JPH11112964A - 画像伝送装置 - Google Patents
画像伝送装置Info
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- JPH11112964A JPH11112964A JP26827697A JP26827697A JPH11112964A JP H11112964 A JPH11112964 A JP H11112964A JP 26827697 A JP26827697 A JP 26827697A JP 26827697 A JP26827697 A JP 26827697A JP H11112964 A JPH11112964 A JP H11112964A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- video
- switching
- information
- video decoder
- control unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Television Systems (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 複数の符号化ビデオストリームを簡単な構成
で、瞬時に切り換え表示可能とする。 【解決手段】 複数の符号化された画像情報を受信する
複数の通信パスを固定的または選択的に接続可能なデジ
タルネットワークインターフェイス1、符号化されたビ
デオストリームを伸長するビデオデコーダ5、デジタル
ネットワークインターフェイス1に接続された複数の通
信パスの中から任意のものを選択してビデオデコーダ5
に接続する切替え制御部8等を設け、複数の符号化され
たビデオストリームを、TVモニタ7上で瞬時に切り替
えて表示できるようにする。
で、瞬時に切り換え表示可能とする。 【解決手段】 複数の符号化された画像情報を受信する
複数の通信パスを固定的または選択的に接続可能なデジ
タルネットワークインターフェイス1、符号化されたビ
デオストリームを伸長するビデオデコーダ5、デジタル
ネットワークインターフェイス1に接続された複数の通
信パスの中から任意のものを選択してビデオデコーダ5
に接続する切替え制御部8等を設け、複数の符号化され
たビデオストリームを、TVモニタ7上で瞬時に切り替
えて表示できるようにする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ATM(非同期
転送モード)やSTM(同期転送モード)のようなデジ
タルネットワークを介して、符号化された画像(動画,
静止画)情報を送受信する画像伝送装置に関する。
転送モード)やSTM(同期転送モード)のようなデジ
タルネットワークを介して、符号化された画像(動画,
静止画)情報を送受信する画像伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数のカメラを設置し、各カメラからの
画像情報を画像伝送装置にて伝送し監視するようなシス
テムでは、異常発生時には即座にカメラを切り替えて画
像による確認作業を実施する。そのため、高速なカメラ
切り換えが要求される。図16に複数の符号化ストリー
ムを伸長し、カメラ画像を瞬時に切り替え表示する一般
的なシステム例を示す。ATMインタフェース部1は、
例えばPVC(Permanent Virtual
Connection:固定接続)で複数の符号化され
たストリームを受信するが、受信した個々のストリーム
に対してはそれぞれビデオデコーダ部41が設けられ、
デコード処理を行なう。デコード処理されたデジタルビ
デオデータは映像切替え器42に入力され、PC(パー
ソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)等
からの映像切替え指示により、テレビモニタ(TV)上
に映し出すべき映像を切り替える。
画像情報を画像伝送装置にて伝送し監視するようなシス
テムでは、異常発生時には即座にカメラを切り替えて画
像による確認作業を実施する。そのため、高速なカメラ
切り換えが要求される。図16に複数の符号化ストリー
ムを伸長し、カメラ画像を瞬時に切り替え表示する一般
的なシステム例を示す。ATMインタフェース部1は、
例えばPVC(Permanent Virtual
Connection:固定接続)で複数の符号化され
たストリームを受信するが、受信した個々のストリーム
に対してはそれぞれビデオデコーダ部41が設けられ、
デコード処理を行なう。デコード処理されたデジタルビ
デオデータは映像切替え器42に入力され、PC(パー
ソナルコンピュータ)やWS(ワークステーション)等
からの映像切替え指示により、テレビモニタ(TV)上
に映し出すべき映像を切り替える。
【0003】
(1)上記のような従来装置では、ATMインタフェー
ス部1のPVCの接続数に応じて高価なビデオデコーダ
41が必要になる、という問題がある。また、ATMイ
ンタフェース部1をSVC(Switched Vir
tual Connection:切り替え(選択)接
続)として、ネットワークN上の通信パスを切り替え
て、カメラ映像を切り替え制御する方法が考えられる
が、SVC接続の解放・新規接続処理は、ATMスイッ
チの数にもよるが、10数秒以上掛かるのが一般的で、
瞬時切り替えができない。 (2)また、複数の符号化ストリームをまとめて監視す
るような場合、例えば4画面分割装置等の外部機器を配
置するか、これと同等のハードウエアとして各デコーダ
の出力部にフレームメモリを配置し、フレームメモリを
縮小制御してマルチ表示する構成が必要となる。
ス部1のPVCの接続数に応じて高価なビデオデコーダ
41が必要になる、という問題がある。また、ATMイ
ンタフェース部1をSVC(Switched Vir
tual Connection:切り替え(選択)接
続)として、ネットワークN上の通信パスを切り替え
て、カメラ映像を切り替え制御する方法が考えられる
が、SVC接続の解放・新規接続処理は、ATMスイッ
チの数にもよるが、10数秒以上掛かるのが一般的で、
瞬時切り替えができない。 (2)また、複数の符号化ストリームをまとめて監視す
るような場合、例えば4画面分割装置等の外部機器を配
置するか、これと同等のハードウエアとして各デコーダ
の出力部にフレームメモリを配置し、フレームメモリを
縮小制御してマルチ表示する構成が必要となる。
【0004】(3)複数の符号化ストリームを或る一定
時間毎に順次切り替えてTVに表示するような場合、S
VC接続では切り替え指示を出してから10数秒の接続
遅延が発生する。また、PVC接続ではネットワーク上
のすべての符号化ストリームを接続する必要がある。 (4)オペレータの指示によってSVCの接続を切り替
えるような場合、切り替え指示を出してからの接続遅延
が避けられない。
時間毎に順次切り替えてTVに表示するような場合、S
VC接続では切り替え指示を出してから10数秒の接続
遅延が発生する。また、PVC接続ではネットワーク上
のすべての符号化ストリームを接続する必要がある。 (4)オペレータの指示によってSVCの接続を切り替
えるような場合、切り替え指示を出してからの接続遅延
が避けられない。
【0005】(5)画面の或る一部を切り出して分割表
示し、分割表示された各画面をオペレータがパン・チル
ドさせるような場合、デコーダからエンコーダへパン・
チルド情報を送信し、エンコード側にてパン・チルドの
パラメータを含めてエンコードする必要がある。このた
め、エンコーダに対してパン・チルド情報を送信する伝
送遅延と、パン・チルド情報を含めてエンコードする符
号化遅延と、符号化データをデコーダに送信する伝送遅
延と、パン・チルド情報をデコードする復号遅延とが発
生する。
示し、分割表示された各画面をオペレータがパン・チル
ドさせるような場合、デコーダからエンコーダへパン・
チルド情報を送信し、エンコード側にてパン・チルドの
パラメータを含めてエンコードする必要がある。このた
め、エンコーダに対してパン・チルド情報を送信する伝
送遅延と、パン・チルド情報を含めてエンコードする符
号化遅延と、符号化データをデコーダに送信する伝送遅
延と、パン・チルド情報をデコードする復号遅延とが発
生する。
【0006】(6)縮小して分割表示する場合、デコー
ダの出力部にフレームメモリを配置し、縮小制御するよ
うなハードウエアが必要となる。 (7)複数の符号化ストリームの切り替え指示として
は、オペレータが指示するか、タイマーにより或る一定
時間経過後に切り替えることしかできない。したがっ
て、この発明の課題は、上記(1)〜(7)のような問
題の解決を図ることにある。
ダの出力部にフレームメモリを配置し、縮小制御するよ
うなハードウエアが必要となる。 (7)複数の符号化ストリームの切り替え指示として
は、オペレータが指示するか、タイマーにより或る一定
時間経過後に切り替えることしかできない。したがっ
て、この発明の課題は、上記(1)〜(7)のような問
題の解決を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
べく、請求項1の発明では、複数の符号化された画像情
報を受信するための複数の通信パスを固定的または選択
的に接続可能なデジタルネットワーク・インターフェイ
ス手段と、このデジタルネットワーク・インターフェイ
