JPH11113699A - 棒状商品の陳列用吊り下げ係止具 - Google Patents

棒状商品の陳列用吊り下げ係止具

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JPH11113699A
JPH11113699A JP27698197A JP27698197A JPH11113699A JP H11113699 A JPH11113699 A JP H11113699A JP 27698197 A JP27698197 A JP 27698197A JP 27698197 A JP27698197 A JP 27698197A JP H11113699 A JPH11113699 A JP H11113699A
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Mitsuo Kizaki
満男 木崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 野球のバット等の棒状商品を壁等に着脱容易
に吊り下げて陳列でき、購買者が商品を手に取って確認
するのが容易で、見栄えにも優れ、しかも商品表面に傷
を付け難い棒状商品の陳列用吊り下げ係止具を提供す
る。 【解決手段】 陳列用吊り下げ係止具2は可撓性を有す
る帯状の薄板10でなり、棒状商品4の一端に径方向に
突出する突出部8の下方に巻き付けられて両端部10
a,10bが重ね合わされてステープラー12等で接合
される。中間部10cは裁頭円錐様の商品係止用筒状部
14に湾曲形成され、重なり合った両端部10a,10
bは筒状部14から上方に延び、この延出部16に設け
られた係止穴18が壁面等に取り付けられているフック
に係合される。また、少なくとも内側に重ね合わされる
一方の端部10aは幅広に形成され、ここに商品説明を
付記可能なエリアAが確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野球のバットの様
な端部に径方向外方に突出する突出部を有する棒状商品
を壁面等に吊り下げて陳列するための陳列用吊り下げ係
止具に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、野球のバットやスキーストック
等の棒状商品を店内に展示陳列するにあたっては、棒状
商品の長さよりも高さの低い陳列箱内に多数を立て掛け
て収納陳列するか、あるいは棒状商品の長さよりも高い
位置に平行に配した2本のシャフトを有する陳列スタン
ドを用いて、当該シャフト間に棒状商品の突出部を係止
させて一列に並べて吊り下げるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、多数の
棒状商品を陳列箱内に立て掛けて収納陳列させるように
すると、陳列状態で商品の全体を視認することができ
ず、また購買者が商品を手にして確認するために陳列箱
内から出し入れする際に、商品表面あるいはその表面を
覆う保護フィルム等に傷を付けてしまい易く、商品価値
を低下させてしまうという問題があった。また、陳列箱
を設置するためのスペースを広く必要とするといった問
題もあった。
【0004】一方、陳列スタンドに吊り下げて一列に並
べて多数の商品を陳列すると、中央部に吊り下げてある
商品を取り出すのがやっかいで、購買者は商品を手に取
って確認し難いといった問題があった。
【0005】本発明は、この様な事情に鑑みてなされた
ものであり、その目的は、野球のバットやスキーストッ
クといった棒状商品を壁などに着脱容易に吊り下げて陳
列することができ、もって購買者が商品を手に取って商
品確認をするのが容易で、見栄えにも優れ、しかも商品
表面に傷も付け難い棒状商品の陳列用吊り下げ係止具を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明では、端部に径方向外方に突出した突出部
を有する棒状商品を壁面等に設けたフックに吊り下げて
陳列するための係止具を以下のように構成する。
【0007】即ち、棒状商品の陳列用吊り下げ係止具は
可撓性を有する帯状の薄板でなり、前記突出部の下方に
巻き付けられて両端部が重ね合わされて接合され、中間
部は裁頭円錐様の商品係止用筒状部に形成されると共
に、前記重なり合った両端部は該商品係止用筒状部より
も上方に延出され、該延出部に前記フックに係合する係
