JPH11102033A - シート部材の搬送補正方法及び搬送装置 - Google Patents
シート部材の搬送補正方法及び搬送装置Info
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- JPH11102033A JPH11102033A JP9262531A JP26253197A JPH11102033A JP H11102033 A JPH11102033 A JP H11102033A JP 9262531 A JP9262531 A JP 9262531A JP 26253197 A JP26253197 A JP 26253197A JP H11102033 A JPH11102033 A JP H11102033A
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- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
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- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
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- G03B27/587—Handling photosensitive webs
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- G—PHYSICS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 印画紙等のシート部材の搬送長を補正すると
きのシート部材の損失を可及的に抑制し、補正のための
作業効率を効果的に高めることができるようにする。 【解決手段】 センサ152位置からセンサ152とカ
ッタ153間の規定寸法に対応する搬送パルス数とカッ
タ153位置からの基準搬送長に対応する搬送パルス数
とで印画紙を搬送して1枚目のカット紙を得、カッタ1
53位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数で引き
続いて印画紙を搬送して2枚目のカット紙を得る。2枚
目のカット紙の実測長を用いてカッタ153位置からの
搬送誤差を補正する第1の補正値を算出し、1枚目と2
枚目のカット紙の実測長を用いてセンサ152位置から
カッタ153位置までの搬送誤差を補正する第2の補正
値を算出する。これらの第1,第2の各補正値を用いて
センサ152位置からカッタ153位置までの印画紙の
搬送長と、カッタ153位置からのシート部材の搬送長
とを補正する。
きのシート部材の損失を可及的に抑制し、補正のための
作業効率を効果的に高めることができるようにする。 【解決手段】 センサ152位置からセンサ152とカ
ッタ153間の規定寸法に対応する搬送パルス数とカッ
タ153位置からの基準搬送長に対応する搬送パルス数
とで印画紙を搬送して1枚目のカット紙を得、カッタ1
53位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数で引き
続いて印画紙を搬送して2枚目のカット紙を得る。2枚
目のカット紙の実測長を用いてカッタ153位置からの
搬送誤差を補正する第1の補正値を算出し、1枚目と2
枚目のカット紙の実測長を用いてセンサ152位置から
カッタ153位置までの搬送誤差を補正する第2の補正
値を算出する。これらの第1,第2の各補正値を用いて
センサ152位置からカッタ153位置までの印画紙の
搬送長と、カッタ153位置からのシート部材の搬送長
とを補正する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像焼付機等に適
用される搬送装置における印画紙等のシート部材の搬送
補正方法及びその補正方法が適用された搬送装置に関す
る。
用される搬送装置における印画紙等のシート部材の搬送
補正方法及びその補正方法が適用された搬送装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、フィルム画像等を印画紙に自動的
に焼付処理するようにした画像焼付機が普及している。
このような画像焼付機は、印画紙を搬送する搬送ローラ
と、搬送されてきた印画紙の先端を検出するセンサと、
このセンサの下流側に配設されたカッタとを備えた搬送
装置を有しており、マガジン等から引き出されたロール
状の印画紙を搬送ローラにより切断位置まで搬送して所
定長に切断し、その切断した印画紙を焼付位置まで搬送
して焼付処理するようになっている。なお、搬送ローラ
は、DCモータ等により回転駆動され、モータに供給さ
れる搬送パルス数に応じて印画紙を所定長だけ搬送する
ようになっている。
に焼付処理するようにした画像焼付機が普及している。
このような画像焼付機は、印画紙を搬送する搬送ローラ
と、搬送されてきた印画紙の先端を検出するセンサと、
このセンサの下流側に配設されたカッタとを備えた搬送
装置を有しており、マガジン等から引き出されたロール
状の印画紙を搬送ローラにより切断位置まで搬送して所
定長に切断し、その切断した印画紙を焼付位置まで搬送
して焼付処理するようになっている。なお、搬送ローラ
は、DCモータ等により回転駆動され、モータに供給さ
れる搬送パルス数に応じて印画紙を所定長だけ搬送する
ようになっている。
【0003】このような画像焼付機では、搬送ローラの
摩耗による径の変化や搬送ローラの交換による径の変化
等により印画紙の搬送長が変化するため、規定の搬送パ
ルス数で搬送ローラを回転させても切断した印画紙の寸
法に誤差が生じることになる。また、印画紙の先端を検
出するセンサや印画紙を切断するカッタを交換したとき
の取付位置の変動によるセンサとカッタ間の取付寸法の
変化によっても印画紙の搬送長が変化するため、規定の
搬送パルス数で搬送ローラを回転させても切断した印画
紙の寸法に誤差が生じることになる。
摩耗による径の変化や搬送ローラの交換による径の変化
等により印画紙の搬送長が変化するため、規定の搬送パ
ルス数で搬送ローラを回転させても切断した印画紙の寸
法に誤差が生じることになる。また、印画紙の先端を検
出するセンサや印画紙を切断するカッタを交換したとき
の取付位置の変動によるセンサとカッタ間の取付寸法の
変化によっても印画紙の搬送長が変化するため、規定の
搬送パルス数で搬送ローラを回転させても切断した印画
紙の寸法に誤差が生じることになる。
【0004】そのため、搬送ローラやセンサ等を交換し
た場合には、次のような方法で印画紙の搬送誤差の補正
を行っていた。
た場合には、次のような方法で印画紙の搬送誤差の補正
を行っていた。
【0005】まず、搬送ローラで印画紙を搬送し、カッ
タで2回連続して切断を行って2枚のカットした印画紙
(以下、カット紙という。)を得る。そして、2枚目の
カット紙の寸法を測定して基準寸法との差を求め、この
差に基づいてカッタ位置から所定長の印画紙を搬送する
のに必要な搬送パルス数を変更し、カッタ位置からの搬
送長を補正する。このように、2枚目のカット紙の寸法
を測定するのは、1枚目のカット紙にはカッタ位置から
の搬送誤差の他にセンサ位置からカッタ位置までの搬送
誤差を含んでいるのに対して、2枚目のカット紙にはカ
ッタ位置からの搬送誤差しか含まれていないためであ
る。
タで2回連続して切断を行って2枚のカットした印画紙
(以下、カット紙という。)を得る。そして、2枚目の
カット紙の寸法を測定して基準寸法との差を求め、この
差に基づいてカッタ位置から所定長の印画紙を搬送する
のに必要な搬送パルス数を変更し、カッタ位置からの搬
送長を補正する。このように、2枚目のカット紙の寸法
を測定するのは、1枚目のカット紙にはカッタ位置から
の搬送誤差の他にセンサ位置からカッタ位置までの搬送
誤差を含んでいるのに対して、2枚目のカット紙にはカ
ッタ位置からの搬送誤差しか含まれていないためであ
る。
【0006】次いで、印画紙の先端を一旦センサの手前
まで巻き戻すと共に、再度下流側に搬送して印画紙の先
端がセンサに達した後、センサとカッタ間の取付寸法に
対応する補正前の搬送パルス数で印画紙を搬送すると共
に、引き続きカッタ位置からの上記所定長に対応する補
正後の搬送パルス数で印画紙を搬送し、カッタで切断を
行うことにより3枚目のカット紙を得る。
まで巻き戻すと共に、再度下流側に搬送して印画紙の先
端がセンサに達した後、センサとカッタ間の取付寸法に
対応する補正前の搬送パルス数で印画紙を搬送すると共
に、引き続きカッタ位置からの上記所定長に対応する補
正後の搬送パルス数で印画紙を搬送し、カッタで切断を
行うことにより3枚目のカット紙を得る。
【0007】そして、この3枚目のカット紙の寸法を測
定して基準寸法との差を求め、この差に基づいてセンサ
位置からカッタ位置まで印画紙を搬送するのに必要な搬
送パルス数を変更し、センサ位置からカッタ位置までの
搬送長を補正する。このように、センサ位置からカッタ
位置までの搬送長の補正をカッタ位置からの搬送長の補
正よりも後で行うのは、先に行おうとしてもカッタ位置
からの搬送誤差の影響を受けて補正をすることができな
いからである。
定して基準寸法との差を求め、この差に基づいてセンサ
