JPH11101875A - ポジトロン断層撮像装置 - Google Patents
ポジトロン断層撮像装置Info
- Publication number
- JPH11101875A JPH11101875A JP9276639A JP27663997A JPH11101875A JP H11101875 A JPH11101875 A JP H11101875A JP 9276639 A JP9276639 A JP 9276639A JP 27663997 A JP27663997 A JP 27663997A JP H11101875 A JPH11101875 A JP H11101875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- subject
- radiation
- image
- scan data
- measurement
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
- Nuclear Medicine (AREA)
Abstract
ことが可能なポジトロン断層撮像装置を提供すること。 【解決手段】 被検体に放射線を照射する放射線源と、
前記被検体の放射線像を撮像する撮像手段と、前記被検
体の周囲から放射線を照射して撮像した第1の放射線像
と前記被検体に放射性同位元素を注入して撮像した第2
の放射線像とから前記被検体の断層像を再構成する再構
成手段とを有するポジトロン断層撮像装置において、前
記撮像手段に対する前記被検体位置を監視する監視手段
と、該監視手段の出力に基づいて、前記第1および前記
第2の放射線像が同一の被検体の同一断面で撮像したも
のであるか否かを判定する判定手段とを具備し、前記再
構成手段は該判定手段が前記第1の放射線像と第2の放
射線像とが同一の被検体の同一断面で撮像した放射線像
と判定した場合に前記被検体の断層像を再構成する。
Description
像装置に関し、特に、同一被検体の同一断面をスキャン
したトランスミッションスキャンデータとエミッション
スキャンデータとの関連付けを自動的に行うポジトロン
断層撮像装置に関するものである。
ず、放射性同位元素を含む薬剤(以下、「放射性薬剤」
と記す)を注入する前に、たとえば、棒状もしくは平板
状の容器の放射性同期元素(ラジオアイソトープ,R
I)を封入した放射線源を被検体の周囲に回転させて、
当該被検体を透過したガンマ線量を計測するいわゆるト
ランスミッション撮影を行い、被検体のガンマ線透過分
布のデータ(トランスミッションスキャンデータ)の計
測を行う。
放射性薬剤から放射される放射線分布を被検体の周囲に
配置したリング状検出器で計測するいわゆるエミッショ
ン撮影を行い、被検体に投与した放射性薬剤の分布のデ
ータ(エミッションスキャンデータ)の計測を行う。こ
の時の被検体の計測位置は、前述のトランスミッション
撮影時の計測位置と同じとする必要があるので、一般的
には、トランスミッション撮影の後に、直ちに被検体に
放射性薬剤を投与してエミッション撮影を行っていた。
タに基づいて、エミッションスキャンデータにおける被
検体のガンマ線吸収の補正を行い、この補正後のエミッ
ションスキャンデータから被検体の断層像を再構成して
いた。このように、被検体の断層像を再構成する場合に
は、少なくとも1回分のトランスミッションスキャンデ
ータと、このデータと同じ位置のエミッションスキャン
データとを計測する必要があった。
ミッション撮影時において計測したトランスミッション
スキャンデータおよびエミッションスキャンデータは、
各計測時に、検者である作業者が各医療施設ごとに設定
したあるいは作業者自身が予め決めた取り決めに基づい
てファイル名を指定することによって、当該ポジトロン
断層撮像装置を構成する情報処理装置の外部記憶装置に
格納していた。したがって、計測値から断層像を再構成
する場合においても、作業者が該当する被検体の計測値
を格納したファイル名を情報装置に入力し指定すること
によって、当該被検体の断層像を再構成していた。
のポジトロン断層撮像装置では、当該装置を操作する検
者自身がトランスミッションスキャンデータおよびエミ
ッションスキャンデータからなる計測データを管理しな
ければならず、このときの管理方法も検者が各計測デー
タを格納するときのファイル名を関連がある名前とする
ことによって、それぞれの計測データの関連付けを行っ
ていた。すなわち、従来のポジトロン断層撮像装置で
は、検者自身が格納時の各計測データの種別,被検体ご
との区分け,および、計測位置の違いの管理を行う必要
があると共に、断層像の再構成時においても、これらの
違いに基づいたファイルの管理を行う必要があったの
で、検者にかかる負担が大きくなってしまうという問題
があった。
の管理にまかされるという形態となっていたので、検者
が断層像の再構成時において、トランスミッションスキ
