JPH11111746A - 半導体装置の製造方法及びその製造装置 - Google Patents

半導体装置の製造方法及びその製造装置

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JPH11111746A
JPH11111746A JP9274294A JP27429497A JPH11111746A JP H11111746 A JPH11111746 A JP H11111746A JP 9274294 A JP9274294 A JP 9274294A JP 27429497 A JP27429497 A JP 27429497A JP H11111746 A JPH11111746 A JP H11111746A
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JP
Japan
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semiconductor device
manufacturing
die pad
die
movable pins
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JP9274294A
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English (en)
Inventor
Katsuyoshi Kono
勝義 河野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Miyazaki Oki Electric Co Ltd
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  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂封止時の上下左右方向のリードフレーム
のダイパッドのシフトを十分に抑えることができる半導
体装置の製造方法及びその製造装置を提供する。 【解決手段】 樹脂注入時に発生するダイパッド4aの
シフトを低減させるために、上型9、下型10にそれぞ
れ上型可動ピン6、下型可動ピン7を取り付ける。その
場合、上下型可動ピン6,7を取り付ける位置として
は、ワイヤ配線の少ないダイパッドサポート8付近、言
い換えれば、ダイパッド4aの4辺のコーナー部、つま
り、ダイパッド4aの4隅とするのが、ワイヤへのダメ
ージ防止、支えの効果の点から有効である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の製造
におけるモールド工程において、樹脂注入時のダイパッ
ドの移動を低減させる半導体装置の製造方法及びその製
造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、このような分野の技術としては、
例えば、特開平3−9538号公報、特開平5−326
587号公報、特開平6−29340号公報に開示され
るものがあった。これらの文献に開示されているよう
に、モールド金型に固定ピンまたは、上下型可動ピンを
設置し、チップを搭載するダイパッドやチップを単に挟
み込むことにより、樹脂注入時のダイパッドの移動(以
下、単にシフトという)を低減させるものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来構成の装置では、チップを搭載するダイパッドや
チップを単に挟み込むだけなので、上下方向のシフトを
ある程度規制することはできるが、横方向のシフトの規
制ができず、また、正確さに欠けるという問題があっ
た。
【0004】本発明は、上記問題点を除去し、樹脂封止
時の上下左右方向のリードフレームのダイパッドのシフ
トを十分に抑えることができる半導体装置の製造方法及
びその製造装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔1〕半導体装置の製造方法において、モールド金型内
にICチップを搭載したリードフレームをセットし、前
記リードフレームのダイパッドサポートが位置するダイ
パッドの4隅部分を上下型可動ピンで押さえ、樹脂封止
を行うようにしたものである。
【0006】〔2〕上記〔1〕記載の半導体装置の製造
方法において、前記上下型可動ピンが当接する前記ダイ
パッドの部分に係止部を設け、前記リードフレームの移
動を阻止するようにしたものである。 〔3〕上記〔2〕記載の半導体装置の製造方法におい
て、前記上下型可動ピンが、前記ダイパッドに形成され
る凹部に当接し、係止するようにしたものである。
【0007】〔4〕上記〔2〕記載の半導体装置の製造
方法において、前記上下型可動ピンが、前記ダイパッド
に形成される穴部に係止するようにしたものである。 〔5〕上記〔2〕記載の半導体装置の製造方法におい
て、前記上下型可動ピンは、円筒内にバイアスされる押
圧子を備え、前記ダイパッドに形成される凸部を前記円
筒で覆うとともに、前記凸部を前記押圧子で押さえ、係
止するようにしたものである。
【0008】〔6〕上記〔1〕記載の半導体装置の製造
方法において、前記上下型可動ピンは、トランスファー
上昇時の変速点信号を受けて、引き抜いた後、キャビテ
ィの完全充填を行うようにしたものである。 〔7〕半導体装置の製造装置において、モールド金型の
上型と下型にICチップを搭載したリードフレームダイ
パッドサポートが位置するダイパッドの4隅部分に配置