位置からカッタ位置まで印画紙を搬送するのに必要な搬
送パルス数を変更し、センサ位置からカッタ位置までの
搬送長を補正する。このように、センサ位置からカッタ
位置までの搬送長の補正をカッタ位置からの搬送長の補
正よりも後で行うのは、先に行おうとしてもカッタ位置
からの搬送誤差の影響を受けて補正をすることができな
いからである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記搬送誤
差の補正方法では、カッタ位置からの搬送長を補正する
のに2枚のカット紙が必要となる上、センサ位置からカ
ッタ位置までの搬送長を補正するのにさらに1枚のカッ
ト紙が必要となるため、搬送誤差を補正するための印画
紙のロスが大きくなる。また、センサ位置からカッタ位
置までの搬送長を補正するときに、印画紙の先端をセン
サの手前まで戻す必要があるため、補正のための作業効
率が低下することになる。さらに、補正の順序を誤ると
永久に補正作業が終了しないことになる。
差の補正方法では、カッタ位置からの搬送長を補正する
のに2枚のカット紙が必要となる上、センサ位置からカ
ッタ位置までの搬送長を補正するのにさらに1枚のカッ
ト紙が必要となるため、搬送誤差を補正するための印画
紙のロスが大きくなる。また、センサ位置からカッタ位
置までの搬送長を補正するときに、印画紙の先端をセン
サの手前まで戻す必要があるため、補正のための作業効
率が低下することになる。さらに、補正の順序を誤ると
永久に補正作業が終了しないことになる。
【0009】上記種々の問題は、印画紙の切断処理だけ
ではなく、印画紙以外の紙、樹脂、金属等の種々の材料
からなるシート部材を切断処理する場合にも同様に生じ
る。また、処理の内容はカッタによる切断だけではな
く、シート部材に対してミシン目形成機でミシン目を形
成したり、画像形成機で画像を形成したりする等の種々
の処理部により処理を行う場合にも同様に生じるもので
ある。なお、画像を形成する場合のように一定の広い領
域に処理を行うような場合には、その一定領域の上流側
の端縁を処理部と呼ぶことになる。
ではなく、印画紙以外の紙、樹脂、金属等の種々の材料
からなるシート部材を切断処理する場合にも同様に生じ
る。また、処理の内容はカッタによる切断だけではな
く、シート部材に対してミシン目形成機でミシン目を形
成したり、画像形成機で画像を形成したりする等の種々
の処理部により処理を行う場合にも同様に生じるもので
ある。なお、画像を形成する場合のように一定の広い領
域に処理を行うような場合には、その一定領域の上流側
の端縁を処理部と呼ぶことになる。
【0010】従って、本発明は、シート部材の搬送誤差
を補正する場合のシート部材の損失を可及的に抑制する
ことができ、その補正のための作業効率を高めることが
できるシート部材の搬送補正方法及びその補正方法が適
用された搬送装置を提供することを目的とする。
を補正する場合のシート部材の損失を可及的に抑制する
ことができ、その補正のための作業効率を高めることが
できるシート部材の搬送補正方法及びその補正方法が適
用された搬送装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に係るシート部材の搬送補正方法は、入力
された搬送パルス数に応じて回転駆動される搬送ローラ
と、この搬送ローラにより搬送されてきたシート部材の
先端を検出するセンサと、このセンサの下流側に配設さ
れ、搬送されてきたシート部材に対して所定の処理を行
う処理部とを備えた搬送装置における搬送補正方法であ
って、前記センサでシート部材の先端を検出した後、そ
のセンサ位置から前記センサと前記処理部間の規定寸法
に対応する搬送パルス数と前記処理部位置からの基準搬
送長に対応する搬送パルス数とでシート部材を搬送する
ステップと、搬送されてきたシート部材に対して前記処
理部で処理を行うことにより第1の処理済みシート部材
を得るステップと、引き続き前記基準搬送長に対応する
搬送パルス数でシート部材を搬送するステップと、搬送
されてきたシート部材に対して前記処理部で処理を行う
ことにより第2の処理済みシート部材を得るステップ
と、前記基準搬送長と前記第2の処理済みシート部材の
実測長とを用いて搬送誤差を補正する第1の補正値を算
出すると共に、前記第1,第2の処理済みシート部材の
各実測長を用いて搬送誤差を補正する第2の補正値を算
出するステップと、前記第1,第2の各補正値を用いて
前記センサ位置から前記処理部位置までのシート部材の
搬送長と前記処理部位置からのシート部材の搬送長とを
補正するステップと、を備えたことを特徴としている。
め、請求項1に係るシート部材の搬送補正方法は、入力
された搬送パルス数に応じて回転駆動される搬送ローラ
と、この搬送ローラにより搬送されてきたシート部材の
先端を検出するセンサと、このセンサの下流側に配設さ
れ、搬送されてきたシート部材に対して所定の処理を行
う処理部とを備えた搬送装置における搬送補正方法であ
って、前記センサでシート部材の先端を検出した後、そ
のセンサ位置から前記センサと前記処理部間の規定寸法
に対応する搬送パルス数と前記処理部位置からの基準搬
送長に対応する搬送パルス数とでシート部材を搬送する
ステップと、搬送されてきたシート部材に対して前記処
理部で処理を行うことにより第1の処理済みシート部材
を得るステップと、引き続き前記基準搬送長に対応する
搬送パルス数でシート部材を搬送するステップと、搬送
されてきたシート部材に対して前記処理部で処理を行う
ことにより第2の処理済みシート部材を得るステップ
と、前記基準搬送長と前記第2の処理済みシート部材の
実測長とを用いて搬送誤差を補正する第1の補正値を算
出すると共に、前記第1,第2の処理済みシート部材の
各実測長を用いて搬送誤差を補正する第2の補正値を算
出するステップと、前記第1,第2の各補正値を用いて
前記センサ位置から前記処理部位置までのシート部材の
搬送長と前記処理部位置からのシート部材の搬送長とを
補正するステップと、を備えたことを特徴としている。
【0012】上記方法によれば、搬送ローラにより搬送
されてきたシート部材の先端がセンサで検知された後
に、センサ位置からセンサと処理部間の規定寸法に対応
する搬送パルス数と、処理部位置からの基準搬送長に対
応する搬送パルス数とでシート部材が下流側に搬送され
た後に処理部で所定の処理が行われて第1の処理済みシ
ート部材が形成される。そして、続けてそのシート部材
が基準搬送長に対応する搬送パルス数で下流側に搬送さ
れ、処理部において所定の処理が行われて第2の処理済
みシート部材が形成される。そして、基準搬送長と第2
の処理済みシート部材の実測長とを用いて搬送誤差を補
正する第1の補正値が算出され、第1,第2の処理済み
シート部材の各実測長を用いて搬送誤差を補正する第2
の補正値が算出される。その後、第1,第2の各補正値
を用いてセンサ位置から処理部位置までのシート部材の
搬送長と処理部位置からのシート部材の搬送長とが補正
される。
されてきたシート部材の先端がセンサで検知された後
に、センサ位置からセンサと処理部間の規定寸法に対応
する搬送パルス数と、処理部位置からの基準搬送長に対
応する搬送パルス数とでシート部材が下流側に搬送され
た後に処理部で所定の処理が行われて第1の処理済みシ
ート部材が形成される。そして、続けてそのシート部材
が基準搬送長に対応する搬送パルス数で下流側に搬送さ
れ、処理部において所定の処理が行われて第2の処理済
みシート部材が形成される。そして、基準搬送長と第2
の処理済みシート部材の実測長とを用いて搬送誤差を補
正する第1の補正値が算出され、第1,第2の処理済み
シート部材の各実測長を用いて搬送誤差を補正する第2
の補正値が算出される。その後、第1,第2の各補正値
を用いてセンサ位置から処理部位置までのシート部材の
搬送長と処理部位置からのシート部材の搬送長とが補正
される。
【0013】また、請求項2に係るシート部材の搬送補
正方法は、請求項1に係る方法において、前記第1の補
正値が、L0/L2の式から算出されるものであり、前記
第2の補正値が、(L2−L1)の式から算出されるもの
であることを特徴としている。但し、L0は、基準搬送
長。L1は、第1の処理済みシート部材の実測長。L
2は、第2の処理済みシート部材の実測長。
正方法は、請求項1に係る方法において、前記第1の補
正値が、L0/L2の式から算出されるものであり、前記
第2の補正値が、(L2−L1)の式から算出されるもの
であることを特徴としている。但し、L0は、基準搬送
長。L1は、第1の処理済みシート部材の実測長。L
2は、第2の処理済みシート部材の実測長。
【0014】上記方法によれば、第1の補正値がL0/
L2の式から算出され、第2の補正値が(L2−L1)の
式から算出され、これらの第1,第2の各補正値を用い
てセンサ位置から処理部位置までのシート部材の搬送長
と処理部位置からのシート部材の搬送長とが補正され
る。
L2の式から算出され、第2の補正値が(L2−L1)の
式から算出され、これらの第1,第2の各補正値を用い
てセンサ位置から処理部位置までのシート部材の搬送長
と処理部位置からのシート部材の搬送長とが補正され
る。
【0015】また、請求項3に係るシート部材の搬送補
正方法は、請求項1又は2に係る搬送補正方法におい
て、前記センサ位置から前記処理部位置までのシート部