ャンデータとエミッションスキャンデータとの組み合わ
せを取り違えてしまい、医師等が正常な診断を行うこと
ができないという問題があった。
合、これらの計測データは磁気テープや光ディスク等の
長期保存用の記憶装置に格納しておき、必要に応じて、
これらの格納装置から必要となる部分のデータのみを読
み出して使用していたので、トランスミッションスキャ
ンデータとエミッションスキャンデータとの組み合わせ
が不明となる、あるいは、再構成によって得られた断層
像がどの計測データから再構成したものであるかが不明
となってしまう等の問題があった。
かる負担を軽減することが可能なポジトロン断層撮像装
置を提供することにある。
タの内から同一被検体の同一断面のトランスミッション
スキャンデータとエミッションスキャンデータとを容易
に識別することが可能なポジトロン撮像装置を提供する
ことにある。
を向上することが可能なポジトロン撮像装置を提供する
ことにある。
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
と、該放射線源から照射した放射線あるいは前記被検体
に注入した放射性同位元素から放射される放射線で被検
体の放射線像を撮像する撮像手段と、前記被検体を所定
の測定位置に設定する被検体設定手段と、前記被検体の
周囲から放射線を照射して撮像した第1の放射線像と前
記被検体に放射性同位元素を注入して撮像した第2の放
射線像とから前記被検体の断層像を再構成する再構成手
段とを有するポジトロン断層撮像装置において、前記撮
像手段に対する前記被検体位置を監視する監視手段と、
該監視手段の出力に基づいて、前記第1の放射線像と前
記第2の放射線像とが同一の被検体の同一断面で撮像し
た放射線像であるか否かを判定する判定手段とを具備
し、前記再構成手段は、該判定手段が前記第1の放射線
像と第2の放射線像とが同一の被検体の同一断面で撮像
した放射線像と判定した場合に前記被検体の断層像を再
構成する。
断層撮像装置において、前記監視手段は、前記撮像手段
の撮像領域内に前記被検体が存在するか否かを検知する
存在検知手段と、前記被検体設定手段に前記被検体が設
定されているか否かを検出する設定位置検知手段と、前
記被検体設定手段の移動を検知する移動検知手段との内
の少なくとも1以上の手段からなることを特徴とするポ
ジトロン断層撮像装置。
載のポジトロン断層撮像装置において、前記第1および
第2の放射線像を格納する格納手段と、前記第1および
第2の放射線像を前記格納手段に格納する際に、前記判
定手段の判定結果に基づいて、当該放射線像が同一の被
検体の同一断面で撮像した放射線像であるか否かを示す
識別情報を付与する手段とを具備する。
の撮像時には、第1の放射線像の撮像であるトランスミ
ッションスキャンの開始から第2の放射線像の撮像であ
るエミッションスキャンの終了までの期間に、被検体の
移動すなわち計測位置の変動があったか否かを監視手段
が監視し、第1および第2の放射線像から被検体の断層
像を再構成する場合には、監視手段の出力に基づいて、
まず、判定手段がこれらの第1の放射線像と第2の放射
線像とが同一被検体の同一断面の放射線像であるかを判
定し、同一であると判定された場合に、再構成手段がこ
れらの放射線像から被検体の吸収による影響を補正した
エミッションスキャンデータを生成した後、この補正後
のエミッションスキャンデータから断層像を再構成する
ので、検者が第1の放射線像と第2の放射線像とが同一
被検体の同一断面の放射線像であるか否かを判定するこ
と、すなわち、2枚の放射線像における同一被検体の同
一断面であるかを意識することなく断層像を再構成する
ことができる。したがって、検者の負担を軽減すること
ができる。また、同一の被検体の同一断面を撮像したト
ランスミッションスキャンデータとエミッションスキャ
ンデータとの組合わせを間違えて断層像を再構成してし
まうことを防止できるので、医師の診断精度を向上する
ことができる。
の撮像領域内に被検体が存在するか否かを検知する存在
検知手段、被検体設定手段に被検体が設定されているか
否かを検出する設定位置検知手段、および、設定手段の
移動を検知する移動検知手段との内の少なくとも1以上
の手段から監視手段を構成することによって、容易に被
検体の移動を監視できる。さらに、これら3つの検知手
段を全て用いて監視手段を構成することによって、監視
手段の正確性を増加できる。
で撮像した第1および第2の放射線像を格納手段に格納
する際に、これらの放射線像が同一の被検体の同一断面
で撮像した放射線像であるか否かを示す識別情報を付与
することによって、検者が後に被検体の断層像を再構成
する際に容易に対となる第1および第2の放射線像を検
索することができる。したがって、検者の負担を低減す
ることが可能となる。
施の形態(実施例)とともに図面を参照して詳細に説明
する。なお、発明の実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
