JPH11113039A - 無線呼出受信機における受信周波数掃引方法 - Google Patents

無線呼出受信機における受信周波数掃引方法

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JPH11113039A
JPH11113039A JP9271504A JP27150497A JPH11113039A JP H11113039 A JPH11113039 A JP H11113039A JP 9271504 A JP9271504 A JP 9271504A JP 27150497 A JP27150497 A JP 27150497A JP H11113039 A JPH11113039 A JP H11113039A
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JP
Japan
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frequency
paging receiver
reception
electric field
signal
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Withdrawn
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JP9271504A
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English (en)
Inventor
Shinichi Takano
進一 高野
秀之 ▲柳▼谷
Hideyuki Yanagiya
Yasuo Sera
泰雄 世良
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Kokusai Denki Electric Inc
Original Assignee
Kokusai Electric Co Ltd
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  • Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
  • Circuits Of Receivers In General (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 無線呼出受信機が今いるサービスエリアの呼
出信号の周波数を見つけ出すための周波数掃引動作にお
ける電池の消耗を低減するとともに、速やかに圏内移行
できるようする。 【解決手段】 過去の圏内外移行履歴に基づいて、過去
圏内移行できた回数の頻度が高い周波数順に、または、
最近圏内移行できた周波数の順に、受信周波数の掃引順
序を決める。この結果、周波数の掃引順序が例えば、f
1,f3,f4,f2,f5の順に設定される。受信周
波数f1を受信し、最初の0.15秒間で受信周波数f
1の電界レベルを検出する。受信周波数f1の電界レベ
ルが所定のレベルA以上である場合は、電界レベル検出
(0.15秒間)に続けて同期信号の捕捉動作を開始し
て目的とする呼出信号か否かを判定する(1.875秒
間)。電界レベルがB未満の周波数f4,f2,f5に
ついては同期信号の捕捉を行なわない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各サービスエリ
ア毎に呼出信号の周波数が異なる方式(いわゆる小ゾー
ン方式)で用いられる無線呼出受信機に係り、詳しく
は、無線呼出受信機が今いるサービスエリアの呼出信号
の周波数を見つけ出すための周波数掃引動作における電
池の消耗を低減するとともに、速やかに圏内移行できる
ようにした無線呼出受信機における受信周波数掃引方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】無線呼出受信機は、常に受信できる状態
にしておくと、電池の寿命が短くなってしまう。そのた
め、適当なタイミングで間欠受信することによって、電
池の消耗を防ぐことが一般に行なわれている。ところ
が、電源オン時などに受信周波数(無線呼出局側で送信
している呼出信号の送信周波数)を掃引する間は、無線
