JPH11114725A - ワイヤカット放電加工機のワーク固定方法及びそれに用いる治具 - Google Patents
ワイヤカット放電加工機のワーク固定方法及びそれに用いる治具Info
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Abstract
ブル面に対して平行に且つワークの裏面と下側のノズル
の先端とを同じ高さ位置になる状態で保持でき、そのう
え、下側のノズル等が治具にぶつからないワイヤカット
放電加工機のワーク固定方法及びそれに用いる治具を提
供することである。 【解決手段】 本発明のワイヤカット放電加工機のワー
ク固定方法は、テーブル1上の少なくとも二か所に、ワ
ーク固定用治具21をその先部がワーク加工領域2内に
突入する状態で取付け、基準となる下側のノズル3の先
端に対して各治具21の先部裏面に備わる水平な取付面
27を表裏両面が平行な板体であるワークWの厚み分そ
れぞれ上方に設け、各治具21の先部とワークWを、ワ
ークWの裏面より上方に配置される止め具7を介して連
結することによって、治具21の取付面27にワークW
の表面を密接させ、ワークWの裏面をテーブル面に対し
て平行に且つ下側のノズル3の先端と同じ高さ位置にな
る状態でワークWを保持してあることを特徴とする。
Description
取り囲む水平なテーブルを備え、テーブル面に対して上
下に対向する一対のノズルを有するワイヤカット放電加
工機に、表裏両面が平行な板体であるワークを固定する
方法及びそれに使用する治具に関する。
なテーブルを有すると共に、テーブル面に対して上下に
対向する一対のノズルを備え、しかも下側のノズルの先
端をテーブル面の高さに合わせた構造や、テーブル面の
高さよりも数mm程度下げた構造がある。従来、この種
のワイヤカット放電加工機に表裏両面が平行な板体であ
るワークを固定する場合は、ワークの加工しない部分
を、テーブルに取付けた治具によってクランプする手法
が用いられている。そして、その治具は様々な厚みのワ
ークをクランプする為に、治具に捩じ込むボルトの捩込
み量を調整可能にした構造が一般的であった。
具体的に説明すれば、L型のテーブル91に長方形の板
体であるワーク92を固定する場合には、テーブルの一
辺上にワークの一端部を載置し、その載置部の一部をテ
ーブルに取付けた第一治具93によってクランプし、ワ
ークの他端部(図面上隅角)をテーブルの他辺に取付け
た第二治具94によって挟み、ワークの裏面に下側のノ
ズルの先端が接するように保持する方法がある。また、
この第二治具は図14に示すように、上側の顎体95に
捩じ込んだボルトと、下側の顎体96との間にワークを
挟持する構造であった。
は、上記した一例に限らず、ボルトを締付けることによ
ってワークをクランプする方法なので、ボルトの締付け
具合によってワークの水平度が微妙に変化するという問
題があり、このような治具を用いてワークをテーブル面
と平行に保持することは困難であった。この為、たとえ
ばワークに対して垂直な貫通孔を加工したつもりでも、
微妙に貫通孔が傾いた状態になることがあり、精度の高
い加工をする上での障害となっていた。
4に示すように下側のノズル97の先端をテーブル面の
高さと同じか、或いは少し下げた構造(図示省略)をし
ていることと、第二治具の下側の顎体がテーブル面の下
側からワークを支持する構造であることが相俟って、た
とえばテーブル若しくは下側のノズルを移動させた際
に、下側のノズル若しくはノズルの保持部材98等が下
側の顎体にぶつかることがあり、この場合、加工作業を
中止して、治具を別の箇所に取付け直す必要があった。
また、第二治具の近傍箇所を加工する際にも、同じ問題
があった。
り上方に固定される第三治具99を用いて、下側のノズ
ル等が治具にぶつからないようにする手法もあったが、
この手法の場合、ワーク裏面と下側のノズルの先端との
間にかなりの隙間Gが形成され、この隙間が大きい程、
ワークの加工速度並びにワイヤの自動結線の成功率が低
下する不都合があった。
あり、その目的とするところは、表裏両面が平行な板体
であるワークを、テーブル面に対して平行に且つワーク
の裏面と下側のノズルの先端とを同じ高さ位置になる状
態で保持でき、そのうえ、下側のノズル等が治具にぶつ
からないワイヤカット放電加工機のワーク固定方法及び
