JPH11114187A - 遊技機における基板収納ケース - Google Patents
遊技機における基板収納ケースInfo
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- JPH11114187A JPH11114187A JP30366697A JP30366697A JPH11114187A JP H11114187 A JPH11114187 A JP H11114187A JP 30366697 A JP30366697 A JP 30366697A JP 30366697 A JP30366697 A JP 30366697A JP H11114187 A JPH11114187 A JP H11114187A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板収納ケースの不正行為を防止すると共に
ROMの検査作業を複数回できるようにする。 【解決手段】 台板15と、該台板15の前面に固着さ
れ遊技機の遊技状態を制御する回路基板16と、回路基
板16を覆うようにして台板15に取り付けられる箱状
のカバー体17とからなる基板収納ケース13におい
て、前記カバー体17に上部嵌合部材34a〜34dを
切離し可能な取付片35を介して複数設け、前記台板1
5に前記各上部嵌合部材34a〜34dと対向位置させ
て下部嵌合部材54a〜54dを切離可能な取付片52
を介して複数設け、前記各上部嵌合部材34a〜34d
を各下部嵌合部材54a〜54dに嵌合させた状態で、
固定螺子56を螺締して抜脱を不能とすることにより両
上・下部嵌合部材34a〜34d,54a〜54dを解
除不能となした。
ROMの検査作業を複数回できるようにする。 【解決手段】 台板15と、該台板15の前面に固着さ
れ遊技機の遊技状態を制御する回路基板16と、回路基
板16を覆うようにして台板15に取り付けられる箱状
のカバー体17とからなる基板収納ケース13におい
て、前記カバー体17に上部嵌合部材34a〜34dを
切離し可能な取付片35を介して複数設け、前記台板1
5に前記各上部嵌合部材34a〜34dと対向位置させ
て下部嵌合部材54a〜54dを切離可能な取付片52
を介して複数設け、前記各上部嵌合部材34a〜34d
を各下部嵌合部材54a〜54dに嵌合させた状態で、
固定螺子56を螺締して抜脱を不能とすることにより両
上・下部嵌合部材34a〜34d,54a〜54dを解
除不能となした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パチンコ遊技機や
スロットマシンなどの遊技機に取り付けられ、その遊技
動作を制御するための基板収納ケースに関するものであ
る。
スロットマシンなどの遊技機に取り付けられ、その遊技
動作を制御するための基板収納ケースに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種遊技機には所定個所にそ
の遊技動作を制御する回路基板を内装した基板収納ケー
スが取り付けられる。該基板収納ケースは、遊技機に取
り付けられる台板と、該台板の前面に固着されマイクロ
コンピュータのCPU,ROM等の電子部品が多数装備
される回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり
回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状の
カバー体とからなり、これらを重ね合せ更にカバー体に
螺子を挿通して締め付けることにより一体に組み付けて
いる。
の遊技動作を制御する回路基板を内装した基板収納ケー
スが取り付けられる。該基板収納ケースは、遊技機に取
り付けられる台板と、該台板の前面に固着されマイクロ
コンピュータのCPU,ROM等の電子部品が多数装備
される回路基板と、前記台板とほぼ同じ大きさからなり
回路基板を覆うようにして台板に取り付けられる箱状の
カバー体とからなり、これらを重ね合せ更にカバー体に
螺子を挿通して締め付けることにより一体に組み付けて
いる。
【0003】しかしながら、近時パチンコホールにおい
て回路基板のROMを勝手に改造してゲームに賭博性を
持たせるといった不正行為が頻発しており、これを防止
するため前記台板とカバー体間に跨がるようにして破損
し易い封印シールを貼着し、該封印シールが破損してい
た場合には不正なROM交換が行なわれたとみなしてい
た。ところが、前記封印シールを巧妙に剥がし内部のR
OMを交換した後、再度封印シールを元の通りに貼り付
けておくといった不正行為が行なわれ、封印シールを見
ただけでは前記不正が行なわれたか否かが分らないとい
う課題が生じている。
て回路基板のROMを勝手に改造してゲームに賭博性を
持たせるといった不正行為が頻発しており、これを防止
するため前記台板とカバー体間に跨がるようにして破損
し易い封印シールを貼着し、該封印シールが破損してい
た場合には不正なROM交換が行なわれたとみなしてい
た。ところが、前記封印シールを巧妙に剥がし内部のR
OMを交換した後、再度封印シールを元の通りに貼り付
けておくといった不正行為が行なわれ、封印シールを見
ただけでは前記不正が行なわれたか否かが分らないとい
う課題が生じている。
【0004】そこで、このような不正行為ができないよ
うにするめに、例えば特開平6−269539号公報に
開示される基板収納ケースが有る。該基板収納ケース
は、箱体と該箱体を覆うカバー体とからなり、箱体の内
側壁とカバー体とを外部から解除することができない係
止垂下片と係止突起とからなる係止手段で係止するよう
にしている。これによれば、基板収納ケースの開封は係
止垂下片を切断する以外に方法がなく、係止垂下片が切
断されていれば不正な処理がなされたことが直ちに分か
るようになっている。ただ、一旦係止垂下片を切断した
基板収納ケースは再利用することができないという難点
が有る。
うにするめに、例えば特開平6−269539号公報に
開示される基板収納ケースが有る。該基板収納ケース
は、箱体と該箱体を覆うカバー体とからなり、箱体の内
側壁とカバー体とを外部から解除することができない係
止垂下片と係止突起とからなる係止手段で係止するよう
にしている。これによれば、基板収納ケースの開封は係
止垂下片を切断する以外に方法がなく、係止垂下片が切
断されていれば不正な処理がなされたことが直ちに分か
るようになっている。ただ、一旦係止垂下片を切断した
基板収納ケースは再利用することができないという難点
