JPH11107683A - カッター取付構造とそれを具備したトンネル掘削機 - Google Patents
カッター取付構造とそれを具備したトンネル掘削機Info
- Publication number
- JPH11107683A JPH11107683A JP27408797A JP27408797A JPH11107683A JP H11107683 A JPH11107683 A JP H11107683A JP 27408797 A JP27408797 A JP 27408797A JP 27408797 A JP27408797 A JP 27408797A JP H11107683 A JPH11107683 A JP H11107683A
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- cutter
- roller
- socket
- holder
- cutter holder
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 トンネル掘削機の稼動において、硬岩質の地
盤掘削時にローラカッターに作用する大きい掘削反力を
支持する部分が弱体な場合がある。 【解決手段】 ローラカッター5を機内側から交換でき
るようにしたカッターホルダ4において、ローラカッタ
ー5から受ける大きい掘削反力を、このローラカッター
5の回転軸5bを支持するソケット8を介して広い受圧
面積をもつカッターホルダ4の保持部7で支承すること
により、硬岩質の掘削で大掘削反力を受ける場合でも、
安定した状態で効率良く掘削することができる。また、
地質の変化に応じてローラカッター5とカッタービット
とを機内側から相互に交換することも可能にする。
盤掘削時にローラカッターに作用する大きい掘削反力を
支持する部分が弱体な場合がある。 【解決手段】 ローラカッター5を機内側から交換でき
るようにしたカッターホルダ4において、ローラカッタ
ー5から受ける大きい掘削反力を、このローラカッター
5の回転軸5bを支持するソケット8を介して広い受圧
面積をもつカッターホルダ4の保持部7で支承すること
により、硬岩質の掘削で大掘削反力を受ける場合でも、
安定した状態で効率良く掘削することができる。また、
地質の変化に応じてローラカッター5とカッタービット
とを機内側から相互に交換することも可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願に係る発明は、トン
ネル掘削機前面のカッターディスクに設けられるローラ
カッター又はカッタービットを、トンネル掘削機の機内
側から互いに交換することができ、ローラカッター使用
時に大きな掘削反力を受けることができるカッター取付
構造とそれを具備したトンネル掘削機に関するものであ
る。
ネル掘削機前面のカッターディスクに設けられるローラ
カッター又はカッタービットを、トンネル掘削機の機内
側から互いに交換することができ、ローラカッター使用
時に大きな掘削反力を受けることができるカッター取付
構造とそれを具備したトンネル掘削機に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】従来よ
り、トンネル掘削機を使用したトンネル工事では、硬岩
層から破砕帯を含む軟弱地層まで幅広い地質の地盤を掘
削する必要があるため、一般に、硬質地盤には岩盤を砕
くのに適したローラカッターが備えられ、軟質地盤には
地山を削るのに適したカッタービットが備えられたトン
ネル掘削機(この出願に係る発明では、トンネル掘削
機、トンネル掘進機、シールド掘進機等を全て含む)が
それぞれ開発されている。
り、トンネル掘削機を使用したトンネル工事では、硬岩
層から破砕帯を含む軟弱地層まで幅広い地質の地盤を掘
削する必要があるため、一般に、硬質地盤には岩盤を砕
くのに適したローラカッターが備えられ、軟質地盤には
地山を削るのに適したカッタービットが備えられたトン
ネル掘削機(この出願に係る発明では、トンネル掘削
機、トンネル掘進機、シールド掘進機等を全て含む)が
それぞれ開発されている。
【0003】一方、一基の掘削機によって軟質地盤、硬
質地盤ともに存在する土質変化が多い地中にトンネルを
掘削する場合、変化するこれらの地質全てに適応できる
ような全地質適応型のトンネル掘削機も開発されてい
る。このトンネル掘削機は、その前面に設けられたカッ
ターディスクにローラカッターとカッタービットとがと
もにほぼ均一に配置され、硬質地盤においてはローラカ
ッターが有効に働き、軟質地盤においてはカッタービッ
トが有効に働くことを期待したものである。
質地盤ともに存在する土質変化が多い地中にトンネルを
掘削する場合、変化するこれらの地質全てに適応できる
ような全地質適応型のトンネル掘削機も開発されてい
る。このトンネル掘削機は、その前面に設けられたカッ
ターディスクにローラカッターとカッタービットとがと
もにほぼ均一に配置され、硬質地盤においてはローラカ
ッターが有効に働き、軟質地盤においてはカッタービッ
トが有効に働くことを期待したものである。
【0004】しかしながら、特に、硬岩質岩盤を掘削す
る場合、ローラカッターの先端は常時強い力で押し付け
られつつ回転するという状態が続くため、ローラカッタ
ー両端角軸部に嵌着するソケットを受けているカッター
ホルダの保持部には、ローラカッターからの振動を伴う
強い押圧力が掛り、少ない面積で受けていると短期間の
稼動で損傷するおそれがあり、損傷するとローラカッタ
ーの軸芯位置が変り、荷重の受け方も変動し、偏押圧と
なってローラカッターの損耗を早めることになる。
る場合、ローラカッターの先端は常時強い力で押し付け
られつつ回転するという状態が続くため、ローラカッタ
ー両端角軸部に嵌着するソケットを受けているカッター
ホルダの保持部には、ローラカッターからの振動を伴う
強い押圧力が掛り、少ない面積で受けていると短期間の
稼動で損傷するおそれがあり、損傷するとローラカッタ
ーの軸芯位置が変り、荷重の受け方も変動し、偏押圧と
なってローラカッターの損耗を早めることになる。
【0005】さらに、カッタービットはそのチップ先端
が岩盤層を掘削するローラカッターの先端部より後方に
若干退いた位置となるように配置されているため、軟質
土砂をカッタービットで掘削する場合、ローラカッター
の先端は回転しないまま常時強い力で切羽面に押しつけ
られる状態が続いてローラカッターの回転軸支承部に一
方向の強い押圧力が断続的に長期間負荷される。その結
果、ローラカッター回転軸両端の角軸部に嵌着したソケ
ットの支承部に悪影響が及んだり、ローラカッター外周
の偏磨耗が生じるという問題が存在する。
が岩盤層を掘削するローラカッターの先端部より後方に
若干退いた位置となるように配置されているため、軟質
土砂をカッタービットで掘削する場合、ローラカッター
の先端は回転しないまま常時強い力で切羽面に押しつけ
られる状態が続いてローラカッターの回転軸支承部に一
方向の強い押圧力が断続的に長期間負荷される。その結
果、ローラカッター回転軸両端の角軸部に嵌着したソケ
ットの支承部に悪影響が及んだり、ローラカッター外周
の偏磨耗が生じるという問題が存在する。
【0006】また一方、ローラカッターを機内側から交
換できるようにした硬質地盤用トンネル掘削機として、
例えば特開昭62−125799号公報、実公平2−3
4317号公報または特開平7−269292号公報に
開示されたもののように、そのローラカッターが損耗し
た場合に掘削機前方を開放して作業者が機外へ出てロー
ラカッターを交換するのではなく、掘削機の機内側から
交換しうるように構成されたものが提案されている。
換できるようにした硬質地盤用トンネル掘削機として、
例えば特開昭62−125799号公報、実公平2−3
4317号公報または特開平7−269292号公報に
開示されたもののように、そのローラカッターが損耗し
た場合に掘削機前方を開放して作業者が機外へ出てロー
ラカッターを交換するのではなく、掘削機の機内側から
交換しうるように構成されたものが提案されている。
【0007】しかし、これらのトンネル掘削機でも、硬
岩層から軟弱地層までの幅広い地質の地盤を効率良く掘
削することができず、また、ローラカッターをカッター
ビットに取り替えることもできない。
岩層から軟弱地層までの幅広い地質の地盤を効率良く掘
削することができず、また、ローラカッターをカッター
ビットに取り替えることもできない。
【0008】さらにまた、図15の作用図に示すよう
に、ローラカッター50を備えたトンネル掘削機におい
ては、掘削土質の高硬度化に伴って大きな掘削反力を受
けることとなるため、ローラカッター50の両端角軸部
