JPH11104765A - シームレス缶製造装置の温度調節方法と装置 - Google Patents
シームレス缶製造装置の温度調節方法と装置Info
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Abstract
するシームレス缶を製造する場合に、フランジ長さを規
定範囲値内に調節するため、シームレス缶製造装置の迅
速かつ精密な温度制御を行なう。 【解決手段】 両面を有機被膜200で被覆された金属
板201よりなるカップ体165から、再絞り加工によ
りフランジ部168aを有するシームレス缶168を製
造する場合に、冷却水44を、冷却水調整槽40と冷却
水ポンプ47の間の第1の導管46を通った後、冷却水
ポンプ47とシームレス缶製造装置4の導孔13、1
4、15の間の第2の導管48を通って導孔13、1
4、15に供給し、その後第3の導管52を通って冷却
水調整槽40に戻して循環させ、第2の導管48および
/または第3の導管52の冷却水の温度を検出し、この
検出値に基づいて第1の導管46に供給する冷水44’
または温水74’の水量を調節する。
Description
被覆された金属板よりなるカップ体より、再絞り加工に
よりシームレス缶を製造する装置の温度調節方法および
装置に関する。
たラミネート金属板より形成されたカップ体を、トラン
スファープレスにより、ダイス、ポンチおよび皺押え具
によって再絞り加工して、フランジ部を有するシームレ
ス缶を製造する場合に、再絞り加工前にダイス、皺押え
具内に温水を貫流し、再絞り加工を開始する直前に上記
温水を冷水に切替えて再絞り加工を行なう方法、および
そのための温水および冷水の循環装置が提案されている
(特許公報第2550845号)。シームレス缶のフラ
ンジ部の平均半径方向長さ(以下フランジ長さという)
は、所定値内にあることが望ましい。フランジ長さが短
か過ぎると、薄い胴部の剛性が乏しくなるので、把持具
で胴部を把持して搬送する際に把持が困難になるからで
ある。一方フランジ長さが長過ぎると、胴部の高さ方向
の厚みのばらつきが大きくなるからである。しかしなが
らカッピングマシーン(例えば特開平7−299534
号公報参照)によってカップ体を形成するためのラミネ
ートコイルは、コイル毎に、またコイルのリード部とテ
イル部の間で僅かに厚さが異なるので、これが皺押え力
に影響してフランジ長さの変動を招く。この変動を防い
で、所定範囲値内のフランジ長さのシームレス缶を得る
ためには、生産中に冷水の温度を調節してダイスや皺押
え具の温度、すなわちダイスとポリエステルフィルム間
の滑り摩擦抵抗を調節することが好ましい。しかしなが
ら 上記の循環装置では、冷水の温度調節機構が無いの
で、ダイス等の温度調節が不可能であるという問題を有
する。仮に冷水槽に温度調節装置を設置したとしても、
生産中に急速に冷水槽中の冷水を温度調節することは不
可能である。また作業時間中にトランスファープレス
が、カッピングマシーンの不調等によって度々停止する
ことがある。しかし上記の循環装置の場合は、その度に
ダイスや皺押え具の導孔に温水が入り、生産再開後直ち
に冷水が導孔に流れるので、導孔中の温水が冷水槽に入
る。そのため冷水槽中の冷水の温度は次第に上昇する。
上記の循環装置では、この温度上昇を止めることができ
ないという問題を有する。
被膜で被覆された金属板より形成されたカップ体を、再
絞り加工してフランジ部を有するシームレス缶を製造す
る場合における、フランジ長さを規定範囲値内に調節す
るため、シームレス缶製造装置のダイス、皺押え具およ
びポンチの迅速かつ精密な温度制御を行なう方法および
装置を提供することを目的とする。本発明は、上記目的
に加えて、シームレス缶製造装置のダイス、皺押え具お
よびポンチの安定した温度制御を行なうことが可能な装
置を提供することを目的とする。本発明は、上記目的に
加えて、シームレス缶製造装置のダイス、皺押え具およ
びポンチの温度を、加温状態から冷却状態に迅速に、か
つ安定して低下させることが可能な温度制御装置を提供
することを目的とする。
シームレス缶製造装置の温度調節方法は、両面を有機被
膜で被覆された金属板よりなるカップ体から、再絞り加
工によりフランジ部を有するシームレス缶を形成するシ
ームレス缶製造装置の温度を調節する方法であって、冷
却水を、冷却水調整槽と冷却水ポンプの間の第1の導管
を通った後、冷却水ポンプとシームレス缶製造装置の導
孔の間の第2の導管を通って導孔に供給し、その後第3
の導管を通って冷却水調整槽に戻して循環させ、第2の
導管および/または第3の導管の冷却水の温度を検出
し、この検出値に基づいて第1の導管に供給する冷水ま
たは温水の水量を調節することを特徴とする。
は、通常の再絞り加工の他に、曲率半径が小さい加工コ
ーナを有するダイスを用いて側壁部を曲げ延伸薄肉化す
る、所謂薄肉化再絞り加工(特開平1−258822号
公報、特開平3−155419号公報参照)、および同
一工程で薄肉化再絞り加工としごき加工を行なう再絞り
ーしごき加工(特開平7−275961号公報)を含
む。冷水とは、冷却水や加温水より低い温度の水をい
い、温水とは、冷却水や加温水より高い温度の水をい
う。冷却水調整槽と冷却水ポンプの間の第1の導管に、
冷水または温水を供給するのであるから、冷却水の温度
は急速に下降または上昇し、それに応じて導孔を備える
シームレス缶製造装置の温度は迅速に調節される。第2
の導管および第3の導管の冷却水の温度はそれぞれ、導
孔を通過する前および後の冷却水の温度であり、この温
度の両方または何れかの検出値に基づいて第1の導管に
供給する冷水または温水の水量を調節するのであるか
ら、精密な温度調節が可能である。
置の温度調節装置は、両面を有機被膜で被覆された金属
板よりなるカップ体から、再絞り加工によりフランジ部
を有するシームレス缶を形成するシームレス缶製造装置
の温度を調節する装置であって、該装置は、冷却水調整
槽;冷却水調整槽に連結し、冷却水調整槽より格段に横
断面積が大きい冷水タンク;冷却水調整槽より格段に横
断面積が大きい温水タンク;冷却水ポンプ;冷却水調整
槽と冷却水ポンプを接続する第1の導管;第1の冷却水
開閉弁および第1の加温水開閉弁よりなり、シームレス
缶製造装置の導孔の入口側に接続する上流側フリップフ
ロップ開閉弁;第2の冷却水開閉弁および第2の加温水
開閉弁よりなり、導孔の出口側に接続する下流側フリッ
プフロップ開閉弁;第3の冷却水開閉弁および第3の加
温水開閉弁よりなるバイパス用フリップフロップ開閉
弁;冷却水ポンプと第1の冷却水開閉弁および第3の冷
却水開閉弁を接続する第2の導管;冷却水調整槽と第2
の冷却水開閉弁および第3の冷却水開閉弁を接続する第
3の導管;第2の導管および/または第3の導管内の冷
却水の温度を検出する第1の温度計および/または第2
の温度計;第1の温度計および/または第2の温度計の
出力が入力する温度指示調節計;中間に第1の比例制御
弁を有する、冷水タンクと第1の導管を接続する第4の
導管、および中間に第2の比例制御弁を有する、温水タ
ンクと第1の導管を接続する第5の導管を備え、温度指
示調節計の出力が第1の比例制御弁および第2の比例制
御弁に入力することを特徴とする。
弁とは、並列に配設された2個の開閉弁の片方が「開」
となると同時に、自動的に他方が「閉」となるタイプの
開閉弁、またはこれと同等の機能を有する開閉弁(例え
ば電磁型3方弁)をいう。開閉弁としては、電磁開閉弁
が好ましく用いられるが、比例式の開閉弁であってもよ
い。冷却水調整槽と冷却水ポンプを接続する第1の導管
を備えている。また冷却水ポンプと第1の冷却水開閉弁
を接続する第2の導管を備えており、第1の冷却水開閉
弁はシームレス缶製造装置の導孔の入口側に接続する。
さらに冷却水調整槽と第2の冷却水開閉弁を接続する第
