JPH11114239A - 折畳みツール - Google Patents
折畳みツールInfo
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- JPH11114239A JPH11114239A JP10211449A JP21144998A JPH11114239A JP H11114239 A JPH11114239 A JP H11114239A JP 10211449 A JP10211449 A JP 10211449A JP 21144998 A JP21144998 A JP 21144998A JP H11114239 A JPH11114239 A JP H11114239A
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- Pending
Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B26—HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
- B26B—HAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B26B1/00—Hand knives with adjustable blade; Pocket knives
- B26B1/02—Hand knives with adjustable blade; Pocket knives with pivoted blade
- B26B1/04—Hand knives with adjustable blade; Pocket knives with pivoted blade lockable in adjusted position
- B26B1/046—Hand knives with adjustable blade; Pocket knives with pivoted blade lockable in adjusted position with a locking member acting in axial direction parallel to the pivot axis of the blade
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Forests & Forestry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】U字状ハンドルとほぼ平坦なナイフブレードと
を有する折畳みナイフ 【解決手段】U字状のハンドル1と、閉じた位置でこの
ハンドル内に収容可能なナイフ4と、このナイフ4の一
端に設けられ、ハンドル1の2つの支持脚2,3間でナ
イフ4の平面と方向に延びる枢動軸6を中心として枢動
可能に取付けらたタング5と、支持脚2,3と平行に延
びるロック脚10とを備え、このロック脚10は、自由
端部がばね力の作用に抗して第1支持脚2に向けて押圧
されるように、第1支持脚2の内側で弾力的に支えら
れ、このロック脚は、その180°開いた位置でナイフ
をロックするためにタング5の係合部に係合可能なスリ
ット13を設けられ、このロック状態は、ロック脚の先
端を第1支持脚2に向けて押圧することにより、解除可
能である折畳みナイフ。
を有する折畳みナイフ 【解決手段】U字状のハンドル1と、閉じた位置でこの
ハンドル内に収容可能なナイフ4と、このナイフ4の一
端に設けられ、ハンドル1の2つの支持脚2,3間でナ
イフ4の平面と方向に延びる枢動軸6を中心として枢動
可能に取付けらたタング5と、支持脚2,3と平行に延
びるロック脚10とを備え、このロック脚10は、自由
端部がばね力の作用に抗して第1支持脚2に向けて押圧
されるように、第1支持脚2の内側で弾力的に支えら
れ、このロック脚は、その180°開いた位置でナイフ
をロックするためにタング5の係合部に係合可能なスリ
ット13を設けられ、このロック状態は、ロック脚の先
端を第1支持脚2に向けて押圧することにより、解除可
能である折畳みナイフ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、U字状のハンドル
と、その閉位置で、このハンドル内に配置可能で、軸線
の回りを、その開位置まで枢動可能な平坦なツール部材
とを備える折畳みツールに関する。この枢動軸は、平坦
なツール部材が配置されかつハンドルの支持脚間に延在
する面と平行に延びる。
と、その閉位置で、このハンドル内に配置可能で、軸線
の回りを、その開位置まで枢動可能な平坦なツール部材
とを備える折畳みツールに関する。この枢動軸は、平坦
なツール部材が配置されかつハンドルの支持脚間に延在
する面と平行に延びる。
【0002】
【従来の技術およびその課題】特に、折畳み可能なブレ
ード状ナイフの形態の折畳みツールは、例えば米国特許
第4,083,110号および第1,397,018号
に記載されている。ブレード状ナイフをその開いた位置
でロックするため、U字状のハンドルは弾性材料で形成
され、支持脚の端部間の距離を増大するためには、その
弾性材料によるばね力を克服しなければならないように
なっている。明らかなように、このようなばね力は、支
持脚と、ナイフブレードのタングとの間のロック係合を
なすために使用することができる。米国特許第1,39
7,018号によると、このロック係合は、タングのエ
ッジ部が係合可能な内側を丸められあるいはU字状溝を
設けたハンドルを用いることで可能となる。このような
ロック機構は、米国特許第4,083,110号にも用
いられており、特に図3を参照されたい。
ード状ナイフの形態の折畳みツールは、例えば米国特許
第4,083,110号および第1,397,018号
に記載されている。ブレード状ナイフをその開いた位置
でロックするため、U字状のハンドルは弾性材料で形成
され、支持脚の端部間の距離を増大するためには、その
弾性材料によるばね力を克服しなければならないように
なっている。明らかなように、このようなばね力は、支
持脚と、ナイフブレードのタングとの間のロック係合を
なすために使用することができる。米国特許第1,39
7,018号によると、このロック係合は、タングのエ
ッジ部が係合可能な内側を丸められあるいはU字状溝を
設けたハンドルを用いることで可能となる。このような
ロック機構は、米国特許第4,083,110号にも用
いられており、特に図3を参照されたい。
【0003】このような折畳みブレード状ナイフにおけ
る不都合な点の1つに、ロックを解除し、ブレード状ナ
イフをその閉位置に復帰させるためには、支持脚端部を
互いに離隔する方向に押圧しなければならないことであ
