JPH11112574A - 異種ネットワークでデータ・パケットを生成する方法およびシステム - Google Patents
異種ネットワークでデータ・パケットを生成する方法およびシステムInfo
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- JPH11112574A JPH11112574A JP10175701A JP17570198A JPH11112574A JP H11112574 A JPH11112574 A JP H11112574A JP 10175701 A JP10175701 A JP 10175701A JP 17570198 A JP17570198 A JP 17570198A JP H11112574 A JPH11112574 A JP H11112574A
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- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/325—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the network layer [OSI layer 3], e.g. X.25
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- Computer Security & Cryptography (AREA)
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- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Communication Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ネットワーク上の異なるルートで送信される
パケットをより早く送ることができるように生成する改
良された方法およびシステムを提供する。 【解決手段】 所定のルートで送信可能な最大送信単位
(MTU)を決定する。次に、ネットワーク上で送信す
る各パケットのサイズがMTUのサイズと比較される。
この比較でパケットがMTUより大きいとわかると、パ
ケットはさらに処理されてからルート上で送信される。
その処理の特徴は従来のように最大MTUで分割するの
ではなく、個々のパケットのサイズ送ることができるサ
イズで、しかも均等のMTUになるように分割する。
パケットをより早く送ることができるように生成する改
良された方法およびシステムを提供する。 【解決手段】 所定のルートで送信可能な最大送信単位
(MTU)を決定する。次に、ネットワーク上で送信す
る各パケットのサイズがMTUのサイズと比較される。
この比較でパケットがMTUより大きいとわかると、パ
ケットはさらに処理されてからルート上で送信される。
その処理の特徴は従来のように最大MTUで分割するの
ではなく、個々のパケットのサイズ送ることができるサ
イズで、しかも均等のMTUになるように分割する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にネットワー
ク通信、より詳細に言えば、コンピュータの異種ネット
ワーク上でデータ・パケットを生成する方法およびシス
テムに関する。
ク通信、より詳細に言えば、コンピュータの異種ネット
ワーク上でデータ・パケットを生成する方法およびシス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワーク・コンピューティングは最
近10年間で著しい速度で発展した。ネットワーク・コ
ンピューティング環境では、ユーザはネットワークに接
続された複数のコンピュータにアクセスできる。ネット
ワーク・コンピューティングのトップ企業であるSun
Microsystems Inc.は、コンピュー
ティング市場におけるこの発展する分野の商業的成功を
強調すべく「The Network Is the
Computer」TMというスローガンを中心に市場キ
ャンペーンを張っているほどである(The Netw
ork Is the Computer、Sun、S
unのロゴ、Sun Microsystems、So
laris、Ultra、Javaは米国およびその他
の諸国のSun Microsystems Inc.
の商標または登録商標。すべてのSPARC商標は、米
国およびその他諸国のSPARC Internati
onal,Inc.のライセンスの下で使用され、その
商標または登録商標。SPARC商標を付けた製品はS
un Microsystems Inc.が開発した
アーキテクチャに基づいている。UNIXは米国および
その他の諸国の登録商標であり、X/Open Com
pany,Ltd.を通じて排他的にライセンスされ
る。)。最近、数百万人のユーザがインターネットおよ
びワールド・ワイド・ウェブ上で利用できる数千のコン
ピュータにあるコンピューティング・リソースを開発す
るようになって、このスローガンは現実のものとなっ
た。
近10年間で著しい速度で発展した。ネットワーク・コ
ンピューティング環境では、ユーザはネットワークに接
続された複数のコンピュータにアクセスできる。ネット
ワーク・コンピューティングのトップ企業であるSun
Microsystems Inc.は、コンピュー
ティング市場におけるこの発展する分野の商業的成功を
強調すべく「The Network Is the
Computer」TMというスローガンを中心に市場キ
ャンペーンを張っているほどである(The Netw
ork Is the Computer、Sun、S
unのロゴ、Sun Microsystems、So
laris、Ultra、Javaは米国およびその他
の諸国のSun Microsystems Inc.
の商標または登録商標。すべてのSPARC商標は、米
国およびその他諸国のSPARC Internati
onal,Inc.のライセンスの下で使用され、その
商標または登録商標。SPARC商標を付けた製品はS
un Microsystems Inc.が開発した
アーキテクチャに基づいている。UNIXは米国および
その他の諸国の登録商標であり、X/Open Com
pany,Ltd.を通じて排他的にライセンスされ
る。)。最近、数百万人のユーザがインターネットおよ
びワールド・ワイド・ウェブ上で利用できる数千のコン
ピュータにあるコンピューティング・リソースを開発す
るようになって、このスローガンは現実のものとなっ
た。
【0003】インターネットおよびワールド・ワイド・
ウェブの普及は標準のネットワーク・プロトコルと異な
るネットワークを結合するルータを使用したことによ
る。TCP/IPなどの通常のネットワーク・プロトコ
ルはアプリケーション層、処理層、ホスト間プロトコル
層(TCP/UDP)、インターネット・プロトコル層
(IP)、ネットワーク・プロトコル層および物理層を
含む。しばしばルータを使って物理層とネットワーク層
にある異なるネットワークからの情報を変換している。
特に、異なる物理層は、物理メディアを介して送信でき
る最大伝送単位(MTU)を特に規定している該当する
メディア・アクセス層(MAC)を備える。一般に、M
TUはすべてのネットワーク・セグメントが送信可能な
最大送信単位の数として定義される。変換処理の一環と
して、ルータはMTUが大きいネットワークから送信さ
れるパケットをMTUがより小さいネットワーク上のよ
り小さいセグメントに断片化することを要求される。
ウェブの普及は標準のネットワーク・プロトコルと異な
るネットワークを結合するルータを使用したことによ
る。TCP/IPなどの通常のネットワーク・プロトコ
ルはアプリケーション層、処理層、ホスト間プロトコル
層(TCP/UDP)、インターネット・プロトコル層
(IP)、ネットワーク・プロトコル層および物理層を
含む。しばしばルータを使って物理層とネットワーク層
にある異なるネットワークからの情報を変換している。
特に、異なる物理層は、物理メディアを介して送信でき
る最大伝送単位(MTU)を特に規定している該当する
メディア・アクセス層(MAC)を備える。一般に、M
TUはすべてのネットワーク・セグメントが送信可能な
最大送信単位の数として定義される。変換処理の一環と
して、ルータはMTUが大きいネットワークから送信さ
れるパケットをMTUがより小さいネットワーク上のよ
り小さいセグメントに断片化することを要求される。
【0004】例えば、インターネットは異なる物理メデ
ィアと、イーサネット、IEEE802.3(CSMA
/CD)、IEEE802.4(トークン・リング)、
PPP/SLIP(ダイヤルアップ)、T−1、T−
3、およびCDMA、TDMA、AMPS、GSMなど
の無線技術の空中インタフェースを含むそれに対応する
MAC層を結合する異種IPネットワークである。上位
層ではこれらの異なるネットワークはTCP、UDPな
どのホスト間プロトコルおよびメール、フィンガ、およ
びftpなどのアプリケーション・プロトコルを共用す
る。異なるネットワーク間ですらこれらの上位層プロト
コルは互換性がある。ただし、ネットワークおよびMA
C層でこれらの異なるネットワークのMTU値(199
0年11月現在、インターネット上の様々なデータ・リ
ンクに関連する一般的MTU(バイト単位)には、以下
のものがある。:65535 Theoretical
Maximum(RFC 791);65535 H
yperchannel(RFC 1044);179
14 IBM Token Ring(RFC 79
1);8166 IEEE 802.4(RFC 10
42);4464 IEEE 802.5(最高4M
b)(RFC 1042);4352 FDDI(改訂
版)(RFC 1188);2048−4352 Wi
deband Network(RFC 1188);
2002 IEEE 802.5(4Mb推奨)(RF
C 1042);1536−2002 Exp.Eth
ernetNet(RFC 895);1500 Et
hernet Network(RFC 894);1
500 Point−to−Point(デフォルト)
(RFC 1134);1492 IEEE 802.
3(RFC 1042);1006−1492 SLI
P(RFC 1055);1006 ARPANET
(BBN 1822);576−1006 X.25
Network(RFC877);544 DEC I
P Portal;512 Netbios(RFC
1088);508 IEEE 802/Source
−Rt Bridge;(RFC 1042);508
ARCNET(RFC 1051);296−508
Point−to−Point(低遅延)(RFC
1144);68 Official minimum
MTU.RFC番号を使って、インターネット・エン
ジニアリング・タスク・フォース(IETF)発行の対
応する文書を見つけることができる。)は多種多様で、
サイズの互換性がないことが多いデータグラム・セグメ
ントを生成する。
ィアと、イーサネット、IEEE802.3(CSMA
/CD)、IEEE802.4(トークン・リング)、
PPP/SLIP(ダイヤルアップ)、T−1、T−
3、およびCDMA、TDMA、AMPS、GSMなど
の無線技術の空中インタフェースを含むそれに対応する
MAC層を結合する異種IPネットワークである。上位
層ではこれらの異なるネットワークはTCP、UDPな
どのホスト間プロトコルおよびメール、フィンガ、およ
びftpなどのアプリケーション・プロトコルを共用す
る。異なるネットワーク間ですらこれらの上位層プロト
コルは互換性がある。ただし、ネットワークおよびMA
C層でこれらの異なるネットワークのMTU値(199
0年11月現在、インターネット上の様々なデータ・リ
ンクに関連する一般的MTU(バイト単位)には、以下
のものがある。:65535 Theoretical
Maximum(RFC 791);65535 H
yperchannel(RFC 1044);179
14 IBM Token Ring(RFC 79
1);8166 IEEE 802.4(RFC 10
42);4464 IEEE 802.5(最高4M
b)(RFC 1042);4352 FDDI(改訂
版)(RFC 1188);2048−4352 Wi
deband Network(RFC 1188);
2002 IEEE 802.5(4Mb推奨)(RF
C 1042);1536−2002 Exp.Eth
ernetNet(RFC 895);1500 Et
hernet Network(RFC 894);1
500 Point−to−Point(デフォルト)
(RFC 1134);1492 IEEE 802.
