JPH11111350A - バッテリとそのバッテリを有する電子機器 - Google Patents
バッテリとそのバッテリを有する電子機器Info
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- JPH11111350A JPH11111350A JP9269983A JP26998397A JPH11111350A JP H11111350 A JPH11111350 A JP H11111350A JP 9269983 A JP9269983 A JP 9269983A JP 26998397 A JP26998397 A JP 26998397A JP H11111350 A JPH11111350 A JP H11111350A
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- Japan
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- battery cell
- secondary battery
- temperature
- voltage
- charging
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Charge And Discharge Circuits For Batteries Or The Like (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 バッテリ自体で、温度に応じて充電電圧を変
えることができ、寿命を伸ばして内部ショート状態を防
ぐことができるバッテリとそのバッテリを有する電子機
器を提供すること。 【解決手段】 2次電池セル401と、2次電池セル4
01の温度又は2次電池セル401の付近の温度を測定
するための温度センサ402と、2次電池セル401に
充電する際に、充電電圧を制御する電圧制御部503
と、2次電池セル、温度センサ402、そして電圧制御
部503を収容する容器201と、を有するバッテリ2
00である。温度センサ402により検出した温度に応
じて、電圧制御部503は2次電池セル401の充電電
圧を制御する。
えることができ、寿命を伸ばして内部ショート状態を防
ぐことができるバッテリとそのバッテリを有する電子機
器を提供すること。 【解決手段】 2次電池セル401と、2次電池セル4
01の温度又は2次電池セル401の付近の温度を測定
するための温度センサ402と、2次電池セル401に
充電する際に、充電電圧を制御する電圧制御部503
と、2次電池セル、温度センサ402、そして電圧制御
部503を収容する容器201と、を有するバッテリ2
00である。温度センサ402により検出した温度に応
じて、電圧制御部503は2次電池セル401の充電電
圧を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリとそのバ
ッテリを有する電子機器に関するものである。
ッテリを有する電子機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯型の電子機器が多く発売され
ており、CPU(中央処理装置)を搭載した高度な電子
機器が出現している。携帯型の電子機器のうちの、例え
ば携帯型のコンピュータは、本体とその表示部を備えて
おり、この表示部は本体に対してヒンジを介して、開閉
できるようになっている。このような携帯型のコンピュ
ータとしては、ノート型のパーソナルコンピュータと呼
ばれるコンピュータが代表的なものである。
ており、CPU(中央処理装置)を搭載した高度な電子
機器が出現している。携帯型の電子機器のうちの、例え
ば携帯型のコンピュータは、本体とその表示部を備えて
おり、この表示部は本体に対してヒンジを介して、開閉
できるようになっている。このような携帯型のコンピュ
ータとしては、ノート型のパーソナルコンピュータと呼
ばれるコンピュータが代表的なものである。
【0003】この種の携帯型のコンピュータを駆動する
ために、外付けのバッテリを設定することがある。この
ように外付けのバッテリを利用するのは、携帯型のコン
ピュータの薄型化が進んでいるためであり、通常例えば
リチウムイオンバッテリのようなバッテリパックを用い
ている。携帯型のコンピュータに対して着脱可能なバッ
テリパックは、特開平4−331291号公報に開示さ
れている。この公報に開示されているバッテリパック
は、コンピュータの中に温度センサを内蔵して、その温
度センサにより測定した温度に応じて、外付けのバッテ
リパックの充電状態を制御するようになっている。
ために、外付けのバッテリを設定することがある。この
ように外付けのバッテリを利用するのは、携帯型のコン
ピュータの薄型化が進んでいるためであり、通常例えば
リチウムイオンバッテリのようなバッテリパックを用い
ている。携帯型のコンピュータに対して着脱可能なバッ
テリパックは、特開平4−331291号公報に開示さ
れている。この公報に開示されているバッテリパック
は、コンピュータの中に温度センサを内蔵して、その温
度センサにより測定した温度に応じて、外付けのバッテ
リパックの充電状態を制御するようになっている。
【0004】このようにして、リチウムイオン2次電池
のような2次電池の充電状態を温度に応じて制御する必
要があるのは、次のような理由からである。2次電池に
対して充電を行っている時に、ある温度よりもバッテリ
パック自体の温度あるいはその周囲温度が上昇してしま
うと、内部ショート状態が生じ、漏れ電流が増加してし
まう。またバッテリパック自体の寿命も短くなってしま
うことがある。そこで、バッテリパック自体の温度ある
いは周囲温度がある温度例えば45℃以上になってしま
った場合を想定して、あらかじめ充電時の充電電圧を下
げて充電速度を下げることが考えられるが、このように
すると満充電(フル充電)を短時間で行うことができな
い。
のような2次電池の充電状態を温度に応じて制御する必
要があるのは、次のような理由からである。2次電池に
対して充電を行っている時に、ある温度よりもバッテリ
パック自体の温度あるいはその周囲温度が上昇してしま
うと、内部ショート状態が生じ、漏れ電流が増加してし
まう。またバッテリパック自体の寿命も短くなってしま
うことがある。そこで、バッテリパック自体の温度ある
いは周囲温度がある温度例えば45℃以上になってしま
った場合を想定して、あらかじめ充電時の充電電圧を下
げて充電速度を下げることが考えられるが、このように
すると満充電(フル充電)を短時間で行うことができな
い。
【0005】リチウムイオン2次電池は、バッテリ容量
としては大きいが、高温での充電に弱い欠点を持ってい
る。特に陰極材に黒鉛系の材料を使用したリチウムイオ
ン2次電池は、高温で充電すると電池のサイクル寿命が
悪化し、電池の漏れ電流が大きくなって内部ショート状
態になる可能性がある。
としては大きいが、高温での充電に弱い欠点を持ってい
る。特に陰極材に黒鉛系の材料を使用したリチウムイオ
ン2次電池は、高温で充電すると電池のサイクル寿命が
悪化し、電池の漏れ電流が大きくなって内部ショート状
態になる可能性がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、バッテリ
パックがある温度以上の雰囲気あるいはバッテリパック
自体がその温度に達してしまうと、通常の充電電圧では
充電していくことが難しいという問題がある。また上述
した公開公報においてはコンピュータ側に温度センサを
備えているので、もし温度センサを備えていないコンピ
ュータに対してバッテリパックを接続した場合には、温
度に応じてバッテリパックの充電電圧を変えることがで
きない。そこで本発明は上記課題を解消し、バッテリ自
体で、温度に応じて充電電圧を変えることができ、寿命
を伸ばして内部ショート状態を防ぐことができるバッテ
リとそのバッテリを有する電子機器を提供することを目
的としている。
パックがある温度以上の雰囲気あるいはバッテリパック
自体がその温度に達してしまうと、通常の充電電圧では
充電していくことが難しいという問題がある。また上述