呼出受信機の無線部を動作させたままにする必要があ
り、電池の消耗が激しくなる。
【0003】特開平6−315001号公報には、小ゾ
ーンごとに異なった周波数で選択呼出信号を送信する方
式におけるページャにおいて、電源投入時等にページャ
と選択呼出信号との同期がとれていないときは、予め定
められた単位掃引パターンで周波数チャネルの掃引を無
線部により所定回数実行し、その結果、同期信号を検出
できなかったときには無線部の動作を停止し、所定時間
経過後に再度無線部により単位掃引パターンで掃引を行
なうことで、電池の電力消費を少なくして連続使用時間
を長時間化するようにした選択呼出受信機が記載されて
いる。
【0004】また、特開平8−307920号公報に
は、受信周波数チャネル掃引を行なう必要がある選択呼
出受信機において、電源投入後の予め定めた第1バッテ
リセービング期間内においては、受信データから同期信
号を検出するまでは受信周波数チャネル掃引の掃引タイ
ミングに合せた第1バッテリセービングモードで無線部
を間欠動作させ、この第1バッテリセービング期間内に
受信データから同期信号を検出できなかった場合には、
制御部は受信周波数チャネル掃引において第1バッテリ
セービングモードより無線部の動作期間割合が少ない第
2バッテリセービングモードで無線部を間欠動作させる
ことで、バッテリセービングを行なうようにしたバッテ
リセービング機能付き選択呼出受信機が記載されてい
る。
【0005】図7は各サービスエリア毎に異なる周波数
で呼出信号を送出する小ゾーン方式の説明図である。サ
ービスの全国化(広域化)に伴って、図7に示すよう
に、各サービスエリア毎に異なる周波数で呼出信号を送
出する方式が実用化されている。このため、最近の無線
呼出受信機には、複数の受信周波数が登録されており、
これらの受信周波数を順次切り替えて、無線呼出受信機
が今いるサービスエリアにて呼出信号が送出されている
周波数を掃引する必要がある。
【0006】特に、サービスの全国化に伴い、無線呼出
受信機に登録されている受信周波数(チャネル数)が増
加する傾向にあり、これにより受信周波数を掃引する時
間が延び、電力の消費が激しく、電池の寿命を縮めてし
まう問題がある。
【0007】図8は無線呼出受信機における従来の周波
数掃引の概略を示すフローチャートである。同期信号が
捕捉でき、かつ、目的とする呼出信号が送出されていた
場合(以降これを圏内移行と省略して記述する)、周波
数掃引処理は終了とする。また、掃引する周波数の順序
は、最後に圏内移行した周波数から始めて、後は無線呼
出受信機に登録された順とする。
【0008】まず、周波数掃引処理の前に最後に圏内移
行した周波数で同期信号の捕捉動作を開始する(S5
1)。なお、最後に圏内移行できた周波数が存在しない
場合は、無線呼出受信機の1番目に登録された受信周波
数で同期信号の捕捉動作を開始する。そして、同期信号
が存在するかどうかを調べ(S52)、同期信号が存在
する場合は受信目的とする呼出信号をどうかをチェック
する(S53)。目的とする呼出信号の場合は圏内移行
となり、周波数掃引処理は終了となる。目的としない呼
出信号の場合は、ステップS55に移行する。1つの周
波数に対して同期信号の捕捉動作は1.875秒間行な
い、それでも捕捉できなかった場合は(S54)、ステ
ップS55へ移行する。
【0009】ステップS55では、次に掃引すべき受信
周波数が存在するか調べ、存在する場合は次の受信周波
数でステップS51に示した同期信号の捕捉動作に移行
する。次に掃引すべき受信周波数が存在しない場合は、
間欠受信回数カウンタNを1にし(S56)、無線部の
動作を一定時間停止する(S57)。そして、一定時間
経過後、最後に圏内となった周波数で同期信号の捕捉動
作を開始し(S58)、同期信号が存在するかどうか調
べ(S59)、同期信号が存在する場合は受信目的とす
る呼出信号がどうかチェックする(S60)。目的とす
る呼出信号の場合は圏内移行となり、周波数掃引処理は
終了となる。目的としない呼出信号の場合は、ステップ
S62へ移行する。同期信号の捕捉動作を1.875秒
間行ない(S61)、それでも捕捉できなかった場合
は、ステップS62へ移行する。ステップS62では、
間欠受信回数カウンタNが5であるかどうか調べ、5未
満であれば間欠受信回数カウンタNを1インクリメント
