JPH11112537A - ループ式データ伝送装置 - Google Patents

ループ式データ伝送装置

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JPH11112537A
JPH11112537A JP26571797A JP26571797A JPH11112537A JP H11112537 A JPH11112537 A JP H11112537A JP 26571797 A JP26571797 A JP 26571797A JP 26571797 A JP26571797 A JP 26571797A JP H11112537 A JPH11112537 A JP H11112537A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のSDH多重化構造の信号を用いたルー
プ式伝送装置では、ノード装置への接続は、1.544
Mb/s系の信号に変換後行う構成になっていた。この
ため、64Kb/s、またはそれ以下の低速信号を扱う
場合、一旦1.544Mb/s系の信号に変換した上で
ノード装置につなぎ込む必要があり、構成上複雑となっ
ていた。 【解決手段】 ノード装置内に、伝送信号のタイムスロ
ットの入替えを行う回路を設け、所定のタイムスロット
上の信号を抽出し(多重分離)、または所定のタイムス
ロットに所定の信号をのせる(多重化)事が出来るよう
にする。これによってタイムスロット単位(伝送速度:
64Kb/s)で、多重化または多重分離を行えるの
で、低速信号でも1.544Mb/s系の信号への変換
をすることなく、ノード装置への直接つなぎ込みが出来
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ループ状伝送路
に複数のノード装置を接続し、各ノード装置に接続され
た端末装置間でデータ伝送を行う、ループ式データ伝送
装置に関し、特に多重伝送方式としてSDH( 同期デジ
タル・ハイアラ−キ)によるフレーム構造を有するルー
プ式データ伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は、例えば特開平5−268235
号公報に示されているSDH方式を用いたループ式デー
タ伝送方式の構成図である。図においてN1〜N6はノ
ード装置、91はこれらノード装置に接続されている端
末装置である。10は0系伝送路、11は1系伝送路で
あり、2重ループの伝送路になっている。なお、上記伝
送路の信号は高速デジタル信号に適用されるSDH方式
のフレーム構造を採用している。
【0003】図15は、前記ノード装置N1〜N6の構
成図である。各ノード装置は同一構成になっている。図
15において図14と同じ符号のものは同じ機能のもの
を示す。50は0系伝送路インタフェース、51は1系
伝送路インタフェースで、それぞれ受信回路と送信回路
とを備え、0系、1系のループ伝送路とループバック回
路71の間のインタフェースをとる。71はループバッ
ク切り替えを行うループバック回路、72は信号の多重
化または多重分離を行う多重化/多重分離部、6はルー
プバック回路71と多重化/多重分離部72の切り替え
動作を制御するノード制御回路、8は端末装置91と多
重化/多重分離部72の間のインタフェース機能を司る
回線インタフェースである。
【0004】また、図16は、SDHの基本構造である
STM−1の多重化フレーム構造を示す。STM−1で
は、1フレーム125μs(音声情報の符号化の基本周
期)に9列270行のタイムスロットを持つように構成
されている。ここで、1タイムスロットは64Kb/s
相当の伝送容量を有する。従って、STM−1の伝送容
量は、155.52Mb/sとなる。
【0005】多重化フレームの構造は、バイト単位の行
数と列数で表現されているが、これは高速となるとビッ
ト数が多くなり、横1列では書き切れないことと、ネッ
トワークの管理に使うオーバヘッド信号を集中的に配置
して見やすくするためである。STM−1のフレーム構
造は、9列目以降261列は各種情報を収容するタイム
スロットであり、ペイロードと呼ばれる。なお図16に
記載の例は3組のバーチャルコンテナVC−3で構成さ
れており、その先頭にコンテナの監視信号であるパスオ
ーバヘッド(P.O.H)が配置されている。一方最初
の9行×9列は各種情報を伝達する際のネットワーク管
理情報を収容するセクションオーバヘッド(S.O.
H)と、ペイロードに収容される多重化情報の先頭位置
を指定するポインターに割り当てられている。SDHの
基本構成であるSTM−1への多重化は、バーチャルコ
ンテナ(VC)と呼ばれる規格化された伝送容量を単位
として積み上げていく。バーチャルコンテナは、既存の
低速情報を含む各種の情報が多重化できるように準備さ
れているが、その最小ハンドリング単位は、1.544
Mb/s(64Kb/sで、24CH相当)である。な
お、図16で多重化されるバーチャルコンテナVC−3
のフレームを、ペイロードからずらせて表現しているの
は、STM−1の時間位相とVC−3のフレーム位相が
変化する事を表している。
【0006】図17はTTC(社団法人電信電話技術委
員会)で標準化された多重化構造を示す。図からわかる
ように、各種の伝送容量を持ったコンテナ(C−1、C
−2、C−3、C−4)を積み上げてSTM−1のフレ
ーム構造を構築しているが、最小のコンテナはC1
(1.544Mb/s)コンテナである。つまりSTM
−nの最小ハンドリング容量は1.544Mb/sであ
る。
【0007】次に動作を説明する。0系伝送路10から
入力した受信信号は0系伝送路インタフェース50に入
力され、デジタル信号に変換されてループバック回路7
1に導かれ、さらに伝送装置の動作状態に応じた制御に
よる信号選択が行われ、多重化/多重分離部72へ導か
れる。多重化/多重分離部72はSDH多重化構造に基
ずき多重化されたデータを多重分離し、そのうち、端末
装置91毎に予め割り当てられているフレーム上のタイ
ムスロット位置にマッピングされているデータを端末イ
ンタフェース8へ出力し、それ以外のデータを一時記憶
する。一方端末装置91からの信号は、回線インタフェ
ース装置8でデジタル信号に変換されて多重化/多重分
離部72に渡される。この多重化/多重分離部72では
端末装置91毎に予め定められているタイムスロット位
置にマッピングされ、前記多重化/多重分離部72で一
時記憶されている信号と多重化されて、ループバック回
路71および0系伝送路インタフェース50を経て0系
伝送路10に送り出される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のループ式伝送装
置は以上のように構成され、多重化および多重分離を段
階的に行っていたが、SDHの多重化構造の規格では、
1.544Mb/sから上の高速信号しか規定されてお
らず、このため低速信号、例えば64Kb/sの信号を
多重化/多重分離する場合には、別の装置により一度6
4Kb/sから1.544Kb/sヘ多重変換を行い、
この信号をノード装置の多重化/多重分離部に接続する
