JPH11113651A - 移動物置棚 - Google Patents
移動物置棚Info
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- JPH11113651A JPH11113651A JP23702597A JP23702597A JPH11113651A JP H11113651 A JPH11113651 A JP H11113651A JP 23702597 A JP23702597 A JP 23702597A JP 23702597 A JP23702597 A JP 23702597A JP H11113651 A JPH11113651 A JP H11113651A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 感震装置が作動し、かつ、作業者が作業通路
に入っているという条件を満たしたときにのみ、自動的
に通路としての隙間を確保することができる移動物置棚
を得る。 【解決手段】 物置棚を移動可能に置き並べた移動物置
棚において、各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚
間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態位
との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材7と、隣接棚接
近阻止部材7を変位させる駆動手段と、隣接する物置棚
間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知する検
知手段21と、地震を感知する感震装置とを有し、駆動
手段は検知手段21が作業通路内に作業者がいることを
検知し、かつ、感震装置が作動したときに、隣接棚接近
阻止部材7を作業通路に突出させるようになっている。
に入っているという条件を満たしたときにのみ、自動的
に通路としての隙間を確保することができる移動物置棚
を得る。 【解決手段】 物置棚を移動可能に置き並べた移動物置
棚において、各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚
間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態位
との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材7と、隣接棚接
近阻止部材7を変位させる駆動手段と、隣接する物置棚
間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知する検
知手段21と、地震を感知する感震装置とを有し、駆動
手段は検知手段21が作業通路内に作業者がいることを
検知し、かつ、感震装置が作動したときに、隣接棚接近
阻止部材7を作業通路に突出させるようになっている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移動物置棚に関
し、特に、隣接する物置棚間に作業通路を確保して、作
業通路内にいる作業者を保護する移動物置棚に関するも
のである。
し、特に、隣接する物置棚間に作業通路を確保して、作
業通路内にいる作業者を保護する移動物置棚に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】書庫や倉庫等に用いられる物置棚とし
て、室内の床上に敷設されたレール上を移動可能な複数
の物置棚を組み合わせた移動物置棚がある。移動物置棚
は、一般的に、上述のように床上に敷設されたレール上
に車輪付きの複数の物置棚を設置し、物品の出し入れを
行う場合に希望の物置棚あるいはそれに隣接する物置棚
をレールに沿って移動させることにより希望の物置棚の
前面に作業通路用の隙間を設けることができるようにな
っている。
て、室内の床上に敷設されたレール上を移動可能な複数
の物置棚を組み合わせた移動物置棚がある。移動物置棚
は、一般的に、上述のように床上に敷設されたレール上
に車輪付きの複数の物置棚を設置し、物品の出し入れを
行う場合に希望の物置棚あるいはそれに隣接する物置棚
をレールに沿って移動させることにより希望の物置棚の
前面に作業通路用の隙間を設けることができるようにな
っている。
【0003】移動物置棚は、物品の出し入れ時にのみ希
望する物置棚あるいはそれに隣接する物置棚を移動させ
て、隣接する物置棚同士の間に作業通路としての隙間を
設け、それ以外の時には物置棚同士を密着させておくこ
とができるので、多数の物置棚を室内に固定して設置し
た場合に比べ、限られた室内の空間を有効に使うことが
できるという利点がある。
望する物置棚あるいはそれに隣接する物置棚を移動させ
て、隣接する物置棚同士の間に作業通路としての隙間を
設け、それ以外の時には物置棚同士を密着させておくこ
とができるので、多数の物置棚を室内に固定して設置し
た場合に比べ、限られた室内の空間を有効に使うことが
できるという利点がある。
【0004】移動物置棚は、その棚を移動させるため
に、棚の側壁に手動用のハンドルを設け、このハンドル
と車輪との間にチェーンやベルト等の伝達部材を介して
連動させる機構や、物置棚に駆動源となるモータを装備
し、そのモータと車輪との間に配置した減速機構により
車輪を回転させるようにした構成になっている。モータ
を用いたものでは、物置棚の移動方向に応じたモータの
回転方向を指令するためのスイッチを有する操作パネル
を棚の側壁に設け、オペレータが移動操作を指令するこ
とができるようになっているものがある。
に、棚の側壁に手動用のハンドルを設け、このハンドル
と車輪との間にチェーンやベルト等の伝達部材を介して
連動させる機構や、物置棚に駆動源となるモータを装備
し、そのモータと車輪との間に配置した減速機構により
車輪を回転させるようにした構成になっている。モータ
を用いたものでは、物置棚の移動方向に応じたモータの
回転方向を指令するためのスイッチを有する操作パネル
を棚の側壁に設け、オペレータが移動操作を指令するこ
とができるようになっているものがある。
【0005】移動物置棚は、隣接する物置棚同士の間に
通路を設けた場合、隣接する物置棚同士が接近するのを
防止して作業通路内の作業者を保護するために、作業通
路を挟んで対向する物置棚の一方に、他方の物置棚との
間に突出可能な隣接棚接近阻止部材を設けることがあ
る。
通路を設けた場合、隣接する物置棚同士が接近するのを
防止して作業通路内の作業者を保護するために、作業通
路を挟んで対向する物置棚の一方に、他方の物置棚との
間に突出可能な隣接棚接近阻止部材を設けることがあ
る。
【0006】この隣接棚接近阻止部材は、隣接する物置
棚の移動方向における一方向の面において隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能なバーであり、長さが棚間に作業者
が挟み込まれない程度の空間を確保できる長さに設定さ
れている。これにより、隣接棚接近阻止部材は、通常起
こされた状態から倒されることにより隣接する物置棚と
の間に突出し、隣接する物置棚が近づいてきた場合に先
端がその物置棚に衝合することにより通路としての隙間
を確保できるようになっている。このような隣接棚接近
阻止部材を設けることにより、通路内にオペレータがい
ても、安全に物品の出し入れ作業が行えることになる。
棚の移動方向における一方向の面において隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能なバーであり、長さが棚間に作業者
が挟み込まれない程度の空間を確保できる長さに設定さ
れている。これにより、隣接棚接近阻止部材は、通常起
こされた状態から倒されることにより隣接する物置棚と
の間に突出し、隣接する物置棚が近づいてきた場合に先
端がその物置棚に衝合することにより通路としての隙間
を確保できるようになっている。このような隣接棚接近
阻止部材を設けることにより、通路内にオペレータがい
ても、安全に物品の出し入れ作業が行えることになる。
【0007】従来、隣接棚接近阻止部材を倒して通路用
の隙間を確保する操作は、オペレータに委ねられている
ものが現状であったが、以下のような問題があった。す
なわち、隣接棚接近阻止部材を倒して通路用の隙間を設
ける操作が人手に頼っていることから、オペレータがそ
の操作を怠り、隣接棚接近阻止部材を突出した態位にす
ることなく、通路用の隙間内にオペレータが入ることが
ある。そのとき、たまたま地震が発生すると、それぞれ
の物置棚がレール上を移動し、物置棚と物置棚との間に
オペレータが挟み込まれることが考えられる。
の隙間を確保する操作は、オペレータに委ねられている
ものが現状であったが、以下のような問題があった。す
なわち、隣接棚接近阻止部材を倒して通路用の隙間を設
ける操作が人手に頼っていることから、オペレータがそ
の操作を怠り、隣接棚接近阻止部材を突出した態位にす
ることなく、通路用の隙間内にオペレータが入ることが
ある。そのとき、たまたま地震が発生すると、それぞれ
の物置棚がレール上を移動し、物置棚と物置棚との間に
オペレータが挟み込まれることが考えられる。
【0008】一般に、移動物置棚を移動させるとき以外
は、例えば、車輪を回転不能にロックするなどして物置
棚を移動不能にロックしているが、たとえ、ロックして
制動を掛けていたとしても、地震が発生すると、車輪お
よびレールの表面がきわめて平滑にされていることに原
因して車輪がレール上を容易に滑動する。また、地震の
際の振動によりレール末端に設けられているエンドスト
ッパに物置棚が衝突し、その反動による場合や物置棚同
士が相互に反発し合い、レール上を滑動する場合もあ
る。
は、例えば、車輪を回転不能にロックするなどして物置
棚を移動不能にロックしているが、たとえ、ロックして
制動を掛けていたとしても、地震が発生すると、車輪お
よびレールの表面がきわめて平滑にされていることに原
因して車輪がレール上を容易に滑動する。また、地震の
際の振動によりレール末端に設けられているエンドスト
ッパに物置棚が衝突し、その反動による場合や物置棚同
士が相互に反発し合い、レール上を滑動する場合もあ
る。
【0009】地震によって一旦動き出した物置棚を人間
の力で押し返そうとしても、物置棚自体の重量が重い上
に、物置棚に収納されている物品の重量もかかっている
ために、押し返すことはほとんど不可能といえ、通路内
にいるオペレータにとっては不安である。しかも、地震
が発生した場合、人間はその場に立ちすくむか身近なも
のにしがみつくことしかできないことも相俟って通路内
にいるオペレータの脱出が阻まれる可能性がある。この
ような状態は、ハンドルによる移動を行う手動式移動物
置棚だけでなく、モータを移動用の駆動源とする電動式
移動物置棚においてもいえる。
の力で押し返そうとしても、物置棚自体の重量が重い上
に、物置棚に収納されている物品の重量もかかっている
ために、押し返すことはほとんど不可能といえ、通路内
にいるオペレータにとっては不安である。しかも、地震
が発生した場合、人間はその場に立ちすくむか身近なも
のにしがみつくことしかできないことも相俟って通路内
にいるオペレータの脱出が阻まれる可能性がある。この
ような状態は、ハンドルによる移動を行う手動式移動物
置棚だけでなく、モータを移動用の駆動源とする電動式
移動物置棚においてもいえる。
【0010】そこで、移動物置棚が不意に移動し始めた
場合、特に、地震による移動が発生した場合に自動的に
通路としての隙間を確保することができる安全装置を備
えた移動物置棚が提案されている。この安全装置は、物
置棚の間口面から、対向する物置棚の間口面に向かって
隣接棚接近阻止部材を自動的に突出させ、隣接する移動
物置棚の接近を阻止するものであるため、地震発生時の
ように、物置棚自体が不意に移動する環境下においてオ
ペレータの脱出路としての隙間を確保することができ、
オペレータを不安な状態に晒すような事態を未然に防止
することができる。
場合、特に、地震による移動が発生した場合に自動的に
通路としての隙間を確保することができる安全装置を備
えた移動物置棚が提案されている。この安全装置は、物
置棚の間口面から、対向する物置棚の間口面に向かって
隣接棚接近阻止部材を自動的に突出させ、隣接する移動
物置棚の接近を阻止するものであるため、地震発生時の
ように、物置棚自体が不意に移動する環境下においてオ
ペレータの脱出路としての隙間を確保することができ、
オペレータを不安な状態に晒すような事態を未然に防止
することができる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記安
全装置は、地震による移動が発生した場合には、常時、
自動的に通路としての隙間を確保するために隣接棚接近
阻止部材を自動的に突出態位に設定するようになってい
るため、オペレータが通路内にいるいないに拘わらず、
自動的に作動してしまう。つまり、必要以上に隣接棚接
近阻止部材によって通路を確保するようにしているた
め、上記安全装置の作動は、無駄な動作が多く、決して
能率的な作動とは言えない。
全装置は、地震による移動が発生した場合には、常時、
自動的に通路としての隙間を確保するために隣接棚接近
阻止部材を自動的に突出態位に設定するようになってい
るため、オペレータが通路内にいるいないに拘わらず、
自動的に作動してしまう。つまり、必要以上に隣接棚接
近阻止部材によって通路を確保するようにしているた
め、上記安全装置の作動は、無駄な動作が多く、決して
能率的な作動とは言えない。
【0012】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたものであり、感震装置が作動
し、かつ、作業者が作業通路に入っているという条件ま
たは作業者が作業通路に入っている蓋然性が高い条件を
満たしたときにのみ、自動的に通路としての隙間を確保
することができる移動物置棚を提供することを目的とす
る。
解消するためになされたものであり、感震装置が作動
し、かつ、作業者が作業通路に入っているという条件ま
たは作業者が作業通路に入っている蓋然性が高い条件を
満たしたときにのみ、自動的に通路としての隙間を確保
することができる移動物置棚を提供することを目的とす
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
レールに沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移
動物置棚において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接
する物置棚間に形成される作業通路に突出した態位と退
避した態位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、
上記隣接棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、隣接
する物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を
検知する検知手段と、地震を感知する感震装置とを有
し、上記駆動手段は、上記検知手段が作業通路内に作業
者がいることを検知し、かつ、上記感震装置が作動した
ときに、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させ
ることを特徴とする。
レールに沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移
動物置棚において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接
する物置棚間に形成される作業通路に突出した態位と退
避した態位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、
上記隣接棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、隣接
する物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を
検知する検知手段と、地震を感知する感震装置とを有
し、上記駆動手段は、上記検知手段が作業通路内に作業
者がいることを検知し、かつ、上記感震装置が作動した
ときに、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させ
ることを特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、レールに沿って複
数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近
阻止部材を変位させる駆動手段と、物置棚を電気的に、
または機械的に移動不能にロックするロック装置と、地
震を感知する感震装置とを有し、上記駆動手段は、上記
ロック装置が物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材を上記作業通路に突出させることを特徴とする。
数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近
阻止部材を変位させる駆動手段と、物置棚を電気的に、
または機械的に移動不能にロックするロック装置と、地
震を感知する感震装置とを有し、上記駆動手段は、上記
ロック装置が物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材を上記作業通路に突出させることを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、機械的に移動不能にロックするロック装置
のロックは、上記感震装置の感震信号で解除されること
を特徴とする。
明において、機械的に移動不能にロックするロック装置
のロックは、上記感震装置の感震信号で解除されること
を特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記検知手段は、各物置棚に取り付けられ
ていることを特徴とする。
明において、上記検知手段は、各物置棚に取り付けられ
ていることを特徴とする。
【0017】請求項5記載の発明は、請求項1または4
記載の発明において、上記検知手段は、解除手段を作動
させるまで検知信号を維持することを特徴とする。
記載の発明において、上記検知手段は、解除手段を作動
させるまで検知信号を維持することを特徴とする。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項1、4また
は5記載の発明において、上記検知手段は、光センサで
あることを特徴とする。
は5記載の発明において、上記検知手段は、光センサで
あることを特徴とする。
【0019】請求項7記載の発明は、請求項6記載の発
明において、上記光センサは、複数の物置棚からなる移
動物置棚装置全体にまたがる光ビームによって作業通路
への作業者の進入を検知することを特徴とする。
明において、上記光センサは、複数の物置棚からなる移
動物置棚装置全体にまたがる光ビームによって作業通路
への作業者の進入を検知することを特徴とする。
【0020】請求項8記載の発明は、請求項6記載の発
明において、上記光センサは、隣接する物置棚相互間に
設けられていることを特徴とする。
明において、上記光センサは、隣接する物置棚相互間に
設けられていることを特徴とする。
【0021】請求項9記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記駆動手段は、上記検知手段によって作
業者が入っていると検知された作業通路においてのみ上
記隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする。
明において、上記駆動手段は、上記検知手段によって作
業者が入っていると検知された作業通路においてのみ上
記隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする。
【0022】請求項10記載の発明は、請求項2記載の
発明において、上記駆動手段は、上記ロック装置によっ
て移動不能にロックされている物置棚においてのみ上記
隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする。
発明において、上記駆動手段は、上記ロック装置によっ
て移動不能にロックされている物置棚においてのみ上記
隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする。
【0023】請求項11記載の発明は、請求項1、2、
9または10記載の発明において、上記駆動手段が、上
記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させているとき
に、上記隣接棚接近阻止部材が作業通路に突出している
ことを表示する表示手段が設けられていることを特徴と
する。
9または10記載の発明において、上記駆動手段が、上
記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させているとき
に、上記隣接棚接近阻止部材が作業通路に突出している
ことを表示する表示手段が設けられていることを特徴と
する。
【0024】請求項12記載の発明は、請求項11記載
の発明において、上記表示手段は、作業通路照明灯であ
ることを特徴とする。
の発明において、上記表示手段は、作業通路照明灯であ
ることを特徴とする。
【0025】請求項13記載の発明は、請求項11記載
の発明において、上記表示手段は、表示ランプであるこ
とを特徴とする。
の発明において、上記表示手段は、表示ランプであるこ
とを特徴とする。
【0026】請求項14記載の発明は、請求項11、1
2または13記載の発明において、上記表示手段は、作
業者が表示解除手段を作動させるまで表示を維持するこ
とを特徴とする。
2または13記載の発明において、上記表示手段は、作
業者が表示解除手段を作動させるまで表示を維持するこ
とを特徴とする。
【0027】請求項15記載の発明は、請求項1または
2記載の発明において、上記隣接棚接近阻止部材が突出
方向に付勢されていることを特徴とする。
2記載の発明において、上記隣接棚接近阻止部材が突出
方向に付勢されていることを特徴とする。
【0028】請求項16記載の発明は、レールに沿って
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近
阻止部材を変位させる駆動手段と、作業通路が一定幅以
上に形成されたことを検知する通路幅検知手段と、地震
を検知する感震装置とを有し、上記駆動手段は、上記通
路幅検知手段が作業通路が一定幅以上に形成されたこと
を検知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記
隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させることを特徴
とする。
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近
阻止部材を変位させる駆動手段と、作業通路が一定幅以
上に形成されたことを検知する通路幅検知手段と、地震
を検知する感震装置とを有し、上記駆動手段は、上記通
路幅検知手段が作業通路が一定幅以上に形成されたこと
を検知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記
隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させることを特徴
とする。
【0029】請求項17記載の発明は、レールに沿って
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、隣接する物置棚間に形成される
作業通路内の作業者の有無を検知する検知手段と、地震
を感知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記検
知手段が作業通路内に作業者がいることを検知し、か
つ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材の保持を解除することを特徴とする。
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、隣接する物置棚間に形成される
作業通路内の作業者の有無を検知する検知手段と、地震
を感知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記検
知手段が作業通路内に作業者がいることを検知し、か
つ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材の保持を解除することを特徴とする。
【0030】請求項18記載の発明は、レールに沿って
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、物置棚を電気的に、または機械
的に移動不能にロックするロック装置と、地震を感知す
る感震装置とを有し、上記保持手段は、上記ロック装置
が物置棚を移動不能にロックしており、かつ、上記感震
装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材の保持
を解除することを特徴とする。
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、物置棚を電気的に、または機械
的に移動不能にロックするロック装置と、地震を感知す
る感震装置とを有し、上記保持手段は、上記ロック装置
が物置棚を移動不能にロックしており、かつ、上記感震
装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材の保持
を解除することを特徴とする。
【0031】請求項19記載の発明は、レールに沿って
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、作業通路が一定幅以上に形成さ
れたことを検知する通路幅検知手段と、地震を感知する
感震装置とを有し、上記保持手段は、上記通路幅検知手
段が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知し、