3の導管を備えており、第2の冷却水開閉弁は導孔の出
口側に接続する。従って第1の冷却水開閉弁および第2
の冷却水開閉弁を「開」とすることにより、冷却水を、
冷却水調整槽と冷却水ポンプの間の第1の導管を通った
後、冷却水ポンプとシームレス缶製造装置の導孔の間の
第2の導管を通って導孔に供給し、その後第3の導管を
通って冷却水調整槽に戻して循環させることができる。
第2の導管および第3の導管内の冷却水の温度を検出す
る第1の温度計および/または第2の温度計、第1の温
度計および/または第2の温度計の出力が入力する温度
指示調節計、中間に第1の比例制御弁を有する、冷水タ
ンクと第1の導管を接続する第4の導管、および中間に
第2の比例制御弁を有する、温水タンクと第1の導管を
接続する第5の導管を備え、温度指示調節計の出力が第
1の比例制御弁および第2の比例制御弁に入力するよう
になっている。従って第2の導管および/または第3の
導管内の冷却水の温度を検出し、この検出値に基づいて
第1の導管に供給する冷水または温水の水量を調節する
ことができる。冷水または温水が供給されて循環する冷
却水は、冷却水調整槽内で温度が均一化される。そのた
め請求項1に係わる発明を実施が可能で、シームレス缶
製造装置の迅速かつ精密な温度制御を行なうことができ
る。
格段に横断面積が大きい冷水タンク、および冷却水調整
槽より格段に横断面積が大きい温水タンクを備えてい
る。シームレス缶製造装置の温度を上げる場合は、温水
タンクから温水が第1の導管に流入するので、循環する
水量が増えて冷却水調整槽の水面が一時上昇する。しか
し冷却水調整槽より格段に横断面積が大きい冷水タンク
が冷却水調整槽に連結しているので、上昇した分の冷却
水は冷水タンクに流れ込み、水面は元のレベルに戻る。
従って冷却水調整槽がオーバフローするおそれがない。
生産を停止または一次停止する時は、第1の冷却水開閉
弁および第2の冷却水開閉弁を「閉」とするので、第1
の加温水開閉弁および第2の加温水開閉弁が自動的に
「開」となり、導孔に加温水が流れる。そして冷却水は
「開」となった第3の冷却水開閉弁を通って循環するの
で、冷却水調整槽の水面のレベルは一時低下する。しか
し冷却水調整槽より格段に横断面積が大きい冷水タンク
が冷却水調整槽に連結しているので、下降した分の冷却
水は冷水タンクからの冷水の流れ込みによって補給さ
れ、水面は元のレベルに戻る。従って冷却水ポンプの空
転とエア巻き込み等による故障のおそれがない。そのた
め安定した温度調整が可能である。
装置の温度調節装置は、請求項2に係わる発明に加え
て、温水タンクより格段に横断面積が小さい加温水調整
槽;加温水ポンプ;加温水調整槽と加温水ポンプを接続
する第6の導管;加温水ポンプと第1の加温水開閉弁お
よび第3の加温水開閉弁を接続する第7の導管;加温水
調整槽と第2の加温水開閉弁および第3の加温水開閉弁
を接続する第8の導管;第7の導管および/または第8
の導管内の加温水の温度を検出する第3の温度計および
/または第4の温度計;第3の温度計および/または第
4の温度計の出力が入力する温度指示調整計;中間に第
3の比例制御弁を有する、冷水タンクと第6の導管を接
続する第9の導管、および中間に第4の比例制御弁を有
する、温水タンクと第6の導管を接続する第10の導管
を備え、かつバイパス用フリップフロップ開閉弁がシー
ムレス缶製造装置の近傍に配設されていることを特徴と
する。
温水開閉弁を「開」とし、第3の加温水開閉弁を「閉」
とすることにより、加温水が導孔を流れてシームレス缶
製造装置を加温することができる。またバイパス用フリ
ップフロップ開閉弁がシームレス缶製造装置の近傍に配
設されているので、冷却水は第3の冷却水開閉弁を通っ
てバイパスしてシームレス缶製造装置の近傍を循環す
る。生産開始する直前に、第1の加温水開閉弁、第2の
加温水開閉弁を「閉」とし、第3の加温水開閉弁を
「開」とすることにより、シームレス缶製造装置の近傍
を流れていた冷却水が直ちに導孔を通過する。その際の
冷却水調整槽や加温水調整槽の水面の変動は段落番号0
008に記載したようにして吸収される。従ってシーム
レス缶製造装置のダイス、皺押え具およびポンチの温度
を、加温状態から冷却状態に迅速に、かつ安定して低下
させることができる。
造装置が、一次再絞り装置および二次再絞り装置を備
え、一次再絞り装置は、第1の冷却水調整槽および第1
の冷水タンクから第1の冷却水を供給され、二次再絞り
装置は、第2の冷却水調整槽および第2の冷水タンクか
ら第2の冷却水を供給される請求項2記載のシームレス
缶製造装置の温度調節装置である。第1の冷却水の温度
と、第2の冷却水の温度を変えることにより、生産中に
一次再絞り装置および二次再絞り装置の温度を、個別に
好ましい温度に調節することができる。
造装置が複数台設けられている、請求項4記載のシーム
レス缶製造装置の温度調節装置である。シームレス缶製
造装置が複数台設けられているので生産性が高い。複数
台の場合は、1台の場合よりも、生産停止等の時の冷却
水調整槽の水面の上下変動が大きいが、段落番号000
8に記載したようにして、この変動を迅速に吸収するこ
とができる。
ープレス1には、複数列(図1では5列)の一次再絞り
装置4、二次再絞り装置5およびドーミング装置6が並
列して着設されており、図の右側が正面になっている。
カッピングマシーン(図示されない)によって、金属薄
板200の両面に有機樹脂被膜201(図6参照)を被
覆されたコイル(図示されない)よりブランク(図示さ
れない)を打ち抜くと同時に絞り成形することによって
形成されたカップ体165(図2参照)は、次々とトラ
ンスファープレス1に供給される。カップ体165は、
一次再絞り装置4でフランジ部を有する一次再絞り成形
体166に形成される。直ちに一次再絞り成形体166
は矢印A方向に移されて二次再絞り装置5で、フランジ
部167aを有する二次再絞り成形体167(図5参
照)に形成される。その後直ちに、二次再絞り成形体1
67は矢印A方向に移されて、ドーミング装置6で底部
をドーミング加工されて、底部に環状突出部168bお
よびチャイム部168cを形成される。このようにして
フランジ部168aを有するシームレス缶168が形成
される(図2参照)。各工程でフランジ部を残すのは、
開口端部における有機被膜の剥離を防止するのに役立
つ。
ットの、下部ダイシュー2が上死点、上部ダイシュー3
が下死点に達して、再絞り加工およびドーミング加工が
終了した状態を示すものである。下部ダイシュー2に
は、一次再絞り装置4のダイス台7、ダイス8および装
入されたカップ体165の保持リング9、二次再絞り装
置5のダイス台17、ダイス18および一次再絞り成形
体166の保持リング19が着設されている。下部ダイ
シュー2にはさらに、図5に示すように、ドーミング装
置6のドーミングダイ32のセンターダイ32aが固設
され、ドーミングダイ32のリングダイ32bおよびホ
ールドダウンリングダイ28とその保持体29がそれぞ
れ、液圧機構35および36により上方を押圧するよう
に着設されている。
のポンチ10、二次再絞り装置5のポンチ20およびド
ーミング装置6のポンチ30が固設されている。さらに
一次再絞り装置4の皺押え具11および二次再絞り装置
5の皺押え具21が空圧機構により下方を押圧するよう
に着設されている。12および22はそれぞれ、一次再
絞り成形体166および二次再絞り成形体167をダイ
ス8および18から押上げて抜くためのノックアウト具
である。
イス台7およびダイス8には、後記の冷却水44または
加温水74が上昇しながら通過する入口側垂直孔13
a、および保持リング9と協同で形成される環状孔13
bを有する導孔13が設けられている。ダイス8は、皺
押え面8aおよび加工コーナ8b(図6参照)を備えて