必要があった。このため構成が複雑になるという問題が
あった。
【0009】さらに、従来のSDH方式フレーム構造の
信号を使ったループ式伝送装置では、最低でも1.54
4Mb/sの伝送速度の単位でタイムスロットの割付が
行われるので、あるノード装置間の通信に必要な伝送速
度が例えば64Kb/sでよい場合でも、最低のハンド
リング容量である1.544Mb/s分のタイムスロッ
トを割り付けることになり、回線の使用効率が非常に悪
いという問題があった。
【0010】この発明は、このような課題を解決するた
めになされたものであり、第1の目的は、伝送速度が6
4Kb/sのような低速信号でも、段階的な多重化を経
ることなく直接STM−1のフレームへ多重化し、構成
の単純化と回線の使用効率を高めること、第2の目的
は、多重化フレーム上のタイムスロットの位置の入替え
をタイムスロット単位で出来るようにし、ノード装置内
での局内交換を可能にする、かつ、この多重化フレーム
上のタイムスロットの位置の割付をオンライン中でも設
定出来るようにすること、第3の目的は、各構成要素、
具体的には回線インタフェース部、多重化/多重化分離
部の構成を単純にすること、第4の目的は、回線インタ
フェース部の故障や回線インタフェース部が無い場合
に、不正なデータが端末から送信されるのを防止するこ
と、第5の目的は、多重化/多重分離部の初期設定が完
了していない場合に不正なデータが端末から送信される
のを防止すること、等である。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係るループ式
データ伝送装置は、伝送路に伝送されるSDH方式の多
重化フレーム信号にアクセスし、所定の信号が割り当て
られているタイムスロットから信号を選択的に抽出して
多重分離し前記端末装置に向けて送り出し、または前記
端末装置からの信号を取り込んで前記多重化フレーム信
号の割り当てられた所定タイムスロットへ選択的に配置
して多重化し前記伝送路へ送り出す多重化/多重分離手
段をノード装置に備えた構成とし、伝送速度が64Kb
/sのような低速信号でも、段階的な多重化を経ること
なく直接STM−1のフレームへ多重化し、構成の単純
化と回線の使用効率を高めることができるようにした。
【0012】また、ノード装置としては、第1の伝送路
からの光信号を電気信号に変換してノード装置の内部回
路へ導くとともにノード装置の内部回路からの電気信号
を光信号に変換して第2の伝送路に送り出す第1の終端
部と、前記第2の伝送路からの光信号を電気信号に変換
してノード装置の内部回路へ導くとともにノード装置の
内部回路からの電気信号を光信号に変換して第1の伝送
路に送り出す第2の終端部と、前記第1または第2の伝
送路のうち予め設定された一方の伝送路からの信号を選
択して取り込み、同方向に向う他方の伝送路、または同
方向に向かう一方の伝送路へ信号の送出を行う系選択回
路と、前記端末装置からの伝送信号を多重化フレーム信
号の所定のタイムスロット位置に配置して多重化を行う
と共に、前記系選択回路から送り込まれた多重化フレー
ム信号の所定のタイムスロット位置から伝送信号を抽出
して多重分離を行う多重化/多重分離部と、共通の信号
路で構成され、前記多重化/多重分離部と前記端末装置
との間の信号の受け渡しをする多重/分離バスと、前記
端末装置と多重分離バスの間のインタフェースをとる回
線インタフェース部と、ノード管理バスを経てノード内
各装置の動作状態の管理を行うノード管理プロセッサ部
とを備えた構成とした。
【0013】また、多重化/多重分離部としては、伝送
路からのデジタル受信信号を再び伝送路へ送り出すまで
の間一時記憶する受信中継メモリと、端末装置から送り
込まれる多重化のためのデジタル信号を一時記憶する多
重メモリと、前記受信中継メモリから読み出される内容
を前記多重メモリから読み出される内容に部分的に入替
えるための多重化フレーム上のタイムスロットのアドレ
スの指定と、この入替えを制御する信号を発生する多重
メモリアドレス変換部と、前記受信中継メモリの内容と
前記多重メモリの内容とを前記多重メモリアドレス変換
部からの制御に基ずいて切り替えるセレクタ部とを備え
た構成とし、受信中継信号と多重化信号の入替えを可能
とした。
【0014】また、多重化/多重分離部は、伝送路から
のデジタル受信信号を再び伝送路へ送り出すまでの間一
時記憶する受信中継メモリと、端末装置から送り込まれ
る多重化のためのデジタル信号を一時記憶する多重メモ
リと、前記多重メモリから読み出される内容を前記受信
中継メモリから読み出される内容に入替える部分の多重
化フレーム上のタイムスロットのアドレスの指定と、こ
の入替えを制御する信号を発生する多重メモリアドレス
変換部と、前記受信メモリの内容と前記多重メモリの内
容を前記多重メモリアドレス変換部からの制御に基ずい
て切り替えるセレクタ部、前記デジタル受信信号を多重
分離するために一時記憶する分離メモリと、前記端末装
置から送り込まれる多重化のためのデジタル信号を一時
記憶する局内交換メモリと、前記局内交換メモリから読
み出される内容を前記分離メモリから読み出される内容
に入替える部分の多重化フレーム上のタイムスロットの
アドレスの指定と、この入替えを制御する信号を発生す
る分離メモリアドレス変換部と、前記分離メモリアドレ
ス変換部の制御にしたがって前記分離メモリの内容と前
記局内交換メモリの内容を前記分離メモリアドレス変換
部からの制御に基ずいて切り替えるセレクタとを備えた
構成とし、受信中継信号と多重化信号の入替えおよび局
内交換を可能とした。
【0015】また、多重化/多重分離部は2ポートメモ
リで構成された多重メモリアドレス変換部と分離アドレ
ス変換部を備え、ノード管理バスを経てノード管理プロ
セッサから、これらメモリの設定を行えるようにしてい
る。
【0016】また、多重化/多重分離部は各回線インタ
フェース部毎に付与された固有のポート番号と対応ずけ
て多重分離バスへの入力信号にポート番号を付与する手
段を備え、多重分離バスへの入力信号に付された固有の
ポート番号により、多重分離バス上の信号を回線インタ
フェース部が抽出するようにしている。
【0017】多重化/多重分離部は、分離メモリまたは
局内交換メモリから多重分離バスへの読み出しを、予め
設定された所属の回線インタフェースの分離バス上のポ
ート番号を付して行うリード制御回路を備え、このポー
ト番号に基ずいて前記回線インタフェース部が前記多重
分離バスからの読み出しを行うようにしている。
【0018】また、多重化/多重分離部は、多重分離バ
ス上に設定されるアドレス信号を生成して所定の回線イ
ンタフェース部へ送るとともに、このアドレス信号によ
る制御で、分離メモリまたは局内交換メモリの多重分離
バスへの読み出しを行うリード制御回路を備え、前記リ
ード制御回路から送られてきた前記多重分離バス上のア
ドレス信号に基ずき、前記回線インタフェース部が前記
多重分離バスからの信号の読み出しを行うようにし、分
離メモリアドレス部のメモリ容量の削減、設定回数の削
減を図っている。
【0019】また、多重化/多重分離部は、回線インタ