し(S63)、ステップS57へ移行する。間欠受信回
数カウンタNが5であれば、ステップS51へ戻る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図9は従来の周波数掃
引処理のタイミングチャートである。図9は、無線呼出
受信機に登録された受信周波数のチャネル数が5で、そ
れぞれの周波数を登録順にf1,f2,f3,f4,f
5とし、最後に圏内移行できた周波数がf2であった場
合の周波数掃引処理のタイミングを示している。従来の
周波数掃引処理方法によると、無線呼出受信機の登録さ
れた全受信周波数の掃引処理が終了するまでに、1.8
75×6=11.25秒かかる。そして、登録される受
信周波数の数が増加するほど、掃引処理を行なう時間が
増大し、その間、無線呼出受信機の無線部を動作させた
ままとするため、電池の消耗が激しくなるという問題が
ある。
【0011】また、基地局から送信される周波数が、無
線呼出受信機に登録された周波数の中で登録順序が後ろ
の程、圏内移行できるまでの時間がかかることになる。
【0012】この発明はこのような課題を解決するため
なされたもので、周波数掃引処理における電池の消耗を
少なくし、また、高速に圏内移行できるようにした無線
呼出受信機における受信周波数掃引方法を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
この発明に係る無線呼出受信機における受信周波数掃引
方法は、過去に圏内移行できた回数の頻度が高い周波数
順に受信周波数を掃引する。
【0014】また、この発明に係る無線呼出受信機にお
ける受信周波数掃引方法は、最近圏内移行できた周波数
の順に受信周波数を掃引する。
【0015】さらに、この発明に係る無線呼出受信機に
おける受信周波数掃引方法は、無線呼出受信機が今いる
位置での受信周波数の電界強さを検出し、ある一定電界
レベル以上の受信周波数の同期信号捕捉動作を優先す
る。
【0016】なお、無線呼出受信機が今いる位置での受
信周波数の電界強さを検出し、ある一定電界レベル未満
の受信周波数では同期捕捉動作を行なわずに、直ちに次
の受信周波数に切り替える。また、無線呼出受信機に登
録された周波数の今いる位置での電界強さの強い順に受
信周波数を掃引する。
【0017】この発明に係る無線呼出受信機における受
信周波数掃引方法は、無線呼出受信機に登録された複数
の受信周波数に対し、過去の圏内外履歴を基に受信周波
数の掃引順序を決定する。また、無線呼出受信機が今い
る位置での受信周波数の電界レベルを検出して、この電
界レベルによりその受信周波数での同期信号の捕捉動作
をするか否かを決定する。さらに、ある一定電界レベル
の受信周波数は優先して同期信号の捕捉動作を行なう。
全周波数で圏内移行できなかった場合は、周波数掃引処
理の前に最後に圏内移行できた受信周波数で、所定回数
間欠掃引処理を繰り返し実行し、その後は上述した全周
波数での掃引処理を再度行なう。ここで、間欠掃引処理
とは、ある特定の受信周波数での掃引処理を行ない、圏
内移行できなかった場合、無線呼出受信機の無線部の動
作を所定時間停止する処理を示す。
【0018】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.以下、この発明の実施の形態について添
付図面に基づいて説明する。図1は無線呼出受信機が受
信する呼出信号のフォーマットの説明図である。呼出信
号は、同期信号とデータとからなる。
【0019】図2はこの発明に係る無線呼出受信機にお
ける受信周波数掃引方法の全体動作を示すフローチャー
トである。図2は、無線呼出受信機に登録された周波数
のチャネル数が5の場合について、その周波数チャネル
の掃引方法を示している。なお、それぞれの周波数を登
録順にf1,f2,f3,f4,f5とする。
【0020】まず、ステップS1で無線呼出受信機に登
録された周波数の掃引順序を次のように決定する。
(1)無線呼出受信機の初期状態(過去一度も圏内移行
したことがない状態)では、掃引順序は無線呼出受信機
に登録された順序とする。(2)上記の(1)以外の場
合は、各受信周波数で、過去圏内移行した頻度が高い順
とする。無線呼出受信機は、各受信周波数に対応した圏
内移行回数カウンタを備えており、圏内移行するとその
受信周波数のカウンタ値を1インクリメント(+1)す