かつ上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材の保持を解除することを特徴とする。
複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚におい
て、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に
形成される作業通路に突出した態位と退避した態位との
間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接
棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退避態位
に保持する保持手段と、作業通路が一定幅以上に形成さ
れたことを検知する通路幅検知手段と、地震を感知する
感震装置とを有し、上記保持手段は、上記通路幅検知手
段が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知し、
かつ上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻
止部材の保持を解除することを特徴とする。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる移動物置棚の実施の形態について説明する。図
1において、底部に車輪1が設けられている複数の物置
棚2、3、4・・・(図1では、便宜上、3台の物置棚
が示されている)は、床上に敷設されているレール5上
に並べて設置されている。なお、図1中、符号A1、A
2は、レール5上の末端部に固定配置されている固定物
置棚を示している。
にかかる移動物置棚の実施の形態について説明する。図
1において、底部に車輪1が設けられている複数の物置
棚2、3、4・・・(図1では、便宜上、3台の物置棚
が示されている)は、床上に敷設されているレール5上
に並べて設置されている。なお、図1中、符号A1、A
2は、レール5上の末端部に固定配置されている固定物
置棚を示している。
【0033】物置棚2、3、4は、それぞれ車輪駆動用
モータ6を内蔵しており、車輪駆動用モータ6からの回
転力が図示しない減速機構および無端伝達部材などを介
して車輪1に伝達されるようになっている。この場合の
無端伝達部材としては、歯付きベルトやチェーンを用い
ることができる。
モータ6を内蔵しており、車輪駆動用モータ6からの回
転力が図示しない減速機構および無端伝達部材などを介
して車輪1に伝達されるようになっている。この場合の
無端伝達部材としては、歯付きベルトやチェーンを用い
ることができる。
【0034】物置棚のうち、移動可能な物置棚2、3、
4には、隣接する物置棚間で作業するための通路用の隙
間(以下、「作業通路」という)を形成した状態で、物
置棚が不用意に移動して作業通路が狭められたとき、相
隣接する物置棚間に作業者が挟み込まれるのを防止する
ことができる隣接棚接近阻止部材7が設けられている。
4には、隣接する物置棚間で作業するための通路用の隙
間(以下、「作業通路」という)を形成した状態で、物
置棚が不用意に移動して作業通路が狭められたとき、相
隣接する物置棚間に作業者が挟み込まれるのを防止する
ことができる隣接棚接近阻止部材7が設けられている。
【0035】この隣接棚接近阻止部材7は、各物置棚の
開口面に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成される
作業通路に突出した態位と退避した態位との間で変位可
能なものである。この隣接棚接近阻止部材7の変位は、
駆動手段によって作動するようになっている。また、手
動によっても変位することができるようになっている。
開口面に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成される
作業通路に突出した態位と退避した態位との間で変位可
能なものである。この隣接棚接近阻止部材7の変位は、
駆動手段によって作動するようになっている。また、手
動によっても変位することができるようになっている。
【0036】図2には、隣接棚接近阻止部材7の一例を
示している。この隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の角
隅部にそれぞれ位置する支柱11のうちで、物置棚の移
動方向と直交する前面の両側に位置する支柱11のうち
の少なくとも一つに設けられている。図2に示すよう
に、この隣接棚接近阻止部材7は、基端に挿通された支
軸12を有し、この支軸12がチャンネル形状のブラケ
ット13によって回転自在に支持されている。また、隣
接棚接近阻止部材7は、先端までの長さとして、隣接す
る物置棚間で作業者が狭圧されない程度の通路幅が設定
できる長さに設定されている。
示している。この隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の角
隅部にそれぞれ位置する支柱11のうちで、物置棚の移
動方向と直交する前面の両側に位置する支柱11のうち
の少なくとも一つに設けられている。図2に示すよう
に、この隣接棚接近阻止部材7は、基端に挿通された支
軸12を有し、この支軸12がチャンネル形状のブラケ
ット13によって回転自在に支持されている。また、隣
接棚接近阻止部材7は、先端までの長さとして、隣接す
る物置棚間で作業者が狭圧されない程度の通路幅が設定
できる長さに設定されている。
【0037】ブラケット13は、その底面を支柱11に
固定されており、これにより、隣接棚接近阻止部材7が
支柱11側に支持されている。ブラケット13の固定方
法としては、溶接等の一般的な一体化手法だけでなく、
ボルトあるいはリベットを用いた取付手法等でもよい。
固定されており、これにより、隣接棚接近阻止部材7が
支柱11側に支持されている。ブラケット13の固定方
法としては、溶接等の一般的な一体化手法だけでなく、
ボルトあるいはリベットを用いた取付手法等でもよい。
【0038】支柱11によって基端側が支持されている
隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の前面と平行する起立
態位と物置棚の前方に突出する横倒し態位との間で揺動
することができ、横倒し態位に揺動変位した場合には、
隣接する物置棚間で作業者を狭圧しない通路幅を確保す
ることができるようになっている。
隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の前面と平行する起立
態位と物置棚の前方に突出する横倒し態位との間で揺動
することができ、横倒し態位に揺動変位した場合には、
隣接する物置棚間で作業者を狭圧しない通路幅を確保す
ることができるようになっている。
【0039】隣接棚接近阻止部材7の先端近くには、隣
接棚接近阻止部材7の起立態位において支柱11と対向
する面に、隣接棚接近阻止部材7を起立態位に設定する
ための磁性体をなす永久磁石14が取り付けられ、支柱
11にも上記永久磁石を吸着する永久磁石15が取り付
けられている。もっとも、支柱11は、鉄製であり、ま
た、隣接棚接近阻止部材7も鉄で作られるものと考えら
れるため、上記永久磁石14、15のうちの一方は省略
してもよい。
接棚接近阻止部材7の起立態位において支柱11と対向
する面に、隣接棚接近阻止部材7を起立態位に設定する
ための磁性体をなす永久磁石14が取り付けられ、支柱
11にも上記永久磁石を吸着する永久磁石15が取り付
けられている。もっとも、支柱11は、鉄製であり、ま
た、隣接棚接近阻止部材7も鉄で作られるものと考えら
れるため、上記永久磁石14、15のうちの一方は省略
してもよい。
【0040】駆動手段は、上記隣接棚接近阻止部材7を
変位させるものであり、この駆動手段は、隣接棚接近阻
止部材7に直接接して隣接棚接近阻止部材7を退避した
態位から作業通路に突出した態位に変位させるソレノイ
ド16を有してなる。このソレノイド16には、地震を
感知する感震装置、駆動用モータ6の駆動力によって物
置棚を移動させるための棚移動スイッチ20、隣接する
物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知
する検知手段21(図8参照)、隣接棚接近阻止部材7
が作業通路に突出していることを表示する表示手段など
がそれぞれ電気的に関連している。
変位させるものであり、この駆動手段は、隣接棚接近阻
止部材7に直接接して隣接棚接近阻止部材7を退避した
態位から作業通路に突出した態位に変位させるソレノイ
ド16を有してなる。このソレノイド16には、地震を
感知する感震装置、駆動用モータ6の駆動力によって物
置棚を移動させるための棚移動スイッチ20、隣接する
物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知
する検知手段21(図8参照)、隣接棚接近阻止部材7
が作業通路に突出していることを表示する表示手段など
がそれぞれ電気的に関連している。
【0041】ソレノイド16は、図2に示すように、励
磁時にプランジャ16Aがソレノイド本体から突出する
プッシュ形式のものが用いられている。プランジャ16
Aの突出量は、永久磁石14、15間での磁気的吸着が
解消される間隔を両磁石間に設定できる量になってい
る。このソレノイド16は、上記駆動手段から励磁信号
が送信されたときに、プランジャ16Aをソレノイド本
体から突出させ、隣接棚接近阻止部材7を退避した態位
から作業通路に突出した態位に向かって押し出し、永久
磁石14、15間の磁気的吸着が解消されたあとは隣接
棚接近阻止部材7を自重で回転させ、作業通路に突出し
た態位に変位させる。
磁時にプランジャ16Aがソレノイド本体から突出する
プッシュ形式のものが用いられている。プランジャ16
Aの突出量は、永久磁石14、15間での磁気的吸着が
解消される間隔を両磁石間に設定できる量になってい
る。このソレノイド16は、上記駆動手段から励磁信号
が送信されたときに、プランジャ16Aをソレノイド本
体から突出させ、隣接棚接近阻止部材7を退避した態位
から作業通路に突出した態位に向かって押し出し、永久
磁石14、15間の磁気的吸着が解消されたあとは隣接
棚接近阻止部材7を自重で回転させ、作業通路に突出し
た態位に変位させる。
【0042】感震装置は、例えば、水銀式加速度検出ス
イッチを用いることができ、任意に設定された震度以上
の地震を検知すると、駆動手段に感震信号を送信するよ
うになっている。この感震装置は、各物置棚に取り付け
ることができるし、移動物置棚を設置した建物の壁、
床、天井などに取り付けることもできる。
イッチを用いることができ、任意に設定された震度以上
の地震を検知すると、駆動手段に感震信号を送信するよ
うになっている。この感震装置は、各物置棚に取り付け
ることができるし、移動物置棚を設置した建物の壁、
床、天井などに取り付けることもできる。
【0043】棚移動スイッチ20(図1参照)は、物置
棚を移動させる際に用いられるスイッチであり、物置棚
を移動させたい方向に合わせて2つ設けられている。物
置棚を移動させる場合には、移動させたい方向に対応し
た棚移動スイッチ20を選択して操作すればよい。これ
により、駆動用モータ6への給電が開始されて駆動用モ
ータ6は回転を開始し、作業通路が形成される。
棚を移動させる際に用いられるスイッチであり、物置棚
を移動させたい方向に合わせて2つ設けられている。物
置棚を移動させる場合には、移動させたい方向に対応し
た棚移動スイッチ20を選択して操作すればよい。これ
により、駆動用モータ6への給電が開始されて駆動用モ
ータ6は回転を開始し、作業通路が形成される。
【0044】検知手段21は、上述の通り、隣接する物
置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知す
るものであり、この検知手段21には、例えば、光セン
サを用いることができる。図3には、光センサ22が取
り付けられた物置棚間に作業通路が形成された状態を平
面から見たものを示している。
置棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知す
るものであり、この検知手段21には、例えば、光セン
サを用いることができる。図3には、光センサ22が取
り付けられた物置棚間に作業通路が形成された状態を平
面から見たものを示している。
【0045】図3に示すように、各物置棚の移動方向と
直交する開口面であって、作業者が出入りする側には、
光センサ22がそれぞれ取り付けられている。この各物
置棚に取り付けられた光センサ22は、一方が発光部、
他方が受光部になっていて、床から同じ高さに取り付け
られ、かつ、隣接する各物置棚の光センサ22同士は、
互いに対向している。隣接する物置棚に取り付けられ互
いに対向し合う一対の光センサ22の一方から出射され
た光ビームが遮断されたかどうかを他方の受光部の検出
信号の変化で検出することによって、作業通路内の作業
者の有無を検知するようにしている。矢印αに示すよう
に作業者が上記一対の光センサ22の間を通過して作業
通路内に入ると、上記一対の光センサ22は作業者を検
知し、駆動手段に検知信号を送信する。
直交する開口面であって、作業者が出入りする側には、
光センサ22がそれぞれ取り付けられている。この各物
置棚に取り付けられた光センサ22は、一方が発光部、
他方が受光部になっていて、床から同じ高さに取り付け
られ、かつ、隣接する各物置棚の光センサ22同士は、
互いに対向している。隣接する物置棚に取り付けられ互
いに対向し合う一対の光センサ22の一方から出射され
た光ビームが遮断されたかどうかを他方の受光部の検出
信号の変化で検出することによって、作業通路内の作業
者の有無を検知するようにしている。矢印αに示すよう
に作業者が上記一対の光センサ22の間を通過して作業
通路内に入ると、上記一対の光センサ22は作業者を検
知し、駆動手段に検知信号を送信する。
【0046】より具体的には、2対の光センサを用いて
作業通路入り口の外側と内側に隣接させ配置することに
より2本の光ビームを出射させ、かつ、これを2個の受
光部で各別に検出するようにし、外側のビームが遮断さ
れたあと内側のビームが遮断されると、アップダウンカ
ウンタをアップカウントし、逆に内側のビームが遮断さ
れたあと外側のビームが遮断されたときは、アップダウ
ンカウンタをダウンカウントし、このカウンタのカウン
ト値が「0」なら作業者がいないものと判断し、上記カ
ウンタのカウンタ値が「1」以上であれば作業者がいる
ものと判断するようにすることができる。
作業通路入り口の外側と内側に隣接させ配置することに
より2本の光ビームを出射させ、かつ、これを2個の受
光部で各別に検出するようにし、外側のビームが遮断さ
れたあと内側のビームが遮断されると、アップダウンカ
ウンタをアップカウントし、逆に内側のビームが遮断さ
れたあと外側のビームが遮断されたときは、アップダウ
ンカウンタをダウンカウントし、このカウンタのカウン
ト値が「0」なら作業者がいないものと判断し、上記カ
ウンタのカウンタ値が「1」以上であれば作業者がいる
ものと判断するようにすることができる。
【0047】図3に示すものは、作業者が作業通路内へ
の出入口が一方のみの場合を示しているが、図4に示す
ように、矢印αおよび矢印βの両側(図において上下)
に作業者が作業通路内に出入りする出入口がある場合
は、上記光センサ22を各物置棚の4隅に設けて、作業
通路内の作業者の有無を検知するようにすればよい。ま
た、図5に示すように、物置棚の移動方向と直交する開
口面に光センサ22を複数並べて、作業通路内の作業者
の有無を検知するようにすることもできる。上記光セン
サ22の間隔を狭くして、作業通路内に作業者がいる場
合は少なくとも一つの光センサ22が検出できるように
すれば、作業通路内の作業者の有無を確実に検出するこ
とができる。
の出入口が一方のみの場合を示しているが、図4に示す
ように、矢印αおよび矢印βの両側(図において上下)
に作業者が作業通路内に出入りする出入口がある場合
は、上記光センサ22を各物置棚の4隅に設けて、作業
通路内の作業者の有無を検知するようにすればよい。ま
た、図5に示すように、物置棚の移動方向と直交する開
口面に光センサ22を複数並べて、作業通路内の作業者
の有無を検知するようにすることもできる。上記光セン
サ22の間隔を狭くして、作業通路内に作業者がいる場
合は少なくとも一つの光センサ22が検出できるように
すれば、作業通路内の作業者の有無を確実に検出するこ
とができる。
【0048】また、一つの発光素子を相対向する物置棚
の一方側に設けて斜めに光ビームを出射し、これを相対
向する物置棚間で複数回反射させたのち受光素子で受光
するようにしてもよい。このように構成しておけば、光
ビームが1箇所でも遮断されると、受光素子に入射しな
くなるから、作業通路内の作業者の有無を検知できる。
の一方側に設けて斜めに光ビームを出射し、これを相対
向する物置棚間で複数回反射させたのち受光素子で受光
するようにしてもよい。このように構成しておけば、光
ビームが1箇所でも遮断されると、受光素子に入射しな
くなるから、作業通路内の作業者の有無を検知できる。
【0049】図3ないし図5に示す光センサ22は、隣
接する各物置棚に取り付けられた一対の光センサ22に
よって、作業通路内の作業者の有無を検知するようにし
ているが、光センサの形式によっては一つの検知手段で
もって、作業通路内の作業者の有無を検知するようにす
ることもできる。図6には、その一例を示している。
接する各物置棚に取り付けられた一対の光センサ22に
よって、作業通路内の作業者の有無を検知するようにし
ているが、光センサの形式によっては一つの検知手段で
もって、作業通路内の作業者の有無を検知するようにす
ることもできる。図6には、その一例を示している。
【0050】図6に示すように、各物置棚の天板上には
アーム24aに連結された光センサ24が取り付けられ
ている。この光センサ24は、CCDカメラなどからな
る撮像機能をもった光センサである。光センサ24はア
ーム24aによって庇状に各物置棚の天板上に取り付け
られていて、光センサ24で撮像されている画像が単位
時間ごとに変化があるかどうかによって、形成された作
業通路の全域における作業者の有無を検知することがで
きるようになっている。光センサ24は、作業通路内に
作業者が入ったのを検知すると、前記光センサ22と同
様に、駆動手段に検知信号を送信する。
アーム24aに連結された光センサ24が取り付けられ
ている。この光センサ24は、CCDカメラなどからな
る撮像機能をもった光センサである。光センサ24はア
ーム24aによって庇状に各物置棚の天板上に取り付け
られていて、光センサ24で撮像されている画像が単位
時間ごとに変化があるかどうかによって、形成された作
業通路の全域における作業者の有無を検知することがで
きるようになっている。光センサ24は、作業通路内に
作業者が入ったのを検知すると、前記光センサ22と同
様に、駆動手段に検知信号を送信する。
【0051】図3ないし図6に示す光センサ22、24
は、作業通路、すなわち隣接する物置棚相互間に設けら
れているが、複数の物置棚からなる移動物置棚装置全体
にまたがる検知手段、例えば、光センサの光ビームによ
って作業通路への作業者の進入を検知するようにするこ
ともできる。図7には、その一例を示している。
は、作業通路、すなわち隣接する物置棚相互間に設けら
れているが、複数の物置棚からなる移動物置棚装置全体
にまたがる検知手段、例えば、光センサの光ビームによ
って作業通路への作業者の進入を検知するようにするこ
ともできる。図7には、その一例を示している。
【0052】図7に示すように、複数の物置棚の移動方
向両側に位置する壁27、27には、それぞれ光センサ
26が互いに対向するように取り付けられている。この
光センサ26、26は、物置棚本体の底面と設置床面と
の間を光りビームが通る高さと同じ高さの位置に取り付
けられている。光センサ26は、比較的狭い間隔で複数
配置することによって、どこかの作業通路に一人でも作
業者がいれば、これを検知できるようにする。あるい
は、各物置棚の移動範囲に近づけてその外側を光りビー
ムが通るように光センサ26を配置し、何れかの作業通
路に作業者が入ると光ビームが遮断されて検出動作が行
われるようにしてもよい。光センサ26は、作業通路内
に作業者が入ったのを検知すると、上記光センサ22、
24と同様に、駆動手段に検知信号を送信する。
向両側に位置する壁27、27には、それぞれ光センサ
26が互いに対向するように取り付けられている。この
光センサ26、26は、物置棚本体の底面と設置床面と
の間を光りビームが通る高さと同じ高さの位置に取り付
けられている。光センサ26は、比較的狭い間隔で複数
配置することによって、どこかの作業通路に一人でも作
業者がいれば、これを検知できるようにする。あるい
は、各物置棚の移動範囲に近づけてその外側を光りビー
ムが通るように光センサ26を配置し、何れかの作業通
路に作業者が入ると光ビームが遮断されて検出動作が行
われるようにしてもよい。光センサ26は、作業通路内
に作業者が入ったのを検知すると、上記光センサ22、
24と同様に、駆動手段に検知信号を送信する。
【0053】検知手段21(図8参照)は、上述のよう
な光センサだけでなく、撮像手段、赤外線、超音波、静
電気、電磁波等を用いたもの、あるいはマットスイッ
チ、テープスイッチ等を用いることもできる。要は、作
業通路内の作業者の有無を検知することができるもので
あればどのようなものでもよい。また、検知手段21
は、図示しない解除手段を作動させるまで検知信号を維
持するようにすることができる。この解除手段は、各物
置棚に取り付けることもできるし、移動物置棚の周壁に
取り付けることもできる。
な光センサだけでなく、撮像手段、赤外線、超音波、静
電気、電磁波等を用いたもの、あるいはマットスイッ
チ、テープスイッチ等を用いることもできる。要は、作
業通路内の作業者の有無を検知することができるもので
あればどのようなものでもよい。また、検知手段21
は、図示しない解除手段を作動させるまで検知信号を維
持するようにすることができる。この解除手段は、各物
置棚に取り付けることもできるし、移動物置棚の周壁に
取り付けることもできる。
【0054】上の説明では、検知手段21は、作業者が
作業通路内に入ったのを検知したときに駆動手段に検知
信号を送信する場合のみを説明しているが、検知手段2
1は作業通路内の作業者の有無を検知することができ
る。そこで、作業者が作業通路内から出て作業通路内に
作業者がいなくなったら別の検知信号を駆動手段に送信
して隣接棚接近阻止部材7を突出した態位から退避した
態位に変位させることができる。このときの検知手段
は、上記検知手段21であってもよいし、別の検知手段
であってもよい。
作業通路内に入ったのを検知したときに駆動手段に検知
信号を送信する場合のみを説明しているが、検知手段2
1は作業通路内の作業者の有無を検知することができ
る。そこで、作業者が作業通路内から出て作業通路内に
作業者がいなくなったら別の検知信号を駆動手段に送信
して隣接棚接近阻止部材7を突出した態位から退避した
態位に変位させることができる。このときの検知手段
は、上記検知手段21であってもよいし、別の検知手段
であってもよい。
【0055】この場合は、例えば、隣接棚接近阻止部材
7の回転軸をモータに連結させておき、作業通路内に作
業者がいなくなったときに発する信号が検知手段から駆
動手段に送信されたら、駆動手段はこのモータを駆動さ
せることにより、隣接棚接近阻止部材7を突出した態位
から退避した態位に変位させることができる。上記モー
タに代えて、オイルシリンダ、エアシリンダ、その他適
宜のアクチュエータを用いることができる。
7の回転軸をモータに連結させておき、作業通路内に作
業者がいなくなったときに発する信号が検知手段から駆
動手段に送信されたら、駆動手段はこのモータを駆動さ
せることにより、隣接棚接近阻止部材7を突出した態位
から退避した態位に変位させることができる。上記モー
タに代えて、オイルシリンダ、エアシリンダ、その他適
宜のアクチュエータを用いることができる。
【0056】駆動手段は、上記検知手段21が作業通路
内に作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震
を感知して作動したときに、隣接棚接近阻止部材7を作
業通路内に突出させるようになっている。上述のよう
に、隣接棚接近阻止部材7は作業者が作業通路に入ると
きに手動で作業通路に突出した態位に変位させることが
できるため、作業者によってすでに隣接棚接近阻止部材
7が作業通路に突出した態位になっている場合は、上記
の条件が成立したとき作動しないようにしてもよいし、
作動するようにしてもよい。隣接棚接近阻止部材7が突
出した態位で上記駆動手段が作動したとしても隣接棚接
近阻止部材7の動作態様に影響はない。
内に作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震
を感知して作動したときに、隣接棚接近阻止部材7を作
業通路内に突出させるようになっている。上述のよう
に、隣接棚接近阻止部材7は作業者が作業通路に入ると
きに手動で作業通路に突出した態位に変位させることが
できるため、作業者によってすでに隣接棚接近阻止部材
7が作業通路に突出した態位になっている場合は、上記
の条件が成立したとき作動しないようにしてもよいし、
作動するようにしてもよい。隣接棚接近阻止部材7が突
出した態位で上記駆動手段が作動したとしても隣接棚接
近阻止部材7の動作態様に影響はない。
【0057】表示手段は、上述の通り、隣接棚接近阻止
部材7が作業通路に突出していることを表示するもので
あり、駆動手段が隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突
出しているときに表示するようになっている。また、こ
の表示手段は、作業者が適宜の場所に設けられた表示解
除手段を作動させるまで表示を維持することができるよ
うになっている。また、隣接棚接近阻止部材7が作業通
路に突出した状態から退避した状態になったときや、地
震がおさまったときに表示手段の表示を解除するように
することもできる。この表示手段で表示を行わせるため
の検出スイッチの側を図2に符号18で示す。この検出
スイッチ18は、隣接棚接近阻止部材7が退避態位にあ
るとき隣接棚接近阻止部材7に押されて作動し、隣接棚