50aに嵌着したソケット51を介して大きな掘削反力
を受ける保持部52の受圧面積が少ないと保持部52が
損傷するおそれがあり、損傷した場合にはローラカッタ
ー50の軸芯位置が変わって、ローラカッター50の切
削点位置も変動するので偏押圧となり、ローラカッター
50の損耗を早めることになる。またこのローラカッタ
ー50の先端が切羽面より後退した場合には切羽切削線
に変動が生じるので、他のローラカッターに過大な力が
掛り、そのローラカッターの損耗を早めることにもなる
ので、この大掘削反力を安定した状態で支持し得る必要
性を生じている。しかも、掘削する土質変動等によって
生じる荷重変動で振動が発生する場合もあり、このよう
な荷重変動にも耐え得る必要性がある。
に、ローラカッター50を備えたトンネル掘削機におい
ては、掘削土質の高硬度化に伴って大きな掘削反力を受
けることとなるため、ローラカッター50の両端角軸部
50aに嵌着したソケット51を介して大きな掘削反力
を受ける保持部52の受圧面積が少ないと保持部52が
損傷するおそれがあり、損傷した場合にはローラカッタ
ー50の軸芯位置が変わって、ローラカッター50の切
削点位置も変動するので偏押圧となり、ローラカッター
50の損耗を早めることになる。またこのローラカッタ
ー50の先端が切羽面より後退した場合には切羽切削線
に変動が生じるので、他のローラカッターに過大な力が
掛り、そのローラカッターの損耗を早めることにもなる
ので、この大掘削反力を安定した状態で支持し得る必要
性を生じている。しかも、掘削する土質変動等によって
生じる荷重変動で振動が発生する場合もあり、このよう
な荷重変動にも耐え得る必要性がある。
【0009】そのため、硬岩層地質の地盤を効率良く安
定した状態で掘削できるように、掘削時の大掘削反力を
支持し得るカッター取付構造とそれを具備したトンネル
掘削機が切望されている。
定した状態で掘削できるように、掘削時の大掘削反力を
支持し得るカッター取付構造とそれを具備したトンネル
掘削機が切望されている。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、前記課題を解決
するために、この出願に係る発明は、機内側から交換で
きるようにしたローラカッターの取り付け部を工夫し
て、硬岩質の地盤であってもローラカッターを大面積で
カッターヘッドに支持し、安定した状態で掘削反力を受
けるようにするとともにカッタービットも装着できるよ
うにしている。
するために、この出願に係る発明は、機内側から交換で
きるようにしたローラカッターの取り付け部を工夫し
て、硬岩質の地盤であってもローラカッターを大面積で
カッターヘッドに支持し、安定した状態で掘削反力を受
けるようにするとともにカッタービットも装着できるよ
うにしている。
【0011】これにより、機内側からローラカッターを
取り外した後、その取付け部にカッタービットを装着す
れば、地盤に応じてローラカッター又はカッタービット
を機内側から適宜相互に装着することができ、硬岩質の
地盤であっても安定した状態で効率良く掘削することが
できる。また、ローラカッターを大面積でカッターヘッ
ドに支持する構造にしているので、大掘削反力を確実に
支持することができる。
取り外した後、その取付け部にカッタービットを装着す
れば、地盤に応じてローラカッター又はカッタービット
を機内側から適宜相互に装着することができ、硬岩質の
地盤であっても安定した状態で効率良く掘削することが
できる。また、ローラカッターを大面積でカッターヘッ
ドに支持する構造にしているので、大掘削反力を確実に
支持することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】この出願に係る発明は、カッター
ホルダの所定位置にローラカッターの回転軸を支持する
回動自在なソケットを設け、このソケットのローラカッ
ター側に、ローラカッターの回転軸両端をチャンバー側
から挿入して支持する有底の支持溝を設け、前記カッタ
ーホルダのローラカッター側に前記ソケットの支持溝か
らチャンバー側に連通する溝部を有する内側保持部を設
け、このカッターホルダの反ローラカッター側に前記ソ
ケットの反ローラカッター側を保持する外側保持部を設
けている。これにより、ローラカッターの回転軸をカッ
ターホルダに設けた溝部を介してソケットの支持溝に挿
入すれば、チャンバー側からローラカッターの交換がで
き、このローラカッターに作用する掘削反力をソケット
の内側支持部と外側支持部との広い面積で受ける状態に
してカッターホルダで支持することができる。
ホルダの所定位置にローラカッターの回転軸を支持する
回動自在なソケットを設け、このソケットのローラカッ
ター側に、ローラカッターの回転軸両端をチャンバー側
から挿入して支持する有底の支持溝を設け、前記カッタ
ーホルダのローラカッター側に前記ソケットの支持溝か
らチャンバー側に連通する溝部を有する内側保持部を設
け、このカッターホルダの反ローラカッター側に前記ソ
ケットの反ローラカッター側を保持する外側保持部を設
けている。これにより、ローラカッターの回転軸をカッ
ターホルダに設けた溝部を介してソケットの支持溝に挿
入すれば、チャンバー側からローラカッターの交換がで
き、このローラカッターに作用する掘削反力をソケット
の内側支持部と外側支持部との広い面積で受ける状態に
してカッターホルダで支持することができる。
【0013】前記ソケットの支持溝深さをカッターホル
ダの内側保持部高さとほぼ同一に形成し、この支持溝に
挿入するソケット本体をカッターホルダ本体の厚みとほ
ぼ同一に形成すれば、ソケットに作用する掘削反力をソ
ケット全面でカッターホルダに支持することができる。
ダの内側保持部高さとほぼ同一に形成し、この支持溝に
挿入するソケット本体をカッターホルダ本体の厚みとほ
ぼ同一に形成すれば、ソケットに作用する掘削反力をソ
ケット全面でカッターホルダに支持することができる。
【0014】また、カッターホルダ本体に形成する外側
保持部を、カッターホルダ本体厚さ方向に所定厚を残し
た有底穴状に形成すれば、ソケットに作用するスラスト
荷重も外側保持部で受けることができる。
保持部を、カッターホルダ本体厚さ方向に所定厚を残し
た有底穴状に形成すれば、ソケットに作用するスラスト
荷重も外側保持部で受けることができる。
【0015】さらに、カッターホルダ本体を貫通する外
側支持部を設け、この外側支持部の反ローラカッター側
に係止部材を設ければ、外側支持部に挿入したソケット
をカッターホルダ本体の定位置で保持することが容易に
できる。
側支持部を設け、この外側支持部の反ローラカッター側
に係止部材を設ければ、外側支持部に挿入したソケット
をカッターホルダ本体の定位置で保持することが容易に
できる。
【0016】また、ソケットの反ローラカッター側に、
外側保持部よりも大径の係止部を連設することにより、
掘削反力によるソケットの傾きを抑止することができ
る。
外側保持部よりも大径の係止部を連設することにより、
掘削反力によるソケットの傾きを抑止することができ
る。
【0017】さらに、ソケットの回動軸芯をローラカッ
ターの回転軸よりもチャンバー側に偏心させることによ
り、ローラカッターを交換する時にチャンバー側へ回動
させれば切羽面とローラカッターとの間に隙間を形成す
ることができる。
ターの回転軸よりもチャンバー側に偏心させることによ
り、ローラカッターを交換する時にチャンバー側へ回動
させれば切羽面とローラカッターとの間に隙間を形成す
ることができる。
【0018】また、カッターホルダの対向する内壁面に
ローラカッター支持用ソケットを装着し、このローラカ
ッター支持用ソケット間に装入可能なカッタービット
と、このカッタービットの基部を支持する凹所を形成し
た一対の支持部材を設け、前記カッターホルダの内壁面
前部に、対向する前係止部を設け、この内壁面後部に、
前記支持部材の挿通が可能な間隔をおいて対向する後係
止部を設け、前記カッターホルダのチャンバー側からカ
ッタービットを挿入するとともに、前記間隙からカッタ
ーホルダ内に装入した支持部材を係止部側にそれぞれ移
動させてカッタービットをカッターホルダに固定するよ
うに構成すれば、チャンバー側からローラカッターを取
り外し、カッタービットを挿入して支持部材をカッター
ホルダの係止部側に移動させて係止すれば、容易にカッ
タービットをカッターホルダ内に保持することができ、
地盤に応じてローラカッターとカッタービットとをチャ
ンバー側から交互に交換することができる。
ローラカッター支持用ソケットを装着し、このローラカ
ッター支持用ソケット間に装入可能なカッタービット
と、このカッタービットの基部を支持する凹所を形成し
た一対の支持部材を設け、前記カッターホルダの内壁面
