JPH11103312A - ネットワークのクロック同期管理装置 - Google Patents
ネットワークのクロック同期管理装置Info
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- JPH11103312A JPH11103312A JP9261557A JP26155797A JPH11103312A JP H11103312 A JPH11103312 A JP H11103312A JP 9261557 A JP9261557 A JP 9261557A JP 26155797 A JP26155797 A JP 26155797A JP H11103312 A JPH11103312 A JP H11103312A
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- clock
- quality
- node
- network
- transmission line
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワークの各ノードが種々の条件を考慮
して最も品質の高い同期源を選択するよう構成し、きめ
の細かいネットワークの同期管理を実現する。 【解決手段】 複数のノードが伝送路に縦続接続された
ネットワークにおいて、伝送路から得られるクロックの
品質値を抽出するクロック情報認識手段32と、伝送路
から得られるクロックかまたは独立したクロック供給手
段から供給されるソース・クロックかを選択して自ノー
ド内のクロックを生成する動作クロック生成手段36
と、伝送路からかまたはソース・クロックかのいずれか
品質のよい方を選択して動作クロック生成手段に選択指
示するクロック品質判定手段38と、クロック品質判定
手段38が選択指示したクロックの品質値に自ノードで
の所定の劣化値を加えた値を伝送路クロック品質値とし
て伝送路に送出するクロック情報送出手段39とを備え
た。
して最も品質の高い同期源を選択するよう構成し、きめ
の細かいネットワークの同期管理を実現する。 【解決手段】 複数のノードが伝送路に縦続接続された
ネットワークにおいて、伝送路から得られるクロックの
品質値を抽出するクロック情報認識手段32と、伝送路
から得られるクロックかまたは独立したクロック供給手
段から供給されるソース・クロックかを選択して自ノー
ド内のクロックを生成する動作クロック生成手段36
と、伝送路からかまたはソース・クロックかのいずれか
品質のよい方を選択して動作クロック生成手段に選択指
示するクロック品質判定手段38と、クロック品質判定
手段38が選択指示したクロックの品質値に自ノードで
の所定の劣化値を加えた値を伝送路クロック品質値とし
て伝送路に送出するクロック情報送出手段39とを備え
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークの同
期管理に関するものである。
期管理に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに縦続接続された各ノード
は、ネットワーク全体で同期して動作する必要がある。
一般的には、ネットワークのあるノードが高精度のクロ
ック供給手段からマスタークロックの供給を受けてマス
ターノードとなり、その他のノードはスレーブノードと
なり、伝送路の信号からクロック成分を抽出して再生し
たクロックに同期することでマスターノードに同期する
形態がとられる。
は、ネットワーク全体で同期して動作する必要がある。
一般的には、ネットワークのあるノードが高精度のクロ
ック供給手段からマスタークロックの供給を受けてマス
ターノードとなり、その他のノードはスレーブノードと
なり、伝送路の信号からクロック成分を抽出して再生し
たクロックに同期することでマスターノードに同期する
形態がとられる。
【0003】第1の従来例として、図14は特開平6−
125354号公報に示された従来の同期方式を説明す
るネットワーク構成図である。図において、1はマスタ
ークロックで動作するマスターノードであり、2〜7は
伝送路からクロックを抽出して動作するスレーブノード
である。マスターノード1、スレーブノード2〜7のそ
れぞれは双方向の伝送路により接続されている。マスタ
ーノード1からの伝送路のクロック成分をスレーブノー
ド2〜7が中継していくことでネットワーク全体がマス
ターノード1に同期する。
125354号公報に示された従来の同期方式を説明す
るネットワーク構成図である。図において、1はマスタ
ークロックで動作するマスターノードであり、2〜7は
伝送路からクロックを抽出して動作するスレーブノード
である。マスターノード1、スレーブノード2〜7のそ
れぞれは双方向の伝送路により接続されている。マスタ
ーノード1からの伝送路のクロック成分をスレーブノー
ド2〜7が中継していくことでネットワーク全体がマス
ターノード1に同期する。
【0004】スレーブノード2〜7は伝送路から抽出し
たクロック成分に同期したクロックを生成することで伝
送路に同期して動作し、その生成したクロックにより次
のノードへの伝送路に送出する信号を生成する。このた
め、伝送路のクロック成分はノードを一つ介する毎に劣
化を生じる。図14においてスレーブノード2〜7はマ
スターノード1からの中継段数を経て伝送路に送出され
たクロックに同期するが、スレーブノード2〜7のそれ
ぞれはできるだけ中継段数の少ない伝送路からクロック
を抽出することで、できるだけ劣化の少ないクロックを
得るよう構成されている。
たクロック成分に同期したクロックを生成することで伝
送路に同期して動作し、その生成したクロックにより次
のノードへの伝送路に送出する信号を生成する。このた
め、伝送路のクロック成分はノードを一つ介する毎に劣
化を生じる。図14においてスレーブノード2〜7はマ
スターノード1からの中継段数を経て伝送路に送出され
たクロックに同期するが、スレーブノード2〜7のそれ
ぞれはできるだけ中継段数の少ない伝送路からクロック
を抽出することで、できるだけ劣化の少ないクロックを
得るよう構成されている。
【0005】また、ネットワークの各ノードはマスター
クロックの断、伝送路の障害などにより同期の基準が消
失してネットワークに対して同期の取れたクロックを生
成できなくなった場合、その障害発生の直前の状態のク
ロックの生成を維持する動作クロック保持手段を持つ。
クロックの断、伝送路の障害などにより同期の基準が消
失してネットワークに対して同期の取れたクロックを生
成できなくなった場合、その障害発生の直前の状態のク
ロックの生成を維持する動作クロック保持手段を持つ。
【0006】第2の従来例として、図15は特開平4−
107011号公報に示された上記動作クロック保持手
段の例を示す構成図である。図において、8は位相比較
器であり、同期する基準のクロックと生成した動作クロ
ックの位相を比較し、位相差に応じた電圧を発生させ
る。9は位相比較器8の出力を平滑化するローパスフィ
ルタである。10は位相比較器8に入力される基準クロ
ックの断または異常を検出する検出手段である。11は
メモリ手段であり、ローパスフィルタ9の出力電圧を記
憶する。12は選択手段であって、検出手段10が異常
を検出していないときはローパスフィルタ9の出力を、
検出手段10が異常を検出したときはメモリ手段11の
出力を選択する。13は電圧制御発振器であり、選択手
段12により選択された電圧により制御されたクロック
を出力する。
107011号公報に示された上記動作クロック保持手
段の例を示す構成図である。図において、8は位相比較
器であり、同期する基準のクロックと生成した動作クロ
ックの位相を比較し、位相差に応じた電圧を発生させ
る。9は位相比較器8の出力を平滑化するローパスフィ
ルタである。10は位相比較器8に入力される基準クロ
ックの断または異常を検出する検出手段である。11は
メモリ手段であり、ローパスフィルタ9の出力電圧を記
憶する。12は選択手段であって、検出手段10が異常
を検出していないときはローパスフィルタ9の出力を、
検出手段10が異常を検出したときはメモリ手段11の
出力を選択する。13は電圧制御発振器であり、選択手
段12により選択された電圧により制御されたクロック
を出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のネットワークの
同期方式は上記のように構成されており、第1の従来例
においては、スレーブノードはマスターノードからの中
継段数の少ない伝送路のクロックに同期するようにして
いるが、マスターノードのクロックの品質は考慮されて
いず、真に確度の高いクロックが得られているか定かで
ないという課題があった。
同期方式は上記のように構成されており、第1の従来例
においては、スレーブノードはマスターノードからの中
