JPH1111462A - 缶用カートン - Google Patents
缶用カートンInfo
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- JPH1111462A JPH1111462A JP16114397A JP16114397A JPH1111462A JP H1111462 A JPH1111462 A JP H1111462A JP 16114397 A JP16114397 A JP 16114397A JP 16114397 A JP16114397 A JP 16114397A JP H1111462 A JPH1111462 A JP H1111462A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】円柱状の物体を縦詰めで多数個収納するカート
ン、特にギフト用等の円柱状缶を輸送時等の衝撃から保
護し、省資源で、収納率を高めた缶用カートンの提供に
ある。 【解決手段】直方体で、その内部に円柱状の缶2を縦詰
めで複数個複数列缶胴部が接するように入れ交状に収納
する缶用カートン1であって、その内部の前面側板23
側および後面側板25側の一方の角部10もしくは両方
の角部10に近接する円柱状缶2の胴部が少なくとも一
側板と接触しない緩衝空間14を形成してなり、前記緩
衝空間14を形成している角部10に三角柱の空間を形
成する緩衝板を、前記後面側板25に連接する補助後面
側板26の端部および、もしくは前記前面側板23に連
接するフラップの端部に設けて成る缶用カートン1とし
たものである。
ン、特にギフト用等の円柱状缶を輸送時等の衝撃から保
護し、省資源で、収納率を高めた缶用カートンの提供に
ある。 【解決手段】直方体で、その内部に円柱状の缶2を縦詰
めで複数個複数列缶胴部が接するように入れ交状に収納
する缶用カートン1であって、その内部の前面側板23
側および後面側板25側の一方の角部10もしくは両方
の角部10に近接する円柱状缶2の胴部が少なくとも一
側板と接触しない緩衝空間14を形成してなり、前記緩
衝空間14を形成している角部10に三角柱の空間を形
成する緩衝板を、前記後面側板25に連接する補助後面
側板26の端部および、もしくは前記前面側板23に連
接するフラップの端部に設けて成る缶用カートン1とし
たものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円柱状の物体を多数
個収納するカートンに関するものであり、さらに詳細に
は、ギフト用等の円柱状缶を輸送時の衝撃から保護し、
さらに省資源で、円柱状缶の収納率を高めた缶用カート
ンに関する。
個収納するカートンに関するものであり、さらに詳細に
は、ギフト用等の円柱状缶を輸送時の衝撃から保護し、
さらに省資源で、円柱状缶の収納率を高めた缶用カート
ンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりビールや清涼飲料等用円柱状缶
をギフト用等としての直方体マルチパック型カートンが
知られ、図6に示すように、その内部に円柱状缶(2)
を胴部が接するように縦詰めで複数個複数列、縦横整列
させて収納していた。
をギフト用等としての直方体マルチパック型カートンが
知られ、図6に示すように、その内部に円柱状缶(2)
を胴部が接するように縦詰めで複数個複数列、縦横整列
させて収納していた。
【0003】このような収納方式の缶用カートン(1)
では、4角部(10)に収納された円柱状缶(2)の胴
部が、例えば前面側板(23)と左側板(28)、後面
側板(25)と右側板(27)のように隣接する二つの
側板に接触しているため、輸送時等に際して左右、前後
からの圧力により直に衝撃を受け、円柱状缶(2)の胴
部が潰れたり、胴部に凹みができたりして、円柱状缶
(2)の商品価値が低下するという問題があった。
では、4角部(10)に収納された円柱状缶(2)の胴
部が、例えば前面側板(23)と左側板(28)、後面
側板(25)と右側板(27)のように隣接する二つの
側板に接触しているため、輸送時等に際して左右、前後
からの圧力により直に衝撃を受け、円柱状缶(2)の胴
部が潰れたり、胴部に凹みができたりして、円柱状缶
(2)の商品価値が低下するという問題があった。
【0004】また、整列された各円柱状缶(2)の間の
空間(4)の多い、すなわち単位体積当たりの収納本数
が少なく、缶用カートン(1)材料の節減と言う点から
も問題があった。
空間(4)の多い、すなわち単位体積当たりの収納本数
が少なく、缶用カートン(1)材料の節減と言う点から
も問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、円柱状の物体を縦詰めで多数個収納するカート