前部に、対向する前係止部を設け、この内壁面後部に、
前記支持部材の挿通が可能な間隔をおいて対向する後係
止部を設け、前記カッターホルダのチャンバー側からカ
ッタービットを挿入するとともに、前記間隙からカッタ
ーホルダ内に装入した支持部材を係止部側にそれぞれ移
動させてカッタービットをカッターホルダに固定するよ
うに構成すれば、チャンバー側からローラカッターを取
り外し、カッタービットを挿入して支持部材をカッター
ホルダの係止部側に移動させて係止すれば、容易にカッ
タービットをカッターホルダ内に保持することができ、
地盤に応じてローラカッターとカッタービットとをチャ
ンバー側から交互に交換することができる。
【0019】さらに、カッタービットの基部幅を、カッ
ターホルダにソケットを装着した時の対向する内壁面の
間隙とほぼ同一寸法に形成すれば、カッタービットをカ
ッターホルダ内に密に係合・保持することができる。
ターホルダにソケットを装着した時の対向する内壁面の
間隙とほぼ同一寸法に形成すれば、カッタービットをカ
ッターホルダ内に密に係合・保持することができる。
【0020】その上、これらのカッター取付構造をトン
ネル掘削機に具備させれば、硬質又は軟質の地盤に応じ
てチャンバー側からローラカッター又はカッタービット
に交換できるトンネル掘削機を構成することができる。
ネル掘削機に具備させれば、硬質又は軟質の地盤に応じ
てチャンバー側からローラカッター又はカッタービット
に交換できるトンネル掘削機を構成することができる。
【0021】
【実施例】以下、この出願に係る発明のカッター取付構
造およびカッターホルダの一実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの出願に係る発明のカッター取付構造
が適用されたトンネル掘削機の一例を示す図面であり、
(a) は正面図、(b) は(a) のA−A断面図、図2はこの
出願に係る発明のカッター取付構造の第1実施例におけ
るローラカッター取り付け状態を示す一部切欠き分解斜
視図、図3は図2のカッター取付構造におけるカッター
ホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) の
B−B断面図、(c) は(a) のC−C断面図である。図4
は図3のカッターホルダ本体を示す図面であり、(a) は
横断面図、(b) は(a) のD−D断面図、図5は図3(b)
のE−E断面図である。図6は図2に示すホルダの図面
であり、(a) は平面図、(b) は側面図、(c) は(b) のF
−F断面図である。
造およびカッターホルダの一実施例を図面に基づいて説
明する。図1はこの出願に係る発明のカッター取付構造
が適用されたトンネル掘削機の一例を示す図面であり、
(a) は正面図、(b) は(a) のA−A断面図、図2はこの
出願に係る発明のカッター取付構造の第1実施例におけ
るローラカッター取り付け状態を示す一部切欠き分解斜
視図、図3は図2のカッター取付構造におけるカッター
ホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) の
B−B断面図、(c) は(a) のC−C断面図である。図4
は図3のカッターホルダ本体を示す図面であり、(a) は
横断面図、(b) は(a) のD−D断面図、図5は図3(b)
のE−E断面図である。図6は図2に示すホルダの図面
であり、(a) は平面図、(b) は側面図、(c) は(b) のF
−F断面図である。
【0022】図1(a),(b) に示すように、トンネル掘削
機(以下、単に「掘削機」という)1の前面に設けられ
たカッターディスク2には所定間隔でカッター支持フレ
ーム(以下、単に「フレーム」という)3が設けられて
おり、このフレーム3は二枚一組で構成され、このフレ
ーム3間にカッターホルダ4が形成されている。また、
カッターディスク2の外周近傍には、前記フレーム3を
利用しないカッターホルダ40が形成されているが、そ
の構成はフレーム3間の前記カッターホルダ4と同様で
ある。図示のカッターホルダ4には硬質地盤掘削用のロ
ーラカッター5が装着されている。前記カッターディス
ク2は掘削機本体内に配設された駆動機(図示しない)
によって掘削機1の中心軸回りに回転させられる。
機(以下、単に「掘削機」という)1の前面に設けられ
たカッターディスク2には所定間隔でカッター支持フレ
ーム(以下、単に「フレーム」という)3が設けられて
おり、このフレーム3は二枚一組で構成され、このフレ
ーム3間にカッターホルダ4が形成されている。また、
カッターディスク2の外周近傍には、前記フレーム3を
利用しないカッターホルダ40が形成されているが、そ
の構成はフレーム3間の前記カッターホルダ4と同様で
ある。図示のカッターホルダ4には硬質地盤掘削用のロ
ーラカッター5が装着されている。前記カッターディス
ク2は掘削機本体内に配設された駆動機(図示しない)
によって掘削機1の中心軸回りに回転させられる。
【0023】図2〜図5に示すように、前記カッターホ
ルダ4は、そのホルダ本体4aが二枚のフレーム3間に
設けられた箱状を呈しており、両フレーム3それぞれに
対向して突設された後係止部6に係止するように取り付
けられ、底部はローラカッター5の挿通や掘削土砂の取
り込みが可能なように開放されている(図4,図5参
照)。
ルダ4は、そのホルダ本体4aが二枚のフレーム3間に
設けられた箱状を呈しており、両フレーム3それぞれに
対向して突設された後係止部6に係止するように取り付
けられ、底部はローラカッター5の挿通や掘削土砂の取
り込みが可能なように開放されている(図4,図5参
照)。
【0024】そして、ホルダ本体4aの上端面の周縁に
は、後述するカッタービット用支持部材11が掘削機1
の前方へ脱落しないように額状の前係止部4bが形成さ
れている。このホルダ本体4aとフレーム3との結合状
態は図4(a),(b) に断面で示されている。
は、後述するカッタービット用支持部材11が掘削機1
の前方へ脱落しないように額状の前係止部4bが形成さ
れている。このホルダ本体4aとフレーム3との結合状
態は図4(a),(b) に断面で示されている。
【0025】一方、ローラカッター5は、ローラ5aと
それを貫通する回動軸(図2参照)5bとから構成され
ており、回動軸5bの両端に四角断面の角軸部5cが形
成され、この角軸部5cがローラ5aの両側から突出し
ている。また、一方の角軸部5cの付け根にはレンチが
係合しうるように六角座5dが形成されている。
それを貫通する回動軸(図2参照)5bとから構成され
ており、回動軸5bの両端に四角断面の角軸部5cが形
成され、この角軸部5cがローラ5aの両側から突出し
ている。また、一方の角軸部5cの付け根にはレンチが
係合しうるように六角座5dが形成されている。
【0026】また、フレーム3に直交するホルダ本体4
aの対向壁には、内側に上部が開放した半円状の内側保
持部7aが設けられ、外側にこの内側保持部7aと同径
の円形で形成された外側保持部7bが貫通して設けられ
ている。この内側保持部7aの中央に形成された溝部7
dは、ローラカッター5の抜き取り時に前記角軸部5c
を通過させるためのものである。
aの対向壁には、内側に上部が開放した半円状の内側保
持部7aが設けられ、外側にこの内側保持部7aと同径
の円形で形成された外側保持部7bが貫通して設けられ
ている。この内側保持部7aの中央に形成された溝部7
dは、ローラカッター5の抜き取り時に前記角軸部5c
を通過させるためのものである。
【0027】そして、これら内側保持部7aと外側保持
部7bとからなる保持部7には、この内側保持部7aと
外側保持部7bとによって保持されるように、ローラカ
ッター5の角軸部5cを挿入して支持するカッター支承
ソケット8(以下、単に「ソケット」という)が回動自
在に設けられている。
部7bとからなる保持部7には、この内側保持部7aと
外側保持部7bとによって保持されるように、ローラカ
ッター5の角軸部5cを挿入して支持するカッター支承
ソケット8(以下、単に「ソケット」という)が回動自
在に設けられている。
【0028】さらに、この内側保持部7aの前面(図2
の上部)には矩形凹所7cが形成されており、この矩形
凹所7cにはカッターディスク前面側から嵌合させる軸
受けキャップ9が設けられている。この軸受けキャップ
9は、ソケット8を前記内側保持部7aとの間で回動不
能に拘束するようにボルト9aによってホルダ本体4a
に固定される。このボルト9aを緩めればソケット8は
回動可能となる。
の上部)には矩形凹所7cが形成されており、この矩形
凹所7cにはカッターディスク前面側から嵌合させる軸