断層撮像装置の概略構成を説明するための図であり、1
01はガントリ,102は寝台,103は計測制御手段
(判定手段),104はデータ処理手段(再構成手
段),105は操作卓,106は人体検知手段,107
は圧力検知手段,108は変位検知手段,109は天板
(被検体設定手段),110は第1の状態変化保持手
段,111は第2の状態変化保持手段,112は第3の
状態変化保持手段,113は磁気ディスク装置を示す。
ただし、本実施の形態においては、人体検知手段106
と第1の状態変化保持手段110とからなる検知手段
(存在検知手段),圧力検知手段107と第2の状態変
化保持手段111とからなる検知手段(設定位置検知手
段),並びに、変位検知手段108と第3の状態変化保
持手段とからなる検知手段(移動検知手段)とによっ
て、図示しない被検体の撮影部位が移動されたか否かを
検知する検知手段(監視手段)を構成する。
ントリであり、内部にリング状の放射線検出器(撮像手
段),棒状の容器に放射性同期元素を封入した放射線源
を天板109に載置した図示しない被検体の周囲に回転
させる回転機構,および、当該ガントリを傾斜させる傾
斜機構を有する。
持方式の周知の寝台であり、天板109を載置するテー
ブルの前後送り機構および上下機構を有する。ただし、
これらの機構は、図示しない検者の操作卓105からの
移動指示および計測制御手段103からの移動指示に基
づいて、各機構に設けた周知の電動機構が行う。
5から入力した計測条件に基づいて、ガントリ101の
放射線検出器,回転機構および傾斜機構等を制御して、
被検体に照射した放射線の透過量の分布(トランスミッ
ションスキャンデータ,第1の放射線像)あるいは被検
体に投与した放射性薬剤から放出される放射線の線量分
布(エミッションスキャンデータ,第2の放射線像)を
計測する手段であり、本実施の形態においては、周知の
情報処理装置上で動作するプログラムによって実現す
る。また、計測制御手段103は、第1〜3の状態変化
保持手段110〜112に保持する値(保持データ)の
出力および消去(保持データを初期値に設定すること)
を制御する。ただし、計測制御手段103は、計測開始
時においては第1〜3の状態変化保持手段110〜11
2を初期値に設定する。さらには、計測制御手段103
は、スキャンデータの磁気ディスク装置113への格
納、および、当該磁気ディスク装置113からのスキャ
ンデータの読み出し制御を行う。
づいて、計測データの格納手段である磁気ディスク装置
113に格納されるトランスミッションスキャンデータ
とエミッションスキャンデータとを読み出し、該各スキ
ャンデータからエミッションスキャンデータにおける被
検体による吸収の影響を補正、および、補正後のスキャ
ンデータから被検体の断層像を再構成する等の周知の画
像処理を行う手段であり、本実施の形態においては、情
報処理装置上で動作するプログラムによって実現する。
器位置へのテーブルの移動および計測条件等の入力を行
う。
リ101の開口部に設けた周知の超音波センサであり、
当該開口部に被検体が設定されているか否かを検出し、
その結果を第1の状態変化保持手段110に出力する。
ただし、この超音波センサは、被検体が設定されている
時にはONとなり、設定されていない時にはOFFとな
る。また、本実施の形態においては、超音波センサを人
体検出手段106としたが、これに限定されることはな
く、たとえば、赤外線センサあるいはフォトカプラ等を
用いてもよいことはいうまでもない。なお、これらを用
いて被検体の有無を検出する方法については、周知の方
法を用いることによって可能となるので、詳細は省略す
る。
09もしくは当該天板109を設置するテーブルに設け
た圧電素子であり、天板109上に被検体が搭載されて
いるか否かを天板109上の加重の変化を検出し、その
値を第2の状態変化保持手段111に出力する。
02の各移動機構に設けた周知のポテンショメータの値
からテーブルすなわち天板109が移動しているか停止
しているかを検知する手段であり、その検知結果は第3
の状態変化保持手段112に出力する。また、変位検出
手段108の出力は、移動中すなわちポテンショメータ
の値が変化している時には“0”(“Low”レベル)
を出力し、一方、ポテンショメータの値が予め設定した
所定時間内で変化がない時には“1”(High”レベ
ルを出力する。ただし、本実施の形態においては、ポテ
ンショメータによってテーブルの移動を検知するという
構成としたが、これに限定されることはなく、たとえ
ば、テーブルの移動機構に設けた電動機構のモータの回
転パルスを検出する構成としてもよいことはいうまでも
ない。
2のテーブル上に配置される。
ば、周知のラッチ回路からなる手段であり、人体検知手
段106から入力された値(ON/OFF)に基づい
て、ONすなわち被検体が天板109上に載っている場