材の搬送長と前記処理部位置からのシート部材の搬送長
とを補正するステップが、前記センサ位置から前記処理
部位置までシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送
パルス数を前記第1,第2の補正値と前記規定寸法と1
パルス当りの規定搬送ピッチとを用いて算出すると共
に、前記処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送す
るのに必要な第2の搬送パルス数を前記第1の補正値と
前記所定長と前記1パルス当りの規定搬送ピッチとを用
いて算出するステップと、前記センサ位置からシート部
材を前記第1の搬送パルス数と前記第2の搬送パルス数
とで順に搬送するステップとを備えたことを特徴として
いる。
正方法は、請求項1又は2に係る搬送補正方法におい
て、前記センサ位置から前記処理部位置までのシート部
材の搬送長と前記処理部位置からのシート部材の搬送長
とを補正するステップが、前記センサ位置から前記処理
部位置までシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送
パルス数を前記第1,第2の補正値と前記規定寸法と1
パルス当りの規定搬送ピッチとを用いて算出すると共
に、前記処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送す
るのに必要な第2の搬送パルス数を前記第1の補正値と
前記所定長と前記1パルス当りの規定搬送ピッチとを用
いて算出するステップと、前記センサ位置からシート部
材を前記第1の搬送パルス数と前記第2の搬送パルス数
とで順に搬送するステップとを備えたことを特徴として
いる。
【0016】上記方法によれば、シート部材をセンサ位
置から処理部位置まで搬送するのに必要な第1の搬送パ
ルス数が第1,第2の補正値と規定寸法と1パルス当り
の規定搬送ピッチとを用いて算出されると共に、シート
部材を処理部位置から所定長だけ搬送するのに必要な第
2の搬送パルス数が第1の補正値と所定長と1パルス当
りの規定搬送ピッチとを用いて算出され、シート部材が
センサ位置から第1の搬送パルス数と第2の搬送パルス
数とで搬送される。
置から処理部位置まで搬送するのに必要な第1の搬送パ
ルス数が第1,第2の補正値と規定寸法と1パルス当り
の規定搬送ピッチとを用いて算出されると共に、シート
部材を処理部位置から所定長だけ搬送するのに必要な第
2の搬送パルス数が第1の補正値と所定長と1パルス当
りの規定搬送ピッチとを用いて算出され、シート部材が
センサ位置から第1の搬送パルス数と第2の搬送パルス
数とで搬送される。
【0017】また、請求項4に係るシート部材の搬送補
正方法は、請求項3に係る搬送補正方法において、前記
第1の搬送パルス数が、{(LSP+C2)/P}×C1の
式から算出されるものであり、前記第2の搬送パルス数
が、(LR/P)×C1の式から算出されるものであるこ
とを特徴としている。但し、LSPは、センサと処理部間
の規定寸法。Pは、1パルス当りの規定搬送ピッチ。C
1は、第1の補正値。C2は、第2の補正値。LRは、処
理部位置から搬送するシート部材の所定長。
正方法は、請求項3に係る搬送補正方法において、前記
第1の搬送パルス数が、{(LSP+C2)/P}×C1の
式から算出されるものであり、前記第2の搬送パルス数
が、(LR/P)×C1の式から算出されるものであるこ
とを特徴としている。但し、LSPは、センサと処理部間
の規定寸法。Pは、1パルス当りの規定搬送ピッチ。C
1は、第1の補正値。C2は、第2の補正値。LRは、処
理部位置から搬送するシート部材の所定長。
【0018】上記方法によれば、第1の搬送パルス数が
{(LSP+C2)/P}×C1の式から算出され、第2の
搬送パルス数が(LR/P)×C1の式から算出され、シ
ート部材がこれらの第1,第2の搬送パルス数で搬送さ
れる。
{(LSP+C2)/P}×C1の式から算出され、第2の
搬送パルス数が(LR/P)×C1の式から算出され、シ
ート部材がこれらの第1,第2の搬送パルス数で搬送さ
れる。
【0019】また、請求項5に係る搬送装置は、入力さ
れた搬送パルス数に応じて搬送ローラを回転駆動するロ
ーラ駆動部と、前記搬送ローラにより搬送されてきたシ
ート部材の先端を検出するセンサと、前記センサの下流
側に配設され、搬送されてきた前記シート部材に対して
所定の処理を行う処理部と、前記センサでシート部材の
先端を検出した後に該センサ位置から前記センサと前記
処理部間の規定寸法に対応する搬送パルス数及び前記処
理部位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数でシー
ト部材を搬送して前記処理部で処理を行うことにより第
1の処理済みシート部材を得ると共に、引き続いて前記
基準搬送長に対応する搬送パルス数でシート部材を搬送
して前記処理部で処理を行うことにより第2の処理済み
シート部材を得、前記基準搬送長と前記第2の処理済み
シート部材の実測長とを用いて算出した搬送誤差を補正
する第1の補正値及び前記第1,第2の処理済みシート
部材の各実測長を用いて算出した搬送誤差を補正する第
2の補正値を用いて前記センサ位置から前記処理部位置
までシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス
数を算出する第1の算出手段と、前記第1の補正値を用
いて前記処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送す
るのに必要な第2の搬送パルス数を算出する第2の算出
手段と、前記センサ位置からシート部材を前記第1の搬
送パルス数と前記第2の搬送パルス数とで順に搬送する
ように前記ローラ駆動部を制御する制御部とを備えたこ
とを特徴としている。
れた搬送パルス数に応じて搬送ローラを回転駆動するロ
ーラ駆動部と、前記搬送ローラにより搬送されてきたシ
ート部材の先端を検出するセンサと、前記センサの下流
側に配設され、搬送されてきた前記シート部材に対して
所定の処理を行う処理部と、前記センサでシート部材の
先端を検出した後に該センサ位置から前記センサと前記
処理部間の規定寸法に対応する搬送パルス数及び前記処
理部位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数でシー
ト部材を搬送して前記処理部で処理を行うことにより第
1の処理済みシート部材を得ると共に、引き続いて前記
基準搬送長に対応する搬送パルス数でシート部材を搬送
して前記処理部で処理を行うことにより第2の処理済み
シート部材を得、前記基準搬送長と前記第2の処理済み
シート部材の実測長とを用いて算出した搬送誤差を補正
する第1の補正値及び前記第1,第2の処理済みシート
部材の各実測長を用いて算出した搬送誤差を補正する第
2の補正値を用いて前記センサ位置から前記処理部位置
までシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス
数を算出する第1の算出手段と、前記第1の補正値を用
いて前記処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送す
るのに必要な第2の搬送パルス数を算出する第2の算出
手段と、前記センサ位置からシート部材を前記第1の搬
送パルス数と前記第2の搬送パルス数とで順に搬送する
ように前記ローラ駆動部を制御する制御部とを備えたこ
とを特徴としている。
【0020】上記構成によれば、搬送ローラにより搬送
されてきたシート部材の先端がセンサで検知された後、
そのシート部材がセンサ位置からセンサと処理部間の規
定寸法に対応する搬送パルス数で下流側に搬送され、さ
らに処理部位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数
でシート部材が搬送された後に処理部において所定の処
理が行われて第1の処理済みシート部材が形成される。
そして、処理部位置から基準搬送長に対応する搬送パル
ス数で引き続いてシート部材が搬送された後に処理部に
おいて所定の処理が行われて第2の処理済みシート部材
が形成される。そして、第2の処理済みシート部材の実
測長を用いて処理部位置からの搬送誤差を補正する第1
の補正値が算出され、第1,第2の処理済みシート部材
の各実測長を用いてセンサ位置から処理部位置までの搬
送誤差を補正する第2の補正値が算出される。なお、こ
れらの第1,第2の補正値は、装置内部で算出されても
装置外部で算出されてもよい。
されてきたシート部材の先端がセンサで検知された後、
そのシート部材がセンサ位置からセンサと処理部間の規
定寸法に対応する搬送パルス数で下流側に搬送され、さ
らに処理部位置から基準搬送長に対応する搬送パルス数
でシート部材が搬送された後に処理部において所定の処
理が行われて第1の処理済みシート部材が形成される。
そして、処理部位置から基準搬送長に対応する搬送パル
ス数で引き続いてシート部材が搬送された後に処理部に
おいて所定の処理が行われて第2の処理済みシート部材
が形成される。そして、第2の処理済みシート部材の実
測長を用いて処理部位置からの搬送誤差を補正する第1
の補正値が算出され、第1,第2の処理済みシート部材
の各実測長を用いてセンサ位置から処理部位置までの搬
