JPH11107663A - 掘削装置 - Google Patents

掘削装置

Info

Publication number
JPH11107663A
JPH11107663A JP34923397A JP34923397A JPH11107663A JP H11107663 A JPH11107663 A JP H11107663A JP 34923397 A JP34923397 A JP 34923397A JP 34923397 A JP34923397 A JP 34923397A JP H11107663 A JPH11107663 A JP H11107663A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure water
compressed air
flow path
supply flow
excavation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34923397A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3905201B2 (ja
Inventor
Eijirou Kawaguchi
鋭二郎 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHITETSU KENKI KK
Original Assignee
NISHITETSU KENKI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHITETSU KENKI KK filed Critical NISHITETSU KENKI KK
Priority to JP34923397A priority Critical patent/JP3905201B2/ja
Publication of JPH11107663A publication Critical patent/JPH11107663A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3905201B2 publication Critical patent/JP3905201B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Earth Drilling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 掘削作業能率を向上させること。 【解決手段】 高圧水供給流路の下端開口部より高圧水
を噴出させて地中を掘削する高圧水供給流路形成体と、
圧縮空気供給流路の下端開口部より圧縮空気を噴出させ
て掘削された土砂等を上方へ押上げる圧縮空気供給流路
形成体とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、掘削装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば基礎構築作業を行なう際に
は、多数の鋼管矢板を地中に隣接させて建込んで、地中
に壁体を形成するようにしており、図2に示すように、
各鋼管矢板Kには、平面視略C字状で、かつ、鋼管矢板
Kに沿って上下方向に伸延する連結体Jを連設して、隣
接する鋼管矢板K,Kにそれぞれ連設した連結体J,J
同士を係合させて連結している。
【0003】そして、鋼管矢板K内と連結体J内とをボ
ーリングマシンにより掘削して、その後、鋼管矢板K内
と連結体J内とにそれぞれモルタルを注入するようにし
ている。
【0004】この際、連結体J内の縦長空間は、隣接す
る連結体J,J同士が係合しているために、縦割り状に
二分割された状態となっており、各縦長空間の掘削断面
積が小さいためにボーリングロッドにより掘削しなけれ
ばならず、必要な掘削深さが得られない場合には、適宜
ボーリングロッドを継ぎ足しながら掘削している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の場
合、ボーリングロッドによる掘削作業が終了した後に、
モルタルの注入作業を開始するが、この際、継ぎ足して
長尺となしたボーリングロッドは、一挙に引上げること
ができず、継ぎ足し部分まで引上げては上側のボーリン
グロッドを取外し、続いて、次の継ぎ足し部分まで引上
げては上側のボーリングロッドを取外すという作業を繰
返さなければならないという繁雑さがあると共に、ボー
リングロッドを完全に引上げた後に、モルタル注入ホー
スを掘削した縦長空間内に挿入して、その後に、同モル
タル注入ホースを通してモルタルを注入しなければなら
ないという手間を要していた。
【0006】また、ボーリングロッドは、掘削スピード
が遅いという掘削作業能率上の不具合もあった。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、高
圧水供給流路の下端開口部より高圧水を噴出させて地中
を掘削する高圧水供給流路形成体と、圧縮空気供給流路
の下端開口部より圧縮空気を噴出させて掘削された土砂
等を上方へ押上げる圧縮空気供給流路形成体とを具備す
ることを特徴とする掘削装置を提供せんとするものであ
る。
【0008】また、本発明は、次の構成にも特徴を有す
る。
【0009】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給
流路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状に
形成して並設したこと。
【0010】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給
流路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状に
形成すると共に、高圧水供給流路形成体の外周に圧縮空
気供給流路形成体を配管して、同圧縮空気供給流路形成
体の内周面と高圧水供給流路形成体の外周面との間に圧
