JPH11114847A - ねじ締め装置 - Google Patents

ねじ締め装置

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JPH11114847A
JPH11114847A JP9274747A JP27474797A JPH11114847A JP H11114847 A JPH11114847 A JP H11114847A JP 9274747 A JP9274747 A JP 9274747A JP 27474797 A JP27474797 A JP 27474797A JP H11114847 A JPH11114847 A JP H11114847A
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JP
Japan
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power
opening
closing
section
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP9274747A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Takatsuka
和彦 高塚
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】誤って指が挟まれる危険性を回避し、ねじ締め
作業の安全性の向上させた。 【解決手段】動力源から装置本体10に動力が供給され
て動作する動力式のねじ締め装置において、前記動力源
と装置本体10とを結ぶ動力伝達手段11,15上に、
前記動力を遮断可能に構成した開閉部13と、この開閉
部13への動力供給の遮断を操作する開閉操作部17と
を設け、開閉部13と開閉操作部17をそれぞれ異なる
位置に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、締結作業全般に用
いられるねじ締め装置に係り、特にボルト,ナットの締
結および取り外しが可能なねじ締め装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ねじ締め装置を利用したボルト締
結装置は、手動式と動力式とに大別され、このうち、動
力式のボルト締結装置は、図5に示すように、主に装置
本体1と、この装置本体1に設けられ動力源からの動力
の供給および遮断を操作する操作部2と、装置本体1に
設けられある基準面に当接される反力受け3とから構成
されている。この動力式ボルト締結装置を用いてボルト
の締結を行う場合、作業者は利き腕で操作部2を握り、
反対側の手で装置本体1の一部を支えて作業していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の動力式ボルト締結装置では、操作部2を押
せば装置本体1が動作するため、誤って、片手を本来触
れてはならない反力受け3に触れているときにでも動作
してしまう。
【0004】この反力受け3は、上記のようにある基準
面に当てて使用するものであり、ボルト締結装置自体が
発生する締付けトルクを受けるものである。したがっ
て、反力受け3に触れたまま、操作部2を押すと、発生
するトルクにより、基準面と反力受け3との間に指を挟
んでしまい怪我をする危険性があった。
【0005】本発明は上述した事情を考慮してなされた
もので、誤って指が挟まれる危険性を回避し、ねじ締め
作業の安全性の向上させたねじ締め装置を提供すること
を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の請求項1は、動力源から装置本体に動
力が供給されて動作する動力式のねじ締め装置におい
て、前記動力源と前記装置本体とを結ぶ動力伝達手段上
に、前記動力を遮断可能に構成した開閉部と、この開閉
部への動力供給の遮断を操作する開閉操作部とを設け、
前記開閉部と前記開閉操作部をそれぞれ異なる位置に配
置したことを特徴とする。
【0007】請求項2は、請求項1記載の動力源が空気
圧であり、前記開閉部はパイロット操作型の切換弁と人
力操作型の切換弁とが直列に接続される一方、前記開閉
操作部は前記パイロット操作型の切換弁の開閉を行う人
力操作型の切換弁を備えたことを特徴とする。
【0008】請求項3は、請求項1記載の動力源が電力
であり、前記開閉部および前記開閉操作部が共に押ボタ
ンスイッチを備え、これらの押ボタンスイッチを電気的
に直列に接続したことを特徴とする。
【0009】請求項4は、請求項1記載の開閉操作部を
収納する部分が断面楕円形状に形成されるとともに、そ