3(RFC 1042);1006−1492 SLI
P(RFC 1055);1006 ARPANET
(BBN 1822);576−1006 X.25
Network(RFC877);544 DEC I
P Portal;512 Netbios(RFC
1088);508 IEEE 802/Source
−Rt Bridge;(RFC 1042);508
ARCNET(RFC 1051);296−508
Point−to−Point(低遅延)(RFC
1144);68 Official minimum
MTU.RFC番号を使って、インターネット・エン
ジニアリング・タスク・フォース(IETF)発行の対
応する文書を見つけることができる。)は多種多様で、
サイズの互換性がないことが多いデータグラム・セグメ
ントを生成する。
【0005】データグラムは接続レスのネットワーク上
で送信される情報パケットであるため、MTUの非互換
性の問題が生じる。換言すれば、その中で情報パケット
の移動が制限される接続が送信元ノードと宛先ノードの
間に存在しない。その代わりに、各パケットは通常異種
ネットワークの異なるパス上で送信され、宛先ノードに
到着する。その結果、各中継ネットワークのMTUに合
わせて各データグラムを異なる量で断片化することがで
きる。例えば、イーサネット・ネットワークから送信さ
れるデータグラム・セグメントは通常1500バイト長
であり、より小さいいくつかのデータグラム・セグメン
トに断片化してX.25(MTU576)またはNet
bios(MTU512)物理ネットワーク層で送信さ
れる必要がある。このように、インターネットで用いら
れるルータはより小さなデータグラム・セグメント・サ
イズを必要とする、またはこれらのセグメントをネット
ワークの他の部分で互換性があるより小さいセグメント
に断片化する大量のプロセッサ・サイクルを費やす。
で送信される情報パケットであるため、MTUの非互換
性の問題が生じる。換言すれば、その中で情報パケット
の移動が制限される接続が送信元ノードと宛先ノードの
間に存在しない。その代わりに、各パケットは通常異種
ネットワークの異なるパス上で送信され、宛先ノードに
到着する。その結果、各中継ネットワークのMTUに合
わせて各データグラムを異なる量で断片化することがで
きる。例えば、イーサネット・ネットワークから送信さ
れるデータグラム・セグメントは通常1500バイト長
であり、より小さいいくつかのデータグラム・セグメン
トに断片化してX.25(MTU576)またはNet
bios(MTU512)物理ネットワーク層で送信さ
れる必要がある。このように、インターネットで用いら
れるルータはより小さなデータグラム・セグメント・サ
イズを必要とする、またはこれらのセグメントをネット
ワークの他の部分で互換性があるより小さいセグメント
に断片化する大量のプロセッサ・サイクルを費やす。
【0006】残念ながら、連続的な断片化によってネッ
トワークの相互運用性を達成するとデータ処理および送
信オーバヘッドが増加するためにネットワークのパフォ
ーマンスは低下する。当初、大きいセグメントがますま
す小さいセグメントに縮小されてMTUがますます小さ
くなる物理ネットワーク層を備えたネットワーク上で送
信されるにつれて、断片化がルータの処理能力を消耗さ
せる。受信側では、宛先ホストはより多くの処理能力と
リソースを使って拡張されたセグメント・プールをバッ
ファに入れてその拡張されたセグメント・プールを元の
メッセージに組み直す。さらに、ネットワーク上で追加
のパケットを送信すると送信されるパケットのヘッダ情
報の量が増え、有効なネットワーク帯域幅が減少する。
トワークの相互運用性を達成するとデータ処理および送
信オーバヘッドが増加するためにネットワークのパフォ
ーマンスは低下する。当初、大きいセグメントがますま
す小さいセグメントに縮小されてMTUがますます小さ
くなる物理ネットワーク層を備えたネットワーク上で送
信されるにつれて、断片化がルータの処理能力を消耗さ
せる。受信側では、宛先ホストはより多くの処理能力と
リソースを使って拡張されたセグメント・プールをバッ
ファに入れてその拡張されたセグメント・プールを元の
メッセージに組み直す。さらに、ネットワーク上で追加
のパケットを送信すると送信されるパケットのヘッダ情
報の量が増え、有効なネットワーク帯域幅が減少する。
【0007】断片化の制御は接続レス・ネットワーク上
では特に困難である。それは、前述したように、各セグ
メントが異なるルートで送信できるからである。接続レ
ス・ネットワーク上のデータグラムとして知られるいく
つかのセグメントは大きいMTUを備えたルート上を送
信でき、断片化の必要はない。しかし、ネットワークの
あるセグメントが障害になるか不正確に組立てられる
と、ネットワーク・トポロジが変更され、以降のセグメ
ントはMTUがより小さくまた広範囲の断片化を必要と
するルート上で送信できる。複雑なルーティングによっ
て送信元ホストは断片化を最小にする適切なデータグラ
ム・サイズを選択することが困難になる。例えば、イン
ターネット上で使用される一次ルートが8166バイト
のMTUを備えたIEEE802.4ネットワークを含
み、二次ルートが576バイトというはるかに小さいM
TUを備えたX.25ネットワークを含むと仮定する。
送信パケット数を最小化するため各データグラムが2つ
のルートの大きい方のMTUに基づき、8166バイト
を含むと仮定する。当初、一次ルート上で送信されるデ
ータグラムは断片化を必要としない。しかし、一次ルー
トが使用できなくなるか話中の場合、ネットワーク・ト
ポロジが変更されて576バイトというより小さいMT
Uを備えた二次ルートがトラフィックを引き受ける。し
たがって、ルータは残りのデータグラムのそれぞれを断
片化し、上述したように有効なネットワーク帯域幅を縮
小するインターネット上で送信する。接続レス・ネット
ワーク上で断片化を最小にするデータグラム・サイズを
選択するのはまさしく困難な作業である。
では特に困難である。それは、前述したように、各セグ
メントが異なるルートで送信できるからである。接続レ
ス・ネットワーク上のデータグラムとして知られるいく
つかのセグメントは大きいMTUを備えたルート上を送
信でき、断片化の必要はない。しかし、ネットワークの
あるセグメントが障害になるか不正確に組立てられる
と、ネットワーク・トポロジが変更され、以降のセグメ
ントはMTUがより小さくまた広範囲の断片化を必要と
するルート上で送信できる。複雑なルーティングによっ
て送信元ホストは断片化を最小にする適切なデータグラ
ム・サイズを選択することが困難になる。例えば、イン
ターネット上で使用される一次ルートが8166バイト
のMTUを備えたIEEE802.4ネットワークを含
み、二次ルートが576バイトというはるかに小さいM
TUを備えたX.25ネットワークを含むと仮定する。
送信パケット数を最小化するため各データグラムが2つ
のルートの大きい方のMTUに基づき、8166バイト
を含むと仮定する。当初、一次ルート上で送信されるデ
ータグラムは断片化を必要としない。しかし、一次ルー
トが使用できなくなるか話中の場合、ネットワーク・ト
ポロジが変更されて576バイトというより小さいMT
Uを備えた二次ルートがトラフィックを引き受ける。し
たがって、ルータは残りのデータグラムのそれぞれを断
片化し、上述したように有効なネットワーク帯域幅を縮
小するインターネット上で送信する。接続レス・ネット
ワーク上で断片化を最小にするデータグラム・サイズを
選択するのはまさしく困難な作業である。
【0008】断片化全体を減らす一方でネットワーク帯
域幅を最適化するデータグラム・サイズを選択する現在
の技法は、まだ十分に成功していない。一般にはデータ
はローカル・ネットワーク上で送信されローカル・ネッ
トワークMTUに基づいてデータグラムを生成する。残
念ながらこの技法では、ローカル・ネットワークのMT
Uサイズより小さいMTUを備えたリモート・ネットワ
ーク上でデータグラムが送信される場合は断片化が実行
され、オーバヘッドが増加する。例えば、データがルー
タ装置とX.25ネットワークで結合されたあるイーサ
ネットから別のイーサネットへ送信されると仮定する。
さらにイーサネット・ネットワークのMTUが1500
バイト、2つのイーサネット・ネットワーク間のX.2
5ネットワークのMTUが576バイトと仮定する。す
ると、この第1の技法を使って生成されたデータグラム
は、X.25ネットワークをまたがる2つの576バイ
トのデータグラムと1つの348バイトのデータグラム
に断片化される。この技法は通常データグラムがローカ
ル・ネットワークにある限り断片化を減少させない。
域幅を最適化するデータグラム・サイズを選択する現在
の技法は、まだ十分に成功していない。一般にはデータ
はローカル・ネットワーク上で送信されローカル・ネッ
トワークMTUに基づいてデータグラムを生成する。残
念ながらこの技法では、ローカル・ネットワークのMT
Uサイズより小さいMTUを備えたリモート・ネットワ
ーク上でデータグラムが送信される場合は断片化が実行
され、オーバヘッドが増加する。例えば、データがルー
タ装置とX.25ネットワークで結合されたあるイーサ
ネットから別のイーサネットへ送信されると仮定する。
さらにイーサネット・ネットワークのMTUが1500
バイト、2つのイーサネット・ネットワーク間のX.2
5ネットワークのMTUが576バイトと仮定する。す
ると、この第1の技法を使って生成されたデータグラム
は、X.25ネットワークをまたがる2つの576バイ
トのデータグラムと1つの348バイトのデータグラム
に断片化される。この技法は通常データグラムがローカ
ル・ネットワークにある限り断片化を減少させない。
【0009】別の技法は、送信元ホストとして同じロー
カル・ネットワークにもサブネットにも接続されていな
いネットワークに送信する場合に、小さい方の576バ
イトすなわちファーストホップMTUに基づいてデータ
グラムの大きさを決定する。この場合、あるパケットが
通過したルータ、スイッチ、またはブリッジの数を数え
ることでホップ・カウントがネットワーク上の移動距離
を表す。あるパケットに関連付けられたホップ・カウン
トMはパケットがおよそM個の異なるネットワークを通