縮空気供給流路が形成される内外側二重管構造となした
こと。
【0011】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給
流路形成体は、それぞれ先端部を形成するノズル形成部
と、同ノズル形成部に接続した可撓性ホース状の供給部
とから形成したこと。
【0012】 高圧水供給流路形成体のノズル形成部
には、掘削方向へ高圧水を噴出する掘削方向噴出孔と、
同掘削方向噴出孔を中心とする放射線方向で、かつ、一
定の仰角をなす掘削逆方向へ高圧水を噴出する掘削逆方
向噴出孔とを、高圧水供給流路に連通させて形成したこ
と。
【0013】 圧縮空気供給流路形成体のノズル形成
部には、圧縮空気供給流路より放射線方向に圧縮空気を
噴出する放射線方向噴出孔を形成したこと。
【0014】 先端部にノズル形成部を形成した供給
流路形成体内に、高圧水と圧縮空気のどちらか一つを選
択的に供給して、ノズル成形部より噴出可能とすると共
に、ノズル形成部には、掘削方向を中心とする放射線方
向で、かつ、一定の俯角をなす掘削方向噴出孔と、掘削
方向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の仰角をな
す掘削逆方向噴出孔とを形成したこと。
【0015】 供給流路形成体内に、高圧水と圧縮空
気と固化材の内のいずれか一つを選択的に供給して、ノ
ズル形成部より噴出可能としたこと。
【0016】 ノズル形成部には、掘削方向を中心と
する放射線方向で、かつ、同掘削方向と略直交する周囲
噴出孔を形成したこと。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて説明する。
【0018】すなわち、本発明に係る掘削装置は、高圧
水供給流路の下端開口部より高圧水を噴出させて地中を
掘削する高圧水供給流路形成体と、圧縮空気供給流路の
下端開口部より圧縮空気を噴出させて掘削された土砂等
を上方へ押上げる圧縮空気供給流路形成体とを具備して
いる。
【0019】このようにして、高圧水と圧縮空気とを協
働させて効率良く掘削作業を行なうことができて、掘削
作業能率を向上させることができる。
【0020】しかも、掘削作業が終了した後は、圧縮空
気供給流路を通してモルタルを注入しながら、高圧水供
給流路形成体と圧縮空気供給流路形成体とを引上げるこ
とにより、モルタル注入作業を行なうことができて、モ
ルタル注入作業能率を向上させることができる。
【0021】従って、掘削作業とモルタル注入作業を連
続的に、かつ、円滑に行なうことができて、全体的な作
業能率を向上させることができ、作業コストを低減させ
ることができる。
【0022】また、高圧水供給流路形成体と圧縮空気供
給流路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状
に形成して並設している。
【0023】このようにして、掘削部分の断面積が小さ
い個所においても、上記のように効率良く掘削作業とモ
ルタル注入作業を連続的に、かつ、円滑に行なうことが
できる。
【0024】また、高圧水供給流路形成体と圧縮空気供
給流路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状
に形成すると共に、高圧水供給流路形成体の外周に圧縮
空気供給流路形成体を配管して、同圧縮空気供給流路形
成体の内周面と高圧水供給流路形成体の外周面との間に
圧縮空気供給流路が形成される内外側二重管構造とする
こともできる。
【0025】このようにして、上記の効果に加えて、掘
削された泥水状の土砂等を、圧縮空気により圧縮空気供
給流路形成体の外周面に沿わせて上方へ効率良く移送
(エアリフト)させることができて、掘削作業能率をよ
り向上させることができる。
【0026】また、高圧水供給流路形成体と圧縮空気供
給流路形成体は、それぞれ先端部を形成するノズル形成
部と、同ノズル形成部に接続した可撓性ホース状の供給
部とから形成することもできる。
【0027】このようにして、掘削深さが深い場合(例
えば、20m以上)にも、供給部を長尺に形成しておく
ことにより、継ぎ足すことなく、連続的に掘削作業及び
モルタル注入作業を行なうことができて、掘削作業能率
をより一層向上させることができる。
【0028】この際、供給部は、可撓性ホース状に形成
しているために、例えば、リールにコンパクトに巻取り
収納することも、また、同リールより順次引出して効率
良く掘削作業とモルタル注入作業を行なうことができ
る。
【0029】しかも、この場合には、高圧水供給流路形
成体と圧縮空気供給流路形成体とを高い位置まで引上げ
る大型作業機を必要とせず、その結果、作業条件等の制
約を少なくすることができて、作業コストの低減も図れ
る。
【0030】そして、高圧水供給流路形成体のノズル形
成部には、掘削方向へ高圧水を噴出する掘削方向噴出孔
と、同掘削方向噴出孔を中心とする放射線方向で、か
つ、一定の仰角をなす掘削逆方向へ高圧水を噴出する掘
削逆方向噴出孔とを、高圧水供給流路に連通させて形成
している。
【0031】このようにして、掘削逆方向噴出孔より噴
出される高圧水により掘削方向への推進力が得られて、
この点からも掘削作業能力を向上させることができる。
【0032】しかも、別途に、高圧水・圧縮空気供給流
路形成体を高い位置まで引上げるための作業機や掘削方
向へ押圧するための作業機を必要とせず、その結果、作
業条件等の制約を少なくすることができて、作業コスト
の低減化も図れる。
【0033】また、圧縮空気供給流路形成体のノズル形
成部には、圧縮空気供給流路より放射線方向に圧縮空気
を噴出する放射線方向噴出孔を形成している。
【0034】このようにして、圧縮空気による掘削され
た泥水状の土砂等の移送効果(エアリフト効果)を高め
ることができて、この点からも掘削作業能率を向上させ
ることができる。
【0035】また、本発明に係る掘削装置は、先端部に
ノズル形成部を形成した供給流路形成体内に、高圧水と
圧縮空気のどちらか一つを選択的に供給して、ノズル成
