JPH11112630A - ヒンジ装置 - Google Patents
ヒンジ装置Info
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- JPH11112630A JPH11112630A JP27631197A JP27631197A JPH11112630A JP H11112630 A JPH11112630 A JP H11112630A JP 27631197 A JP27631197 A JP 27631197A JP 27631197 A JP27631197 A JP 27631197A JP H11112630 A JPH11112630 A JP H11112630A
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- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
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Abstract
くに携帯用電話機に用いて好適なヒンジ装置を提供せん
とするにある。 【解決手段】 一端部にフランジ部を設けたシャフト
と、このシャフトの他端部に係止され該シャフトと共に
回転可能に構成された回り止め付きの固定部材と、前記
回転シャフトのフランジ部側にその中心部に前記回転シ
ャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付き
の固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材と
の間に設けられ中心部に挿通させた前記シャフトと係合
し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動
カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に
前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッショ
ンスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一
側面の対向位置に一対のカム部を設け、前記摺動カム部
材には前記カム部と圧接する凸部を設ける。
Description
帯用コンピュータ、電子手帳等の小型電子機器に用いて
好適なヒンジ装置に関する。
ジと称され、各種カムやスプリングを組み合わせたさま
ざまな構成のものが公知である。しかし、どのものも構
造が複雑に過ぎ、製作コストが高くついてしまうという
問題があった。近年における産業界はコストダウンの荒
波にさらされており、この種の電子機器の技術分野でも
小型化とコストダウンの要請は非常に厳しいものがあ
る。
述したヒンジ装置に求められる技術的要請に答えること
ができ、また、小型かつ構造が簡単で安価に製造でき
る、ヒンジ装置を提供せんとするにある。
ためにこの発明は、一端部にフランジ部を設けたシャフ
トと、このシャフトの他端部に係止され該シャフトと共
に回転可能に構成された回り止め付きの固定部材と、前
記回転シャフトのフランジ部側にその中心部に前記回転
シャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付
きの固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材
との間に設けられ中心部に挿通させた前記シャフトと係
合し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺
動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間
に前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッシ
ョンスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその
一側面の対向位置に一対のカム部を設け、前記摺動カム
部材には前記カム部と圧接する凸部を設けたことを特徴
とする。
中央部に変形軸部を、他端部に係止リング取付用の係止
溝とEリング取付用の周溝を各々設けた合成樹脂製のシ
ャフトと、このシャフトの前記変形軸部の端部に係止さ
せた係止リングを内部に収装係止することによって係止
された前記回転シャフトと共に回転可能な回り止め付で
合成樹脂製の固定部材と、前記回転シャフトのフランジ
部側にその中心部に前記回転シャフトを回転可能に挿通
させて係止された回り止め付きで合成樹脂製の固定カム
部材と、この固定カム部材に対向し前記シャフトの変形
軸部と係合し軸方向へ摺動可能に取り付けられた合成樹
脂製の摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部
材の間に前記シャフトに環巻きさせて弾設したコンプレ
ッションスプリングとで構成し、前記固定カム部材には
その一側面にカム部を設け、前記摺動カム部材には前記
カム部と圧接する複数の凸部を設けたことを特徴とす
る。
受話部とを互いに連結するヒンジ装置であって、前記送
話部或は受話部のいずれか一方の端部に設けられた取付
部の軸方向に設けた収装孔に収装固定された回り止め付
きの固定部材を一端部に係止させたシャフトと、このシ
ャフトの一端部にその中心部軸方向に設けた挿通孔へ該
シャフトを回転可能に挿通させつつ前記シャフトのフラ
ンジ部によって係止され前記送話部或は受話部の前記固
定部材を固定させてないものの側の取付部の軸方向に設
けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定カム部
材と、この固定カム部材と前記固定部材との間に設けら
れその中心部に挿通させた前記シャフトと係合し該シャ
フトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材
と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に前記シャ
フトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッションスプリ
ングとで構成し、前記固定カム部材にはその一側面にカ
ム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接す
る凸部を設けたことを特徴とする。
示し、図1乃至図3において、1はPOM等の合成樹脂
製のシャフトであり、このシャフト1は一端部に設けら
れたフランジ部2と、このフランジ部2に続いて設けら
れた断面略楕円形状の変形軸部3と、この変形軸部3の
端部にそれぞれ刻設された係止リング取付用の係合溝4
とEリング用の周溝5とから成る。6は同じくPOM等
の合成樹脂製の固定部材である。この固定部材6はその
中心部軸方向に係止リング取付用の円形孔7aと楕円形
状の変形孔7bから成る段付き孔7を有し、外周に回り
止めを構成する複数の係止溝6a,6a・・・を設けて
あり、変形孔7bへシャフト1の変形軸部3を挿通係止
させ、シャフト1の係合溝4に嵌着させた係止リング8
を段付き孔7内部の円形孔7aへ収装して変形孔7bへ
係止させることにより、シャフト1が抜け出ないよう
に、かつシャフト1と共に回転するように該シャフト1
を固定させている。尚、もう一つの周溝5にはEリング
9が嵌着されている。シャフト1のフランジ部2側に
は、その中心部に設けた円形孔10aへシャフト1の変
形軸部3を回転可能に挿通させて、例えばSW−01等
の合成樹脂製の固定カム部材10がフランジ部2によっ
て係止されており、このフランジ部2と固定カム部材1
0との間には、その中心部に設けた円形孔11aに変形
軸部3を挿通させつつ、例えばナイロン等の合成樹脂製
のフリクションプレート11が介在されている。この固
定カム部材10には、さらにその外周に回り止めを構成
する複数の係止溝10b,10b・・・が設けられると
共に、その一側面に複数の凹部12aと凸部12bから
成るカム部12が設けられている。尚、固定部材6の係
止溝6aと固定カム部材の係止溝10bとは、その幅が
異なっており、固定部材6の係止溝6aの方がその深
さ,幅共に深くかつが広くなっている。固定カム部材1
0と固定部材6との間には変形軸部3をその中心部軸方
向に設けた変形挿通孔13aへ挿通させて、例えば63
02T等の合成樹脂製の摺動カム部材13が、変形軸部
3の軸方向へ摺動可能かつシャフト1と共に回転可能と
なるように該シャフト1に取り付けられている。この摺
動カム部材13の固定カム部材10のカム部12と対向
する側面には、複数の凸部13b,13bが設けられて
いる。そして、この摺動カム部材13と固定部材6との
間には、シャフト1に環巻きさせてコンプレッションス
プリング14が弾設され、摺動カム部材13を常に固定
カム部部材10側へ押圧させ、凸部13b,13bをカ
ム部12へ圧接させている。尚、ちなみにヒンジ全体の
大きさは、その最大の部分の外径で略5φであり、ヒン
ジ全体の長さで10mm程度の小型のものである。
を携帯用電話機に用いた場合を示す。この発明に係るヒ
ンジ装置A,Bはとくに図4に示したように左右一対用
いられ、携帯用電話機17の送話部15と受話部16の
各々の端部に設けた取付部15a,15aと16a,1
6aに設けた取付孔15b,15b(一方のみ表示)と
取付孔16b,16b(一方のみ表示)内部へ収納固定
される。例えばヒンジ装置A,Bを固定部材6側を先に
して取付孔15b,15b側から挿入して該固定部材6
の回り止め用の係止溝6aを取付孔16b,16bに設
けた係止突起部16c,16cと係合させることによ
り、この固定部材6を受話部16の取付部16a,16
aの取付孔16b,16b内へ固定させ、次いで固定カ
ム部材10の回り止め用の係止溝10b,10b・・・
を送話部15の取付部15a,15aの取付孔15b,
15bへ挿入し、そこに設けた係止突起15c,15c
・・・と係合固定させる。
ャフト1の変形軸部3の周溝5へEリング9を嵌着させ
て、ヒンジ装置A,Bが抜け出てこないように取付部1
6,16へ係止するものである。そして、こうしておい
て受話部16に対して送話部15を開閉させると、シャ
フト1は固定部材6を介して受話部16の取付部16a
と共に回転することになる。もっとも、送話部15と受
話部16の開閉は相対的であり、送話部15を受話部1
6に対して開閉させる場合もある。この場合は固定カム
部材10はこれを係止固定させた取付部16aと共にシ
ャフト1の回りを回転することになる。固定部材6の係
止溝6aの深さや幅を固定カム部材10の係止溝10b
より深くかつ広くすると、固定部材6側を先にして取付
孔16bより挿入させてやる際に、係止突起16cへつ
かえることがないという利点を有する。
話部16に対して閉じた0°の状態においては、摺動カ
ム部材13の凸部13bは固定カム部材10のカム部1
2の凹部12a内の位置にある。この0°の状態から凸
部13bの落ち込んでいる凹部12aはまだ深さに余裕
があるので、つまり凸部13bは凹部12a内へ完全に
落ち込んではいないので、送話部15は閉成方向へ回動
附勢されることによりこの状態でロックされた状態とな
り自然に開くことはない。送話部15を開くと凸部13
bはカム部12の凹部12aより凸部12b上へ移動
し、約160°の開成角度になると、再び凹部12aへ
落ち込んでいくことにより自動的に開かれる。この際に
は凸部13bは凹部12a内へ完全に落ち込みロックす
る。そして、160°を越えてさらに開くことが可能と
なる。使用が終了して送話部15を受話部16に対して
閉じる場合には、凸部13bが凹部12a内へ落ち込む
ことにより吸い込まれるようにして自動的に閉じられ、
凸部13bが凹部12a内へ完全に落ち込まないことに
より、その閉成状態を上述したように維持する。
係るヒンジ装置によっての制御は、上述したもの以外に
もカム部や凸部の形状、設置位置等を変えることによ
り、さまざまなバリエーションとすることにより、開閉
操作時のフィーリングを変えることができる。それによ
って本願発明に係るヒンジ装置は他の小型電子機器のデ
ィスプレー体開閉用のヒンジ装置として用いることが可
能である。
や固定カム部材を各々その取付部へ固定させる固定手段