合には“1”(“High”レベル)、OFFすなわち
被検体が載っていない場合には“0”(”Low”レベ
ル)を計測制御手段103に出力する。ただし、この第
1の状態変化保持手段110は、片側方向の変化である
入力がONからOFFに変化した場合のOFF状態に相
当する出力値“0”を保持する。ただし、第1の状態変
化保持手段110の初期値は“1”である。
ば、周知の電圧監視回路と周知のラッチ回路とからなる
手段であり、圧力検知手段107の検知出力の電圧変化
を電圧監視回路が監視し、その結果をラッチ回路がラッ
チして計測制御手段103に出力する。このとき、電圧
監視回路は圧力検知手段107が予め設定した電圧以上
すなわち圧力検知手段107に荷重がかかっている時に
は“1”(“High”レベル)を出力し、設定した電
圧値以下すなわち荷重がかかっていない時には“0”
(“Low”レベル)を出力する。一方、ラッチ回路
は、前述の第1の状態変化保持手段110と同様に、片
側方向の入力変化すなわち電圧監視回路出力が“1”か
ら“0”に変化した場合の“0”を保持して、その値を
出力する。ただし、この第2の状態変化保持手段111
の初期値も“1”である。
た第1の状態変化保持手段110と同様にラッチ回路か
らなる手段であり、変位検知手段108の出力の変化を
ラッチして計測制御手段103に出力する。ここで、変
位検知手段108は天板109すなわちテーブルが停止
中もしくは移動中かによって“0”,“1”を出力する
ので、当該第3の状態変化保持手段112も前述した第
2の状態変化保持手段111と同様に、片側方向の入力
変化すなわち変位検知手段108の出力値が“1”から
“0”に変化した場合の“0”を保持して、その値を出
力する。ただし、この第3の状態変化保持手段112の
初期値も“1”である。
103から出力されたトランスミッションスキャンデー
タおよびエミッションスキャンデータを格納しておく周
知の格納手段であり、たとえば、光ディスク装置、光磁
気ディスク装置および磁気テープ装置等でもよいことは
言うまでもない。
層撮像装置の計測制御手段の動作を説明するための動作
フローを示し、以下、図2に基づいて図1のポジトロン
断層撮像装置の動作を説明する。
始指示となるので、まず、検者は図示しない被検体を天
板109上に載置する。次に、検者は操作卓105から
寝台102のテーブルの移動を指示することによって、
ガントリ1の計測部すなわち放射線検出器の検出範囲内
に被検体の計測部位を移動させることによって、計測準
備を終了する。
(トランスミッションスキャンとエミッションスキャン
の同時計測の指示)を行うことによって、本フローの開
始となる。
状態変化保持手段110〜112を初期値にリセットす
る(ステップ201)。
ッションスキャンとして、被検体の周囲360°にたと
えば棒状の容器の放射性同期元素(ラジオアイソトー
プ,RI)を封入した放射線源を回転させながら、被検
体を透過したX線量を図示しない放射線検出器で計測す
る(ステップ202)。
103は、この計測データいわゆるトランスミッション
スキャンデータを磁気ディスク装置113に出力し、こ
の計測データを格納する。このとき、計測制御手段10
3は、たとえば、トランスミッションスキャンデータを
格納する時のファイル内に、識別コード(識別情報)と
して予め設定した英数字の組み合わせから番号を付与す
る(ステップ203)。また、計測制御手段103は、
このとき、検者が被検体にRIを投与するために一時停
止となる。
に操作卓105からRIの投入終了の指示すなわち計測
の再開の指示をしたならば、計測制御手段103は、被
検体に投与したRIから放射される放射線の計測(エミ
ッションスキャン)を行う(ステップ204)。
計測制御手段103は、まず、被検体が天板109の上
で動いたかを監視するセンサである第1〜3の状態変化
保持手段110〜112の出力が全て“0(ゼロ)”で
あるか否か、すなわち、計測開始からエミッションスキ
ャンデータの計測が終了するまでの間に被検体が動いた
かを検査する(ステップ205)。
段110〜112の出力が“0(ゼロ)”であったなら
ば、計測制御手段103は、計測データであるエミッシ
ョンスキャンデータにステップ202で付与した識別コ
ードと同じ識別コードを付与し、このデータを磁気ディ
スク装置113に格納する。この場合の識別コードの付
与方法も、前述のステップ202における識別コードの
付与方法と同様に、たとえば、エミッションスキャンデ
ータを格納する時のファイル内に、識別コードとして予
め設定した英数字の組み合わせから番号を付与する(ス
テップ206)。
断層画像の表示を指示したならば(ステップ207)、
計測制御手段103は、磁気ディスク装置113内を検
索して、指示されたトランスミッションスキャンデータ
と、該トランスミッションスキャンデータの識別コード
と同一の識別コードを有するエミッションスキャンデー
タとを読み出し、このスキャンデータをデータ処理手段
