JPH11111621A - 半導体製造装置 - Google Patents
半導体製造装置Info
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- JPH11111621A JPH11111621A JP27113397A JP27113397A JPH11111621A JP H11111621 A JPH11111621 A JP H11111621A JP 27113397 A JP27113397 A JP 27113397A JP 27113397 A JP27113397 A JP 27113397A JP H11111621 A JPH11111621 A JP H11111621A
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- gas
- film
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明は、複数の半導体基板面に同時にCVD
膜を成膜させる縦型CVD装置において、各半導体基板
に対して、高品質のCVD膜をばらつきなく成膜できる
ようにすることを最も主要な特徴とする。 【解決手段】たとえば、複数枚の半導体基板上に同時に
CVD膜を成膜させる場合、まず、半導体基板がそれぞ
れに支持されたボート架台を石英製反応管内に挿入す
る。そして、キャップによってシールした状態におい
て、石英製ガスノズル14内に供給される成膜用ガスを
石英フィルタ21より噴出させて、各半導体基板上にそ
れぞれ到達させる。こうして、成膜用ガスを石英フィル
タ21を介して噴出させることにより、石英製ガスノズ
ル14の高さ方向Hに対する成膜用ガスの流量のばらつ
きを解消するとともに、石英製ガスノズル14からパー
ティクルが放出されるのを阻止する構成となっている。
膜を成膜させる縦型CVD装置において、各半導体基板
に対して、高品質のCVD膜をばらつきなく成膜できる
ようにすることを最も主要な特徴とする。 【解決手段】たとえば、複数枚の半導体基板上に同時に
CVD膜を成膜させる場合、まず、半導体基板がそれぞ
れに支持されたボート架台を石英製反応管内に挿入す
る。そして、キャップによってシールした状態におい
て、石英製ガスノズル14内に供給される成膜用ガスを
石英フィルタ21より噴出させて、各半導体基板上にそ
れぞれ到達させる。こうして、成膜用ガスを石英フィル
タ21を介して噴出させることにより、石英製ガスノズ
ル14の高さ方向Hに対する成膜用ガスの流量のばらつ
きを解消するとともに、石英製ガスノズル14からパー
ティクルが放出されるのを阻止する構成となっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体製造装置
に関するもので、特に、複数の半導体基板面に同時にC
VD(Chemical Vapor Deposition )膜を成膜させる縦
型CVD装置に用いられるものである。
に関するもので、特に、複数の半導体基板面に同時にC
VD(Chemical Vapor Deposition )膜を成膜させる縦
型CVD装置に用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように、複数の半導体基板面に同
時にCVD膜を成膜させる縦型CVD装置において、各
半導体基板に対する成膜用ガスの供給量を精度よく制御
することは、膜厚制御や添加不純物濃度制御にとって必
須の要件となっている。また、成膜用ガスを供給する際
に、パーティクルの放出をいかに防ぐかが重要になって
くる。
時にCVD膜を成膜させる縦型CVD装置において、各
半導体基板に対する成膜用ガスの供給量を精度よく制御
することは、膜厚制御や添加不純物濃度制御にとって必
須の要件となっている。また、成膜用ガスを供給する際
に、パーティクルの放出をいかに防ぐかが重要になって
くる。
【0003】図7は、従来の縦型CVD装置の一構成例
を示すものである。この縦型CVD装置は、たとえば、
複数枚の半導体基板1を支持するボート架台2を石英製
反応管3内に挿入し、キャップ4によってシールした状
態において、石英製ガスノズル5から成膜用ガスを噴出
させ、各半導体基板1上にガスを到達させることによっ
てCVD膜を成膜させるように構成されている。なお、
成膜後のガスは、石英製反応管3のガス排出口6より排
気されるようになっている。
を示すものである。この縦型CVD装置は、たとえば、
複数枚の半導体基板1を支持するボート架台2を石英製
反応管3内に挿入し、キャップ4によってシールした状
態において、石英製ガスノズル5から成膜用ガスを噴出
させ、各半導体基板1上にガスを到達させることによっ
てCVD膜を成膜させるように構成されている。なお、
成膜後のガスは、石英製反応管3のガス排出口6より排
気されるようになっている。
