JPH1111585A - キャップ取り外し用補助具 - Google Patents

キャップ取り外し用補助具

Info

Publication number
JPH1111585A
JPH1111585A JP9170695A JP17069597A JPH1111585A JP H1111585 A JPH1111585 A JP H1111585A JP 9170695 A JP9170695 A JP 9170695A JP 17069597 A JP17069597 A JP 17069597A JP H1111585 A JPH1111585 A JP H1111585A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cap
auxiliary tool
flange
pack
outlet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9170695A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Iwata
務 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP9170695A priority Critical patent/JPH1111585A/ja
Publication of JPH1111585A publication Critical patent/JPH1111585A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Opening Bottles Or Cans (AREA)
  • Confectionery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 キャップの取り外しに便利な補助具を提供す
る。 【解決手段】 パックBの取出口Cには、鍔E2付きの
キャップEが嵌着されている。補助具51は、細長い柄
52の先端側に当接板53が形成され、その一面に間隔
を空けて短寸の掛止板54が形成される。掛止板54の
開放端縁には、半円形の掛止凹部57が形成される。当
接板53と掛止板54との間でキャップEの鍔E2を挟
むようにして補助具51を差し込んだのち、柄52の基
端側を矢線方向に回動させる。そうすると、掛止凹部5
7の口縁に鍔E2の上方側の裏面が掛止され、一方、当
接板53の先端が鍔E2の下方側の外面を押圧し、その
押圧部分を支点とするてこ作用を受けて、キャップEが
同方向に回動つつその本体部E1が上面側から次第に取
出口Cから外される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器の取出口に嵌
着された鍔付きのキャップを外す場合に用いる補助具に
関する。
【0002】
【従来の技術】アイスクリームディスペンサは、アイス
クリームの充填された容器を冷凍室内に収容しておき、
この容器からアイスクリームを順次に注出するようにな
っている。その一例を図11によって説明すると、冷却
器101を備えた冷凍庫102の扉103の裏面側に、
ピストン104を摺動自由に嵌装した注出用シリンダ1
05が取り付けられ、ピストン104の上面側の収容室
106にアイスクリームのパックBが収容されて、その
取出口Cがコック107付きの注出部108の接続口1
08Aと接続され、ピストン104の下面側の圧力室1
09に、タンク110内の作動流体xをポンプ111に
より供給して加圧することでパックBを圧縮し、それと
ともにコック107を開くことでパックB内のアイスク
リームが注出されるようになっている。そして、パック
B内のアイスクリームを使い切ったら、扉103を開け
ることで注出用シリンダ105を庫外に出し、ピストン
104を下降させて収容室106を広げるとともに、蓋
体112を外して使用済みのパックBを取り出し、新た
なパックBと入れ替えることが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで新たなパック
Bを収容室106に収容する場合には、図12に示すよ
うに、パックBの取出口Cに嵌められたキャップEを外
す必要がある。通常この種のパックBは、軟質樹脂によ
り袋状に形成され、その一端側に硬質樹脂からなる取出
口Cが一体的に突設されていて、この取出口Cに、硬質
樹脂からなる鍔付きのキャップEが外嵌されている。従
来、このキャップEは作業者が手で外していたが、気密
性を確保するためにキャップEは堅く嵌められており、
またパックBを抱えつつキャップEを外さねばならない
場合も多くて、かなりの力を要するし手間も掛かってい
た。本発明は上記のような事情を背景としてなされたも
のであって、その目的は、キャップの取り外しに便利な
補助具を提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、内容物の充填され