ス手段により接続された複数の通信パスのうち任意の通
信パスを選択する切替え制御部と、タイムスタンプ情報
を含む符号化されたビデオストリームを伸長するビデオ
デコーダと、このビデオデコーダの入力側に設けられ圧
縮されたビデオストリームの少なくとも1画面分以上を
蓄えるビデオストリームバッファと、前記切替え制御部
による切り替え時にビデオデコーダの時刻基準値を初期
化する初期化手段と、前記ビデオデコーダに対してビデ
オタイミングを発生させるビデオ制御部と、ビデオデコ
ーダにより伸長されたビデオデータをテレビモニタに表
示させるビデオ出力インタフェース部とを設け、複数の
符号化されたビデオストリームを切り替えてデコード
し、テレビモニタ上で切り替え表示可能にしている。
べく、請求項1の発明では、複数の符号化された画像情
報を受信するための複数の通信パスを固定的または選択
的に接続可能なデジタルネットワーク・インターフェイ
ス手段と、このデジタルネットワーク・インターフェイ
ス手段により接続された複数の通信パスのうち任意の通
信パスを選択する切替え制御部と、タイムスタンプ情報
を含む符号化されたビデオストリームを伸長するビデオ
デコーダと、このビデオデコーダの入力側に設けられ圧
縮されたビデオストリームの少なくとも1画面分以上を
蓄えるビデオストリームバッファと、前記切替え制御部
による切り替え時にビデオデコーダの時刻基準値を初期
化する初期化手段と、前記ビデオデコーダに対してビデ
オタイミングを発生させるビデオ制御部と、ビデオデコ
ーダにより伸長されたビデオデータをテレビモニタに表
示させるビデオ出力インタフェース部とを設け、複数の
符号化されたビデオストリームを切り替えてデコード
し、テレビモニタ上で切り替え表示可能にしている。
【0008】請求項2の発明では、複数の符号化された
画像情報を受信するための複数の通信パスを固定的また
は選択的に接続可能なデジタルネットワーク・インター
フェイス手段、および、このデジタルネットワーク・イ
ンターフェイス手段により接続された複数の通信パスの
うち任意の通信パスを選択する切替え制御部に対し、タ
イムスタンプ情報を含む符号化されたビデオストリーム
を伸長するビデオデコーダと、このビデオデコーダの入
力部に設けられ圧縮されたビデオストリームの少なくと
も1画面分以上を蓄えるビデオストリームバッファと、
前記切替え制御部による切り替え時にビデオデコーダの
時刻基準値を初期化する初期化手段とを組にして複数組
設ける一方、複数配置されたビデオデコーダを共通の表
示タイミングで動作させるとともに、ビデオデコーダか
らの出力をビデオフレーム同期タイミング、またはビデ
オフレーム内を分割した分割タイミングにより切り替え
制御可能とするビデオ制御部と、ビデオデコーダで画面
内の監視ポイントが画面の中心となるようオフセット情
報を予め設定しビデオストリームに反映させるオフセッ
ト制御手段と、ビデオデコーダにより伸長されたビデオ
データをテレビモニタに表示させるビデオ出力インター
フェイス部とを設け、複数の符号化されたビデオストリ
ームを切り替えてデコードし、テレビモニタ上で切り替
え表示,分割表示または切り替え分割表示を可能にして
いる。
画像情報を受信するための複数の通信パスを固定的また
は選択的に接続可能なデジタルネットワーク・インター
フェイス手段、および、このデジタルネットワーク・イ
ンターフェイス手段により接続された複数の通信パスの
うち任意の通信パスを選択する切替え制御部に対し、タ
イムスタンプ情報を含む符号化されたビデオストリーム
を伸長するビデオデコーダと、このビデオデコーダの入
力部に設けられ圧縮されたビデオストリームの少なくと
も1画面分以上を蓄えるビデオストリームバッファと、
前記切替え制御部による切り替え時にビデオデコーダの
時刻基準値を初期化する初期化手段とを組にして複数組
設ける一方、複数配置されたビデオデコーダを共通の表
示タイミングで動作させるとともに、ビデオデコーダか
らの出力をビデオフレーム同期タイミング、またはビデ
オフレーム内を分割した分割タイミングにより切り替え
制御可能とするビデオ制御部と、ビデオデコーダで画面
内の監視ポイントが画面の中心となるようオフセット情
報を予め設定しビデオストリームに反映させるオフセッ
ト制御手段と、ビデオデコーダにより伸長されたビデオ
データをテレビモニタに表示させるビデオ出力インター
フェイス部とを設け、複数の符号化されたビデオストリ
ームを切り替えてデコードし、テレビモニタ上で切り替
え表示,分割表示または切り替え分割表示を可能にして
いる。
【0009】上記請求項1または2の発明においては、
前記デジタルネットワーク・インターフェイス手段を、
複数の通信パスからデコード可能な系統数nよりも1つ
多いn+1の通信パスを選択し,接続可能にするととも
に、前記切替え制御部によって前記デジタルネットワー
ク・インターフェイス手段に接続されたn+1の通信パ
スのうちの任意n個を選択してビデオデコーダに接続
し、かつ、この切替え制御部による切り替えのための監
視先情報を格納した監視先登録手段と、ビデオデコーダ
に接続していない残りの1つを用いて次の接続先を前記
監視先情報から読み出して通信パスを接続し、通信パス
の切り替えを行なう選択接続手段とを付加し、複数の符
号化されたビデオストリームを或る一定時間経過後に、
瞬時に切り替えてデコードし、テレビモニタ上で切り替
え遅延を発生することなく表示可能とすることができる
(請求項3の発明)。
前記デジタルネットワーク・インターフェイス手段を、
複数の通信パスからデコード可能な系統数nよりも1つ
多いn+1の通信パスを選択し,接続可能にするととも
に、前記切替え制御部によって前記デジタルネットワー
ク・インターフェイス手段に接続されたn+1の通信パ
スのうちの任意n個を選択してビデオデコーダに接続
し、かつ、この切替え制御部による切り替えのための監
視先情報を格納した監視先登録手段と、ビデオデコーダ
に接続していない残りの1つを用いて次の接続先を前記
監視先情報から読み出して通信パスを接続し、通信パス
の切り替えを行なう選択接続手段とを付加し、複数の符
号化されたビデオストリームを或る一定時間経過後に、
瞬時に切り替えてデコードし、テレビモニタ上で切り替
え遅延を発生することなく表示可能とすることができる
(請求項3の発明)。
【0010】上記請求項1または2の発明においては、
前記デジタルネットワーク・インターフェイス手段を、
複数の通信パスからデコード可能な系統数nよりも1つ
多いn+1の通信パスを選択し,接続可能にするととも
に、前記切替え制御部によって前記デジタルネットワー
ク・インターフェイス手段に接続されたn+1の通信パ
スのうちの任意n個を選択してビデオデコーダに接続
し、かつ、ビデオデコーダに接続していない残りの1つ
を用いて次に接続する通信パスを過去,現在の各接続情
報より推論して、前もってネットワークの通信パスの切
り替えを行なう選択接続手段とを付加し、複数の符号化
されたビデオストリームの切り替え時、接続遅延を発生
させることなく切り替えをしてデコードし、テレビモニ
タ上で瞬時の切り替え表示を可能とすることができる
(請求項4の発明)。
前記デジタルネットワーク・インターフェイス手段を、
複数の通信パスからデコード可能な系統数nよりも1つ
多いn+1の通信パスを選択し,接続可能にするととも
に、前記切替え制御部によって前記デジタルネットワー
ク・インターフェイス手段に接続されたn+1の通信パ
スのうちの任意n個を選択してビデオデコーダに接続
し、かつ、ビデオデコーダに接続していない残りの1つ
を用いて次に接続する通信パスを過去,現在の各接続情
報より推論して、前もってネットワークの通信パスの切
り替えを行なう選択接続手段とを付加し、複数の符号化
されたビデオストリームの切り替え時、接続遅延を発生
させることなく切り替えをしてデコードし、テレビモニ
タ上で瞬時の切り替え表示を可能とすることができる
(請求項4の発明)。
【0011】上記請求項2の発明においては、ビデオデ
コーダ側には、分割表示された各ウインドウに対してパ
ン・スキャン情報を設定する設定手段を付加し、設定さ
れたパン・スキャン情報にもとづき、ビデオデコーダ側
で符号化されたビデオストリームの変更,追加を可能に
することができ(請求項5の発明)、または、ビデオデ
コーダ側には、分割表示する各ウインドウの水平・垂直
解像度を設定する解像度設定手段と、設定された水平・
垂直解像度を送信側としてのビデオエンコーダに送信す
る送信手段とを付加する一方、ビデオエンコーダ側に
は、受信した水平・垂直解像度よりエンコード処理の水
平・垂直解像度を変更可能とする変更手段を付加し、ネ
ットワークの帯域の広がりを抑えながら、複数の符号化
されたビデオストリームの切替え,分割表示可能にする
ことができる(請求項6の発明)。
コーダ側には、分割表示された各ウインドウに対してパ
ン・スキャン情報を設定する設定手段を付加し、設定さ
れたパン・スキャン情報にもとづき、ビデオデコーダ側
で符号化されたビデオストリームの変更,追加を可能に
することができ(請求項5の発明)、または、ビデオデ
コーダ側には、分割表示する各ウインドウの水平・垂直
解像度を設定する解像度設定手段と、設定された水平・
垂直解像度を送信側としてのビデオエンコーダに送信す
る送信手段とを付加する一方、ビデオエンコーダ側に
は、受信した水平・垂直解像度よりエンコード処理の水
平・垂直解像度を変更可能とする変更手段を付加し、ネ
ットワークの帯域の広がりを抑えながら、複数の符号化
