JPH11111927A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH11111927A JPH11111927A JP27257197A JP27257197A JPH11111927A JP H11111927 A JPH11111927 A JP H11111927A JP 27257197 A JP27257197 A JP 27257197A JP 27257197 A JP27257197 A JP 27257197A JP H11111927 A JPH11111927 A JP H11111927A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ヘテロ接合型電界効果トランジスタと抵抗部と
が同一基板上に形成されたマイクロ波集積回路におい
て、トランジスタ部分の動作エピタキシャル層の急峻な
ヘテロ接合界面を維持したまま、高濃度で不純物を導入
し、シート抵抗の高い抵抗層が形成された半導体装置お
よびその製造方法を提供する。 【解決手段】GaAs基板11上にi−GaAs層1
3、n+ −AlGaAs層14を含む動作エピタキシャ
ル層を積層させ、ヘテロ接合型電界効果トランジスタ
(HEMT部)01とし、任意の半導体層に、不純物
(p型としては亜鉛)を気相拡散させることにより抵抗
部02を形成した半導体装置。
が同一基板上に形成されたマイクロ波集積回路におい
て、トランジスタ部分の動作エピタキシャル層の急峻な
ヘテロ接合界面を維持したまま、高濃度で不純物を導入
し、シート抵抗の高い抵抗層が形成された半導体装置お
よびその製造方法を提供する。 【解決手段】GaAs基板11上にi−GaAs層1
3、n+ −AlGaAs層14を含む動作エピタキシャ
ル層を積層させ、ヘテロ接合型電界効果トランジスタ
(HEMT部)01とし、任意の半導体層に、不純物
(p型としては亜鉛)を気相拡散させることにより抵抗
部02を形成した半導体装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、マイクロ
波通信装置等に適用されるヘテロ接合型電界効果トラン
ジスタおよび抵抗を有する半導体装置並びにその製造方
法に関し、特に抵抗層の形成に関する。
波通信装置等に適用されるヘテロ接合型電界効果トラン
ジスタおよび抵抗を有する半導体装置並びにその製造方
法に関し、特に抵抗層の形成に関する。
【0002】
【従来の技術】移動体通信等のマイクロ波通信装置に不
可欠なマイクロ波集積回路(MMIC;monolit
hic microwave IC)には、高速動作性
や低雑音特性が要求される。
可欠なマイクロ波集積回路(MMIC;monolit
hic microwave IC)には、高速動作性
や低雑音特性が要求される。
【0003】MMICは、GaAs基板を用いた電界効
果トランジスタ(FET)を基本素子として構成され
る。GaAsの電子移動度は、Siに比較して5倍程度
であり、高周波用トランジスタの基板としてはGaAs
が多用される。FETとしては、MOSFET、MES
FET(metal semiconductor F
ET)や接合型電界効果トランジスタ(junctio
n FET;JFET)が用いられてきた。
果トランジスタ(FET)を基本素子として構成され
る。GaAsの電子移動度は、Siに比較して5倍程度
であり、高周波用トランジスタの基板としてはGaAs
が多用される。FETとしては、MOSFET、MES
FET(metal semiconductor F
ET)や接合型電界効果トランジスタ(junctio
n FET;JFET)が用いられてきた。
【0004】従来のMMICでは、MESFETやJF
ET等のFETを製造する工程とは別に、所望の領域に
不純物を導入して抵抗層を設けていた。FET製造工程
では、GaAs基板にイオン注入を行って、不純物を導
入した後、通常800℃以上に加熱することによりアニ
ール化を行い、抵抗層製造工程では、所望の領域に不純
物を導入し、FETと同一工程で、活性化アニールを行
っていた。
ET等のFETを製造する工程とは別に、所望の領域に
不純物を導入して抵抗層を設けていた。FET製造工程
では、GaAs基板にイオン注入を行って、不純物を導
入した後、通常800℃以上に加熱することによりアニ
ール化を行い、抵抗層製造工程では、所望の領域に不純
物を導入し、FETと同一工程で、活性化アニールを行
っていた。
【0005】最近、MOSFET、MESFETやJF
ETといった従来のFETとはチャネル構造の異なる、
高電子移動度トランジスタ(high electro
nmobility transistor;HEM
T)が量産されている。図6にHEMTの基本構造の断
面図を示す。不純物をほとんど含まない抵抗率106 〜
108 Ωcmの半絶縁性GaAs基板61上に、バッフ
ァ層62を有する。
ETといった従来のFETとはチャネル構造の異なる、
高電子移動度トランジスタ(high electro
nmobility transistor;HEM
T)が量産されている。図6にHEMTの基本構造の断
面図を示す。不純物をほとんど含まない抵抗率106 〜
108 Ωcmの半絶縁性GaAs基板61上に、バッフ
ァ層62を有する。
【0006】GaAs基板61は、GaAs融点(12
38℃)で成長されるバルク結晶であるため、多くの点
欠陥や転移といった格子欠陥を含む。したがって、基板
61上に直接、動作エピタキシャル層を成長させると、
基板に近い成長初期のエピタキシャル層は質が悪くな
る。これを防ぐために、基板61と動作エピタキシャル
層の間に、バッファ層62がエピタキシャル成長により
形成される。
38℃)で成長されるバルク結晶であるため、多くの点
欠陥や転移といった格子欠陥を含む。したがって、基板
61上に直接、動作エピタキシャル層を成長させると、
基板に近い成長初期のエピタキシャル層は質が悪くな
る。これを防ぐために、基板61と動作エピタキシャル
層の間に、バッファ層62がエピタキシャル成長により
形成される。
【0007】バッファ層62上に、不純物を極力低減し
たi−GaAs層(電子走行層)63を、さらにその上
層にn+ −AlGaAs層(電子供給層)64をエピタ
キシャル成長により形成する。n+ −AlGaAs層6
4から発生した電子がi−GaAs層63との接合界面
に移動して、チャネルを形成し電流パスとなる。HEM
Tに使われるヘテロ接合は、上記のGaAs/AlGa
Asの他、GaAs/InGaAs、AlGaAs/I
nGaAs、InGaAs/AlInAsやSi/Si
Geでもよい。
たi−GaAs層(電子走行層)63を、さらにその上
層にn+ −AlGaAs層(電子供給層)64をエピタ
キシャル成長により形成する。n+ −AlGaAs層6
4から発生した電子がi−GaAs層63との接合界面
に移動して、チャネルを形成し電流パスとなる。HEM
Tに使われるヘテロ接合は、上記のGaAs/AlGa
