JPH11107550A - 住 宅 - Google Patents

住 宅

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JPH11107550A
JPH11107550A JP27452697A JP27452697A JPH11107550A JP H11107550 A JPH11107550 A JP H11107550A JP 27452697 A JP27452697 A JP 27452697A JP 27452697 A JP27452697 A JP 27452697A JP H11107550 A JPH11107550 A JP H11107550A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
room
wall
living room
house
space
Prior art date
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Pending
Application number
JP27452697A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Shirahama
一志 白浜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
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Publication of JPH11107550A publication Critical patent/JPH11107550A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 リビングに畳敷きのスペースを隣接して配設
することで、室内を有効に活用することができるととも
に、開放的な空間を得ることができ、さらには、リビン
グと畳敷きのスペースとの間で通気性を十分に確保する
ことができる住宅を提供すること。 【解決手段】 建物1の外壁の一部(南側の外壁1a)
に面してリビング15を配設し、このリビング15に仕
切壁のない状態で隣接して畳敷きのスペース20を前記
建物1の外壁の一部に対向している外壁の他部(北側の
外壁1b)に面して配設し、前記外壁の一部と、前記外
壁の他部との双方に、開口部15a,20aを互に対向
して形成する。これによって、リビング15と畳敷きの
スペース20とが仕切壁のない一体化されて有効に活用
することが可能な開放的な室となり、また、開口部15
a,20aによりリビング15と畳敷きのスペース20
との間で通気性が十分に確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、畳式のスペースを
有する住宅に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、住宅の間取りとして、家族団ら
んに使用されるリビングに隣接して畳敷きの和室を配置
する場合がある。このような住宅では、リビングと和室
とが隣接しているので、家族団らんの場をリビングから
雰囲気の異なる和室に容易に移行することができるとい
う利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のよう
な住宅においては、リビングと和室とは、それらを仕切
る仕切壁に設けられた引戸等の戸を開けて、互に行き来
することはできるが、基本的に別の部屋であるので、リ
ビングと和室とを、家族団らん等の際に同時に有効に使
用し難くいという不満があった。
【0004】また、前記引戸等の戸を開けたまましてお
けば、リビングと和室とを一部連通させた状態にするこ
とはできるが、前記リビングと和室との間には仕切壁が
存在するので、リビングと和室とを一体化した開放的な
スペースを得ることは困難であった。さらに、上述した
ように、リビングと和室との間には、仕切壁が存在する
ので、前記引戸等の戸を開けてリビングと和室とを一部
連通させた状態にしても、リビングと和室との間で通気
性を十分に確保するのは困難であった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、リビングに畳敷きのスペースを隣接して配設するこ
とで、室内を有効に活用することができるとともに、開
放的な空間を得ることができ、さらには、リビングと畳
敷きのスペースとの間で通気性を十分に確保することが
できる住宅を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の住宅は、例えば図2に示すよう
