JPH11109686A - 両面画像形成装置 - Google Patents

両面画像形成装置

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JPH11109686A
JPH11109686A JP9269731A JP26973197A JPH11109686A JP H11109686 A JPH11109686 A JP H11109686A JP 9269731 A JP9269731 A JP 9269731A JP 26973197 A JP26973197 A JP 26973197A JP H11109686 A JPH11109686 A JP H11109686A
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toner
image
image forming
unit
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JP9269731A
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Satoru Haneda
哲 羽根田
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 2組のプロセスユニットを有する両面画像形
成装置におけるトナー補給の繁雑さや廃トナー処理の繁
雑を解消する両面画像形成装置を提供すること。 【解決手段】 第1及び第2のプロセスユニットにそれ
ぞれの現像手段を設け、それぞれの現像手段にトナー補
給を行う共通のトナー補給手段を第1及び第2のプロセ
スユニットの端部に設けることを特徴とする両面画像形
成装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、像形成体の周辺に
帯電手段、像露光手段と現像手段を設けたプロセスユニ
ットを複数配置して像形成体に形成されたトナー像を転
写材の両面に転写、定着する複写機、プリンタ、FAX
等の電子写真方式の両面画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、両面コピーにおいては、像形成体
上に形成された一方の面の画像を転写材上に転写、定着
し、これを一旦両面反転給紙装置に収納し、再び像形成
体上に形成された画像とタイミングを合わせて両面反転
給紙装置より転写材を給送し、転写材上に他方の面の画
像を転写、定着する方法がとられている。
【0003】この両面コピー装置は、上記の如く、両面
反転給紙装置への給送や定着装置を2度通す等の転写材
の搬送が行われるので、転写材搬送の信頼性が低く、ジ
ャム等を引き起こす原因となっていた。これに対し、特
公昭49−37538号公報、特公昭54−28740
号公報、特開平1−44457号公報、特開平4−21
4576号公報等により転写材の両面にトナー像を形成
後、1回で定着を行うものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記の両面反転給紙装
置を用いて両面画像を形成する画像形成装置は、周知の
如く転写材の搬送距離が長くなるためコピーに多くの処
理時間がかかり、また転写材が画像定着のため2度加熱
を受けることから紙質を傷める等の問題があった。
【0005】そこで本発明者は先に、2つの像形成手段
と2つの転写手段を設けることにより、転写材の両面に
対しトナー像を転写し、両面にトナー像を有した転写材
を同時に定着する装置について研究を行い、両面コピー
の処理速度を著しく早めることの出来る両面画像形成装
置の実現を可能とした。
【0006】上記の両面画像形成装置においては、表裏
にトナー像を転写した転写材は、定着装置による1度の
加熱処理により両面のトナー像が同時に定着されるの
で、転写材の紙質を傷めるおそれがなく、また転写材の
搬送路を短縮してコピーの処理速度も早められるように
なっている。
【0007】本発明者はさらにコピーの処理時間の短縮
について研究を続け、先に提案した両面画像形成装置に
2組の画像形成ユニット(プロセスユニット)と中間転
写体とを使用していわゆるタンデム方式化することによ
り、コピースピードを著しく早めることの出来る画像形
成装置を検討しているが、それぞれのプロセスユニット
のトナー消費量は一定ではなく、各プロセスユニットに
設けられる現像手段のトナーが不足した場合、不足する
度に現像手段にトナー補給を行わねばならず、まちまち
にトナー補給したり、トナー補給の頻度が増したりして
トナー補給が繁雑であるという問題がある。また同様