Asの他、GaAs/InGaAs、AlGaAs/I
nGaAs、InGaAs/AlInAsやSi/Si
Geでもよい。
【0008】HEMTでは、電子とドナーイオンとが空
間的に分離されるため、チャネルを走行する電子がドナ
ーイオンによる散乱を受けない。したがって、電子の高
速な移動が可能となる。HEMTのスイッチング時間は
10ps程度まで短縮でき、MOSFETと比較して1
0倍以上の高速動作が可能であり、かつ、低電圧で動作
可能である。
間的に分離されるため、チャネルを走行する電子がドナ
ーイオンによる散乱を受けない。したがって、電子の高
速な移動が可能となる。HEMTのスイッチング時間は
10ps程度まで短縮でき、MOSFETと比較して1
0倍以上の高速動作が可能であり、かつ、低電圧で動作
可能である。
【0009】HEMTにおけるチャネルは厚さ約10〜
15nmで、原子層数にして20〜30層程度と極めて
薄く、接合面の垂直方向には電子移動の自由度のない、
2次元電子チャネルとなっている。したがって、HEM
Tでは電子供給層と電子走行層との間のヘテロ接合界面
近傍の結晶性の良否が重要な問題となり、原子サイズで
の制御が必要とされる。
15nmで、原子層数にして20〜30層程度と極めて
薄く、接合面の垂直方向には電子移動の自由度のない、
2次元電子チャネルとなっている。したがって、HEM
Tでは電子供給層と電子走行層との間のヘテロ接合界面
近傍の結晶性の良否が重要な問題となり、原子サイズで
の制御が必要とされる。
【0010】一方、通常のトランジスタの抵抗は、抵抗
値が数kΩ〜数10kΩであるが、MMICでは、数1
0kΩの高い抵抗が要求されることが多く、シート抵抗
(面積抵抗率)が数kΩ/□である抵抗層を形成するこ
とが望ましい。MMICに抵抗層を作製する方法とし
て、エピタキシャル層を利用する方法と、金属薄膜を用
いて抵抗層を形成する方法とがある。従来のMMICで
は、FET領域とは別の領域に、別工程で抵抗層を形成
していた。
値が数kΩ〜数10kΩであるが、MMICでは、数1
0kΩの高い抵抗が要求されることが多く、シート抵抗
(面積抵抗率)が数kΩ/□である抵抗層を形成するこ
とが望ましい。MMICに抵抗層を作製する方法とし
て、エピタキシャル層を利用する方法と、金属薄膜を用
いて抵抗層を形成する方法とがある。従来のMMICで
は、FET領域とは別の領域に、別工程で抵抗層を形成
していた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のMMICの抵抗層の製造方法において、エピタキ
シャル層を抵抗として利用する場合、チャネル層を使う
ことになる。この場合、シート抵抗値はトランジスタの
チャネル抵抗値で決定され、任意に制御されたシート抵
抗値を得ることは不可能である。
従来のMMICの抵抗層の製造方法において、エピタキ
シャル層を抵抗として利用する場合、チャネル層を使う
ことになる。この場合、シート抵抗値はトランジスタの
チャネル抵抗値で決定され、任意に制御されたシート抵
抗値を得ることは不可能である。
【0012】また、チャネル層はシート抵抗が低く、M
MICで必要とされる数10kΩの抵抗とするためには
チップサイズが大きくなり、小型化する上で不利であ
る。さらに、室温では、HEMTの雑音の大部分が熱雑
音であるため、抵抗が大きくなると雑音が多くなるとい
う問題もある。
MICで必要とされる数10kΩの抵抗とするためには
チップサイズが大きくなり、小型化する上で不利であ
る。さらに、室温では、HEMTの雑音の大部分が熱雑
音であるため、抵抗が大きくなると雑音が多くなるとい
う問題もある。
【0013】金属薄膜を用いて抵抗層を形成する場合に
は、NiCrやTaN等が材料として用いられるが、シ
ート抵抗が数100Ω/□であり、MMICで必要とさ
れるシート抵抗より1桁低い。また、金属薄膜を堆積・
エッチングするため、段差が多くなり、抵抗のプレーナ
ー化と逆行することになる。
は、NiCrやTaN等が材料として用いられるが、シ
ート抵抗が数100Ω/□であり、MMICで必要とさ
れるシート抵抗より1桁低い。また、金属薄膜を堆積・
エッチングするため、段差が多くなり、抵抗のプレーナ
ー化と逆行することになる。
【0014】また、エピタキシャル基板を用いたHEM
Tに抵抗を形成する場合には、動作エピタキシャル層の
結晶成長を500〜600℃で行った後、不純物をイオ
ン注入して抵抗層を形成する。抵抗層にイオン注入した
後、800℃以上に加熱してアニール化を行うため、動
作エピタキシャル層の結晶性が劣化し、特に、急峻なヘ
テロ接合界面を保持する上で望ましくない。
Tに抵抗を形成する場合には、動作エピタキシャル層の
結晶成長を500〜600℃で行った後、不純物をイオ
ン注入して抵抗層を形成する。抵抗層にイオン注入した
後、800℃以上に加熱してアニール化を行うため、動
作エピタキシャル層の結晶性が劣化し、特に、急峻なヘ
テロ接合界面を保持する上で望ましくない。
【0015】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、従って、本発明は、ヘテロ接合型電界効果ト
ランジスタおよび抵抗を有する半導体装置であって、エ
ピタキシャル層の結晶性およびヘテロ接合界面の急峻性
を損なうことなく、不純物を導入し、高シート抵抗の抵
抗層が形成された半導体装置およびその製造方法を提供
することを目的とする。
のであり、従って、本発明は、ヘテロ接合型電界効果ト
ランジスタおよび抵抗を有する半導体装置であって、エ
ピタキシャル層の結晶性およびヘテロ接合界面の急峻性
を損なうことなく、不純物を導入し、高シート抵抗の抵
抗層が形成された半導体装置およびその製造方法を提供
することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の半導体装置は、第1導電型の基板上に形成
されたヘテロ接合型電界効果トランジスタと、前記トラ
ンジスタを構成する半導体層に形成された、前記第1導
電型とは逆の第2導電型不純物拡散層からなる抵抗層と
を有することを特徴とする。これにより、シート抵抗の
高い抵抗層が得られ、チップサイズの小型化が可能とな
る。
め、本発明の半導体装置は、第1導電型の基板上に形成
されたヘテロ接合型電界効果トランジスタと、前記トラ
ンジスタを構成する半導体層に形成された、前記第1導
電型とは逆の第2導電型不純物拡散層からなる抵抗層と
を有することを特徴とする。これにより、シート抵抗の
高い抵抗層が得られ、チップサイズの小型化が可能とな
る。
【0017】上記の本発明の半導体装置は、好適には、
前記半導体層が、少なくともIII−V族の化合物半導
体のエピタキシャル成長層からなることを特徴とする。
これにより、HEMTにおいて、電子供給層と電子走行
層との間に、原子サイズレベルで結晶性が制御された、
良好なヘテロ接合界面を得ることが可能となる。
前記半導体層が、少なくともIII−V族の化合物半導