ン、特にギフト用等の円柱状缶を輸送時等の衝撃から保
護し、省資源で、収納率を高めた缶用カートンの提供に
ある。
技術の問題点を解決するものであり、その課題とすると
ころは、円柱状の物体を縦詰めで多数個収納するカート
ン、特にギフト用等の円柱状缶を輸送時等の衝撃から保
護し、省資源で、収納率を高めた缶用カートンの提供に
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に於いて上記課題
を達成するために、まず請求項1の発明では、少なくと
も蓋板、前面側板、底板および後面側板が折り目線を介
して順に連接し、該底板の両端に右側板および左側板が
折り目線を介して連接するブランクを製函してなる直方
体で、その内部に円柱状の缶を縦詰めで複数個複数列缶
胴部が接するように入れ交状に収納する缶用カートンで
あって、その内部の前面側板側および後面側板側の一方
の角部もしくは両方の角部に近接する円柱状缶の胴部が
少なくとも一側板と接触しない緩衝空間を形成してなる
ことを特徴とする缶用カートンとしたものである。
を達成するために、まず請求項1の発明では、少なくと
も蓋板、前面側板、底板および後面側板が折り目線を介
して順に連接し、該底板の両端に右側板および左側板が
折り目線を介して連接するブランクを製函してなる直方
体で、その内部に円柱状の缶を縦詰めで複数個複数列缶
胴部が接するように入れ交状に収納する缶用カートンで
あって、その内部の前面側板側および後面側板側の一方
の角部もしくは両方の角部に近接する円柱状缶の胴部が
少なくとも一側板と接触しない緩衝空間を形成してなる
ことを特徴とする缶用カートンとしたものである。
【0007】また、請求項2の発明では、前記緩衝空間
を形成している角部に三角柱の空間を形成する緩衝板
を、前記後面側板に連接する補助後面側板の端部およ
び、もしくは前記前面側板に連接するフラップの端部に
設けて成る事を特徴とする缶用カートンとしたものであ
る。
を形成している角部に三角柱の空間を形成する緩衝板
を、前記後面側板に連接する補助後面側板の端部およ
び、もしくは前記前面側板に連接するフラップの端部に
設けて成る事を特徴とする缶用カートンとしたものであ
る。
【0008】また、請求項3の発明では、前記緩衝板の
一端部に三角形の補強板を連接して設けることを特徴と
する缶用カートンとしたものである。
一端部に三角形の補強板を連接して設けることを特徴と
する缶用カートンとしたものである。
【0009】上記で言う入れ交状に収納するとは、円柱
状の缶等を縦に複数個並べ、次の段に1/2ピッチずら
してかみ合わせるように並べて収納することを言う。
状の缶等を縦に複数個並べ、次の段に1/2ピッチずら
してかみ合わせるように並べて収納することを言う。
【0010】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
より詳細に説明する。先ず図1は、本発明の缶用カート
ン(1)内部に、円柱状缶(2)を縦詰めで複数個複数
列缶胴部が接するように入れ交状に収納した状態の3例
の上面図である。図2、図3および図4は、本発明の缶
用カートン(1)の一例であるブランク(4)の展開図
である。また、図5は、本発明の缶用カートン(1)に
施す緩衝板(26a)の位置関係を説明する上面図の一
例であり、図6は、従来の缶用カートン(1)内部に、
円柱状缶(2)を縦詰めで複数個複数列、縦横整列して
円柱状缶の胴部が接するように収納した状態の一例の上
面図である。
より詳細に説明する。先ず図1は、本発明の缶用カート
ン(1)内部に、円柱状缶(2)を縦詰めで複数個複数
列缶胴部が接するように入れ交状に収納した状態の3例
の上面図である。図2、図3および図4は、本発明の缶
用カートン(1)の一例であるブランク(4)の展開図
である。また、図5は、本発明の缶用カートン(1)に
施す緩衝板(26a)の位置関係を説明する上面図の一
例であり、図6は、従来の缶用カートン(1)内部に、
円柱状缶(2)を縦詰めで複数個複数列、縦横整列して
円柱状缶の胴部が接するように収納した状態の一例の上
面図である。
【0011】本発明の缶用カートン(1)は図2に示す
ように、少なくとも蓋板(22)、前面側板(23)、
底板(24)および後面側板(25)が折り目線を介し
て順に連接し、該底板(24)の両端に右側板(27)
および左側板(28)が折り目線を介して連接するブラ
ンク(4)を製函してなる直方体で、図1(a)、
(b)に示すように、その内部に円柱状の缶(2)を縦
詰めで複数個複数列缶胴部が接するように入れ交状に収
納する缶用カートン(1)であって、その内部の前面側
板(23)側および後面側板(25)側の一方の角部
(10)に近接する円柱状缶(2)の胴部が少なくとも
一側板(図1(a)の事例では、右側板(27)もしく