されたビデオストリームの切替え,分割表示可能にする
ことができる(請求項6の発明)。
【0012】上記請求項2の発明においては、ビデオエ
ンコーダ側には、ビデオストリームのユーザーデータ領
域に或る決められたフォーマットにてセンサにより検出
した人物の存在,異音の発生を含む情報を追加する情報
追加手段を付加する一方、ビデオデコーダ側には、ネッ
トワークに接続された通信パス上の全てのビデオストリ
ームからユーザーデータ情報を抽出する情報抽出手段
と、その抽出されたビデオストリームのユーザーデータ
情報を比較し、映像表示切り替えの優先度を判定する判
定手段とを付加し、前記切替え制御部によってその判定
した映像切り替え情報をもとにネットワークに接続され
たビデオストリームを切り替えてビデオデコーダに接続
することにより、ビデオエンコーダにて付加された人物
の存在,異音の発生を含む情報をもとに優先制御を行な
い、複数の符号化されたビデオストリームの切替え,分
割表示を可能にすることができる(請求項7の発明)。
ンコーダ側には、ビデオストリームのユーザーデータ領
域に或る決められたフォーマットにてセンサにより検出
した人物の存在,異音の発生を含む情報を追加する情報
追加手段を付加する一方、ビデオデコーダ側には、ネッ
トワークに接続された通信パス上の全てのビデオストリ
ームからユーザーデータ情報を抽出する情報抽出手段
と、その抽出されたビデオストリームのユーザーデータ
情報を比較し、映像表示切り替えの優先度を判定する判
定手段とを付加し、前記切替え制御部によってその判定
した映像切り替え情報をもとにネットワークに接続され
たビデオストリームを切り替えてビデオデコーダに接続
することにより、ビデオエンコーダにて付加された人物
の存在,異音の発生を含む情報をもとに優先制御を行な
い、複数の符号化されたビデオストリームの切替え,分
割表示を可能にすることができる(請求項7の発明)。
【0013】上記請求項2の発明においては、ネットワ
ークに接続された通信パスの全てのビデオストリームを
一旦受信し、或る一定時間内に発生するビデオストリー
ムのダミーデータを除く有効データのバイト数をカウン
トするとともに、ピクチャー毎の量子化パラメータを抽
出する抽出手段と、そのカウントしたバイト数と量子化
パラメータを時間の経過とともに監視し、両者の情報か
ら画像情報の変化を検出し、映像表示切り替えの優先度
を判定する判定手段とを付加し、前記切替え制御部によ
ってその映像切り替え情報をもとにネットワークに接続
されているビデオストリームを切り替えてビデオデコー
ダに接続することにより、ネットワークに接続されたす
べての符号化ストリームから或る一定時間に発生する画
像の変化情報を検出して優先制御を行なうことができる
(請求項8の発明)。
ークに接続された通信パスの全てのビデオストリームを
一旦受信し、或る一定時間内に発生するビデオストリー
ムのダミーデータを除く有効データのバイト数をカウン
トするとともに、ピクチャー毎の量子化パラメータを抽
出する抽出手段と、そのカウントしたバイト数と量子化
パラメータを時間の経過とともに監視し、両者の情報か
ら画像情報の変化を検出し、映像表示切り替えの優先度
を判定する判定手段とを付加し、前記切替え制御部によ
ってその映像切り替え情報をもとにネットワークに接続
されているビデオストリームを切り替えてビデオデコー
ダに接続することにより、ネットワークに接続されたす
べての符号化ストリームから或る一定時間に発生する画
像の変化情報を検出して優先制御を行なうことができる
(請求項8の発明)。
【0014】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す構成図で、ATMインタフェース部1、PES
(Pocketized Elementary Sy
stem)ストリームバッファ2、MPEG−ES(E
lementary Stream)・PTS(Pre
sentation Time Stamp)分離部
3、STC(System Time Clock)更
新部4、MPEGビデオデコーダ5、ビデオ出力インタ
ーフェイスとしてのD/A変換器6、モニタとしてのT
V7、切替え制御部8およびビデオ制御部9等から構成
される。
態を示す構成図で、ATMインタフェース部1、PES
(Pocketized Elementary Sy
stem)ストリームバッファ2、MPEG−ES(E
lementary Stream)・PTS(Pre
sentation Time Stamp)分離部
3、STC(System Time Clock)更
新部4、MPEGビデオデコーダ5、ビデオ出力インタ
ーフェイスとしてのD/A変換器6、モニタとしてのT
V7、切替え制御部8およびビデオ制御部9等から構成
される。
【0015】ATMインタフェース部1は、予め決めら
れた複数の通信パスをPVCで接続し、複数の通信パス
に対応する受信バッファに受信データを一次蓄える。受
信バッファの数は、通信パスの数と同じだけ存在する。
PESストリームバッファ2は、エンコーダとデコーダ
のシステムクロック(各ピクセルに対応するクロック)
が異なるために発生する、表示タイミングのずれを吸収
するためのバッファである。MPEG−ES・PTS分
離部3は、タイムスタンプ情報が付加されたPESパケ
ットストリームを、タイムスタンプ情報とMPEGエレ
メンタリストリーム(MPEG−ES)に分離するため
のものである。
れた複数の通信パスをPVCで接続し、複数の通信パス
に対応する受信バッファに受信データを一次蓄える。受
信バッファの数は、通信パスの数と同じだけ存在する。
PESストリームバッファ2は、エンコーダとデコーダ
のシステムクロック(各ピクセルに対応するクロック)
が異なるために発生する、表示タイミングのずれを吸収
するためのバッファである。MPEG−ES・PTS分
離部3は、タイムスタンプ情報が付加されたPESパケ
ットストリームを、タイムスタンプ情報とMPEGエレ
メンタリストリーム(MPEG−ES)に分離するため
のものである。
【0016】STC更新部4は、MPEGビデオデコー
ダに供給するPTSを監視して、MPEGビデオデコー
ダ内に存在するSTCの初期化を行なう。ここで、PT
Sはエンコーダ側のシステムクロックをもとにしてカウ
ントする巡回カウンタであり、STCはデコーダのシス
テムクロックをもとにしてカウントする巡回カウンタで
ある。PTSおよびSTCは、33ビットの数値でシス
テムクロック27MHzを300で割った90KHzの
周期を単位とする。ここで、エンコーダとデコーダのシ
ステムクロックは非同期で動作する。
ダに供給するPTSを監視して、MPEGビデオデコー
ダ内に存在するSTCの初期化を行なう。ここで、PT
Sはエンコーダ側のシステムクロックをもとにしてカウ
ントする巡回カウンタであり、STCはデコーダのシス
テムクロックをもとにしてカウントする巡回カウンタで
ある。PTSおよびSTCは、33ビットの数値でシス
テムクロック27MHzを300で割った90KHzの
周期を単位とする。ここで、エンコーダとデコーダのシ
ステムクロックは非同期で動作する。
【0017】また、MPEGビデオデコーダは、MPE
Gビデオエレメンタリストリームを復号し、画面表示に
対応したビデオデータを生成するものである。この例で
は、PTSとSTCは非同期としていることから、ビデ
オデコーダはPTSとSTCを比較しながら復号・表示
し、PTSが(STC+許容値)より小さい場合、復号
することなく現在の画面を破棄する処理を、PTSとS
TCが一致するまで行なう。また、PTSが(STC+
許容値)より大きい場合、PTSが(STC+許容値)
内になるまで、現在の画面を繰り返し表示するように動
作する。ビデオ制御部9はシステムクロック(各ピクセ
ルに対応するクロック)と表示タイミングの生成を行な
い、D/A変換器6は画面表示に対応したデジタルビデ
オデータをアナログビデオ信号に変換する。オペレータ
等の指示による外部からの映像切替え要求は、切替え制
御部8に入力される。切替え制御部8は、切り替え前の
ストリームに対してPause,New Channe
l等のコマンドをビデオデコーダに発行し、MPEGビ
デオデコーダ5の状態を確認した後、複数の受信バッフ
ァの内、切替え指示に対応する受信バッファに切り替え
る。
Gビデオエレメンタリストリームを復号し、画面表示に
対応したビデオデータを生成するものである。この例で
は、PTSとSTCは非同期としていることから、ビデ
オデコーダはPTSとSTCを比較しながら復号・表示
し、PTSが(STC+許容値)より小さい場合、復号
することなく現在の画面を破棄する処理を、PTSとS
TCが一致するまで行なう。また、PTSが(STC+
許容値)より大きい場合、PTSが(STC+許容値)
内になるまで、現在の画面を繰り返し表示するように動
作する。ビデオ制御部9はシステムクロック(各ピクセ
ルに対応するクロック)と表示タイミングの生成を行な
い、D/A変換器6は画面表示に対応したデジタルビデ
オデータをアナログビデオ信号に変換する。オペレータ
等の指示による外部からの映像切替え要求は、切替え制
御部8に入力される。切替え制御部8は、切り替え前の
ストリームに対してPause,New Channe
l等のコマンドをビデオデコーダに発行し、MPEGビ
デオデコーダ5の状態を確認した後、複数の受信バッフ
ァの内、切替え指示に対応する受信バッファに切り替え
る。