した公開公報においてはコンピュータ側に温度センサを
備えているので、もし温度センサを備えていないコンピ
ュータに対してバッテリパックを接続した場合には、温
度に応じてバッテリパックの充電電圧を変えることがで
きない。そこで本発明は上記課題を解消し、バッテリ自
体で、温度に応じて充電電圧を変えることができ、寿命
を伸ばして内部ショート状態を防ぐことができるバッテ
リとそのバッテリを有する電子機器を提供することを目
的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明にあ
っては、2次電池セルと、2次電池セルの温度又は2次
電池セルの付近の温度を測定するための温度センサと、
2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御する電圧
制御部と、2次電池セル、温度センサ、そして電圧制御
部を収容する容器と、を有するバッテリであり、温度セ
ンサにより検出した温度に応じて、電圧制御部は2次電
池セルの充電電圧を制御することを特徴とするバッテリ
により、達成される。
っては、2次電池セルと、2次電池セルの温度又は2次
電池セルの付近の温度を測定するための温度センサと、
2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御する電圧
制御部と、2次電池セル、温度センサ、そして電圧制御
部を収容する容器と、を有するバッテリであり、温度セ
ンサにより検出した温度に応じて、電圧制御部は2次電
池セルの充電電圧を制御することを特徴とするバッテリ
により、達成される。
【0008】本発明では、温度センサが、2次電池セル
の温度または2次電池セルの付近の温度を測定する。電
圧制御部は、2次電池セルに充電する際に充電電圧を制
御する。容器は、2次電池セル、温度センサそして電圧
制御部を収容している。すなわち温度センサはバッテリ
パックの容器内に配置されている。これにより、温度セ
ンサにより検出した2次電池の温度に応じて、電圧制御
部は2次電池セルの充電電圧を制御することができる。
バッテリ側の温度センサを用いてこの温度センサが検出
した温度に応じて、2次電池セルの充電電圧を制御でき
る。このことから、この電池を接続しようとする電子機
器側に温度センサがなくても、バッテリにおける温度に
関する充電電圧の制御が簡単に行える。
の温度または2次電池セルの付近の温度を測定する。電
圧制御部は、2次電池セルに充電する際に充電電圧を制
御する。容器は、2次電池セル、温度センサそして電圧
制御部を収容している。すなわち温度センサはバッテリ
パックの容器内に配置されている。これにより、温度セ
ンサにより検出した2次電池の温度に応じて、電圧制御
部は2次電池セルの充電電圧を制御することができる。
バッテリ側の温度センサを用いてこの温度センサが検出
した温度に応じて、2次電池セルの充電電圧を制御でき
る。このことから、この電池を接続しようとする電子機
器側に温度センサがなくても、バッテリにおける温度に
関する充電電圧の制御が簡単に行える。
【0009】上記目的は、本発明にあっては、本体と、
この本体に開閉自在になっている表示部を有する電子機
器に対して、着脱可能に設定されるバッテリを有し、こ
のバッテリは、2次電池セルと、2次電池セルの温度又
は2次電池セルの付近の温度を測定するための温度セン
サと、2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御す
る電圧制御部と、2次電池セル、温度センサ、そして電
圧制御部を収容する容器と、を有し、温度センサにより
検出した温度に応じて、電圧制御部は2次電池セルの充
電電圧を制御することを特徴とするバッテリを有する電
子機器により、達成される。
この本体に開閉自在になっている表示部を有する電子機
器に対して、着脱可能に設定されるバッテリを有し、こ
のバッテリは、2次電池セルと、2次電池セルの温度又
は2次電池セルの付近の温度を測定するための温度セン
サと、2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御す
る電圧制御部と、2次電池セル、温度センサ、そして電
圧制御部を収容する容器と、を有し、温度センサにより
検出した温度に応じて、電圧制御部は2次電池セルの充
電電圧を制御することを特徴とするバッテリを有する電
子機器により、達成される。
【0010】これにより、温度センサにより検出した2
次電池の温度に応じて、電圧制御部は2次電池セルの充
電電圧を制御することができる。バッテリ側の温度セン
サを用いてこの温度センサが検出した温度に応じて、2
次電池セルの充電電圧を制御できる。このことから、こ
の電池を接続しようとする電子機器側に温度センサがな
くても、電子機器のバッテリにおける温度に関する充電
電圧の制御が簡単に行える。
次電池の温度に応じて、電圧制御部は2次電池セルの充
電電圧を制御することができる。バッテリ側の温度セン
サを用いてこの温度センサが検出した温度に応じて、2
次電池セルの充電電圧を制御できる。このことから、こ
の電池を接続しようとする電子機器側に温度センサがな
くても、電子機器のバッテリにおける温度に関する充電
電圧の制御が簡単に行える。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明のバッテリとこのバッテリを有する
電子機器の一例を示しており、図1の電子機器は、携帯
型のコンピュータ100である。携帯型のコンピュータ
100は、本体2、表示部3、キーボード4、A領域と
B領域で囲むヒンジ1A,1B、バッテリパック(バッ
テリ)200等を備えている。
を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述
べる実施の形態は、本発明の好適な具体例であるから、
技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明
の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨
の記載がない限り、これらの形態に限られるものではな
い。図1は、本発明のバッテリとこのバッテリを有する
電子機器の一例を示しており、図1の電子機器は、携帯
型のコンピュータ100である。携帯型のコンピュータ
100は、本体2、表示部3、キーボード4、A領域と
B領域で囲むヒンジ1A,1B、バッテリパック(バッ
テリ)200等を備えている。
【0012】本体2は、上述したキーボード4やその他
のポインティングディバイス5等を有しており、表示部
3は、例えば液晶表示装置(LCD)を採用することが
できる。表示部3は、本体2に対してヒンジ1A,1B
を用いて、矢印R方向に開閉(折り畳み)可能に取り付
けられている。また、図1においては示していないが、
本体2に対しては、外部のポインティング手段であるマ
ウス等を外付けする機器等を設定することもできる。本
体2には電源ランプPL、電池ランプBL、そしてメッ
セージランプMLを有し、電池ランプBLはバッテリパ
ック200の電池残量の程度を示す。
のポインティングディバイス5等を有しており、表示部
3は、例えば液晶表示装置(LCD)を採用することが
できる。表示部3は、本体2に対してヒンジ1A,1B
を用いて、矢印R方向に開閉(折り畳み)可能に取り付
けられている。また、図1においては示していないが、
本体2に対しては、外部のポインティング手段であるマ
ウス等を外付けする機器等を設定することもできる。本
体2には電源ランプPL、電池ランプBL、そしてメッ
セージランプMLを有し、電池ランプBLはバッテリパ
ック200の電池残量の程度を示す。
【0013】図2は、図1の電子機器の表示部3を本体
2に対して中心軸CLCを中心にして折り畳んだ状態で
しかも矢印SDから見た図である。図2において、本体
2の側面2Sには、電源スイッチ40、その他のスイッ
チ41,42等が配置されている。また側面2Sには電
子カード(PCカード)を挿入するためのスロット43
が設けられている。図2に示す本体2の先端部分の厚み
と表示部3の先端部分の厚みは符号でt1〜t4で示し
ており、例えば厚みt1は1.2mm、厚みt2は1.