過したことを意味する。当然の結果として、ネットワー
クのファーストホップMTUは送信側ネットワークから
ちょうど1ホップ分離れている。残念なことに、MTU
を選択するこの技法は通常必要な数に足りないデータグ
ラムを生成しネットワーク機能が低下して使用可能なネ
ットワーク帯域幅を浪費する。さらに、データグラムが
576未満のMTUを備えたネットワークを通過すると
断片化が行われる。
カル・ネットワークにもサブネットにも接続されていな
いネットワークに送信する場合に、小さい方の576バ
イトすなわちファーストホップMTUに基づいてデータ
グラムの大きさを決定する。この場合、あるパケットが
通過したルータ、スイッチ、またはブリッジの数を数え
ることでホップ・カウントがネットワーク上の移動距離
を表す。あるパケットに関連付けられたホップ・カウン
トMはパケットがおよそM個の異なるネットワークを通
過したことを意味する。当然の結果として、ネットワー
クのファーストホップMTUは送信側ネットワークから
ちょうど1ホップ分離れている。残念なことに、MTU
を選択するこの技法は通常必要な数に足りないデータグ
ラムを生成しネットワーク機能が低下して使用可能なネ
ットワーク帯域幅を浪費する。さらに、データグラムが
576未満のMTUを備えたネットワークを通過すると
断片化が行われる。
【0010】第3の技法はネットワーク上の送信元ノー
ドと宛先ノードの間のルートのパスMTU(PMTU)
に基づいてデータグラムのサイズを決定する。IPネッ
トワークに適用されるPMTU検出技法は、Jeffr
ey MogulとSteve Deering著の、
インターネット特別技術調査委員会(IETF)に関連
して出版された「Path MTU Discover
y」という題のRFC1191に記載されている。要す
るに、この技法はIPヘッダの「Don’tFragm
ent」(DF)ビットを使って任意のネットワーク・
パスのPMTUを動的に発見する。最初、送信元ホスト
はPMTUをファーストホップMTUと仮定してDFビ
ットを立ててそのパス上で全データグラムを送信する。
これらのデータグラムが任意のネットワーク・パスで何
らかのルータによって断片化なしに転送するには大きす
ぎる場合、当該ルータはサイズ超過のデータグラムをド
ロップし送信元ノードに「断片化が必要でDFビットは
オン」を示す特別のコードを付けたインターネット制御
メッセージ・プロトコル(ICMP)デスティネーショ
ン・アンリーチャブル(Destination Un
reachable)メッセージを返送する。これに応
答して、送信元ノードはデータグラムが断片化なしに送
信できるまでその大きさをますます小さくして上記の処
理を繰り返す。残念なことに、インターネットなどの接
続レス・ネットワーク上で送信されるそれぞれの連続的
なデータグラムは別のルートを通るため、同じネットワ
ーク上で送信された以前のデータグラムとは異なるPM
TU値を備える。このように、Path MTU Di
scoveryを用いたシステムでさえ断片化を減らす
ことができず、したがってパケット送信量が増えるとネ
ットワークの有効帯域幅が減ることになる。
ドと宛先ノードの間のルートのパスMTU(PMTU)
に基づいてデータグラムのサイズを決定する。IPネッ
トワークに適用されるPMTU検出技法は、Jeffr
ey MogulとSteve Deering著の、
インターネット特別技術調査委員会(IETF)に関連
して出版された「Path MTU Discover
y」という題のRFC1191に記載されている。要す
るに、この技法はIPヘッダの「Don’tFragm
ent」(DF)ビットを使って任意のネットワーク・
パスのPMTUを動的に発見する。最初、送信元ホスト
はPMTUをファーストホップMTUと仮定してDFビ
ットを立ててそのパス上で全データグラムを送信する。
これらのデータグラムが任意のネットワーク・パスで何
らかのルータによって断片化なしに転送するには大きす
ぎる場合、当該ルータはサイズ超過のデータグラムをド
ロップし送信元ノードに「断片化が必要でDFビットは
オン」を示す特別のコードを付けたインターネット制御
メッセージ・プロトコル(ICMP)デスティネーショ
ン・アンリーチャブル(Destination Un
reachable)メッセージを返送する。これに応
答して、送信元ノードはデータグラムが断片化なしに送
信できるまでその大きさをますます小さくして上記の処
理を繰り返す。残念なことに、インターネットなどの接
続レス・ネットワーク上で送信されるそれぞれの連続的
なデータグラムは別のルートを通るため、同じネットワ
ーク上で送信された以前のデータグラムとは異なるPM
TU値を備える。このように、Path MTU Di
scoveryを用いたシステムでさえ断片化を減らす
ことができず、したがってパケット送信量が増えるとネ
ットワークの有効帯域幅が減ることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】したがって、必要なも
のは断片化の量を削減し、ネットワーク上でのパケット
送信に関連付けられた有効ネットワーク帯域幅を拡張す
るネットワークで用いるパケット生成の方法およびシス
テムである。
のは断片化の量を削減し、ネットワーク上でのパケット
送信に関連付けられた有効ネットワーク帯域幅を拡張す
るネットワークで用いるパケット生成の方法およびシス
テムである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明はネットワーク上
の異なるルートで送信するパケットを生成する改良され
た方法およびシステムを提供する。インターネットなど
の巨大なネットワークでは、ネットワーク上の各ルート
はより小さい相互運用が可能なセグメントに断片化され
るまではネットワーク間で直ちには送信できない異なる
サイズのパケットを送信する。まず、この技法は所定の
ルートで送信可能な最大送信単位(MTU)を決定す
る。次に、ネットワーク上で送信する各パケットのサイ
ズがMTUのサイズと比較される。この比較でパケット
が所定のMTUより大きいとわかると、パケットはさら
に処理されてからルート上で送信される。さらに別の処
理ではまずパケットに含まれる全送信単位数をMTU値
で割る。この除算の結果はDCOUNT記憶ユニットに
一時記憶され、除算の余りはRCOUNT記憶ユニット
に記憶される。RCOUNTの余りが非ゼロの場合、D
COUNTの値が1つ増分される。DCOUNT値は現
在の技法を用いてパケットを送信する場合の最小データ
グラム数を示す。次に、元のパケットに含まれる送信単
位はDCOUNTパケットに公平に分配され、ネットワ
ーク・ルートでの送信用に準備される。
の異なるルートで送信するパケットを生成する改良され
た方法およびシステムを提供する。インターネットなど
の巨大なネットワークでは、ネットワーク上の各ルート
はより小さい相互運用が可能なセグメントに断片化され
るまではネットワーク間で直ちには送信できない異なる
サイズのパケットを送信する。まず、この技法は所定の
ルートで送信可能な最大送信単位(MTU)を決定す
る。次に、ネットワーク上で送信する各パケットのサイ
ズがMTUのサイズと比較される。この比較でパケット
が所定のMTUより大きいとわかると、パケットはさら
に処理されてからルート上で送信される。さらに別の処
理ではまずパケットに含まれる全送信単位数をMTU値
で割る。この除算の結果はDCOUNT記憶ユニットに
一時記憶され、除算の余りはRCOUNT記憶ユニット
に記憶される。RCOUNTの余りが非ゼロの場合、D
COUNTの値が1つ増分される。DCOUNT値は現
在の技法を用いてパケットを送信する場合の最小データ
グラム数を示す。次に、元のパケットに含まれる送信単
位はDCOUNTパケットに公平に分配され、ネットワ
ーク・ルートでの送信用に準備される。
【0013】本発明は従来技術では使用できなかったい
くつかの利点がある。まず、本発明で提供される技法
は、送信されるデータグラム数が実質的に変更されない
ためネットワーク・オーバヘッド量を増やさずに断片化
の確率を減らす。最良のケースではこれらの技法は大幅
に断片化を減らして有効ネットワーク帯域幅を拡張する
が、最悪のケースではこれらの技法の有効性は他の技法
と同じ程度である。
くつかの利点がある。まず、本発明で提供される技法
は、送信されるデータグラム数が実質的に変更されない
ためネットワーク・オーバヘッド量を増やさずに断片化
の確率を減らす。最良のケースではこれらの技法は大幅
に断片化を減らして有効ネットワーク帯域幅を拡張する
が、最悪のケースではこれらの技法の有効性は他の技法
と同じ程度である。
【0014】本発明はネットワーク・プロトコルに非互
換性を持ち込まずにネットワーク・パフォーマンスを向
上させるため、また有利である。大半の大きいネットワ
ークではネットワーク・プロトコル内の低レベル層の変
更は不可避的に非互換となりネットワークの相互運用性
が減少する。これはIPやTCP/IPなどのプロトコ
ルを実行する数百、数千のコンピュータが直ちに変更で
きないインターネットについて当てはまる。本明細書に
記載したネットワーク処理の改良は基本的にIPプロト
コル動作を変更しないため、本発明を使用してもこのジ
レンマは発生しない。したがって、本発明の教示によっ
てネットワークの相互運用性を維持し、データ・パケッ
トを送信するために有効なネットワーク帯域幅を改善す
るという困難な問題は明快に解決される。
換性を持ち込まずにネットワーク・パフォーマンスを向
上させるため、また有利である。大半の大きいネットワ
ークではネットワーク・プロトコル内の低レベル層の変
更は不可避的に非互換となりネットワークの相互運用性
が減少する。これはIPやTCP/IPなどのプロトコ
ルを実行する数百、数千のコンピュータが直ちに変更で
きないインターネットについて当てはまる。本明細書に
記載したネットワーク処理の改良は基本的にIPプロト
コル動作を変更しないため、本発明を使用してもこのジ
レンマは発生しない。したがって、本発明の教示によっ
てネットワークの相互運用性を維持し、データ・パケッ
トを送信するために有効なネットワーク帯域幅を改善す
るという困難な問題は明快に解決される。
【0015】
【発明の実施の形態】図1に本発明の一実施形態を実施
