JPH11112652A - 留守番機能付き電話装置 - Google Patents

留守番機能付き電話装置

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JPH11112652A
JPH11112652A JP9264487A JP26448797A JPH11112652A JP H11112652 A JPH11112652 A JP H11112652A JP 9264487 A JP9264487 A JP 9264487A JP 26448797 A JP26448797 A JP 26448797A JP H11112652 A JPH11112652 A JP H11112652A
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JP
Japan
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telephone number
display
call
answering machine
displayed
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Application number
JP9264487A
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English (en)
Inventor
Masato Yamagata
真人 山縣
Kanji Matsumoto
幹治 松本
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Priority to US09/161,617 priority patent/US6542603B1/en
Publication of JPH11112652A publication Critical patent/JPH11112652A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/57—Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
    • H04M1/575—Means for retrieving and displaying personal data about calling party
    • H04M1/578—Means for retrieving and displaying personal data about calling party associated with a synthesized vocal announcement
    • H—ELECTRICITY
    • H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M1/57—Arrangements for indicating or recording the number of the calling subscriber at the called subscriber's set
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    • H—ELECTRICITY
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    • H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/64—Automatic arrangements for answering calls; Automatic arrangements for recording messages for absent subscribers; Arrangements for recording conversations
    • H04M1/65—Recording arrangements for recording a message from the calling party
    • H04M1/6505—Recording arrangements for recording a message from the calling party storing speech in digital form

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 留守番電話装置において、必要な用件の再生
を迅速に行なえると共に、発信電話番号表示サービスを
有効に利用する。 【解決手段】 ダイヤルを回すことで、表示部150に