フェース部からの信号に付された多重化要求信号と、多
重メモリに記憶された信号の多重/中継ビットのAND
条件が論理“1”のときに、受信中継信号に代え多重メ
モリのデータを選択して送出する様にし、回線インタフ
ェース部が実装されていない場合や実装されていない場
合に、不正なデータの発信を出来ないようにしている。
【0020】また、多重化/多重分離部は、多重化/多
重分離部の各回路に初期化を指示するとともに、初期化
完了状態を保持する記憶回路を備え、多重メモリに記憶
された信号の多重/中継ビットと初期化完了を示す記憶
回路出力のAND条件が論理“1”のときに多重メモリ
のデータを選択し、出力するようにしノード装置が多重
化を完了していない場合でも、不正なデータが多重化さ
れるのを防止するようにしたものである。
【0021】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は、本発明に係るループ式データ伝
送装置の構成図である。図において、2はノード装置
(N1〜N6)、3は各々これらノード装置2に接続さ
れた端末装置、1は反時計方向の光伝送路を構成する0
系伝送路10と、時計方向の光伝送路を構成する1系伝
送路11とからなる伝送路である。また、伝送路1で
は、先に説明したSDH方式にかかるフレーム構造を有
するSTM−1相当の広帯域デジタル信号の伝送が行わ
れている。
【0022】図2は、上記ループ式データ伝送装置のノ
ード装置2の構成図である。ここで、各ノード装置2は
ともに同じ構成になっている。20aはA系STM−1
終端部、20bはB系STM−1終端部で、それぞれ光
伝送路10、11からの光信号を電気信号に変換する光
/電気変換部211、電気信号を光信号に変換して光伝
送路へ送り出す電気/光変換部212、STM−1終端
部22から構成される。
【0023】このループ式データ伝送装置では、0系伝
送路10からの光信号はA系STM−1終端部20aに
入力され、A系STM−1終端部20aから出力された
光信号は、1系伝送路11に送り出される。また、1系
伝送路11からの光信号は、B系STM−1終端部20
bへ入力され、B系STM−1終端部20bから出力し
た光信号は0系伝送路10へ送り出される。
【0024】0系伝送路10から入力された光信号はA
系STM−1終端部20aにおいて、また1系伝送路1
1から入力された光信号はB系STM−1終端部20b
において、それぞれの光/電気変換部211でシリアル
な電気信号に変換された後、それぞれのSTM−1終端
部22でSOH部分(セクションオーバヘッド部分)が
取り除かれ、系選択回路部23へ出力される。
【0025】23は上記A系とB系の選択を行う系選択
回路部、24は多重化フレーム上の所定のタイムスロッ
トへデータ信号を多重化し、あるいは多重化フレーム上
の所定のタイムスロットからデータ信号を抽出して多重
分離を行う多重分離化を行う多重化/多重分離部、26
は多重化/多重分離部と回線インタフェース部との間の
信号のやり取りを行う多重/分離バスである。25はノ
ード装置2と端末装置3との間のインタフェースをとる
回線インタフェース部、3は端末装置である。27はノ
ード管理バス28を介してノード内の各回路と接続し各
回路が所望の動作を行うようデータを設定したり監視を
行うノード管理プロセッサー部である。
【0026】通常は系選択回路部23は0系伝送路10
側から信号を選択して、多重化/多重分離部24へ出力
する。また多重化/多重分離部24から出力された信号
は系選択回路部23へ出力される。通常は系選択回路部
23では多重化/多重分離部24からの信号をB系ST
M−1終端部20bへ出力し、B系STM−1終端部2
0bでSOHを付加した後、電気/光変換部212に出
力し光信号に変換後、0系伝送路10へ送出される。ま
た、多重化/多重分離部24は多重/分離バス26を制
御して、複数の回線インタフェース部25を介してそれ
ぞれの端末装置3との間の接続を行っている。具体的に
は、各回線インタフェース部25に付された固有のポー
ト番号と、多重/分離バス26の入出力信号に付された
固有のポート番号とにより、多重分離バス26上の信号
と回線インタフェース部25との対応関係を特定し信号
の受け渡しを制御するようにしている。
【0027】また、このループ式伝送装置で扱われる光
信号の多重化フレーム構造は、SDHの基本構造である
STM−1に相当する構造となっている。STM−1の
多重化フレーム構造は、1フレーム125μs(音声情
報の符号化の基本周期)に9列270行のタイムスロッ
トを持つ構造になっている。ここで、1タイムスロット
は64Kb/s相当の伝送容量を有する。このフレーム
構造において、9列目以降の261列は各種情報を収容
するタイムスロットであり、ペイロードと呼ばれる。ま
た最初の9行×9列は各種情報を伝達する際のネットワ
ーク管理情報を収容するセクションオーバヘッド(S.
O.H)と、ペイロードに収容される多重化情報の先頭
位置を指定するポインターに割り当てられている。この
ようなフレーム構造において、低速信号を含めた効率よ
く多重化フレームのタイムスロット上に割り付けるた
め、本発明では上記ビット配列を9ビット(=9タイム
スロット)を1単位としてブロック化する。図3は、こ
のようにブロック化したペイロード部分を示している。
このブロック化によってペイロード部分のブロック化数
(パスペイロード)は0から259迄の260ブロック
となる。
【0028】図4は、このブロック化した1ブロックに
含まれるタイムスロットの構成内容を説明する図であ
る。1つのブロックはデータスロット8個と信号スロッ
ト1個の計9個のタイムスロットから構成されている。
そして、データスロットと信号スロットの各1スロット
は8ビットで構成されていて、データスロット1個で6
4Kb/sの伝送速度を有するデータの伝送を行うこと
ができる。また、信号スロットは、収容する端末回線に
応じてデータ以外のダイヤリング情報等の付加情報を伝
送するためのエリアである。また、信号スロットは8ビ
ット構成であり、最下位ビットがこの信号スロットの8
個分前のデータスロットの信号ビットに割り当てられて
おり、以下順番にデータスロット1スロット毎、信号1
ビットを対応ずけて割り当てている。
【0029】SDHの基本構造であるSTM−1に相当
するフレーム構造(以下STMー1フレームと呼ぶ)で
は、1.544Mb/sを最小のハンドリング単位とし
ているため、伝送情報を一旦1.544Mb/sに対応
するフレーム信号に変換した上で、STM−1フレーム
にマッピングする(多重化する)必要があったが、上記
のように9タイムスロット毎のグループ化を行うことに
よって、この1グループの中の所定のデータスロット1
個または複数個を利用する形を取ることができるので、
64Kb/sの伝送速度の信号を前記STM−1フレー
ムに直接マッピングすることができる。
【0030】図5は、各種伝送速度の信号をSTM−1
フレームのペイロードへ割付(マッピング)した例を示
す。ここには、9タイムスロットを1単位としたブロッ
ク毎の桝目で区切った上に、1.5Mb/s(以下1.