る。
る不都合な点の1つに、ロックを解除し、ブレード状ナ
イフをその閉位置に復帰させるためには、支持脚端部を
互いに離隔する方向に押圧しなければならないことであ
る。
【0004】本発明は、U字状のハンドルと、閉じた位
置でこのハンドル内に収容可能なツール部材とを備え、
このツール部材の一端に設けられたタングが、ハンドル
の2つの支持脚間の枢動軸を中心として枢動可能に取付
けられ、この枢動軸は、ほぼ平坦なツール部材で規定さ
れる平面に平行に延びる折畳みツールを対象とする。
置でこのハンドル内に収容可能なツール部材とを備え、
このツール部材の一端に設けられたタングが、ハンドル
の2つの支持脚間の枢動軸を中心として枢動可能に取付
けられ、この枢動軸は、ほぼ平坦なツール部材で規定さ
れる平面に平行に延びる折畳みツールを対象とする。
【0005】本発明の1の目的は、この形式の折畳みツ
ールを改善することにある。
ールを改善することにある。
【0006】本発明の他の目的は、一方の手で簡単に操
作することのできる上記形式の折畳みツールを提供する
ことである。
作することのできる上記形式の折畳みツールを提供する
ことである。
【0007】本発明の他の目的は、安価に組立ておよび
製造が可能な折畳みツールを提供することである。
製造が可能な折畳みツールを提供することである。
【0008】本発明の更に他の目的は、U字状ハンドル
とほぼ平坦なナイフブレードとを有する折畳みナイフを
提供することである。
とほぼ平坦なナイフブレードとを有する折畳みナイフを
提供することである。
【0009】本発明の更に他の目的は、必要な場合には
手で操作することにより、ロック力を増大することが可
能な信頼性の高いロック機構を有する折畳みツールを提
供することにある。
手で操作することにより、ロック力を増大することが可
能な信頼性の高いロック機構を有する折畳みツールを提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段および効果】本発明による
片手で特に容易に操作可能な折畳みツールは、支持脚と
平行に延びるロック脚を設けることにより得られるもの
で、このロック脚は、このロック脚の自由端部がばね力
の作用に抗して第1支持脚に向けて押圧することができ
るように、第1支持脚の内側に弾力的に支えられ、この
ロック脚は、その180°開いた位置でツールをロック
するためにタングの係合部に係合可能なロック手段を設
けられ、このロック状態は、ロック脚の自由端部を第1
支持脚に向けて押圧することにより、解除可能である。
ロック脚は、U字状ハンドルを把持あるいは囲んでいる
手の指で容易に操作することができる。ロック脚は、U
字状ハンドルのグリップを緩めることなく操作すること
ができる。U字状ハンドルが極めて強く把持されている
場合は、例えばU字状ハンドルの支持脚が互いの方向に
押圧され、これはロック状態を解除するために必要な力
を増大するが、しかし、ロック脚がそのサスペンション
により支持脚から実質的に独立しているため、分離を不
可能とするものではない。
片手で特に容易に操作可能な折畳みツールは、支持脚と
平行に延びるロック脚を設けることにより得られるもの
で、このロック脚は、このロック脚の自由端部がばね力
の作用に抗して第1支持脚に向けて押圧することができ
るように、第1支持脚の内側に弾力的に支えられ、この
ロック脚は、その180°開いた位置でツールをロック
するためにタングの係合部に係合可能なロック手段を設
けられ、このロック状態は、ロック脚の自由端部を第1
支持脚に向けて押圧することにより、解除可能である。
ロック脚は、U字状ハンドルを把持あるいは囲んでいる
手の指で容易に操作することができる。ロック脚は、U
字状ハンドルのグリップを緩めることなく操作すること
ができる。U字状ハンドルが極めて強く把持されている
場合は、例えばU字状ハンドルの支持脚が互いの方向に
押圧され、これはロック状態を解除するために必要な力
を増大するが、しかし、ロック脚がそのサスペンション
により支持脚から実質的に独立しているため、分離を不
可能とするものではない。
【0011】機能が信頼できかつ容易に組立て可能なロ
ック機構は、第2支持脚に対向する細長いスリットを有
するロック脚を設けることにより、得られる。この細長
いスリットは、ツール部材のタングのサイドエッジを保
持あるいは囲むことができる。この細長いスリットは、
同じ態様でもよく、更に、閉位置でロックするために設
けることができ、この場合、細長いスリットはツール部
材の一部を保持する。
ック機構は、第2支持脚に対向する細長いスリットを有
するロック脚を設けることにより、得られる。この細長
いスリットは、ツール部材のタングのサイドエッジを保
持あるいは囲むことができる。この細長いスリットは、
同じ態様でもよく、更に、閉位置でロックするために設
けることができ、この場合、細長いスリットはツール部
材の一部を保持する。
【0012】ツール部材としてブレード状ナイフを設け
ることにより、本発明により極めて機能的な折畳みブレ
ード状ナイフが得られる。
ることにより、本発明により極めて機能的な折畳みブレ
ード状ナイフが得られる。
【0013】ツール部材が、第2支持脚の側に少なくと
も1の長手方向カッティングエッジを設けたブレードを
有するブレード状ナイフである場合には、本発明によ
り、使用が容易でかつ安全な折畳みブレード状ナイフが
得られる。使用する場合には、この折畳みナイフを折畳
んでない状態で把持する手の親指を、上側あるいは第1
支持脚の上に載置する。ブレード状ナイフのロック機構
を解除するためには、親指と、例えば人差し指である他
の指との間で、第1支持脚とロック脚の自由端部とを押
圧するだけでよい。必要な場合には、第1支持脚の側に
もカッティングエッジを設け、ダブルエッジブレードと
することもできる。
も1の長手方向カッティングエッジを設けたブレードを
有するブレード状ナイフである場合には、本発明によ
り、使用が容易でかつ安全な折畳みブレード状ナイフが
得られる。使用する場合には、この折畳みナイフを折畳
んでない状態で把持する手の親指を、上側あるいは第1
支持脚の上に載置する。ブレード状ナイフのロック機構
を解除するためには、親指と、例えば人差し指である他
の指との間で、第1支持脚とロック脚の自由端部とを押
圧するだけでよい。必要な場合には、第1支持脚の側に
もカッティングエッジを設け、ダブルエッジブレードと
することもできる。
【0014】ツール部材の長手方向背部エッジが、タン
グから離隔する方向に向け、回転軸から延びるストレー
ト部を備える場合、閉じる際と閉じた位置との少なくと
も一方で、ツール部材のストレート部と密に嵌合する相
補関係(complementary )のストレート部をロック脚に