着信データ履歴が順に表示される。電話番号リストに対
応する名前が登録されていれば名前が表示され、登録さ
れていなければ電話番号が表示される。用件が録音され
ている着信には、表示部156が点灯し、その旨通知さ
れる。ダイヤルで必要な用件を選択し、ダイヤルと一体
的に構成されたスイッチを押すことで、選択された用件
が直接的に再生される。不要な用件や用件が録音されて
いない着信を再生せずに、必要な用件だけを再生するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、着信時に送信さ
れる相手先の電話番号情報を受信できるようにされた留
守番機能付き電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】留守中に電話がかかってきた場合に、所
定の手順に基づき相手の用件を自動的に録音する留守番
機能付き電話装置、所謂、留守番電話装置は、従来か
ら、広く一般的に普及している。このような留守番電話
装置は、例えばカセットテープや半導体メモリといった
記録媒体を有し、留守中にかかってきた電話の用件をこ
の記録媒体に録音できるようにされている。
【0003】このような留守番電話装置のユーザ(ユー
ザAとする)は、不在時にかかってきた電話に対して例
えば用件の録音を促すメッセージを、留守番電話装置に
対して予め登録しておく。ユーザAが不在時にユーザA
に対して電話をかけたユーザBは、留守番電話装置から
再生されたメッセージに従い用件を話す。すると、ユー
ザAの留守番電話装置に対して、用件が録音される。ユ
ーザAは、後にこの用件を再生して、自分の留守中にど
んな電話がかかってきたかを知ることができる。
【0004】一方、電話事業者が提供するサービスとし
て、電話加入者にかかってきた相手の電話番号を、応答
前に電話機などの通信機器に通知し表示する、発信電話
番号表示サービスが実施されている。このサービスは、
例えば米国では既に「コーラーID(Caller ID) 」とし
て実用化され、日本でも、「コーラーIDとは異なる方
式で以て、「ナンバ・ディスプレイ」として実施されて
いる。
【0005】日本でナンバ・ディスプレイとして実施さ
れている発信電話番号表示サービスでは、予めこのサー
ビスを受ける契約を交わした加入者(以下、契約者と称
する)に対して着信があった場合、発信回線の電話番号
の情報を、通信前に契約回線を介して電話機などの端末
装置に送出する。この電話番号情報の送出は、モデム信
号によってなされる。契約者側で予め用意された、モデ
ム機能を装備させこの発信電話番号表示サービスに対応
させた電話機によって、着信した信号が復調ならびに解
読され、発信回線の電話番号情報が得られる。得られた
電話番号情報は、電話機に設けられた所定の表示手段に
対して表示される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の留守
番電話装置では、従来、複数の用件が登録されている場
合、最初の用件から1件ずつ再生していかなくてはなら
ないという問題点があった。
【0007】また、発信者が無言のまま電話を切った場
合でも、留守番電話装置では1件の用件として無音状態
を録音する。従来の留守番電話装置では、用件の再生時
に、この無音状態の再生も行なわなければ次の用件の再
生を行なうことができないという問題点があった。
【0008】さらに、上述の発信電話番号表示サービス
は、現時点で、日本国内では本格的な実用化がされてお
らず、その有効な利用方法の出現が待たれているという
問題点があった。
【0009】したがって、この発明の目的は、必要な用
件の再生を迅速に行なえると共に、発信電話番号表示サ
ービスを有効に利用した留守番機能付き電話装置を提供
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、発信回線の電話番号を通知する発
信電話番号表示サービスに対応した留守番機能付き電話
装置において、通知された発信回線の電話番号を記憶す
る第1の記憶手段と、発信回線を通じてなされた通話を
記憶する第2の記憶手段と、第1の記憶手段に記憶され
た電話番号と、第2に記憶された通話とを照合する照合
手段と、照合手段による照合の結果、電話番号に対して
通話が記憶されているとされた場合に、その旨表示する
表示手段とを有することを特徴とする留守番機能付き電
話装置である。
【0011】上述したように、この発明は、発信回線の
電話番号に対して通話が記憶されているかどうかが照合
手段によって照合され、通話が記憶されている場合には
その旨表示される表示手段を有しているため、必要な用
件を素早く見つけることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態