る構成としている。(3)過去圏内移行した頻度が同じ
受信周波数は、無線呼出受信機に登録された順とする。
【0021】なお、この周波数掃引順序は次のように決
めてもよい。(4)無線呼出受信機の初期状態(過去一
度も圏内移行したことがない状態)では、掃引順序は無
線呼出受信機に登録された順序とする。(5)圏内移行
できた周波数は、次回周波数掃引する時の順序の第1番
目とし、残りの周波数の順序は後にシフトする。以下に
具体例を示す。掃引順序が、(先頭)f1→f2→f3
→f4→f5(最後)の時、掃引処理の結果、f3の周
波数で圏内移行ができたとする。この場合、次回の掃引
処理を行なう時の順序は、(先頭)f3→f1→f2→
f4→f5(最後)となる。さらに、(先頭)f3→f
1→f2→f4→f5(最後)の順序で掃引処理を行な
った結果、f2の周波数で圏内移行できたとする。この
場合、次回の掃引処理を行なう時の順序は、(先頭)f
2→f3→f1→f4→f5(最後)となる。即ち、最
近、圏内移行できた順に掃引処理を行なうことになる。
【0022】上述した2通りの周波数掃引順序は、同期
信号を捕捉でき、目的とする呼出信号が送出されている
可能性の高い周波数から掃引処理を行なうことになり、
周波数の掃引処理開始から圏内移行までの時間の短縮に
つながる。
【0023】次に、図2のステップS2で掃引処理を実
行し、この掃引処理から戻ってきた場合(何れの周波数
でも圏内移行できなかった場合)、間欠掃引処理回数カ
ウンタNを1とし(S3)、無線呼出受信機の無線部の
動作を一時停止する(S4)。そして、一定時間経過
後、ある特定の周波数で同期信号の捕捉動作を開始する
(S5)。ここで、ある特定の周波数とは、最後に圏内
移行できた周波数、過去圏内移行できた頻度が一番高い
周波数、または、無線呼出受信機に1番始めに登録され
た周波数の何れでもよい。
【0024】そして、同期信号が存在するかどうか調べ
(S6)、同期信号が存在する場合は受信目的とする呼
出信号かどうかをチェックする(S7)。目的とする呼
出信号の場合は圏内移行となり、周波数掃引処理は終了
となる。目的としない呼出信号の場合は、ステップS9
へ移行する。ステップS6ならびにステップS8に示す
ように、1つの周波数に対して同期信号の捕捉動作は
1.875秒間行ない、それでも捕捉できなかった場合
は(S8)は、ステップS9へ移行する。ステップS9
では、間欠掃引処理回数カウンタNが5であるかどうか
調べ、5未満であればNをインクリメントし(S1
0)、ステップS4へ移行する。Nが5であれば、ステ
ップS1へ戻る。
【0025】図3ならびに図4は掃引処理の詳細動作を
示すフローチャートである。掃引処理では、まず、受信
周波数での電界レベルを検出する(S21)。これは、
無線呼出受信機の無線部のAGC回路より検出する。電
界レベルの検出には約0,15秒かかる。次に、この電
界レベルがある一定レベルA以上ならば(S22)、同
期信号の捕捉動作を開始する(S23)。
【0026】そして、同期信号が存在するかどうか調べ
(S24)、同期信号が存在する場合は、受信目的とす
る呼出信号がどうかチェックする(S25)。目的とす
る呼出信号の場合は圏内移行となり、周波数掃引処理は
終了となる。目的としない呼出信号の場合は、ステップ
S27へ移行する。
【0027】ステップS27では、次に掃引すべき受信
周波数が存在するか調べ、存在する場合は次の受信周波
数に切り替えて(S28)、ステップS21の処理に戻
る。存在しない場合は、図4に示すステップS29へ移
行する。
【0028】ステップS29では、図2のステップS1
で決定した掃引順序に従って再度周波数の掃引処理を開
始する。まず、ステップS21で検出した受信周波数の
電界レベルがA以上ならば(S30)、ステップS37
へ移行する。電界レベルがA未満の場合、ステップS3
1でその受信周波数の電界レベルの検出を行なう。但
し、B以上の電界レベルの受信周波数は、ステップS3
1での電界レベル検出処理を行なわない。なお、電界レ
ベルBは電界レベルAよりも低いレベルである。ここ
で、ステップS32に示すように、ステップS21とス
テップS31との2回の電界レベル検出で、2回ともあ
る一定レベルB未満となった受信周波数については、同
期信号の捕捉動作を行なわずに、ステップS37へ移行