それに用いる治具を提供することである。
電加工機のワーク固定方法は、ワーク加工領域を取り囲
む水平なテーブルを備え、テーブル面に対して上下に対
向する一対のノズルを有するワイヤカット放電加工機に
おいて、テーブル上の少なくとも二か所に、ワーク固定
用治具をその先部がワーク加工領域内に突入する状態で
取付け、基準となる下側のノズルの先端に対して各治具
の先部裏面に備わる水平な取付面を表裏両面が平行な板
体であるワークの厚み分それぞれ上方に設け、各治具の
先部とワークを、ワークの裏面より上方に配置される止
め具を介して連結することによって、治具の取付面にワ
ークの表面を密接させ、ワークの裏面をテーブル面に対
して平行に且つ下側のノズルの先端と同じ高さ位置にな
る状態でワークを保持してあることを特徴とする。ここ
で言う止め具での連結とは、接着剤、バキューム、磁石
による連結もあるが、ねじ作用による連結が望ましい。
また、ねじ作用による連結には、ワークに備わるボルト
孔と、治具の先部に備わる抜孔とを一致させ、止め具で
あるボルトを締付ける方法がある。また、その逆に、ワ
ークに備わる抜孔と、治具の先部に備わるボルト孔とを
一致させ、止め具であるボルトを締付ける方法がある。
さらに、ワークに孔体を備えると共に、治具の先部に抜
孔を備える場合は、止め具をボルト孔を備える支持ブロ
ックとボルトから構成し、ワークの孔体内に支持ブロッ
クをワークの上方に脱出不能に嵌込み、治具の抜孔と支
持ブロックのボルト孔とを一致させ、ボルトを締付ける
方法がある。また、ワークに孔体を備えると共に、治具
の先部にボルト孔を備える場合は、止め具を抜孔を備え
る支持ブロックとボルトから構成し、ワークの孔体内に
支持ブロックをワークの上方に脱出不能に嵌込み、治具
のボルト孔と支持ブロックの抜孔とを一致させ、ボルト
を締付ける方法がある。
の先端とテーブル面とを同じ高さに設けた構造と、テー
ブル面に対して下側のノズルの先端を少し低く設けた構
造とがあるので、テーブルに固定した治具の取付面と下
側のノズルの先端との間隔に一致する厚みのワークを使
用する。
とが離れている高さの異なるものを、何種類も予め用意
しておけば、ワークの厚みに対応して治具を選択するこ
とによって、治具の取付面に固定したワークの裏面を、
下側のノズルの先端に接するように設定できる。
具で加工することもできる。テーブルに直に固定した治
具の取付面と下側のノズルの先端との間隔が、ワークの
厚みより広くなる場合には、請求項2記載の発明のよう
に、テーブル上の少なくとも二か所に、ワーク固定用治
具をその先部がワーク加工領域内に突入する状態で取付
け、基準となる下側のノズルの先端に対して各治具の先
部裏面に備わる水平な取付面を、表裏両面が平行な板体
であるワークの厚みとスペーサーの厚みとを加えた分そ
れぞれ上方に設け、各治具の取付面とワークの表面との
間にスペーサーを介在し、各治具の先部とスペーサーと
ワークとを、ワークの裏面より上方に配置される止め具
を介して連結することによって、治具の取付面側にワー
クをスペーサーを介して密接させ、ワークの裏面をテー
ブル面に対して平行に且つ下側のノズルの先端と同じ高
さ位置になる状態でワークを保持すれば良い。
付面と下側のノズルの先端との間隔が、ワークの厚みよ
り狭くなる場合には、請求項3記載の発明のように、テ
ーブル上の少なくとも二か所に、ワーク固定用治具を仲
介部材を介在する状態で載置し、テーブルに各治具を、
その先部がワーク加工領域内に突入する状態で取付け、
基準となる下側のノズルの先端に対して各治具の先部裏
面に備わる水平な取付面を表裏両面が平行な板体である
ワークの厚み分それぞれ上方に設け、各治具の先部とワ
ークを、ワークの裏面より上方に配置される止め具を介
して連結することによって、治具の取付面にワークの表
面を密接させ、ワークの裏面をテーブル面に対して平行
に且つ下側のノズルの先端と同じ高さ位置になる状態で
ワークを保持すれば良い。
に載せる接合面を備えた載置部の少なくとも一端部に、
ワークを吊り下げて支持する連結部を突設し、連結部の
裏面側に、ワークの表面に密接する取付面を接合面より
上方で且つ接合面に平行に形成し、載置部にはテーブル
に締付ボルトで固定する為の取付孔を、連結部にはワー
クを止め具で吊下げて固定する為の抜孔を、上下方向に