に、それぞれのプロセスユニットの廃トナーの溜まり方
が同じではなく廃トナーの処理が繁雑であるという問題
もある。各プロセスユニットの使用頻度により交換をす
ることが必要であり、これに併せてトナー補給部や廃ト
ナー部の交換の問題も生じる。
【0008】本発明は上記の問題点を改良し、2組のプ
ロセスユニットを有する両面画像形成装置におけるトナ
ー補給の繁雑さや廃トナー処理の繁雑を解消する両面画
像形成装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の像形
成体を有する第1のプロセスユニットと、第2の像形成
体を有する第2のプロセスユニットと、前記第1のプロ
セスユニットと前記第2のプロセスユニットとの間に張
設されるベルト状の中間転写体とを設け、前記中間転写
体の移動方向下流側に前記第1のプロセスユニットを、
また前記中間転写体の移動方向上流側に前記第2のプロ
セスユニットを並列に配置し、前記第1のプロセスユニ
ットと前記第2のプロセスユニットとの間を通して前記
中間転写体上へ転写材を搬送し、前記第2のプロセスユ
ニットにより形成されるトナー像を前記中間転写体を介
して前記転写材の裏面に転写し、前記第1のプロセスユ
ニットにより形成されるトナー像を前記転写材の表面に
直接転写する両面画像形成装置において、前記第1及び
第2のプロセスユニットにそれぞれの現像手段を設け、
前記それぞれの現像手段にトナー補給を行う共通のトナ
ー補給手段を前記第1及び第2のプロセスユニットの端
部に設けることを特徴とする両面画像形成装置によって
達成される。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
する。本欄の記載は請求項の技術的範囲や用語の意義を
限定するものではなく、以下における断定的な説明はベ
ストモードを示すものであって、本発明の技術的範囲や
用語の意義を限定するものではない。なお以下の実施形
態の説明において、転写域において第1あるいは第2の
像担持体に対向する側の転写材の面を表面、転写材の他
方の側の面すなわち中間転写体に対向する側の転写材の
面を裏面といい、転写材の表面に転写する画像を表面画
像、転写材の他方の側の面に転写する画像を裏面画像と
いう。
【0011】本発明の両面画像形成装置の一実施形態の
画像プロセスと各機構とについて、図1ないし図3を用
いて説明する。図1は、本発明の両面画像形成装置の一
実施形態の断面構成図であり、図2は、図1の要部上面
図であり、図3は、トナー補給手段を示す図であり、図
3(A)は、トナー補給機構の断面構成図であり、図3
(B)は、図3(A)の側断面図である。
【0012】図1によれば、中間転写体である中間転写
ベルト10は周面上にトナー像の保持を可能とした無端
状のベルトであり、例えば厚さ0.5〜2.0mm、体
積抵抗率108〜1014Ω・cmのシリコンゴム或いは
ウレタンゴムからなる半導電性のゴムベルト基体の外側
に、トナーフィルミング防止層として厚さ5μm〜50
μmの半導電性のフッ素コーティングを行った2層構成
とされる。ゴムベルト基体の代わりに、厚さ0.1〜
0.5mm、体積抵抗率108〜1014Ω・cmの半導
電性のポリエステル、ポリスチレン、ポリエチレン、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリイミド、変性ポリイミ
ドやETFE(エチレン−テトラフルオロエチレン共重
合体)等を使用することもできる。
【0013】中間転写ベルト10は、駆動ローラ11A
と従動ローラ11Bとさらに上部に設置された案内ロー
ラ12Aと12Bの間にテンションローラ13の付勢に
より水平方向に張設された状態で、駆動ローラ11Aに
伝達される動力により反時計方向に循環して搬送され
る。
【0014】回動する中間転写ベルト10上面に下流側
と上流側に配設した第1及び第2のプロセスユニット2
0Aおよび20Bは、第1及び第2の像形成体である第
1及び第2の感光体ドラム21Aおよび21Bと、それ
ぞれ共通のスコロトロン帯電器22A,22B、現像器
23A,23Bおよびクリーニング装置24A,24B
とから構成され、図示しないガイド部材を介して装置本
体の上方から第1、第2の感光体ドラム21A,21B
の周面がそれぞれ中間転写ベルト10に所定の当接圧を
もって接するよう位置規制して装着される。
【0015】第1、第2の感光体ドラム21A,21B
は、それぞれ円筒状のアルミニウム基体の外周に、導電
層と有機感光層(OPC)を形成したもので、それぞれ
導電層を接地した状態で装置本体の動力により時計方向