0mm、厚みt3は1.0mm、厚みt4は1.2mm
等と非常に薄く設定されている。
2に対して中心軸CLCを中心にして折り畳んだ状態で
しかも矢印SDから見た図である。図2において、本体
2の側面2Sには、電源スイッチ40、その他のスイッ
チ41,42等が配置されている。また側面2Sには電
子カード(PCカード)を挿入するためのスロット43
が設けられている。図2に示す本体2の先端部分の厚み
と表示部3の先端部分の厚みは符号でt1〜t4で示し
ており、例えば厚みt1は1.2mm、厚みt2は1.
0mm、厚みt3は1.0mm、厚みt4は1.2mm
等と非常に薄く設定されている。
【0014】図1〜図3に示すように、特徴的なのはバ
ッテリパック200がヒンジ1Aとヒンジ1Bの間に配
置されていることである。好ましくはこれらのヒンジ1
A,1Bの中心軸に相当する中心軸CLCが、バッテリ
パック200の中心軸に相当している。すなわちバッテ
リパック200の中心軸とヒンジ1A,1Bの中心軸が
一致している。このバッテリパック200は、本体2に
対して着脱可能に機械的に保持させることができるとと
もに、着脱可能に電気的に接続することもできる。
ッテリパック200がヒンジ1Aとヒンジ1Bの間に配
置されていることである。好ましくはこれらのヒンジ1
A,1Bの中心軸に相当する中心軸CLCが、バッテリ
パック200の中心軸に相当している。すなわちバッテ
リパック200の中心軸とヒンジ1A,1Bの中心軸が
一致している。このバッテリパック200は、本体2に
対して着脱可能に機械的に保持させることができるとと
もに、着脱可能に電気的に接続することもできる。
【0015】バッテリパック200は、図2と図3に示
すように本体2の後端部2Fと、表示部3の後端部3F
の付近に位置しているが、そのバッテリパック200と
ヒンジ1A,1Bの直径はほぼ同じに設定されており、
しかもその直径Kは本体2に対して表示部3を折り畳ん
だ状態の厚みMとほぼ同じ位に大きく設定されている。
これにより、電池パック200の容量を、携帯型のコン
ピュータ100の大きさ(厚みM)をできるだけ小さく
しつつ大きくでき、しかもヒンジ1A,1Bの直径Kも
出来る限り大きく取ることができるので、ヒンジ1A,
1Bの耐久性を向上することができる。
すように本体2の後端部2Fと、表示部3の後端部3F
の付近に位置しているが、そのバッテリパック200と
ヒンジ1A,1Bの直径はほぼ同じに設定されており、
しかもその直径Kは本体2に対して表示部3を折り畳ん
だ状態の厚みMとほぼ同じ位に大きく設定されている。
これにより、電池パック200の容量を、携帯型のコン
ピュータ100の大きさ(厚みM)をできるだけ小さく
しつつ大きくでき、しかもヒンジ1A,1Bの直径Kも
出来る限り大きく取ることができるので、ヒンジ1A,
1Bの耐久性を向上することができる。
【0016】図4、5及び図6に示すように、上述した
ようにバッテリパック200は本体2の後端部2Fにお
いて、しかもヒンジ1A,1Bの間に配置されている。
そして、バッテリパック200は図7〜図13に示すよ
うな形状を有している。このバッテリパック200は、
例えばリチウムイオン2次電池等の2次電池を用いるこ
とができ、バッテリパック200はケース201を有し
ている。このケース201は例えばプラスチック成型に
より作られており、ケース201の中には1つ又は複数
の電池セルが配置されている。ケース201は機械的な
取付部202,202、溝203,203及び電気接続
端子204を有している。
ようにバッテリパック200は本体2の後端部2Fにお
いて、しかもヒンジ1A,1Bの間に配置されている。
そして、バッテリパック200は図7〜図13に示すよ
うな形状を有している。このバッテリパック200は、
例えばリチウムイオン2次電池等の2次電池を用いるこ
とができ、バッテリパック200はケース201を有し
ている。このケース201は例えばプラスチック成型に
より作られており、ケース201の中には1つ又は複数
の電池セルが配置されている。ケース201は機械的な
取付部202,202、溝203,203及び電気接続
端子204を有している。
【0017】ケース201は、図8と図10に示すよう
に、2つの接地部205,205を備えており、この接
地部205,205はバッテリパック200を机等の支
持面に滑らないように支持するためのもので、例えばゴ
ムにより作られている。溝203,203は、ケース2
01の左端と右端にそれぞれ図7において水平方向Nに
沿って形成されている。また取付部202,202は、
ケース201の当接面209側において、突出して設け
られている。また取付部202,202の間には、オス
型の電気接続端子204が当接面209に設けられてい
る。これに対して、本体2の後端部2Fには、取付部2
02,202に対応する凹部302,302が形成され
ている。本体2は電気接続端子204を電気的にはめ込
むための電気接続端子304を有している。
に、2つの接地部205,205を備えており、この接
地部205,205はバッテリパック200を机等の支
持面に滑らないように支持するためのもので、例えばゴ
ムにより作られている。溝203,203は、ケース2
01の左端と右端にそれぞれ図7において水平方向Nに
沿って形成されている。また取付部202,202は、
ケース201の当接面209側において、突出して設け
られている。また取付部202,202の間には、オス
型の電気接続端子204が当接面209に設けられてい
る。これに対して、本体2の後端部2Fには、取付部2
02,202に対応する凹部302,302が形成され
ている。本体2は電気接続端子204を電気的にはめ込
むための電気接続端子304を有している。
【0018】ヒンジ1A,1Bの本体側の部分には、ガ
イド用の突出部303,303が設けられている。これ
らの突出部303,303はバッテリパック200の両
端部の溝203,203に挿入されることにより、バッ
テリパック200は矢印N1方向に案内してはめ込むこ
とができる。これにより、バッテリパック200は、溝
203,203及び取付部202,202そして電気接
続端子204を用いて、しっかりと本体2側に着脱可能
に固定することができ、本体2と表示部3の少くとも一
方に電源を供給する。
イド用の突出部303,303が設けられている。これ
らの突出部303,303はバッテリパック200の両
端部の溝203,203に挿入されることにより、バッ
テリパック200は矢印N1方向に案内してはめ込むこ
とができる。これにより、バッテリパック200は、溝