【0018】図2はビデオデコーダへの接続,未接続バ
ッファ説明図である。図2(a)はビデオデコーダ未接
続のバッファを示し、その数は通信パス−1の数(図1
の例ではn−1)だけ存在する。図2(b)はビデオデ
コーダ接続のバッファを示し、その数は1つだけ存在す
る(合計でn個のバッファが存在する)。各バッファは
リングバッファ形式とし、ライトポインタ(WP)に対
応する位置に受信データを書き込み、書き込み時にライ
トポインタを更新する。図2(a)のビデオデコーダ未
接続のバッファではリード動作は行なわず、図2(b)
のビデオデコーダ接続中のバッファのみリード動作を行
なう。リードポインタ(RP)に対応する位置のバッフ
ァデータを読み出し、読み出し時にリードポインタを更
新する。バッファ切り替え時には、現在のWPをRPに
コピーし、常に、 WP≧RP となるように、バッファのリード動作を行なう。
ッファ説明図である。図2(a)はビデオデコーダ未接
続のバッファを示し、その数は通信パス−1の数(図1
の例ではn−1)だけ存在する。図2(b)はビデオデ
コーダ接続のバッファを示し、その数は1つだけ存在す
る(合計でn個のバッファが存在する)。各バッファは
リングバッファ形式とし、ライトポインタ(WP)に対
応する位置に受信データを書き込み、書き込み時にライ
トポインタを更新する。図2(a)のビデオデコーダ未
接続のバッファではリード動作は行なわず、図2(b)
のビデオデコーダ接続中のバッファのみリード動作を行
なう。リードポインタ(RP)に対応する位置のバッフ
ァデータを読み出し、読み出し時にリードポインタを更
新する。バッファ切り替え時には、現在のWPをRPに
コピーし、常に、 WP≧RP となるように、バッファのリード動作を行なう。
【0019】STC更新部4は、切替え制御部8から切
替え指示を受信すると、巡回カウンタであるPTSの不
連続を検知してから、MPEGビデオデコーダ5に対し
てSTCの再初期化を行なう。以上のように動作させる
とともに、MPEGストリームのシーケンス(一連の同
じ属性を持つ画面グループ)サイズを1GOP(Gro
up of Pictures:ランダムアクセスの単
位となる画面グループ)とし、さらに1GOPをできる
限り少ないフレーム数とすることにより、 1シーケンスサイズ時間+受信バッファ遅延時間+PE
Sストリームバッファ遅延時間 にて切り替え映像が表示されることになる。
替え指示を受信すると、巡回カウンタであるPTSの不
連続を検知してから、MPEGビデオデコーダ5に対し
てSTCの再初期化を行なう。以上のように動作させる
とともに、MPEGストリームのシーケンス(一連の同
じ属性を持つ画面グループ)サイズを1GOP(Gro
up of Pictures:ランダムアクセスの単
位となる画面グループ)とし、さらに1GOPをできる
限り少ないフレーム数とすることにより、 1シーケンスサイズ時間+受信バッファ遅延時間+PE
Sストリームバッファ遅延時間 にて切り替え映像が表示されることになる。
【0020】図3はこの発明の第2の実施の形態を示す
構成図である。これは、PESストリームバッファ2,
MPEG−ES・PTS分離部3,STC更新部4およ
びMPEGビデオデコーダ5を複数系統(ここでは4系
統)並列に配置し、複数のMPEGビデオデコーダ5を
共通のシステムクロックで動作させる例である。PES
ストリームバッファ2は、それぞれ異なるシステムクロ
ックでエンコードされたビデオストリームをリアルタイ
ムで切り替えて表示させる場合、表示タイミングが異な
るために発生する表示画面のずれを吸収するバッファで
ある。ビデオ制御部9は、各MPEGビデオデコーダ5
に共通のシステムクロック(各ピクセルに対応するクロ
ック)および表示タイミングを供給するとともに、各ビ
デオデコーダの出力であるビデオデータを表示タイミン
グに同期して出力制御を行なう。
構成図である。これは、PESストリームバッファ2,
MPEG−ES・PTS分離部3,STC更新部4およ
びMPEGビデオデコーダ5を複数系統(ここでは4系
統)並列に配置し、複数のMPEGビデオデコーダ5を
共通のシステムクロックで動作させる例である。PES
ストリームバッファ2は、それぞれ異なるシステムクロ
ックでエンコードされたビデオストリームをリアルタイ
ムで切り替えて表示させる場合、表示タイミングが異な
るために発生する表示画面のずれを吸収するバッファで
ある。ビデオ制御部9は、各MPEGビデオデコーダ5
に共通のシステムクロック(各ピクセルに対応するクロ
ック)および表示タイミングを供給するとともに、各ビ
デオデコーダの出力であるビデオデータを表示タイミン
グに同期して出力制御を行なう。
【0021】図4にビデオデコーダの出力制御例を示
す。例えば、ビデオデコーダAからBへの切り替え要求
があると、ビデオ制御部9にて生成される図4(a)の
ような垂直同期信号に同期して、各ビデオデコーダの出
力イネーブル制御を図4(b),(c)のように行な
う。これにより、切り替え時に表示画面はずれることな
く切り替え可能となる。また、分割画面表示を実現する
ため、フレーム内を正確に分割したタイミングでの出力
制御も行なう。図5に4分割表示を行なう場合の例を示
す。すなわち、各デコーダの出力を分割表示に合わせ
て、各水平,垂直の期間にイネーブルとなるようにす
る。例えばA領域のときは水平方向のイネーブル信号と
してはHac、垂直のイネーブル信号としてはVabを
用い、この2つのイネーブル信号のアンド条件により、
A領域に表示するデコーダの出力をイネーブルとする。
す。例えば、ビデオデコーダAからBへの切り替え要求
があると、ビデオ制御部9にて生成される図4(a)の
ような垂直同期信号に同期して、各ビデオデコーダの出
力イネーブル制御を図4(b),(c)のように行な
う。これにより、切り替え時に表示画面はずれることな
く切り替え可能となる。また、分割画面表示を実現する
ため、フレーム内を正確に分割したタイミングでの出力
制御も行なう。図5に4分割表示を行なう場合の例を示
す。すなわち、各デコーダの出力を分割表示に合わせ
て、各水平,垂直の期間にイネーブルとなるようにす
る。例えばA領域のときは水平方向のイネーブル信号と
してはHac、垂直のイネーブル信号としてはVabを
用い、この2つのイネーブル信号のアンド条件により、
A領域に表示するデコーダの出力をイネーブルとする。
【0022】さらに、エンコーダ側にて表示のパン(P
an)・スキャン(Scan)を含むオフセットを予め
設定しておくことにより、図6のように監視ポイントが
分割表示表示領域の中心位置になるように表示すること
ができる。表示のオフセットは、MPEGストリーム内
のFCHO(Frame Center Horizo
ntal Offset:表示エリアを水平方向に移動
させる量)と、FCVO(Frame Center
Vertical Offset:表示エリアを垂直方
向に移動させる量)によって実現される。以上のように
することにより、デコーダの出力部にフレームメモリ等
を配置することなく、複数のMPEGストリームをマル
チ表示することが可能となる。
an)・スキャン(Scan)を含むオフセットを予め
設定しておくことにより、図6のように監視ポイントが
分割表示表示領域の中心位置になるように表示すること
ができる。表示のオフセットは、MPEGストリーム内
のFCHO(Frame Center Horizo
ntal Offset:表示エリアを水平方向に移動
させる量)と、FCVO(Frame Center
Vertical Offset:表示エリアを垂直方
向に移動させる量)によって実現される。以上のように
することにより、デコーダの出力部にフレームメモリ等
を配置することなく、複数のMPEGストリームをマル
チ表示することが可能となる。
【0023】図7はこの発明の第3の実施の形態を示す
構成図である。これは、図3に示すものに対して表示時
間制御部21,監視先制御部22,監視先登録部23お
よび接続制御部24等を付加し、ATMネットワーク部
はSVCとしてここでは5つの通信パスを接続可能とし
た点が特徴である。8は切替え制御部である。表示時間
制御部21は、一定時間毎に切替え制御部8および監視
先制御部22に切替え指示を出力する。切替え制御部8
は、表示時間制御部21からの切替え指示タイミングで
5つの受信バッファから4つを選択して、各デコーダに
接続する。監視先制御部22は監視先登録部23から予
め登録済みの監視先として5つの通信パスを読み出し、
接続制御部24に出力する。接続制御部24はATM網
上にSVCで接続するため接続要求を発呼し、接続相手
と通信パスを形成するための制御を行なう。
構成図である。これは、図3に示すものに対して表示時
間制御部21,監視先制御部22,監視先登録部23お
よび接続制御部24等を付加し、ATMネットワーク部
はSVCとしてここでは5つの通信パスを接続可能とし
た点が特徴である。8は切替え制御部である。表示時間
制御部21は、一定時間毎に切替え制御部8および監視
先制御部22に切替え指示を出力する。切替え制御部8
は、表示時間制御部21からの切替え指示タイミングで
5つの受信バッファから4つを選択して、各デコーダに
接続する。監視先制御部22は監視先登録部23から予
め登録済みの監視先として5つの通信パスを読み出し、
接続制御部24に出力する。接続制御部24はATM網
上にSVCで接続するため接続要求を発呼し、接続相手
と通信パスを形成するための制御を行なう。
