JPH11104263A - 自動消火装置の感熱機構 - Google Patents
自動消火装置の感熱機構Info
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- JPH11104263A JPH11104263A JP28436597A JP28436597A JPH11104263A JP H11104263 A JPH11104263 A JP H11104263A JP 28436597 A JP28436597 A JP 28436597A JP 28436597 A JP28436597 A JP 28436597A JP H11104263 A JPH11104263 A JP H11104263A
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- piston
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- Pending
Links
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 10
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 abstract description 7
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Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】リング状の低融点合金(ハンダ)を用いること
によりハンダ付け作業が不要になり、よって熟練工によ
らずとも素人でも容易に組立てができしかも製品の品質
性能が安定し、さらには自動組立も可能になる自動消火
装置の感熱機構を得る。 【解決手段】ヘッド本体11の放出口12に出入可能に
挿入したピストン13を集熱板14で放出口内に閉じ込
めて放出口を閉鎖すると共にこのピストン13の飛び出
しによって放出口を開放するものであって、リング状の
低融点合金(ハンダ)からなりかつその外周面にネジが
形成される感熱リング17を備え、この感熱リングを集
熱板のネジ穴15に螺合装着してこの感熱リングの下端
面にヘッド本体側の外周係止部19を係合させて集熱板
を保持するようにしたものである。
によりハンダ付け作業が不要になり、よって熟練工によ
らずとも素人でも容易に組立てができしかも製品の品質
性能が安定し、さらには自動組立も可能になる自動消火
装置の感熱機構を得る。 【解決手段】ヘッド本体11の放出口12に出入可能に
挿入したピストン13を集熱板14で放出口内に閉じ込
めて放出口を閉鎖すると共にこのピストン13の飛び出
しによって放出口を開放するものであって、リング状の
低融点合金(ハンダ)からなりかつその外周面にネジが
形成される感熱リング17を備え、この感熱リングを集
熱板のネジ穴15に螺合装着してこの感熱リングの下端
面にヘッド本体側の外周係止部19を係合させて集熱板
を保持するようにしたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動消火装置の
感熱機構、特に易融性金属型感知部の改良に関するもの
である。
感熱機構、特に易融性金属型感知部の改良に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の感熱機構の一般例を図3
について説明する。図3は自動消火装置の一部として配
管またはタンクに接続する感熱機構を示す縦断面図であ
る。
について説明する。図3は自動消火装置の一部として配
管またはタンクに接続する感熱機構を示す縦断面図であ
る。
【0003】図において、1は上端部に接続口1aを有
するヘッド本体、2は接続口1aに連通する縦孔(放出
通路)、3は縦孔2に連通して放出口となる横孔、4は
縦孔2に移動可能に挿入されて接続口1aを閉鎖するピ
ストン、5はアルミ製の集熱板、6は集熱板5に固着し
た銅合金製の筒部材、7は筒部材6に挿入してハンダ8
により固着したフランジ部材、9は筒部材6を介して集
熱板5をピストン4の下端に取付けるナット、10はフ
ランジ部材7をヘッド本体1に取付ける袋ナットであ
る。
するヘッド本体、2は接続口1aに連通する縦孔(放出
通路)、3は縦孔2に連通して放出口となる横孔、4は
縦孔2に移動可能に挿入されて接続口1aを閉鎖するピ
ストン、5はアルミ製の集熱板、6は集熱板5に固着し
た銅合金製の筒部材、7は筒部材6に挿入してハンダ8
により固着したフランジ部材、9は筒部材6を介して集
熱板5をピストン4の下端に取付けるナット、10はフ
ランジ部材7をヘッド本体1に取付ける袋ナットであ
る。
【0004】図3の状態ではピストン4により接続口1
aが閉鎖されているので、放出口から消火剤は放出され
