JPH11112577A - Lanシステム間相互接続方式及びネットワークサービスシステム - Google Patents
Lanシステム間相互接続方式及びネットワークサービスシステムInfo
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- JPH11112577A JPH11112577A JP27551997A JP27551997A JPH11112577A JP H11112577 A JPH11112577 A JP H11112577A JP 27551997 A JP27551997 A JP 27551997A JP 27551997 A JP27551997 A JP 27551997A JP H11112577 A JPH11112577 A JP H11112577A
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- lan
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- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/46—Interconnection of networks
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- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/09—Mapping addresses
- H04L61/25—Mapping addresses of the same type
- H04L61/2503—Translation of Internet protocol [IP] addresses
- H04L61/2514—Translation of Internet protocol [IP] addresses between local and global IP addresses
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- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/09—Mapping addresses
- H04L61/25—Mapping addresses of the same type
- H04L61/2503—Translation of Internet protocol [IP] addresses
- H04L61/2521—Translation architectures other than single NAT servers
- H04L61/2535—Multiple local networks, e.g. resolving potential IP address conflicts
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】LANシステム間の相互接続を、従来のLAN
システムのアドレス体系を変更することなしに行うこと
を可能とする。 【解決手段】相互接続するLANシステム110〜14
0毎に、従来からのアドレス体系に従い他のLANシス
テムに接続する端末のアドレスを追加定義する。また、
中継ネットワーク100に接続するLANシステムの端
末のアドレスが一意になるように中継ネットワーク上の
アドレス体系でアドレスを定義する。それぞれのアドレ
スの対応付けを持つマッピング情報を中継ネットワーク
とLANシステムを接続する通信装置150〜180に
保持し、このマッピング情報に従いアドレス変換してデ
ータパケットを転送し、LANシステム間での相互接続
を実現する。
システムのアドレス体系を変更することなしに行うこと
を可能とする。 【解決手段】相互接続するLANシステム110〜14
0毎に、従来からのアドレス体系に従い他のLANシス
テムに接続する端末のアドレスを追加定義する。また、
中継ネットワーク100に接続するLANシステムの端
末のアドレスが一意になるように中継ネットワーク上の
アドレス体系でアドレスを定義する。それぞれのアドレ
スの対応付けを持つマッピング情報を中継ネットワーク
とLANシステムを接続する通信装置150〜180に
保持し、このマッピング情報に従いアドレス変換してデ
ータパケットを転送し、LANシステム間での相互接続
を実現する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のLAN(ロ
ーカルエリアネットワーク)間を相互に接続するための
LANシステム間接続方法、及びネットワークシステム
に係り、特に、それぞれ異なる組織により運営されるL
ANシステム間を接続するためのLANシステム間接続
方法及び、ネットワークシステムに関する。
ーカルエリアネットワーク)間を相互に接続するための
LANシステム間接続方法、及びネットワークシステム
に係り、特に、それぞれ異なる組織により運営されるL
ANシステム間を接続するためのLANシステム間接続
方法及び、ネットワークシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット、あるいは、イントラネ
ットなどのネットワークシステムにおいては、一般に、
TCP/IPと呼ばれるネットワークプロトコルが用い
られている。TCP/IPでは、ネットワーク上に接続
される個々の端末を識別するためにIPアドレスを用い
ることで相互接続が実現されている。例えば、インター
ネットにおいては、JPNIC(Japan Network Inform
ation Center:日本ネットワークインフォメーションセ
ンタ)から割り当てられるグローバルアドレスと呼ばれ
る全世界で一意に設定されたアドレスが用いられる。ま
た、会社などある組織内で閉じたLANシステムでは、
JPNICにより割り当てられるグローバルアドレスを
用いることは、その個数の制限の問題から難しい。この
ため、このようなLANシステムでは、独自に定めたア
ドレス体系、あるいは、IETF(Internet Engineeri
ng Task Force:インターネット技術標準化委員会)に
より標準化されたRFC(Request For Coment)で決め
られたプライベートアドレスの体系などに従い、LAN
システムに接続する端末のアドレスがシステム内で一意
になるように設定されている。
ットなどのネットワークシステムにおいては、一般に、
TCP/IPと呼ばれるネットワークプロトコルが用い
られている。TCP/IPでは、ネットワーク上に接続
される個々の端末を識別するためにIPアドレスを用い
ることで相互接続が実現されている。例えば、インター
ネットにおいては、JPNIC(Japan Network Inform
ation Center:日本ネットワークインフォメーションセ
ンタ)から割り当てられるグローバルアドレスと呼ばれ
る全世界で一意に設定されたアドレスが用いられる。ま
た、会社などある組織内で閉じたLANシステムでは、
JPNICにより割り当てられるグローバルアドレスを
用いることは、その個数の制限の問題から難しい。この
ため、このようなLANシステムでは、独自に定めたア
ドレス体系、あるいは、IETF(Internet Engineeri
ng Task Force:インターネット技術標準化委員会)に
より標準化されたRFC(Request For Coment)で決め
られたプライベートアドレスの体系などに従い、LAN
システムに接続する端末のアドレスがシステム内で一意
になるように設定されている。
【0003】従来一般的に、TCP/IPなどのネット
ワークプロトコルを用いて構築されている組織内のLA
Nシステムは、その組織内の端末間接続の目的だけに使
用されてきた。しかし、インターネットの拡大に伴うW
WWサーバへのアクセス、あるいは、インターネットや
専用線を介したLAN接続が広がり、LANシステム内
における端末間の接続だけではなく、自営のLANシス
テムの端末から他のLANシステムの端末へ相互接続す
ることが多くなってきている。上述のように、LANシ
ステムに独自の、または、RFCに従ったプライベート
なアドレス体系を採用しているLANシステム内の端末
を他のLANシステムの端末と接続する場合、通常、イ
ンターネットのグローバルアドレスでLANのデータを
カプセル化して相手方のLANシステムに転送すること
で相互接続が実現されている。このようなLANシステ
ム相互の接続の方式は、一般にVPN(Virtual Privat
eNetwork)という名称で呼ばれている。この方式では、
インターネット上はグローバルアドレスで接続が行われ
るが、相互に接続されるそれぞれのLANシステムに接
続する端末のアドレスは、同一のアドレス体系に従い一
意に定められている必要がある。したがって、このよう