には限定はない。固定部材と固定カム部材は係止突起、
固定ピンその他外周部を多角形状とするなどの変形外周
部とするなどの手段で各々その取付部へ固定させても良
い。また、凸部13bとカム部12を設ける部材を上述
した実施の形態のものと逆にしても良い。凸部や凹部の
形状や設置位置についても用途によってさまざまに変え
ることが可能である。
小型で部品点数が少なく構造が簡単であるので製作コス
トを大幅に下げることができた上で、これを携帯用電話
機に用いると、送話部と受話部を閉成状態で安定的にロ
ックさせておくことができた上で、両者をフリーストッ
プに停止させておくことができたり、さらに最も使用頻
度の高い開成角度で安定停止させておくことができるな
どして、携帯用電話機のヒンジ装置として、必要とされ
る機能を果たすことのできるものである。
プリングと係止リングとEリングを除く、シャフト、固
定部材、固定カム部材、及び摺動カム部材或はフリクシ
ョンワッシャー等の全部或は一部を合成樹脂製の部品或
は成形部品とすると、より安価に製造できることにな
り、これにより製作コストを大幅に下げることができる
という効果を奏し得る。
させた係止リングを固定部材の中心部に設けた段付孔へ
係止させる構成としたので、固定部材より突出したシャ
フトの端部にこのシャフトを固定部材へ係止固定させる
手段が突出することがなく、Eリングを取りつける余裕
ができた上でヒンジ装置全体の長さを短くして、小型に
することにより、設置スペースを省略することができる
ものである。さらに、この係止リングによる固定は、E
リングによるものよりも強度があり、確実にシャフトを
固定部材へ固定できるものである。
機以外の小型電子機器のディスプレー体の開閉用として
用いても、カム部材と摺動カム部材に設ける凸部とカム
部の形状、設置位置を変更することにより、必要とされ
る機能を安価なコストで与えることができるものであ
る。
話機の一部分解斜視図である。
である。
分の拡大断面図である。
説明する拡大断面図である。
説明するための説明図である。
作を説明するための説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 一端部にフランジ部を設けたシャフト
と、このシャフトの他端部に係止され該シャフトと共に
回転可能に構成された回り止め付きの固定部材と、前記
回転シャフトのフランジ部側にその中心部に前記回転シ
ャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付き
の固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材と
の間に設けられ中心部に挿通させた前記シャフトと係合
し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動
カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に
前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッショ
ンスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一
側面の対向位置に一対のカム部を設け、前記摺動カム部
材には前記カム部と圧接する凸部を設けたことを特徴と
する、ヒンジ装置。 - 【請求項2】 一端部にフランジ部を、中央部に変形軸
部を、他端部に係止リング取付用の係合溝とEリング取
付用の周溝を各々設けた合成樹脂製のシャフトと、この
シャフトの前記変形軸部の端部に係止させた係止リング
を内部に収装係止することによって係止され前記回転シ
ャフトと共に回転可能な回り止め付で合成樹脂製の固定
部材と、前記回転シャフトのフランジ部側にその中心部
に前記回転シャフトを回転可能に挿通させて係止された
回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材に対
向し前記シャフトの変形軸部と係合し軸方向へ摺動可能
に取り付けられた合成樹脂製の摺動カム部材と、この摺
動カム部材と前記固定部材の間に前記シャフトに環巻き
させて弾設したコンプレッションスプリングとで構成
し、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、
前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する複数の凸部
を設けたことを特徴とする、ヒンジ装置。 - 【請求項3】 携帯用電話機の送話部と受話部とを互い
に連結するヒンジ装置であって、前記送話部或は受話部
のいずれか一方の端部に設けられた取付部の軸方向に設
けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定部材を
一端部に係止させたシャフトと、このシャフトの一端部
にその中心部軸方向に設けた挿通孔へ該シャフトを回転
可能に挿通させつつ前記シャフトのフランジ部によって
係止され前記送話部或は受話部の前記固定部材を固定さ
せてないものの側の取付部の軸方向に設けた収装孔に収
装固定された回り止め付きの固定カム部材と、この固定
カム部材と前記固定部材との間に設けられその中心部に
挿通させた前記シャフトと係合し該シャフトと共に回転
するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材と、この摺動カ
ム部材と前記固定部材との間に前記シャフトに環巻きさ
せつつ弾設したコンプレッションスプリングとで構成
し、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、
前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する凸部を設け
たことを特徴とする、ヒンジ装置。
Priority Applications (5)
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|---|---|---|---|
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