544Mb/s信号を1.5Mb/sと簡略して書く)
の伝送速度の信号3回線分(1.5M−#1、−#2、
−#3)と6Mb/sの伝送速度の信号3回線分(6M
−#1、−#2、−#3)および64Kb/sの伝送速
度の信号8回線分(64K×8)のマッピング状態を示
している。
【0031】なお、図5の中の空欄部分は、ペイロード
上のタイムスロット中、割り当てがされていない状態を
示しているが、先に述べたように本発明に係るループ式
データ伝送では64Kb/sの伝送速度に相当するタイ
ムスロットを1ビットとして表した9ビットを1単位と
してグループ化し、処理するようにしたので、端末側か
らは、この64Kb/s×8CHの中で、1CHまたは
複数CHにインタフェースすることによって、直接ST
M−1フレームへの多重化が可能となる。なお、図5で
は1行目から詰めた割り当て例を示しているが、STM
−1フレームの任意のスロットを使った結果途中に空き
スロットが生じることがあっても問題は起きない。
【0032】次に具体的な割り当てと信号処理の例を説
明する。例えばノード装置(N1)2の端末装置3とノ
ード装置(N2)2の端末装置3の間で伝送速度1.5
Mb/sの端末間通信が行われる場合では、この端末間
通信用として、STM−1フレームのペイロードの1行
目の最初の27列のタイムスロット(図5の1.5M−
#1で示す領域、ブロック数では、3ブロック、タイム
スロット数では27)を割り当てる。ノード装置(N
1)に接続された端末装置3からの1.5Mb/sの信
号は、ノード装置2内の回線インタフェース部25でパ
ラレル信号に変換され、多重化/多重分離部24の制御
するタイミングで多重/分離バス26へ出力される。多
重化/多重分離部24は、多重/分離バス26へ出力さ
れたデータを所定の時間保持したのち、図5の1.5M
−#1で示すペイロード上のタイムスロットにデータと
付加情報を配置する。他に、ノード装置(N1)2から
他のノード装置2へ伝送するデータが無ければ、ノード
装置(N1)2の多重化/多重分離部24では、1.5
M−#1以外のスロットへは、受信信号のSTM−1フ
レーム上の同じ位置にあるデータおよび信号(前記:多
重化/多重分離部24に一時保持)を乗せかえる。多重
化された信号は、STM−1終端部22でSOHが付加
され、光信号に変換されて、下流ノード装置2へ送信さ
れる。0系伝送路10を使用して運用している場合は、
ノード装置(N1)2からの信号はノード装置(N2)
2へ送信される。
【0033】ノード装置(N2)2では、0系伝送路1
0から受信した信号は、STM−1終端部22でSOH
が取り除かれて、系選択回路部23を経由して、多重化
/多重分離部24へ出力される。多重化/多重分離部2
4では、予め割り当てられているSTM−1フレームの
ペイロードの割り当てられたスロット(図5−1.5M
−♯1)のデータおよび信号を多重分離して抽出し、多
重/分離バス26を介して回線インタフェース部25へ
出力する。回線インタフェース部25ではこの信号をシ
リアル信号に変換し、付加信号の状態にもとづいて端末
へ出力する信号を生成して端末3へ出力する。このよう
にしてノード装置(N1)2に接続された端末装置3の
データがノード装置(N2)2に接続された端末装置3
へ伝送される。逆に、ノード装置(N2)2に接続され
た端末装置3からの送信も上記と同じスロット(図5の
1.5M−#1)を使用して同様の手順を経て伝送され
る。
【0034】以上のように、ノード装置に、伝送路に伝
送されるSDH方式の多重化フレーム信号にアクセス
し、所定の信号が割り当てられているタイムスロットか
ら信号を選択的に抽出して多重分離し前記端末装置に向
けて送り出し、または前記端末装置からの信号を取り込
んで前記多重化フレーム信号の割り当てられた所定タイ
ムスロットへ選択的に配置して多重化し前記伝送路へ送
り出す多重化/多重分離手段とを備えたので、64Kb
/sのような低い伝送速度の信号でも、段階的な多重化
処理を行うことなく直接、STMー1フレームへ多重化
を行うことができる。
【0035】実施の形態2.つぎに、この発明に係るル
ープ式データ伝送装置の実施の形態2に係る多重化/多
重分離部の詳細について説明する。実施の形態2は、実
施の形態1における多重化/多重分離部24を具体化し
たものの一つである。したがって、以下では多重化/多
重分離部24の構成とその関連事項に主眼を置いて説明
する。図6は多重化/多重分離部24の構成図である。
図において、2401は系選択回路部23から入力した
データを中継して再度系選択回路部23へ出力する迄の
間一時的に保持する受信中継メモリ、2402は系選択
回路23から入力したデータを多重/分離バス26へ出
力するまでの間一時的に保持する分離メモリで、240
3は受信中継メモリ2401および分離メモリ2402
へのデータ書き込み制御を行うライト制御部、2404
aは多重/分離バス26から入力したデータを系選択回
路部23へ出力するまでの間一時的に保持する多重メモ
リ、2405は多重/分離バス26から入力したデータ
を再度多重/分離バス26へ出力するまでの間一時的に
保持する局内交換メモリ、2406は多重メモリ240
4Aおよび局内交換メモリ2405へのデータ書き込み
を制御するライト制御部、2407は受信中継メモリ2
401または多重メモリ2404Aからデータを読み出
すときのアドレス信号を生成するリード゛制御部、24
08はリード制御部2407から出力される信号を予め
設定されたアドレスに変換する多重メモリアドレス変換
部、2409は受信中継メモリ2401のリードデータ
と多重メモリ2404Aのリードデータを選択するセレ
クタ部、2410Aは分離メモリ2402または局内交
換メモリ2405からデータを読み出すときの基準信号
等を生成するリード制御部、2411Aはリード制御部
2410Aから出力される信号を予め設定されたアドレ
スに変換するための分離メモリアドレス変換部、241
2は分離メモリ2402のリードデータと局内交換メモ
リ2405のリードデータを選択するセレクタ部、24
13は多重/分離バス26の基準信号および制御信号の
生成を行う多重分離バス制御部である。
【0036】また、多重メモリアドレス変換部2408
の構造を図7に示す。図7において、アドレスと記載さ
れたもの(000〜2079)は、多重アドレス変換部
2408のアドレスを示し、STM−1フレームのペイ
ロードのタイムスロット番号に対応する。ビットD12
は多重/中継ビットである。このD12のビットが、
“1”か“0”かにより、図6のセレクタ部2409に
於いて選択する信号が決定され、“1”の場合には多重
メモリ2404Aからのリードデータを選択し、“0”
の場合は受信中継メモリ2401からのリードデータを
選択するようになっている。D1〜D11には多重メモ
リ2404Aのリードアドレス(A1〜A11)が設定
される。
【0037】分離メモリアドレス変換部2411Aは、
リード制御部2410Aから出力される基準信号をもと
に、分離メモリ2402および局内交換メモリ2405
のリードアドレスを作成する機能を有しており、ROM
や2ポートメモリで構成される。本例では2ポートメモ
リを用いており、ノード管理バス28を介して内部デー
タを設定変更することが可能になっている。
【0038】分離メモリアドレス変換部2411Aの構
造を図8に示す。図8において、アドレスと記載された
もの(000〜2079)は分離メモリアドレス変換部
2411Aのアドレスを示し、多重/分離バス26のア
ドレスに対応する。ビットD16は局内/分離ビットで
あり、このD16のビットが“1”か“0”かにより、
図6のセレクタ部2412によって選択される信号が決
定され、“1”の場合には局内交換メモリ2405から
のリードデータを選択し、“0”の場合は分離メモリ2
402のリードデータを選択するする。D11〜D0に
は分離メモリ2402または局内交換メモリ2405か
らのリードアドレス(A11〜A0)が設定される。ま
た、D17〜D23はポートIDであり、多重分離バス
26を介して入出力するデータに対応する回線インタフ
ェース部のポート番号が設定される。
【0039】次に図6、図7、図8に基ずき動作につい
て説明する。系選択回路部23から入力される信号は連
続する複数のタイムスロットからなり、ブロック0のデ
ータスロットD0に始まりブロック250の信号スロッ
トを最後とする2340個のタイムスロットが順番に入
力され、ライト制御部2403によって制御されて受信
中継メモリ2401および分離メモリ2402へ順番に
書き込まれる。
【0040】多重分離バス制御部2413は、多重/分
