JPH1111591A - 飲料等供給装置及びその使用方法 - Google Patents
飲料等供給装置及びその使用方法Info
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- JPH1111591A JPH1111591A JP16990997A JP16990997A JPH1111591A JP H1111591 A JPH1111591 A JP H1111591A JP 16990997 A JP16990997 A JP 16990997A JP 16990997 A JP16990997 A JP 16990997A JP H1111591 A JPH1111591 A JP H1111591A
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Landscapes
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 清酒その他の飲料等を、加熱処理や防腐処理
等を施すことなく、製造直後の風味を保ったまま消費者
に供給することができ、取扱いが簡単で、かつ飲料等の
運搬に便利な飲料供給装置及びその使用方法を提供す
る。 【解決手段】 清酒Sを収容した内側容器9と外側容器
8との間に中空部7を形成した飲料用容器3の開口部6
に、コック18を接続した送液管15と吸気管13とを
装着したキャップ12を嵌着し、開口部6が下方を向く
ようにして飲料用容器3をテーブル1上に載置し、テー
ブル1内に設けた冷却装置の冷媒供給管32及び戻し管
27を前記中空部7に接続して、中空部に冷媒を循環さ
せる。
等を施すことなく、製造直後の風味を保ったまま消費者
に供給することができ、取扱いが簡単で、かつ飲料等の
運搬に便利な飲料供給装置及びその使用方法を提供す
る。 【解決手段】 清酒Sを収容した内側容器9と外側容器
8との間に中空部7を形成した飲料用容器3の開口部6
に、コック18を接続した送液管15と吸気管13とを
装着したキャップ12を嵌着し、開口部6が下方を向く
ようにして飲料用容器3をテーブル1上に載置し、テー
ブル1内に設けた冷却装置の冷媒供給管32及び戻し管
27を前記中空部7に接続して、中空部に冷媒を循環さ
せる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、清酒その他の飲
料、調味料、蜂蜜等(以下これらを飲料等という)を量
り売りするのに適した飲料等供給装置に関する。
料、調味料、蜂蜜等(以下これらを飲料等という)を量
り売りするのに適した飲料等供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、清酒は、瓶詰めして販売されるの
が一般的であるが、近年パック詰めして販売されること
も多くなってきている。
が一般的であるが、近年パック詰めして販売されること
も多くなってきている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、パックや瓶に
清酒を詰める際には、発酵の進行防止等のため、清酒に
加熱処理や防腐処理等を施さなければならず、それによ
って、清酒本来の風味が下落するおそれがある。
清酒を詰める際には、発酵の進行防止等のため、清酒に
加熱処理や防腐処理等を施さなければならず、それによ
って、清酒本来の風味が下落するおそれがある。
【0004】そのため、製造された清酒を、加熱処理等
を施すことなく、即座に消費者に販売するのが理想的で
あるが、消費地が蔵元から遠く離れている場合には、長
時間かけて運搬しなければならず、その運搬中に清酒が
暖まって品質が劣化したり、販売店において容器を交換
したり、実際に売れるまで待機している間に、清酒の品
質が低下したりする等のおそれがある。
を施すことなく、即座に消費者に販売するのが理想的で
あるが、消費地が蔵元から遠く離れている場合には、長
時間かけて運搬しなければならず、その運搬中に清酒が
暖まって品質が劣化したり、販売店において容器を交換
したり、実際に売れるまで待機している間に、清酒の品
質が低下したりする等のおそれがある。
【0005】本発明は、従来の技術が有する上述のよう
な問題点に鑑みてなされたもので、品質が低下しやすい