に中間転写ベルト10の周速度と同速度をもって駆動回
転される。
【0016】帯電手段であるスコロトロン帯電器22
A,22Bは、鋸歯状電極或いはワイヤ電極からなるコ
ロナ放電電極と、第1、第2の感光体ドラム21A,2
1Bの前述した有機感光体層に対し所定の電位に保持さ
れた制御グリッドとでそれぞれ構成され、第1、第2の
感光体ドラム21A,21Bの移動方向に対して直交す
る方向に第1、第2の感光体ドラム21A,21Bと対
峙し近接して取り付けられる。スコロトロン帯電器22
A,22Bは、トナーと同極性のコロナ放電(本実施形
態においてはマイナス帯電)を行い、第1、第2の感光
体ドラム21A,21Bに対し一様な電位を与える。
【0017】また第1、第2のプロセスユニット20
A,20Bに併設される露光ユニット30A,30B
は、第1、第2の感光体ドラム21A,21Bの軸と平
行に主走査方向に配列された像露光光発光素子としての
LED(発光ダイオード)を複数個アレイ状に並べた線
状の露光素子と、等倍結像素子としてのセルフォックレ
ンズとからそれぞれ構成される。露光素子としては、そ
の他FL(蛍光体発光),EL(エレクトロルミネッセ
ンス),PL(プラズマ放電)等の複数の発光素子をア
レイ状に並べた線状のものが用いられる。露光ユニット
30A,30Bは、別体の画像読み取り装置によって読
み取られメモリに記憶されたそれぞれの画像データに基
づいて第1、第2の感光体ドラム21A,21Bに像露
光を行い、第1、第2の感光体ドラム21A,21B上
に潜像を形成する。
【0018】現像手段である現像器23A,23Bは、
例えば厚み0.5〜1mm、外径15〜25mmの円筒
状の非磁性のステンレスあるいはアルミ材で形成された
現像スリーブ230A,230Bをそれぞれ備え、内部
に一成分あるいは二成分の現像剤を収容している。現像
スリーブ230A,230Bは、それぞれ第1、第2の
感光体ドラム21A,21Bの回転方向と順方向に回転
しており、現像スリーブ230A,230Bに対しトナ
ーと同極性(本実施形態においてはマイナス極性)の直
流電圧あるいはさらに交流を加えた現像バイアスを印加
することにより、第1、第2の感光体ドラム21A,2
1Bの潜像に対して非接触又は接触状態で反転現像が行
われる。
【0019】転写手段である転写器14Aおよび14B
は、中間転写ベルト10にトナーと反対極性の電圧をベ
ルト背面より印加して第1、第2の感光体ドラム21
A,21Bとの間にトナー像の転写域を形成するもの
で、それぞれ第1、第2の感光体ドラム21A,21B
の周面に対向して配置され、転写器14Aは第1の感光
体ドラム21Aの表面画像のトナー像を給送される転写
材である記録紙Pの表面に、一方転写器14Bは第2の
感光体ドラム21Bの裏面画像のトナー像を中間転写ベ
ルト10上に転写する。
【0020】転写材帯電手段である紙帯電器14Cはブ
ラシ状をなした帯電器で、第1のプロセスユニット20
Aと第2のプロセスユニット20Bとの間に位置してい
て、中間転写ベルト10に接離を可能とし、記録紙Pの
中間転写ベルト10への搬送時には摺接し給送される記
録紙Pをトナーと同一極性に帯電し、帯電された記録紙
Pが中間転写ベルト10に吸着して転写域へと搬送され
る。なお紙帯電器14Cはコロナ帯電器であってもよ
い。
【0021】裏面転写器14Dは、中間転写ベルト10
上の記録紙Pにトナーと反対極性の電圧を印加すること
によって中間転写ベルト10上の裏面画像のトナー像を
記録紙Pの裏面に転写するもので、接地した駆動ローラ
11Aの周面に対向して配置される。
【0022】転写材分離手段である紙分離AC除電器1
4Eは接地する駆動ローラ11Aに対向して設けられ、
交流電圧が印加される紙分離AC除電器14Eの除電作
用により中間転写ベルト10から記録紙Pを分離する。
【0023】定着装置18は、共に内部にヒータを有す
る第1ローラ18Aと第2ローラ18Bとから構成され
る熱ローラ方式の定着器であり、紙分離AC除電器14
Eにより中間転写ベルト10から分離された記録紙Pを
挟着搬送することにより表裏の各面に転写したトナー像
を同時に圧着加熱して定着する。
【0024】以下画像形成プロセスについて説明する。
【0025】画像記録のスタートにより、前述した画像
形成装置の各機能の作動と、別体の画像読取装置からの
原稿の画像データの入力が開始される。原稿表裏の各画
像データは画像読取装置により読み取られたあと一旦メ
モリに格納されていて画像形成のプロセスに対応して表
面と裏面の画像データは鏡像関係に処理されて順次前述
した露光ユニット30A,30Bに入力される。裏面画
