JPH11103411A - 画像撮影装置 - Google Patents
画像撮影装置Info
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- JPH11103411A JPH11103411A JP9264007A JP26400797A JPH11103411A JP H11103411 A JPH11103411 A JP H11103411A JP 9264007 A JP9264007 A JP 9264007A JP 26400797 A JP26400797 A JP 26400797A JP H11103411 A JPH11103411 A JP H11103411A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 超高倍率による撮影を行う場合でも、被写体
を追尾できるようにする。 【解決手段】 レンズ1を介した入射光をCCD3上に
結像して被写体画像を撮影するカメラにおいて、被写体
の追尾方向を指示するポインタ18と、ポインタ18か
らの入力に基づいて被写体を追尾するための光学プリズ
ム1及びその光学プリズム1を制御するマイコン6等を
有し、カメラ本体を動かさずに被写体を追尾可能とす
る。
を追尾できるようにする。 【解決手段】 レンズ1を介した入射光をCCD3上に
結像して被写体画像を撮影するカメラにおいて、被写体
の追尾方向を指示するポインタ18と、ポインタ18か
らの入力に基づいて被写体を追尾するための光学プリズ
ム1及びその光学プリズム1を制御するマイコン6等を
有し、カメラ本体を動かさずに被写体を追尾可能とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被写体等の画像を
撮影するための画像撮影装置に関する。
撮影するための画像撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、被写体等の画像を撮影するた
めの画像撮影装置として、主に動画像の撮影に使用され
るビデオカメラや、主に静止画像の撮影に使用されるス
チルカメラ(アナログスチルカメラ、ディジタルスチル
カメラ)等が存在する。以下、これらをまとめてカメラ
と呼ぶことにする。
めの画像撮影装置として、主に動画像の撮影に使用され
るビデオカメラや、主に静止画像の撮影に使用されるス
チルカメラ(アナログスチルカメラ、ディジタルスチル
カメラ)等が存在する。以下、これらをまとめてカメラ
と呼ぶことにする。
【0003】これらのカメラを使用する場合、通常は、
被写体の動きに迅速に対応できるように、カメラを手で
持った状態(すなわちいわゆる手持ち)で撮影を行うこ
との方が多い。
被写体の動きに迅速に対応できるように、カメラを手で
持った状態(すなわちいわゆる手持ち)で撮影を行うこ
との方が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のカメ
ラに装着されていたレンズの倍率は、それほど高倍率で
はなく、最高でも30倍程度までであることが多かっ
た。
ラに装着されていたレンズの倍率は、それほど高倍率で
はなく、最高でも30倍程度までであることが多かっ
た。
【0005】これに対して、近年は例えば100倍等の
超高倍率のレンズを備えたカメラも登場してきている。
超高倍率のレンズを備えたカメラも登場してきている。
【0006】ところが、このような超高倍率レンズを搭
載したカメラの場合、従来同様の手持ちによるカメラワ
ークでは撮影が非常に困難となる。すなわち、従来の低
倍率レンズは画角が広く、したがって当該低倍率レンズ
のカメラを手持ちにて使用した場合に例えば被写体が移
動したとしても、その動きに合わせてカメラを動かせば
常に被写体を追尾することが可能であったのに対して、
上記超高倍率レンズは画角が非常に狭く、したがって当
該超高倍率レンズのカメラを手持ちにて使用した場合に
例えば被写体が動くと、撮影者の手の動きでは被写体を
追尾することができない。また、このような超高倍率レ
ンズのカメラの場合は、例え被写体が静止していたとし
ても、いわゆる手振れによって、被写体をファインダ内
に捉えておくことが困難になる。
載したカメラの場合、従来同様の手持ちによるカメラワ
ークでは撮影が非常に困難となる。すなわち、従来の低
倍率レンズは画角が広く、したがって当該低倍率レンズ
のカメラを手持ちにて使用した場合に例えば被写体が移
動したとしても、その動きに合わせてカメラを動かせば
常に被写体を追尾することが可能であったのに対して、
上記超高倍率レンズは画角が非常に狭く、したがって当
該超高倍率レンズのカメラを手持ちにて使用した場合に
例えば被写体が動くと、撮影者の手の動きでは被写体を
追尾することができない。また、このような超高倍率レ
ンズのカメラの場合は、例え被写体が静止していたとし
ても、いわゆる手振れによって、被写体をファインダ内
に捉えておくことが困難になる。
【0007】そこで、本発明はこのような状況に鑑みて
なされたものであり、超高倍率による撮影を行う場合で
も、被写体を追尾することが可能な画像撮影装置を提供
することを目的とする。
なされたものであり、超高倍率による撮影を行う場合で
も、被写体を追尾することが可能な画像撮影装置を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像撮影装置
は、光学系を介した入射光を撮像手段上に結像して被写
体画像を撮影するものであり、被写体の追尾方向を指示
する指示手段と、その指示入力に基づいて被写体を追尾
する追尾手段とを有し、装置本体を保持した状態で被写
体を追尾可能と成すことにより、上述した課題を解決す
る。
は、光学系を介した入射光を撮像手段上に結像して被写
体画像を撮影するものであり、被写体の追尾方向を指示
する指示手段と、その指示入力に基づいて被写体を追尾
する追尾手段とを有し、装置本体を保持した状態で被写
体を追尾可能と成すことにより、上述した課題を解決す
る。
【0009】ここで、追尾手段は、入射光の屈折角を変
更、及び/又は、撮像手段の書き込み又は読み出しタイ
ミングを変更することで、被写体の追尾を行う。また、
追尾手段は、手振れ補正機能をも備え、被写体追尾中に