形部より噴出可能とすると共に、ノズル形成部には、掘
削方向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の仰角を
なす掘削方向噴出孔と、掘削方向を中心とする放射線方
向で、かつ、一定の仰角をなす掘削逆方向噴出孔とを形
成している。
【0036】このようにして、供給流路形成体内に高圧
水を供給して、ノズル形成部の掘削方向噴出孔より高圧
水を噴出させることにより、掘削作業を行なうことがで
きる。
【0037】この際、ノズル形成部の掘削逆方向に噴出
孔からも高圧水が噴出されて、ノズル形成部を掘削方向
へ推進させることができて、掘削作業能率を向上させる
ことができる。
【0038】そして、所定の深さの掘削が終了した後
に、供給流路形成体内に圧縮空気を供給して、ノズル形
成部の掘削方向噴出孔と掘削逆方向噴出孔より圧縮空気
を噴出させることにより、掘削された泥水状の土砂等を
上方へ移送(エアリフト)させて排出することができ
る。
【0039】ここで、一つの供給流路形成体内に高圧水
と圧縮空気とを選択的に供給するようにしているため
に、同供給流路形成体を狭い空間内にも挿入することが
できて、掘削作業における適用範囲を拡大させることが
できる。
【0040】また、供給流路形成体内に、高圧水と圧縮
空気と固化材の内のいずれか一つを選択的に供給して、
ノズル形成部より噴出可能とすることもできる。
【0041】このようにして、前記した圧縮空気による
掘削土砂等の移送・排出後に、供給流路形成体内に固化
材を供給して、ノズル形成部の掘削方向噴出孔と掘削逆
方向噴出孔より固化材を噴出させて、掘削孔内に固化材
を充填・固化させて、止水効果を確保することができ
る。
【0042】従って、上記した掘削作業→掘削土砂等の
移送作業→固化材の充填・固化作業を連続的に効率良く
行なうことができる。
【0043】また、ノズル形成部には、掘削方向を中心
とする放射線方向で、かつ、同掘削方向と略直交する周
囲噴出孔を形成することもできる。
【0044】このようにして、周囲噴出孔からも高圧水
や圧縮空気や固化材を噴出させることができて、前記し
た掘削作業→掘削土砂等の移送作業→固化材の充填・固
化作業をより一層効率良く行なうことができる。
【0045】
【実施例】以下に、本発明の実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0046】図1に示すAは、本発明に係る掘削装置で
あり、同掘削装置Aは、掘削部1と、同掘削部1を吊込
む吊込み部2と、同吊込み部2に吊込まれた掘削部1に
高圧水を供給する高圧水供給部3と、同高圧水供給部3
と並列的に掘削部1に圧縮空気を供給する圧縮空気供給
部4とから構成している。
【0047】そして、吊込み部2には、掘削部1の上端
部に連結して、同掘削部1に振動を加える振動・連結体
5と、同振動・連結体5を制御する制御ユニット6と、
の同制御ユニット6及び振動・連結体5に電気を供給す
る発電機7とを設けている。
【0048】また、高圧水供給部3には、水中ポンプ8
と水槽9と圧送ポンプ10とを設け、同圧送ポンプ10に掘
削部1を高圧水供給ホース11を介して連結している。
【0049】圧縮空気供給部4は、コンプレッサ(図示
せず)を内蔵し、同コンプレッサに掘削部1を圧縮空気
供給ホース12を介して連結している。
【0050】掘削部1は、前記振動・連結体5に着脱自
在に連結する連結板20に、上下方向に伸延する高圧水供
給流路形成体としての高圧水供給パイプ27と、上下方向
に伸延する圧縮空気供給流路形成体としての圧縮空気供
給パイプ28の各上端部を固定し、各パイプ27,28 の上端
にそれぞれホース連結体23,24 を設け、各ホース連結体
23,24 に前記高圧水供給ホース11と圧縮空気供給ホース
12を着脱自在に連結している。
【0051】そして、高圧水供給パイプ27の最下端に高
圧水噴出ノズル29を取付けている。
【0052】また、高圧水供給パイプ27と圧縮空気供給
パイプ28とは並設して、同圧縮空気供給パイプ28の下端
開口部30よりも、高圧水供給パイプ27の下端に取付けた
高圧水噴出ノズル29の方を下方に位置させている。
【0053】このようにして、水中ポンプ8→水槽9→
圧送ポンプ10→高圧水供給ホース11→高圧水供給パイプ
27→高圧水噴出ノズル29より高圧水wを噴出させること
ができる。
【0054】また、コンプレッサ→圧縮空気供給ホース
12→圧縮空気用連結パイプ22→圧縮空気供給パイプ28→
下端開口部30より圧縮空気aを噴出させることができ
る。
【0055】本実施例では、上記のように構成した掘削
装置Aにより、図1及び図2に示す鋼管矢板Kの連結体
J内の土砂等を掘削すると共に、同連結体J内にモルタ
ルを充填することができるようにしている。
【0056】すなわち、図2に示すように、相互に連結
した状態で地中に埋設された連結体J,J内には、第1
・第2・第3縦長空間S1,S2,S3が形成されると共に、各
縦長空間S1,S2,S3内に土砂等が充填されているが、ま
ず、第1縦長空間S1内の土砂等を掘削する際には、同第
1縦長空間S1上に掘削部1を吊込み、同掘削部1の高圧
水供給パイプ27の最下端に取付けた高圧水噴出ノズル29
より高圧水wを噴出させると共に、圧縮空気供給パイプ
28の下端開口部30より圧縮空気aを噴出させながら、振
動・連結体5により両パイプ27,28 に振動を加えながら
下降させる。
【0057】このようにして、高圧水噴出ノズル29より
噴出される高圧水wにより第1縦長空間S1内の土砂等を
掘削すると共に、掘削された泥水状の土砂等を圧縮空気
aにより上方へ押上げて効率良く掘削することができ
る。
【0058】この際、第1縦長空間S1内の土砂等は、圧
縮空気aによって連結体Jの周面に沿って全て上方へ押
上げられて外部へ排出されることになり、同第1縦長空
間S1内は全断面にわたって掘削されることになる。
【0059】そして、圧縮空気供給ホース12に代えて圧
縮空気供給パイプ28にモルタル注入ホース(図示せず)
