JPH11102191A - 消音装置 - Google Patents

消音装置

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JPH11102191A
JPH11102191A JP9263855A JP26385597A JPH11102191A JP H11102191 A JPH11102191 A JP H11102191A JP 9263855 A JP9263855 A JP 9263855A JP 26385597 A JP26385597 A JP 26385597A JP H11102191 A JPH11102191 A JP H11102191A
Authority
JP
Japan
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noise
sound
housing
opening
outside
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9263855A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Deguchi
保夫 出口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型のシステムでも使用できる騒音の消音装
置を提供する。 【解決手段】 騒音発生源を収容する筐体1は開口部1
1、12を有している。開口部11(12)には、開口
部11に対向して配置された遮音壁13、開口部11に
向かって音を発生するスピーカ14、騒音発生源の発生
する騒音の位相を検出するマイク15などから構成され
る消音装置が設けられている。マイク15の検出出力に
よりスピーカ14から出力される音の位相をフィードバ
ック制御し、騒音を消音する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、筐体内に収容され
た騒音発生源からの騒音の筐体外部への放出を防止する
ために使用される消音装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ディーゼルエンジン発電機のよ
うな内燃機関を使用するシステムでは、内燃機関の運転
中において大きな騒音が発生する。このため、内燃機関
を筐体内に収容し、このような騒音の環境への影響を低
減あるいは防止する構成が広く採用されている。
【0003】ここで、内燃機関の動作中における燃焼の
ための空気供給および燃料後の排ガスの排出のために、
筐体には吸気および排気用の開口部が形成されている。
【0004】図4は、このように筐体内に内燃機関を収
容して構成されるシステムの一例を示したもので、騒音
発生源43としての内燃機関を内部に収容した筐体40
には、吸気用の開口部41と排気用の開口部42がそれ
ぞれ形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に外部と連通する開口部を筐体に設けた場合、内燃機関
の発生する音は、筐体を振動させて、筐体外部に音が伝
達されるばかりでなく、前記吸気及び排気用の開口部か
ら音が外部に騒音として漏れてしまう。
【0006】このような騒音の漏れをなくすため、従来
技術においては、例えば、筐体内壁に吸音材を張るとと
もに、筐体内に消音ダクトを設け、開口部による筐体内
部の吸気・排気をこの消音ダクトを介して行うことで、
低騒音化を図る構造が提案されている。ところが、この
場合、システムが大型化してしまうという欠点があり、
特に小型化が必要とされるシステムにおいてはこのよう
な構造は採用することは困難であった。なお、消音ダク
トにおける通風抵抗の問題でこの種の消音ダクトを適用
できない場合もある。
【0007】そこで、本発明は、小型のシステムにおい
ても適用可能である、騒音の消音装置を提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の消音装置は、外
部に連通した開口部を有するとともに内部に騒音発生源
を収容する筐体に使用され、前記開口部から筐体外部へ
の騒音放出を防止するための消音装置において、前記筐
体の内側において前記開口部に対向して配置された遮音
壁と、前記筐体の内側に設けられ前記開口部を介して筐
体外部に音を出力する音発生器とを有し、前記音発生器
は、前記騒音と逆位相(つまり、反転波)の音を出力す
ることを特徴とする。
【0009】また、本発明の消音装置は、前記騒音発生
源から発生する騒音の位相を検出する検出器をさらに有
し、前記検出器の検出出力による前記音発生器から出力
される音の位相がフィードバック制御されることを特徴
とする。好ましい実施の形態において、前記音発生器は
前記遮音壁の一部に設けられる。また、遮音壁の騒音発
生源側には、吸音材が設けられる。
【0010】本発明においては、騒音発生源から発生す
る騒音の内、高周波成分は、上記の遮音壁により遮音さ
れる。また、騒音の低周波成分は、上記の音発生器によ
るANC(アクティブノイズコントロール)により消音
される。そして、これらの構成により、システムを大型
化することなく、騒音が筐体外部に漏れることが防止で
きる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を説
明する。
【0012】図1は、実施の形態の消音装置を用いて構
成されるシステムの一例を示したものである。このシス
テムは、内部に図示しない騒音源を収容した筐体1を備
えて構成されている。なお、騒音発生源はディーゼルエ
ンジンやガソリンエンジンなどの運転時に騒音を発生す
る内燃機関である。
【0013】筐体1は、例えば鉄板から構成されるもの
である。また、筐体1には、吸気用の開口部11と、排
気用の開口部12がそれぞれ形成されている。これらの
開口部11、12は、それぞれ略長方形状のものであ
る。また、例えば開口部11には、以下に説明する実施
の形態の消音装置が、筐体1の内側においてそれぞれ設
けられている。この消音装置は、図2および図3を参照
して、遮音壁13、スピーカ14、およびマイク15な
どから構成される。なお、開口部12にも同様な消音装
置が設けられる。
【0014】遮音壁13は、開口部11に対向して配置
されている。より具体的には、遮音壁13は、筐体1と