が有る。
【0005】これに対し、回路基板を収納して密封した
基板収納ケースは、ROM内容の対比照会検査のため、
例えば基板収納ケースを取り付けた遊技機の製造メーカ
ー、さらにパチンコホールでの遊技機の設置時に行なわ
れる当局の検査の際には何れも開封する必要があり、こ
のため前記基板収納ケースに複数回の開封及び密封が可
能な構造形態が求められている。
基板収納ケースは、ROM内容の対比照会検査のため、
例えば基板収納ケースを取り付けた遊技機の製造メーカ
ー、さらにパチンコホールでの遊技機の設置時に行なわ
れる当局の検査の際には何れも開封する必要があり、こ
のため前記基板収納ケースに複数回の開封及び密封が可
能な構造形態が求められている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した課題
並びに要望に鑑みてなされたもので、内部に収納された
回路基板のROMを交換して勝手に改造するといったこ
とができず、しかも、複数回の開封及び密封ができて再
利用を可能とした遊技機における基板収納ケースを提供
することを目的とするものである。
並びに要望に鑑みてなされたもので、内部に収納された
回路基板のROMを交換して勝手に改造するといったこ
とができず、しかも、複数回の開封及び密封ができて再
利用を可能とした遊技機における基板収納ケースを提供
することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め本発明は、遊技機の所定個所に取り付けられる台板
と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
において、前記カバー体に螺子孔を有する上部嵌合部材
を切離可能な取付片を介して複数設け、前記台板に前記
各上部嵌合部材と対向位置させて前記螺子孔と連通する
軸挿通孔を有しかつ抜止リングを内装した下部嵌合部材
を切離可能な取付片を介して複数設け、前記各上部嵌合
部材を各下部嵌合部材に嵌合させた状態で、いずれかの
上部嵌合部材の螺子孔に細径部を設けた固定螺子を螺締
し、該固定螺子の細径部に前記軸挿通孔を介し抜止リン
グを係合させて固定螺子の抜脱を不能とすることにより
両上・下部嵌合部材を解除不能とした構成とした。
め本発明は、遊技機の所定個所に取り付けられる台板
と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
において、前記カバー体に螺子孔を有する上部嵌合部材
を切離可能な取付片を介して複数設け、前記台板に前記
各上部嵌合部材と対向位置させて前記螺子孔と連通する
軸挿通孔を有しかつ抜止リングを内装した下部嵌合部材
を切離可能な取付片を介して複数設け、前記各上部嵌合
部材を各下部嵌合部材に嵌合させた状態で、いずれかの
上部嵌合部材の螺子孔に細径部を設けた固定螺子を螺締
し、該固定螺子の細径部に前記軸挿通孔を介し抜止リン
グを係合させて固定螺子の抜脱を不能とすることにより
両上・下部嵌合部材を解除不能とした構成とした。
【0008】そこで、いずれかの上・下部嵌合部材に固
定螺子を螺締し、該固定螺子の細径部に軸挿通孔を介し
下部嵌合部材に内装される抜止リングを係合させる。こ
れにより、固定螺子が抜脱不能に螺締され両上・下部嵌
合部材が解除不能となり、カバー体内に回路基板が密封
されることとなる。しかも、ROMを交換して改造する
という不正行為が行なわれれば、その取付片の切断によ
り不正行為が行なわれたことが直ちに分かる。
定螺子を螺締し、該固定螺子の細径部に軸挿通孔を介し
下部嵌合部材に内装される抜止リングを係合させる。こ
れにより、固定螺子が抜脱不能に螺締され両上・下部嵌
合部材が解除不能となり、カバー体内に回路基板が密封
されることとなる。しかも、ROMを交換して改造する
という不正行為が行なわれれば、その取付片の切断によ
り不正行為が行なわれたことが直ちに分かる。
【0009】また、遊技機の製造メーカーやパチンコホ
ールでの基板収納ケースにおけるROM内容の対比照合
検査にあっては、その検査の際に固定螺子が螺締されて
いる上・下部嵌合部材の取付片を切断し、カバー体を開
けて検査する。そして、検査後は次の上・下部嵌合部材
に固定螺子を前記と同様に螺締してカバー体を取り付け
る。このように上・下部嵌合部材を複数設けることによ
り、基板収納ケースの複数回の開封及び密封ができ再利
用可能となる。
ールでの基板収納ケースにおけるROM内容の対比照合
検査にあっては、その検査の際に固定螺子が螺締されて
いる上・下部嵌合部材の取付片を切断し、カバー体を開
けて検査する。そして、検査後は次の上・下部嵌合部材
に固定螺子を前記と同様に螺締してカバー体を取り付け
る。このように上・下部嵌合部材を複数設けることによ
り、基板収納ケースの複数回の開封及び密封ができ再利
用可能となる。
【0010】また、前記上部嵌合部材を上端面が開口し
た筒状に形成すると共に、該上部嵌合部材に前記固定螺
子が取り外しできないように開口に嵌入される封止栓を
切離片を介して設けるようにしても良い。そして、固定
螺子を螺締した後に封止栓を切離片で切り離して前記開
口に嵌入すれば、前記螺締した固定螺子が密封でき不正
行為防止のより一層の効果が得られる。
た筒状に形成すると共に、該上部嵌合部材に前記固定螺
子が取り外しできないように開口に嵌入される封止栓を
切離片を介して設けるようにしても良い。そして、固定
螺子を螺締した後に封止栓を切離片で切り離して前記開
口に嵌入すれば、前記螺締した固定螺子が密封でき不正
行為防止のより一層の効果が得られる。
【0011】また、カバー体の前側面にROMを出し入
れ可能な窓口を開設し、該窓口に着脱自在な開閉蓋を被
着するようにし、該開閉蓋に上部嵌合部材を複数設け、
カバー体に下部嵌合部材を複数設けるようにしても良
い。
れ可能な窓口を開設し、該窓口に着脱自在な開閉蓋を被
着するようにし、該開閉蓋に上部嵌合部材を複数設け、
カバー体に下部嵌合部材を複数設けるようにしても良
い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る遊技機におけ
る基板収納ケースの実施の形態を図面と共に説明する。
なお、遊技盤にはパチンコ遊技機,スロットマシン等が
有るが、その一例としてパチンコ遊技機について説明す
る。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図
である。図中、1は機枠であり、該機枠1に装着される