貫通するように設けてあることを特徴とする。また、抜
孔に代えてボルト孔を設けても良い。
加工機は、図8に示すように略コ字型をなす水平なテー
ブル1と、テーブル1に取り囲まれたワーク加工領域2
と、ワーク加工領域2内の上下方向に対向する一対のノ
ズル3,3とを備えている。
したものである。そして、全ての台座4は表面を水平に
且つ同じ高さに揃えると共に、その幅方向の中間部に、
ワーク固定用治具を取付ける為の多数の雌ネジ孔5を長
手方向に沿って等間隔を開けて備え、図9に示すように
テーブル面と下側ノズル3の先端との高さを合せてあ
る。
固定方法の実施形態は、図1及び図2に示すように左右
に対向する台座4上に四本の固定用治具21を、その先
部がワーク加工領域2内に突入するように取付け、治具
21の先部裏面に表裏両面を平行に形成した板体である
ワークWの表面の四隅を密接させ、その状態で治具21
とワークWの両者を止め具7を介して連結し、ワークW
の裏面をテーブル面に対して平行に且つ下側のノズルの
先端と同じ高さ位置に保持してある。なお、ワークWは
研磨加工やフライス加工等によって表裏両面を平行に形
成してある。
結する方法は何種類もあり、治具21とワークWの連結
部分の構造に応じて止め具7の構造も異なっている。例
えばワークWの隅角部分や縁部に、図2に示すようにボ
ルト孔6を上下方向に貫通するように設け、一方、治具
21の先部に抜孔26を上下方向に貫通するように設け
た場合は、ボルト孔6と抜孔26とを一致させ、止め具
7であるボルトBを上方から捩じ込むことによってワー
クWと治具21とを連結する。なお、ボルトBの頭部を
抜孔26内に納めることによって、治具21に上側のノ
ズル3がぶつかり難くしてあり、しかも、ボルトBの捩
子部をボルト孔6内に納めることによって、下側のノズ
ル3がワークWの裏面全面に接することが可能となる。
26とを一致させ、捩子棒71とナット72からなる止
め具7によってワークWと治具21とを連結する方法も
ある。なお、捩子棒71の先部には、ドライバー用のマ
イナス溝が形成してある。
の先部に抜孔26を備え、ワークWに上下方向に貫通す
る孔体8を備える場合は、ボルトBと支持ブロック9と
からなる止め具7を用い、孔体8内に支持ブロック9を
上方に脱出不能に嵌込み、支持ブロック9に有するボル
ト孔6と、治具の抜孔26とを一致させ、ボルトBを捩
込むことによってワークWと治具21を連結する。
く納まる大きさ及び形状を備え、その中央部にボルトB
を捩じ込むボルト孔6を、上下方向に貫通する状態で設
けたものである。具体的に言えば、孔体8が図3に示す
ように上部に比べて下部の径が大きな座ぐりや、図4に
示すように下向きに径が拡がる通孔である場合は、支持
ブロック9は孔体8の上部内に嵌まり込む円柱状の嵌入
部31と、嵌入部31の下側に連続し鍔状に突出するス
トッパー部32とを備える形状である。また、孔体8が
図5に示すようにボルトBより径の大きなボルト孔であ
る場合は、支持ブロック9はそのボルト孔に捩じ込む大
きさのネジである。
孔6を設け、ワークWに抜孔26、例えば上部に比べて
下部の径が大きな座ぐりを有する場合は、ボルト孔6と
座ぐり26を一致させ、下方から止め具7であるボルト
Bを捩じ込んで、治具21とワークWの両者を連結す
る。この場合、座ぐり26内にボルトBの頭部が納まる
ようにすることが重要である。なお、ワークWにボルト
孔6や孔体8が予め形成されてない場合には、そのワー
クWの使用上差し支えない箇所にボルト孔6、若しくは
孔体8を形成する必要がある。
するボルトBを捩込み不能となるまで締付けるだけでワ
ークWを固定できるので、ワークWの固定作業を簡便に
行える。
先部裏面との間隔が、ワークWの厚みに一致するものを
利用する方法が、治具21に固定したワークWの裏面を
テーブル面に対して平行に且つ同じ高さ位置に保持する
手段としては望ましい。また、ワークWの厚みに対して
上記間隔が広い治具21を利用する場合には、図11に
示すように、テーブル1に固定した治具21の先部とワ
ークWとの間に板状のスペーサー41を介在し、治具2
1の抜孔26とスペーサー41の通孔42とワークWの
ボルト孔6とを一致させ、止め具7で連結することによ
って、ワークWの厚み不足を補う手法がある。さらに、
ワークWの厚みに対して上記間隔が狭い治具21を利用
