JPH11108267A - 管継手 - Google Patents
管継手Info
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- JPH11108267A JPH11108267A JP26910597A JP26910597A JPH11108267A JP H11108267 A JPH11108267 A JP H11108267A JP 26910597 A JP26910597 A JP 26910597A JP 26910597 A JP26910597 A JP 26910597A JP H11108267 A JPH11108267 A JP H11108267A
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- Japan
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- sealing material
- pipe
- pipes
- outer diameter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 継手部において接合すべき管が多種にわたっ
て、その外径寸法が変化しても、一種類の継手によって
対処できるようにする。 【解決手段】 受口4の開口端の内周にテーパ状のシー
ル材圧接面10を形成し、この圧接面10と挿口8の外
周面との間に環状のシール材18を配置し、挿口8に外
ばめされるとともに受口4の端部に締結される押輪14
によってシール材18を受口挿口間で圧縮する。シール
材18を横断面円形に形成して、管6の管種が変わって
その挿口8の外径が変化したときに、それに合わせてシ
ール材圧接面10とシール材18との接点35がシール
材圧接面10のテーパに沿って移動できるように構成す
る。
て、その外径寸法が変化しても、一種類の継手によって
対処できるようにする。 【解決手段】 受口4の開口端の内周にテーパ状のシー
ル材圧接面10を形成し、この圧接面10と挿口8の外
周面との間に環状のシール材18を配置し、挿口8に外
ばめされるとともに受口4の端部に締結される押輪14
によってシール材18を受口挿口間で圧縮する。シール
材18を横断面円形に形成して、管6の管種が変わって
その挿口8の外径が変化したときに、それに合わせてシ
ール材圧接面10とシール材18との接点35がシール
材圧接面10のテーパに沿って移動できるように構成す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は管継手に関し、特に
異管種接合用継ぎ輪に用いられる管継手に関する。
異管種接合用継ぎ輪に用いられる管継手に関する。
【0002】
【従来の技術】上水道向け排水管の新設管路として、今
後はポリエチレン管の採用が見込まれている。その場合
には、新設のポリエチレン管路の端部において、ダクタ
イル管や塩化ビニル管などの既設管路網との接続が必要
になる。
後はポリエチレン管の採用が見込まれている。その場合
には、新設のポリエチレン管路の端部において、ダクタ
イル管や塩化ビニル管などの既設管路網との接続が必要
になる。
【0003】配水用ポリエチレン管は、一般に電気融着
によって接合されるため、管路の敷設後に管路全線が一
体構造となり、耐震性能を発揮する。このため、新設ポ
リエチレン管路の端部も、管路の途中部分と同等の性能
を持つ一体構造であることが必要である。すなわち、ポ
リエチレン管と他種の管とを接合するための継手には、
このポリエチレン管の材料の降伏強さに等しい応力が発
生する引張り力に耐える離脱防止性能を有することが要
求される。
によって接合されるため、管路の敷設後に管路全線が一
体構造となり、耐震性能を発揮する。このため、新設ポ
リエチレン管路の端部も、管路の途中部分と同等の性能
を持つ一体構造であることが必要である。すなわち、ポ
リエチレン管と他種の管とを接合するための継手には、
このポリエチレン管の材料の降伏強さに等しい応力が発
生する引張り力に耐える離脱防止性能を有することが要
求される。
【0004】このような要求を満たすためには、離脱防
止機能を備えた継ぎ輪によって、これらポリエチレン管
と他種の管とを接合するのが好適である。この場合に、
他種の管は、上記のようにダクタイル管や塩化ビニル管
などのように多種にわたることが予想される。したがっ
て、上記の継ぎ輪は、このように他種の管が多種にわた
ったときでも対処できるものでなければならない。
止機能を備えた継ぎ輪によって、これらポリエチレン管
と他種の管とを接合するのが好適である。この場合に、
他種の管は、上記のようにダクタイル管や塩化ビニル管
などのように多種にわたることが予想される。したがっ
て、上記の継ぎ輪は、このように他種の管が多種にわた
ったときでも対処できるものでなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ダクタイル