いる。加工コーナ8bの曲率半径は、(1〜2.9)x
t(t=ブランクの厚さ)の範囲内にあるので、所謂薄
肉化再絞り加工が行なわれる。環状導孔13bはほぼ一
周した後、その入口部13b1近傍で、入口側垂直孔1
3aに平行に延びる出口側垂直孔(図示されない)に接
続する。保持リング9には、ダイス8の温度をモニター
するための熱電対26が貼着されている。熱電対26に
よって、加温水74または冷却水44の詰まり、或いは
配管の異常などを検出することができる。
0bおよびスリーブ10a,コア部10bの保持筒10
cを備えている。ポンチ10には、加温水74また冷却
水44が下降しながら通過する入口側垂直孔14a、お
よびスリーブ10aとコア部10bの協同により形成さ
れるスパイラル状多段環状孔14bを有する導孔14が
設けられている。スパイラル状環状孔14bの出口部1
4b1は、入口側垂直孔14aに平行に延びる出口側垂
直孔(図示されない)に接続する。
水44が貫流する環状の導孔15が設けられている。導
孔15はほぼ一周した後、その入口部15a近傍で出口
側導管(図示されない)に接続する。導孔13、14お
よび15の入口部および出口部はそれぞれ、後述の入口
側多岐管65および出口側多岐管66(図7参照)の中
の対応する管に接続する。
イス台17およびダイス18には、加温水74または後
述の冷却水104が上昇しながら通過する入口側垂直孔
23a、および保持リング19と協同で形成される環状
孔23bを有する導孔23が設けられている。環状孔2
3bはほぼ一周した後、その入口部23b1近傍で、入
口側垂直孔23aに平行に延びる出口側垂直孔(図示さ
れない)に接続する。ダイス18もダイス8と同様な構
造をしていて、二次再絞り装置5によって薄肉化再絞り
加工を行なうことができる。保持リング19にも、保持
リング9の場合と同様に、熱電対(図示されない)が貼
着されている。
ブ20a、コア部20bおよびスリーブ20a,コア部
20bの保持筒20cを備えている。ポンチ20には、
加温水74または冷却水104が下降しながら通過する
入口側垂直孔24a、およびスリーブ20aとコア20
bの協同により形成されるスパイラル状多段環状孔24
bを有する導孔24が設けられている。スパイラル状環
状孔24bの出口部24b1は、入口側垂直孔24aに
平行に延びる出口側垂直孔(図示されない)に接続す
る。
水104が貫流する環状の導孔25が設けられている。
導孔25はほぼ一周した後、その入口部25a近傍で出
口側導管(図示されない)に接続する。導孔23、24
および25の入口部および出口部はそれぞれ、後述の入
口側多岐管125およびで出口側多岐管126(図8参
照)の中の対応する管に接続する。
も、ホールドダウンリングダイ28および保持体29と
協同で形成される、加温水74または冷却水134が貫
流する環状の導孔33が設けられている。導孔33はほ
ぼ一周した後、その入口部33a近傍で、下方に延びる
出口側垂直孔(図示されない)に接続する。
ブ部30a、コア部30bの間に、加温水74または冷
却水134が下降しながら通過する入口側垂直孔34
a、およびスリーブ30aとコア部30bの間に形成さ
れるスパイラル状多段環状孔34bを有する、二次再絞
り装置5の導孔24と同様の構造の導孔34が設けられ
ている。導孔33および34の入口部および出口部はそ
れぞれ、後述の入口側多岐管155よび出口側多岐管1
56(図8参照)の中の対応する管に接続する。ドーミ
ング装置6のホールドダウンリング28とポンチ30を
冷却するのは、チャイム部168cの皺発生防止のため
である。
に一様な冷却水調整槽で、41は、横断面積が高さ方向
に一様な冷水タンクである。冷水タンク41は、冷却水
調整槽41に比べて格段に大きい横断面積(例えば約1
0〜30倍の)を有し、冷却水調整槽40との間で冷却
水44および冷水44’の流入、流出があっても、その
中の冷水44’の水面44’aのレベルが実質的に変化
しないようになっている。両者40、41の高さはほぼ
同じである。冷水タンク41内の冷水44’は、熱交換
器(図示されない)によって、循環する冷却水44の温
度より低い、すなわち後記の設定温度T1より低い、か
つ後記の加温水74の設定温度T4より低い所定の温
度、例えば26℃に保たれる。冷却水調整槽40および
冷水タンク41は、共通の水平床面42の上に設置され
ている。冷却水調整槽40および冷水タンク41は、高
さHのレベルにおいて、パイプ43によって連通してい
て、冷却水調整槽40の水面44aが上下すると直ち
に、冷却水44または冷水44’がパイプ43を通って
両者40、41の間を流れるようになっている。生産を
していない時、および安定生産時は、冷却水44の水面
44aおよび冷水44’の水面44’aのレベルは、高
さHの位置(パイプ43の内頂部43a)にある。冷水
タンク41の上部は開放されており、冷却水調整槽40
の上部は端板40aで覆われており、端板40aの孔部
(図示されない)からエア導通パイプ45が冷水タンク
41の上部空間に延びている。エア導通パイプ45は、
万一の場合にオーバフローパイプの役目をする。冷却水
調整槽40の底部近傍の高さHより低い壁部から導管4
6が、冷却水ポンプ47の吸入口47aに延びている。
弁49aおよび加温水電磁開閉弁49bよりなる上流側
フリップーフロップ開閉弁である。50は、並列に配設
された冷却水電磁開閉弁50aおよび加温水電磁開閉弁
50bよりなる下流側フリップーフロップ開閉弁であ
る。トランスファープレス1の5個の一次再絞り装置4
の、各導孔13、14および15の上流側にフリップー
フロップ開閉弁49が、出口側に下流側フリップーフロ
ップ開閉弁50がそれぞれ、入口側多岐管65および出
口側多岐管66を介して接続している。51は、冷却水
電磁開閉弁51aおよび加温水電磁開閉弁51bよりな
るバイパス用フリップーフロップ開閉弁である。冷却水
電磁開閉弁49aの入口部近傍と冷却水電磁開閉弁50
aの出口部近傍を冷却水バイパス電磁開閉弁51aが接
続している。また加温水電磁開閉弁49b入口部近傍と
加温水電磁開閉弁50bの出口部近傍を加温水バイパス
電磁開閉弁51bが接続している。上流側フリップフロ
ップ開閉弁49、下流側フリップフロップ開閉弁50お
よびバイパス用フリップーフロップ開閉弁51は、トラ
ンスファープレス1に近接して配設されている。
冷却水電磁開閉弁49aを、導管48が接続している。
導管52が、下流側冷却水電磁開閉弁50aと、冷却水
調整槽40の比較的高い、常時は空間部となる箇所の壁
部を接続している。トランスファープレス1の近傍にお
いて、導管48と、導管52の間に圧力調整弁54が配
設されている。圧力調整弁54は、冷却水ポンプ47側
において導管48に着設された圧力センサ53からの電
気信号によって動作し、導管48および導管52間の圧
力を所定値P1に調節する。
に、熱電対式温度計55およびダイヤル表示式圧力計5
6が着設されている。導管52の冷却水調整槽40の比
較的近傍に熱電対式温度計57およびダイヤル表示式圧
力計58が着設されている。圧力計56および圧力計5
8はそれぞれ、内部汚れ等による導管48および導管5
2の圧力の経時変化をチェックするためのものである。
温度計55および温度計57の出力は、温度指示調節計
60に入力する。温度指示調節計60には、所定温度T
1、例えば34℃が目標値として設定されている。中間
に比例制御弁62を備える導管61が、冷水タンク41
内の冷水44’と冷却水供給用導管46を接続してい
る。また中間に比例制御弁64備える導管63が、後記
の温水タンク71内の温水74’を導く温水供給用導管
93と導管46を接続している。温度指示調節計60の
出力信号は、比例制御弁62および比例制御弁64に入
力して、弁62、64の開度を制御する。