受けキャップ9が設けられている。この軸受けキャップ
9は、ソケット8を前記内側保持部7aとの間で回動不
能に拘束するようにボルト9aによってホルダ本体4a
に固定される。このボルト9aを緩めればソケット8は
回動可能となる。
【0029】前記カッターホルダ4に設けられた外側保
持部7bの外側、つまり反ローラカッター側には、ソケ
ット8がホルダ本体4aから突出しないように係止部材
13が上下に設けられている(図3参照)。
持部7bの外側、つまり反ローラカッター側には、ソケ
ット8がホルダ本体4aから突出しないように係止部材
13が上下に設けられている(図3参照)。
【0030】このソケット8は、図6(a),(b),(c) に示
すように、円柱形のブロック状を呈しており、ソケット
本体8cのローラカッター側には、ローラカッター5の
角軸部5cが嵌合する支持溝8aが設けられている。こ
の実施例では、支持溝8aの深さを内側保持部7aの高
さとほぼ同一に形成し、この支持溝8aに続くソケット
本体8cをホルダ本体4aの厚みとほぼ同一にして、ソ
ケット8に作用する掘削反力を受ける面積を拡げてカッ
ターホルダ4により安定的・効果的に受けることができ
るようにしている。
すように、円柱形のブロック状を呈しており、ソケット
本体8cのローラカッター側には、ローラカッター5の
角軸部5cが嵌合する支持溝8aが設けられている。こ
の実施例では、支持溝8aの深さを内側保持部7aの高
さとほぼ同一に形成し、この支持溝8aに続くソケット
本体8cをホルダ本体4aの厚みとほぼ同一にして、ソ
ケット8に作用する掘削反力を受ける面積を拡げてカッ
ターホルダ4により安定的・効果的に受けることができ
るようにしている。
【0031】さらに、この支持溝8aの開口された一辺
側には、この支持溝8aに嵌合された前記角軸部5c上
に挿入されてボルトで角軸部5cのボルト穴5eに止め
られる着脱自在なスペーサ8bが設けられている。
側には、この支持溝8aに嵌合された前記角軸部5c上
に挿入されてボルトで角軸部5cのボルト穴5eに止め
られる着脱自在なスペーサ8bが設けられている。
【0032】この角軸部5cがソケット8に嵌合した状
態では、図5に示すように、ソケット8の軸心xがロー
ラカッター5の角軸部5cの軸心yからチャンバー側に
偏心量hで偏心するように構成されており、これによっ
て後述するように、ローラカッター5の取り外し作業を
容易に行えるようにしている。
態では、図5に示すように、ソケット8の軸心xがロー
ラカッター5の角軸部5cの軸心yからチャンバー側に
偏心量hで偏心するように構成されており、これによっ
て後述するように、ローラカッター5の取り外し作業を
容易に行えるようにしている。
【0033】また、掘削機稼動時にローラ5aのみに回
転を許容して前記回動軸5bを固定するL字形の固定部
材10が設けられており、この固定部材10に形成され
た部分六角形の凹所10aをローラカッター5の前記六
角座5dに係合させた状態でボルト10bによってホル
ダ本体4aに固定されている。このようにしてローラカ
ッター5はカッターホルダ4に支持されている。
転を許容して前記回動軸5bを固定するL字形の固定部
材10が設けられており、この固定部材10に形成され
た部分六角形の凹所10aをローラカッター5の前記六
角座5dに係合させた状態でボルト10bによってホル
ダ本体4aに固定されている。このようにしてローラカ
ッター5はカッターホルダ4に支持されている。
【0034】なお、この実施例におけるホルダ本体4a
はフレーム3やカッターディスク2とは別体で形成され
ているが、特に別体に限定されることはなく、フレーム
3やカッターディスク2と一体に形成されたものでもよ
い。
はフレーム3やカッターディスク2とは別体で形成され
ているが、特に別体に限定されることはなく、フレーム
3やカッターディスク2と一体に形成されたものでもよ
い。
【0035】また、図1に示すローラカッター5は一枚
のローラ5aが備えられたものであるが、図2以降に示
すような二枚のローラを備えたもの、または三枚以上の
ローラを備えたものであってもよく、ローラ5aの枚数
は限定されない。
のローラ5aが備えられたものであるが、図2以降に示
すような二枚のローラを備えたもの、または三枚以上の
ローラを備えたものであってもよく、ローラ5aの枚数
は限定されない。
【0036】このように構成された第1実施例のカッタ
ー取付構造M1 によれば、ローラカッター5に作用する
大きな掘削反力をソケット8から内側保持部7aと外側
保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持することが
でき、大掘削反力を確実にカッターホルダ4で支持する
ことができる。
ー取付構造M1 によれば、ローラカッター5に作用する
大きな掘削反力をソケット8から内側保持部7aと外側
保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持することが
でき、大掘削反力を確実にカッターホルダ4で支持する
ことができる。
【0037】図7はこの出願に係る発明のカッター取付
構造の第2実施例におけるカッターホルダを示す図面で
あり、(a) は正面図、(b) は(a) のG−G断面図、(c)
は(a) のH−H断面図である。この第2実施例は、前記
第1実施例におけるソケット8とホルダ本体4aに設け
られる係止部材13に関する構成のみが異なっているた
め、これら異なる構成のみを説明し、第1実施例と同一
の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
構造の第2実施例におけるカッターホルダを示す図面で
あり、(a) は正面図、(b) は(a) のG−G断面図、(c)
は(a) のH−H断面図である。この第2実施例は、前記
第1実施例におけるソケット8とホルダ本体4aに設け
られる係止部材13に関する構成のみが異なっているた
め、これら異なる構成のみを説明し、第1実施例と同一
の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0038】この第2実施例におけるソケット20は、
支持溝20aがカッターホルダ4の内側保持部7a高さ
とほぼ同一に形成され、この支持溝20aに続くソケッ
ト本体20cがホルダ本体4aの厚みよりも薄く形成さ
れており、ホルダ本体4aの厚さ方向に所定厚みを残し
て係止部材21を構成した有底穴状の外側保持部7bの
深さとほぼ同一に形成されている。
支持溝20aがカッターホルダ4の内側保持部7a高さ
とほぼ同一に形成され、この支持溝20aに続くソケッ
ト本体20cがホルダ本体4aの厚みよりも薄く形成さ
れており、ホルダ本体4aの厚さ方向に所定厚みを残し
て係止部材21を構成した有底穴状の外側保持部7bの
深さとほぼ同一に形成されている。
【0039】このように構成された第2実施例のカッタ
ー取付構造M2 によっても、ローラカッター5に作用す
る大きな掘削反力をソケット20から内側保持部7aと
外側保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持するこ
とができる。なお、この実施例の場合、ソケット20の
軸方向に作用するスラスト力をホルダ本体4aと一体的
に形成された係止部材21によって支持することもでき
る。
ー取付構造M2 によっても、ローラカッター5に作用す
る大きな掘削反力をソケット20から内側保持部7aと
外側保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持するこ
とができる。なお、この実施例の場合、ソケット20の
軸方向に作用するスラスト力をホルダ本体4aと一体的
に形成された係止部材21によって支持することもでき
る。
【0040】図8はこの出願に係る発明のカッター取付
構造の第3実施例におけるカッターホルダを示す図面で
あり、(a) は正面図、(b) は(a) のI−I断面図、(c)
は(a) のJ−J断面図である。この第3実施例も、前記
第1実施例におけるソケット8とホルダ本体4aに設け
られる係止部材13に関する構成のみが異なっているた
め、これら異なる構成のみを説明し、第1実施例と同一
の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
構造の第3実施例におけるカッターホルダを示す図面で
あり、(a) は正面図、(b) は(a) のI−I断面図、(c)
は(a) のJ−J断面図である。この第3実施例も、前記
第1実施例におけるソケット8とホルダ本体4aに設け
られる係止部材13に関する構成のみが異なっているた
め、これら異なる構成のみを説明し、第1実施例と同一
