JPH11105568A - パネル部材 - Google Patents

パネル部材

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JPH11105568A
JPH11105568A JP27241897A JP27241897A JPH11105568A JP H11105568 A JPH11105568 A JP H11105568A JP 27241897 A JP27241897 A JP 27241897A JP 27241897 A JP27241897 A JP 27241897A JP H11105568 A JPH11105568 A JP H11105568A
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Hideaki Wakabayashi
秀明 若林
Masaki Goto
正樹 後藤
Tsuneo Aoyama
恒雄 青山
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 見栄えを悪化させることなく基部10とイン
ジケータパネル9で互いにデザインを変更したシフトパ
ネル8とすることを容易に可能とする。 【解決手段】 基部10とインジケータパネル9とから
なるシフトパネル8を備え、レバー部と共に動く第1ス
ライダ18及び第2スライダ20を支える支持枠17を
取付固定する固定穴41及びボス43を基部10とイン
ジケータパネル9にそれぞれ共通の位置に形成し、支持
枠17及び基部10及びインジケータパネル9を共通の
固定部で互いに固定し、作業工数を増加させることがな
く、見栄えを悪化させることなく基部10とインジケー
タパネル9で互いにデザインを変更したシフトパネル8
とすることを容易に可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、操作装置の上面を
形成し可動部が貫通するパネル部材、例えば、自動変速
機用シフトレバー装置の上面を形成しシフトレバーが貫
通するシフトパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車室内のパネル部位のデザインを
木目調等に統一する等して車両の商品性を高めることが
実施されている。可動部が貫通するパネル部材として、
自動変速機用シフトレバー装置の上面を形成し操作レバ
ーが貫通するシフトパネルについても木目調等のデザイ
ンが採用されるようになってきている。通常シフトパネ
ルは、自動変速機用シフトレバー装置の上面を覆う基部
と、操作レバーが貫通し、P,R,N,D等のシフト操
作位置を表示する表示部を備えたインジケータパネルと
が一体に形成されている。
【0003】シフトパネルを木目調にする場合、運転者
が目視するインジケータパネルを成形時の原着色(例え
ば黒色)にし、基部を木目調にして周囲のパネルとの調
和を図っている。シフトパネルの基部を木目調にする際
には、木目の水圧転写やフィルムの貼付が実施される
が、成形時の原着色に水圧転写やフィルムの貼付を行う
と木目の色だしが不完全になるため、成形時の原着色に
対して予め木目の色だしのための着色を行なっている。
色だしのための着色は、インジケータパネルの表面にマ
スキングを行い、基部にのみ着色を実施している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、シフ
トパネルを木目調にする作業は手間がかかり、また、基
部とインジケータパネルとの境界の見切りが悪いと、基
部やインジケータパネルの縁部の色合いが悪くなり、見
栄えが悪化してしまう。そこで、基部とインジケータパ
ネルとを別部品で成形して基部の原着色を木目の色だし
のために変更することが考えられている。
【0005】ところで、シフトパネルにはシフトレバー
の移動を案内するスライダが設けられており、シフトパ
ネル(インジケータパネル)の裏面にはスライダをイン
ジケータパネルに保持するホルダが固定されている。こ
のため、基部とインジケータパネルとを別部品で成形し
た場合、シフトパネルを組み付ける際に、ホルダの固定
作業に加えて、基部に対してインジケータパネルを位置
決めして固定する作業が新たに必要となる。従って、作
業工数が増大すると共に、作業性が悪化してコストが増
大する問題が生じる。
【0006】また、木目調を採用しない車種も存在する