接近阻止部材7が突出態位に向かって回動すると隣接棚
接近阻止部材7による押圧が解除されるため、隣接棚接
近阻止部材7の動作態位を検出することができ、もっ
て、隣接棚接近阻止部材7が突出しているとき、その旨
を表示手段に表示させることができる。
部材7が作業通路に突出していることを表示するもので
あり、駆動手段が隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突
出しているときに表示するようになっている。また、こ
の表示手段は、作業者が適宜の場所に設けられた表示解
除手段を作動させるまで表示を維持することができるよ
うになっている。また、隣接棚接近阻止部材7が作業通
路に突出した状態から退避した状態になったときや、地
震がおさまったときに表示手段の表示を解除するように
することもできる。この表示手段で表示を行わせるため
の検出スイッチの側を図2に符号18で示す。この検出
スイッチ18は、隣接棚接近阻止部材7が退避態位にあ
るとき隣接棚接近阻止部材7に押されて作動し、隣接棚
接近阻止部材7が突出態位に向かって回動すると隣接棚
接近阻止部材7による押圧が解除されるため、隣接棚接
近阻止部材7の動作態位を検出することができ、もっ
て、隣接棚接近阻止部材7が突出しているとき、その旨
を表示手段に表示させることができる。
【0058】この表示手段は、表示ランプ、芳香剤によ
るにおい、音声やブザーなどの音、液晶パネルなど、隣
接棚接近阻止部材7が作業通路に突出していることを表
示できるものであればどのようなものでもよい。また、
作業通路を照明する作業通路照明灯でもって表示するよ
うにすることもできる。表示手段の取付場所は、作業者
が隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出していること
を認識することができる場所であればどこでもよい。
るにおい、音声やブザーなどの音、液晶パネルなど、隣
接棚接近阻止部材7が作業通路に突出していることを表
示できるものであればどのようなものでもよい。また、
作業通路を照明する作業通路照明灯でもって表示するよ
うにすることもできる。表示手段の取付場所は、作業者
が隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出していること
を認識することができる場所であればどこでもよい。
【0059】次に、上記実施の形態の動作について説明
する。まず、出し入れ作業を行うための通路用隙間を形
成する物置棚を選択する。希望する物置棚を移動させる
場合には、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対
応して選択操作する(図1参照)。これにより、移動す
べき物置棚の駆動用モータ6への給電が開始されて駆動
用モータ6は正転または逆転を開始し、移動すべき物置
棚が移動すべき向きに移動して、指定された位置に作業
通路が形成される。このように作業通路が形成した状態
で次に述べるような条件を満たした場合に、駆動手段に
よって、隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出するよ
うになっている。
する。まず、出し入れ作業を行うための通路用隙間を形
成する物置棚を選択する。希望する物置棚を移動させる
場合には、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対
応して選択操作する(図1参照)。これにより、移動す
べき物置棚の駆動用モータ6への給電が開始されて駆動
用モータ6は正転または逆転を開始し、移動すべき物置
棚が移動すべき向きに移動して、指定された位置に作業
通路が形成される。このように作業通路が形成した状態
で次に述べるような条件を満たした場合に、駆動手段に
よって、隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出するよ
うになっている。
【0060】上記の条件を具体的に述べると、感震装置
は、任意に設定された震度を検知すると、駆動手段に感
震信号を送信する。また、検知手段21は、作業通路内
に作業者が入っているのを検知すると、駆動手段に検知
信号を送信する。上記感震信号および上記検知信号が送
信されたら、すなわち、所定の震度以上の地震が発生
し、かつ、作業通路内に作業者がいるという条件が成立
したときに、駆動手段は、ソレノイド16を励磁する。
ソレノイド16は、励磁されることによってプランジャ
16Aをソレノイド本体から突出させ、これによって、
隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石14、15間での磁
気的吸着力に抗して上記プランジャ16Aで押され、図
2(A)に示す退避した状態から図2(B)に示すよう
に作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚接近阻止
部材7が突出した態位になると、表示手段が表示する。
は、任意に設定された震度を検知すると、駆動手段に感
震信号を送信する。また、検知手段21は、作業通路内
に作業者が入っているのを検知すると、駆動手段に検知
信号を送信する。上記感震信号および上記検知信号が送
信されたら、すなわち、所定の震度以上の地震が発生
し、かつ、作業通路内に作業者がいるという条件が成立
したときに、駆動手段は、ソレノイド16を励磁する。
ソレノイド16は、励磁されることによってプランジャ
16Aをソレノイド本体から突出させ、これによって、
隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石14、15間での磁
気的吸着力に抗して上記プランジャ16Aで押され、図
2(A)に示す退避した状態から図2(B)に示すよう
に作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚接近阻止
部材7が突出した態位になると、表示手段が表示する。
【0061】なお、作業者が作業通路内から出て作業通
路内に作業者がいなくなったら、上述のように、作業通
路内に作業者がいなくなったときに発する信号に基づい
て駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻止部材7を突出し
た態位から退避した態位に変位させるようにしてもよ
い。この場合の駆動手段としては、モータやオイルシリ
ンダ、エアシリンダなどを用いることができる。
路内に作業者がいなくなったら、上述のように、作業通
路内に作業者がいなくなったときに発する信号に基づい
て駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻止部材7を突出し
た態位から退避した態位に変位させるようにしてもよ
い。この場合の駆動手段としては、モータやオイルシリ
ンダ、エアシリンダなどを用いることができる。
【0062】このように、通路用の隙間が形成されてい
る状態で感震装置により所定震度が検出され、かつ、検
知手段21によって作業通路内に作業者がいることが検
知されたときに、駆動手段は、隣接棚接近阻止部材7を
作業通路に突出させるため、作業通路内の作業者の有無
に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位に設定され
る従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的で
ある。
る状態で感震装置により所定震度が検出され、かつ、検
知手段21によって作業通路内に作業者がいることが検
知されたときに、駆動手段は、隣接棚接近阻止部材7を
作業通路に突出させるため、作業通路内の作業者の有無
に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位に設定され
る従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的で
ある。
【0063】上述のように、駆動手段は、隣接棚接近阻
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている
作業通路、および検知手段21によって作業者が入って
いると検知された作業通路のみの両方を意味している。
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている
作業通路、および検知手段21によって作業者が入って
いると検知された作業通路のみの両方を意味している。
【0064】駆動手段によって隣接棚接近阻止部材7が
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路を意味している場合は、移動物置棚装置
全体において形成された複数の作業通路のうち、何れか
の作業通路内に作業者がいることを検知手段21によっ
て検知され、かつ、感震装置により所定震度が検出され
たときに、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部材7
全てがその作業通路に突出するようになっている。つま
り、作業者が入っている作業通路はもちろんのこと、作
業者が入っていない作業通路に対しても、隣接棚接近阻
止部材7が作業通路に突出するようになっている。
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路を意味している場合は、移動物置棚装置
全体において形成された複数の作業通路のうち、何れか
の作業通路内に作業者がいることを検知手段21によっ
て検知され、かつ、感震装置により所定震度が検出され
たときに、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部材7
全てがその作業通路に突出するようになっている。つま
り、作業者が入っている作業通路はもちろんのこと、作
業者が入っていない作業通路に対しても、隣接棚接近阻
止部材7が作業通路に突出するようになっている。
【0065】一方、駆動手段によって隣接棚接近阻止部
材7が突出される作業通路が、検知手段21によって作
業者が入っていると検知された作業通路のみを意味して
いる場合は、移動物置棚装置全体において形成された複
数の作業通路のうち、何れかの作業通路内に作業者がい
ることを検知手段21によって検知され、かつ、感震装
置により所定震度が検出されたときに、検知手段21に
よって作業者がいると検知された作業通路に対応する隣
接棚接近阻止部材7のみがその作業通路に突出するよう
になっている。つまり、複数の作業通路のうち、作業者
が入っていない作業通路に対しては、隣接棚接近阻止部
材7が突出しないようになっている。この場合は、作業
者が入っている作業通路および作業者が入っていない作
業通路に対して隣接棚接近阻止部材7が突出するものに
比べて、無駄な動作がなく、より能率的である。
材7が突出される作業通路が、検知手段21によって作
業者が入っていると検知された作業通路のみを意味して
いる場合は、移動物置棚装置全体において形成された複
数の作業通路のうち、何れかの作業通路内に作業者がい
ることを検知手段21によって検知され、かつ、感震装
置により所定震度が検出されたときに、検知手段21に
よって作業者がいると検知された作業通路に対応する隣
接棚接近阻止部材7のみがその作業通路に突出するよう
になっている。つまり、複数の作業通路のうち、作業者
が入っていない作業通路に対しては、隣接棚接近阻止部
材7が突出しないようになっている。この場合は、作業
者が入っている作業通路および作業者が入っていない作
業通路に対して隣接棚接近阻止部材7が突出するものに
比べて、無駄な動作がなく、より能率的である。
【0066】次に、別の実施の形態について説明する。
この実施の形態にかかる移動物置棚には、各物置棚を移
動不能にロックするロック装置が取り付けられている。
ロック装置は、作業通路幅を維持するために、また、み
だりに物置棚が移動することのないようにするために、
作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックする
ためのものである。つまり、ロック装置によって物置棚
がロックされるということは、移動物置棚装置全体に形
成されている複数の作業通路のうち、少なくとも何れか
一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高いことを意
味している。
この実施の形態にかかる移動物置棚には、各物置棚を移
動不能にロックするロック装置が取り付けられている。
ロック装置は、作業通路幅を維持するために、また、み
だりに物置棚が移動することのないようにするために、
作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックする
ためのものである。つまり、ロック装置によって物置棚
がロックされるということは、移動物置棚装置全体に形
成されている複数の作業通路のうち、少なくとも何れか
一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高いことを意
味している。
【0067】このロック装置は、電気的に各物置棚を移
動不能にロックするもの、あるいは機械的に各物置棚を
移動不能にロックするもののいずれでもよい。電気的に
各物置棚を移動不能にロックするものとしては、いわゆ
るインターロックなどがある。一方、機械的に各物置棚
を移動不能にロックするものとしては、各物置棚に取り
付けられたハンドルを手動で回転操作することによっ
て、走行車輪を回転駆動するようにした移動物置棚にお
いて、ハンドル自体を回転不能にロックするもの、ハン
ドルから車輪に至る動力伝達機構を作動不能にロックす
るもの、車輪を回転不能にロックするものなどがある。
また、上記ハンドル式に限らず、物置棚を直接手動力で
動かす物置棚や電動式物置棚にも適用可能なロック機構
として、設置床やレールあるいはレール側方に固定した
プレートなどの係合穴に閂を突き刺してロックするもの
などがある。要は、ロック装置は、各物置棚を移動不能
にロックすることができるものであればどのようなもの
でもよい。
動不能にロックするもの、あるいは機械的に各物置棚を
移動不能にロックするもののいずれでもよい。電気的に
各物置棚を移動不能にロックするものとしては、いわゆ
るインターロックなどがある。一方、機械的に各物置棚
を移動不能にロックするものとしては、各物置棚に取り
付けられたハンドルを手動で回転操作することによっ
て、走行車輪を回転駆動するようにした移動物置棚にお
いて、ハンドル自体を回転不能にロックするもの、ハン
ドルから車輪に至る動力伝達機構を作動不能にロックす
るもの、車輪を回転不能にロックするものなどがある。
また、上記ハンドル式に限らず、物置棚を直接手動力で
動かす物置棚や電動式物置棚にも適用可能なロック機構
として、設置床やレールあるいはレール側方に固定した
プレートなどの係合穴に閂を突き刺してロックするもの
などがある。要は、ロック装置は、各物置棚を移動不能
にロックすることができるものであればどのようなもの
でもよい。
【0068】ここで、電気的なロック装置の具体的な例
をいくつかあげて説明する。電気的なロック装置は、要
望する移動方向に対応する棚移動スイッチ20を操作し
て、物置棚を移動させ、通路幅検知部等によって一定幅
の作業通路を形成したら自動的にインターロックをかけ
るものもあれば、一定幅の作業通路を形成した後に、作
業者が各物置棚に取り付けられているロックスイッチを
オンすることにより、インターロックをかけるものもあ
る。また、一定幅の作業通路でなく、作業者の所望する
作業幅を形成する場合も、所望する幅の作業通路が形成
したら自動的にインターロックをかけるものもあれば、
所望する幅の作業通路を形成した後に、作業者が各物置
棚に取り付けられているロックスイッチをオンすること
により、インターロックをかけるものがある。
をいくつかあげて説明する。電気的なロック装置は、要
望する移動方向に対応する棚移動スイッチ20を操作し
て、物置棚を移動させ、通路幅検知部等によって一定幅
の作業通路を形成したら自動的にインターロックをかけ
るものもあれば、一定幅の作業通路を形成した後に、作
業者が各物置棚に取り付けられているロックスイッチを
オンすることにより、インターロックをかけるものもあ
る。また、一定幅の作業通路でなく、作業者の所望する
作業幅を形成する場合も、所望する幅の作業通路が形成
したら自動的にインターロックをかけるものもあれば、
所望する幅の作業通路を形成した後に、作業者が各物置
棚に取り付けられているロックスイッチをオンすること
により、インターロックをかけるものがある。
【0069】このほかにも、形成された作業通路を照明
する照明灯が点灯することによってインターロックをか
けるもの、非常停止スイッチをオンすることによりイン
ターロックをかけるもの、作業通路を形成するための操
作が重複してなされることにより発する二重指令信号に
基づいてインターロックをかけるもの、各物置棚の台枠
等の開口面に取り付けられた安全バーに作業者が触れる
ことによりインターロックをかけるもの、作業者が作業
通路に入ったときにインターロックをかけるもの、マッ
トスイッチ等で作業者が作業通路内に入ったと検知した
ときにインターロックをかけるものなど様々なものがあ
る。
する照明灯が点灯することによってインターロックをか
けるもの、非常停止スイッチをオンすることによりイン
ターロックをかけるもの、作業通路を形成するための操
作が重複してなされることにより発する二重指令信号に
基づいてインターロックをかけるもの、各物置棚の台枠
等の開口面に取り付けられた安全バーに作業者が触れる
ことによりインターロックをかけるもの、作業者が作業
通路に入ったときにインターロックをかけるもの、マッ
トスイッチ等で作業者が作業通路内に入ったと検知した
ときにインターロックをかけるものなど様々なものがあ
る。
【0070】電気的なロック装置には次のようなものも
考えられる。電動式移動棚の開口面には安全バーが設置
されていて、棚が移動中に作業者が安全バーに接触する
と棚が停止するようになっている。そこで、安全バーが
作動して棚が停止した場合はインターロックがかかるよ
うにし、これを解除しなければ再び移動することができ
ないようにする。さらにその場合、通路内の作業者から
見て通路が広がる向きに移動しているときに安全バーに
接触しても、棚が停止することなく、従ってインターロ
ックもかからないようにし、上記通路が狭まる向きに移
動しているときに安全バーに接触したときに棚が停止し
てインターロックがかかるようにするとよい。また、棚
が停止中に安全バーに接触した場合にもインターロック
がかかるようにしてもよい。
考えられる。電動式移動棚の開口面には安全バーが設置
されていて、棚が移動中に作業者が安全バーに接触する
と棚が停止するようになっている。そこで、安全バーが
作動して棚が停止した場合はインターロックがかかるよ
うにし、これを解除しなければ再び移動することができ
ないようにする。さらにその場合、通路内の作業者から
見て通路が広がる向きに移動しているときに安全バーに
接触しても、棚が停止することなく、従ってインターロ
ックもかからないようにし、上記通路が狭まる向きに移
動しているときに安全バーに接触したときに棚が停止し
てインターロックがかかるようにするとよい。また、棚
が停止中に安全バーに接触した場合にもインターロック
がかかるようにしてもよい。
【0071】さらに、隣接棚接近阻止部材の先端に検出
スイッチを設け、隣接棚接近阻止部材が突出態位にある
とき上記検出スイッチに作業者等が接触した場合にも棚
の移動を停止させて作業者の安全を確保するようにする
ことも考えられる。そこで、この場合にも電気的なイン
ターロックをかけるようにしてもよい。さらに、上記通
路が狭まる向きに移動してるとき上記検出スイッチに作
業者等が接触した場合に限って棚を停止させインターロ
ックをかけるようにするとよい。
スイッチを設け、隣接棚接近阻止部材が突出態位にある
とき上記検出スイッチに作業者等が接触した場合にも棚
の移動を停止させて作業者の安全を確保するようにする
ことも考えられる。そこで、この場合にも電気的なイン
ターロックをかけるようにしてもよい。さらに、上記通
路が狭まる向きに移動してるとき上記検出スイッチに作
業者等が接触した場合に限って棚を停止させインターロ
ックをかけるようにするとよい。
【0072】このように、ロック装置によるロックに
は、電気的なもの、機械的なもの、電気的なものであっ
て自動的にあるいは手動的にロックするもの、機械的で
あって手動的にロックするものなど様々なロックがあ
る。なお、ロック装置といえば、上にあげた装置に限る
ことなく、各物置棚を移動不能にロックすることができ
るものすべてのロック装置を意味している。
は、電気的なもの、機械的なもの、電気的なものであっ
て自動的にあるいは手動的にロックするもの、機械的で
あって手動的にロックするものなど様々なロックがあ
る。なお、ロック装置といえば、上にあげた装置に限る
ことなく、各物置棚を移動不能にロックすることができ
るものすべてのロック装置を意味している。
【0073】ロック装置は、作業通路を挟んだ両側の物
置棚を移動不能にロックした状態になると、駆動手段に
ロック信号を送信する。また、駆動手段は、上記ロック
装置が作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロッ
クしており、かつ、感震装置が地震を感知して作動した
ときに、隣接棚接近阻止部材7を作業通路内に突出させ
るようになっている。つまり、駆動手段は、ロック装置
から送信されたロック信号、および前述の実施の形態で
説明した感震装置と同様の感震装置からの感震信号に基
づいてソレノイド16に励磁信号を送信する。
置棚を移動不能にロックした状態になると、駆動手段に
ロック信号を送信する。また、駆動手段は、上記ロック
装置が作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロッ
クしており、かつ、感震装置が地震を感知して作動した
ときに、隣接棚接近阻止部材7を作業通路内に突出させ
るようになっている。つまり、駆動手段は、ロック装置
から送信されたロック信号、および前述の実施の形態で
説明した感震装置と同様の感震装置からの感震信号に基
づいてソレノイド16に励磁信号を送信する。
【0074】上述のように、隣接棚接近阻止部材7は作
業者が作業通路に入るときに手動で作業通路に突出した
態位に変位させることができるため、作業者によってす
でに隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位に
なっている場合は、あえて作動させる必要はないが、作
動させても差し支えない。
業者が作業通路に入るときに手動で作業通路に突出した
態位に変位させることができるため、作業者によってす
でに隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位に
なっている場合は、あえて作動させる必要はないが、作
動させても差し支えない。
【0075】なお、機械的なロック装置によるロック装
置は、感震装置が任意に設定された震度以上の震度を検
知して駆動手段に感震信号を送信したら、ロックを解除
するようにするとよい。また、感震装置が任意に設定さ
れた震度以上の震度を検知して駆動手段に感震信号を送
信したら、駆動モータのギヤーやクラッチ等を断状態に
して、実質的にロックを解除したのと同一にするように
することもできる。
置は、感震装置が任意に設定された震度以上の震度を検
知して駆動手段に感震信号を送信したら、ロックを解除
するようにするとよい。また、感震装置が任意に設定さ
れた震度以上の震度を検知して駆動手段に感震信号を送
信したら、駆動モータのギヤーやクラッチ等を断状態に
して、実質的にロックを解除したのと同一にするように
することもできる。
【0076】また、電気的なインターロックがかけられ
たあと、これを解除する方法として、次のような解除法
も考えられる。図12に示すように、各物置棚には、ロ
ック解除ボタン80が設けられており、形成された作業
通路に面する両側のロック解除ボタン80を操作しなけ
ればロックが解除されないようになっている。
たあと、これを解除する方法として、次のような解除法
も考えられる。図12に示すように、各物置棚には、ロ
ック解除ボタン80が設けられており、形成された作業
通路に面する両側のロック解除ボタン80を操作しなけ
ればロックが解除されないようになっている。
【0077】図示のように、物置棚81と物置棚82と
の間に形成された作業通路内に作業者が入っているとき
に、右側から他の作業者Xが歩いてきて、物置棚81と
物置棚82との間の作業通路内に作業者がいるかどうか
を確認しないで、物置棚82のロック解除ボタン80を
操作して物置棚82を左方へ移動させ、物置棚82と物
置棚83との間に作業通路を形成しようとすると、物置
棚81と物置棚82との間に形成された作業通路内に入
っている作業者に、物置棚82が迫ってくることにな
る。
の間に形成された作業通路内に作業者が入っているとき
に、右側から他の作業者Xが歩いてきて、物置棚81と
物置棚82との間の作業通路内に作業者がいるかどうか
を確認しないで、物置棚82のロック解除ボタン80を
操作して物置棚82を左方へ移動させ、物置棚82と物
置棚83との間に作業通路を形成しようとすると、物置
棚81と物置棚82との間に形成された作業通路内に入
っている作業者に、物置棚82が迫ってくることにな
る。
【0078】そこで、作業通路に面する両側のロック解
除ボタン80、この場合は物置棚81と物置棚82のロ
ック解除ボタン80の双方を操作することによってはじ
めてロックが解除されるようにしておけば、作業者X
は、物置棚81と物置棚82との間の作業通路内に作業
者がいるかどうかを確認することができるため、上述の
ような作業者に物置棚が迫ってくるような事態を防止す
ることができる。
除ボタン80、この場合は物置棚81と物置棚82のロ
ック解除ボタン80の双方を操作することによってはじ
めてロックが解除されるようにしておけば、作業者X
は、物置棚81と物置棚82との間の作業通路内に作業
者がいるかどうかを確認することができるため、上述の
ような作業者に物置棚が迫ってくるような事態を防止す
ることができる。
【0079】次に、以上説明したように、ロック装置が