水調整槽で、71は、横断面積が高さ方向に一様な温水
タンクである。温水タンク71は、加温水調整槽70に
比べて格段に大きい横断面積(例えば約10〜30倍
の)を有し、加温水調整槽70との間で加温水74およ
び温水74’の流入、流出があっても、その中の温水7
4’の水面74’aのレベルが実質的に変化しないよう
になっている。両者70、71の高さはほぼ同じであ
る。温水タンク71内の温水74’は、電気ヒータ(図
示されない)によって循環する加温水74の温度より高
い温度、すなわち後記のT4より高い所定の温度、例え
ば65℃に保たれる。加温水調整槽70および温水タン
ク71は、共通の水平床面42の上に設置されている。
従って加温水調整槽70および温水タンク71の底面の
レベルは、冷却水調整槽40および冷水タンク41の底
面のレベルと同じである。加温水調整槽70および温水
タンク71は、高さHのレベルにおいて、パイプ73
(内径は例えば約20mm)によって連通していて、加
温水74がパイプ73を通って両者の間を流れるように
なっている。生産をしていない時、および安定生産時
は、加温水74の水面74aおよび温水の水面74’a
レベルは、高さHの位置(パイプ73の内頂部73a)
にある。温水タンク71の上部は開放されており、加温
水調整槽70の上部は端板70aで覆われており、端板
70aの孔部(図示されない)からエア導通パイプ75
が温水タンク71の上部空間に延びている。エア導通パ
イプ75は、万一の場合にオーバフローパイプの役目を
する。加温水調整槽70の底部近傍の高さHより低い壁
部から導管76が冷却水ポンプ77の吸入口77aに延
びている。
7bと上流側加温水電磁開閉弁49bを接続している。
下流側加温水電磁開閉弁50bと、加温水調整槽70の
比較的高い常時は空間部に接する壁部を導管82が接続
している。トランスファープレス1の近傍において、導
管78と導管82の間に圧力調整弁84が配設されてい
る。圧力調整弁84は、加温水ポンプ77側において導
管78に着設された圧力センサ83からの電気信号によ
って動作し、導管78および導管82間の圧力を所定値
P2に調節する。
に、熱電対式温度計85およびダイヤル表示式圧力計8
6が配設されている。導管82の加温水調整槽70の比
較的近傍に、熱電対式温度計87およびダイヤル表示式
圧力計88が配設されている。圧力計86および圧力計
88はそれぞれ、内部汚れ等による導管78および導管
82の圧力の経時変化をチェックするためのものであ
る。温度計85および温度計87の出力は、温度指示調
節計90に入力する。温度指示調節計90には、所定温
度T4、例えば60℃が目標値として設定されている。
中間に比例制御弁92を備える冷水供給用導管91が、
冷水タンク41内の冷水44’と導管76を接続してい
る。また中間に比例制御弁94備える温水供給用導管9
3が、温水タンク71内の温水74’と導管76を接続
している。温度指示調節計90の出力信号は、比例制御
弁92および比例制御弁94に入力して、弁92、94
の開度を制御する。
101は冷水タンクである。冷水タンク101は、冷却
水調整槽101に比べて格段に大きい横断面積(例えば
約10〜30倍)を有する。両者100、101の高さ
はほぼ同じである。冷水タンク101内の冷水104’
は、熱交換器(図示されない)によって循環する冷却水
104の温度より低い、すなわち後記のT2より低い、
かつ前記の温度T4より低い所定の温度、例えば35℃
に保たれる。冷却水調整槽100および冷水タンク10
1は、共通の水平床面42の上に設置されている。従っ
て冷却水調整槽100および冷水タンク101の底面の
レベルは、冷却水調整槽40および冷水タンク41の底
面のそれと同じである。冷却水調整槽100および冷水
タンク101は、高さHのレベルにおいて、パイプ10
3によって連通していて、冷却水104がパイプ103
を通って両者の間を流れるようになっている。生産をし
ていない時、および安定生産時は、冷水104’の水面
104’aのレベルは、高さHの位置(パイプ103の
内頂部103a)にあり、冷水44’の水面44’aの
レベルに等しい。冷水タンク101の上部は開放されて
おり、冷却水調整槽100の上部は端板100aで覆わ
れており、端板100aの孔部(図示されない)からエ
ア導通パイプ105が冷水タンク101の上部空間に延
びている。冷却水調整槽100の底部近傍の高さHより
低い壁部から導管106が冷却水ポンプ107の吸入口
107aまで延びている。
閉弁109aおよび加温水電磁開閉弁109bよりなる
上流側フリップーフロップ開閉弁である。110は、並
列に配設された冷却水電磁開閉弁110aおよび加温水
電磁開閉弁110bよりなる下流側フリップーフロップ
開閉弁である。トランスファープレス1の5個の二次再
絞り装置5の、各導孔23、24および25の入口側に
フリップーフロップ開閉弁109が、出口側にフリップ
ーフロップ開閉弁110がそれぞれ、入口側多岐管12
5および出口側多岐管126を介して接続している。1
11は、冷却水電磁開閉弁111aおよび加温水電磁開
閉弁111bよりなるバイパス用フリップーフロップ開
閉弁である。冷却水電磁開閉弁109aの入口部近傍と
冷却水電磁開閉弁110aの出口部近傍を冷却水電磁開
閉弁111aが接続している。加温水電磁開閉弁109
bの入口部近傍と加温水電磁開閉弁110bの出口部近
傍を加温水電磁開閉弁111bが接続している。フリッ
プーフロップ開閉弁111は、トランスファープレス1
に近接して配設されている。
却水電磁開閉弁109aを導管108が接続している。
導管112が、下流側冷却水電磁開閉弁110aと、冷
却水調整槽100の比較的高い壁部を接続している。ト
ランスファープレス1の近傍において、導管108と、
導管112の間に圧力調整弁114が配設されている。
圧力調整弁114は、冷却水ポンプ107側において導
管108に着設された圧力センサ113からの電気信号
によって動作する。
近傍に、熱電対式温度計115およびダイヤル表示式圧
力計116が着設されている。導管112の冷却水調整
槽100の比較的近傍に熱電対式温度計117およびダ
イヤル表示式圧力計118が着設されている。圧力計1
16および圧力計118はそれぞれ、内部汚れ等による
導管108および導管112の圧力の経時変化をチェッ
クするためのものである。温度計115および温度計1
17の出力は、温度指示調節計120に入力する。温度
指示調節計120には、所定温度T2、例えば39℃が
目標値として設定されている。中間に比例制御弁122
を備える導管121が、冷水タンク101内の冷水10
4’と導管106を接続している。また中間に比例制御
弁124備える導管123が、温水タンク71内の温水
74’を導く導管93と導管106を接続している。温
度指示調節計120の出力信号は、比例制御弁122お
よび比例制御弁124に入力して、これ等の弁の開度を
制御する。
槽で、131は冷水タンクである。冷水タンク131
は、冷却水調整槽131に比べて格段に大きい横断面積
(例えば約10〜30倍の)を有する。両者130、1
31の高さはほぼ同じである。冷水タンク131内の冷
水134’は、熱交換器(図示されない)によって循環
する冷却水134の温度より低い、すなわち後記のT3
より低い、かつ温度T4より低い所定の温度、例えば3
5℃に保たれる。冷却水調整槽130および冷水タンク
131は、共通の水平床面42の上に設置されている。
従って冷却水調整槽130および冷水タンク131の底
面のレベルは、冷却水調整槽40および冷水タンク41
の底面のそれと同じである。冷却水調整槽130および
冷水タンク131は、高さHのレベルにおいて、パイプ
133によって連通していて、冷却水134と冷水13