が、基部とインジケータパネルとを別部品で成形した場
合、原着色のままの基部とインジケータパネルとで構成
するシフトパネルに対しても基部に対してインジケータ
パネルを位置決めして固定する作業が必要となる。
【0007】本発明は上記状況に鑑みてなされたもの
で、可動部を支える保持手段が固定され2部品からなる
パネル部材を少ない作業工数で組み付けできるようにす
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1では、パネル部材は第1部品と第
2部品とを有し、可動部と共に動く摺動部材を移動可能
に支持すると共に第1部品と第2部品とを保持する保持
手段を備え、保持手段及び第1部品及び第2部品を互い
に固定し、作業工数を増加させない。
【0009】また、本発明の請求項2では、可動部が自
動変速機用シフトレバーであり、第1部品と第2部品が
自動変速機のシフトパネルであり、組み付けの工数を増
すことなく異なったデザインの採用を容易にしたシフト
パネルとする。
【0010】
【発明の実施の形態】図1には本発明の一実施形態例に
係るパネル部材を適用したシフトパネルを備えた車両の
インストルメントパネル回りを表す正面、図2にはシフ
トパネルの平面、図3にはシフトパネルの分解斜視、図
4には図2中のIV-IV 線矢視、図5には図2中のV-V 線
矢視を示してある。
【0011】図1、図2に示すように、車室内で左右方
向に延在されたインストルメントパネル1には、運転席
側(図中右側)にメータパネル2が設けられると共に、
助手席側(図中左側)にグローブボックス3が設けられ
ている。インストルメントパネル1の中央部においてハ
ンドル4の側方にあるコンソールパネル5にはシフトレ
バー装置6が設けられている。
【0012】コンソールパネル5の上方は開放されてお
り、その開放部はは、インジケータパネル9(第2部
品)を基部10(第1部品)に備えたシフトパネル8で
覆われ、シフトパネル8のインジケータパネル9にはレ
バー部7が貫通している。
【0013】レバー部7は図示しない変速装置につなげ
られ、レバー部7を車両の前後方向(シフト方向)に回
動操作することにより図示しない変速装置が所定の状態
に操作される。例えば、レバー部7の前方側の回動位置
から順に、駐車位置(Pレンジ)、後進段位置(Rレン
ジ)、ニュートラル位置(Nレンジ)及び車両の走行状
態に応じて自動的に変速段の選択を行う自動変速モード
の自動変速位置(Dレンジ)が設定されている。また、
レバー部7はDレンジ位置で車幅方向(セレクト方向)
に移動操作可能となり、Dレンジ側からセレクト操作し
た状態で前方もしくは後方に回動させることで、Dレン
ジでの変速段を手動操作で指示して切り換えることが可
能となっている。
【0014】インジケータパネル9を基部10に備えた
シフトパネル8の構成を図2乃至図5に基づいて説明す
る。
【0015】図2、図3に示すように、インジケータパ
ネル9にはシフト方向にレバー部7(図1参照)が移動
する第1溝11が設けられ、Dレンジの部位でセレクト
方向にレバー部7(図1参照)が移動する第2溝12が
第1溝11に連続して設けられている。第2溝12に
は、Dレンジでの変速段を手動操作で切り換えるために
レバー部7(図1参照)が前後に移動する溝13が連続
して形成されている。第1溝11の側部にはシフト操作
位置がP,R,N,Dで表示される表示部14が設けら
れ、溝13の前後には手動操作で切り換える変速段の状
況を表示する+及び−が設けられている。表示部14の
裏側にはP,R,N,Dの部位を照明する表示用照明手
段15が取り付けられている。
【0016】表示用照明手段15の構成を図3に基づい
て説明する。
【0017】図3に示すように、表示用照明手段15
は、基盤23に設けられた発光ダイオード(LED) 24を
備え、LED 24はP,R,N,Dの部位に応じて設けら
れて電気的に発光するようになっている。基盤23には
ハーネス装置としてのハーネス25の一端が固定され、
ハーネス25の他端にはコネクタ部26が設けられてい
る。LED 24を備えた基盤23はケース27に収容さ
れ、ケース27はインジケータパネル9の表示部14の
裏側に表示板28と共に固定される。
【0018】ケース27の一端には切欠穴29が設けら
れ、インジケータパネル9の裏側には切欠穴29に嵌合
する爪部30が形成されている。ケース27の一端の切
欠穴29を爪部30に挿入し、ケース27の他端をビス