203,203及び取付部202,202そして電気接
続端子204を用いて、しっかりと本体2側に着脱可能
に固定することができ、本体2と表示部3の少くとも一
方に電源を供給する。
【0019】図14は、本発明のバッテリ及びそのバッ
テリが装着される上述したコンピュータ100を示して
いる。コンピュータ100とバッテリとしてのバッテリ
パックは、図7等で示した電気接続端子204,304
により着脱可能に電気的に接続することができる。バッ
テリパック200は、ケース(容器)201を有してお
り、このケース201の中には、次に説明する構成要素
が収容されている。このケース201の中には、1つ又
は複数の電池セル(2次電池セル)401、温度センサ
402、電圧制御部403を内蔵している。ケース20
1は、図7等に示すように、ほぼ円筒状の長い例えばプ
ラスチック製のものであり、この中には1つまたは複数
個の電池セル401が直列または並列に電気的に配列さ
れている。この電池セル401は、例えばリチウムイオ
ン2次電池を用いることができ、このリチウムイオン2
次電池401の陰極材料は、例えば黒鉛系の材料を用い
ている。
テリが装着される上述したコンピュータ100を示して
いる。コンピュータ100とバッテリとしてのバッテリ
パックは、図7等で示した電気接続端子204,304
により着脱可能に電気的に接続することができる。バッ
テリパック200は、ケース(容器)201を有してお
り、このケース201の中には、次に説明する構成要素
が収容されている。このケース201の中には、1つ又
は複数の電池セル(2次電池セル)401、温度センサ
402、電圧制御部403を内蔵している。ケース20
1は、図7等に示すように、ほぼ円筒状の長い例えばプ
ラスチック製のものであり、この中には1つまたは複数
個の電池セル401が直列または並列に電気的に配列さ
れている。この電池セル401は、例えばリチウムイオ
ン2次電池を用いることができ、このリチウムイオン2
次電池401の陰極材料は、例えば黒鉛系の材料を用い
ている。
【0020】温度センサ402は、電池セル401自体
の温度あるいはケース201内の電池セルの付近もしく
は近傍の温度を測定するセンサである。電圧制御部40
3は、温度センサ402により測定された温度に応じ
て、電池セル401に対する充電電圧を制御するもので
ある。この電圧制御部403は、コントローラ404と
半導体スイッチング素子405を有している。コントロ
ーラ404は、温度センサ402からの温度情報信号T
Sを受け取ることにより、スイッチング素子405のオ
ン/オフの制御を行う。またコントローラ404は、ス
イッチング素子405から出力されたスイッチング電圧
SVをフィードバックすることにより、スイッチング素
子405の動作を安定化させている。
の温度あるいはケース201内の電池セルの付近もしく
は近傍の温度を測定するセンサである。電圧制御部40
3は、温度センサ402により測定された温度に応じ
て、電池セル401に対する充電電圧を制御するもので
ある。この電圧制御部403は、コントローラ404と
半導体スイッチング素子405を有している。コントロ
ーラ404は、温度センサ402からの温度情報信号T
Sを受け取ることにより、スイッチング素子405のオ
ン/オフの制御を行う。またコントローラ404は、ス
イッチング素子405から出力されたスイッチング電圧
SVをフィードバックすることにより、スイッチング素
子405の動作を安定化させている。
【0021】スイッチング素子405は、電気接続端子
204と電池セル401の一端側の間に配置されてい
る。この電気接続端子204は電池セル401に対する
入出力端子である。温度センサ402はコントローラ4
04に接続されている。スイッチング素子405はコン
トローラ404に接続されている。スイッチング素子4
05の出力側のスイッチング電圧SVは、上述したよう
にフィードバック用にコントローラ404に戻すように
なっている。電池セル401の+端子と−端子は、電気
接続端子204,204に接続されている。このよう
に、バッテリパック200のケース201の中には、電
池セル401、電圧制御部403のみならず、温度セン
サ402も内蔵しているところに特徴がある。
204と電池セル401の一端側の間に配置されてい
る。この電気接続端子204は電池セル401に対する
入出力端子である。温度センサ402はコントローラ4
04に接続されている。スイッチング素子405はコン
トローラ404に接続されている。スイッチング素子4
05の出力側のスイッチング電圧SVは、上述したよう
にフィードバック用にコントローラ404に戻すように
なっている。電池セル401の+端子と−端子は、電気
接続端子204,204に接続されている。このよう
に、バッテリパック200のケース201の中には、電
池セル401、電圧制御部403のみならず、温度セン
サ402も内蔵しているところに特徴がある。
【0022】図15は、図14のバッテリパック200
において、電圧制御部403のコントローラ404が、
温度センサ402の温度情報信号TSに基づいて、半導
体スイッチング素子405をオン/オフ操作すること
で、オン/オフ充電を電池セル401に対して行う様子
の一例を示している。電池セル401に対する入力電圧
(充電電圧)は、コンピュータ100の本体2の電気接
続端子304側からバッテリパック200の電気接続端
子204側に供給される。
において、電圧制御部403のコントローラ404が、
温度センサ402の温度情報信号TSに基づいて、半導
体スイッチング素子405をオン/オフ操作すること
で、オン/オフ充電を電池セル401に対して行う様子
の一例を示している。電池セル401に対する入力電圧
(充電電圧)は、コンピュータ100の本体2の電気接
続端子304側からバッテリパック200の電気接続端
子204側に供給される。
【0023】図15では、上述したように電池セル40
1の間欠充電(オン/オフ充電)方式の一例を示してお
り、図15(A)は、半導体スイッチング素子405の
オン/オフ状態と時間との関係を示し、図15(B)
は、電池セルに係る充電電圧の時間的変化を示してい
る。通常温度センサ402が検出する温度情報信号TS
が、所定温度例えば45℃を基準として、温度センサ4
02が検出する温度情報信号TSが45℃以上になる
と、次に示す温度と充電電圧の具体例のように、温度が
上昇していく毎に充電電圧(電池セルの1セル当りの電
圧)を、半導体スイッチング素子405を用いて低下さ
せていく。
1の間欠充電(オン/オフ充電)方式の一例を示してお