前面枠2の裏面に遊技盤取付枠3が固着され、該遊技盤
取付枠3に遊技盤4が装着されている。そして、遊技盤
取付枠3の一側には遊技盤4の裏面全体を覆う合成樹脂
製の機構板5が開閉自在に装着されている。
る基板収納ケースの実施の形態を図面と共に説明する。
なお、遊技盤にはパチンコ遊技機,スロットマシン等が
有るが、その一例としてパチンコ遊技機について説明す
る。図1は本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図
である。図中、1は機枠であり、該機枠1に装着される
前面枠2の裏面に遊技盤取付枠3が固着され、該遊技盤
取付枠3に遊技盤4が装着されている。そして、遊技盤
取付枠3の一側には遊技盤4の裏面全体を覆う合成樹脂
製の機構板5が開閉自在に装着されている。
【0013】前記機構板5の裏面にはその上部にパチン
コ球を貯留する景品球タンク6、該景品球タンク6から
流下するパチンコ球を整列流下させるタンクレール7、
またその一側部に該タンクレール7から流下するパチン
コ球の球圧を弱めるカーブ樋8、該カーブ樋8からパチ
ンコ球を受け入れる景品球払出装置9、該景品球払出装
置9から払い出された所定個数のパチンコ球を誘導する
景品球排出樋10等がそれぞれ配設されている。
コ球を貯留する景品球タンク6、該景品球タンク6から
流下するパチンコ球を整列流下させるタンクレール7、
またその一側部に該タンクレール7から流下するパチン
コ球の球圧を弱めるカーブ樋8、該カーブ樋8からパチ
ンコ球を受け入れる景品球払出装置9、該景品球払出装
置9から払い出された所定個数のパチンコ球を誘導する
景品球排出樋10等がそれぞれ配設されている。
【0014】また、前記機構板5のほぼ中央に開口11
が開設され、該開口11に臨んで前記遊技盤4の裏面と
対応する機構板5の表側に入賞球集合カバー12が設け
られ、該入賞球集合カバー12の裏面に本発明に係わる
基板収納ケース13が装着される。なお、14は遊技盤
4面に設けられた可変表示装置(図示せず。)の後方部
分を覆い保護する保護カバーである。
が開設され、該開口11に臨んで前記遊技盤4の裏面と
対応する機構板5の表側に入賞球集合カバー12が設け
られ、該入賞球集合カバー12の裏面に本発明に係わる
基板収納ケース13が装着される。なお、14は遊技盤
4面に設けられた可変表示装置(図示せず。)の後方部
分を覆い保護する保護カバーである。
【0015】前記基板収納ケース13は、図2及び図3
に示すように前記入賞球集合カバー12に取り付けられ
る台板15と、該台板15の前面に固着されパチンコ遊
技機の遊技状態を制御する回路基板16と、前記台板1
5と同じ大きさからなり回路基板16を覆うようにして
台板15に取り付けられる箱状のカバー体17とからな
る。
に示すように前記入賞球集合カバー12に取り付けられ
る台板15と、該台板15の前面に固着されパチンコ遊
技機の遊技状態を制御する回路基板16と、前記台板1
5と同じ大きさからなり回路基板16を覆うようにして
台板15に取り付けられる箱状のカバー体17とからな
る。
【0016】前記台板15は回路基板16に合致する縦
長長方形の金属板15aからなり、該金属板15a前面
の四隅角部にねじ孔18を穿設した突起19,19…が
設けられている。また、金属板15aの両側端縁に前側
へ折れ曲りカバー体17を固定するための一対の固定板
20,20とカバー体17の両側壁の広がりを防ぐ一対
の制止板21,21が突設されている。両固定板20,
20には透孔22,22が設けられている。更に、前記
金属板15aの後面には図4に示すように入賞球集合カ
バー12の裏面に取り付けるため上側端部に引掛板23
aおよび下側端部にピン孔24を有する取付板23bが
設けられる。25は前記ピン孔24に挿通されるピンで
あり、また26,26は基板収納ケース13を入賞球集
合カバー12の裏面に所定の距離離して取り付けられる
ようにするための保持片である。
長長方形の金属板15aからなり、該金属板15a前面
の四隅角部にねじ孔18を穿設した突起19,19…が
設けられている。また、金属板15aの両側端縁に前側
へ折れ曲りカバー体17を固定するための一対の固定板
20,20とカバー体17の両側壁の広がりを防ぐ一対
の制止板21,21が突設されている。両固定板20,
20には透孔22,22が設けられている。更に、前記
金属板15aの後面には図4に示すように入賞球集合カ
バー12の裏面に取り付けるため上側端部に引掛板23
aおよび下側端部にピン孔24を有する取付板23bが
設けられる。25は前記ピン孔24に挿通されるピンで
あり、また26,26は基板収納ケース13を入賞球集
合カバー12の裏面に所定の距離離して取り付けられる
ようにするための保持片である。
【0017】前記回路基板16は周知のように縦長長方
形をなすプリント配線基板よりなり、その上面にROM
27a,CPU27b及びその他各種の電子部品27が
関連付けられて配置されている。28,28…は回路基
板17の上下両側に複数列設された入出力用コネクター
である。また、回路基板16の四隅角部に前記台板15
の各ねじ孔18,18…と連通する止着孔29,29…
が貫設してある。
形をなすプリント配線基板よりなり、その上面にROM
27a,CPU27b及びその他各種の電子部品27が
関連付けられて配置されている。28,28…は回路基
板17の上下両側に複数列設された入出力用コネクター
である。また、回路基板16の四隅角部に前記台板15
の各ねじ孔18,18…と連通する止着孔29,29…
が貫設してある。
【0018】前記カバー体17は透明な合成樹脂製から
なり、台板15の金属板15aに対応した形状をなす前
側壁17aの外周縁にそれぞれ上・下側壁17b,17
c及び両側壁17d,17dを張り出させ、裏面を開放
した箱状に形成されている。そして、上側壁17bの両
側に係合杆30,30が突設され、両側壁17d,17
dには前記両固定板20,20と制止板21,21がそ
れぞれ嵌入する固定凹部31,31と凹窪部32,32
が設けられる。両固定凹部31,31には両固定板2
0,20の透孔22,22と連なる螺子挿通溝33,3
3が設けられている。
なり、台板15の金属板15aに対応した形状をなす前
側壁17aの外周縁にそれぞれ上・下側壁17b,17
c及び両側壁17d,17dを張り出させ、裏面を開放
した箱状に形成されている。そして、上側壁17bの両
側に係合杆30,30が突設され、両側壁17d,17
dには前記両固定板20,20と制止板21,21がそ