【0004】石英製ガスノズル5は、たとえば図8に示
すように、石英管5aにいくつかのガス噴出用の孔5b
が形成されており、それぞれの孔5bから成膜用ガスを
噴出・拡散させるようになっている。
すように、石英管5aにいくつかのガス噴出用の孔5b
が形成されており、それぞれの孔5bから成膜用ガスを
噴出・拡散させるようになっている。
【0005】しかしながら、上記した従来の縦型CVD
装置の場合、石英管5aを加工していくつかの孔5bを
形成したものを、石英製ガスノズル5として使用してい
たため、以下のような問題があった。
装置の場合、石英管5aを加工していくつかの孔5bを
形成したものを、石英製ガスノズル5として使用してい
たため、以下のような問題があった。
【0006】たとえば、孔5bの加工精度のばらつき
(孔径の個体差)により、各孔5bから噴出されるガス
の流量にばらつきが生じ、各孔5bから実際に噴出され
るガスの流量が設計値からずれる。また、孔5bの位置
に依存して、各半導体基板1に対するガス供給量(濃
度)に差がでる。この結果、半導体基板1ごとの、成膜
されるCVD膜の膜質(膜厚や添加不純物濃度など)が
不均一になりやすい。
(孔径の個体差)により、各孔5bから噴出されるガス
の流量にばらつきが生じ、各孔5bから実際に噴出され
るガスの流量が設計値からずれる。また、孔5bの位置
に依存して、各半導体基板1に対するガス供給量(濃
度)に差がでる。この結果、半導体基板1ごとの、成膜
されるCVD膜の膜質(膜厚や添加不純物濃度など)が
不均一になりやすい。
【0007】さらには、石英製反応管3内で発生し、石
英製ガスノズル5内に取り込まれたパーティクル、また
は、石英製ガスノズル5内で発生したパーティクル(副
生成物)が、成膜用ガスといっしょに石英製ガスノズル
5の孔5bから放出されることにより、半導体基板1を
汚染する。
英製ガスノズル5内に取り込まれたパーティクル、また
は、石英製ガスノズル5内で発生したパーティクル(副
生成物)が、成膜用ガスといっしょに石英製ガスノズル
5の孔5bから放出されることにより、半導体基板1を
汚染する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、石英管にいくつかの孔を形成したものを、
石英製ガスノズルとして使用していたため、高品質のC
VD膜を、各半導体基板に対してばらつきなく成膜する
のが難しいという問題があった。
においては、石英管にいくつかの孔を形成したものを、
石英製ガスノズルとして使用していたため、高品質のC
VD膜を、各半導体基板に対してばらつきなく成膜する
のが難しいという問題があった。
【0009】そこで、この発明は、各半導体基板に対し
て、高品質の半導体膜をばらつきなく成膜でき、高い生
産性を容易に確保することが可能な半導体製造装置を提
供することを目的としている。
て、高品質の半導体膜をばらつきなく成膜でき、高い生
産性を容易に確保することが可能な半導体製造装置を提
供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の半導体製造装置にあっては、複数枚の
半導体基板を収納する収納部と、この収納部内に、前記
半導体基板上にそれぞれ半導体膜を成膜させるための反
応ガスを供給するガスノズルと、このガスノズルの少な
くとも一部に設けられた石英製フィルタとから構成され
ている。
めに、この発明の半導体製造装置にあっては、複数枚の
半導体基板を収納する収納部と、この収納部内に、前記
半導体基板上にそれぞれ半導体膜を成膜させるための反
応ガスを供給するガスノズルと、このガスノズルの少な
くとも一部に設けられた石英製フィルタとから構成され
ている。
【0011】この発明の半導体製造装置によれば、ガス
ノズルより噴出される反応ガスの流量のばらつきを解消
できるとともに、ガスノズルからパーティクルが放出さ
れるのを阻止できるようになる。これにより、各半導体
基板に対する成膜用ガスの供給量を精度よく制御でき、
かつ、パーティクルによる汚染を防ぐことが可能となる
ものである。
ノズルより噴出される反応ガスの流量のばらつきを解消
できるとともに、ガスノズルからパーティクルが放出さ
れるのを阻止できるようになる。これにより、各半導体
基板に対する成膜用ガスの供給量を精度よく制御でき、
かつ、パーティクルによる汚染を防ぐことが可能となる
ものである。
【0012】特に、石英製フィルタの石英粒径または石
英製フィルタの厚さを変えることによって、もしくは、
石英製フィルタの面積を局所的に変えることによって、
各半導体基板上に到達する反応ガスの供給量を任意に変
化させることが容易に可能となっている。
英製フィルタの厚さを変えることによって、もしくは、
石英製フィルタの面積を局所的に変えることによって、
各半導体基板上に到達する反応ガスの供給量を任意に変