104に出力する(ステップ208)。
スミッションスキャンデータに基づいてエミッションス
キャンデータにおける被検体の吸収による影響を補正し
た後、この補正後のスキャンデータに基づいて、被検体
の再構成画像を再構成し、その再構成画像を図示しない
表示装置に出力した後(ステップ209)、計測の終了
となる。
計測を指示したならば、再計測内容に基づいて、計測制
御手段103は、ステップ201における第1〜3の状
態変化保持手段110〜112のリセットからの再計
測、あるいは、ステップ204におけるエミッションス
キャンからの再計測を行う。
第1〜3の状態保持手段110〜112の内のいずれか
1以上の出力が“1”であったならば、計測制御手段1
03は、トランスミッションスキャンの開始時からエミ
ッションスキャンの終了時までの間に被検体の移動があ
ったものとして、このエミッションスキャンデータを磁
気ディスク装置113に格納する際の識別コードを前述
したトランスミッションスキャンとは異なる英数字から
なる所定の識別コードを選択し付与する(ステップ21
0)。
示があった場合には、計測制御手段103は、磁気ディ
スク装置113からトランスミッションデータを検索し
てデータの一覧を表示し、検者に吸収補正処理に使用す
るトランスミッションデータを1つ選択させてから、断
層画像再構成までの一連の処理を行う。なお、吸収補正
なしで再構成する場合には、トランスミッションデータ
を選択しなくてもよい。
時の動作を説明するための図を示し、以下、図3に基づ
いて、トランスミッションスキャンについて説明する。
ョンスキャンでは、被検体302の周囲を囲むように配
置された放射線検出器301の内に撮影部位が位置する
ように、テーブルすなわち天板109を移動させる。
ば、図3に示す棒状の容器のRIを封入した放射線源3
03を回転させながら、被検体302を透過した放射線
量を放射線検出器301で計測するすることによって、
エミッションスキャンデータを構成するための被検体3
02の放射線吸収分布を表すトランスミッションスキャ
ンデータを計測する。
トロン断層撮像装置では、トランスミッションスキャン
の開始からエミッションスキャンの終了までの期間に、
被検体302の移動すなわち計測位置の変動があったか
否かを、ガントリ101の開口部に設けた人体検知手段
106と第1の状態保持手段110とからなる検知手
段、天板109に設けた圧力検知手段107と第2の状
態保持手段111とからなる検知手段、および、変位検
知手段108と第3の状態保持手段112とからなる検
知手段の合計3個の検知手段で監視すると共に、同一の
被検体の同一断面を撮像(スキャン)したトランスミッ
ションスキャンデータとエミッションスキャンデータと
を示す識別コードを各スキャンデータに付与し、計測制
御手段103が計測時において、3つの検知手段の全て
が計測中の被検体302の動きを検出しなかった場合
に、トランスミッションスキャンデータとエミッション
スキャンデータとに同一の識別コードを付与して、磁気
ディスク装置113に格納し、再構成画像の生成等のス
キャンデータの読み出し時には、計測制御手段103
は、この各スキャンデータの付与した識別コードに基づ
いて、トランスミッションスキャンデータとエミッショ
ンスキャンデータとを磁気ディスク装置113から読み
出すことによって、常に、同一被検体の同一断面のスキ
ャンデータを容易に読み出すことができる。したがっ
て、測定時における検者の負担を軽減することができ
る。また、同一の被検体の同一断面を撮像したトランス
ミッションスキャンデータとエミッションスキャンデー
タとの組合わせを間違えて断層像を再構成してしまうこ
とを防止できるので、医師の診断精度を向上することが
できる。
ドの付与方法を、各データのファイル名に識別コードと
して予め設定した英数字の組み合わせから番号を付与す
ることとしたがこれに限定されることはなく、たとえ
ば、各データファイルの先頭もしくは最後尾にこの識別
コードを格納しておき、計測制御手段103がこのデー
タファイルを読み込む時にこの識別コードを参照するこ
とによって、トランスミッションスキャンデータとエミ
ッションスキャンデータとの一致を判断する構成として
もよい。
移動を3つの検出手段で監視する構成としたが、これに
限定されることはなく、この3つの検出手段を1つ以上
用いて被検体の移動を監視してもよいことは言うまでも
ない。ただし、3つの検出手段で被検体の移動を監視し
た方が監視制度を向上できることは言うまでもない。
前記発明の実施の形態に基づき具体的に説明したが、本
発明は、前記発明の実施の形態に限定されるものではな
く、その要旨を逸脱しない範囲において種々変更可能で
あることは勿論である。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
軽減することができる。 (2)各計測データのごとの相違を容易にファイル名に