する場合には、図12に示すように、治具21の中間部
とテーブル1との間に、板状の仲介部材43を介在し、
治具21の取付孔25と仲介部材43の貫通孔44とテ
ーブル1の雌ネジ孔5を一致させ、締付ボルト11で連
結することによって、治具21を仲介部材43の厚み分
高い位置に固定し、ワークWの厚み過剰を補う手法があ
る。
形態は、図1及び図10に示すように、テーブル1上に
締付ボルト11で固定する載置部22の両端部に、ワー
クWを吊り下げて支持する連結部23を上方に段違いに
且つ載置部22の長手方向の延長方向に向かって突出し
たものである。なお、締付ボルト11は図6に示した止
め具7と同様に、捩子棒とナットで構成することも可能
である。
テーブル面に載せる水平な接合面24となし、幅方向の
中間部の長手方向に沿って締付ボルト11の固定箇所を
調整可能な取付孔25を、上面から下面に貫通する状態
で設けてある。また、締付ボルト11の固定箇所を調整
することによって、連結部23が加工領域2内に突入す
る位置を調整可能にしてある。なお、載置部22は図2
に示すように、取付孔25の適宜箇所に締付ボルト11
の捩子部12を挿通し、該捩子部12をテーブル1の雌
ネジ孔5に捩じ込むことによって、締付ボルト11の頭
部13で載置部22を押さえ付けるようにして固定して
ある。
7を構成するボルトB用の抜孔26を上面から下面に貫
通して設け、下面をワークWの表面に密接する水平な取
付面27となし、取付面27を前記接合面24と平行に
且つ接合面24よりも上方に形成してある。また、図面
上右側の連結部23と、左側の連結部23とは、その取
付面27の高さを違わせてあり、異なる厚みのワークW
を連結するようにしてある。なお、抜孔26は、止め具
7を構成するボルトBの頭部ががたつきなく納まる大き
さの座ぐりである。
二実施形態は、図7に示すように、第一実施形態の抜孔
26に代えてボルト孔6を設けたことを特徴とする。
下側のノズル3の先端がテーブル面と同じ高さの構造で
あるワイヤカット放電加工機に使用する場合は、載置部
22の接合面24と連結部23の取付面27との間に形
成される高さと同じ厚みのワークWを使用すれば、ワー
クの裏面に下側のノズル3の先端が接する理想的な加工
形態となる。また、下側のノズル3の先端がテーブル面
より少し下がった構造であるワイヤカット放電加工機に
使用する場合は、接合面24と取付面27との間に形成
される高さと同じ厚みのワークWを使用すれば、ワーク
の裏面に下側のノズル3の先端との間にギャップができ
るが、下側のノズル3の先端と取付面27との間に形成
される高さと同じ厚みのワークWを使用すれば、理想的
な加工形態となる。
ーク固定方法及びそれに使用する治具は、上記実施形態
に限定されるものではない。たとえば、ワーク固定用治
具21は、載置部22の一端部にのみ連結部23を有す
る構造であっても良い。また、載置部22に形成する取
付孔25は、長手方向に沿って設ける長孔形状に限ら
ず、丸孔形状であっても良い。連結部23に形成する抜
孔26は丸孔形状に限らず、長孔形状でもよく、長孔形
状の場合、ワークWとの連結箇所を調整できる。ワーク
固定方法は、コ字型のテーブルに限らず、複数の台座を
対向配置したテーブルや、L字型に配置したテーブル、
或いは水平な枠形状のテーブルを備えた構造のもの等に
も使用できる。また、ワークWを固定する治具21は四
本に限らず、たとえば厚みが薄く且つ小さなワークWで
あれば二本の治具21で安定して固定することができ、
それ以外のワークWでも最低三本あれば安定して固定す
ることができる。
ワーク固定方法は、表裏両面が平行な板体であるワーク
の厚みに応じてワーク固定用治具を選択し、テーブル上
に少なくとも二本の治具をその先部がワーク加工領域内
に突入する状態で固定し、治具の先部とワークとを止め
具を介して連結することによって、治具の先部裏面に備
わる水平な取付面にワークの表面を密接させ、ワークの
裏面をテーブル面に対して平行に且つ下側のノズルの先
端と同じ高さ位置となる状態で安定して保持できるよう
になる。そして、ワークの裏面をテーブル面に対して平
行に保持することによって、ワークに対するワイヤの垂
直度の設定が正確になり、その結果、高精度の加工を行
えるようになる。また、ワークの裏面を下側のノズルの
先端と同じ高さ位置となる状態で保持することによっ