送誤差を補正する第2の補正値が算出される。なお、こ
れらの第1,第2の補正値は、装置内部で算出されても
装置外部で算出されてもよい。
【0021】そして、センサ位置から処理部位置までシ
ート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス数が第
1,第2の補正値等を用いて算出されると共に、処理部
位置からシート部材を所定長だけ搬送するのに必要な第
2の搬送パルス数が第1の補正値等を用いて算出され、
これらの第1,第2の搬送パルス数によりシート部材が
搬送される。
ート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス数が第
1,第2の補正値等を用いて算出されると共に、処理部
位置からシート部材を所定長だけ搬送するのに必要な第
2の搬送パルス数が第1の補正値等を用いて算出され、
これらの第1,第2の搬送パルス数によりシート部材が
搬送される。
【0022】また、請求項6に係る搬送装置は、請求項
5に係るものにおいて、前記第1の補正値が、L0/L2
の式から算出され、前記第2の補正値が、(L2−L1)
の式から算出されるものであり、前記第1の搬送パルス
数が、{(LSP+C2)/P}×C1の式から算出され、
前記第2の搬送パルス数が、(LR/P)×C1の式から
算出されるものであることを特徴としている。但し、L
0は、基準搬送長。L1は、第1の処理済みシート部材の
実測長。L2は、第2の処理済みシート部材の実測長。
LSPは、センサと処理部間の規定寸法。Pは、1パルス
当りの規定搬送ピッチ。C1は、第1の補正値。C2は、
第2の補正値。LRは、処理部位置から搬送するシート
部材の所定長。
5に係るものにおいて、前記第1の補正値が、L0/L2
の式から算出され、前記第2の補正値が、(L2−L1)
の式から算出されるものであり、前記第1の搬送パルス
数が、{(LSP+C2)/P}×C1の式から算出され、
前記第2の搬送パルス数が、(LR/P)×C1の式から
算出されるものであることを特徴としている。但し、L
0は、基準搬送長。L1は、第1の処理済みシート部材の
実測長。L2は、第2の処理済みシート部材の実測長。
LSPは、センサと処理部間の規定寸法。Pは、1パルス
当りの規定搬送ピッチ。C1は、第1の補正値。C2は、
第2の補正値。LRは、処理部位置から搬送するシート
部材の所定長。
【0023】上記構成によれば、第1の補正値がL0/
L2の式から算出され、第2の補正値が(L2−L1)の
式から算出される。また、第1の搬送パルス数が{(L
SP+C2)/P}×C1の式から算出され、第2の搬送パ
ルス数が(LR/P)×C1の式から算出される。
L2の式から算出され、第2の補正値が(L2−L1)の
式から算出される。また、第1の搬送パルス数が{(L
SP+C2)/P}×C1の式から算出され、第2の搬送パ
ルス数が(LR/P)×C1の式から算出される。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施形態に係る
シート部材の搬送補正方法が適用された搬送装置を備え
た画像焼付機の概略構成を示す図である。この図におい
て、画像焼付機は、図中の左方に位置する焼付処理部1
0と、図中の右方に位置する現像処理部20と、図中の
左方の画像形成機前面に配設され、スタートスイッチS
Wや各種処理条件等を設定するテンキー等の設定キーN
K等を備えた操作盤30とを備えている。
シート部材の搬送補正方法が適用された搬送装置を備え
た画像焼付機の概略構成を示す図である。この図におい
て、画像焼付機は、図中の左方に位置する焼付処理部1
0と、図中の右方に位置する現像処理部20と、図中の
左方の画像形成機前面に配設され、スタートスイッチS
Wや各種処理条件等を設定するテンキー等の設定キーN
K等を備えた操作盤30とを備えている。
【0025】焼付処理部10は、図中の左方上部に配設
されたフィルム画像投影部11と、中央部に配設された
焼付部12と、サイズの異なる印画紙が巻装された2個
のマガジンを搭載する印画紙供給部13と、印画紙供給
部13の第1のマガジンMG1と第2のマガジンMG2か
ら選択的に引き出された印画紙を下流側に搬送する第1
の搬送路14と、第1の搬送路14から搬送されてきた
印画紙を焼付部12に搬送する第2の搬送路15と、焼
付部12で焼付処理された印画紙を現像処理部20へ搬
送する第3の搬送路16とを備えている。
されたフィルム画像投影部11と、中央部に配設された
焼付部12と、サイズの異なる印画紙が巻装された2個
のマガジンを搭載する印画紙供給部13と、印画紙供給
部13の第1のマガジンMG1と第2のマガジンMG2か
ら選択的に引き出された印画紙を下流側に搬送する第1
の搬送路14と、第1の搬送路14から搬送されてきた
印画紙を焼付部12に搬送する第2の搬送路15と、焼
付部12で焼付処理された印画紙を現像処理部20へ搬
送する第3の搬送路16とを備えている。
【0026】フィルム画像投影部11は、現像済みのネ
ガフィルムを各コマ毎に露光位置に搬送するネガキャリ
ア111と、ネガキャリア111の上方に配設された光
源112と、ネガキャリア111の下方に配設されたシ
ャッタ113と、フィルム画像を焼付部12上の印画紙
面に結像させる光学レンズ系114とを備えている。
ガフィルムを各コマ毎に露光位置に搬送するネガキャリ
ア111と、ネガキャリア111の上方に配設された光
源112と、ネガキャリア111の下方に配設されたシ
ャッタ113と、フィルム画像を焼付部12上の印画紙
面に結像させる光学レンズ系114とを備えている。
【0027】焼付部12は、駆動ローラ121と、従動
ローラ122と、これらのローラ121,122に架け
渡された搬送ベルト123と、搬送ベルト123に所定
の張力を与えるテンションローラ124とを備えてい
る。
ローラ122と、これらのローラ121,122に架け
渡された搬送ベルト123と、搬送ベルト123に所定
の張力を与えるテンションローラ124とを備えてい
る。
【0028】印画紙供給部13は、焼付部12の上方に
配設されると共に、第1のマガジンMG1の下方に第1
の給送ローラ131を備え、第2のマガジンMG2の下
方に第2の給送ローラ132を備えている。これらの第
1,第2の給送ローラ131,132は、図略のローラ
駆動部により選択的に回転駆動されて第1のマガジンM
G1又は第2のマガジンMG2から引き出した印画紙を第
1の搬送路14を介して第2の搬送路15に搬出する。
配設されると共に、第1のマガジンMG1の下方に第1
の給送ローラ131を備え、第2のマガジンMG2の下
方に第2の給送ローラ132を備えている。これらの第
1,第2の給送ローラ131,132は、図略のローラ
駆動部により選択的に回転駆動されて第1のマガジンM
G1又は第2のマガジンMG2から引き出した印画紙を第
1の搬送路14を介して第2の搬送路15に搬出する。
【0029】第2の搬送路15は、対向配置されたガイ
ド板150からなり、第1の搬送路14から搬入されて
きた印画紙を焼付部12側に搬送する搬送ローラ151
と、搬送ローラ151の下流側に配設され、搬送ローラ
151により搬送されてきた印画紙の先端を検出するセ
ンサ152と、センサ152の下流側に配設されたカッ
タ153とを備えている。搬送ローラ151は、入力さ
れる搬送パルス数に応じて回転するDCモータ等から構
成されたローラ駆動部154により回転駆動される。ま
た、センサ152は、印画紙の露光面側に配設された発
光部155と、その反対面側に配設された受光部156
とから構成されている。また、カッタ153は、印画紙
の露光面側に配設された上刃157と、その反対面側に
配設された下刃158とから構成され、上刃157がD
Cモータ等から構成されたカッタ駆動部159により上
下動されるようになっており、搬送ローラ151により
搬送されてきたロール状の印画紙を所定長に切断する。
なお、この第2の搬送路15の搬送ローラ151、セン
サ152、カッタ153等は、本発明のシート部材の搬
送補正方法が適用された搬送装置を構成するものであ
る。
ド板150からなり、第1の搬送路14から搬入されて
きた印画紙を焼付部12側に搬送する搬送ローラ151
と、搬送ローラ151の下流側に配設され、搬送ローラ
151により搬送されてきた印画紙の先端を検出するセ
ンサ152と、センサ152の下流側に配設されたカッ
タ153とを備えている。搬送ローラ151は、入力さ
れる搬送パルス数に応じて回転するDCモータ等から構
成されたローラ駆動部154により回転駆動される。ま
た、センサ152は、印画紙の露光面側に配設された発
光部155と、その反対面側に配設された受光部156
とから構成されている。また、カッタ153は、印画紙
の露光面側に配設された上刃157と、その反対面側に
配設された下刃158とから構成され、上刃157がD
Cモータ等から構成されたカッタ駆動部159により上
下動されるようになっており、搬送ローラ151により
搬送されてきたロール状の印画紙を所定長に切断する。
なお、この第2の搬送路15の搬送ローラ151、セン
サ152、カッタ153等は、本発明のシート部材の搬
送補正方法が適用された搬送装置を構成するものであ
る。
【0030】第3の搬送路16は、複数の搬送ローラ1
61を備えており、図略のローラ駆動部により回転駆動