4’がパイプ133を通って両者の間を流れるようにな
っている。常時は冷却水134の水面134aおよび冷
水134’の水面134’aのレベルは、高さHの位置
(パイプ133の内頂部133a)にある。冷水タンク
131の上部は開放されており、冷却水調整槽130の
上部は端板130aで蓋われており、端板130aの孔
部(図示されない)からエア導通パイプ135が冷水タ
ンク131の上部空間に延びている。冷却水調整槽13
0の底部近傍の高さHより低い壁部から導管136が冷
却水ポンプ137の吸入口137aまで延びている。
閉弁139aおよび加温水電磁開閉弁139bよりなる
上流側フリップーフロップ開閉弁である。140は、並
列に配設された冷却水電磁開閉弁140aおよび加温水
電磁開閉弁140bよりなる下流側フリップーフロップ
開閉弁である。トランスファープレス1の5個のドーミ
ング装置6の、各導孔33および34の入口側にフリッ
プーフロップ開閉弁139が、出口側にフリップーフロ
ップ開閉弁140がそれぞれ、入口側多岐管155およ
び出口側多岐管156を介して接続している。141
は、冷却水電磁開閉弁141aおよび加温水電磁開閉弁
141bよりなるバイパス用フリップーフロップ開閉弁
である。冷却水電磁開閉弁139aの入口部近傍と冷却
水電磁開閉弁140aの出口部近傍を冷却水電磁開閉弁
141aが接続している。また加温水電磁開閉弁139
bの入口部近傍と加温水電磁開閉弁140bの出口部近
傍を加温水電磁開閉弁141bが接続している。フリッ
プーフロップ開閉弁141は、トランスファープレス1
に近接して配設されている。
却水電磁開閉弁139aを、導管138が接続してい
る。導管142が、下流側冷却水電磁開閉弁140a
と、冷却水調整槽130の比較的高い壁部を接続してい
る。トランスファープレス1近傍において、導管138
と導管142の間に圧力調整弁144が配設されてい
る。圧力調整弁144は、冷却水ポンプ137側におい
て導管138に着設された圧力センサ143からの電気
信号によって動作する。
近傍に、熱電対式温度計145およびダイヤル表示式圧
力計146が着設されている。導管142の冷却水調整
槽130の比較的近傍に熱電対式温度計147およびダ
イヤル表示式圧力計148が着設されている。圧力計1
46および圧力計148はそれぞれ、内部汚れ等による
導管138および導管142の圧力の経時変化をチェッ
クするためのものである。温度計145および温度計1
47の出力は、温度指示調節計150に入力する。温度
指示調節計150には、所定温度T3、例えば40℃が
目標値として設定されている。中間に比例制御弁152
を備える導管151が、冷水タンク131内の冷水13
4’と導管136を接続している。また中間に比例制御
弁154備える導管153が、温水タンク71内の温水
74’を導く導管93と導管136を接続している。温
度指示調節計150の出力信号は、比例制御弁152お
よび比例制御弁154に入力して、弁152、154の
開度を制御する。
介して接続する導管78が、上流側加温水電磁開閉弁1
09b、139bおよびバイパス用加温水電磁開閉弁1
11bおよび141bに接続する。また下流側加温水電
磁開閉弁110b、140bおよびバイパス用加温水電
磁開閉弁111b、141bが、導管82を経て加温水
調整槽70に接続する。その他、図8に記載の温度調節
装置の構造、機能は、図7に記載の温度調節装置の構
造、機能と同様である。
同様なトランスファープレス1’およびトランスファー
プレス1”が設けられている場合の配管図を示す。トラ
ンスファープレス1の場合と同様に、冷却水または加温
水が、冷却水調整槽40または加温水調整槽70から上
流側フリップフロップ開閉弁49、入口側多岐管65を
通ってトランスファープレス1’の各一次再絞り装置4
の各導孔を流れた後、出口側多岐管66、下流側フリッ
プフロップ開閉弁50を通って冷却水調整槽40または
加温水調整槽70に戻って循環する。冷却水または加温
水はまた、冷却水調整槽100または加温水調整槽70
から上流側フリップフロップ開閉弁109、入口側多岐
管125を通ってトランスファープレス1’の各二次再
絞り装置5の各導孔を流れた後、出口側多岐管126、
下流側フリップフロップ開閉弁110を通って冷却水調
整槽100または加温水調整槽70に戻って循環する。
さらに冷却水または加温水が、冷却水調整槽130また
は加温水調整槽70から上流側フリップフロップ開閉弁
139、入口側多岐管155を通ってトランスファープ
レス1’の各ドーミング装置6の各導孔を流れた後、出
口側多岐管156、下流側フリップフロップ開閉弁14
0を通って冷却水調整槽130または加温水調整槽70
に戻って循環する。トランスファープレス1”の場合
も、冷却水または加温水は上記と同様にして循環する。
図示は省略したが、バイパス用フリップフロップ開閉弁
等が、トランスファープレス1’および1”の近傍に配
設されているのは、トランスファープレス1の場合と同
様である。
ダイス、皺押え具、ポンチ等の温度調節装置の動作につ
いて説明する。トランスファープレス1の稼動前は、加
温水電磁開閉弁49b、50b、109b、110b、
139bおよび140bを「開」とし、加温水電磁開閉
弁51b、111bおよび141bを「閉」とする。同
時に冷却水電磁開閉弁49a、50a、109a、11
0a、139aおよび140aは「閉」となり、冷却水
開閉弁51a、111aおよび141aは「開」とな
る。この状態で冷却水ポンプ47,107および13
7、ならびに加温水ポンプ77を起動する。すると加温
水74が、加温水調整槽70から導管76、加温水ポン
プ77、導管78を通った後、加温水電磁開閉弁49
b、分岐管65、一次再絞り装置4の導孔13、14、
15、分岐管66、加温水電磁開閉弁50b、および加
温水電磁開閉弁109b、分岐管125、二次再絞り装
置5の導孔23、24、25、分岐管126、加温水電
磁開閉弁110b、ならびに加温水電磁開閉弁139
b、分岐管155、ドーミング装置6の導孔33、3
4、分岐管156、加温水電磁開閉弁140bを経て導
管82から加温水調整槽70に戻って循環する。この間
冷却水44は、冷却水調整槽40から導管46、冷却水
ポンプ47、導管48、バイパス用電磁開閉弁51aお
よび導管52を通って冷却水調整槽40に戻って循環
し、水温はT1になる。同様に冷却水104は、冷却水
調整槽100から導管106、冷却水ポンプ107、導
管108、バイパス用電磁開閉弁111aおよび導管1
12を通って冷却水調整槽100に戻って循環し、水温
はT2になる。さらに同様に冷却水134は、冷却水調
整槽130から導管136、冷却水ポンプ137、導管
138、バイパス用電磁開閉弁141aおよび導管14
2を通って冷却水調整槽130に戻って循環し、水温は
T3になる。
直前に、加温水電磁開閉弁49b、50b、109b、
110b、139bおよび140bを「閉」とし、加温
水電磁開閉弁51b、111bおよび141bを「開」
とする。同時に冷却水電磁開閉弁49a、50a、10
9a、110a、139aおよび140aは「開」とな
り、冷却水電磁開閉弁51b、111bおよび141b
は「閉」となる。従って温度がT1の冷却水44は、冷
却水調整槽40から導管46、冷却水ポンプ47、導管
48、冷却水電磁開閉弁49a、分岐管65、一次再絞
り装置4の導孔13、14、15、分岐管66、冷却水
電磁開閉弁50aおよび導管52を通って冷却水調整槽
40に戻って循環する。同様に温度がT2の冷却水10
4は、冷却水調整槽100から導管106、冷却水ポン
プ107、導管108、冷却水電磁開閉弁109a、分
岐管125、二次再絞り装置5の導孔23、24、2
5、分岐管126、冷却水電磁開閉弁110aおよび導