物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感震装置が
作動したことを条件として隣接棚接近阻止部材7を突出
するようにした実施の形態の動作について説明する。ま
ず、出し入れ作業を行うための通路用隙間を形成する物
置棚を選択する。希望する物置棚を移動させる場合に
は、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対応して
操作する(図1参照)。これにより、駆動用モータ6へ
の給電が開始されて駆動用モータ6は回転を開始し、作
業通路が形成される。このように作業通路が形成した状
態で後述する条件を満たした場合に、駆動手段によっ
て、隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出するように
なっている。
物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感震装置が
作動したことを条件として隣接棚接近阻止部材7を突出
するようにした実施の形態の動作について説明する。ま
ず、出し入れ作業を行うための通路用隙間を形成する物
置棚を選択する。希望する物置棚を移動させる場合に
は、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対応して
操作する(図1参照)。これにより、駆動用モータ6へ
の給電が開始されて駆動用モータ6は回転を開始し、作
業通路が形成される。このように作業通路が形成した状
態で後述する条件を満たした場合に、駆動手段によっ
て、隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出するように
なっている。
【0080】上記隣接棚接近阻止部材7の突出動作を具
体的に述べる。感震装置は、任意に設定された震度を検
知すると、駆動手段に感震信号を送信する。また、上記
ロック装置が、作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不
能にロックすると、駆動手段にロック信号を送信する。
ここで、ロック装置によって物置棚がロックされるとい
うことは、移動物置棚装置全体に形成されている複数の
作業通路のうち、少なくとも何れか一つの作業通路内に
作業者がいる可能性が高いことを意味している。
体的に述べる。感震装置は、任意に設定された震度を検
知すると、駆動手段に感震信号を送信する。また、上記
ロック装置が、作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不
能にロックすると、駆動手段にロック信号を送信する。
ここで、ロック装置によって物置棚がロックされるとい
うことは、移動物置棚装置全体に形成されている複数の
作業通路のうち、少なくとも何れか一つの作業通路内に
作業者がいる可能性が高いことを意味している。
【0081】上記感震信号および上記ロック信号が送信
されたら、すなわち、感震装置により所定震度が検出さ
れ、かつ、ロック装置が作業通路を挟んだ両側の物置棚
を移動不能にロックした状態になっていると、駆動手段
は、ソレノイド16を励磁する。励磁されたソレノイド
16は、プランジャ16Aをソレノイド本体から突出さ
せ、これによって、隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石
14、15間での磁気的吸着力に抗し押されて、図2
(A)に示す退避した状態から図2(B)に示すように
作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚接近阻止部
材7が突出した態位になると、表示手段が表示する。
されたら、すなわち、感震装置により所定震度が検出さ
れ、かつ、ロック装置が作業通路を挟んだ両側の物置棚
を移動不能にロックした状態になっていると、駆動手段
は、ソレノイド16を励磁する。励磁されたソレノイド
16は、プランジャ16Aをソレノイド本体から突出さ
せ、これによって、隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石
14、15間での磁気的吸着力に抗し押されて、図2
(A)に示す退避した状態から図2(B)に示すように
作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚接近阻止部
材7が突出した態位になると、表示手段が表示する。
【0082】このように、感震装置により所定の震度以
上の震度が検出され、かつ、ロック装置によって作業通
路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックした状態に
なっているときに、駆動手段は、隣接棚接近阻止部材7
を作業通路に突出させるため、作業通路内の作業者の有
無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位に設定さ
れる従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的
である。なお、通常時には、手動等で隣接棚接近阻止部
材7を退避した態位から突出した態位にしたときにこの
隣接棚接近阻止部材7を突出させた通路に面する両側の
物置棚を移動不能にロックするようにすることもでき
る。
上の震度が検出され、かつ、ロック装置によって作業通
路を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックした状態に
なっているときに、駆動手段は、隣接棚接近阻止部材7
を作業通路に突出させるため、作業通路内の作業者の有
無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位に設定さ
れる従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的
である。なお、通常時には、手動等で隣接棚接近阻止部
材7を退避した態位から突出した態位にしたときにこの
隣接棚接近阻止部材7を突出させた通路に面する両側の
物置棚を移動不能にロックするようにすることもでき
る。
【0083】上述のように、駆動手段は、隣接棚接近阻
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体において、形成す
ることができる作業通路を意味する場合、およびロック
装置によって移動不能にロックされている物置棚に対応
する作業通路のみを意味する場合の両方を含んでいる。
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体において、形成す
ることができる作業通路を意味する場合、およびロック
装置によって移動不能にロックされている物置棚に対応
する作業通路のみを意味する場合の両方を含んでいる。
【0084】駆動手段によって隣接棚接近阻止部材7が
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体において形
成することができる作業通路を意味している場合は、移
動物置棚装置全体において形成される複数の作業通路の
うち、何れかの作業通路に対応する物置棚がロック装置
によってロックされ、かつ、感震装置により所定震度が
検出されると、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部
材7全てがその作業通路に突出するようになっている。
つまり、ロック装置によってロックされている物置棚に
対応する作業通路はもちろんのこと、ロックされていな
い物置棚に対応する作業通路に対しても、隣接棚接近阻
止部材7が作業通路に突出するようになっている。
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体において形
成することができる作業通路を意味している場合は、移
動物置棚装置全体において形成される複数の作業通路の
うち、何れかの作業通路に対応する物置棚がロック装置
によってロックされ、かつ、感震装置により所定震度が
検出されると、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部
材7全てがその作業通路に突出するようになっている。
つまり、ロック装置によってロックされている物置棚に
対応する作業通路はもちろんのこと、ロックされていな
い物置棚に対応する作業通路に対しても、隣接棚接近阻
止部材7が作業通路に突出するようになっている。
【0085】一方、駆動手段によって隣接棚接近阻止部
材7が突出される作業通路が、ロック装置によってロッ
クされている物置棚に対応する作業通路のみを意味して
いる場合は、移動物置棚装置全体において形成された複
数の作業通路のうち、何れかの作業通路に対応する物置
棚がロック装置によってロックされ、かつ、感震装置に
より所定震度が検出されたときに、ロック装置によって
ロックされた物置棚に対応する作業通路に対してのみ隣
接棚接近阻止部材7がその作業通路に突出するようにな
っている。つまり、複数の作業通路のうち、ロック装置
によってロックされていない物置棚に対応する作業通路
に対しては、隣接棚接近阻止部材7が突出しないように
なっている。この場合は、ロック装置によってロックさ
れている物置棚に対応する作業通路およびロックされて
いない物置棚に対応する作業通路に対して隣接棚接近阻
止部材7が突出するようになっているものに比べて、無
駄な動作がなく、より能率的である。
材7が突出される作業通路が、ロック装置によってロッ
クされている物置棚に対応する作業通路のみを意味して
いる場合は、移動物置棚装置全体において形成された複
数の作業通路のうち、何れかの作業通路に対応する物置
棚がロック装置によってロックされ、かつ、感震装置に
より所定震度が検出されたときに、ロック装置によって
ロックされた物置棚に対応する作業通路に対してのみ隣
接棚接近阻止部材7がその作業通路に突出するようにな
っている。つまり、複数の作業通路のうち、ロック装置
によってロックされていない物置棚に対応する作業通路
に対しては、隣接棚接近阻止部材7が突出しないように
なっている。この場合は、ロック装置によってロックさ
れている物置棚に対応する作業通路およびロックされて
いない物置棚に対応する作業通路に対して隣接棚接近阻
止部材7が突出するようになっているものに比べて、無
駄な動作がなく、より能率的である。
【0086】次に、さらに別に実施の形態について説明
する。移動物置棚の駆動手段には、作業通路が一定幅以
上に形成されたことを検知する通路幅検知手段19(図
16参照)が電気的に接続されている。この通路幅検知
手段19によって作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知されるということは、移動物置棚装置全体に形
成されている複数の作業通路のうち、少なくとも何れか
一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高いことを意
味している。
する。移動物置棚の駆動手段には、作業通路が一定幅以
上に形成されたことを検知する通路幅検知手段19(図
16参照)が電気的に接続されている。この通路幅検知
手段19によって作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知されるということは、移動物置棚装置全体に形
成されている複数の作業通路のうち、少なくとも何れか
一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高いことを意
味している。
【0087】この通路幅検知手段19は、上述の通り、
作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知するもの
であり、この通路幅検知手段19には、例えば、図1お
よび図15に示すように、隣接する物置棚同士の天井間
で橋渡しされて折曲自在のケーブル支持用アーム23の
うちで、天井により回転自在に支持されている支持部に
対応して配置されたリミットスイッチを用いることがで
きる。
作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知するもの
であり、この通路幅検知手段19には、例えば、図1お
よび図15に示すように、隣接する物置棚同士の天井間
で橋渡しされて折曲自在のケーブル支持用アーム23の
うちで、天井により回転自在に支持されている支持部に
対応して配置されたリミットスイッチを用いることがで
きる。
【0088】この通路幅検知手段19は、図15に示す
ように、ケーブル支持用アーム23が屈曲した場合(図
15(A)参照)と伸張した場合(図15(B)参照)
とで支持部とアクチュエータ19Aとの相対位置が変化
するのを利用して作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知し、駆動手段に通路幅検知信号を送信する。通
路幅検知手段19の通路幅検知信号は、ケーブル支持用
アーム23が、作業通路が一定幅以上に形成されるよう
に伸張した時点に対応して駆動手段に送信される。な
お、通路幅検知手段19は、上述のようなリミットスイ
ッチだけでなく、作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知することができるものであれば、どのようなも
のでもよい。例えば、一端部を一方の物置棚に固定した
アームを隣接棚に向かって伸ばしておき、アームの先端
部に設けられた突起または切欠などを隣接棚側で検出す
るものであってもよいし、上記アームに代えてロープな
どを用いてもよい。また、光学的に検出するようにして
もよい。
ように、ケーブル支持用アーム23が屈曲した場合(図
15(A)参照)と伸張した場合(図15(B)参照)
とで支持部とアクチュエータ19Aとの相対位置が変化
するのを利用して作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知し、駆動手段に通路幅検知信号を送信する。通
路幅検知手段19の通路幅検知信号は、ケーブル支持用
アーム23が、作業通路が一定幅以上に形成されるよう
に伸張した時点に対応して駆動手段に送信される。な
お、通路幅検知手段19は、上述のようなリミットスイ
ッチだけでなく、作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知することができるものであれば、どのようなも
のでもよい。例えば、一端部を一方の物置棚に固定した
アームを隣接棚に向かって伸ばしておき、アームの先端
部に設けられた突起または切欠などを隣接棚側で検出す
るものであってもよいし、上記アームに代えてロープな
どを用いてもよい。また、光学的に検出するようにして
もよい。
【0089】駆動手段は、上記通路幅検知手段19が作
業通路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、
感震装置が地震を感知して作動したときに、隣接棚接近
阻止部材7を作業通路内に突出させるようになってい
る。上述のように、隣接棚接近阻止部材7は作業者が作
業通路に入るときに手動で作業通路に突出した態位に変
位させることができるため、作業者によってすでに隣接
棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位になってい
る場合は、上記の条件が成立したとき作動しないように
してもよいし、作動するようにしてもよい。隣接棚接近
阻止部材7が突出した態位で上記駆動手段が作動したと
しても隣接棚接近阻止部材7の動作態様に影響はない。
業通路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、
感震装置が地震を感知して作動したときに、隣接棚接近
阻止部材7を作業通路内に突出させるようになってい
る。上述のように、隣接棚接近阻止部材7は作業者が作
業通路に入るときに手動で作業通路に突出した態位に変
位させることができるため、作業者によってすでに隣接
棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位になってい
る場合は、上記の条件が成立したとき作動しないように
してもよいし、作動するようにしてもよい。隣接棚接近
阻止部材7が突出した態位で上記駆動手段が作動したと
しても隣接棚接近阻止部材7の動作態様に影響はない。
【0090】次に、以上説明したように、通路幅検知手
段19が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知
し、かつ、感震装置が地震を感知して作動したことを条
件として隣接棚接近阻止部材7を突出するようにした実
施の形態の動作について説明する。まず、出し入れ作業
を行うための通路用隙間を形成する物置棚を選択する。
希望する物置棚を移動させる場合には、棚移動スイッチ
20を要望する移動方向に対応して選択操作する(図1
参照)。これにより、移動すべき物置棚の駆動用モータ
6への給電が開始されて駆動用モータ6は正転または逆
転を開始し、移動すべき物置棚が移動すべき向きに移動
して、指定された位置に作業通路が形成される。このよ
うに作業通路が形成した状態で次に述べるような条件を
満たした場合に、駆動手段によって、隣接棚接近阻止部
材7が作業通路に突出するようになっている。
段19が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知
し、かつ、感震装置が地震を感知して作動したことを条
件として隣接棚接近阻止部材7を突出するようにした実
施の形態の動作について説明する。まず、出し入れ作業
を行うための通路用隙間を形成する物置棚を選択する。
希望する物置棚を移動させる場合には、棚移動スイッチ
20を要望する移動方向に対応して選択操作する(図1
参照)。これにより、移動すべき物置棚の駆動用モータ
6への給電が開始されて駆動用モータ6は正転または逆
転を開始し、移動すべき物置棚が移動すべき向きに移動
して、指定された位置に作業通路が形成される。このよ
うに作業通路が形成した状態で次に述べるような条件を
満たした場合に、駆動手段によって、隣接棚接近阻止部
材7が作業通路に突出するようになっている。
【0091】上記の条件を具体的に述べると、感震装置
は、予め設定された震度以上の震度を検知すると、駆動
手段に感震信号を送信する。また、通路幅検知手段19
は、作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知する
と、駆動手段に通路幅検知信号を送信する。ここで、通
路幅検知手段19によって作業通路が一定幅以上に形成
されたことを検知されるということは、移動物置棚装置
全体に形成されている複数の作業通路のうち、少なくと
も何れか一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高い
ことを意味している。
は、予め設定された震度以上の震度を検知すると、駆動
手段に感震信号を送信する。また、通路幅検知手段19
は、作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知する
と、駆動手段に通路幅検知信号を送信する。ここで、通
路幅検知手段19によって作業通路が一定幅以上に形成
されたことを検知されるということは、移動物置棚装置
全体に形成されている複数の作業通路のうち、少なくと
も何れか一つの作業通路内に作業者がいる可能性が高い
ことを意味している。
【0092】上記感震信号および上記通路幅検知信号が
送信されたら、すなわち、所定の震度以上の地震が発生
し、かつ、作業通路が一定幅以上に形成されたという条
件が成立したときに、駆動手段は、ソレノイド16を励
磁する。ソレノイド16は、励磁されることによってプ
ランジャ16Aをソレノイド本体から突出させ、これに
よって、隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石14、15
間での磁気的吸着力に抗して上記プランジャ16Aで押
され、図2(A)に示す退避した状態から図2(B)に
示すように作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚
接近阻止部材7が突出した態位になると、表示手段が表
示する。
送信されたら、すなわち、所定の震度以上の地震が発生
し、かつ、作業通路が一定幅以上に形成されたという条
件が成立したときに、駆動手段は、ソレノイド16を励
磁する。ソレノイド16は、励磁されることによってプ
ランジャ16Aをソレノイド本体から突出させ、これに
よって、隣接棚接近阻止部材7は、永久磁石14、15
間での磁気的吸着力に抗して上記プランジャ16Aで押
され、図2(A)に示す退避した状態から図2(B)に
示すように作業通路に突出した態位に変位する。隣接棚
接近阻止部材7が突出した態位になると、表示手段が表
示する。
【0093】このように、通路幅検知手段19が作業通
路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震
装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段は、隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出させるため、作業
通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が
横倒し態位に設定される従来のものよりも、無駄な動作
がなく、より能率的である。
路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震
装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段は、隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出させるため、作業
通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が
横倒し態位に設定される従来のものよりも、無駄な動作
がなく、より能率的である。
【0094】上述のように、駆動手段は、隣接棚接近阻
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている
作業通路、および通路幅検知手段19によって一定幅以
上に形成されたと検知された作業通路のみの両方を意味
している。
止部材7を作業通路に突出させるようになっているが、
この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている
作業通路、および通路幅検知手段19によって一定幅以
上に形成されたと検知された作業通路のみの両方を意味
している。
【0095】駆動手段によって隣接棚接近阻止部材7が
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路を意味している場合は、何れかの作業通
路が通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成され
たと検知され、かつ、感震装置により所定震度が検出さ
れたときに、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部材
7全てがその作業通路に突出するようになっている。つ
まり、通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成さ
れたと検知された作業通路はもちろんのこと、通路幅検
知手段19によって一定幅以上に形成されたと検知され
ていない作業通路に対しても、隣接棚接近阻止部材7が
作業通路に突出するようになっている。なお、移動物置
棚装置全体に形成されている作業通路全てが一定幅より
も狭ければ、通路幅検知手段19によって検知されるこ
とはない。
突出される作業通路が、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路を意味している場合は、何れかの作業通
路が通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成され
たと検知され、かつ、感震装置により所定震度が検出さ
れたときに、各作業通路に対応する隣接棚接近阻止部材
7全てがその作業通路に突出するようになっている。つ
まり、通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成さ
れたと検知された作業通路はもちろんのこと、通路幅検
知手段19によって一定幅以上に形成されたと検知され
ていない作業通路に対しても、隣接棚接近阻止部材7が
作業通路に突出するようになっている。なお、移動物置
棚装置全体に形成されている作業通路全てが一定幅より
も狭ければ、通路幅検知手段19によって検知されるこ
とはない。
【0096】一方、駆動手段によって隣接棚接近阻止部
材7が突出される作業通路が、通路幅検知手段19によ
って一定幅以上に形成されたと検知された作業通路のみ
を意味している場合は、移動物置棚装置全体において形
成された複数の作業通路のうち、何れかの作業通路が通
路幅検知手段19によって一定幅以上に形成されたと検
知され、かつ、感震装置により所定震度が検出されたと
きに、通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成さ
れたと検知された作業通路に対応する隣接棚接近阻止部
材7のみがその作業通路に突出するようになっている。
つまり、複数の作業通路のうち、通路幅検知手段19に
よって検知されない作業通路に対しては、隣接棚接近阻
止部材7が突出しないようになっている。この場合は、
通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成されたと
検知された作業通路および検知されない作業通路に対し
て隣接棚接近阻止部材7が突出するものに比べて、無駄
な動作がなく、より能率的である。
材7が突出される作業通路が、通路幅検知手段19によ
って一定幅以上に形成されたと検知された作業通路のみ
を意味している場合は、移動物置棚装置全体において形
成された複数の作業通路のうち、何れかの作業通路が通
路幅検知手段19によって一定幅以上に形成されたと検