像の画像データが先に入力される。裏面画像の画像デー
タは露光ユニット30Bに、また表面画像の画像データ
は露光ユニット30Aに入力される。この際、原稿表裏
の各画像データは記録紙Pの表裏と逆になるように露光
ユニット30A,30Bに入力されてもよい。
【0026】先ず裏面画像の画像データが第2のプロセ
スユニット20Bの露光ユニット30Bに入力され、第
2のプロセスユニット20Bにおいては前述した帯電器
22B、現像器23Bの作用により第2の感光体ドラム
21Bの周面上に裏面画像のトナー像が形成され、この
トナー像は転写器14Bにより中間転写ベルト10の周
面上に一旦転写される。
【0027】裏面画像のトナー像の形成および転写に並
行して給紙カセット15から転写材としての記録紙Pが
搬出ローラ15Aの作動により給紙を開始され、記録紙
Pは給紙経路16を経由してタイミングローラ17に給
送される。
【0028】次いで前述した裏面画像の画像データの入
力に所定の時間差を置いて表面画像の画像データが第1
のプロセスユニット20Aの露光ユニット30Aに入力
され、第1のプロセスユニット20Aにおいては前述し
た帯電器22A、現像器23Aの作用により第1の感光
体ドラム21Aの周面上に表面画像のトナー像が形成さ
れる。なお第1の感光体ドラム21Aの周面上に形成さ
れる表面画像のトナー像は先に形成した裏面画像のトナ
ー像に対し鏡像となるよう予め画像データが変換され
る。
【0029】第1のプロセスユニット20Aにおける第
1の感光体ドラム21Aの周面上の表面画像のトナー像
の形成と、前述した中間転写ベルト10上に転写した裏
面画像のトナー像の位置の双方に同期してタイミングロ
ーラ17の作動が開始され、記録紙Pが表裏のトナー像
に位相を合致して、表裏のトナー像先端位置と記録紙P
の先端位置が合致するよう中間転写ベルト10上に給紙
される。
【0030】記録紙Pは紙帯電器14Cの帯電により中
間転写ベルト10と一体で搬送されて、先ずその表面に
第1のプロセスユニット20Aの第1の感光体ドラム2
1Aの担持する表面画像のトナー像を転写器14Aによ
り転写され、次いでその裏面に第2のプロセスユニット
20Bの第2の感光体ドラム21Bより転写された中間
転写ベルト10上の裏面画像のトナー像を裏面転写器1
4Dにより再転写される。
【0031】かくして表裏両面にトナー像を転写された
記録紙Pは紙分離AC除電器14Eの放電により除電さ
れて中間転写ベルト10の周面より分離され、定着装置
18においてトナー像を溶着されたのち排紙ローラ19
Aを経てトレイ19Bに排出される。なお、駆動ローラ
11Aにより形成される中間転写ベルト10の曲率によ
る曲率分離を利用する場合、紙分離AC除電器14Eは
省略することができる。一方トナー像の転写を終えた第
1、第2の感光体ドラム21A,21Bおよび中間転写
ベルト10はそれぞれの備えるクリーニング装置24
A,24Bあるいは140によって残留トナーを除去、
清掃されて、続くトナー像の形成と転写に備える。
【0032】このように本発明の画像形成装置において
は表裏の画像のトナー像が僅かな時間間隔で形成され、
記録紙Pの表裏への転写が中間転写ベルト10の一回転
中に行われることとなるので、両面画像の記録に要する
時間が著しく短縮されることとなる。
【0033】図1及び図2によれば、トナー補給手段で
ある共通のトナーホッパ300が第1、第2のプロセス
ユニット20A,20Bの備える現像器23A,23B
の端部で画像形成装置の装置前面(図2の右側)に、現
像器23A,23Bと結合して設けられる。
【0034】結合状態において、共通のトナーホッパ3
00に設けられるトナー補給口314Aと現像器23A
に設けられるトナー受け口233Aとを通してトナーホ
ッパ300より補給されるトナーは、攪拌スクリュウ2
31A,232Aにより現像剤と攪拌されたのち現像ス
リーブ230Aに供給される。同様に、共通のトナーホ
ッパ300に設けられるトナー補給口314Bと現像器
23Bに設けられるトナー受け口233Bとを通してト
ナーホッパ300より補給されるトナーは、攪拌スクリ
ュウ231B,232Bにより現像剤と攪拌されたのち
現像スリーブ230Bに供給される。
【0035】結合状態において、トナーホッパ300の
トナー補給口314A,314Bに設けられる遮蔽蓋3
15A,315Bは開口状態とされ、トナーホッパ30
0を引出した状態で不図示のバネ等により遮蔽状態とさ
れる。
【0036】装置本体の上面には前記の第1のプロセス
ユニット20Aに対応する位置に開閉蓋50A、第2の
プロセスユニット20Bに対応する位置に前記の給紙経