れぞれ嵌入する固定凹部31,31と凹窪部32,32
が設けられる。両固定凹部31,31には両固定板2
0,20の透孔22,22と連なる螺子挿通溝33,3
3が設けられている。
【0019】しかして、前記カバー体17の下側壁17
cに沿って左・右に4個ずつの上部嵌合部材34a〜3
4d,34a〜34dがそれぞれ切離可能な取付片35
を介して一体に設けられている。各上部嵌合部材34a
〜34dは、図4に示されるように上端面が開口36し
た筒状に形成され、内部の仕切壁37の下方ではその前
半部のみを囲うようになっている。仕切壁37には螺子
孔38が設けられている。また、各上部嵌合部材34a
〜34dの外周面に切離可能な切離片39を介して前記
開口36内に抜脱不能に嵌入される椀状の封止栓40が
一体に取り付けられている。
cに沿って左・右に4個ずつの上部嵌合部材34a〜3
4d,34a〜34dがそれぞれ切離可能な取付片35
を介して一体に設けられている。各上部嵌合部材34a
〜34dは、図4に示されるように上端面が開口36し
た筒状に形成され、内部の仕切壁37の下方ではその前
半部のみを囲うようになっている。仕切壁37には螺子
孔38が設けられている。また、各上部嵌合部材34a
〜34dの外周面に切離可能な切離片39を介して前記
開口36内に抜脱不能に嵌入される椀状の封止栓40が
一体に取り付けられている。
【0020】41,42はそれぞれ互いに重合させて前
記台板15の前面下部に取り付けられる合成樹脂製の下
部枠体と中間枠体であり、該下部枠体41の下縁に前記
各左右の上部嵌合部材34a〜34dに対応位置させて
上面が開口した碗状の下部材43a〜43d,43a〜
43dが切離可能な取付片44を介して一体に設けられ
ている。各下部材43a〜43d内には図6に示すよう
に段部45が形成され、該段部45上面に後記する中間
部材51a〜51dの軸挿通孔53の内径より大径のE
リングからなる抜止リング46が載置されて内装される
ようになっている。前記抜止リング46は図5に示すよ
うに各下部材43a〜43dの内周面に設けられる突子
47により回転できないように規制される。また、前記
下部枠体41の両側には前記台板15の下側の両突起1
9,19に嵌合する挿通孔48,48が開設され、上縁
両側に起立片49,49が設けられると共に該各起立片
49,49には前記両固定板20,20の透孔22,2
2と連通する螺子孔50,50が設けられる。
記台板15の前面下部に取り付けられる合成樹脂製の下
部枠体と中間枠体であり、該下部枠体41の下縁に前記
各左右の上部嵌合部材34a〜34dに対応位置させて
上面が開口した碗状の下部材43a〜43d,43a〜
43dが切離可能な取付片44を介して一体に設けられ
ている。各下部材43a〜43d内には図6に示すよう
に段部45が形成され、該段部45上面に後記する中間
部材51a〜51dの軸挿通孔53の内径より大径のE
リングからなる抜止リング46が載置されて内装される
ようになっている。前記抜止リング46は図5に示すよ
うに各下部材43a〜43dの内周面に設けられる突子
47により回転できないように規制される。また、前記
下部枠体41の両側には前記台板15の下側の両突起1
9,19に嵌合する挿通孔48,48が開設され、上縁
両側に起立片49,49が設けられると共に該各起立片
49,49には前記両固定板20,20の透孔22,2
2と連通する螺子孔50,50が設けられる。
【0021】また、前記中間枠体42は下部枠体41と
略同じ大きさからなり、その下縁に前記左右の各下部材
43a〜43dと合致してその上面に重なる中間部材5
1a〜51d,51a〜51dが切離可能な取付片52
を介して一体に設けられている。該各中間部材51a〜
51dは上下に貫通する軸挿通孔53を有し、該軸挿通
孔53が前記各上部嵌合部材34a〜34dの螺子孔3
8及び各下部材43a〜43dと連通するようになって
いる。そして、前記各下部材43a〜43dと中間部材
51a〜51dが重合されることによって前記各上部嵌
合部材34a〜34dが嵌合される下部嵌合部材54a
〜54dが形成される。前記中間枠体42の両側には前
記両突起19,19に嵌合される挿通孔55,55が設
けられている。
略同じ大きさからなり、その下縁に前記左右の各下部材
43a〜43dと合致してその上面に重なる中間部材5
1a〜51d,51a〜51dが切離可能な取付片52
を介して一体に設けられている。該各中間部材51a〜
51dは上下に貫通する軸挿通孔53を有し、該軸挿通
孔53が前記各上部嵌合部材34a〜34dの螺子孔3
8及び各下部材43a〜43dと連通するようになって
いる。そして、前記各下部材43a〜43dと中間部材
51a〜51dが重合されることによって前記各上部嵌
合部材34a〜34dが嵌合される下部嵌合部材54a
〜54dが形成される。前記中間枠体42の両側には前
記両突起19,19に嵌合される挿通孔55,55が設
けられている。
【0022】56は各上部嵌合部材34a〜34dと各
下部嵌合部材54a〜54dを互いに嵌合させた状態で
螺締される固定螺子であり、螺子軸部56aの下部に前
記抜止リング46が係合し得る細径部57が設けられて
おり、また螺子頭部56bには固定螺子56が締まる方
向のみしか回転し得ない螺子溝58が設けられている。
下部嵌合部材54a〜54dを互いに嵌合させた状態で
螺締される固定螺子であり、螺子軸部56aの下部に前
記抜止リング46が係合し得る細径部57が設けられて
おり、また螺子頭部56bには固定螺子56が締まる方
向のみしか回転し得ない螺子溝58が設けられている。
【0023】前記台板15の前面上部にカバー体17を
前側へ回動可能に軸支するための合成樹脂製の支持枠体
59が取り付けられる。該支持枠体59の上縁両側に前
記カバー体17の両係合杆30,30が回転自在に嵌入
する逆U字状の係合片60,60が設けられ、両側縁に
は前記台板の上側の両突起19,19に嵌合する挿通孔
61,61が設けられている。
前側へ回動可能に軸支するための合成樹脂製の支持枠体
59が取り付けられる。該支持枠体59の上縁両側に前
記カバー体17の両係合杆30,30が回転自在に嵌入
する逆U字状の係合片60,60が設けられ、両側縁に
は前記台板の上側の両突起19,19に嵌合する挿通孔
61,61が設けられている。
【0024】本発明に係わる基板収納ケース13は上記
構成よりなり、まず、前記台板15の前面下部に各突起
19,19に挿通孔48,48を嵌合することにより下