するコンピュータ・ネットワーク100を示す。この例
では、送信元ノード102と宛先ノード114がルータ
106および110を使ってネットワーク104、10
8、および112を含む一次ルート上で相互にデータを
送信する。また別に、送信元ノード102および宛先ノ
ード114はルータ106および中間ノード116を使
ってネットワーク104、118、および112を含む
二次ルート上で通信を行うことができる。コンピュータ
・ネットワーク(図1)は通常他のデータ装置へ1つま
たは複数のネットワークを介してデータ通信を行う。例
えば、ネットワーク100は送信元ノード102および
宛先ノード114の間に一部現在「インターネット」と
いう通称があるワールドワイドなパケット・データ通信
ネットワークを使ってネットワーク接続を行うことがで
きる。インターネットは電気、電磁気、および光信号を
使ってさまざまなタイプの情報を表すディジタル・デー
タ・ストリームを伝送する。コンピュータ・ネットワー
ク100を介して伝送される信号は送信元ノード102
への、また送信元ノードからのディジタル・データを伝
送し、情報を送信する搬送波の代表的な形式である。
するコンピュータ・ネットワーク100を示す。この例
では、送信元ノード102と宛先ノード114がルータ
106および110を使ってネットワーク104、10
8、および112を含む一次ルート上で相互にデータを
送信する。また別に、送信元ノード102および宛先ノ
ード114はルータ106および中間ノード116を使
ってネットワーク104、118、および112を含む
二次ルート上で通信を行うことができる。コンピュータ
・ネットワーク(図1)は通常他のデータ装置へ1つま
たは複数のネットワークを介してデータ通信を行う。例
えば、ネットワーク100は送信元ノード102および
宛先ノード114の間に一部現在「インターネット」と
いう通称があるワールドワイドなパケット・データ通信
ネットワークを使ってネットワーク接続を行うことがで
きる。インターネットは電気、電磁気、および光信号を
使ってさまざまなタイプの情報を表すディジタル・デー
タ・ストリームを伝送する。コンピュータ・ネットワー
ク100を介して伝送される信号は送信元ノード102
への、また送信元ノードからのディジタル・データを伝
送し、情報を送信する搬送波の代表的な形式である。
【0016】送信元ノード102はネットワーク100
を介してメッセージを送信し、プログラム・コードを含
むデータを受信する。インターネットの例では、宛先ノ
ード104はアプリケーション・プログラムの要求コー
ドをネットワーク100を使ってインターネット経由で
送信元ノード102に送信できる。本発明は、その種の
ダウンロードされたアプリケーションの1つが異種ネッ
トワーク上でデータ・パケットを生成する方法とシステ
ムであり、本明細書に記載される。受信されたコードは
受信時に送信元ノード102によって実行され、または
記憶装置に記憶されて後ほど実行される、あるいはその
両方の処理がされる。このように、送信元ノード102
は搬送波の形式でアプリケーション・コードを入手でき
る。
を介してメッセージを送信し、プログラム・コードを含
むデータを受信する。インターネットの例では、宛先ノ
ード104はアプリケーション・プログラムの要求コー
ドをネットワーク100を使ってインターネット経由で
送信元ノード102に送信できる。本発明は、その種の
ダウンロードされたアプリケーションの1つが異種ネッ
トワーク上でデータ・パケットを生成する方法とシステ
ムであり、本明細書に記載される。受信されたコードは
受信時に送信元ノード102によって実行され、または
記憶装置に記憶されて後ほど実行される、あるいはその
両方の処理がされる。このように、送信元ノード102
は搬送波の形式でアプリケーション・コードを入手でき
る。
【0017】上記のルータおよびノードは汎用コンピュ
ータの内部で実行される処理として、またはネットワー
ク上で送信されるデータ・パケットを受信して処理する
ための専用のスタンドアロン装置として実施できること
は当業者は理解するであろう。これに応じて、これらの
装置の一般のコンポーネントを図2に示す。
ータの内部で実行される処理として、またはネットワー
ク上で送信されるデータ・パケットを受信して処理する
ための専用のスタンドアロン装置として実施できること
は当業者は理解するであろう。これに応じて、これらの
装置の一般のコンポーネントを図2に示す。
【0018】図2について説明する。同図には、ネット
ワーク100(図1)上のルータまたはノードとして動
作するよう構成されたコンピュータ・システムの必須コ
ンポーネントが示されている。図2のコンピュータ・シ
ステム202は第1のネットワーク・インタフェース2
12、第2のネットワーク・インタフェース211、プ
ロセッサ214、一次記憶216、二次記憶218、お
よび前記の要素間の通信を容易にする入出力インタフェ
ース220を含む。ネットワーク・インタフェース21
2はコンピュータ・システム202をネットワーク10
0(図1)に結合し、コンピュータ・システム202と
ネットワーク100(図1)上のその他のノード間の通
信を容易にする。ネットワーク・インタフェース211
はコンピュータ・システム202を第2のネットワーク
(図示せず)に結合し、コンピュータ・システム202
とネットワーク100(図1)上のその他のノードまた
は第2のネットワーク(図示せず)上のノード間の通信
を容易にする。ルータ装置は通常、複数の異なるネット
ワークを結合するために、複数のネットワーク・インタ
フェースを備えていることは当業者には周知である。し
たがって、図2の代表的なコンピュータ・システム20
2は2つの異なるネットワーク用に構成されているが、
1つまたは複数のネットワーク・インタフェースを追加
することで別のネットワークに結合できる。
ワーク100(図1)上のルータまたはノードとして動
作するよう構成されたコンピュータ・システムの必須コ
ンポーネントが示されている。図2のコンピュータ・シ
ステム202は第1のネットワーク・インタフェース2
12、第2のネットワーク・インタフェース211、プ
ロセッサ214、一次記憶216、二次記憶218、お
よび前記の要素間の通信を容易にする入出力インタフェ
ース220を含む。ネットワーク・インタフェース21
2はコンピュータ・システム202をネットワーク10
0(図1)に結合し、コンピュータ・システム202と
ネットワーク100(図1)上のその他のノード間の通
信を容易にする。ネットワーク・インタフェース211
はコンピュータ・システム202を第2のネットワーク
(図示せず)に結合し、コンピュータ・システム202
とネットワーク100(図1)上のその他のノードまた
は第2のネットワーク(図示せず)上のノード間の通信
を容易にする。ルータ装置は通常、複数の異なるネット
ワークを結合するために、複数のネットワーク・インタ
フェースを備えていることは当業者には周知である。し
たがって、図2の代表的なコンピュータ・システム20
2は2つの異なるネットワーク用に構成されているが、
1つまたは複数のネットワーク・インタフェースを追加
することで別のネットワークに結合できる。
【0019】図2で、コンピュータ・システム202内
のプロセッサ214は入出力インタフェース220を介
して一次記憶216からのコンピュータ命令を取り出
す。これらの命令を受信すると、プロセッサ214はこ
れらのコンピュータ命令を実行する。これらのコンピュ
ータ命令を実行すると、プロセッサ214は一次記憶2
16のデータを検索し、記憶に書き込み、1つまたは複
数のコンピュータ・ディスプレイ装置(図示せず)に情
報を表示し、1つまたは複数の入力装置(図示せず)か
らコマンド信号を受信し、二次記憶218または送信元
ノード102、宛先ノード114、中間ノード116、
ルータ106、またはルータ110などのネットワーク
100(図1)上のその他のノードのデータを受信しあ
るいはデータを書き込むことができる。プロセッサ21
4はまた、図2には図示していない。コンピュータ・シ
ステム202に結合された他のネットワークに関するノ
ードに対して上記の機能を実施することができる。一次
記憶216および二次記憶218は、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、
磁気記憶装置およびCD−ROMなどの光記憶メディア
を含めてあらゆる種類のコンピュータ記憶を無制限に含
むことができることを当業者はまた理解する。プロセッ
サ214はカリフォルニア州Mountain Vie
wのSun Microsystems,Inc.製の
SPARC互換プロセッサ、UltraSpark互換
プロセッサまたはJava互換プロセッサのいずれかで
ある。別に、プロセッサ214はカリフォルニア州Cu
pertinoのApple,Inc.製のPower
PCプロセッサ、Intel Corporation
またはAMD、およびCyrix製のすべてのPent
iumまたはx86互換プロセッサ、または他のすべて
の特殊用途のプロセッサに基づくことができる。
のプロセッサ214は入出力インタフェース220を介
して一次記憶216からのコンピュータ命令を取り出
す。これらの命令を受信すると、プロセッサ214はこ
れらのコンピュータ命令を実行する。これらのコンピュ
ータ命令を実行すると、プロセッサ214は一次記憶2
16のデータを検索し、記憶に書き込み、1つまたは複
数のコンピュータ・ディスプレイ装置(図示せず)に情
報を表示し、1つまたは複数の入力装置(図示せず)か
らコマンド信号を受信し、二次記憶218または送信元
ノード102、宛先ノード114、中間ノード116、
ルータ106、またはルータ110などのネットワーク
100(図1)上のその他のノードのデータを受信しあ
るいはデータを書き込むことができる。プロセッサ21
4はまた、図2には図示していない。コンピュータ・シ
ステム202に結合された他のネットワークに関するノ
ードに対して上記の機能を実施することができる。一次
記憶216および二次記憶218は、ランダム・アクセ
ス・メモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、
