JPH11109246A - 電動式顕微鏡 - Google Patents

電動式顕微鏡

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JPH11109246A
JPH11109246A JP9282704A JP28270497A JPH11109246A JP H11109246 A JPH11109246 A JP H11109246A JP 9282704 A JP9282704 A JP 9282704A JP 28270497 A JP28270497 A JP 28270497A JP H11109246 A JPH11109246 A JP H11109246A
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JP
Japan
Prior art keywords
control
revolver
stage
vertical movement
objective lens
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP9282704A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Watanabe
章 渡辺
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH11109246A publication Critical patent/JPH11109246A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】制御手段によるステージ又はレボルバの制御中
に使用者が迅速に制御手段による制御を停止させること
ができる電動顕微鏡をコストアップを招くことなく提供
する。 【解決手段】上下動制御回路80によってステージ40
を手動操作するハンドル50の手動操作の有無を監視
し、上下動駆動部41の制御中にハンドル50による手
動操作を検知したとき、上下動制御回路80による上下
動駆動部41の制御を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電動式顕微鏡に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動式顕微鏡は、ステージを手動
操作可能なハンドルと、対物レンズを切り換えるレボル
バを駆動するレボルバ駆動部と、ステージとレボルバと
の少なくとも一方を移動させ、対物レンズとステージと
の間隔を変える上下動動駆動部と、対物レンズに対応す
る目的位置を記憶する対物レンズデータ記憶部と、対物
レンズを切り換えたとき、切り換えた対物レンズに対応
して対物レンズデータ記憶部に記憶された目的位置とな
るように上下動駆動部を制御する上下動制御回路とを備
える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、目的位置を
対物レンズデータ記憶部に記憶させる際、使用者が目的
位置や移動距離の設定を間違えてしまうことがある。
【0004】また、使用者が電動式顕微鏡をリモートコ
ントローラを用いて離れた場所から操作をすることがあ
るが、不注意等によってリモートコントローラの操作ボ
タン等を誤って触れてしまい、目的位置等の設定を変え
てしまったり、誤った動作をさせてしまったりすること
がある。
【0005】そのため、上下動制御回路は誤った制御目
的位置や制御量(制御目的位置までの移動量)で制御を
行い、ステージが移動し過ぎてしまったり、使用者の意
図しない方向へ移動してしまったりという事態が生じて
しまうことがある。
【0006】しかし、使用者が観察中に上記事態に気付
いたときでも、従来の電動式顕微鏡では上下動制御回路
によるステージの制御を途中で停止させることができな
いという問題がある。
【0007】この問題に対し、ステージの制御を途中で
停止させるための新たな入力装置を設けたり、電源を遮
断することで対処することはできる。
【0008】しかし、新たな入力装置を設けることは部
品点数が増加して製品のコストアップを招いてしまい、
また電源スイッチは通常容易に手が届かない位置に配置
されているので、迅速な操作を行うことができないとい
う問題がある。
【0009】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、制御手段によるステージ又はレボルバの制御
中に使用者が制御手段による制御を迅速に停止させるこ
とができる電動顕微鏡をコストアップを招くことなく提
供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の発明の電動式顕微鏡は、ステージを手動