部枠体41を取り付け、更に該下部枠体41の前面に同
様にして中間枠体42を取り付ける。この際、左右の各
下部材43a〜43dと各中間部材51a〜51dが合
致し、かつ各下部材43a〜43d内には抜止リング4
6が内装される。また、台板15の前面上部に各突起1
9,19に挿通孔61,61を嵌合することにより支持
枠体59を取り付ける。そして、この状態で台板15の
前面に回路基板16を当てがい各止着孔29,29…を
介して各ねじ孔18,18…に螺子62を螺締する。こ
れにより、下部枠体41、中間枠体42及び支持枠体5
9が回路基板16と共に台板15に取り付けられる。
構成よりなり、まず、前記台板15の前面下部に各突起
19,19に挿通孔48,48を嵌合することにより下
部枠体41を取り付け、更に該下部枠体41の前面に同
様にして中間枠体42を取り付ける。この際、左右の各
下部材43a〜43dと各中間部材51a〜51dが合
致し、かつ各下部材43a〜43d内には抜止リング4
6が内装される。また、台板15の前面上部に各突起1
9,19に挿通孔61,61を嵌合することにより支持
枠体59を取り付ける。そして、この状態で台板15の
前面に回路基板16を当てがい各止着孔29,29…を
介して各ねじ孔18,18…に螺子62を螺締する。こ
れにより、下部枠体41、中間枠体42及び支持枠体5
9が回路基板16と共に台板15に取り付けられる。
【0025】次に、前記回路基板16を覆うようにして
台板15にカバー体17を被せ、両係合杆30,30を
両係合片60,60に嵌入させると共に、台板15両側
の両固定板20,20と両制止板21,21とをカバー
体17両側の両固定凹部31,31と凹窪部32,32
とにそれぞれ嵌入し、一方の両固定板20,20につい
ては透孔22,22、螺子挿通溝33,33を介して両
螺子孔50,50に螺子63,63を螺締する。この
際、左右の各上部嵌合部材34a〜34dと下部嵌合部
材54a〜54dが合致し、各上部嵌合部材34a〜3
4dにより各下部嵌合部材54a〜54dが覆われる。
また、各上部嵌合部材34a〜34dにそれぞれ図6
(a)に示すように固定螺子56が螺締されているが、
下部材43a〜43dまでは達していない。よって、こ
の状態ではカバー体17が開封できるようになってい
る。
台板15にカバー体17を被せ、両係合杆30,30を
両係合片60,60に嵌入させると共に、台板15両側
の両固定板20,20と両制止板21,21とをカバー
体17両側の両固定凹部31,31と凹窪部32,32
とにそれぞれ嵌入し、一方の両固定板20,20につい
ては透孔22,22、螺子挿通溝33,33を介して両
螺子孔50,50に螺子63,63を螺締する。この
際、左右の各上部嵌合部材34a〜34dと下部嵌合部
材54a〜54dが合致し、各上部嵌合部材34a〜3
4dにより各下部嵌合部材54a〜54dが覆われる。
また、各上部嵌合部材34a〜34dにそれぞれ図6
(a)に示すように固定螺子56が螺締されているが、
下部材43a〜43dまでは達していない。よって、こ
の状態ではカバー体17が開封できるようになってい
る。
【0026】そこで、左右の各上部嵌合部材34a〜3
4dの内、それぞれ一側端に位置する上部嵌合部材34
aの固定螺子56を螺締する。これにより図6(b)に
示すように螺子軸部56aの先端部が各下部嵌合部材5
4aすなわち中間部材51aの軸挿通孔53を介して下
部材43a内に臨み、更に図6(c)に示されるように
細径部57に抜止リング46が係合して固定螺子56が
抜脱不能に取り付けられることになる。最後に、より安
全のため前記各上部嵌合部材34a内に切離片39で切
離した封止栓40を球面を上にして嵌入し螺子頭部56
bに被せるようにする。これにより、回路基板16がカ
バー体17内に密封される。この状態では前記各固定螺
子56が抜脱不能となることから、不正を行なうには取
付片35,44,52を無理に破断することになり、そ
の痕跡が明らかに残ってしかもその隠蔽も極めて困難で
あるため不正行為が行なえない。また、その行為は容易
に発見でき責任の所在も明確化される。
4dの内、それぞれ一側端に位置する上部嵌合部材34
aの固定螺子56を螺締する。これにより図6(b)に
示すように螺子軸部56aの先端部が各下部嵌合部材5
4aすなわち中間部材51aの軸挿通孔53を介して下
部材43a内に臨み、更に図6(c)に示されるように
細径部57に抜止リング46が係合して固定螺子56が
抜脱不能に取り付けられることになる。最後に、より安
全のため前記各上部嵌合部材34a内に切離片39で切
離した封止栓40を球面を上にして嵌入し螺子頭部56
bに被せるようにする。これにより、回路基板16がカ
バー体17内に密封される。この状態では前記各固定螺
子56が抜脱不能となることから、不正を行なうには取
付片35,44,52を無理に破断することになり、そ
の痕跡が明らかに残ってしかもその隠蔽も極めて困難で
あるため不正行為が行なえない。また、その行為は容易
に発見でき責任の所在も明確化される。
【0027】ところで、前記基板収納ケース13は基板
収納ケースの製造メーカーで回路基板16を基板収納ケ
ース13に収め、更に左右の固定螺子56,56を1本
づつ螺締することにより基板収納ケース13を密封す
る。また、この際、カバー体17両側面の固定板20,
20の外側面に螺子63,63を覆うようにして封印シ
ール(図示せず。)を貼着しておく。そして、このよう
にして解除不能に密封された基板収納ケース13は、遊
技機製造メーカーでパチンコ遊技機裏側の入賞球集合カ
バー12の裏側に配置され、図4に示すように引掛板2
3aを掛止部64に掛止すると共に取付板23bのピン
孔24を介してピン25を係合孔65に挿し込むことに
より装着される。そして可変表示装置(図示せず。)な
どの各種部品から引き出される配線66先端の接線用コ
ネクター67,67が各入出力用コネクター28,28
に接線される。なお、基板収納ケース13には基板管理
番号シールを兼ねた検査履歴書(図示せず。)を貼着し
て遊技機製造メーカーが前記基板管理番号を記入して回
路基板16の管理を行なうようにする。
収納ケースの製造メーカーで回路基板16を基板収納ケ
ース13に収め、更に左右の固定螺子56,56を1本
づつ螺締することにより基板収納ケース13を密封す
る。また、この際、カバー体17両側面の固定板20,
20の外側面に螺子63,63を覆うようにして封印シ
ール(図示せず。)を貼着しておく。そして、このよう
にして解除不能に密封された基板収納ケース13は、遊