清酒その他の飲料等を、加熱処理や防腐処理等を施すこ
となく、製造直後の風味を保ったまま消費者に供給する
ことができるとともに、取扱いが簡便で、かつ飲料等の
運搬に便利な飲料等供給装置及びその使用方法を提供す
ることを目的としている。
な問題点に鑑みてなされたもので、品質が低下しやすい
清酒その他の飲料等を、加熱処理や防腐処理等を施すこ
となく、製造直後の風味を保ったまま消費者に供給する
ことができるとともに、取扱いが簡便で、かつ飲料等の
運搬に便利な飲料等供給装置及びその使用方法を提供す
ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課
題は、次のようにして解決される。 (1)飲料等供給装置においては、飲料等を収容した内
側容器とその開口部以外の部分を覆う外側容器との間に
中空部を形成した二重壁構造の飲料用容器における前記
内側容器の開口部に、送液管と、内側容器の奥部まで延
出する吸気管とを貫設したキャップを着脱可能として嵌
着し、前記開口部が下方を向くようにして、前記飲料用
容器をテーブル上に載置し、前記送液管の先端に給液用
のコックを接続するとともに、吸気管の先端を大気に開
放し、かつ前記中空部に連通するように外側容器に設け
た冷却媒体循環用の入口と出口に、テーブル内に設けた
冷却装置より延出する冷媒供給管及び戻し管をそれぞれ
接続する。
題は、次のようにして解決される。 (1)飲料等供給装置においては、飲料等を収容した内
側容器とその開口部以外の部分を覆う外側容器との間に
中空部を形成した二重壁構造の飲料用容器における前記
内側容器の開口部に、送液管と、内側容器の奥部まで延
出する吸気管とを貫設したキャップを着脱可能として嵌
着し、前記開口部が下方を向くようにして、前記飲料用
容器をテーブル上に載置し、前記送液管の先端に給液用
のコックを接続するとともに、吸気管の先端を大気に開
放し、かつ前記中空部に連通するように外側容器に設け
た冷却媒体循環用の入口と出口に、テーブル内に設けた
冷却装置より延出する冷媒供給管及び戻し管をそれぞれ
接続する。
【0007】(2)上記(1)項において、送液管におけ
るキャップとコックとの間の中間部に、切り離すことに
より、送液管におけるキャップ側の部分の端部を閉塞
し、接合することにより、送液管における前記部分と遊
端側の部分とを連通させるワンタッチカプラーを設け
る。
るキャップとコックとの間の中間部に、切り離すことに
より、送液管におけるキャップ側の部分の端部を閉塞
し、接合することにより、送液管における前記部分と遊
端側の部分とを連通させるワンタッチカプラーを設け
る。
【0008】(3)上記(1)または(2)項において、キ
ャップの外側における吸気管の適所に、容器内へ向かう
気体または液体の流れを許容し、その逆方向への流れを
阻止する逆止弁を設ける。
ャップの外側における吸気管の適所に、容器内へ向かう
気体または液体の流れを許容し、その逆方向への流れを
阻止する逆止弁を設ける。
【0009】(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおい
て、外側容器の入口に、開口部を下にして飲料用容器を
テーブル上に載置したとき、遊端が中空部の上位部に開
口するようにした取出し管の基端部を接続する。
て、外側容器の入口に、開口部を下にして飲料用容器を
テーブル上に載置したとき、遊端が中空部の上位部に開
口するようにした取出し管の基端部を接続する。
【0010】(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおい
て、いずれかに記載の飲料等供給装置の使用方法であっ
て、飲料等の製造元において、空の飲料用容器に飲料等
を収容し、かつ開口部にキャップを嵌着して、冷蔵状態
で販売店に運搬し、販売店において、前記飲料用容器
を、その開口部が上方を向くようにしてテーブル上に載
置した後、コックを送液管に、かつ冷媒供給管及び戻し
管を外側容器の入口及び出口に接続した後、前記飲料用
容器を、その開口部が下方を向くように反転させてテー
ブル上に載置し、適時に前記コックを開いて飲料用容器
内の飲料等を抽出し、飲料用容器内の飲料等が空になっ
たときは、開口部が上方を向くようにして、前記飲料用