磁気記憶装置およびCD−ROMなどの光記憶メディア
を含めてあらゆる種類のコンピュータ記憶を無制限に含
むことができることを当業者はまた理解する。プロセッ
サ214はカリフォルニア州Mountain Vie
wのSun Microsystems,Inc.製の
SPARC互換プロセッサ、UltraSpark互換
プロセッサまたはJava互換プロセッサのいずれかで
ある。別に、プロセッサ214はカリフォルニア州Cu
pertinoのApple,Inc.製のPower
PCプロセッサ、Intel Corporation
またはAMD、およびCyrix製のすべてのPent
iumまたはx86互換プロセッサ、または他のすべて
の特殊用途のプロセッサに基づくことができる。
【0020】図2について説明する。同図では、一次記
憶216がコンピュータ・リソースを管理するオペレー
ティング・システム222を含む。このオペレーティン
グ・システムは、Solarisオペレーティング・シ
ステムか、ネットワーク・コンピューティング環境での
データ・パケットおよびデータグラムの処理に関連付け
られた処理要件をサポートする能力があるすべてのオペ
レーティング・システムであることが好ましい。別の実
施形態では、オペレーティング・システム222はCI
SCO Inc.のルータ装置に使われるインターワー
キング・オペレーティング・システム(IOS)または
Ascend Inc.、Bay Network,I
nc.、または3Com,Inc.のルータ装置に使わ
れる類似のオペレーティング・システムである。また一
次記憶にはTCP/IP、X.25、SNAなどの1つ
または複数のプロトコル・スタック224、または異な
るネットワーク間でデータグラムを変換するNetWa
re(NetWareは米国およびその他諸国のNov
ell,Inc.の登録商標)などのネットワーク・オ
ペレーティング・システムの一部も含まれる。本発明の
一実施形態ではこれらのプロトコル・スタック224
と、データグラム生成に用いるデータグラム生成器22
6が連動している。
憶216がコンピュータ・リソースを管理するオペレー
ティング・システム222を含む。このオペレーティン
グ・システムは、Solarisオペレーティング・シ
ステムか、ネットワーク・コンピューティング環境での
データ・パケットおよびデータグラムの処理に関連付け
られた処理要件をサポートする能力があるすべてのオペ
レーティング・システムであることが好ましい。別の実
施形態では、オペレーティング・システム222はCI
SCO Inc.のルータ装置に使われるインターワー
キング・オペレーティング・システム(IOS)または
Ascend Inc.、Bay Network,I
nc.、または3Com,Inc.のルータ装置に使わ
れる類似のオペレーティング・システムである。また一
次記憶にはTCP/IP、X.25、SNAなどの1つ
または複数のプロトコル・スタック224、または異な
るネットワーク間でデータグラムを変換するNetWa
re(NetWareは米国およびその他諸国のNov
ell,Inc.の登録商標)などのネットワーク・オ
ペレーティング・システムの一部も含まれる。本発明の
一実施形態ではこれらのプロトコル・スタック224
と、データグラム生成に用いるデータグラム生成器22
6が連動している。
【0021】実際、図2に示すルータ202は異なるネ
ットワーク間でデータグラムを変換するのに必要なプロ
トコル・スタックの一部しか含まない場合がある。例え
ば、IPネットワーク内ではルータは通常2つの異なる
ネットワークでは異なるIP層の下の層を全て含む。図
3について説明する。同図で、ルータ装置306は、第
1のネットワーク上で使用される下位レイヤ・メディア
・アクセス・プロトコル1(MAC1)と第2のネット
ワーク上で使用されるメディア・アクセス・プロトコル
2(MAC2)に加えてIP層を含む。上述したよう
に、異なるネットワーク・メディアはそれに対応する異
なるMACプロトコルを利用する。一方、異なるネット
ワーク上の各ノードはネットワーク・アクセス層、トラ
ンスポート層、およびアプリケーション層を含むアプリ
ケーションを処理するプロトコル・スタック一式を含
む。これらの追加の層はエンド・ユーザ、アプリケーシ
ョン、またはリモート装置に上位レベル機能を提供す
る。これに合わせて、図3では、ノード302および3
10がIP層および該当するメディア・アクセス・プロ
トコルに加えてアプリケーション層とTCP層を含むこ
とが示される。
ットワーク間でデータグラムを変換するのに必要なプロ
トコル・スタックの一部しか含まない場合がある。例え
ば、IPネットワーク内ではルータは通常2つの異なる
ネットワークでは異なるIP層の下の層を全て含む。図
3について説明する。同図で、ルータ装置306は、第
1のネットワーク上で使用される下位レイヤ・メディア
・アクセス・プロトコル1(MAC1)と第2のネット
ワーク上で使用されるメディア・アクセス・プロトコル
2(MAC2)に加えてIP層を含む。上述したよう
に、異なるネットワーク・メディアはそれに対応する異
なるMACプロトコルを利用する。一方、異なるネット
ワーク上の各ノードはネットワーク・アクセス層、トラ
ンスポート層、およびアプリケーション層を含むアプリ
ケーションを処理するプロトコル・スタック一式を含
む。これらの追加の層はエンド・ユーザ、アプリケーシ
ョン、またはリモート装置に上位レベル機能を提供す
る。これに合わせて、図3では、ノード302および3
10がIP層および該当するメディア・アクセス・プロ
トコルに加えてアプリケーション層とTCP層を含むこ
とが示される。
【0022】この時点で、異種コンピュータ・ネットワ
ークでのIP層の役割の基本説明が本発明の舞台を設定
する上で役立つであろう。図4AはIP層を使ってX.
25パケット交換ネットワーク407上の第1のノード
402からイーサネット・ローカル・エリア・ネットワ
ーク412上の第2のノード414へデータを送信する
方法を示すブロック図である。各プロトコル・スタック
の管理と、送信されたデータの処理に関連付けられたハ
ードウェアは、この例ではIPプロトコルの動作を強調
するために省略している。図4Bは図4Aに示すIPネ
ットワーク上で送信するデータ・パケットへの変更をス
テップ1〜15に示す図である。図4Bの各セグメント
は簡潔に次の略号で示す。トランスポート・ヘッダ(T
−H)、インターネット・プロトコル・ヘッダ(IP−
H)、X.25パケット・ヘッダ(P−H)、LAP−
Bリンク・ヘッダ(L−H)、LAB−Bトレーラ(L
−T)、LLCヘッダ(LLC−H)、MACヘッダ
(MAC−H)、MACトレーラ(MAC−T)。
ークでのIP層の役割の基本説明が本発明の舞台を設定
する上で役立つであろう。図4AはIP層を使ってX.
25パケット交換ネットワーク407上の第1のノード
402からイーサネット・ローカル・エリア・ネットワ
ーク412上の第2のノード414へデータを送信する
方法を示すブロック図である。各プロトコル・スタック
の管理と、送信されたデータの処理に関連付けられたハ
ードウェアは、この例ではIPプロトコルの動作を強調
するために省略している。図4Bは図4Aに示すIPネ
ットワーク上で送信するデータ・パケットへの変更をス
テップ1〜15に示す図である。図4Bの各セグメント
は簡潔に次の略号で示す。トランスポート・ヘッダ(T
−H)、インターネット・プロトコル・ヘッダ(IP−
H)、X.25パケット・ヘッダ(P−H)、LAP−
Bリンク・ヘッダ(L−H)、LAB−Bトレーラ(L
−T)、LLCヘッダ(LLC−H)、MACヘッダ
(MAC−H)、MACトレーラ(MAC−T)。
【0023】図4Aについて説明する。同図では、第2
のノード414がノード402に返送するデータがTC
P層に対応するIPヘッダおよびトランスポート・ヘッ
ダを備えたデータグラムであるインターネット・プロト
コル・データ単位にカプセル化される。IPネットワー
ク上でデータグラムを送信するため、データグラムIP
ヘッダは第1のノード402のアドレスを含み、下位レ
ベル・ネットワーク・パケット・ヘッダはルータ410
のMACアドレスを含む。ルータ410のMACアドレ
スは第1のノード402のアドレスと共に含まれるが、
これは第1のノード402から直接第2のノード414
にアクセスできないためである。ルータ410は、イー
サネット・ネットワーク412およびX.25ネットワ
ーク407で使われる、異なるネットワーク・プロトコ
ルの間の連絡機能として動作する。この例では、X.2
5パケット交換ネットワーク層3を使ってIPパケット
がX.25ネットワーク上で移動する際にカプセル化し
ている。最終的に、カプセル化されたデータグラムは
X.25ネットワーク407を介して第1のノード40
2に送信され、ここで元のIPデータグラムが使用でき
るようになり処理が可能となる。ここではX.25ネッ
トワーク動作の詳細は本明細書の範囲外であるが、X.
25ネットワークによって元のIPデータグラムが変更
されないことに注意するべきである。
のノード414がノード402に返送するデータがTC
P層に対応するIPヘッダおよびトランスポート・ヘッ
ダを備えたデータグラムであるインターネット・プロト
コル・データ単位にカプセル化される。IPネットワー
ク上でデータグラムを送信するため、データグラムIP
ヘッダは第1のノード402のアドレスを含み、下位レ
ベル・ネットワーク・パケット・ヘッダはルータ410
のMACアドレスを含む。ルータ410のMACアドレ
スは第1のノード402のアドレスと共に含まれるが、
これは第1のノード402から直接第2のノード414
にアクセスできないためである。ルータ410は、イー
サネット・ネットワーク412およびX.25ネットワ
ーク407で使われる、異なるネットワーク・プロトコ
ルの間の連絡機能として動作する。この例では、X.2
5パケット交換ネットワーク層3を使ってIPパケット
がX.25ネットワーク上で移動する際にカプセル化し
ている。最終的に、カプセル化されたデータグラムは
X.25ネットワーク407を介して第1のノード40
2に送信され、ここで元のIPデータグラムが使用でき
るようになり処理が可能となる。ここではX.25ネッ
トワーク動作の詳細は本明細書の範囲外であるが、X.