【0024】図8はATMインターフェイス部1におけ
る受信バッファの選択手順例説明図である。すなわち、
図8(a)は初期状態を示し、ATM網Nに対してn個
の通信パスのうちの第1から第5の通信パスを受信バッ
ファに接続し、デコーダへは第1から第4の受信バッフ
ァを接続する。一定時間経過後には図8(b)のよう
に、デコーダ1への接続を受信バッファ1から受信バッ
ファ5に切り替え、ATM網Nに対しては1の通信パス
を切断し、6の通信パスを新たに接続するよう接続要求
を発呼し、接続手順に入る。
る受信バッファの選択手順例説明図である。すなわち、
図8(a)は初期状態を示し、ATM網Nに対してn個
の通信パスのうちの第1から第5の通信パスを受信バッ
ファに接続し、デコーダへは第1から第4の受信バッフ
ァを接続する。一定時間経過後には図8(b)のよう
に、デコーダ1への接続を受信バッファ1から受信バッ
ファ5に切り替え、ATM網Nに対しては1の通信パス
を切断し、6の通信パスを新たに接続するよう接続要求
を発呼し、接続手順に入る。
【0025】図8(c)では、6の通信パスが接続完了
状態として、受信バッファにデータを取り込んでいる状
態で、デコーダ2への接続を受信バッファ2から受信バ
ッファ1に切り替え、ATM網Nに対しては2の通信パ
スを切断し、7の通信パスを新たに接続するよう接続要
求を発呼し、接続手順に入る。図8(d)では、デコー
ダ3への接続を受信バッファ3から受信バッファ2に切
り替え、ATM網Nに対しては3の通信パスを切断し、
8の通信パスを新たに接続するよう接続要求を発呼し、
接続手順に入る。以下、同じような動作を一定時間経過
毎に繰り返し、次に接続する通信パスを1つ多い受信バ
ッファを使用して先に接続した後、切り替え要求時に瞬
時に切り替えられるようにしている。一般的に、SVC
にて切断,再接続の接続処理を行なう場合十数秒かかる
のが普通で、切り替え要求を出してから映像表示するま
では十数秒+バッファ遅延の時間がかかるが、この実施
例においては、監視先登録部の情報をもとに次に接続す
る通信パスを先に確保するようにしているので、画面の
切り替えを瞬時に行なうことが可能となる。
状態として、受信バッファにデータを取り込んでいる状
態で、デコーダ2への接続を受信バッファ2から受信バ
ッファ1に切り替え、ATM網Nに対しては2の通信パ
スを切断し、7の通信パスを新たに接続するよう接続要
求を発呼し、接続手順に入る。図8(d)では、デコー
ダ3への接続を受信バッファ3から受信バッファ2に切
り替え、ATM網Nに対しては3の通信パスを切断し、
8の通信パスを新たに接続するよう接続要求を発呼し、
接続手順に入る。以下、同じような動作を一定時間経過
毎に繰り返し、次に接続する通信パスを1つ多い受信バ
ッファを使用して先に接続した後、切り替え要求時に瞬
時に切り替えられるようにしている。一般的に、SVC
にて切断,再接続の接続処理を行なう場合十数秒かかる
のが普通で、切り替え要求を出してから映像表示するま
では十数秒+バッファ遅延の時間がかかるが、この実施
例においては、監視先登録部の情報をもとに次に接続す
る通信パスを先に確保するようにしているので、画面の
切り替えを瞬時に行なうことが可能となる。
【0026】図9はこの発明の第4の実施の形態を示す
構成図である。これは、図3に示すものに対して接続制
御部24,接続情報部25および接続推論部26等を付
加し、ATMネットワーク部はSVCとしてここでは8
つの通信パスを接続可能とした点が特徴である。接続情
報部25は、現在接続している通信パスと過去に接続さ
れた通信パス情報がメモリ上に記憶されている。接続推
論部26は現在および過去の接続情報をもとに、次に接
続される確率が高いと思われるものを先に接続指示とし
て出すようにしている。接続制御部24は図7と同様、
ATMネットワーク上にSVCで接続するため接続要求
を発呼し、接続相手と通信パスを形成するための制御を
行なう。
構成図である。これは、図3に示すものに対して接続制
御部24,接続情報部25および接続推論部26等を付
加し、ATMネットワーク部はSVCとしてここでは8
つの通信パスを接続可能とした点が特徴である。接続情
報部25は、現在接続している通信パスと過去に接続さ
れた通信パス情報がメモリ上に記憶されている。接続推
論部26は現在および過去の接続情報をもとに、次に接
続される確率が高いと思われるものを先に接続指示とし
て出すようにしている。接続制御部24は図7と同様、
ATMネットワーク上にSVCで接続するため接続要求
を発呼し、接続相手と通信パスを形成するための制御を
行なう。
【0027】接続推論部の機能について具体的に説明す
る。第1の例として、デコード可能な数より多い受信バ
ッファをATMインターフェイスの接続キャッシュとす
るもので、映像切替え指示が入力されると、現在のAT
Mの通信パスの切断処理は行なわず、未使用の受信バッ
ファを使用して新規の通信パスを形成し、接続完了後に
対応するデコーダへ接続する方法が考えられる。なお、
全ての受信バッファを使用している場合は、接続されて
いる通信パスのうち一番古い通信パスを切断し、新規の
接続を行なう。こうすることで、数接続前の映像への切
り替えは、ATMインターフェイスの通信パスを切断し
ていないため、ATMインターフェイス部内の受信バッ
ファを切り替えるだけで良く、瞬時に映像表示がなされ
ることになる。また、別の例として、或る接続状態Aか
ら映像切替え指示が入力される度に、例えばA→B,A
→C,A→D…のすべての切替えパターンに対応したカ
ウンタにより切替え回数をカウントし、切替え指示が入
力される前に、切替えパターンのカウント値が大きい通
信パスを、未接続の受信バッファにより接続する方法が
考えられる。図9の例では、接続バッファを4つ、未接
続バッファを4つとしているが、未接続バッファをより
多く実装することにより、未接続バッファである接続キ
ャッシュにヒットする確率が増し、瞬時切り替えが可能
となる。
る。第1の例として、デコード可能な数より多い受信バ
ッファをATMインターフェイスの接続キャッシュとす
るもので、映像切替え指示が入力されると、現在のAT
Mの通信パスの切断処理は行なわず、未使用の受信バッ
ファを使用して新規の通信パスを形成し、接続完了後に
対応するデコーダへ接続する方法が考えられる。なお、
全ての受信バッファを使用している場合は、接続されて
いる通信パスのうち一番古い通信パスを切断し、新規の
接続を行なう。こうすることで、数接続前の映像への切
り替えは、ATMインターフェイスの通信パスを切断し
ていないため、ATMインターフェイス部内の受信バッ
ファを切り替えるだけで良く、瞬時に映像表示がなされ
ることになる。また、別の例として、或る接続状態Aか
ら映像切替え指示が入力される度に、例えばA→B,A
→C,A→D…のすべての切替えパターンに対応したカ
ウンタにより切替え回数をカウントし、切替え指示が入
力される前に、切替えパターンのカウント値が大きい通
信パスを、未接続の受信バッファにより接続する方法が
考えられる。図9の例では、接続バッファを4つ、未接
続バッファを4つとしているが、未接続バッファをより
多く実装することにより、未接続バッファである接続キ
ャッシュにヒットする確率が増し、瞬時切り替えが可能
となる。
【0028】図10はこの発明の第5の実施の形態を示
す構成図である。これは、図3に示すものに対してパン
・スキャン情報設定部10と、ストリーム変更部11を
付加し、MPEG−ESのピクチャー層のFCHOとF
CVOを、設定されたパン・スキャン値に変更または追
加するものである。すなわち、MPEG−ESのピクチ
ャー層には、ESCI(Extension Star
t Code Identifier:どの拡張データ
が送られてきたかを示す)があり、ESCIが0111
(Binary)のとき、Picture Displ
ay Extensionと呼び、その後にFCHO,
FCVOが続く。MPEG−ESの各ピクチャーのPi
cture Start Codeを検出し、定められ
たビット単位毎にストリームを検索し、Picture
Display Extensionが存在するかど
うかを調べ、存在する場合はFCHO,FCVOを書き
替える。逆に存在しない場合はPictureDisp
lay Extensionを追加して、FCHO,F
CVOを付加する。以上の処理をオペレータ等により、
入力されたパン・スキャン情報をもとにデコーダ側にて
リアルタイムで処理させることにより、分割画面内のパ
ン・スキャンが可能となる。ここで、MPEGビデオデ
コーダは、ストリーム内のパン・スキャン情報により、
画面のオフセット位置が変更可能なデコーダを対象とし
ている。
す構成図である。これは、図3に示すものに対してパン
・スキャン情報設定部10と、ストリーム変更部11を
付加し、MPEG−ESのピクチャー層のFCHOとF
CVOを、設定されたパン・スキャン値に変更または追
加するものである。すなわち、MPEG−ESのピクチ
ャー層には、ESCI(Extension Star
t Code Identifier:どの拡張データ
が送られてきたかを示す)があり、ESCIが0111
(Binary)のとき、Picture Displ
ay Extensionと呼び、その後にFCHO,
FCVOが続く。MPEG−ESの各ピクチャーのPi
cture Start Codeを検出し、定められ
たビット単位毎にストリームを検索し、Picture