生かすことができる。 (3)医師の診断精度を向上することができる。
置の概略構成を説明するための図である。
制御手段の動作を説明するための動作フローである。
るための図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 被検体に放射線を照射する放射線源と、
該放射線源から照射した放射線あるいは前記被検体に注
入した放射性同位元素から放射される放射線で被検体の
放射線像を撮像する撮像手段と、前記被検体を所定の測
定位置に設定する被検体設定手段と、前記被検体の周囲
から放射線を照射して撮像した第1の放射線像と前記被
検体に放射性同位元素を注入して撮像した第2の放射線
像とから前記被検体の断層像を再構成する再構成手段と
を有するポジトロン断層撮像装置において、 前記撮像手段に対する前記被検体位置を監視する監視手
段と、該監視手段の出力に基づいて、前記第1の放射線
像と前記第2の放射線像とが同一の被検体の同一断面で
撮像した放射線像であるか否かを判定する判定手段とを
具備し、前記再構成手段は、該判定手段が前記第1の放
射線像と第2の放射線像とが同一の被検体の同一断面で
撮像した放射線像と判定した場合に前記被検体の断層像
を再構成することを特徴とするポジトロン断層撮像装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27663997A JP3980134B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ポジトロン断層撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27663997A JP3980134B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ポジトロン断層撮像装置 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11101875A true JPH11101875A (ja) | 1999-04-13 |
| JPH11101875A5 JPH11101875A5 (ja) | 2005-04-14 |
| JP3980134B2 JP3980134B2 (ja) | 2007-09-26 |
Family
ID=17572255
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27663997A Expired - Lifetime JP3980134B2 (ja) | 1997-09-25 | 1997-09-25 | ポジトロン断層撮像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3980134B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090780A1 (en) * | 2000-05-24 | 2001-11-29 | Hamamatsu Photonics K.K. | Pet device and image generating method for pet device |
| JP2006262963A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム |
| JP2006262962A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム |
| JPWO2012033029A1 (ja) * | 2010-09-08 | 2014-01-20 | 株式会社日立メディコ | X線画像診断装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2015156603A1 (ko) * | 2014-04-08 | 2015-10-15 | 주식회사 바텍 | 촬영대상의 움직임을 감지하는 엑스레이 촬영장치 |
| IT201800007817A1 (it) | 2018-08-03 | 2020-02-03 | De Gotzen Srl | Apparato per l’imaging digitale di una regione della testa del paziente |
-
1997
- 1997-09-25 JP JP27663997A patent/JP3980134B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001090780A1 (en) * | 2000-05-24 | 2001-11-29 | Hamamatsu Photonics K.K. | Pet device and image generating method for pet device |