する。それ以外の受信周波数に対しては、同期信号の捕
捉動作を開始する(S33)。
【0029】そして、同期信号が存在するかどうか調べ
(S34)、同期信号が存在する場合は受信目的とする
呼出信号かどうかチェックする(S35)。目的とする
呼出信号の場合は圏内移行となり、周波数掃引処理は終
了となる。目的としない呼出信号の場合は、ステップS
37へ移行する。
【0030】ステップS37では、次に掃引すべき受信
周波数が存在するか調べ、存在する場合は次の受信周波
数に切り替えて(S38)、ステップS30の処理へ戻
る。次に掃引すべき受信周波数が存在しない場合は、図
2に示したステップS3へ復帰(リターン)する。
【0031】図5はこの発明に係る周波数掃引処理の一
例を示すタイミングチャートである。図5(a)は無線
部の動作状態を、図5(b)は掃引周波数を、図5
(c)は電界レベルを示している。なお、周波数の掃引
順序は、f1,f3,f4,f2,f5としている。図
5(b)に示すように、まず受信周波数f1を受信し、
最初の0.15秒間で受信周波数f1の電界レベルを検
出する。図5(c)に示すように、受信周波数f1の電
界レベルが所定のレベルA以上である場合は、図5
(b)に示すように、電界レベル検出(0.15秒間)
に続けて同期信号の捕捉動作を開始して目的とする呼出
信号か否かを判定する(1.875秒間)。
【0032】ついで、周波数の掃引順序に従って、受信
周波数f3,f4,f2,f5の電界レベルを順次検出
する。ここでは、受信周波数f3の電界レベルがレベル
B以上でレベルA未満、受信周波数f4,f2,f5の
それぞれの電界レベルがB未満である場合を示してい
る。この場合は、受信周波数f3の電界レベルがレベル
B以上であるので、受信周波数F3について同期信号の
捕捉動作を開始して目的とする呼出信号か否かを判定す
る(1.875秒間)。他の受信周波数f4,f2,f
5については電界レベルがB未満であるでの同期信号の
捕捉動作を行なわない。この例の場合、全受信周波数の
掃引処理にかかる時間は4.95秒となる。したがっ
て、従来の方法と比較して無線部の動作時間が大幅に短
縮されていることがわかる。
【0033】なお、本実施の形態では、電界レベルの検
出を2回行なって2回とも電界レベルが一定レベルB未
満の場合は、同期信号の捕捉動作を行なわないとしてい
るが、これは、1回の電界レベル測定では、フェージン
グ等によって受信電界レベルがたまたま微弱であった場
合に、送信波が存在するのに同期信号の捕捉動作が行な
われなくことを防止するためである。
【0034】実施の形態2.図6は無線呼出受信機にお
ける他の周波数掃引の概略を示すフローチャートであ
る。まず、ステップ39においては、受信機に登録され
た全周波数の電界レベルを測定する。そしてステップ4
0で電界レベルの強い順に周波数の掃引レベルの強い順
に、周波数の掃引順序を決定し、ステップ41でその順
序に従って、同期信号の捕捉動作を開始する。この動作
における以降の動作(ステップS72〜S83)は、図
8に示したフローチャートにおけるステップS52〜ス
テップS63に対応していて、ここでの説明は省略す
る。
【0035】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明に係る無線
呼出受信機における受信周波数掃引方法は、周波数を掃
引する順序を過去の圏内外移行履歴を基に決定し、さら
に一定電界レベル以上の受信周波数を優先して同期信号
の捕捉動作を行なうことによって、圏内移行できる可能
性の高い周波数が優先され、圏内移行できるまでの時間
短縮につながり、ひいては、無線部の動作停止時間が長
くなり、電池寿命を長くすることになる。
【0036】また、2回の電界レベル検出の結果、共に
一定の電界レベル未満の周波数については、同期信号の
捕捉動作を行なわないことにより、無線部の動作時間が
短くなる。従来、1つの周波数に対して最低1.875
秒の時間、無線部を動作させる必要があったが、この発
明に係る方法では、一定の電界レベル未満の周波数は最
低2回、電界レベルを検出する時間(約0.3秒)の
み、無線部を動作させればよくなり、無線部での電力消
費が大幅に減ることになる。
【0037】よって、本発明に係る受信周波数掃引方法
を適用することにより、複数の受信周波数が登録された