Display Extensionが存在するかど
うかを調べ、存在する場合はFCHO,FCVOを書き
替える。逆に存在しない場合はPictureDisp
lay Extensionを追加して、FCHO,F
CVOを付加する。以上の処理をオペレータ等により、
入力されたパン・スキャン情報をもとにデコーダ側にて
リアルタイムで処理させることにより、分割画面内のパ
ン・スキャンが可能となる。ここで、MPEGビデオデ
コーダは、ストリーム内のパン・スキャン情報により、
画面のオフセット位置が変更可能なデコーダを対象とし
ている。
【0029】図11,12はこの発明の第6の実施の形
態を示す構成図で、図11はデコーダの例、図12はエ
ンコーダの例をそれぞれ示す。図11のデコーダでは、
図3に示すものに対し、圧縮解像度情報を受信し、リサ
ンプリングのオン,オフ設定を行なうための圧縮パラメ
ータ送信部27を設けた点が特徴である。リサンプリン
グとは、圧縮解像度がMPEG1での規格である352
画素×240ラインのものを、解像度規格CCIR−6
01の解像度である720画素×480ラインに、ピク
セル補完するものである。
態を示す構成図で、図11はデコーダの例、図12はエ
ンコーダの例をそれぞれ示す。図11のデコーダでは、
図3に示すものに対し、圧縮解像度情報を受信し、リサ
ンプリングのオン,オフ設定を行なうための圧縮パラメ
ータ送信部27を設けた点が特徴である。リサンプリン
グとは、圧縮解像度がMPEG1での規格である352
画素×240ラインのものを、解像度規格CCIR−6
01の解像度である720画素×480ラインに、ピク
セル補完するものである。
【0030】図12のエンコーダはカメラ31,ビデオ
制御部32,A/D変換器33,MPEGビデオエンコ
ーダ34,パラメータ変更部35,PESストリーム生
成部36およびATMインターフェイス部1A等から構
成される。A/D変換器33はアナログのビデオ信号を
デジタルデータに変換し、ビデオ制御部32は入力され
たビデオ信号から同期信号とピクセルクロック(システ
ムCLK:27MHz)を生成し、パラメータ変更部3
5は受信した圧縮パラメータをMPEGビデオエンコー
ダ34に設定し、MPEGビデオエンコーダ34は設定
されたパラメータをもとにMPEG圧縮を行ない、PE
Sストリーム生成部36はMPEG−ESにシステムク
ロックから生成したタイムスタンプを付加し、ATMイ
ンターフェイス部1Aはデコーダと接続処理を行なうと
ともに、入出力データの送受信を行なう。例えば、圧縮
時のパラメータを352画素×240ラインと設定した
場合、エンコーダはCCIR−601の解像度からサブ
サンプリング(間引き処理)し、設定された解像度で圧
縮し、デコーダはストリーム内の解像度に応じてデコー
ドするが、リサンプリングをオフとすることにより、フ
ルスクリーン(720画素×480ライン)への変換は
行なわず、指定された表示領域へ352画素×240ラ
インの解像度で表示する。以上のようにすることで、縮
小表示させるためのフレームメモリ等を配置することな
く、分割画面の縮小表示が可能となる。
制御部32,A/D変換器33,MPEGビデオエンコ
ーダ34,パラメータ変更部35,PESストリーム生
成部36およびATMインターフェイス部1A等から構
成される。A/D変換器33はアナログのビデオ信号を
デジタルデータに変換し、ビデオ制御部32は入力され
たビデオ信号から同期信号とピクセルクロック(システ
ムCLK:27MHz)を生成し、パラメータ変更部3
5は受信した圧縮パラメータをMPEGビデオエンコー
ダ34に設定し、MPEGビデオエンコーダ34は設定
されたパラメータをもとにMPEG圧縮を行ない、PE
Sストリーム生成部36はMPEG−ESにシステムク
ロックから生成したタイムスタンプを付加し、ATMイ
ンターフェイス部1Aはデコーダと接続処理を行なうと
ともに、入出力データの送受信を行なう。例えば、圧縮
時のパラメータを352画素×240ラインと設定した
場合、エンコーダはCCIR−601の解像度からサブ
サンプリング(間引き処理)し、設定された解像度で圧
縮し、デコーダはストリーム内の解像度に応じてデコー
ドするが、リサンプリングをオフとすることにより、フ
ルスクリーン(720画素×480ライン)への変換は
行なわず、指定された表示領域へ352画素×240ラ
インの解像度で表示する。以上のようにすることで、縮
小表示させるためのフレームメモリ等を配置することな
く、分割画面の縮小表示が可能となる。
【0031】図13はこの発明の第7の実施の形態を示
す構成図である。これは、図3に示すものに対し、ユー
ザデータ抽出部28および優先制御部29を付加した点
が特徴である。MPEG−ESのシーケンスヘッダ内に
UDSC(User Data Start Cod
e:ユーザーデータの開始を示す同期コマンド0000
01B2〔H〕)とUD(User Data)があ
り、UDは8×nのビット長で、フォーマットは自由と
なっている。エンコーダ側にて、センサ等により検知し
た異常情報を予め決められたフォーマットでUD内にそ
の情報を挿入し、デコーダ側のユーザデータ抽出部28
では、ATMに接続しているすべての通信パスに対応す
る受信バッファからストリームを読み出し、各シーケン
スヘッダに存在するUDを抽出する。UDの抽出は、受
信データに対して000001B2〔H〕の同期コード
のセンスにより行ない、その後に続くUDのみを優先制
御部29に送出する。優先制御部29では異常の有無を
検出し、異常レベルにより映像表示の優先度を決定し、
切替え制御部8に切替え指示要求を送出する。
す構成図である。これは、図3に示すものに対し、ユー
ザデータ抽出部28および優先制御部29を付加した点
が特徴である。MPEG−ESのシーケンスヘッダ内に
UDSC(User Data Start Cod
e:ユーザーデータの開始を示す同期コマンド0000
01B2〔H〕)とUD(User Data)があ
り、UDは8×nのビット長で、フォーマットは自由と
なっている。エンコーダ側にて、センサ等により検知し
た異常情報を予め決められたフォーマットでUD内にそ
の情報を挿入し、デコーダ側のユーザデータ抽出部28
では、ATMに接続しているすべての通信パスに対応す
る受信バッファからストリームを読み出し、各シーケン
スヘッダに存在するUDを抽出する。UDの抽出は、受
信データに対して000001B2〔H〕の同期コード
のセンスにより行ない、その後に続くUDのみを優先制
御部29に送出する。優先制御部29では異常の有無を
検出し、異常レベルにより映像表示の優先度を決定し、
切替え制御部8に切替え指示要求を送出する。
【0032】図14はこの発明の第8の実施の形態を示
す構成図である。これは、図3に示すものに対し、有効
データカウント部20および優先制御部29を付加した
点が特徴である。ところで、MPEG−PESストリー
ムには、図15に示すようにプライベート1・パケッ
ト,プライベート2・パケットおよびパディング・パケ
ットの3種類があり、パディング・パケットは全てパデ
ィング・バイトからなり、プライベート1・パケットに
は、スタッフィング・バイトと呼ばれるものがある。パ
ディング・バイトとスタッフィング・バイトはダミーの
データ・バイトで、符号には意味のないデータである。
パケットデータ長を一定にしたり、ビットレートを一定
にしたりするために使用する。
す構成図である。これは、図3に示すものに対し、有効
データカウント部20および優先制御部29を付加した
点が特徴である。ところで、MPEG−PESストリー
ムには、図15に示すようにプライベート1・パケッ
ト,プライベート2・パケットおよびパディング・パケ
ットの3種類があり、パディング・パケットは全てパデ
ィング・バイトからなり、プライベート1・パケットに
は、スタッフィング・バイトと呼ばれるものがある。パ
ディング・バイトとスタッフィング・バイトはダミーの
データ・バイトで、符号には意味のないデータである。
パケットデータ長を一定にしたり、ビットレートを一定
にしたりするために使用する。
【0033】また、MPEGの圧縮方式はイントラフレ
ーム(フレーム内圧縮フレーム),インターフレーム
(フレーム間圧縮フレーム)から構成される。インター
フレームは動き補償した画面との差分を圧縮するため、
動きが激しい場合に量子化パラメータが同じであれば、
符号量が増える。ビットレートを一定にするためには、
量子化パラメータ値を大きくしてフレーム内画質を落と
すように動作する。ここでは、有効データカウント部2
0により、一定時間内に発生する有効データを総データ
量からパディング・バイトとスタッフィング・バイトを
差し引くことによってカウントするとともに、MPEG
−ES内にある各フレームの量子化パラメータ値を抽出
し、優先制御部29に対して有効データと量子化パラメ
ータを送出する。優先制御部29では、各ストリームか
ら抽出された有効データと量子化パラメータの変化を比
較し、映像切替え要求を出す。以上のようにすること
で、動きのある映像が自動的に切り替えられた後デコー
ド,表示される。
ーム(フレーム内圧縮フレーム),インターフレーム
(フレーム間圧縮フレーム)から構成される。インター
フレームは動き補償した画面との差分を圧縮するため、
動きが激しい場合に量子化パラメータが同じであれば、
符号量が増える。ビットレートを一定にするためには、
量子化パラメータ値を大きくしてフレーム内画質を落と