り、図15(A)は、半導体スイッチング素子405の
オン/オフ状態と時間との関係を示し、図15(B)
は、電池セルに係る充電電圧の時間的変化を示してい
る。通常温度センサ402が検出する温度情報信号TS
が、所定温度例えば45℃を基準として、温度センサ4
02が検出する温度情報信号TSが45℃以上になる
と、次に示す温度と充電電圧の具体例のように、温度が
上昇していく毎に充電電圧(電池セルの1セル当りの電
圧)を、半導体スイッチング素子405を用いて低下さ
せていく。
【表1】
【0024】図15において、半導体スイッチング素子
405がオンすると、電池セル401に係る充電電圧
は、徐々に上昇していき、ある時点T1で半導体スイッ
チング素子405をオフにしこのオン/オフを繰り返
す。この時には、オンの時間t1がオフの時間t2より
も長く設定、すなわちデューティ比(t1/t2)を大
きく設定している。このようにすると、充電電圧は比較
的変動はするが、ある一定値、例えば4.15Vに徐々
に近づいていく。そして半導体スイッチング素子405
のオン/オフのデューティ比を変えて、図15(A)の
ようにオンの時間t3がオフの時間t4よりも短く、す
なわちデューティ比を小さくすることにより、充電電圧
は、ある値の目標電圧PVになっていく。
405がオンすると、電池セル401に係る充電電圧
は、徐々に上昇していき、ある時点T1で半導体スイッ
チング素子405をオフにしこのオン/オフを繰り返
す。この時には、オンの時間t1がオフの時間t2より
も長く設定、すなわちデューティ比(t1/t2)を大
きく設定している。このようにすると、充電電圧は比較
的変動はするが、ある一定値、例えば4.15Vに徐々
に近づいていく。そして半導体スイッチング素子405
のオン/オフのデューティ比を変えて、図15(A)の
ようにオンの時間t3がオフの時間t4よりも短く、す
なわちデューティ比を小さくすることにより、充電電圧
は、ある値の目標電圧PVになっていく。
【0025】図16はさらに図15(B)の充電電圧の
様子を細かく示しており、図16(A)は、図15
(B)の充電電圧の変化を拡大して示している。目標の
充電電圧PVに対して上限を例えば4.20Vとし、下
限を4.10Vとすると、充電電圧の曲線は、一度上限
に達した後内部抵抗による変化でポイントP1からポイ
ントP2に達しそして自己放電あるいは拡散による変化
によりなだらかに低下してポイントP3に移る。そして
このポイントP3において、半導体スイッチング素子4
05が再びオンになるので、内部抵抗による変化から充
電電圧はポイントP4に上昇して、そのポイントP4か
らポイントP5にかけてはなだらかに増加する。このよ
うな変化を繰り返していくことで、図15(B)に示す
ように目標の充電電圧PVに近づいていく。半導体スイ
ッチング素子405のオン/オフの比の設定、すなわち
半導体スイッチング素子405のデューティ比における
オン時間の占める割合を大きくとれば充電電圧は大きく
なり、オン時間の占める割合を小さくとれば、充電電圧
は小さくできる。
様子を細かく示しており、図16(A)は、図15
(B)の充電電圧の変化を拡大して示している。目標の
充電電圧PVに対して上限を例えば4.20Vとし、下
限を4.10Vとすると、充電電圧の曲線は、一度上限
に達した後内部抵抗による変化でポイントP1からポイ
ントP2に達しそして自己放電あるいは拡散による変化
によりなだらかに低下してポイントP3に移る。そして
このポイントP3において、半導体スイッチング素子4
05が再びオンになるので、内部抵抗による変化から充
電電圧はポイントP4に上昇して、そのポイントP4か
らポイントP5にかけてはなだらかに増加する。このよ
うな変化を繰り返していくことで、図15(B)に示す
ように目標の充電電圧PVに近づいていく。半導体スイ
ッチング素子405のオン/オフの比の設定、すなわち
半導体スイッチング素子405のデューティ比における
オン時間の占める割合を大きくとれば充電電圧は大きく
なり、オン時間の占める割合を小さくとれば、充電電圧
は小さくできる。
【0026】温度と充電電圧を具体例で示したように、
図14の温度センサ402が測定した温度情報信号TS
が45℃以下であると、電池セル401に対する充電電
圧(1セル当りの電圧)は、コントローラ404がスイ
ッチング素子405のオン/オフ制御をすることで、
4.20Vに設定する。そうでなく温度センサ402が
温度情報信号TSとして45℃〜50℃を測定した場合
には、電池セル401自身の温度あるいは電池セル40
1の付近の温度が上昇したものと見なして、コントロー
ラ404は半導体スイッチング素子405を制御して充
電電圧を4.15Vに下げる。同様にして50℃〜55
℃の温度になった場合には充電電圧は4.10Vに下
げ、さらに55℃〜60℃の温度に達した場合には充電
電圧は4.05Vまでに低下させる。
図14の温度センサ402が測定した温度情報信号TS
が45℃以下であると、電池セル401に対する充電電
圧(1セル当りの電圧)は、コントローラ404がスイ
ッチング素子405のオン/オフ制御をすることで、
4.20Vに設定する。そうでなく温度センサ402が
温度情報信号TSとして45℃〜50℃を測定した場合
には、電池セル401自身の温度あるいは電池セル40
1の付近の温度が上昇したものと見なして、コントロー
ラ404は半導体スイッチング素子405を制御して充
電電圧を4.15Vに下げる。同様にして50℃〜55
℃の温度になった場合には充電電圧は4.10Vに下
げ、さらに55℃〜60℃の温度に達した場合には充電
電圧は4.05Vまでに低下させる。
【0027】半導体スイッチング素子405の働きによ
り、電池セル401に対して係る充電電圧を温度状況に
応じて下げることができる。温度が上昇したら、半導体
スイッチング素子405が電池セル401に対して間欠
充電あるいはパルス充電とも呼んでいる方式で、充電電
圧を変えていく(下げていく)のである。このようにす
ることで、リチウムイオン2次電池のような電池セル4
01は、容量は多いが高温状態での充電に弱い欠点を解
消し、例えば陰極材に黒鉛系材料を使用したリチウムイ
オン電池においても、高温で充電する際の電池のサイク
ル寿命の低下を防ぎ、電池の漏れ電流を少くして、内部
ショート状態を解除することができる。
り、電池セル401に対して係る充電電圧を温度状況に
応じて下げることができる。温度が上昇したら、半導体
スイッチング素子405が電池セル401に対して間欠
充電あるいはパルス充電とも呼んでいる方式で、充電電