止穴が設けられ、少なくとも内側に重ね合わされる一方
の端部は商品説明を付記可能な面積を有する幅広に形成
されている。
【0008】当該棒状商品の陳列用吊り下げ係止具によ
れば、棒状商品は径方向外方に突出する突出部を有した
一端部側が上方にされて、当該突出部がその下方部位に
巻き付けられて裁頭円錐様の筒体状に湾曲形成された帯
状薄板中間部の商品係止用筒状部にて係止されると共
に、重ね合わされて接合された帯状薄板の両端部に設け
られた係止穴が壁面等に取り付けられているフックに係
合されて吊り下げ陳列される。この際、係止穴は商品係
止用筒状部よりも上方に設けられているから、フックに
吊り下げられた状態では、商品係止用筒状部に加わる棒
状商品の重みは、当該筒状部に対してその下部側の径を
窄ませるように働き、棒状商品は筒状部抜け落ちること
がない。また、商品は個々に単独で壁面のフック等に吊
り下げられるから、購買者は容易に着脱して商品を手に
とって確認できるし、その際に他の商品と擦れ合ったり
することがなく、表面に傷などを付ける虞れがない。ま
た、商品係止用筒状部から上方に延出された一端部の内
面に商品名やその長さ及び重さなどの商品説明を付記し
ておくことができるので、購買者は先ず陳列状体で商品
を視認した上で更にこれを手にとって確認検討できる。
【0009】また、壁面に吊り下げて整然と陳列できる
ので、陳列スペースの省スペース化が図れるだけでな
く、商品の視認性に優れ、見栄えも向上させることがで
きる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態例について添付図面に基づき詳述する。
【0011】図1は本発明に係わる棒状商品の陳列用吊
り下げ係止具の正面からの斜視図であり、図2はその陳
列状体の様子を示す斜め上方からの斜視図である。図示
するように、この実施形態では陳列用吊り下げ係止具2
は棒状商品として野球のバット4用に作製されており、
バット4の一端のグリップ側に径方向外方に突出して一
体的に膨出形成されている突出部たるグリップエンド6
の下方部位に巻き付けられて使用されるようになってい
る。ここで、当該陳列用吊り下げ係止具2は例えば厚紙
や合成樹脂等の可撓性を有する帯状の薄板10からな
り、その両端部10a,10bは重ね合わされてステー
プラー12等で接合されて、中間部10cが商品係止用
の筒状部14として形成される。
【0012】また、中間部10cが巻き付けられて湾曲
形成される筒状部14は下部側が小径で上部側が大径な
裁頭円錐様をなし、帯状薄板10の両端部10a,10
bはその筒状部14から上方に延びて延出部16を形成
するようになっている。
【0013】そして、この延出部16に両端部10a,
10bを貫通する係止穴18が設けられ、この係止穴1
8が壁面あるいはディスプレー用間仕切り等に取り付け
られたフック20に係合されるようになっている。な
お、この係止穴18は図示しないが切り欠き溝状に形成
しても良い。
【0014】また、帯状薄板10の両端部10a,10
bのうち、少なくとも内側に重ね合わされる一方の端部
10aは幅広に形成されていて、その内表面に商品名や
その重さ及び長さ等の商品説明を印字あるいはシールを
貼着して付記可能な面積を有する商品説明書きエリアA
が確保されている。
【0015】図3は当該陳列用吊り下げ係止具2の未使
用状態における展開図である。図示するように吊り下げ
係止具2を形成する帯状薄板10は展開状態ではノの字
状をなし、一方の端部10aは幅広な矩形状に形成され
て商品説明書きエリアAが確保されている。中間部10
cは上記一方の端部10aから斜め左に延びて形成さ
れ、その幅は徐々に狭くなってゆき中央部分で最も狭く
なった後、再び広くなりながら他方の端部10bに繋が
っていく。この中間部10cにおける左側の縁部22
は、バット4のグリップエンド6の下方部位に巻き付け
られた際に裁頭円錐様の筒状部14の大径な上縁部14
aを形成する一方、右側の縁部24は同様に筒状部14
の小径な下縁部14bを形成するようになっており、左
側縁部22よりも右側縁部24の方が曲率の大きい曲線
となっている。そして、帯状薄板10はグリップエンド
6に巻き付けられるにあたって、端部10b側が端部1
0aの図示する右側から回し込まれてその裏面に重ね合
わされ、係止穴14,14が一致された状態でステープ
ラー12等によって接合されるようになっている。な
お、ここで両端部10a,10bの接合は係止穴14,