すように動作する。ここでは、有効データカウント部2
0により、一定時間内に発生する有効データを総データ
量からパディング・バイトとスタッフィング・バイトを
差し引くことによってカウントするとともに、MPEG
−ES内にある各フレームの量子化パラメータ値を抽出
し、優先制御部29に対して有効データと量子化パラメ
ータを送出する。優先制御部29では、各ストリームか
ら抽出された有効データと量子化パラメータの変化を比
較し、映像切替え要求を出す。以上のようにすること
で、動きのある映像が自動的に切り替えられた後デコー
ド,表示される。
【0034】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、単一または限
られた数のビデオデコーダにて、複数の符号化ストリー
ムを瞬時に切り替えてTVモニタに表示できるので、ビ
デオデコーダ数を減らして同等機能の維持を図ることが
できる。請求項2の発明によれば、ビデオデコーダの出
力部にフレームメモリを配置することなく、デコード処
理されたデジタルビデオデータをマルチ表示することが
できる。請求項3の発明によれば、SVC接続で符号化
ストリームの切り替え時の遅延を発生させることなく、
ある一定時間毎に順次切り替えてTVモニタに表示する
ことが可能となる。
られた数のビデオデコーダにて、複数の符号化ストリー
ムを瞬時に切り替えてTVモニタに表示できるので、ビ
デオデコーダ数を減らして同等機能の維持を図ることが
できる。請求項2の発明によれば、ビデオデコーダの出
力部にフレームメモリを配置することなく、デコード処
理されたデジタルビデオデータをマルチ表示することが
できる。請求項3の発明によれば、SVC接続で符号化
ストリームの切り替え時の遅延を発生させることなく、
ある一定時間毎に順次切り替えてTVモニタに表示する
ことが可能となる。
【0035】請求項4の発明によれば、SVC接続でオ
ペレータの指示によって切り替えるような場合、接続遅
延をなるべく発生することなく切り替えてデコードし,
表示することができる。請求項5の発明によれば、エン
コーダにパン・チルド情報を送信することなく分割表示
された各画面をパン・チルドしてTVモニタに表示する
ことができる。請求項6の発明によれば、デコーダの出
力部にフレームメモリを配置して縮小制御するようなハ
ードウエアがなくても、縮小分割表示することができ
る。
ペレータの指示によって切り替えるような場合、接続遅
延をなるべく発生することなく切り替えてデコードし,
表示することができる。請求項5の発明によれば、エン
コーダにパン・チルド情報を送信することなく分割表示
された各画面をパン・チルドしてTVモニタに表示する
ことができる。請求項6の発明によれば、デコーダの出
力部にフレームメモリを配置して縮小制御するようなハ
ードウエアがなくても、縮小分割表示することができ
る。
【0036】請求項7の発明によれば、エンコーダ側で
異常検出した情報をもとにデコーダ側で優先制御し、画
面の切り替え表示することができる。請求項8の発明に
よれば、各符号化されたビデオストリームから画像の変
化情報を検出し、それをもとに優先制御することで画面
の切り替え表示ができる。
異常検出した情報をもとにデコーダ側で優先制御し、画
面の切り替え表示することができる。請求項8の発明に
よれば、各符号化されたビデオストリームから画像の変
化情報を検出し、それをもとに優先制御することで画面
の切り替え表示ができる。
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図2】図1に示すバッファの動作説明図である。
【図3】この発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図4】ビデオデコーダの出力制御方法説明図である。
【図5】マルチ画面の表示方法説明図である。
【図6】分割画面の表示方法説明図である。
【図7】この発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図8】図7における受信バッファの接続遷移例の説明
図である。
図である。
【図9】この発明の第4の実施の形態を示す構成図であ
る。
る。
【図10】この発明の第5の実施の形態を示す構成図で
ある。
ある。
【図11】この発明の第6の実施の形態を示す構成図で
ある。
ある。
【図12】図6に対応するエンコーダ例を示す構成図で
ある。
ある。
【図13】この発明の第7の実施の形態を示す構成図で
ある。
ある。
【図14】この発明の第8の実施の形態を示す構成図で
ある。
ある。
【図15】MPEG−PESストリームのデータ構造説
明図である。
明図である。
【図16】従来例を示す構成図である。
1,1A…ATMインターフェイス部、2…PESスト
リームバッファメモリ、3…MPEG・ES−PTS分
離部、4…STC更新部、5…MPEGビデオデコー
ダ、6…D/A変換器、7…TV(テレビモニタ)、8
…切替え制御部、9…ビデオ制御部、10…パン・スキ
ャン情報設定部、11…ストリーム変更部、20…有効
データカウント部、21…表示時間制御部、22…監視
先制御部、23…監視先登録部、24…接続制御部、2
5…接続情報部、26…接続推論部、27…圧縮パラメ
ータ送信部、28…ユーザデータ抽出部、29…優先制
御部、31…カメラ、32…ビデオ制御部、33…A/
D変換器、34…MPEGビデオエンコーダ、35…パ
ラメータ変更部、36…PESストリーム生成部、41
…ビデオデコーダ部、42…映像切替え器。
リームバッファメモリ、3…MPEG・ES−PTS分
離部、4…STC更新部、5…MPEGビデオデコー
ダ、6…D/A変換器、7…TV(テレビモニタ)、8
…切替え制御部、9…ビデオ制御部、10…パン・スキ
ャン情報設定部、11…ストリーム変更部、20…有効
データカウント部、21…表示時間制御部、22…監視
先制御部、23…監視先登録部、24…接続制御部、2
5…接続情報部、26…接続推論部、27…圧縮パラメ
ータ送信部、28…ユーザデータ抽出部、29…優先制
御部、31…カメラ、32…ビデオ制御部、33…A/
D変換器、34…MPEGビデオエンコーダ、35…パ
ラメータ変更部、36…PESストリーム生成部、41
…ビデオデコーダ部、42…映像切替え器。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04N 7/081
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の符号化された画像情報を受信する
ための複数の通信パスを固定的または選択的に接続可能
なデジタルネットワーク・インターフェイス手段と、こ
のデジタルネットワーク・インターフェイス手段により
接続された複数の通信パスのうち任意の通信パスを選択
する切替え制御部と、タイムスタンプ情報を含む符号化
されたビデオストリームを伸長するビデオデコーダと、
このビデオデコーダの入力側に設けられ圧縮されたビデ
オストリームの少なくとも1画面分以上を蓄えるビデオ
ストリームバッファと、前記切替え制御部による切り替
え時にビデオデコーダの時刻基準値を初期化する初期化
手段と、前記ビデオデコーダに対してビデオタイミング
を発生させるビデオ制御部と、ビデオデコーダにより伸
長されたビデオデータをテレビモニタに表示させるビデ
オ出力インタフェース部とを設け、複数の符号化された
ビデオストリームを切り替えてデコードし、テレビモニ
タ上で切り替え表示可能にしたことを特徴とする画像伝
送装置。 - 【請求項2】 複数の符号化された画像情報を受信する
ための複数の通信パスを固定的または選択的に接続可能
なデジタルネットワーク・インターフェイス手段、およ
び、このデジタルネットワーク・インターフェイス手段
により接続された複数の通信パスのうち任意の通信パス
を選択する切替え制御部に対し、タイムスタンプ情報を
含む符号化されたビデオストリームを伸長するビデオデ
コーダと、このビデオデコーダの入力部に設けられ圧縮
されたビデオストリームの少なくとも1画面分以上を蓄
えるビデオストリームバッファと、前記切替え制御部に
よる切り替え時にビデオデコーダの時刻基準値を初期化
する初期化手段とを組にして複数組設ける一方、複数配
置されたビデオデコーダを共通の表示タイミングで動作
させるとともに、ビデオデコーダからの出力をビデオフ
レーム同期タイミング、またはビデオフレーム内を分割
した分割タイミングにより切り替え制御可能とするビデ
オ制御部と、ビデオデコーダで画面内の監視ポイントが
画面の中心となるようオフセット情報を予め設定しビデ
オストリームに反映させるオフセット制御手段と、ビデ
オデコーダにより伸長されたビデオデータをテレビモニ
タに表示させるビデオ出力インターフェイス部とを設
け、複数の符号化されたビデオストリームを切り替えて
デコードし、テレビモニタ上で切り替え表示,分割表示
または切り替え分割表示を可能にしたことを特徴とする
画像伝送装置。 - 【請求項3】 前記デジタルネットワーク・インターフ
ェイス手段を、複数の通信パスからデコード可能な系統
数nよりも1つ多いn+1の通信パスを選択し,接続可
能にするとともに、前記切替え制御部によって前記デジ
タルネットワーク・インターフェイス手段に接続された
n+1の通信パスのうちの任意n個を選択してビデオデ
コーダに接続し、かつ、この切替え制御部による切り替
えのための監視先情報を格納した監視先登録手段と、ビ