は左側板(28)、図1(b)の事例では右側板(2
7)に相当)と接触しない緩衝空間(14)を形成して
なる缶用カートン(1)としたものであり、もしくは、
図1(c)に示すように、両方の角部(10)に近接す
る円柱状缶(2)の胴部が少なくとも一側板(図1
(c)の事例では、右側板(27)と左側板(28)の
両側板に相当)と接触しない緩衝空間(14)を形成し
てなることを特徴とする缶用カートン(1)としたもの
である。
ように、少なくとも蓋板(22)、前面側板(23)、
底板(24)および後面側板(25)が折り目線を介し
て順に連接し、該底板(24)の両端に右側板(27)
および左側板(28)が折り目線を介して連接するブラ
ンク(4)を製函してなる直方体で、図1(a)、
(b)に示すように、その内部に円柱状の缶(2)を縦
詰めで複数個複数列缶胴部が接するように入れ交状に収
納する缶用カートン(1)であって、その内部の前面側
板(23)側および後面側板(25)側の一方の角部
(10)に近接する円柱状缶(2)の胴部が少なくとも
一側板(図1(a)の事例では、右側板(27)もしく
は左側板(28)、図1(b)の事例では右側板(2
7)に相当)と接触しない緩衝空間(14)を形成して
なる缶用カートン(1)としたものであり、もしくは、
図1(c)に示すように、両方の角部(10)に近接す
る円柱状缶(2)の胴部が少なくとも一側板(図1
(c)の事例では、右側板(27)と左側板(28)の
両側板に相当)と接触しない緩衝空間(14)を形成し
てなることを特徴とする缶用カートン(1)としたもの
である。
【0012】図1(a)および(b)に示す事例のよう
に、緩衝空間(14)が二つの角部(10)に形成され
てなる缶用カートン(1)においては、搬送等による左
右、前後からの衝撃、圧力を直に受けず緩衝空間(1
4)により緩和され、円柱状缶(2)の潰れや胴部へ凹
部の発生のない缶用カートン(1)を提供できるもので
ある。
に、緩衝空間(14)が二つの角部(10)に形成され
てなる缶用カートン(1)においては、搬送等による左
右、前後からの衝撃、圧力を直に受けず緩衝空間(1
4)により緩和され、円柱状缶(2)の潰れや胴部へ凹
部の発生のない缶用カートン(1)を提供できるもので
ある。
【0013】また、図1(c)に示す事例のように、緩
衝空間(14)が四つの角部(10)に形成されてなる
缶用カートン(1)においては、搬送等による左右、前
後からの衝撃、圧力を緩衝空間(14)による緩和がよ
り完全となり、円柱状缶(2)の潰れやその胴部へ凹部
の発生のない缶用カートン(1)を提供できるものであ
る。
衝空間(14)が四つの角部(10)に形成されてなる
缶用カートン(1)においては、搬送等による左右、前
後からの衝撃、圧力を緩衝空間(14)による緩和がよ
り完全となり、円柱状缶(2)の潰れやその胴部へ凹部
の発生のない缶用カートン(1)を提供できるものであ
る。
【0014】次に、図1(a)に示す前面側板(2
3)、後面側板(25)にそれぞれ一つの角部(10)
に二つの緩衝空間(14)が形成されている事例では、
例えば350mlの円柱状缶(2)が縦詰めで4個1列
として4列配置収納された事例で、そのマルチパック型
カートン(1)の底板(図示せず)の面積は、298m
m×238mm=711.24cm2 であり、16個の
円柱状缶(2)の底面積(555.44cm2 )の占め
る比率は78.1%である。これに対し、同数個、同数
列で縦横整列にて配置収納された従来の缶用カートン
(1)での底板の面積は、268mm×268mm=7
18.24cm2 であり、16個の円柱状缶(2)の底
面積(555.44cm2 )の占める比率は77.3%
であった。このように、本発明のマルチパック型カート
ン(1)は、従来の缶用カートンに比し、小型で保管場
所や資材等の節減にもなるものである。
3)、後面側板(25)にそれぞれ一つの角部(10)
に二つの緩衝空間(14)が形成されている事例では、
例えば350mlの円柱状缶(2)が縦詰めで4個1列
として4列配置収納された事例で、そのマルチパック型
カートン(1)の底板(図示せず)の面積は、298m
m×238mm=711.24cm2 であり、16個の
円柱状缶(2)の底面積(555.44cm2 )の占め
る比率は78.1%である。これに対し、同数個、同数
列で縦横整列にて配置収納された従来の缶用カートン
(1)での底板の面積は、268mm×268mm=7
18.24cm2 であり、16個の円柱状缶(2)の底
面積(555.44cm2 )の占める比率は77.3%
であった。このように、本発明のマルチパック型カート
ン(1)は、従来の缶用カートンに比し、小型で保管場
所や資材等の節減にもなるものである。
【0015】また、図1(c)に示す前面側板(2
3)、後面側板(25)にそれぞれ二つの角部(10)