圧を変えていく(下げていく)のである。このようにす
ることで、リチウムイオン2次電池のような電池セル4
01は、容量は多いが高温状態での充電に弱い欠点を解
消し、例えば陰極材に黒鉛系材料を使用したリチウムイ
オン電池においても、高温で充電する際の電池のサイク
ル寿命の低下を防ぎ、電池の漏れ電流を少くして、内部
ショート状態を解除することができる。
【0028】次に、図17及び図18を参照して本発明
のバッテリとそのバッテリを有する電子機器の別の実施
の形態を説明する。図17に示す電子機器としての携帯
型のコンピュータ100は、図14の例と同じである。
バッテリパック200は、図14のバッテリパック20
0とは異なり、ケース(容器)201の中には、電池セ
ル401、温度センサ402、電圧制御部503を内蔵
している。バッテリパック200の電気接続端子20
4,204は、電池セル401の+極と−極に接続され
ている。しかし、電気接続端子204と電池セル401
の一方の電極部の間には、電圧制御部503が配置され
ている。この電圧制御部503は、コントローラ504
と、電圧降下素子505及び切換えスイッチ506を有
している。
のバッテリとそのバッテリを有する電子機器の別の実施
の形態を説明する。図17に示す電子機器としての携帯
型のコンピュータ100は、図14の例と同じである。
バッテリパック200は、図14のバッテリパック20
0とは異なり、ケース(容器)201の中には、電池セ
ル401、温度センサ402、電圧制御部503を内蔵
している。バッテリパック200の電気接続端子20
4,204は、電池セル401の+極と−極に接続され
ている。しかし、電気接続端子204と電池セル401
の一方の電極部の間には、電圧制御部503が配置され
ている。この電圧制御部503は、コントローラ504
と、電圧降下素子505及び切換えスイッチ506を有
している。
【0029】切換えスイッチ506は、例えば半導体切
換えスイッチを用いることができる。この切換えスイッ
チ506は、コントローラ504に接続されているとと
もに電圧降下素子505もコントローラ504のコント
ロール端子504aに接続されている。電圧降下素子5
05は、一方の電気接続端子204と、半導体切換えス
イッチ506の接点506aの間に配置されている。ま
た切換えスイッチ506のもう1つの接点506bは、
電気接続端子204に接続されている。切換えスイッチ
506の出力側の端子506cは、電池セル401の一
方の電極に接続されている。そして出力側の端子506
cの電圧RVは、コントローラ504にフィードバック
できるようになっている。温度センサ402は、温度情
報信号TSをコントローラ504に対して送ることがで
きる。
換えスイッチを用いることができる。この切換えスイッ
チ506は、コントローラ504に接続されているとと
もに電圧降下素子505もコントローラ504のコント
ロール端子504aに接続されている。電圧降下素子5
05は、一方の電気接続端子204と、半導体切換えス
イッチ506の接点506aの間に配置されている。ま
た切換えスイッチ506のもう1つの接点506bは、
電気接続端子204に接続されている。切換えスイッチ
506の出力側の端子506cは、電池セル401の一
方の電極に接続されている。そして出力側の端子506
cの電圧RVは、コントローラ504にフィードバック
できるようになっている。温度センサ402は、温度情
報信号TSをコントローラ504に対して送ることがで
きる。
【0030】切換えスイッチ506が、接点506aに
切り換わると、電気接点204、電圧降下素子505及
び電池セル401の一方の電極を電気的に接続できる。
これに対して切換えスイッチ506がもう1つの端子5
06bに切り換わると、電気接続端子204は切換えス
イッチ506を通して電池セル401の一方の電極に対
して半導体スイッチング素子605を通して直接接続さ
れる。つまり電圧降下素子505は接続されない。な
お、半導体スイッチング素子605が電気接続端子20
4と接点506bの間に配置されているが、この半導体
スイッチング素子605は電池セル401のコンピュー
タ100側に対する電気接続のシャットダウン(すなわ
ち電気的な接続の切断)を行うための単なるオン/オフ
スイッチである。この半導体スイッチング素子605
は、やはりコントローラ504の指令により通常はオン
になっているが、電池セル401の電気的接続を遮断す
る場合にはオフになる。
切り換わると、電気接点204、電圧降下素子505及
び電池セル401の一方の電極を電気的に接続できる。
これに対して切換えスイッチ506がもう1つの端子5
06bに切り換わると、電気接続端子204は切換えス
イッチ506を通して電池セル401の一方の電極に対
して半導体スイッチング素子605を通して直接接続さ
れる。つまり電圧降下素子505は接続されない。な
お、半導体スイッチング素子605が電気接続端子20
4と接点506bの間に配置されているが、この半導体
スイッチング素子605は電池セル401のコンピュー
タ100側に対する電気接続のシャットダウン(すなわ
ち電気的な接続の切断)を行うための単なるオン/オフ
スイッチである。この半導体スイッチング素子605
は、やはりコントローラ504の指令により通常はオン
になっているが、電池セル401の電気的接続を遮断す
る場合にはオフになる。
【0031】図18は図17の電圧降下素子505の一
例を示している。電圧降下素子505は、コンピュータ
100側の電気接続端子204と電池セル401側の間
にトランジスタT1が配置されている。このトランジス
タのベースとコントローラ504のコントロール端子5
04aの間には別のトランジスタT2が配置されてい
る。トランジスタT2はトランジスタT1を動作させる
ためのもので、コントロール端子504aに入るコント
ローラ504の信号により、トランジスタT2をオンす
る。電圧降下素子505は、2つのトランジスタT1,
T2を有しており、電気接続端子204と電池セル40
1の間に配置されているPNPトランジスタT1のコレ
クタ/エミッタ間の電圧Vceが電圧降下値分の電圧と
なる。一般的にトランジスタが飽和した時のコレクタ/
エミッタ間の電圧は、0.05V〜0.2V程度であ
り、トランジスタの種類やベース電流とコレクタ電流の
比等で決まるので、トランジスタの種類やベース電流を
決めるベース抵抗Rを設定することにより、電圧降下値
を任意に設定することができる。例えば電池セル401
に与える充電電圧は、このトランジスタT1により4.