化させることが容易に可能となっている。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
一形態にかかる半導体製造装置の概略を、縦型CVD装
置に適用した場合を例に示すものである。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の実施の
一形態にかかる半導体製造装置の概略を、縦型CVD装
置に適用した場合を例に示すものである。
【0014】この縦型CVD装置は、たとえば、複数枚
の半導体基板1を縦方向にそれぞれ支持する基板支持用
のボート架台11、このボート架台11が挿入される石
英製反応管12、この石英製反応管12の挿入口をシー
ルするためのキャップ13、および、上記石英製反応管
12内に成膜用ガス(反応ガス)を供給するための、石
英フィルタ(詳細については後述する)を備える石英製
ガスノズル14などを有して構成されている。
の半導体基板1を縦方向にそれぞれ支持する基板支持用
のボート架台11、このボート架台11が挿入される石
英製反応管12、この石英製反応管12の挿入口をシー
ルするためのキャップ13、および、上記石英製反応管
12内に成膜用ガス(反応ガス)を供給するための、石
英フィルタ(詳細については後述する)を備える石英製
ガスノズル14などを有して構成されている。
【0015】石英製反応管12には、上記石英製ガスノ
ズル14を取り付けるためのガス供給口12aと、この
石英製反応管12内のガスを排気するためのガス排出口
12bとが、それぞれ設けられている。
ズル14を取り付けるためのガス供給口12aと、この
石英製反応管12内のガスを排気するためのガス排出口
12bとが、それぞれ設けられている。
【0016】また、石英製反応管12の外周面には、た
とえば、上記ボート架台11によって支持された半導体
基板1をそれぞれ加熱するためのヒータ(図示していな
い)が配置されている。
とえば、上記ボート架台11によって支持された半導体
基板1をそれぞれ加熱するためのヒータ(図示していな
い)が配置されている。
【0017】図2は、上記石英製ガスノズル14の概略
構成を示すものである。なお、同図(a)は石英製ガス
ノズル14の側断面図であり、同図(b)は石英製ガス
ノズル14のA−A線方向に沿う断面図である。
構成を示すものである。なお、同図(a)は石英製ガス
ノズル14の側断面図であり、同図(b)は石英製ガス
ノズル14のA−A線方向に沿う断面図である。
【0018】石英製ガスノズル14は、たとえば、石英
管14aのガス噴出面に対応する、上記石英製ガスノズ
ル14のほぼ全面に石英フィルタ(図示斜線部分)21
が設けられた構成となっている。そして、この石英フィ
ルタ21を介して、上記成膜用ガスを噴出・拡散させる
ようになっている。
管14aのガス噴出面に対応する、上記石英製ガスノズ
ル14のほぼ全面に石英フィルタ(図示斜線部分)21
が設けられた構成となっている。そして、この石英フィ
ルタ21を介して、上記成膜用ガスを噴出・拡散させる
ようになっている。
【0019】石英フィルタ21は、たとえば図3に示す
ように、無数の石英粒21aを集めて焼結させたもので
あり、その石英粒径を変えることによって、上記石英製
ガスノズル14より噴出される上記成膜用ガスGの流量
を制御できるようになっている。
ように、無数の石英粒21aを集めて焼結させたもので
あり、その石英粒径を変えることによって、上記石英製
ガスノズル14より噴出される上記成膜用ガスGの流量
を制御できるようになっている。
【0020】また、この石英フィルタ21の場合、その
石英粒径を小さくすることによって、上記成膜用ガスG
中に含まれるパーティクル、および、上記石英製ガスノ
ズル14内で発生したパーティクル(副生成物)が、上
記成膜用ガスGといっしょに石英製ガスノズル14から
放出されるのを阻止することも可能となっている。
石英粒径を小さくすることによって、上記成膜用ガスG
中に含まれるパーティクル、および、上記石英製ガスノ
ズル14内で発生したパーティクル(副生成物)が、上
記成膜用ガスGといっしょに石英製ガスノズル14から
放出されるのを阻止することも可能となっている。
【0021】図4は、上記した石英製ガスノズル14の
高さ方向Hに対する成膜用ガスの濃度を、従来技術と比
較して示すものである。この図からも明らかなように、
従来(図8参照)は図示実線31で示す如く、石英製ガ
スノズル5の各孔5bの位置に依存して、半導体基板1
上にそれぞれ到達するガス供給量(濃度)にばらつきが
でるのに対し、石英フィルタ21を用いた本発明におい
ては、図示破線41で示す如く、石英製ガスノズル14
より噴出されて、半導体基板1上にそれぞれ到達するガ
ス供給量はほとんど一定となる。
高さ方向Hに対する成膜用ガスの濃度を、従来技術と比
較して示すものである。この図からも明らかなように、
従来(図8参照)は図示実線31で示す如く、石英製ガ
スノズル5の各孔5bの位置に依存して、半導体基板1