に、建物1の外壁の一部(南側の外壁1a)に面してリ
ビング15を配設し、このリビング15に仕切壁のない
状態で隣接して畳敷きのスペース20を前記建物1の外
壁の一部に対向している外壁の他部(北側の外壁1b)
に面して配設し、前記リビング15が面する外壁の一部
と、前記畳敷きのスペース20が面する外壁の他部との
双方に、開口部15a,20aを互に対向して形成した
ものである。
【0007】「建物の外壁の一部に面してリビングを配
設し、」とは、例えば、図2に示すように、建物1が平
面視矩形状である場合において、その矩形の一辺を構成
する外壁(南側の外壁1a)を外壁の一部とし、該外壁
の内側に沿ってリビング15を配設することを意味す
る。「畳敷きのスペースを前記建物の外壁の一部に対向
している外壁の他部に面して配設し、」とは、建物1が
平面視矩形状である場合において、矩形の一辺に対向す
る他辺を構成する外壁(北側の外壁1b)を外壁の他部
とし、該外壁の内側に沿って畳敷きのスペース20を配
設することを意味する。
【0008】そして、前記外壁の一部と外壁の他部とに
それぞれ開口部15a,20aを互に対向させて形成す
るが、これら開口部15a,20aには、それぞれ窓1
5b,20bが開閉可能に取付けられる。また、前記畳
敷きのスペース20は、前記リビング15に隣接する部
位に畳を所定枚数敷き詰めることで形成され、該畳の表
面とリビング15の床の表面とは面一にされるのが望ま
しい。
【0009】請求項1の住宅においては、建物1の外壁
の一部(南側の外壁1a)に面してリビング15を配設
し、このリビング15に仕切壁のない状態で隣接して畳
敷きのスペース20を前記建物1の外壁の一部に対向し
ている外壁の他部(北側の外壁1b)に面して配設した
ので、リビング15と畳敷きのスペース20とが仕切壁
のない一体化された開放的な室となるとともに、家族団
らん等の際において有効に活用することが可能となる。
【0010】また、前記リビング15と畳敷きのスペー
ス20との間には仕切壁が存在せず、かつ、リビング1
5が面する外壁の一部(南側の外壁1a)と、前記畳敷
きのスペース20が面する外壁の他部(北側の外壁1
b)との双方に、開口部15a,20aを互に対向して
形成したので、リビング15と畳敷きのスペース20と
の間で通気性が十分に確保される。
【0011】請求項2の住宅は、例えば図2に示すよう
に、請求項1において、前記リビング15および畳敷き
のスペース20の双方に隣接して収納室21を配設し、
該収納室21を形成する壁19b,19cに、前記リビ
ング15と収納室21とを行き来可能にする戸(片開き
戸)21aと、前記畳敷きのスペース20と前記収納室
21とを行き来可能にする戸(引き違い戸)21bとを
設けたものである。
【0012】前記リビング15および畳敷きのスペース
20の双方に隣接して収納室21を配設するには、例え
ば、建物1が平面視矩形状である場合において、建物1
の平面視における外壁角部(北東の角部)の内側に収納
室21を配設し、この収納室21の一つの壁19c側に
畳敷きのスペース20を配置し、収納室21の他の壁1
9b側にリビング15を前記畳敷きのスペース20に隣
接して配置すればよい。
【0013】請求項2の住宅においては、請求項1と同
様に、リビング15と畳敷きのスペース20とが仕切壁
のない一体化された開放的な室となるとともに、家族団
らん等の際において有効に活用することが可能となり、
さらにはリビング15と畳敷きのスペース20との間で
通気性が十分に確保されるのは勿論のこと、リビング1
5および畳敷きのスペース20の双方に隣接して収納室
21を配設し、該収納室21を形成する壁に、前記リビ
ング15と収納室21とを行き来可能にする戸21a
と、前記畳敷きのスペース20と前記収納室21とを行
き来可能にする戸21bとを設けたので、リビング15
と畳敷きのスペース20のそれぞれから直接収納室21
に出入りすることが可能となる。
【0014】請求項3の住宅は、例えば図2に示すよう
に、請求項1または2において、前記建物1が平面視略
矩形状をなしており、その一つの角部(北東の角部)に
前記収納室21を配設し、前記一つの角部の隣の他の角
部(北西の角部)に、洗面室23、浴室24、トイレ2
5、階段室10を集中的に配設し、前記一つの角部と他
の角部との間に、前記畳敷きのスペース20を配設した
ものである。
【0015】前記建物1の角部(北西の角部)に洗面室
23、浴室24、トイレ25、階段室10を集中的に配
設する場合、例えば、洗面室23に隣接して階段ホール
26を配設し、この階段ホール26から前記リビング1
5に直接出入りするように構成するのが望ましい。この
ようにすれば、廊下を設けなくても、階段を上って階段