継段数の少ない伝送路のクロックに同期するようにして
いるが、マスターノードのクロックの品質は考慮されて
いず、真に確度の高いクロックが得られているか定かで
ないという課題があった。
【0008】第2の従来例においては、基準クロックに
障害が発生した場合は電圧制御発振器はメモリ手段に保
持された制御電圧により出力の状態を保持するが、一般
にこのような電圧制御発振器は安定度が低く、温度、電
源電圧などの環境条件の変化により影響を受けて時間の
経過とともに生成されるクロックの信頼性、品質は低下
していき、代替方法が無いという課題があった。
障害が発生した場合は電圧制御発振器はメモリ手段に保
持された制御電圧により出力の状態を保持するが、一般
にこのような電圧制御発振器は安定度が低く、温度、電
源電圧などの環境条件の変化により影響を受けて時間の
経過とともに生成されるクロックの信頼性、品質は低下
していき、代替方法が無いという課題があった。
【0009】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、ネットワークの各ノードにおいて最も
品質の高い同期源を選択するクロック同期装置を得るこ
とを目的とする。
なされたもので、ネットワークの各ノードにおいて最も
品質の高い同期源を選択するクロック同期装置を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るネットワ
ークのクロック同期管理装置は、複数のノードが伝送路
に縦続接続されたネットワークにおいて、ノード内にあ
って伝送路から得られるクロックの品質値を抽出するク
ロック情報認識手段と、伝送路から得られるクロックか
または上記ノードが独立したクロック供給手段からソー
ス・クロックを供給される場合はそのクロック供給手段
からのソース・クロックかを選択して自ノード内のクロ
ックを生成する動作クロック生成手段と、伝送路から得
られるクロックの品質かまたはクロック供給手段から得
られるクロックの品質かのいずれか品質のよい方を選択
して動作クロック生成手段に選択指示するクロック品質
判定手段と、このクロック品質判定手段が選択指示した
クロックの品質値に自ノードでの所定の劣化値を加えた
値を伝送路クロック品質値として伝送路に送出するクロ
ック情報送出手段とを備えた。
ークのクロック同期管理装置は、複数のノードが伝送路
に縦続接続されたネットワークにおいて、ノード内にあ
って伝送路から得られるクロックの品質値を抽出するク
ロック情報認識手段と、伝送路から得られるクロックか
または上記ノードが独立したクロック供給手段からソー
ス・クロックを供給される場合はそのクロック供給手段
からのソース・クロックかを選択して自ノード内のクロ
ックを生成する動作クロック生成手段と、伝送路から得
られるクロックの品質かまたはクロック供給手段から得
られるクロックの品質かのいずれか品質のよい方を選択
して動作クロック生成手段に選択指示するクロック品質
判定手段と、このクロック品質判定手段が選択指示した
クロックの品質値に自ノードでの所定の劣化値を加えた
値を伝送路クロック品質値として伝送路に送出するクロ
ック情報送出手段とを備えた。
【0011】また更に、ノードでは、独立のクロック供
給手段から直接にクロックを得られない場合は複数の伝
送路からクロックを得るようにして、クロック品質判定
手段はこれら複数の伝送路の内で最も品質のよい伝送路
からクロックを選択するよう指示するようにした。
給手段から直接にクロックを得られない場合は複数の伝
送路からクロックを得るようにして、クロック品質判定
手段はこれら複数の伝送路の内で最も品質のよい伝送路
からクロックを選択するよう指示するようにした。
【0012】また更に、ネットワークでは、クロックの
品質を最初のクロック供給手段から得られるソース・ク
ロックの品質と、以後通過するノードでの所定の劣化値
対応とに分けてノード固有の識別子で表して識別するよ
うにした。
品質を最初のクロック供給手段から得られるソース・ク
ロックの品質と、以後通過するノードでの所定の劣化値
対応とに分けてノード固有の識別子で表して識別するよ
うにした。
【0013】また更に、動作クロック生成手段は、入力
の伝送路クロックかソース・クロックかを基準クロック
として動作クロックを生成する閉ループ回路とし、これ
らの入力が断になると動作クロック値を保持して設定ク
ロック品質を持つ動作クロック保持手段を備えた。
の伝送路クロックかソース・クロックかを基準クロック
として動作クロックを生成する閉ループ回路とし、これ
らの入力が断になると動作クロック値を保持して設定ク
ロック品質を持つ動作クロック保持手段を備えた。
【0014】また更に、動作クロック生成手段が内蔵す
る動作クロック保持手段は、この動作クロック保持手段
が基準となって動作開始後、所定の時間経過すると動作
クロック保持手段対応の設定クロック品質値が劣化する
よう設定されるようにした。
る動作クロック保持手段は、この動作クロック保持手段
が基準となって動作開始後、所定の時間経過すると動作
クロック保持手段対応の設定クロック品質値が劣化する
よう設定されるようにした。
【0015】また更に、クロック発生手段を設け、また
動作クロック生成手段が内蔵する動作クロック保持手段
は自身が基準となって動作開始後、所定の時間経過する
と動作クロック保持手段対応の設定クロック品質値が劣
化するよう設定し、クロック発生手段の品質が相対的に
よくなるとクロック発生手段のクロックを自ノードのク
ロックとして選択するようにした。
動作クロック生成手段が内蔵する動作クロック保持手段
は自身が基準となって動作開始後、所定の時間経過する
と動作クロック保持手段対応の設定クロック品質値が劣
化するよう設定し、クロック発生手段の品質が相対的に
よくなるとクロック発生手段のクロックを自ノードのク
ロックとして選択するようにした。
【0016】また更に、ネットワークでは、伝送路信号
のセクションオーバーヘッド領域にクロック品質を記入
するようにして、クロック情報認識手段とクロック情報
送出手段とは、セクションオーバーヘッド領域の対応部
分を認識または対応部分に記載するようにした。
のセクションオーバーヘッド領域にクロック品質を記入
するようにして、クロック情報認識手段とクロック情報
送出手段とは、セクションオーバーヘッド領域の対応部
分を認識または対応部分に記載するようにした。
【0017】また更に、ネットワークでは、各ノードの
識別子としてリング接続情報を使用して、クロック情報
認識手段はリング接続情報を使用するようにした。
識別子としてリング接続情報を使用して、クロック情報
認識手段はリング接続情報を使用するようにした。
【0018】また更に、クロック情報送出手段は、自身
が受信した伝送路方向への伝送路クロック品質値の送出
に際しては、折り返し相当のフラグを付加して品質補助
情報として表して送出するようにした。
が受信した伝送路方向への伝送路クロック品質値の送出
に際しては、折り返し相当のフラグを付加して品質補助
情報として表して送出するようにした。
【0019】
実施の形態1.各ノードが抽出するクロックの品質を、
当初のクロック供給手段から得られるソース・クロック
の品質とノード通過による品質低下とに分けてきめ細か
く表示する場合をまず説明する。更に、ノード情報を識
別子で表現する場合を述べる。また更に本実施の形態で
は独立したクロック供給手段からクロックの供給を直接
受ける場合は、まず、このソース・クロックを優先して
選択して自ノードでの基準クロックを生成する場合を説
明する。図1はこの発明に係るネットワークの同期管理
装置の実施の形態1における動作を説明するためのノー
ド接続図である。図において、16〜21はノードであ
り、双方向の伝送路で接続されている。またこれらノー
ド16〜21はそれぞれ固有の識別子が与えられ、例え
ばノード16には“0000”、ノード17には“01
01”が割り当てられている。14、15はクロック供
給手段であり、ノード16、ノード17にそれぞれソー
ス・クロックを供給している。ノード16、17ではそ
れぞれ供給を受けたクロックの品質に対応した品質のレ
ベルが設定される。例えばクロック供給手段15がノー
ド17に供給するソース・クロックの品質は、クロック
供給手段14がノード16に供給するソース・クロック
の品質よりも品質が若干低いものとする。このとき、例
えば品質のレベルを示す数値が小さいほど品質が高いも
のとして、ノード16では品質のレベルとして例えば
“0”が設定され、ノード17では例えば“2”が設定
される。これらノード16、17はそれぞれ設定された
品質のレベルと自ノードの識別子とを伝送路に送出す
る。
当初のクロック供給手段から得られるソース・クロック
の品質とノード通過による品質低下とに分けてきめ細か
く表示する場合をまず説明する。更に、ノード情報を識