デオデコーダに接続していない残りの1つを用いて次の
接続先を前記監視先情報から読み出して通信パスを接続
し、通信パスの切り替えを行なう選択接続手段とを付加
し、複数の符号化されたビデオストリームを或る一定時
間経過後に、瞬時に切り替えてデコードし、テレビモニ
タ上で切り替え遅延を発生することなく表示可能とする
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の
画像伝送装置。 - 【請求項4】 前記デジタルネットワーク・インターフ
ェイス手段を、複数の通信パスからデコード可能な系統
数nよりも1つ多いn+1の通信パスを選択し,接続可
能にするとともに、前記切替え制御部によって前記デジ
タルネットワーク・インターフェイス手段に接続された
n+1の通信パスのうちの任意n個を選択してビデオデ
コーダに接続し、かつ、ビデオデコーダに接続していな
い残りの1つを用いて次に接続する通信パスを過去,現
在の各接続情報より推論して、前もってネットワークの
通信パスの切り替えを行なう選択接続手段とを付加し、
複数の符号化されたビデオストリームの切り替え時、接
続遅延を発生させることなく切り替えをしてデコード
し、テレビモニタ上で瞬時の切り替え表示を可能とする
ことを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の
画像伝送装置。 - 【請求項5】 ビデオデコーダ側には、分割表示された
各ウインドウに対してパン・スキャン情報を設定する設
定手段を付加し、設定されたパン・スキャン情報にもと
づき、ビデオデコーダ側で符号化されたビデオストリー
ムの変更,追加を可能にしたことを特徴とする請求項2
に記載の画像伝送装置。 - 【請求項6】 ビデオデコーダ側には、分割表示する各
ウインドウの水平・垂直解像度を設定する解像度設定手
段と、設定された水平・垂直解像度を送信側としてのビ
デオエンコーダに送信する送信手段とを付加する一方、
ビデオエンコーダ側には、受信した水平・垂直解像度よ
りエンコード処理の水平・垂直解像度を変更可能とする
変更手段を付加し、ネットワークの帯域の広がりを抑え
ながら、複数の符号化されたビデオストリームの切替
え,分割表示を可能にしたことを特徴とする請求項2に
記載の画像伝送装置。 - 【請求項7】 ビデオエンコーダ側には、ビデオストリ
ームのユーザーデータ領域に或る決められたフォーマッ
トにてセンサにより検出した人物の存在,異音の発生を
含む情報を追加する情報追加手段を付加する一方、ビデ
オデコーダ側には、ネットワークに接続された複数通信
パス上の全てのビデオストリームからユーザーデータ情
報を抽出する情報抽出手段と、その抽出されたビデオス
トリームのユーザーデータ情報を比較し、映像表示切り
替えの優先度を判定する判定手段とを付加し、前記切替
え制御部によってその判定した映像切り替え情報をもと
にネットワークに接続されたビデオストリームを切り替
えてビデオデコーダに接続することにより、ビデオエン
コーダにて付加された人物の存在,異音の発生を含む情
報をもとに優先制御を行ない、複数の符号化されたビデ
オストリームの切替え,分割表示を可能にしたことを特
徴とする請求項2に記載の画像伝送装置。 - 【請求項8】 ネットワークに接続された複数通信パス
の全てのビデオストリームを一旦受信し、或る一定時間
内に発生するビデオストリームのダミーデータを除く有
効データのバイト数をカウントするとともに、ピクチャ
ー毎の量子化パラメータを抽出する抽出手段と、そのカ
ウントしたバイト数と量子化パラメータを時間の経過と
ともに監視し、両者の情報から画像情報の変化を検出
し、映像表示切り替えの優先度を判定する判定手段とを
付加し、前記切替え制御部によってその映像切り替え情
報をもとにネットワークに接続されているビデオストリ
ームを切り替えてビデオデコーダに接続することによ
り、ネットワークに接続されたすべての符号化ストリー
ムから或る一定時間に発生する画像の変化情報を検出し
て優先制御を行なうことを特徴とする請求項2に記載の
画像伝送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26827697A JPH11112964A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26827697A JPH11112964A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像伝送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11112964A true JPH11112964A (ja) | 1999-04-23 |
Family
ID=17456317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26827697A Pending JPH11112964A (ja) | 1997-10-01 | 1997-10-01 | 画像伝送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11112964A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534575A (ja) * | 2000-05-24 | 2003-11-18 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | Dmaを用いたグラフィックスバスに接続されデジタルビデオ記憶インターフェイスを備えるramdacicを含むグラフィックスサブシステム |
| JP2009518693A (ja) * | 2005-12-29 | 2009-05-07 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたディスプレイのための方法、ディスプレイ、グラフィック・システムおよびコンピュータ・システム |
| JP2010011196A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像送受信システム及びその制御方法 |
| JP2011022460A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Nec Corp | 画像表示装置、画像表示方法および画像表示システム |
| JP2011066587A (ja) * | 2009-09-16 | 2011-03-31 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像復号方法,映像復号装置および映像復号プログラム |
| WO2014038449A1 (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | シャープ株式会社 | メモリ制御装置、携帯端末、メモリ制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JPWO2018037665A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-06-20 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラム |
-
1997
- 1997-10-01 JP JP26827697A patent/JPH11112964A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003534575A (ja) * | 2000-05-24 | 2003-11-18 | アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド | Dmaを用いたグラフィックスバスに接続されデジタルビデオ記憶インターフェイスを備えるramdacicを含むグラフィックスサブシステム |
| JP2009518693A (ja) * | 2005-12-29 | 2009-05-07 | インテル・コーポレーション | 電力効率の優れたディスプレイのための方法、ディスプレイ、グラフィック・システムおよびコンピュータ・システム |
| JP2010011196A (ja) * | 2008-06-27 | 2010-01-14 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 映像送受信システム及びその制御方法 |
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| WO2014038449A1 (ja) * | 2012-09-07 | 2014-03-13 | シャープ株式会社 | メモリ制御装置、携帯端末、メモリ制御プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| JPWO2018037665A1 (ja) * | 2016-08-22 | 2019-06-20 | 日本電気株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、制御方法、及びプログラム |
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