を、図面を参照しながら説明する。図1は、この発明が
適用された留守番電話装置100の一例の外観図を示
す。この留守番電話装置100は、上述の従来技術で説
明した発信電話番号表示サービスに対応され、そのため
の様々な表示や操作部を有する。
【0013】詳細は後述するが、この留守番電話装置1
00においては、電話番号のリストを作成し、電話番号
と名前とを対応させて登録することができる。また、名
前を登録した電話番号に対して音声による呼び出し音を
録音し登録することができる。登録された相手(発信電
話番号)からの着信に対して、この登録された呼び出し
音声とベル音(呼出し音)とを併用して呼び出しを行な
うことができる。さらに、留守番電話の機能としては、
留守中の着信の履歴を所定件数分だけ記憶し、それらの
着信のそれぞれについて、用件の録音の有無と、名前が
登録された電話番号と一致していれば、その名前が表示
される。着信履歴に対してユーザは、これらの用件の中
から聞きたい用件だけを選択して、直接的に再生するこ
とができる。
【0014】留守番電話装置100にハンドセット10
1が接続される。表示窓102は、例えばLCD(Liqui
d Crystal Display)による表示部と、複数の例えばLE
D(Light Emitting Diode)による表示部とからなる。表
示窓102に対して、留守番電話装置100の動作モー
ドや発信電話番号表示サービスによる情報といった種々
のアイテムが表示される。
【0015】表示窓102の右横にはダイヤル部103
が設けられ、ダイヤル部103の中央部には、スイッチ
部104が設けられる。スイッチ部104とダイヤル部
103とは、一体をなすように構成すると、より好まし
い。すなわち、回転させることでダイヤル部103とし
て機能し、押すことでスイッチ部104として機能する
ように構成する。ダイヤル部103を回転させることで
表示窓102に表示されたアイテムが選択され、スイッ
チ部104を押すことで、この選択が確定される。ま
た、スイッチ部104を押すことで、機能や表示窓10
2の表示を切り替えることができる。
【0016】1組のボタン105は、音量調節ボタンで
ある。ボタン106〜ボタン109は、機能ボタンであ
る。通常の発信/着信時において、ボタン106は、内
線通話を行なうためのボタンであり、ボタン107は、
直前にかけた電話番号を再ダイヤルする再ダイヤルボタ
ンである。また、ボタン109は、通話を保留するため
のボタンである。一方、着信データ登録時には、ボタン
107は、待ち時間の必要な電話番号を登録する際に用
いられ、ボタン109は、登録内容の消去を行なう。ボ
タン108は、登録操作の際に、登録した内容を確定す
るとき用いられる。
【0017】留守番電話装置100の中央部に、複数の
ボタン、すなわち記号ボタン「#」,「*」と数字ボタ
ン「0」〜「9」とからなるダイヤルボタン110が設
けられる。マイク111は、音声メッセージを録音する
際に用いられる。スピーカホンボタン112を押すこと
で、ハンドセット101によらず、スピーカ114およ
びマイク111とを用いて通話を行なうことができる。
通話中あるいは着信中には、通話/着信ランプ113が
点灯する。スピーカ114は、上述のスピーカホンによ
る通話を行なう際に用いられると共に、呼び出し音の鳴
動がなされる。なお、アンテナ116は、図示されない
子機と通信を行うために設けられる。
【0018】表示窓102の下部に、留守番電話機能お
よび発信電話番号表示サービスによる機能を操作するた
めの機能ボタン群115が設けられる。上段に配置され
たボタンは、左から、再生/停止ボタン,留守ボタン,
および転送ボタンである。下段に配置されたボタンは、
左から、非通知ボタン,通話拒否ボタン,着信データボ
タン,および通話録音ボタンである。
【0019】再生/停止ボタンは、留守中に録音された
用件の再生および再生の停止を行なう。留守ボタンを押
すことによって、留守番電話機能がアクティブになり、
用件の録音などができるようになる。転送ボタンは、例
えば外出前に押しておくことで、予め転送先として登録
された外出先に着信が転送される。再び転送ボタンを押
すことで、転送状態が解除される。
【0020】非通知ボタンは、ダイヤル時に押すこと
で、自分の電話番号を相手先に表示しないようにでき
る。発信電話番号表示サービスでは、電話番号に先んじ
て特定の番号、例えば「184」をダイヤルすることで
自分の電話番号を相手先に表示しないようにできる。非
通知ボタンは、この動作を自動的に行うものである。通
話拒否ボタンは、着信した相手との通話を拒否するため
のボタンである。通話拒否ボタンは、呼び出し音が鳴っ