別子で表現する場合を述べる。また更に本実施の形態で
は独立したクロック供給手段からクロックの供給を直接
受ける場合は、まず、このソース・クロックを優先して
選択して自ノードでの基準クロックを生成する場合を説
明する。図1はこの発明に係るネットワークの同期管理
装置の実施の形態1における動作を説明するためのノー
ド接続図である。図において、16〜21はノードであ
り、双方向の伝送路で接続されている。またこれらノー
ド16〜21はそれぞれ固有の識別子が与えられ、例え
ばノード16には“0000”、ノード17には“01
01”が割り当てられている。14、15はクロック供
給手段であり、ノード16、ノード17にそれぞれソー
ス・クロックを供給している。ノード16、17ではそ
れぞれ供給を受けたクロックの品質に対応した品質のレ
ベルが設定される。例えばクロック供給手段15がノー
ド17に供給するソース・クロックの品質は、クロック
供給手段14がノード16に供給するソース・クロック
の品質よりも品質が若干低いものとする。このとき、例
えば品質のレベルを示す数値が小さいほど品質が高いも
のとして、ノード16では品質のレベルとして例えば
“0”が設定され、ノード17では例えば“2”が設定
される。これらノード16、17はそれぞれ設定された
品質のレベルと自ノードの識別子とを伝送路に送出す
る。
【0020】伝送路からクロックを抽出再生することに
よりその伝送路に同期して動作しているノード18〜2
1は、2つの伝送路から識別子と品質の情報、同期を禁
止する情報を読みとり、折返して、同期した伝送路の送
信元であるノードに対して、その伝送路から読みとった
識別子と、同期を禁止する情報を折返して送出し、その
他の順方向の後続ノードへは前記同期した伝送路から読
みとった識別子と品質の情報をそのまま送出する。例え
ば、識別子“0000”と品質の情報“0”を持つノー
ド16からの伝送路に同期しているノード21は、ノー
ド16への伝送路へは識別子“0000”と同期禁止の
情報を折返し、順方向のノード20への伝送路では識別
子“0000”と品質の情報“0”を送出する。
よりその伝送路に同期して動作しているノード18〜2
1は、2つの伝送路から識別子と品質の情報、同期を禁
止する情報を読みとり、折返して、同期した伝送路の送
信元であるノードに対して、その伝送路から読みとった
識別子と、同期を禁止する情報を折返して送出し、その
他の順方向の後続ノードへは前記同期した伝送路から読
みとった識別子と品質の情報をそのまま送出する。例え
ば、識別子“0000”と品質の情報“0”を持つノー
ド16からの伝送路に同期しているノード21は、ノー
ド16への伝送路へは識別子“0000”と同期禁止の
情報を折返し、順方向のノード20への伝送路では識別
子“0000”と品質の情報“0”を送出する。
【0021】これらノード16〜21の同期管理装置に
関する部分の構成図を図2に示す。36は動作クロック
生成手段であり、クロック供給手段からのソース・クロ
ック、あるいは伝送路から得たクロックに同期したクロ
ックを生成し、ノード内各部の基準クロックとする。3
0はクロック供給手段からのクロックの障害を検出する
クロック障害検出手段である。31は品質設定手段であ
り、クロック供給手段からソース・クロックの供給を受
けた場合、そのソースクロックの品質に対応したクロッ
クの品質のレベルが設定される。この場合、これはクロ
ック供給手段14、15からクロックの供給を受けるノ
ード16、17が持てば十分である。37はクロック情
報送出手段であって、動作クロック生成手段36がクロ
ック供給手段からのクロックに同期している場合は、品
質設定手段31に設定された品質のレベルの情報と、自
ノードに割り当てられた識別子を送出する。33は受信
伝送路の障害を検出する伝送路障害検出手段、32は対
向するノードのクロック情報送出手段より送られてきた
情報を認識するクロック情報認識手段である。34はネ
ットワーク上の各ノードの接続情報を認識する接続認識
手段である。この接続認識手段34が認識する識別子と
ノードA〜Fとの対応の一例を図3に示す。それぞれ4
ビットの識別子で表されるノードA〜Fがネットワーク
の接続順に図1のように配置される。
関する部分の構成図を図2に示す。36は動作クロック
生成手段であり、クロック供給手段からのソース・クロ
ック、あるいは伝送路から得たクロックに同期したクロ
ックを生成し、ノード内各部の基準クロックとする。3
0はクロック供給手段からのクロックの障害を検出する
クロック障害検出手段である。31は品質設定手段であ
り、クロック供給手段からソース・クロックの供給を受
けた場合、そのソースクロックの品質に対応したクロッ
クの品質のレベルが設定される。この場合、これはクロ
ック供給手段14、15からクロックの供給を受けるノ
ード16、17が持てば十分である。37はクロック情
報送出手段であって、動作クロック生成手段36がクロ
ック供給手段からのクロックに同期している場合は、品
質設定手段31に設定された品質のレベルの情報と、自
ノードに割り当てられた識別子を送出する。33は受信
伝送路の障害を検出する伝送路障害検出手段、32は対
向するノードのクロック情報送出手段より送られてきた
情報を認識するクロック情報認識手段である。34はネ
ットワーク上の各ノードの接続情報を認識する接続認識
手段である。この接続認識手段34が認識する識別子と
ノードA〜Fとの対応の一例を図3に示す。それぞれ4
ビットの識別子で表されるノードA〜Fがネットワーク
の接続順に図1のように配置される。
【0022】また図2において35はクロック品質判定
手段であって、図1に示すクロック供給手段14、15
からクロックの供給があり、かつクロック障害検出手段
30により障害が検出されていなければこれを最も品質
がよいものと判定し、動作クロック生成手段36に指示
して、このクロックを選択させ、動作クロックを生成す
るよう制御する。また上記以外の場合は伝送路障害検出
手段33が障害を検出していない伝送路の中から最もク
ロックの品質がよい伝送路を判定し、動作クロック生成
手段36に指示して、その伝送路を選択させ、動作クロ
ックを生成するよう制御する。
手段であって、図1に示すクロック供給手段14、15
からクロックの供給があり、かつクロック障害検出手段
30により障害が検出されていなければこれを最も品質
がよいものと判定し、動作クロック生成手段36に指示
して、このクロックを選択させ、動作クロックを生成す
るよう制御する。また上記以外の場合は伝送路障害検出
手段33が障害を検出していない伝送路の中から最もク
ロックの品質がよい伝送路を判定し、動作クロック生成
手段36に指示して、その伝送路を選択させ、動作クロ
ックを生成するよう制御する。
【0023】この伝送路の品質の判定は次のように行わ
れる。受信伝送路のそれぞれから、クロック情報認識手
段32によりソース・クロックの品質の段階を表す情報
とそれを受け取った最初のノードの識別子が認識され
る。即ち、ある品質のソース・クロックが最初に供給さ
れたのはどのノードであるかを示している。また、接続
認識手段34と伝送路から認識された上記の識別子に基
づき、この識別子を持つノードから自ノードに到来する
までの中継ノードの数が得られる。クロック品質判定手
段35は、予め中継ノードを1つ介する毎のクロックの
品質の劣化の大きさの情報を持っている。例えばクロッ
クの品質が10進の整数で表され、“0”に近いほど品
質が高いものとするとき、中継ノード1つあたりの品質
の劣化の大きさを“1”とされ、伝送路から得られた品
質の情報が“1”であって、中継ノードの数として3つ
が得られれば、クロック品質判定手段35はその伝送路
のクロックの品質は“4”と判定する。
れる。受信伝送路のそれぞれから、クロック情報認識手
段32によりソース・クロックの品質の段階を表す情報
とそれを受け取った最初のノードの識別子が認識され
る。即ち、ある品質のソース・クロックが最初に供給さ
れたのはどのノードであるかを示している。また、接続
認識手段34と伝送路から認識された上記の識別子に基
づき、この識別子を持つノードから自ノードに到来する
までの中継ノードの数が得られる。クロック品質判定手
段35は、予め中継ノードを1つ介する毎のクロックの
品質の劣化の大きさの情報を持っている。例えばクロッ
クの品質が10進の整数で表され、“0”に近いほど品
質が高いものとするとき、中継ノード1つあたりの品質
の劣化の大きさを“1”とされ、伝送路から得られた品
質の情報が“1”であって、中継ノードの数として3つ
が得られれば、クロック品質判定手段35はその伝送路
のクロックの品質は“4”と判定する。
【0024】図1において、例えばノード18では、ノ
ード19からの伝送路から品質“0”、識別子“000
0”の情報を、ノード17からの伝送路から品質