操作可能な入力手段と、対物レンズを切り換えるレボル
バを駆動するレボルバ駆動手段と、前記ステージと前記
レボルバとの少なくとも一方を移動させ、前記対物レン
ズと前記ステージとの間隔を変える上下動動駆動手段
と、前記対物レンズに対応する目的位置を記憶する対物
レンズデータ記憶手段と、前記対物レンズを切り換えた
とき、前記切り換えた対物レンズに対応して前記対物レ
ンズデータ記憶手段に記憶された目的位置となるように
前記上下動駆動手段を制御する制御手段とを備え、前記
制御手段は前記入力手段の手動操作の有無を監視し、前
記上下動駆動手段の制御中に前記入力手段による手動操
作を検知したとき、前記上下動駆動手段の制御を停止す
ることを特徴とする。
【0011】制御手段は入力手段の手動操作の有無を監
視し、上下動駆動手段の制御中に入力手段による手動操
作を検知したとき、上下動駆動手段の制御を停止するの
で、使用者は入力手段を操作するだけでステージ又はレ
ボルバを停止させることができる。しかも、何等新たな
入力手段を付加する必要がないので、費用の増大を招く
ことなくステージ又はレボルバを迅速に停止させること
ができる。
【0012】請求項2の発明の電動式顕微鏡は、請求項
1に記載の電動式顕微鏡において、前記制御手段が前記
上下動駆動手段の制御を停止したとき、前記ステージ又
は前記レボルバは手動操作によって上下動させることが
できることを特徴とする。
【0013】制御手段が上下動駆動手段の制御を停止し
たとき、ステージ又はレボルバは手動操作によって上下
動させることができるので、手動による上下動駆動手段
の制御を行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0015】図1はこの発明の一実施形態に係る電動式
顕微鏡の右側面図である。
【0016】顕微鏡装置は、顕微鏡本体10と、鏡筒2
0と、レボルバ30と、ステージ40と、一軸粗微動ハ
ンドル(以下ハンドルと称する)50と、レボルバ切換
スイッチ(レボルバSW)60とを備える。
【0017】顕微鏡本体10は、ベース10Aと、支柱
10Bと、アーム10Cとからなる。
【0018】鏡筒20は、アーム10Cの上部に取り付
けられ、接眼レンズ21を有する。
【0019】電動レボルバ30はアーム10Cの下面に
取り付けられた固定部31と、この固定部31に回転可
能に取り付けられた回転部32とからなり、回転部32
には複数(図では2つ)の対物レンズ33が設けられて
いる。
【0020】ハンドル50は、ベース10Aに設けられ
ている。ハンドル50を操作すると、支柱10Bに内蔵
された上下動駆動部41がハンドル50の操作に連動
し、ステージ40が支柱10Bに沿って上下動する。
【0021】レボルバ切換スイッチ60はレボルバ30
の回転方向を指示するボタン式スイッチ61,62を有
し、ボタン式スイッチ61,62を押すことによってレ
ボルバ30が時計方向又は反時計方向へ回転する。
【0022】図2は電動式顕微鏡のブロック構成図であ
る。ここでは、ステージを上下動させる場合の構成を説
明する。
【0023】電動式顕微鏡は、上下動手動制御入力回路
51と、上下動駆動部41と、上下動カウンタ回路42
と、レボルバ制御入力回路63と、レボルバ駆動部31
と、レボルバアドレス検出回路32と、上下動制御回路
(制御手段)80とを備える。
【0024】上下動手動制御入力回路51はハンドル5
0の回転量等を回転情報50aとして入力し、入力の有
無を示す制御指令情報51aを上下動制御回路80へ出
力する。
【0025】レボルバ制御入力回路63はレボルバ切換
スイッチ60が押されたとき、いずれのボタン式スイッ
チ61,62が押されたかをレボルバ制御情報60aと
して入力し、レボルバ30の回転方向を示す正逆制御指
令情報63aとして上下動制御回路80へ出力する。
【0026】上下動制御回路80はCPU81とメモリ
(対物レンズデータ記憶手段)82とを備え、例えばワ
ンチップマイコンで構成される。メモリ82にはレボル
バ30のアドレス毎に上下動制御位置データである対物
レンズ33の焦準位置(目的位置)が予め記憶されてい
る。
【0027】上下動制御回路80は制御指令情報51a
をCPU81により各種処理を行い、ステージ40の上
昇・下降を指示するモータ駆動指令80aを上下動駆動
部41へ出力する。
【0028】また、上下動制御回路80は正逆制御指令
情報63aをCPU81により各種処理を行い、レボル
バ30の制御先アドレスを決定し、レボルバ駆動指令8
0bをレボルバ駆動部31へ出力する。
【0029】なお、上下動制御回路80はレボルバ駆動
部31の制御を終了した後、上下動駆動部41の制御を
行う。
【0030】上下動駆動部41は例えばモータで構成さ
れ、入力したモータ駆動指令80aに基づいてステージ