離バス26を介して、回線インタフェース部25と入出
力をするために必要な基準信号を生成しており、多重分
離バス26から入力される信号も、複数の連続するタイ
ムスロットデータの構造を有する。そしてライト制御部
2406によって制御されて多重メモリ2404Aおよ
び局内交換メモリ2405へ順番に書き込まれる。
【0041】リード制御部2407はライト制御部24
03の書き込み動作から少し遅れた位相でリードアドレ
スを生成する。このリードアドレスにもとづいて、受信
中継メモリ2401にすでに書き込まれているデータが
順番に読み出される。多重メモリアドレス変換部240
8ではリード制御部2407からのリードアドレスにも
とづいて多重メモリ2404のリードアドレスを生成
し、このリードアドレスによって多重メモリ2404A
にすでに書き込まれているデータを読み出す。受信中継
メモリ2401および多重メモリ2404Aから読み出
されたデータはセレクタ2409で選択された後、系選
択回路部23へ出力される。この時、セレクタ部240
9における選択は多重メモリアドレス変換部2408か
らの多重/中継ビットにもとづいて行われる。セレクタ
部2409から系選択回路部23へ出力されるデータ
は、ブロック0のデータスロットD0に始まり、ブロッ
ク250の信号スロットを最後とする2340個のタイ
ムスロットが順番に出力される。以上のように動作して
いるので、系選択回路部23へ出力するタイムスロット
データは、系選択回路部23から入力したタイムスロッ
トデータと多重/分離バス26から入力したデータとの
間で1タイムスロットの単位で入替えが可能である。
【0042】また、リード制御部2410Aはライト制
御部2406の書き込み動作から少し遅れた位相で基準
信号を生成する。分離メモリアドレス変換部2411A
では、リード制御部2410Aからの基準信号にもとづ
いて分離メモリ2402および局内交換メモリ2405
のリードアドレスを生成する。このリードアドレスにも
とづいて、分離メモリ2402および局内交換メモリ2
405にすでに書き込まれているデータが読み出され
る。分離メモリ2402および局内交換メモリ2405
から読み出されたデータはセレクタ部2412で選択さ
れ、多重/分離バス26へ出力される。この時セレクタ
部2412では分離メモリアドレス変換部2411Aか
らの局内/分離ビット(図8参照)にもとづいて分離メ
モリ2402からのデータと局内交換メモリ2405か
らのデータの選択が行われる。セレクタ部2412から
出力するデータは複数の連続するタイムスロットデータ
の構造を有している。以上のようにして、多重/分離バ
ス26へ出力するデータは系選択回路部23から入力し
たタイムスロットのデータと多重/分離バス26から入
力したデータとの間で1タイムスロット単位での入替え
が可能である。
【0043】また分離メモリアドレス変換部2411か
らは、多重分離バス26を介して入出力するデータに対
応する回線インタフェース部25のポート番号が出力さ
れる。回線インタフェース部25では多重分離バス26
上で固有のポート番号が予め設定されており、このポー
ト番号が一致した回線のデータが多重分離バス26を介
して入出力される。
【0044】なお、ここでは、局内交換メモリを設けた
ものを示したが、局内交換が必要ない場合は設けなくて
もよい。また信号スロットとデータスロットの取り扱い
の詳細について説明を省略したが、受信中継メモリ、多
重メモリ、分離メモリ、局内交換メモリは、データスロ
ットと信号スロットとに対応する構成である事は言うま
でもない。
【0045】さらに、多重分離バス26を介してデータ
他が入出力される様子を図9のタイミングチャートに示
す。タイムスロット番号は、図6に示したリード制御部
2410Aから出力されるリードアドレスに相当する信
号であり、多重分離バス26に直接出力されていない
が、このタイムスロット番号を基準として各信号の入出
力が行われる。多重分離バス26に出力される分離デー
タ、分離信号およびポートIDはタイムスロット番号に
対応して出力される。一方多重データと多重信号につい
ては、回線インタフェース部25の側において、ポート
IDの一致等の処理時間を必要とするため、バイトクロ
ックで4.5クロックの時間差を設けている。
【0046】以上説明したように実施の形態2に係るル
ープ式データ伝送装置では、伝送路からの受信信号と回
線インタフェース部を経て端末装置からの信号とを保持
する各メモリと、これらタイムスロット毎のデータを相
互に入れ替えるための多重メモリアドレス変換部、分離
メモリアドレス変換部およびセレクタを設けた構成とし
たので、1タイムスロット毎のデータの入替えが可能で
ある。つまり、64Kb/sを最小単位とするデータの
入替えが可能である。また局内交換メモリを設けた構成
としたので、ノード装置内で、局内交換可能である。ま
た、多重メモリアドレス変換部および分離メモリアドレ
ス変換部を2ポートメモリで構成し、ノード管理バスか
らの設定を可能にしたので、端末装置の増設や変更が必
要な場合でも、ノード装置を稼動させたままオンライン
変更が可能である。さらに分離アドレス変換部から回線
インタフェース部のポート番号を出力する構成としたの
で、回線インタフェース部に特殊な設定機構を設けなく
ても複数のタイムスロットが使用出来る等、回線インタ
フェース部の回路構成を簡略化する事が可能である。
【0047】なお、上記実施の形態では局内交換メモリ
を設けたものを示したが局内交換が必要ない場合は設け
なくてもよい、また、信号スロットとデータスロットの
取り扱いの詳細につては説明を省略したが受信中継メモ
リ、多重メモリ、分離メモリ、局内交換メモリは、デー
タスロットと信号スロットに対応する構成である事は言
うまでもない。
【0048】実施の形態3.つぎに、この発明に係るル
ープ式データ伝送装置の実施の形態3に係る多重化/多
重分離部の詳細について説明する。実施の形態3は、多
重化/多重分離部24を除き実施の形態1と同じ構成に
なっている。また、実施の形態2との関係では、多重化
/多重分離部24の一部の構成を変更している。以上の
関係を考慮して、以下では実施の形態3の多重化/多重
分離部24の構成について、実施の態様2からの変更部
分を中心に説明する。図10は、実施の形態3に係る多
重化/多重分離部24の構成図である。図において、2
410Bは分離メモリ2402または局内交換メモリ2
405からのデータを読み出す時の基準信号と、多重分
離バス26を介して回線インタフェース部25に多重分
離バスアドレス信号を生成するリード制御部、1112
はリード制御部1102から出力される信号を予め設定
されたアドレスに変換する分離メモリアドレス変換部、
である。なお、図6に付した符号と同じ符号のものまた
は部分は、実施の形態2におけるものと基本的に同じ機
能のものである。
【0049】また、図11は実施の形態3に係る分離メ
モリアドレス変換部2411Bの構造である。なお、実
施の形態3における多重メモリアドレス変換部2408
の構造は図7と同様である。
【0050】次に動作を説明する。なお、系選択回路部
23から入力される信号を受信中継メモリ2401およ
び分離メモリ2402へ書き込む動作、多重/分離バス
26から入力される信号を多重メモリ2404Aおよび
局内交換メモリ2405へ書き込む動作、受信中継メモ
リ2401からの読み出し動作とこれら読み出されたデ
ータを選択して系選択回路部23へ出力する動作につい
ては実施の形態2の場合と同じなので説明を省略する。
【0051】リード制御部2410Bはライト制御部2
406の書き込み動作から少し遅れた位相で基準信号を
生成する。分離メモリアドレス変換部2411Bではリ
ード制御部2410Bからの基準信号から分離メモリ2
402および局内交換メモリ2405のリードアドレス
を出力し、このリードアドレスに基ずいて、すでに書き
込まれたデータが読み出される。分離メモリ2402お
よび局内交換メモリ2405から読み出されたデータは
セレクタ部2412で選択され、多重/分離バス26に
出力される。この時セレクタ部2412では分離メモリ
アドレス変換部2411Bからの局内/分離ビットにも
とづいて選択する。セレクタ部2412から出力するデ
ータは複数の連続するタイムスロットデータの構造を有
している。以上のようにして、系選択回路部23から入
力したタイムスロトデータと多重/分離バス26から入
力したデータとを入替えて、多重/分離バス26へ出力
することが可能となる。
【0052】また、リード制御部2410Bからは、多
重/分離バス26を介して入出力するデータに対応する