“2”、識別子“0101”の情報を得る。このとき、
クロック品質判定手段35はそれぞれの識別子について
接続認識手段34を参照する。こうしてノード18で
は、ノード19からの伝送路のクロックはノード16に
供給されたクロックから生成されて、ノード16のあ
と、ノード21、20、19を経てノード18に到来し
たことが認識でき、同様にノード17からの伝送路のク
ロックはノード17に供給されたクロックから生成され
てノード18に到来したことが認識できる。またこのク
ロック品質判定手段35は、一つのノードを経る毎のク
ロック品質の劣化の度合いについて、例えばノード16
〜21のそれぞれは、クロックを中継する際にクロック
の品質の段階を“1”劣化させるものとして判定する。
従ってノード18におけるクロック品質判定手段35
は、ノード19からの伝送路から得られるクロックの品
質は“3”であり、ノード17からの伝送路から得られ
るクロックの品質は“2”であると判定し、品質が高い
ノード17からの伝送路のクロックを基準として選択す
る。なお、折返しの伝送路に送る同期を禁止する情報
(使用禁止)を補助情報として併用すれば、受け取るノ
ードにとっては単にこの補助情報を見るだけで選択が簡
単になる。
ード19からの伝送路から品質“0”、識別子“000
0”の情報を、ノード17からの伝送路から品質
“2”、識別子“0101”の情報を得る。このとき、
クロック品質判定手段35はそれぞれの識別子について
接続認識手段34を参照する。こうしてノード18で
は、ノード19からの伝送路のクロックはノード16に
供給されたクロックから生成されて、ノード16のあ
と、ノード21、20、19を経てノード18に到来し
たことが認識でき、同様にノード17からの伝送路のク
ロックはノード17に供給されたクロックから生成され
てノード18に到来したことが認識できる。またこのク
ロック品質判定手段35は、一つのノードを経る毎のク
ロック品質の劣化の度合いについて、例えばノード16
〜21のそれぞれは、クロックを中継する際にクロック
の品質の段階を“1”劣化させるものとして判定する。
従ってノード18におけるクロック品質判定手段35
は、ノード19からの伝送路から得られるクロックの品
質は“3”であり、ノード17からの伝送路から得られ
るクロックの品質は“2”であると判定し、品質が高い
ノード17からの伝送路のクロックを基準として選択す
る。なお、折返しの伝送路に送る同期を禁止する情報
(使用禁止)を補助情報として併用すれば、受け取るノ
ードにとっては単にこの補助情報を見るだけで選択が簡
単になる。
【0025】この実施の形態によれば、伝送路に同期し
て動作する各ノードでは、クロック供給手段のクロック
の品質と、到来するまでに介在する中間ノードによる品
質の劣化を考慮して、高品質の伝送路のクロックを選択
して同期できる効果がある。
て動作する各ノードでは、クロック供給手段のクロック
の品質と、到来するまでに介在する中間ノードによる品
質の劣化を考慮して、高品質の伝送路のクロックを選択
して同期できる効果がある。
【0026】実施の形態2.各ノードでのクロックの選
択基準は高品質のものを選ぶことであるから、独立した
クロック供給手段からのソース・クロックの品質とノー
ド通過による劣化とを併せて単に供給クロックの品質と
して表示し、各ノードは障害がない場合は単にそのよい
方を選ぶようにしてもよい。図4はこの発明に係るネッ
トワークの同期管理装置の実施の形態2における構成図
である。図において、図1と同符号のものは同一または
相当部分を示す。22〜27はノードであり、双方向の
伝送路で接続されている。
択基準は高品質のものを選ぶことであるから、独立した
クロック供給手段からのソース・クロックの品質とノー
ド通過による劣化とを併せて単に供給クロックの品質と
して表示し、各ノードは障害がない場合は単にそのよい
方を選ぶようにしてもよい。図4はこの発明に係るネッ
トワークの同期管理装置の実施の形態2における構成図
である。図において、図1と同符号のものは同一または
相当部分を示す。22〜27はノードであり、双方向の
伝送路で接続されている。
【0027】これらノード22〜27の同期管理に関す
る部分の構成図を図5(a)に示す。図において、図2
と同符号のものは同一または相当部分を示す。また39
はクロック情報送出手段であって、動作クロック生成手
段36が選択して生成したクロックの品質と、ノード内
でのクロックの品質の劣化とを併せた情報を送出し、動
作クロック生成手段36がクロック供給手段からのクロ
ックに同期している場合は品質設定手段31により設定
されたクロックの品質の情報を、また伝送路のクロック
に同期する場合は該当する伝送路からクロック情報認識
手段32により得られたクロックの品質の情報を、それ
ぞれノード内のクロックの品質の劣化を加えた値に変更
して送出する。例えばクロックの品質が10進の整数で
表され、“0”に近いほど品質が高いものとして、クロ
ック情報送出手段39はノード内で劣化するクロックの
品質の段階として“1”を持つとき、動作クロック生成
手段36が伝送路に同期しており、その伝送路からクロ
ック情報認識手段32によってクロックの品質“2”が
得られると、クロック情報送出手段39が送出するクロ
ックの品質は“3”となる。
る部分の構成図を図5(a)に示す。図において、図2
と同符号のものは同一または相当部分を示す。また39
はクロック情報送出手段であって、動作クロック生成手
段36が選択して生成したクロックの品質と、ノード内
でのクロックの品質の劣化とを併せた情報を送出し、動
作クロック生成手段36がクロック供給手段からのクロ
ックに同期している場合は品質設定手段31により設定
されたクロックの品質の情報を、また伝送路のクロック
に同期する場合は該当する伝送路からクロック情報認識
手段32により得られたクロックの品質の情報を、それ
ぞれノード内のクロックの品質の劣化を加えた値に変更
して送出する。例えばクロックの品質が10進の整数で
表され、“0”に近いほど品質が高いものとして、クロ
ック情報送出手段39はノード内で劣化するクロックの
品質の段階として“1”を持つとき、動作クロック生成
手段36が伝送路に同期しており、その伝送路からクロ
ック情報認識手段32によってクロックの品質“2”が
得られると、クロック情報送出手段39が送出するクロ
ックの品質は“3”となる。
【0028】またこのクロック情報送出手段39は、動
作クロック生成手段36が伝送路に同期して動作する場
合は該当する伝送路の送信元であるノードへは同期を禁
止する情報を送出する。単に折返しであるという意味の
表示をしても同じことである。クロック品質判定手段3
8は、クロック供給手段からクロックの供給があり、か
つクロック障害検出手段30により障害が検出されてい
なければこれを最も品質がよいものと判定し、動作クロ
ック生成手段36に指示して、このクロックを選択さ
せ、動作クロックを生成するよう制御する。また上記以
外の場合は伝送路障害検出手段33が障害が検出されて
いない伝送路の中から最もクロックの品質がよい伝送路
を判定し、動作クロック生成手段36に指示して、その
伝送路を選択させ、動作クロックを生成するよう制御す
る。また図5(b)は動作クロック生成手段36の詳細
構成の例を示す図である。この例では、位相比較器36
a、ローパスフィルタ36b、スイッチ36c、電圧制
御発振器36dの閉ループで構成され、受信伝送路クロ
ック及びソース・クロックが断になると、メモリ36e
の保持周波数で動作クロックを保持する。また選択回路
36fで位相比較器36aの比較基準を選択する。
作クロック生成手段36が伝送路に同期して動作する場
合は該当する伝送路の送信元であるノードへは同期を禁
止する情報を送出する。単に折返しであるという意味の
表示をしても同じことである。クロック品質判定手段3
8は、クロック供給手段からクロックの供給があり、か
つクロック障害検出手段30により障害が検出されてい
なければこれを最も品質がよいものと判定し、動作クロ
ック生成手段36に指示して、このクロックを選択さ
せ、動作クロックを生成するよう制御する。また上記以
外の場合は伝送路障害検出手段33が障害が検出されて
いない伝送路の中から最もクロックの品質がよい伝送路
を判定し、動作クロック生成手段36に指示して、その
伝送路を選択させ、動作クロックを生成するよう制御す
る。また図5(b)は動作クロック生成手段36の詳細
構成の例を示す図である。この例では、位相比較器36
a、ローパスフィルタ36b、スイッチ36c、電圧制
御発振器36dの閉ループで構成され、受信伝送路クロ
ック及びソース・クロックが断になると、メモリ36e
の保持周波数で動作クロックを保持する。また選択回路
36fで位相比較器36aの比較基準を選択する。
【0029】図4において、ノード22、23はそれぞ