なLANシステム間の接続は、同一組織により運営され
ているLANシステム間の接続に制限されることが多
い。
ワークプロトコルを用いて構築されている組織内のLA
Nシステムは、その組織内の端末間接続の目的だけに使
用されてきた。しかし、インターネットの拡大に伴うW
WWサーバへのアクセス、あるいは、インターネットや
専用線を介したLAN接続が広がり、LANシステム内
における端末間の接続だけではなく、自営のLANシス
テムの端末から他のLANシステムの端末へ相互接続す
ることが多くなってきている。上述のように、LANシ
ステムに独自の、または、RFCに従ったプライベート
なアドレス体系を採用しているLANシステム内の端末
を他のLANシステムの端末と接続する場合、通常、イ
ンターネットのグローバルアドレスでLANのデータを
カプセル化して相手方のLANシステムに転送すること
で相互接続が実現されている。このようなLANシステ
ム相互の接続の方式は、一般にVPN(Virtual Privat
eNetwork)という名称で呼ばれている。この方式では、
インターネット上はグローバルアドレスで接続が行われ
るが、相互に接続されるそれぞれのLANシステムに接
続する端末のアドレスは、同一のアドレス体系に従い一
意に定められている必要がある。したがって、このよう
なLANシステム間の接続は、同一組織により運営され
ているLANシステム間の接続に制限されることが多
い。
【0004】異なる組織、例えば、企業Aと企業Bが既
に使用しているLANシステムを相互に専用線やインタ
ーネットにより相互接続する場合、それぞれのLANシ
ステムで使用しているアドレス体系を考慮して、双方の
LANシステムに接続する端末に割り当てられるアドレ
スが重複しないようにアドレス体系を見直し、アドレス
の一意性を確保すれば、これらのLANシステムの相互
接続が可能となる。
に使用しているLANシステムを相互に専用線やインタ
ーネットにより相互接続する場合、それぞれのLANシ
ステムで使用しているアドレス体系を考慮して、双方の
LANシステムに接続する端末に割り当てられるアドレ
スが重複しないようにアドレス体系を見直し、アドレス
の一意性を確保すれば、これらのLANシステムの相互
接続が可能となる。
【0005】また、例えば、特開平6−209323号
公報には、異なるアドレス体系で構築されたLANシス
テム同士を中継装置で接続する場合に、LANシステム
のアドレス体系を変更しないで中継装置に接続するすべ
てのLANを一つのネットワークとして捕らえて、アド
レスが一意となるネットワーク全体のアドレス体系を設
定し、個々のLANシステムのアドレス体系とネットワ
ーク全体のアドレス体系のマッピングを行って相互接続
する通信方式が開示されている。
公報には、異なるアドレス体系で構築されたLANシス
テム同士を中継装置で接続する場合に、LANシステム
のアドレス体系を変更しないで中継装置に接続するすべ
てのLANを一つのネットワークとして捕らえて、アド
レスが一意となるネットワーク全体のアドレス体系を設
定し、個々のLANシステムのアドレス体系とネットワ
ーク全体のアドレス体系のマッピングを行って相互接続
する通信方式が開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、独自
のアドレス体系、あるいは、RFCできめられたプライ
ベートなアドレス体系によって構築されているLANシ
ステムを相互に接続するために、アドレス体系を見直
し、又はファイアウォールを使用することは、アドレス
の見直しという作業が増大し、構築のために費用と時間
がかかるという問題を生じる。
のアドレス体系、あるいは、RFCできめられたプライ
ベートなアドレス体系によって構築されているLANシ
ステムを相互に接続するために、アドレス体系を見直
し、又はファイアウォールを使用することは、アドレス
の見直しという作業が増大し、構築のために費用と時間
がかかるという問題を生じる。
【0007】一方、特開平6−209323号公報に記
載されるような技術では、中継ネットワークによるLA
Nシステム間通信について考慮がされていない。また、
通信装置を経由してはいても、すべてのLANシステム
を一つのネットワークとして捕らえたネットワーク全体
のアドレス体系を個々のLANシステムに新たに設定す
るため、個々のLANシステムが二重のアドレス体系を
管理する作業が必要となる。さらに、個々のLANシス
テムが別々の組織により構築されている場合には、これ
らの組織間で調整を行い、ネットワーク全体のアドレス
体系を決めるという作業が必要になり、相互接続を実現
することが難しくなるといった問題を有している。
載されるような技術では、中継ネットワークによるLA
Nシステム間通信について考慮がされていない。また、
通信装置を経由してはいても、すべてのLANシステム
を一つのネットワークとして捕らえたネットワーク全体
のアドレス体系を個々のLANシステムに新たに設定す
るため、個々のLANシステムが二重のアドレス体系を
管理する作業が必要となる。さらに、個々のLANシス
テムが別々の組織により構築されている場合には、これ
らの組織間で調整を行い、ネットワーク全体のアドレス
体系を決めるという作業が必要になり、相互接続を実現
することが難しくなるといった問題を有している。
【0008】本発明の目的は、アトレスマッピング技術
を使用し、LANシステム間の相互接続を、従来のLA
Nシステムを変更することなしに行うことを可能とし、
LANシステム内のアドレスの見直し、ネットワーク全
体としてのアドレス体系の決定等の作業を不要にして、
見直し作業の費用と日数の削減を図ることにある。
を使用し、LANシステム間の相互接続を、従来のLA
Nシステムを変更することなしに行うことを可能とし、
LANシステム内のアドレスの見直し、ネットワーク全
体としてのアドレス体系の決定等の作業を不要にして、
見直し作業の費用と日数の削減を図ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、第1及び第2のLANシステムと、第1及
び第2のLANシステムを接続する中継ネットワークと
を有するネットワークシステムにおける第1のLANシ
ステムの端末装置と第2のLANシステムの端末装置と
の間で通信を行うためのLANシステム間通信方法にお
いて、第1及び第2のLANシステム内の端末装置のア
ドレスを第1のLANシステム、第2のLANシステ
ム、及び中継ネットワークのそれぞれの上において一意
となるように定義しておく。第1のLANシステムの端
末装置から第2のLANシステムの端末装置へデータを
伝送するために、送信元の端末装置より第1のLANシ
ステム上でのアドレス定義に基づいた送信先端末装置の
アドレスを送信先アドレスとするパケットを送信し、当
該パケットの送信先アドレスを中継ネットワーク上での
送信先端末装置のアドレスに変換して中継ネットワーク
上に転送する。そして、パケットの送信先アドレスを第
2のLANシステム上での送信先端末装置のアドレスに
変換して第2のLANシステムに転送し、送信先端末装
置が第2のLANシステム上でのアドレスに基づいてパ
ケットの受信を行うことを特徴とする。
に本発明は、第1及び第2のLANシステムと、第1及
び第2のLANシステムを接続する中継ネットワークと
を有するネットワークシステムにおける第1のLANシ
ステムの端末装置と第2のLANシステムの端末装置と
の間で通信を行うためのLANシステム間通信方法にお
いて、第1及び第2のLANシステム内の端末装置のア
ドレスを第1のLANシステム、第2のLANシステ
ム、及び中継ネットワークのそれぞれの上において一意
となるように定義しておく。第1のLANシステムの端
末装置から第2のLANシステムの端末装置へデータを
伝送するために、送信元の端末装置より第1のLANシ
ステム上でのアドレス定義に基づいた送信先端末装置の
アドレスを送信先アドレスとするパケットを送信し、当
該パケットの送信先アドレスを中継ネットワーク上での
送信先端末装置のアドレスに変換して中継ネットワーク
上に転送する。そして、パケットの送信先アドレスを第
2のLANシステム上での送信先端末装置のアドレスに
変換して第2のLANシステムに転送し、送信先端末装
置が第2のLANシステム上でのアドレスに基づいてパ
ケットの受信を行うことを特徴とする。
【0010】また、上記目的を達成するために、本発明
によるネットワークシステムは、複数の端末装置を相互
に接続してなる第1のLANシステムと、複数の端末を
相互に接続してなる第2のLANシステムと、第1のL
ANシステムと第2のLANシステムの間に設けられる
中継ネットワークと、第1のLANシステムと中継ネッ
トワークとの間のデータ転送を行う第1の中継装置と、
第2のLANシステムと中継ネットワークとの間のデー
タ転送を行う第2の中継装置とを有し、第1の中継装置
は、第1のLANシステム上で定義される第1及び第2
のLANシステムの端末装置のアドレスと中継ネットワ