知され、かつ、感震装置により所定震度が検出されたと
きに、通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成さ
れたと検知された作業通路に対応する隣接棚接近阻止部
材7のみがその作業通路に突出するようになっている。
つまり、複数の作業通路のうち、通路幅検知手段19に
よって検知されない作業通路に対しては、隣接棚接近阻
止部材7が突出しないようになっている。この場合は、
通路幅検知手段19によって一定幅以上に形成されたと
検知された作業通路および検知されない作業通路に対し
て隣接棚接近阻止部材7が突出するものに比べて、無駄
な動作がなく、より能率的である。
【0097】いままでに述べてきた隣接棚接近阻止部材
7は、図2に示すように、ソレノイド16によって、物
置棚の前面と平行する起上態位と物置棚の前方に突出す
る横倒しとに支軸12を中心にして上から下へ揺動する
ことができるようになっていたが、支軸12を中心にし
て下から上に揺動できるものでもよい。また、起上態位
と横倒し態位のなす最大角度は90度であってもよい
し、90度以下の角度、90度以上の角度であってもよ
い。つまり、作業者を狭圧しない通路幅を形成すること
ができる角度であればよい。
7は、図2に示すように、ソレノイド16によって、物
置棚の前面と平行する起上態位と物置棚の前方に突出す
る横倒しとに支軸12を中心にして上から下へ揺動する
ことができるようになっていたが、支軸12を中心にし
て下から上に揺動できるものでもよい。また、起上態位
と横倒し態位のなす最大角度は90度であってもよい
し、90度以下の角度、90度以上の角度であってもよ
い。つまり、作業者を狭圧しない通路幅を形成すること
ができる角度であればよい。
【0098】また、図2では、隣接棚接近阻止部材7の
退避した状態を永久磁石14、15の磁気的吸着力で保
持しているが、スプリングキャッチ、マジックテープ、
ファスナ、吸盤、その他適宜の手段によって隣接棚接近
阻止部材7の退避した状態を保持することができる。磁
気的吸着力で上記隣接棚接近阻止部材7を保持する場
合、感震信号で磁気的反発力を生じさせて上記隣接棚接
近阻止部材7を物置棚の前方に突出させるようにしても
よい。上記磁気的反発力は、電磁石への通電制御によっ
て行ってもよいし、磁石の機械的な移動で行ってもよ
い。また、隣接棚接近阻止部材7を単に支柱11(図2
参照)側に立て掛けておくようにすれば、立て掛けてお
くこと自体が隣接棚接近阻止部材7を退避した状態に保
持する保持手段を構成したのと実質同一となり、保持手
段を別部材として設ける必要がなく、機構を簡単にする
ことができる。
退避した状態を永久磁石14、15の磁気的吸着力で保
持しているが、スプリングキャッチ、マジックテープ、
ファスナ、吸盤、その他適宜の手段によって隣接棚接近
阻止部材7の退避した状態を保持することができる。磁
気的吸着力で上記隣接棚接近阻止部材7を保持する場
合、感震信号で磁気的反発力を生じさせて上記隣接棚接
近阻止部材7を物置棚の前方に突出させるようにしても
よい。上記磁気的反発力は、電磁石への通電制御によっ
て行ってもよいし、磁石の機械的な移動で行ってもよ
い。また、隣接棚接近阻止部材7を単に支柱11(図2
参照)側に立て掛けておくようにすれば、立て掛けてお
くこと自体が隣接棚接近阻止部材7を退避した状態に保
持する保持手段を構成したのと実質同一となり、保持手
段を別部材として設ける必要がなく、機構を簡単にする
ことができる。
【0099】また、ソレノイド16の代わりに隣接棚接
近阻止部材7の回転軸をモータに連結させて、このモー
タの回転力によって隣接棚接近阻止部材7を変位させる
ようにしてもよいし、弾性体、シリンダー、エアー吹き
付け、プッシャー等で隣接棚接近阻止部材7を変位させ
るようにしてもよい。
近阻止部材7の回転軸をモータに連結させて、このモー
タの回転力によって隣接棚接近阻止部材7を変位させる
ようにしてもよいし、弾性体、シリンダー、エアー吹き
付け、プッシャー等で隣接棚接近阻止部材7を変位させ
るようにしてもよい。
【0100】また、隣接棚接近阻止部材7は、その長さ
方向に水平方向に移動して突出するようなものでもよ
い。この場合は、隣接棚接近阻止部材7にラックを取り
付け、このラックに対応するピニオンの軸にモータを取
り付けた構成にしておき、モータの駆動力でピニオンを
回転させ、このピニオンの回転力でピニオンに接してい
るラックを動かすことにより、隣接棚接近阻止部材7を
退避した態位から作業通路に突出した態位に変位させる
ことができる。
方向に水平方向に移動して突出するようなものでもよ
い。この場合は、隣接棚接近阻止部材7にラックを取り
付け、このラックに対応するピニオンの軸にモータを取
り付けた構成にしておき、モータの駆動力でピニオンを
回転させ、このピニオンの回転力でピニオンに接してい
るラックを動かすことにより、隣接棚接近阻止部材7を
退避した態位から作業通路に突出した態位に変位させる
ことができる。
【0101】また、隣接棚接近阻止部材7を突出方向に
付勢することもできる。図13および図14には、その
一例を示している。図13に示すように、物置棚の移動
方向前面に位置する棚支柱、棚板、側パネル、その他適
宜の部材の前面にはブラケット30が固着され、ブラケ
ット30に取り付けられた水平方向の軸31を中心にし
て隣接棚接近阻止部材7が垂直面内において回転可能に
支持されている。隣接棚接近阻止部材7の回転範囲は、
物置棚の前面とほぼ並行に立ち上がった退避態位と、物
置棚の前面から隣の物置棚に向かって突出し、隣の物置
棚との接近を阻止することができる突出態位との間のほ
ぼ90゜の範囲である。上記退避態位は保持手段32に
よって暫定的に保持される。
付勢することもできる。図13および図14には、その
一例を示している。図13に示すように、物置棚の移動
方向前面に位置する棚支柱、棚板、側パネル、その他適
宜の部材の前面にはブラケット30が固着され、ブラケ
ット30に取り付けられた水平方向の軸31を中心にし
て隣接棚接近阻止部材7が垂直面内において回転可能に
支持されている。隣接棚接近阻止部材7の回転範囲は、
物置棚の前面とほぼ並行に立ち上がった退避態位と、物
置棚の前面から隣の物置棚に向かって突出し、隣の物置
棚との接近を阻止することができる突出態位との間のほ
ぼ90゜の範囲である。上記退避態位は保持手段32に
よって暫定的に保持される。
【0102】保持手段32は、例えばマグネット、スプ
リングキャッチ、ファスナ、その他適宜の暫定的保持手
段を用いることができる。あるいは、このような暫定的
保持手段を特別に設けなくても、軸31と隣接棚接近阻
止部材7との摩擦抵抗によって暫定的に保持するように
してもよい。あるいは、隣接棚接近阻止部材7の一部
(例えば隣接棚接近阻止部材7に設けたピンなど)を移
動棚本体に引っかけておき、さらには単に立てかけてお
くなどの手段であってもよい。何れにせよ、比較的弱い
外力で暫定的保持態位が解除されるように、暫定的保持
力も弱く設定されている。隣接棚接近阻止部材7の上記
突出態位は、ブラケット30の内底面に隣接棚接近阻止
部材7が当接することによって保持される。
リングキャッチ、ファスナ、その他適宜の暫定的保持手
段を用いることができる。あるいは、このような暫定的
保持手段を特別に設けなくても、軸31と隣接棚接近阻
止部材7との摩擦抵抗によって暫定的に保持するように
してもよい。あるいは、隣接棚接近阻止部材7の一部
(例えば隣接棚接近阻止部材7に設けたピンなど)を移
動棚本体に引っかけておき、さらには単に立てかけてお
くなどの手段であってもよい。何れにせよ、比較的弱い
外力で暫定的保持態位が解除されるように、暫定的保持
力も弱く設定されている。隣接棚接近阻止部材7の上記
突出態位は、ブラケット30の内底面に隣接棚接近阻止
部材7が当接することによって保持される。
【0103】上記ブラケット30の下方には別のブラケ
ット33が固着され、このブラケット33と隣接棚接近
阻止部材7との間には引っ張りばね34が掛けられてい
る。隣接棚接近阻止部材7が図13に実線で示すように
垂直方向に立ち上がった退避態位にあるとき、隣接棚接
近阻止部材7とばね34との連結点とブラケット33と
ばね34との連結点とを結ぶ線に、軸31の延長線が重
なっている。
ット33が固着され、このブラケット33と隣接棚接近
阻止部材7との間には引っ張りばね34が掛けられてい
る。隣接棚接近阻止部材7が図13に実線で示すように
垂直方向に立ち上がった退避態位にあるとき、隣接棚接
近阻止部材7とばね34との連結点とブラケット33と
ばね34との連結点とを結ぶ線に、軸31の延長線が重
なっている。
【0104】従って、ソレノイド16によってプランジ
ャ16Aを突出させることにより、退避態位での暫定的
保持態位が解除されると、ばね34の引っ張り力で隣接
棚接近阻止部材7が突出態位に向かって回転付勢され、
隣接棚接近阻止部材7が敏速に回転する。そして、隣接
棚接近阻止部材7がほぼ水平位置まで回転したとき、隣
接棚接近阻止部材7がブラケット30の内底面に当接し
て回転範囲が規制され、このとき隣接棚接近阻止部材7
が反動で戻ろうとする。しかし、ばね34の引っ張り力
が働いているため、隣接棚接近阻止部材7が反動で戻ろ
うとする動きが抑制され、隣接棚接近阻止部材7のばた
つきが抑制されて早期に安定する。
ャ16Aを突出させることにより、退避態位での暫定的
保持態位が解除されると、ばね34の引っ張り力で隣接
棚接近阻止部材7が突出態位に向かって回転付勢され、
隣接棚接近阻止部材7が敏速に回転する。そして、隣接
棚接近阻止部材7がほぼ水平位置まで回転したとき、隣
接棚接近阻止部材7がブラケット30の内底面に当接し
て回転範囲が規制され、このとき隣接棚接近阻止部材7
が反動で戻ろうとする。しかし、ばね34の引っ張り力
が働いているため、隣接棚接近阻止部材7が反動で戻ろ
うとする動きが抑制され、隣接棚接近阻止部材7のばた
つきが抑制されて早期に安定する。
【0105】このように、隣接棚接近阻止部材7を突出
方向に付勢することにより、隣接棚接近阻止部材7が退
避した態位から突出した態位に敏速に変位すると共に、
ばね34の引っ張り力が働いているため、隣接棚接近阻
止部材7が反動で戻ろうとする動きが抑制され、隣接棚
接近阻止部材7を早期に安定させることができる。
方向に付勢することにより、隣接棚接近阻止部材7が退
避した態位から突出した態位に敏速に変位すると共に、
ばね34の引っ張り力が働いているため、隣接棚接近阻
止部材7が反動で戻ろうとする動きが抑制され、隣接棚
接近阻止部材7を早期に安定させることができる。
【0106】上記の例におけるばね34はいわゆる思案
ばねとして作用するものであってもよい。すなわち、隣
接棚接近阻止部材7が垂直方向に立ち上がった退避態位
にあるとき、隣接棚接近阻止部材7とばね34との連結
点とブラケット33とばね34との連結点とを結ぶ線を
軸31の延長線よりも内側、すなわち物置棚本体側に位
置させることにより、隣接棚接近阻止部材7を物置棚本
体側に向かって回転付勢して上記退避態位を暫定的に保
持し、一方、ソレノイド16によってプランジャ16A
を突出させることにより、隣接棚接近阻止部材7が突出
態位に向かって僅かに回転し、隣接棚接近阻止部材7と
ばね34との連結点とブラケット33とばね34との連
結点とを結ぶ線と軸31の延長線とが重なった思案点を
超えたとき、上記のようにばね34の引っ張り力が隣接
棚接近阻止部材7を突出態位に向かって回転付勢するよ
うに作用させる。このように、ばね34を思案ばねとし
て作用させれば、図13に示す保持手段32を別に設け
る必要はない。
ばねとして作用するものであってもよい。すなわち、隣
接棚接近阻止部材7が垂直方向に立ち上がった退避態位
にあるとき、隣接棚接近阻止部材7とばね34との連結
点とブラケット33とばね34との連結点とを結ぶ線を
軸31の延長線よりも内側、すなわち物置棚本体側に位
置させることにより、隣接棚接近阻止部材7を物置棚本
体側に向かって回転付勢して上記退避態位を暫定的に保
持し、一方、ソレノイド16によってプランジャ16A
を突出させることにより、隣接棚接近阻止部材7が突出
態位に向かって僅かに回転し、隣接棚接近阻止部材7と
ばね34との連結点とブラケット33とばね34との連
結点とを結ぶ線と軸31の延長線とが重なった思案点を
超えたとき、上記のようにばね34の引っ張り力が隣接
棚接近阻止部材7を突出態位に向かって回転付勢するよ
うに作用させる。このように、ばね34を思案ばねとし
て作用させれば、図13に示す保持手段32を別に設け
る必要はない。
【0107】なお、隣接棚接近阻止部材7が垂直方向に
立ち上がった退避態位において、隣接棚接近阻止部材7
とばね34との連結点とブラケット33とばね34との
連結点とを結ぶ線が軸31の延長線よりも外側にあって
も、隣接棚接近阻止部材7と軸31との間にある程度の
摩擦抵抗があって隣接棚接近阻止部材7が退避態位を保
持できれば差し支えない。なお、ばね34に代えてゴ
ム、合成樹脂その他適宜の弾性体を用いてもよいし、図
14に示すように重り35を用いてもよい。
立ち上がった退避態位において、隣接棚接近阻止部材7
とばね34との連結点とブラケット33とばね34との
連結点とを結ぶ線が軸31の延長線よりも外側にあって
も、隣接棚接近阻止部材7と軸31との間にある程度の
摩擦抵抗があって隣接棚接近阻止部材7が退避態位を保
持できれば差し支えない。なお、ばね34に代えてゴ
ム、合成樹脂その他適宜の弾性体を用いてもよいし、図
14に示すように重り35を用いてもよい。
【0108】図14において、前述の例と同様にブラケ
ット30を介して物置棚に垂直面内において回転可能に
支持された隣接棚接近阻止部材7には、軸31寄りの位
置において連結部材36を介して重り35が吊り下げら
れている。連結部材36は、ワイヤ、ロープ、紐、チェ
ーン等の可撓性部材であってもよいし、レバー、ロッド
等の剛体であってもよい。連結部材36が剛体の場合
は、隣接棚接近阻止部材7に回転可能に連結される。
ット30を介して物置棚に垂直面内において回転可能に
支持された隣接棚接近阻止部材7には、軸31寄りの位
置において連結部材36を介して重り35が吊り下げら
れている。連結部材36は、ワイヤ、ロープ、紐、チェ
ーン等の可撓性部材であってもよいし、レバー、ロッド
等の剛体であってもよい。連結部材36が剛体の場合
は、隣接棚接近阻止部材7に回転可能に連結される。
【0109】この場合も、前述の例のようにばね34を
用いた場合と同様に動作する。すなわち、隣接棚接近阻
止部材7が図14に破線で示すように垂直方向に立ち上
がった退避態位にあるとき、重り35の荷重による連結
部材36の垂下線に軸31の延長線が重なっていて、隣
接棚接近阻止部材7と軸31との摩擦抵抗によって上記
退避態位が保持されている。
用いた場合と同様に動作する。すなわち、隣接棚接近阻
止部材7が図14に破線で示すように垂直方向に立ち上
がった退避態位にあるとき、重り35の荷重による連結
部材36の垂下線に軸31の延長線が重なっていて、隣
接棚接近阻止部材7と軸31との摩擦抵抗によって上記
退避態位が保持されている。
【0110】この状態からソレノイド16によってプラ
ンジャ16Aを突出させることにより、隣接棚接近阻止
部材7が突出態位に向かって僅かに回転し、連結部材3
6の垂下線が軸31の延長線よりも外側に移動ししたと
き、重り35の荷重が隣接棚接近阻止部材7を図におい
て時計方向への回転付勢力として作用し、これによって
隣接棚接近阻止部材7が回転して実線で示すような突出
態位をとることになる。隣接棚接近阻止部材7が退避態
位を保持することができれば、隣接棚接近阻止部材7の
退避態位において連結部材36の垂下線が軸31の延長
線よりも外側にあってもよいし、もちろん内側であって
もよい。図4に示す例も、前述の例と同様の効果を奏す
る。
ンジャ16Aを突出させることにより、隣接棚接近阻止
部材7が突出態位に向かって僅かに回転し、連結部材3
6の垂下線が軸31の延長線よりも外側に移動ししたと
き、重り35の荷重が隣接棚接近阻止部材7を図におい
て時計方向への回転付勢力として作用し、これによって
隣接棚接近阻止部材7が回転して実線で示すような突出
態位をとることになる。隣接棚接近阻止部材7が退避態
位を保持することができれば、隣接棚接近阻止部材7の
退避態位において連結部材36の垂下線が軸31の延長
線よりも外側にあってもよいし、もちろん内側であって
もよい。図4に示す例も、前述の例と同様の効果を奏す
る。
【0111】隣接棚接近阻止部材7を取り付ける場所
は、作業者を狭圧しない通路幅を形成することができる
場所であれば、隣接棚接近阻止部材7の天板、柱、側
板、台枠等どこでもよい。床から低いところに隣接棚接
近阻止部材7を取り付けた場合は、作業者は、隣接棚接
近阻止部材7をまたいで通過することができるし、逆
に、床から高いところに隣接棚接近阻止部材7を取り付
けた場合は、作業者は、隣接棚接近阻止部材7の下をく
ぐって通過することができる。また、通常時において作
業者が隣接棚接近阻止部材7を手動で変位させることが
できるようにするのであれば、作業者が隣接棚接近阻止
部材7を手動で変位させることができる位置に設ければ
よい。
は、作業者を狭圧しない通路幅を形成することができる
場所であれば、隣接棚接近阻止部材7の天板、柱、側
板、台枠等どこでもよい。床から低いところに隣接棚接
近阻止部材7を取り付けた場合は、作業者は、隣接棚接
近阻止部材7をまたいで通過することができるし、逆
に、床から高いところに隣接棚接近阻止部材7を取り付
けた場合は、作業者は、隣接棚接近阻止部材7の下をく
ぐって通過することができる。また、通常時において作
業者が隣接棚接近阻止部材7を手動で変位させることが
できるようにするのであれば、作業者が隣接棚接近阻止
部材7を手動で変位させることができる位置に設ければ
よい。
【0112】また、隣接棚接近阻止部材7の作動は、本
出願人が先に出願した特願平8−154368号の明細
書および図面に記載されている各種形態と同じものを採
用することもできる。
出願人が先に出願した特願平8−154368号の明細
書および図面に記載されている各種形態と同じものを採
用することもできる。
【0113】隣接棚接近阻止部材7は、これらに限られ
るものではなく、要は、隣接する物置棚間に形成される
作業通路に突出した態位と退避した態位との間で変位可
能なものであって、作業者を狭圧しない通路幅を形成す
ることができるものであればどのようなものでもよい。
また、隣接棚接近阻止部材7は、上述のように手動で変
位させることもできるし、作業通路内から作業者が出て
この作業通路内に作業者がいなくなったら自動的に突出
した態位から退避した態位に変位することもできる。突
出した態位から退避した態位に変位させる手段として
は、上述のように隣接棚接近阻止部材7の回転軸に連結
されたモータやシリンダー、隣接棚接近阻止部材7の揺
動端側に取り付けられたロープ、チェーン、ベルトなど
様々なものがある。さらには、地震がおさまったら自動
的に作業通路に突出した態位から退避した状態に変位す
るようにすることもできる。
るものではなく、要は、隣接する物置棚間に形成される
作業通路に突出した態位と退避した態位との間で変位可
能なものであって、作業者を狭圧しない通路幅を形成す
ることができるものであればどのようなものでもよい。
また、隣接棚接近阻止部材7は、上述のように手動で変
位させることもできるし、作業通路内から作業者が出て
この作業通路内に作業者がいなくなったら自動的に突出
した態位から退避した態位に変位することもできる。突
出した態位から退避した態位に変位させる手段として
は、上述のように隣接棚接近阻止部材7の回転軸に連結
されたモータやシリンダー、隣接棚接近阻止部材7の揺
動端側に取り付けられたロープ、チェーン、ベルトなど
様々なものがある。さらには、地震がおさまったら自動
的に作業通路に突出した態位から退避した状態に変位す
るようにすることもできる。
【0114】上述のように、検知手段21が作業通路内
に作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を
感知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路
を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときに、駆動手段は隣接棚接近阻止部材7を作業通
路内に突出させるようになっているが、これは、移動物
置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作動でき
るようになっている。つまり、移動物置棚のメインスイ
ッチがオンしているときはもちろんのこと、メインスイ
ッチがオフになっているときにも駆動手段は隣接棚接近
阻止部材7を作業通路内に突出させることができるよう
になっている。
に作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を
感知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路
を挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときに、駆動手段は隣接棚接近阻止部材7を作業通
路内に突出させるようになっているが、これは、移動物
置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作動でき
るようになっている。つまり、移動物置棚のメインスイ
ッチがオンしているときはもちろんのこと、メインスイ
ッチがオフになっているときにも駆動手段は隣接棚接近
阻止部材7を作業通路内に突出させることができるよう
になっている。
【0115】図8には、検知手段21が作業通路内に作
業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感知
して作動したときに、駆動手段が隣接棚接近阻止部材7
を作業通路内に突出させるときの回路の例を示してい
る。図8に示すように、電源は、隣接棚接近阻止部材移
動回路と移動物置棚制御回路に併用されている。隣接棚
接近阻止部材移動回路においては、感震装置Pおよび検
知手段21は電源に対して並列に接続され、リレーR
は、感震装置Pのメイク接点pおよび検知手段21のメ
イク接点qと直列に接続されて、電源に対して並列に接
続されている。また、ソレノイド16は、リレーRのメ
イク接点rと直列に接続されて、電源に対して並列に接
続されている。移動物置棚制御回路に電通する移動物置
棚のメインスイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路
に影響のない位置に電源に対して直列に接続されてい
る。
業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感知
して作動したときに、駆動手段が隣接棚接近阻止部材7
を作業通路内に突出させるときの回路の例を示してい
る。図8に示すように、電源は、隣接棚接近阻止部材移
動回路と移動物置棚制御回路に併用されている。隣接棚
接近阻止部材移動回路においては、感震装置Pおよび検
知手段21は電源に対して並列に接続され、リレーR
は、感震装置Pのメイク接点pおよび検知手段21のメ
イク接点qと直列に接続されて、電源に対して並列に接
続されている。また、ソレノイド16は、リレーRのメ
イク接点rと直列に接続されて、電源に対して並列に接
続されている。移動物置棚制御回路に電通する移動物置
棚のメインスイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路
に影響のない位置に電源に対して直列に接続されてい
る。
【0116】感震装置Pが任意に設定された震度を検知
すると、メイク接点pがオンする。また、検知手段21
が作業通路内に作業者がいるのを検知すると、メイク接
点qがオンする。このメイク接点pおよびメイク接点q
がオンすることにより、リレーRに電流が電通され、メ
イク接点rがオンする。メイク接点rがオンすることに
より、ソレノイド16に通電され、ソレノイド16がプ
ランジャ16Aをソレノイド本体から突出させ、これま
で説明してきたように隣接棚接近阻止部材7を作業通路
に突出した態位に変位させる。
すると、メイク接点pがオンする。また、検知手段21
が作業通路内に作業者がいるのを検知すると、メイク接
点qがオンする。このメイク接点pおよびメイク接点q
がオンすることにより、リレーRに電流が電通され、メ
イク接点rがオンする。メイク接点rがオンすることに
より、ソレノイド16に通電され、ソレノイド16がプ
ランジャ16Aをソレノイド本体から突出させ、これま
で説明してきたように隣接棚接近阻止部材7を作業通路
に突出した態位に変位させる。
【0117】図8に示すように、移動物置棚のメインス
イッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のない
位置に電源に対して直列に接続されているため、メイン
スイッチMのオン・オフに関係なく、隣接棚接近阻止部
材7を作業通路に突出した態位に変位させることができ
る。従って、仮に移動棚制御回路のメインスイッチMが
オフのまま、すでに形成されている作業通路に入って物
品の出し入れ作業を行っている最中にたまたま地震が発
生したとすると、メインスイッチMのオン・オフに関係
なく隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位に
変位するため、上記作業通路内の作業者の安全を確保す
ることができる。
イッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のない
位置に電源に対して直列に接続されているため、メイン
スイッチMのオン・オフに関係なく、隣接棚接近阻止部
材7を作業通路に突出した態位に変位させることができ
る。従って、仮に移動棚制御回路のメインスイッチMが
オフのまま、すでに形成されている作業通路に入って物
品の出し入れ作業を行っている最中にたまたま地震が発
生したとすると、メインスイッチMのオン・オフに関係
なく隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出した態位に
変位するため、上記作業通路内の作業者の安全を確保す
ることができる。
【0118】上記電源は、図9に示すように二つに分割