技機製造メーカーでパチンコ遊技機裏側の入賞球集合カ
バー12の裏側に配置され、図4に示すように引掛板2
3aを掛止部64に掛止すると共に取付板23bのピン
孔24を介してピン25を係合孔65に挿し込むことに
より装着される。そして可変表示装置(図示せず。)な
どの各種部品から引き出される配線66先端の接線用コ
ネクター67,67が各入出力用コネクター28,28
に接線される。なお、基板収納ケース13には基板管理
番号シールを兼ねた検査履歴書(図示せず。)を貼着し
て遊技機製造メーカーが前記基板管理番号を記入して回
路基板16の管理を行なうようにする。
【0028】遊技機製造メーカーまたはパチンコ遊技機
が納入されたパチンコホールで基板収納ケース13を検
査するには、図7に示すようにニッパー等の工具を用い
て取付片35,44,52を切断して固定螺子56,5
6が螺締された上・下部嵌合部材34a,54aを切り
離す。そして、前記封印シールを剥すと共に固定板2
0,20から螺子63,63を抜き、カバー体17を係
合杆30,30を支点として開放しROM27aを検査
する。検査後は再びカバー体17を取り付け、固定板2
0,20に螺子63,63を螺締する。そして、次の各
上部嵌合部材34b,34bの固定螺子56,56を螺
締する。最後に前記両上部嵌合部材34b,34b内に
切離片39,39から切離した封止栓40,40を嵌入
して作業を終える。このようにしてROM27aの検査
が3回行なえるようになっている。なお、その都度検査
者により検査履歴書へ記入するようにすれば、検査履歴
書の把握が可能になる。
が納入されたパチンコホールで基板収納ケース13を検
査するには、図7に示すようにニッパー等の工具を用い
て取付片35,44,52を切断して固定螺子56,5
6が螺締された上・下部嵌合部材34a,54aを切り
離す。そして、前記封印シールを剥すと共に固定板2
0,20から螺子63,63を抜き、カバー体17を係
合杆30,30を支点として開放しROM27aを検査
する。検査後は再びカバー体17を取り付け、固定板2
0,20に螺子63,63を螺締する。そして、次の各
上部嵌合部材34b,34bの固定螺子56,56を螺
締する。最後に前記両上部嵌合部材34b,34b内に
切離片39,39から切離した封止栓40,40を嵌入
して作業を終える。このようにしてROM27aの検査
が3回行なえるようになっている。なお、その都度検査
者により検査履歴書へ記入するようにすれば、検査履歴
書の把握が可能になる。
【0029】図8乃至図11は他の実施の形態に係わる
基板収納ケース13aに係わるものである。なお、本実
施の形態と同一部位は同一番号を付すことによって説明
は省略する。すなわち、この基板収納ケース13aも、
図9に示すように台板15と回路基板16とカバー体1
7とからなる。
基板収納ケース13aに係わるものである。なお、本実
施の形態と同一部位は同一番号を付すことによって説明
は省略する。すなわち、この基板収納ケース13aも、
図9に示すように台板15と回路基板16とカバー体1
7とからなる。
【0030】前記台板15の上端縁に掛止片68が設け
られ、下端縁にピン25が挿通されるピン孔24を有す
る取付板23bが一体に延設されている。
られ、下端縁にピン25が挿通されるピン孔24を有す
る取付板23bが一体に延設されている。
【0031】透明な合成樹脂製のカバー体17の前側壁
17aにはROM27aを出し入れ可能な方形状の窓口
69が開設されている。該窓口69の内周縁にやや窪ま
せて水平な突縁部70が形成され前側壁17aの下端縁
まで達している。また、該突縁部70の両側上下部にそ
れぞれ切欠係合部71,71が設けられ、カバー体17
の前側壁17aの下部17eに複数のねじ孔72,7
2,72が設けられている。下部枠体41と中間枠体4
2にはそれぞれ前記ねじ孔72,72,72に対応位置
してねじ挿通孔73,73,73が貫設され、下部枠体
41と中間枠体42を重合し前記前側壁17aの下部1
7eに配置して各ねじ挿通孔73,73,73を介して
ねじ孔72,72,72に螺子74を螺締することによ
り、下部枠体41と中間枠体42がカバー体17に取り
付けられる。該各下部枠体41と中間枠体42にはそれ
ぞれ切離可能な取付片44,取付片52を介して4個の
下部材43a〜43d,中間部材51a〜51dが一体
に設けられる。
17aにはROM27aを出し入れ可能な方形状の窓口
69が開設されている。該窓口69の内周縁にやや窪ま
せて水平な突縁部70が形成され前側壁17aの下端縁
まで達している。また、該突縁部70の両側上下部にそ
れぞれ切欠係合部71,71が設けられ、カバー体17
の前側壁17aの下部17eに複数のねじ孔72,7
2,72が設けられている。下部枠体41と中間枠体4
2にはそれぞれ前記ねじ孔72,72,72に対応位置
してねじ挿通孔73,73,73が貫設され、下部枠体
41と中間枠体42を重合し前記前側壁17aの下部1
7eに配置して各ねじ挿通孔73,73,73を介して
ねじ孔72,72,72に螺子74を螺締することによ
り、下部枠体41と中間枠体42がカバー体17に取り
付けられる。該各下部枠体41と中間枠体42にはそれ
ぞれ切離可能な取付片44,取付片52を介して4個の
下部材43a〜43d,中間部材51a〜51dが一体
に設けられる。
【0032】前記カバー体17の両側壁17d,17d
の内側で上下位置にそれぞれ前側壁17aと回路基板1
6間に亘り、図10に示すように前側壁17a側を開口
75して外部と連通し、かつ回路基板16側に前記各突
起19,19…のねじ孔18,18…と合致する挿通孔
76を開設した筒状の差込筒部77が形成されている。
そして、台板15の前面に回路基板16を配設し、各挿
通孔76,76…を各突起19,19…のねじ孔18,
18に合致させた状態でカバー体17を回路基板16前
面を覆うようにして取り付け、カバー体17の前側から
各挿通孔76,76…を介して各ねじ孔18,18…に
それぞれ螺子78を螺締する。更に、前記各差込筒部7
7,77…には周面に接着剤を塗布した保護部材79,
79…を抜脱不能に嵌入してカバー体17が解除不能に
取り付けられる。
の内側で上下位置にそれぞれ前側壁17aと回路基板1
6間に亘り、図10に示すように前側壁17a側を開口
75して外部と連通し、かつ回路基板16側に前記各突
起19,19…のねじ孔18,18…と合致する挿通孔
76を開設した筒状の差込筒部77が形成されている。
そして、台板15の前面に回路基板16を配設し、各挿