ホール26からリビング15に出入りすることが可能と
なり、廊下を設けない分、リビングを広くとって有効に
活用することができる。
【0016】請求項3の住宅においては、請求項1また
は2と同様の作用効果を得ることができるのは勿論のこ
と、平面視矩形状をなす建物1の一つの角部に前記収納
室21を配設し、他の角部に、洗面室23、浴室24、
トイレ25、階段室10を集中的に配設し、前記一つの
角部と他の角部との間に、前記畳敷きのスペース20を
配設したので、建物1の平面視における残りの二つの角
部およびこれら角部間において、リビング15を広く配
設することができ、さらにリビング15と畳敷きのスペ
ース20との一体化による開放感が高まる。
【0017】請求項4の住宅は、例えば図2に示すよう
に、請求項3において、前記リビング15に隣接してキ
ッチン17を配設し、このキッチン17に隣接して前記
洗面室23を配設し、これらキッチン17と洗面室23
とを仕切る壁に、キッチン17と洗面室23とを行き来
可能にする開口部27を形成したものである。前記キッ
チン17と洗面室23とを行き来可能にする開口部27
には、戸を設けてもよいし、設けなくてもよい。
【0018】請求項4の住宅においては、請求項3と同
様の作用効果を得ることができるのは勿論のこと、キッ
チン17と洗面室23とが開口部27によって行き来可
能であるので、主婦等がキッチン17から直接洗面室2
3に出入りすることができ、また、キッチン17がリビ
ング15に隣接しているので、リビング15に出入りす
るのに便利である。
【0019】請求項5の住宅は、例えば図5に示すよう
に、請求項1または2において、建物1が平面視略矩形
状をなしており、その一つの角部(北東の角部)に前記
収納室21を配設し、前記一つの角部の隣の他の角部
(北西の角部)に、玄関8、トイレ9、階段室10を集
中的に配設し、前記一つの角部と他の角部との間に、前
記畳敷きのスペース20を配設したものである。
【0020】前記建物1の角部に玄関8、トイレ9、階
段室10を集中的に配設する場合、例えば、玄関8の玄
関ホール8aから前記リビング15に直接出入りするよ
うに構成するのが望ましい。このようにすれば、廊下を
設けなくても、玄関15から直接リビング15に出入り
することができるとともに、廊下を設けない分、リビン
グ15を広くとって有効に活用することができる。
【0021】請求項5の住宅においては、請求項1また
は2と同様の作用効果を得ることができるのは勿論のこ
と、平面視矩形状をなす建物1の一つの角部に前記収納
室21を配設し、他の角部に、玄関8、トイレ9、階段
室10を集中的に配設し、前記一つの角部と他の角部と
の間に、前記畳敷きのスペース20を配設したので、建
物1の平面視における残りの二つの角部およびこれら角
部間において、リビング15を広く配設することがで
き、さらにリビング15と畳敷きのスペース20との一
体化による開放感が高まる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
住宅の実施の形態例について説明する。 (第1実施形態例)図1は本例の住宅の1階部分を示す
平面図、図2は同住宅の2階部分を示す平面図、図3は
同住宅の正面図、図4は同住宅の側面図である。
【0023】図1〜図4に示す住宅はパネル工法によっ
て構築された二階建ての住宅であり平面視略矩形状をな
している。建物1の1階の南側には、図1に示すよう
に、部屋2,3が配設されており、これら部屋2,3
は、間仕切りと家具を兼ねた間仕切り家具4によって仕
切られている。前記部屋1,2の南側にはテラス5が設
けられている。このテラス5の約半分は建物1の南側の
外壁1aより内側に配置されており、該テラス5の東西
側には、それぞれ収納所2a,3aが配設されている。
これら収納所2a,3aは前記部屋2,3の南側に隣接
して配設されたもので、部屋2,3から出入りできるよ
うになっている。
【0024】前記部屋2の北側には部屋6が配設されて
おり、この部屋6の西側には小部屋7が配設されてい
る。この小部屋7は簡易書斎として使用されるもので、
該小部屋7と前記部屋6とは扉のない開口7aで連通さ
れている。このように、部屋6と小部屋7とは扉のない
開口7aで連通されているので、該小部屋7で簡単な作
業や読書を行うことができるのは勿論のこと、部屋6に
おいては視覚的な拡がりを得ることができ、一方、小部
屋7においては、該小部屋7が狭いことによる圧迫感を
感じることが少なくなる。
【0025】また、前記部屋3の北側には、玄関8、ト
イレ9、階段室10が集中的に配設されている。つま
り、前記部屋3に隣接して玄関8が配設され、この玄関
8の玄関ホール8aから北側に廊下11aが延在され、