ーク上で定義される第1及び第2のLANシステムの端
末装置のアドレスとを対応づけるアドレスマッピング情
報を備えており、第2の中継装置は、第2のLANシス
テム上で定義される第1及び第2のLANシステムの端
末装置のアドレスと中継ネットワーク上で定義される第
1及び第2のLANシステムの端末装置のアドレスとを
対応づけるアドレスマッピング情報を備えることを特徴
とする。
によるネットワークシステムは、複数の端末装置を相互
に接続してなる第1のLANシステムと、複数の端末を
相互に接続してなる第2のLANシステムと、第1のL
ANシステムと第2のLANシステムの間に設けられる
中継ネットワークと、第1のLANシステムと中継ネッ
トワークとの間のデータ転送を行う第1の中継装置と、
第2のLANシステムと中継ネットワークとの間のデー
タ転送を行う第2の中継装置とを有し、第1の中継装置
は、第1のLANシステム上で定義される第1及び第2
のLANシステムの端末装置のアドレスと中継ネットワ
ーク上で定義される第1及び第2のLANシステムの端
末装置のアドレスとを対応づけるアドレスマッピング情
報を備えており、第2の中継装置は、第2のLANシス
テム上で定義される第1及び第2のLANシステムの端
末装置のアドレスと中継ネットワーク上で定義される第
1及び第2のLANシステムの端末装置のアドレスとを
対応づけるアドレスマッピング情報を備えることを特徴
とする。
【0011】本発明の好ましい態様において、第1の中
継装置は、第1のLANシステムに接続する第1の通信
装置と、第1の通信装置及び中継ネットワークに接続す
る第2の通信装置とで構成される。また、第2の中継装
置は、第2のLANシステムに接続する第3の通信装置
と、第3の通信装置及び中継ネットワークに接続する第
4の通信装置とで構成される。
継装置は、第1のLANシステムに接続する第1の通信
装置と、第1の通信装置及び中継ネットワークに接続す
る第2の通信装置とで構成される。また、第2の中継装
置は、第2のLANシステムに接続する第3の通信装置
と、第3の通信装置及び中継ネットワークに接続する第
4の通信装置とで構成される。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明における一つの実
施形態でのネットワークシステムの構成図である。
施形態でのネットワークシステムの構成図である。
【0013】図1に示すように本実施の形態において
は、複数のLANシステム(LANシステム110、L
ANシステム120、LANシステム130、LANシ
ステム140)が中継ネットワーク100によって相互
に接続される。LANシステム110は、システム内で
相互に接続される複数の端末装置112と通信装置11
5を含んで構成される。LANシステム120、13
0、140もそれぞれ同様に、端末装置122、13
2、142、及び通信装置125、135、145有し
ている。中継ネットワーク100はLANシステム11
0、120、130、140を相互接続する媒介となる
専用線、回線等のネットワークである。各LANシステ
ムはそれぞれ通信装置115、125、135、145
を経由して中継ネットワーク100上の通信装置15
0、160、170、180に接続される。
は、複数のLANシステム(LANシステム110、L
ANシステム120、LANシステム130、LANシ
ステム140)が中継ネットワーク100によって相互
に接続される。LANシステム110は、システム内で
相互に接続される複数の端末装置112と通信装置11
5を含んで構成される。LANシステム120、13
0、140もそれぞれ同様に、端末装置122、13
2、142、及び通信装置125、135、145有し
ている。中継ネットワーク100はLANシステム11
0、120、130、140を相互接続する媒介となる
専用線、回線等のネットワークである。各LANシステ
ムはそれぞれ通信装置115、125、135、145
を経由して中継ネットワーク100上の通信装置15
0、160、170、180に接続される。
【0014】本実施の形態において、LANシステム1
10内では、そこに接続する端末装置に割り当てるIP
アドレスとして“172.17.XXX.XXX”を使用してLANシ
ステム110内の各端末装置間の相互接続を実現してい
る。また、LANシステム120内では、IPアドレス
として“172.20.XXX.XXX”を使用してLANシステム1
20内の端末装置間の相互接続を実現している。LAN
システム130、LANシステム140内でも同様にI
Pアドレスが設定されている。これらのIPアドレス
は、それぞれのLANシステム内で独自に設定したもの
でよく、従って、他のLANシステムとの相互接続が行
われる以前に使用していたアドレスがあれば、そのアド
レスをそのまま用いてよい。ここで、“XXX.XXX”は任
意の数値を表し、各LANシステムに接続する端末装置
の識別を行うホストアドレスを示す。この数値は各々の
LANシステム内において一意となるように設定され
る。また、先頭の8ビット(例えば、LANシステム1
10、120におけるアドレス体系の“172.”)はIE
TFの標準に従ったプライベートアドレス体系であるこ
とを示している。
10内では、そこに接続する端末装置に割り当てるIP
アドレスとして“172.17.XXX.XXX”を使用してLANシ
ステム110内の各端末装置間の相互接続を実現してい
る。また、LANシステム120内では、IPアドレス
として“172.20.XXX.XXX”を使用してLANシステム1
20内の端末装置間の相互接続を実現している。LAN
システム130、LANシステム140内でも同様にI
Pアドレスが設定されている。これらのIPアドレス
は、それぞれのLANシステム内で独自に設定したもの
でよく、従って、他のLANシステムとの相互接続が行
われる以前に使用していたアドレスがあれば、そのアド
レスをそのまま用いてよい。ここで、“XXX.XXX”は任
意の数値を表し、各LANシステムに接続する端末装置
の識別を行うホストアドレスを示す。この数値は各々の
LANシステム内において一意となるように設定され
る。また、先頭の8ビット(例えば、LANシステム1
10、120におけるアドレス体系の“172.”)はIE
TFの標準に従ったプライベートアドレス体系であるこ
とを示している。
【0015】各LANシステムは、他のLANシステム
と相互に接続するために、それぞれ自LANシステムで
使用していない領域のIPアドレスを使用し、他のLA
Nシステムの端末装置のIPアドレスを一意性を保証し
つつ定義する。ここでは、LANシステム110内で
は、LANシステム120、130、140内の端末装
置のIPアドレスをそれぞれ“172.18.XXX.XXX”、“17
2.19.XXX.XXX”、“172.20.XXX.XXX”として定義してい
る。つまり、IPアドレスの下位の値(“XXX.XXX”の
部分)は、それぞれ本来のLANシステム内で端末装置
に設定さているホストアドレスを用い、LANシステム
内の各端末装置に対して共通に設定されるIPアドレス
の上位部分については、LANシステム110内で独自
に定義している。LANシステム110に属している端
末装置112は、他のLANシステムに属している端末
装置と接続するに当たって、この定義されたIPアドレ
スを使用する。
と相互に接続するために、それぞれ自LANシステムで
使用していない領域のIPアドレスを使用し、他のLA
Nシステムの端末装置のIPアドレスを一意性を保証し
つつ定義する。ここでは、LANシステム110内で
は、LANシステム120、130、140内の端末装
置のIPアドレスをそれぞれ“172.18.XXX.XXX”、“17
2.19.XXX.XXX”、“172.20.XXX.XXX”として定義してい
る。つまり、IPアドレスの下位の値(“XXX.XXX”の
部分)は、それぞれ本来のLANシステム内で端末装置
に設定さているホストアドレスを用い、LANシステム
内の各端末装置に対して共通に設定されるIPアドレス
の上位部分については、LANシステム110内で独自
に定義している。LANシステム110に属している端
末装置112は、他のLANシステムに属している端末
装置と接続するに当たって、この定義されたIPアドレ
スを使用する。
【0016】LANシステム120においても同様にし
て他のLANシステム110、130、140内の端末
装置のIPアドレスをそれぞれ、“172.21.XXX.XXX”、
“172.22.XXX.XXX”、“172.23.XXX.XXX”として定義す
る。さらに、LANシステム130、140において
も、それぞれ他のLANシステムのアドレスを定義して
おく。これによって、LANシステム110で従来使用
していたアドレス体系を変更することなく、仮想的にL
ANシステム110から見た他のLANシステムの端末
装置のIPアドレスを定義したことになる。
て他のLANシステム110、130、140内の端末