た容器の取出口に嵌着された鍔付きのキャップを前記取
出口から取り外す場合に用いる補助具であって、柄の先
端には、前記キャップの鍔を挟むようにして対向する一
対の作用板が設けられ、一方の作用板が前記キャップの
鍔の一側の内面に掛止可能で、他方の作用板が前記鍔の
反対側の外面に当接可能となっている構成としたところ
に特徴を有する。
【0005】請求項2の発明は、内容物の充填された容
器の取出口に嵌着された鍔付きのキャップを前記取出口
から取り外す場合に用いる補助具であって、機器の壁面
に取り付けられる基板の表面には、前記キャップの鍔を
挟むように対向する掛止板が設けられ、前記キャップの
鍔を前記基板と掛止板との間に挿入し、鍔の一側の内面
を前記掛止板で掛止しつつ鍔の反対側の外面が前記基板
に当たる方向に前記容器を回動することで、前記キャッ
プを前記取出口から外す構成としたところに特徴を有す
る。請求項3の発明は、請求項2の発明において、前記
掛止板は前記基板の上端側から下向きに形成され、かつ
基板の下端側に取り外されたキャップを受ける受け部が
設けられているところに特徴を有する。
【0006】
【発明の作用及び効果】
<請求項1の発明>キャップの鍔を両作用板で挟むよう
にして補助具を差し込み、一方の作用板を鍔の一側の内
面に掛止しつつ柄の基端側を所定方向に回動すると、他
方の作用板が鍔の反対側の外面に当たりそこを支点とす
るてこ作用によって、キャップが取出口から外される。
本発明の補助具を使用することにより、さほどの力を要
することなく、簡単にキャップを外すことができる。
【0007】<請求項2の発明>容器を持ってキャップ
の鍔を補助具の基板と掛止板との間に差し込み、鍔の一
側の内面を掛止板で掛止しつつ鍔の反対側の外面が基板
に当たる方向に容器を回動すると、当たった部分を支点
とするてこ作用によりキャップが取出口から外される。
同様にキャップを簡単に外すことができる。補助具が機
器に取り付けられているので、いちいち探す手間がいら
ず、また紛失するおそれもない。 <請求項3の発明>外されて落下したキャップが受け部
で受けられる。外したキャップの後始末に便利である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明をアイスクリームデ
ィスペンサに供するアイスクリームパックのキャップを
外す場合に適用した実施形態を添付図面に基づいて説明
する。 <第1実施形態>本発明の第1実施形態を図1ないし図
6によって説明する。まず図1によって、本実施形態に
係るアイスクリームディスペンサの全体構造を説明す
る。符号1は断熱箱体からなる冷凍庫であって、内部が
冷凍室2となっており、前面には開閉可能な断熱扉3が
設けられている。冷凍庫1の底部側には機械室5が設け
られ、脚片6を介して設置されている。冷凍室2の天井
部分には、冷却器8と庫内ファン9とが装備されてお
り、冷凍室2の奥面に設けられたダクト10を介して吸
引された庫内空気が、冷却器8を通過する間に熱交換さ
れて冷気が生成され、その冷気が庫内ファン9によって
冷凍室2内に循環供給されるようになっている。なお冷
却器8は、機械室5内に装備された圧縮機、凝縮器等と
接続されて周知の冷凍サイクルを構成しており、また冷
凍室2内は、アイスクリームAが注出可能な状態を維持
しつつ冷却保存されるような冷却温度に維持される。
【0009】上記した断熱扉の3の内面側には注出用シ
リンダ11が縦向きに取り付けられている。この注出用
シリンダ11は、シリンダ12内にピストン13が緊密
にかつ摺動自由に嵌装された構造であり、作動流体はブ
ラインX(不凍液)となっている。断熱扉3の裏面の下
方位置には、注出用シリンダ11の下端側を受けるべく
籠状をなす保持金具15が、蝶番16を介して揺動可能
に取り付けられている。一方、注出用シリンダ11の正
面から見た左右の周面の上端部と、断熱扉3の内面との
間が、左右一対の折り畳み可能なステイ17で連結され
ている。また図示はされていないが、断熱扉3と注出用
シリンダ11との間には、注出用シリンダを直立姿勢に
支持する掛止機構が設けられている。注出用シリンダ1
1におけるピストン13の上面側にはパック収容室20
が形成されている。上記のパック収容室20の断熱扉3
と対応する壁面には、上縁から縦向きのU溝21が切ら
れている。
【0010】アイスクリームAのパックBは、軟質樹脂
により略円筒形の袋状に形成されており、その一端側
は、図2に示すように山形に形成されて、一方の斜面に
硬質樹脂からなる取出口Cが一体的に突設されている。
この取出口Cは円筒形であって、基端部の外周には2枚
の鍔D1,D2が間隔を開けて形成されている。取付口
Cの先端側にはキャップEが嵌着されるようになってい
る。このキャップEは、取出口Cと同じく硬質樹脂によ
り形成されており、取出口Cの外周に緊密に嵌合される