当該手振れ補正機能を動作させる。また、光学系がズー
ム機能を備えてなるとき、追尾手段はズームの倍率に連
動させて追尾機能をオン/オフさせる。このように、追
尾機能をオン/オフさせるときには、その旨を撮影者に
確認させるようにする。
更、及び/又は、撮像手段の書き込み又は読み出しタイ
ミングを変更することで、被写体の追尾を行う。また、
追尾手段は、手振れ補正機能をも備え、被写体追尾中に
当該手振れ補正機能を動作させる。また、光学系がズー
ム機能を備えてなるとき、追尾手段はズームの倍率に連
動させて追尾機能をオン/オフさせる。このように、追
尾機能をオン/オフさせるときには、その旨を撮影者に
確認させるようにする。
【0010】すなわち、本発明に係る画像撮影装置によ
れば、被写体の追尾方向を指示し、その指示入力に基づ
いて被写体を追尾することで、例えば100倍のような
超高倍率撮影ときでも、被写体を追尾することが可能と
なる。
れば、被写体の追尾方向を指示し、その指示入力に基づ
いて被写体を追尾することで、例えば100倍のような
超高倍率撮影ときでも、被写体を追尾することが可能と
なる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態について、図面を参照しながら説明する。
態について、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1に、本発明の画像撮影装置の一実施の
形態としてのカメラのシステム構成例を示す。
形態としてのカメラのシステム構成例を示す。
【0013】この図1において、レンズ2は前記超高倍
率レンズである。当該レンズ2は、いわゆるズームレン
ズのみならず単焦点レンズでもよく、さらに交換可能な
レンズ(交換可能なズームレンズ或いは単焦点レンズ)
であってもよい。本実施の形態では、当該レンズ2とし
て、超高倍率ズームレンズを例に挙げている。
率レンズである。当該レンズ2は、いわゆるズームレン
ズのみならず単焦点レンズでもよく、さらに交換可能な
レンズ(交換可能なズームレンズ或いは単焦点レンズ)
であってもよい。本実施の形態では、当該レンズ2とし
て、超高倍率ズームレンズを例に挙げている。
【0014】図示しない被写体からの光は、光学プリズ
ム1を通過してレンズ2に入射し、当該レンズ2によっ
てCCD(固体撮像素子)3上に結像される。
ム1を通過してレンズ2に入射し、当該レンズ2によっ
てCCD(固体撮像素子)3上に結像される。
【0015】上記光学プリズム1は、2枚の板ガラス間
がジャバラ状の伸縮部材によって連結されるとともに、
内部に透明液体を封止してなるものであり、上記伸縮部
材を伸縮して2枚の板ガラス間の相対的な角度を変える
ことで、入射した光の屈折角度を変更可能にしたもので
ある。当該光学プリズム1は、水平制御回路4及び垂直
制御回路5によって上記2枚の板ガラス間の相対的な角
度が駆動制御される。また、この光学プリズム1は、上
記レンズ2及びCCD3を有してなる光学ブロックの光
軸前段に配置される。このように、当該光学プリズム1
を光学ブロックの光軸前段に配置し、上記2枚の板ガラ
ス間の相対的な角度を駆動制御することで、上記光学ブ
ロックの光軸に対する被写体からの光の入射角度を水平
及び垂直方向に変更すること、すなわち、CCD3上に
結像する画像を水平及び垂直方向に移動できることにな
る。言い換えれば、当該カメラを用いた撮影の際に、例
えば手振れ等によるカメラの揺れによって上記CCD3
上に結像する画像が移動するような場合に、当該カメラ
の揺れによるCCD3上での画像の移動を打ち消す方向
に、上記水平制御回路4及び垂直制御回路5にて上記光
学プリズム1を駆動制御させれば、上記CCD上に結像
される画像を略々静止させることが可能となる。
がジャバラ状の伸縮部材によって連結されるとともに、
内部に透明液体を封止してなるものであり、上記伸縮部
材を伸縮して2枚の板ガラス間の相対的な角度を変える
ことで、入射した光の屈折角度を変更可能にしたもので
ある。当該光学プリズム1は、水平制御回路4及び垂直
制御回路5によって上記2枚の板ガラス間の相対的な角
度が駆動制御される。また、この光学プリズム1は、上
記レンズ2及びCCD3を有してなる光学ブロックの光
軸前段に配置される。このように、当該光学プリズム1
を光学ブロックの光軸前段に配置し、上記2枚の板ガラ
ス間の相対的な角度を駆動制御することで、上記光学ブ
ロックの光軸に対する被写体からの光の入射角度を水平
及び垂直方向に変更すること、すなわち、CCD3上に
結像する画像を水平及び垂直方向に移動できることにな
る。言い換えれば、当該カメラを用いた撮影の際に、例
えば手振れ等によるカメラの揺れによって上記CCD3
上に結像する画像が移動するような場合に、当該カメラ
の揺れによるCCD3上での画像の移動を打ち消す方向
に、上記水平制御回路4及び垂直制御回路5にて上記光
学プリズム1を駆動制御させれば、上記CCD上に結像
される画像を略々静止させることが可能となる。
【0016】上述のように、水平制御回路4及び垂直制
御回路5が上記光学プリズム1を駆動制御することで上
記CCD3上に結像する画像を移動させる際の垂直及び
水平方向の移動量は、マイクロプロセッサ若しくはマイ
クロコンピュータ(以下マイコン6と呼ぶ)の中で演算
によって算出される。当該マイコン6内部では、上記手
振れによって発生する上記CCD3上での画像の移動を
補正するための画像移動量(手振れ補正による画像移動
量、以下、手振れ補正移動量と呼ぶ)と、後述するポイ
ンタ(ポインタデバイス)18からの入力情報に基づい
た画像移動量(ポインタ入力による画像移動量、以下、
ポインタ入力移動量と呼ぶ)とを、独立に演算し、これ
らを出力段でミックスし、最終な移動量を決定してい
る。
御回路5が上記光学プリズム1を駆動制御することで上
記CCD3上に結像する画像を移動させる際の垂直及び
水平方向の移動量は、マイクロプロセッサ若しくはマイ
クロコンピュータ(以下マイコン6と呼ぶ)の中で演算
によって算出される。当該マイコン6内部では、上記手
振れによって発生する上記CCD3上での画像の移動を
補正するための画像移動量(手振れ補正による画像移動
量、以下、手振れ補正移動量と呼ぶ)と、後述するポイ