することもできる。つまり、電源(1)を隣接棚接近阻
止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(2)を移
動物置棚制御回路に使用することができる。このよう
に、電源を分割しても、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出し
た態位に変位させることができる。また、隣接棚接近阻
止部材移動回路用の電源をバッテリやソーラー発電機な
どでバックアップするようにすることもできる。このよ
うに電源にバックアップ装置を具備しておけば、メイン
スイッチMのオン・オフに関係なく、隣接棚接近阻止部
材7を作業通路に突出した態位に変位させることができ
るとともに、停電時においても、隣接棚接近阻止部材7
を作業通路に突出した態位に変位させることができる。
することもできる。つまり、電源(1)を隣接棚接近阻
止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(2)を移
動物置棚制御回路に使用することができる。このよう
に、電源を分割しても、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出し
た態位に変位させることができる。また、隣接棚接近阻
止部材移動回路用の電源をバッテリやソーラー発電機な
どでバックアップするようにすることもできる。このよ
うに電源にバックアップ装置を具備しておけば、メイン
スイッチMのオン・オフに関係なく、隣接棚接近阻止部
材7を作業通路に突出した態位に変位させることができ
るとともに、停電時においても、隣接棚接近阻止部材7
を作業通路に突出した態位に変位させることができる。
【0119】図10には、ロック装置が作業通路を挟ん
だ両側の物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感
震装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段が隣
接棚接近阻止部材7を作業通路内に突出させるときの回
路の例を示している。図10に示すように、電源は、隣
接棚接近阻止部材移動回路と移動物置棚制御回路に併用
されている。隣接棚接近阻止部材移動回路においては、
感震装置Pは電源に対して並列に接続され、ソレノイド
16は、感震装置Pのメイク接点pおよびロック装置T
のメイク接点tと直列に接続されて、電源に対して並列
に接続されている。移動物置棚制御回路に電通する移動
物置棚のメインスイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動
回路に影響のない位置であって、感震装置Pのメイク接
点pと並列になるように電源に接続されている。感震装
置Pのメイク接点pは、感震装置Pが任意に設定された
震度を検知するとオンするようになっている。また、ロ
ック装置Tの動作は、移動物置棚制御回路によって制御
される。
だ両側の物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感
震装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段が隣
接棚接近阻止部材7を作業通路内に突出させるときの回
路の例を示している。図10に示すように、電源は、隣
接棚接近阻止部材移動回路と移動物置棚制御回路に併用
されている。隣接棚接近阻止部材移動回路においては、
感震装置Pは電源に対して並列に接続され、ソレノイド
16は、感震装置Pのメイク接点pおよびロック装置T
のメイク接点tと直列に接続されて、電源に対して並列
に接続されている。移動物置棚制御回路に電通する移動
物置棚のメインスイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動
回路に影響のない位置であって、感震装置Pのメイク接
点pと並列になるように電源に接続されている。感震装
置Pのメイク接点pは、感震装置Pが任意に設定された
震度を検知するとオンするようになっている。また、ロ
ック装置Tの動作は、移動物置棚制御回路によって制御
される。
【0120】感震装置Pが任意に設定された震度を検知
すると、メイク接点pがオンする。また、ロック装置T
が、物置棚を移動不能にロックすると、メイク接点tが
オンする。このメイク接点pおよびメイク接点tがオン
することにより、ソレノイド16が励磁されてプランジ
ャ16Aがソレノイド本体から突出し、隣接棚接近阻止
部材7を作業通路に突出させた態位に変位させる。
すると、メイク接点pがオンする。また、ロック装置T
が、物置棚を移動不能にロックすると、メイク接点tが
オンする。このメイク接点pおよびメイク接点tがオン
することにより、ソレノイド16が励磁されてプランジ
ャ16Aがソレノイド本体から突出し、隣接棚接近阻止
部材7を作業通路に突出させた態位に変位させる。
【0121】図10に示すように、移動物置棚のメイン
スイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のな
い位置に電源に対して直列に接続されているため、メイ
ンスイッチMのオン・オフに関係なく、地震発生時に隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができる。従って、移動物置棚用のメインスイ
ッチMをオフのまま、作業通路内に作業者が入っている
ときたまたま地震が発生しても、隣接棚接近阻止部材7
によって作業者の安全が確保される。
スイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のな
い位置に電源に対して直列に接続されているため、メイ
ンスイッチMのオン・オフに関係なく、地震発生時に隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができる。従って、移動物置棚用のメインスイ
ッチMをオフのまま、作業通路内に作業者が入っている
ときたまたま地震が発生しても、隣接棚接近阻止部材7
によって作業者の安全が確保される。
【0122】上記電源は、図11に示すように二つに分
割することもできる。つまり、電源(3)を隣接棚接近
阻止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(4)を
移動物置棚制御回路に使用することができる。このよう
に、電源を分割しても、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出し
た態位に変位させることができる。また、電源をバッテ
リやソーラー発電機などでバックアップするようにする
こともできる。このように電源にバックアップ装置を具
備しておけば、メインスイッチMのオン・オフに関係な
く、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に
変位させることができるとともに、停電時においても、
隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位
させることができる。
割することもできる。つまり、電源(3)を隣接棚接近
阻止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(4)を
移動物置棚制御回路に使用することができる。このよう
に、電源を分割しても、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出し
た態位に変位させることができる。また、電源をバッテ
リやソーラー発電機などでバックアップするようにする
こともできる。このように電源にバックアップ装置を具
備しておけば、メインスイッチMのオン・オフに関係な
く、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に
変位させることができるとともに、停電時においても、
隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位
させることができる。
【0123】図16には、通路幅検知手段19が作業通
路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震
装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段は隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出させるときの回路の
例を示している。図16に示すように、電源は、隣接棚
接近阻止部材作動回路と移動物置棚制御回路に併用され
ている。隣接棚接近阻止部材移動回路においては、感震
装置Pおよび通路幅検知手段19は電源に対して並列に
接続され、リレーRは、感震装置Pのメイク接点pおよ
び通路幅検知手段19のメイク接点uと直列に接続され
て、電源に対して並列に接続されている。また、ソレノ
イド16は、リレーRのメイク接点rと直列に接続さ
れ、電源に対して並列に接続されている。移動物置棚制
御回路に通電する移動物置棚のメインスイッチMは、隣
接棚接近阻止部材移動回路に影響のない位置に電源に対
して直列に接続されている。
路が一定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震
装置が地震を感知して作動したときに、駆動手段は隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出させるときの回路の
例を示している。図16に示すように、電源は、隣接棚
接近阻止部材作動回路と移動物置棚制御回路に併用され
ている。隣接棚接近阻止部材移動回路においては、感震
装置Pおよび通路幅検知手段19は電源に対して並列に
接続され、リレーRは、感震装置Pのメイク接点pおよ
び通路幅検知手段19のメイク接点uと直列に接続され
て、電源に対して並列に接続されている。また、ソレノ
イド16は、リレーRのメイク接点rと直列に接続さ
れ、電源に対して並列に接続されている。移動物置棚制
御回路に通電する移動物置棚のメインスイッチMは、隣
接棚接近阻止部材移動回路に影響のない位置に電源に対
して直列に接続されている。
【0124】感震装置Pが予め設定された震度以上の震
度を検知すると、メイク接点pがオンする。また、通路
幅検知手段19が作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知すると、メイク接点uがオンする。このメイク
接点pおよびメイク接点uがオンすることにより、リレ
ーRに電流が通電され、そのメイク接点rがオンする。
メイク接点rがオンすることにより、ソレノイド16に
通電され、ソレノイド16がプランジャ16Aをソレノ
イド本体から突出させ、これまで説明してきたように隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せる。
度を検知すると、メイク接点pがオンする。また、通路
幅検知手段19が作業通路が一定幅以上に形成されたこ
とを検知すると、メイク接点uがオンする。このメイク
接点pおよびメイク接点uがオンすることにより、リレ
ーRに電流が通電され、そのメイク接点rがオンする。
メイク接点rがオンすることにより、ソレノイド16に
通電され、ソレノイド16がプランジャ16Aをソレノ
イド本体から突出させ、これまで説明してきたように隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せる。
【0125】図16に示すように、移動物置棚のメイン
スイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のな
い位置に電源に対して直列に接続されているため、メイ
ンスイッチMのオン・オフに関係なく、地震発生時に隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができる。従って、移動物置棚用のメインスイ
ッチMをオフのまま、作業通路に作業者が入っていると
きたまたま地震が発生しても、隣接棚接近阻止部材7に
よって作業者の安全が確保される。
スイッチMは、隣接棚接近阻止部材移動回路に影響のな
い位置に電源に対して直列に接続されているため、メイ
ンスイッチMのオン・オフに関係なく、地震発生時に隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができる。従って、移動物置棚用のメインスイ
ッチMをオフのまま、作業通路に作業者が入っていると
きたまたま地震が発生しても、隣接棚接近阻止部材7に
よって作業者の安全が確保される。
【0126】上記電源は、図17に示すように互いに分
離することもできる。つまり、電源(5)を隣接棚接近
阻止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(6)を
移動棚制御回路に使用することができる。このように、
電源を分離しても、メインスイッチMのオン・オフに関
係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態
位に変位させることができる。また、電源をバッテリや
ソーラー発電機などでバックアップするようにすること
もできる。このように電源にバックアップ装置を具備し
ておけば、メインスイッチMのオン・オフに関係なく、
隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位
させることができるとともに、停電時においても、隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させ
ることができる。
離することもできる。つまり、電源(5)を隣接棚接近
阻止部材移動回路用に使用し、もう一方の電源(6)を
移動棚制御回路に使用することができる。このように、
電源を分離しても、メインスイッチMのオン・オフに関
係なく、隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態
位に変位させることができる。また、電源をバッテリや
ソーラー発電機などでバックアップするようにすること
もできる。このように電源にバックアップ装置を具備し
ておけば、メインスイッチMのオン・オフに関係なく、
隣接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位
させることができるとともに、停電時においても、隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させ
ることができる。
【0127】このように、検知手段21が作業通路内に
作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感
知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路を
挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときに、駆動手段は隣接棚接近阻止部材7を作業通
路内に突出させるようになっているが、これは、移動物
置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作動でき
るようになっているため、移動物置棚のメインスイッチ
がオンしているときはもちろんのこと、メインスイッチ
がオフになっているときにも駆動手段は隣接棚接近阻止
部材7を作業通路内に突出させることができるようにな
っている。さらに、電源にバックアップ装置を具備して
おけば、メインスイッチMのオン・オフに関係なく、隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができるとともに、停電時においても、隣接棚
接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させる
ことができる。
作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感
知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路を
挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときに、駆動手段は隣接棚接近阻止部材7を作業通
路内に突出させるようになっているが、これは、移動物
置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作動でき
るようになっているため、移動物置棚のメインスイッチ
がオンしているときはもちろんのこと、メインスイッチ
がオフになっているときにも駆動手段は隣接棚接近阻止
部材7を作業通路内に突出させることができるようにな
っている。さらに、電源にバックアップ装置を具備して
おけば、メインスイッチMのオン・オフに関係なく、隣
接棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位さ
せることができるとともに、停電時においても、隣接棚
接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させる
ことができる。
【0128】なお、図8ないし図11、図16および図
17の回路例において、電源と隣接棚接近阻止部材移動
回路との間に、移動物置棚装置を照明する照明灯のスイ
ッチ、移動物置棚が設置された室内の電気系統のスイッ
チ、室内の空調装置のスイッチなどと連動するスイッチ
を挿入してもよい。このようにしておけば、移動物置棚
が設置されている室内に作業者が入るとき、上記スイッ
チを操作するはずであるから、これによって隣接棚接近
阻止部材回路が動作可能になり、仮に、隣接棚接近阻止
部材回路に電源が供給されていなくても、地震の発生に
よって隣接棚接近阻止部材を作動させ、作業者の安全を
確保することができる。
17の回路例において、電源と隣接棚接近阻止部材移動
回路との間に、移動物置棚装置を照明する照明灯のスイ
ッチ、移動物置棚が設置された室内の電気系統のスイッ
チ、室内の空調装置のスイッチなどと連動するスイッチ
を挿入してもよい。このようにしておけば、移動物置棚
が設置されている室内に作業者が入るとき、上記スイッ
チを操作するはずであるから、これによって隣接棚接近
阻止部材回路が動作可能になり、仮に、隣接棚接近阻止
部材回路に電源が供給されていなくても、地震の発生に
よって隣接棚接近阻止部材を作動させ、作業者の安全を
確保することができる。
【0129】これまで説明してきた実施の形態では、駆
動手段と感震装置とを連動させ、隣接棚接近阻止部材7
を駆動手段により積極的に突出態位に作動させている
が、隣接棚接近阻止部材7を退避態位に保持する保持手
段と感震装置とを連動させ、感震装置からの検知信号に
より上記保持手段による保持を解除して、隣接棚接近阻
止部材7を突出態位に作動させることもできる。以下、
このような実施の形態について図18を用いながら説明
する。
動手段と感震装置とを連動させ、隣接棚接近阻止部材7
を駆動手段により積極的に突出態位に作動させている
が、隣接棚接近阻止部材7を退避態位に保持する保持手
段と感震装置とを連動させ、感震装置からの検知信号に
より上記保持手段による保持を解除して、隣接棚接近阻
止部材7を突出態位に作動させることもできる。以下、
このような実施の形態について図18を用いながら説明
する。
【0130】図18において、隣接棚接近阻止部材7
は、各物置棚の間口面、すなわち物品の出し入れ面に取
り付けられている。隣接棚接近阻止部材7は、隣接する
物置棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避し
た態位との間で変位可能であり、かつ自然体で突出態位
に変位するものである。この隣接棚接近阻止部材7は、
後述する保持手段によって退避状態に保持されている。
隣接棚接近阻止部材7は、保持手段が隣接棚接近阻止部
材7の保持を解除することによって、自然体で作業通路
に突出した態位に変位するようになっている。
は、各物置棚の間口面、すなわち物品の出し入れ面に取
り付けられている。隣接棚接近阻止部材7は、隣接する
物置棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避し
た態位との間で変位可能であり、かつ自然体で突出態位
に変位するものである。この隣接棚接近阻止部材7は、
後述する保持手段によって退避状態に保持されている。
隣接棚接近阻止部材7は、保持手段が隣接棚接近阻止部
材7の保持を解除することによって、自然体で作業通路
に突出した態位に変位するようになっている。
【0131】図18には、隣接棚接近阻止部材7の一例
を示している。この隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の
角隅部にそれぞれ位置する支柱51のうち、物置棚の移
動方向と直交する前面の両側に位置する支柱51のうち
少なくとも一つに設けられている。図18に示すよう
に、この隣接棚接近阻止部材7は、基端に挿通された支
軸52を有し、この支軸52がチャンネル形状のブラケ
ット53によって回転自在に支持されている。また、隣
接棚接近阻止部材7は、先端までの長さとして、隣接す
る物置棚間で作業者が狭圧されない程度の通路幅が設定
できる長さに設定されている。
を示している。この隣接棚接近阻止部材7は、物置棚の
角隅部にそれぞれ位置する支柱51のうち、物置棚の移
動方向と直交する前面の両側に位置する支柱51のうち
少なくとも一つに設けられている。図18に示すよう
に、この隣接棚接近阻止部材7は、基端に挿通された支
軸52を有し、この支軸52がチャンネル形状のブラケ
ット53によって回転自在に支持されている。また、隣
接棚接近阻止部材7は、先端までの長さとして、隣接す
る物置棚間で作業者が狭圧されない程度の通路幅が設定
できる長さに設定されている。
【0132】隣接棚接近阻止部材7の先端近くには、隣
接棚接近阻止部材7の起立状態において支柱51と対向
する面に断面L字状の係止部材54が取り付けられてい
る。この係止部材54は、図に示すように、支柱51に
取り付けられた保持手段としてのソレノイド55のプラ
ンジャ55Aに係止されている。また、支柱51には、
退避状態の隣接棚接近阻止部材7と対向するように付勢
部材56が取り付けられている。この付勢部材56は、
隣接棚接近阻止部材7を退避した態位から作業通路に突
出した態位に向かって押すように付勢している。付勢部
材56が隣接棚接近阻止部材7を押すことができる範囲
は限られているが、付勢部材56による付勢範囲をすぎ
たあとは、隣接棚接近阻止部材7は自重で、すなわち自
然体で突出態位に変位することができるようになってい
る。
接棚接近阻止部材7の起立状態において支柱51と対向
する面に断面L字状の係止部材54が取り付けられてい
る。この係止部材54は、図に示すように、支柱51に
取り付けられた保持手段としてのソレノイド55のプラ
ンジャ55Aに係止されている。また、支柱51には、
退避状態の隣接棚接近阻止部材7と対向するように付勢
部材56が取り付けられている。この付勢部材56は、
隣接棚接近阻止部材7を退避した態位から作業通路に突
出した態位に向かって押すように付勢している。付勢部
材56が隣接棚接近阻止部材7を押すことができる範囲
は限られているが、付勢部材56による付勢範囲をすぎ
たあとは、隣接棚接近阻止部材7は自重で、すなわち自
然体で突出態位に変位することができるようになってい
る。
【0133】保持手段としてのソレノイド55は、隣接
棚接近阻止部材7を退避態位に保持するものであり、地
震を感知する感震装置が電気的に接続されている。保持
手段は、後述する条件を満たした場合に、隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除する。すなわち、上記ソレノイド
55は、後述する条件を満たしたら励磁され、ソレノイ
ド本体から突出しているプランジャ55Aをソレノイド
本体内に退避させる。このソレノイド55の作動によっ
て、プランジャ55Aと係止部材54との係止が解除さ
れ、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢部材56の付勢
力によって作業通路に突出した態位に自然体で変位す
る。
棚接近阻止部材7を退避態位に保持するものであり、地
震を感知する感震装置が電気的に接続されている。保持
手段は、後述する条件を満たした場合に、隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除する。すなわち、上記ソレノイド
55は、後述する条件を満たしたら励磁され、ソレノイ
ド本体から突出しているプランジャ55Aをソレノイド
本体内に退避させる。このソレノイド55の作動によっ
て、プランジャ55Aと係止部材54との係止が解除さ
れ、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢部材56の付勢
力によって作業通路に突出した態位に自然体で変位す
る。
【0134】次に、動作について説明する。まず、出し
入れ作業を行うための通路用隙間を形成する物置棚を選
択し、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対応し
て選択操作する(図1参照)。これにより、移動すべき
物置棚の駆動用モータ6への給電が開始されて駆動用モ
ータ6は正転または逆転を開始し、移動すべき物置棚が
移動すべき向きに移動して、指定された位置に作業通路
が形成される。このように作業通路が形成された状態で
次に述べるような条件を満たした場合に、隣接棚接近阻
止部材7が自然体で作業通路に突出するようになってい
る。
入れ作業を行うための通路用隙間を形成する物置棚を選
択し、棚移動スイッチ20を要望する移動方向に対応し
て選択操作する(図1参照)。これにより、移動すべき
物置棚の駆動用モータ6への給電が開始されて駆動用モ
ータ6は正転または逆転を開始し、移動すべき物置棚が
移動すべき向きに移動して、指定された位置に作業通路
が形成される。このように作業通路が形成された状態で
次に述べるような条件を満たした場合に、隣接棚接近阻
止部材7が自然体で作業通路に突出するようになってい
る。