容器をテーブル上に載置した後、コックを送液管から、
また冷媒供給管及び戻し管を外側容器の入口及び出口か
ら離脱し、その空の飲料用容器を飲料等の製造元に回収
する。
て、いずれかに記載の飲料等供給装置の使用方法であっ
て、飲料等の製造元において、空の飲料用容器に飲料等
を収容し、かつ開口部にキャップを嵌着して、冷蔵状態
で販売店に運搬し、販売店において、前記飲料用容器
を、その開口部が上方を向くようにしてテーブル上に載
置した後、コックを送液管に、かつ冷媒供給管及び戻し
管を外側容器の入口及び出口に接続した後、前記飲料用
容器を、その開口部が下方を向くように反転させてテー
ブル上に載置し、適時に前記コックを開いて飲料用容器
内の飲料等を抽出し、飲料用容器内の飲料等が空になっ
たときは、開口部が上方を向くようにして、前記飲料用
容器をテーブル上に載置した後、コックを送液管から、
また冷媒供給管及び戻し管を外側容器の入口及び出口か
ら離脱し、その空の飲料用容器を飲料等の製造元に回収
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、添
付図面を参照しながら説明する。
付図面を参照しながら説明する。
【0012】下面にキャスタが設けられたテーブル(1)
の天板(2)上には、ほぼ円筒状をなす飲料用容器(3)が
載置されている。飲料用容器(3)は、上下両面が開口す
る円筒状の外筒(4)の内面中位部に、飲料等を収容する
内側容器(5)の開口部(6)以外の部分を、内側容器(5)
との間に中空部(7)を形成するようにして覆う外側容器
(8)を溶接等により固着して構成されたものである。
の天板(2)上には、ほぼ円筒状をなす飲料用容器(3)が
載置されている。飲料用容器(3)は、上下両面が開口す
る円筒状の外筒(4)の内面中位部に、飲料等を収容する
内側容器(5)の開口部(6)以外の部分を、内側容器(5)
との間に中空部(7)を形成するようにして覆う外側容器
(8)を溶接等により固着して構成されたものである。
【0013】外筒(4)の上端部の左右2箇所には、飲料
用容器(3)の運搬時に用いる手掛用の孔(9)が穿設され
ており、外筒(4)の下端部の前後2箇所には、後述する
送液管(17)や吸気管(13)等を挿通するための通孔(10)が
設けられている。この通孔(10)は、手掛としても用いる
ことができる。
用容器(3)の運搬時に用いる手掛用の孔(9)が穿設され
ており、外筒(4)の下端部の前後2箇所には、後述する
送液管(17)や吸気管(13)等を挿通するための通孔(10)が
設けられている。この通孔(10)は、手掛としても用いる
ことができる。
【0014】使用時には下方を向くようにした内側容器
(5)の開口部(6)の拡径端部(11)には、キャップ(12)が
着脱可能として嵌着されている。キャップ(12)には、一
端が使用時の内側容器(5)の内部の上端部に開口し、か
つ他端部が、後向きに折曲されて、飲料用容器(3)の外
部に開口する吸気管(13)と、一端が、使用時の内側容器
(3)の内部の下端部に開口し、かつ他端部が前向きに折
曲されて、その前端にワンタッチカプラー(14)が取り付
けられた送液管(15)とが上下方向に向けて貫設されてい
る。
(5)の開口部(6)の拡径端部(11)には、キャップ(12)が
着脱可能として嵌着されている。キャップ(12)には、一
端が使用時の内側容器(5)の内部の上端部に開口し、か
つ他端部が、後向きに折曲されて、飲料用容器(3)の外
部に開口する吸気管(13)と、一端が、使用時の内側容器
(3)の内部の下端部に開口し、かつ他端部が前向きに折
曲されて、その前端にワンタッチカプラー(14)が取り付
けられた送液管(15)とが上下方向に向けて貫設されてい
る。
【0015】吸気管(13)の中間部には、飲料用容器(3)
の外部の大気が、内側容器(5)へ流れるのを許容し、か
つ、その逆方向への流れを阻止する逆止弁(16)が設けら
れている。
の外部の大気が、内側容器(5)へ流れるのを許容し、か
つ、その逆方向への流れを阻止する逆止弁(16)が設けら
れている。
【0016】送液管(15)の前端のワンタッチカプラー(1
4)には、前端が、外筒(4)の前方の通孔(10)を通って、
飲料用容器(3)の前方に延出する別の送液管(17)の後端
開口部が着脱自在に接続されている。ワンタッチカプラ