体のエピタキシャル成長層からなることを特徴とする。
これにより、HEMTにおいて、電子供給層と電子走行
層との間に、原子サイズレベルで結晶性が制御された、
良好なヘテロ接合界面を得ることが可能となる。
【0018】上記の本発明の半導体装置は、好適には、
前記半導体層は、GaAsもしくはAlGaAsからな
るn型半導体であることを特徴とする。これにより、H
EMTの所望の層に、抵抗値の高い抵抗層を形成するこ
とが可能となる。
前記半導体層は、GaAsもしくはAlGaAsからな
るn型半導体であることを特徴とする。これにより、H
EMTの所望の層に、抵抗値の高い抵抗層を形成するこ
とが可能となる。
【0019】上記の本発明の半導体装置は、好適には、
前記p型不純物層が、亜鉛であることを特徴とする。こ
れにより、p型不純物として亜鉛を高濃度で拡散させた
場合、容易にオーミックコンタクトが得られ、抵抗値を
確認しながら抵抗値を調整することが出来る。したがっ
て、抵抗値の制御性が高くなり、所望の抵抗値の抵抗層
を形成することが可能となる。
前記p型不純物層が、亜鉛であることを特徴とする。こ
れにより、p型不純物として亜鉛を高濃度で拡散させた
場合、容易にオーミックコンタクトが得られ、抵抗値を
確認しながら抵抗値を調整することが出来る。したがっ
て、抵抗値の制御性が高くなり、所望の抵抗値の抵抗層
を形成することが可能となる。
【0020】上記の本発明の半導体装置は、好適には、
前記AlGaAs層中のAl組成を制御し、亜鉛を気相
拡散させる拡散速度を調節することにより、前記抵抗の
抵抗値が制御されていることを特徴とする。これによ
り、AlGaAs層がGaAs層の上層に積層されてい
る場合、AlGaAs層に選択的に亜鉛を拡散させ、G
aAs層には拡散させないといった垂直方向の拡散の制
御を、精確かつ容易に行うことが可能となる。
前記AlGaAs層中のAl組成を制御し、亜鉛を気相
拡散させる拡散速度を調節することにより、前記抵抗の
抵抗値が制御されていることを特徴とする。これによ
り、AlGaAs層がGaAs層の上層に積層されてい
る場合、AlGaAs層に選択的に亜鉛を拡散させ、G
aAs層には拡散させないといった垂直方向の拡散の制
御を、精確かつ容易に行うことが可能となる。
【0021】さらに、上記の目的を達成するため、本発
明の半導体装置の製造方法は、GaAs基板上に形成さ
れたヘテロ接合型電界効果トランジスタの、任意の半導
体層に亜鉛を気相拡散させp型不純物層を形成し、前記
p型不純物層を抵抗として用いることを特徴とする。
明の半導体装置の製造方法は、GaAs基板上に形成さ
れたヘテロ接合型電界効果トランジスタの、任意の半導
体層に亜鉛を気相拡散させp型不純物層を形成し、前記
p型不純物層を抵抗として用いることを特徴とする。
【0022】これにより、イオン注入で抵抗層を形成す
る場合に必要である、800℃以上に加熱してアニール
化を行う工程が不要となる。したがって、動作エピタキ
シャル層のヘテロ接合界面の結晶構造が、加熱により劣
化するのを防ぐことが出来る。また、ヘテロ接合型電界
効果トランジスタのp型不純物層を抵抗として用いるこ
とにより、抵抗層の小型化及びプレーナー化が可能とな
る。
る場合に必要である、800℃以上に加熱してアニール
化を行う工程が不要となる。したがって、動作エピタキ
シャル層のヘテロ接合界面の結晶構造が、加熱により劣
化するのを防ぐことが出来る。また、ヘテロ接合型電界
効果トランジスタのp型不純物層を抵抗として用いるこ
とにより、抵抗層の小型化及びプレーナー化が可能とな
る。
【0023】上記の本発明の半導体装置の製造方法は、
前記抵抗であるp型不純物層が、エピタキシャル成長に
より形成された層であり、好適には、前記p型不純物層
が、エピタキシャル成長により形成されたAlGaAs
層もしくはGaAs層であることを特徴とする。これに
より、HEMTにおいて、電子供給層と電子走行層との
間に、原子サイズレベルで結晶性が制御された、良好な
ヘテロ接合界面が得られ、また、HEMTの所望の層
に、抵抗値の高い抵抗層を形成することが可能となる。
前記抵抗であるp型不純物層が、エピタキシャル成長に
より形成された層であり、好適には、前記p型不純物層
が、エピタキシャル成長により形成されたAlGaAs
層もしくはGaAs層であることを特徴とする。これに
より、HEMTにおいて、電子供給層と電子走行層との
間に、原子サイズレベルで結晶性が制御された、良好な
ヘテロ接合界面が得られ、また、HEMTの所望の層
に、抵抗値の高い抵抗層を形成することが可能となる。
【0024】上記の本発明の半導体装置の製造方法は、
前記AlGaAs層中のAl組成を制御することによ
り、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節し、前記抵抗
の抵抗値を制御することを特徴とする。これにより、G
aAs層の上層にAlGaAs層を積層し、上層のAl
GaAs層のみに選択的に亜鉛を拡散させ、GaAs層
には拡散させず、垂直方向の拡散を制御することが可能
となる。
前記AlGaAs層中のAl組成を制御することによ
り、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節し、前記抵抗
の抵抗値を制御することを特徴とする。これにより、G
aAs層の上層にAlGaAs層を積層し、上層のAl
GaAs層のみに選択的に亜鉛を拡散させ、GaAs層
には拡散させず、垂直方向の拡散を制御することが可能
となる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の半導体装置およ
びその製造方法の実施の形態について、図面を参照して
説明する。
びその製造方法の実施の形態について、図面を参照して
説明する。
【0026】(実施形態1)図1は、本実施形態の半導
体装置の断面図である。HEMT部01と抵抗部02と
が同一基板上に形成される。HEMT部01と抵抗部0
2とは、エッチングにより形成された溝により分離され
ている。GaAs基板11上にバッファ層12、i−G
aAs層(電子走行層)13、n+ −AlGaAs層
(電子供給層)14が堆積される。HEMT部01は、
上層にさらにn+ −GaAs層15を有し、抵抗部02
は、上層に亜鉛拡散抵抗層16を有する。
体装置の断面図である。HEMT部01と抵抗部02と
が同一基板上に形成される。HEMT部01と抵抗部0
2とは、エッチングにより形成された溝により分離され
ている。GaAs基板11上にバッファ層12、i−G
aAs層(電子走行層)13、n+ −AlGaAs層
(電子供給層)14が堆積される。HEMT部01は、
上層にさらにn+ −GaAs層15を有し、抵抗部02
は、上層に亜鉛拡散抵抗層16を有する。
【0027】図2(a)〜(d)は、図1の実施形態1
の半導体装置の製造工程を示す断面図である。
の半導体装置の製造工程を示す断面図である。
【0028】図2(a)のGaAs基板11は、GaA