ている最中あるいは通話中に押すことで、通話を拒否す
る旨を相手に通知するためのメッセージが発信され、そ
の回線が切断される。着信データボタンは、押すことで
表示窓102に対して着信データが表示され、着信デー
タを処理するモードに移行する。通話録音ボタンを通話
中に押すことで、通話内容が録音される。
【0021】図2は、表示窓102の一例を示す。上段
は、データ表示部150であり、例えばLCDからな
り、12文字分を1行として2行分の表示領域が設けら
れる。1文字として英数字,平仮名,片仮名,漢字,お
よび記号の表示が可能とされている。データ表示部15
0は、複数の表示モードを有する。留守番電話装置10
0の状態に対応して、例えば、現在の日付および時刻,
ダイヤルしている電話番号,着信データ,凡その通話時
間,通話料金,および電話番号リストの登録内容がデー
タ表示部150に対して表示される。
【0022】下段は、例えばLEDを用いて点灯/非点
灯表示がなされる。表示部151は、電話番号リスト機
能を利用している場合に点灯し、表示部152は、発信
電話番号表示サービスによる着信があった場合に点灯す
る。表示部153は、発信電話番号表示サービスに基づ
く通話拒否機能が利用されている場合に点灯し、表示部
154は、上述の機能ボタン群115の中の転送ボタン
が押され転送モードになっているときに点灯する。ま
た、表示部155は、登録操作中に点灯する。表示部1
56は、表示部150に着信データが表示されている際
に、その着信データに対して用件が録音されている場合
に点灯する。
【0023】図3は、留守番電話装置100の構成の一
例を示す。マイコン20は、例えば1チップのマイクロ
コンピュータからなり、留守番電話装置100の全体の
動作の制御を行なう。マイコン20に対してメモリ24
が接続される。操作部23は、上述したダイヤル部10
3,スイッチ部104ならびにボタン105〜110,
112,および115を代表し、これらの各部の操作に
対応した信号を出力する。マイコン20では、この操作
部23の出力に応じた制御信号を生成する。マイコン2
0で生成された表示制御信号が表示部21に供給され
る。表示部21は、上述の表示窓102に対応し、供給
された表示制御信号に基づき各種の表示を行なう。
【0024】回線制御部1に対して電話回線が接続され
る。回線制御部1は、電話局の加入者線交換機とこの留
守番電話装置100との回線接続の制御を行なう。回線
制御部は、回線が接続されていないときには常に回線を
監視する。回線においてL1,L2の極性反転が検出さ
れ情報受信端末起動信号(CAR)を受信すると、回線
制御部1は、加入者線交換機に対してL1,L2間の直
流ループで以て一次応答信号を返す。
【0025】一次応答信号を受けた加入者線交換機か
ら、発信電話番号情報がモデム信号として送られる。モ
デム信号は、ITU−T勧告V.23に準拠した形式
で、周波数変調方式で変調され、データレートが120
0bpsで伝送される。なお、このモデム信号には、他
のサービスのための情報も含まれる。
【0026】このモデム信号は、回線制御部1から発信
電話番号受信部3に対して供給される。発信電話番号受
信部3では、供給されたモデム信号を復調して発信電話
番号情報を取り出す。取り出された発信電話番号情報
は、マイコン20に供給され、着信データとしてメモリ
24に書き込まれる。この着信データは、メモリ24に
対して着信履歴として所定件数、例えば20件が記憶さ
れる。なお、発信電話番号受信部3は、後述する留守番
機能部4と共に、DSP(Digital Signal Processor)5
によって構成される。
【0027】発信電話番号情報は、発信電話番号、すな
わち発信回線の電話番号を示す情報である。発信電話番
号は、通常の電話番号と同様に、市外局番,市内局番,
および加入者番号とからなる。このサービスにおいて
は、発信者側で、例えば電話番号に先んじて「184」
をダイヤルすることで、自分の番号を通知しない(非通
知)ことを選択できる。この場合、発信電話番号として
「P」が送られる。詳細が不明な理由により番号を通知
できない場合には、発信電話番号として「O」が送られ
る。公衆電話からの発信であるため番号を通知できない
場合には、発信電話番号として「C」が送られる。ま
た、サービスが競合しているために番号を通知できない
場合には、「S」が送られる。
【0028】モデム信号の受信が完了すると、回線制御
部1においてL1,L2間のループが断たれ、加入者線
交換機に対して受信完了信号が送られる。この信号を受
けて、加入者線交換機から呼出信号が送られる。この呼
出し信号は、回線制御部1から着信検出部2に対して供
給され、着信があったことが検出される。着信検出部2