の構成には同一符号を付して、その説明は省略する。
【0041】この第3実施例におけるソケット30は、
ソケット本体30cの反ローラカッター側に外側保持部
7bよりも大径の係止部30dが連設されており、この
係止部30dがホルダ本体4aの外面に接する状態でこ
の係止部30dを係止する係止部材31がホルダ本体4
aの外側に設けられている。この状態のソケット30も
回動可能であるが、軸方向のスライドは係止部材31で
抑止されている。
ソケット本体30cの反ローラカッター側に外側保持部
7bよりも大径の係止部30dが連設されており、この
係止部30dがホルダ本体4aの外面に接する状態でこ
の係止部30dを係止する係止部材31がホルダ本体4
aの外側に設けられている。この状態のソケット30も
回動可能であるが、軸方向のスライドは係止部材31で
抑止されている。
【0042】このように構成された第3実施例のカッタ
ー取付構造M3 によれば、ローラカッター5に作用する
大きな掘削反力をソケット30から内側保持部7dと外
側保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持すること
ができる。しかも、この実施例ではホルダ本体4aの外
面に接する係止部30dが設けられているため、ソケッ
ト30が受ける片寄荷重による傾きも確実に阻止され、
一層安定化した支承となる。なお、この実施例の場合
も、ソケット30の軸方向に作用するスラスト力を係止
部30dを係止する係止部材31によって支持すること
ができる。
ー取付構造M3 によれば、ローラカッター5に作用する
大きな掘削反力をソケット30から内側保持部7dと外
側保持部7bへと伝えてホルダ本体4aで支持すること
ができる。しかも、この実施例ではホルダ本体4aの外
面に接する係止部30dが設けられているため、ソケッ
ト30が受ける片寄荷重による傾きも確実に阻止され、
一層安定化した支承となる。なお、この実施例の場合
も、ソケット30の軸方向に作用するスラスト力を係止
部30dを係止する係止部材31によって支持すること
ができる。
【0043】また、前述した各実施例におけるソケット
8,20,30の構成は、トンネル掘削機1の大きさ(掘
削機径)や掘削する地盤、掘削反力等によって適宜決定
すればよい。
8,20,30の構成は、トンネル掘削機1の大きさ(掘
削機径)や掘削する地盤、掘削反力等によって適宜決定
すればよい。
【0044】図9(a),(b),(c) は、以上のように構成さ
れたカッター取付構造M1,M2,M3におけるローラカッ
ター取り外し要領を示す断面図であり、以下のようにし
てローラカッター5をチャンバー側(以下、「機内側」
ともいう)から取り替えることができる。
れたカッター取付構造M1,M2,M3におけるローラカッ
ター取り外し要領を示す断面図であり、以下のようにし
てローラカッター5をチャンバー側(以下、「機内側」
ともいう)から取り替えることができる。
【0045】すなわち、図9(a) に示すように先ず固定
部材10を機内側へ取り外す。ついで、図9(b)(図5も
併せて参照) に示すようにボルト9aを緩めて軸受けキ
ャップ9によるソケット8の拘束を解き、レンチ等の工
具によってローラカッター5の六角座5dを180°回
動させて(ソケット8も一体的に回動する)ソケット8
のスペーサ8bを機内側に向ける。この時、前述したよ
うにソケット8の軸心(中心軸)をローラカッター5の
軸心(中心軸)よりもチャンバー2a側に偏心させてい
るので、前記180°の回転によって、ローラカッター
5は回動前の位置より若干機内側へ移動する。その結
果、ローラカッター5と切羽との間に間隙が生じてこれ
らの接触が断たれるので、ローラカッター5の取り外し
が容易に行える。
部材10を機内側へ取り外す。ついで、図9(b)(図5も
併せて参照) に示すようにボルト9aを緩めて軸受けキ
ャップ9によるソケット8の拘束を解き、レンチ等の工
具によってローラカッター5の六角座5dを180°回
動させて(ソケット8も一体的に回動する)ソケット8
のスペーサ8bを機内側に向ける。この時、前述したよ
うにソケット8の軸心(中心軸)をローラカッター5の
軸心(中心軸)よりもチャンバー2a側に偏心させてい
るので、前記180°の回転によって、ローラカッター
5は回動前の位置より若干機内側へ移動する。その結
果、ローラカッター5と切羽との間に間隙が生じてこれ
らの接触が断たれるので、ローラカッター5の取り外し
が容易に行える。
【0046】次に、図9(c) に示すようにソケット8の
スペーサ8bを角軸部5cから取り外してから、または
取り付いたまま、ホルダ本体4aの前記溝部7dに沿っ
て角軸部5cを案内させつつローラカッター5を機内側
へ抜き取る。
スペーサ8bを角軸部5cから取り外してから、または
取り付いたまま、ホルダ本体4aの前記溝部7dに沿っ
て角軸部5cを案内させつつローラカッター5を機内側
へ抜き取る。
【0047】この作業によって、機内側からローラカッ
ター5の取り外しが完了する。
ター5の取り外しが完了する。
【0048】図10は図2のカッター取付構造における
カッタービット取り付け状態を示す一部切欠き分解斜視
図、図11は図10のカッター取付構造におけるカッタ
ーホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a)
のK−K断面図、(c) は(a)のL−L断面図、図12は
図10のカッターホルダの枠部を示す横断面図、図13
は図11(a) のM−M断面図、図14は図10のカッタ
ー取付構造におけるカッタービット取り付け要領を示す
図面であり、(a) は図11(a) のL−L断面相当の断面
図、(b) は(a) のN−N断面図である。これらの図面に
基づいてローラカッター5を取り外したカッターホルダ
にカッタービットを取り付ける場合を説明する。なお、
前記いずれのカッター取付構造においてもカッタービッ
トを取り付けることができるが、以下の説明では前記第
1実施例を例に説明する。
カッタービット取り付け状態を示す一部切欠き分解斜視
図、図11は図10のカッター取付構造におけるカッタ
ーホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a)
のK−K断面図、(c) は(a)のL−L断面図、図12は
図10のカッターホルダの枠部を示す横断面図、図13
は図11(a) のM−M断面図、図14は図10のカッタ
ー取付構造におけるカッタービット取り付け要領を示す
図面であり、(a) は図11(a) のL−L断面相当の断面
図、(b) は(a) のN−N断面図である。これらの図面に
基づいてローラカッター5を取り外したカッターホルダ
にカッタービットを取り付ける場合を説明する。なお、
前記いずれのカッター取付構造においてもカッタービッ
トを取り付けることができるが、以下の説明では前記第
1実施例を例に説明する。
【0049】前記したようにしてローラカッター5を取
り外した後のカッターホルダ4内部は図9に示されたと
おりであり、ソケット8はスペーサ8bとともに保管の
ためにカッターホルダ4内の元の場所に収納され、軸受
けキャップ9は前記ボルト9aを再度締め込むことによ
って元の位置に固定されて掘削土砂の侵入防止に役立て
られている。
り外した後のカッターホルダ4内部は図9に示されたと
おりであり、ソケット8はスペーサ8bとともに保管の
ためにカッターホルダ4内の元の場所に収納され、軸受
けキャップ9は前記ボルト9aを再度締め込むことによ
って元の位置に固定されて掘削土砂の侵入防止に役立て
られている。
【0050】このようなカッターホルダにカッタービッ
トを取り付ける場合、まず、カッタービット11を支持
するためのコの字状を呈した二枚の支持部材12が用意
される。この支持部材12には、カッタービット11の
基部11aが挿入可能な凹所12aが形成されている。
カッタービットの基部11aはブロック状を呈してお
り、その幅は前記支持部材12の凹所12aの幅とほぼ
同一であり、その厚さはホルダ本体4aの対向する内壁
面の間隙とほぼ同一寸法に形成されている。
トを取り付ける場合、まず、カッタービット11を支持
するためのコの字状を呈した二枚の支持部材12が用意
される。この支持部材12には、カッタービット11の
基部11aが挿入可能な凹所12aが形成されている。
カッタービットの基部11aはブロック状を呈してお
り、その幅は前記支持部材12の凹所12aの幅とほぼ
同一であり、その厚さはホルダ本体4aの対向する内壁
面の間隙とほぼ同一寸法に形成されている。
【0051】そして、図14(a),(b) に示すように、二
枚の支持部材12を重ね合わせた状態でその凹所12a