ー(14)は、切り離した状態にあっては、送液管(15)の開
口部を閉塞し、送液管(17)を接続することにより、送液
管(15)(17)同士を連通させるようにした公知の構成のも
のを用いることができる。送液管(17)の前端部には、コ
ック(18)が接続されている。
4)には、前端が、外筒(4)の前方の通孔(10)を通って、
飲料用容器(3)の前方に延出する別の送液管(17)の後端
開口部が着脱自在に接続されている。ワンタッチカプラ
ー(14)は、切り離した状態にあっては、送液管(15)の開
口部を閉塞し、送液管(17)を接続することにより、送液
管(15)(17)同士を連通させるようにした公知の構成のも
のを用いることができる。送液管(17)の前端部には、コ
ック(18)が接続されている。
【0017】外側容器(8)の下面の左右2箇所には、中
空部(7)と外側容器(8)の外部とを連通する下向き円筒
状の接続口(19)(20)が突設されている。左側の接続口(1
9)には、上端が、中空部(7)の上端部において開口する
上下方向を向く取出管(21)の下端部が連結されている。
空部(7)と外側容器(8)の外部とを連通する下向き円筒
状の接続口(19)(20)が突設されている。左側の接続口(1
9)には、上端が、中空部(7)の上端部において開口する
上下方向を向く取出管(21)の下端部が連結されている。
【0018】左側の接続口(19)には、後方の通孔(10)を
挿通する可撓性の戻し管(22)の一端が接続されており、
戻し管(22)の他端は、天板(2)の下方空間(23)において
幕板(24)に固着されたブラケット(25)により支持された
冷却水貯留タンク(26)の上部に接続されている。冷却水
貯留タンク(26)の底面に一端が接続された冷却水供給管
(27)の他端は、テーブル(1)の底板(28)上に載置された
冷水器(29)の入口端(30)に接続されいる。
挿通する可撓性の戻し管(22)の一端が接続されており、
戻し管(22)の他端は、天板(2)の下方空間(23)において
幕板(24)に固着されたブラケット(25)により支持された
冷却水貯留タンク(26)の上部に接続されている。冷却水
貯留タンク(26)の底面に一端が接続された冷却水供給管
(27)の他端は、テーブル(1)の底板(28)上に載置された
冷水器(29)の入口端(30)に接続されいる。
【0019】冷水器(29)の出口端(31)に接続された可撓
性の冷却水供給管(冷媒供給管)(32)は、後方の通孔(1
0)を通って、上記接続口(20)に接続されている。
性の冷却水供給管(冷媒供給管)(32)は、後方の通孔(1
0)を通って、上記接続口(20)に接続されている。
【0020】冷水器(29)は、調整部(33)を操作すること
により、入口端(30)より供給された冷却水を(W)を冷却
して、内蔵されたポンプ(図示略)により、出口端(32)よ
り圧送するようになっている。
により、入口端(30)より供給された冷却水を(W)を冷却
して、内蔵されたポンプ(図示略)により、出口端(32)よ
り圧送するようになっている。
【0021】戻し管(22)及び冷却水供給管(32)を、左右
の接続口(19)(20)から取り外すとともに、ワンタッチカ
プラー(14)により、送液管(17)及びコック(18)を、送液
管(15)から取り外せば、飲料用容器(3)を、天板(2)か
ら他の場所に移動することができる。
の接続口(19)(20)から取り外すとともに、ワンタッチカ
プラー(14)により、送液管(17)及びコック(18)を、送液
管(15)から取り外せば、飲料用容器(3)を、天板(2)か
ら他の場所に移動することができる。
【0022】次に、以上のような構成からなる飲料等供
給装置を用いて、地方の蔵元で製造された清酒(S)を、
蔵元から遠く離れた消費地まで運搬し、運搬した清酒
(S)を、小売店にて量り売りする上記装置の使用方法の
実施要領について説明する。
給装置を用いて、地方の蔵元で製造された清酒(S)を、
蔵元から遠く離れた消費地まで運搬し、運搬した清酒
(S)を、小売店にて量り売りする上記装置の使用方法の
実施要領について説明する。
【0023】まず、蔵元で製造された直後の清酒(S)
を、開口部(6)が上方を向くようにした空の飲料用容器
(3)に詰めた後、飲料用容器(3)の開口部(6)に、上記