装置のIPアドレスをそれぞれ、“172.21.XXX.XXX”、
“172.22.XXX.XXX”、“172.23.XXX.XXX”として定義す
る。さらに、LANシステム130、140において
も、それぞれ他のLANシステムのアドレスを定義して
おく。これによって、LANシステム110で従来使用
していたアドレス体系を変更することなく、仮想的にL
ANシステム110から見た他のLANシステムの端末
装置のIPアドレスを定義したことになる。
【0017】中継ネットワーク100上では、そこに接
続する各LANシステムの端末装置のIPアドレスを各
ネットワーク上での定義とは独立して中継ネットワーク
100上で一意となるように定義する。本実施の形態に
おいて、中継ネットワーク100上では、LANシステ
ム110内の端末装置112に“10.128.XXX.XXX”、L
ANシステム120内の端末装置122に“10.129.XX
X.XXX”、LANシステム130内の端末装置132に
“10.130.XXX.XXX”、LANシステム140内の端末装
置142に“10.131.XXX.XXX”のようにIPアドレスを
割り当てる。
続する各LANシステムの端末装置のIPアドレスを各
ネットワーク上での定義とは独立して中継ネットワーク
100上で一意となるように定義する。本実施の形態に
おいて、中継ネットワーク100上では、LANシステ
ム110内の端末装置112に“10.128.XXX.XXX”、L
ANシステム120内の端末装置122に“10.129.XX
X.XXX”、LANシステム130内の端末装置132に
“10.130.XXX.XXX”、LANシステム140内の端末装
置142に“10.131.XXX.XXX”のようにIPアドレスを
割り当てる。
【0018】異なるLANシステムに属している端末装
置間で相互にデータを伝送する場合、端末装置は、自分
が属するLANシステム上で定義されるIPアドレスを
用いてデータを送信する。ここで使われたIPアドレス
は、送信側の端末装置が属するLANシステムから中継
ネットワーク100にデータが渡される際に中継ネット
ワーク100上で定義されるIPアドレスにマッピング
される。さらに、中継ネットワーク100から受信側の
端末装置が属するLANシステムにデータが渡される際
には、中継ネットワーク100上でのアドレス体系から
受信側の端末装置が属するLANシステム内で定義され
たIPアドレスにマッピングされる。相手方の端末装置
は、自分が属するLANシステム上で定義されたアドレ
スに基づいてデータの受信を行う。本実施の形態におい
ては、LANシステムと中継ネットワーク100との間
でのIPアドレスのマッピングは、中継ネットワーク上
にある通信装置150、160、170、180で行
う。IPアドレスのマッピングは必ずしも中継ネットワ
ーク側の通信装置150、160、170、180で行
う必要はなく、各LANシステム側の通信装置115、
125、135、145で行うようにしてもかまわな
い。
置間で相互にデータを伝送する場合、端末装置は、自分
が属するLANシステム上で定義されるIPアドレスを
用いてデータを送信する。ここで使われたIPアドレス
は、送信側の端末装置が属するLANシステムから中継
ネットワーク100にデータが渡される際に中継ネット
ワーク100上で定義されるIPアドレスにマッピング
される。さらに、中継ネットワーク100から受信側の
端末装置が属するLANシステムにデータが渡される際
には、中継ネットワーク100上でのアドレス体系から
受信側の端末装置が属するLANシステム内で定義され
たIPアドレスにマッピングされる。相手方の端末装置
は、自分が属するLANシステム上で定義されたアドレ
スに基づいてデータの受信を行う。本実施の形態におい
ては、LANシステムと中継ネットワーク100との間
でのIPアドレスのマッピングは、中継ネットワーク上
にある通信装置150、160、170、180で行
う。IPアドレスのマッピングは必ずしも中継ネットワ
ーク側の通信装置150、160、170、180で行
う必要はなく、各LANシステム側の通信装置115、
125、135、145で行うようにしてもかまわな
い。
【0019】図2は、LANシステムと中継ネットワー
クとを接続するために中継ネットワーク上に設けられる
通信装置の構成図である。
クとを接続するために中継ネットワーク上に設けられる
通信装置の構成図である。
【0020】通信装置は一般的にはルータ等の装置であ
り、図2に示すように、パケットのアドレス変換を行う
変換制御部200、パケットデータの送信、受信を行う
データ伝送受信手段220、225、受信したパケット
情報を一時蓄積する受信パケット情報記憶手段230、
235、伝送するパケット情報を一時蓄積する送信パケ
ット情報記憶手段240、245、ルーティング情報を
記憶したルーティング情報記憶手段250、255、及
びアドレスマッピング情報を記億するアドレスマッピン
グ情報記憶手段210を有している。アドレスマッピン
グ記憶手段210に記憶されるアドレスマッピング情報
は、LANシステム110で定義された各LANシステ
ムの端末装置のIPアドレスと中継ネットワーク100
上で定義された各LANシステムの端末装置のIPアド
レスとを対応づけるものである。
り、図2に示すように、パケットのアドレス変換を行う
変換制御部200、パケットデータの送信、受信を行う
データ伝送受信手段220、225、受信したパケット
情報を一時蓄積する受信パケット情報記憶手段230、
235、伝送するパケット情報を一時蓄積する送信パケ
ット情報記憶手段240、245、ルーティング情報を
記憶したルーティング情報記憶手段250、255、及
びアドレスマッピング情報を記億するアドレスマッピン
グ情報記憶手段210を有している。アドレスマッピン
グ記憶手段210に記憶されるアドレスマッピング情報
は、LANシステム110で定義された各LANシステ
ムの端末装置のIPアドレスと中継ネットワーク100
上で定義された各LANシステムの端末装置のIPアド
レスとを対応づけるものである。
【0021】通信装置に転送されてきたパケット情報
は、データ伝送受信手段220、225により受信さ
れ、逐次、受信パケット情報記憶手段230、235に
蓄積される。変換制御部200は、受信パケット情報記
憶手段230、235に蓄積されたパケット情報を順に
取り出し、アドレスマッピング情報記憶手段210に記
憶されたアドレスマッピング情報を使用してパケット情
報に含まれる送信先、送信元の端末装置のIPアドレス
の変換を行って、送信パケット情報記憶手段245、2
40に蓄積する。送信パケット情報記憶手段245、2
40に蓄積されたパケット情報は、データ伝送受信手段
225、220により他の通信装置、あるいは、端末装
置に向けて転送される。このとき、データ伝送受信手段
225、250は、ルーティング情報記憶部255、2
50に記憶されたルーティング情報に基づいてパケット
情報の転送先を判断する。
は、データ伝送受信手段220、225により受信さ
れ、逐次、受信パケット情報記憶手段230、235に
蓄積される。変換制御部200は、受信パケット情報記
憶手段230、235に蓄積されたパケット情報を順に
取り出し、アドレスマッピング情報記憶手段210に記
憶されたアドレスマッピング情報を使用してパケット情
報に含まれる送信先、送信元の端末装置のIPアドレス
の変換を行って、送信パケット情報記憶手段245、2
40に蓄積する。送信パケット情報記憶手段245、2
40に蓄積されたパケット情報は、データ伝送受信手段
225、220により他の通信装置、あるいは、端末装
置に向けて転送される。このとき、データ伝送受信手段
225、250は、ルーティング情報記憶部255、2
50に記憶されたルーティング情報に基づいてパケット
情報の転送先を判断する。
【0022】図3に、通信装置150のアドレスマッピ
ング情報記憶手段210に記憶されるアドレスマッピン
グ情報の一例を示す。アドレスマッピング情報記憶手段
210は、図に示すように、LANシステム110で定
義された各LANシステムのアドレス体系と、中継ネッ
トワーク100上での各LANシステムのアドレス体系
を対応させて記憶している。なお、図では、アドレスマ
ッピング情報記憶手段210に記憶する情報として、個
々の端末装置を識別するIPアドレスの下位部分を“XX
X.XXX”とし、この部分が任意の値を取り得ることが分
かるようにアドレス全体を保持しているが、個々の端末
装置を識別するIPアドレスの下位部分を含まず、LA
Nシステムに固有となるアドレスの上位部分の情報のみ
を保持するようにしてもよい。
ング情報記憶手段210に記憶されるアドレスマッピン
グ情報の一例を示す。アドレスマッピング情報記憶手段
210は、図に示すように、LANシステム110で定
義された各LANシステムのアドレス体系と、中継ネッ
トワーク100上での各LANシステムのアドレス体系