多重分離アドレス信号が出力される。回線インタフェー
ス部25には使用するタイムスロット番号およびタイム
スロット数に応じて対応する多重分離アドレスが予め設
定されており、多重/分離バス26上の多重分離バスア
ドレスが一致した回線のデータを多重/分離バス26を
介して入出力される。なお、ここでは、局内交換メモリ
を設けたものを示したが、局内交換が必要ない場合は設
けなくてもよい。また信号スロットとデータスロットの
取り扱いの詳細について説明を省略したが、受信中継メ
モリ、多重メモリ、分離メモリ局内交換メモリは、デー
タスロットと信号スロットと対応する構成である事は言
うまでもない。
【0053】以上説明したように、本実施の形態による
ループ式データ伝送装置では、リード制御部から多重分
離バスアドレス信号を出力し、予め回線インタフェース
部に設定された多重分離バスアドレスと一致した回線の
データを多重分離バスを介して入出力する構成としたの
で、多重化/多重分離部の分離メモリアドレス変換部の
メモリ容量の削減および分離メモリアドレス変換部への
設定回数の削減が可能であるという効果が得られる。
【0054】実施の形態4.つぎに、この発明に係るル
ープ式データ伝送装置の実施の形態4に係る多重化/多
重分離部の詳細について説明する。実施の形態4は、多
重化/多重分離部24を除き実施の形態2または実施の
形態3と同じ構成になっている。また、実施の形態2ま
たは実施の形態3との関係では、多重化/多重分離部2
4の一部の構成を変更している。以上の関係を考慮し
て、以下では実施の態様4の多重化/多重分離部24の
構成について、実施の態様2または実施の形態3からの
変更部分を中心に説明する。図12は、実施の形態4に
係る多重化/多重分離部24の構成図である。図におい
て2404Bは多重/分離バス26から入力したデータ
を系選択回路部23へ出力する迄の期間一時的に保持す
るとともに多重/分離バス26からのデータ多重要求信
号を前記データと同様保持する多重メモリ、2414は
多重メモリアドレス変換部2408から出力される多重
/中継ビットと多重メモリ2404Bから出力されるデ
ータ多重要求信号の論理積をとるANDゲートである。
なお、他の部分の構成は実施の形態2または、実施の形
態3と基本的に同じであるので説明は省略する。
【0055】次に動作について説明する。なお、系選択
回路部23から入力される信号を受信中継メモり240
1および分離メモリ2402へ書き込む動作、分離メモ
リ2403からの読み出し動作、局内交換メモリ240
5からの読み出し動作とこれら読み出されたデータを選
択して多重分離バス26へ出力する動作については、実
施の形態1と基本的に同じである。
【0056】多重分離バス制御部2413は多重/分離
バス26を介して回路インタフェース部25と入出力す
るために必要な基準信号を生成しており、多重/分離バ
ス26から入力される信号も複数の連続するタイムスロ
ットデータの構造を有する。そしてライト制御部240
6によって制御されて多重メモリ2404Bおよび局内
交換メモリ2405へ順番に書き込まれる。このとき、
多重メモリ2404Bへは多重データ/多重信号および
データ多重要求信号が書き込まれ、局内交換メモリ24
05へは多重データ/多重信号が書き込まれる。
【0057】リード制御部2407はライト制御部24
03の書き込み動作から少し遅れた位相でリードアドレ
スを作成する。このリードアドレスに基ずいて受信中継
メモリ2401からはすでに書き込まれたタイムスロッ
トデータが順番に読み出される。多重メモリアドレス変
換部2408では、リード制御部2407からのリード
アドレス多重メモリ2404Bのリードアドレスを出力
し、このリードアドレスにもとづいて書き込まれたデー
タが読み出される。受信中継メモリ2401および多重
メモリ2404Bから読み出されたデータはセレクタ部
2409で選択され、系選択回路部23へ出力される。
また多重メモリ2404Bからデータが読み出されると
同時にデータ多重要求信号が読み出される。このデータ
多重要求信号は多重メモリアドレス変換部2408から
の多重/中継ビットとANDゲート2414にて論理積
がとられる。そして、ANDゲート2414の出力はセ
レクタ2409へ接続されており、セレクタ部2409
ではAND条件成立時すなわち、データ多重要求信号が
論理“1“でかつ多重/中継ビットが論理”1“の時の
み多重メモリ2404Bからのデータを選択する。セレ
クタ部2409はAND条件が成立しない場合は、受信
中継メモリ2401のデータを選択する。そして、セレ
クタ部2409から系選択回路23へ出力される。な
お、上記実施の形態では局内交換メモリを設けたものを
示したが、局内交換が必要でない場合は設けなくてもよ
い。また、信号スロットとデータスロットの取り扱いの
詳細につては説明を省略したが受信中継メモリ、多重メ
モリ、分離メモリ、局内交換メモリは、データスロット
と信号スロットに対応する構成であることは言うまでも
ない。
【0058】以上説明したように、本実施の形態による
ループ式データ伝送装置はデータ多重要求信号を設け、
多重メモリへデータとともにデータ多重要求信号を書き
込むように構成し、さらに多重メモリ及び受信中継メモ
リから読み出したデータを選択するとき、多重中継ビッ
トとデータ多重要求信号のAND条件で多重メモリのデ
ータを選択するようにしたので、ノード装置の初期化が
完了していない場合でも不正データを多重する事を防止
できる。その結果、ノード装置に接続された端末へ不正
なデータを送信する事が防止できる効果がある。
【0059】実施の形態5.つぎに、この発明に係るル
ープ式データ伝送装置の実施の形態5に係る多重化/多
重分離部の詳細について説明する。実施の形態5は、多
重化/多重分離部24を除き実施の形態2と同じ構成に
なっている。また、実施の形態2との関係では、多重化
/多重分離部24の一部の構成を変更している。以上の
関係を考慮して、以下では実施の形態3の多重化/多重
分離部24の構成について、実施の形態2からの変更部
分を中心に説明する。図13において、2416はノー
ド管理プロセッサ部27がノード管理バス28を介して
多重化/多重分離部24へ初期化が完了したことを指示
し保持しておくための初期化完了フリップフロップ回
路、2415は多重メモリアドレス変換部2408から
出力される多重/中継ビットと初期化完了フリップフロ
ップ回路2416の出力の論理積をとるANDゲート、
である。また、多重メモリアドレス変換部2408の構
造は図7と同様であり、分離メモリアドレス変換部24
11Aの構造は図9と同様である。
【0060】次に動作について説明する。なお、系選択
回路部23から入力される信号を受信中継メモリ240
1および分離メモリ2402へ書き込む動作、多重分離
バスから入力される信号を多重メモリ2404および局
内交換メモリ2405へ書き込む動作、さらに分離メモ
リ2402からの読み出し動作、局内交換メモリ240
5からの読み出し動作とこれから読み出されたデータを
選択して多重分離バス26へ出力する動作については実
施の形態1と同じである。
【0061】ノード管理プロセッサ部27は、ノード装
置を立ちあげる際にはノード装置2の各部を初期化す
る。その一連の処理の一つとして、多重化/多重分離部
24の多重メモリアドレス変換部2408、分離メモリ
アドレス変換部2411aの初期設定を行う。初期化完
了フリップフロップ回路2416はノード装置2へ電源
を投入した直後など初期化完了以前はリセットされた状
態でであり、その出力は論理“1”である。そしてノー
ド管理プロセッサ部27は前記初期化設定が完了した時
点で、初期化完了フリップフロップ回路2416をセッ
トする。そしてその出力は論理“1”となる。
【0062】受信中継メモリ2401および多重メモリ
2404から読み出されたデータはセレクタ部2409
で選択された後系選択回路部23へ出力されるが、この
選択条件として、前記初期化完了フリップフロップ回路
2416の出力と多重メモリアドレス変換部2408か
らの多重/中継ビットとがANDゲート2415にて論
理積がとられる。そして、ANDゲート2415の出力
はセレクタ部2409へ接続されており、セレクタ部2
409ではAND条件成立時、すなわち初期化完了フリ
ップフロップ回路2416の出力が論理“1”で、かつ
多重/中継ビットが論理“1”のときのみ、多重メモリ
2404からのデータを選択する。セレクタ部2409
はAND条件が成立しない場合は受信中継メモリ240
1のデータを選択する。そしてセレクタ部2409から
系選択回路部23へ出力される。なお、上記実施例では