されて焼付部12で焼付処理された印画紙を現像処理部
20に搬送する。
61を備えており、図略のローラ駆動部により回転駆動
されて焼付部12で焼付処理された印画紙を現像処理部
20に搬送する。
【0031】現像処理部20は、焼付処理部10で画像
の焼付処理された印画紙を現像処理する処理液の充填さ
れた複数の処理タンク201と、処理タンク201内に
おいて印画紙を搬送する搬送手段202と、処理タンク
201から排出された印画紙を乾燥処理する乾燥室20
3と、乾燥された印画紙を上下方向に配列された図略の
トレイに順に排出する印画紙排出部204とを備えてい
る。
の焼付処理された印画紙を現像処理する処理液の充填さ
れた複数の処理タンク201と、処理タンク201内に
おいて印画紙を搬送する搬送手段202と、処理タンク
201から排出された印画紙を乾燥処理する乾燥室20
3と、乾燥された印画紙を上下方向に配列された図略の
トレイに順に排出する印画紙排出部204とを備えてい
る。
【0032】操作盤30は、上述したスタートスイッチ
SW及び設定キーNKの他に、第2の搬送路15に配設
されているカッタ153で切断した印画紙の実測寸法を
入力するための第1の入力指定キーSK1と、第2の入
力指定キーSK2とを備えている。
SW及び設定キーNKの他に、第2の搬送路15に配設
されているカッタ153で切断した印画紙の実測寸法を
入力するための第1の入力指定キーSK1と、第2の入
力指定キーSK2とを備えている。
【0033】図2は、画像焼付機の主要な制御構成を示
すブロック図である。制御部40は、所定の演算処理を
行うCPU41、所定のプログラムが記憶されているR
OM42、処理データを一時的に記憶するRAM43及
び搬送誤差を補正する補正値が記憶されるEEPROM
44から構成されており、上記所定のプログラムに従っ
て画像焼付機の全体の動作を制御する。なお、CPU4
1には、後述する第1の補正値算出手段411、第2の
補正値算出手段412、第1の搬送パルス数算出手段4
13、及び第2の搬送パルス数算出手段414の各機能
を有している。
すブロック図である。制御部40は、所定の演算処理を
行うCPU41、所定のプログラムが記憶されているR
OM42、処理データを一時的に記憶するRAM43及
び搬送誤差を補正する補正値が記憶されるEEPROM
44から構成されており、上記所定のプログラムに従っ
て画像焼付機の全体の動作を制御する。なお、CPU4
1には、後述する第1の補正値算出手段411、第2の
補正値算出手段412、第1の搬送パルス数算出手段4
13、及び第2の搬送パルス数算出手段414の各機能
を有している。
【0034】すなわち、CPU41は、スタートスイッ
チSW、第1の入力指定キーSK1、第2の入力指定キ
ーSK2、設定キーNK、印画紙の先端を検出するセン
サ152、その他の各種センサSEから信号が入力され
ることにより、フィルム画像投影部11のネガキャリア
111、シャッタ113及び光学レンズ系114、焼付
部12の駆動ローラ121、印画紙供給部13の第1,
第2の給送ローラ131,132、第2の搬送路15に
おける搬送ローラ151のローラ駆動部154及びカッ
タ153のカッタ駆動部159、第3の搬送路16の搬
送ローラ161、現像処理部20の搬送手段202等を
駆動制御する。
チSW、第1の入力指定キーSK1、第2の入力指定キ
ーSK2、設定キーNK、印画紙の先端を検出するセン
サ152、その他の各種センサSEから信号が入力され
ることにより、フィルム画像投影部11のネガキャリア
111、シャッタ113及び光学レンズ系114、焼付
部12の駆動ローラ121、印画紙供給部13の第1,
第2の給送ローラ131,132、第2の搬送路15に
おける搬送ローラ151のローラ駆動部154及びカッ
タ153のカッタ駆動部159、第3の搬送路16の搬
送ローラ161、現像処理部20の搬送手段202等を
駆動制御する。
【0035】上記のように構成された画像焼付機は概略
次のように動作する。すなわち、スタートスイッチSW
がONされると、フィルム画像投影部11のネガキャリ
ア111によりネガフィルムが1コマ毎に搬送され、焼
付部12上にフィルム画像が順に投影される。
次のように動作する。すなわち、スタートスイッチSW
がONされると、フィルム画像投影部11のネガキャリ
ア111によりネガフィルムが1コマ毎に搬送され、焼
付部12上にフィルム画像が順に投影される。
【0036】一方、印画紙供給部13のマガジンMG1
(又はMG2)からロール状の印画紙が順に引き出さ
れ、カッタ153で所定長に切断されてカット紙とされ
た上で順に焼付部12上に搬送される。この印画紙の切
断は次のようにして行われる。まず、マガジンMG
1(又はMG2)から引き出されたロール状の印画紙は、
その先端がセンサ152に達した後、センサ152位置
から所定の搬送パルス数でカッタ153位置まで搬送さ
れると共に、引き続きカッタ153位置から所定の搬送
パルス数で所定の長さ分が下流側に搬送され、カッタ1
53で切断されてカット紙とされる。なお、カット紙の
焼付部12上への搬送は、フィルム画像投影部11のネ
ガフィルムの各コマの搬送と同期して行われる。
(又はMG2)からロール状の印画紙が順に引き出さ
れ、カッタ153で所定長に切断されてカット紙とされ
た上で順に焼付部12上に搬送される。この印画紙の切
断は次のようにして行われる。まず、マガジンMG
1(又はMG2)から引き出されたロール状の印画紙は、
その先端がセンサ152に達した後、センサ152位置
から所定の搬送パルス数でカッタ153位置まで搬送さ
れると共に、引き続きカッタ153位置から所定の搬送
パルス数で所定の長さ分が下流側に搬送され、カッタ1
53で切断されてカット紙とされる。なお、カット紙の
焼付部12上への搬送は、フィルム画像投影部11のネ
ガフィルムの各コマの搬送と同期して行われる。
【0037】焼付部12に搬送された印画紙は、フィル
ム画像投影部11からの画像の投影により焼付処理され
て搬送ベルト123により下流側に搬送され、第3の搬
送路16により現像処理部20に搬送される。現像処理
部20に搬送された印画紙は、処理タンク201内に搬
入されて現像処理が行われ、現像処理の終了した印画紙
は乾燥室203内に搬送されて乾燥され、乾燥処理の終
了した印画紙は印画紙排出部204に排出される。
ム画像投影部11からの画像の投影により焼付処理され
て搬送ベルト123により下流側に搬送され、第3の搬
送路16により現像処理部20に搬送される。現像処理
部20に搬送された印画紙は、処理タンク201内に搬
入されて現像処理が行われ、現像処理の終了した印画紙
は乾燥室203内に搬送されて乾燥され、乾燥処理の終
了した印画紙は印画紙排出部204に排出される。
【0038】次に、第2の搬送路15の搬送ローラ15
1を交換したり、センサ152やカッタ153を交換し
たりした場合に生じるカット紙の搬送方向における寸法
誤差を補正する補正動作につき、図3及び図4に示すフ
ローチャートを参照して説明する。なお、図3は、カッ
ト紙の寸法誤差を補正する補正値の更新動作を説明する
ためのフローチャートであり、図4は更新された補正値
に基づいて印画紙の搬送長を補正する動作を説明するた
めのフローチャートである。
1を交換したり、センサ152やカッタ153を交換し
たりした場合に生じるカット紙の搬送方向における寸法
誤差を補正する補正動作につき、図3及び図4に示すフ
ローチャートを参照して説明する。なお、図3は、カッ
ト紙の寸法誤差を補正する補正値の更新動作を説明する
ためのフローチャートであり、図4は更新された補正値
に基づいて印画紙の搬送長を補正する動作を説明するた
めのフローチャートである。
【0039】図3において、所定の設定キーNKが押さ
れて補正動作が指令されると、先端がセンサ152より
も上流側に位置するように印画紙が巻き戻されると共
に、カッタ153位置からの搬送誤差を補正する第1の
補正値(すなわち、搬送ローラ151の径の変動により
生じる搬送誤差を補正する補正値)と、センサ152位
置からカッタ153位置までの搬送誤差を補正する第2
の補正値(すなわち、センサ152とカッタ153間の
取付寸法の変動により生じる搬送誤差を補正する補正
値)とが初期化された上で、搬送ローラ151により印
画紙がセンサ152に向けて搬送される(ステップS
1)。そして、印画紙の先端がセンサ152位置に達し
たか否かが判定され(ステップS3)、印画紙の先端が
センサ152位置に達すると(ステップS3でYE
S)、印画紙がセンサ152位置から、センサ152と
カッタ153間の規定寸法に対応する搬送パルス数と、
カッタ153位置からの基準搬送長に対応する搬送パル
ス数とで順に搬送される(ステップS5)。
れて補正動作が指令されると、先端がセンサ152より
も上流側に位置するように印画紙が巻き戻されると共
に、カッタ153位置からの搬送誤差を補正する第1の
補正値(すなわち、搬送ローラ151の径の変動により
生じる搬送誤差を補正する補正値)と、センサ152位
置からカッタ153位置までの搬送誤差を補正する第2
の補正値(すなわち、センサ152とカッタ153間の
取付寸法の変動により生じる搬送誤差を補正する補正
値)とが初期化された上で、搬送ローラ151により印
画紙がセンサ152に向けて搬送される(ステップS