を対応させて記憶している。なお、図では、アドレスマ
ッピング情報記憶手段210に記憶する情報として、個
々の端末装置を識別するIPアドレスの下位部分を“XX
X.XXX”とし、この部分が任意の値を取り得ることが分
かるようにアドレス全体を保持しているが、個々の端末
装置を識別するIPアドレスの下位部分を含まず、LA
Nシステムに固有となるアドレスの上位部分の情報のみ
を保持するようにしてもよい。
【0023】以上、通信装置150について説明を行っ
たが、他の通信装置160、170、180も同様に構
成される。各通信装置のアドレスマッピング記憶手段2
10に記憶されるマッピング情報は、図3に示したもの
と同様に、その通信装置が接続するLANシステム上で
のアドレス体系と中継ネットワーク上でのアドレス体系
との対応付けを行う情報である。なお、以降の説明にお
いて、各通信装置の構成部分については、以上の説明で
用いたものと同一の参照番号を用いて説明を行う。
たが、他の通信装置160、170、180も同様に構
成される。各通信装置のアドレスマッピング記憶手段2
10に記憶されるマッピング情報は、図3に示したもの
と同様に、その通信装置が接続するLANシステム上で
のアドレス体系と中継ネットワーク上でのアドレス体系
との対応付けを行う情報である。なお、以降の説明にお
いて、各通信装置の構成部分については、以上の説明で
用いたものと同一の参照番号を用いて説明を行う。
【0024】パケットを転送するために通信装置は、ど
こにサブネットワークが存在するかを知らなければなら
ない。このために、通信装置間でルーティング情報を交
換する必要がある。通信装置間でのルーティング情報の
交換は、OSPF、RIPのようなルーティングプロト
コルを用いて実現することができる。OSPF、RIP
で規定するルーティング情報はネットワークアドレスの
交換を行い通信装置にルーティングテーブルを構築して
いる。このルーティングテーブルは、ルーティング情報
記憶部250、255に保持される。LANシステムの
アドレスが“172.17.XXX.XXX”の場合、LANシステム
をサブネットワークに分割するためサブネットワークマ
スクの技術を使用し、例えば、“172.21.XXX.XXX”をネ
ットワークアドレスとすることができ、ネットワークア
ドレスの長さを自由に規定できる。本実施の形態では、
ルーティングプロトコルとしてRIPを用いるものと
し、ルータ間で交換するネットワークアドレスは上位か
ら3バイトの範囲のデータを使用するものとして説明す
る。
こにサブネットワークが存在するかを知らなければなら
ない。このために、通信装置間でルーティング情報を交
換する必要がある。通信装置間でのルーティング情報の
交換は、OSPF、RIPのようなルーティングプロト
コルを用いて実現することができる。OSPF、RIP
で規定するルーティング情報はネットワークアドレスの
交換を行い通信装置にルーティングテーブルを構築して
いる。このルーティングテーブルは、ルーティング情報
記憶部250、255に保持される。LANシステムの
アドレスが“172.17.XXX.XXX”の場合、LANシステム
をサブネットワークに分割するためサブネットワークマ
スクの技術を使用し、例えば、“172.21.XXX.XXX”をネ
ットワークアドレスとすることができ、ネットワークア
ドレスの長さを自由に規定できる。本実施の形態では、
ルーティングプロトコルとしてRIPを用いるものと
し、ルータ間で交換するネットワークアドレスは上位か
ら3バイトの範囲のデータを使用するものとして説明す
る。
【0025】各LANシステム上に設けられる通信装置
115、125、135、145には、従来一般に用い
られるルータ等の装置をそのまま用いることができるの
で、ここではこれらについて詳細な説明は省略する。な
お、通信装置115、125、135、145において
は、それぞれのLANシステム上で定義したアドレス体
系に従い、自分が属するLANシステム以外へ宛てたパ
ケットを中継ネットワーク100上の通信装置150、
160、170、180に転送するように定義してお
く。
115、125、135、145には、従来一般に用い
られるルータ等の装置をそのまま用いることができるの
で、ここではこれらについて詳細な説明は省略する。な
お、通信装置115、125、135、145において
は、それぞれのLANシステム上で定義したアドレス体
系に従い、自分が属するLANシステム以外へ宛てたパ
ケットを中継ネットワーク100上の通信装置150、
160、170、180に転送するように定義してお
く。
【0026】以下、通信装置間でルーティング情報の交
換を行い、ルーティング情報を構築する手順について簡
単に説明する。
換を行い、ルーティング情報を構築する手順について簡
単に説明する。
【0027】通信装置115が、LANシステム110
のアドレス体系“172.17.XXX.XXX”、“172.18.XXX.XX
X”、“172.19.XXX.XXX”、“172.20.XXX.XXX”に従い
必要となるルーティング情報の交換を行う。通信装置1
15は、自分が接続するLANシステム110のネット
ワークアドレスを使用してルーティング情報を構築し通
信装置150へRIPパケットを送付する。通信装置1
50は受信したRIPパケットをデータ伝送受信部22
0で受信し、受信パケット情報記憶部230に記憶す
る。ここで、通信装置150は、データ伝送受信部22
0が、LANシステム110の通信装置115と接続
し、データ伝送受信部225が中継ネットワーク100
側になるものとする。
のアドレス体系“172.17.XXX.XXX”、“172.18.XXX.XX
X”、“172.19.XXX.XXX”、“172.20.XXX.XXX”に従い
必要となるルーティング情報の交換を行う。通信装置1
15は、自分が接続するLANシステム110のネット
ワークアドレスを使用してルーティング情報を構築し通
信装置150へRIPパケットを送付する。通信装置1
50は受信したRIPパケットをデータ伝送受信部22
0で受信し、受信パケット情報記憶部230に記憶す
る。ここで、通信装置150は、データ伝送受信部22
0が、LANシステム110の通信装置115と接続
し、データ伝送受信部225が中継ネットワーク100
側になるものとする。
【0028】通信装置150の変換制御部200は受信
したRIPパケットを遂次受信パケット情報記憶部23
0から取り出し、そこに含まれる情報よりルーティング
テープルを構築してルーティング情報記憶部250に記
憶する。次に、アドレスマッピング情報記憶部210に
記憶されているアドレスマッピング情報に基づいてRI
Pバケット中のネットワークアドレスの変換を行う。R
IPで必要となるネットワークアドレスは、IPアドレ
スの全桁ではなく、サブネットワークマスクにより上位
数ビットを使用する。そのため、このアドレス変換を行
う時、サブネットワークマスク長に従った桁数のみをみ
て受信したRIPパケット内のネットワークアドレスに
該当するアドレスをアドレスマッピング情報から検索す
る。そして、対応するアドレスのサブネットワークマス
ク長分のデータを使用して変換を行う。
したRIPパケットを遂次受信パケット情報記憶部23
0から取り出し、そこに含まれる情報よりルーティング
テープルを構築してルーティング情報記憶部250に記
憶する。次に、アドレスマッピング情報記憶部210に
記憶されているアドレスマッピング情報に基づいてRI
Pバケット中のネットワークアドレスの変換を行う。R
IPで必要となるネットワークアドレスは、IPアドレ
スの全桁ではなく、サブネットワークマスクにより上位
数ビットを使用する。そのため、このアドレス変換を行
う時、サブネットワークマスク長に従った桁数のみをみ
て受信したRIPパケット内のネットワークアドレスに
該当するアドレスをアドレスマッピング情報から検索す
る。そして、対応するアドレスのサブネットワークマス
ク長分のデータを使用して変換を行う。
【0029】次に、通信装置150の変換制御部200
は、変換を行ったRIPパケット内の情報よりルーティ
ングテーブルを構築し、ルーティング情報記憶部255
に記憶するとともに、そのRIPパケットを送信パケッ
ト情報記憶部245に蓄積する。その後、データ伝送受
信部225がそのパケットを中継ネットワーク100に
送信する。
は、変換を行ったRIPパケット内の情報よりルーティ
ングテーブルを構築し、ルーティング情報記憶部255
に記憶するとともに、そのRIPパケットを送信パケッ
ト情報記憶部245に蓄積する。その後、データ伝送受
信部225がそのパケットを中継ネットワーク100に
送信する。
【0030】反対に、中継ネットワーク100側から通
信装置150に送られてくるRIPパケットは、データ
伝送受信部235により受信され、受信パケット情報記
憶部235に一旦記憶される。変換制御部200は、遂
次受信パケット情報記憶部235からRIPパケットを
取り出す。そして、取り出したRIPパケット内の情報