上にそれぞれ到達するガス供給量(濃度)にばらつきが
でるのに対し、石英フィルタ21を用いた本発明におい
ては、図示破線41で示す如く、石英製ガスノズル14
より噴出されて、半導体基板1上にそれぞれ到達するガ
ス供給量はほとんど一定となる。
【0022】このように、石英フィルタ21は無数の石
英粒21aの集合体であるため、フィルタ自身の加工精
度がガスの流量におよぼす影響は極めて小さい。したが
って、石英製ガスノズル14の高さ方向Hに対する、成
膜用ガスの濃度のばらつきを解消することが可能とな
る。
英粒21aの集合体であるため、フィルタ自身の加工精
度がガスの流量におよぼす影響は極めて小さい。したが
って、石英製ガスノズル14の高さ方向Hに対する、成
膜用ガスの濃度のばらつきを解消することが可能とな
る。
【0023】さて、複数枚の半導体基板1上に同時にC
VD膜(半導体膜)を成膜させる場合、まず、半導体基
板1がそれぞれに支持されたボート架台11を石英製反
応管12内に挿入する。そして、石英製反応管12の挿
入口をキャップ13によってシールした状態において、
石英製ガスノズル14内に供給される成膜用ガスを石英
フィルタ21より噴出させて、各半導体基板1上にそれ
ぞれ到達させる。その際、図示していないヒータによっ
て各半導体基板1を加熱することにより、半導体基板1
の基板面にそれぞれ所望のCVD膜が同時に成膜され
る。
VD膜(半導体膜)を成膜させる場合、まず、半導体基
板1がそれぞれに支持されたボート架台11を石英製反
応管12内に挿入する。そして、石英製反応管12の挿
入口をキャップ13によってシールした状態において、
石英製ガスノズル14内に供給される成膜用ガスを石英
フィルタ21より噴出させて、各半導体基板1上にそれ
ぞれ到達させる。その際、図示していないヒータによっ
て各半導体基板1を加熱することにより、半導体基板1
の基板面にそれぞれ所望のCVD膜が同時に成膜され
る。
【0024】このとき、成膜用ガスは、石英製ガスノズ
ル14の高さ方向Hに対して、ほぼ均等な流量により噴
出されることによって、各半導体基板1上に到達する濃
度を略一定とすることができる。この結果、半導体基板
1のそれぞれに、ほぼ均一な膜質(膜厚や添加不純物濃
度など)のCVD膜を成膜させることが可能となる。
ル14の高さ方向Hに対して、ほぼ均等な流量により噴
出されることによって、各半導体基板1上に到達する濃
度を略一定とすることができる。この結果、半導体基板
1のそれぞれに、ほぼ均一な膜質(膜厚や添加不純物濃
度など)のCVD膜を成膜させることが可能となる。
【0025】しかも、石英製ガスノズル14からパーテ
ィクルが放出されるのを阻止できるようになるため、そ
れぞれ高品質なCVD膜の成膜が可能である。上記した
ように、ガスノズルより噴出される成膜用ガスの流量の
ばらつきを解消できるとともに、ガスノズルからパーテ
ィクルが放出されるのを阻止できるようにしている。
ィクルが放出されるのを阻止できるようになるため、そ
れぞれ高品質なCVD膜の成膜が可能である。上記した
ように、ガスノズルより噴出される成膜用ガスの流量の
ばらつきを解消できるとともに、ガスノズルからパーテ
ィクルが放出されるのを阻止できるようにしている。
【0026】すなわち、半導体基板上にCVD膜を成膜
させる際に、石英製ガスノズルの少なくとも一部に設け
られた石英フィルタを介して、成膜用ガスの供給を行う
ようにしている。これにより、石英製ガスノズルの高さ
方向Hに対する、成膜用ガスの流量のばらつきを解消で
きるようになるため、各半導体基板1上に到達する成膜
用ガスの濃度を略一定とすることが可能となる。また、
石英フィルタによって、パーティクルを確保できるよう
になる。したがって、各半導体基板に対する成膜用ガス
の供給量を精度よく制御でき、かつ、パーティクルによ
る汚染を防ぐことが可能となる結果、各半導体基板に対
して、高品質の半導体膜をばらつきなく成膜できるよう
になるものである。
させる際に、石英製ガスノズルの少なくとも一部に設け
られた石英フィルタを介して、成膜用ガスの供給を行う
ようにしている。これにより、石英製ガスノズルの高さ
方向Hに対する、成膜用ガスの流量のばらつきを解消で
きるようになるため、各半導体基板1上に到達する成膜
用ガスの濃度を略一定とすることが可能となる。また、
石英フィルタによって、パーティクルを確保できるよう
になる。したがって、各半導体基板に対する成膜用ガス
の供給量を精度よく制御でき、かつ、パーティクルによ
る汚染を防ぐことが可能となる結果、各半導体基板に対
して、高品質の半導体膜をばらつきなく成膜できるよう
になるものである。
【0027】なお、上記した本発明の実施の一形態にお
いては、石英製ガスノズルの高さ方向に対する成膜用ガ
スの流量のばらつきを改善し、各半導体基板上でのガス
供給量がほぼ一定となるようにした場合について説明し