管112を通って冷却水調整槽100に戻って循環す
る。さらに同様に温度がT3の冷却水134は、冷却水
調整槽130から導管136、冷却水ポンプ137、導
管138、冷却水電磁開閉弁139a、分岐管155、
ドーミング装置6の導孔33、34、分岐管156、冷
却水電磁開閉弁140aおよび導管142を通って冷却
水調整槽130に戻って循環する。この間加温水74
は、加温水調整槽70から導管76、加温水ポンプ7
7、導管78を通って、バイパス用電磁開閉弁51b、
バイパス用電磁開閉弁111b、バイパス用電磁開閉弁
141bおよび導管82を通って加温水調整槽70に戻
って循環する。
に、各ポンチやダイス等の温度が上昇し、これに伴い冷
却水44、104、134の温度が次第に上昇する。こ
の温度が所定値を越えた場合は、例えば冷却水44の温
度が設定値T1を越えてT1’となった場合は、温度計5
5またはまたは57がこれを感知して、温度T1’に対
応する電気信号を温度指示調節計60に出力する。温度
指示調節計60は、この信号に基づいて、(T1’−T
1)の値に比例した開度で比例制御弁62を開いて、冷
水タンク41の冷水44’を導管61を通って導管46
に供給し、循環する冷却水44の温度を設定温度T1に
する。安定生産時、すなわちT1’=T1の時は、比例制
御弁62は閉じている。そのため循環する冷却水44の
量が増えるので、冷却水調整槽40の水面44aは例え
ば一点鎖線の44aで示すように一時上昇する。しかし
パイプ43を通って直ちに、冷却水調整槽40内の冷却
水44は冷水タンク41に流入するので、冷却水調整槽
40内の冷却水44のオーバフローは防止され、水面4
4aは元の実線で示すレベルに戻る。例えば冷却水44
の温度をT1からT1”に上げる場合は、温度指示調節計
60の設定温度をT1”にする。すると温度指示調節計
60は、(T1”−T1)の値に比例した開度で比例制御
弁64を開いて、温水タンク71の温水74’を導管9
3、63を通って導管46に供給して、循環する冷却水
44を設定温度T1”にする。この場合も循環する冷却
水44の量が増えるので、冷却水調整槽40の水面44
aは例えば一点鎖線の44aで示すように一時上昇す
る。しかしパイプ43を通って直ちに冷却水調整槽40
内の冷却水44は冷水タンク41に流入するので、冷却
水調整槽40内の冷却水44のオーバフローは防止さ
れ、水面44aは元の実線で示すレベルに戻る。冷却水
104や冷却水134も、上記と同様にして温度調節さ
れる。
に下げる場合は、温度指示調節計90の設定温度をT
4’にする。温度計85または87からの信号に基づい
て、温度指示調節計90は、(T4−T4’)の値に比例
する開度で冷却水比例制御弁92を開いて冷水タンク4
1の冷水44’を導管91を通って導管76に供給し
て、循環する加温水74を温度T4’にする。そのため
循環する加温水74の量が増えるので、加温水調整槽7
0の水面74aは例えば一点鎖線の74aで示すように
一時上昇する。しかしパイプ73を通って加温水調整槽
70内の加温水74は温水タンク71に流入するので、
加温水調整槽70内の加温水74のオーバフローは防止
され、水面74aは元の実線で示すレベルに戻る。循環
する加温水74の温度をT4からT4”に上げる場合は、
温度指示調節計90の設定温度をT4”にする。温度計
85または87からの信号に基づいて、温度指示調節計
90は、(T4”−T4)の値に比例する開度で加温水比
例制御弁94を開いて温水タンク74の温水74’を導
管93を通って導管76に供給して、循環する加温水7
4を温度T4”にする。そのため循環する加温水74の
量が増えるので、加温水調整槽70の水面74aは例え
ば一点鎖線の74aで示すように一時上昇する。しかし
パイプ73を通って加温水調整槽70内の加温水74は
温水タンク71に流入するので、加温水調整槽70内の
加温水74のオーバフローは防止され、水面74aは元
の実線で示すレベルに戻る。
a、50a、109a、110a、139aおよび14
0aを「閉」にし、冷却水電磁開閉弁51a、111a
および141aを「開」にする。同時に加温水電磁開閉
弁49b、50b、109b、110b、139bおよ
び140bは「開」となり、加温水電磁開閉弁51a、
111aおよび141aは「閉」となる。そのため直ち
に前記と同様にして、一次再絞り装置4、二次再絞り装
置5およびドーミング装置6の導孔に加温水74が流入
する。同時に冷却水バイパス用電磁開閉弁51a、11
1aおよび141aにそれぞれ、冷却水44、104お
よび134が流れる。この切替えの時に、一次再絞り装
置4、二次再絞り装置5およびドーミング装置6の導孔
中の冷却水は、導管82を通って加温水調整槽70に流
入するので、加温水調整槽70の水面74aは上昇し、
一方冷却水調整槽40の水面44aは例えば2点鎖線4
4aで示されるように下降する。しかし何れの場合も、
パイプ73およびパイプ43を通る水流のために水面は
短時間で元の位置に復する。水面が下降した場合には、
ポンプが空転し、エアを巻き込んで故障するおそれがあ
るが、上記のように直ちに水面は上昇するので、このよ
うな欠陥は防止される。なお温度計55と圧力計56の
組および温度計57と圧力計58の組の中、何れか片方
の組のみを設けてもよい。温度計85と圧力計86の組
および温度計87と圧力計88の組の中、何れか片方の
組のみを設けてもよい。温度計115と圧力計116の
組および温度計117と圧力計118の組の中、何れか
片方の組のみを設けてもよい。温度計145と圧力計1
46の組および温度計147と圧力計148の組の中、
何れか片方の組のみを設けてもよい。
の、円筒形冷却水調整槽40、100、130、および
加温水調整槽70、ならびに横断面積が何れも2m
2で、高さが1mの角筒形冷水タンク41、101、1
31および温水タンク71を、同一床面42に設置し、
パイプ43、73、103、133として内径50mm
のものを使用した。導管46、76、106および13
6の内径は25mmであった。バイパス用フリップフロ
ップ開閉弁51、111および141は、トランスファ
ープレス1から1m以内の所に配設した。各槽40、1
00、130、70および各タンク41、101、13
1、71に、各パイプ43、73、103、133の内
頂部に達するまで水を収納した。この時の水面高さHは
80cmであった。冷水タンク41、101および13
1の冷水44’、104’および134’の温度をそれ
ぞれ、26℃、35℃および35℃に熱交換器によって
保持した。温水74’の温度は65度に保持した。圧力
調整弁54、84、114および144の設定圧力を何
れも3kgf/cm2とした。温度指示調節計60、9
0、120および150の設定温度をそれぞれ、34℃
(T1)、60℃(T4)、39℃(T2)および40℃
(T3)にした。
ネートコイルは、規準厚さが0.17mmで、調質度が
DR6Mの冷延鋼板よりなるティンフリースチール(電
解クロム酸処理鋼板)200のコイルの片面に厚さが1
7μm、他面に厚さが25μmのポリエチレンテレフタ
ート/ポリエチレンイソフタート共重合体(モル比:8
8/12、融点:230℃、ガラス転移温度(Tg:7
0℃)のフィルム201を熱接着することにより作製さ
れ、グラマーワックス(融点:60℃)を少量塗布され
たものである。このラミネートコイルをカッピングマシ
ーン(図示されない)により、直径179mmのブラン
クに打抜き、絞り比1.56で浅絞り加工することによ
り、平均高さが44mm、内径が112mmのカップ体
165を形成した。一次再絞り装置4のダイス8の加工
コーナ8aの曲率半径は0.4mmであり、二次再絞り
装置5のダイス18の加工コーナの曲率半径も0.4m
mであった。一次再絞り比は1.37で、二次再絞り比