れクロック供給手段14、15から供給を受けたクロッ
クの品質に対応した品質のレベルが設定される。例えば
クロック供給手段15がノード23に供給するクロック
の品質は、クロック供給手段14がノード22に供給す
るクロックの品質よりも品質が若干低いものとする。こ
のとき、例えば品質のレベルを示す数値が小さいほど品
質が高いものとして、ノード22によって供給されるク
ロックの品質のレベルとして例えば“0”が設定され、
ノード23によって例えば“2”が設定される。ノード
22〜27はそれぞれクロック供給手段あるいは伝送路
のクロックに同期して動作する際、ノード内で生じるク
ロック品質の劣化に応じて品質のレベルを変更して伝送
路に送出する。図において、ノード22〜27は内部の
品質劣化はクロックの品質のレベルを“1”低下させる
大きさとして有しており、例えばノード22は供給され
るクロックの品質が“0”に設定されているので伝送路
には品質“1”を送出し、ノード27は品質“1”を示
すノード22からの伝送路に同期しているので、次の伝
送路に送信する品質は“2”とする。また、これらノー
ド22〜27は、伝送路に同期して動作する場合はその
伝送路の送信元であるノードへは同期を禁止する情報を
送出する。または単に折返しであることを表示しても同
じことになる。ノード22〜27は、それぞれ入力され
る伝送路に含まれている品質のレベルと、同期を禁止す
る情報を参照して使用可能で最も品質が高い伝送路を判
定して選択する。例えばノード24は、ノード25から
の伝送路から品質“4”の情報を、ノード23からの伝
送路から品質“3”の情報を得る。このとき、ノード2
4のクロック品質判定手段38は品質のレベルが高いノ
ード23からの伝送路のクロックを選択する。
れクロック供給手段14、15から供給を受けたクロッ
クの品質に対応した品質のレベルが設定される。例えば
クロック供給手段15がノード23に供給するクロック
の品質は、クロック供給手段14がノード22に供給す
るクロックの品質よりも品質が若干低いものとする。こ
のとき、例えば品質のレベルを示す数値が小さいほど品
質が高いものとして、ノード22によって供給されるク
ロックの品質のレベルとして例えば“0”が設定され、
ノード23によって例えば“2”が設定される。ノード
22〜27はそれぞれクロック供給手段あるいは伝送路
のクロックに同期して動作する際、ノード内で生じるク
ロック品質の劣化に応じて品質のレベルを変更して伝送
路に送出する。図において、ノード22〜27は内部の
品質劣化はクロックの品質のレベルを“1”低下させる
大きさとして有しており、例えばノード22は供給され
るクロックの品質が“0”に設定されているので伝送路
には品質“1”を送出し、ノード27は品質“1”を示
すノード22からの伝送路に同期しているので、次の伝
送路に送信する品質は“2”とする。また、これらノー
ド22〜27は、伝送路に同期して動作する場合はその
伝送路の送信元であるノードへは同期を禁止する情報を
送出する。または単に折返しであることを表示しても同
じことになる。ノード22〜27は、それぞれ入力され
る伝送路に含まれている品質のレベルと、同期を禁止す
る情報を参照して使用可能で最も品質が高い伝送路を判
定して選択する。例えばノード24は、ノード25から
の伝送路から品質“4”の情報を、ノード23からの伝
送路から品質“3”の情報を得る。このとき、ノード2
4のクロック品質判定手段38は品質のレベルが高いノ
ード23からの伝送路のクロックを選択する。
【0030】この実施の形態によれば、伝送路に同期し
て動作する各ノードでは、ネットワークの接続情報を認
識する必要がなくて、単に得られる入力の伝送路の品質
を比較して同期対象のクロックを選択できる効果があ
る。
て動作する各ノードでは、ネットワークの接続情報を認
識する必要がなくて、単に得られる入力の伝送路の品質
を比較して同期対象のクロックを選択できる効果があ
る。
【0031】実施の形態3.ノードへの入力となるクロ
ックが全てクロック断等で使用できなかった場合でも、
各ノードが品質の高いクロックをダイナミックに選択す
る同期管理装置を説明する。図6はこの発明に係るネッ
トワークの同期管理装置の実施の形態3における構成図
である。図において、図4と同符号のものは同一または
相当部分を示す。ノード22、23はそれぞれクロック
供給手段14、15からのクロックに同期して動作して
いる。ノード24〜27は接続されるそれぞれの伝送路
に含まれるクロックの品質の情報を参照し、品質が高い
と判定した伝送路に同期して動作している。例えばノー
ド24では、ノード25からの伝送路が示す品質は
“4”、ノード23からの伝送路が示す品質は“3”で
あるので、ノード23からの伝送路に同期して動作して
いる。
ックが全てクロック断等で使用できなかった場合でも、
各ノードが品質の高いクロックをダイナミックに選択す
る同期管理装置を説明する。図6はこの発明に係るネッ
トワークの同期管理装置の実施の形態3における構成図
である。図において、図4と同符号のものは同一または
相当部分を示す。ノード22、23はそれぞれクロック
供給手段14、15からのクロックに同期して動作して
いる。ノード24〜27は接続されるそれぞれの伝送路
に含まれるクロックの品質の情報を参照し、品質が高い
と判定した伝送路に同期して動作している。例えばノー
ド24では、ノード25からの伝送路が示す品質は
“4”、ノード23からの伝送路が示す品質は“3”で
あるので、ノード23からの伝送路に同期して動作して
いる。
【0032】図7は、図6においてクロック供給手段1
5からノード23へのクロックの供給が何らかの障害に
より途絶え、ノード23はノード内部の動作クロック保
持手段28により生成クロックを障害直前の状態に保持
することによる動作を開始した状態を示す。動作クロッ
ク保持手段28は、例えば図5(b)に示す構成の動作
クロック生成手段であり、入力のソース・クロックが無
くなると、メモリに記憶した値に対応した発振クロック
を保持する。このときノード23は、例えば動作クロッ
ク保持手段28のクロックの品質を表す初期値として
“4”を持ち、伝送路に送信する。ノード24では、ノ
ード23からの伝送路が示す品質は“4”、ノード25
からの伝送路が示す品質も“4”となり、どちらの値も
等しいため同期する伝送路の選択は変化しない。
5からノード23へのクロックの供給が何らかの障害に
より途絶え、ノード23はノード内部の動作クロック保
持手段28により生成クロックを障害直前の状態に保持
することによる動作を開始した状態を示す。動作クロッ
ク保持手段28は、例えば図5(b)に示す構成の動作
クロック生成手段であり、入力のソース・クロックが無
くなると、メモリに記憶した値に対応した発振クロック
を保持する。このときノード23は、例えば動作クロッ
ク保持手段28のクロックの品質を表す初期値として
“4”を持ち、伝送路に送信する。ノード24では、ノ
ード23からの伝送路が示す品質は“4”、ノード25
からの伝送路が示す品質も“4”となり、どちらの値も
等しいため同期する伝送路の選択は変化しない。
【0033】図8は、図7に示した状態からさらに時間
が経過した場合を示している。ノード23が伝送路に送
出するクロックの品質は、動作クロック保持手段28の
動作時間の経過によりレベルが下がり“5”となってい
る。ノード24は、ノード25からの伝送路が示す品質
は“4”、ノード23からの伝送路が示す品質が“5”
となったので同期する伝送路をノード25からのものに
切り替えることにより、動作するクロックの品質をでき
るだけ良い状態に保つ。
が経過した場合を示している。ノード23が伝送路に送
出するクロックの品質は、動作クロック保持手段28の
動作時間の経過によりレベルが下がり“5”となってい
る。ノード24は、ノード25からの伝送路が示す品質
は“4”、ノード23からの伝送路が示す品質が“5”
となったので同期する伝送路をノード25からのものに
切り替えることにより、動作するクロックの品質をでき
るだけ良い状態に保つ。
【0034】この実施の形態によれば、各ノードは動作
クロック保持手段により生成されたクロックの時間の経
過による品質の劣化を考慮して同期する伝送路を選択
し、与えられた条件の中で常に最も品質のよいクロック
を得ることができるという効果がある。
クロック保持手段により生成されたクロックの時間の経
過による品質の劣化を考慮して同期する伝送路を選択
し、与えられた条件の中で常に最も品質のよいクロック
を得ることができるという効果がある。
【0035】実施の形態4.これまでの実施の形態で
は、現実の多くのシステムがそうであるように、独立の
クロック供給手段から直接にソース・クロックが得られ
るノードでは優先してこれを選ぶ場合を説明した。この
実施の形態では、どんな場合でも最も品質の高いクロッ
クに同期する同期管理装置を説明する。図9はこの発明