該廊下11aの西側にトイレ9が配設され、東側に階段
室10が配設されている。そして、前記各部屋2,3,
6には、玄関ホール8aから東側に延在された廊下11
bを通って出入りできるようになっている。
【0026】前記建物1の2階の南側には、図2に示す
ように、リビング15が配設されている。このリビング
15は建物1の外壁の一部、すなわち、建物1の南側の
外壁1aに面して配設されており、この外壁1aには、
開口部15a,15aが形成され、該開口部15a,1
5aには引き違い式の掃き出し窓15b,15bが設け
られている。また、前記リビング15の南側には、バル
コニー16が設けられている。このバルコニー16は、
前記1階のテラス5の直上に設けられたもので、該バル
コニー16の約半分は建物1の南側の外壁1aより内側
に配置され、残り半分は外壁1aより突出して配置され
ている。
【0027】また、前記リビング15の西側にはキッチ
ン17が配設されており、このキッチン17とリビング
15との境界部分には、キッチン17とリビング15と
を行き来可能に仕切る仕切部材としても機能する食器棚
18が設置されている。また、前記キッチン17の南側
には、収納所17aが前記バルコニー16の西側に隣接
して配設されており、該収納所17aにはキッチン17
から出入りできるようになっている。
【0028】また、前記リビング15には、該リビング
15との間に仕切壁のない状態で畳敷きのスペース20
が隣接して配設されている。すなわち、前記リビング1
5を画成する北側の内壁19a,19b間は、仕切壁が
ない大きな開口とされ、この開口からリビング15の一
部が北側に突出され、この突出した部分に、前記畳敷き
のスペース20が隣接して配設されている。前記畳敷き
のスペース20は、前記リビング15に隣接する部位に
畳を所定枚数敷き詰めることで形成され、該畳の表面と
リビング15の床の表面とは面一にされている。
【0029】また、前記畳敷きのスペース20は建物1
の北側の外壁1bに面して配設されており、該外壁1b
には開口部20aが、前記建物1の南側の外壁1aに形
成された前記開口部15aに対向して形成されており、
該開口部20aには引き違い窓20bが設けられてい
る。このように、前記リビング15に仕切壁のない状態
で隣接して畳敷きのスペース20を配設したので、リビ
ング15と畳敷きのスペース20とを仕切壁のない一体
化された開放的な室とすることができるとともに、家族
団らん等の際において有効に活用することが可能とな
る。また、前記リビング15と畳敷きのスペース20と
の間には仕切壁が存在せず、かつ、リビング15が面す
る外壁1aと、前記畳敷きのスペース20が面する外壁
1bとの双方に、開口部15a,20aを互に対向して
形成したので、リビング15と畳敷きのスペース20と
の間で通気性を十分に確保することができる。
【0030】また、前記建物1の北側の外壁1bと東側
の外壁1cとが交わる角部には、収納室21が配設され
ており、これによって、該収納室21は、前記リビング
15と畳敷きのスペース20との双方に隣接して配設さ
れている。前記収納室21を形成する内壁19bには、
片開き戸21aが設けられており、一方、前記収納室2
0を形成する内壁19cには、引き違い戸21bが設け
られている。したがって、リビング15と畳敷きのスペ
ース20のそれぞれから直接収納室21に出入りするこ
とができる。
【0031】また、前記建物1の北側の外壁1bと西側
の外壁1dとが交わる角部には、洗面室23、浴室2
4、トイレ25、階段室10が集中的に配設されてい
る。前記洗面室23は、キッチン17の北側に隣接して
配設されており、該キッチン17と洗面室23とを仕切
る壁には、キッチン17と洗面室23とを行き来可能に
する開口部27が形成されており、この開口部27には
片開き戸27aが設けられている。したがって、主婦等
がキッチン17から直接洗面室23に出入りすることが
できるので、洗面室23に洗濯機28を設置した場合
に、主婦の動線にとって有利なものとなる。なお、前記
洗面室23には、図2〜図4に示すように、出窓29が
設けられ、この出窓29の下方には玄関庇30が設けら
れている。
【0032】前記洗面室23の東側には、図2に示すよ
うに、階段ホール26が配設されており、この階段ホー
ル26の東側の壁には、リビング15に出入りするため
の片開き戸31が設けられている。したがって、廊下を
設けなくても、階段を上って階段ホール26から直接リ
ビング15に出入りすることができるとともに、廊下を
設けない分、リビング15を広くとって有効に活用する
ことができる。また、建物1の北東の角部に前記収納室
21を配設し、北西の角部に、洗面室23、浴室24、