14にブッシュ部材をはめ込んで行うようにすることも
でき、このようにすればかなりの重量にも耐えられる。
【0016】また、帯状薄板10を作製するに当たって
は、グリップエンド6に実際に型紙を巻き付け、係止具
2として望ましい強度、並びに見た目の美しいフォルム
が得られるように裁断するという試行を繰り返してその
展開形状を求め、これを元にして打ち抜き型を形成して
量産するようにする。
【0017】また、この実施形態では棒状商品として野
球のバット4に本発明の陳列用吊り下げ係止具2を適用
する例を挙げたが、スキーストックや杖等の多種の棒状
商品にも適用し得る。
【0018】
【発明の効果】以上に詳細に説明したように、本発明に
係わる棒状商品の陳列用吊り下げ係止具によれば、棒状
商品は径方向外方に突出する突出部を有する一端部側が
上方にされて、当該突出部の下方に巻き付けられる帯状
薄板の中間部にて形成される下側が小径な裁頭円錐様の
商品係止用筒状部にて係止されると共に、重ね合わされ
て接合された帯状薄板の両端部に設けた係止穴が壁面等
に取り付けられているフックに係合されて吊り下げ陳列
されるが、係止穴は商品係止用筒状部よりも上方に設け
られているから、フックに吊り下げられた状態では、商
品係止用筒状部に加わる棒状商品の重みは、当該筒状部
に対してその下部側の径を窄ませるように働き、棒状商
品は筒状部から抜け落ちることがない。
【0019】また、棒状商品は係止具によって個々に壁
面等のフックに吊り下げられるから、購買者は容易に商
品を壁面等から着脱して手にとって確認できるし、その
際に他の商品と擦れ合ったりすることがなく、表面に傷
などを付ける虞れがない。また、商品係止用筒状部から
上方に延びる帯状薄板の一端部の内面側に商品名やその
長さ及び重さなどの商品説明を付記しておくことができ
るので、購買者は先ず陳列状体で商品を視認した上で更
にこれを手にとって確認検討できる。
【0020】さらに、壁面やディスプレー用間仕切り等
に設けたフックに吊り下げて整然と陳列できるので、陳
列スペースの省スペース化が図れるだけでなく、商品の
視認性に優れ、見栄えも向上させることができる。
【0021】また、帯状薄板に厚紙を使用すれば、廉価
であり、両端部の接合もステープラーを用いて簡易に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る棒状商品の陳列用吊り下げ係止具
を示す正面からの斜視図である。
【図2】陳列状体の様子を示す斜め上方からの斜視図で
ある。
【図3】図1の陳列用吊り下げ係止具の未使用状態の展
開図である。
【符号の説明】
2 陳列用吊り下げ係止具 4 バット(棒状商品) 6 グリップエンド(突出部) 10 帯状薄板 10a 一端部 10b 他端部 10c 中間部 12 ステープラー 14 (商品係止用)筒状部 16 係止穴 A 商品説明書きエリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端部に径方向外方に突出した突出部を有
    する棒状商品を壁面等に設けたフックに吊り下げて陳列
    するための係止具であって、可撓性を有する帯状の薄板
    でなり、前記突出部の下方に巻き付けられて両端部が重
    ね合わされて接合され、中間部は裁頭円錐様の商品係止
    用筒状部に形成されると共に、前記重なり合った両端部
    は該商品係止用筒状部よりも上方に延出され、該延出部
    に前記フックに係合する係止穴が設けられ、少なくとも
    内側に重ね合わされる一方の端部は商品説明を付記可能
    な面積を有する幅広に形成されていることを特徴とする
    棒状商品の陳列用吊り下げ係止具。
  2. 【請求項2】 前記帯状の薄板が厚紙でなることを特徴
    とする請求項1記載の棒状商品の陳列用吊り下げ係止
    具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2004136069A (ja) * 2002-04-18 2004-05-13 Yky:Kk ゴルフ用クラブの展示用支持装置
US7273153B1 (en) 2005-12-29 2007-09-25 Brian M Kuniyoshi Baseball bat and helmet rack

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