管や塩化ビニル管などのように管種が異なると、呼び径
が同じでも管の外径寸法が異なるのが通例である。した
がって、一種類の管種の外径公差幅程度の寸法変化を想
定して継手を構成しだだけの継ぎ輪では、管種の変化に
対応できない。このため、管種に応じて構成や寸法の異
なったものを多岐にわたって用意しておく必要が生じる
という問題点がある。
管や塩化ビニル管などのように管種が異なると、呼び径
が同じでも管の外径寸法が異なるのが通例である。した
がって、一種類の管種の外径公差幅程度の寸法変化を想
定して継手を構成しだだけの継ぎ輪では、管種の変化に
対応できない。このため、管種に応じて構成や寸法の異
なったものを多岐にわたって用意しておく必要が生じる
という問題点がある。
【0006】そこで本発明は、継手部において接合すべ
き管が多種にわたって、その外径寸法が変化しても、一
種類の継手によってそれに対処できるようにすることを
目的とする。
き管が多種にわたって、その外径寸法が変化しても、一
種類の継手によってそれに対処できるようにすることを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、互いに接合される一方の管の端部に形成され
た受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口を挿
入するようにした管継手において、前記受口の開口端の
内周にテーパ状のシール材圧接面を形成し、この圧接面
と挿口の外周面との間に環状のシール材を配置し、挿口
に外ばめされるとともに受口の端部に締結される押輪に
よって前記シール材を受口挿口間で圧縮可能に構成し、
前記シール材を横断面円形に形成して、前記他方の管の
管種が変わってその挿口の外径が変化したときに、それ
に合わせてシール材圧接面とシール材との接点がシール
材圧接面のテーパに沿って移動できるように構成したも
のである。
本発明は、互いに接合される一方の管の端部に形成され
た受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口を挿
入するようにした管継手において、前記受口の開口端の
内周にテーパ状のシール材圧接面を形成し、この圧接面
と挿口の外周面との間に環状のシール材を配置し、挿口
に外ばめされるとともに受口の端部に締結される押輪に
よって前記シール材を受口挿口間で圧縮可能に構成し、
前記シール材を横断面円形に形成して、前記他方の管の
管種が変わってその挿口の外径が変化したときに、それ
に合わせてシール材圧接面とシール材との接点がシール
材圧接面のテーパに沿って移動できるように構成したも
のである。
【0008】このような構成であると、他方の管の管種
が変わってその挿口の外径が変化したときに、それに合
わせてシール材圧接面とシール材との接点がシール材圧
接面のテーパに沿って移動できるように構成したため、
一種類の継手によって、管種の変化にともなう挿口の外
径変化に対処できることになる。
が変わってその挿口の外径が変化したときに、それに合
わせてシール材圧接面とシール材との接点がシール材圧
接面のテーパに沿って移動できるように構成したため、
一種類の継手によって、管種の変化にともなう挿口の外
径変化に対処できることになる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2において、1は本
発明にもとづく継ぎ輪であり、鋳鉄製の管体2の両端に
それぞれ受口3、4が形成された構成となっている。各
受口3、4の内部には、他の管5、6の挿口7、8が挿
入されている。管5はポリエチレン管であり、また管6
はダクタイル鋳鉄管や塩化ビニル管などである。以下、
原則として管6はダクタイル鋳鉄管であるとして説明す
る。
発明にもとづく継ぎ輪であり、鋳鉄製の管体2の両端に
それぞれ受口3、4が形成された構成となっている。各
受口3、4の内部には、他の管5、6の挿口7、8が挿
入されている。管5はポリエチレン管であり、また管6
はダクタイル鋳鉄管や塩化ビニル管などである。以下、
原則として管6はダクタイル鋳鉄管であるとして説明す
る。
【0010】ポリエチレン管5が挿入される受口3の開
口端の内周には、奥すぼまりのテーパ状のシール材圧接
面9が形成されている。またダクタイル鋳鉄管6が挿入
される受口4の開口端の内周には、同様に奥すぼまりの
テーパ状のシール材圧接面10であって、シール材圧接
面9よりも傾斜のきついものが形成されている。受口
3、4の開口端の外周には、フランジ11、11が形成
されている。
口端の内周には、奥すぼまりのテーパ状のシール材圧接
面9が形成されている。またダクタイル鋳鉄管6が挿入
される受口4の開口端の内周には、同様に奥すぼまりの
テーパ状のシール材圧接面10であって、シール材圧接
面9よりも傾斜のきついものが形成されている。受口
3、4の開口端の外周には、フランジ11、11が形成