を連結して、同モルタル注入ホースよりモルタルを圧縮
空気供給パイプ28→下端開口部30→第1縦長空間S1内に
注入しながら、掘削部1を徐々に引上げて、第1縦長空
間S1内にモルタルを充填する。
【0060】続いて、第2縦長空間S2と第3縦長空間S3
についても同様に掘削作業とモルタル注入作業を行な
う。
【0061】なお、かかる掘削作業とモルタル注入作業
は、掘削部1の数を増大させることにより、第1・第2
・第3縦長空間S1,S2,S3について同時に平行して行なう
こともできる。
【0062】そして、高圧水供給パイプ27と圧縮空気供
給パイプ28の長さは、各縦長空間S1,S2,S3の深さによっ
て適宜設定することができ、また、各パイプ27,28 を継
ぎ足し可能とすることにより、所望の深さまで掘削作業
とモルタル注入作業とを効率良く行なうことができる。
【0063】また、高圧水供給パイプ27と圧縮空気供給
パイプ28の外径は、第1・第2・第3縦長空間S1,S2,S3
の断面積と掘削効率に応じて適宜設定することができ
る。
【0064】図3及び図4は、第2実施例としての掘削
部1を示しており、同掘削部1は、高圧水供給パイプ27
の外周に圧縮空気供給パイプ28を配管して、同圧縮空気
供給パイプ28の内周面と高圧水供給パイプ27の外周面と
の間に空気供給流路31が形成される内外側二重管構造と
なしている。32は高圧水供給流路、33はスペーサ、34,3
5 はパイプ連結ブラケット、36は吊下げワイヤである。
【0065】このようにして、高圧水供給パイプ27の下
端に取付けた高圧水噴出ノズル29より高圧水を噴出させ
て土砂等を掘削すると共に、圧縮空気供給パイプ28の下
端開口部30より圧縮空気を噴出させて、掘削された泥水
状の土砂等を、圧縮空気供給パイプ28の外周面と連結体
Jの周面とに沿わせて円滑に上方へ押上げて、効率良く
掘削作業が行なえるようにしている。
【0066】図5は、第2実施例としての掘削部1と吊
込み部2とを示している。
【0067】まず、吊込み部2について説明すると、同
吊込み部2は、基台40の下部フレーム41上に高圧水供給
ホースリール42と手摺り体43とを設け、同リール42の直
上方位置に上部フレーム44を支柱45を介して配置して、
同上部フレーム44上に圧縮空気供給ホースリール46とウ
インチ47とを載設し、また、手摺り体43には上記リール
42,46 とウインチ47の駆動を制御する制御盤48を設けて
いる。
【0068】そして、高圧水供給ホースリール42の直下
方に位置する下部フレーム41の部分には、鋼管矢板K内
に嵌合させて位置決めするための位置決め体49を垂設し
ている。
【0069】掘削部1は、図5及び図6に示すように、
高圧水供給流路形成体50と圧縮空気供給流路形成体51と
引上げ用ワイヤ52とを具備している。
【0070】そして、図6〜図9に示すように、両形成
体50,51 は、先端部を形成する管状のノズル形成部53,5
4 と、各ノズル形成部53,54 に接続した供給部としての
可撓性のホース55,56 とから形成しており、高圧水を供
給するノズル形成部53の外周に圧縮空気を供給するノズ
ル形成部54を配管して、両ノズル形成部53,54 の周面間
圧縮空気供給流路57が形成される内外側二重管構造とな
している。58は高圧水供給流路である。
【0071】高圧水供給流路形成体50のノズル形成部53
の下端には、ノズル部59を取付けており、同ノズル部59
には、掘削方向へ高圧水を噴出する掘削方向噴出孔60
と、同掘削方向噴出孔60を中心とする放射線方向で、か
つ、一定の仰角θをなす掘削方向へ高圧水を噴出する四
個の掘削逆方向噴出孔61,61,61,61 とを、高圧水供給流
路58に連通させて形成している。63はワイヤ連結ブラケ
ットであり、同ワイヤ連結ブラケット63に前記引上げ用
ワイヤ52の先端を連結している。
【0072】また、圧縮空気供給流路形成体51のノズル
形成部54には、圧縮空気供給流路57の下部より放射線
方向へ圧縮空気を噴出する四個の放射線方向噴出孔6
2,62,62,62 を形成している。
【0073】高圧水供給用のホース55は、基端側を高圧
水供給ホースリール42に巻回すると共に、基端を高圧水
供給ホース11に連結し、また、圧縮空気供給用のホース
56は、基端側を圧縮空気供給ホースリール46に巻回する
と共に、基端を圧縮空気供給ホース12に連結し、また、
引上げ用ワイヤ52は、基端側をウインチ47に巻回してい
る。
【0074】64は、下部フレーム41に前後方向へスライ
ド位置調節自在に取付けた下側ホースガイドローラ、65
は、上部フレーム44に取付けた上側ホースガイドローラ
である。
【0075】このようにして、ノズル形成部53,54 を、
例えば、第1縦長空間S1上に配置し、ノズル部59の各噴
出孔60,61 より高圧水を噴出させると共に、放射線方向
噴出孔62より圧縮空気を噴出させることにより、掘削方
向噴出孔60より噴出される高圧水により土砂等が掘削さ
れると共に、掘削逆方向噴出孔61,61,61,61 より噴出さ
れる高圧水によりノズル形成部53,54 が掘削方向への推
進力を受けて推進し、しかも、掘削された土砂等は泥水
状となって、放射線方向噴出孔62より噴出される圧縮空
気により上方へ押上げられて、円滑かつ確実に第1縦長
空間S1内が全面的にわたって掘削される。
【0076】この際、各リール42,46 とウインチ47の駆
動は、制御盤48により同期させることにより、各ホース
55,56 と引上げ用ワイヤ52を順次繰出して、各ホース5
5,56から高圧水と圧縮空気の供給を継続的に行なうこと
ができる。
【0077】従って、掘削深さが深い場合、例えば20
m以上の掘削においても、各ホース55,56 の長さを充分
に確保しておけば、継ぎ足し作業をすることなく、連続
的に掘削作業を行なうことができる。
【0078】そして、掘削終了後は、ホース56を通し
て、圧縮空気供給流路57にモルタルを注入して、放射線
方向噴出孔62よりモルタルを噴出させながら、各ホース
55,56と引上げ用ワイヤ52とを巻戻すことにより、第1