設ける場合、および、ツール部材のストレート部がシャ
ープエッジを形成されてせん断作用(guillotine actio
n )をなす場合には、極めて有益なせん断効果(guillo
tine effect )が得られる。このシャープエッジの特徴
は、例えばダブルエッジ付カッティングブレードを使用
する場合に、カッティングエッジにより得ることができ
る。
グから離隔する方向に向け、回転軸から延びるストレー
ト部を備える場合、閉じる際と閉じた位置との少なくと
も一方で、ツール部材のストレート部と密に嵌合する相
補関係(complementary )のストレート部をロック脚に
設ける場合、および、ツール部材のストレート部がシャ
ープエッジを形成されてせん断作用(guillotine actio
n )をなす場合には、極めて有益なせん断効果(guillo
tine effect )が得られる。このシャープエッジの特徴
は、例えばダブルエッジ付カッティングブレードを使用
する場合に、カッティングエッジにより得ることができ
る。
【0015】ロック機構を改善するためには、ロック状
態におけるロック脚とツール部材のタングとの間の係合
がより堅固でかつ強固となるように、ロック脚が第2支
持脚の方向に付勢されることが有益である。この付勢状
態は、閉位置からの開くための操作をより容易にするこ
とができる。ロック脚によりツール部材に作用する付勢
圧力により、ツール部材は、開く際に、開位置へ回転さ
せようとする力を受ける。
態におけるロック脚とツール部材のタングとの間の係合
がより堅固でかつ強固となるように、ロック脚が第2支
持脚の方向に付勢されることが有益である。この付勢状
態は、閉位置からの開くための操作をより容易にするこ
とができる。ロック脚によりツール部材に作用する付勢
圧力により、ツール部材は、開く際に、開位置へ回転さ
せようとする力を受ける。
【0016】ロック脚とタングとの間の係合およびロッ
ク作用を更に改善可能とするために、ロック脚の自由端
部の近部で、スライダが第1支持脚上を案内されかつこ
の上に配置され、このスライダが第1,第2位置間を第
1支持脚に沿って摺動可能で、この第1位置では、スラ
イダがロック脚と第1支持脚との間のスペース内に配置
され、第1支持脚の方向へのロック脚の押圧を防止し、
第2位置では、スライダが例えばこのスペースの外側に
配置され、この押圧を可能とすることが有益である。こ
のような実施形態では、スライダがその第1位置に移動
可能であり、この後、ハンドルを保持している手でハン
ドルの支持脚を押圧することにより、係合およびロック
作用を改善することができる。スライダにより、支持脚
上の押圧作用がロック脚に確実に伝達され、したがっ
て、ロック脚とタングとの間のロック作用および係合を
改善するために用いられる。このスライダは、更に、ロ
ック脚の側方への移動を規制する。更に、ロック脚と第
1支持脚との間のスペースにスペーサ部材を配置するこ
とにより、係合およびロック作用を改善するための他の
方法も可能である。
ク作用を更に改善可能とするために、ロック脚の自由端
部の近部で、スライダが第1支持脚上を案内されかつこ
の上に配置され、このスライダが第1,第2位置間を第
1支持脚に沿って摺動可能で、この第1位置では、スラ
イダがロック脚と第1支持脚との間のスペース内に配置
され、第1支持脚の方向へのロック脚の押圧を防止し、
第2位置では、スライダが例えばこのスペースの外側に
配置され、この押圧を可能とすることが有益である。こ
のような実施形態では、スライダがその第1位置に移動
可能であり、この後、ハンドルを保持している手でハン
ドルの支持脚を押圧することにより、係合およびロック
作用を改善することができる。スライダにより、支持脚
上の押圧作用がロック脚に確実に伝達され、したがっ
て、ロック脚とタングとの間のロック作用および係合を
改善するために用いられる。このスライダは、更に、ロ
ック脚の側方への移動を規制する。更に、ロック脚と第
1支持脚との間のスペースにスペーサ部材を配置するこ
とにより、係合およびロック作用を改善するための他の
方法も可能である。
【0017】第1支持脚の延長部を折返す(folding ba
ck)ことにより、ロック脚を形成する場合には、製造コ
ストを低減するために有益である。この場合には、ロッ
ク脚とハンドルとは、弾性材料が好ましい1の部材から
形成することができる。
ck)ことにより、ロック脚を形成する場合には、製造コ
ストを低減するために有益である。この場合には、ロッ
ク脚とハンドルとは、弾性材料が好ましい1の部材から
形成することができる。
【0018】回転軸線が支持脚の外端部の近部で、タン
グの外方自由端部から所定距離に配置される場合には、
ナイフブレードあるいは平坦なツール部材に作用する曲
げモーメントに対する抵抗、したがってロック機構のロ
ック作用が更に改善される。タングの外方自由端部と回
転軸との間の距離を増大することにより、曲げモーメン
トに対する抵抗が増大する。
グの外方自由端部から所定距離に配置される場合には、
ナイフブレードあるいは平坦なツール部材に作用する曲
げモーメントに対する抵抗、したがってロック機構のロ
ック作用が更に改善される。タングの外方自由端部と回
転軸との間の距離を増大することにより、曲げモーメン
トに対する抵抗が増大する。
【0019】閉位置でタングがハンドルから突出するよ
うに、回転軸線がタングの外方自由端部から所定距離に
配置される場合には、より効率的に使用することができ
る。これにより、突出したタングを、テーブルトップ、
石あるいは足等の他の物体に向けて押圧することによ
り、折畳みツールを開くことができる。
うに、回転軸線がタングの外方自由端部から所定距離に
配置される場合には、より効率的に使用することができ
る。これにより、突出したタングを、テーブルトップ、
石あるいは足等の他の物体に向けて押圧することによ
り、折畳みツールを開くことができる。
【0020】180°開いた位置でロックするために、
タングの上記部分が、タングの第1支持脚に対向する側
に配置され、ロック手段と係合するための第1係合エッ
ジを設けられ、このロック手段が相補形状に形成された
(complementary shaped)第2係合エッジを設けられる
場合には、簡単で、効果的かつ信頼できるロック機構が
得られる。この場合には、いわゆる噛合い嵌合(positi
ve fit)を有するロックが得られる。第2係合エッジ
は、ロック脚の自由端部あるいはその近部に配置される
ことが有益である。特別な実施形態では、第2係合エッ
ジは、ロック脚の自由端部の端面で形成することができ
る。
タングの上記部分が、タングの第1支持脚に対向する側
に配置され、ロック手段と係合するための第1係合エッ