に基づいてルーティングテーブルを構築し、ルーティン
グ情報記憶部255に記憶する。次に、アドレスマッピ
ング情報記憶部210に記憶されているアドレスマッピ
ング情報に基づいて、RIPパケット中のネットワーク
アドレスの変換をサブネットワークマスク長を見て、上
述したのと同様にして行う。
信装置150に送られてくるRIPパケットは、データ
伝送受信部235により受信され、受信パケット情報記
憶部235に一旦記憶される。変換制御部200は、遂
次受信パケット情報記憶部235からRIPパケットを
取り出す。そして、取り出したRIPパケット内の情報
に基づいてルーティングテーブルを構築し、ルーティン
グ情報記憶部255に記憶する。次に、アドレスマッピ
ング情報記憶部210に記憶されているアドレスマッピ
ング情報に基づいて、RIPパケット中のネットワーク
アドレスの変換をサブネットワークマスク長を見て、上
述したのと同様にして行う。
【0031】次に、変換を行ったRIPパケット内の情
報よりルーティングテーブルを構築してルーティング情
報記憶部250に記憶し、そのRIPパケットを送信パ
ケット情報記憶部240に蓄積する。その後、データ伝
送受信部220がそのパケットをLANシステム110
の通信装置115に送信する。
報よりルーティングテーブルを構築してルーティング情
報記憶部250に記憶し、そのRIPパケットを送信パ
ケット情報記憶部240に蓄積する。その後、データ伝
送受信部220がそのパケットをLANシステム110
の通信装置115に送信する。
【0032】このようにルーティング情報記憶部250
には、LANシステム110で決定されたアドレス体系
でルーティングテーブルが構築され、ルーティング情報
記憶部255には、中継ネットワーク側のアドレス体系
でルーティングテーブルが構築される。同様にして通信
装置160、170、180においてもアドレス変換を
行いながらルーティング情報を構築する。一方、通信装
置115、125、135、145は、それぞれが接続
するLANシステムのネットワークアドレス体系に従っ
て通常の方式でルーティング情報を構築する。
には、LANシステム110で決定されたアドレス体系
でルーティングテーブルが構築され、ルーティング情報
記憶部255には、中継ネットワーク側のアドレス体系
でルーティングテーブルが構築される。同様にして通信
装置160、170、180においてもアドレス変換を
行いながらルーティング情報を構築する。一方、通信装
置115、125、135、145は、それぞれが接続
するLANシステムのネットワークアドレス体系に従っ
て通常の方式でルーティング情報を構築する。
【0033】ルーティングプロトコルとしてOSPFを
用いたルーティング情報交換でも、RIPと同様にルー
ティングテーブルを構築することによって、データ交換
が可能となる。また、通信装置115と通信装置150
との間といった、LAN上の通信装置と中継ネットワー
ク側の通信装置との間は、RIP、OSPFといった方
式ではなく、スタティックルーティングの方式でも、中
継ネットワーク側の通信装置が、図2に示すようにLA
Nシステム側と中継ネットワーク側にそれぞれ別のルー
ティングテーブルを持つ方式でデータ転送するため、間
題なくルーティング情報に従いデータ転送が可能とな
る。但し、スタティックルーティングの場合はスタティ
ック側のルーティングテーブルを人手により事前に定義
する必要がある。
用いたルーティング情報交換でも、RIPと同様にルー
ティングテーブルを構築することによって、データ交換
が可能となる。また、通信装置115と通信装置150
との間といった、LAN上の通信装置と中継ネットワー
ク側の通信装置との間は、RIP、OSPFといった方
式ではなく、スタティックルーティングの方式でも、中
継ネットワーク側の通信装置が、図2に示すようにLA
Nシステム側と中継ネットワーク側にそれぞれ別のルー
ティングテーブルを持つ方式でデータ転送するため、間
題なくルーティング情報に従いデータ転送が可能とな
る。但し、スタティックルーティングの場合はスタティ
ック側のルーティングテーブルを人手により事前に定義
する必要がある。
【0034】図4は、本実施の形態において、端末装置
間でデータ伝送を行う際の処理の手順を示すフローチャ
ートである。
間でデータ伝送を行う際の処理の手順を示すフローチャ
ートである。
【0035】端末装置は、通信しようとする相手先の端
末装置のIPアドレスのネットワーク番号をチェックし
(ステップ400)、相手先の端末装置が自LANシス
テム内の端末装置であるか他のLANシステムの端末装
置であるかを判断する。例えば、LANシステム110
に属する端末装置112の場合であれば、自LANシス
テムのネットワーク番号が“17”であり、相手先端末装
置のIPアドレスのネットワーク番号が“18”(LAN
システム110内でLANシステム120に割り当てた
IPアドレスのネットワーク番号)であれば、他のLA
Nシステムの端末装置であると判断する。一方、相手先
端末装置のIPアドレスのネットワーク番号が、自LA
Nシステムのネットワーク番号“17”であれば、自LA
Nシステム内の端末であると判断する(ステップ40
2)。
末装置のIPアドレスのネットワーク番号をチェックし
(ステップ400)、相手先の端末装置が自LANシス
テム内の端末装置であるか他のLANシステムの端末装
置であるかを判断する。例えば、LANシステム110
に属する端末装置112の場合であれば、自LANシス
テムのネットワーク番号が“17”であり、相手先端末装
置のIPアドレスのネットワーク番号が“18”(LAN
システム110内でLANシステム120に割り当てた
IPアドレスのネットワーク番号)であれば、他のLA
Nシステムの端末装置であると判断する。一方、相手先
端末装置のIPアドレスのネットワーク番号が、自LA
Nシステムのネットワーク番号“17”であれば、自LA
Nシステム内の端末であると判断する(ステップ40
2)。
【0036】相手先の端末装置が自LANシステム内で
あれば、通常のTCP/IPの通信プロトコルに従って
相手先端末装置との間の相互接続を行い通信を実行する
(ステップ404)。
あれば、通常のTCP/IPの通信プロトコルに従って
相手先端末装置との間の相互接続を行い通信を実行する
(ステップ404)。
【0037】ステップ402において、相手先の端末装
置が他のLANシステムのものであると判断すると、端
末装置は、通信を行うためのパケットを自LANシステ
ム上の通信装置に転送する(ステップ406)送信元L
ANシステムの通信装置は、端末装置からのパケットを
受信すると、パケットの宛先アドレスに基づいてパケッ
トが外部LANシステムへ転送されるべきものと判断
し、中継ネットワークの通信装置にそのパケットを転送
する(ステップ408)。
置が他のLANシステムのものであると判断すると、端
末装置は、通信を行うためのパケットを自LANシステ
ム上の通信装置に転送する(ステップ406)送信元L
ANシステムの通信装置は、端末装置からのパケットを
受信すると、パケットの宛先アドレスに基づいてパケッ
トが外部LANシステムへ転送されるべきものと判断
し、中継ネットワークの通信装置にそのパケットを転送
する(ステップ408)。
【0038】LANシステムからのパケットを受け取っ
た中継ネットワークの通信装置では、変換制御部200
がアドレスマッピング情報記憶部210に記憶されてい
るアドレスマッピング情報に基づいてパケット中に設定
されている送信元端末装置のIPアドレスと送信先端末
装置のIPアドレスを中継ネットワーク上でのアドレス
に変換する(ステップ410)。この通信装置は、ルー
ティング情報記憶部に記憶されているルーティング情報
を参照し、変換後の送信先端末装置のIPアドレスに基
づいて中継ネットワーク上にパケットを送信する。中継
ネットワーク上では、変換後のIPアドレスに基づいて
パケットの転送が行われ、送信先の端末装置が属するL
ANシステム上の通信装置と接続している中継ネットワ
ーク上の通信装置に届けられる(ステップ412)。
た中継ネットワークの通信装置では、変換制御部200
がアドレスマッピング情報記憶部210に記憶されてい
るアドレスマッピング情報に基づいてパケット中に設定
されている送信元端末装置のIPアドレスと送信先端末
装置のIPアドレスを中継ネットワーク上でのアドレス
に変換する(ステップ410)。この通信装置は、ルー
ティング情報記憶部に記憶されているルーティング情報
を参照し、変換後の送信先端末装置のIPアドレスに基
づいて中継ネットワーク上にパケットを送信する。中継
ネットワーク上では、変換後のIPアドレスに基づいて
パケットの転送が行われ、送信先の端末装置が属するL
ANシステム上の通信装置と接続している中継ネットワ
ーク上の通信装置に届けられる(ステップ412)。
【0039】送信先の端末装置が属するLANシステム
上の通信装置と接続している中継ネットワーク上の通信