は1.27であった。形成されたシームレス缶168
は、高さが127mm、外径が66mm、胴部の平均厚
さが0.13mmであった。皺押え力は3.5tonで
あった。
50b、109b、110b、139bおよび140b
を「開」とし、加温水電磁開閉弁51b、111bおよ
び141bを「閉」として、一次再絞り装置4、二次再
絞り装置5およびドーミング装置6の各導孔に加温水7
4を循環させた。一次再絞り装置4の熱電対26の温度
が45℃になった時点で、自動的に冷却水電磁開閉弁4
9a、50a、109a、110a、139aおよび1
40aが「開」となり、冷却水電磁開閉弁51a、11
1aおよび141aが「閉」となる。この時の信号に基
づいて10秒後にカップストッパーが自動的に開いて、
カップ体165を、図1に示すタイプのトランスファー
マシーン1に次々と送入し、生産、すなわち再絞り加工
を開始した。冷却水電磁開閉弁49a、50a、109
a、110a、139aおよび140aが「開」とな
り、冷却水電磁開閉弁51a、111aおよび141a
が「閉」となって、導孔13、14、15、23、2
4、25、33、34に冷却水が循環するまでの時間は
約18秒であった。トランスファーマシーン1による生
産速度は毎分100ストロークであった。
長さを、特開平8−198234号公報に記載の方法に
よって全数、自動的に検査し、フランジ長さを求めた。
試験のため、二次再絞り装置5に対する温度指示調節計
120の設定温度T2を39℃とし、ドーミング装置6
に対する温度指示調節整計150の設定温度T3を40
℃として、一次再絞り装置4に対する温度指示調節計6
0の設定温度T1を30℃、35℃、40℃および45
℃と変えて、シームレス缶168を作製した。温度切替
に要する時間は、何れの温度の場合も約20秒であっ
た。各シームレス缶168の底部中心のティンフリース
チール200の厚さ(この厚さは、ブランクのティンフ
リースチールの厚さと等しい)を測定し、この厚さと、
フランジ長さおよび冷却水温度との関係を調べた。結果
を図10に示す。線1、2、3および4はそれぞれ、冷
却水温度が30℃、35℃、40℃および45℃の場合
のフランジ長さを示す。板厚が厚い程、また冷却水温度
が低い程、フランジ長さが大きくなることが分かる。冷
却水温度が35〜45℃の場合、5℃の変化でフランジ
長さが約0.6mm変化することが分かった。
する温度指示調節計60の設定温度T1を34℃とし、
ドーミング装置6に対する温度指示調節整計150の設
定温度T3を40℃として、二次再絞り装置5に対する
温度指示調節計120の設定温度T2を15℃、26
℃、30℃、35℃および40℃と変えた場合のシーム
レス缶168の、フランジ長さ検査し、前記と同様にし
てティンフリースチール200の厚さと、フランジ長さ
および冷却水温度との関係を調べた。結果を図11に示
す。線1、2、3、4および5はそれぞれ、冷却水温度
が15℃、26℃、30℃、35℃および40℃の場合
のフランジ長さを示す。この場合も、板厚が厚い程、ま
た冷却水温度が低い程、フランジ長さが大きくなること
が分かる。冷却水温度が26〜40℃の場合、5℃の変
化でフランジ長さが約0.5mm変化することが分かっ
た。従って生産中に、フランジ長さが規定範囲値(例え
ば2〜4mm)の上限または下限に近づいた時は、図1
0、図11に基づいて、温度指示計60または120の
設定温度T1またはT2を変えることによって不良フラン
ジ長さのシームレス缶168を無くすことができる。
は、シームレス缶製造装置のダイス、皺押え具およびポ
ンチの迅速かつ精密な温度制御が可能であるという効果
を奏する。請求項3に係る発明は、請求項1に係わる発
明の効果に加えて、シームレス缶製造装置のダイス、皺
押え具およびポンチの安定した温度制御が可能であると
いう効果を奏する。請求項4に係る発明は、請求項3に
係わる発明の効果に加えて、生産中に一次再絞り装置お
よび二次再絞り装置の温度を個別に好ましい温度に調節
することができるという効果を奏する。請求項5に係わ
る発明は、請求項3に係わる発明の効果に加えて、生産
性が高いというメリットを有する。
態である再絞り装置を備える、トランスファープレスの
例の説明用平面図である。
置の要部縦断面図である。
置の要部縦断面図である。
一部切断縦断面図であり、中心線より左側が成形開始直
前の状態を、右側が成形終了直後の状態を示す図面であ
る。
の状態を示す、図3のA部の拡大図面である。
図3に示される一次再絞り装置に対する水循環回路図で
ある。
図4および図5にそれぞれ示される、二次再絞り装置お
よびドーミング装置に対する水循環回路図である。
配設されている場合の、温度調節装置の要部水循環回路
図の例を示す。
り装置を流れる冷却水温度と、シームレス缶のフランジ
長さとの関係の例を示す線図である。
り装置を流れる冷却水温度と、シームレス缶のフランジ
長さとの関係の例を示す線図である。
装置) 1’ トランスファープレス(シームレス缶製造
装置) 1” トランスファープレス(シームレス缶製造
装置) 4 一次再絞り装置(シームレス缶製造装置) 5 二次再絞り装置(シームレス缶製造装置) 6 ドーミング装置(シームレス缶製造装置) 13 導孔 14 導孔 15 導孔 23 導孔 24 導孔 25 導孔 33 導孔 34 導孔 40 冷却水調整槽 41 冷水タンク 44 冷却水 44’ 冷水 46 導管(第1の導管) 47 冷却水ポンプ 48 導管(第2の導管) 49 上流側フリップフロップ開閉弁 49a 冷却水電磁開閉弁(第1の冷却水開閉弁) 49b 加温水電磁開閉弁(第1の加温水開閉弁) 50 下流側フリップフロップ開閉弁 50a 冷却水電磁開閉弁(第2の冷却水開閉弁) 50b 加温水電磁開閉弁(第2の加温水開閉弁) 51 バイパス用フリップフロップ開閉弁 51a 冷却水電磁開閉弁(第3の冷却水開閉弁) 51b 加温水電磁開閉弁(第3の加温水開閉弁) 52 導管(第3の導管) 55 熱電式温度計(第1の温度計) 57 熱電式温度計(第2の温度計) 60 温度指示調節計 61 冷水供給用導管(第4の導管) 62 比例制御弁 63 温水供給用導管(第5の導管) 64 比例制御弁 70 加温水調整槽 71 温水タンク 74 加温水 74’ 温水 76 導管(第6の導管) 77 加温水ポンプ 78 導管(第7の導管) 82 導管(第8の導管) 85 熱電式温度計(第3の温度計) 87 熱電式温度計(第4の温度計) 90 温度指示調節計 91 冷水供給用導管(第9の導管) 92 比例制御弁 93 温水供給用導管(第10の導管) 94 比例制御弁 100 冷却水調整槽 101 冷水タンク 104 冷却水 104’ 冷水 106 導管(第1の導管) 107 冷却水ポンプ 108 導管(第2の導管) 109 上流側フリップフロップ開閉弁 109a 冷却水電磁開閉弁(第1の冷却水開閉弁) 109b 加温水電磁開閉弁(第1の加温水開閉弁) 110 下流側フリップフロップ開閉弁 110a 冷却水電磁開閉弁(第2の冷却水開閉弁) 110b 加温水電磁開閉弁(第2の加温水開閉弁) 111 バイパス用フリップフロップ開閉弁 110a 冷却水電磁開閉弁(第3の冷却水開閉弁) 111b 加温水電磁開閉弁(第3の加温水開閉弁) 112 導管(第3の導管) 115 熱電式温度計(第1の温度計) 117 熱電式温度計(第2の温度計) 120 温度指示調節計 121 冷水供給用導管(第4の導管) 122 比例制御弁 123 温水供給用導管(第5の導管) 124 比例制御弁 165 カップ体 168 シームレス缶 168a フランジ部 200 金属薄板(金属板) 201 有機被膜
Claims (5)
- 【請求項1】 両面を有機被膜で被覆された金属板より
なるカップ体から、再絞り加工によりフランジ部を有す