路16を一体とする開閉蓋50Bが設けられていて、そ
れぞれ軸HAあるいはHBを支点として時計方向に回転
し、一点鎖線にて示す角度に開放されるようになってい
る。また軸HCを支点として回転され一点鎖線で示す位
置に開口される前扉50Cが装置本体前面(図2の右
側)に設けられる。
【0037】前扉50Cが軸HCを支点として開口さ
れ、不図示のガイド部材を通してトナーホッパ300が
装置前面方向(図2の右側方向に)引出され、現像器2
3A,23Bとの結合を外されたのち、開閉蓋50A,
50Bの開放により第1のプロセスユニット20Aまた
は第2のプロセスユニット20Bを図示しないガイド部
材に沿って斜め上方に移動させ装置本体の外部に取り出
し可能とされる。この際、露光ユニット30A,30B
は開閉蓋50A,50Bに設けられる不図示のレバー等
により開閉蓋50A,50Bと一体に開閉される。これ
により、トナーホッパ300や第1、第2のプロセスユ
ニット20A,20Bの交換等のメンテナンスやジャム
紙の除去処理の作業が容易に実施される。
【0038】図2及び図3によれば、共通のトナー補給
手段であるトナーホッパ300は、トナーホッパ300
内のトナーを均一に均すための共通の均し部材であるバ
ネスクリュウ311と、トナー補給口314Aを通して
個別に現像器23Aへトナー補給を行う補給部材である
ネジリバネ313Aと、トナー補給口314Bを通して
個別に現像器23Bへトナー補給を行う補給部材である
ネジリバネ313Bとにより構成される。316はトナ
ーホッパ300に設けられる開閉可能なトナー供給口で
ある。
【0039】装置本体に設けられる不図示の歯車と結合
する歯車G1により共通の均し部材であるバネスクリュ
ウ311がトナーホッパ300の側壁310に支持され
て回転され、トナーホッパ300内のトナーが均一に均
される。
【0040】装置本体に設けられる不図示の歯車と結合
する歯車G2によりネジリバネ313Aがトナーホッパ
300の側壁310に支持される回転軸312Aと一体
に回転され、結合状態にて開口状態とされるトナー補給
口314Aを通して現像器23Aへ個別にトナー補給が
行われる。また、装置本体に設けられる不図示の歯車と
結合する歯車G3によりネジリバネ313Bが側壁31
0に支持される回転軸312Bと一体に回転され、結合
状態にて開口状態とされるトナー補給口314Bを通し
て現像器23Bへ個別にトナー補給が行われる。
【0041】前述した如く、トナーホッパ300に個別
に設けられるトナー補給口314A,314Bの遮蔽蓋
315A,315Bはトナーホッパ300の着脱に応じ
て、不図示のバネ部材により開閉可能とされる。装着本
体より外した状態においてバネ部材により閉状態とされ
る遮蔽蓋315A,315Bは、装着時にトナー受け口
233A,233Bに設けられる不図示のピン等の押圧
によりバネ部材の閉力に抗して開口され、遮蔽蓋315
A,315Bが開口状態とされる。
【0042】上記の如く、第1及び第2のプロセスユニ
ットのそれぞれの現像手段に共通したトナー補給手段を
設けることにより、それぞれの現像手段内のトナーが不
足した時の、現像手段へのトナー補給の繁雑さが解消さ
れる。
【0043】第1、第2のプロセスユニットにトナーリ
サイクル機構をもうけたものについて図4にて説明す
る。図4は、第1、第2のプロセスユニットに設けられ
るトナーリサイクル機構を示す図である。
【0044】図4によれば、第1、第2のプロセスユニ
ット20A,20Bに設けられる廃トナーのトナーリサ
イクル機構は、クリーニング装置24A,24B内の搬
送スクリュウ242A,242Bと、クリーニング装置
24A,24Bと現像器23A,23Bとの間に掛け渡
されたトナー回収パイプ243A,243Bと、トナー
回収パイプ243A,243B内部に設けられるトナー
回収スクリュウ244A,244Bとにより構成され
る。
【0045】第1、第2のプロセスユニット20A,2
0Bに設けられる第1、第2の像形成体である第1、第
2の感光体ドラム21A,21Bよりクリーニングブレ
ード241A,241Bによりクリーニング装置24
A,24B内に回収された廃トナーは、搬送スクリュウ
242A,242Bにより端部に搬送されトナー回収パ
イプ243A,243Bを通し、トナー回収パイプ24
3A,243B内部に設けられ、例えばバネ部材等を用
いたトナー回収スクリュウ244A,244Bにより運
ばれ現像器23A,23B内へと回収される。
【0046】現像器23A,23B内に回収された廃ト
ナーは攪拌スクリュウ231A,232A、231B,
232Bにより攪拌されたのち現像スリーブ230A,