ジを設けられ、このロック手段が相補形状に形成された
(complementary shaped)第2係合エッジを設けられる
場合には、簡単で、効果的かつ信頼できるロック機構が
得られる。この場合には、いわゆる噛合い嵌合(positi
ve fit)を有するロックが得られる。第2係合エッジ
は、ロック脚の自由端部あるいはその近部に配置される
ことが有益である。特別な実施形態では、第2係合エッ
ジは、ロック脚の自由端部の端面で形成することができ
る。
【0021】タングの上記部分が方形(square)である
のが好ましい多数の側部を持ち(multi-lateral )かつ
枢動軸の回りに心出しされる場合には、有益な噛合い嵌
合が得られる。これは、ツール部材が閉じた位置と18
0°開いた位置との中間位置にあるときに、このツール
部材をロックすることができる。
のが好ましい多数の側部を持ち(multi-lateral )かつ
枢動軸の回りに心出しされる場合には、有益な噛合い嵌
合が得られる。これは、ツール部材が閉じた位置と18
0°開いた位置との中間位置にあるときに、このツール
部材をロックすることができる。
【0022】更に好ましい実施形態によると、タングの
上記部分が方形であるのが好ましい多数の側部を持つ場
合、および、ロック手段が切欠き部を有し、この内包す
る内側エッジが第2係合エッジの相補形状を形成する場
合に、噛合い嵌合が改善される。
上記部分が方形であるのが好ましい多数の側部を持つ場
合、および、ロック手段が切欠き部を有し、この内包す
る内側エッジが第2係合エッジの相補形状を形成する場
合に、噛合い嵌合が改善される。
【0023】本発明の、他の目的、特徴および利点は、
添付図面を参照する以下の説明から明らかとなる。これ
らの図は、好ましい実施形態を示すものである。
添付図面を参照する以下の説明から明らかとなる。これ
らの図は、好ましい実施形態を示すものである。
【0024】
【発明の実施の形態】図中、同様な参照符号は同様な部
材を示す。
材を示す。
【0025】図1は、本発明による折畳みツールの第1
実施形態である折畳みナイフを示す。このツールは、2
つの支持脚2,3を有するU字状のハンドル1を備え
る。本実施形態ではブレード状ナイフ(bladed knife)
4であるほぼ平坦なツール部材が、鎖線で示すように、
その閉位置でハンドル1内に収容される。ブレード状ナ
イフ4の一端には、タング(tang)5が設けられてい
る。このタング5は、ハンドル1の2つの支持脚(pron
g )2,3間の枢動軸6の回りに枢動可能に取付けられ
ている。この枢動軸6は、ブレード状ナイフ4で限定さ
れる平面と平行に延び、本実施形態では、ブレード状ナ
イフ4で形成されあるいはこのブレード状ナイフ4が延
在する平面内に配置される。ハンドルの2つの支持脚間
にタングを枢動可能に取付けることは、2つの枢着ピン
7によって行われる。これらの枢着ピン7は、ねじの形
態である。しかし、図2および図3から明らかなよう
に、枢着ピンは、例えばボルト8およびナット9、ある
いはリベット(図示しない)等の他の手段で設けること
が可能なことは明らかである。
実施形態である折畳みナイフを示す。このツールは、2
つの支持脚2,3を有するU字状のハンドル1を備え
る。本実施形態ではブレード状ナイフ(bladed knife)
4であるほぼ平坦なツール部材が、鎖線で示すように、
その閉位置でハンドル1内に収容される。ブレード状ナ
イフ4の一端には、タング(tang)5が設けられてい
る。このタング5は、ハンドル1の2つの支持脚(pron
g )2,3間の枢動軸6の回りに枢動可能に取付けられ
ている。この枢動軸6は、ブレード状ナイフ4で限定さ
れる平面と平行に延び、本実施形態では、ブレード状ナ
イフ4で形成されあるいはこのブレード状ナイフ4が延
在する平面内に配置される。ハンドルの2つの支持脚間
にタングを枢動可能に取付けることは、2つの枢着ピン
7によって行われる。これらの枢着ピン7は、ねじの形
態である。しかし、図2および図3から明らかなよう
に、枢着ピンは、例えばボルト8およびナット9、ある
いはリベット(図示しない)等の他の手段で設けること
が可能なことは明らかである。
【0026】図を参照したこれまでの説明に関する限
り、この折畳みツールは、特に折畳みナイフである従来
の折畳みツールと本質的に異なるものではない。
り、この折畳みツールは、特に折畳みナイフである従来
の折畳みツールと本質的に異なるものではない。
【0027】本発明によると、折畳みツールは、ロック
脚10を設けられている。図1の実施形態では、ロック
脚10は、例えば溶接あるいはリベット止めにより、そ
の自由端部と反対側のその基端部側11の近部で、第1
あるいは上側支持脚2に固定されている。ロック脚10
は、上側に向けあるいはこれに対して上方(矢印A)に
押圧されたときに、弾力的な反力が導入されるように、
弾性材料から形成されている。その自由端部12の近部
で、ロック脚10は、孔を設けられ、この孔を通して上
側枢着ピン7がほぼ自由に延びる。下側あるいは第2支
持脚3に対向する側で、ロック脚10は、細長いスリッ
ト13を有する傾斜部20の形態のロック手段を設けら
れ、このスリットは、本実施形態では、実際は貫通(th
roughgoing)スリットであり、ロック脚10の上側支持
脚2に対向する上側でも開口している。図1から明らか
なように、ナイフブレード4は、ロック状態とすること
ができ、この場合には、タング5の上側背部が細長いス
リット13内に係合する。矢印Aで示すように、上側支
持脚2の方向に、ロック脚10を上方に押圧することに
より、ロック状態が解除され、ナイフブレード4は、鎖
線で示すようにその閉位置まで180°にわたって回転
することができる。ロック脚10の部分20を傾斜させ
あるいは角度を付け、タング5の上側をほぼ直線状にす
ることにより、案内作用が得られ、この案内作用は、ナ
イフブレードをそのロック状態とするのを支援する。タ
ングに傾斜した突起21を設け、ロック脚10をほぼス
トレートすなわち直線状(図3参照)とすること、ある
いは、タングとロック脚との双方に傾斜部を設けること
により、同様な案内作用が得られることは勿論である。
脚10を設けられている。図1の実施形態では、ロック
脚10は、例えば溶接あるいはリベット止めにより、そ
の自由端部と反対側のその基端部側11の近部で、第1
あるいは上側支持脚2に固定されている。ロック脚10
は、上側に向けあるいはこれに対して上方(矢印A)に
押圧されたときに、弾力的な反力が導入されるように、
弾性材料から形成されている。その自由端部12の近部
で、ロック脚10は、孔を設けられ、この孔を通して上
側枢着ピン7がほぼ自由に延びる。下側あるいは第2支