のように吸気管(13)及び送液管(15)が装置されたキャッ
プ(12)を嵌着し、開口部(6)を密閉する。次いで、この
清酒(S)が収容された飲料用容器(3)を、保冷車等の冷
蔵庫に入れて冷蔵状態で蔵元から消費地の小売店まで運
搬する。なお、運搬時に中空部(7)に冷水を注入して、
接続口(19)(20)を適宜の密閉キャップ(図示略)により
閉塞しておいてもよい。
を、開口部(6)が上方を向くようにした空の飲料用容器
(3)に詰めた後、飲料用容器(3)の開口部(6)に、上記
のように吸気管(13)及び送液管(15)が装置されたキャッ
プ(12)を嵌着し、開口部(6)を密閉する。次いで、この
清酒(S)が収容された飲料用容器(3)を、保冷車等の冷
蔵庫に入れて冷蔵状態で蔵元から消費地の小売店まで運
搬する。なお、運搬時に中空部(7)に冷水を注入して、
接続口(19)(20)を適宜の密閉キャップ(図示略)により
閉塞しておいてもよい。
【0024】小売店においては、飲料用容器(3)を、そ
の開口部(6)が上方を向くようにして、テーブル(1)上
に載置し、その状態で、接続口(19)(20)に、戻し管(22)
及び冷却水供給管(32)を接続するとともに、送液管(15)
の先端のワンタッチカプラー(14)に、コック(18)が接続
された送液管(17)を接続する。次いで、開口部(6)が下
方を向くようにして、飲料用容器(3)をテーブル(1)の
天板(2)上に載置し、冷却器(29)のポンプを作動させ
て、冷却水(W)を、冷却水供給管(32)→中空部(7)→取
出管(21)→戻し管(22)→冷却水貯留タンク(26)→冷却水
供給管(27)→冷却器(29)という順序で循環させることに
より、内側容器(5)内の清酒(S)は低温状態に保持され
る。コック(18)を開くと、コック(18)から清酒(S)が供
給され、清酒(S)を量り売りすることができる。
の開口部(6)が上方を向くようにして、テーブル(1)上
に載置し、その状態で、接続口(19)(20)に、戻し管(22)
及び冷却水供給管(32)を接続するとともに、送液管(15)
の先端のワンタッチカプラー(14)に、コック(18)が接続
された送液管(17)を接続する。次いで、開口部(6)が下
方を向くようにして、飲料用容器(3)をテーブル(1)の
天板(2)上に載置し、冷却器(29)のポンプを作動させ
て、冷却水(W)を、冷却水供給管(32)→中空部(7)→取
出管(21)→戻し管(22)→冷却水貯留タンク(26)→冷却水
供給管(27)→冷却器(29)という順序で循環させることに
より、内側容器(5)内の清酒(S)は低温状態に保持され
る。コック(18)を開くと、コック(18)から清酒(S)が供
給され、清酒(S)を量り売りすることができる。
【0025】清酒(S)が全て売り尽くされて、内側容器
(5)が空になると、冷却器(29)の作動を停止した後、飲
料用容器(3)を、その開口部(6)が上方を向くように上
下反転させてテーブル(1)上に載置し直し、その状態
で、戻し管(22)及び冷却水供給管(32)を接続口(19)(20)
から取り外すとともに、ワンタッチカプラー(14)から送
液管(17)を外し、空の飲料用容器(3)を、再び蔵元まで
運搬する。
(5)が空になると、冷却器(29)の作動を停止した後、飲
料用容器(3)を、その開口部(6)が上方を向くように上
下反転させてテーブル(1)上に載置し直し、その状態
で、戻し管(22)及び冷却水供給管(32)を接続口(19)(20)
から取り外すとともに、ワンタッチカプラー(14)から送
液管(17)を外し、空の飲料用容器(3)を、再び蔵元まで
運搬する。
【0026】蔵元まで運搬された飲料用容器(3)に、再
度清酒(S)を詰めて、上記のサイクルをくり返すことが
できる。
度清酒(S)を詰めて、上記のサイクルをくり返すことが
できる。
【0027】なお、上記の説明では、飲料用容器(3)の
運搬時に、その開口部(6)に、吸気管(13)と送液管(15)
とを設けたキャップ(12)を嵌着することとしたが、この
キャップ(12)に代えて、例えば図3に示すように、吸気
管(13)や送液管(15)が装着されていない運搬時専用キャ
ップ(34)を嵌着してもよい。
運搬時に、その開口部(6)に、吸気管(13)と送液管(15)