からマイコン20に対して着信があった旨通知される。
【0029】マイコン20では、この通知を受けて呼出
し音を生成する。呼出し音は、加算器9を介してアンプ
10に供給される。アンプ10で、供給された呼出し音
が増幅され、スピーカ114が駆動される。
【0030】ハンドセット101がフックから取り外さ
れると、回線制御部1から加入者線交換機に対して二次
応答信号が送られる。この信号を受けてL1,L2が極
性復極され、電話通信が開始される。回線制御部1で
は、公衆電話回線と通話部7ととを接続する。通話部7
は、マイコン20によって制御されるクロスポイントス
イッチからなり、回線制御部1とハンドセット101と
を接続する。これにより、ハンドセット101を用いて
電話通信が行なわれる。
【0031】一方、留守番機能が作動している場合に
は、例えば、所定の回数だけ呼出し音が鳴らされると、
マイコン20によって通話部7が制御され、回線制御部
1との接続がハンドセット101から留守番機能部4へ
と切り替えられる。留守番機能部4では、予めマイク1
11を用いてフラッシュメモリ6に記憶された留守番メ
ッセージが再生され、通話部7および回線制御部1を介
して通信相手に送られる。通信相手からの用件は、回線
制御部1および通話部7とを介して留守番機能部4に供
給され、フラッシュメモリ6に対して記憶されることで
録音される。
【0032】フラッシュメモリ6に対して録音される用
件は、上述のメモリ24に対する発信電話番号情報の記
憶と対応付けられる。これは、例えば、フラッシュメモ
リ6に録音された用件のメモリ6上のアドレスと発信電
話番号情報との対応関係を示すテーブルを、メモリ24
上に作成することでなされる。また、フラッシュメモリ
6側に、両者の対応関係を示すテーブルを設けてもよ
い。
【0033】なお、留守番機能部4では、録音開始時か
ら所定時間(例えば2秒間)の無音時間を検出し、その
検出結果に基づき用件の録音の有無を判断することがで
きる。その用件録音の有無の情報は、マイコン20に対
して供給される。
【0034】図4は、メモリ24に対して着信履歴とし
て記憶される着信データの格納方法の一例を示す。着信
日時と発信電話番号とが対応させられて記憶される。そ
れと共に、上述の用件録音の有無を示す情報が記憶され
る。着信データは、新しいものから順に所定件数、例え
ば20件が記憶される。
【0035】この留守番電話装置100は、記憶された
発信電話番号情報に基づき発信電話番号リストを作成す
ることができる。例えば、所定の操作により、電話番号
が入力されると共に、この電話番号に対応する名前が適
当に設定され、発信者情報としてリストに登録される。
電話番号は、例えばダイヤルボタン110によって入力
される。名前は、例えばダイヤル部103とスイッチ部
104とを用いて入力される。こうして作成された電話
番号リストは、メモリ24の所定の領域に記憶される。
【0036】発信電話番号と名前が登録された電話番号
とが一致しているときには、図4の2行目あるいは最終
行に示されるように、登録された名前が発信電話番号と
置き替えられて記録される。勿論、名前と発信電話番号
とを共に記憶させるようにしてもよい。
【0037】次に、フラッシュメモリ6に記憶された用
件の再生方法を、図5を用いて説明する。留守番機能が
作動中に用件の録音があると、表示窓102の中の「用
件あり」を示す表示部156が点灯する。このときにス
イッチ部104を押すと、表示窓102の中の表示部1
50が図5Aに示されるようなメニュー表示になる。現
在は、「ハッシン(発信)」が選択されている。
【0038】ダイヤル部103を回転させることでメニ
ューの選択がなされる。図5Bに示されるように、「サ
イセイ(再生)」を選択する。スイッチ部104を押
し、選択が確定されると、先ず、メモリ24から最新の
着信データが読み出され、読み出されたデータが表示部
150に表示される。この様子を図5Cに示す。表示部
150の上段に着信日時が表示され、下段に発信電話番
号が表示される。このとき、メモリ24の所定領域に記
憶されている電話番号リストが検索され、この電話番号
に対して名前が登録されていれば、発信電話番号の代わ
りに登録された名前が表示される。
【0039】ダイヤル部3を回転させることで、メモリ
24に記憶された着信データを、表示部150に対して
新しいものから順に表示させることができる。また、表
示された着信データが用件録音されたものであれば、表
示部156が点灯し、その旨表示される。スイッチ部1
04を押すことで、例えばメモリ24に作成された、フ
ラッシュメモリ6上に録音された用件と発信電話番号情
報との関係を示すテーブルが参照され、表示部150に
表示されている着信データに対応する用件だけが再生さ
れる。