持脚3に対向する側で、ロック脚10は、細長いスリッ
ト13を有する傾斜部20の形態のロック手段を設けら
れ、このスリットは、本実施形態では、実際は貫通(th
roughgoing)スリットであり、ロック脚10の上側支持
脚2に対向する上側でも開口している。図1から明らか
なように、ナイフブレード4は、ロック状態とすること
ができ、この場合には、タング5の上側背部が細長いス
リット13内に係合する。矢印Aで示すように、上側支
持脚2の方向に、ロック脚10を上方に押圧することに
より、ロック状態が解除され、ナイフブレード4は、鎖
線で示すようにその閉位置まで180°にわたって回転
することができる。ロック脚10の部分20を傾斜させ
あるいは角度を付け、タング5の上側をほぼ直線状にす
ることにより、案内作用が得られ、この案内作用は、ナ
イフブレードをそのロック状態とするのを支援する。タ
ングに傾斜した突起21を設け、ロック脚10をほぼス
トレートすなわち直線状(図3参照)とすること、ある
いは、タングとロック脚との双方に傾斜部を設けること
により、同様な案内作用が得られることは勿論である。
【0028】ロック脚10の部分20を傾斜させあるい
は角度を設け、ツール部材の上側すなわち少なくともこ
の上側の領域を、閉じたときに傾斜部の近部に配置する
ことにより、部分的に開いたときに、傾斜部20がツー
ル部材4の上側エッジに沿って付勢するため、ツール部
材は、ロック脚10から押圧力を受ける。実際には、こ
れは次のように行われる。人差し指でブレードをハンド
ルを通して押圧することにより、片手でナイフを開き始
める。このようにすることにより、十分な圧力が作用す
るまである程度の抵抗が感得され、したがって、ブレー
ドは溝から滑り出し、同時にハンドルから突出し、この
後、脚部から押圧力を受け、ツール部材に、開位置への
方向の回転運動を生じさせる。ロック脚の傾斜部20
と、閉状態でこの傾斜部と協働するツール部材の上側の
対応する領域とに、付勢力を作用させることにより、こ
の作用を最適なものとすることができる。
は角度を設け、ツール部材の上側すなわち少なくともこ
の上側の領域を、閉じたときに傾斜部の近部に配置する
ことにより、部分的に開いたときに、傾斜部20がツー
ル部材4の上側エッジに沿って付勢するため、ツール部
材は、ロック脚10から押圧力を受ける。実際には、こ
れは次のように行われる。人差し指でブレードをハンド
ルを通して押圧することにより、片手でナイフを開き始
める。このようにすることにより、十分な圧力が作用す
るまである程度の抵抗が感得され、したがって、ブレー
ドは溝から滑り出し、同時にハンドルから突出し、この
後、脚部から押圧力を受け、ツール部材に、開位置への
方向の回転運動を生じさせる。ロック脚の傾斜部20
と、閉状態でこの傾斜部と協働するツール部材の上側の
対応する領域とに、付勢力を作用させることにより、こ
の作用を最適なものとすることができる。
【0029】ナイフブレード4の下側には、第2あるい
は下側支持脚3の側に配置される通常の長手方向カッテ
ィングエッジ14が設けられている。使用中、ユーザ
は、手でハンドル1を包み込み、少なくとも切断すると
きに、親指を枢着ピン7の近部の上側支持脚上に垂直
(normally)に載置することができる。ロック状態を解
除するためには、人差し指でロック脚10の下側を矢印
Aの方向に押圧することで十分である。明らかなよう
に、使用中にナイフを保持している片方の手だけでこれ
を行うことができ、ナイフのグリップを変えることなく
行うことができる。ロック機構を解除した後に、同じ人
差し指を用いてタング5の背部に向けて押圧し、ナイフ
ブレード4をその180°開いた位置から回転させるこ
とができる。次いで、ナイフブレード4は、更に、その
閉じた位置まで、容易に回転させることができ、この位
置では、ナイフブレード4は、ハンドル1内に配置さ
れ、カッティングエッジ14との接触が防止される。
は下側支持脚3の側に配置される通常の長手方向カッテ
ィングエッジ14が設けられている。使用中、ユーザ
は、手でハンドル1を包み込み、少なくとも切断すると
きに、親指を枢着ピン7の近部の上側支持脚上に垂直
(normally)に載置することができる。ロック状態を解
除するためには、人差し指でロック脚10の下側を矢印
Aの方向に押圧することで十分である。明らかなよう
に、使用中にナイフを保持している片方の手だけでこれ
を行うことができ、ナイフのグリップを変えることなく
行うことができる。ロック機構を解除した後に、同じ人
差し指を用いてタング5の背部に向けて押圧し、ナイフ
ブレード4をその180°開いた位置から回転させるこ
とができる。次いで、ナイフブレード4は、更に、その
閉じた位置まで、容易に回転させることができ、この位
置では、ナイフブレード4は、ハンドル1内に配置さ
れ、カッティングエッジ14との接触が防止される。
【0030】その閉状態(鎖線)でナイフをロックする
ため、180°開いた位置におけるロック作用の場合と
同じ原理を用いることができる。このため、同じスリッ
ト/溝13、あるいは、他のスリット/溝(図示しな
い)を用いることができる。
ため、180°開いた位置におけるロック作用の場合と
同じ原理を用いることができる。このため、同じスリッ
ト/溝13、あるいは、他のスリット/溝(図示しな
い)を用いることができる。
【0031】図2および図3は、他の2つの実施形態を
示し、これらの実施形態は、ロック脚10の形状が相違
する。図2および図3によるロック脚10は、第1ある
いは上側支持脚2の延長部を折返すことにより形成され
ている。これは、図から明らかである。これは、ハンド
ル1およびロック脚10を、例えば弾性金属の一体部材
から形成することを可能とする。スペーサ部材22を、
支持脚とロック脚との間で、折返し部の近部に配置する
ことができる。
示し、これらの実施形態は、ロック脚10の形状が相違
する。図2および図3によるロック脚10は、第1ある
いは上側支持脚2の延長部を折返すことにより形成され
ている。これは、図から明らかである。これは、ハンド
ル1およびロック脚10を、例えば弾性金属の一体部材
から形成することを可能とする。スペーサ部材22を、
支持脚とロック脚との間で、折返し部の近部に配置する
ことができる。
【0032】図2は、更に、上側支持脚2上に配置され
たスライダ15を示す。このスライダは、指による操作
で、第1位置(鎖線)から第2位置(実線)に向け、更
に、この逆にも摺動させることができる。この第1位置
では、スライダは、ロック脚と第1支持脚との間のスペ
ース内に配置され、必要な場合には、双方に接触させる
ことができ、したがって、ロック脚を第1支持脚に向け
て(矢印Aの方向に)押圧することができない。この第