s融点(1238℃)で成長されるバルク結晶を用い
る。バルク結晶の成長は、例えば、水平ブリッジマン法
により行い、水平ブリッジマン法により得られる半絶縁
性GaAsは、室温で4000〜5000cm2 /Vs
程度の高いキャリア移動度をもち、転移密度102 〜1
03 /cm2 程度の基板が得られる。水平ブリッジマン
法の他、液体封止引き上げ法によってバルク結晶を成長
させることもできる。
s融点(1238℃)で成長されるバルク結晶を用い
る。バルク結晶の成長は、例えば、水平ブリッジマン法
により行い、水平ブリッジマン法により得られる半絶縁
性GaAsは、室温で4000〜5000cm2 /Vs
程度の高いキャリア移動度をもち、転移密度102 〜1
03 /cm2 程度の基板が得られる。水平ブリッジマン
法の他、液体封止引き上げ法によってバルク結晶を成長
させることもできる。
【0029】 GaAs基板11上層に、GaAsを気相
エピタキシャル成長させ、バッファ層12を形成させ
る。GaAs基板11はバルク結晶であり、点欠陥や転
移等の格子欠陥を多く含む。そのため、バッファ層12
を設けず、GaAs基板11上に直接、動作エピタキシ
ャル層を成長させると、基板に近い成長初期のエピタキ
シャル層では良質な結晶性が得られない。
エピタキシャル成長させ、バッファ層12を形成させ
る。GaAs基板11はバルク結晶であり、点欠陥や転
移等の格子欠陥を多く含む。そのため、バッファ層12
を設けず、GaAs基板11上に直接、動作エピタキシ
ャル層を成長させると、基板に近い成長初期のエピタキ
シャル層では良質な結晶性が得られない。
【0030】例えば、バッファ層12がない場合、ドレ
イン電圧に対するドレイン電流のプロット(I−V特
性)にヒステレシスがみられたり、低電流領域において
相互コンダクタンスが低下するといった問題が起こる。
これを防ぐため、GaAs基板11上層に、バッファ層
12を3〜5μmの厚さで設ける。
イン電圧に対するドレイン電流のプロット(I−V特
性)にヒステレシスがみられたり、低電流領域において
相互コンダクタンスが低下するといった問題が起こる。
これを防ぐため、GaAs基板11上層に、バッファ層
12を3〜5μmの厚さで設ける。
【0031】バッファ層12にGaAsを気相エピタキ
シャル成長させる方法には、Asの供給源にAsCl3
を用いるクロライド法と、AsH3 やPH3 を用いるハ
イドライド法がある。通常、加熱したGaソース上に、
AsCl3 を含む水素を流し、Ga、AsCl3 および
H2 の気相反応を起こさせ、基板上にGaAsを堆積さ
せるクロライド法で行う。InGaAsP等の混晶を成
長させる場合には、ハイドライド法により行う。
シャル成長させる方法には、Asの供給源にAsCl3
を用いるクロライド法と、AsH3 やPH3 を用いるハ
イドライド法がある。通常、加熱したGaソース上に、
AsCl3 を含む水素を流し、Ga、AsCl3 および
H2 の気相反応を起こさせ、基板上にGaAsを堆積さ
せるクロライド法で行う。InGaAsP等の混晶を成
長させる場合には、ハイドライド法により行う。
【0032】バッファ層12上に、不純物を極力低減し
たi−GaAs層(電子走行層)13を、さらにその上
層にn+ −AlGaAs層(電子供給層)14をエピタ
キシャル成長により形成する。i−GaAs層13の形
成には、前記バッファ層12の形成と同様な気相エピタ
キシャル法(クロライド法)の他、分子線エピタキシャ
ル法も用いることができる。
たi−GaAs層(電子走行層)13を、さらにその上
層にn+ −AlGaAs層(電子供給層)14をエピタ
キシャル成長により形成する。i−GaAs層13の形
成には、前記バッファ層12の形成と同様な気相エピタ
キシャル法(クロライド法)の他、分子線エピタキシャ
ル法も用いることができる。
【0033】分子線エピタキシャル法では、10-10 T
orr以下の超高真空としたチャンバ内に半導体基板を
配置し、原料の入った噴出セルから半導体基板へ、原料
を分子線として照射する。分子線が基板表面に到達する
と、分子が基板表面に吸着され、半導体層が成長する。
orr以下の超高真空としたチャンバ内に半導体基板を
配置し、原料の入った噴出セルから半導体基板へ、原料
を分子線として照射する。分子線が基板表面に到達する
と、分子が基板表面に吸着され、半導体層が成長する。
【0034】分子線エピタキシャル法では、他のエピタ
キシャル法に比較して半導体層の成長速度が小さく、G
aAs基板上にGaAsを成長させる場合の成長速度は
0.1〜2μm/hである。したがって、分子線エピタ
キシャル法は、厚い半導体層を形成する場合には不利で
あるが、HEMTの動作エピタキシャル層のように、薄
膜多層構造を形成する場合には有利である。
キシャル法に比較して半導体層の成長速度が小さく、G
aAs基板上にGaAsを成長させる場合の成長速度は
0.1〜2μm/hである。したがって、分子線エピタ
キシャル法は、厚い半導体層を形成する場合には不利で
あるが、HEMTの動作エピタキシャル層のように、薄
膜多層構造を形成する場合には有利である。
【0035】i−GaAs層13の上層にn+ −AlG
aAs層14を形成するには、前記分子線エピタキシャ
ル法や、有機金属気相エピタキシャル法を用いることが
できる。前記気相エピタキシャル法(クロライド法)で
は、Al1-x Gax AsのようなAlを含む半導体の成
長はできないが、AlをAl(CH3 )3 やAl(C2
H5 )3 の有機金属として気相で供給することにより、
Alを含む半導体層を形成することができる。
aAs層14を形成するには、前記分子線エピタキシャ
ル法や、有機金属気相エピタキシャル法を用いることが
できる。前記気相エピタキシャル法(クロライド法)で
は、Al1-x Gax AsのようなAlを含む半導体の成
長はできないが、AlをAl(CH3 )3 やAl(C2
H5 )3 の有機金属として気相で供給することにより、
Alを含む半導体層を形成することができる。
【0036】n+ −AlGaAs層14から発生した電
子が、i−GaAs層13との接合界面に移動してチャ
ネルを形成し、電流パスとなる。n+ −AlGaAs層
14の上層にn+ −GaAs層15をエピタキシャル成
長させる。
子が、i−GaAs層13との接合界面に移動してチャ
ネルを形成し、電流パスとなる。n+ −AlGaAs層
14の上層にn+ −GaAs層15をエピタキシャル成
長させる。
【0037】図2(b)に示すように、例えば、メサエ
ッチングを行うことにより、HEMT部01と抵抗部0
2とのアイソレーションを行ってから、抵抗部02のn
+ −GaAs層15をエッチングにより除去する。或い
は、メサエッチングの代わりに、O+ やB+ をイオン注
入することにより、エピタキシャル層に高抵抗層を形成
させることもできる。イオン注入によりアイソレーショ
ンを行う場合、アニール化のための加熱を行わないの