25ネットワークによって元のIPデータグラムが変更
されないことに注意するべきである。
【0024】実際にIPデータグラムを送信する前に、
ルータ410はIPデータグラムがデータグラムを受信
するネットワークのMTUを超えないことを確認する必
要がある。例えば、データグラム・セグメントが受信側
ネットワークのMTUより大きい場合、ルータ410は
そのデータグラムを1つまたは複数のより小さいデータ
グラムに断片化する必要がある。図4Aで、X.25上
で送信されるMTUが576のデータグラムはMTUが
1500バイトのイーサネット・ネットワーク(IEE
E802.3)から受信した場合、少なくとも3つのデ
ータグラムに分割する必要がある。上述したように、デ
ータグラムが小さくなると送信されるヘッダ情報の割合
が増え、通常はパケットの再送数が増えるため、断片化
によってネットワークの効率は低下する。
ルータ410はIPデータグラムがデータグラムを受信
するネットワークのMTUを超えないことを確認する必
要がある。例えば、データグラム・セグメントが受信側
ネットワークのMTUより大きい場合、ルータ410は
そのデータグラムを1つまたは複数のより小さいデータ
グラムに断片化する必要がある。図4Aで、X.25上
で送信されるMTUが576のデータグラムはMTUが
1500バイトのイーサネット・ネットワーク(IEE
E802.3)から受信した場合、少なくとも3つのデ
ータグラムに分割する必要がある。上述したように、デ
ータグラムが小さくなると送信されるヘッダ情報の割合
が増え、通常はパケットの再送数が増えるため、断片化
によってネットワークの効率は低下する。
【0025】過去において、断片化を抑えるための技法
は適切なデータグラムのサイズに焦点を当てていたが、
実際のデータグラム内にデータがどのように分配される
かを見過ごしていた。最も一般的な技法はデータグラム
を順次データで満たし、結果的に一連の大小のデータグ
ラムが出来上がる。図5Aおよび図5Bに、従来技術で
MTUが1500バイトのネットワークで4700バイ
トのデータグラムと1700バイトのデータグラムを複
数のデータグラムに不均等に断片化する処理を示す。こ
の方法では、図5Aの4700バイトのデータグラムは
より小さい1500バイトのデータグラム3つと4番目
の200バイトのデータグラムに分配され、図5Bの1
700バイトのデータグラムはより小さい1500バイ
トのデータグラム2つと200バイトのデータグラム1
つに分配される。データグラムが比較的大きいとMTU
がそれより小さいネットワークに遭遇することが多いた
め、従来技術では頻繁な断片化は珍しくなかった。
は適切なデータグラムのサイズに焦点を当てていたが、
実際のデータグラム内にデータがどのように分配される
かを見過ごしていた。最も一般的な技法はデータグラム
を順次データで満たし、結果的に一連の大小のデータグ
ラムが出来上がる。図5Aおよび図5Bに、従来技術で
MTUが1500バイトのネットワークで4700バイ
トのデータグラムと1700バイトのデータグラムを複
数のデータグラムに不均等に断片化する処理を示す。こ
の方法では、図5Aの4700バイトのデータグラムは
より小さい1500バイトのデータグラム3つと4番目
の200バイトのデータグラムに分配され、図5Bの1
700バイトのデータグラムはより小さい1500バイ
トのデータグラム2つと200バイトのデータグラム1
つに分配される。データグラムが比較的大きいとMTU
がそれより小さいネットワークに遭遇することが多いた
め、従来技術では頻繁な断片化は珍しくなかった。
【0026】これとは対照的に、本発明の実施形態はこ
れらのデータグラム間に均等にデータを分配し、最大断
片化サイズを減らして断片化の確率を減らす技法を提供
することである。IPデータグラムを生成するこの新し
い技法によるデータの均等な分配の例が図5Cおよび図
5Dである。この方法では、本発明の原理によって分割
された4700バイトのデータグラムはそれぞれが11
70バイトのデータを備えた4つのデータグラムに分配
され、図5Dの1700バイトのデータグラムはより小
さい850バイトのデータグラム2つに分配される。こ
の明快な解決法によって、ネットワークの非互換性を持
ち込まずにデータグラム生成に変更を加えることでネッ
トワーク効率は向上する。その結果、断片化されずにネ
ットワークを通過できるデータグラムの数は増える。以
下に、IPネットワークに関して本発明の一実施形態に
よるデータグラム生成を詳述する。
れらのデータグラム間に均等にデータを分配し、最大断
片化サイズを減らして断片化の確率を減らす技法を提供
することである。IPデータグラムを生成するこの新し
い技法によるデータの均等な分配の例が図5Cおよび図
5Dである。この方法では、本発明の原理によって分割
された4700バイトのデータグラムはそれぞれが11
70バイトのデータを備えた4つのデータグラムに分配
され、図5Dの1700バイトのデータグラムはより小
さい850バイトのデータグラム2つに分配される。こ
の明快な解決法によって、ネットワークの非互換性を持
ち込まずにデータグラム生成に変更を加えることでネッ
トワーク効率は向上する。その結果、断片化されずにネ
ットワークを通過できるデータグラムの数は増える。以
下に、IPネットワークに関して本発明の一実施形態に
よるデータグラム生成を詳述する。
【0027】まず、本発明はネットワークのMTUに決
定技法があることを前提とする。通常、MTUは静的ま
たは動的決定方法を使って決定される。いずれの方法で
も、本発明は断片化を減らすことでネットワーク帯域幅
を向上させることができる。一実施形態では、ネットワ
ークのMTUは静的に決定される。この場合、データを
送信する送信元ホストはMTUの値を合理的な程度に小
さいMTU値、例えば576バイトに統計的に設定する
か、これとは別に送信元ホストはMTUを送信元ホスト
として同じローカル・ネットワークまたはサブネットに
接続していないすべてのネットワークへのファーストホ
ップMTUと576バイトのうち小さい方の値に設定す
る。
定技法があることを前提とする。通常、MTUは静的ま
たは動的決定方法を使って決定される。いずれの方法で
も、本発明は断片化を減らすことでネットワーク帯域幅
を向上させることができる。一実施形態では、ネットワ
ークのMTUは静的に決定される。この場合、データを
送信する送信元ホストはMTUの値を合理的な程度に小
さいMTU値、例えば576バイトに統計的に設定する
か、これとは別に送信元ホストはMTUを送信元ホスト
として同じローカル・ネットワークまたはサブネットに
接続していないすべてのネットワークへのファーストホ
ップMTUと576バイトのうち小さい方の値に設定す
る。
【0028】別の実施形態では、送信元ホストは所定の
時間間隔でのインターネットの所与のルートに沿ってノ
ードに問い合わせを行って、あるパスのMTUを動的に
決定してパスMTU(PMTU)を決定する。PMTU
は所与の特定のルートでの各ホップに関連付けられたM
TUの最小値を示し、IPネットワークで送信されるデ
ータグラムのMTUの上限値となる。インターネットで
は、PMTUは「Path MTU Discover
y」と呼ばれる技法を使って利用でき、Jeffrey
MogulとSteve Deering著の、イン
ターネット特別技術調査委員会(IETF)に関連して
出版された「Path MTU Discovery」
という題のRFC1191に記載されている。PMTU
を実施する場合、本発明は、ネットワークでデータグラ
ムが送信される際にホスト間でネットワーク状態および
ローカル・ホスト・リソースに関する情報を交換できる
ホスト間通信機能が存在することをさらに前提としてい
る。インターネットおよびその他のIPベースのネット
ワークで通常使われるホスト間データグラム通信の1つ
のタイプにインターネット制御メッセージ・プロトコル
(ICMP)があり、J.Postel著のIETFに
関連して出版された「Internet Contro
l Message Protocol」という題のR
FC792に記載されている。Path MTU Di
scoveryおよびICMPに関する上記の両文書を
本発明の一実施形態で用いている。ICMPおよびPM
TUDiscoveryに類似したネットワーク・サー
ビスを有するネットワーク上での作業に本発明の代替実
施形態を適用できることを当業者は理解するであろう。
時間間隔でのインターネットの所与のルートに沿ってノ
ードに問い合わせを行って、あるパスのMTUを動的に
決定してパスMTU(PMTU)を決定する。PMTU
は所与の特定のルートでの各ホップに関連付けられたM
TUの最小値を示し、IPネットワークで送信されるデ
ータグラムのMTUの上限値となる。インターネットで
は、PMTUは「Path MTU Discover
y」と呼ばれる技法を使って利用でき、Jeffrey
MogulとSteve Deering著の、イン
ターネット特別技術調査委員会(IETF)に関連して
出版された「Path MTU Discovery」
という題のRFC1191に記載されている。PMTU
を実施する場合、本発明は、ネットワークでデータグラ
ムが送信される際にホスト間でネットワーク状態および
ローカル・ホスト・リソースに関する情報を交換できる
ホスト間通信機能が存在することをさらに前提としてい
る。インターネットおよびその他のIPベースのネット
ワークで通常使われるホスト間データグラム通信の1つ
のタイプにインターネット制御メッセージ・プロトコル
(ICMP)があり、J.Postel著のIETFに
関連して出版された「Internet Contro
l Message Protocol」という題のR
FC792に記載されている。Path MTU Di
scoveryおよびICMPに関する上記の両文書を
本発明の一実施形態で用いている。ICMPおよびPM
TUDiscoveryに類似したネットワーク・サー
ビスを有するネットワーク上での作業に本発明の代替実
施形態を適用できることを当業者は理解するであろう。
【0029】図6について説明する。同図は本発明の一
実施形態によるデータグラム・パケットの最適サイズを
決定するためのステップのすべてを含む流れ図である。
まず、ステップ602で、本方法はインターネット上の
送信元ホストと宛先ホストの間の所与のルートの最大伝
送単位(MTU)を決定する。前述したように、MTU
の選択は時に困難な処理である。大半の接続レス・ネッ
トワークでは、MTU値はルーティング・トポロジの変
化に伴って急速に変動し、データグラムは異なるルート
で宛先ホストに送信される。一次ルートが話中または物
理的に切断されて使用不可になると、ネットワーク・ト
ポロジが変化してパケットは別の二次ルートへルーティ
ングされなくてはならない。通常、ルートはそれぞれ別
々のMTU値を備えている。一実施形態では、上記のP
MTU検出技法はデータ送信を行うたびにそれに先立っ
て一度実行され、MTUが決定される。本発明により、
このMTU値をデータグラム生成開始時点に使うことが
できる。また、本発明の別の実施形態では、データ送信
中に所定の時間間隔で一連のPMTU検出を実行して、
時が経つと発生する可能性があるMTUサイズの変動に
対処することができる。一般に、これらのPMTU検出
の周期はネットワークのパフォーマンス全体に影響が出
るほど短くしてはならない。上記のRFC1191 P
ath MTU DiscoveryおよびRFC79
2 ICMPは、ICMPおよびPath MTU D
iscoveryを併用して所与のルートのMTUを決
定する方法を簡潔に述べている。本発明の実施形態でも
上記の静的MTU決定技法を使って所与のネットワーク
のMTU値を決定できるのはもちろんである。
実施形態によるデータグラム・パケットの最適サイズを
決定するためのステップのすべてを含む流れ図である。
まず、ステップ602で、本方法はインターネット上の