たが、これに限らず、たとえば半導体基板上にそれぞれ
到達するガス供給量を、石英製ガスノズルの高さ方向に
より任意に変化させるようにすることも容易に可能であ
る。
いては、石英製ガスノズルの高さ方向に対する成膜用ガ
スの流量のばらつきを改善し、各半導体基板上でのガス
供給量がほぼ一定となるようにした場合について説明し
たが、これに限らず、たとえば半導体基板上にそれぞれ
到達するガス供給量を、石英製ガスノズルの高さ方向に
より任意に変化させるようにすることも容易に可能であ
る。
【0028】図5に示すように、たとえば、石英製ガス
ノズルの高さ方向Hが大きくなるにつれて、成膜用ガス
の半導体基板上での濃度が増加するようにするために
は、石英製ガスノズルの高さ方向Hの変化に応じて、石
英フィルタの石英粒径を大きくすることにより、容易に
実現できる。
ノズルの高さ方向Hが大きくなるにつれて、成膜用ガス
の半導体基板上での濃度が増加するようにするために
は、石英製ガスノズルの高さ方向Hの変化に応じて、石
英フィルタの石英粒径を大きくすることにより、容易に
実現できる。
【0029】または、石英製ガスノズルの高さ方向Hの
変化に応じて、石英フィルタの厚さを小さくすることに
よっても、同様に、実現可能である。さらには、たとえ
ば図6に示すように、石英製ガスノズル14の高さ方向
Hの変化に応じて、石英製ガスノズル14のガス噴出部
にそれぞれ設けられる石英フィルタ(図示斜線部分)2
1の面積を大きくすることによっても、同様に、石英製
ガスノズル14の高さ方向Hが大きくなるにつれて、成
膜用ガスの半導体基板上での濃度を増加させることが可
能である。
変化に応じて、石英フィルタの厚さを小さくすることに
よっても、同様に、実現可能である。さらには、たとえ
ば図6に示すように、石英製ガスノズル14の高さ方向
Hの変化に応じて、石英製ガスノズル14のガス噴出部
にそれぞれ設けられる石英フィルタ(図示斜線部分)2
1の面積を大きくすることによっても、同様に、石英製
ガスノズル14の高さ方向Hが大きくなるにつれて、成
膜用ガスの半導体基板上での濃度を増加させることが可
能である。
【0030】このように、石英フィルタ21の、石英粒
径または厚さもしくは面積を局所的に変えることによっ
て、成膜用ガスの半導体基板上での濃度を任意に変化さ
せることが容易に可能なため、たとえば、石英製ガスノ
ズル14の高さ方向Hが大きくなるにつれて、成膜用ガ
スの流量が低下するような場合にもこれを容易に改善で
きるものである。
径または厚さもしくは面積を局所的に変えることによっ
て、成膜用ガスの半導体基板上での濃度を任意に変化さ
せることが容易に可能なため、たとえば、石英製ガスノ
ズル14の高さ方向Hが大きくなるにつれて、成膜用ガ
スの流量が低下するような場合にもこれを容易に改善で
きるものである。
【0031】また、縦型CVD装置に適用する場合に限
らず、たとえば、枚葉式のHOT−CVD装置やプラズ
マCVD装置などにも適用可能である。その他、この発
明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能な
ことは勿論である。
らず、たとえば、枚葉式のHOT−CVD装置やプラズ
マCVD装置などにも適用可能である。その他、この発
明の要旨を変えない範囲において、種々変形実施可能な
ことは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、各半導体基板に対して、高品質の半導体膜をばらつ
きなく成膜でき、高い生産性を容易に確保することが可
能な半導体製造装置を提供できる。
ば、各半導体基板に対して、高品質の半導体膜をばらつ
きなく成膜でき、高い生産性を容易に確保することが可
能な半導体製造装置を提供できる。
【図1】この発明の実施の一形態にかかる半導体製造装
置の要部を示す概略構成図。
置の要部を示す概略構成図。
【図2】同じく、石英製ガスノズルの構成例を示す概略
断面図。
断面図。
【図3】同じく、石英フィルタの構成を示す概略図。
【図4】同じく、石英製ガスノズルの高さ方向に対する
成膜用ガスの濃度を、従来技術と比較して示す概略図。
成膜用ガスの濃度を、従来技術と比較して示す概略図。
【図5】この発明の実施の他の形態にかかる、石英製ガ
スノズルの高さ方向に対する成膜用ガスの濃度と石英フ
ィルタの石英粒径との関係を説明するために示す概略
図。
スノズルの高さ方向に対する成膜用ガスの濃度と石英フ
ィルタの石英粒径との関係を説明するために示す概略
図。
【図6】同じく、石英製ガスノズルの他の構成例を示す
概略断面図。
概略断面図。
【図7】従来技術とその問題点を説明するために示す半
導体製造装置の概略構成図。
導体製造装置の概略構成図。
【図8】同じく、石英製ガスノズルの構成を示す概略断
面図。
面図。