【0040】ところで、この留守番電話装置100は、
電話番号リストに登録されている発信者情報のそれぞれ
に対して、音声を登録することができる。そして、音声
の登録された発信番号の着信があると、呼出し音として
登録された音声を用いることができる。また、この留守
番電話装置100では、発信電話番号と電話番号リスト
に登録されている発信者情報の電話番号とが一致するか
どうかで、呼出し音(ワーブルトーン)を異ならせる。
【0041】呼出し音声の登録は、フラッシュメモリ6
に対してなされる。フラッシュメモリ6には、留守番メ
ッセージや用件が記憶されるため、呼出し音声が登録さ
れる領域が制限される。また、用件が多く登録されてい
る場合には、登録できる呼出し音声の件数が少なくされ
る。この例では、一件の呼出し音声を登録できる時間が
2秒に制限される。実際に呼出し音声を登録する際に、
この2秒という時間を正確に把握するのは困難である。
そこで、この実施の一形態では、音声の録音と共に、こ
の2秒間の経過を視覚的に表示することで、この問題を
解決している。
【0042】図6は、この呼出し音声登録の際の手順の
一例を示すフローチャートである。また、図7は、この
フローチャートに伴いなされる、表示部150に対する
表示の一例を示す。先ず、ステップS10で、呼出し音
声を登録する着信データを探す。すなわち、ダイヤル部
103を回転させると、表示部150に対して、電話番
号リストに登録されている発信者情報が順次表示され
る。呼出し音声を登録したい番号が現れたら、スイッチ
部104を押す(ステップS11)。なお、このとき、
通話部7は、マイコン20の制御により、ハンドセット
101と留守番機能部4とが接続されている。
【0043】スイッチ部104を押すと、表示部150
に対して処理を選択するためのメニューが表示される。
例えば、図5の例に倣って、「ハッシン(発信)」,
「ロクオン(録音)」,「シュウセイ(修正)」,およ
び「ショウキョ(消去)」とが表示される。ダイヤル部
103を回転させ、「ロクオン」を選択する。
【0044】スイッチ部104を押すことで、選択が確
定される。なお、対象としている発信者情報に対して、
既に呼出し音声の登録がなされている場合には、表示部
150に対してその旨が表示される。例えば、「ロクオ
ン」の先頭に記号「*」が付けられ、「*ロクオン」と
表示される。若し、呼出し音声が登録されていない番号
であると判断されれば(ステップS13)、処理はステ
ップS15に移行する。一方、録音済であると判断され
れば、処理はステップS14に移行する。
【0045】ステップS14では、既に録音済の呼出し
音声に対して、確認のための再生が行われる。このと
き、先ず、図7Aに示されるように、表示部150の下
段が黒色のタイル表示で埋められる。この例では、下段
に対して12文字表示可能であるので、下段が1文字に
相当する黒色のタイル表示12枚で埋められる。登録さ
れた呼出し音声の再生が開始されると同時に、これらの
黒色タイル表示は、左から右へと1文字分ずつ消去さ
れ、2秒間で12文字分全てが消去されていく。2秒経
過すると、確認音が発せられる。確認再生が終了する
と、処理はステップS15に移行する。
【0046】なお、ステップS12で「ロクオン」を選
択および確定した際に、若し、予め設定された登録件数
の上限、例えば50件の呼出し音声が既に登録されてい
る場合には、エラー音と共に、表示部150に対して図
7Bに示されるような表示がなされる。同様に、フラッ
シュメモリ6の容量が満杯である場合には、エラー音と
共に、その旨通知するために、表示部150に対して図
7Cのような表示がなされる。一方、呼出し音声が登録
可能であるときには、図7Dに示されるように、選択さ
れた番号に設定された名前が上段に表示され、電話番号
が下段に表示される。
【0047】ステップS15では、呼出し音声の登録の
ための録音が行われる。ハンドセット101を持ち上
げ、所定時間の経過後に発信音が発せられる。それと共
に、図7Eに示されるように、表示部150の下段が1
2枚の黒色のタイル表示で埋められる。発信音終了後、
黒色タイル表示が左から右へと1文字分ずつ消去され、
2秒間で12文字分全てが消去されていく。この黒色タ
イル表示が消去されていく2秒間の間にハンドセット1
01に対して音声を発すると、その音声が録音され、呼
出し音声として登録される。このように、呼出し音声の
録音の際に、表示部150に対して時間経過が表示され
るため、録音可能な残留時間の把握が容易に行える。
【0048】録音が終了し、ハンドセット101が置か
れると、処理はステップS16に移行する。ステップS
16では、直前に録音した内容の再生が行われる。この
確認再生は、上述のステップS14で説明した、録音済