に係るネットワークの同期管理装置の実施の形態4にお
ける構成図である。図において、図4と同符号のものは
同一または相当部分を示す。ノード22、23はそれぞ
れクロック供給手段14、15からクロックの供給を受
けている。供給されるクロックの品質について、ノード
22は“0”、ノード23は“2”が設定されているも
のとする。
は、現実の多くのシステムがそうであるように、独立の
クロック供給手段から直接にソース・クロックが得られ
るノードでは優先してこれを選ぶ場合を説明した。この
実施の形態では、どんな場合でも最も品質の高いクロッ
クに同期する同期管理装置を説明する。図9はこの発明
に係るネットワークの同期管理装置の実施の形態4にお
ける構成図である。図において、図4と同符号のものは
同一または相当部分を示す。ノード22、23はそれぞ
れクロック供給手段14、15からクロックの供給を受
けている。供給されるクロックの品質について、ノード
22は“0”、ノード23は“2”が設定されているも
のとする。
【0036】ノード23では、ノード22からの伝送路
がクロックの品質の段階としてノード22を経たために
“1”を示している。ノード23ではクロック供給手段
15から供給されるクロックの品質の段階として設定さ
れた“2”よりもこの伝送路の方が品質が高いものと判
定し、クロック供給手段15からのクロックではなく、
ノード22からの伝送路に同期して動作する。
がクロックの品質の段階としてノード22を経たために
“1”を示している。ノード23ではクロック供給手段
15から供給されるクロックの品質の段階として設定さ
れた“2”よりもこの伝送路の方が品質が高いものと判
定し、クロック供給手段15からのクロックではなく、
ノード22からの伝送路に同期して動作する。
【0037】この実施の形態によれば、各ノードはクロ
ック供給手段によりクロックを供給された場合でも、よ
りクロックの品質がよい伝送路があればそちらに同期し
て動作することができ、より高品質な同期が得られる効
果がある。
ック供給手段によりクロックを供給された場合でも、よ
りクロックの品質がよい伝送路があればそちらに同期し
て動作することができ、より高品質な同期が得られる効
果がある。
【0038】実施の形態5.常に高品質なクロックに同
期することに関連して、ノードが優先度は低くても別に
周波数固定の発振器を利用可能である場合がある。本実
施の形態ではその場合でもその発振器を取り込んで、該
当発振器が高品質であると判断されると、それに同期を
切り換える場合を説明する。図10はこの発明に係るネ
ットワークの同期管理装置の実施の形態5における構成
図である。図において、図4と同符号のものは同一また
は相当部分を示す。ノード22はクロック供給手段14
からのクロックに同期して動作している。またノード2
3においては、例えば固定周波数を発振する独立のクロ
ック発生手段29が、動作クロック生成手段とは別に設
けられている。いま、ノード23〜27が接続されるそ
れぞれの伝送路に含まれるクロックの品質の情報を参照
し、品質が高いと判定した伝送路に同期して動作してい
る状態において、ノード24からノード23への伝送路
に障害が発生すると、ノード23は動作クロック保持手
段28により生成したクロックでの動作を開始する。こ
の動作クロック保持手段28は生成するクロックの品質
の段階の初期値として“6”が与えられているとする。
またノード23の持つクロック発生手段29はその性質
からして固定周波数の信頼度が低く、例えば、発生する
クロックの品質のレベルとして“7”が与えられている
ものとする。
期することに関連して、ノードが優先度は低くても別に
周波数固定の発振器を利用可能である場合がある。本実
施の形態ではその場合でもその発振器を取り込んで、該
当発振器が高品質であると判断されると、それに同期を
切り換える場合を説明する。図10はこの発明に係るネ
ットワークの同期管理装置の実施の形態5における構成
図である。図において、図4と同符号のものは同一また
は相当部分を示す。ノード22はクロック供給手段14
からのクロックに同期して動作している。またノード2
3においては、例えば固定周波数を発振する独立のクロ
ック発生手段29が、動作クロック生成手段とは別に設
けられている。いま、ノード23〜27が接続されるそ
れぞれの伝送路に含まれるクロックの品質の情報を参照
し、品質が高いと判定した伝送路に同期して動作してい
る状態において、ノード24からノード23への伝送路
に障害が発生すると、ノード23は動作クロック保持手
段28により生成したクロックでの動作を開始する。こ
の動作クロック保持手段28は生成するクロックの品質
の段階の初期値として“6”が与えられているとする。
またノード23の持つクロック発生手段29はその性質
からして固定周波数の信頼度が低く、例えば、発生する
クロックの品質のレベルとして“7”が与えられている
ものとする。
【0039】この状態のままで時間が経過すると、対応
して動作クロック保持手段28のクロックの品質のレベ
ルが下げられ、図11に示すように品質の段階が“8”
になった時点では、クロック発生手段29の発生するク
ロックの方がクロックの品質が高いものと判定される。
この場合には、ノード23はクロック発生手段29によ
り動作するようになる。この実施の形態によれば、各ノ
ードはそれぞれが持つクロック発生手段が発生するクロ
ックの品質が相対的に高くなると、積極的にこれを利用
して高い品質のクロックに同期ができる効果がある。
して動作クロック保持手段28のクロックの品質のレベ
ルが下げられ、図11に示すように品質の段階が“8”
になった時点では、クロック発生手段29の発生するク
ロックの方がクロックの品質が高いものと判定される。
この場合には、ノード23はクロック発生手段29によ
り動作するようになる。この実施の形態によれば、各ノ
ードはそれぞれが持つクロック発生手段が発生するクロ
ックの品質が相対的に高くなると、積極的にこれを利用
して高い品質のクロックに同期ができる効果がある。
【0040】実施の形態6.なお、上記実施の形態1〜
5において、各ノードはSDHあるいはSONETの伝
送装置であると、前記各ノードの識別子、品質の段階、
同期を禁止する情報は伝送路信号のセクションオーバー
ヘッド領域を用いて伝送するよう構成できる。図12
は、ITU−T勧告G.707に示されたSDHの伝送
路信号のフレーム構成の基本単位であるSTM−1のセ
クションオーバーヘッド領域を示す図である。空白は現
在未定義の領域を示し、各ノードのクロック情報送出手
段37、39はこの領域に各ノードの識別子、品質の段
階、同期を禁止する情報または折返しであることを示す
情報を挿入し、伝送路に送出する。また各ノードのクロ
ック情報認識手段32は到来する伝送路信号のこの領域
からクロック情報送出手段37、39により挿入された
クロック品質の情報を分離・認識する。
5において、各ノードはSDHあるいはSONETの伝
送装置であると、前記各ノードの識別子、品質の段階、
同期を禁止する情報は伝送路信号のセクションオーバー
ヘッド領域を用いて伝送するよう構成できる。図12
は、ITU−T勧告G.707に示されたSDHの伝送
路信号のフレーム構成の基本単位であるSTM−1のセ
クションオーバーヘッド領域を示す図である。空白は現
在未定義の領域を示し、各ノードのクロック情報送出手
段37、39はこの領域に各ノードの識別子、品質の段
階、同期を禁止する情報または折返しであることを示す
情報を挿入し、伝送路に送出する。また各ノードのクロ
ック情報認識手段32は到来する伝送路信号のこの領域
からクロック情報送出手段37、39により挿入された
クロック品質の情報を分離・認識する。
【0041】この実施の形態によれば、SDHあるいは
SONETのネットワークの同期管理をより簡単に行う
ことができる効果がある。
SONETのネットワークの同期管理をより簡単に行う
ことができる効果がある。
【0042】実施の形態7.なお、上記実施の形態1に
おいて、各ノードがSDHあるいはSONETの伝送装
置であり、双方向伝送路切り替えによる自己救済機能を
備えたリングネットワークを構成するものであるとき、
各ノードの識別子と、接続認識手段34として、この双
方向伝送路切り替えによる自己救済機能用の識別子、接
続認識手段を使用できる。例えばITU−T勧告G.8
41では、SDHのネットワークにおける双方向伝送路
切り替えによる自己救済機能を備えたリングネットワー
クについて規定しており、その中で各ノードは4ビット
の2進数で表される識別子とリングネットワークを構成
する各ノードの接続情報を表すリングマップを持つこと
が記されている。ITU−T勧告G.841に記載され
たリングマップの概念図を図13に示す。A〜Pのノー
ドが図13(a)のようにリング状に接続されていると