1)。そして、印画紙の先端がセンサ152位置に達し
たか否かが判定され(ステップS3)、印画紙の先端が
センサ152位置に達すると(ステップS3でYE
S)、印画紙がセンサ152位置から、センサ152と
カッタ153間の規定寸法に対応する搬送パルス数と、
カッタ153位置からの基準搬送長に対応する搬送パル
ス数とで順に搬送される(ステップS5)。
【0040】なお、センサ152とカッタ153間の規
定寸法とは、実測寸法ではなく機械の設計上の寸法であ
る。また、カッタ153位置からの基準搬送長とは、搬
送誤差を補正するために得るカット紙の搬送方向の基準
寸法(例えば、2000mm)に対応するものである。
また、各搬送パルス数は、1パルスで搬送される機械の
設計上のピッチ(以下、1パルス当りの規定搬送ピッチ
と呼ぶ。)でセンサ152とカッタ153間の上記規定
寸法とカッタ153位置からの上記基準搬送長(すなわ
ち、カット紙の上記基準寸法)とをそれぞれ除算するこ
とにより得られた値である。
定寸法とは、実測寸法ではなく機械の設計上の寸法であ
る。また、カッタ153位置からの基準搬送長とは、搬
送誤差を補正するために得るカット紙の搬送方向の基準
寸法(例えば、2000mm)に対応するものである。
また、各搬送パルス数は、1パルスで搬送される機械の
設計上のピッチ(以下、1パルス当りの規定搬送ピッチ
と呼ぶ。)でセンサ152とカッタ153間の上記規定
寸法とカッタ153位置からの上記基準搬送長(すなわ
ち、カット紙の上記基準寸法)とをそれぞれ除算するこ
とにより得られた値である。
【0041】次いで、ステップS5で搬送された印画紙
がカッタ153で切断されて1枚目のカット紙が形成さ
れる(ステップS7)。そして、引き続き印画紙がカッ
タ153位置から上記基準搬送長に対応する搬送パルス
数で搬送され(ステップS9)、カッタ153で切断さ
れて2枚目のカット紙が形成される(ステップS1
1)。この搬送パルス数も上記と同様に上記基準搬送長
を上記規定ピッチで除算することにより得られた値であ
る。
がカッタ153で切断されて1枚目のカット紙が形成さ
れる(ステップS7)。そして、引き続き印画紙がカッ
タ153位置から上記基準搬送長に対応する搬送パルス
数で搬送され(ステップS9)、カッタ153で切断さ
れて2枚目のカット紙が形成される(ステップS1
1)。この搬送パルス数も上記と同様に上記基準搬送長
を上記規定ピッチで除算することにより得られた値であ
る。
【0042】この1枚目のカット紙と2枚目のカット紙
は、その搬送方向の寸法が実測され、それぞれの値(実
測長)が制御部40のRAM43(この実施形態では、
複数のRAM43を有している。)にそれぞれ記憶され
る。すなわち、1枚目のカット紙について、操作盤30
の第1の入力指定キーSK1が押され、設定キーNKに
より実測長が入力されることによりRAM43(第1の
記憶部)に記憶される。また、2枚目のカット紙につい
て、操作盤30の第2の入力指定キーSK2が押され、
設定キーNKにより実測長が入力されることにより別の
RAM43(第2の記憶部)に記憶される。なお、第1
の入力指定キーSK1と設定キーNKとで第1の入力手
段が形成され、第2の入力指定キーSK2と設定キーN
Kとで第2の入力手段が形成される。また、上記第1の
記憶部と上記第2の記憶部とは同一の記憶部で構成され
ていてもよい。
は、その搬送方向の寸法が実測され、それぞれの値(実
測長)が制御部40のRAM43(この実施形態では、
複数のRAM43を有している。)にそれぞれ記憶され
る。すなわち、1枚目のカット紙について、操作盤30
の第1の入力指定キーSK1が押され、設定キーNKに
より実測長が入力されることによりRAM43(第1の
記憶部)に記憶される。また、2枚目のカット紙につい
て、操作盤30の第2の入力指定キーSK2が押され、
設定キーNKにより実測長が入力されることにより別の
RAM43(第2の記憶部)に記憶される。なお、第1
の入力指定キーSK1と設定キーNKとで第1の入力手
段が形成され、第2の入力指定キーSK2と設定キーN
Kとで第2の入力手段が形成される。また、上記第1の
記憶部と上記第2の記憶部とは同一の記憶部で構成され
ていてもよい。
【0043】次いで、所定の設定キーNK(指令キー)
が押されると、カッタ153位置からの搬送誤差を補正
するための第1の補正値(補正係数)C1と、センサ1
52位置からカッタ153位置までの搬送誤差を補正す
るための第2の補正値C2とが算出される(ステップS
13)。すなわち、上記指令キーが押されることによ
り、2枚目のカット紙の実測長がRAM43から読み出
され、第1の補正値C1が第1の補正値算出手段411
により算出される一方、1枚目と2枚目のカット紙の実
測長がRAM43からそれぞれ読み出され、第2の補正
値C2が第2の補正値算出手段412により算出され
る。
が押されると、カッタ153位置からの搬送誤差を補正
するための第1の補正値(補正係数)C1と、センサ1
52位置からカッタ153位置までの搬送誤差を補正す
るための第2の補正値C2とが算出される(ステップS
13)。すなわち、上記指令キーが押されることによ
り、2枚目のカット紙の実測長がRAM43から読み出
され、第1の補正値C1が第1の補正値算出手段411
により算出される一方、1枚目と2枚目のカット紙の実
測長がRAM43からそれぞれ読み出され、第2の補正
値C2が第2の補正値算出手段412により算出され
る。
【0044】この第1の補正値C1は、ROM42に記
憶されているL0/L2の式に基づき算出され、第2の補
正値C2は、ROM42に記憶されている(L2−L1)
の式に基づき算出される。なお、これらの式中、L0は
カッタ153位置からの基準搬送長、L1は1枚目のカ
ット紙の実測長、L2は2枚目のカット紙の実測長をそ
れぞれ示している。また、基準搬送長L0(上述の通
り、例えば2000mm)は予めROM42に記憶され
ており、カット紙の実測長をRAM43から読み出すと
きに同時に読み出される。また、算出された上記第1,
第2の補正値C1,C2は、操作盤30に配設されている
図略の表示器に表示されるようになっている。
憶されているL0/L2の式に基づき算出され、第2の補
正値C2は、ROM42に記憶されている(L2−L1)
の式に基づき算出される。なお、これらの式中、L0は
カッタ153位置からの基準搬送長、L1は1枚目のカ
ット紙の実測長、L2は2枚目のカット紙の実測長をそ
れぞれ示している。また、基準搬送長L0(上述の通
り、例えば2000mm)は予めROM42に記憶され
ており、カット紙の実測長をRAM43から読み出すと
きに同時に読み出される。また、算出された上記第1,
第2の補正値C1,C2は、操作盤30に配設されている
図略の表示器に表示されるようになっている。
【0045】次いで、所定の設定キーNK(指令キー)
が押されることにより、第1の補正値C1がEEPRO
M44(第3の記憶部)(この実施形態では、複数のE
EPROM44を有している。)に記憶され、第2の補
正値C2が別のEEPROM44(第4の記憶部)にそ
れぞれ記憶され、各補正値が更新される(ステップS1
5)。なお、第3の記憶部と第4の記憶部とは同一の記
憶部で構成されていてもよい。
が押されることにより、第1の補正値C1がEEPRO
M44(第3の記憶部)(この実施形態では、複数のE
EPROM44を有している。)に記憶され、第2の補
正値C2が別のEEPROM44(第4の記憶部)にそ
れぞれ記憶され、各補正値が更新される(ステップS1
5)。なお、第3の記憶部と第4の記憶部とは同一の記
憶部で構成されていてもよい。
【0046】上記のように、第1の補正値C1及び第2
の補正値C2が更新されると、画像焼付機の焼付処理に
おいて、次のステップにより搬送誤差が補正されて印画
紙が正確な所定長に切断され、焼付部12に搬送される
ことになる。すなわち、図4において、上記の第1の補
正値C1と第2の補正値C2とを用いてセンサ152位置
からカッタ153位置まで印画紙を搬送するのに必要な
第1の搬送パルス数P1が第1の搬送パルス数算出手段
413により算出されると共に、第1の補正値C1を用
いてカッタ153位置から印画紙を所定の長さだけ搬送
するのに必要な第2の搬送パルス数P2が第2の搬送パ
ルス数算出手段414により算出される(ステップS2
1)。
の補正値C2が更新されると、画像焼付機の焼付処理に
おいて、次のステップにより搬送誤差が補正されて印画
紙が正確な所定長に切断され、焼付部12に搬送される
ことになる。すなわち、図4において、上記の第1の補
正値C1と第2の補正値C2とを用いてセンサ152位置
からカッタ153位置まで印画紙を搬送するのに必要な
第1の搬送パルス数P1が第1の搬送パルス数算出手段
413により算出されると共に、第1の補正値C1を用
いてカッタ153位置から印画紙を所定の長さだけ搬送
するのに必要な第2の搬送パルス数P2が第2の搬送パ
ルス数算出手段414により算出される(ステップS2
1)。
【0047】この第1の搬送パルス数P1はROM42
記憶されている{(LSP+C2)/P}×C1の式に基づ
き算出され、第2の搬送パルス数P2はROM42記憶
されている(LR/P)×C1の式に基づき算出される。
なお、これらの式中、LSPはセンサ152とカッタ15
3間の規定寸法、Pは1パルス当りの規定搬送ピッチ、