無線呼出受信機であって、各サービスエリア毎に異なる
周波数で呼出信号が送出されることがある方式で用いる
無線呼出受信機において、周波数掃引処理における電池
の消耗をできるだけ少なくし、また高速に圏内移行する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】無線呼出受信機が受信する呼出信号のフォーマ
ットの説明図である。
【図2】この発明に係る無線呼出受信機における受信周
波数掃引方法の全体動作を示すフローチャートである。
【図3】掃引処理の詳細動作を示すフローチャート(そ
の1)である。
【図4】掃引処理の詳細動作を示すフローチャート(そ
の2)である。
【図5】この発明に係る周波数掃引処理の一例を示すタ
イミングチャートである。
【図6】この発明に係る周波数掃引処理の他の例を示す
タイミングチャートである。
【図7】各サービスエリア毎に異なる周波数で呼出信号
を送出する小ゾーン方式の説明図である。
【図8】無線呼出受信機における従来の周波数掃引の概
略を示すフローチャートである。
【図9】従来の周波数掃引処理のタイミングチャートで
ある。
【符号の説明】
S1 周波数掃引順序決定処理 S2 掃引処理 S4 無線部の動作一時停止処理 S5,S23,S33 同期信号の捕捉処理 S7,S25,S35 目的とする呼出信号の検出処理 S21,S31 電界レベル検出処理

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線呼出受信機に登録された複数の受信
    周波数を順次切り替えて、無線呼出受信機が今いるサー
    ビスエリアにて呼出信号が送出されている周波数を探索
    するに際して、 過去圏内移行できた回数の頻度が高い周波数順に受信周
    波数を掃引することを特徴とする無線呼出受信機におけ
    る受信周波数掃引方法。
  2. 【請求項2】 無線呼出受信機に登録された複数の受信
    周波数を順次切り替えて、無線呼出受信機が今いるサー
    ビスエリアにて呼出信号が送出されている周波数を探索
    するに際して、 最近圏内移行できた周波数の順に受信周波数を掃引する
    ことを特徴とする無線呼出受信機における受信周波数掃
    引方法。
  3. 【請求項3】 無線呼出受信機に登録された複数の受信
    周波数を順次切り替えて、無線呼出受信機が今いるサー
    ビスエリアにて呼出信号が送出されている周波数を探索
    するに際して、 無線呼出受信機が今いる位置での受信周波数の電界強さ
    を検出し、ある一定電界レベル以上の受信周波数の同期
    信号捕捉動作を優先することを特徴とする無線呼出受信
    機における受信周波数掃引方法。
  4. 【請求項4】 無線呼出受信機に登録された複数の受信
    周波数を順次切り替えて、無線呼出受信機が今いるサー
    ビスエリアにて呼出信号が送出されている周波数を探索
    するに際して、 無線呼出受信機が今いる位置での受信周波数の電界強さ
    を検出し、ある一定電界レベル未満の受信周波数では同
    期捕捉動作を行なわずに、直ちに次の受信周波数に切り
    替えることを特徴とする無線呼出受信機における受信周
    波数掃引方法。
JP9271504A 1997-10-03 1997-10-03 無線呼出受信機における受信周波数掃引方法 Withdrawn JPH11113039A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009094882A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Ntt Docomo Inc デジタル放送受信装置および方法
CN108051074A (zh) * 2017-12-07 2018-05-18 浙江大学 一种振弦式传感器的频率测量方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009094882A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Ntt Docomo Inc デジタル放送受信装置および方法
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