で、エピタキシャル層の結晶構造には影響しない。
ッチングを行うことにより、HEMT部01と抵抗部0
2とのアイソレーションを行ってから、抵抗部02のn
+ −GaAs層15をエッチングにより除去する。或い
は、メサエッチングの代わりに、O+ やB+ をイオン注
入することにより、エピタキシャル層に高抵抗層を形成
させることもできる。イオン注入によりアイソレーショ
ンを行う場合、アニール化のための加熱を行わないの
で、エピタキシャル層の結晶構造には影響しない。
【0038】図2(c)に示すように、抵抗部02のn
+ −AlGaAs層14の上層に、SiN膜17を50
nm程度堆積させる。SiN膜17の、亜鉛拡散抵抗層
16を形成する部分に、フォトリソグラフィ法により開
口部を設ける。
+ −AlGaAs層14の上層に、SiN膜17を50
nm程度堆積させる。SiN膜17の、亜鉛拡散抵抗層
16を形成する部分に、フォトリソグラフィ法により開
口部を設ける。
【0039】図2(d)に示すように、SiN膜17を
選択拡散マスクとして、開口部に亜鉛の有機物を気相拡
散法により拡散させ、亜鉛拡散抵抗層16を形成する。
選択拡散マスクとして、開口部に亜鉛の有機物を気相拡
散法により拡散させ、亜鉛拡散抵抗層16を形成する。
【0040】液体有機金属であるジメチル亜鉛(DM
Z;Zn(CH3 )2 )またはジエチル亜鉛(DEZ;
Zn(C2 H5 )2 )を、高純度水素をキャリアガスと
して、気体の状態で半導体基板に供給する。亜鉛濃度2
X1019cm-3、約50nmの深さで拡散させると、シ
ート抵抗が数kΩ/□である抵抗が得られる。
Z;Zn(CH3 )2 )またはジエチル亜鉛(DEZ;
Zn(C2 H5 )2 )を、高純度水素をキャリアガスと
して、気体の状態で半導体基板に供給する。亜鉛濃度2
X1019cm-3、約50nmの深さで拡散させると、シ
ート抵抗が数kΩ/□である抵抗が得られる。
【0041】亜鉛の拡散速度は、AlGaAsのAl組
成が多いほど、大きくなる。本実施形態では、GaAs
層の上層にAlGaAs層が積層されており、AlGa
As層に選択的に亜鉛が拡散され、GaAs層への亜鉛
の拡散は抑制できる。
成が多いほど、大きくなる。本実施形態では、GaAs
層の上層にAlGaAs層が積層されており、AlGa
As層に選択的に亜鉛が拡散され、GaAs層への亜鉛
の拡散は抑制できる。
【0042】亜鉛の拡散は600℃程度で行う。動作エ
ピタキシャル層の結晶成長温度(500〜600℃)と
同程度の加熱であり、動作エピタキシャル層の結晶構
造、特に、ヘテロ接合界面における急峻な結晶構造が損
壊するのを抑止できる。
ピタキシャル層の結晶成長温度(500〜600℃)と
同程度の加熱であり、動作エピタキシャル層の結晶構
造、特に、ヘテロ接合界面における急峻な結晶構造が損
壊するのを抑止できる。
【0043】亜鉛拡散抵抗層16を絶縁物で覆い、オー
ミックコンタクト形成部分をエッチングし、p−AlG
aAs層に金属を堆積すると電極も含めた抵抗が得られ
る。
ミックコンタクト形成部分をエッチングし、p−AlG
aAs層に金属を堆積すると電極も含めた抵抗が得られ
る。
【0044】本発明で、n型不純物をGaAs基板に拡
散させて抵抗層を形成するのは、p型不純物を拡散させ
る場合に比較すると難しい。GaAsに対するn型不純
物としては、S、Se、Si、Sn等があるが、いずれ
も拡散係数が低く、かつ、拡散係数がAsの分圧や格子
欠陥密度に依存して大きく変動する。
散させて抵抗層を形成するのは、p型不純物を拡散させ
る場合に比較すると難しい。GaAsに対するn型不純
物としては、S、Se、Si、Sn等があるが、いずれ
も拡散係数が低く、かつ、拡散係数がAsの分圧や格子
欠陥密度に依存して大きく変動する。
【0045】GaAs中へ導入されるn型不純物として
はSiが多用されるが、Siを拡散させるには、基板を
850℃程度まで加熱する必要がある。したがって、本
発明のように薄膜をエピタキシャル成長させて積層した
構造では、加熱により結晶構造が劣化する問題が起こり
やすい。
はSiが多用されるが、Siを拡散させるには、基板を
850℃程度まで加熱する必要がある。したがって、本
発明のように薄膜をエピタキシャル成長させて積層した
構造では、加熱により結晶構造が劣化する問題が起こり
やすい。
【0046】(実施形態2)図3に、別の実施形態の半
導体装置の断面図を示す。実施形態1と同様に、GaA
s基板21及びバッファ層22を作製し、バッファ層2
2の上層に、i−AlGaAs層28a、n−AlGa
As層(電子供給層)24a、i−AlGaAs層28
b、i−InGaAs層(電子走行層;チャネル)2
3、i−AlGaAs層28c、n−AlGaAs層
(電子供給層)24b、n−GaAs層25a、i−A
lGaAs層28d、n−GaAs層25bからなる動
作エピタキシャル層を形成する。
導体装置の断面図を示す。実施形態1と同様に、GaA
s基板21及びバッファ層22を作製し、バッファ層2
2の上層に、i−AlGaAs層28a、n−AlGa
As層(電子供給層)24a、i−AlGaAs層28
b、i−InGaAs層(電子走行層;チャネル)2
3、i−AlGaAs層28c、n−AlGaAs層
(電子供給層)24b、n−GaAs層25a、i−A
lGaAs層28d、n−GaAs層25bからなる動
作エピタキシャル層を形成する。
【0047】i−AlGaAs層28aは、主に、バッ
ファ層22と同じ目的で導入される。i−AlGaAs
層28b、28cは、電子供給層と電子走行層との空間
分離をより厳密にする目的で設けられる。電子供給層に
は高濃度の不純物が含まれるため、隣接する層に不純物
のポテンシャルの一部が影響する。不純物による散乱が
起こり、電子移動度が下がるのを防ぐため、電子供給層
と電子走行層(チャネル)との間に、極めて薄いi−A
lGaAs層28b、28cを形成する。
ファ層22と同じ目的で導入される。i−AlGaAs
層28b、28cは、電子供給層と電子走行層との空間
分離をより厳密にする目的で設けられる。電子供給層に
は高濃度の不純物が含まれるため、隣接する層に不純物
のポテンシャルの一部が影響する。不純物による散乱が
起こり、電子移動度が下がるのを防ぐため、電子供給層
と電子走行層(チャネル)との間に、極めて薄いi−A
lGaAs層28b、28cを形成する。
【0048】各エピタキシャル層の膜厚は、n−AlG
aAs層(電子供給層)24a、24bを約10nm、
i−InGaAs層(電子走行層;チャネル)23を約
15nmとし、i−AlGaAs層28b、28c、2
8dは約1〜3nm(原子層数で2〜3層)と薄くす
る。
aAs層(電子供給層)24a、24bを約10nm、
i−InGaAs層(電子走行層;チャネル)23を約
15nmとし、i−AlGaAs層28b、28c、2
8dは約1〜3nm(原子層数で2〜3層)と薄くす
る。
【0049】エッチングにより所望の層を露出させた