ンタ(ポインタデバイス)18からの入力情報に基づい
た画像移動量(ポインタ入力による画像移動量、以下、
ポインタ入力移動量と呼ぶ)とを、独立に演算し、これ
らを出力段でミックスし、最終な移動量を決定してい
る。
【0017】先ず、上記マイコン6内部において、上記
手振れによるCCD3上での画像の移動を補正するため
の手振れ補正移動量を決定するシーケンスについて説明
する。なお、図1のマイコン6内部の各ブロック構成
は、当該マイコン6内部のソフトウェアによる演算処理
を機能ブロック的に表したものである。
手振れによるCCD3上での画像の移動を補正するため
の手振れ補正移動量を決定するシーケンスについて説明
する。なお、図1のマイコン6内部の各ブロック構成
は、当該マイコン6内部のソフトウェアによる演算処理
を機能ブロック的に表したものである。
【0018】当該カメラには、縦揺れ検出用(垂直方向
検出用)の角速度センサ7と、横揺れ検出用(水平方向
検出用)の角速度センサ8とが設けられており、これら
縦揺れ検出用の角速度センサ7及び横揺れ検出用の角速
度センサ8からの揺れ情報(角速度信号)が上記マイコ
ン6に供給される。
検出用)の角速度センサ7と、横揺れ検出用(水平方向
検出用)の角速度センサ8とが設けられており、これら
縦揺れ検出用の角速度センサ7及び横揺れ検出用の角速
度センサ8からの揺れ情報(角速度信号)が上記マイコ
ン6に供給される。
【0019】当該マイコン6の内部では、上記揺れ情報
(角速度信号)をA/Dコンバータ部12によってディ
ジタルデータに変換し、当該ディジタルデータが角速度
/手振れ補正データ演算部11に送られる。この角速度
/手振れ補正データ演算部11では、上記角速度のデー
タに基づいて手振れ補正に必要なデータ(以下、手振れ
補正データと呼ぶ)を演算により求め、当該手振れ補正
データを補正量/移動量変換部10に送る。当該補正量
/移動量変換部10では上記手振れ補正データに基づい
てCCD3上で画像を移動させるのに必要なデータ(手
振れ補正移動量データ)を演算により求め、その手振れ
補正移動量データを画面移動量決定部9に送る。
(角速度信号)をA/Dコンバータ部12によってディ
ジタルデータに変換し、当該ディジタルデータが角速度
/手振れ補正データ演算部11に送られる。この角速度
/手振れ補正データ演算部11では、上記角速度のデー
タに基づいて手振れ補正に必要なデータ(以下、手振れ
補正データと呼ぶ)を演算により求め、当該手振れ補正
データを補正量/移動量変換部10に送る。当該補正量
/移動量変換部10では上記手振れ補正データに基づい
てCCD3上で画像を移動させるのに必要なデータ(手
振れ補正移動量データ)を演算により求め、その手振れ
補正移動量データを画面移動量決定部9に送る。
【0020】次に、上記マイコン6内部において、ポイ
ンタ18からの入力情報に基づくポインタ入力移動量を
決定するシーケンスについて説明する。
ンタ18からの入力情報に基づくポインタ入力移動量を
決定するシーケンスについて説明する。
【0021】当該カメラ本体には、ポインタ18が設け
られている。このポインタ18は、上,下,右,左を指
示するための4つのキーK1,K2,K3,K4を備え
てなり、これら各キーK1,K2,K3,K4の操作状
態が、上記マイコン6内部のポインタ入力部15にて読
み込まれる。上記マイコン6のポインタ入力部15は、
上記ポインタ18の操作状態を読み込み、位置を表すベ
クトル情報(以下、ポインタ情報と呼ぶ)に変換して、
ポインタオン/オフ判別及び表示データコントロール部
14に送る。
られている。このポインタ18は、上,下,右,左を指
示するための4つのキーK1,K2,K3,K4を備え
てなり、これら各キーK1,K2,K3,K4の操作状
態が、上記マイコン6内部のポインタ入力部15にて読
み込まれる。上記マイコン6のポインタ入力部15は、
上記ポインタ18の操作状態を読み込み、位置を表すベ
クトル情報(以下、ポインタ情報と呼ぶ)に変換して、
ポインタオン/オフ判別及び表示データコントロール部
14に送る。
【0022】当該ポインタオン/オフ判別及び表示デー
タコントロール部14では、前記レンズ2のズーム位置
すなわち倍率により、上記ポインタ18からの入力情報
を有効にするか否かを判別する。例えば、上記ズーム位
置が、撮影者がカメラ本体を動かす通常のカメラワーク
では被写体を追尾できなくなる倍率になったタイミング
で上記ポインタ18からの入力情報を自動的に有効にし
ている。言い換えれば、本実施の形態のカメラでは、被
写体追尾機能をズーム倍率に連動させてオン/オフさせ
るようにしている。
タコントロール部14では、前記レンズ2のズーム位置
すなわち倍率により、上記ポインタ18からの入力情報
を有効にするか否かを判別する。例えば、上記ズーム位
置が、撮影者がカメラ本体を動かす通常のカメラワーク
では被写体を追尾できなくなる倍率になったタイミング
で上記ポインタ18からの入力情報を自動的に有効にし
ている。言い換えれば、本実施の形態のカメラでは、被
写体追尾機能をズーム倍率に連動させてオン/オフさせ
るようにしている。
【0023】ここで、上記ポインタオン/オフ判別及び
表示データコントロール部14が上記ポインタ18から
の入力情報を有効にするか否かを判別する際に使用する
ズーム位置は、例えばカメラ本体に設けられているズー
ムキー21の操作に応じて作成することができる。当該
ズームキー21は、前記超高倍率ズームレンズであるレ
ンズ2の倍率をワイド側(広角側、低倍率側)に変化さ
せるためのワイドキー21Wと、倍率をテレ側(望遠
側、高倍率側)に変化させるためのテレキー21Tとを
有してなり、これらワイドキー21Wやテレキー21T
の操作状態が、上記マイコン6内部のズームキー入力部
17にて読み込まれる。上記マイコン6のズームキー入
力部17は、上記ズームキー21の操作状態を読み込ん
だズームキー入力情報を、ズーム位置情報作成部16に
供給する。当該ズーム位置情報作成部16では、上記ズ
ームキー入力情報に基づいて、上記ポインタオン/オフ
判別及び表示データコントロール部14が上記ポインタ
18からの入力情報を有効にするか否かを判別する際に
使用するズーム位置情報を生成する。
表示データコントロール部14が上記ポインタ18から