に形成された四つの緩衝空間(14)が形成されている
事例では、例えば350mlの円柱状缶(2)が縦詰め
で3個、4個、3個の3列配置収納された事例で、その
缶用カートン(1)の底板(図示せず)の面積は、26
8mm×177mm=474.36cm2 であり、10
個の円柱状缶(2)の底面積(347.15cm2 )の
占める比率は73.2%である。これに対し、5個、2
列で縦横整列にて配置収納された従来の缶用カートン
(1)での底板の面積は、336mm×138mm=4
63.68cm2 であり、10個の円柱状缶(2)の底
面積(347.15cm2 )の占める比率は74.8%
であった。このように、4角部(10)に緩衝空間(1
4)をもつ本発明の缶用カートン(1)の場合は、収納
する円柱状缶(2)の数にもよるが、従来の缶用カート
ン(1)に比し、わずかに大きくなり、必ずしも保管場
所や資材等の節減になるとは限らない。
3)、後面側板(25)にそれぞれ二つの角部(10)
に形成された四つの緩衝空間(14)が形成されている
事例では、例えば350mlの円柱状缶(2)が縦詰め
で3個、4個、3個の3列配置収納された事例で、その
缶用カートン(1)の底板(図示せず)の面積は、26
8mm×177mm=474.36cm2 であり、10
個の円柱状缶(2)の底面積(347.15cm2 )の
占める比率は73.2%である。これに対し、5個、2
列で縦横整列にて配置収納された従来の缶用カートン
(1)での底板の面積は、336mm×138mm=4
63.68cm2 であり、10個の円柱状缶(2)の底
面積(347.15cm2 )の占める比率は74.8%
であった。このように、4角部(10)に緩衝空間(1
4)をもつ本発明の缶用カートン(1)の場合は、収納
する円柱状缶(2)の数にもよるが、従来の缶用カート
ン(1)に比し、わずかに大きくなり、必ずしも保管場
所や資材等の節減になるとは限らない。
【0016】また、請求項2の発明では、図5に示すよ
うに、前記緩衝空間(14)を形成している角部(1
0)に三角柱の空間(14a)を形成する緩衝板(26
a)を、図2に示す前記後面側板(25)に連接する補
助後面側板(26)の端部および、もしくは図4に示す
前記前面側板(23)に連接するフラップ(23a)の
端部に設けて成る缶用カートン(1)としたものであ
る。
うに、前記緩衝空間(14)を形成している角部(1
0)に三角柱の空間(14a)を形成する緩衝板(26
a)を、図2に示す前記後面側板(25)に連接する補
助後面側板(26)の端部および、もしくは図4に示す
前記前面側板(23)に連接するフラップ(23a)の
端部に設けて成る缶用カートン(1)としたものであ
る。
【0017】このように、緩衝板(26a)を設ける位
置は、補助後面側板(26)の端部に2枚の場合、前面
側板(23)に連接するフラップ(23a)に2枚の場
合、補助後面側板(26)の端部およびフラップ(23
a)の端部に計4枚の場合のようにその組み合わせに限
定するものではない。
置は、補助後面側板(26)の端部に2枚の場合、前面
側板(23)に連接するフラップ(23a)に2枚の場
合、補助後面側板(26)の端部およびフラップ(23
a)の端部に計4枚の場合のようにその組み合わせに限
定するものではない。
【0018】また、例え前記緩衝板(26a)を設けて
ある位置に緩衝空間(14)がない場合は、この緩衝板
(26a)を使用しなければ良い。また、逆に緩衝空間
(14)があっても前記緩衝板(26a)がこの位置に
設けられていない場合でも、この緩衝空間(14)が衝
撃等の緩和機能を有するので問題はない。
ある位置に緩衝空間(14)がない場合は、この緩衝板
(26a)を使用しなければ良い。また、逆に緩衝空間
(14)があっても前記緩衝板(26a)がこの位置に
設けられていない場合でも、この緩衝空間(14)が衝
撃等の緩和機能を有するので問題はない。
【0019】以上のように、少なくとも緩衝空間(1
4)に三角柱の空間(14a)を形成する緩衝板(26
a)を設けた角部(10)においては、この角部(1
0)に近接する円柱状缶(2)をしっかり固定し、衝撃
等からの緩衝機能をより高めるものである。
4)に三角柱の空間(14a)を形成する緩衝板(26
a)を設けた角部(10)においては、この角部(1
0)に近接する円柱状缶(2)をしっかり固定し、衝撃
等からの緩衝機能をより高めるものである。
【0020】また、請求項3の発明では、例えば図3に
示すように、前記緩衝板(26a)の一端部に三角形も
しくは台形の補強板(26b)を連接して設けることを
特徴とする缶用カートン(1)としたものである。
示すように、前記緩衝板(26a)の一端部に三角形も
しくは台形の補強板(26b)を連接して設けることを
特徴とする缶用カートン(1)としたものである。