トイレ25、階段室10を集中的に配設し、前記北東の
角部と北西の角部との間に、前記畳敷きのスペース20
を配設したので、建物の平面視における残りの二つの角
部およびこれら角部間において、リビング15を広く配
設することができ、さらにリビング15と畳敷きのスペ
ース20との一体化による開放感を高めることができ
る。
【0033】(第2実施形態例)図5および図6は、本
発明の住宅の第2例を示すもので、図5は住宅の1階部
分を示す平面図、図6は同住宅の2階部分を示す平面図
である。これらの図に示す住宅は、前記図1および図2
に示す住宅と、1階および2階の面積が等しく、かつ、
北西の角部の間取り、つまり、1階においては、図5に
示すように、玄関8、トイレ9、階段室10、廊下11
a,11b等が、2階においては、図6に示すように、
洗面室23、浴室24、トイレ25、階段室10、階段
ホール26等が共通となっているものである。
【0034】また、図5に示す住宅の1階の北西の角部
を除く間取りは、図2に示す住宅の2階の北西の角部を
除く間取りと等しく、かつ、図6に示す住宅の2階の北
西の角部を除く間取りは、図1に示す住宅の1階の北西
の角部の除く間取りと等しくされている。つまり、図5
および図6に示す住宅は、図1および図2に示す住宅
と、北西の角部を除いて、1階と2階の間取りを入れ替
えたものである。なお、図5および図6に示す住宅にお
いて、図1および図2に示す住宅の間取りと同様の間取
りの部分には、同一符号を付してその説明を省略する。
【0035】そして、本例の住宅では、図5に示す1階
の南側の開口部15a,15aは、図1に示す住宅の1
階の南側の開口部と同形、同大であり、また、図6に示
す本例の住宅の2階の南側の開口部は、図2に示す住宅
の2階の南側の開口部15a,15aと同形、同大であ
るので、本例の住宅の南側の外観は、前記図4に示す住
宅の南側の外観と等しくなる。同様に、本例の住宅で
は、図5に示す1階の西側のキッチン17の窓は、図1
に示す住宅の1階の西側の部屋3の窓と同形、同大であ
り、また、図6に示す本例の2階の西側の部屋3の窓
は、図2に示す住宅の2階の西側のキッチン17の窓と
同形、同大であるので、本例の住宅の西側の外観は、前
記図3に示す住宅の西側の外観と等しくなる。
【0036】また、本例の住宅の東側の外観は、本例の
住宅が2階の北東側の部屋6に窓があるのに対し、図1
および図2に示す住宅では1階の北東側の部屋6に窓が
ある点を除けば、図1および図2に示す住宅の東側の外
観と同様である。同様に、本例の住宅の北側の外観は、
本例の住宅が1階の外壁に引き違い窓20bがあるのに
対し、図1および図2に示す住宅では1階の外壁に片開
き窓がある点、および本例の住宅が2階の外壁に片開き
窓があるのに対し、図1および図2に示す住宅では2階
の外壁に引き違い窓20bがある点を除けば、図1およ
び図2に示す住宅の北側の外観と同様である。
【0037】なお、本例の住宅においても、図1および
図2に示す住宅と同様に、1階のリビング15に仕切壁
のない状態で隣接して畳敷きのスペース20を配設した
ので、リビング15と畳敷きのスペース20とを仕切壁
のない一体化された開放的な室とすることができるとと
もに、家族団らん等の際において有効に活用することが
可能となる。また、前記リビング15と畳敷きのスペー
ス20との間には仕切壁が存在せず、かつ、リビング1
5が面する外壁1aと、前記畳敷きのスペース20が面
する外壁1bとの双方に、開口部15a,20aを互に
対向して形成したので、リビング15と畳敷きのスペー
ス20との間で通気性を十分に確保することができる。
【0038】(第3実施形態例)図7〜図10は本発明
の住宅の第3例を示すもので、図7は本例の住宅の1階
部分を示す平面図、図8は同住宅の2階部分を示す平面
図、図9は同住宅の正面図、図10は同住宅の側面図で
ある。図7〜図10に示す住宅は、前記図1〜図6に示
した住宅と同様にパネル工法によって構築された二階建
ての住宅であり、平面視略矩形状をなしている。
【0039】建物31の1階の南側には、図1に示すよ
うに、リビング32が配設されている。このリビング3
2の一部は外壁31aより南側に張り出しており、この
張り出している部分がサンルーム33とされている。こ
のサンルーム33の外壁33aには開口部33b,33
bが形成されており、各開口部33bには、引き違い式
の掃き出し窓33c,33cが設けられ、さらに、サン
ルーム33の側方の外壁には、はめ殺し窓33d,33
dが設けられている。
【0040】前記リビング32の西側にはキッチン34
が配設されており、このキッチン34とリビング32と
の境界部分には、キッチン34とリビング32とを行き