一端の閉塞された円筒形の本体部E1を備え、その本体
部E1の閉塞端側の外周に鍔E2の形成された形状とな
っている。そしてパックBは、キャップEが外されたの
ち、2枚の鍔D1,D2の間をU溝21に嵌めつつ、パ
ック収容室20内に収容可能とされている。上記のキャ
ップEを外す動作については後述する。パック収容室2
0の上端には蓋体22が着脱可能に被着されるようにな
っている。
【0011】ピストン13の下面側には、ブラインXが
給排される圧力室24が形成されている。一方、冷凍室
2の底面の奥面側にはブラインXを貯留するタンク25
が装備されている。このタンク25と圧力室24の底面
にはそれぞれポート26,27が開口され、両ポート2
6,27間が、機械室5内に配管されたブライン流路2
8で接続されている。詳細には、このブライン流路28
には、ベーンポンプ等からなる加圧ポンプ29が介設さ
れているとともに、4個の電磁弁SV1〜SV4が備え
られて流路が2系統に切り換え可能とされている。すな
わち、第1電磁弁SV1と第3電磁弁SV3を開放し、
第2電磁弁SV2と第4電磁弁SV4を閉鎖した状態で
加圧ポンプ29が駆動されると、タンク25内のブライ
ンXが注出用シリンダ11の圧力室24に供給され、一
方、第2電磁弁SV2と第4電磁弁SV4を開放し、第
1電磁弁SV1と第3電磁弁SV3を閉鎖した状態で加
圧ポンプ29が駆動されると、圧力室24内のブライン
Xがタンク25側に還流されるようになっている。な
お、圧力室24とタンク25との間は、別のエアー抜き
管30で接続されており、そこに介設された電磁弁SV
5は常には閉じられている。また、機械室5の天井部分
にはドレンパン32が設けられ、上記のブライン流路2
8には流量センサ33が介設されている。注出用シリン
ダ11の圧力室24に接続されたブライン流路28とエ
アー抜き管30とは、断熱扉3が開くことに伴って注出
用シリンダ11が庫外に出されてもなお接続状態が維持
されるように、長さに余裕が持たされている。
【0012】断熱扉3には、アイスクリームAの注出部
35が設けられている。注出部35の構造は以下のよう
である。断熱扉3における上記した注出用シリンダ11
に収納されたパックBの取出口Cの前方に対応する位置
には、取付孔36が貫通状に形成されている。この取付
孔36には、前面を閉鎖した筒体37が、断熱扉3の前
方に突出して嵌着されている。この筒体37内にはT字
管38がクリアランスを持って嵌装されており、その横
管の後端の接続口39が断熱扉3の内面側に所定寸法突
出しており、この接続口39に上記したパックBの取出
口Cの先端が緊密に嵌合されるようになっている。ま
た、縦管の上下両端はそれぞれ筒体37を貫通して上下
に突出しており、下端が注出口40となっているととも
に、上端側に注出コック41が装備されている。注出コ
ック41はレバー42の回動操作によって弁体43を上
げ下げするものであって、レバー42を図1の鎖線位置
から実線位置に回動することにより注出口40が開放さ
れるようになっている。
【0013】また、断熱扉3の表面における注出部35
の上方位置には、上記したブライン供給用の加圧ポンプ
29のモータ(図示せず)の起動とその停止とを制御す
る常開式のマイクロスイッチ45が設けられている。そ
して、注出コック41の弁体43には操作板46が設け
られており、注出口40を開口すべく弁体43が上昇操
作されると、操作板46がアクチュエータを押圧してマ
イクロスイッチ45をオンさせる設定となっている。な
お、断熱扉3の前面における注出部35の下方位置に
は、アイスクリームAを入れる容器を載せる載置台48
が設けられている。
【0014】さて本実施形態では、上記したパックBの
取出口Cに嵌着されたキャップEを外すことに使用する
補助具51が備えられている。この補助具51は、金属
板を素材として図3に示す形状に形成されている。詳細
には、細長い柄52の先端側に、拡幅された当接板53
が形成されている。この当接板53は、キャップEの鍔
E2の直径とほぼ等しい長さ(同図の縦方向の寸法)を
有している。当接板53の一面側には掛止板54が設け
られている。掛止板54は、当接板53とほぼ同幅で、
当接板53のほぼ半分の長さを持っている。掛止板54
の一端縁には、2度直角曲げされることで取付部55が
形成されており、この取付部55が当接板53の基端側
に溶接等によって固定されている。当接板53と掛止板
54との間には、キャップEの鍔E2の厚みよりも少し
大きい寸法の隙間56が形成されている。また、掛止板
54の開放端縁には、幅方向の中央部にほぼ半円形の掛
止凹部57が形成されている。この掛止凹部57の径
は、キャップEの本体部E1の外径寸法と等しく設定さ
れている。
【0015】本実施形態は上記のような構造であって、
続いてその作動を説明する。まず、アイスクリームディ
スペンサにおいてアイスクリームを注出する場合につい
て説明する。注出用シリンダ11は、図1に示すように