の表面に滑り止め機構を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0011】図1は本発明に係るねじ締め装置の一実施
形態を示す正面図、図2(A),(B),(C)は図1
のグリップを示す側面図,断面図,平面図、図3は図1
のねじ締め装置の空気回路図である。なお、本実施形態
のねじ締め装置は、動力源として空気圧を用いている。
【0012】図1に示すように、装置本体10は動力伝
達手段としての動力接続部11を有し、この動力接続部
11は、図示しない動力源から動力としての空気を供給
する動力供給部12と接続されている。また、動力接続
部11は、供給される動力を遮断する開閉部としてのエ
アバルブ13と接続されている。
【0013】このエアバルブ13はパイロット操作型の
切換弁であって、通常は動力路を閉じており、別に用意
された操作入力により動力路を開く。そして、このエア
バルブ13は、装置本体10と接続されて動力を伝達し
ている。
【0014】一方、装置本体10には、エアバルブ13
とは別の開閉部が内蔵されており、この開閉部がエアバ
ルブ13と直列に接続されている。この開閉部は人力操
作型の切換弁であって、通常は動力路を閉じているもの
の、操作ボタン14を押すことで開く構造となってい
る。
【0015】前述の動力接続部11には、動力伝達手段
としてのエアチューブ15の一端が接続され、このエア
チューブ15の他端が装置本体10に取り付けられてい
るグリップ16に内蔵された開閉操作部としてのメカニ
カルバルブ17と接続されている。このメカニカルバル
ブ17は、人力操作型の切換弁であって、エアバルブ1
3のパイロット操作を行っている。
【0016】グリップ16は、図2(A),(B),
(C)に示すように断面楕円形状に形成され、その表面
に段差16a(またはローレットなどでもよい。)を形
成して汗などに対して滑りにくい滑り止め機構を構成し
ている。
【0017】このグリップ16に内蔵されたメカニカル
バルブ17は、安全ボタン18がスプリング19により
グリップ16に形成されたガイド溝16bに沿って移動
を行うことにより、パイロット用の動力路が開閉され
る。
【0018】そして、図3に示すように、メカニカルバ
ルブ17が開いたとき、動力接続部11およびエアチュ
ーブ15を経て供給された動力は、戻り側のエアチュー
ブ15を介して、開閉部であるエアバルブ13の動力路
を開く構造となっている。
【0019】なお、本実施形態も反力受け20が装置本
体10に設けられ、ある基準面に当接される。
【0020】このように本実施形態では、動力源と装置
本体1とを結ぶ動力伝達手段としての動力接続部11お
よびエアチューブ15の上に、動力源からの空気圧を遮
断可能に構成したエアバルブ13と、このエアバルブ1
3への動力供給の遮断を操作するメカニカルバルブ17
とが設けられ、エアバルブ13とメカニカルバルブ17
がそれぞれ異なる位置に配置されている。
【0021】以上のような構成を有する本実施形態の動
作を説明する。
【0022】動力供給部12と動力接続部11を接続す
ると、動力がエアバルブ13、メカニカルバルブ17ま
で伝達される。ここで、安全ボタン18を押さない限
り、エアバルブ13、メカニカルバルブ17は共に動力
の供給路を閉じているため、動力は装置本体10までは
伝わらない。したがって、従来のように装置本体10の
操作ボタン14を押しても、動力式ねじ締め装置は動作
しない。
【0023】しかしながら、安全ボタン18を押すと、
メカニカルバルブ17のパイロット用の動力路が開き、
エアチューブ15を介して、エアバルブ13の動力路を
開く。この結果、動力は装置本体10にまで伝わり、こ
こで操作ボタン14を押すことで、動力式ねじ締め装置
は動作する。但し、操作ボタン14、安全ボタン18を
共に押している間しか動力路は開動作を行わないため、
動力式ねじ締め装置を動作させるには、両手でそれぞれ
のボタン14,18を押していなければならない。
【0024】このように本実施形態によれば、エアバル
ブ13とメカニカルバルブ17がそれぞれ異なる位置に
離れて配置され、両手で操作ボタン14および安全ボタ
ン18を押していなければ、装置本体10が動作しない
ため、従来例で問題があったような、反力受け2などの
安全上問題のある箇所に触れていては動作しないため、
ボルト締結作業自体の安全性が向上する。また、グリッ
プ16に手の滑りを止める滑り止め構造を採用したこと
により、従来のように手が滑るなどの危険的要因を低く
抑えることができる。
【0025】図4は本発明に係るねじ締め装置の一実施
形態の変形例を示す電気回路図である。なお、前記実施
形態と同一または対応する部分には同一の符号を付して
説明する。
【0026】この変形例では、図3に示すように動力源
に電力を用いており、開閉部としてのエアバルブ13が
操作ボタンスイッチ21を備えているとともに、開閉操