後、SiN膜27を堆積させる。SiN膜27の亜鉛拡
散領域(26a、26b、26c)をエッチングして開
口部を設ける。実施形態1と同様に、亜鉛を気相拡散法
により拡散させる。実施形態2に示すように、エピタキ
シャル層以外のバルク層(GaAs基板21)を含む所
望の層に、亜鉛拡散抵抗層を形成することができる。
後、SiN膜27を堆積させる。SiN膜27の亜鉛拡
散領域(26a、26b、26c)をエッチングして開
口部を設ける。実施形態1と同様に、亜鉛を気相拡散法
により拡散させる。実施形態2に示すように、エピタキ
シャル層以外のバルク層(GaAs基板21)を含む所
望の層に、亜鉛拡散抵抗層を形成することができる。
【0050】また、p−ゲート領域の形成を、亜鉛を拡
散させることにより行う場合は、本発明の抵抗層の形成
と同一工程で行うことが可能である。実施形態2は、p
−ゲート領域26aと亜鉛拡散抵抗層26b、26c
を、異なる層に、同一工程で形成する例である。
散させることにより行う場合は、本発明の抵抗層の形成
と同一工程で行うことが可能である。実施形態2は、p
−ゲート領域26aと亜鉛拡散抵抗層26b、26c
を、異なる層に、同一工程で形成する例である。
【0051】(実施形態3)図4に、別の実施形態の半
導体装置の断面図を示す。実施形態3は、ヘテロFET
と亜鉛拡散抵抗層を同一基板上に形成する例であり、実
施形態1をさらに多層化したものである。
導体装置の断面図を示す。実施形態3は、ヘテロFET
と亜鉛拡散抵抗層を同一基板上に形成する例であり、実
施形態1をさらに多層化したものである。
【0052】GaAs基板31上に、バッファ層32、
n−AlGaAs層(電子供給層)34a、i−AlG
aAs層37a、i−InGaAs層(電子走行層;チ
ャネル)33、i−AlGaAs層37b、n−AlG
aAs層(電子供給層)34b、i−AlGaAs層3
7c、n+ −GaAs層35を順にエピタキシャル成長
させて、動作エピタキシャル層を形成する。
n−AlGaAs層(電子供給層)34a、i−AlG
aAs層37a、i−InGaAs層(電子走行層;チ
ャネル)33、i−AlGaAs層37b、n−AlG
aAs層(電子供給層)34b、i−AlGaAs層3
7c、n+ −GaAs層35を順にエピタキシャル成長
させて、動作エピタキシャル層を形成する。
【0053】実施形態1と同様に、例えば、メサエッチ
ングを行い、HEMT部01と抵抗部02を分離させ
る。抵抗部02のn+ −GaAs層35をエッチングに
より除去してから、SiN膜を堆積し、フォトリソグラ
フィ法によりSiN膜の亜鉛を拡散する領域に開口部を
設ける。SiN膜を選択拡散マスクとして、亜鉛を気相
拡散させ、p型亜鉛拡散抵抗層36を形成する。
ングを行い、HEMT部01と抵抗部02を分離させ
る。抵抗部02のn+ −GaAs層35をエッチングに
より除去してから、SiN膜を堆積し、フォトリソグラ
フィ法によりSiN膜の亜鉛を拡散する領域に開口部を
設ける。SiN膜を選択拡散マスクとして、亜鉛を気相
拡散させ、p型亜鉛拡散抵抗層36を形成する。
【0054】InGaAsを電子走行層に用いることに
より、AlGaAsを用いた場合に比較して、より高速
な電子移動が可能となる。室温における電子移動度は、
AlAsが180cm2 /Vs、GaAsが8500c
m2 /Vs、InAsが33000cm2 /Vs程度で
ある。三元混晶とした場合の電子移動度は、通常、Al
GaAsが180〜8500cm2 /Vs、InGaA
sが8500〜33000cm2 /Vsの範囲となる。
より、AlGaAsを用いた場合に比較して、より高速
な電子移動が可能となる。室温における電子移動度は、
AlAsが180cm2 /Vs、GaAsが8500c
m2 /Vs、InAsが33000cm2 /Vs程度で
ある。三元混晶とした場合の電子移動度は、通常、Al
GaAsが180〜8500cm2 /Vs、InGaA
sが8500〜33000cm2 /Vsの範囲となる。
【0055】i−AlGaAs層37a、37b、37
cは、図3(実施形態2)のi−AlGaAs層28a
〜cと同様に、電子供給層に含まれる高濃度の不純物の
ポテンシャルが、電子走行層に浸潤して、電子の散乱が
起こるのを防ぐ目的で設けられる。
cは、図3(実施形態2)のi−AlGaAs層28a
〜cと同様に、電子供給層に含まれる高濃度の不純物の
ポテンシャルが、電子走行層に浸潤して、電子の散乱が
起こるのを防ぐ目的で設けられる。
【0056】HEMT部01にn+ −GaAs層35が
存在することにより、ソース電極38及びドレイン電極
40のオーミックコンタクトが容易となる。ソース電極
38、ゲート電極39、ドレイン電極40となる金属を
堆積させ、HEMT部01の構成となる。
存在することにより、ソース電極38及びドレイン電極
40のオーミックコンタクトが容易となる。ソース電極
38、ゲート電極39、ドレイン電極40となる金属を
堆積させ、HEMT部01の構成となる。
【0057】(実施形態4)図5に、実施形態4の半導
体装置の断面図を示す。実施形態4は、エピタキシャル
層を含むFETと拡散抵抗層とを同一基板上に形成させ
る例である。GaAs基板51上に、バッファ層52を
積層させ、さらにi−AlGaAs層53をエピタキシ
ャル成長により形成し、バッファーとして機能させる。
n−InGaAs層(チャネル埋め込み層)54、i−
AlGaAs層(チャネル層)55、n+ −GaAs層
56の動作エピタキシャル層を堆積させる。
体装置の断面図を示す。実施形態4は、エピタキシャル
層を含むFETと拡散抵抗層とを同一基板上に形成させ
る例である。GaAs基板51上に、バッファ層52を
積層させ、さらにi−AlGaAs層53をエピタキシ
ャル成長により形成し、バッファーとして機能させる。
n−InGaAs層(チャネル埋め込み層)54、i−
AlGaAs層(チャネル層)55、n+ −GaAs層
56の動作エピタキシャル層を堆積させる。
【0058】ソース電極58、ゲート電極59、ドレイ
ン電極60となる金属を堆積させ、FET部の構成とな
る。図5に示すように、本発明の抵抗層の形成は、従来
のFET等におけるドープされたチャネル層にも適用す
ることができる。
ン電極60となる金属を堆積させ、FET部の構成とな
る。図5に示すように、本発明の抵抗層の形成は、従来
のFET等におけるドープされたチャネル層にも適用す
ることができる。
【0059】上記の本発明の実施形態の半導体装置の製
造方法によれば、化合物半導体のエピタキシャル基板に
p型不純物を気相拡散することにより、エピタキシャル
界面の急峻性を損なうことなく、高シート抵抗の抵抗層
を形成し、MMICを構成することができる。
造方法によれば、化合物半導体のエピタキシャル基板に
p型不純物を気相拡散することにより、エピタキシャル
界面の急峻性を損なうことなく、高シート抵抗の抵抗層
を形成し、MMICを構成することができる。
【0060】本発明の半導体装置およびその製造方法