起立位置に保持されており、ブライン流路28の電磁弁
SV1〜SV4は、タンク25から圧力室24に向かう
流路を構成するように開閉制御されている。アイスクリ
ームAを注出するには、載置台48に図示しない容器を
置き、注出コック41のレバー42を図1の実線位置に
回動して注出口40を開くとともに、マイクロスイッチ
45をオンさせて加圧ポンプ29を駆動させる。そうす
ると、図1の実線の矢線に示すように、タンク25内の
ブラインXが汲み上げられて注出用シリンダ11の圧力
室24内に供給されて加圧される。これによりピストン
13が上昇してパックBが圧縮され、パックBの取出口
CからアイスクリームAが流出し、注出口40から容器
内に注出される。適量が注出されたら、注出コック41
のレバー42を図1の鎖線位置に回動すると、マイクロ
スイッチ45がオフとなって加圧ポンプ29が停止し、
また注出口40が閉じられて注出が停止される。再度、
上記の動作を繰り返すことでアイスクリームAが順次に
注出される。
【0016】注出動作が繰り返されてパックB内のアイ
スクリームAを使い切ったら、新たなパックBと交換す
る。その場合は、まず断熱扉3を開く。そうすると注出
用シリンダ11が庫外に出されるとともに、図示しない
パック交換スイッチがオンとなって、ブライン流路28
の各電磁弁SV1〜SV4が上記とは逆の開閉態様に切
り替わるとともに、加圧ポンプ29が駆動される。そう
すると、図1の破線の矢線に示すように、注出用シリン
ダ11の圧力室24内のブラインXが吸引されてタンク
25内に戻される。これにより圧力室24内が負圧に傾
くことでピストン13が下降し、パック収容室20が大
きく広がる。そうしたら、掛止機構を外して、注出用シ
リンダ11を持ちつつ蝶番16を中心に傾倒させる。こ
れに伴い、パックBの取出口Cが注出部35の接続口3
9から抜き出される。そしてステイ17が伸び切ったと
ころで、注出用シリンダ11は傾倒位置に保持される。
そうしたら蓋体22を外したのち、取出口CをU溝21
から抜きつつ使用済みのパックBを取り出す。
【0017】次に、新たなパックBをパック収容室20
に収容するのであるが、まず、取出口Cに嵌着されたキ
ャップEを外す。その手順は以下のようである。上記し
た補助具51を準備し、図4に示すように、掛止板54
を下側とした姿勢にして柄52を持ち、当接板53と掛
止板54との間でキャップEの鍔E2を挟むようにして
差し込む。掛止凹部57がキャップEの本体部E1の上
面側に当たったところで差し込みは停止され、そのとき
図5に示すように、当接板53の先端は、キャップEの
鍔E2の下側の縁部にまで達する。続いて、補助具51
の柄52の基端側を同図の矢線に示すように時計回り方
向に回動させる。そうすると、掛止凹部57の口縁に鍔
E2の上方側の裏面が掛止され、一方、当接板53の先
端が鍔E2の下方側の外面を押圧し、その押圧部分を支
点とするてこ作用を受けて、図6に示すように、キャッ
プEが同方向に回動つつその本体部E1が上面側から次
第に取出口Cから外される。
【0018】上記のようにキャップEを外したら、パッ
クBをパック収容室20内に落とし込んで、取出口Cの
位置をU溝21の上方に来るように合わせ、取出口Cを
屈曲させつつ鍔D1,D2の間をU溝21の下端まで押
し込む。その後、蓋体22を取り付けて注出用シリンダ
11を直立姿勢に起こすと、掛止機構により直立姿勢に
保持されるとともに、パックBの取出口Cの先端が注出
部35の接続口39の内側に嵌まり込んで接続される。
これによりパックBの交換が完了し、最後に断熱扉3を
閉じることで、再度注出動作を行うことが可能となる。
【0019】以上説明したように本実施形態によれば、
補助具51を使用することにより、さほどの力を要する
ことなく、簡単にキャップEを外すことができる。すな
わち、キャップEの取り外し作業、ひいてはパックBの
交換作業を短時間で能率良く行うことができる。
【0020】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態を図7ないし図10によって説明する。この第2実
施形態では、キャップ取り外し用の補助具61が固定的
に設けられている。具体的には、図7に示すように、断
熱扉3の裏面において、注出用シリンダ11の外側の側
方における上部位置に設けられている。補助具61は、
図8に示すような形状に形成されている。まず、縦方向
に長い基板62を備えており、その上下両端部が2箇所
ずつネジ63で断熱扉3の裏面に固定できるようになっ
ている。基板62の表面には掛止板64が設けられてい
る。掛止板64は、基板62とほぼ同幅で短寸に形成さ
れている。掛止板64の上縁には、2度直角曲げされる
ことで取付部65が形成されており、この取付部65が
基板62の上縁に当てられ、この基板62を断熱扉3に
固定する場合のネジ63で共締めすることによって固定
されている。基板62と掛止板64との間には、キャッ