1…半導体基板 11…ボート架台 12…石英製反応管 12a…ガス供給口 12b…ガス排出口 13…キャップ 14…石英製ガスノズル 14a…石英管 21…石英フィルタ 21a…石英粒 31…実線(従来技術) 41…破線(本発明)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 若宮 幹夫 神奈川県横浜市磯子区新杉田町8番地 株 式会社東芝横浜事業所内
Claims (7)
- 【請求項1】 複数枚の半導体基板を収納する収納部
と、 この収納部内に、前記半導体基板上にそれぞれ半導体膜
を成膜させるための反応ガスを供給するガスノズルと、 このガスノズルの少なくとも一部に設けられた石英製フ
ィルタとを具備したことを特徴とする半導体製造装置。 - 【請求項2】 前記石英製フィルタは、無数の石英粒を
集めて焼結させたものであることを特徴とする請求項1
に記載の半導体製造装置。 - 【請求項3】 前記石英製フィルタは、前記ガスノズル
のガス噴出部に対応して設けられることを特徴とする請
求項1に記載の半導体製造装置。 - 【請求項4】 前記石英製フィルタは、前記ガスノズル
のガス噴出面に対応して設けられることを特徴とする請
求項1に記載の半導体製造装置。 - 【請求項5】 前記石英製フィルタは、その石英粒径に
より前記反応ガスの流量を制御するものであることを特
徴とする請求項1に記載の半導体製造装置。 - 【請求項6】 前記石英製フィルタは、その厚さにより
前記反応ガスの流量を制御するものであることを特徴と
する請求項1に記載の半導体製造装置。 - 【請求項7】 前記石英製フィルタは、その面積により
前記反応ガスの流量を制御するものであることを特徴と
する請求項1に記載の半導体製造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27113397A JPH11111621A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 半導体製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27113397A JPH11111621A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 半導体製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111621A true JPH11111621A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17495789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27113397A Pending JPH11111621A (ja) | 1997-10-03 | 1997-10-03 | 半導体製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111621A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020189176A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社Kokusai Electric | ガス供給部、基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
-
1997
- 1997-10-03 JP JP27113397A patent/JPH11111621A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020189176A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2020-09-24 | 株式会社Kokusai Electric | ガス供給部、基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
| TWI733342B (zh) * | 2019-03-20 | 2021-07-11 | 日商國際電氣股份有限公司 | 氣體供給部,基板處理裝置及半導體裝置的製造方法 |
| JPWO2020189176A1 (ja) * | 2019-03-20 | 2021-10-28 | 株式会社Kokusai Electric | ガス供給部、基板処理装置および半導体装置の製造方法 |
| US12497696B2 (en) | 2019-03-20 | 2025-12-16 | Kokusai Electric Corporation | Gas supply structure and substrate processing apparatus |
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