40の上下動を行う。
【0031】上下動カウント回路42は例えばモータに
取り付けられたロータリーエンコーダの出力をカウント
し、モータの回転に基づいて移動距離を示すカウントデ
ータ42aを上下動制御回路80に出力する。
【0032】レボルバ駆動部31は例えばモータで構成
され、入力したレボルバ駆動指令80bに基づいてレボ
ルバ30を回転させる。
【0033】レボルバアドレス検出回路32はレボルバ
駆動部31に取り付けられたロータリーエンコーダの出
力をカウントし、モータの回転に基づいてレボルバアド
レス情報32aを上下動制御回路80に出力する。
【0034】図3は電動式顕微鏡の制御処理を説明する
フローチャートであり、S1〜S7は各ステップを示
す。
【0035】上下動制御回路80が図3の処理に入る
と、CPU81でステージ40の上下動を制御している
か否かを判断する(S1)。
【0036】CPU81でステージ40の上下動を制御
していないとき、すなわちS1でNOのときには、レボ
ルバ切換スイッチ60が押されたか否かを判断する(S
2)。
【0037】レボルバ切換スイッチ60が押されたと
き、すなわちS2でYESのときには、レボルバ30の
CPU81による制御を行う(S3)。
【0038】レボルバ30のCPU81による制御(S
3)が終わった後、上下動カウンタ回路42からカウン
トデータ42aを読み出し、ステージ40の現在位置を
計算する(S4)。
【0039】その後、CPU81でステージ40の上下
動を制御しているか否かを判断する(S5)。
【0040】CPU81でステージ40の上下動を制御
しているとき、すなわちS5でYESのときには、CP
U81でステージ40の上下動の制御を継続する(S
6)。
【0041】なお、S1でYESのとき及びS2でNO
のときには、S4の処理に入る。
【0042】また、CPU81でステージ40の上下動
を制御していないとき、すなわちS5でNOのときに
は、ステージ40の上下動を手動操作により行う(S
7)。
【0043】図4はレボルバの制御処理を説明するフロ
ーチャートであり、S3a〜S3gは各ステップを示
す。
【0044】図4のレボルバ30の制御処理に入ると、
レボルバ30の移動先のアドレスを計算し、レボルバア
ドレス検出回路32からレボルバアドレス情報32aを
読み出す(S3a)。
【0045】次に、レボルバ30のCPU81による制
御を開始する処理を行う(S3b)。
【0046】レボルバ30のCPU81による制御の終
了を監視する(S3c)。
【0047】レボルバ30のCPU81による制御が終
了したとき、すなわちS3cがYESのときには、レボ
ルバアドレス検出回路32からレボルバアドレス情報3
2aを読み出し、レボルバアドレス毎に焦準位置を記憶
しているメモリ82から新しいレボルバアドレスの焦準
位置を呼び出してステージ40の移動先位置の計算を行
う(S3d)。なお、レボルバ30のCPU81による
制御が終了しないとき、すなわちS3cがNOのときに
は、S3dの処理を繰り返す。
【0048】次に、上下動カウンタ回路42から呼び出
したカウンタデータ42aからステージ40の現在位置
を計算する(S3e)。
【0049】その後、ステージ40の移動先位置と現在
位置とが一致するか否かを判断する(S3f)。
【0050】ステージ40の移動先位置と現在位置とが
一致しないとき、すなわちS3fがNOのときには、制
御指令情報51aを上下動駆動部41に出力し、CPU
81による制御を開始する処理を行う(S3g)。
【0051】なお、ステージ40の移動先位置と現在位
置とが一致するとき、すなわちS3fがYESのときに
は、CPU81による制御を行わない。
【0052】図5はステージ上下動の制御処理を説明す
るフローチャートであり、S6a〜S6fは各ステップ
を示す。
【0053】図5のステージ上下動の制御処理に入る
と、手動操作入力があるか否かを制御指令情報51aに
基づいて判断する(S6a)。
【0054】手動操作入力がないと判断されたとき、す
なわちS6aがNOのときには、上下動カウンタ回路4
2から呼び出したカウントデータ42aから計算された
現在位置と移動先位置とが一致するか否かを判断する
(S6b)。
【0055】ステージ40の現在位置と移動先位置とが
一致しないとき、すなわちS6bがNOのときには、制
御方向を計算する(S6c)。
【0056】その後、ステージ40の移動先位置と現在
位置とが一致するまで上記制御を繰り返す(S6d)。
【0057】なお、手動操作入力があると判断されたと
き、すなわちS6aがYESのとき、及びステージ40
の移動先位置と現在位置とが一致するとき、すなわちS
6bがYESのときには、CPU81による制御を終了
する処理を行う(S6e)。