の接続部131と、この接続部131に連続して形成さ
れ開口部11と平行に位置する遮音部132とを有して
いる。なお、遮音壁13の騒音発生源側には吸音材16
が設けられる。また、筐体1の内面にも、同様な吸音材
16が設けられている。これらの吸音材16は、公知の
材料、例えばガラスウールなどが使用される。
【0015】スピーカ14は、遮音壁13の略中央部に
形成された凹部133内に配置されている。そして、ス
ピーカ14の振動面は開口部11の方向に向いており、
これにより、スピーカ14から発生される音は、開口部
11に向かい、開口部11を介して筐体外部に放出され
る。なお、このスピーカ14は、後述するように、騒音
と逆位相の、つまり反転波の音を出力する。
【0016】マイク15は、騒音発生源から発生する騒
音、特に、騒音中の特定の低周波成分の位相を検出する
ものである。そして、このマイク15の出力は、スピー
カ14の図示しない制御回路にフィードバックされる。
そして、この制御回路は、マイク15により検出された
騒音の逆の位相の音がスピーカ14から出力されるよう
に、スピーカ14を駆動制御する。
【0017】一方、遮音壁13と筐体1との間には、通
路17が形成されている。開口部17からの通気は、こ
の通路17を通って筐体内部に流入する。一方、筐体内
で発生した騒音発生源からの騒音は、この通路17を通
り、開口部11を経て筐体外部に放出される。
【0018】以上の構成を有する実施の形態において
は、システムの運転の際には、筐体1の内部に設けられ
た騒音発生源から騒音が発生し、この騒音は、開口部1
1、12を介して筐体外部に放出される。
【0019】そして、騒音発生源からの騒音のうちの高
周波成分、例えば500Hz以上の騒音は、筐体1や遮
音壁13の構成材(鉄板)と、および筐体1と遮音壁1
3などに設けられた吸音材16とによって遮音される。
【0020】ここで、筐体1と遮音壁13を構成する鉄
板は透過損失量が低周波数においては小さく、また吸音
材15は500Hz以下の周波数の騒音に対しては吸音
率が低い。よって、これらによって低周波成分を消音な
いし遮音することは困難である。
【0021】また、上記の騒音のうちの、低周波成分、
例えば500Hz以下の騒音は、スピーカ14から出力
される騒音と逆位相の音により、つまりANCによって
消音される。
【0022】ここで、例えば、ディーゼルエンジンは、
250Hz以下の低周波成分の騒音が大きく、特に50
Hz用のEGでは50Hzと100Hz近辺において、
また60Hz用のEGでは60Hzと120Hz近辺に
おいて騒音の出力レベルが特に大きい。よって、これら
騒音の出力レベルが特に大きい周波数において、上記の
ようなスピーカ14とマイク15を用いたANCによる
消音を行うことで、筐体外部に放出される騒音を著しく
低減することができる。
【0023】なお、以上の説明において、騒音発生源は
運転時に騒音を発生する内燃機関として説明したが、こ
れに限定されない。また、上記の実施の形態では、筐体
に複数の開口部(吸気用の開口部と排気用の開口部)を
設けた例を示したが、これに限定されず、1つの開口部
を有する筐体を用いた場合にも、本発明を同様に適用す
ることができる。
【0024】
【発明の効果】本発明では、以上のように、遮音壁と音
発生器によるANCにより筐体内部で発生した騒音を遮
音、消音する構成であることから、従来のようにシステ
ムの大型化を招くことなく、騒音が外部に漏れるのを防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の消音装置を備えたシステ
ムの外観を示した斜視図である。
【図2】実施の形態の消音装置の要部を示した断面図で
ある。
【図3】図2の消音装置を構成する遮音壁を筐体内部側
からみた説明図である。
【図4】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 筐体 11、12 開口部 13 遮音壁 14 スピーカ 15 マイク 16 吸音材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部に連通した開口部を有するとともに
    内部に騒音発生源を収容する筐体に使用され、前記開口
    部から筐体外部への騒音放出を防止するための消音装置
    において、 前記筐体の内側において前記開口部に対向して配置され
    た遮音壁と、 前記筐体の内側に設けられ前記開口部を介して筐体外部
    に音を出力する音発生器とを有し、 前記音発生器は前記騒音と逆位相の音を出力することを
    特徴とする消音装置。
  2. 【請求項2】 前記騒音発生源から発生する騒音の位相
    を検出する検出器をさらに有し、 前記検出器の検出出力による前記音発生器から出力され
    る音の位相がフィードバック制御されることを特徴とす
    る請求項1記載の消音装置。
  3. 【請求項3】 前記音発生器が前記遮音壁の一部に設け
    られることを特徴とする請求項1または2記載の消音装
    置。
  4. 【請求項4】 前記遮音壁の騒音発生源側に吸音材が設
    けられることを特徴とする請求項1、2または3記載の
    消音装置。
JP9263855A 1997-09-29 1997-09-29 消音装置 Withdrawn JPH11102191A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110331925A (zh) * 2019-07-30 2019-10-15 四川三元环境治理股份有限公司 净化通风隔声窗
CN110785806A (zh) * 2017-06-21 2020-02-11 富士胶片株式会社 隔音系统

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CN110785806A (zh) * 2017-06-21 2020-02-11 富士胶片株式会社 隔音系统
CN110785806B (zh) * 2017-06-21 2023-09-26 富士胶片株式会社 隔音系统
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Effective date: 20041207