1位置では、ロック脚10とタング5の上側背部との間
のロック係合が増大し、更に、使用中にツールを握って
いる一方の手の間で上側支持脚2と下側支持脚3とを押
圧することにより、より増大することができる。ロック
状態を解除可能とするためには、最初にスライダ15を
その第2位置に移動し、ついで、ロック脚10を上方に
押圧し、ナイフ4をその閉位置に回転させて戻すことが
必要である。更に、ロック脚と第1支持脚との間のスペ
ースにスペーサ部材を配置することにより、係合および
ロック作用を改善するための他の手段も採用することが
可能である。
たスライダ15を示す。このスライダは、指による操作
で、第1位置(鎖線)から第2位置(実線)に向け、更
に、この逆にも摺動させることができる。この第1位置
では、スライダは、ロック脚と第1支持脚との間のスペ
ース内に配置され、必要な場合には、双方に接触させる
ことができ、したがって、ロック脚を第1支持脚に向け
て(矢印Aの方向に)押圧することができない。この第
1位置では、ロック脚10とタング5の上側背部との間
のロック係合が増大し、更に、使用中にツールを握って
いる一方の手の間で上側支持脚2と下側支持脚3とを押
圧することにより、より増大することができる。ロック
状態を解除可能とするためには、最初にスライダ15を
その第2位置に移動し、ついで、ロック脚10を上方に
押圧し、ナイフ4をその閉位置に回転させて戻すことが
必要である。更に、ロック脚と第1支持脚との間のスペ
ースにスペーサ部材を配置することにより、係合および
ロック作用を改善するための他の手段も採用することが
可能である。
【0033】図3は、本発明による折畳みナイフの第3
の実施形態をその閉位置に配置した状態で示す。タング
5の外方自由端部は、この閉常置ではハンドルから突出
し、この突出した外方自由端部をテーブルあるいは岩石
などの物体に打ち当てあるいは押圧することにより、ナ
イフブレードを容易に回転することができる。
の実施形態をその閉位置に配置した状態で示す。タング
5の外方自由端部は、この閉常置ではハンドルから突出
し、この突出した外方自由端部をテーブルあるいは岩石
などの物体に打ち当てあるいは押圧することにより、ナ
イフブレードを容易に回転することができる。
【0034】更に図3を参照すると、この第3の実施形
態は、タング5から離隔する方向に、回転軸6から延び
るストレート部16を有する長手方向背部エッジを備え
たナイフブレード4が記載されている。ロック脚10
は、対応したストレート部を設けられている。図3に示
すように、これらのストレート部16,17は、ツール
がその閉状態あるいは閉位置にあるときに、互いに密に
嵌合する。更に、ナイフブレード4のストレート部16
は、シャープエッジを形成されている。この「シャープ
エッジ」の用語は、このエッジ16が実質的に丸められ
ているのではなく、鋭いコーナーエッジを有し、したが
って、ナイフブレード4がその閉位置に配置されたとき
に、ストレート部16とストレート部17との間でせん
断作用がなされ、例えば上側支持脚2とロック脚10と
の間に配置された紙片を切断できることを意味する。明
らかなように、これは、ロープ、ケーブル等を切断する
ために用いることができる。ロープあるいはケーブルを
切断するために、更に、小さな切欠き部あるいは凹部を
ロック脚10に設け、ナイフブレード4を閉じるとき
に、この中にロープあるいはケーブルを収容可能とし、
これにより、切断する際にその位置を固定させることも
できる。
態は、タング5から離隔する方向に、回転軸6から延び
るストレート部16を有する長手方向背部エッジを備え
たナイフブレード4が記載されている。ロック脚10
は、対応したストレート部を設けられている。図3に示
すように、これらのストレート部16,17は、ツール
がその閉状態あるいは閉位置にあるときに、互いに密に
嵌合する。更に、ナイフブレード4のストレート部16
は、シャープエッジを形成されている。この「シャープ
エッジ」の用語は、このエッジ16が実質的に丸められ
ているのではなく、鋭いコーナーエッジを有し、したが
って、ナイフブレード4がその閉位置に配置されたとき
に、ストレート部16とストレート部17との間でせん
断作用がなされ、例えば上側支持脚2とロック脚10と
の間に配置された紙片を切断できることを意味する。明
らかなように、これは、ロープ、ケーブル等を切断する
ために用いることができる。ロープあるいはケーブルを
切断するために、更に、小さな切欠き部あるいは凹部を
ロック脚10に設け、ナイフブレード4を閉じるとき
に、この中にロープあるいはケーブルを収容可能とし、
これにより、切断する際にその位置を固定させることも
できる。
【0035】更に図3を参照すると、この実施形態は、
その閉位置にナイフブレードをロックするための他の手
段を示す。このロック脚17は、2つの膨出部23(そ
の内の一方のみが見える)を突出させており、ナイフブ
レードは、その閉位置で、これらの膨出部間に内包され
る。
その閉位置にナイフブレードをロックするための他の手
段を示す。このロック脚17は、2つの膨出部23(そ
の内の一方のみが見える)を突出させており、ナイフブ
レードは、その閉位置で、これらの膨出部間に内包され
る。
【0036】図4は、本発明による折畳みツールの概略
的な斜視図を示す。この折畳みツールは、上側支持脚3
2と、下側支持脚33と、図1の実施形態のロック脚1
0と同様な態様で上側支持脚32に装着されたロック脚
40とを備える。支持脚32,33間に枢動軸39が延
在し、枢着ピン37により、この枢動軸の回りを、タン
グ35が回転できる。上側枢着ピン37は、その基端部
に、本実施形態では方形部材である多数の側部を有する
部材(multi-lateral part)を設けられる。この方形部
材34は、タング35に対して固定され、枢動軸39上
に心出しされている。その自由端部で、ロック脚40は
第2係合エッジと称される係合エッジを設けられてい
る。第1係合エッジは、方形部材34の垂直の側部で形
成される。第2係合エッジ36は、方形部材34の各側
部と本質的に相補形状に形成されている。図4から明ら
かなように、係合エッジ36と係合エッジ34の側部の
1との間が係合する場合は、いわゆる噛合い嵌合(posi
tive fit)が得られる。この噛合い嵌合は、ロック脚4
0を上側支持脚32の方向に押圧することにより解除す
ることができる。この噛合い嵌合が解除されると、タン
グ35は、その所要位置に回転することができる。明ら
かなように、方形部材34により、タング35が90°
にわたって回転される毎に、噛合い嵌合を行うことがで
きる。多数の側部を有する部材34を、例えば六角形に
形成することにより、より多くのロック位置が得られ、