装置は、パケットを受け取るとアドレスマッピング情報
記憶部210に記憶されているアドレスマッピング情報
に基づいて、パケット中に設定されている送信元端末装
置のIPアドレスと送信先端末装置のIPアドレスを中
継ネットワーク上でのアドレスから送信先端末装置が属
しているLANシステム上でのIPアドレスに変換する
(ステップ414)。その後、このパケットを送信先L
ANシステムの通信装置に転送する(ステップ41
6)。
上の通信装置と接続している中継ネットワーク上の通信
装置は、パケットを受け取るとアドレスマッピング情報
記憶部210に記憶されているアドレスマッピング情報
に基づいて、パケット中に設定されている送信元端末装
置のIPアドレスと送信先端末装置のIPアドレスを中
継ネットワーク上でのアドレスから送信先端末装置が属
しているLANシステム上でのIPアドレスに変換する
(ステップ414)。その後、このパケットを送信先L
ANシステムの通信装置に転送する(ステップ41
6)。
【0040】送信先LANシステムの通信装置は、送信
先の端末装置のIPアドレスによって示されるネットワ
ーク番号が自LANシステムであることを判断し、その
IPアドレスで識別される端末装置に受信したパケット
を送信する(ステップ418)。
先の端末装置のIPアドレスによって示されるネットワ
ーク番号が自LANシステムであることを判断し、その
IPアドレスで識別される端末装置に受信したパケット
を送信する(ステップ418)。
【0041】このパケットを受信した端末装置は、通信
プロトコルに従い応答を返すため、パケット中の送信先
アドレスと送信元アドレスを逆にしたパケットを生成し
て先にパケットを送信した端末装置に送り返す。ここで
送信されたパケットは、上述したものと同様の手順で先
にパケットを送信した端末装置に返信される。
プロトコルに従い応答を返すため、パケット中の送信先
アドレスと送信元アドレスを逆にしたパケットを生成し
て先にパケットを送信した端末装置に送り返す。ここで
送信されたパケットは、上述したものと同様の手順で先
にパケットを送信した端末装置に返信される。
【0042】図5は、上述した手順によりパケットの伝
送が行われる様子を表す模式図である。図5では、パケ
ットの伝送の一例としてLANシステム110の端末装
置112aからLANシステム120の端末装置122
aにデータを転送する場合を例として示す。端末装置1
12aにはIPアドレスとして“172.17.1.1”が、端末
装置122aにはIPアドレスとして“172.20.1.1”が
割り当てられている。LANシステム120の端末装置
のアドレスは、LANシステム110では“172.18.XX
X.XXX”として定義されており、LANシステム110
の端末装置のアドレスは、LANシステム120では
“172.21.XXX.XXX”として定義されている。また、中継
ネットワーク100において、LANシステム110、
LANシステム120の端末装置はそれぞれ“10.128.X
XX.XXX”、“10.129.XXX.XXX”として定義されている。
送が行われる様子を表す模式図である。図5では、パケ
ットの伝送の一例としてLANシステム110の端末装
置112aからLANシステム120の端末装置122
aにデータを転送する場合を例として示す。端末装置1
12aにはIPアドレスとして“172.17.1.1”が、端末
装置122aにはIPアドレスとして“172.20.1.1”が
割り当てられている。LANシステム120の端末装置
のアドレスは、LANシステム110では“172.18.XX
X.XXX”として定義されており、LANシステム110
の端末装置のアドレスは、LANシステム120では
“172.21.XXX.XXX”として定義されている。また、中継
ネットワーク100において、LANシステム110、
LANシステム120の端末装置はそれぞれ“10.128.X
XX.XXX”、“10.129.XXX.XXX”として定義されている。
【0043】400、410、420は、それぞれ伝送
されるパケットを示しており、送信先の端末装置のIP
アドレス(DA)、送信元の端末装置のIPアドレス
(SA)を制御情報として含んでいる。
されるパケットを示しており、送信先の端末装置のIP
アドレス(DA)、送信元の端末装置のIPアドレス
(SA)を制御情報として含んでいる。
【0044】通信装置112aから通信装置122aへ
の接続を行う場合、通信装置112aは、自分が接続す
るLANシステム110での仮想的な端末装置122a
のIPアドレス“172.18.1.1”をDA、自分のIPアド
レス“172.17.1.1”をSAに設定したパケット400を
生成し、通常のTCP/IPによる接続方式にあるデフ
ォルトルートの機能を使用してそのパケットを通信装置
115に送信する。通信装置115は、パケット400
を受け取り、DAの“172.18”というネットワーク番号
に基づいてパケット400を中継ネットワーク100の
通信装置150に転送する。
の接続を行う場合、通信装置112aは、自分が接続す
るLANシステム110での仮想的な端末装置122a
のIPアドレス“172.18.1.1”をDA、自分のIPアド
レス“172.17.1.1”をSAに設定したパケット400を
生成し、通常のTCP/IPによる接続方式にあるデフ
ォルトルートの機能を使用してそのパケットを通信装置
115に送信する。通信装置115は、パケット400
を受け取り、DAの“172.18”というネットワーク番号
に基づいてパケット400を中継ネットワーク100の
通信装置150に転送する。
【0045】通信装置150は、アドレスマッピング情
報に基づいて、受け取ったパケット400のDA、SA
を中継ネットワーク上のアドレス体系、すなわち、“1
0.129.1.1”、“10.128.1.1”に変換する。そして変換
後のDAに基づいてパケット410を送信する。パケッ
ト410は、変換後のDAに基づいて中継ネットワーク
100上を転送され、通信装置160に届けられる。
報に基づいて、受け取ったパケット400のDA、SA
を中継ネットワーク上のアドレス体系、すなわち、“1
0.129.1.1”、“10.128.1.1”に変換する。そして変換
後のDAに基づいてパケット410を送信する。パケッ
ト410は、変換後のDAに基づいて中継ネットワーク
100上を転送され、通信装置160に届けられる。
【0046】通信装置160は、パケット410のDA
の“10.129”というネットワーク番号からそのパケット
410がLANシステム120内の端末へのものである
ことを判断し、通信装置150と同様に、アドレスマッ
ピング情報に基づいて、そのパケット410のDA、S
AをLANシステム120のアドレス体系に従った、
“172.20.1.1”、“172.21.1.1”に変換する。通信装置
160は、アドレス変換後のパケット420をLANシ
ステム120上の通信装置125に転送する。
の“10.129”というネットワーク番号からそのパケット
410がLANシステム120内の端末へのものである
ことを判断し、通信装置150と同様に、アドレスマッ
ピング情報に基づいて、そのパケット410のDA、S
AをLANシステム120のアドレス体系に従った、
“172.20.1.1”、“172.21.1.1”に変換する。通信装置
160は、アドレス変換後のパケット420をLANシ
ステム120上の通信装置125に転送する。
【0047】パケット420を受け取った通信装置12
5は、そのパケット420を端末装置122aに向けて
LANシステム120上に送信し、このパケット420
が最終的に通信装置122aにより受信される。
5は、そのパケット420を端末装置122aに向けて
LANシステム120上に送信し、このパケット420
が最終的に通信装置122aにより受信される。
【0048】本実施の形態では、端末装置112aと端
末装置122aとの相互接続は以上のようにして実現さ
れる。
末装置122aとの相互接続は以上のようにして実現さ
れる。
【0049】以上説明した実施の形態によれば、既存の
LANシステムを新たに相互接続する場合、相互接続し
ようとするそれぞれのLANシステムで接続先のLAN
システムの端末装置のアドレス群を自LANシステム内
で一意になるように決定する。さらに、中継ネットワー
ク上での各LANシステムの端末装置のアドレスを中継
ネットワーク上で一意になるように決定する。そして、
各LANシステムと中継ネットワークの接続を行う通信
装置に中継ネットワーク上でのアドレス体系と、接続す
るLANシステム上でのアドレス体系とのマッピング情
報を設定する。それぞれのLANシステムでは、各端末
装置に対して自LANシステム以外のLANシステムの
端末装置に対するパケットを中継ネットワーク上の通信
装置と接続している自LANシステムの通信装置に送信
するように定義するとともに、そのようなパケットを中
継ネットワーク上の通信装置に転送するように中継ネッ