31でインジケータパネル9に固定することで、ケース
27がインジケータパネル9の表示部14の裏側に固定
されるようになっている。このため、表示部14の裏側
にP,R,N,Dの部位に応じてLED 24が設けられる
ことにより、各文字間でむらのない均一な照明が可能と
なると共に、大型の光拡ボックス等の部材が不要で、イ
ンジケータパネル9の裏側に占めるスペースが少なくな
り、また、発熱の懸念もない。
【0019】一方、インジケータパネル9は基部10の
開口部16に嵌合固定される。基部10の開口部16の
裏側には保持手段としての支持枠17を介して帯状の摺
動部材としての第1スライダ18が支持され、第1スラ
イダ18はシフト操作方向に摺動自在に支持されると共
にセレクト方向に延びる開口部19が形成されている。
開口部19の部位における第1スライダ18の下部には
摺動部材としての第2スライダ20が支持され、第2ス
ライダ20は開口部19に沿ってセレクト方向に摺動自
在に支持されている。第2スライダ20にはレバー部7
(図1参照)が貫通する穴部21が形成されている。
【0020】レバー部7(図1参照)は開口部19及び
穴部21を貫通して配設され、レバー部7(図1参照)
をシフト操作した際に第1スライダ18が第2スライダ
20を伴ってシフト方向に摺動する。また、Dレンジの
位置でレバー部7(図1参照)をセレクト操作した際に
第2スライダ20が第1スライダ18に対してセレクト
操作方向に摺動する。
【0021】一方、支持枠17は、基部10とインジケ
ータパネル9とを一体に成形したシフトパネル(一体パ
ネル)にも適用されるものであり、一体パネルの場合の
第1スライダ18及び第2スライダ20を保持する支持
枠17の固定位置は、上述したシフトパネル8の保持穴
42及びボス43の位置と同一となっている。支持枠1
7の固定位置が一体パネルの場合とシフトパネル8の場
合とで共通となるために、別部品として支持枠を用意す
る必要がない。
【0022】支持枠17は4つのビス22によってシフ
トパネル8の基部10に固定されることで第1スライダ
18及び第2スライダ20を支持し、同時に4つのビス
22によってインジケータパネル9が基部10に固定さ
れる。
【0023】即ち、図3乃至図5に示すように、基部1
0には固定穴41が4箇所に設けられ、支持枠17には
保持穴42が固定穴41と共通の位置における4箇所に
設けられている。更に、インジケータパネル9には基部
10に対して位置決め嵌合しねじ穴が形成されたボス4
3が固定穴41及び保持穴42と共通の位置における4
箇所に設けられている。そして、固定穴41にボス43
を嵌合し、インジケータパネル9と基部10との位置決
めを行い、支持枠17の保持穴42をボス43に合わせ
て4つのビス22によって支持枠17を固定し、インジ
ケータパネル9と基部10とを固定すると共にシフトパ
ネル8に支持枠17を取付ける。
【0024】基部10は所定の色の原着色で成形された
後、表面に例えば水圧転写により木目模様が付けられ
る。インジケータパネル9は例えば黒色の現着色で成形
されたままの色となっている。
【0025】上述したシフトパネル8では、基部10に
木目模様を施した後、インジケータパネル9のボス43
を基部10の固定穴41に嵌合してインジケータパネル
9と基部10との位置決めを行い、支持枠17の保持穴
42をボス43に位置合わせして4つのビス22を保持
穴42からボス43にねじ込み、3部品を共締めして固
定する。基部10はインジケータパネル9と支持枠17
の間に挟持された状態でインジケータパネル9、基部1
0及び支持枠17が4つのビス22によって取付固定さ
れる。これによりシフトパネル8は、デザインが異なる
と共に、木目模様と原着色の境目がはっきりとしたイン
ジケータパネル9と基部10を有したものとなる。
【0026】上述したシフトパネル8は、インジケータ
パネル9と基部10が別部材となっているので、基部1
0に木目模様を施してデザインを互いに異ならせても、
木目調の色出しのための塗装やマスキング等の作業が不
要で、作業工数が増加することがない。しかも、インジ
ケータパネル9と基部10を別部材として、見栄えの低
下を防いだ状態でデザインの変更を容易にしても、支持
枠17をインジケータパネル9に固定するビス22を用
い、共通の位置にある固定穴41、保持穴42及びボス
43によって3つの部材を互いに取付固定しているの