は、上記の実施の形態に限定されない。例えば、HEM
Tに使われるヘテロ接合を、上記のGaAs/AlGa
AsまたはInGaAs/AlGaAsに代えて、In
GaAs/AlInAsとすることも可能である。或い
は、MMICの設計に合わせて、HEMTの動作エピタ
キシャル層を構成する各薄膜層の厚さを適宜変更するこ
ともできる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々の変更が可能である。
は、上記の実施の形態に限定されない。例えば、HEM
Tに使われるヘテロ接合を、上記のGaAs/AlGa
AsまたはInGaAs/AlGaAsに代えて、In
GaAs/AlInAsとすることも可能である。或い
は、MMICの設計に合わせて、HEMTの動作エピタ
キシャル層を構成する各薄膜層の厚さを適宜変更するこ
ともできる。その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲
で、種々の変更が可能である。
【0061】
【発明の効果】本発明の半導体装置によれば、化合物半
導体のエピタキシャル基板に、p型不純物として亜鉛を
高濃度で気相拡散することにより、ヘテロ接合界面の急
峻性を損なうことなく、高シート抵抗の抵抗層を得るこ
とができる。本発明の半導体装置の製造方法によれば、
FETと抵抗層とが同一基板上に形成されたMMICを
構成することができる。
導体のエピタキシャル基板に、p型不純物として亜鉛を
高濃度で気相拡散することにより、ヘテロ接合界面の急
峻性を損なうことなく、高シート抵抗の抵抗層を得るこ
とができる。本発明の半導体装置の製造方法によれば、
FETと抵抗層とが同一基板上に形成されたMMICを
構成することができる。
【図1】図1は、本発明の、実施形態1に示した半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図2】図2(a)〜(d)は、本発明の、実施形態1
に示した半導体装置の製造工程を示す断面図である。
に示した半導体装置の製造工程を示す断面図である。
【図3】図3は、本発明の、実施形態2に示した半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図4】図4は、本発明の、実施形態3に示した半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図5】図5は、本発明の、実施形態4に示した半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図6】図6は、従来例の半導体装置(HEMT)の断
面図である。
面図である。
01…HEMT部、02…抵抗部、11、21、31、
51、61…GaAs基板、12、22、32、52、
62…バッファ層、13…i−GaAs層(電子走行
層)、23、33、63…i−InGaAs層(電子走
行層)、14、24a、24b、34a、34b、64
…n+ −AlGaAs層(電子供給層)、54…n−I
nGaAs層、15、25a、25b、35、56…n
+ −GaAs層、16、26b、26c、36、57a
…p型亜鉛拡散抵抗層、26a…pゲート領域、17、
27…SiN膜、28a、28b、28c、28d、3
7a、37b、37c、53、55…i−AlGaAs
層、57b…抵抗用電極、38、58…ソース電極、3
9、59…ゲート電極、40、60…ドレイン電極。
51、61…GaAs基板、12、22、32、52、
62…バッファ層、13…i−GaAs層(電子走行
層)、23、33、63…i−InGaAs層(電子走
行層)、14、24a、24b、34a、34b、64
…n+ −AlGaAs層(電子供給層)、54…n−I
nGaAs層、15、25a、25b、35、56…n
+ −GaAs層、16、26b、26c、36、57a
…p型亜鉛拡散抵抗層、26a…pゲート領域、17、
27…SiN膜、28a、28b、28c、28d、3
7a、37b、37c、53、55…i−AlGaAs
層、57b…抵抗用電極、38、58…ソース電極、3
9、59…ゲート電極、40、60…ドレイン電極。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 和田 伸一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内
Claims (29)
- 【請求項1】第1導電型の半導体層上にチャネル層が形
成された電界効果トランジスタと、 前記半導体層または前記チャネル層の少なくともいずれ
かに形成された前記第1導電型とは逆の第2導電型不純
物拡散層からなる抵抗層とを有する半導体装置。 - 【請求項2】前記半導体層及び前記チャネル層が、少な
くともIII−V族の化合物半導体のエピタキシャル成
長層からなる請求項1記載の半導体装置。 - 【請求項3】前記半導体層は、GaAsからなるn型半
導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項2
記載の半導体装置。 - 【請求項4】前記半導体層は、AlGaAsからなるn
型半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項2
記載の半導体装置。 - 【請求項5】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項3
記載の半導体装置。 - 【請求項6】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項4
記載の半導体装置。 - 【請求項7】前記AlGaAs層中のAl組成を制御
し、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節することによ
り、前記抵抗の抵抗値が制御された請求項4記載の半導
体装置。 - 【請求項8】第1導電型の第1及び第2の半導体層間に
チャネル層が形成された電界効果トランジスタと、 前記第1及び第2の半導体層、または前記チャネル層の
うちの少なくともいずれかに、前記第1導電型とは逆の
第2導電型不純物拡散層からなる抵抗層とを有する半導
体装置。 - 【請求項9】前記半導体層及び前記チャネル層が、少な
くともIII−V族の化合物半導体のエピタキシャル成
長層からなる請求項8記載の半導体装置。 - 【請求項10】前記半導体層は、GaAsからなるn型
半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項9
記載の半導体装置。 - 【請求項11】前記半導体層は、AlGaAsからなる
n型半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項9
記載の半導体装置。 - 【請求項12】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