230Bに供給されて廃トナーが再使用されトナーリサ
イクルが行われる。
【0047】また、他のトナーリサイクル機構として
は、クリーニング装置を設けず、現像手段にて現像とク
リーニングを行うもので、転写残トナーを像形成体上に
保持したまま次の像形成工程に入る機構や、トナーと同
極性のバイアスを印加したスポンジローラ等の像形成体
と当接するローラ部材を用いたクリーニング手段によ
り、一旦ローラ部材上に像形成体上の転写残トナーを回
収し、像形成体の非画像領域でローラ部材にトナーと逆
極性のバイアスを印加してローラ部材上の回収トナーを
像形成体上に排出する構成等により、トナー回収パイプ
やトナー回収スクリュウを省略したものを用いることが
できる。
【0048】上記により、第1及び第2のプロセスユニ
ットのクリーニング部から廃トナーを処理する手段の繁
雑さが解消される。また、各プロセスユニットの着脱の
際は、廃トナー容器の連結を外す行為をせずに行えるの
で、廃トナーのこぼれ等の問題も生じない利点を有す
る。
【0049】
【発明の効果】請求項1または2によれば、第1及び第
2のプロセスユニットのそれぞれの現像手段に共通した
トナー補給手段を設けることにより、第1及び第2のプ
ロセスユニットに設けられるそれぞれの現像手段へのト
ナー補給の繁雑さが解消される。また、各プロセスユニ
ットの交換が容易に行われる。
【0050】請求項3によれば、第1及び第2のプロセ
スユニットの廃トナー回収の繁雑さが解消される。ま
た、各プロセスユニットの交換が容易に行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両面画像形成装置の一実施形態の断面
構成図である。
【図2】図1の要部上面図である。
【図3】トナー補給手段を示す図である。
【図4】第1、第2のプロセスユニットに設けられるト
ナーリサイクル機構を示す図である。
【符号の説明】
10 中間転写ベルト 14A,14B 転写器 14C 紙帯電器 14D 裏面転写器 14E 紙分離AC除電器 18 定着装置 20A 第1のプロセスユニット 20B 第2のプロセスユニット 21A 第1の感光体ドラム 21B 第2の感光体ドラム 22A,22B スコロトロン帯電器 23A,23B 現像器 24A,24B,140 クリーニング装置 30A,30B 露光ユニット 242A,242B 搬送スクリュウ 243A,243B トナー回収パイプ 244A,244B トナー回収スクリュウ 300 トナーホッパ 311 バネスクリュウ 313A,313B ネジリバネ P 記録紙

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の像形成体を有する第1のプロセス
    ユニットと、第2の像形成体を有する第2のプロセスユ
    ニットと、前記第1のプロセスユニットと前記第2のプ
    ロセスユニットとの間に張設されるベルト状の中間転写
    体とを設け、 前記中間転写体の移動方向下流側に前記第1のプロセス
    ユニットを、また前記中間転写体の移動方向上流側に前
    記第2のプロセスユニットを並列に配置し、 前記第1のプロセスユニットと前記第2のプロセスユニ
    ットとの間を通して前記中間転写体上へ転写材を搬送
    し、 前記第2のプロセスユニットにより形成されるトナー像
    を前記中間転写体を介して前記転写材の裏面に転写し、 前記第1のプロセスユニットにより形成されるトナー像
    を前記転写材の表面に直接転写する両面画像形成装置に
    おいて、 前記第1及び第2のプロセスユニットにそれぞれの現像
    手段を設け、 前記それぞれの現像手段にトナー補給を行う共通のトナ
    ー補給手段を前記第1及び第2のプロセスユニットの端
    部に設けることを特徴とする両面画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記トナー補給手段に共通の均し部材と
    個別の補給部材とを設けることを特徴とする請求項1に
    記載の両面画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2のプロセスユニットは
    トナーリサイクル機構を有することを特徴とする請求項
    1に記載の両面画像形成装置。
JP9269731A 1997-10-02 1997-10-02 両面画像形成装置 Pending JPH11109686A (ja)

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