にカッタービットの基部11aを挿入し、二枚の支持部
材12をカッタービット基部11aの厚さ方向の中央部
に位置させる(図11(b) および図14(b) )。つい
で、図11(b) に示すように、前述のごとく組み合わせ
られたカッタービット11と支持部材12とを機内側か
らフレーム3の前記後係止部6間を通してホルダ本体4
a内へ挿入する。その後、図14(b) の二点鎖線および
図11(b) の実線で示すように、二枚の支持部材12を
互いに離間させてそれぞれホルダ本体4aの内壁側へ移
動させる。そうすることにより、二枚の支持部材12は
カッタービット基部11aが挿入された状態のまま、そ
の両側縁がホルダ本体4a内の図中フレーム側の二面に
当接する。この状態では、支持部材12の底部がフレー
ム3に設けられた後係止部6に係止され、その上端縁は
ホルダ本体4aの前係止部4bに係止されている。そし
て、二枚の支持部材12はその位置で、図10および図
13に示すようにボルト12bによってフレーム3の後
係止部6に固定されるとともに、カッタービット11は
ボルト11bによって支持部材12に固定され、その結
果、カッタービット11がカッターホルダ4内に取り付
けられる。
枚の支持部材12を重ね合わせた状態でその凹所12a
にカッタービットの基部11aを挿入し、二枚の支持部
材12をカッタービット基部11aの厚さ方向の中央部
に位置させる(図11(b) および図14(b) )。つい
で、図11(b) に示すように、前述のごとく組み合わせ
られたカッタービット11と支持部材12とを機内側か
らフレーム3の前記後係止部6間を通してホルダ本体4
a内へ挿入する。その後、図14(b) の二点鎖線および
図11(b) の実線で示すように、二枚の支持部材12を
互いに離間させてそれぞれホルダ本体4aの内壁側へ移
動させる。そうすることにより、二枚の支持部材12は
カッタービット基部11aが挿入された状態のまま、そ
の両側縁がホルダ本体4a内の図中フレーム側の二面に
当接する。この状態では、支持部材12の底部がフレー
ム3に設けられた後係止部6に係止され、その上端縁は
ホルダ本体4aの前係止部4bに係止されている。そし
て、二枚の支持部材12はその位置で、図10および図
13に示すようにボルト12bによってフレーム3の後
係止部6に固定されるとともに、カッタービット11は
ボルト11bによって支持部材12に固定され、その結
果、カッタービット11がカッターホルダ4内に取り付
けられる。
【0052】なお、カッタービット装着時には、ローラ
カッター用のソケット8はカッターホルダ4内に収容さ
れたままであるので、特にその保管に注意を要すること
もない。加えて、このソケット8をカッターホルダ4へ
取り付け、あるいは取り外す作業が不要であるため、か
かる点からも交換作業が容易に行える。
カッター用のソケット8はカッターホルダ4内に収容さ
れたままであるので、特にその保管に注意を要すること
もない。加えて、このソケット8をカッターホルダ4へ
取り付け、あるいは取り外す作業が不要であるため、か
かる点からも交換作業が容易に行える。
【0053】また、図10および図13に示すように、
カッタービット11の基部11a上に設けられるカッタ
ー11cは、フレーム3と直交する二辺にそれぞれチッ
プ11dが設けられており、カッターディスク2の正逆
いずれの回転でも地山を掘削することができる。
カッタービット11の基部11a上に設けられるカッタ
ー11cは、フレーム3と直交する二辺にそれぞれチッ
プ11dが設けられており、カッターディスク2の正逆
いずれの回転でも地山を掘削することができる。
【0054】このようにして取り付けられたカッタービ
ット11を取り外す場合、前述の取り付け手順を逆に行
えばよい。すなわち、ボルト11b、12b(図10お
よび図13参照)を外した後、二枚の支持部材12をカ
ッタービット基部11aの中央位置へ摺動させる(図1
1および図14参照)。そして、二枚の支持部材12と
ともにカッタービット11を機内側へ引き抜けば、カッ
タービット11を取り外すことができる。なお、中央部
に移動させた支持部材12をカッタービット11に固定
してから引き抜けば、地山と接するカッタービット11
を確実に機内側へ取り外すことができる。
ット11を取り外す場合、前述の取り付け手順を逆に行
えばよい。すなわち、ボルト11b、12b(図10お
よび図13参照)を外した後、二枚の支持部材12をカ
ッタービット基部11aの中央位置へ摺動させる(図1
1および図14参照)。そして、二枚の支持部材12と
ともにカッタービット11を機内側へ引き抜けば、カッ
タービット11を取り外すことができる。なお、中央部
に移動させた支持部材12をカッタービット11に固定
してから引き抜けば、地山と接するカッタービット11
を確実に機内側へ取り外すことができる。
【0055】このカッタービット11を取り外した後の
カッターホルダ4内は図12に示す状態であり、この状
態のカッターホルダ2にローラカッター5を装着する場
合には、前述した第1実施例のローラカッター取り外し
要領の逆手順で行われる。
カッターホルダ4内は図12に示す状態であり、この状
態のカッターホルダ2にローラカッター5を装着する場
合には、前述した第1実施例のローラカッター取り外し
要領の逆手順で行われる。
【0056】すなわち、図9(a) 〜(c) の逆手順によっ
て行えばよく、まず、ボルト9aを緩めて軸受けキャッ
プ9の引き締めを解く(図5参照)。ついで、ソケット
8の支持溝8aの開口側(スペーサ8b側)を機内側に
向け、ローラカッター5の角軸部5cをホルダ本体4a
の溝部7dに沿ってホルダ本体4a内へ挿入し、ソケッ
ト8の支持溝8a内まで挿入する。この時、ソケット8
のスペーサ8bは予め角軸部5cに取り付けておいても
(図2および図3参照)、角軸部5cを挿入した後で取
り付けてもよい。そして、レンチ等によって回転軸5b
の六角座5dを回転させることによってソケット8をロ
ーラカッター5とともに180°回転させる。その後、
固定部材10を挿入して六角座5dと係合させてボルト
10bによってホルダ本体4aに固定し、続いて軸受け
キャップ9をボルト9aで締めてソケット8を拘束して
ローラカッター5の取り付けが完了する。
て行えばよく、まず、ボルト9aを緩めて軸受けキャッ
プ9の引き締めを解く(図5参照)。ついで、ソケット
8の支持溝8aの開口側(スペーサ8b側)を機内側に
向け、ローラカッター5の角軸部5cをホルダ本体4a
の溝部7dに沿ってホルダ本体4a内へ挿入し、ソケッ
ト8の支持溝8a内まで挿入する。この時、ソケット8
のスペーサ8bは予め角軸部5cに取り付けておいても
(図2および図3参照)、角軸部5cを挿入した後で取
り付けてもよい。そして、レンチ等によって回転軸5b
の六角座5dを回転させることによってソケット8をロ
ーラカッター5とともに180°回転させる。その後、
固定部材10を挿入して六角座5dと係合させてボルト
10bによってホルダ本体4aに固定し、続いて軸受け
キャップ9をボルト9aで締めてソケット8を拘束して
ローラカッター5の取り付けが完了する。
【0057】以上のように、ローラカッター5からカッ
タビット11への交換に際しては、ローラカッター5を
取り外した後にローラカッター用のソケット8が装着さ
れたカッターホルダ4に、カッタービット11が挿入さ
れた支持部材12を挿入して固定すればよいので、機内
側から容易に交換作業を行うことができる。つまり、ロ
ーラカッター5が取り付けられているカッターホルダ4
をそのまま用いて機内側からカッタービット11への取
り替え、あるいはこのカッタービット11からローラカ
ッター5への取り替え作業を行うことが可能となる。
タビット11への交換に際しては、ローラカッター5を
取り外した後にローラカッター用のソケット8が装着さ
れたカッターホルダ4に、カッタービット11が挿入さ
れた支持部材12を挿入して固定すればよいので、機内
側から容易に交換作業を行うことができる。つまり、ロ
ーラカッター5が取り付けられているカッターホルダ4
をそのまま用いて機内側からカッタービット11への取
り替え、あるいはこのカッタービット11からローラカ
ッター5への取り替え作業を行うことが可能となる。
【0058】
【発明の効果】この出願に係る発明は、以上説明したよ
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
うな形態で実施され、以下に記載するような効果を奏す
る。
【0059】ローラカッターの回転軸をカッターホルダ
に設けた溝部を介してソケットの支持溝に挿入すれば、
チャンバー側からローラカッターの交換ができ、このロ