の入力情報を有効にするか否かを判別する際に使用する
ズーム位置は、例えばカメラ本体に設けられているズー
ムキー21の操作に応じて作成することができる。当該
ズームキー21は、前記超高倍率ズームレンズであるレ
ンズ2の倍率をワイド側(広角側、低倍率側)に変化さ
せるためのワイドキー21Wと、倍率をテレ側(望遠
側、高倍率側)に変化させるためのテレキー21Tとを
有してなり、これらワイドキー21Wやテレキー21T
の操作状態が、上記マイコン6内部のズームキー入力部
17にて読み込まれる。上記マイコン6のズームキー入
力部17は、上記ズームキー21の操作状態を読み込ん
だズームキー入力情報を、ズーム位置情報作成部16に
供給する。当該ズーム位置情報作成部16では、上記ズ
ームキー入力情報に基づいて、上記ポインタオン/オフ
判別及び表示データコントロール部14が上記ポインタ
18からの入力情報を有効にするか否かを判別する際に
使用するズーム位置情報を生成する。
【0024】また、上記ポインタオン/オフ判別及び表
示データコントロール部14は、ディスプレイ20上に
表示されるポインタの表示をオン/オフするための情報
(以下、ポインタ表示オン/オフ情報と呼ぶ)も生成す
る。上記ポインタ表示オン/オフ情報は、データディス
プレイコントローラ19に入力され、EVF(電子ビュ
ーファインダ)やLCD(液晶ディスプレイ)パネルな
どのディスプレイ20に、例えばオン時には上,下,
左,右4つの矢印a1,a2,a3,a4を表示させる
ようにすることで、ポインタ有効状態であることを撮影
者がわかるようにしている。
示データコントロール部14は、ディスプレイ20上に
表示されるポインタの表示をオン/オフするための情報
(以下、ポインタ表示オン/オフ情報と呼ぶ)も生成す
る。上記ポインタ表示オン/オフ情報は、データディス
プレイコントローラ19に入力され、EVF(電子ビュ
ーファインダ)やLCD(液晶ディスプレイ)パネルな
どのディスプレイ20に、例えばオン時には上,下,
左,右4つの矢印a1,a2,a3,a4を表示させる
ようにすることで、ポインタ有効状態であることを撮影
者がわかるようにしている。
【0025】上記ポインタオン/オフ判別及び表示デー
タコントロール部14から出力されたポインタ情報はポ
インタ情報/移動量変換部13に送られる。当該ポイン
タ情報/移動量変換部13では、上記ポインタ情報に基
づいてポインタ入力移動量データを生成し、これを上記
画面移動量決定部9に送る。
タコントロール部14から出力されたポインタ情報はポ
インタ情報/移動量変換部13に送られる。当該ポイン
タ情報/移動量変換部13では、上記ポインタ情報に基
づいてポインタ入力移動量データを生成し、これを上記
画面移動量決定部9に送る。
【0026】この画面移動量決定部9では、前記補正量
/移動量変換部10からの手振れ補正移動量データと、
上記ポインタ情報/移動量変換部13からのポインタ入
力移動量データとをミックスし、前記垂直制御回路5へ
の垂直移動量データと前記水平制御回路4への水平移動
量データを生成する。
/移動量変換部10からの手振れ補正移動量データと、
上記ポインタ情報/移動量変換部13からのポインタ入
力移動量データとをミックスし、前記垂直制御回路5へ
の垂直移動量データと前記水平制御回路4への水平移動
量データを生成する。
【0027】これにより、上記垂直制御回路5と水平制
御回路4は、前記光学プリズム1を垂直方向及び水平方
向に駆動することができる。
御回路4は、前記光学プリズム1を垂直方向及び水平方
向に駆動することができる。
【0028】次に、上述したポインタ動作及びポインタ
入力部15の処理内容について図2,図3,図4で説明
する。
入力部15の処理内容について図2,図3,図4で説明
する。
【0029】図2の(1)において、図中実線で示す枠
は前記EVF或いはLCDパネルからなるディスプレイ
20に表示される画枠(画面)を示し、図中点線で示す
枠は上記画面内において前記手振れ補正が有効に動作し
且つポインタ18の操作によって移動可能な画像の範囲
(以下、ポインタ可動エリアと呼ぶ)を示している。ま
た、図中の矢印a1,a2,a3,a4は、前記ポイン
タ18の4つのキーK1,K2,K3,K4の指示方向
に対応し、上記ポインタ可動エリアの移動可能方向を示
すと共に、当該ポインタ可動エリアを移動可能であるこ
とを撮影者に認識させるために表示されるものである。
したがって、当該ポインタ可動エリアを上記ポインタ1
8を操作して移動させることで、例えば図2の(1)中
の被写体Bを図2の(2)のように画面の中心に持って
いくようなことが可能となる。このとき、被写体Cは、
上記ポインタ可動エリア外であるために、当該被写体C
を画面の中心に動かすことはできない。しかしながら、
この場合には、ポインタの可動エリア外は撮影者がカメ
ラワークで追従できる範囲であるため、従来通りカメラ
を動かせばよい。
は前記EVF或いはLCDパネルからなるディスプレイ
20に表示される画枠(画面)を示し、図中点線で示す
枠は上記画面内において前記手振れ補正が有効に動作し
且つポインタ18の操作によって移動可能な画像の範囲
(以下、ポインタ可動エリアと呼ぶ)を示している。ま
た、図中の矢印a1,a2,a3,a4は、前記ポイン
タ18の4つのキーK1,K2,K3,K4の指示方向
に対応し、上記ポインタ可動エリアの移動可能方向を示
すと共に、当該ポインタ可動エリアを移動可能であるこ
とを撮影者に認識させるために表示されるものである。
したがって、当該ポインタ可動エリアを上記ポインタ1
8を操作して移動させることで、例えば図2の(1)中
の被写体Bを図2の(2)のように画面の中心に持って
いくようなことが可能となる。このとき、被写体Cは、
上記ポインタ可動エリア外であるために、当該被写体C
を画面の中心に動かすことはできない。しかしながら、
この場合には、ポインタの可動エリア外は撮影者がカメ
ラワークで追従できる範囲であるため、従来通りカメラ
を動かせばよい。
【0030】図3と図4には、前記ポインタ(ポインタ
デバイス)18の仕様の一例を示す。図3はポインタ1
8の外観図を示し、図4はポインタ18の操作時におけ
る各キーK1,K2,K3,K4のオン/オフ状態と画