通孔76,76…を各突起19,19…のねじ孔18,
18に合致させた状態でカバー体17を回路基板16前
面を覆うようにして取り付け、カバー体17の前側から
各挿通孔76,76…を介して各ねじ孔18,18…に
それぞれ螺子78を螺締する。更に、前記各差込筒部7
7,77…には周面に接着剤を塗布した保護部材79,
79…を抜脱不能に嵌入してカバー体17が解除不能に
取り付けられる。
【0033】80は前記窓口69に着脱自在に装着され
る透明な合成樹脂製の開閉蓋であり、下部に膨出部80
aが設けられると共にその下側に方形状の枠81が一体
に設けられる。そして、その中であって膨出部80aの
下縁から切離可能な取付片35を介して4個の上部嵌合
部材34a〜34dが一体に設けられる。また、開閉蓋
80の両側縁の上下部と上端縁の中央部に前記突縁部7
0の裏面に係合する鉤状の係合片82,82aが突設さ
れる。
る透明な合成樹脂製の開閉蓋であり、下部に膨出部80
aが設けられると共にその下側に方形状の枠81が一体
に設けられる。そして、その中であって膨出部80aの
下縁から切離可能な取付片35を介して4個の上部嵌合
部材34a〜34dが一体に設けられる。また、開閉蓋
80の両側縁の上下部と上端縁の中央部に前記突縁部7
0の裏面に係合する鉤状の係合片82,82aが突設さ
れる。
【0034】他の実施の形態に係る基板収納ケース13
aは上記構成よりなり、開閉蓋80を前記窓口69に当
接し、両側の各係合片82,82…を各切欠係合部7
1,71…内に嵌入した状態で開閉蓋80を上方へスラ
イドさせる。これにより、図11に示すように開閉蓋8
0の上端縁がカバー体17の窓口69上縁の突縁17f
に当接して係合片82aが突縁部70の裏面に係合する
と共に図12に示すように両側の各係合片82,82…
も突縁部70の下面に係合することとなる。この状態
で、一側端に位置する上嵌合部材34aの固定螺子56
を螺締する。これにより図12に示すように本実施の形
態と同様に固定螺子56の細径部57に抜止リング46
が係合して該固定螺子56が抜脱不能に取り付けられ
る。そして、上部嵌合部材34a内に切離片39から切
離した封止栓40を嵌入する。これにより、回路基板1
6がカバー体17内に解除不能に密封される。
aは上記構成よりなり、開閉蓋80を前記窓口69に当
接し、両側の各係合片82,82…を各切欠係合部7
1,71…内に嵌入した状態で開閉蓋80を上方へスラ
イドさせる。これにより、図11に示すように開閉蓋8
0の上端縁がカバー体17の窓口69上縁の突縁17f
に当接して係合片82aが突縁部70の裏面に係合する
と共に図12に示すように両側の各係合片82,82…
も突縁部70の下面に係合することとなる。この状態
で、一側端に位置する上嵌合部材34aの固定螺子56
を螺締する。これにより図12に示すように本実施の形
態と同様に固定螺子56の細径部57に抜止リング46
が係合して該固定螺子56が抜脱不能に取り付けられ
る。そして、上部嵌合部材34a内に切離片39から切
離した封止栓40を嵌入する。これにより、回路基板1
6がカバー体17内に解除不能に密封される。
【0035】そこで、基板収納ケース13aを検査する
には、ニッパー等の工具を用いて取付片35,44,5
2を切断して上・下部嵌合部材34a,53aを切り離
す。そして、開閉蓋80を下方へスライドして係合片8
2aと突縁部70との係合を外すと共に両側の各係合片
82,82を切欠係合部71,71の位置でその係合を
解き開閉蓋80を取り外し、窓口69を介してROM2
7aの検査を行う。検査後は再び開閉蓋80を被着し、
次の上部嵌合部材34bの固定螺子56を螺締し、更に
上部嵌合部材34b内に封止栓40を嵌入して作業を終
える。なお、封印シールや検査履歴書を同様にして使用
しても良い。このようにしてROM27aの検査が3回
行なえるようになっている。
には、ニッパー等の工具を用いて取付片35,44,5
2を切断して上・下部嵌合部材34a,53aを切り離
す。そして、開閉蓋80を下方へスライドして係合片8
2aと突縁部70との係合を外すと共に両側の各係合片
82,82を切欠係合部71,71の位置でその係合を
解き開閉蓋80を取り外し、窓口69を介してROM2
7aの検査を行う。検査後は再び開閉蓋80を被着し、
次の上部嵌合部材34bの固定螺子56を螺締し、更に
上部嵌合部材34b内に封止栓40を嵌入して作業を終
える。なお、封印シールや検査履歴書を同様にして使用
しても良い。このようにしてROM27aの検査が3回
行なえるようになっている。
【0036】本実施の形態と他の実施の形態では4個の
上・下部嵌合部材を一組として説明したが、4個以外の
複数個、例えば3個または5個等であっても良いこと勿
論である。
上・下部嵌合部材を一組として説明したが、4個以外の
複数個、例えば3個または5個等であっても良いこと勿
論である。
【0037】
【発明の効果】以上述べたように本発明の遊技機におけ
る基板収納ケースは、カバー体に上部嵌合部材を切離可
能な取付片を介して複数設け、台板に前記上部嵌合部材
が嵌合する下部嵌合部材を同じく切離可能な取付片を介
して複数設け、上・下部嵌合部材に固定螺子を抜脱不能
に螺締することによりカバー体内に回路基板を解除不能
に密封するようにしたので、取付片を無理に切断しない
限りカバー体を取り外すことができず、これによりRO
Mを交換して改造するといった不正行為を防止すること
ができる。
る基板収納ケースは、カバー体に上部嵌合部材を切離可
能な取付片を介して複数設け、台板に前記上部嵌合部材
が嵌合する下部嵌合部材を同じく切離可能な取付片を介
して複数設け、上・下部嵌合部材に固定螺子を抜脱不能
に螺締することによりカバー体内に回路基板を解除不能
に密封するようにしたので、取付片を無理に切断しない
限りカバー体を取り外すことができず、これによりRO
Mを交換して改造するといった不正行為を防止すること
ができる。
【0038】また、上・下部嵌合部材を複数設けたの
で、ROMの検査が繰り返し可能となり、遊技機製造メ
ーカーやパチンコホールでの複数回の検査に充分対応で
き再利用が可能となるという効果が有る。
で、ROMの検査が繰り返し可能となり、遊技機製造メ
ーカーやパチンコホールでの複数回の検査に充分対応で
き再利用が可能となるという効果が有る。
【0039】更にカバー体を解除不能に取り付け、該カ
バー体の前側面にROMを出し入れ可能な窓口を開設す
ると共に該窓口に着脱自在な開閉蓋を被着し、該開閉蓋