て、ワークの裏面に下側のノズルが接する理想的な状態
になり、その結果、ワークの加工速度並びにワイヤの自
動結線の成功率が向上する。さらに、本ワーク固定方法
はワークを止め具を介して治具で吊り下げるように保持
し、しかも、止め具をワークの裏面より上方に配置して
あるので、ワークの裏面側には何も突出しておらず、そ
の結果、下側のノズル等が治具にぶつかる恐れがなくな
り、ひいては、加工作業を連続して行えるようになる。
定した治具の取付面と下側のノズルの先端との間隔がワ
ークの厚みより広い場合に、取付面とワークの間に、下
側のノズルの先端にワークの裏面が接する厚みのスペー
サーを、介在することによって、上記した請求項1記載
の発明と同じ効果が得られる。
定した治具の取付面と下側のノズルの先端との間隔がワ
ークの厚みより狭い場合に、テーブルと治具の間に、下
側のノズルの先端にワークの裏面が接する厚みの仲介部
材を、介在することによって、上記した請求項1記載の
発明と同じ効果が得られる。
ブル上に載せる接合面を有する載置部に取付孔を備える
のでテーブルに締付ボルトで固定することができ、ま
た、載置部の少なくとも一端部にワークを吊り下げて支
持する連結部を突設すると共に連結部に抜孔を備えるの
で、該抜孔とワークに備えるボルト孔、若しくは孔体を
一致させ、連結部とワークを止め具を介して連結するこ
とによって、連結部の裏面側に備える取付面にワークの
表面を密接することができ、さらに、連結部の取付面を
載置部の接合面よりも上方に且つ接合面に平行に形成し
てあるので、下側のノズルの先端と取付面との高さ間隔
と、ワークの厚みとが一致するような治具を選択するこ
とによって、ワークの裏面をテーブル面に対して平行に
且つ下側のノズルの先端と同じ高さになる状態でワーク
を保持できる。
部のボルト孔と、ワークに備わる孔体、若しくは抜孔と
を一致させ、連結部とワークを止め具を介して連結する
ことによって、請求項4のワーク固定用治具と、同等の
効果が得られる。
固定方法の実施形態を示す概略平面図である。
結する一例を示す要部縦断面図である。
結する他の例を示す要部縦断面図である。
結する他の例を示す要部縦断面図である。
結する他の例を示す要部縦断面図である。
結する他の例を示す要部縦断面図である。
結する他の例を示す要部縦断面図である。
斜視図である。
ある。
平面図であり、(B)図は(A)図のX−X線断面図で
ある。
のスペーサーを介在する状態で連結したワーク固定方法
を示す要部縦断面図である。
た状態でワーク固定用治具を固定したワーク固定方法を
示す要部縦断面図である。
方法を示す要部斜視図である。
面図である。
断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ワーク加工領域(2)を取り囲む水平な
テーブル(1)を備え、テーブル面に対して上下に対向
する一対のノズル(3,3)を有するワイヤカット放電
加工機において、 テーブル(1)上の少なくとも二か所に、ワーク固定用
治具(21)をその先部がワーク加工領域(2)内に突
入する状態で取付け、基準となる下側のノズル(3)の
先端に対して各治具(21)の先部裏面に備わる水平な
取付面(27)を表裏両面が平行な板体であるワーク
(W)の厚み分それぞれ上方に設け、各治具(21)の
先部とワーク(W)を、ワーク(W)の裏面より上方に
配置される止め具(7)を介して連結することによっ
て、治具(21)の取付面(27)にワーク(W)の表
面を密接させ、ワーク(W)の裏面をテーブル面に対し
て平行に且つ下側のノズル(3)の先端と同じ高さ位置
になる状態でワーク(W)を保持してあることを特徴と
するワイヤカット放電加工機のワーク固定方法。 - 【請求項2】 ワーク加工領域(2)を取り囲む水平な
テーブル(1)を備え、テーブル面に対して上下に対向
する一対のノズル(3,3)を有するワイヤカット放電
加工機において、 テーブル(1)上の少なくとも二か所に、ワーク固定用
治具(21)をその先部がワーク加工領域(2)内に突
入する状態で取付け、基準となる下側のノズル(3)の
先端に対して各治具(21)の先部裏面に備わる水平な
取付面(27)を、表裏両面が平行な板体であるワーク
(W)の厚みとスペーサー(41)の厚みとを加えた分
それぞれ上方に設け、各治具(21)の取付面(27)