プEの鍔E2の厚みよりも少し大きい寸法の隙間66が
形成されている。また掛止板64の下縁には、幅方向の
中央部にほぼ半円形の掛止凹部67が形成されている。
この掛止凹部67の径は、キャップEの本体部E1の外
径寸法と等しく設定されている。
【0021】また、基板62の表面の下端側には、受け
部68を構成する受け板69が固定されている。この受
け板69は、前面板70の左右両側に側面板71が形成
され、両側面板71の端縁に形成された取付板72が溶
接等で基板62に固定されており、基板62とともに角
筒形をなす受け部68が形成されている。この受け部6
8は、上端から下端に向けて次第に横幅が小さくなるよ
うに形成されており、上端の横幅はキャップEの鍔E2
の直径より大きく、下端の横幅は鍔E2の直径より小さ
くなっている。その他の構造は上記第1実施形態と同様
であって、同一機能を有する部位については同一符号を
付すことで重複した説明は省略する。
【0022】この第2実施形態において、パックBのキ
ャップEを外す手順は以下のようである。まず、図7に
示すように断熱扉3を開放しておき、パックBを持って
その取出口Cを補助具61における掛止板64の下側に
前方から入れ、そのまま上方に持ち上げて、図9に示す
ように、キャップEの本体部E1を掛止凹部67に嵌め
つつ鍔E2を掛止板64の裏面側に差し込む。
【0023】続いて、パックBを同図の矢線に示すよう
に時計回り方向に回動させる。そうすると、掛止凹部6
7の口縁に鍔E2の上方側の裏面が掛止され、一方、鍔
E2の下方側の表面が基板62に当たり、その当接部分
を支点とするてこ作用を受けて、キャップEが相対的に
反対方向に回動つつ、その本体部E1が上面側から次第
に取出口Cから外される。図10に示すように、キャッ
プEが完全に外れると、基板62に沿うようにして落下
して受け部68で受けられる。上記のようにキャップE
を外したら、第1実施形態と同様にパックBがパック収
容室20内に収容される。受け部68で受けられたキャ
ップEは、断熱扉3を閉じる前に適宜に取り出して、所
定の廃棄場所に廃棄すればよい。
【0024】第1実施形態と同様に、キャップEを簡単
に外すことができる。また、補助具61が断熱扉3の裏
面に固定的に設けられているから、いちいち探す手間が
いらず、また紛失するおそれもない。さらに、外された
キャップEは受け部68で一旦受けられるので、転がっ
て変な場所に入り込んでしまうようなことがなく、また
手の空いた適当な時期に取り出して廃棄すればよいので
便利である。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)第2実施形態における補助具の受け部は、基板か
ら一体的に延出した延出部を折り曲げて形成するように
してもよい。 (2)本発明の補助具は、上記実施形態に例示したアイ
スクリームパックに限らず、その他の内容物を充填した
容器の取出口に嵌着された鍔付きのキャップを外す場合
全般に広く適用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係るアイスクリーム
ディスペンサの全体構造を示す断面図
【図2】 アイスクリームパックのキャップを外した状
態の斜視図
【図3】 第1実施形態の補助具の斜視図
【図4】 補助具をキャップに差し込む動作を示す一部
切欠側面図
【図5】 補助具をキャップに差し込んだ状態の側面図
【図6】 キャップが外れた状態の側面図
【図7】 本発明の第2実施形態に係る断熱扉を開いた
状態のアイスクリームディスペンサの側面図
【図8】 第2実施形態の補助具の斜視図
【図9】 キャップを補助具に差し込んだ状態の断面図
【図10】 キャップが外れた状態の断面図
【図11】 従来例に係るアイスクリームディスペンサ
の断面図
【図12】 そのアイスクリームパックのキャップが外
れた状態の側面図
【符号の説明】 A…アイスクリーム B…パック C…取出口 E…キ
ャップ E1…本体部 E2…鍔 1…冷凍庫 3…断熱扉 51…補助具 5
2…柄 53…当接板 54…掛止板 57…掛止凹部 61…補助具 62…
基板 63…ネジ 64…掛止板 67…掛止凹部 6
8…受け部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内容物の充填された容器の取出口に嵌着
    された鍔付きのキャップを前記取出口から取り外す場合
    に用いる補助具であって、 柄の先端には、前記キャップの鍔を挟むようにして対向
    する一対の作用板が設けられ、一方の作用板が前記キャ
    ップの鍔の一側の内面に掛止可能で、他方の作用板が前
    記鍔の反対側の外面に当接可能となっていることを特徴
    とするキャップ取り外し用補助具。
  2. 【請求項2】 内容物の充填された容器の取出口に嵌着
    された鍔付きのキャップを前記取出口から取り外す場合