ない。そして、火災発生時に集熱板5により熱を吸収す
ると、熱は集熱板5からその筒部材6に伝わり、ハンダ
8が溶ける。ハンダ8が溶けることによって筒部材6が
フランジ部材7より剥れ易くなると、ピストン4にかか
る接続口1a側の圧力により、ピストン4が集熱板5と
共にフランジ部材7から剥れて一気に降下する。ピスト
ン4が図中想像線で示すように降下すると縦孔2と横孔
3が通じて放出口3から消火剤が放出される。
aが閉鎖されているので、放出口から消火剤は放出され
ない。そして、火災発生時に集熱板5により熱を吸収す
ると、熱は集熱板5からその筒部材6に伝わり、ハンダ
8が溶ける。ハンダ8が溶けることによって筒部材6が
フランジ部材7より剥れ易くなると、ピストン4にかか
る接続口1a側の圧力により、ピストン4が集熱板5と
共にフランジ部材7から剥れて一気に降下する。ピスト
ン4が図中想像線で示すように降下すると縦孔2と横孔
3が通じて放出口3から消火剤が放出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の自動消火装置の
感熱機構は以上のように構成されているので、次のよう
な問題点がある。
感熱機構は以上のように構成されているので、次のよう
な問題点がある。
【0006】(1)集熱板5をアルミとするためには、
銅合金製の筒部材6を介在させなければ、集熱板5にフ
ランジ部材7をハンダ付けできないので、部品点数が増
える。
銅合金製の筒部材6を介在させなければ、集熱板5にフ
ランジ部材7をハンダ付けできないので、部品点数が増
える。
【0007】(2)ハンダ付けするために、作業者の
「カン」に頼らざるを得ないハンダ量により熱感知の応
答が左右されると共にハンダの溶融温度により感知温度
が変化するので、製品の品質性能の安定化を得るために
は熟練工によるハンダ付け作業が要求される。
「カン」に頼らざるを得ないハンダ量により熱感知の応
答が左右されると共にハンダの溶融温度により感知温度
が変化するので、製品の品質性能の安定化を得るために
は熟練工によるハンダ付け作業が要求される。
【0008】この発明はかかる問題点を解消するために
なされたもので、リング状の低融点合金(ハンダ)を用
いることによりハンダ付け作業が不要になり,よって熟
練工によらずとも素人でも容易に組立てができしかも製
品の品質性能が安定し,さらには自動組立も可能になる
自動消火装置の感熱機構を得ることを目的とする。
なされたもので、リング状の低融点合金(ハンダ)を用
いることによりハンダ付け作業が不要になり,よって熟
練工によらずとも素人でも容易に組立てができしかも製
品の品質性能が安定し,さらには自動組立も可能になる
自動消火装置の感熱機構を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る自動消火
装置の感熱機構は、ヘッド本体の放出口に出入可能に挿
入したピストンを集熱板で前記放出口内に閉じ込めて前
記放出口を閉鎖すると共にこのピストンの飛び出しによ
って前記放出口を開放するものであって、リング状の低
融点合金(ハンダ)からなりかつその外周面にネジが形
成される感熱リングを備え、この感熱リングを前記集熱
板のネジ穴に螺合装着してこの感熱リングの下端面に前
記ヘッド本体側の外周係止部を係合させて前記集熱板を
保持するようにしたものである。
装置の感熱機構は、ヘッド本体の放出口に出入可能に挿
入したピストンを集熱板で前記放出口内に閉じ込めて前
記放出口を閉鎖すると共にこのピストンの飛び出しによ
って前記放出口を開放するものであって、リング状の低
融点合金(ハンダ)からなりかつその外周面にネジが形
成される感熱リングを備え、この感熱リングを前記集熱
板のネジ穴に螺合装着してこの感熱リングの下端面に前
記ヘッド本体側の外周係止部を係合させて前記集熱板を
保持するようにしたものである。
【0010】
実施の形態1.請求項1の発明の一実施の形態を図1に
ついて説明する。図1は住宅用フードファン付きレンジ
用自動消火装置の一部として配管に接続する感熱機構を
示す縦断面図である。
ついて説明する。図1は住宅用フードファン付きレンジ
用自動消火装置の一部として配管に接続する感熱機構を
示す縦断面図である。
【0011】図において、11は上端部に接続口11a
を有するヘッド本体、12は接続口11aに縦一に連通
する放出口、13は放出口12に出入可能に挿入したピ
ストン、14はアルミ製の集熱板、15は集熱板14の
中央にあってヘッド本体11の下部を収容できる大きさ
を有する穴、16は穴15の内周面に形成した雌ネジ、
17はリング状の低融点合金(ハンダ)からなる感熱リ
ング、18は感熱リング17の外周面に形成した雄ネ
ジ、19はヘッド本体11の外側に装着されて集熱板1
4の穴15に螺合装着した感熱リング17の下端面に係
合する係止部材である。