局内交換メモリを設けたものを示しているが、局内交換
が必要でない場合は設けなくてもよい。また、信号スロ
ットとデータスロットの取り扱いの詳細につては説明を
省略したが受信中継メモリ、多重メモリ、分離メモリ、
局内交換メモリは、データスロットと信号スロットに対
応する構成である事は言うまでもない。
【0063】以上説明したように、本実施の形態5によ
るループ式データ伝送装置は初期化完了フリップフロッ
プを設け多重メモリ及び受信中継メモリから読み出した
でデータを選択するとき、多重/中継ビットと初期化完
了フリップフロップの出力信号のAND条件で多重メモ
リのデータを選択するようにしているので、例えばノー
ド装置の初期化が完了していない場合でも不正データを
多重する事を防止できる。その結果、ノード装置に接続
された端末へ不正なデータを送信する事が防止できる効
果がある。
【0064】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0065】伝送路に伝送されるSDH方式の多重化フ
レーム信号にアクセスして多重化フレームの所定のタイ
ムスロットから信号を選択的に抽出して多重分離し、ま
たは端末装置からの信号を取り込んで前記多重化フレー
ム信号の所定タイムスロットへ選択的に配置して多重化
するように構成したので、伝送速度の低い信号でも段階
的な多重化処理を行うことなく直接、STMー1フレー
ムへアクセスして多重化を行える効果がある。
【0066】また、伝送路からの受信データ信号と回線
インタフェース部を経て端末装置から送り込まれる多重
データを保持する各メモリと、これらの信号のタイムス
ロット毎のデータを相互に入れ替えるための多重メモリ
アドレス変換部、分離メモリアドレス変換部およびセレ
クタを設けた構成としたので、1タイムスロット毎のデ
ータの入替えが可能となり、ノード装置で直接低速信号
(64Kb/s)のデータの多重化/多重分離を行える
効果がある。また、端末装置からのデータのタイムスロ
ットを別のタイムスロットへ入れ替える事が出来る構成
としたので、ノード装置内で局内交換を行う事が出来る
効果がある。
【0067】また、多重メモリアドレス変換部および分
離メモリアドレス変換部を2ポートメモリで構成し、ノ
ード管理バスからの設定を可能にしたので、端末装置の
増設や変更が必要な場合でも、ノード装置を稼動させた
ままオンラインで増設や変更が可能である。
【0068】さらに、分離アドレス変換部から回線イン
タフェースのポート番号を出力する構成としたので、回
線インタフェース部に特殊な設定機構を設けなくても複
数のタイムスロットが使用出来、回線インタフェースの
回路構成を簡略化する事が可能である。
【0069】また、リード制御部からの多重分離バスア
ドレス信号にもとづいて、多重/分離バスを介してデー
タを入出力する構成としたので、多重化/多重分離部の
分離メモリアドレス変換部のメモリ容量の削減および分
離メモリアドレス変換部への設定回数の削減が可能とな
る効果が得られる。
【0070】さらに、データ多重要求信号の存在する事
を条件としてデータの送り出し制御をするように構成し
たので、回線インタフェース部にトラブルがあるときに
ノード装置に接続された端末へ不正なデータを送信する
事が防止できる効果がある。
【0071】さらに、ノード装置の初期化完了情報にも
とづいてデータの送り出しを制御するように構成したの
で、初期化完了前の不正データが送信されるのを防止で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るループ式データ伝送装置の構
成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1にかかるループ式デ
ータ伝送装置のノード装置の構成図である。
【図3】 この発明のノード装置間で使用される(9つ
のタイムスロットを1ブロックとしてブロック化したブ
ロック化構成の)STM−1フレームのペイロード部分
の構成図である。
【図4】 図3に示すブロック化信号の構成を示す図で
ある。
【図5】 STM−1フレーム信号のペイロード部分へ
のマッピングを説明する図である。
【図6】 この発明の実施の形態2に係るループ式デー
タ伝送装置のノード装置に使われる多重化/多重化分離
部の構成図である。
【図7】 この発明の実施の形態2の多重アドレス変換
部の構造を示す図である。
【図8】 この発明の実施の形態2の分離アドレスメモ
リの構造を示す図である。
【図9】 この発明の実施の形態2の多重分離バスのタ
イミングチャートである。
【図10】 この発明の実施の形態3に係るループ式デ
ータ伝送装置のノード装置に使われる多重化/多重化分
離部の構成図である。
【図11】 この発明の実施の形態3の多重アドレス変
換部の構造を示す図である。
【図12】 この発明の実施の形態4に係るループ式デ
ータ伝送装置のノード装置に使われる多重化/多重化分
離部の構成図である。
【図13】 この発明の実施の形態5に係るループ式デ
ータ伝送装置のノード装置に使われる多重化/多重化分
離部の構成図である。
【図14】 従来のループ式伝送装置の構成図である。
【図15】 従来のループ式伝送装置のノード装置の構
成図である。
【図16】 従来のループ式伝送装置のノード装置の多
重化構造を説明する図である。
【図17】 SDHのSTM−1フレーム構成の説明図
である。
【符号の説明】
1 伝送路、 10 0系伝送路、 11 1系伝送
路、2 ノード装置、20a A系STM−1終端部、
20b B系STM−1終端部、21 信号変換部、
211 光/電気変換回路、 212 電気/光変換回
路、22 STM−1終端部、23 系選択回路部、
24 多重化/多重分離部、25 回線インタフェース
部、 26 多重分離バス、27 ノード管理プロセッ
サ部、 28 ノード管理バス 3 端末装置、2401 受信中継メモリ部、 240
2 分離メモリ、2403 ライト制御部、 2404
A 多重メモリ、2404b 多重メモリB、 240
5 局内交換メモリ、2406 ライト制御部、 24
07 リード制御部、2408 多重メモリアドレス変
換部、 2409 セレクタ部、2410 リード制御
部、 2411A 分離アドレス変換部、2411B
分離アドレス変換部、 2412A セレクタ部、24
12B セレクタ部、 2413 多重分離バス制御
部、2414 AND回路、 2415 AND回路、
2416 初期化完了FF回路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デジタル化多重信号を所定方向に伝送す
    る第1の伝送路と所定方向とは反対方向に伝送する第2
    の伝送路とからなるループ状の伝送路と、前記ループ状
    の伝送路を介して相互に信号のやり取りを行う複数の端
    末装置と、前記伝送路の途中に配置され、前記伝送路に
    伝送される信号のうち、所定のタイムスロットの信号を
    抽出して多重分離し前記端末装置に向けて送り出し、ま
    たは前記端末装置からの信号を取り込んで多重化し、前
    記伝送路へ送り出すノード装置とからなるループ式デー
    タ伝送装置において、前記ノード装置は、前記伝送路に
    伝送されるSDH方式の多重化フレーム信号にアクセス
    し、割り当てられたタイムスロットから信号を選択的に
    抽出して多重分離し、前記端末装置に向けて送り出し、
    または前記端末装置からの信号を取り込んで割り当てら
    れたタイムスロットへ選択的に配置し、多重化して前記
    伝送路へ送り出す多重化/多重分離部を備えたことを特
    徴とするループ式データ伝送装置。
  2. 【請求項2】 デジタル化光多重信号を所定方向に伝送
    する第1の伝送路と所定方向とは反対方向に伝送する第
    2の伝送路とからなるループ状の伝送路と、前記ループ
    状の伝送路を介して相互に信号のやり取りを行う複数の
    端末装置と、前記ループ状の伝送路の途中に配置され、
    前記伝送路に伝送される多重化フレーム信号のうち所定
    のタイムスロットの信号を抽出して多重分離し、前記端
    末装置に向けて送り出し、または前記端末装置からの信
    号を取り込んで前記多重化フレーム信号の所定タイムス
    ロットへ配置して多重化し前記伝送路へ送り出すノード
    装置とからなるループ式データ伝送装置において、前記
    ノード装置は、前記第1の伝送路からの光信号を電気信
    号に変換して前記ノード装置の内部回路へ導くとともに