される上下型可動ピンを具備するようにしたものであ
る。
【0009】〔8〕上記〔7〕記載の半導体装置の製造
装置において、前記上下型可動ピンは、前記ダイパッド
に形成される凹部に当接するように配置されるようにし
たものである。
〔9〕上記〔7〕記載の半導体装置の製造装置におい
て、前記上下型可動ピンは、前記ダイパッドに形成され
る穴部に係合するように配置されるようにしたものであ
る。
【0010】〔10〕上記〔7〕記載の半導体装置の製
造装置において、前記上下型可動ピンは、円筒内にバイ
アスされる押圧子を備え、前記ダイパッドに形成される
凸部を前記円筒で覆うとともに、前記凸部を前記押圧子
で押さえるように配置するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て詳細に説明する。図1は本発明の第1実施例を示す半
導体装置の製造装置の断面図、図2はその半導体装置の
リードフレームのダイパッドの平面図である。これらの
図に示すように、ICチップ1は導電性の接着剤にてリ
ードフレーム5aのダイパッド4aに接着されており、
ゲートと呼ばれる注入口よりモールド樹脂を上型9、下
型10の上キャビティ2,下キャビティ3と呼ばれる部
分に注入することにより封止(パッケージング)され
る。
【0012】この実施例では、樹脂注入時に発生するダ
イパッド4aのシフトを低減させるために、上型9、下
型10にそれぞれ上型可動ピン6、下型可動ピン7を取
り付けている。その場合、上下型可動ピン6,7を取り
付ける位置としては、図2に示すように、ワイヤ配線の
少ないダイパッドサポート8付近、言い換えれば、ダイ
パッド4aの4辺のコーナー部、つまり、ダイパッド4
aの4隅とするのが、ワイヤへのダメージ防止、支えの
効果の点から有効である。なお、11は後述するが、凹
部である。
【0013】そこで、上下型可動ピン6,7は通常状態
(樹脂注入しない状態)では、上型9と下型10の各々
上下キャビティ2,3の底の面迄下がっている。次い
で、ICチップ1を接着したリードフレーム5aが下型
10にセットされた後、上型9と合わさり、所定の圧力
まで達した時、ゲートより溶融したモールド樹脂が注入
される。
【0014】この樹脂注入時の圧力や上キャビティ2と
下キャビティ3の充填バランスの差から発生するダイパ
ッド4aのシフトを防ぐために、上下型可動ピン6,7
が上下キャビティ2,3より出て、ダイパッド4aを挟
み込み、動かないように固定する。上下型可動ピン6,
7による固定位置としては、前述の様にワイヤダメージ
の少ない、また、支えの効果が大きいダイパッド4aの
各コーナー部とする。
【0015】また、上下型可動ピン6,7が出たり、引
っ込む動作は金型を搭載するモールド装置(プレス)の
トランスファー上昇の変速点の信号を利用して行う。こ
のトランスファー上昇の変速点について述べると、図3
に示すように、トランスファー21がある程度上昇して
モールド樹脂23が大方キャビティに充填されると、変
速点22に至る。ここで、上下型可動ピン6,7を抜い
て、上下キャビティ2,3を完全に充填してキャビティ
充填完了となる。
【0016】したがって、上下型可動ピン6,7はパッ
ケージの形成には何ら支障をきたすことはない。更に、
図4に示すように、ダイパッド4aの押さえる部分には
凹部11を設けて、上下型可動ピン6,7が入るように
する。ここでは、上下型可動ピン4本で押さえた時の例
を示している。
【0017】このように構成したので、第1実施例で
は、上下型可動ピン6,7で押さえるダイパッド4aに
凹部11を設けたことにより、ダイパッド4aの上下方
向に加え、横方向のシフトを防ぐことができる。また、
上記実施例では、ダウンセットがない平板状のダイパッ
ドについて説明したが、図5に示すように、ダウンセッ
トがある場合についても実施することができる。
【0018】すなわち、ダウンセットがあるリードフレ
ーム5bのダイパッド4bにICチップ1が搭載されて
いる場合にも、同様に実施することができる。次に、本
発明の第2実施例について説明する。図6は本発明の第
2実施例を示す半導体装置の製造装置の要部拡大断面図
である。
【0019】この図に示すように、この実施例では、ダ
イパッド4a,4bには、上型可動ピン6の先端のテー
パ部6Aが係止する貫通穴12A、下型可動ピン7の先
端のテーパ部7Aが係止する貫通穴12Bをそれぞれ形
成する。このように構成したので、第2実施例では、上
型可動ピン6、下型可動ピン7のそれぞれがダイパッド
4a,4bに係止することにより、ダイパッド4a,4
bの上下方向に加え、横方向のシフトを防ぐことができ
る。
【0020】また、貫通穴12A,12Bに上下型可動
ピン6,7が入り、ダイパッド4a,4bを固定するた
め、第1実施例より正確な位置決めを行うことができ
る。次に、本発明の第3実施例について説明する。図7
は本発明の第3実施例を示す半導体装置の製造装置の要
部拡大断面図である。
【0021】この図に示すように、この実施例では、上
型可動ピン6、下型可動ピン7のそれぞれの先端部は円
筒形状をなし、その円筒13内に押圧子14をスプリン
グ15によりバイアスがかかるように装着する。一方、
ダイパッド4a,4bには、ダイパッドサポートが位置
するダイパッド4a,4bの4隅部分に凸部16を形成
する。
【0022】そこで、樹脂注入時には、ダイパッド4
a,4bの凸部16を覆うように円筒13が位置すると
ともに、押圧子14が凸部16を押圧する。このように
構成したので、第3実施例では、特に、ダイパッドの厚
みが無く、凹部を付けられないような場合に有効であ