に複数の上部嵌合部材を設け、カバー体に複数の下部嵌
合部材を設けた基板収納ケースにあっては、開閉蓋の開
閉のみでROMの検査が行なえることから、その検査作
業が簡単となり作業能率が向上するといった効果を有す
る。
バー体の前側面にROMを出し入れ可能な窓口を開設す
ると共に該窓口に着脱自在な開閉蓋を被着し、該開閉蓋
に複数の上部嵌合部材を設け、カバー体に複数の下部嵌
合部材を設けた基板収納ケースにあっては、開閉蓋の開
閉のみでROMの検査が行なえることから、その検査作
業が簡単となり作業能率が向上するといった効果を有す
る。
【図1】本発明が適用されるパチンコ遊技機の裏面図。
【図2】基板収納ケースの斜視図。
【図3】基板収納ケースの分解斜視図。
【図4】入賞球集合カバーに取り付けた状態の基板収納
ケースの側面断面図。
ケースの側面断面図。
【図5】基板収納ケースの要部の正面断面図。
【図6】作用を示す基板収納ケースの要部の側面断面
図。
図。
【図7】取付片を切断した状態の基板収納ケースの正面
図。
図。
【図8】他の実施の形態に係る基板収納ケースの斜視
図。
図。
【図9】同基板収納ケースの分解斜視図。
【図10】同基板収納ケースの側部の断面図。
【図11】同基板収納ケースの上部の断面図。
【図12】同基板収納ケースの要部の断面図。
13,13a 基板収納ケース 15 台板 16 回路基板 17 カバー体 27a ROM 34a〜34d 上部嵌合部材 35 取付片 38 螺子孔 44 取付片 46 抜止リング 52 取付片 53 軸挿通孔 54a〜54d 下部嵌合部材 56 固定螺子 57 細径部 69 窓口 80 開閉蓋
Claims (2)
- 【請求項1】 遊技機の所定個所に取り付けられる台板
と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
において、 前記カバー体に螺子孔を有する上部嵌合部材を切離可能
な取付片を介して複数設け、前記台板に前記各上部嵌合
部材と対向位置させて前記螺子孔と連通する軸挿通孔を
有しかつ抜止リングを内装した下部嵌合部材を切離可能
な取付片を介して複数設け、前記各上部嵌合部材を各下
部嵌合部材に嵌合させた状態で、いずれかの上部嵌合部
材の螺子孔に細径部を設けた固定螺子を螺締し、該固定
螺子の細径部に前記軸挿通孔を介し抜止リングを係合さ
せて固定螺子の抜脱を不能とすることにより両上・下部
嵌合部材を解除不能としたことを特徴とする遊技機にお
ける基板収納ケース。 - 【請求項2】 遊技機の所定個所に取り付けられる台板
と、該台板の前面に固着され遊技機の遊技状態を制御す
る回路基板と、前記回路基板を覆うようにして台板に取
り付けられる箱状のカバー体とからなる基板収納ケース
において、 前記カバー体の前側面にROMを出し入れ可能な窓口を
開設し、該窓口に着脱自在な開閉蓋を被着し、該開閉蓋
に螺子孔を有する上部嵌合部材を切離可能な取付片を介
して複数設け、前記カバー体に前記各上部嵌合部材と対
向位置させて前記螺子孔と連通する軸挿通孔を有しかつ
抜止リングを内装した下部嵌合部材を切離可能な取付片
を介して複数設け、前記各上部嵌合部材を各下部嵌合部
材に嵌合させた状態で、いずれかの上部嵌合部材の螺子
孔に細径部を設けた固定螺子を螺締し、該固定螺子の細
径部に前記軸挿通孔を介し抜止リングを係合させて固定
螺子の抜脱を不能とすることにより両上・下部嵌合部材
を解除不能としたことを特徴とする遊技機における基板
収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366697A JPH11114187A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 遊技機における基板収納ケース |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30366697A JPH11114187A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 遊技機における基板収納ケース |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11114187A true JPH11114187A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17923772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30366697A Pending JPH11114187A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 遊技機における基板収納ケース |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11114187A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001314622A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2008132213A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009285466A (ja) * | 2009-07-24 | 2009-12-10 | Sammy Corp | 遊技機用の基盤ケース |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP30366697A patent/JPH11114187A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001314622A (ja) * | 2000-05-11 | 2001-11-13 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2008132213A (ja) * | 2006-11-29 | 2008-06-12 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
| JP2009285466A (ja) * | 2009-07-24 | 2009-12-10 | Sammy Corp | 遊技機用の基盤ケース |
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