き、リングマップはこれらのノードの接続順序を例えば
図13(b)に示す数値の情報として持つ。即ち、ノー
ドA〜Pが図13の1〜16の順序でリング接続されて
いるとすると、このリングマップ情報を用いて各ノード
の接続認識手段34は接続順序に従って接続段数を知
り、ノード通過による劣化の値を知ることができる。ま
たノードに割り当てられた4ビットの識別子は各ノード
の固有の識別子として利用可能である。
おいて、各ノードがSDHあるいはSONETの伝送装
置であり、双方向伝送路切り替えによる自己救済機能を
備えたリングネットワークを構成するものであるとき、
各ノードの識別子と、接続認識手段34として、この双
方向伝送路切り替えによる自己救済機能用の識別子、接
続認識手段を使用できる。例えばITU−T勧告G.8
41では、SDHのネットワークにおける双方向伝送路
切り替えによる自己救済機能を備えたリングネットワー
クについて規定しており、その中で各ノードは4ビット
の2進数で表される識別子とリングネットワークを構成
する各ノードの接続情報を表すリングマップを持つこと
が記されている。ITU−T勧告G.841に記載され
たリングマップの概念図を図13に示す。A〜Pのノー
ドが図13(a)のようにリング状に接続されていると
き、リングマップはこれらのノードの接続順序を例えば
図13(b)に示す数値の情報として持つ。即ち、ノー
ドA〜Pが図13の1〜16の順序でリング接続されて
いるとすると、このリングマップ情報を用いて各ノード
の接続認識手段34は接続順序に従って接続段数を知
り、ノード通過による劣化の値を知ることができる。ま
たノードに割り当てられた4ビットの識別子は各ノード
の固有の識別子として利用可能である。
【0043】この実施の形態によれば、SDHあるいは
SONETのリングネットワークの同期管理をよりきめ
細かく行うことができ、また各ノードの識別子、ネット
ワーク内のノードの接続情報を認識する手段は双方向伝
送路切り替えによる自己救済機能用のものを使用するの
で、ネットワークの同期管理用に新たに用意する必要が
なくなる。
SONETのリングネットワークの同期管理をよりきめ
細かく行うことができ、また各ノードの識別子、ネット
ワーク内のノードの接続情報を認識する手段は双方向伝
送路切り替えによる自己救済機能用のものを使用するの
で、ネットワークの同期管理用に新たに用意する必要が
なくなる。
【0044】実施の形態8.なお、上記実施の形態1〜
5において、各ノードがSDHあるいはSONETの伝
送装置であるとき、各ノードの識別子は伝送路信号のセ
クションオーバーヘッド領域を用いて伝送し、品質の段
階、同期を禁止するまたは折返しを表示する情報は、伝
送路信号のセクションオーバーヘッド中のS1バイトで
表される同期状態の情報を利用する構成としてもよい。
即ち、SDH、SONETで、装置の同期状態を表す情
報をセクションオーバーヘッド中のS1バイトを用いて
伝送し、ネットワークの同期管理にも使用する。例え
ば、ITU−T勧告G.707では、SDHにおいてS
1バイトにより表される品質のレベル、および同期を禁
止するメッセージが開示されている。従って、前記実施
の形態1〜5において用いたクロックの品質の段階、同
期を禁止する情報は、クロック情報認識手段32がこの
S1バイトを参照することにより得られる。
5において、各ノードがSDHあるいはSONETの伝
送装置であるとき、各ノードの識別子は伝送路信号のセ
クションオーバーヘッド領域を用いて伝送し、品質の段
階、同期を禁止するまたは折返しを表示する情報は、伝
送路信号のセクションオーバーヘッド中のS1バイトで
表される同期状態の情報を利用する構成としてもよい。
即ち、SDH、SONETで、装置の同期状態を表す情
報をセクションオーバーヘッド中のS1バイトを用いて
伝送し、ネットワークの同期管理にも使用する。例え
ば、ITU−T勧告G.707では、SDHにおいてS
1バイトにより表される品質のレベル、および同期を禁
止するメッセージが開示されている。従って、前記実施
の形態1〜5において用いたクロックの品質の段階、同
期を禁止する情報は、クロック情報認識手段32がこの
S1バイトを参照することにより得られる。
【0045】この実施の形態によれば、SDHあるいは
SONETのネットワークにおいてS1バイトにより表
される情報を用いて行われるネットワークの同期管理を
よりきめ細かく、また種々の状況に柔軟に対応して行う
ことができる効果がある。
SONETのネットワークにおいてS1バイトにより表
される情報を用いて行われるネットワークの同期管理を
よりきめ細かく、また種々の状況に柔軟に対応して行う
ことができる効果がある。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ノードは伝送路のクロックかクロック供給手段から
のクロックかのいずれかの品質のよい方に同期するよう
にしたので、高精度で同期が得られる効果がある。
ば、ノードは伝送路のクロックかクロック供給手段から
のクロックかのいずれかの品質のよい方に同期するよう
にしたので、高精度で同期が得られる効果がある。
【0047】また更に、クロック供給手段から直接的に
クロックを得られない場合は、複数の伝送路のクロック
品質を比較して選択するようにしたので、中間ノードに
よる品質の劣化も考慮して最も品質のよい伝送路に同期
できる効果がある。
クロックを得られない場合は、複数の伝送路のクロック
品質を比較して選択するようにしたので、中間ノードに
よる品質の劣化も考慮して最も品質のよい伝送路に同期
できる効果がある。
【0048】また更に、クロック品質をクロック供給手
段からのソース・クロックの品質と通過ノードの劣化品
質とに分け、通過ノードは固有の識別子で表すようにし
たので、品質の認識にノード固有の識別子の認識を流用
できる効果も加わる。
段からのソース・クロックの品質と通過ノードの劣化品
質とに分け、通過ノードは固有の識別子で表すようにし
たので、品質の認識にノード固有の識別子の認識を流用
できる効果も加わる。
【0049】また更に、動作クロック保持手段を設けた
ので、クロック断でも同期がとれ、また時間の経過によ
る品質の劣化を考慮して同期する伝送路を選択して常に
品質のよい同期先が得られる効果がある。
ので、クロック断でも同期がとれ、また時間の経過によ
る品質の劣化を考慮して同期する伝送路を選択して常に
品質のよい同期先が得られる効果がある。
【0050】また更に、第2のクロックの生成手段を設
けたので、クロック断の状態が続いても常に最もよい品
質の同期先が得られる効果がある。
けたので、クロック断の状態が続いても常に最もよい品
質の同期先が得られる効果がある。
【0051】また更に、伝送路信号のセクションオーバ
ーヘッド領域にクロック品質を記入するようにしたので
SDHあるいはSONETのネットワークの同期管理を
よりきめ細かく行うことができる効果がある。
ーヘッド領域にクロック品質を記入するようにしたので
SDHあるいはSONETのネットワークの同期管理を
よりきめ細かく行うことができる効果がある。
【0052】また更に、SDHあるいはSONETのリ
ングマップを利用できるようにしたので、双方向伝送路
切り替えによる自己救済機能を備えたリングネットワー
クの同期管理をきめ細かく行うことができ、ネットワー
クの同期管理のための要素を共用できる効果が加わる。
ングマップを利用できるようにしたので、双方向伝送路
切り替えによる自己救済機能を備えたリングネットワー
クの同期管理をきめ細かく行うことができ、ネットワー
クの同期管理のための要素を共用できる効果が加わる。
【図1】 この発明の実施の形態1におけるネットワー
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
【図2】 図1のノード内にあるネットワークのクロッ
ク同期管理装置の構成図である。
ク同期管理装置の構成図である。
【図3】 実施の形態1における接続認識手段が認識す
る識別子とノードとの対応の例を示す図である。
る識別子とノードとの対応の例を示す図である。
【図4】 この発明の実施の形態2におけるネットワー
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
【図5】 図4のノード内にあるネットワークのクロッ
ク同期管理装置の構成図と、動作クロック生成手段の構
成図である。
ク同期管理装置の構成図と、動作クロック生成手段の構
成図である。
【図6】 この発明の実施の形態3におけるネットワー
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
【図7】 図6に示したネットワークにおいて一定時間
経過後のノードの動作を説明する接続構成図である。
経過後のノードの動作を説明する接続構成図である。