| US7039227B2 (en) | 2000-05-24 | 2006-05-02 | Hamamatsu Photonics K.K. | PET device and image generating method for pet device |
| JP2006262963A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム |
| JP2006262962A (ja) * | 2005-03-22 | 2006-10-05 | Shimadzu Corp | 核医学診断装置およびそれに用いられる診断システム |
| JPWO2012033029A1 (ja) * | 2010-09-08 | 2014-01-20 | 株式会社日立メディコ | X線画像診断装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3980134B2 (ja) | 2007-09-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7720518B2 (en) | Nuclear medical diagnostic equipment and data acquisition method for nuclear medical diagnosis | |
| JP4832801B2 (ja) | 医用撮像プロトコルの決定方法 | |
| JP3512874B2 (ja) | X線コンピュータ断層撮影装置 | |
| JP4406104B2 (ja) | X線ct装置 | |
| US20030031290A1 (en) | X-ray computed tomographic imaging apparatus | |
| EP0744158B1 (en) | Computed tomography scanner apparatus | |
| JPH1052424A (ja) | 患者の心臓周期の放射線検査用の方法及び装置 | |
| US20090141856A1 (en) | Step-and-shoot cardiac ct imaging | |
| EP2288938B1 (en) | Method and apparatus for attenuation correction | |
| CN101461714B (zh) | X射线ct设备 | |
| US7907698B2 (en) | Gated CT with irregular sampling for slow CT acquisition | |
| JPS62216199A (ja) | X線ct装置 | |
| JP2010136824A (ja) | 医用画像診断装置 | |
| US7684536B2 (en) | Radiography apparatus and radiography method | |
| JP3980134B2 (ja) | ポジトロン断層撮像装置 | |
| EP0917855A1 (en) | X-Ray photographing apparatus and method capable of performing computerized tomography using C-Arm | |
| JP2004313785A (ja) | 断層撮影システム及びx線投影システムの組み合わせ装置 | |
| JP2003299643A (ja) | 断層撮影装置 | |
| JPH05269117A (ja) | 医用画像診断装置 | |
| JP4305720B2 (ja) | X線ct装置 | |
| JP2010136949A (ja) | X線ct装置および搬送速度制御プログラム | |
| JP4064541B2 (ja) | レファレンス信号生成方法および装置並びに放射線断層撮影装置 | |
| JP2006325615A (ja) | 医用画像診断装置 | |
| US5391880A (en) | Gamma camera system | |
| JP3210358B2 (ja) | X線断層像撮影装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040603 |
|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040603 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070626 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070627 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100706 Year of fee payment: 3 |