で、インジケータパネル9と基部とを互いに位置決め固
定するための作業工数が増加することがない。
【0027】上述した実施形態例では、可動部を有する
操作装置として、レバー部7を有する自動変速装置のシ
フトレバー装置6を適用し、パネル部材としてシフトレ
バー装置6の上面を形成しレバー部7が貫通するシフト
パネル8を例に挙げて説明したが、可動部を有する操作
装置としては、可動部と共に動く摺動部材を支える保持
手段がパネル部材に固定されるものであれば、上述した
実施形態例に限定されず、他の操作装置を適用すること
も可能である。
【0028】
【発明の効果】本発明の請求項1は、パネル部材は第1
部品と第2部品とを有し、可動部と共に動く摺動部材を
移動可能に支持すると共に第1部品と第2部品とを保持
する保持手段を備え、保持手段及び第1部品及び第2部
品を互いに固定することができ、作業工数を増加させる
ことがない。この結果、2部品からなり可動部を支える
保持手段が固定されるパネル部材を少ない作業工数で組
み付けすることが可能となり、2部品で互いにデザイン
を変更することが見栄えを悪化させずに容易となる。し
かも、保持手段は第1部品と第2部品とを一体にした一
体パネルに適用される部品を用いることができる。
【0029】また、本発明の請求項2は、可動部が自動
変速機用シフトレバーであり、第1部品と第2部品が自
動変速機のシフトパネルであるので、基部とインジケー
タパネルとを別部品としたシフトパネルであっても、組
み付けの工数を増加させることがない。この結果、見栄
えを悪化させることなく基部とインジケータパネルで互
いにデザインを変更したシフトパネルとすることが容易
に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例に係るパネル部材を適用
したシフトパネルを備えた車両のインストルメントパネ
ル回りを表す正面図。
【図2】シフトパネルの平面図。
【図3】シフトパネルの分解斜視図。
【図4】図2中のIV-IV 線矢視図。
【図5】図2中のV-V 線矢視図。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 5 コンソールパネル 6 シフトレバー装置 7 レバー部 8 シフトパネル 9 インジケータパネル 10 基部 11 第1溝 12 第2溝 13 溝 14 表示部 15 表示用照明手段 16 開口部 17 支持枠 18 第1スライダ 19 長穴部 20 第2スライダ 21 穴部 41 固定穴 42 保持穴 43 ボス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 正樹 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 青山 恒雄 愛知県中島郡祖父江町大字祖父江字高熊 221番地の2 サカエ理研工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動部が貫通するパネル部材において、
    前記パネル部材は第1部品と第2部品とを有し、さらに
    前記可動部と共に動く摺動部材を移動可能に支持すると
    共に前記第1部品と前記第2部品とを保持する保持手段
    を備えたことを特徴とするパネル部材。
  2. 【請求項2】 前記可動部が自動変速機用シフトレバー
    であり、前記第1部品と前記第2部品が前記自動変速機
    のシフトパネルであることを特徴とする請求項1に記載
    のパネル部材。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100331647B1 (ko) * 1999-11-05 2002-04-09 이계안 자동변속기 셀렉터 레버유닛용 슬라이더
JP2007308091A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Fuji Heavy Ind Ltd セレクトガイド装置
KR100901571B1 (ko) 2007-12-14 2009-06-08 현대자동차주식회사 변속기 레버 슬라이더의 궤적 축소 구조
JP2022168434A (ja) * 2021-04-26 2022-11-08 井関農機株式会社 コンバイン

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