を有するヘッド本体、12は接続口11aに縦一に連通
する放出口、13は放出口12に出入可能に挿入したピ
ストン、14はアルミ製の集熱板、15は集熱板14の
中央にあってヘッド本体11の下部を収容できる大きさ
を有する穴、16は穴15の内周面に形成した雌ネジ、
17はリング状の低融点合金(ハンダ)からなる感熱リ
ング、18は感熱リング17の外周面に形成した雄ネ
ジ、19はヘッド本体11の外側に装着されて集熱板1
4の穴15に螺合装着した感熱リング17の下端面に係
合する係止部材である。
【0012】図1に示すように集熱板14の穴15に螺
合装着した感熱リング17を係止部材19により吊り下
げておくと、この集熱板14によりピストン13が放出
口12内に閉じ込められるので、放出口12が閉鎖す
る。そして、火災発生時に集熱板14により熱を吸収す
ると、熱は感熱リング17に伝わり、感熱リング(ハン
ダ)17が溶ける。感熱リング17が溶けると、接続口
11a側の圧力もあって、集熱板14が係止部材19か
ら外れ、ピストン13と共に落下する。こうして放出口
12が開いて消火剤が放出される。
合装着した感熱リング17を係止部材19により吊り下
げておくと、この集熱板14によりピストン13が放出
口12内に閉じ込められるので、放出口12が閉鎖す
る。そして、火災発生時に集熱板14により熱を吸収す
ると、熱は感熱リング17に伝わり、感熱リング(ハン
ダ)17が溶ける。感熱リング17が溶けると、接続口
11a側の圧力もあって、集熱板14が係止部材19か
ら外れ、ピストン13と共に落下する。こうして放出口
12が開いて消火剤が放出される。
【0013】上記感熱リング17は棒状の低融点合金か
ら切削によりリング状に形成できるし、外周面にネジ切
りをして集熱板14の穴15に螺入できるので、従来の
如きハンダ付け作業が不要となるし、またその製造工程
も単純で容易に組立できるは勿論、自動組立も可能とな
る。
ら切削によりリング状に形成できるし、外周面にネジ切
りをして集熱板14の穴15に螺入できるので、従来の
如きハンダ付け作業が不要となるし、またその製造工程
も単純で容易に組立できるは勿論、自動組立も可能とな
る。
【0014】実施の形態2.請求項2の発明の一実施の
形態を図2について説明する。図2は自動消火装置の一
部として配管またはタンクに接続する感熱機構を示す縦
断面図であり、前記した従来機構および実施の形態1と
同一または担当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図において、20はピストン4の中腹部外周に設け
た段差部、21は感熱リング17の保持部材で、感熱リ
ング17の雄ネジ18を螺合する雌ネジ22を内周面に
有している。
形態を図2について説明する。図2は自動消火装置の一
部として配管またはタンクに接続する感熱機構を示す縦
断面図であり、前記した従来機構および実施の形態1と
同一または担当部分には同一符号を付して説明を省略す
る。図において、20はピストン4の中腹部外周に設け
た段差部、21は感熱リング17の保持部材で、感熱リ
ング17の雄ネジ18を螺合する雌ネジ22を内周面に
有している。
【0015】図2に示すように感熱リング17を保持部
材21に螺合装着して感熱リング17を保持部材21を
介して袋ナット10によりヘッド本体1に固定しておく
と、この感熱リング17に段差部20が係合してピスト
ン4が閉鎖位置に固定されるので、放出口3が閉鎖す
る。
材21に螺合装着して感熱リング17を保持部材21を
介して袋ナット10によりヘッド本体1に固定しておく
と、この感熱リング17に段差部20が係合してピスト
ン4が閉鎖位置に固定されるので、放出口3が閉鎖す
る。
【0016】そして、火災発生時に集熱板5により熱を
吸収すると、熱はピストン4の下端に伝わり、感熱リン
グ(ハンダ)17が溶ける。感熱リング17が溶ける
と、接続口1a側の圧力もあって、集熱板5と共にピス
トン4が降下する。ピストン4が図中想像線で示すよう
に降下すると縦孔2と横孔3が通じて放出口3から消火
剤が放出される。
吸収すると、熱はピストン4の下端に伝わり、感熱リン
グ(ハンダ)17が溶ける。感熱リング17が溶ける
と、接続口1a側の圧力もあって、集熱板5と共にピス
トン4が降下する。ピストン4が図中想像線で示すよう
に降下すると縦孔2と横孔3が通じて放出口3から消火
剤が放出される。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によればリング
状の低融点合金(ハンダ)を用いることによりハンダ付
け作業が不要になるので熟練工によらずとも素人でも容
易に組立てができしかも製品の品質性能が安定し、さら
には自動組立も可能になるという効果が得られる。
状の低融点合金(ハンダ)を用いることによりハンダ付