面シフトモードとの関係を示すタイミングチャートであ
る。ここで、例えば図2の(1)の状態から図2の
(2)の状態へ移行するためには、図3のポインタ18
のキーK1,K2を撮影者が指で押して両方オンさせ
る。このとき、図4のタイミングチャートからわかるよ
うに、キーK1とK2の状態がオンになると、図2の
(1)の状態の画面は右上にシフトし、図2の(2)の
状態に移行する。この画面シフトの移動方向とその量
は、前記ポインタ入力部5が、オンされているキーの種
類及びオンされている時間の長さに応じて決定する。
デバイス)18の仕様の一例を示す。図3はポインタ1
8の外観図を示し、図4はポインタ18の操作時におけ
る各キーK1,K2,K3,K4のオン/オフ状態と画
面シフトモードとの関係を示すタイミングチャートであ
る。ここで、例えば図2の(1)の状態から図2の
(2)の状態へ移行するためには、図3のポインタ18
のキーK1,K2を撮影者が指で押して両方オンさせ
る。このとき、図4のタイミングチャートからわかるよ
うに、キーK1とK2の状態がオンになると、図2の
(1)の状態の画面は右上にシフトし、図2の(2)の
状態に移行する。この画面シフトの移動方向とその量
は、前記ポインタ入力部5が、オンされているキーの種
類及びオンされている時間の長さに応じて決定する。
【0031】次に、図1の画面移動量決定部9での処理
を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
を、図5のフローチャートに基づいて説明する。
【0032】この図5において、画面移動量決定部9に
は、図1の補正量/移動量変換部10で算出された手振
れ補正移動量データとポインタ情報/移動量変換部13
で算出されたポインタ入力移動量データが供給され、先
ずステップST1では、水平方向の手振れ補正移動量と
水平方向のポインタ入力移動量から水平トータル移動量
X-moveを求め、更にステップST2では、垂直方向の
手振れ補正移動量と垂直方向のポインタ入力移動量から
垂直トータル移動量Y-moveを求め、これら水平トータ
ル移動量X-move及び垂直トータル移動量Y-moveを例え
ば内部レジスタに格納する。
は、図1の補正量/移動量変換部10で算出された手振
れ補正移動量データとポインタ情報/移動量変換部13
で算出されたポインタ入力移動量データが供給され、先
ずステップST1では、水平方向の手振れ補正移動量と
水平方向のポインタ入力移動量から水平トータル移動量
X-moveを求め、更にステップST2では、垂直方向の
手振れ補正移動量と垂直方向のポインタ入力移動量から
垂直トータル移動量Y-moveを求め、これら水平トータ
ル移動量X-move及び垂直トータル移動量Y-moveを例え
ば内部レジスタに格納する。
【0033】次に、ステップST3では、上記水平トー
タル移動量X-moveと水平方向での可動限界X-limitと
を比較する。このステップST3の比較において、水平
トータル移動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit
内(ポインタ可動エリア内)であるときにはステップS
T7以降に、水平トータル移動量X-moveが水平方向の
可動限界X-limit以上であるときにはステップST4以
降に進む。
タル移動量X-moveと水平方向での可動限界X-limitと
を比較する。このステップST3の比較において、水平
トータル移動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit
内(ポインタ可動エリア内)であるときにはステップS
T7以降に、水平トータル移動量X-moveが水平方向の
可動限界X-limit以上であるときにはステップST4以
降に進む。
【0034】ステップST7では、上記垂直トータル移
動量Y-moveと垂直方向での可動限界Y-limitとを比較
する。このステップST7の比較において、垂直トータ
ル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limit内(ポ
インタ可動エリア内)であるときには処理を終了し、垂
直トータル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limi
t以上であるときにはステップST8以降に進む。
動量Y-moveと垂直方向での可動限界Y-limitとを比較
する。このステップST7の比較において、垂直トータ
ル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limit内(ポ
インタ可動エリア内)であるときには処理を終了し、垂
直トータル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limi
t以上であるときにはステップST8以降に進む。
【0035】なお、図5には図示しないが、上記ステッ
プST3及びステップST7にて共にそれぞれトータル
移動量がポインタ可動限界内であると判定されたときに
は、上記水平トータル移動量X-moveが前記水平制御回
路4への転送データとされ、上記垂直トータル移動量Y
-moveが前記垂直制御回路5への転送データとされる。
プST3及びステップST7にて共にそれぞれトータル
移動量がポインタ可動限界内であると判定されたときに
は、上記水平トータル移動量X-moveが前記水平制御回
路4への転送データとされ、上記垂直トータル移動量Y
-moveが前記垂直制御回路5への転送データとされる。
【0036】一方、上記ステップST3において、水平
トータル移動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit
以上である(ポインタ可動エリアを越えた)と判定され
たときに進むステップST4では、上記水平トータル移
動量X-moveの値を上記水平方向の可動限界X-limitの
値に変更し、さらに水平トータル移動量X-moveが水平
方向の可動限界X-limitを越えた旨を撮影者に対してメ
ッセージとして知らせる。このメッセージとしては、デ
ィスプレイ20上に表示されている水平方向の矢印a
1,a3の表示を例えば点滅させるようにする。或い