されている。
【0011】受口3、4の外側における挿口7、8の外
周には、押輪13、14が外ばめされている。これらの
押輪13、14は、図2に示すように周方向に沿って複
数が配置された管軸方向のT頭ボルト15とナット16
とによって受口3、4のフランジ11、11に締結され
ることで、受口3、4の圧接面9、10と挿口7、8の
外周面との間で環状のゴム製のシール材17、18を圧
縮し、それによって所要のシール機能を発揮させること
ができるように構成されている。ポリエチレン管5のた
めのシール材17は横断面が概略三角形状となるように
形成され、またダクタイル鋳鉄管6のためのシール材1
8は横断面が円形状となるように形成されている。
周には、押輪13、14が外ばめされている。これらの
押輪13、14は、図2に示すように周方向に沿って複
数が配置された管軸方向のT頭ボルト15とナット16
とによって受口3、4のフランジ11、11に締結され
ることで、受口3、4の圧接面9、10と挿口7、8の
外周面との間で環状のゴム製のシール材17、18を圧
縮し、それによって所要のシール機能を発揮させること
ができるように構成されている。ポリエチレン管5のた
めのシール材17は横断面が概略三角形状となるように
形成され、またダクタイル鋳鉄管6のためのシール材1
8は横断面が円形状となるように形成されている。
【0012】ダクタイル鋳鉄管6の挿入部において、シ
ール材18よりも奥側における受口4と挿口8との間に
は、バックカバーリング19が設けられている。またシ
ール材18と押輪14との間には、フロントカバーリン
グ20が設けられている。すなわち、これらバックカバ
ーリング19およびフロントカバーリング20でシール
材18を挟み込むことによって、このシール材18を管
軸方向の両面でバックアップするように構成されてい
る。
ール材18よりも奥側における受口4と挿口8との間に
は、バックカバーリング19が設けられている。またシ
ール材18と押輪14との間には、フロントカバーリン
グ20が設けられている。すなわち、これらバックカバ
ーリング19およびフロントカバーリング20でシール
材18を挟み込むことによって、このシール材18を管
軸方向の両面でバックアップするように構成されてい
る。
【0013】これらバックカバーリンク19およびフロ
ントカバーリング20は、いずれもナイロン製かつ周方
向ひとつ割りの構成とされている。19a、20aは、
その分割部である。これらの分割部19a、20aは、
管軸方向に対し大きく傾斜したスリット状に形成されて
いる。
ントカバーリング20は、いずれもナイロン製かつ周方
向ひとつ割りの構成とされている。19a、20aは、
その分割部である。これらの分割部19a、20aは、
管軸方向に対し大きく傾斜したスリット状に形成されて
いる。
【0014】すなわち、受口4に挿入される管6として
は上述のようにダクタイル管や塩化ビニル管などの多種
類のものが適用され、その管種が異なると、呼び径が同
じでもその外径寸法が異なるのが通例である。そこで、
これらバックカバーリンク19およびフロントカバーリ
ング20をいずれも弾力性に富んだナイロン製とするこ
とで、図3に示すように管6の外径寸法が異なってもそ
れに追随可能なようにされている。また分割部19a、
20aが管軸方向に対し大きく傾斜したスリット状に形
成されることで、管6の外径寸法への追従に対応してこ
の分割部19a、20aの周方向寸法が大きくなって
も、この分割部19a、20aにおけるシール材18の
バックアップ性が大きく低下しないように構成されてい
る。
は上述のようにダクタイル管や塩化ビニル管などの多種
類のものが適用され、その管種が異なると、呼び径が同
じでもその外径寸法が異なるのが通例である。そこで、
これらバックカバーリンク19およびフロントカバーリ
ング20をいずれも弾力性に富んだナイロン製とするこ
とで、図3に示すように管6の外径寸法が異なってもそ
れに追随可能なようにされている。また分割部19a、
20aが管軸方向に対し大きく傾斜したスリット状に形
成されることで、管6の外径寸法への追従に対応してこ
の分割部19a、20aの周方向寸法が大きくなって
も、この分割部19a、20aにおけるシール材18の
バックアップ性が大きく低下しないように構成されてい
る。
【0015】バックカバーリンク19およびフロントカ
バーリング20の外周には、受口4におけるテーパ状の
シール材圧接面10に対応したテーパ面19b、20b
が形成され、これらバックカバーリンク19およびフロ
ントカバーリング20がシール材18をバックアップし
た状態でシール材圧接面18と挿口8の外周面との間に
適正に介装されるように構成されている。
バーリング20の外周には、受口4におけるテーパ状の
シール材圧接面10に対応したテーパ面19b、20b
が形成され、これらバックカバーリンク19およびフロ
ントカバーリング20がシール材18をバックアップし