ーラカッターに作用する掘削反力はソケットの内側支持
部と外側支持部を介してカッターホルダで支持すること
ができるので、ローラカッターに作用する掘削反力が大
きくなっても十分に支持することが可能となる。
に設けた溝部を介してソケットの支持溝に挿入すれば、
チャンバー側からローラカッターの交換ができ、このロ
ーラカッターに作用する掘削反力はソケットの内側支持
部と外側支持部を介してカッターホルダで支持すること
ができるので、ローラカッターに作用する掘削反力が大
きくなっても十分に支持することが可能となる。
【0060】また、ソケットの支持溝深さをカッターホ
ルダの内側保持部高さとほぼ同一に形成し、この支持溝
に続くソケット本体をカッターホルダ本体の厚みとほぼ
同一に形成すれば、ソケットに作用する掘削反力をソケ
ット全面で効率良くカッターホルダに支持することが可
能となる。
ルダの内側保持部高さとほぼ同一に形成し、この支持溝
に続くソケット本体をカッターホルダ本体の厚みとほぼ
同一に形成すれば、ソケットに作用する掘削反力をソケ
ット全面で効率良くカッターホルダに支持することが可
能となる。
【0061】さらに、カッターホルダ本体に形成する外
側保持部を、カッターホルダ本体厚さ方向に所定厚を残
した有底穴状に形成すれば、ソケットに作用するスラス
ト荷重も外側保持部で受けることができる。
側保持部を、カッターホルダ本体厚さ方向に所定厚を残
した有底穴状に形成すれば、ソケットに作用するスラス
ト荷重も外側保持部で受けることができる。
【0062】また、カッターホルダ本体を貫通する外側
支持部を設け、この外側支持部の反ローラカッター側に
係止部材を設ければ、外側支持部に挿入したソケットを
カッターホルダ本体の定位置で保持することが容易にで
き、組立て作業等の効率化を図ることが可能となる。
支持部を設け、この外側支持部の反ローラカッター側に
係止部材を設ければ、外側支持部に挿入したソケットを
カッターホルダ本体の定位置で保持することが容易にで
き、組立て作業等の効率化を図ることが可能となる。
【0063】さらに、ソケットの反ローラカッター側
に、外側保持部よりも大径の係止部を連設することによ
り、掘削反力によるソケットの傾きを抑止することがで
きるので、ローラカッターからソケットに作用する掘削
反力を安定的・効果的にカッターホルダで支持すること
が可能となる。
に、外側保持部よりも大径の係止部を連設することによ
り、掘削反力によるソケットの傾きを抑止することがで
きるので、ローラカッターからソケットに作用する掘削
反力を安定的・効果的にカッターホルダで支持すること
が可能となる。
【0064】また、ソケットの回動軸をローラカッター
の回転軸よりもチャンバー側に偏心させることにより、
ローラカッターを交換する時にソケットをチャンバー側
へ回動させれば切羽面とローラカッターとの間に隙間を
形成することができるので、ローラカッターの交換作業
を容易に行うことが可能となる。
の回転軸よりもチャンバー側に偏心させることにより、
ローラカッターを交換する時にソケットをチャンバー側
へ回動させれば切羽面とローラカッターとの間に隙間を
形成することができるので、ローラカッターの交換作業
を容易に行うことが可能となる。
【0065】さらに、カッターホルダの内壁面にソケッ
トを装着し、このソケット間に装入可能なカッタービッ
トとこのカッタービットの基部を支持する支持部材を設
け、前記カッターホルダの内壁面前部に前係支部を設
け、内壁面後部に後係止部を設け、カッターホルダのチ
ャンバー側からカッタービットを挿入するとともに、カ
ッターホルダ内に装入した支持部材を係止部側にそれぞ
れ移動させてカッタービットをカッターホルダに固定す
るようにすれば、容易にカッタービットをカッターホル
ダ内に保持することができるので、地盤に応じてローラ
カッターとカッタービットとをチャンバー側から交互に
交換して、同一トンネル掘削機によって硬質地盤および
軟質地盤ともに効率よく掘削できるカッター取付構造を
提供することが可能となる。
トを装着し、このソケット間に装入可能なカッタービッ
トとこのカッタービットの基部を支持する支持部材を設
け、前記カッターホルダの内壁面前部に前係支部を設
け、内壁面後部に後係止部を設け、カッターホルダのチ
ャンバー側からカッタービットを挿入するとともに、カ
ッターホルダ内に装入した支持部材を係止部側にそれぞ
れ移動させてカッタービットをカッターホルダに固定す
るようにすれば、容易にカッタービットをカッターホル
ダ内に保持することができるので、地盤に応じてローラ
カッターとカッタービットとをチャンバー側から交互に
交換して、同一トンネル掘削機によって硬質地盤および
軟質地盤ともに効率よく掘削できるカッター取付構造を
提供することが可能となる。
【0066】また、カッタービットの基部幅を、カッタ
ーホルダにソケットを装着した時の対向する内壁面の間
隙とほぼ同一寸法に形成すれば、カッタービットをカッ
ターホルダ内に密に係合・保持することができ、カッタ
ービットの安定した保持が可能となる。
ーホルダにソケットを装着した時の対向する内壁面の間
隙とほぼ同一寸法に形成すれば、カッタービットをカッ
ターホルダ内に密に係合・保持することができ、カッタ
ービットの安定した保持が可能となる。
【0067】その上、これらのカッター取付構造をトン
ネル掘削機に具備させれば、硬質又は軟質の地盤に応じ
てチャンバー側からローラカッター又はカッタービット
に交換できるので、地質の異なる地盤を連続的に効率良
く掘削できるトンネル掘削機を構成することが可能とな
る。
ネル掘削機に具備させれば、硬質又は軟質の地盤に応じ
てチャンバー側からローラカッター又はカッタービット
に交換できるので、地質の異なる地盤を連続的に効率良
く掘削できるトンネル掘削機を構成することが可能とな
る。
【図1】この出願に係る発明のカッター取付構造が適用
されたトンネル掘削機の一例を示す図面であり、(a) は
正面図、(b) は(a) のA−A断面図である。
されたトンネル掘削機の一例を示す図面であり、(a) は
正面図、(b) は(a) のA−A断面図である。
【図2】この出願に係る発明のカッター取付構造の第1
実施例におけるローラカッター取り付け状態を示す一部
切欠き分解斜視図である。
実施例におけるローラカッター取り付け状態を示す一部
切欠き分解斜視図である。
【図3】図2のカッター取付構造におけるカッターホル
ダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) のB−
B断面図、(c) は(a) のC−C断面図である。
ダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) のB−
B断面図、(c) は(a) のC−C断面図である。
【図4】図3のカッターホルダ本体を示す図面であり、
(a) は横断面図、(b) は(a) のD−D断面図である。
(a) は横断面図、(b) は(a) のD−D断面図である。
【図5】図3(b) のE−E断面図である。
【図6】図2に示すカッターホルダの図面であり、(a)
は平面図、(b) は側面図、(c)は(b) のF−F断
面図である。
は平面図、(b) は側面図、(c)は(b) のF−F断
面図である。
【図7】この出願に係る発明のカッター取付構造の第2
実施例におけるカッターホルダを示す図面であり、(a)
は正面図、(b) は(a) のG−G断面図、(c) は(a) のH
−H断面図である。
実施例におけるカッターホルダを示す図面であり、(a)
は正面図、(b) は(a) のG−G断面図、(c) は(a) のH
−H断面図である。
【図8】この出願に係る発明のカッター取付構造の第3
実施例におけるカッターホルダを示す図面であり、(a)
は正面図、(b) は(a) のI−I断面図、(c) は(a) のJ
−J断面図である。
実施例におけるカッターホルダを示す図面であり、(a)
は正面図、(b) は(a) のI−I断面図、(c) は(a) のJ
−J断面図である。
【図9】図2のカッター取付構造におけるローラカッタ
ー取り外し要領を(a),(b),(c)の順で説明する断面図で
ある。
ー取り外し要領を(a),(b),(c)の順で説明する断面図で
ある。
【図10】図2のカッター取付構造におけるカッタービ
ット取り付け状態を示す一部切欠き分解斜視図である。
ット取り付け状態を示す一部切欠き分解斜視図である。
【図11】図10のカッター取付構造におけるカッター
ホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) の
K−K断面図、(c) は(a) のL−L断面図である。
ホルダを示す図面であり、(a) は正面図、(b) は(a) の