るシームレス缶を形成するシームレス缶製造装置の温度
を調節する方法において、冷却水を、冷却水調整槽と冷
却水ポンプの間の第1の導管を通った後、冷却水ポンプ
とシームレス缶製造装置の導孔の間の第2の導管を通っ
て導孔に供給し、その後第3の導管を通って冷却水調整
槽に戻して循環させ、第2の導管および/または第3の
導管の冷却水の温度を検出し、この検出値に基づいて第
1の導管に供給する冷水または温水の水量を調節するこ
とを特徴とするシームレス缶製造装置の温度調節方法。 - 【請求項2】 両面を有機被膜で被覆された金属板より
なるカップ体から、再絞り加工によりフランジ部を有す
るシームレス缶を形成するシームレス缶製造装置の温度
を調節する装置において、該装置は、冷却水調整槽;冷
却水調整槽に連結し、冷却水調整槽より格段に横断面積
が大きい冷水タンク;冷却水調整槽より格段に横断面積
が大きい温水タンク;冷却水ポンプ;冷却水調整槽と冷
却水ポンプを接続する第1の導管;第1の冷却水開閉弁
および第1の加温水開閉弁よりなり、シームレス缶製造
装置の導孔の入口側に接続する上流側フリップフロップ
開閉弁;第2の冷却水開閉弁および第2の加温水開閉弁
よりなり、導孔の出口側に接続する下流側フリップフロ
ップ開閉弁;第3の冷却水開閉弁および第3の加温水開
閉弁よりなるバイパス用フリップフロップ開閉弁;冷却
水ポンプと第1の冷却水開閉弁および第3の冷却水開閉
弁を接続する第2の導管;冷却水調整槽と第2の冷却水
開閉弁および第3の冷却水開閉弁を接続する第3の導
管;第2の導管および/または第3の導管内の冷却水の
温度を検出する第1の温度計および/または第2の温度
計;第1の温度計および/または第2の温度計の出力が
入力する温度指示調節計;中間に第1の比例制御弁を有
する、冷水タンクと第1の導管を接続する第4の導管、
および中間に第2の比例制御弁を有する、温水タンクと
第1の導管を接続する第5の導管を備え、温度指示調節
計の出力が第1の比例制御弁およ第2の比例制御弁に入
力することを特徴とするシームレス缶製造装置の温度調
節装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の装置に加えて、温水タン
クより格段に横断面積が小さい加温水調整槽;加温水ポ
ンプ;加温水調整槽と加温水ポンプを接続する第6の導
管;加温水ポンプと第1の加温水開閉弁および第3の加
温水開閉弁を接続する第7の導管;加温水調整槽と第2
の加温水開閉弁および第3の加温水開閉弁を接続する第
8の導管;第7の導管および/または第8の導管内の加
温水の温度を検出する第3の温度計および/または第4
の温度計;第3の温度計および/または第4の温度計の
出力が入力する温度指示調整計;中間に第3の比例制御
弁を有する、冷水タンクと第6の導管を接続する第9の
導管、および中間に第4の比例制御弁を有する、温水タ
ンクと第6の導管を接続する第10の導管を備え、かつ
バイパス用フリップフロップ開閉弁がシームレス缶製造
装置の近傍に配設されていることを特徴とするシームレ
ス缶製造装置の温度調節装置。 - 【請求項4】 シームレス缶製造装置が、一次再絞り装
置および二次再絞り装置を備え、一次再絞り装置は、第
1の冷却水調整槽および第1の冷水タンクから第1の冷
却水を供給され、二次再絞り装置は、第2の冷却水調整
槽および第2の冷水タンクから第2の冷却水を供給され
る請求項2記載のシームレス缶製造装置の温度調節装
置。 - 【請求項5】 シームレス缶製造装置が複数台設けられ
ている、請求項4記載のシームレス缶製造装置の温度調
節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28759697A JP3666714B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | シームレス缶製造装置の温度調節方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28759697A JP3666714B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | シームレス缶製造装置の温度調節方法と装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11104765A true JPH11104765A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3666714B2 JP3666714B2 (ja) | 2005-06-29 |
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| JP28759697A Expired - Fee Related JP3666714B2 (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | シームレス缶製造装置の温度調節方法と装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3666714B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003037544A1 (fr) * | 2001-10-29 | 2003-05-08 | Daiwa Can Company | Dispositif et procede de fabrication d'une coque de recipient sans soudures en metal a revetement en resine |
| JP2005288483A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Daiwa Can Co Ltd | 樹脂被覆金属シームレス缶の製造方法および製造装置 |
| CN108160832A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-15 | 重庆江东机械有限责任公司 | 模具系统的冷却介质循环控制系统 |
| JP2020501903A (ja) * | 2016-11-15 | 2020-01-23 | プライド エンジニアリング リミテッド ライアビリティー カンパニー | 工具パックアセンブリ |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP28759697A patent/JP3666714B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US7191632B2 (en) | 2001-10-29 | 2007-03-20 | Daiwa Can Company | Device and method for manufacturing resin coated metal seamless container shell |
| JP2005288483A (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-20 | Daiwa Can Co Ltd | 樹脂被覆金属シームレス缶の製造方法および製造装置 |
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| CN108160832A (zh) * | 2017-12-26 | 2018-06-15 | 重庆江东机械有限责任公司 | 模具系统的冷却介质循环控制系统 |
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