【0135】上記条件は、検知手段21が作業通路内に
作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感
知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路を
挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときの3通りある。
作業者がいることを検知し、かつ、感震装置が地震を感
知して作動したとき、または、ロック装置が作業通路を
挟んだ両側の物置棚を移動不能にロックしており、か
つ、感震装置が地震を感知して作動したとき、または、
通路幅検出手段19が作業通路が一定幅以上に形成され
たことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動
したときの3通りある。
【0136】検知手段21が作業通路内に作業者がいる
ことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動し
たときの条件を具体的に述べると、感震装置は、予め設
定された所定の震度以上の震度を検知すると、保持手段
に感震信号を送信する。また、検知手段21は、作業通
路内に作業者が入っているのを検知すると、保持手段に
検知信号を送信する。上記感震信号および上記検知信号
が送信されたら、保持手段としてのソレノイド55は励
磁され、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避さ
せる。これによって、プランジャ55Aと係止部材54
との係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付
勢部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に
自然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態
位になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材
7は、水平面内において付勢力により回転して自然体で
突出するものであってもよい。
ことを検知し、かつ、感震装置が地震を感知して作動し
たときの条件を具体的に述べると、感震装置は、予め設
定された所定の震度以上の震度を検知すると、保持手段
に感震信号を送信する。また、検知手段21は、作業通
路内に作業者が入っているのを検知すると、保持手段に
検知信号を送信する。上記感震信号および上記検知信号
が送信されたら、保持手段としてのソレノイド55は励
磁され、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避さ
せる。これによって、プランジャ55Aと係止部材54
との係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付
勢部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に
自然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態
位になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材
7は、水平面内において付勢力により回転して自然体で
突出するものであってもよい。
【0137】なお、作業者が作業通路内から出て作業通
路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せられる
信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻止部
材7を突出した態位から退避した態位に変位させるよう
にしてもよい。この場合の駆動手段としては、モータや
オイルシリンダ、エアシリンダなどを用いることができ
る。
路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せられる
信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻止部
材7を突出した態位から退避した態位に変位させるよう
にしてもよい。この場合の駆動手段としては、モータや
オイルシリンダ、エアシリンダなどを用いることができ
る。
【0138】上述のように、保持手段は、隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除し、これによって隣接棚接近阻止
部材7が作業通路内に自然体で突出するようになってい
るが、この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路、および検知手段21によって作業者が
入っていると検知された作業通路のみの両方を意味して
いる。具体的には既に説明したので省略する。
止部材7の保持を解除し、これによって隣接棚接近阻止
部材7が作業通路内に自然体で突出するようになってい
るが、この作業通路は、移動物置棚装置全体に形成され
ている作業通路、および検知手段21によって作業者が
入っていると検知された作業通路のみの両方を意味して
いる。具体的には既に説明したので省略する。
【0139】次に、ロック装置が作業通路を挟んだ両側
の物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感震装置
が地震を感知して作動したときの条件を具体的に述べ
る。感震装置は、予め設定された所定の震度以上の震度
を検知すると、保持手段に感震信号を送信する。また、
ロック装置は、作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不
能にロックした状態になると、保持手段にロック信号を
送信する。上記感震信号および上記ロック信号をが送信
されたら、保持手段としてのソレノイド55は励磁さ
れ、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避させ
る。これによって、プランジャ55Aと係止部材54と
の係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢
部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に自
然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態位
になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材7
は、水平面内において回転して自然体で突出させるもの
であってもよい。
の物置棚を移動不能にロックしており、かつ、感震装置
が地震を感知して作動したときの条件を具体的に述べ
る。感震装置は、予め設定された所定の震度以上の震度
を検知すると、保持手段に感震信号を送信する。また、
ロック装置は、作業通路を挟んだ両側の物置棚を移動不
能にロックした状態になると、保持手段にロック信号を
送信する。上記感震信号および上記ロック信号をが送信
されたら、保持手段としてのソレノイド55は励磁さ
れ、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避させ
る。これによって、プランジャ55Aと係止部材54と
の係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢
部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に自
然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態位
になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材7
は、水平面内において回転して自然体で突出させるもの
であってもよい。
【0140】この場合も、作業者が作業通路内から出て
作業通路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せ
られる信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近
阻止部材7を突出した態位から退避した態位に変位させ
るようにしてもよい。この場合の駆動手段としては、モ
ータやオイルシリンダ、エアシリンダなどを用いること
ができる。
作業通路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せ
られる信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近
阻止部材7を突出した態位から退避した態位に変位させ
るようにしてもよい。この場合の駆動手段としては、モ
ータやオイルシリンダ、エアシリンダなどを用いること
ができる。
【0141】上述のように、保持手段は、隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除し、これによって隣接棚接近阻止
部材7が作業通路内に自然体で突出するようになってい
るが、既に説明したように、この作業通路は、移動物置
棚装置全体において、形成することができる作業通路を
意味する場合、およびロック装置によって移動不能にロ
ックされている物置棚に対応する作業通路のみを意味す
る場合の両方を含んでいる。
止部材7の保持を解除し、これによって隣接棚接近阻止
部材7が作業通路内に自然体で突出するようになってい
るが、既に説明したように、この作業通路は、移動物置
棚装置全体において、形成することができる作業通路を
意味する場合、およびロック装置によって移動不能にロ
ックされている物置棚に対応する作業通路のみを意味す
る場合の両方を含んでいる。
【0142】次に、通路幅検出手段19が作業通路が一
定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震装置が
地震を感知して作動したときの条件を具体的に述べる
と、感震装置は、予め設定された所定の震度以上の震度
を検知すると、保持手段に感震信号を送信する。また、
通路幅検出手段19は、作業通路が一定幅以上に形成さ
れたことを検知すると、保持手段に通路幅検知信号を送
信する。上記感震信号および上記通路幅検知信号が送信
されたら、保持手段としてのソレノイド55は励磁さ
れ、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避させ
る。これによって、プランジャ55Aと係止部材54と
の係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢
部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に自
然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態位
になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材7
は、水平面内において回転して自然体で突出させるもの
であってもよい。
定幅以上に形成されたことを検知し、かつ、感震装置が
地震を感知して作動したときの条件を具体的に述べる
と、感震装置は、予め設定された所定の震度以上の震度
を検知すると、保持手段に感震信号を送信する。また、
通路幅検出手段19は、作業通路が一定幅以上に形成さ
れたことを検知すると、保持手段に通路幅検知信号を送
信する。上記感震信号および上記通路幅検知信号が送信
されたら、保持手段としてのソレノイド55は励磁さ
れ、プランジャ55Aをソレノイド本体内に退避させ
る。これによって、プランジャ55Aと係止部材54と
の係止が解除され、隣接棚接近阻止部材7は、上記付勢
部材56の付勢力によって作業通路に突出した態位に自
然体で変位する。隣接棚接近阻止部材7が突出した態位
になると、表示手段が表示する。隣接棚接近阻止部材7
は、水平面内において回転して自然体で突出させるもの
であってもよい。
【0143】この場合も、モータやオイルシリンダ、エ
アシリンダなどを用い、作業者が作業通路内から出て作
業通路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せら
れる信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻
止部材7を突出した態位から退避した態位に変位させる
ようにしてもよい。
アシリンダなどを用い、作業者が作業通路内から出て作
業通路内に作業者がいなくなったら、そのときに発せら
れる信号に基づいて駆動手段を作動させ、隣接棚接近阻
止部材7を突出した態位から退避した態位に変位させる
ようにしてもよい。
【0144】上述のように、保持手段は、前記条件を満
たしたら、隣接棚接近阻止部材7の保持を解除し、これ
によって隣接棚接近阻止部材7が作業通路内に自然体で
突出するようになっているが、既に説明したように、こ
の作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている作
業通路、および通路幅検知手段19によって一定幅以上
に形成されたと検知された作業通路のみの両方を意味し
ている。
たしたら、隣接棚接近阻止部材7の保持を解除し、これ
によって隣接棚接近阻止部材7が作業通路内に自然体で
突出するようになっているが、既に説明したように、こ
の作業通路は、移動物置棚装置全体に形成されている作
業通路、および通路幅検知手段19によって一定幅以上
に形成されたと検知された作業通路のみの両方を意味し
ている。
【0145】保持手段は、隣接棚接近阻止部材7の保持
を解除し、これによって隣接棚接近阻止部材7が作業通
路内に自然体で突出するようになっているが、これは、
移動物置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作
動できるようになっている。つまり、移動物置棚のメイ
ンスイッチがオンしているときはもちろんのこと、メイ
ンスイッチがオフになっているときにも保持手段は隣接
棚接近阻止部材7の保持を解除して隣接棚接近阻止部材
7を作業通路内に突出させることができるようになって
いる。
を解除し、これによって隣接棚接近阻止部材7が作業通
路内に自然体で突出するようになっているが、これは、
移動物置棚のメインスイッチのオン・オフに関係なく作
動できるようになっている。つまり、移動物置棚のメイ
ンスイッチがオンしているときはもちろんのこと、メイ
ンスイッチがオフになっているときにも保持手段は隣接
棚接近阻止部材7の保持を解除して隣接棚接近阻止部材
7を作業通路内に突出させることができるようになって
いる。
【0146】この場合の回路の例は、図8ないし図1
1、図16および図17に示す駆動手段としてのソレノ
イド16を保持手段に変更することによって示すことが
できる。具体的な説明は、上述で説明しているので省略
する。
1、図16および図17に示す駆動手段としてのソレノ
イド16を保持手段に変更することによって示すことが
できる。具体的な説明は、上述で説明しているので省略
する。
【0147】従って、仮に移動棚制御回路のメインスイ
ッチがオフのまま、すでに形成されている作業通路に入
って物品の出し入れ作業を行っている最中にたまたま地
震が発生したとすると、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく隣接棚接近阻止部材7が作業通路に自然体で
突出した態位に変位するため、上記作業通路内の作業者
の安全を確保することができる。さらに、電源にバック
アップ装置を具備しておけば、停電時においても、隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させ
ることができる。
ッチがオフのまま、すでに形成されている作業通路に入
って物品の出し入れ作業を行っている最中にたまたま地
震が発生したとすると、メインスイッチMのオン・オフ
に関係なく隣接棚接近阻止部材7が作業通路に自然体で
突出した態位に変位するため、上記作業通路内の作業者
の安全を確保することができる。さらに、電源にバック
アップ装置を具備しておけば、停電時においても、隣接
棚接近阻止部材7を作業通路に突出した態位に変位させ
ることができる。
【0148】また、電源と隣接棚接近阻止部材移動回路
との間に、移動物置棚装置を照明する照明灯のスイッ
チ、移動物置棚が設置された室内の電気系統のスイッ
チ、室内の空調装置のスイッチなどと連動するスイッチ
を挿入しておけば、移動物置棚が設置されている室内に
作業者が入るとき、上記スイッチを操作するはずである
から、これによって隣接棚接近阻止部材回路が動作可能
になり、仮に、隣接棚接近阻止部材回路に電源が供給さ
れていなくても、地震の発生によって隣接棚接近阻止部
材を作動させ、作業者の安全を確保することができる。
との間に、移動物置棚装置を照明する照明灯のスイッ
チ、移動物置棚が設置された室内の電気系統のスイッ
チ、室内の空調装置のスイッチなどと連動するスイッチ
を挿入しておけば、移動物置棚が設置されている室内に
作業者が入るとき、上記スイッチを操作するはずである
から、これによって隣接棚接近阻止部材回路が動作可能
になり、仮に、隣接棚接近阻止部材回路に電源が供給さ
れていなくても、地震の発生によって隣接棚接近阻止部
材を作動させ、作業者の安全を確保することができる。
【0149】上記付勢部材56は、例えば、板ばね、コ
イルばね等の弾性体を用いることができる。また、隣接
棚接近阻止部材7の回転軸の部分にコイルバネを設けて
隣接棚接近阻止部材7を回転付勢してもよい。また、隣
接棚接近阻止部材7が突出方向側に傾いた退避態位で保
持手段によりに保持するようにしておけば、隣接棚接近
阻止部材7は、自身の重力でもって突出態位に変位する
ことができるため、付勢部材を設けなくても上記目的を
達成することができる。
イルばね等の弾性体を用いることができる。また、隣接
棚接近阻止部材7の回転軸の部分にコイルバネを設けて
隣接棚接近阻止部材7を回転付勢してもよい。また、隣
接棚接近阻止部材7が突出方向側に傾いた退避態位で保
持手段によりに保持するようにしておけば、隣接棚接近
阻止部材7は、自身の重力でもって突出態位に変位する
ことができるため、付勢部材を設けなくても上記目的を
達成することができる。
【0150】また、付勢部材56の代わりに震動によっ
て揺動する重りの揺動力を利用して隣接棚接近阻止部材
7を突出態位に変位させることもできる。例えば、支柱
51内に軸を中心にして垂直面内において回転可能にレ
バーを支持し、このレバーの下端に重りを一体に結合
し、レバーの上端部に横向きに形成した凸部を支柱51
の前壁に形成した孔から物置棚の前面側に臨ませ、物置
棚の前面に立ち上がって退避態位をとっている隣接棚接
近阻止部材7の後ろ側の面に上記凸部を対向させる。こ
の状態で地震が発生すると、この地震の震動に伴って、
重りを有するレバーが軸を中心にして揺れ、レバーの凸
部が物置棚の前面から突出する向きに揺れたとき、上記
凸部に押されて隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出
する。
て揺動する重りの揺動力を利用して隣接棚接近阻止部材
7を突出態位に変位させることもできる。例えば、支柱
51内に軸を中心にして垂直面内において回転可能にレ
バーを支持し、このレバーの下端に重りを一体に結合
し、レバーの上端部に横向きに形成した凸部を支柱51
の前壁に形成した孔から物置棚の前面側に臨ませ、物置
棚の前面に立ち上がって退避態位をとっている隣接棚接
近阻止部材7の後ろ側の面に上記凸部を対向させる。こ
の状態で地震が発生すると、この地震の震動に伴って、
重りを有するレバーが軸を中心にして揺れ、レバーの凸
部が物置棚の前面から突出する向きに揺れたとき、上記
凸部に押されて隣接棚接近阻止部材7が作業通路に突出
する。
【0151】保持手段として、磁気的吸引力を利用した
もの、あるいは機械的な係止手段を利用したものなどを
用いることができる。要は、隣接棚接近阻止部材7を保
持し、感震装置が作動したときに、隣接棚接近阻止部材
7の保持を解除することができるものであればどのよう
なものでもよい。磁気的吸引力を利用したものとして
は、永久磁石などがあり、機械的な係止手段を利用した
ものとしては、ソレノイド、モータ、シリンダ、スプリ
ングキャッチ、マジックテープ、ファスナ、エアー吸
盤、その他適宜の手段がある。機械的な係止手段を利用
した場合は、感震装置と電気的に連動するようにしてお
けばよい。
もの、あるいは機械的な係止手段を利用したものなどを
用いることができる。要は、隣接棚接近阻止部材7を保
持し、感震装置が作動したときに、隣接棚接近阻止部材
7の保持を解除することができるものであればどのよう
なものでもよい。磁気的吸引力を利用したものとして
は、永久磁石などがあり、機械的な係止手段を利用した
ものとしては、ソレノイド、モータ、シリンダ、スプリ
ングキャッチ、マジックテープ、ファスナ、エアー吸
盤、その他適宜の手段がある。機械的な係止手段を利用
した場合は、感震装置と電気的に連動するようにしてお
けばよい。
【0152】また、上記付勢部材56に代えて駆動手段
を設けることもできる。図19には、その一例を示して
いる。図19に示す駆動手段は、ソレノイド60を用い
ている。このソレノイド60は、励磁時にプランジャ6
0Aがソレノイド本体から突出するプッシュ形式のもの
が用いられている。前記保持手段は、前記条件を満たし
たら、隣接棚接近阻止部材7の保持を解除するようにな
っているが、駆動手段としてのソレノイド60は、隣接
棚接近阻止部材7の保持を解除する保持手段の動作と同
時にプランジャ60Aをソレノイド本体から突出するよ
うにすることができる。また、保持手段が隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除したことを適宜の検知手段によっ
て検知した後に、プランジャ60Aをソレノイド本体か
ら突出するようにすることもできる。あるいは、保持手
段が隣接棚接近阻止部材7の保持を解除した後、タイマ
ー、シーケンサ、あるいはロジック回路等により時間差
を設けてプランジャ60Aをソレノイド本体から突出す
るようにすることもできる。
を設けることもできる。図19には、その一例を示して
いる。図19に示す駆動手段は、ソレノイド60を用い
ている。このソレノイド60は、励磁時にプランジャ6
0Aがソレノイド本体から突出するプッシュ形式のもの
が用いられている。前記保持手段は、前記条件を満たし
たら、隣接棚接近阻止部材7の保持を解除するようにな
っているが、駆動手段としてのソレノイド60は、隣接
棚接近阻止部材7の保持を解除する保持手段の動作と同
時にプランジャ60Aをソレノイド本体から突出するよ
うにすることができる。また、保持手段が隣接棚接近阻
止部材7の保持を解除したことを適宜の検知手段によっ
て検知した後に、プランジャ60Aをソレノイド本体か
ら突出するようにすることもできる。あるいは、保持手
段が隣接棚接近阻止部材7の保持を解除した後、タイマ
ー、シーケンサ、あるいはロジック回路等により時間差
を設けてプランジャ60Aをソレノイド本体から突出す
るようにすることもできる。
【0153】図19に示すものは、駆動手段としてソレ
ノイド60を用いているが、ソレノイド60の代わりに
隣接棚接近阻止部材7の回転軸をモータに連結させて、
このモータの回転力によって隣接棚接近阻止部材7を変
位させるようにしてもよいし、弾性体、シリンダー、エ
アー吹き付け、プッシャー、磁気的反発力等で隣接棚接
近阻止部材7を変位させるようにしてもよい。何れにせ
よ、隣接棚接近阻止部材7を突出態位に向かって回転力
を付加する範囲は限られた範囲であり、それ以後は隣接
棚接近阻止部材7の自重により、あるいは付勢力により
突出態位に変位するようにする。
ノイド60を用いているが、ソレノイド60の代わりに
隣接棚接近阻止部材7の回転軸をモータに連結させて、
このモータの回転力によって隣接棚接近阻止部材7を変
位させるようにしてもよいし、弾性体、シリンダー、エ
アー吹き付け、プッシャー、磁気的反発力等で隣接棚接
近阻止部材7を変位させるようにしてもよい。何れにせ
よ、隣接棚接近阻止部材7を突出態位に向かって回転力
を付加する範囲は限られた範囲であり、それ以後は隣接
棚接近阻止部材7の自重により、あるいは付勢力により
突出態位に変位するようにする。
【0154】また、隣接棚接近阻止部材7は、前にも説
明したように、水平面内において回転して突出し、また
退避するものであってもよい。さらに、長手方向に水平
移動して突出するようなものでもよい。
明したように、水平面内において回転して突出し、また
退避するものであってもよい。さらに、長手方向に水平
移動して突出するようなものでもよい。
【0155】また、隣接棚接近阻止部材7を突出方向に
ばね、ゴム、重り、合成樹脂、その他適宜の弾性体でも
って付勢することもできる。具体的な説明は、上述で説
明した図13および図14の説明と同じなので省略す
る。このように、隣接棚接近阻止部材7を突出方向に付
勢することによって、隣接棚接近阻止部材7が退避した
態位から突出した態位に敏速に変位すると共に、隣接棚
接近阻止部材7が反動で戻ろうとする動きが抑制され、
隣接棚接近阻止部材7を早期に安定させることができ
る。
ばね、ゴム、重り、合成樹脂、その他適宜の弾性体でも
って付勢することもできる。具体的な説明は、上述で説
明した図13および図14の説明と同じなので省略す
る。このように、隣接棚接近阻止部材7を突出方向に付
勢することによって、隣接棚接近阻止部材7が退避した
態位から突出した態位に敏速に変位すると共に、隣接棚
接近阻止部材7が反動で戻ろうとする動きが抑制され、
隣接棚接近阻止部材7を早期に安定させることができ
る。
【0156】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レールに
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接
棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、隣接する物置
棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知する