縦長空間S1にモルタルを充填することができる。
【0079】しかも、掘削する縦長空間を変更する場合
には、図5に示すように、下側ホースガイドローラ64を
スライド位置調節することにより、吊込み部2の姿勢を
変えることなく、掘削作業を開始することができる。
【0080】また、図5の一点鎖線で示すように、鋼管
矢板Kに嵌合した位置決め体49を中心に、吊込み部2を
180度方向転換させることにより、掘削する縦長空間
の変更も行なえる。
【0081】このように、本実施例では、吊込み部2を
一度設置しただけで、複数の縦孔空間の掘削作業を順次
行なうことができるために、吊込み部2の設置作業時間
を削減することができ、この点からも全体的な作業能率
を向上させることができる。
【0082】また、吊込み部2に、複数の掘削部1を設
けて、同時に複数の縦長空間の掘削作業を行なうことも
できる。
【0083】図10は、第3実施例としての掘削部1と
吊込み部2とを示している。
【0084】まず、吊込み部2について説明すると、同
吊込み部2は、基台40の下部フレーム41上に供給ホース
リール70と手摺り体43とを設け、同リール70の直上方位
置に上部フレーム44を支柱45を介して配置して、同上部
フレーム44上にウインチ47を載設し、また、手摺り体43
には上記リール70とウインチ47の駆動を制御する制御盤
48を設けている。
【0085】そして、供給ホースリール70の直下方に位
置する下部フレーム41の部分には、鋼管矢板K内に嵌合
させて位置決めするための位置決め体49を垂設してい
る。
【0086】掘削部1は、図10及び図11に示すよう
に、供給流路形成体71と引上げ用ワイヤ52とを具備して
いる。
【0087】そして、図11〜図14に示すように、供
給流路形成体71は、先端部を形成する管状のノズル形成
部72と、同ノズル形成部72に接続した供給部としての可
撓性のホース73とから形成している。74は供給流路であ
る。
【0088】供給流路形成体71のノズル形成部72の下端
には、ノズル部75を取付けており、同ノズル部75には、
掘削方向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の俯角
θ1をなす四個の掘削方向噴出孔76,76,76,76 と、同掘
削方向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の仰角θ
2 をなす四個の掘削逆方向噴出孔77,77,77,77 と掘削方
向を中心とする放射線方向で、かつ、同掘削方向と直交
する四個の周囲噴出孔78,78,78,78 とを供給流路74に連
通させて形成している。
【0089】ホース73は、図10に示すように、基端側
を供給ホースリール70に巻回すると共に、基端を供給ホ
ース79に連結し、同供給ホース79に圧送ポンプ10とコン
プレッサ80とモルタル等の固化材を圧送する固化材圧送
部81とをそれぞれ接続ホース82,83,84を介して並列的に
接続し、各接続ホース82,83,84にはそれぞれ開閉弁85,8
6,87を取付けて、各開閉弁85,86,87のいずれか一つを選
択的に開放することとにより、供給ホース79へ高圧水と
圧縮空気と固化材の内のいずれか一つを供給可能として
いる。また、引上げ用ワイヤ52は、基端側をウインチ47
に巻回している。
【0090】次に、掘削作業手順を具体的に説明する。
【0091】 ノズル形成部74を、例えば、第1縦長
空間S1上に配置し、ノズル部75の各噴出孔76,77,78より
高圧水を噴出させることにより、掘削方向噴出孔76と周
囲噴出孔78より噴出される高圧水により下方と周囲の土
砂等が掘削されると共に、掘削逆方向噴出孔77より噴出
される高圧水によりノズル形成部72が掘削方向への推進
力を受けて推進し、円滑かつ確実に第1縦長空間S1内が
全面的にわたって掘削される。
【0092】この際、供給ホースリール70とウインチ47
の駆動は、制御盤48により同期させることにより、ホー
ス73と引上げ用ワイヤ52を順次繰出して、ホース73から
高圧水の供給を継続的に行なうことができる。
【0093】従って、掘削深さが深い場合、例えば20
m以上の掘削においても、ホース73の長さを充分に確保
しておけば、継ぎ足し作業をすることなく、連続的に掘
削作業を行なうことができる。
【0094】 ホース73を通して、供給流路74内に圧
縮空気を供給して、各噴出孔76,77,78より圧縮空気を噴
出させることにより、泥水状となった掘削土砂等を上方
へ押上げて第1縦長空間S1内より排出する。
【0095】 ノズル形成部72を第3縦長空間S3上に
移動させて、掘削する縦長空間を変更する。
【0096】この場合、図10に示すように、下側ホー
スガイドローラ64をスライド位置調節することにより、
吊込み部2の姿勢を変えることなく、ノズル形成部72を
移動させることができる。
【0097】 第3縦長空間S3について、上記、
の作業を行なう。
【0098】この際、圧縮空気を第3縦長空間S3内に供
給すると、同第3縦長空間S3内の掘削土砂等のみなら
ず、第1・第2縦長空間S1、S2内の掘削土砂等も押上げ
られて排出される。
【0099】 ホース73を通して、供給流路74内にモ
ルタル等の固化材を注入して、各噴出孔76,77,78より固
化材を噴出させながら、ホース73を引上げることによ
り、第1縦長空間S1に固化材を充填する。この際、第2
縦長空間S2内にも固化材が流入する。
【0100】 モルタル注入を停止させ、ホース73を
第3縦長空間S3内に挿入し、最下方位置より固化材を噴
出させながら、ホース73を引上げることにより、第3縦
長空間S3さらには第2縦長空間S2内に固化材を充填す
る。
【0101】このようにして、第1・第2・第3縦長空
間S1,S2,S3について、掘削作業→掘削土砂等の移送作
業→固化材の充填・固化作業を連続的に効率良く行なう
ことができる。
【0102】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0103】 請求項1記載の本発明では、高圧水供