とを設けたキャップ(12)を嵌着することとしたが、この
キャップ(12)に代えて、例えば図3に示すように、吸気
管(13)や送液管(15)が装着されていない運搬時専用キャ
ップ(34)を嵌着してもよい。
【0028】また、本実施形態では、清酒(S)を運搬・
販売するようにしているが、本実施形態の飲料等供給装
置は、清酒(S)だけでなく、ジュースその他の飲料、
酢、醤油、蜂蜜等の運搬・販売にも用いることができ
る。
販売するようにしているが、本実施形態の飲料等供給装
置は、清酒(S)だけでなく、ジュースその他の飲料、
酢、醤油、蜂蜜等の運搬・販売にも用いることができ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明によると、次のような効果を奏す
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、内側容器と外側容
器との間に形成された中空部に、冷却器により冷却され
た冷却媒体を入れて、この冷却媒体を冷却媒体供給管や
戻し管等により循環させるようにしているので、飲料用
容器を効率よく冷却して、内側容器を低温状態に保持す
ることができるので、飲料等を、加熱処理や防腐処理等
を施さなくても、製造直後の風味や品質を損なうことな
く、販売することができる。
ることができる。 (a)請求項1記載の発明によると、内側容器と外側容
器との間に形成された中空部に、冷却器により冷却され
た冷却媒体を入れて、この冷却媒体を冷却媒体供給管や
戻し管等により循環させるようにしているので、飲料用
容器を効率よく冷却して、内側容器を低温状態に保持す
ることができるので、飲料等を、加熱処理や防腐処理等
を施さなくても、製造直後の風味や品質を損なうことな
く、販売することができる。
【0030】(b)飲料用容器は、テーブルの上に載置
しているだけであるので、接続されている冷媒供給管等
の管を切り離すことにより、製造元と販売店との間の飲
料等の運搬用の容器としてそのまま用いることができ、
飲料等の詰め替え作業を省略することができる。
しているだけであるので、接続されている冷媒供給管等
の管を切り離すことにより、製造元と販売店との間の飲
料等の運搬用の容器としてそのまま用いることができ、
飲料等の詰め替え作業を省略することができる。
【0031】(C)飲料用容器は、飲料等の販売時に
は、開口部にキャップを装着して、その開口部が下方を
向くようにしてテーブル上に載置されているが、開口部
が上方を向くように、上下を反転させてテーブル上に載
置することにより、飲料用容器に冷媒供給管や戻し管等
を容易に着脱することができる(以上請求項1)。
は、開口部にキャップを装着して、その開口部が下方を
向くようにしてテーブル上に載置されているが、開口部
が上方を向くように、上下を反転させてテーブル上に載
置することにより、飲料用容器に冷媒供給管や戻し管等
を容易に着脱することができる(以上請求項1)。
【0032】(d)請求項2記載の発明によれば、コッ
クを送液管から簡単に着脱することができるとともに、
コックを外したときは、送液管の端部がワンタッチカプ
ラーにより閉塞されるので、飲料用容器を運搬用容器を
運搬用に用いても、内部の飲料等がこぼれることがな
い。
クを送液管から簡単に着脱することができるとともに、
コックを外したときは、送液管の端部がワンタッチカプ
ラーにより閉塞されるので、飲料用容器を運搬用容器を
運搬用に用いても、内部の飲料等がこぼれることがな
い。
【0033】(e)請求項3記載の発明によれば、吸気
管により、容器内に外気を吸入して、送液管(11)から飲
食等を円滑に送り出すことができるとともに、逆止弁に
より、飲料等が外部に洩れるのを防止することができ
る。
管により、容器内に外気を吸入して、送液管(11)から飲
食等を円滑に送り出すことができるとともに、逆止弁に
より、飲料等が外部に洩れるのを防止することができ
る。
【0034】(f)請求項4記載の発明によれば、中空
部内の冷却媒体のうち、飲料等との熱交換により暖めら
れて中空部の上部に溜まったものから順に、取出し管よ
り排出されるので、冷却媒体による冷却効率を向上する
ことができる。
部内の冷却媒体のうち、飲料等との熱交換により暖めら
れて中空部の上部に溜まったものから順に、取出し管よ