来可能に仕切る仕切部材としても機能する食器棚35が
設置されている。また、前記キッチン34の南側には、
収納所34aが前記サンルーム33の西側に隣接して配
設されており、該収納所34aにはキッチン34から出
入りできるようになっている。なお、キッチン34の床
下には、床下収納庫34bが設けられている。
【0041】前記リビング32には、該リビング32と
の間に仕切壁のない状態で畳敷きのスペース36が隣接
して配設されている。この畳敷きのスペース36は、前
記リビングに隣接する部位に畳を所定枚数敷き詰めるこ
とで形成され、該畳の表面とリビング32の床の表面と
は面一にされている。また、前記畳敷きのスペース36
は建物31の北側の外壁31bに面して配設されてお
り、該外壁31bには開口部36aが、前記サンルーム
33の外壁33aに形成された開口部33bに対向して
形成されており、該開口部36aには引き違い窓36b
が設けられている。なお、畳敷きのスペース36とリビ
ング32との間には引き違い式の襖36cが設けられお
り、この襖36cは壁36dの内側に収納可能となって
いる。
【0042】このように、前記リビング32に仕切壁の
ない状態で隣接して畳敷きのスペース36を配設したの
で、前記襖36cを開放することによって、リビング3
2と畳敷きのスペース36とを仕切壁のない一体化され
た開放的な室とすることができるとともに、家族団らん
等の際において有効に活用することが可能となる。ま
た、前記リビング32と畳敷きのスペース36との間に
は仕切壁が存在せず、かつ、リビング32の一部である
サンルーム33が面する外壁33aと、前記畳敷きのス
ペース36が面する外壁1bとの双方に、開口部33
b,36aを互に対向して形成したので、リビング32
と畳敷きのスペース36との間で通気性を十分に確保す
ることができる。
【0043】また、前記建物31の北側の外壁31bと
東側の外壁31cとが交わる角部には、収納室37が配
設されており、これによって、該収納室37は、前記リ
ビング32と畳敷きのスペース36との双方に隣接して
配設されている。前記収納室37を形成する内壁37a
には、片開き戸37bが設けられており、一方、前記収
納室37を形成する内壁37cには、引き違い戸37d
が設けられている。したがって、リビング32と畳敷き
のスペース36のそれぞれから直接収納室37に出入り
することができる。
【0044】また、前記建物31の北側の外壁31bと
東側の外壁31dとが交わる角部には、玄関38とトイ
レ39とが配設されており、このトイレ39と前記畳敷
きのスペース36との間には階段(階段室)40と物入
41とが配設されている。さらに、前記階段40の階段
下には、エアコンの室外機置き場42が設けられてお
り、この室外機置き場42には、外側から室外機を挿入
するようになっている。
【0045】前記建物31の2階の南側には、図8に示
すように、大きな部屋45が配設されており、この部屋
45の南側にはバルコニー46が配設されている。この
バルコニー46は、その奥側が建物31の南側の外壁3
1aから引き込むようにして配設されたもので、前記1
階のサンルーム33の直上に配置されている。また、前
記部屋45内には、内壁45aが設けられており、この
内壁45aと部屋45を形成する内壁45b,45bと
の間にそれぞれドア46,46が設けられている。そし
て、前記内壁45aとバルコニー側の外壁46aとの間
には、図示しない間仕切壁を設置することが可能になっ
ており、該間仕切壁を設置することで、前記部屋45を
二つの部屋に仕切ることができるようになっている。
【0046】前記部屋45の北東側には部屋47が配設
されており、この部屋47の西側には階段40を挟ん
で、トイレ48、浴室49、洗面室50が配設されてい
る。この洗面室50には、図8〜図10に示すように、
出窓51が設けられており、この出窓51の下方に玄関
庇52が設けられている。
【0047】(第4実施形態例)図11および図12は
本発明の住宅の第4例を示すもので、図11は本例の住
宅の1階部分を示す平面図、図12は同住宅の2階部分
を示す平面図である。これらの図に示す住宅は、前記図
7および図8に示す住宅と、1階および2階の面積が等
しく、かつ、北西の角部の間取り、つまり、1階におい
ては、図11に示すように、玄関38、トイレ39、階
段40、物入41、室外機置き場42等が、2階におい
ては、図12に示すように、階段40、トイレ48、浴
室49、洗面室50等が共通となっているものである。
【0048】また、図11に示す住宅の1階の北西の角
部を除く間取りは、図8に示す住宅の2階の北西の角部
を除く間取りと等しく、かつ、図12に示す住宅の2階
の北西の角部を除く間取りは、図7に示す住宅の1階の