作部としてのメカニカルバルブ17が安全ボタンスイッ
チ22を備えており、これらのスイッチ21,22が電
気的に直列に接続されている。
【0027】このような構成を有するねじ締め装置にお
いては、動力である電力を装置へ伝達するためには、異
なる安全な2位置に離れて設けられた操作ボタンスイッ
チ21と、安全ボタンスイッチ22の双方を押さなけれ
ばならず、前述したように誤って指が挟まれるなどの危
険性を回避することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、動力源から装置本体に動力が供給されて動作
する動力式のねじ締め装置において、動力源と装置本体
とを結ぶ動力伝達手段上に、動力を遮断可能に構成した
開閉部と、この開閉部への動力供給の遮断を操作する開
閉操作部とを設け、開閉部と開閉操作部をそれぞれ異な
る位置に配置したことにより、装置本体が動作するねじ
締め作業中、従来最も根本的な危険要因である誤って指
を挟まれるなどの危険性を回避し、安全性を向上するこ
とができる。
【0029】請求項2によれば、請求項1記載の動力源
が空気圧であり、開閉部はパイロット操作型の切換弁と
人力操作型の切換弁とが直列に接続される一方、開閉操
作部はパイロット操作型の切換弁の開閉を行う人力操作
型の切換弁を備えたことにより、動力である空気圧を装
置本体へ伝達するためには、異なる位置に配置された人
力操作型の切換弁を操作しなければならず、前述したよ
うに誤って指が挟まれるなどの危険性を回避することが
できる。
【0030】請求項3によれば、請求項1記載の動力源
が電力であり、開閉部および開閉操作部が共に押ボタン
スイッチを備え、これらの押ボタンスイッチを電気的に
直列に接続したことにより、動力である電力を装置本体
へ伝達するためには、異なる位置に配置された押ボタン
スイッチを押さなければならず、前述したように誤って
指が挟まれるなどの危険性を回避することができる。
【0031】請求項4によれば、請求項1記載の開閉操
作部を収納する部分が断面楕円形状に形成されるととも
に、その表面に滑り止め機構を設けたことにより、従来
のように装置本体の一部を掴んでいて手が滑って怪我を
するなどの危険性を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るねじ締め装置の一実施形態を示す
正面図。
【図2】(A),(B),(C)は図1のグリップを示
す側面図,断面図,平面図。
【図3】図1のねじ締め装置の空気回路図。
【図4】本発明に係るねじ締め装置の一実施形態の変形
例を示す電気回路図。
【図5】従来の動力式ねじ締め装置を利用したボルト締
結装置を示す正面図。
【符号の説明】
1 装置本体 2 操作部 3 反力受け 10 装置本体 11 動力接続部(動力伝達手段) 12 動力供給部 13 エアバルブ(開閉部) 14 操作ボタン 15 エアチューブ(動力伝達手段) 16 グリップ 16a 段差(滑り止め機構) 16b ガイド溝 17 メカニカルバルブ(開閉操作部) 18 安全ボタン 19 スプリング 20 反力受け 21 操作ボタンスイッチ 22 安全ボタンスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力源から装置本体に動力が供給されて
    動作する動力式のねじ締め装置において、前記動力源と
    前記装置本体とを結ぶ動力伝達手段上に、前記動力を遮
    断可能に構成した開閉部と、この開閉部への動力供給の
    遮断を操作する開閉操作部とを設け、前記開閉部と前記
    開閉操作部をそれぞれ異なる位置に配置したことを特徴
    とするねじ締め装置。
  2. 【請求項2】 前記動力源が空気圧であり、前記開閉部
    はパイロット操作型の切換弁と人力操作型の切換弁とが
    直列に接続される一方、前記開閉操作部は前記パイロッ
    ト操作型の切換弁の開閉を行う人力操作型の切換弁を備
    えたことを特徴とする請求項1記載のねじ締め装置。
  3. 【請求項3】 前記動力源が電力であり、前記開閉部お
    よび前記開閉操作部が共に押ボタンスイッチを備え、こ
    れらの押ボタンスイッチを電気的に直列に接続したこと
    を特徴とする請求項1記載のねじ締め装置。
  4. 【請求項4】 前記開閉操作部を収納する部分は、断面
    楕円形状に形成されるとともに、その表面に滑り止め機
    構を設けたことを特徴とする請求項1記載のねじ締め装
    置。
JP9274747A 1997-10-07 1997-10-07 ねじ締め装置 Pending JPH11114847A (ja)

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