    前記ノード装置の内部回路からの電気信号を光信号に変
    換して第2の伝送路に送り出す第1の終端部と、前記第
    2の伝送路からの光信号を電気信号に変換して前記ノー
    ド装置の内部回路へ導くとともに前記ノード装置の内部
    回路からの電気信号を光信号に変換して第1の伝送路に
    送り出す第2の終端部と、前記第1または第2の伝送路
    のうち予め設定された一方の伝送路からの信号を選択し
    て取り込み、同方向に向う他方の伝送路、または同方向
    に向かう一方の伝送路へ信号の送出を行う系選択回路
    と、前記端末装置からの伝送信号を多重化フレーム信号
    の所定のタイムスロット位置に配置して多重化を行うと
    共に、前記系選択回路から送り込まれた多重化フレーム
    信号の所定のタイムスロット位置から伝送信号を抽出し
    て多重分離を行う多重化/多重分離部と、共通の信号路
    で構成され、前記多重化/多重分離部と前記端末装置と
    の間の信号の受け渡しをする多重/分離バスと、前記端
    末装置と前記多重/分離バスの間のインタフェースをと
    る回線インタフェース部と、ノード管理バスを経てノー
    ド内各装置の動作状態の管理を行うノード管理プロセッ
    サ部とを備えたことを特徴とするループ式データ伝送装
    置。
  3. 【請求項3】 多重化/多重分離部は伝送路からのデジ
    タル受信信号を再び伝送路へ送り出すまでの間一時記憶
    する受信中継メモリと、端末装置から送り込まれた多重
    化のためのデジタル多重化信号を一時記憶する多重メモ
    リと、前記受信中継メモリから読み出される内容を前記
    多重メモリから読み出される内容に部分的に入替えるた
    めの多重化フレーム上のタイムスロットのアドレスの指
    定と、この入替えを制御する信号を発生する多重メモリ
    アドレス変換部と、前記受信中継メモリの内容と前記多
    重メモリの内容とを前記多重メモリアドレス変換部から
    の制御に基ずいて切り替えるセレクタ部とを備え、前記
    デジタル化受信中継信号と前記デジタル多重化信号の入
    替えを可能としたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載のループ式データ伝送装置。
  4. 【請求項4】 多重化/多重分離部は伝送路からのデジ
    タル受信信号を再び伝送路へ送り出すまでの間一時記憶
    する受信中継メモリと、端末装置から送り込まれる多重
    化のためのデジタル多重化信号を一時記憶する多重メモ
    リと、前記多重メモリから読み出される内容を前記受信
    中継メモリから読み出される内容に入替える部分の多重
    化フレーム上のタイムスロットのアドレスの指定と、こ
    の入替えを制御する信号を発生する多重メモリアドレス
    変換部と、前記受信中継メモリの内容と前記多重メモリ
    の内容を前記多重メモリアドレス変換部からの制御に基
    ずいて切り替えるセレクタ部と、前記デジタル受信信号
    を多重分離するために一時記憶する分離メモリと、前記
    端末装置から送り込まれる多重化のためのデジタル多重
    化信号を一時記憶する局内交換メモリと、前記局内交換
    メモリから読み出される内容を前記分離メモリから読み
    出される内容に入替える部分の多重化フレーム上のタイ
    ムスロットのアドレスの指定と、この入替えを制御する
    信号を発生する分離メモリアドレス変換部と、前記分離
    メモリの内容と前記局内交換メモリの内容を前記分離メ
    モリアドレス変換部からの制御に基ずいて切り替えるセ
    レクタとを備え、デジタル受信信号とデジタル多重化信
    号の入替え、および前記分離メモリの内容と前記局内交
    換メモリの内容の入替えによる局内交換を可能としたこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のループ
    式データ伝送装置。
  5. 【請求項5】 多重化/多重分離部は、2ポートメモリ
    で構成された多重メモリアドレス変換部および分離アド
    レス変換部と、ノード管理バスを経てこれらメモリの設
    定を行うノード管理プロセッサ部とを備えたことを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のループ式データ
    伝送装置。
  6. 【請求項6】 多重化/多重分離部と端末装置の間に、
    デジタル信号のやり取りをバス形式の通信路を介して行
    う多重/分離バスと、端末装置と前記多重/分離バスの
    間のインタフェースをとる回線インタフェース部とを備
    えたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
    ループ式データ伝送装置。
  7. 【請求項7】 多重化/多重分離部は、各回線インタフ
    ェース部に付与された固有のポート番号と対応ずけたポ
    ート番号を多重/分離バスへの入力信号に付与する手段
    を備え、多重/分離バスへの入力信号に付された固有の
    ポート番号により、前記多重/分離バス上の信号を回線
    インタフェース部が抽出するようにしたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2に記載のループ式データ伝送
    装置。
  8. 【請求項8】 多重化/多重分離部は、分離メモリまた
    は局内交換メモリから多重/分離バスへの読み出し信号
    に、予め設定された所属の回線インタフェースの分離バ
    ス上のポート番号を付すリード制御回路を備え、このポ
    ート番号に基ずいて前記回線インタフェース部が前記多
    重/分離バスからの読み出し信号を選別して抽出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載のループ式データ伝送装置。
  9. 【請求項9】 多重化/多重分離部は、多重/分離バス
    上に設定されるアドレス信号を生成して所定の回線イン
    タフェース部へ送るとともに、このアドレス信号による
    制御で、分離メモリまたは局内交換メモリの多重/分離
    バスへの読み出しを行うリード制御回路を備え、前記リ
    ード制御回路から送られてきた前記多重/分離バス上の
    アドレス信号に基ずき、前記回線インタフェース部が前
    記多重/分離バスからの信号の読み出しを行うようにし
    たことを特徴とする請求項1ないし請求項7の何れか1
    項に記載のループ式データ伝送装置。
  10. 【請求項10】 多重化/多重分離部は、回線インタフ
    ェース部からの信号に付された多重化要求信号と、多重
    メモリに記憶された信号の多重/中継ビットのAND条
    件が論理“1”のときに、受信中継信号に代え多重メモ
    リのデータを選択して送出するセレクタを備えたことを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載のループ式デ
    ータ伝送装置。
  11. 【請求項11】 多重化/多重分離部は、多重化/多重
    分離部の各回路に初期化を指示するとともに、初期化完
    了状態を保持する記憶回路を備え、多重メモリに記憶さ
    れた信号の多重/中継ビットと初期化完了を示す前記記
    憶回路の出力とによって、多重メモリのデータを選択し
    出力するようにしたことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載のループ式データ伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7630414B2 (en) 2001-04-26 2009-12-08 International Business Machines Corporation Multiple low-speed into single high-speed SDH/SONET channel mapper/framer device and method
WO2012036009A1 (ja) * 2010-09-14 2012-03-22 日本電気株式会社 中継装置、通信システム、通信方法、通信プログラム、およびデータフレームの構造

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