り排出されるので、冷却媒体による冷却効率を向上する
ことができる。
【0035】(g)請求項5記載の発明によれば、飲料
等の製造元において、新鮮な飲料等が詰められた飲料用
容器を、保冷車等により製造元から小売店等に冷蔵状態
で運搬し、販売店等において、その飲料用容器を、その
まま販売用の容器としてテーブル上に載置し、冷媒供給
管等を接続して、冷媒を飲料用容器の中空部に循環させ
て、飲料等を冷却しつつ販売できるので、極めて便利で
ある。また、飲料用容器の飲料等が空になったら、冷媒
供給管等を飲料用容器から外して、飲料用容器を製造元
に回収することができ、回収された飲料用容器は、再
び、飲料等の運搬や販売に使用することができる。
等の製造元において、新鮮な飲料等が詰められた飲料用
容器を、保冷車等により製造元から小売店等に冷蔵状態
で運搬し、販売店等において、その飲料用容器を、その
まま販売用の容器としてテーブル上に載置し、冷媒供給
管等を接続して、冷媒を飲料用容器の中空部に循環させ
て、飲料等を冷却しつつ販売できるので、極めて便利で
ある。また、飲料用容器の飲料等が空になったら、冷媒
供給管等を飲料用容器から外して、飲料用容器を製造元
に回収することができ、回収された飲料用容器は、再
び、飲料等の運搬や販売に使用することができる。
【図1】本発明の一実施形態の一部切欠正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う縦断側面図である。
【図3】飲料用容器と運搬時専用キャップとの斜視図で
ある。
ある。
(1)テーブル (2)天板 (3)飲料用容器 (4)外筒 (5)内側容器 (6)開口部 (7)中空部 (8)外側容器 (9)孔 (10)通孔 (11)拡径端部 (12)キャップ (13)吸気管 (14)ワンタッチカプラー (15)送液管 (16)逆止弁 (17)送液管 (18)コック (19)接続口(出口) (20)接続口(入口) (21)取出管 (22)戻し管 (23)下方空間 (24)幕板 (25)ブラケット (26)冷却水貯留タンク (27)冷却水供給管 (28)底板 (29)冷水器 (30)入口端 (31)出口端 (32)冷却水供給管(冷媒供給管) (33)調整部 (34)運搬時専用キャップ (S)清酒 (W)冷却水
Claims (5)
- 【請求項1】 飲料等を収容した内側容器とその開口部
以外の部分を覆う外側容器との間に中空部を形成した二
重壁構造の飲料用容器における前記内側容器の開口部
に、送液管と、内側容器の奥部まで延出する吸気管とを
貫設したキャップを着脱可能として嵌着し、前記開口部
が下方を向くようにして、前記飲料用容器をテーブル上
に載置し、前記送液管の先端に給液用のコックを接続す
るとともに、吸気管の先端を大気に開放し、かつ前記中
空部に連通するように外側容器に設けた冷却媒体循環用
の入口と出口に、テーブル内に設けた冷却装置より延出
する冷媒供給管及び戻し管をそれぞれ接続したことを特
徴とする飲料等供給装置。 - 【請求項2】 送液管におけるキャップとコックとの間
の中間部に、切り離すことにより、送液管におけるキャ
ップ側の部分の端部を閉塞し、接合することにより、送
液管における前記部分と遊端側の部分とを連通させるワ
ンタッチカプラーを設けた請求項1記載の飲料等供給装
置。 - 【請求項3】 キャップの外側における吸気管の適所
に、容器内へ向かう気体または液体の流れを許容し、そ
の逆方向への流れを阻止する逆止弁を設けた請求項1ま
たは2記載の飲料等供給装置。 - 【請求項4】 外側容器の入口に、開口部を下にして飲
料用容器をテーブル上に載置したとき、遊端が中空部の
上位部に開口するようにした取出し管の基端部を接続し
た請求項1〜3のいずれかに記載の飲料等供給装置。 - 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかに記載の飲料等
供給装置の使用方法であって、飲料等の製造元におい
て、空の飲料用容器に飲料等を収容し、かつ開口部にキ
ャップを嵌着して、冷蔵状態で販売店に運搬し、販売店
において、前記飲料用容器を、その開口部が上方を向く
ようにしてテーブル上に載置した後、コックを送液管
に、かつ冷媒供給管及び戻し管を外側容器の入口及び出
口に接続した後、前記飲料用容器を、その開口部が下方