給流路の下端開口部より高圧水を噴出させて地中を掘削
する高圧水供給流路形成体と、圧縮空気供給流路の下端
開口部より圧縮空気を噴出させて掘削された土砂等を上
方へ押上げる圧縮空気供給流路形成体とを具備している
ために、高圧水と圧縮空気とを協働させて効率良く掘削
作業を行なうことができて、掘削作業能率を向上させる
ことができる。
【0104】しかも、掘削作業が終了した後は、圧縮空
気供給流路を通してモルタルを注入しながら、高圧水供
給流路形成体と圧縮空気供給流路形成体とを引上げるこ
とにより、モルタル注入作業を行なうことができて、モ
ルタル注入作業能率を向上させることができる。
【0105】従って、掘削作業とモルタル注入作業を連
続的に、かつ、円滑に行なうことができて、全体的な作
業能率を向上させることができ、作業コストを低減させ
ることができる。
【0106】 請求項2記載の本発明では、高圧水供
給流路形成体と圧縮空気供給流路形成体は、それぞれ上
下方向に伸延するパイプ状に形成して並設しているため
に、掘削部分の断面積が小さい個所においても、上記
のように効率良く掘削作業とモルタル注入作業を連続的
に、かつ、円滑に行なうことができる。
【0107】 請求項3記載の本発明では、高圧水供
給流路形成体と圧縮空気供給流路形成体は、それぞれ上
下方向に伸延するパイプ状に形成すると共に、高圧水供
給流路形成体の外周に圧縮空気供給流路形成体を配管し
て、同圧縮空気供給流路形成体の内周面と高圧水供給流
路形成体の外周面との間に圧縮空気供給流路が形成され
る内外側二重管構造となしているために、上記の効果
に加えて、掘削された泥水等の土砂等を、圧縮空気によ
り圧縮空気供給流路形成体の外周面に沿わせて上方へ効
率良く移送(エアリフト)させることができて、掘削作
業能率をより向上させることができる。
【0108】 請求項4記載の本発明では、高圧水供
給流路形成体と圧縮空気供給流路形成体は、それぞれ先
端部を形成するノズル形成部と、同ノズル形成部に接続
した可撓性ホース状の供給部とから形成しているため
に、掘削深さが深い場合(例えば、20m以上)にも、
供給部を長尺に形成しておくことにより、継ぎ足すこと
なく、連続的に掘削作業及びモルタル注入作業を行なう
ことができて、掘削作業能率をより一層向上させること
ができる。
【0109】この際、供給部は、可撓性ホース状に形成
しているために、例えば、リールにコンパクトに巻取り
収納することも、また、同リールより順次引出して効率
良く掘削作業とモルタル注入作業を行なうことができ
る。
【0110】しかも、この場合には、高圧水供給流路形
成体と圧縮空気供給流路形成体とを高い位置まで引上げ
る大型作業機を必要とせず、その結果、作業条件等の制
約を少なくすることができて、作業コストの低減も図れ
る。
【0111】 請求項5記載の本発明では、高圧水供
給流路形成体のノズル形成部には、掘削方向へ高圧水を
噴出する掘削方向噴出孔と、同掘削方向噴出孔を中心と
する放射線方向で、かつ、一定の仰角をなす掘削逆方向
へ高圧水を噴出する掘削逆方向噴出孔とを、高圧水供給
流路に連通させて形成しているために、掘削逆方向噴出
孔より噴出される高圧水により掘削方向への推進力が得
られて、この点からも掘削作業能力を向上させることが
できる。
【0112】しかも、別途に、高圧水・圧縮空気供給流
路形成体を高い位置まで引上げるための作業機や掘削方
向へ押圧するための作業機を必要とせず、その結果、作
業条件等の制約を少なくすることができて、作業コスト
の低減化も図れる。
【0113】 請求項6記載の本発明では、圧縮空気
供給流路形成体のノズル形成部に、圧縮空気供給流路よ
り放射線方向に圧縮空気を噴出する放射線方向噴出孔を
形成しているために、圧縮空気による掘削された泥水状
の土砂等の移送効果(エアリフト効果)を高めることが
できて、この点からも掘削作業能率を向上させることが
できる。
【0114】 請求項7記載の本発明では、先端部に
ノズル形成部を形成した供給流路形成体内に、高圧水と
圧縮空気のどちらか一つを選択的に供給して、ノズル成
形部より噴出可能とすると共に、ノズル形成部には、掘
削方向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の俯角を
なす掘削方向噴出孔と、掘削方向を中心とする放射線方
向で、かつ、一定の仰角をなす掘削逆方向噴出孔とを形
成しているために、供給流路形成体内に高圧水を供給し
て、ノズル形成部の掘削方向噴出孔より高圧水を噴出さ
せることにより、掘削作業を行なうことができる。
【0115】この際、ノズル形成部の掘削逆方向噴出孔
からも高圧水が噴出されて、ノズル形成部を掘削方向へ
推進させることができて、掘削作業能率を向上させるこ
とができる。
【0116】そして、所定の深さの掘削が終了した後
に、供給流路形成体内に圧縮空気を供給して、ノズル形
成部の掘削方向噴出孔と掘削逆方向噴出孔より圧縮空気
を噴出させることにより、掘削された泥水状の土砂等を
上方へ移送(エアリフト)させて排出することができ
る。
【0117】ここで、一つの供給流路形成体内に高圧水
と圧縮空気とを選択的に供給するようにしているため
に、同供給流路形成体を狭い空間内にも挿入することが
できて、掘削作業の適用範囲を拡大させることができ
る。
【0118】 請求項8記載の本発明では、供給流路
形成体内に、高圧水と圧縮空気と固化材の内のいずれか
一つを選択的に供給して、ノズル形成部より噴出可能と
しているために、前記した圧縮空気による掘削土砂等の
移送・排出後に、供給流路形成体内に固化材を供給し
て、ノズル形成部の掘削方向噴出孔と掘削逆方向噴出孔
より固化材を噴出させて、掘削孔内に固化材を充填・固
化させて、止水効果を確保することができる。
【0119】従って、上記した掘削作業→掘削土砂等の
移送作業→固化材の充填・固化作業を連続的に効率良く
行なうことができる。
【0120】 請求項9記載の本発明では、ノズル形
成部には、掘削方向を中心とする放射線方向で、かつ、