送信元ホストと宛先ホストの間の所与のルートの最大伝
送単位(MTU)を決定する。前述したように、MTU
の選択は時に困難な処理である。大半の接続レス・ネッ
トワークでは、MTU値はルーティング・トポロジの変
化に伴って急速に変動し、データグラムは異なるルート
で宛先ホストに送信される。一次ルートが話中または物
理的に切断されて使用不可になると、ネットワーク・ト
ポロジが変化してパケットは別の二次ルートへルーティ
ングされなくてはならない。通常、ルートはそれぞれ別
々のMTU値を備えている。一実施形態では、上記のP
MTU検出技法はデータ送信を行うたびにそれに先立っ
て一度実行され、MTUが決定される。本発明により、
このMTU値をデータグラム生成開始時点に使うことが
できる。また、本発明の別の実施形態では、データ送信
中に所定の時間間隔で一連のPMTU検出を実行して、
時が経つと発生する可能性があるMTUサイズの変動に
対処することができる。一般に、これらのPMTU検出
の周期はネットワークのパフォーマンス全体に影響が出
るほど短くしてはならない。上記のRFC1191 P
ath MTU DiscoveryおよびRFC79
2 ICMPは、ICMPおよびPath MTU D
iscoveryを併用して所与のルートのMTUを決
定する方法を簡潔に述べている。本発明の実施形態でも
上記の静的MTU決定技法を使って所与のネットワーク
のMTU値を決定できるのはもちろんである。
【0030】次に、判定ステップ604で本方法は現在
のデータグラムのサイズを上記のように決定したMTU
値と比較する。現在のデータグラムのサイズがMTU以
下であれば、データグラムはそれより小さいデータグラ
ムに断片化しなくても送信元ホストから宛先ホストへ送
信できる程度に小さい。その場合、ステップ608でさ
らにデータグラム処理を行うためにデータグラムが送信
される。しかし、データグラムのサイズがMTU値より
大きい場合は、以下のステップでデータグラムをその後
の断片化の確率が最小化される一連のより小さいデータ
グラムに分割する。
のデータグラムのサイズを上記のように決定したMTU
値と比較する。現在のデータグラムのサイズがMTU以
下であれば、データグラムはそれより小さいデータグラ
ムに断片化しなくても送信元ホストから宛先ホストへ送
信できる程度に小さい。その場合、ステップ608でさ
らにデータグラム処理を行うためにデータグラムが送信
される。しかし、データグラムのサイズがMTU値より
大きい場合は、以下のステップでデータグラムをその後
の断片化の確率が最小化される一連のより小さいデータ
グラムに分割する。
【0031】図6のステップ610で、MTU値と元の
データグラムまたはデータ・パケットの総バイト数を使
っていくつのより小さいデータグラムを送信する必要が
あるかが決定される。ステップ610で、元のデータグ
ラムに含まれる総バイト数が上で決定したMTU値で割
られる。この除算の整数結果は一時可変DCOUNTに
記憶され、余りがあれば一時可変RCOUNTに記憶さ
れる。これらの値は判定ステップ612で使われて元の
データグラムのデータを伝送するために追加のデータグ
ラムが必要かどうか判定される。判定ステップ612
で、RCOUNTに記憶された余りがゼロ値と比較され
る。比較の結果、RCOUNTが非ゼロの場合、処理は
ステップ614へ移行し、DCOUNT値を増分して追
加のデータグラムが必要であることが示される。ただ
し、RCOUNT値がゼロの場合、元のデータグラム内
のデータを送信するために追加のデータグラムは必要で
なく、処理はDCOUNTを増分せずにステップ616
へ移行する。
データグラムまたはデータ・パケットの総バイト数を使
っていくつのより小さいデータグラムを送信する必要が
あるかが決定される。ステップ610で、元のデータグ
ラムに含まれる総バイト数が上で決定したMTU値で割
られる。この除算の整数結果は一時可変DCOUNTに
記憶され、余りがあれば一時可変RCOUNTに記憶さ
れる。これらの値は判定ステップ612で使われて元の
データグラムのデータを伝送するために追加のデータグ
ラムが必要かどうか判定される。判定ステップ612
で、RCOUNTに記憶された余りがゼロ値と比較され
る。比較の結果、RCOUNTが非ゼロの場合、処理は
ステップ614へ移行し、DCOUNT値を増分して追
加のデータグラムが必要であることが示される。ただ
し、RCOUNT値がゼロの場合、元のデータグラム内
のデータを送信するために追加のデータグラムは必要で
なく、処理はDCOUNTを増分せずにステップ616
へ移行する。
【0032】ステップ616で、元のデータグラム内の
バイト数がDCOUNTに格納されている数だけのいく
つかのデータグラムに均等に分配される。生成された小
さいデータグラムはそれぞれ特定の断片に合わせてアド
レス、オフセット、チェックサム、およびその他の特定
の値が調整された状態で元のデータグラムに含まれる同
じヘッダ情報を受信することを当業者は理解するであろ
う。従来技術によって生成されたデータグラムとは対照
的に、これらのデータグラムはデータグラム値に大小の
ばらつきがない。その代わりに、バイトはより小さいデ
ータグラム・セグメントのそれぞれに均等に分配され
る。こうしてできたデータグラムはサイズがほぼ等し
く、MTUが小さいルートでデータグラムが送信される
際に断片化される可能性はより低い。
バイト数がDCOUNTに格納されている数だけのいく
つかのデータグラムに均等に分配される。生成された小
さいデータグラムはそれぞれ特定の断片に合わせてアド
レス、オフセット、チェックサム、およびその他の特定
の値が調整された状態で元のデータグラムに含まれる同
じヘッダ情報を受信することを当業者は理解するであろ
う。従来技術によって生成されたデータグラムとは対照
的に、これらのデータグラムはデータグラム値に大小の
ばらつきがない。その代わりに、バイトはより小さいデ
ータグラム・セグメントのそれぞれに均等に分配され
る。こうしてできたデータグラムはサイズがほぼ等し
く、MTUが小さいルートでデータグラムが送信される
際に断片化される可能性はより低い。
【0033】例として、図1に送信元ノード102と宛
先ノード114の間に2つのルートがあるネットワーク
を示す。ルートAはネットワーク104、108、およ
び112を含み1100バイトのパスMTU(PMT
U)を備え、ルートBはネットワーク104、118、
および112を含み1006バイトのパスMTU(PM
TU)を備える。図5Bにその種のネットワーク上で送
信するために従来技術で1700バイトのデータグラム
を2つのより小さいデータグラムに分割する方法を示
す。図5Bの第1のデータグラムはルートA(PMTU
1100)を通る場合にルータ106を通ることは可能
だが、さらに断片化をしないとルータ110経由では不
可能である。同様にルートB(PMTU1006)で
は、第1のデータグラムはルータ106からノード11
6を通るのに断片化が必要である。図5Bの第2のデー
タグラムはさらに断片化をしなくてもいずれのルートも
通ることができる。さらなる断片化に関連付けられた追
加のオーバヘッドの結果、オーバヘッドが発生してネッ
トワーク効率は低下する。
先ノード114の間に2つのルートがあるネットワーク
を示す。ルートAはネットワーク104、108、およ
び112を含み1100バイトのパスMTU(PMT
U)を備え、ルートBはネットワーク104、118、
および112を含み1006バイトのパスMTU(PM
TU)を備える。図5Bにその種のネットワーク上で送
信するために従来技術で1700バイトのデータグラム
を2つのより小さいデータグラムに分割する方法を示
す。図5Bの第1のデータグラムはルートA(PMTU
1100)を通る場合にルータ106を通ることは可能
だが、さらに断片化をしないとルータ110経由では不
可能である。同様にルートB(PMTU1006)で
は、第1のデータグラムはルータ106からノード11
6を通るのに断片化が必要である。図5Bの第2のデー
タグラムはさらに断片化をしなくてもいずれのルートも
通ることができる。さらなる断片化に関連付けられた追
加のオーバヘッドの結果、オーバヘッドが発生してネッ
トワーク効率は低下する。
【0034】対照的に、図5Dは本発明の各実施形態が
同じ数のバイトを同じ数のデータグラムにより最適な方
法で分割する様子を示す。いくつかのデータグラム内の
バイト数を増やして他のデータグラムのバイト数を減ら
すのではなく、本発明は送信データを最小数のデータグ
ラムに均一に分割する。この例では、図5Dの両方のデ
ータグラムはわずか850バイトしか含んでいない。し
たがって、これらのデータグラムは両方とも断片化なし
に図1のルートAとルートBを通過できる。
同じ数のバイトを同じ数のデータグラムにより最適な方
法で分割する様子を示す。いくつかのデータグラム内の
バイト数を増やして他のデータグラムのバイト数を減ら
すのではなく、本発明は送信データを最小数のデータグ
ラムに均一に分割する。この例では、図5Dの両方のデ
ータグラムはわずか850バイトしか含んでいない。し
たがって、これらのデータグラムは両方とも断片化なし
に図1のルートAとルートBを通過できる。
【0035】本発明の実施形態には当業界で以前は不可
能だったいくつかの有利な点がある。第1に、本発明で
提供された技法では送信されるデータグラム数は実質的
に変わらないため、ネットワーク・オーバヘッドの量を
増やさずに断片化の確率が低下する。最良のケースでは
これらの技法は大幅に断片化を減らして有効ネットワー
ク帯域幅を拡張するが、最悪のケースでもこれらの技法
の有効性は他の技法と同じ程度である。
能だったいくつかの有利な点がある。第1に、本発明で
提供された技法では送信されるデータグラム数は実質的
に変わらないため、ネットワーク・オーバヘッドの量を
増やさずに断片化の確率が低下する。最良のケースでは
これらの技法は大幅に断片化を減らして有効ネットワー
ク帯域幅を拡張するが、最悪のケースでもこれらの技法
の有効性は他の技法と同じ程度である。
【0036】本発明の実施形態はネットワーク・プロト
コルに非互換性を持ち込まずにネットワーク・パフォー
マンスを向上させるため、また有利である。大半の大き
いネットワークではネットワーク・プロトコル内の低レ
ベル層の変更は不可避的に非互換となりネットワークの
相互運用性が減少する。これは特にIPやTCP/IP
などのプロトコルを実行する数百、数千のコンピュータ
が直ちに変更できないインターネットについて当てはま
る。本明細書に記載したIP層の改良は基本的にIPプ
ロトコル動作を変更しないため、本発明を使用してもこ
のジレンマは発生しない。したがって、本発明の教示に
よってネットワークの相互運用性を維持し、有効ネット
ワーク帯域幅を改善するという困難な問題は明快に解決
される。
コルに非互換性を持ち込まずにネットワーク・パフォー
マンスを向上させるため、また有利である。大半の大き
いネットワークではネットワーク・プロトコル内の低レ
ベル層の変更は不可避的に非互換となりネットワークの
相互運用性が減少する。これは特にIPやTCP/IP
などのプロトコルを実行する数百、数千のコンピュータ
が直ちに変更できないインターネットについて当てはま
る。本明細書に記載したIP層の改良は基本的にIPプ
ロトコル動作を変更しないため、本発明を使用してもこ
のジレンマは発生しない。したがって、本発明の教示に
よってネットワークの相互運用性を維持し、有効ネット
ワーク帯域幅を改善するという困難な問題は明快に解決
される。
【0037】以上、本明細書で特定の実施形態について
例示してきたが、本発明の精神と範囲を逸脱することな
しにさまざまな修正を加えることができる。本発明の実
施形態は多様な異なるネットワーク・プロトコルを使っ
て実施でき、TCP/IPプロトコルを使用するネット
ワークに接続したコンピュータ・システムに限定されな
いことを当業者は理解するであろう。好ましい実施形態