た状態でシール材圧接面18と挿口8の外周面との間に
適正に介装されるように構成されている。
【0016】シール材18も、ゴム性であることから同
様に弾力性を有し、管6の外径寸法に対応して伸縮する
ことで、常に挿口8の外周に密接するように構成されて
いる。受口4におけるテーパ状のシール材圧接面10
は、このように管6の外径寸法の変化に追従してシール
材18が径方向に伸縮したときにもこのシール材18の
外周部が接触可能な程度の大きな角度で形成されてい
る。
様に弾力性を有し、管6の外径寸法に対応して伸縮する
ことで、常に挿口8の外周に密接するように構成されて
いる。受口4におけるテーパ状のシール材圧接面10
は、このように管6の外径寸法の変化に追従してシール
材18が径方向に伸縮したときにもこのシール材18の
外周部が接触可能な程度の大きな角度で形成されてい
る。
【0017】図1および図2に示すように、押輪13、
14の内周には、横断面が矩形状の周方向の環状溝2
2、23がそれぞれ形成されている。そして各環状溝2
2、23には、周方向ひとつ割りで横断面矩形状かつ締
まり勝手の鋼製の離脱防止用リング24、25がはめ込
まれている。押輪13、14には環状溝22、23に向
けてそれぞれセットボルト26が外周側から貫通状態で
ねじ込まれており、このセットボルト26の先端面が離
脱防止リング24、25の外面を押すことで、この離脱
防止リング24、25を挿口7、8の外周面に押圧させ
ることができるようにされている。セットボルト26
は、T頭ボルト15を避けた周方向の複数の位置に設け
られている。
14の内周には、横断面が矩形状の周方向の環状溝2
2、23がそれぞれ形成されている。そして各環状溝2
2、23には、周方向ひとつ割りで横断面矩形状かつ締
まり勝手の鋼製の離脱防止用リング24、25がはめ込
まれている。押輪13、14には環状溝22、23に向
けてそれぞれセットボルト26が外周側から貫通状態で
ねじ込まれており、このセットボルト26の先端面が離
脱防止リング24、25の外面を押すことで、この離脱
防止リング24、25を挿口7、8の外周面に押圧させ
ることができるようにされている。セットボルト26
は、T頭ボルト15を避けた周方向の複数の位置に設け
られている。
【0018】図4に詳細に示すように、離脱防止リング
24、25における管軸方向の一端部および他端部の内
周には、それぞれ周方向の刃部28が一体に形成されて
いる。この刃部28は、上述のように離脱防止リング2
4、25がセットボルト26によって押されたときに挿
口7、8の外周面に食い込んだ状態となるように構成さ
れている。
24、25における管軸方向の一端部および他端部の内
周には、それぞれ周方向の刃部28が一体に形成されて
いる。この刃部28は、上述のように離脱防止リング2
4、25がセットボルト26によって押されたときに挿
口7、8の外周面に食い込んだ状態となるように構成さ
れている。
【0019】図1に示すように、ポリエチレン管5は、
ダクタイル鋳鉄管6と同口径であっても、その肉厚が大
きくなるように形成されている。したがって、ポリエチ
レン管5とダクタイル鋳鉄管6とでは、その外径が相違
し、図示のようにポリエチレン管5の方が外径が大きく
なる。管体2は、このような両管5、6の外径差に対応
したテーパ部32が形成されている。
ダクタイル鋳鉄管6と同口径であっても、その肉厚が大
きくなるように形成されている。したがって、ポリエチ
レン管5とダクタイル鋳鉄管6とでは、その外径が相違
し、図示のようにポリエチレン管5の方が外径が大きく
なる。管体2は、このような両管5、6の外径差に対応
したテーパ部32が形成されている。
【0020】ポリエチレン管5は、図示のようにダクタ
イル鋳鉄管6よりも大きな肉厚で形成しても、このダク
タイル鋳鉄管6程度の強度には達しづらい。そこで、シ
ール材17や離脱防止リング24から径方向の力を受け
る挿口7の部分におけるポリエチレン管5には、その剛
性を内面から補強するための金属製のインナーコア33
が内ばめされている。このインナーコア33は、管内水
に接するために防食上の観点からステンレス材などによ
って形成され、その一端にはフランジ34が形成されて
いる。このフランジ34が挿口7の端面に接すること
で、インナーコア33が管軸方向に位置決めされるよう
に構成されている。
イル鋳鉄管6よりも大きな肉厚で形成しても、このダク
タイル鋳鉄管6程度の強度には達しづらい。そこで、シ
ール材17や離脱防止リング24から径方向の力を受け
る挿口7の部分におけるポリエチレン管5には、その剛
性を内面から補強するための金属製のインナーコア33
が内ばめされている。このインナーコア33は、管内水
に接するために防食上の観点からステンレス材などによ
って形成され、その一端にはフランジ34が形成されて
いる。このフランジ34が挿口7の端面に接すること
で、インナーコア33が管軸方向に位置決めされるよう