トワーク上の通信装置と接続している通信装置への定義
を行う。これにより、既存のLANシステムのアドレス
体系の変更をせず、また、ファイアウオール等の特別な
装置を使用しないで、同時に使用できるコネクションの
制限なしに従来のアドレス体系の延長上でLANシステ
ム間での通信を実現することができる。
LANシステムを新たに相互接続する場合、相互接続し
ようとするそれぞれのLANシステムで接続先のLAN
システムの端末装置のアドレス群を自LANシステム内
で一意になるように決定する。さらに、中継ネットワー
ク上での各LANシステムの端末装置のアドレスを中継
ネットワーク上で一意になるように決定する。そして、
各LANシステムと中継ネットワークの接続を行う通信
装置に中継ネットワーク上でのアドレス体系と、接続す
るLANシステム上でのアドレス体系とのマッピング情
報を設定する。それぞれのLANシステムでは、各端末
装置に対して自LANシステム以外のLANシステムの
端末装置に対するパケットを中継ネットワーク上の通信
装置と接続している自LANシステムの通信装置に送信
するように定義するとともに、そのようなパケットを中
継ネットワーク上の通信装置に転送するように中継ネッ
トワーク上の通信装置と接続している通信装置への定義
を行う。これにより、既存のLANシステムのアドレス
体系の変更をせず、また、ファイアウオール等の特別な
装置を使用しないで、同時に使用できるコネクションの
制限なしに従来のアドレス体系の延長上でLANシステ
ム間での通信を実現することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、既存のLANシステム
のアドレス体系を変更する必要なく複数のLANシステ
ムの間の相互接続を実現することが可能となる。
のアドレス体系を変更する必要なく複数のLANシステ
ムの間の相互接続を実現することが可能となる。
【図1】本発明を適用したネットワークシステムの一実
施の形態を示すブロック図である。
施の形態を示すブロック図である。
【図2】通信装置の構成図である。
【図3】アドレスマッピング情報の構成の一例を示すテ
ーブル構成図である。
ーブル構成図である。
【図4】端末装置間でデータ伝送を行う際の処理の手順
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】パケットの伝送の様子を表す模式図である。
100…中継ネットワーク 110、120、130、140・・・LANシステム 112、122、132、142・・・端末装置 115、125、135、145、150、160、1
70、180・・・通信装置 200・・・変換制御部 210・・・アドレスマッピング情報記憶部 220、225・・・データ伝送受信部 230、235・・・受信パケット情報記憶部 240、245・・・送信パケット情報記憶部 250、255・・・ルーティング情報記憶部
70、180・・・通信装置 200・・・変換制御部 210・・・アドレスマッピング情報記憶部 220、225・・・データ伝送受信部 230、235・・・受信パケット情報記憶部 240、245・・・送信パケット情報記憶部 250、255・・・ルーティング情報記憶部
Claims (5)
- 【請求項1】第1及び第2のLANシステムと、該第1
及び第2のLANシステムを接続する中継ネットワーク
とを有するネットワークシステムにおける前記第1のL
ANシステムの端末装置と前記第2のLANシステムの
端末装置との間で通信を行うためのLANシステム間通
信方法において、前記第1及び第2のLANシステム内
の端末装置のアドレスを前記第1のLANシステム、前
記第2のLANシステム、及び前記中継ネットワークの
それぞれの上に置いて一意となるように定義しておき、
前記第1のLANシステムの端末装置から前記第2のL
ANシステムの端末装置へデータを伝送するために、送
信元の端末装置より前記第1のLANシステム上でのア
ドレス定義に基づいた送信先端末装置のアドレスを送信
先アドレスとするパケットを送信し、当該パケットの送
信先アドレスを前記中継ネットワーク上での前記送信先
端末装置のアドレスに変換して前記中継ネットワーク上
に転送し、前記パケットの送信先アドレスを前記第2の
LANシステム上での前記送信先端末装置のアドレスに
変換して前記第2のLANシステムに転送し、前記送信
先端末装置が前記第2のLANシステム上でのアドレス
に基づいて前記第2のLANシステムに転送された前記
パケットの受信を行うことを特徴とするLANシステム
間通信方法。 - 【請求項2】複数の端末装置を相互に接続してなる第1
のLANシステムと、複数の端末を相互に接続してなる
第2のLANシステムと、前記第1のLANシステムと
前記第2のLANシステムの間に設けられる中継ネット
ワークと、前記第1のLANシステムと前記中継ネット
ワークとの間のデータ転送を行う第1の中継装置と、前
記第2のLANシステムと前記中継ネットワークとの間
のデータ転送を行う第2の中継装置とを有し、前記第1
の中継装置は、前記第1のLANシステム上で定義され
る前記第1及び前記第2のLANシステムの端末装置の
アドレスと前記中継ネットワーク上で定義される前記第
1及び前記第2のLANシステムの端末装置のアドレス
とを対応づけるアドレスマッピング情報を備えており、
前記第2の中継装置は、前記第2のLANシステム上で
定義される前記第1及び前記第2のLANシステムの端
末装置のアドレスと前記中継ネットワーク上で定義され
る前記第1及び前記第2のLANシステムの端末装置の
アドレスとを対応づけるアドレスマッピング情報を備え
ることを特徴とするネットワークシステム。 - 【請求項3】前記第1の中継装置は、前記第1のLAN
システムと前記中継ネットワークとの間で転送されるデ
ータパケットのアドレス情報を前記第1のアドレスマッ
ピング情報に基づいて変換し、前記第2の中継装置は、
前記第2のLANシステムと前記中継ネットワークとの
間で転送されるデータパケットのアドレス情報を前記第
2のアドレスマッピング情報に基づいて変換することを
特徴とする請求項2記載のネットワークシステム。 - 【請求項4】前記第1の中継装置は、前記第1のLAN
システムに接続する第1の通信装置と、該第1の通信装
置及び前記中継ネットワークに接続する第2の通信装置
とを含んでおり、前記第2の中継装置は、前記第2のL
ANシステムに接続する第3の通信装置と、該第3の通
信装置及び前記中継ネットワークに接続する第4の通信
装置とを含んでいることを特徴とする請求項3記載のネ
ットワークシステム。 - 【請求項5】前記第1のアドレスマッピング情報は、前
記第2の通信装置に記憶され、前記第2のアドレスマッ
ピング情報は、前記第4の通信装置に記憶されているこ
とを特徴とする請求項4記載のネットワークシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27551997A JPH11112577A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | Lanシステム間相互接続方式及びネットワークサービスシステム |
| US09/166,860 US6173334B1 (en) | 1997-10-08 | 1998-10-06 | Network system including a plurality of lan systems and an intermediate network having independent address schemes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27551997A JPH11112577A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | Lanシステム間相互接続方式及びネットワークサービスシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112577A true JPH11112577A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17556605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27551997A Pending JPH11112577A (ja) | 1997-10-08 | 1997-10-08 | Lanシステム間相互接続方式及びネットワークサービスシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6173334B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11112577A (ja) |
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