の呼出し音声の再生と全く同様に行われる。確認再生が
終了することで、1件分の呼出し音声の登録が完了す
る。
【0049】なお、ここでは、呼出し音声の録音の際に
ハンドセット101を用いるとして説明したが、これは
この例に限定されない。例えば、マイク111とスピー
カ114とを用いて録音を行うようにしてもよい。スピ
ーカホンボタン112を押すことによって、これらの録
音方法を切り替えるようにできる。
【0050】上述したように、この留守番電話装置10
0では、発信電話番号と電話番号リストに登録されてい
る電話番号とが一致する着信と、その他の着信(通常の
着信)とで、呼出し音(ワーブルトーン)が異ならされ
る。図8は、この2種類の呼出し音の例を示す。2種類
の呼出し音の両方共、呼出し音の周期が3秒とされる。
【0051】図8Aは、通常の着信による呼出し音の例
を示す。1秒間の呼出し音Aと2秒間の無音状態とが繰
り返される。呼出し音Aは、周波数600Hzおよび1
200Hzの正弦波による音が40msecずつ繰り返
される。
【0052】図8Bは、発信電話番号とリストの番号と
が一致した場合の呼出し音の一例を示す。0.4秒間の
呼出し音Bと2.6秒間の無音状態とが繰り返される。
呼出し音Bは、周波数600Hzおよび1200Hzの
正弦波による音が100msecずつ繰り返される。
【0053】発信電話番号とリストの番号とが一致した
場合において、対応する番号に対して上述した呼出し音
声が登録されていれば、図8Bの無音状態期間中に呼出
し音声が再生される。留守番機能部4によりフラッシュ
メモリ6から該当する呼出し音声が読み出され、通話部
7を介して加算器9に供給される。加算器9でマイコン
20から供給された呼出し音Bとこの呼出し音声とが加
算され、アンプ10を介してスピーカ114が駆動され
る。呼出し音声の再生は、呼出し音Bの終了をトリガと
して行われる。次の呼出し音Bまで2.6秒の間隔があ
るので、呼出し音声の再生が終了した後に、少なくとも
0.6秒間の無音状態が確保される。
【0054】なお、呼出し音A,Bにおける周波数の組
み合わせならびに各々の周波数の持続時間は、この例に
限られない。また、呼出し音A,Bの持続時間について
も、この例に限定されない。
【0055】次に、この留守番電話装置100による着
信時の処理および表示部150に対する表示について、
図9のフローチャートおよび図10を用いて説明する。
図9において、留守番電話装置100では加入者線交換
機から情報受信端末起動信号が送られるのを待つ(ステ
ップS20)。信号が送られてくると、ステップS21
で一次応答を行い、ステップS22で、加入者線交換機
から送られた発信電話番号情報を受信する。受信中は、
表示部150に対して、図10Aに示されるように着信
データ受信中を示す表示がなされる。そして、次のステ
ップS23で回線が開放され受信完了が通知される。
【0056】ステップS24では、ステップS22で送
られた発信電話番号情報が示す電話番号が、メモリ24
の電話番号リストに登録されている電話番号と一致する
かどうかが判断される。若し、一致しているとされれ
ば、ステップS25で、変数nに対して、リストに発信
者情報として電話番号に対応させて登録されている、名
前が代入される。
【0057】一方、ステップS24でリストと一致して
いないとされれば、処理はステップS26に移行し、発
信電話番号情報が「P」であれば、ステップS27で変
数nに「ヒツウチ(非通知)」が代入される。発信電話
番号情報が「P」でなければ、処理はステップS28に
移行し、発信電話番号情報が「C」であるかどうかが判
断される。「C」であれば、ステップS29で変数nに
「コウシュウデンワ(公衆電話)」が代入される。発信
電話番号情報が「C」でなければ、処理はステップS3
0に移行し、発信電話番号情報が「O」または「S」で
あるかどうかが判断される。「O」または「S」であれ
ば、変数nに「ヒョウジケンガイ(表示圏外)」が代入
される。発信電話番号情報が「O」または「S」でなけ
れば、情報が受信できなかったとされ、処理はステップ
S32に移行し、変数nに「チャクシン(着信)」が代
入される。
【0058】このように、変数nに対して文字列が代入
されたら、ステップS33で、着信のあった日時と変数
nの内容がメモリ24に対して格納されると共に、表示
部150に対して表示される。なお、上述で用いた「変
数nに代入」という表現は、便宜的なものである。
【0059】図10B〜図10Hは、この表示部150
に対する発信電話番号情報の表示の例を示す。ステップ
S24でリストと一致しているとされ、ステップS25
で変数nに名前が代入された場合には、図10Dに示さ
れるように、着信日時が上段に、電話番号に対応されて