け作業が不要になるので熟練工によらずとも素人でも容
易に組立てができしかも製品の品質性能が安定し、さら
には自動組立も可能になるという効果が得られる。
【図1】この発明の実施の形態1を示す縦断面図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施の形態2を示す縦断面図であ
る。
る。
【図3】従来機構を示す縦断面図である。
11:ヘッド本体 12:放出口 13:ピストン 14:集熱板 15:穴 17:感熱リング 19:係止部材 20:段差部 21:保持部材
Claims (2)
- 【請求項1】 ヘッド本体の放出口に出入可能に挿入し
たピストンを集熱板で前記放出口内に閉じ込めて前記放
出口を閉鎖すると共にこのピストンの飛び出しによって
前記放出口を開放するものであって、リング状の低融点
合金(ハンダ)からなりかつその外周面にネジが形成さ
れる感熱リングを備え、この感熱リングを前記集熱板の
ネジ穴に螺合装着してこの感熱リングの下端面に前記ヘ
ッド本体側の外周係止部を係合させて前記集熱板を保持
するようにしたことを特徴とする自動消火装置の感熱機
構。 - 【請求項2】 ヘッド本体の放出通路に移動可能に挿入
したピストンにより放出口を開閉するものであって、リ
ング状の低融点合金(ハンダ)からなりかつその外周面
にネジが形成される感熱リングを備え、この感熱リング
を前記ヘッド本体側のネジ穴に螺合装着し、かつ前記ピ
ストンの下端に集熱板を固定すると共に前記ピストンの
中腹部外周に前記感熱リングの上端面に係合する段差部
を設けてこの段差部が前記感熱リングに係合することに
より前記ピストンを閉鎖位置に保持するようにしたこと
を特徴とする自動消火装置の感熱機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28436597A JPH11104263A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 自動消火装置の感熱機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28436597A JPH11104263A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 自動消火装置の感熱機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11104263A true JPH11104263A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17677647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28436597A Pending JPH11104263A (ja) | 1997-09-30 | 1997-09-30 | 自動消火装置の感熱機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11104263A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008073409A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hochiki Corp | 感熱ヘッド |
| JP2012005908A (ja) * | 2011-10-14 | 2012-01-12 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
| US9682262B2 (en) | 2012-03-05 | 2017-06-20 | Marioff Corporation Oy | Water mist fire suppression sprinkler |
-
1997
- 1997-09-30 JP JP28436597A patent/JPH11104263A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008073409A (ja) * | 2006-09-25 | 2008-04-03 | Hochiki Corp | 感熱ヘッド |
| JP2012005908A (ja) * | 2011-10-14 | 2012-01-12 | Nohmi Bosai Ltd | スプリンクラヘッド |
| US9682262B2 (en) | 2012-03-05 | 2017-06-20 | Marioff Corporation Oy | Water mist fire suppression sprinkler |
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