【0021】このように、緩衝板(26a)に三角形も
しくは台形の補強板(26b)を設けることによって、
緩衝板(26a)をよりしっかり固定し、緩衝板(26
a)の移動等を防止し、衝撃等からの緩衝機能をさらに
高めるものである。
しくは台形の補強板(26b)を設けることによって、
緩衝板(26a)をよりしっかり固定し、緩衝板(26
a)の移動等を防止し、衝撃等からの緩衝機能をさらに
高めるものである。
【0022】この缶用カートン(1)の紙材としては、
100%バージンパルプのものから古紙を含んだコート
ボールなど様々な種類の原紙を用いることができる。例
えば、紙器用板紙として、マニラボール、白ボール、黄
板紙、チップボール、色板紙等で、包装用紙なども使用
できる。その厚さを表示する厚紙の坪量は、収納する内
容物のサイズ、数、重量などから選択するものであり、
例えばビールや清涼飲料用の缶を収納するギフト用の缶
用カートン(1)では、通常120g/m2 〜310g
/m2 の上記原紙が使用される。
100%バージンパルプのものから古紙を含んだコート
ボールなど様々な種類の原紙を用いることができる。例
えば、紙器用板紙として、マニラボール、白ボール、黄
板紙、チップボール、色板紙等で、包装用紙なども使用
できる。その厚さを表示する厚紙の坪量は、収納する内
容物のサイズ、数、重量などから選択するものであり、
例えばビールや清涼飲料用の缶を収納するギフト用の缶
用カートン(1)では、通常120g/m2 〜310g
/m2 の上記原紙が使用される。
【0023】
【発明の効果】本発明は以上の構成であるから、下記に
示す如き効果がある。即ち、直方体で、その内部に円柱
状の缶を縦詰めで複数個複数列缶胴部が接するように入
れ交状に収納する缶用カートンであって、その内部の前
面側板側および後面側板側の一方の角部もしくは両方の
角部に近接する円柱状缶の胴部が少なくとも一側板と接
触しない緩衝空間を形成してなるので、搬送等による左
右、前後からの衝撃、圧力が直に受けずその緩衝空間に
より緩和され、円柱状缶の潰れや胴部へ凹部の発生のな
いすなわち商品価値を損なうことのない缶用カートンを
提供できる。また、緩衝空間の数にもよるが、従来の縦
横整列状に収納する缶用カートンに比し、小型で保管場
所や資材等の節減にもなる効果がある。
示す如き効果がある。即ち、直方体で、その内部に円柱
状の缶を縦詰めで複数個複数列缶胴部が接するように入
れ交状に収納する缶用カートンであって、その内部の前
面側板側および後面側板側の一方の角部もしくは両方の
角部に近接する円柱状缶の胴部が少なくとも一側板と接
触しない緩衝空間を形成してなるので、搬送等による左
右、前後からの衝撃、圧力が直に受けずその緩衝空間に
より緩和され、円柱状缶の潰れや胴部へ凹部の発生のな
いすなわち商品価値を損なうことのない缶用カートンを
提供できる。また、緩衝空間の数にもよるが、従来の縦
横整列状に収納する缶用カートンに比し、小型で保管場
所や資材等の節減にもなる効果がある。
【0024】また、前記緩衝空間を形成している角部に
三角柱の空間を形成する緩衝板を、前記後面側板に連接
する補助後面側板の端部および、もしくは前記前面側板
に連接するフラップの端部に設けてなるので、少なくと
も緩衝空間に三角柱を形成する緩衝板を設けた角部にお
いては、この角部に近接する円柱状缶を固定し、衝撃等
からの緩衝機能をより高めるものである。
三角柱の空間を形成する緩衝板を、前記後面側板に連接
する補助後面側板の端部および、もしくは前記前面側板
に連接するフラップの端部に設けてなるので、少なくと
も緩衝空間に三角柱を形成する緩衝板を設けた角部にお
いては、この角部に近接する円柱状缶を固定し、衝撃等
からの緩衝機能をより高めるものである。
【0025】また、前記緩衝板の一端部に三角形もしく
は台形の補強板を連接して設けてなるので、この緩衝板
をよりしっかり固定し、緩衝板の移動等を防止し、衝撃
等からの緩衝機能をさらに高める効果がある。
は台形の補強板を連接して設けてなるので、この緩衝板
をよりしっかり固定し、緩衝板の移動等を防止し、衝撃
等からの緩衝機能をさらに高める効果がある。
【図1】(a)、(b)、(c)は本発明の一実施の形
態を示す缶用カートンの事例の上面図である。
態を示す缶用カートンの事例の上面図である。
【図2】本発明の一実施の形態を示す缶用カートンのブ
ランクの展開図である。
ランクの展開図である。
【図3】本発明の他の一実施の形態を示す缶用カートン
のブランクの展開図である。
のブランクの展開図である。
【図4】本発明の他の一実施の形態を示す缶用カートン
のブランクの展開図である。
のブランクの展開図である。
【図5】本発明の缶用カートンに施す緩衝板の位置関係
を説明する上面図の一例である。
を説明する上面図の一例である。