同掘削方向と略直交する周囲噴出孔を形成しているため
に、周囲噴出孔からも高圧水や圧縮空気や固化材を噴出
させることができて、前記した掘削作業→掘削土砂等の
移送作業→固化材の充填・固化作業をより一層効率良く
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る掘削装置の説明図。
【図2】掘削作業状態を示す平面説明図。
【図3】第2実施例としての掘削部の側面説明図。
【図4】図3のI-I 線断面図。
【図5】第2実施例としての吊込み部と掘削部の側面説
明図。
【図6】掘削部の断面側面説明図。
【図7】図6のII-II 線断面図。
【図8】図6のIII- III線断面図。
【図9】図6のIV-IV 線断面図。
【図10】第3実施例としての吊込み部と掘削部の側面
説明図。
【図11】掘削部の断面側面説明図。
【図12】図11のV-V 線断面図。
【図13】図11のVI-VI 線断面図。
【図14】図11のVII 矢視線図。
【符号の説明】
A 掘削装置 1 掘削部 2 吊込み部 3 高圧水供給部 4 圧縮空気供給部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧水供給流路の下端開口部より高圧水
    を噴出させて地中を掘削する高圧水供給流路形成体と、
    圧縮空気供給流路の下端開口部より圧縮空気を噴出させ
    て掘削された土砂等を上方へ押上げる圧縮空気供給流路
    形成体とを具備することを特徴とする掘削装置。
  2. 【請求項2】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給流
    路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状に形
    成して並設したことを特徴とする請求項1記載の掘削装
    置。
  3. 【請求項3】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給流
    路形成体は、それぞれ上下方向に伸延するパイプ状に形
    成すると共に、高圧水供給流路形成体の外周に圧縮空気
    供給流路形成体を配管して、同圧縮空気供給流路形成体
    の内周面と高圧水供給流路形成体の外周面との間に圧縮
    空気供給流路が形成される内外側二重管構造となしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の掘削装置。
  4. 【請求項4】 高圧水供給流路形成体と圧縮空気供給流
    路形成体は、それぞれ先端部を形成するノズル形成部
    と、同ノズル形成部に接続した可撓性ホース状の供給部
    とから形成したことを特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載の掘削装置。
  5. 【請求項5】 高圧水供給流路形成体のノズル形成部に
    は、掘削方向へ高圧水を噴出する掘削方向噴出孔と、同
    掘削方向噴出孔を中心とする放射線方向で、かつ、一定
    の仰角をなす掘削逆方向へ高圧水を噴出する掘削逆方向
    噴出孔とを、高圧水供給流路に連通させて形成したこと
    を特徴とする請求項4記載の掘削装置。
  6. 【請求項6】 圧縮空気供給流路形成体のノズル形成部
    には、圧縮空気供給流路より放射線方向に圧縮空気を噴
    出する放射線方向噴出孔を形成したことを特徴とするの
    請求項4記載の掘削装置。
  7. 【請求項7】 先端部にノズル形成部を形成した供給流
    路形成体内に、高圧水と圧縮空気のどちらか一つを選択
    的に供給して、ノズル成形部より噴出可能とすると共
    に、 ノズル形成部には、掘削方向を中心とする放射線方向
    で、かつ、一定の俯角をなす掘削方向噴出孔と、掘削方
    向を中心とする放射線方向で、かつ、一定の仰角をなす
    掘削逆方向噴出孔とを形成したことを特徴とする掘削装
    置。
  8. 【請求項8】 供給流路形成体内に、高圧水と圧縮空気
    と固化材の内のいずれか一つを選択的に供給して、ノズ
    ル形成部より噴出可能としたことを特徴とする請求項7
    記載の掘削装置。
  9. 【請求項9】 ノズル形成部には、掘削方向を中心とす
    る放射線方向で、かつ、同掘削方向と略直交する周囲噴
    出孔を形成したことを特徴とする請求項7又は8記載の
    掘削装置。
JP34923397A 1997-08-04 1997-12-18 掘削装置 Expired - Lifetime JP3905201B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34923397A JP3905201B2 (ja) 1997-08-04 1997-12-18 掘削装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20911897 1997-08-04
JP9-209118 1997-08-04
JP34923397A JP3905201B2 (ja) 1997-08-04 1997-12-18 掘削装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11107663A true JPH11107663A (ja) 1999-04-20
JP3905201B2 JP3905201B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=26517233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34923397A Expired - Lifetime JP3905201B2 (ja) 1997-08-04 1997-12-18 掘削装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3905201B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006219935A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Sho Bond Constr Co Ltd 穿孔拡幅器具及び穿孔拡幅方法