【0058】その後、ステージ40の手動操作を開始す
る処理を行う(S6f)。
【0059】この実施形態によれば、CPU81によっ
てハンドル50の手動操作の有無を監視し、上下動駆動
部41のCPU81による制御中にハンドル50による
手動操作が検知されたとき、上下動駆動部41の制御が
停止するので、ステージ40が移動し過ぎてしまった
り、使用者の意図しない方向へ移動してしまったりとい
う事態に気付いたとき、使用者はハンドル50を操作す
るだけでステージ40を迅速に停止させ、手動操作とす
ることができる。
【0060】しかも、ステージ40を迅速に停止させる
ために何等新たなハンドルやスイッチ等を付加する必要
がないので、費用の増大を招くことがない。
【0061】なお、上記実施形態はステージ40を上下
動させて対物レンズ33とステージ40との間隔を変え
るようにしたが、この構成に限るものではなく、対物レ
ンズ33を備えるレボルバ30を上下動させてもよい。
【0062】
【発明の効果】以上に説明したように請求項1に記載の
発明の電動式顕微鏡装置によれば、使用者は観察中に設
定の間違いや誤動作に起因してステージやレボルバが移
動し過ぎてしまったり、意図しない方向へ移動してしま
ったりという事態に気付いたとき、入力手段を手動操作
するだけでステージ又はレボルバを迅速に停止させるこ
とができる。しかも、ステージ又はレボルバを迅速に停
止させるために何等新たな入力手段を付加する必要がな
いので、費用の増大を招くことがない。
【0063】請求項2に記載の発明の電動式顕微鏡によ
れば、制御手段が上下動駆動手段の制御を停止したと
き、ステージ又はレボルバは手動操作によって上下動さ
せることができるので、手動による上下動駆動手段の制
御を行うことができ、使い勝手が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はこの発明の一実施形態に係る電動式顕微
鏡の右側面図である。
【図2】図2は電動式顕微鏡のブロック構成図である。
【図3】図3は電動式顕微鏡の制御処理を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】図4はレボルバの制御処理を説明するフローチ
ャートである。
【図5】図5はステージ上下動の制御処理を説明するフ
ローチャートである。
【符号の説明】
31 レボルバ駆動部(レボルバ駆動手段) 33 対物レンズ 40 ステージ 41 上下動駆動部(上下動駆動手段) 50 ハンドル(入力手段) 80 上下動制御回路(制御手段) 82 メモリ(対物レンズデータ記憶手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステージを手動操作可能な入力手段と、
    対物レンズを切り換えるレボルバを駆動するレボルバ駆
    動手段と、前記ステージと前記レボルバとの少なくとも
    一方を移動させ、前記対物レンズと前記ステージとの間
    隔を変える上下動動駆動手段と、前記対物レンズに対応
    する目的位置を記憶する対物レンズデータ記憶手段と、
    前記対物レンズを切り換えたとき、前記切り換えた対物
    レンズに対応して前記対物レンズデータ記憶手段に記憶
    された目的位置となるように前記上下動駆動手段を制御
    する制御手段とを備え、 前記制御手段は前記入力手段の手動操作の有無を監視
    し、前記上下動駆動手段の制御中に前記入力手段による
    手動操作を検知したとき、前記上下動駆動手段の制御を
    停止することを特徴とする電動式顕微鏡。
  2. 【請求項2】 前記制御手段が前記上下動駆動手段の制
    御を停止したとき、前記ステージ又は前記レボルバは手
    動操作によって上下動させることができることを特徴と
    する請求項1に記載の電動式顕微鏡。
JP9282704A 1997-09-30 1997-09-30 電動式顕微鏡 Withdrawn JPH11109246A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002196256A (ja) * 2000-12-22 2002-07-12 Nikon Corp 遠隔操作装置及び顕微鏡システム
US8254022B2 (en) 2007-01-11 2012-08-28 Renishaw Plc Sample positioning stage and method of operation
JP2018018187A (ja) * 2016-07-26 2018-02-01 ファナック株式会社 数値制御装置

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Effective date: 20041207