20Vから4.10Vに降下させることができる。
例を示している。電圧降下素子505は、コンピュータ
100側の電気接続端子204と電池セル401側の間
にトランジスタT1が配置されている。このトランジス
タのベースとコントローラ504のコントロール端子5
04aの間には別のトランジスタT2が配置されてい
る。トランジスタT2はトランジスタT1を動作させる
ためのもので、コントロール端子504aに入るコント
ローラ504の信号により、トランジスタT2をオンす
る。電圧降下素子505は、2つのトランジスタT1,
T2を有しており、電気接続端子204と電池セル40
1の間に配置されているPNPトランジスタT1のコレ
クタ/エミッタ間の電圧Vceが電圧降下値分の電圧と
なる。一般的にトランジスタが飽和した時のコレクタ/
エミッタ間の電圧は、0.05V〜0.2V程度であ
り、トランジスタの種類やベース電流とコレクタ電流の
比等で決まるので、トランジスタの種類やベース電流を
決めるベース抵抗Rを設定することにより、電圧降下値
を任意に設定することができる。例えば電池セル401
に与える充電電圧は、このトランジスタT1により4.
20Vから4.10Vに降下させることができる。
【0032】図17において、温度センサ402が検出
する温度情報信号TSが例えば45℃未満である場合に
は、充電電流は4.20Vでいいので、切換えスイッチ
506は接点506b側にあり、電気接続端子204は
半導体スイッチング素子605、切換えスイッチ506
を介して電池セル401に対して充電電圧を供給する。
そうでなく、温度センサ402が検出する温度情報信号
TSが45℃を超えて、例えば51℃になった場合に
は、コントローラ504は切換えスイッチ506を接点
506a側に切り換えることで、電気接続端子204か
ら加えられる充電電圧は、半導体スイッチング素子60
5を通り電圧降下素子505で4.20Vから4.10
Vに電圧降下された後に切換えスイッチ506を介して
電池セル401に対して供給される。なお温度と充電電
圧の具体例は、すでに図14の例で述べたのと同様であ
る。
する温度情報信号TSが例えば45℃未満である場合に
は、充電電流は4.20Vでいいので、切換えスイッチ
506は接点506b側にあり、電気接続端子204は
半導体スイッチング素子605、切換えスイッチ506
を介して電池セル401に対して充電電圧を供給する。
そうでなく、温度センサ402が検出する温度情報信号
TSが45℃を超えて、例えば51℃になった場合に
は、コントローラ504は切換えスイッチ506を接点
506a側に切り換えることで、電気接続端子204か
ら加えられる充電電圧は、半導体スイッチング素子60
5を通り電圧降下素子505で4.20Vから4.10
Vに電圧降下された後に切換えスイッチ506を介して
電池セル401に対して供給される。なお温度と充電電
圧の具体例は、すでに図14の例で述べたのと同様であ
る。
【0033】電圧降下素子は1つ用いているが、複数種
類の電圧降下素子を並列的に設ければ、例えば0.50
V,0.10V,0.15V等の電圧降下素子により、
温度によって、コントローラ504がそれに対応する電
圧降下素子を選ぶことにより、電池セル401に加える
ことのできる充電電圧を複数種類分設定することができ
る。
類の電圧降下素子を並列的に設ければ、例えば0.50
V,0.10V,0.15V等の電圧降下素子により、
温度によって、コントローラ504がそれに対応する電
圧降下素子を選ぶことにより、電池セル401に加える
ことのできる充電電圧を複数種類分設定することができ
る。
【0034】以上のようにして、本発明の実施の形態で
は、電池パックともいうバッテリパック200が比較的
高温下にあっても充電が確実に行える。バッテリパック
200が接続される電子機器側では、今までと同様に変
更しないで同じ電池セル充電用の電圧をかけることがで
きる。すなわちコンピュータのような電子機器100側
からかける充電用の電圧は、バッテリパック200内の
温度が変わっても、一定でよい。つまり温度に関係な
く、一定の電圧を加えればいい。そして、電池セル40
1に対して高温で充電したとしても、電池のサイクル寿
命が悪化することなく、電池の漏れ電流が小さくでき、
内部ショート状態を回避することができる。
は、電池パックともいうバッテリパック200が比較的
高温下にあっても充電が確実に行える。バッテリパック
200が接続される電子機器側では、今までと同様に変
更しないで同じ電池セル充電用の電圧をかけることがで
きる。すなわちコンピュータのような電子機器100側
からかける充電用の電圧は、バッテリパック200内の
温度が変わっても、一定でよい。つまり温度に関係な
く、一定の電圧を加えればいい。そして、電池セル40
1に対して高温で充電したとしても、電池のサイクル寿
命が悪化することなく、電池の漏れ電流が小さくでき、
内部ショート状態を回避することができる。
【0035】なお、図19は陰極材料として黒鉛系の材
料を用いた場合のリチウムイオン2次電池の電圧降下の
例を示している。黒鉛系の陰極材料を用いるリチウムイ
オン2次電池は、ある時間までほぼ一定の電圧を保持で
きる特徴はあるが、すでに述べたように温度上昇をした
場合には、充電電圧値を考慮する必要がある。
料を用いた場合のリチウムイオン2次電池の電圧降下の
例を示している。黒鉛系の陰極材料を用いるリチウムイ
オン2次電池は、ある時間までほぼ一定の電圧を保持で
きる特徴はあるが、すでに述べたように温度上昇をした
場合には、充電電圧値を考慮する必要がある。
【0036】ところで、本発明は上記実施の形態に限定
されない。図示の実施の形態では、本発明のヒンジが適
用される電子機器として、所謂携帯型のコンピュータを
一例にしているが、これに限らず他の種類の電子機器で
あっても勿論構わない。本発明の電子機器としては、携
帯型の情報端末や携帯電話、無線機のような各種発熱を
伴うような電子機器に採用することができる。上述した
実施例では電池パックとしてのバッテリパック内には、
電池セルとしてリチウムイオン2次電池を用いている
が、他の種類の2次電池であってもよい。
されない。図示の実施の形態では、本発明のヒンジが適
用される電子機器として、所謂携帯型のコンピュータを
一例にしているが、これに限らず他の種類の電子機器で
あっても勿論構わない。本発明の電子機器としては、携
帯型の情報端末や携帯電話、無線機のような各種発熱を
伴うような電子機器に採用することができる。上述した
実施例では電池パックとしてのバッテリパック内には、
電池セルとしてリチウムイオン2次電池を用いている
が、他の種類の2次電池であってもよい。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バッテリ自体で、温度に応じて充電電圧を変えることが