検知手段と、地震を感知する感震装置とを有し、上記駆
動手段は、上記検知手段が作業通路内に作業者がいるこ
とを検知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上
記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させるようにし
たため、作業通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接
近阻止部材が横倒し態位になる従来のものよりも、無駄
な動作がなく、より能率的である。
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接
棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、隣接する物置
棚間に形成される作業通路内の作業者の有無を検知する
検知手段と、地震を感知する感震装置とを有し、上記駆
動手段は、上記検知手段が作業通路内に作業者がいるこ
とを検知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上
記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させるようにし
たため、作業通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接
近阻止部材が横倒し態位になる従来のものよりも、無駄
な動作がなく、より能率的である。
【0157】請求項2記載の発明によれば、レールに沿
って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚に
おいて、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚
間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態位
との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚
接近阻止部材を変位させる駆動手段と、物置棚を電気的
に、または機械的に移動不能にロックするロック装置
と、地震を感知する感震装置とを有し、上記駆動手段
は、上記ロック装置が物置棚を移動不能にロックしてお
り、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚
接近阻止部材を上記作業通路に突出させるようにしたた
め、作業通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻
止部材が横倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動
作がなく、より能率的である。
って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚に
おいて、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚
間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態位
との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚
接近阻止部材を変位させる駆動手段と、物置棚を電気的
に、または機械的に移動不能にロックするロック装置
と、地震を感知する感震装置とを有し、上記駆動手段
は、上記ロック装置が物置棚を移動不能にロックしてお
り、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚
接近阻止部材を上記作業通路に突出させるようにしたた
め、作業通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻
止部材が横倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動
作がなく、より能率的である。
【0158】請求項9記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、上記駆動手段は、上記検知手段によ
って作業者が入っていると検知された作業通路において
のみ上記隣接棚接近阻止部材を突出させるようにしたた
め、作業者が入っている作業通路および作業者が入って
いない作業通路に対して隣接棚接近阻止部材が突出する
ものに比べて、無駄な動作がなく、より能率的である。
載の発明において、上記駆動手段は、上記検知手段によ
って作業者が入っていると検知された作業通路において
のみ上記隣接棚接近阻止部材を突出させるようにしたた
め、作業者が入っている作業通路および作業者が入って
いない作業通路に対して隣接棚接近阻止部材が突出する
ものに比べて、無駄な動作がなく、より能率的である。
【0159】請求項10記載の発明によれば、請求項2
記載の発明において、上記駆動手段は、上記ロック装置
によって移動不能にロックされている物置棚においての
み上記隣接棚接近阻止部材を突出させるようにしたた
め、ロック装置によってロックされている物置棚に対応
する作業通路およびロックされていない物置棚に対応す
る作業通路に対して隣接棚接近阻止部材が突出するよう
になっているものに比べて、無駄な動作がなく、より能
率的である。
記載の発明において、上記駆動手段は、上記ロック装置
によって移動不能にロックされている物置棚においての
み上記隣接棚接近阻止部材を突出させるようにしたた
め、ロック装置によってロックされている物置棚に対応
する作業通路およびロックされていない物置棚に対応す
る作業通路に対して隣接棚接近阻止部材が突出するよう
になっているものに比べて、無駄な動作がなく、より能
率的である。
【0160】請求項11記載の発明によれば、上記駆動
手段が、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させ
ているときに、上記隣接棚接近阻止部材が作業通路に突
出していることを表示する表示手段が設けられているた
め、作業者は、隣接棚接近阻止部材が作業通路に突出し
ていることを認識することができる。
手段が、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させ
ているときに、上記隣接棚接近阻止部材が作業通路に突
出していることを表示する表示手段が設けられているた
め、作業者は、隣接棚接近阻止部材が作業通路に突出し
ていることを認識することができる。
【0161】請求項15記載の発明によれば、請求項1
または2記載の発明において、上記隣接棚接近阻止部材
は突出方向に付勢されているため、隣接棚接近阻止部材
が退避した態位から突出した態位に敏速に変位すると共
に、隣接棚接近阻止部材が反動で戻ろうとする動きが抑
制され、隣接棚接近阻止部材を早期に安定させることが
できる。
または2記載の発明において、上記隣接棚接近阻止部材
は突出方向に付勢されているため、隣接棚接近阻止部材
が退避した態位から突出した態位に敏速に変位すると共
に、隣接棚接近阻止部材が反動で戻ろうとする動きが抑
制され、隣接棚接近阻止部材を早期に安定させることが
できる。
【0162】請求項16記載の発明によれば、レールに
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接
棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、作業通路が一
定幅以上に形成されたことを検知する通路幅検知手段
と、地震を検知する感震装置とを有し、上記駆動手段
は、上記通路幅検知手段が作業通路が一定幅以上に形成
されたことを検知し、かつ、上記感震装置が作動したと
きに、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させる
ようにしたため、作業通路内の作業者の有無に拘わらず
隣接棚接近阻止部材が横倒し態位になる従来のものより
も、無駄な動作がなく、より能率的である。
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能な隣接棚接近阻止部材と、上記隣接
棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、作業通路が一
定幅以上に形成されたことを検知する通路幅検知手段
と、地震を検知する感震装置とを有し、上記駆動手段
は、上記通路幅検知手段が作業通路が一定幅以上に形成
されたことを検知し、かつ、上記感震装置が作動したと
きに、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させる
ようにしたため、作業通路内の作業者の有無に拘わらず
隣接棚接近阻止部材が横倒し態位になる従来のものより
も、無駄な動作がなく、より能率的である。
【0163】請求項17記載の発明によれば、レールに
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、隣接する物置棚間に形成
される作業通路内の作業者の有無を検知する検知手段
と、地震を感知する感震装置とを有し、上記保持手段
は、上記検知手段が作業通路内に作業者がいることを検
知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接
棚接近阻止部材の保持を解除するようにしたため、作業
通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が
横倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動作がな
く、より能率的である。
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、隣接する物置棚間に形成
される作業通路内の作業者の有無を検知する検知手段
と、地震を感知する感震装置とを有し、上記保持手段
は、上記検知手段が作業通路内に作業者がいることを検
知し、かつ、上記感震装置が作動したときに、上記隣接
棚接近阻止部材の保持を解除するようにしたため、作業
通路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が
横倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動作がな
く、より能率的である。
【0164】請求項18記載の発明によれば、レールに
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、物置棚を電気的に、また
は機械的に移動不能にロックするロック装置と、地震を
感知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記ロッ
ク装置が物置棚を移動不能にロックしており、かつ、上
記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材
の保持を解除するようにしたため、作業通路内の作業者
の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位にな
る従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的で
ある。
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、物置棚を電気的に、また
は機械的に移動不能にロックするロック装置と、地震を
感知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記ロッ
ク装置が物置棚を移動不能にロックしており、かつ、上
記感震装置が作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材
の保持を解除するようにしたため、作業通路内の作業者
の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横倒し態位にな
る従来のものよりも、無駄な動作がなく、より能率的で
ある。
【0165】請求項19記載の発明によれば、レールに
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、作業通路が一定幅以上に
形成されたことを検知する通路幅検知手段と、地震を感
知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記通路幅
検知手段が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検
知し、かつ上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚
接近阻止部材の保持を解除するようにしたため、作業通
路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横
倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動作がなく、
より能率的である。
沿って複数の物置棚を移動可能に置き並べた移動物置棚
において、上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置
棚間に形成される作業通路に突出した態位と退避した態
位との間で変位可能であり、自然体で突出態位に変位す
る隣接棚接近阻止部材と、上記隣接棚接近阻止部材を退
避態位に保持する保持手段と、作業通路が一定幅以上に
形成されたことを検知する通路幅検知手段と、地震を感
知する感震装置とを有し、上記保持手段は、上記通路幅
検知手段が作業通路が一定幅以上に形成されたことを検
知し、かつ上記感震装置が作動したときに、上記隣接棚
接近阻止部材の保持を解除するようにしたため、作業通
路内の作業者の有無に拘わらず隣接棚接近阻止部材が横
倒し態位になる従来のものよりも、無駄な動作がなく、
より能率的である。
【図1】本発明にかかる移動物置棚の実施の形態を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】上記実施の形態に適用可能な隣接棚接近阻止部
材の例を示す(A)は退避した態位、(B)は突出しよ
うとする態位を示す側面図である。
材の例を示す(A)は退避した態位、(B)は突出しよ
うとする態位を示す側面図である。
【図3】上記実施の形態に適用可能な検知手段が取り付
けられた物置棚の例を示す平面図である。
けられた物置棚の例を示す平面図である。
【図4】上記実施の形態に適用可能な検知手段が取り付
けられた物置棚の別の例を示す平面図である。
けられた物置棚の別の例を示す平面図である。
【図5】上記実施の形態に適用可能な検知手段が取り付
けられた物置棚のさらに別の例を示す平面図である。
けられた物置棚のさらに別の例を示す平面図である。
【図6】上記実施の形態に適用可能な検知手段が取り付
けられた物置棚のさらに別の例を示す側面図である。
けられた物置棚のさらに別の例を示す側面図である。
【図7】上記実施の形態に適用可能な検知手段が取り付
けられた物置棚のさらに別の例を示す側面図である。
けられた物置棚のさらに別の例を示す側面図である。
【図8】上記実施の形態に適用可能な回路の例を示す回
路図である。
路図である。
【図9】上記実施の形態に適用可能な回路の別の例を示
す回路図である。
す回路図である。
【図10】別の実施の形態に適用可能なさらに別の回路
の例を示す回路図である。
の例を示す回路図である。
【図11】上記実施の形態に適用可能なさらに別の回路
の例を示す回路図である。
の例を示す回路図である。
【図12】本発明に適用可能なロック解除手段が取り付
けられた物置棚の例を示す側面図である。
けられた物置棚の例を示す側面図である。
【図13】本発明に適用可能な隣接棚接近阻止部材の別
の例を示す側面図である。
の例を示す側面図である。
【図14】本発明に適用可能な隣接棚接近阻止部材のさ
らに別の例を示す側面図である。
らに別の例を示す側面図である。
【図15】本発明に適用可能な通路幅検知手段の例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図16】別の実施の形態に適用可能なさらに別の回路
の例を示す回路図である。
の例を示す回路図である。
【図17】上記実施の形態に適用可能なさらに別の回路
の例を示す回路図である。
の例を示す回路図である。
【図18】本発明に適用可能な保持手段の例を示す側面
図である。
図である。
【図19】本発明に適用可能な保持手段の別の例を示す
側面図である。
側面図である。
2 物置棚 3 物置棚 4 物置棚 6 駆動用モータ 7 隣接棚接近阻止部材 11 支柱 12 支軸 13 ブラケット 16 ソレノイド 16A プランジャ 18 検出スイッチ 20 棚移動スイッチ 21 検知手段 22 光センサ 24 光センサ 26 光センサ 32 保持手段 33 ブラケット 34 引っ張りばね 35 重り 36 連結部材 51 支柱 54 係止部材 55 ソレノイド 55A プランジャ 56 付勢部材 60 ソレノイド 60A プランジャ 80 ロック解除ボタン 81 物置棚 82 物置棚 P 感震装置
Claims (19)
- 【請求項1】 レールに沿って複数の物置棚を移動可能
に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能な隣接棚接近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、 隣接する物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有
無を検知する検知手段と、 地震を感知する感震装置とを有し、 上記駆動手段は、上記検知手段が作業通路内に作業者が
いることを検知し、かつ、上記感震装置が作動したとき
に、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路に突出させるこ
とを特徴とする移動物置棚。 - 【請求項2】 レールに沿って複数の物置棚を移動可能
に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能な隣接棚接近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、 物置棚を電気的に、または機械的に移動不能にロックす
るロック装置と、 地震を感知する感震装置とを有し、 上記駆動手段は、上記ロック装置が物置棚を移動不能に
ロックしており、かつ、上記感震装置が作動したとき
に、上記隣接棚接近阻止部材を上記作業通路に突出させ
ることを特徴とする移動物置棚。 - 【請求項3】 機械的に移動不能にロックするロック装
置のロックは、上記感震装置の感震信号で解除されるこ
とを特徴とする請求項2記載の移動物置棚。 - 【請求項4】 上記検知手段は、各物置棚に取り付けら
れていることを特徴とする請求項1記載の移動物置棚。 - 【請求項5】 上記検知手段は、解除手段を作動させる
まで検知信号を維持することを特徴とする請求項1また
は4記載の移動物置棚。 - 【請求項6】 上記検知手段は、光センサであることを
特徴とする請求項1、4または5記載の移動物置棚。 - 【請求項7】 上記光センサは、複数の物置棚からなる
移動物置棚装置全体にまたがる光ビームによって作業通
路への作業者の進入を検知することを特徴とする請求項
6記載の移動物置棚。 - 【請求項8】 上記光センサは、隣接する物置棚相互間
に設けられていることを特徴とする請求項6記載の移動
物置棚。 - 【請求項9】 上記駆動手段は、上記検知手段によって
作業者が入っていると検知された作業通路においてのみ
上記隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする
請求項1記載の移動物置棚。 - 【請求項10】 上記駆動手段は、上記ロック装置によ
って移動不能にロックされている物置棚においてのみ上
記隣接棚接近阻止部材を突出させることを特徴とする請
求項2記載の移動物置棚。 - 【請求項11】 上記駆動手段が、上記隣接棚接近阻止
部材を作業通路に突出させているときに、上記隣接棚接
近阻止部材が作業通路に突出していることを表示する表
示手段が設けられていることを特徴とする請求項1、
2、9、または10記載の移動物置棚。 - 【請求項12】 上記表示手段は、作業通路照明灯であ
ることを特徴とする請求項11記載の移動物置棚。 - 【請求項13】 上記表示手段は、表示ランプであるこ
とを特徴とする請求項11記載の移動物置棚。 - 【請求項14】 上記表示手段は、作業者が表示解除手
段を作動させるまで表示を維持することを特徴とする請
求項11、12、または13記載の移動物置棚。 - 【請求項15】 上記隣接棚接近阻止部材は、突出方向
に付勢されていることを特徴とする請求項1または2記
載の移動物置棚。 - 【請求項16】 レールに沿って複数の物置棚を移動可
能に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能な隣接棚接近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を変位させる駆動手段と、 作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知する通路
幅検知手段と、 地震を検知する感震装置とを有し、 上記駆動手段は、上記通路幅検知手段が作業通路が一定
幅以上に形成されたことを検知し、かつ、上記感震装置
が作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材を作業通路
に突出させることを特徴とする移動物置棚。 - 【請求項17】 レールに沿って複数の物置棚を移動可
能に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接棚接
近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を退避態位に保持する保持手段
と、 隣接する物置棚間に形成される作業通路内の作業者の有
無を検知する検知手段と、 地震を感知する感震装置とを有し、 上記保持手段は、上記検知手段が作業通路内に作業者が
いることを検知し、かつ、上記感震装置が作動したとき
に、上記隣接棚接近阻止部材の保持を解除することを特
徴とする移動物置棚。 - 【請求項18】 レールに沿って複数の物置棚を移動可
能に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接棚接
近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を退避態位に保持する保持手段
と、 物置棚を電気的に、または機械的に移動不能にロックす
るロック装置と、 地震を感知する感震装置とを有し、 上記保持手段は、上記ロック装置が物置棚を移動不能に
ロックしており、かつ、上記感震装置が作動したとき
に、上記隣接棚接近阻止部材の保持を解除することを特
徴とする移動物置棚。 - 【請求項19】 レールに沿って複数の物置棚を移動可
能に置き並べた移動物置棚において、 上記各物置棚に取り付けられ、隣接する物置棚間に形成
される作業通路に突出した態位と退避した態位との間で
変位可能であり、自然体で突出態位に変位する隣接棚接
近阻止部材と、 上記隣接棚接近阻止部材を退避態位に保持する保持手段
と、 作業通路が一定幅以上に形成されたことを検知する通路
幅検知手段と、 地震を感知する感震装置とを有し、 上記保持手段は、上記通路幅検知手段が作業通路が一定
幅以上に形成されたことを検知し、かつ上記感震装置が
作動したときに、上記隣接棚接近阻止部材の保持を解除
することを特徴とする移動物置棚。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23702597A JPH11113651A (ja) | 1997-08-12 | 1997-09-02 | 移動物置棚 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21765497 | 1997-08-12 | ||
| JP9-217654 | 1997-08-12 | ||
| JP23702597A JPH11113651A (ja) | 1997-08-12 | 1997-09-02 | 移動物置棚 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11113651A true JPH11113651A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=26522142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23702597A Pending JPH11113651A (ja) | 1997-08-12 | 1997-09-02 | 移動物置棚 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11113651A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| NL2026479B1 (en) * | 2020-09-16 | 2022-05-23 | Bruynzeel Storage Systems | Storage system |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP23702597A patent/JPH11113651A/ja active Pending
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| US12408749B2 (en) | 2020-09-16 | 2025-09-09 | Bruynzeel Storage Systems | Storage system |
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