に実質的に類似した代替実施形態をSNA(システム・
ネットワーク・アーキテクチャ)、IPX/SPX、A
ppletalk、またはX.25などのその他のネッ
トワーク・プロトコルを使って実施できる。TCP/I
PおよびSNAネットワークの統合に関する詳細につい
ては、Taylor著「Integrating TC
P/IPinto SNA」、Wordware Pu
blishers、1993年を参照されたい。さら
に、好ましい実施形態に実質的に類似した別の代替実施
形態をPMTU値が一回ただ収集されるだけではなく所
定の時間間隔で無数の回数更新されるという点を除いて
実施できる。好ましい実施形態に実質的に類似したさら
に別の代替実施形態を最大パケット・サイズ送信制限が
あるすべてのネットワークに適用できるという点を除い
て実施できる。本発明の例では一般にバイト数を使って
データグラムのサイズを測定しているが、データグラム
のサイズはいかなる他の伝送単位の尺度、例えば、時間
間隔が測定するビット数、ブロック数、またはデータ・
ストリーム数によってさえ測定できることを当業者は理
解するであろう。
例示してきたが、本発明の精神と範囲を逸脱することな
しにさまざまな修正を加えることができる。本発明の実
施形態は多様な異なるネットワーク・プロトコルを使っ
て実施でき、TCP/IPプロトコルを使用するネット
ワークに接続したコンピュータ・システムに限定されな
いことを当業者は理解するであろう。好ましい実施形態
に実質的に類似した代替実施形態をSNA(システム・
ネットワーク・アーキテクチャ)、IPX/SPX、A
ppletalk、またはX.25などのその他のネッ
トワーク・プロトコルを使って実施できる。TCP/I
PおよびSNAネットワークの統合に関する詳細につい
ては、Taylor著「Integrating TC
P/IPinto SNA」、Wordware Pu
blishers、1993年を参照されたい。さら
に、好ましい実施形態に実質的に類似した別の代替実施
形態をPMTU値が一回ただ収集されるだけではなく所
定の時間間隔で無数の回数更新されるという点を除いて
実施できる。好ましい実施形態に実質的に類似したさら
に別の代替実施形態を最大パケット・サイズ送信制限が
あるすべてのネットワークに適用できるという点を除い
て実施できる。本発明の例では一般にバイト数を使って
データグラムのサイズを測定しているが、データグラム
のサイズはいかなる他の伝送単位の尺度、例えば、時間
間隔が測定するビット数、ブロック数、またはデータ・
ストリーム数によってさえ測定できることを当業者は理
解するであろう。
【0038】これらの実施形態は、コンピュータを使用
するものであるので、当然ソフトウエアを含み、それら
はCDROMその他のコンピュータが読むことのできる
記録媒体にコードとして具体化して記録される。その媒
体に記録されるコードは、それぞれのルートが異なるサ
イズのパケットを伝送できるネットワーク上の異なるル
ートで送信されるパケットを生成できるように記録され
ている。さらに、そのコードは、ネットワーク上で送信
されるパケット内の記憶単位の総数をネットワーク上の
所与のルートに関連する最大伝送単位(MTU)と比較
するように構成された第1のコード部分と、比較の結果
がパケット内の記憶単位の総数がMTUより大きいこと
を示している場合にパケットをさらに処理する第2のコ
ード部分と、パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位
を保持できる1つまたは複数のパケット内に記憶された
実質的に均等な単位のグループに分離するように構成さ
れた第3のコード部分とを備えている。
するものであるので、当然ソフトウエアを含み、それら
はCDROMその他のコンピュータが読むことのできる
記録媒体にコードとして具体化して記録される。その媒
体に記録されるコードは、それぞれのルートが異なるサ
イズのパケットを伝送できるネットワーク上の異なるル
ートで送信されるパケットを生成できるように記録され
ている。さらに、そのコードは、ネットワーク上で送信
されるパケット内の記憶単位の総数をネットワーク上の
所与のルートに関連する最大伝送単位(MTU)と比較
するように構成された第1のコード部分と、比較の結果
がパケット内の記憶単位の総数がMTUより大きいこと
を示している場合にパケットをさらに処理する第2のコ
ード部分と、パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位
を保持できる1つまたは複数のパケット内に記憶された
実質的に均等な単位のグループに分離するように構成さ
れた第3のコード部分とを備えている。
【0039】以上のように、本発明は上述した実施形態
に限定されず、むしろ同じ価値のある物の完全な範囲に
てらして添付の特許請求の範囲によって定義される。
に限定されず、むしろ同じ価値のある物の完全な範囲に
てらして添付の特許請求の範囲によって定義される。
【図1】 本発明の一実施形態を実施するコンピュータ
・ネットワークを示す図である。
・ネットワークを示す図である。
【図2】 ネットワーク上のルータまたはノードとして
動作するように構成されたコンピュータ・システムの必
須コンポーネントを示すブロック図である。
動作するように構成されたコンピュータ・システムの必
須コンポーネントを示すブロック図である。
【図3】 コンピュータ・ネットワーク上の例示的なル
ータ装置およびノードで用いられる異なるプロトコル層
を示すブロック図である。
ータ装置およびノードで用いられる異なるプロトコル層
を示すブロック図である。
【図4】 IP層を使ってパケット交換ネットワークの
送信元ノードから宛先ノードへデータを送信する方法を
示すブロック図(A)とIPネットワークで送信される
データ・パケットの代表的な変更を示す図(B)であ
る。
送信元ノードから宛先ノードへデータを送信する方法を
示すブロック図(A)とIPネットワークで送信される
データ・パケットの代表的な変更を示す図(B)であ
る。
【図5】 代表的な従来技術の方法が大きいデータグラ
ムをいくつかのデータグラムに不均等に断片化する方法
を示す図(A,B)と本発明の一実施形態を使って大き
いデータグラムをいくつかのデータグラムに均等に断片
化する方法を示す図(C、D)である。
ムをいくつかのデータグラムに不均等に断片化する方法
を示す図(A,B)と本発明の一実施形態を使って大き
いデータグラムをいくつかのデータグラムに均等に断片
化する方法を示す図(C、D)である。
【図6】 本発明の一実施形態にしたがってデータグラ
ム・パケットを生成するために用いられる全ステップを
示す流れ図である。
ム・パケットを生成するために用いられる全ステップを
示す流れ図である。
202 コンピュータ・システム 211 第2のネットワーク・インタフェース 212 第1のネットワーク・インタフェース 214 プロセッサ 216 一次記憶 218 二次記憶 220 入出力インタフェース 222 オペレーティング・システム 224 プロトコル・スタック 226 データグラム生成器 302 ノード 306 ルータ装置 310 ノード 402 第1のノード 407 X.25パケット交換ネットワーク 410 ルータ 412 イーサネット・ローカル・エリア・ネットワー
ク
ク
【手続補正書】
【提出日】平成10年8月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 591064003 901 SAN ANTONIO ROAD PALO ALTO,CA 94303,U. S.A.
Claims (8)
- 【請求項1】 それぞれのルートが異なるサイズのパケ
ットを伝送でき、パケットのサイズがパケット内に含ま
れる記憶単位の総数によって決まる、ネットワーク上の
異なるルートで送信されるパケットのサイズを決定する
ためのコンピュータで実施する方法であって、 ネットワーク上で送信されるパケット内の記憶単位の総
数をネットワーク上の所与のルートに関連する最大伝送
単位(MTU)と比較するステップと、 比較の結果がパケット内の記憶単位の総数がMTUより
大きいことを示している場合にパケットをさらに、 パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位を保持できる
1つまたは複数のパケット内に記憶された実質的に均等
な単位のグループに分離することによって処理するステ
ップとを含む方法。 - 【請求項2】 所定のルート上で送信可能な最大伝送単
位(MTU)を受信するステップをさらに含む請求項1
に記載の方法。 - 【請求項3】 それぞれのルートが異なるサイズのパケ
ットを伝送でき、パケットのサイズがパケット内に含ま
れる記憶単位の総数によって決まる、ネットワーク上の
異なるルートで送信されるパケットのサイズを決定する
ように構成された装置であって、 ネットワーク上で送信されるパケット内の記憶単位の総
数をネットワーク上の所与のルートに関連する最大伝送
単位(MTU)と比較するように構成された機構と、 比較の結果がパケット内の記憶単位の総数が所与のルー
トに関連するMTUより大きいことを示している場合に
パケットをさらに処理するように構成された機構と、 パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位を保持できる
1つまたは複数のパケット内に記憶された実質的に均等
な単位のグループに分離するように構成された機構とを
含む装置。 - 【請求項4】 所定のルート上で送信可能な最大伝送単
位(MTU)を受信するように構成された機構をさらに
含む請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 それぞれのルートが異なるサイズのパケ
ットを伝送できるネットワーク上の異なるルートで送信
されるパケットを生成できるコンピュータ可読コードを
記録した記録媒体であって、前記コードが、 ネットワーク上で送信されるパケット内の記憶単位の総
数をネットワーク上の所与のルートに関連する最大伝送
単位(MTU)と比較するように構成された第1のコー
ド部分と、 比較の結果がパケット内の記憶単位の総数がMTUより
大きいことを示している場合にパケットをさらに処理す
る第2のコード部分と、 パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位を保持できる
1つまたは複数のパケット内に記憶された実質的に均等
な単位のグループに分離するように構成された第3のコ
ード部分とを含むことを特徴とするコンピュータ・プロ
グラムを記録した記録媒体。 - 【請求項6】 所定のルート上で送信可能な最大伝送単
位(MTU)を受信するように構成された第8のコード
部分をさらに含む請求項5に記載の記録媒体。 - 【請求項7】 搬送波内で実施され、プロセッサによっ
て実行されると、それぞれのルートが異なるサイズのパ
ケットを伝送でき、パケットのサイズがパケット内に含
まれる記憶単位の総数によって決まる、ネットワーク上
の異なるルートで送信されるパケットのサイズを、 ネットワーク上で送信されるパケット内の記憶単位の総
数をネットワーク上の所与のルートに関連する最大伝送
単位(MTU)と比較するステップと、 比較の結果がパケット内の記憶単位の総数がMTUより
大きいことを示している場合、さらに、 パケット内の記憶単位数をMTU記憶単位を保持できる
1つまたは複数のパケット内に記憶された実質的に均等
な単位のグループに分離することによってパケットを処
理するステップとを実行することによって決定する命令
シーケンスを表すコンピュータ・データ信号。 - 【請求項8】 所定のルート上で送信可能な最大伝送単
位(MTU)を受信するステップをさらに含む請求項7
に記載の搬送波内に具体化されたコンピュータ・データ
信号。
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