この場合には、60°回転する毎にロック位置とするこ
とができる。
的な斜視図を示す。この折畳みツールは、上側支持脚3
2と、下側支持脚33と、図1の実施形態のロック脚1
0と同様な態様で上側支持脚32に装着されたロック脚
40とを備える。支持脚32,33間に枢動軸39が延
在し、枢着ピン37により、この枢動軸の回りを、タン
グ35が回転できる。上側枢着ピン37は、その基端部
に、本実施形態では方形部材である多数の側部を有する
部材(multi-lateral part)を設けられる。この方形部
材34は、タング35に対して固定され、枢動軸39上
に心出しされている。その自由端部で、ロック脚40は
第2係合エッジと称される係合エッジを設けられてい
る。第1係合エッジは、方形部材34の垂直の側部で形
成される。第2係合エッジ36は、方形部材34の各側
部と本質的に相補形状に形成されている。図4から明ら
かなように、係合エッジ36と係合エッジ34の側部の
1との間が係合する場合は、いわゆる噛合い嵌合(posi
tive fit)が得られる。この噛合い嵌合は、ロック脚4
0を上側支持脚32の方向に押圧することにより解除す
ることができる。この噛合い嵌合が解除されると、タン
グ35は、その所要位置に回転することができる。明ら
かなように、方形部材34により、タング35が90°
にわたって回転される毎に、噛合い嵌合を行うことがで
きる。多数の側部を有する部材34を、例えば六角形に
形成することにより、より多くのロック位置が得られ、
この場合には、60°回転する毎にロック位置とするこ
とができる。
【0037】図4の実施形態のタング35は、凹部38
を設けられており、この中にツール部材を摺動させるこ
とができる。これは、タング35とツール部材(図4に
は示してない)との間のいわゆるスロット結合(slotti
ng connection )を形成し、異なるツール部材を簡単に
交換することが可能である。更に、ツール部材とタング
35との間を永久的に固定することも可能であり、この
場合には、図4の実施形態は、最小の標準部材で多数の
種類の折畳みツールを製造することができる。
を設けられており、この中にツール部材を摺動させるこ
とができる。これは、タング35とツール部材(図4に
は示してない)との間のいわゆるスロット結合(slotti
ng connection )を形成し、異なるツール部材を簡単に
交換することが可能である。更に、ツール部材とタング
35との間を永久的に固定することも可能であり、この
場合には、図4の実施形態は、最小の標準部材で多数の
種類の折畳みツールを製造することができる。
【0038】図5および図6は、本発明による折畳みツ
ールの更に他の実施形態の側部立面図を示す。この実施
形態は、特に図2に示す他の図の実施形態とほぼ同様で
ある。図2の実施形態に対するもっとも重要な相違は、
以下の点にある。
ールの更に他の実施形態の側部立面図を示す。この実施
形態は、特に図2に示す他の図の実施形態とほぼ同様で
ある。図2の実施形態に対するもっとも重要な相違は、
以下の点にある。
【0039】ハンドルは実際にダブルU字状、すなわち
ピン52の右側と、ピン52の左側との2つの一体構造
のU字状ハンドルから形成されている。
ピン52の右側と、ピン52の左側との2つの一体構造
のU字状ハンドルから形成されている。
【0040】各U字状ハンドルはそれぞれ符号50,5
1で示す別個のブレード状ナイフを包含する。
1で示す別個のブレード状ナイフを包含する。
【0041】更に他の相違は、いわゆる第2支持脚すな
わち図5の下側支持脚3が、内部スペースを形成されて
いることである。ピン8上に、例えばドライバ54と穴
あけ55とである他のツール部材54,55が回転可能
に装着されている。これらの他のツール部材54,55
は、スペース56ないに配置される閉位置から、図6に
示す90°であるのが好ましい開位置に回転することが
できる。
わち図5の下側支持脚3が、内部スペースを形成されて
いることである。ピン8上に、例えばドライバ54と穴
あけ55とである他のツール部材54,55が回転可能
に装着されている。これらの他のツール部材54,55
は、スペース56ないに配置される閉位置から、図6に
示す90°であるのが好ましい開位置に回転することが
できる。
【0042】本発明について、特に3つの実施形態を参
照して詳細に説明してきたが、特許請求の範囲に記載の
本質および範囲内で種々の変更あるいは変形が可能なこ
とは明らかである。
照して詳細に説明してきたが、特許請求の範囲に記載の
本質および範囲内で種々の変更あるいは変形が可能なこ
とは明らかである。
【0043】例えば、その閉位置でタングが支持脚の端
部を越えて突出する場合には、このタングの延長部にマ
イナスドライバ、栓抜き、缶切り、プラスドライバ等の
他のツールを設けることも可能である。いわゆるせん断
作用も、ナイフブレードのシャープなナイフ側部と近接
する支持脚との間、および、タングと一方あるいは双方
の支持脚との間で得られることは勿論である。更に、ツ
ール部材は2つの方向に枢動することができる。ハンド
ルには、木あるいはプラスチック製グリップ部などの他
の特徴を設けることが可能かことは明らかである。ハン
ドルおよび支持脚が極めて堅固に形成されても、別個の
ロック脚により、本発明の折畳みツールの良好な機能を
発揮することができる。
部を越えて突出する場合には、このタングの延長部にマ
イナスドライバ、栓抜き、缶切り、プラスドライバ等の
他のツールを設けることも可能である。いわゆるせん断
作用も、ナイフブレードのシャープなナイフ側部と近接
する支持脚との間、および、タングと一方あるいは双方
の支持脚との間で得られることは勿論である。更に、ツ
ール部材は2つの方向に枢動することができる。ハンド
ルには、木あるいはプラスチック製グリップ部などの他
の特徴を設けることが可能かことは明らかである。ハン
ドルおよび支持脚が極めて堅固に形成されても、別個の
ロック脚により、本発明の折畳みツールの良好な機能を
発揮することができる。
【図1】ナイフのブレードを180°開いた位置で示す
本発明の好ましい実施形態による折畳みナイフの概略的
な側面図、
本発明の好ましい実施形態による折畳みナイフの概略的
な側面図、
【図2】ナイフのブレードを180°開いた位置で示す
本発明の第2の実施形態による折畳みナイフの概略的な
側面図、
本発明の第2の実施形態による折畳みナイフの概略的な
側面図、
【図3】ナイフのブレードを閉じた位置で示す本発明の
更に他の実施形態による折畳みナイフの概略的な側面
図、
更に他の実施形態による折畳みナイフの概略的な側面
図、
【図4】ツール部材を図示しないものと交換可能な本発