に構成されている。
【0021】このような構成の継ぎ輪1の受口3、4
と、ポリエチレン管5およびダクタイル鋳鉄管6の挿口
7、8とを接合する際には、あらかじめ挿口7、8に押
輪13、14とシール材17、18とを外ばめしてお
く。押輪13、14は、環状溝22、23に離脱防止リ
ング24、25を装着した状態で挿口7、8に外ばめし
ておく。また挿口8にはバックカバーリング19および
フロントカバーリング20も外ばめしておく。そして、
その状態で挿口7、8を受口3、4の内部に挿入する。
と、ポリエチレン管5およびダクタイル鋳鉄管6の挿口
7、8とを接合する際には、あらかじめ挿口7、8に押
輪13、14とシール材17、18とを外ばめしてお
く。押輪13、14は、環状溝22、23に離脱防止リ
ング24、25を装着した状態で挿口7、8に外ばめし
ておく。また挿口8にはバックカバーリング19および
フロントカバーリング20も外ばめしておく。そして、
その状態で挿口7、8を受口3、4の内部に挿入する。
【0022】次に、T頭ボルト15とナット16とによ
って押輪13、14を受口3、4のフランジ11に締結
する。すると、この押輪13、14によってシール材1
7、18が圧縮される。またセットボルト26を押輪1
3、14にねじ込むことで、離脱防止リング24、25
を径方向の内向きに押圧し、刃部28を挿口7、8の外
周面に食い込ませる。これにより離脱防止リング24、
25と挿口7、8とが一体化され、所要の離脱防止機能
が達成される。
って押輪13、14を受口3、4のフランジ11に締結
する。すると、この押輪13、14によってシール材1
7、18が圧縮される。またセットボルト26を押輪1
3、14にねじ込むことで、離脱防止リング24、25
を径方向の内向きに押圧し、刃部28を挿口7、8の外
周面に食い込ませる。これにより離脱防止リング24、
25と挿口7、8とが一体化され、所要の離脱防止機能
が達成される。
【0023】すなわち、受口3、4と挿口7、8との間
に所要の離脱防止機能が付与された状態で、継ぎ輪1を
介して、ポリエチレン管5がダクタイル鋳鉄管6と接合
されることになる。
に所要の離脱防止機能が付与された状態で、継ぎ輪1を
介して、ポリエチレン管5がダクタイル鋳鉄管6と接合
されることになる。
【0024】図3は、上述のように、管6の種類が異な
ると、呼び径が同じでもその外径寸法が異なることを示
す。本発明によれば、このように管6の外径寸法が異な
っても、シール材18およびカバーリング19、20が
それに追従して伸縮し、かつ圧接面10と横断面が円形
状のシール材18との接点35がこの圧接面のテーパに
沿って移動することから、シール材18の圧縮率を一定
にしたまま管6の外径寸法の変化に対応できる。したが
って、管種が異なっても常に確実なシール性を得ること
ができる。
ると、呼び径が同じでもその外径寸法が異なることを示
す。本発明によれば、このように管6の外径寸法が異な
っても、シール材18およびカバーリング19、20が
それに追従して伸縮し、かつ圧接面10と横断面が円形
状のシール材18との接点35がこの圧接面のテーパに
沿って移動することから、シール材18の圧縮率を一定
にしたまま管6の外径寸法の変化に対応できる。したが
って、管種が異なっても常に確実なシール性を得ること
ができる。
【0025】なお上記においては、本発明の管継手とし
て、異管種接合用の継ぎ輪1に用いられるものを例示し
たが、これに限定されるものではなく、他の管製品にも
適用することが可能である。
て、異管種接合用の継ぎ輪1に用いられるものを例示し
たが、これに限定されるものではなく、他の管製品にも
適用することが可能である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によると、受口の開
口端の内周にテーパ状のシール材圧接面を形成し、この
圧接面と挿口の外周面との間に環状のシール材を配置
し、挿口に外ばめされるとともに受口の端部に締結され
る押輪によって前記シール材を受口挿口間で圧縮可能に
構成し、前記シール材を横断面円形に形成して、挿口の
管種が変わってその外径が変化したときに、それに合わ
せてシール材圧接面とシール材との接点がシール材圧接
面のテーパに沿って移動できるように構成したため、一
種類の受口からなる継手によって、管種の変化にともな
う挿口の外径変化に対処できる。このため、たとえば挿
口の管として外径寸法の異なるダクタイル管と塩化ビニ
ル管の二種類が存在する場合に継手を共通化することが
できる。
口端の内周にテーパ状のシール材圧接面を形成し、この
圧接面と挿口の外周面との間に環状のシール材を配置
し、挿口に外ばめされるとともに受口の端部に締結され
る押輪によって前記シール材を受口挿口間で圧縮可能に
構成し、前記シール材を横断面円形に形成して、挿口の
管種が変わってその外径が変化したときに、それに合わ
せてシール材圧接面とシール材との接点がシール材圧接