でき、寿命を伸ばして内部ショート状態を防ぐことがで
きる。
バッテリ自体で、温度に応じて充電電圧を変えることが
でき、寿命を伸ばして内部ショート状態を防ぐことがで
きる。
【図1】本発明のバッテリを有する電子機器の実施の形
態を示す斜視図。
態を示す斜視図。
【図2】図1の電子機器であるコンピュータの側面図。
【図3】本発明の電子機器の本体に対して表示部を閉じ
た状態を示す平面図。
た状態を示す平面図。
【図4】本体及びバッテリパックを示す平面図。
【図5】本体及びバッテリパックを示し、表示部が外さ
れた状態を示す図。
れた状態を示す図。
【図6】本体と表示部及び電池パックを示す一部省略し
た斜視図。
た斜視図。
【図7】バッテリパックと本体の接続関係を示す斜視
図。
図。
【図8】バッテリパックの正面図。
【図9】バッテリパックの平面図。
【図10】図9におけるC−C線における断面図。
【図11】図9におけるB−B線における断面図。
【図12】図9におけるD−D線における断面図。
【図13】図9のE方向から見たバッテリパックの側面
図。
図。
【図14】本発明のバッテリとしてのバッテリパック及
び電子機器としてのコンピュータの接続例を示す図。
び電子機器としてのコンピュータの接続例を示す図。
【図15】図14における半導体スイッチング素子のオ
ン/オフ状態と、電池セルに係るる充電電圧の関係の一
例を示す図。
ン/オフ状態と、電池セルに係るる充電電圧の関係の一
例を示す図。
【図16】図15における充電電圧の変化の状態を拡大
して示す図。
して示す図。
【図17】本発明のバッテリの別の実施の形態及び電子
機器としてのコンピュータの接続例を示す図。
機器としてのコンピュータの接続例を示す図。
【図18】図17における電圧降下素子の一例を示す
図。
図。
【図19】電池セルである2次電池の一例としてリチウ
ムイオン2次電池の電圧対時間特性を示す図。
ムイオン2次電池の電圧対時間特性を示す図。
100・・・コンピュータ(電子機器)、200・・・
バッテリパック(バッテリ)、201・・・ケース(容
器)、401・・・電池セル、402・・・温度セン
サ、403・・・電圧制御部、404・・・電圧制御部
のコントローラ、405・・・半導体スイッチング素
子、503・・・電圧制御部、504・・・コントロー
ラ、505・・・電圧降下素子、506・・・切換えス
イッチ
バッテリパック(バッテリ)、201・・・ケース(容
器)、401・・・電池セル、402・・・温度セン
サ、403・・・電圧制御部、404・・・電圧制御部
のコントローラ、405・・・半導体スイッチング素
子、503・・・電圧制御部、504・・・コントロー
ラ、505・・・電圧降下素子、506・・・切換えス
イッチ
Claims (5)
- 【請求項1】 2次電池セルと、 2次電池セルの温度又は2次電池セルの付近の温度を測
定するための温度センサと、 2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御する電圧
制御部と、 2次電池セル、温度センサ、そして電圧制御部を収容す
る容器と、を有するバッテリであり、 温度センサにより検出した温度に応じて、電圧制御部は
2次電池セルの充電電圧を制御することを特徴とするバ
ッテリ。 - 【請求項2】 電圧制御部は、 半導体スイッチング素子と、 2次電池セルの温度に応じて、この半導体スイッチング
素子をオン/オフして2次電池セルに対して間欠充電す
るコントローラと、を有する請求項1に記載のバッテ
リ。 - 【請求項3】 電圧制御部は、 充電用の入力端子と2次電池セルの間に配置されて電圧
を降下させる電圧降下素子と、 充電用の入力端子と電圧降下素子及び2次電池セルの間
に配置されて充電用の入力端子を直接2次電池セルに接
続するかあるいは充電用の入力端子と2次電池セルの間
に電圧降下素子を接続するかを選択するための切換えス
イッチと、 2次電池セルの温度に応じて、この切換えスイッチの切
り換え操作を行うコントローラと、を有する請求項1に
記載のバッテリ。 - 【請求項4】 本体と、この本体に開閉自在になってい
る表示部を有する電子機器に対して、着脱可能に設定さ
れるバッテリを有し、 このバッテリは、 2次電池セルと、 2次電池セルの温度又は2次電池セルの付近の温度を測
定するための温度センサと、 2次電池セルに充電する際に、充電電圧を制御する電圧
制御部と、 2次電池セル、温度センサ、そして電圧制御部を収容す
る容器と、を有し、 温度センサにより検出した温度に応じて、電圧制御部は
2次電池セルの充電電圧を制御することを特徴とするバ
ッテリを有する電子機器。 - 【請求項5】 電子機器は、携帯型のコンピュータであ
る請求項1に記載のバッテリを有する電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9269983A JPH11111350A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | バッテリとそのバッテリを有する電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9269983A JPH11111350A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | バッテリとそのバッテリを有する電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111350A true JPH11111350A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17479945
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9269983A Pending JPH11111350A (ja) | 1997-10-02 | 1997-10-02 | バッテリとそのバッテリを有する電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111350A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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1997
- 1997-10-02 JP JP9269983A patent/JPH11111350A/ja active Pending
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