C1は第1の補正値、C2は第2の補正値、LRは必要と
するカット紙の寸法をそれぞれ示している。なお、LSP
及びPの各値は予めROM42に記憶されており、第
1,第2の搬送パルス数P1,P2を算出するとき、第
1,第2の補正値C1,C2がEEPROM44から読み
出され、LSP、PがROM42から読み出されて算出さ
れる。
記憶されている{(LSP+C2)/P}×C1の式に基づ
き算出され、第2の搬送パルス数P2はROM42記憶
されている(LR/P)×C1の式に基づき算出される。
なお、これらの式中、LSPはセンサ152とカッタ15
3間の規定寸法、Pは1パルス当りの規定搬送ピッチ、
C1は第1の補正値、C2は第2の補正値、LRは必要と
するカット紙の寸法をそれぞれ示している。なお、LSP
及びPの各値は予めROM42に記憶されており、第
1,第2の搬送パルス数P1,P2を算出するとき、第
1,第2の補正値C1,C2がEEPROM44から読み
出され、LSP、PがROM42から読み出されて算出さ
れる。
【0048】次いで、印画紙がセンサ152位置から第
1の搬送パルス数P1と第2の搬送パルス数P2で順に下
流側に搬送され(ステップS23)、その後にカッタ1
53で切断される(ステップS25)。これにより、第
2の搬送路15の搬送ローラ151を交換したり、セン
サ152やカッタ153を交換したりした場合に生じる
搬送誤差が補正され、必要とする寸法のカット紙が得ら
れることになる。
1の搬送パルス数P1と第2の搬送パルス数P2で順に下
流側に搬送され(ステップS23)、その後にカッタ1
53で切断される(ステップS25)。これにより、第
2の搬送路15の搬送ローラ151を交換したり、セン
サ152やカッタ153を交換したりした場合に生じる
搬送誤差が補正され、必要とする寸法のカット紙が得ら
れることになる。
【0049】なお、連続して複数のカット紙を得るとき
には、第1の補正値C1を用いてカッタ153位置から
印画紙を所定長だけ搬送するのに必要な第2の搬送パル
ス数がその都度第2の搬送パルス数算出手段414によ
り算出されると共に、その第2の搬送パルス数で順に下
流側に搬送され、カッタ153で順に切断される。勿
論、算出した第1,第2の搬送パルス数をEEPROM
44等に記憶させておき、印画紙の搬送時にそのEEP
ROM44等から読み出すようにしてもよい。
には、第1の補正値C1を用いてカッタ153位置から
印画紙を所定長だけ搬送するのに必要な第2の搬送パル
ス数がその都度第2の搬送パルス数算出手段414によ
り算出されると共に、その第2の搬送パルス数で順に下
流側に搬送され、カッタ153で順に切断される。勿
論、算出した第1,第2の搬送パルス数をEEPROM
44等に記憶させておき、印画紙の搬送時にそのEEP
ROM44等から読み出すようにしてもよい。
【0050】本発明は、上記のように、2枚目のカット
紙の実測長を用いて第1,第2の補正値を算出し、これ
らの第1,第2の補正値を用いてセンサ152位置から
カッタ153位置までの搬送誤差とカッタ153位置か
らの搬送誤差とを補正するようにしているので、搬送誤
差を補正する場合の印画紙の損失を可及的に抑制するこ
とができる一方、従来のように印画紙の先端がセンサ1
52よりも上流側に位置するように印画紙を巻き戻した
上で、さらに3枚目のカット紙を得る必要がないことか
ら補正のための作業効率を効果的に高めることができ
る。
紙の実測長を用いて第1,第2の補正値を算出し、これ
らの第1,第2の補正値を用いてセンサ152位置から
カッタ153位置までの搬送誤差とカッタ153位置か
らの搬送誤差とを補正するようにしているので、搬送誤
差を補正する場合の印画紙の損失を可及的に抑制するこ
とができる一方、従来のように印画紙の先端がセンサ1
52よりも上流側に位置するように印画紙を巻き戻した
上で、さらに3枚目のカット紙を得る必要がないことか
ら補正のための作業効率を効果的に高めることができ
る。
【0051】なお、上記実施形態では、1枚目のカット
紙と2枚目のカット紙の実測長を内部の記憶部に記憶さ
せ、その記憶部からその実測長を読み出して内部で第
1,第2の補正値C1,C2を算出するようにしている
が、カット紙の実測長を内部の記憶部に記憶させず、外
部の卓上型電子計算機等でカット紙の実測長を用いて第
1,第2の補正値C1,C2を算出し、これらの外部で算
出した第1,第2の補正値C1,C2を画像焼付機の制御
部40に入力してEEPROM44等にそれぞれ記憶さ
せるようにすることも可能である。
紙と2枚目のカット紙の実測長を内部の記憶部に記憶さ
せ、その記憶部からその実測長を読み出して内部で第
1,第2の補正値C1,C2を算出するようにしている
が、カット紙の実測長を内部の記憶部に記憶させず、外
部の卓上型電子計算機等でカット紙の実測長を用いて第
1,第2の補正値C1,C2を算出し、これらの外部で算
出した第1,第2の補正値C1,C2を画像焼付機の制御
部40に入力してEEPROM44等にそれぞれ記憶さ
せるようにすることも可能である。
【0052】また、上記実施形態では、第1の補正値C
1をL0/L2の式に基づき算出するようにしているが、
L2/L0の式に基づき算出するようにしてもよい。この
場合は、第1の搬送パルス数を{(LSP+C2)/P}
×(1/C1)の式に基づき算出し、第2の搬送パルス
数を(LR/P)×(1/C1)の式に基づき算出すれば
よい。
1をL0/L2の式に基づき算出するようにしているが、
L2/L0の式に基づき算出するようにしてもよい。この
場合は、第1の搬送パルス数を{(LSP+C2)/P}
×(1/C1)の式に基づき算出し、第2の搬送パルス
数を(LR/P)×(1/C1)の式に基づき算出すれば
よい。
【0053】また、上記実施形態では、搬送ローラ15
1、センサ152、カッタ153等を交換したときに第
1,第2の補正値C1,C2を更新するようにしている
が、搬送ローラ151等の交換時のみに限らず、搬送装
置の組立時やオーバーホール時等に第1,第2の補正値
C1,C2を算出し、その算出した第1,第2の補正値C
1,C2により搬送誤差を補正するようにすることもでき
る。
1、センサ152、カッタ153等を交換したときに第
1,第2の補正値C1,C2を更新するようにしている
が、搬送ローラ151等の交換時のみに限らず、搬送装
置の組立時やオーバーホール時等に第1,第2の補正値
C1,C2を算出し、その算出した第1,第2の補正値C
1,C2により搬送誤差を補正するようにすることもでき
る。
【0054】また、上記実施形態では、本発明の搬送補
正方法が画像焼付機における印画紙を搬送して切断する
搬送装置に適用されたものであるが、印画紙以外の紙、
樹脂、金属等の種々の材料からなるシート部材を切断処
理する搬送装置にも適用することが可能である。また、
処理内容はカッタによる切断処理に限らず、シート部材
に対してミシン目形成機でミシン目を形成したり、画像
形成機で画像を形成したりする等の種々の処理部により
処理を行う場合にも同様に適用することが可能である。
従って、本発明では、所定長に切断したシート部材やミ
シン目等を形成したシート部材を処理済みシート部材と
呼び、カッタやミシン目形成機等を処理部と呼ぶ。
正方法が画像焼付機における印画紙を搬送して切断する
搬送装置に適用されたものであるが、印画紙以外の紙、
樹脂、金属等の種々の材料からなるシート部材を切断処
理する搬送装置にも適用することが可能である。また、
処理内容はカッタによる切断処理に限らず、シート部材
に対してミシン目形成機でミシン目を形成したり、画像
形成機で画像を形成したりする等の種々の処理部により
処理を行う場合にも同様に適用することが可能である。
従って、本発明では、所定長に切断したシート部材やミ
シン目等を形成したシート部材を処理済みシート部材と
呼び、カッタやミシン目形成機等を処理部と呼ぶ。
【0055】
【発明の効果】以上のように請求項1乃至4の発明によ
れば、基準搬送長と第2の処理済みシート部材の実測長
を用いて搬送誤差を補正する第1の補正値を算出すると
共に、第1,第2の処理済みシート部材の各実測長を用
いて搬送誤差を補正する第2の補正値を算出し、これら
の算出した第1,第2の補正値を用いてセンサ位置から
処理部位置までのシート部材の搬送長と処理部位置から
のシート部材の搬送長とを補正するようにしているの
で、搬送誤差を補正する場合のシート部材の損失を可及
的に抑制することができ、補正のための作業効率を効果
的に高めることができる。
れば、基準搬送長と第2の処理済みシート部材の実測長
を用いて搬送誤差を補正する第1の補正値を算出すると
共に、第1,第2の処理済みシート部材の各実測長を用
いて搬送誤差を補正する第2の補正値を算出し、これら
の算出した第1,第2の補正値を用いてセンサ位置から
処理部位置までのシート部材の搬送長と処理部位置から
のシート部材の搬送長とを補正するようにしているの
で、搬送誤差を補正する場合のシート部材の損失を可及
的に抑制することができ、補正のための作業効率を効果
的に高めることができる。
【0056】また、請求項5及び6の発明によれば、第
2の処理済みシート部材の実測長を用いて算出した処理
部位置からの搬送誤差を補正する第1の補正値及び第
1,第2の処理済みシート部材の各実測長を用いて算出
したセンサ位置から処理部位置までの搬送誤差を補正す