登録された名前が下段に表示される。同様に、ステップ
S27,ステップS29,ステップS31,およびステ
ップS32による表示の例を図10E〜図10Hに示
す。
【0060】なお、フローチャートでは省略されている
が、ステップS24で、発信電話番号情報として送られ
た電話番号が電話番号リストと一致していない場合に
は、変数nに電話番号が代入される。この表示の例を図
10Bに示す。このとき、電話番号が下段の表示桁数よ
りも多い場合には、図10Cに一例が示されるように、
上段の日時表示を消去して、下段の表示で溢れた頭の桁
を、上段に右詰めで表示する。
【0061】着信日時と発信電話番号情報とがメモリ2
4に格納され表示部150に対して表示されると、処理
はステップS34に移行し、着信動作が行われ、次のス
テップS35以下で呼出し音が鳴動される。
【0062】ステップS35で、着信された電話番号が
電話番号リストに登録されている電話番号と一致してい
るかどうかが判断される。若し、一致していないとされ
れば、処理はステップS36に移行し、通常時の呼出し
音、すなわち、上述の図8Aに示される呼出し音が鳴動
される。
【0063】一方、ステップS35で電話番号リストの
番号と一致しているとされたら、処理はステップS37
に移行し、その電話番号に対して呼出し音声が登録され
ているかどうかが判断される。呼出し音声が登録されて
いなければ、ステップS38で上述の図8Bに示される
呼出し音が鳴動される。このときには、呼出し音だけが
鳴動される。一方、呼出し音声が登録されていれば、ス
テップS39で、図8Bに示される呼出し音が呼出し音
声と共に鳴動される。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ダイヤル部を操作することで表示窓に対して着信デ
ータが順次表示されるため、必要な用件を検索すること
ができると共に、必要な用件が表示されているときにス
イッチ部を押すことで、その用件が再生される。そのた
め、不要な用件を再生せずに、必要な用件だけを直接的
に再生できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用された留守番電話装置の一例の
外観図である。
【図2】表示窓の一例を示す略線図である。
【図3】留守番電話装置の構成の一例を示すブロック図
である。
【図4】メモリに対する着信データの格納方法の一例を
示す略線図である。
【図5】用件の再生方法を説明するための略線図であ
る。
【図6】呼出し音声登録の際の手順の一例を示すフロー
チャートである。
【図7】呼出し音声登録の際の表示の一例を示す略線図
である。
【図8】2種類の呼出し音を説明するための略線図であ
る。
【図9】この留守番電話装置による着信時の処理を示す
フローチャートである。
【図10】着信時の表示を説明するための略線図であ
る。
【符号の説明】
1・・・回線制御部、3・・・発信電話番号受信部、4
・・・留守番機能部、6・・・フラッシュメモリ、7・
・・通話部、20・・・マイコン、21・・・表示部、
23・・・操作部、24・・・メモリ、100・・・留
守番電話装置、102・・・表示窓、103・・・ダイ
ヤル部、104・・・スイッチ部、150・・・表示
部、156・・・「用件あり」を表示するための表示部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信回線の電話番号を通知する発信電話
    番号表示サービスに対応した留守番機能付き電話装置に
    おいて、 通知された発信回線の電話番号を記憶する第1の記憶手
    段と、 上記発信回線を通じてなされた通話を記憶する第2の記
    憶手段と、 上記第1の記憶手段に記憶された上記電話番号と、上記
    第2に記憶された上記通話とを照合する照合手段と、 上記照合手段による照合の結果、上記電話番号に対して
    上記通話が記憶されているとされた場合に、その旨表示
    する表示手段とを有することを特徴とする留守番機能付
    き電話装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の留守番機能付き電話装
    置において、 上記照合手段による照合の結果、上記電話番号に対して
    上記通話が記憶されているとされた場合に、該通話を選
    択的に再生する再生手段をさらに有することを特徴とす
    る留守番機能付き電話装置。
JP9264487A 1997-09-29 1997-09-29 留守番機能付き電話装置 Pending JPH11112652A (ja)

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