を向くように反転させてテーブル上に載置し、適時に前
記コックを開いて飲料用容器内の飲料等を注出し、飲料
用容器内の飲料等が空になったときは、開口部が上方を
向くようにして、前記飲料用容器をテーブル上に載置し
た後、コックを送液管から、また冷媒供給管及び戻し管
を外側容器の入口及び出口から離脱し、その空の飲料用
容器を飲料等の製造元に回収することを特徴とする飲料
等供給装置の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16990997A JPH1111591A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 飲料等供給装置及びその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16990997A JPH1111591A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 飲料等供給装置及びその使用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1111591A true JPH1111591A (ja) | 1999-01-19 |
Family
ID=15895222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16990997A Pending JPH1111591A (ja) | 1997-06-26 | 1997-06-26 | 飲料等供給装置及びその使用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1111591A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017104862A (ja) * | 2012-05-01 | 2017-06-15 | カーライル フルイド テクノロジーズ,インコーポレイティド | 重力補給式スプレー装置用の通気システム |
| CN108163372A (zh) * | 2017-03-25 | 2018-06-15 | 聂世林 | 一种饮料倒取的智能控制方法 |
| JP2021172361A (ja) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | クリップクリエイティブ合同会社 | 清酒サーバー及び清酒注出方法 |
| WO2022034703A1 (ja) * | 2020-08-11 | 2022-02-17 | クリップクリエイティブ合同会社 | 清酒サーバー及び清酒注出方法 |
-
1997
- 1997-06-26 JP JP16990997A patent/JPH1111591A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017104862A (ja) * | 2012-05-01 | 2017-06-15 | カーライル フルイド テクノロジーズ,インコーポレイティド | 重力補給式スプレー装置用の通気システム |
| CN108163372A (zh) * | 2017-03-25 | 2018-06-15 | 聂世林 | 一种饮料倒取的智能控制方法 |
| JP2021172361A (ja) * | 2020-04-22 | 2021-11-01 | クリップクリエイティブ合同会社 | 清酒サーバー及び清酒注出方法 |
| WO2022034703A1 (ja) * | 2020-08-11 | 2022-02-17 | クリップクリエイティブ合同会社 | 清酒サーバー及び清酒注出方法 |
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|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060515 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060523 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061010 |