【図6】従来の缶用カートンの一実施の形態を説明する
上面図である。
上面図である。
1‥‥缶用カートン 2‥‥円柱状缶 4‥‥ブランク 10‥‥角部 14‥‥緩衝空間 14a‥‥三角柱空間 16‥‥空間 21‥‥差し込み片 22‥‥上部蓋板 23‥‥前面側板 23a‥‥フラップ 24‥‥底板 25‥‥後面側板 26‥‥補助後面側板 26a‥‥緩衝板 26b‥‥補強板 27‥‥右側板 28‥‥左側板
Claims (3)
- 【請求項1】少なくとも蓋板、前面側板、底板および後
面側板が折り目線を介して順に連接し、該底板の両端に
右側板および左側板が折り目線を介して連接するブラン
クを製函してなる直方体で、その内部に円柱状の缶を縦
詰めで複数個複数列缶胴部が接するように入れ交状に収
納する缶用カートンであって、その内部の前面側板側お
よび後面側板側の一方の角部もしくは両方の角部に近接
する円柱状缶の胴部が少なくとも一側板と接触しない緩
衝空間を形成してなることを特徴とする缶用カートン - 【請求項2】前記緩衝空間を形成する角部に三角柱の空
間を形成する緩衝板を、前記後面側板に連接する補助後
面側板の端部もしくは前記前面側板に連接するフラップ
の端部に設けて成る事を特徴とする請求項1記載の缶用
カートン - 【請求項3】前記緩衝板の一端部に三角形もしくは台形
状の補強板を連接してなることを特徴とする請求項2記
載の缶用カートン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16114397A JPH1111462A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 缶用カートン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16114397A JPH1111462A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 缶用カートン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111462A true JPH1111462A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15729417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16114397A Pending JPH1111462A (ja) | 1997-06-18 | 1997-06-18 | 缶用カートン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111462A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020040703A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | 近藤 啓太郎 | 飲料缶収納ケース |
| JP2020203696A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 王子ホールディングス株式会社 | 仕切り一体型トレーおよびそのブランク |
| JP2021062893A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 相互印刷株式会社 | 包装用箱 |
| JP2023526974A (ja) * | 2020-05-22 | 2023-06-26 | グラフィック パッケージング インターナショナル エルエルシー | 容器用カートン |
-
1997
- 1997-06-18 JP JP16114397A patent/JPH1111462A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020040703A (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | 近藤 啓太郎 | 飲料缶収納ケース |
| JP2020203696A (ja) * | 2019-06-17 | 2020-12-24 | 王子ホールディングス株式会社 | 仕切り一体型トレーおよびそのブランク |
| JP2021062893A (ja) * | 2019-10-15 | 2021-04-22 | 相互印刷株式会社 | 包装用箱 |
| JP2023526974A (ja) * | 2020-05-22 | 2023-06-26 | グラフィック パッケージング インターナショナル エルエルシー | 容器用カートン |
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