【図8】 図6に示したネットワークにおいて一定時間
経過後のノードの動作を説明する図である。
経過後のノードの動作を説明する図である。
【図9】 この発明の実施の形態4におけるネットワー
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
クのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説明
するためのネットワーク接続図である。
【図10】 この発明の実施の形態5におけるネットワ
ークのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説
明するためのネットワーク接続図である。
ークのクロック同期管理装置を用いたノードの動作を説
明するためのネットワーク接続図である。
【図11】 図10に示したネットワークにおいて一定
時間経過後のノードの動作を説明する接続図である。
時間経過後のノードの動作を説明する接続図である。
【図12】 ITU−T勧告G.707に示されたSD
Hの伝送路信号のフレーム構成の基本単位であるSTM
−1のセクションオーバーヘッド領域を示す図である。
Hの伝送路信号のフレーム構成の基本単位であるSTM
−1のセクションオーバーヘッド領域を示す図である。
【図13】 ITU−T勧告G.841に記載されたリ
ングマップの概念の例を示した図である。
ングマップの概念の例を示した図である。
【図14】 従来のネットワーク同期管理方式の構成の
例を示す図である。
例を示す図である。
【図15】 ノードの動作クロック保持手段の例を示し
た図である。
た図である。
14、15 クロック供給手段、16〜27 ノード、
28 動作クロック保持手段、29 クロック生成手
段、30 クロック障害検出手段、31 品質設定手
段、32 クロック情報認識手段、33 伝送路障害検
出手段、34 接続認識手段、35 クロック品質判定
手段、36 動作クロック生成手段、37クロック情報
送出手段、38 品質判定手段、39 クロック情報送
出手段。
28 動作クロック保持手段、29 クロック生成手
段、30 クロック障害検出手段、31 品質設定手
段、32 クロック情報認識手段、33 伝送路障害検
出手段、34 接続認識手段、35 クロック品質判定
手段、36 動作クロック生成手段、37クロック情報
送出手段、38 品質判定手段、39 クロック情報送
出手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 複数のノードが伝送路に縦続接続された
ネットワークにおいて、 ノード内にあって上記伝送路から得られるクロックの品
質値を抽出するクロック情報認識手段と、 上記伝送路から得られるクロックか、または上記ノード
が独立したクロック供給手段からソース・クロックを供
給される場合は上記クロック供給手段からのソース・ク
ロックか、を選択して自ノード内のクロックを生成する
動作クロック生成手段と、 上記伝送路から得られるクロックの品質か、または上記
クロック供給手段から得られるクロックの品質かの、い
ずれか品質のよい方を選択して上記動作クロック生成手
段に選択指示するクロック品質判定手段と、 上記クロック品質判定手段が選択指示したクロックの品
質値に自ノードでの所定の劣化値を加えた値を伝送路ク
ロック品質値として伝送路に送出するクロック情報送出
手段とを備えたことを特徴とするネットワークのクロッ
ク同期管理装置。 - 【請求項2】 ノードでは、独立のクロック供給手段か
ら直接にクロックを得られない場合は、複数の伝送路か
らクロックを得るようにして、 クロック品質判定手段は、上記複数の伝送路の内で最も
品質のよい伝送路からクロックを選択するよう指示する
ようにしたことを特徴とする請求項1記載のネットワー
クのクロック同期管理装置。 - 【請求項3】 ネットワークでは、クロックの品質を、
最初のクロック供給手段から得られるソース・クロック
の品質と、以後通過するノードでの所定の劣化値対応と
に分けて該ノード固有の識別子で表して識別するように
したことを特徴とする請求項1記載のネットワークのク
ロック同期管理装置。 - 【請求項4】 動作クロック生成手段は、入力の伝送路
クロックかソース・クロックかを基準クロックとして動
作クロックを生成する閉ループ回路とし、上記入力が断
になると上記動作クロック値を保持して設定クロック品
質を持つ動作クロック保持手段を備えたことを特徴とす
る請求項1記載のネットワークのクロック同期管理装
置。 - 【請求項5】 動作クロック生成手段が内蔵するクロッ
ク値保持手段は、該クロック値保持手段が基準となって
動作開始後、所定の時間経過すると上記クロック値保持
手段対応の設定クロック品質値が劣化するよう設定され
ることを特徴とする請求項4記載のネットワークのクロ
ック同期管理装置。 - 【請求項6】 クロック発生手段を設け、また動作クロ
ック生成手段が内蔵する動作クロック保持手段は、該動
作クロック保持手段が基準となって動作開始後、所定の
時間経過すると上記動作クロック保持手段対応の設定ク
ロック品質値が劣化するよう設定し、上記クロック発生
手段の品質が相対的によくなると該クロック発生手段の
クロックを自ノードのクロックとして選択することを特
徴とする請求項4記載のネットワークのクロック同期管
理装置。 - 【請求項7】 ネットワークでは、伝送路信号のセクシ
ョンオーバーヘッド領域にクロック品質を記入するよう
にして、クロック情報認識手段とクロック情報送出手段
とは、上記セクションオーバーヘッド領域の対応部分を
認識または対応部分に記載するようにしたことを特徴と
する請求項1または請求項3記載のネットワークのクロ
ック同期管理装置。 - 【請求項8】 ネットワークでは、各ノードの識別子と
してリング接続情報を使用して、クロック情報認識手段
は、上記リング接続情報を使用するようにしたことを特
徴とする請求項7記載のネットワークのクロック同期管
理装置。 - 【請求項9】 クロック情報送出手段は、自身が受信し
た伝送路方向への伝送路クロック品質値の送出に際して
は、折り返し相当のフラグを付加して品質補助情報とし
て送出するようにしたことを特徴とする請求項1記載の
ネットワークのクロック同期管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9261557A JPH11103312A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ネットワークのクロック同期管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9261557A JPH11103312A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ネットワークのクロック同期管理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11103312A true JPH11103312A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17363560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9261557A Pending JPH11103312A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ネットワークのクロック同期管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11103312A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012106929A1 (zh) * | 2011-07-26 | 2012-08-16 | 华为技术有限公司 | 计算机系统及其配置时钟的方法 |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP9261557A patent/JPH11103312A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012106929A1 (zh) * | 2011-07-26 | 2012-08-16 | 华为技术有限公司 | 计算机系统及其配置时钟的方法 |
| US9026835B2 (en) | 2011-07-26 | 2015-05-05 | Huawei Technologies Co., Ltd. | Computer system for configuring a clock |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010227 |