JP2006233749A (ja) * 2005-01-26 2006-09-07 Mitani Sekisan Co Ltd 杭穴の根固め部の築造方法、杭穴の掘削方法、根固め部の築造装置、掘削ヘッド
JP2012158981A (ja) * 2012-05-28 2012-08-23 Suimei Grout Corp 鋼管矢板の継手内部における土砂の排出方法
JP2020040300A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 高橋 司 ウォータジェット装置およびウォータジェット装置による表面処理方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006233749A (ja) * 2005-01-26 2006-09-07 Mitani Sekisan Co Ltd 杭穴の根固め部の築造方法、杭穴の掘削方法、根固め部の築造装置、掘削ヘッド
JP2006219935A (ja) * 2005-02-14 2006-08-24 Sho Bond Constr Co Ltd 穿孔拡幅器具及び穿孔拡幅方法
JP2012158981A (ja) * 2012-05-28 2012-08-23 Suimei Grout Corp 鋼管矢板の継手内部における土砂の排出方法
JP2020040300A (ja) * 2018-09-11 2020-03-19 高橋 司 ウォータジェット装置およびウォータジェット装置による表面処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3905201B2 (ja) 2007-04-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107667203B (zh) 用于将地下电缆或地下管线近表面地敷设在地下的系统和方法
JP2009287326A (ja) 既存杭の引き抜き方法
JP5250730B2 (ja) 地中固結体造成工法およびその工法を用いて固結体を造成する地中固結体造成装置
JP3905201B2 (ja) 掘削装置
JP4834569B2 (ja) 地盤改良方法および地盤改良装置
JP4314440B2 (ja) 曲がりボーリング工法
JP2013189853A (ja) 地中固結体造成工法
JP3363099B2 (ja) 既設構造物の支持地盤改良工法
JP6872940B2 (ja) 高圧噴射装置
GB1558694A (en) Consolidation of underground masses
JP2005180112A (ja) 地盤改良構造および地盤改良方法
JP4563838B2 (ja) 管内土砂掘削・排出装置及び管内土砂掘削・排出工法
JP4633273B2 (ja) 土留工法とその装置
JP4732287B2 (ja) 井戸掘削装置
JPH0313622A (ja) パイロット杭
JP5305573B2 (ja) 地中固結体造成装置および地中固結体造成工法
JP2866498B2 (ja) 地中構造物腐食調査のための空洞作成方法及びその装置
JP2002242219A (ja) 付着物除去装置
JP2021113409A (ja) オープンシールド機、及び、トンネル構築方法
KR101231426B1 (ko) 수상 시공 시스템 및 이에 이용되는 부상조절이동장치
JP4248120B2 (ja) トンネル撤去方法及びトンネル埋め戻し方法及び管周縁切り装置
JP2004339892A (ja) 既設杭引抜き装置
JPH0485496A (ja) 既設トンネルの拡大方法および地中壁造成装置
JP6628360B2 (ja) 地山補強土工法
JPS61109818A (ja) 地盤改造装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041012

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060710

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060718

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060919

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20060919

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20060920

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061212

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070111

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100119

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110119

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120119

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130119

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140119

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term