は、図1には図示していないが、例えばディスプレイ2
0の表示画面外のように撮影者の目につきやすい位置に
設けたLED(発光ダイオード)等を点灯又は点滅させ
るようにしてもよい。
トータル移動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit
以上である(ポインタ可動エリアを越えた)と判定され
たときに進むステップST4では、上記水平トータル移
動量X-moveの値を上記水平方向の可動限界X-limitの
値に変更し、さらに水平トータル移動量X-moveが水平
方向の可動限界X-limitを越えた旨を撮影者に対してメ
ッセージとして知らせる。このメッセージとしては、デ
ィスプレイ20上に表示されている水平方向の矢印a
1,a3の表示を例えば点滅させるようにする。或い
は、図1には図示していないが、例えばディスプレイ2
0の表示画面外のように撮影者の目につきやすい位置に
設けたLED(発光ダイオード)等を点灯又は点滅させ
るようにしてもよい。
【0037】次のステップST5では、水平トータル移
動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit以上となっ
ている状態が所定時間以上継続しているか否かを判定
し、継続していないと判定したときには前記ステップS
T7に、継続していると判定したときにはステップST
6に進む。
動量X-moveが水平方向の可動限界X-limit以上となっ
ている状態が所定時間以上継続しているか否かを判定
し、継続していないと判定したときには前記ステップS
T7に、継続していると判定したときにはステップST
6に進む。
【0038】ステップST6では、ポインタ動作を初期
化する。より具体的に言うと、当該ポインタ動作の初期
化では、水平トータル移動量X-moveを水平方向の手振
れ補正移動量にし、水平方向のポインタ入力移動量を0
にし、垂直トータル移動量Y-moveを垂直方向の手振れ
補正移動量にし、垂直方向のポインタ入力移動量を0に
する。このステップST6の初期化後はステップST7
に進む。
化する。より具体的に言うと、当該ポインタ動作の初期
化では、水平トータル移動量X-moveを水平方向の手振
れ補正移動量にし、水平方向のポインタ入力移動量を0
にし、垂直トータル移動量Y-moveを垂直方向の手振れ
補正移動量にし、垂直方向のポインタ入力移動量を0に
する。このステップST6の初期化後はステップST7
に進む。
【0039】また、前記ステップST7において、垂直
トータル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界XYlimit
以上である(ポインタ可動エリアを越えた)と判定され
たときに進むステップST8では、上記垂直トータル移
動量Y-moveの値を上記垂直方向の可動限界Y-limitの
値に変更し、さらに垂直トータル移動量Y-moveが垂直
方向の可動限界Y-limitを越えた旨を撮影者に対してメ
ッセージとして知らせる。このメッセージとしては、デ
ィスプレイ20上に表示されている垂直方向の矢印a
2,a4の表示を例えば点滅させるようにする。或い
は、上記水平方向のときと同様に、図1には図示してい
ないが、例えばディスプレイ20の表示画面外のように
撮影者の目につきやすい位置に設けたLED(発光ダイ
オード)等を点灯又は点滅させるようにしてもよい。
トータル移動量Y-moveが垂直方向の可動限界XYlimit
以上である(ポインタ可動エリアを越えた)と判定され
たときに進むステップST8では、上記垂直トータル移
動量Y-moveの値を上記垂直方向の可動限界Y-limitの
値に変更し、さらに垂直トータル移動量Y-moveが垂直
方向の可動限界Y-limitを越えた旨を撮影者に対してメ
ッセージとして知らせる。このメッセージとしては、デ
ィスプレイ20上に表示されている垂直方向の矢印a
2,a4の表示を例えば点滅させるようにする。或い
は、上記水平方向のときと同様に、図1には図示してい
ないが、例えばディスプレイ20の表示画面外のように
撮影者の目につきやすい位置に設けたLED(発光ダイ
オード)等を点灯又は点滅させるようにしてもよい。
【0040】次のステップST9では、垂直トータル移
動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limit以上となっ
ている状態が所定時間以上継続しているか否かを判定
し、継続していないと判定したときには処理を終了し、
継続していると判定したときにはステップST10に進
む。
動量Y-moveが垂直方向の可動限界Y-limit以上となっ
ている状態が所定時間以上継続しているか否かを判定
し、継続していないと判定したときには処理を終了し、
継続していると判定したときにはステップST10に進
む。
【0041】ステップST10では、前記水平方向のと
きと同様にポインタ動作を初期化する。すなわち、当該
ポインタ動作の初期化では、水平トータル移動量X-mov
eを水平方向の手振れ補正移動量にし、水平方向のポイ
ンタ入力移動量を0にし、垂直トータル移動量Y-move
を垂直方向の手振れ補正移動量にし、垂直方向のポイン
タ入力移動量を0にする。このステップST10の初期
化後は処理を終了する。
きと同様にポインタ動作を初期化する。すなわち、当該
ポインタ動作の初期化では、水平トータル移動量X-mov
eを水平方向の手振れ補正移動量にし、水平方向のポイ
ンタ入力移動量を0にし、垂直トータル移動量Y-move
を垂直方向の手振れ補正移動量にし、垂直方向のポイン
タ入力移動量を0にする。このステップST10の初期
化後は処理を終了する。
【0042】なお、上記ステップST6及びステップS
T10の初期化の際には、水平方向のポインタ入力移動
量と垂直方向のポインタ入力移動量を0にしているが、
前置ホールドでも構わない。さらに、水平、垂直方向に
ついて同時に初期化しているが、可動範囲外になった方
向のみに限定しても構わない。
T10の初期化の際には、水平方向のポインタ入力移動
量と垂直方向のポインタ入力移動量を0にしているが、
前置ホールドでも構わない。さらに、水平、垂直方向に
ついて同時に初期化しているが、可動範囲外になった方
向のみに限定しても構わない。
【0043】上述したように動作する画像移動量決定部
9で確定した表示情報は、図1のポインタオン/オフ判
別及び表示データコントローラ19にフィードバックさ
れる。
9で確定した表示情報は、図1のポインタオン/オフ判
別及び表示データコントローラ19にフィードバックさ
れる。
【0044】以上説明した通り、本発明の実施の形態の
カメラによれば、撮影者が被写体を追尾することができ
ない超高倍率(例えば100倍)レンズを有するカメラ
による超高倍率ズーム時の撮影でも、ポインタによる画
像移動とその状態表示というヒューマンインターフェー
スを活用することで、容易に被写体を追尾することが可
能となった。
カメラによれば、撮影者が被写体を追尾することができ
ない超高倍率(例えば100倍)レンズを有するカメラ
による超高倍率ズーム時の撮影でも、ポインタによる画
像移動とその状態表示というヒューマンインターフェー
スを活用することで、容易に被写体を追尾することが可
能となった。
【0045】なお、上述した本実施の形態の説明では、
光学プリズム1を駆動制御することでCCD3上の画像
を移動させるようにしているが、例えばCCD3の全撮
像エリアに対して、当該全撮像エリアより小さい有効撮
像領域を設定しておき、例えば前記画面移動量決定部9
により決定される垂直移動量データ及び水平移動量デー
タに基づいて上記有効撮像領域を移動させることでも、
上述の光学プリズム1によるCCD3上での画像移動と
同等の働きを実現することができる。この場合、上記C
CD3の全撮撮像エリアに対して上記有効撮像領域内の
撮像データのみを取り出すか、或いは、上記CCD3の
全撮撮像エリアからの全撮像データを図示しないメモリ
等に格納し、このメモリ内の全撮像データから上記有効
撮像領域の撮像データのみを取り出すようにする。前者
の取り出し手法をとる場合には、CCD3の水平及び垂
直駆動信号を生成する図示しないCCD駆動回路を前記
画面移動量決定部9からの垂直,水平移動量データに基
づいて制御し、後者の取り出し手法をとる場合には、メ
モリを制御する図示しないメモリ制御回路を前記画面移
動量決定部9からの垂直,水平移動量データに基づいて
制御する。もちろん、前記光学プリズム1の駆動制御に
よるCCD3上の画像移動と、上記CCD駆動又はメモ
リ制御によるCCD3上の画像移動の両者を同時に採用
することも可能である。
光学プリズム1を駆動制御することでCCD3上の画像
を移動させるようにしているが、例えばCCD3の全撮
像エリアに対して、当該全撮像エリアより小さい有効撮
像領域を設定しておき、例えば前記画面移動量決定部9
により決定される垂直移動量データ及び水平移動量デー
タに基づいて上記有効撮像領域を移動させることでも、
上述の光学プリズム1によるCCD3上での画像移動と
同等の働きを実現することができる。この場合、上記C
CD3の全撮撮像エリアに対して上記有効撮像領域内の
撮像データのみを取り出すか、或いは、上記CCD3の
全撮撮像エリアからの全撮像データを図示しないメモリ
等に格納し、このメモリ内の全撮像データから上記有効
撮像領域の撮像データのみを取り出すようにする。前者
の取り出し手法をとる場合には、CCD3の水平及び垂
直駆動信号を生成する図示しないCCD駆動回路を前記
画面移動量決定部9からの垂直,水平移動量データに基
づいて制御し、後者の取り出し手法をとる場合には、メ
モリを制御する図示しないメモリ制御回路を前記画面移
動量決定部9からの垂直,水平移動量データに基づいて
制御する。もちろん、前記光学プリズム1の駆動制御に
よるCCD3上の画像移動と、上記CCD駆動又はメモ
リ制御によるCCD3上の画像移動の両者を同時に採用
することも可能である。
【0046】また、上述の実施の形態では、上記ポイン
タ18をポインタ可動エリアの移動(画面シフト)のた
めのみに使用しているが、ヒューマンインターフェース
でのメニュー切り替えポインタと兼用することも可能で
ある。さらに、ポインタデバイスの代わりにいわゆるジ
ョイスティックを使用することもでき、また、視線入力
による移動方向指示であってもよい。
タ18をポインタ可動エリアの移動(画面シフト)のた
めのみに使用しているが、ヒューマンインターフェース
でのメニュー切り替えポインタと兼用することも可能で
ある。さらに、ポインタデバイスの代わりにいわゆるジ
ョイスティックを使用することもでき、また、視線入力
による移動方向指示であってもよい。
【0047】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明
は、被写体の追尾方向を指示し、その指示入力に基づい
て被写体を追尾するようにしており、装置本体を保持し
た状態で被写体を追尾可能と成すことにより、超高倍率
による撮影を行う場合でも、被写体を追尾することが可
能である。すなわち、撮影者が被写体を追尾することが
できない超高倍率モードを有するカメラによる超高倍率
ズーム時の撮影でも、ポインタと状態表示というヒュー
マンインターフェースを活用することで容易に被写体を
追尾することが可能である。
は、被写体の追尾方向を指示し、その指示入力に基づい
て被写体を追尾するようにしており、装置本体を保持し
た状態で被写体を追尾可能と成すことにより、超高倍率
による撮影を行う場合でも、被写体を追尾することが可
能である。すなわち、撮影者が被写体を追尾することが
できない超高倍率モードを有するカメラによる超高倍率
ズーム時の撮影でも、ポインタと状態表示というヒュー
マンインターフェースを活用することで容易に被写体を
追尾することが可能である。
【図1】本発明実施の形態のカメラの概略的なシステム
構成図である。
構成図である。
【図2】本実施の形態のカメラにおける被写体追尾の動
きの説明に用いる図である。
きの説明に用いる図である。
【図3】ポインタデバイスの外観図である。
【図4】ポインタ操作時のポインタデバイスの出力信号
とその信号に応じた画面シフトモードを示すタイミング
チャートである。
とその信号に応じた画面シフトモードを示すタイミング
チャートである。
【図5】本実施の形態のカメラの画像移動量決定部にお
ける処理のフローチャートである。
ける処理のフローチャートである。
1 光学プリズム、 2 レンズ、 3 CCD、 4
水平制御回路、 5垂直制御回路、 6 マイコン、
7 縦揺れ検出用の角速度センサ、 8横揺れ検出用
の角速度センサ、 9 画面移動量決定部、 10 補
正量/移動量変換部、 11 角速度/手振れ補正デー
タ演算部、 12 A/Dコンバータ部、 13 ポイ
ンタ情報/移動量変換部、 14 ポインタオン/オフ
判別及び表示データコントロール部、 15 ポインタ
入力部、 16 ズーム位置情報作成部、 17 ズー
ムキー入力部、 18 ポインタ、 19 データディ
スプレイコントローラ、 20 ディスプレイ、 21
ズームキー、 21T テレキー、 21W ワイド
キー
水平制御回路、 5垂直制御回路、 6 マイコン、
7 縦揺れ検出用の角速度センサ、 8横揺れ検出用
の角速度センサ、 9 画面移動量決定部、 10 補
正量/移動量変換部、 11 角速度/手振れ補正デー
タ演算部、 12 A/Dコンバータ部、 13 ポイ
ンタ情報/移動量変換部、 14 ポインタオン/オフ
判別及び表示データコントロール部、 15 ポインタ
入力部、 16 ズーム位置情報作成部、 17 ズー
ムキー入力部、 18 ポインタ、 19 データディ
スプレイコントローラ、 20 ディスプレイ、 21
ズームキー、 21T テレキー、 21W ワイド
キー
Claims (6)
- 【請求項1】 光学系を介した入射光を撮像手段上に結
像して被写体画像を撮影する画像撮影装置において、 上記被写体の追尾方向を指示する指示手段と、 上記指示手段からの指示入力に基づいて上記被写体を追
尾する追尾手段とを有し、 装置本体を保持した状態で上記被写体を追尾可能と成す
ことを特徴とする画像撮影装置。 - 【請求項2】 上記追尾手段は、上記入射光の屈折角を
変更する屈折角変更手段、及び/又は、上記撮像手段の
書き込み又は読み出しタイミングを変更するタイミング
変更手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
撮影装置。 - 【請求項3】 上記追尾手段は、手振れによる被写体画
像の揺れを補正する手振れ補正機能を備え、上記被写体
追尾中に当該手振れ補正機能を動作させることを特徴と
する請求項1記載の画像撮影装置。 - 【請求項4】 上記光学系は倍率を変更可能なズーム機
能を備え、 上記追尾手段は上記ズームの倍率に連動させて追尾機能
をオン/オフさせることを特徴とする請求項1記載の画
像撮影装置。 - 【請求項5】 上記追尾機能のオン/オフ状態を、撮影
者に確認させる表示手段を備えることを特徴とする請求
項4記載の画像撮影装置。 - 【請求項6】 上記指示手段は、動作モードのメニュー
切り替え機能を兼用することを特徴とする請求項1記載
の画像撮影装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264007A JPH11103411A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 画像撮影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9264007A JPH11103411A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 画像撮影装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11103411A true JPH11103411A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17397260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9264007A Withdrawn JPH11103411A (ja) | 1997-09-29 | 1997-09-29 | 画像撮影装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11103411A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007028309A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Fujinon Corp | 資料提示装置および端末の動作方法 |
| US7697722B2 (en) | 2005-01-31 | 2010-04-13 | Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. | Portable terminal and character reading method using a portable terminal |
| JP2011135285A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置及び撮像制御プログラム |
-
1997
- 1997-09-29 JP JP9264007A patent/JPH11103411A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7697722B2 (en) | 2005-01-31 | 2010-04-13 | Casio Hitachi Mobile Communications Co., Ltd. | Portable terminal and character reading method using a portable terminal |
| JP2007028309A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Fujinon Corp | 資料提示装置および端末の動作方法 |
| JP2011135285A (ja) * | 2009-12-24 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 撮像装置及び撮像制御プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041207 |