10記載の半導体装置。 - 【請求項13】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
11記載の半導体装置。 - 【請求項14】前記AlGaAs層中のAl組成を制御
し、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節することによ
り、前記抵抗の抵抗値が制御された請求項11記載の半
導体装置。 - 【請求項15】非導電型の第1及び第2の半導体層間に
チャネル層が形成された電界効果トランジスタと、 前記第1及び第2の半導体層、または前記チャネル層の
うちの少なくともいずれかに、不純物拡散層からなる抵
抗層とを有する半導体装置。 - 【請求項16】前記半導体層及び前記チャネル層が、少
なくともIII−V族の化合物半導体のエピタキシャル
成長層からなる請求項15記載の半導体装置。 - 【請求項17】前記半導体層は、GaAsからなるn型
半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項1
6記載の半導体装置。 - 【請求項18】前記半導体層は、AlGaAsからなる
n型半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項1
6記載の半導体装置。 - 【請求項19】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
17記載の半導体装置。 - 【請求項20】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
18記載の半導体装置。 - 【請求項21】前記AlGaAs層中のAl組成を制御
し、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節することによ
り、前記抵抗の抵抗値が制御された請求項18記載の半
導体装置。 - 【請求項22】第1導電型の半導体層上にチャネル層が
形成された電界効果トランジスタと抵抗層を備えた半導
体装置の製造方法であって、 前記半導体層と前記チャネル層の少なくともいずれかの
層の所定の領域に対して、上記第1導電型とは逆の第2
の導電型の不純物を気相拡散させて、上記抵抗層を形成
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項23】前記第1導電型の半導体層及び前記チャ
ネル層は、少なくともIII−V族の化合物半導体をエ
ピタキシャル成長させて形成された層である請求項22
記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項24】前記半導体層は、GaAsからなるn型
半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項2
3記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項25】前記半導体層は、AlGaAsからなる
n型半導体であり、 前記抵抗層は、p型不純物の気相拡散層である請求項2
3記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項26】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
24記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項27】前記p型不純物層が、亜鉛である請求項
25記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項28】前記AlGaAs層中のAl組成を制御
し、亜鉛を気相拡散させる拡散速度を調節することによ
り、前記抵抗の抵抗値が制御された請求項25記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項29】非導電型の第1及び第2の半導体層間に
チャネル層が形成された電界効果トランジスタと抵抗層
を備えた半導体装置の製造方法であって、 前記半導体層と前記チャネル層の少なくともいずれかの
層の所定の領域に対して不純物を気相拡散させて、上記
抵抗層を形成する半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27257197A JPH11111927A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 半導体装置およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27257197A JPH11111927A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11111927A true JPH11111927A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17515776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27257197A Pending JPH11111927A (ja) | 1997-10-06 | 1997-10-06 | 半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11111927A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006179706A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 化合物半導体スイッチ回路装置 |
| JP2006179708A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 化合物半導体スイッチ回路装置 |
| JP2006179707A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 化合物半導体スイッチ回路装置 |
-
1997
- 1997-10-06 JP JP27257197A patent/JPH11111927A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006179706A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 化合物半導体スイッチ回路装置 |
| JP2006179708A (ja) * | 2004-12-22 | 2006-07-06 | Sanyo Electric Co Ltd | 化合物半導体スイッチ回路装置 |
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