面のテーパに沿って移動できるように構成したため、一
種類の受口からなる継手によって、管種の変化にともな
う挿口の外径変化に対処できる。このため、たとえば挿
口の管として外径寸法の異なるダクタイル管と塩化ビニ
ル管の二種類が存在する場合に継手を共通化することが
できる。
【図1】本発明の実施の形態の管継手を備えた異管種接
合用継ぎ輪の縦断面図である。
合用継ぎ輪の縦断面図である。
【図2】図1に示された継ぎ輪の横断面図である。
【図3】図1の管継手において挿口の外径が変化したと
きの状態を示す図である。
きの状態を示す図である。
【図4】図1における押輪および離脱防止リングを拡大
して示す図である。
して示す図である。
2 管体 4 受口 6 ダクタイル鋳鉄管 8 挿口 10 シール材圧接面 14 押輪 18 シール材 19 バックカバーリング 20 フロントカバーリング
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに接合される一方の管の端部に形成
された受口の内部に、他方の管の端部に形成された挿口
を挿入するようにした管継手であって、前記受口の開口
端の内周にテーパ状のシール材圧接面を形成し、この圧
接面と挿口の外周面との間に環状のシール材を配置し、
挿口に外ばめされるとともに受口の端部に締結される押
輪によって前記シール材を受口挿口間で圧縮可能に構成
し、前記シール材を横断面円形に形成して、前記他方の
管の管種が変わってその挿口の外径が変化したときに、
それに合わせてシール材圧接面とシール材との接点がシ
ール材圧接面のテーパに沿って移動できるように構成し
たことを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910597A JPH11108267A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 管継手 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26910597A JPH11108267A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 管継手 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11108267A true JPH11108267A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17467747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26910597A Pending JPH11108267A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | 管継手 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11108267A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342954A (ja) * | 2005-07-21 | 2006-12-21 | Cosmo Koki Co Ltd | 継手体 |
| KR101033837B1 (ko) | 2011-03-04 | 2011-05-13 | (주)하림기술단 | 지중배전용 관로 연결구 |
| JP2016056913A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 日本鋳鉄管株式会社 | 管継手構造 |
| KR20160096371A (ko) * | 2015-02-05 | 2016-08-16 | 엘에스전선 주식회사 | 냉수관 접속부 및 이를 이용한 냉수관 접속방법 |
-
1997
- 1997-10-02 JP JP26910597A patent/JPH11108267A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006342954A (ja) * | 2005-07-21 | 2006-12-21 | Cosmo Koki Co Ltd | 継手体 |
| KR101033837B1 (ko) | 2011-03-04 | 2011-05-13 | (주)하림기술단 | 지중배전용 관로 연결구 |
| JP2016056913A (ja) * | 2014-09-11 | 2016-04-21 | 日本鋳鉄管株式会社 | 管継手構造 |
| KR20160096371A (ko) * | 2015-02-05 | 2016-08-16 | 엘에스전선 주식회사 | 냉수관 접속부 및 이를 이용한 냉수관 접속방법 |
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