K−K断面図、(c) は(a) のL−L断面図である。
【図12】図10のカッターホルダの枠部を示す横断面
図である。
図である。
【図13】図11(a) のM−M断面図である。
【図14】図10のカッター取付構造におけるカッター
ビット取り付け要領を示す図面であり、(a) は図11
(a) のL−L断面図、(b) は(a) のN−N断面図であ
る。
ビット取り付け要領を示す図面であり、(a) は図11
(a) のL−L断面図、(b) は(a) のN−N断面図であ
る。
【図15】従来のローラカッターに作用する荷重を示す
説明図である。
説明図である。
1…トンネル掘削機 2…カッターディスク 2a…チャンバー 3…フレーム 4…カッターホルダ 4a…ホルダ本体 5…ローラカッター 5a…ローラ 5b…回転軸 5c…角軸部 5d…六角座 6…後係止部 7…保持部 7a…内側保持部 7b…外側保持部 7c…矩形凹所 7d…溝部 8…ソケット 8a…支持溝 9…軸受けキャップ 10…固定部材 11…カッタービット 12…支持部材 12a…凹所 13…係止部材 20…ソケット 20a…支持溝 21…係止部材 30…ソケット 30a…支持溝 31…係止部材 M1,M2,M3…カッター取付構造
Claims (7)
- 【請求項1】 カッターディスクの所定位置にカッター
ホルダを設け、該カッターホルダにチャンバー側からロ
ーラカッターを脱着するトンネル掘削機のカッター取付
構造において、 前記カッターホルダの所定位置に前記ローラカッターの
回転軸を支持する回動自在なソケットを設け、該ソケッ
トのローラカッター側に該ローラカッターの回転軸両端
をチャンバー側から挿入して支持する有底の支持溝を設
け、前記カッターホルダのローラカッター側に前記ソケ
ットの支持溝からチャンバー側に連通する溝部を有する
内側保持部を設け、該カッターホルダの反ローラカッタ
ー側に前記ソケットの反ローラカッター側を保持する外
側保持部を設けて強い掘削反力を前記ソケットの広い面
積で受けるようにしたことを特徴とするトンネル掘削機
のカッター取付構造。 - 【請求項2】 ソケットの支持溝深さをカッターホルダ
の内側保持部高さとほぼ同一に形成し、該支持溝に続く
ソケット本体をカッターホルダ本体の厚みとほぼ同一に
形成したことを特徴とする請求項1記載のトンネル掘削
機のカッター取付構造。 - 【請求項3】 カッターホルダ本体に形成する外側保持
部を、カッターホルダ本体厚さ方向に所定厚を残した有
底穴状に形成したことを特徴とする請求項1記載のトン
ネル掘削機のカッター取付構造。 - 【請求項4】 カッターホルダ本体を貫通する外側保持
部を設け、該外側保持部の反ローラカッター側に係止部
材を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
のトンネル掘削機のカッター取付構造。 - 【請求項5】 ソケットの反ローラカッター側に、外側
保持部よりも大径の係止部を連設し、該係止部をカッタ
ーホルダに係止する係止部材をカッターホルダ本体に設
けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載のトン
ネル掘削機のカッター取付構造。 - 【請求項6】 カッターホルダの対向する内壁面にロー
ラカッター支持用ソケットを装着し、該ローラカッター
支持用ソケット間に装入可能なカッタービットと、該カ
ッタービットの基部を支持する凹所を形成した一対の支
持部材を設け、前記カッターホルダの内壁面前部に、対
向する前係支部を設け、該内壁面後部に、前記支持部材
の挿通が可能な間隔をおいて対向する後係止部を設け、
前記カッターホルダのチャンバー側からカッタービット
を挿入するとともに、前記間隙からカッターホルダ部内
に装入した支持部材を係止部側にそれぞれ移動させてカ
ッタービットをカッターホルダに固定するように構成し
たことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載
のトンネル掘削機のカッター取付構造。 - 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載のカ
ッター取付構造を具備させたことを特徴とするトンネル
掘削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27408797A JP3032493B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | カッター取付構造とそれを具備したトンネル掘削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27408797A JP3032493B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | カッター取付構造とそれを具備したトンネル掘削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11107683A true JPH11107683A (ja) | 1999-04-20 |
| JP3032493B2 JP3032493B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=17536806
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27408797A Expired - Fee Related JP3032493B2 (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | カッター取付構造とそれを具備したトンネル掘削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3032493B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015124467A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 川崎重工業株式会社 | ローラーカッター機構 |
| CN108868804A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-11-23 | 中国水利水电第工程局有限公司 | 滚刀固定装置、滚刀测量装置及滚刀更换方法 |
| CN109973102A (zh) * | 2019-04-23 | 2019-07-05 | 马鞍山灵山机械设备科技有限公司 | 一种盘形滚刀的安装结构 |
| CN110439583A (zh) * | 2019-09-12 | 2019-11-12 | 中铁南方投资集团有限公司 | 一种地质自适应可伸缩式盾构tbm滚刀装置 |
| CN110966012A (zh) * | 2018-09-28 | 2020-04-07 | 宏润建设集团股份有限公司 | 一种盾构机刀箱总成及刀箱刀具总成 |
| JP2022167280A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | 地中空間開発株式会社 | ローラーカッター支持構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102305084B (zh) * | 2011-08-04 | 2013-12-04 | 无锡盾建重工制造有限公司 | 圆柱形先行刀在圆柱形滚刀刀盒内的安装结构 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27408797A patent/JP3032493B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| JP2015124467A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 川崎重工業株式会社 | ローラーカッター機構 |
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| JP2022167280A (ja) * | 2021-04-23 | 2022-11-04 | 地中空間開発株式会社 | ローラーカッター支持構造 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3032493B2 (ja) | 2000-04-17 |
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