る第2の補正値等を用いてセンサ位置から処理部位置ま
でシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス数
を算出する第1の算出手段と、前記第1の補正値等を用
いて処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送するの
に必要な第2の搬送パルス数を算出する第2の算出手段
と、センサ位置からシート部材を第1の搬送パルス数と
第2の搬送パルス数とで順に搬送するようにローラ駆動
部を制御する制御部とを備えているので、搬送誤差を補
正する場合のシート部材の損失を可及的に抑制すること
ができ、補正のための作業効率を効果的に高めることが
できる装置を実現することができる。
2の処理済みシート部材の実測長を用いて算出した処理
部位置からの搬送誤差を補正する第1の補正値及び第
1,第2の処理済みシート部材の各実測長を用いて算出
したセンサ位置から処理部位置までの搬送誤差を補正す
る第2の補正値等を用いてセンサ位置から処理部位置ま
でシート部材を搬送するのに必要な第1の搬送パルス数
を算出する第1の算出手段と、前記第1の補正値等を用
いて処理部位置からシート部材を所定長だけ搬送するの
に必要な第2の搬送パルス数を算出する第2の算出手段
と、センサ位置からシート部材を第1の搬送パルス数と
第2の搬送パルス数とで順に搬送するようにローラ駆動
部を制御する制御部とを備えているので、搬送誤差を補
正する場合のシート部材の損失を可及的に抑制すること
ができ、補正のための作業効率を効果的に高めることが
できる装置を実現することができる。
【図1】本発明に係るシート部材の搬送補正方法が適用
された搬送装置を備えた画像焼付機の概略構成を示す図
である。
された搬送装置を備えた画像焼付機の概略構成を示す図
である。
【図2】図1に示す画像焼付機の制御構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】補正値を更新する動作を説明するためのフロー
チャートである。
チャートである。
【図4】更新された補正値に基づき搬送誤差を補正する
動作を説明するためのフローチャートである。
動作を説明するためのフローチャートである。
10 焼付処理部 11 フィルム画像投影部 12 焼付部 13 印画紙供給部 14 第1の搬送路 15 第2の搬送路 16 第3の搬送路 20 現像処理部 30 操作盤 40 制御部 41 CPU 42 ROM 43 RAM 44 EEPROM 151 搬送ローラ 152 センサ 153 カッタ 411 第1の補正値算出手段 412 第2の補正値算出手段 413 第1の搬送パルス数算出手段(第1の数算出手
段) 414 第2の搬送パルス数算出手段(第2の数算出手
段)
段) 414 第2の搬送パルス数算出手段(第2の数算出手
段)
Claims (6)
- 【請求項1】 入力された搬送パルス数に応じて回転駆
動される搬送ローラと、この搬送ローラにより搬送され
てきたシート部材の先端を検出するセンサと、このセン
サの下流側に配設され、搬送されてきたシート部材に対
して所定の処理を行う処理部とを備えた搬送装置におけ
るシート部材の搬送補正方法であって、 前記センサでシート部材の先端を検出した後、そのセン
サ位置から前記センサと前記処理部間の規定寸法に対応
する搬送パルス数と前記処理部位置からの基準搬送長に
対応する搬送パルス数とでシート部材を搬送するステッ
プと、 搬送されてきたシート部材に対して前記処理部で処理を
行うことにより第1の処理済みシート部材を得るステッ
プと、 引き続き前記基準搬送長に対応する搬送パルス数でシー
ト部材を搬送するステップと、 搬送されてきたシート部材に対して前記処理部で処理を
行うことにより第2の処理済みシート部材を得るステッ
プと、 前記基準搬送長と前記第2の処理済みシート部材の実測
長とを用いて搬送誤差を補正する第1の補正値を算出す
ると共に、前記第1,第2の処理済みシート部材の各実
測長を用いて搬送誤差を補正する第2の補正値を算出す
るステップと、 前記第1,第2の各補正値を用いて前記センサ位置から
前記処理部位置までのシート部材の搬送長と前記処理部
位置からのシート部材の搬送長とを補正するステップ
と、を備えたことを特徴とするシート部材の搬送補正方
法。 - 【請求項2】 前記第1の補正値は、L0/L2の式から
算出するものであり、前記第2の補正値は、(L2−
L1)の式から算出するものであることを特徴とする請
求項1記載のシート部材の搬送補正方法。但し、L
0は、基準搬送長。L1は、第1の処理済みシート部材の
実測長。L2は、第2の処理済みシート部材の実測長。 - 【請求項3】 前記センサ位置から前記処理部位置まで
のシート部材の搬送長と前記処理部位置からのシート部
材の搬送長とを補正するステップは、 前記センサ位置から前記処理部位置までシート部材を搬
送するのに必要な第1の搬送パルス数を前記第1,第2
の補正値と前記規定寸法と1パルス当りの規定搬送ピッ
チとを用いて算出すると共に、前記処理部位置からシー
ト部材を所定長だけ搬送するのに必要な第2の搬送パル
ス数を前記第1の補正値と前記所定長と前記1パルス当
りの規定搬送ピッチとを用いて算出するステップと、 前記センサ位置からシート部材を前記第1の搬送パルス
数と前記第2の搬送パルス数とで順に搬送するステップ
と、を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載のシ
ート部材の搬送補正方法。 - 【請求項4】 前記第1の搬送パルス数は、{(LSP+
C2)/P}×C1の式から算出するものであり、前記第
2の搬送パルス数は、(LR/P)×C1の式から算出す
るものであることを特徴とする請求項3記載のシート部
材の搬送補正方法。但し、LSPは、センサと処理部間の
規定寸法。Pは、1パルス当りの規定搬送ピッチ。C1
は、第1の補正値。C2は、第2の補正値。LRは、処理
部位置から搬送するシート部材の所定長。 - 【請求項5】 入力された搬送パルス数に応じて搬送ロ
ーラを回転駆動するローラ駆動部と、 前記搬送ローラにより搬送されてきたシート部材の先端
を検出するセンサと、 前記センサの下流側に配設され、搬送されてきた前記シ
ート部材に対して所定の処理を行う処理部と、 前記センサでシート部材の先端を検出した後に該センサ
位置から前記センサと前記処理部間の規定寸法に対応す
る搬送パルス数及び前記処理部位置から基準搬送長に対
応する搬送パルス数でシート部材を搬送して前記処理部
で処理を行うことにより第1の処理済みシート部材を得
ると共に、引き続いて前記基準搬送長に対応する搬送パ
ルス数でシート部材を搬送して前記処理部で処理を行う
ことにより第2の処理済みシート部材を得、前記基準搬
送長と前記第2の処理済みシート部材の実測長とを用い
て算出した搬送誤差を補正する第1の補正値及び前記第
1,第2の処理済みシート部材の各実測長を用いて算出
した搬送誤差を補正する第2の補正値を用いて前記セン
サ位置から前記処理部位置までシート部材を搬送するの
に必要な第1の搬送パルス数を算出する第1の算出手段
と、 前記第1の補正値を用いて前記処理部位置からシート部
材を所定長だけ搬送するのに必要な第2の搬送パルス数
を算出する第2の算出手段と、 前記センサ位置からシート部材を前記第1の搬送パルス
数と前記第2の搬送パルス数とで順に搬送するように前
記ローラ駆動部を制御する制御部とを備えたことを特徴
とする搬送装置。 - 【請求項6】 前記第1の補正値は、L0/L2の式から
算出し、前記第2の補正値は、(L2−L1)の式から算
出するものであり、前記第1の搬送パルス数は、{(L
SP+C2)/P}×C1の式から算出するものであり、前
記第2の搬送パルス数は、(LR/P)×C1の式から算
出するものであることを特徴とする請求項5記載の搬送
装置。但し、L0は、処理済みシート部材の基準長。L2
は、第2の処理済みシート部材の実測長。L1は、第1
の処理済みシート部材の実測長。LSPは、センサと処理
部間の規定寸法。Pは、1パルスの規定搬送ピッチ。C
1は、第1の補正値。C2は、第2の補正値。LRは、処
理部で処理を行うシート部材の長さ。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
| JP9262531A JPH11102033A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | シート部材の搬送補正方法及び搬送装置 |
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| JP9262531A JPH11102033A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | シート部材の搬送補正方法及び搬送装置 |
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- 1998-09-28 DE DE69806877T patent/DE69806877T2/de not_active Expired - Lifetime
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |