JPH11103576A - フライバック型直流変換器 - Google Patents

フライバック型直流変換器

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JPH11103576A
JPH11103576A JP9279896A JP27989697A JPH11103576A JP H11103576 A JPH11103576 A JP H11103576A JP 9279896 A JP9279896 A JP 9279896A JP 27989697 A JP27989697 A JP 27989697A JP H11103576 A JPH11103576 A JP H11103576A
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voltage
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power supply
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JP9279896A
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Hiroshi Usui
浩 臼井
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Sanken Electric Co Ltd
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Sanken Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 定電圧制御回路を有するフライバック型コン
バータの電源として電流制限機能を有する電源を使用す
ると、定電圧制御領域で動作させることができなかっ
た。 【解決手段】 電流制限機能を有する電源1にトランス
4の主巻線5と主スイッチ6と電流検出抵抗7との直列
回路を接続する。出力巻線8にダイオード11を介して
平滑コンデンサ12を接続する。駆動巻線9の一端を駆
動用コンデンサ14を介して主スイッチ6のゲートに接
続する。駆動巻線9の他端を主スイッチ6のソースに接
続する。コンデンサ14に抵抗15、51から成る充電
回路を接続し、且つ抵抗51とトランジスタ53から成
る放電回路を接続する。トランジスタ53を主スイッチ
6に同期してオンにする。コンデンサ14を放電させて
主スイッチ6をオフにする。主スイッチ6の最大オン時
間幅を電源1の電流制限値以下の入力電流が流れるよう
に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電源が電流制限特性
を有している場合であっても定電圧出力を得ることがで
きるフライバック型直流変換器即ちDC−DCコンバー
タに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の典型的なフライバック型DC−D
Cコンバータは、図1に示すように構成されている。こ
のコンバータにおいては、直流電源1に接続された第1
及び第2の電源端子2、3間にトランス4の1次巻線即
ち主巻線5と断続用の主スイッチ6と電流検出抵抗7と
の直列回路が接続されている。トランス5は主巻線5の
他に2次巻線即ち出力巻線8と3次巻線即ち駆動巻線9
とを有し、これ等は磁心10に巻回されて相互に電磁結
合されている。なお、各巻線5、8、9の極性は黒丸で
示すように決定されており、出力巻線8は主巻線5に対
して逆の極性を有する。主巻線5の一端は第1の電源端
子2に接続され、この他端は絶縁ゲート型電界効果トラ
ンジスタから成る主スイッチ6の第1の主端子としての
ドレインに接続されている。主スイッチ6の第2の主端
子としてのソースは電流検出抵抗7を介してグランド端
子としての第2の電源端子3に接続されている。
【0003】出力回路を構成するために整流ダイオード
11と平滑コンデンサ12とから成る整流平滑回路が設
けられている。なお、平滑コンデンサ12は整流ダイオ
ード11を介して出力巻線(2次巻線)8に対して並列
に接続されている。ダイオード11は主スイッチ6がオ
ンの時にオフに保たれるような方向性を有している。負
荷13は平滑コンデンサ12に対して並列に接続されて
いる。
【0004】駆動巻線(3次巻線)9の一端は駆動用コ
ンデンサ14を介して主スイッチ6の制御端子としての
ゲートに接続され、他端は電流検出抵抗7を介して主ス
イッチ6の第2の主端子としてのソースに接続されてい
る。また、主スイッチ6の起動を自動的に達成するため
に起動抵抗15が第1の電源端子2と主スイッチ6のゲ
ートとの間に接続されている。
【0005】定電圧制御回路を構成するために、出力電
圧検出ライン16、基準電圧源17、誤差増幅器18、
及び発光ダイオード19から成る電圧制御信号形成回路
20が設けられ、更に、フォトトランジスタ21、オフ
制御スイッチとしてのトランジスタ22、オフ制御用抵
抗23、電圧制御用コンデンサ24、第1及び第2の逆
流阻止用ダイオード25、26、及び放電用抵抗27が
設けられている。
【0006】電圧制御信号形成回路20における差信号
形成手段としての誤差増幅器18の一方の入力端子は電
圧検出手段としての電圧検出ライン16に接続され、他
方の入力端子は基準電圧源17に接続されている。従っ
て、誤差増幅器18からは検出電圧と基準電圧との差に
対応する電圧即ち誤差出力が得られる。なお、電圧検出
手段は検出ライン16で原理的に示されているが、平滑
コンデンサ12の両端間に分圧用電圧検出抵抗を接続
し、ここから得られる分圧出力を検出電圧とすることが
できる。発光ダイオード19は平滑コンデンサ12の一
端と誤差増幅器18の出力端子との間に接続されている
ので、誤差出力に応答して発光し、電圧制御信号として
光信号を出力する。
【0007】オフ制御スイッチとしてのトランジスタ2
2は、駆動コンデンサ14を介して駆動巻線9に接続さ
れている。即ち、このトランジスタ22のコレクタは駆
動コンデンサ14の左端及び主スイッチ6のゲートに接
続され、このエミッタは駆動巻線9の下端及び電流検出
抵抗7の下端に接続されている。電流検出抵抗7の上端
とトランジスタ22のベースとの間にはベース電流制限
及びオフ制御用抵抗23が接続され、また、この抵抗2
3に並列に電圧制御用コンデンサ24が接続されてい
る。
【0008】発光ダイオード19に光結合された制御素
子としてのフォトトランジスタ21のコレクタは逆流阻
止用ダイオード25を介して駆動巻線9の上端に接続さ
れ、このエミッタはオフ制御用トランジスタ22のベー
ス及び電圧制御用コンデンサ24の右端に接続されてい
る。放電用抵抗27の一端は電圧制御用コンデンサ24
の右端に接続され、他端は逆流阻止用ダイオード26を
介して駆動巻線9の上端に接続されている。
【0009】
【基本動作】図1のコンバータの第1及び第2の電源端
子2、3間に直流電圧が供給されると、起動抵抗15を
介して駆動用コンデンサ14を充電する電流及び主スイ
ッチ6のゲート・ソース間容量(図示せず)を充電する
電流が流れる。駆動用コンデンサ14の電圧が主スイッ
チ6のしきい値に達すると、主スイッチ6がオンにな
る。主スイッチ6がオンになると、主巻線5に電源電圧
が印加され、主巻線5と主スイッチ6と電流検出抵抗7
の直列回路に1次側電流I1 が流れる。主巻線5はイン
ダクタンスを有するので、電流I1 は傾斜を有して増大
し、電流検出抵抗7の両端電圧V7 は図2(A)に示す
ように主スイッチ6のオン開始時点t0 から傾斜を有し
て増大する。主巻線5に電流I1 が流れると、駆動巻線
9に正帰還電圧が得られ、この正帰還電圧と駆動用コン
デンサ14の電圧との和で主スイッチ6のオン状態が保
持される。しかる後、この電流検出電圧V7 がオフ制御
用トランジスタ22のしきい値電圧Vthに達すると、ト
ランジスタ22がオンになり、主スイッチ6のゲートが
グランドに接続され、主スイッチ6がオフに転換する。
主スイッチ6がオフに転換すると、オン期間にトランス
4の磁心10に蓄積された磁気エネルギの放出に基づい
て各巻線5、8、9にはオン時と逆向きの電圧が発生す
る。即ちフライバック電圧が発生する。主スイッチ6の
オフ時の出力巻線8の電圧はダイオード11をオンにす
る向きを有するので、主スイッチ6のオフ時の出力巻線
8の電圧で平滑コンデンサ12が充電される。トランス
4の蓄積エネルギの放出期間の駆動巻線9の電圧は、主
スイッチ6のゲート・ソース間を逆バイアスする方向性
を有するので、この期間には主スイッチ6がオフ状態に
保たれる。トランス4の蓄積エネルギの放出が終了する
と、駆動巻線9に逆バイアス電圧が発生しなくなるの
で、再び起動抵抗15を通して駆動用コンデンサ14の
充電及びゲート・ソース間容量の充電が開始し、これ迄
と同様な動作が繰返す。
【0010】
【定電圧制御動作】図1の電圧制御用コンデンサ24の
電圧V24は平滑コンデンサ12の出力電圧V0 の変化に
応じて変化する。例えば、出力電圧V0 が基準電圧より
も高くなると、発光ダイオード19の光出力が増加し、
フォトトランジスタ21の抵抗値が低下する。この結
果、電圧制御用コンデンサ24の電圧V24が高くなる。
コンデンサ24の電圧V24は図2(B)に示すような直
流電圧であり、オフ制御用トランジスタ22のベース・
エミッタ間には図2(C)に示す電流検出電圧V7 とコ
ンデンサ24の電圧V24との和の電圧V7 +V24が印加
される。出力電圧V0 が基準電圧よりも高くなると、電
圧制御用コンデンサ24の電圧V24も高くなるため、主
スイッチ6のオン開始時点t0 から和の電圧V7 +V24
がオフ制御用トランジスタ22のしきい値電圧Vthに達
する時点t1 までの時間幅が短くなる。従って、主スイ
ッチ6のオン時間幅が短くなり、トランス4のオン期間
の蓄積エネルギが低下し、出力電圧V0 が基準値に向う
ように低下する。出力電圧V0 が基準値よりも低くなっ
た時には上記の高くなった時と逆の制御動作が生じる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図1のコン
バータは比較的簡単な回路構成でDC−DC変換及び定
電圧制御が可能であるという利点を有するが、電源1が
電流制限を伴なうように構成されている場合には使用不
可能になる場合がある。図3はこの種の問題点を説明す
るものである。
【0012】図1のコンバータの電源1が電流制限の無
い電圧源の場合においてコンバータの入力電圧Vinを徐
々に高めると、図3に示すように入力電流(平均値)I
inが変化する。即ち、入力電圧Vinが所定値Vs 以下の
場合には出力電圧V0 が所望基準電圧よりも低いために
主スイッチ6のオン時間幅は長くなり、入力電流Iinの
増大を許す。主スイッチ6のデューティ比(オン・オフ
比)がほぼ一定で入力電圧Vinが増大すると、負荷13
の電流は入力電圧Vinの増大に応じて増大するので、入
力電流Iinも入力電圧Vinの増大に応じて増大する。入
力電圧Vinが所定値Vs に達すると、出力電圧V0 が基
準値に達するので、定電圧制御が開始し、入力電圧Vin
が所定値Vs よりも高い範囲では出力電圧V0 がほぼ一
定になる。今、負荷13が一定であるとすれば、入力電
圧Vinが所定値Vs よりも高い領域では一定電力供給状
態となり、入力電圧Vinが高くなるに従って入力電流I
inの平均値は低下する。
【0013】図1の電源1が単なる電圧源であって、電
流制限機能を有していない場合には、図1のコンバータ
をそのまま使用することができる。しかし、電源1が図
3の所定電流Im よりも大きい電流を流すことができな
いように構成されていると、入力電圧VinがVb になっ
た時に入力電流Iinが所定値Im になり、これよりも入
力電流Iinが増大することができなくなるので、入力電
圧VinがVb 、入力電流IinがIm のB点で安定し、入
力電圧Vinをこれよりも高めることができなくなる。従
って、入力電圧Vinが所定値Vs よりも高いA点の電圧
Va (例えば25V)又はCの電圧Vc (例えば60
V)で動作させようとしてもこの動作が不可能になる。
【0014】図4は上述のような問題が発生するおそれ
のある電流制限を有する電話機用電源を示す。図4の電
源は交換機又は局側の電源回路1aとコンバータ側電源
回路1bとの組み合せから成り、両者は第1及び第2の
端子31、32で相互に接続される。コンバータ側電源
回路1bの出力端子33、34は図1のコンバータの第
1及び第2の電源端子2、3に相当する部分に接続する
ものである。局側又は交換機側電源回路1aは、電圧電
流源回路35と2つの切換スイッチ36、37と制御回
路38とを有している。電圧電流源回路35は、図5に
示す電流電圧特性を有するものであり、最大電流Im
(39mA)以下の電流範囲で最大電圧Vm (60V)
以下の電圧を出力することができるように構成されてい
る。また、第1及び第2の端子31、32間に電話機の
待機中と話中とで互いに逆方向の電圧を供給するように
構成されている。この目的のために、切換手段としてス
イッチ36、37及び制御回路38が設けられている。
制御回路38は電話機のフックオン・オフ信号を検出
し、フックオン即ち待機中の時にはスイッチ31、32
の接点aをそれぞれオンに保ち、話中の時にはスイッチ
31、32の接点bをそれぞれオンにする。スイッチ3
6の接点a及びスイッチ37の接点bは第1の端子31
に接続され、スイッチ36の接点b及びスイッチ37の
接点aは第2の端子32に接続されている。また、スイ
ッチ36、37の共通端子は電圧電流源回路35に接続
されている。
【0015】コンバータ側電源回路1bはダイオード
D、D2 、D3 、D4 から成るブリッジ型全波整流回路
39と電圧安定化コンデンサ40とから成る。整流回路
39の一対の直流入力端子は第1及び第2の端子31、
32に接続され、一対の整流出力端子は一対の電源出力
端子33、34に接続され、コンデンサ40は出力端子
33、34間に接続されている。
【0016】図4において電話機が待機中の時には電圧
電流源回路35が定電圧供給モードの動作を開始し、例
えば60Vを供給する。また、話中の時には電圧電流源
回路35が定電流供給モードの動作を開始し、例えば3
9mAを供給する。
【0017】図4の電圧電流源回路35は、定電圧供給
モード時であっても図5に示す最大電流Im (39m
A)よりも大きな電流を供給することができない。従っ
て、図4の電源の端子33、34を図1の第1及び第2
の電源端子2、3に接続した場合に、図3のA点及びC
点の電圧及び電流を供給することができない。即ち、コ
ンデンサ40の充電と共に第1及び第2の電源端子2、
3の電圧Vinが上昇を始めてB点に至ると、最大電流I
m が流れ、ここで電流が制限されるためにこれよりも大
きな電流を流してA点又はC点に移ることができない。
【0018】この問題を解決するために図1に示す自励
式のフライバック型コンバータの代りに他励式のコンバ
ータを構成することが考えられる。しかし、電話回線か
ら電力を取得するようなコンバータにおいては、消費電
力に制限があり、他励制御回路の消費電力を得ることが
できない場合がある。また、他励制御回路は必然的に回
路構成が複雑になる。
【0019】そこで、本発明の目的は、電流制限特性を
有する電源が接続された場合であっても、比較的簡単に
定電圧出力を得ることができるフライバック型直流変換
器を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、上記
目的を達成するための本発明は、供給電流が所定制限値
よりも増大することを制限する手段を有して直流電力を
供給するように構成された直流電源に接続される第1及
び第2の直流電源端子と、その一端が前記第1の直流電
源端子に接続された主巻線と、第1及び第2の主端子と
制御端子とを有し、前記第1の主端子が前記主巻線の他
端に接続され、前記第2の主端子が前記第2の直流電源
端子に接続された主スイッチと、前記主スイッチのオン
期間に前記主巻線にエネルギを蓄積させ、前記主スイッ
チのオフ期間に前記主巻線の蓄積エネルギを放出させる
ための整流ダイオードと前記ダイオードの整流出力を平
滑する平滑コンデンサとを含んで負荷に直流電力を供給
するための出力回路と、前記主巻線に電磁結合され且つ
その一端が前記主スイッチの前記制御端子に接続され且
つその他端が前記第2の主端子に接続され且つ主スイッ
チを正帰還駆動するように極性が決定されている駆動巻
線と、前記平滑コンデンサの出力電圧を一定に制御する
ための定電圧制御回路と、前記第1及び第2の直流電源
端子を通って流れる電流を前記直流電源の供給電流の前
記所定制限値よりも低い値に制限することができるよう
に前記主スイッチのオン時間幅を制限するためのオン時
間幅制限手段とを備えたフライバック型直流変換器に係
わるものである。なお、請求項2に示すようにオン時間
幅制限手段を、主スイッチの制御端子に接続された駆動
用コンデンサと、このコンデンサの充電手段と、このコ
ンデンサの放電手段とで構成し、コンデンサの充電時定
数と放電時定数とに基づいて主スイッチのオン時間幅を
設定することができる。また、請求項3に示すように、
オン時間幅制限用スイッチを設け、これを主スイッチに
同期してオンにして駆動用コンデンサの放電を開始さ
せ、しかる後主スイッチをオフにすることができる。ま
た、請求項4に示すように、定電圧制御回路を実施例で
特定しているように構成することが望ましい。また、請
求項5に示すように、定電圧制御回路をダミー抵抗を有
する回路としてダミー抵抗に流れる電流を差信号(誤差
信号)で制御して電力消費量を制御して定電圧化を図る
ことができる。また、請求項6に示すように直流電源
を、電流制限を伴なった定電圧供給モードと定電流供給
モードとを選択的に得ることができる電流電圧源と、こ
の電流電圧源の極性を切換える手段と、整流回路とで構
成することができる。また、請求項7に示すように、電
源の定電圧供給モードと定電流供給モードの切換えに合
せて直流変換器の定電圧制御方式を切換えることができ
る。また、請求項8に示すように、出力巻線(2次巻
線)を設け、ここにダイオードを介して平滑コンデンサ
を接続することが望ましい。また、請求項9に示すよう
に、駆動巻線の一部又は全部を出力巻線として兼用する
ことができる。また、請求項10に示すように、平滑コ
ンデンサを主スイッチにダイオードを介して並列に接続
して昇圧型コンバータを構成することができる。
【0021】
【発明の効果】各請求項の発明によれば、電源における
電流制限値に達しないように直流変換器の入力電流が制
限される。従って、電源の電流は電流制限値に達しない
ので、電源の電圧の上昇が抑制されない。これにより、
入力電流が制限値に達しない状態で入力電圧の増大が増
大し、出力電圧の定電圧制御範囲に入る。これにより、
図3のA点又はC点の電力供給が可能になる。このた
め、比較的簡単な構成のフライバック型直流変換器によ
って電流制限を有する電源の電圧を安定化制御すること
ができる。また、請求項2及び3に示すようにオン時間
幅制限手段を設けると、比較的簡単な回路構成によって
主スイッチのオン時間の制限を達成することができる。
また、定電圧制御回路を請求項4及び5に示すように構
成すると、定電圧制御を比較的簡単な回路で達成するこ
とができる。また、請求項7に示すように電源のモード
変化に応じて定電圧制御形態を切換えると、常に最適な
電圧制御が可能になる。
【0022】
【実施形態及び実施例】次に、本発明の実施形態及び実
施例を図面を参照して説明する。
【0023】
【第1の実施例】まず、図6〜図8を参照して本発明の
第1の実施例の自励式フライバック型コンバータを説明
する。但し、図6及び後述する第2〜第6の実施例を示
す図9〜図12において図1と実質的に同一の部分には
同一の符号を付してその説明を省略する。図6に示す第
1の実施例のコンバータは、図1のコンバータにオン時
間幅制限手段としての抵抗51、ダイオード52、トラ
ンジスタ53、抵抗54、及びコンデンサ55を付加し
た他は図1のコンバータと同一に構成され、付加した部
分以外は図1のコンバータと同一に動作する。
【0024】主スイッチ6のオン時間幅を制限するため
のオン時間幅制限手段には上記の付加した部分の他に起
動抵抗15と駆動用コンデンサ14も含まれる。オン時
間幅制限手段の第1の抵抗51は駆動用コンデンサ14
の充電時定数と放電時定数との決定に関与するものであ
って、この一端は駆動用コンデンサ14の主スイッチ6
側の端子に接続されている。オン時間幅制限手段の第2
の抵抗としての起動抵抗15は第1の電源端子2と第1
の抵抗51の他端との間に接続され、駆動用コンデンサ
14の充電時定数の決定に関与する。第1の抵抗51と
駆動巻線9の下端との間に逆流阻止用ダイオード52を
介してオン時間幅制限用スイッチとしてのトランジスタ
53が接続されている。即ち、NPN型のトランジスタ
53のコレクタはダイオード52を介して第1の抵抗5
1に接続され、エミッタは駆動巻線9の下端に接続され
ている。オン時間幅制限用トランジスタ53のベース
(制御端子)はこれをオン制御する手段としての抵抗5
4を介して駆動巻線9の上端に接続されている。また、
抵抗54に並列にコンデンサ55が接続されている。
【0025】次に、図7を参照して図6のオン時間幅制
限手段の動作を説明する。図7のt0 時点で主スイッチ
6がオフになり、駆動巻線9の電圧V9 が図7(B)に
示すように主スイッチ6を逆バイアスする向きになる
と、充電手段としての抵抗15及び51を介して駆動用
コンデンサ14の充電が開始し、この電圧V14が図7
(A)に示すように傾斜を有して増大する。この傾斜は
抵抗15、51とコンデンサ14の充電時定数で決定さ
れる。図7のt1 時点になって駆動用コンデンサ14の
電圧V14と駆動巻線9の電圧V9 との和が主スイッチ6
のしきい値に達すると、主スイッチ6がオンになる。主
スイッチ6がオンになると、正帰還で駆動巻線9には図
7(B)に示すように主スイッチ6を順バイアスする向
きの電圧が発生し、主スイッチ6のオンが保持される。
これと同時に駆動巻線9からオン時間幅制限用トランジ
スタ53にベース電流が供給され、このトランジスタ5
3が図7(C)に示すようにオン状態になる。これによ
り、コンデンサ14と抵抗51とダイオード52とトラ
ンジスタ53と駆動巻線9とから成る回路で決定される
放電時定数に従う放電回路が形成され、駆動用コンデン
サ14の放電が開始し、この電圧V14が図7(A)に示
すように徐々に低下する。主スイッチ6は駆動巻線9の
電圧V9 と駆動用コンデンサ14の電圧V14との和V9
+V14で駆動されており、この和の電圧V9 +V14がt
2 時点で主スイッチ6のしきい値よりも低くなると、主
スイッチ6がオフに転換し、オン時間幅制限用トランジ
スタ53もオフに転換し、抵抗51とダイオード52と
トランジスタ53から成る放電手段による放電が終了
し、t2 時点から再び駆動用コンデンサ14の充電が開
始する。
【0026】ここで、重要なことは、主スイッチ6のt
1 〜t2 のオン時間幅が電源1の電流制限値よりも低い
値に入力電流を制限することができるように設定されて
いることである。図7(D)はオフ制御トランジスタ2
2のベース・エミッタ間電圧とV7 +V24を示す。図7
(D)から明らかなように主スイッチ6のオンによって
トランジスタ22のベース電圧も傾斜を有して増大する
が、これがしきい値Vthに達する前に主スイッチ6は本
発明に従うオフ時間幅制限手段でオフ制御されている。
主スイッチ6の最大オン時間幅は、駆動用コンデンサ1
4の放電時定数で調整され、コンバータの入力電流(平
均値)Iinが図3に示した電源1の電流制限値即ち最大
電流Im よりも低い値になるように決定されている。図
8は本発明に従う図6の自励式のフライバック型コンバ
ータの入力電圧Vinと入力電流Iinの関係を示す。
【0027】図6のコンバータの電源端子2、3間の電
源1として図5に示すようにIm (39mA)の電流制
限を有するものが接続されたとしても、コンバータ側で
入力電流Iinが制限値Im の電流が流れないように制御
されると、図5の特性の電源1は電源1の出力電圧即ち
コンバータの入力電圧Vinを上げることが可能になり、
図8でVb よりも高い入力電圧Vinがコンバータに供給
され、図8のA点の電圧Va及びC点の電圧Vc を入力
電圧Vinとして得ることができる。もし、図6の電源1
として図4の回路が接続されている場合の入力電圧Vi
n、入力電流Iinは、電話機が話中の時に図8のA点に
なり、待機中の時にはC点となる。
【0028】上述から明らかなように第1の実施例によ
れば、電源1として電流制限特性を有する電源が接続さ
れた時でも動作する自励のフライバック型コンバータを
提供することができる。
【0029】
【第2の実施例】次に、図9を参照して第2の実施例の
コンバータを説明する。但し、図9及び後述する図10
〜図12において図6と実質的に同一の部分には同一の
符号を付してその説明を省略する。図9に示すコンバー
タは、図6から発光ダイオード19、ホトトランジスタ
21、ダイオード25、26、抵抗27から成る電圧制
御回路を省き、この代りにダミー抵抗60を設けた他は
図6と同一に構成したものである。
【0030】ダミー抵抗60は平滑コンデンサ12の一
端と誤差増幅器18の出力端子との間に設けられてい
る。従って、もし出力電圧V0 が基準値よりも高くなる
と、誤差増幅器18の出力電圧レベルが低下し、ダミー
抵抗60に流れ込む電流が増加し、出力電圧V0 が下が
る。逆に、出力電圧V0 が基準値よりも低くなった時に
はダミー抵抗60に流れる電流が減少し、出力電圧V0
は基準値に戻るように高くなる。図9のコンバータの電
源1として定電流源が接続されている場合には、図6と
同一の定電圧制御回路で出力電圧V0 を一定に制御する
ことができるが、入力電流を一定にするこができない。
しかし、図9に示すようにダミー抵抗60による定電圧
制御回路を設けると、電流のバイパス量の制御(等価的
にインピーダンス制御)によって出力電圧V0 を一定に
制御できると共に入力電流を一定に保つことができる。
【0031】図9のコンバータでは、トランジスタ22
のベースが電圧制御信号で制御されないので、電流検出
抵抗7の電圧V7 のみに依存してオンになる。電源1が
定常状態において一定電流を供給するように構成されて
いれば、主スイッチ6のオン時間幅は一定である。
【0032】コンデンサ14、抵抗15、51、ダイオ
ード52、トランジスタ53から成るオン時間幅制限手
段は、第1の実施例と同様に作用し、電源1における電
流制限値よりも低い値にコンバータの入力電流Iinを抑
えるように主スイッチ6のオン時間幅を制限する。ま
た、トランジスタ53のオンに基づいて決定される主ス
イッチ6のオン時間幅は、トランジスタ22に基づいて
決定される主スイッチ6のオン時間幅よりは短い。
【0033】第2の実施例は第1の実施例と同様な作用
効果を有する他に、定電圧制御回路が簡単になるという
効果及び入力電流を一定に保つことができると共に出力
電圧を一定に保つことができるという効果を有する。な
お、図9のコンバータは通話中に電源1から定電流供給
方式で電力を供給する時に好適なものである。
【0034】
【第3の実施例】図10に示す第3の実施例のコンバー
タは、図6のコンバータに図9のダミー回路を付加した
ものに相当する。即ち、図10のコンバータは図6の回
路の電源1を図4に示す電話機用電源とし、ダミー抵抗
60を付加し、電圧制御用発光ダイオード19を定電流
供給モード時に非動作にするためのスイッチとしてのフ
ォトトランジスタ61を設け、フォトトランジスタ61
を定電流供給モード時にオンにするための定電流供給モ
ード検出回路62を設けた他は図6の回路と同一に構成
したものである。
【0035】ダミー抵抗60は図9の回路と同一の目的
のものであって、ホトトランジスタ61及び発光ダイオ
ード19に直列に接続されている。定電流供給モードに
応答するホトトランジスタ61は発光ダイオード19に
並列に接続されている。従って、定電流供給モード時に
ホトトランジスタ61がオンになると、これによって発
光ダイオード19が短絡され、発光ダイオード19によ
る電圧制御動作が遮断され、図9と同様にダミー抵抗6
0による電圧制御が開始する。
【0036】定電流供給モード検出回路62はコンパレ
ータ63と基準電圧源64と逆流阻止用ダイオード65
と抵抗66と発光ダイオード67とから成る。コンパレ
ータ63の一方の入力端子はダイオード65を介して電
源1の第2の端子32に接続され、他方の入力端子は基
準電圧源64に接続されている。発光ダイオード67は
コンパレータ63の出力端子に接続され且つホトトラン
ジスタ61に光結合されている。なお、抵抗66及び基
準電圧源64の一端は駆動巻線9の下端に接続されてい
る。また、駆動巻線9の下端は電流検出抵抗7を介さな
いで主スイッチ6のソースに直接に接続されている。
【0037】電源1は図4に示すものと同一であって、
局側電源回路1aとコンバータ側電源回路1bとから成
り、定電圧供給モードと定電流供給モードとを選択的に
とるものである。定電流供給モード時には図4で説明し
たように第2の端子32に正方向の電圧が得られるの
で、コンパレータ63はこれを検出し、発光ダイオード
67を発光させ、フォトトランジスタ61をオンにす
る。
【0038】この実施例では局側電源回路1aが定電圧
供給モードの時にはホトトランジスタ61がオフに保た
れ、図6の回路と同様に発光ダイオード19による定電
圧制御が行われる。また、局側電源回路1aが定電流供
給モード時には、ホトトランジスタ61がオンになり、
発光ダイオード19が短絡されるために図9と同一のダ
ミー抵抗60による電圧制御が行われる。従って、図1
0のコンバータでは電源1の動作モードに適合した定電
圧制御が実行される。なお、トランジスタ53を含むオ
ン時間幅制限手段は第1及び第2の実施例と同様に動作
し、同様な効果を得ることができる。
【0039】
【第4の実施例】図11に示す第4の実施例は、図6の
出力巻線8を省き、駆動巻線9にダイオード11を介し
て平滑コンデンサ12を並列に接続した他は図6と同一
に構成したものである。図11に示すように駆動巻線9
を兼用して出力回路を構成しても図6のコンバータと同
様な効果を得ることができる。なお、図6の駆動巻線9
を省き、出力巻線8を駆動巻線に兼用する構成にするこ
ともできる。
【0040】
【第5の実施例】図12に示す第5の実施例のコンバー
タは、図6から出力巻線8を省き、平滑コンデンサ12
をダイオード11を介して主スイッチ6に並列接続した
他は図6と同一に構成したものである。図12のコンバ
ータは、主スイッチ6のオフ時に電源1の電圧と主巻線
5の電圧との和の出力を得ることができる昇圧型コンバ
ータである。この図12のコンバータにおいても図6と
同様な効果を得ることができる。
【0041】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 図11及び図12の回路においても電源1及び
定電圧制御手段を図9及び図10の回路のように構成す
ることができる。 (2) 主スイッチ6をバイポーラトランジスタ等の別
の半導体スイッチに置き換えることができる。 (3) トランジスタ21、22をFET等の半導体ス
イッチに置き換えることができる。 (4) 抵抗51を充電時定数用と放電時定数用に兼用
しないで、充電用抵抗と放電用抵抗とを個々に設けるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフライバック型コンバータを示す回路図
である。
【図2】図1の各部の状態を示す波形図である。
【図3】図1の電源を電圧源とした時の入力電圧と入力
電流の関係を示す図である。
【図4】電流制限特性を有する電話機用電源を示す回路
図である。
【図5】電流制限特性を有する電源の電流と電圧の関係
を示す特性図である。
【図6】第1の実施例のフライバック型コンバータを示
す回路図である。
【図7】図6の各部の状態を示す波形図である。
【図8】図6の電流を電流制限特性を有するものにした
場合におけるコンパレータの入力電圧と入力電流の関係
を示す図である。
【図9】第2の実施例のコンバータを示す回路図であ
る。
【図10】第3の実施例のコンバータを示す回路図であ
る。
【図11】第4の実施例のコンバータを示す回路図であ
る。
【図12】第5の実施例のコンバータを示す回路図であ
る。
【符号の説明】
6 主スイッチ 7 電流検出抵抗 9 駆動巻線 21 オン時間幅制限用トランジスタ 22 オフ制御用トランジスタ 26 ダミー抵抗

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給電流が所定制限値よりも増大するこ
    とを制限する手段を有して直流電力を供給するように構
    成された直流電源に接続される第1及び第2の直流電源
    端子と、 その一端が前記第1の直流電源端子に接続された主巻線
    と、 第1及び第2の主端子と制御端子とを有し、前記第1の
    主端子が前記主巻線の他端に接続され、前記第2の主端
    子が前記第2の直流電源端子に接続された主スイッチ
    と、 前記主スイッチのオン期間に前記主巻線にエネルギを蓄
    積させ、前記主スイッチのオフ期間に前記主巻線の蓄積
    エネルギを放出させるための整流ダイオードと前記ダイ
    オードの整流出力を平滑する平滑コンデンサとを含んで
    負荷に直流電力を供給するための出力回路と、 前記主巻線に電磁結合され且つその一端が前記主スイッ
    チの前記制御端子に接続され且つその他端が前記第2の
    主端子に接続され且つ主スイッチを正帰還駆動するよう
    に極性が決定されている駆動巻線と、 前記平滑コンデンサの出力電圧を一定に制御するための
    定電圧制御回路と、 前記第1及び第2の直流電源端子を通って流れる電流を
    前記直流電源の供給電流の前記所定制限値よりも低い値
    に制限することができるように前記主スイッチのオン時
    間幅を制限するためのオン時間幅制限手段とを備えたフ
    ライバック型直流変換器。
  2. 【請求項2】 前記オン時間幅制限手段は、 前記駆動巻線の一端と前記主スイッチの制御端子との間
    に接続された駆動用コンデンサと、 前記主スイッチの制御端子に前記主スイッチをオンにす
    る方向の電圧を印加することができる向きに前記駆動用
    コンデンサを徐々に充電するための充電手段と、 前記主スイッチのオンに同期して前記コンデンサの放電
    を開始させ、前記主スイッチ駆動用コンデンサの充電電
    圧を徐々に低下させるための放電手段とから成ることを
    特徴とする請求項1記載の直流変換器。
  3. 【請求項3】 前記オン時間幅制限手段は、 前記駆動巻線の一端と前記主スイッチの制御端子との間
    に接続された駆動用コンデンサと、 その一端が前記駆動用コンデンサの前記主スイッチ側端
    子に接続された第1の抵抗と、 前記第1の抵抗の他端と前記駆動巻線の他端との間に接
    続されたオン時間幅制限用スイッチと、 前記第1の直流電源端子と前記第1の抵抗の他端との間
    に接続された第2の抵抗と、 前記駆動巻線に発生する前記主スイッチをオンに駆動す
    る向きの電圧に応答して前記オン時間幅制限用スイッチ
    をオン状態に制御する手段とから成ることを特徴とする
    請求項1記載の直流変換器。
  4. 【請求項4】 前記定電圧制御回路は、 前記主スイッチの前記第2の主端子と前記第2の直流電
    源端子との間に接続された電流検出抵抗と、 前記主スイッチの制御端子と前記駆動巻線の他端との間
    に接続されたオフ制御スイッチと、 前記電流検出抵抗の主スイッチ側端子と前記オフ制御ス
    イッチの制御端子との間に接続されたオフ制御用抵抗
    と、 前記オフ制御用抵抗に並列接続された電圧制御用コンデ
    ンサと、 前記駆動巻線の一端と前記オフ制御用スイッチの制御端
    子との間に接続された制御素子と、 定電圧制御のための基準電圧源と、 前記平滑コンデンサの電圧を検出する出力電圧検出手段
    と、 前記出力電圧検出手段で検出した電圧と前記基準電圧源
    の基準電圧との差に対応する電圧制御信号を作成して前
    記制御素子を制御する電圧制御信号形成手段とから成る
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3記載の直流変換
    器。
  5. 【請求項5】 前記定電圧制御回路は、 定電圧制御のための基準電圧源と、 前記平滑コンデンサの電圧を検出する出力電圧検出手段
    と、 前記出力電圧検出手段で検出した電圧と前記基準電圧源
    の基準電圧との差に対応する信号を形成する差信号形成
    手段と、 前記平滑コンデンサの一端と前記差信号形成手段の出力
    端子との間に接続されたダミー抵抗とから成ることを特
    徴とする請求項1又は2又は3又は4記載の直流変換
    器。
  6. 【請求項6】 前記第1及び第2の直流電源端子に接続
    される直流電源は、 電流制限を伴なった定電圧供給モードと定電流供給モー
    ドとを選択的にとる電圧電流源と、 第1及び第2の端子と、 前記定電圧供給モード時に前記第1の端子を前記電圧電
    流源の一端に接続し且つ前記第2の端子を前記電圧電流
    源の他端に接続し、前記定電流供給モード時に前記第1
    の端子を前記電圧電流源の他端に接続し且つ前記第2の
    端子を前記電圧電流源の一端に接続する切換手段と、 前記第1及び第2の端子に接続された全波整流回路とを
    有し、前記全波整流回路の出力端子が前記第1及び第2
    の直流電源端子に接続されるように構成されていること
    を特徴とする請求項1又は2又は3又は4記載の直流変
    換器。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の直流電源端子に接続
    される直流電源は、 電流制限を伴なった定電圧供給モードと定電流供給モー
    ドとを選択的にとる電圧電流源と、 第1及び第2の端子と、 前記定電圧供給モード時に前記第1の端子を前記電圧電
    流源の一端に接続し且つ前記第2の端子を前記電圧電流
    源の他端に接続し、前記定電流供給モード時に前記第1
    の端子を前記電圧電流源の他端に接続し且つ前記第2の
    端子を前記電圧電流源の一端に接続する切換手段と、 前記第1及び第2の端子に接続された全波整流回路とを
    有し、前記全波整流回路の出力端子が前記第1及び第2
    の直流電源端子に接続されるか、又は第1及び第2の直
    流電源端子として機能するように構成されており、 前記定電圧制御回路は、前記主スイッチのオン時間幅を
    制御して前記出力電圧を一定に制御することができると
    共に前記平滑コンデンサに対して並列に接続されたダミ
    ー抵抗に流れる電流を制御して前記出力電圧を一定に制
    御できるように構成されており、 前記直流電源が前記定電流供給モードにあるか、又は前
    記定電圧供給モードにあるかを区別することができる信
    号を得る手段が設けられており、 前記区別する信号に基づいて前記定電流供給モードの時
    に前記ダミー抵抗による定電圧制御状態を設定し、前記
    定電圧供給モードの時には前記主スイッチのオン時間幅
    の制御による定電圧制御状態を設定するための手段が設
    けられていることを特徴とする請求項1又は2又は3記
    載の直流変換器。
  8. 【請求項8】 前記出力回路は、前記主巻線に電磁結合
    された出力巻線を有し、前記平滑コンデンサは前記ダイ
    オードを介して前記出力巻線に並列に接続されているこ
    とを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の直流
    変換器。
  9. 【請求項9】 前記平滑コンデンサは前記ダイオードを
    介して前記駆動巻線に少なくとも一部に並列に接続され
    ていることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記
    載の直流変換器。
  10. 【請求項10】 前記平滑コンデンサは前記主スイッチ
    に対して前記ダイオードを介して並列に接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の直
    流変換器。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003309023A (ja) * 2002-04-15 2003-10-31 Sumida Corporation インバータトランス及びインバータ回路
CN101841246A (zh) * 2009-03-13 2010-09-22 佳能株式会社 电源装置

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