北西の角部の除く間取りと等しくされている。つまり、
図11および図12示す住宅は、図7および図8に示す
住宅と、北西の角部を除いて、1階と2階の間取りを入
れ替えたものである。なお、図11および図12に示す
住宅において、図7および図8に示す住宅の間取りと同
様の間取りの部分には、同一符号を付してその説明を省
略する。
【0049】そして、本例の住宅では、図11に示す1
階の南側の開口部33b,33bは、図7に示す住宅の
1階の南側の開口部33b,33bと同形、同大であ
り、また図12に示す本例の住宅の2階の南側の開口部
およびバルコニー46は、図8に示す住宅の2階の南側
の開口部およびバルコニー46と同形、同大であるの
で、本例の住宅の南側の外観は、前記図10に示す住宅
の南側の外観と等しくなる。同様に、本例の住宅では、
図11に示す1階の西側の外壁31dの窓は、図7に示
す住宅の1階のキッチン34の窓と同形、同大であり、
また、図12に示す本例の2階のキッチン34の窓は、
図8に示す住宅の2階の西側の外壁31dの窓と同形、
同大であるので、本例の住宅の西側の外観は、前記図9
に示す住宅の西側の外観と等しくなる。
【0050】また、本例の住宅の東側の外観は、本例の
住宅が1階の東側の外壁に2つの引き違い窓があるとと
もに、2階の東側の外壁に3つの小窓があるのに対し、
図7および図8に示す住宅では2階の東側の外壁に2つ
の窓あるとともに、1階の東側の外壁に3つの小窓があ
る点を除けば、図7および図8に示す住宅の東側の外観
と同様である。また、本例の住宅の北側の外観は図7お
よび図8に示す住宅の北側の外観と同様である。
【0051】なお、本例の住宅においても、図7および
図8に示す住宅と同様に、2階のリビング32に仕切壁
のない状態で隣接して畳敷きのスペース36を配設した
ので、リビング32と畳敷きのスペース36とを仕切壁
のない一体化された開放的な室とすることができるとと
もに、家族団らん等の際において有効に活用することが
可能となる。また、前記リビング32と畳敷きのスペー
ス36との間には仕切壁が存在せず、かつ、リビング3
2が面する外壁46aと、前記畳敷きのスペース36が
面する外壁31bとの双方に、開口部33b,36aを
互に対向して形成したので、リビング32と畳敷きのス
ペース36との間で通気性を十分に確保することができ
る。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
の住宅によれば、建物の外壁の一部に面してリビングを
配設し、このリビングに仕切壁のない状態で隣接して畳
敷きのスペースを前記建物の外壁の一部に対向している
外壁の他部に面して配設したので、リビングと畳敷きの
スペースとを仕切壁のない一体化された開放的な室とす
ることができるとともに、家族団らん等の際において有
効に活用することが可能となる。また、前記リビングと
畳敷きのスペースとの間には仕切壁が存在せず、かつ、
リビングが面する外壁の一部と、前記畳敷きのスペース
が面する外壁の他部との双方に、開口部を互に対向して
形成したので、リビングと畳敷きのスペースとの間で通
気性を十分に確保することができ、快適な住宅となる。
【0053】請求項2の住宅によれば、請求項1と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、リビングお
よび畳敷きのスペースの双方に隣接して収納室を配設
し、該収納室を形成する壁に、前記リビングと収納室と
を行き来可能にする戸と、前記畳敷きのスペースと前記
収納室とを行き来可能にする戸とを設けたので、リビン
グと畳敷きのスペースのそれぞれから直接収納室に出入
りすることができ、よって、収納室の使い勝手がよくな
る。
【0054】請求項3の住宅によれば、請求項1または
2と同様の効果を得ることができるのは勿論のこと、面
視矩形状をなす建物の一つの角部に前記収納室を配設
し、他の角部に、洗面室、浴室、トイレ、階段室を集中
的に配設し、前記一つの角部と他の角部との間に、前記
畳敷きのスペースを配設したので、建物の平面視におけ
る残りの二つの角部およびこれら角部間において、リビ
ングを広く配設することができ、さらにリビングと畳敷
きのスペースとの一体化による開放感を高めることがで
きる。
【0055】請求項4の住宅によれば、請求項3と同様
の効果を得ることができるのは勿論のこと、前記リビン
グに隣接してキッチンを配設し、このキッチンに隣接し
て前記洗面室を配設し、これらキッチンと洗面室とを仕
切る壁に、キッチンと洗面室とを行き来可能にする開口
部を形成したので、主婦等がキッチンから直接洗面室に
出入りすることができ、また、キッチンがリビングに隣