    に用いる補助具であって、 機器の壁面に取り付けられる基板の表面には、前記キャ
    ップの鍔を挟むように対向する掛止板が設けられ、前記
    キャップの鍔を前記基板と掛止板との間に挿入し、鍔の
    一側の内面を前記掛止板で掛止しつつ鍔の反対側の外面
    が前記基板に当たる方向に前記容器を回動することで、
    前記キャップを前記取出口から外す構成としたことを特
    徴とするキャップ取り外し用補助具。
  3. 【請求項3】 前記掛止板は前記基板の上端側から下向
    きに形成され、かつ基板の下端側に取り外されたキャッ
    プを受ける受け部が設けられていることを特徴とする請
    求項2記載のキャップ取り外し用補助具。
JP9170695A 1997-06-26 1997-06-26 キャップ取り外し用補助具 Pending JPH1111585A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9170695A JPH1111585A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 キャップ取り外し用補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9170695A JPH1111585A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 キャップ取り外し用補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1111585A true JPH1111585A (ja) 1999-01-19

Family

ID=15909692

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9170695A Pending JPH1111585A (ja) 1997-06-26 1997-06-26 キャップ取り外し用補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1111585A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3369983B2 (ja) 冷菓の注出装置
JPH1111585A (ja) キャップ取り外し用補助具
JP3249932B2 (ja) パック装填用補助具
JP3369903B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3369912B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3369886B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3369887B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3699233B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3741846B2 (ja) 冷菓注出装置の注出口構造
JP3699247B2 (ja) 冷菓の注出装置
JPH11110A (ja) 冷菓の注出装置
JP3745733B2 (ja) 冷菓の注出装置
JPH10327761A (ja) 冷菓の注出装置
JP3369917B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3741828B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3366836B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3484311B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3630515B2 (ja) 冷菓注出装置及びその注出用作動流体の冷却方法
JP2000189063A (ja) 冷菓の注出装置
JP2000257327A (ja) ヒンジ扉支持構造
JP3484370B2 (ja) 冷菓の注出装置
JP3369902B2 (ja) 冷菓の注出装置
JPH10327762A (ja) 冷菓の注出装置
JPH11225683A (ja) 冷菓注出装置
JP3745736B2 (ja) 冷菓注出用シリンダ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040406

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061212

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070405