る。なお、本発明は上記実施例に限定されるものではな
く、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、以下のような効果を奏することができる。 (A)樹脂封止時の上下左右方向のリードフレームのダ
イパッドのシフトを十分に抑えることができる。
【0024】(B)上型可動ピン6、下型可動ピンのそ
れぞれをダイパッドに係止することにより、ダイパッド
の上下方向に加え、横方向のシフトを防ぐことができ
る。また、穴にピンが入り、ダイパッドを固定するた
め、第1実施例より正確な位置決めを行うこうとができ
る。 (C)ダイパッドの厚みが無く、凹部を付けられないよ
うな場合に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す半導体装置の製造装
置の断面図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す半導体装置のリード
フレームのダイパッドの平面図である。
【図3】本発明の第1実施例を示す半導体装置の製造に
おけるトランスファー上昇時の変速点の説明図である。
【図4】本発明の第1実施例を示す半導体装置の製造装
置の要部断面図である。
【図5】本発明の第1実施例の変形例を示す半導体装置
の製造装置の断面図である。
【図6】本発明の第2実施例を示す半導体装置の製造装
置の要部拡大断面図である。
【図7】本発明の第3実施例を示す半導体装置の製造装
置の要部拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ICチップ 2 上キャビティ 3 下キャビティ 4a,4b ダイパッド 5a,5b リードフレーム 6 上型可動ピン 6A,7A テーパ部 7 下型可動ピン 8 ダイパッドサポート 9 上型 10 下型 11 凹部 12A,12B 貫通穴 13 円筒 14 押圧子 15 スプリング 16 凸部 21 トランスファー 22 変速点 23 モールド樹脂

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置の製造方法において、(a)
    モールド金型内にICチップを搭載したリードフレーム
    をセットし、(b)前記リードフレームのダイパッドサ
    ポートが位置するダイパッドの4隅部分を上下型可動ピ
    ンで押さえ、樹脂封止を行うことを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記上下型可動ピンが当接する前記ダイパッド
    の部分に係止部を設け、前記リードフレームの移動を阻
    止することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記上下型可動ピンが、前記ダイパッドに形成
    される凹部に当接し、係止することを特徴とする半導体
    装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記上下型可動ピンが、前記ダイパッドに形成
    される穴部に係止することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  5. 【請求項5】 請求項2記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記上下型可動ピンは、円筒内にバイアスされ
    る押圧子を備え、前記ダイパッドに形成される凸部を前
    記円筒で覆うとともに、前記凸部を前記押圧子で押さ
    え、係止することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の半導体装置の製造方法に
    おいて、前記上下型可動ピンは、トランスファー上昇時
    の変速点信号を受けて、引き抜いた後、キャビティの完
    全充填を行うことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 半導体装置の製造装置において、 モールド金型の上型と下型にICチップを搭載したリー
    ドフレームダイパッドサポートが位置するダイパッドの
    4隅部分に配置される上下型可動ピンを具備することを
    特徴とする半導体装置の製造装置。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の半導体装置の製造装置に
    おいて、前記上下型可動ピンは、前記ダイパッドに形成
    される凹部に当接するように配置されることを特徴とす
    る半導体装置の製造装置。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の半導体装置の製造装置に
    おいて、前記上下型可動ピンは、前記ダイパッドに形成
    される穴部に係合するように配置されることを特徴とす
    る半導体装置の製造装置。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の半導体装置の製造装置
    において、前記上下型可動ピンは、円筒内にバイアスさ
    れる押圧子を備え、前記ダイパッドに形成される凸部を
    前記円筒で覆うとともに、前記凸部を前記押圧子で押さ
    えるように配置することを特徴とする半導体装置の製造
    装置。
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