明の更に他の実施形態による折畳みナイフの概略的な斜
視図、
明の更に他の実施形態による折畳みナイフの概略的な斜
視図、
【図5】本発明の更に他の実施形態による折畳みツール
の側面図、
の側面図、
【図6】図5の折畳みツールの立面図。
1,31…ハンドル、2,3,32,33…支持脚、
4,50,51…ブレード状ナイフ、5,35…タン
グ、6,39…枢動軸、7,37…ピン、8…ねじ、9
…ナット、10,40…ロック脚、11…基端部、12
…自由端部、13…スリット、14…カッティングエッ
ジ、15…スライダ、16,17…ストレート部、20
…傾斜部、22…スペーサ部材、23…膨出部、34…
方形部材、36…係合エッジ、38…凹部、52…ピ
ン、54…ドライバ、55…穴あけ、56…間隔部材。
4,50,51…ブレード状ナイフ、5,35…タン
グ、6,39…枢動軸、7,37…ピン、8…ねじ、9
…ナット、10,40…ロック脚、11…基端部、12
…自由端部、13…スリット、14…カッティングエッ
ジ、15…スライダ、16,17…ストレート部、20
…傾斜部、22…スペーサ部材、23…膨出部、34…
方形部材、36…係合エッジ、38…凹部、52…ピ
ン、54…ドライバ、55…穴あけ、56…間隔部材。
Claims (17)
- 【請求項1】 U字状のハンドルと、閉じた位置でこの
ハンドル内に収容可能なツール部材とを備え、このツー
ル部材の一端に設けられたタングが、ハンドルの2つの
支持脚間の枢動軸を中心として枢動可能に取付けられ、
この枢動軸は、ツール部材で規定される平面に平行に延
びる折畳みツールであって、支持脚に平行に延びるロッ
ク脚を備え、このロック脚は、自由端部がばね力の作用
に抗して第1支持脚に向けて押圧可能となるように、第1
支持脚の内側で弾力的に支えられ、更に、その180°
開いた位置でツール部材をロックするためにタングの係
合部に係合可能なロック手段を設けられ、このロック係
合は、ロック脚の自由端部を第1支持脚に向けて押圧す
ることにより、解除可能である、ツール。 - 【請求項2】 前記ロック手段は、ロック脚に形成さ
れ、第2支持脚に対向する細長いスリットを有する請求
項1に記載のツール。 - 【請求項3】 ツール部材は、ブレード状ナイフである
請求項1または2に記載のツール。 - 【請求項4】 ツール部材は、第2支持脚の側に、1の
長手方向カッティングエッジを有するブレード状ナイフ
である請求項1から3のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項5】 ツール部材の長手方向背部エッジが、タ
ングから離隔する方向に向けて回転軸から延びるストレ
ート部を備え、ロック脚は、閉じるときに、ツール部材
のこのストレート部と密に嵌合する相補形状のストレー
ト部を設けられ、このツール部材のストレート部は、せ
ん断作用をなすためのシャープエッジである請求項1か
ら4のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項6】 ロック脚は、第2支持脚の方向に付勢さ
れる請求項1から5のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項7】 スライダが、ロック脚の自由端部の近部
の第1支持脚上を案内されかつこの上に配置され、この
スライダは、第1,第2位置間を第1支持脚に沿って摺
動可能であり、この第1位置で、スライダはロック脚と
第1支持脚との間の間隙に配置され、第1支持脚に向け
たロック脚の押圧を防止し、第2位置で、スライダは、
この間隙の外側に配置され、押圧を可能とする請求項1
から6のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項8】 ロック脚は、第1支持脚の延長部を折返
すことにより形成される請求項1から7のいずれか1に
記載のツール。 - 【請求項9】 回転軸は、支持脚の外端部の近部で、タ
ングの外方自由端部から所定距離に配置される請求項1
から8のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項10】 回転軸は、閉位置にあるときに、タン
グがハンドルから突出するように、タングの外方自由端
部から所定距離に配置される請求項1から9のいずれか
1に記載のツール。 - 【請求項11】 その180°に開いた位置でツールを
ロックするためのタングの前記部分は、第1支持脚に対
向する側に配置され、ロック手段と係合する第1係合エ
ッジを設けられ、このロック手段は、相補形状に形成さ
れた第2係合エッジを設けられる請求項1から10のい
ずれか1に記載のツール。 - 【請求項12】 第2係合エッジは、ロック脚の自由端
部に配置される請求項1から11のいずれか1に記載の
ツール。 - 【請求項13】 第2係合エッジは、ロック脚の自由端
部の端面で形成される請求項11または12に記載のツ
ール。 - 【請求項14】 タングの前記部分は、正方形であるの
が好ましい多数の側部を持ち、枢動軸の回りに心出しさ
れる請求項11から13のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項15】 タングの前記部分は、正方形であるの
が好ましい多数の側部を持ち、ロック手段は、切欠きを
有し、この内包内側エッジは、相補形状に形成された第
2係合エッジを形成する請求項11から14のいずれか
1に記載のツール。 - 【請求項16】 タングは、スロットを設けられ、この
スロット内で、ツール部材が取外し可能な態様で装着さ
れる請求項1から15のいずれか1に記載のツール。 - 【請求項17】 タングの上エッジと下エッジとの少な
くとも一方、および、回転軸線と支持脚の外方自由端部
との間に延びるそれぞれの隣接する支持脚の部分は、ツ
ール部材が回転する際に、その間にせん断あるいは曲げ
作用をなすように、形成される請求項1から16のいず
れか1に記載のツール。
Applications Claiming Priority (2)
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| US08/900,093 US5953821A (en) | 1997-07-25 | 1997-07-25 | Folding tool, such as foldable knife |
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| JPH11114239A true JPH11114239A (ja) | 1999-04-27 |
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