とワーク(W)の表面との間にスペーサー(41)を介
在し、各治具(21)の先部とスペーサー(41)とワ
ーク(W)とを、ワーク(W)の裏面より上方に配置さ
れる止め具(7)を介して連結することによって、治具
(21)の取付面(27)側にワーク(W)をスペーサ
ー(41)を介して密接させ、ワーク(W)の裏面をテ
ーブル面に対して平行に且つ下側のノズル(3)の先端
と同じ高さ位置になる状態でワーク(W)を保持してあ
ることを特徴とするワイヤカット放電加工機のワーク固
定方法。 - 【請求項3】 ワーク加工領域(2)を取り囲む水平な
テーブル(1)を備え、テーブル面に対して上下に対向
する一対のノズル(3,3)を有するワイヤカット放電
加工機において、 テーブル(1)上の少なくとも二か所に、ワーク固定用
治具(21)を仲介部材(43)を介在する状態で載置
し、テーブル(1)に各治具(21)を、その先部がワ
ーク加工領域(2)内に突入する状態で取付け、基準と
なる下側のノズル(3)の先端に対して各治具(21)
の先部裏面に備わる水平な取付面(27)を表裏両面が
平行な板体であるワーク(W)の厚み分それぞれ上方に
設け、各治具(21)の先部とワーク(W)を、ワーク
(W)の裏面より上方に配置される止め具(7)を介し
て連結することによって、治具(21)の取付面(2
7)にワーク(W)の表面を密接させ、ワーク(W)の
裏面をテーブル面に対して平行に且つ下側のノズル
(3)の先端と同じ高さ位置になる状態でワーク(W)
を保持してあることを特徴とするワイヤカット放電加工
機のワーク固定方法。 - 【請求項4】 テーブル(1)上に載せる接合面(2
4)を備えた載置部(22)の少なくとも一端部に、ワ
ーク(W)を吊り下げて支持する連結部(23)を突設
し、連結部(23)の裏面側に、ワーク(W)の表面に
密接する取付面(27)を接合面(24)より上方で且
つ接合面(24)に平行に形成し、載置部(22)には
テーブル(1)に締付ボルト(11)で固定する為の取
付孔(25)を、連結部(23)にはワーク(W)を止
め具(7)で吊下げて固定する為の抜孔(26)を、上
下方向に貫通するように設けてあることを特徴とするワ
ーク固定用治具。 - 【請求項5】 抜孔(26)に代えてボルト孔(6)を
設けてあることを特徴とする請求項4記載のワーク固定
用治具。
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|---|---|---|---|
| JP20656498A JP2963691B2 (ja) | 1997-08-11 | 1998-07-22 | ワイヤカット放電加工機のワーク固定方法及びそれに用いる治具 |
Applications Claiming Priority (3)
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|---|---|---|---|
| JP9-216480 | 1997-08-11 | ||
| JP21648097 | 1997-08-11 | ||
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| JP2963691B2 JP2963691B2 (ja) | 1999-10-18 |
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ID=26515721
Family Applications (1)
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| JP20656498A Expired - Fee Related JP2963691B2 (ja) | 1997-08-11 | 1998-07-22 | ワイヤカット放電加工機のワーク固定方法及びそれに用いる治具 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1998
- 1998-07-22 JP JP20656498A patent/JP2963691B2/ja not_active Expired - Fee Related
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