接しているので、リビングに出入りするのに便利であ
り、よって、主婦の動線が有利な住宅となる。
【0056】請求項5の住宅は、請求項1または2と同
様の効果を得ることができるのは勿論のこと、平面視矩
形状をなす建物の一つの角部に前記収納室を配設し、他
の角部に、玄関、トイレ、階段室を集中的に配設し、前
記一つの角部と他の角部との間に、前記畳敷きのスペー
スを配設したので、建物の平面視における残りの二つの
角部およびこれら角部間において、リビングを広く配設
することができ、さらにリビングと畳敷きのスペースと
の一体化による開放感を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の住宅の第1例を示すもので、住宅の1
階部分を示す平面図である。
【図2】同、住宅の2階部分を示す平面図である。
【図3】同、住宅の正面図である。
【図4】同、住宅の側面図である。
【図5】本発明の住宅の第2例を示すもので、住宅の1
階部分を示す平面図である。
【図6】同、住宅の2階部分を示す平面図である。
【図7】本発明の住宅の第3例を示すもので、住宅の1
階部分を示す平面図である。
【図8】同、住宅の2階部分を示す平面図である。
【図9】同、住宅の正面図である。
【図10】同、住宅の側面図である。
【図11】本発明の住宅の第4例を示すもので、住宅の
1階部分を示す平面図である。
【図12】同、住宅の2階部分を示す平面図である。
【符号の説明】
1,31 建物 1a,31a 南側の外壁(外壁の一部) 1b,31b 北側の外壁(外壁の他部) 8 玄関 9 トイレ 10 階段室 15,32 リビング 15a,33b 開口部 17 キッチン 20,36 畳敷きのスペース 20a,36a 開口部 21,37 収納室 21a,37b 片開き戸(戸) 21b,37d 引き違い戸(戸) 23 洗面室 24 浴室 25 トイレ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物の外壁の一部に面してリビングが配
    設され、このリビングに仕切壁のない状態で隣接して畳
    敷きのスペースが前記建物の外壁の一部に対向している
    外壁の他部に面して配設され、前記リビングが面する外
    壁の一部と、前記畳敷きのスペースが面する外壁の他部
    との双方には、開口部が互に対向して形成されているこ
    とを特徴とする住宅。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の住宅において、 前記リビングおよび畳敷きのスペースの双方に隣接して
    収納室が配設され、該収納室を形成する壁には、前記リ
    ビングと収納室とを行き来可能にする戸と、前記畳敷き
    のスペースと前記収納室とを行き来可能にする戸とが設
    けられていることを特徴とする住宅。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の住宅において、 建物が平面視略矩形状をなしており、その一つの角部に
    前記収納室が配設され、前記一つの角部の隣の他の角部
    に、洗面室、浴室、トイレ、階段室が集中的に配設さ
    れ、前記一つの角部と他の角部との間に、前記畳敷きの
    スペースが配設されていることを特徴とする住宅。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の住宅において、 前記リビングに隣接してキッチンが配設され、このキッ
    チンに隣接して前記洗面室が配設され、これらキッチン
    と洗面室とを仕切る壁に、キッチンと洗面室とを行き来
    可能にする開口部が形成されていることを特徴とする住
    宅。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の住宅において、 建物が平面視略矩形状をなしており、その一つの角部に
    前記収納室が配設され、前記一つの角部の隣の他の角部
    に、玄関、トイレ、階段室が集中的に配設され、前記一
    つの角部と他の角部との間に、前記畳敷きのスペースが
    配設されていることを特徴とする住宅。
JP27452697A 1997-10-07 1997-10-07 住 宅 Pending JPH11107550A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003082867A (ja) * 2001-09-13 2003-03-19 Misawa Homes Co Ltd 住 宅

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