JPH11115927A - 物品輸送用包装箱 - Google Patents

物品輸送用包装箱

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JPH11115927A
JPH11115927A JP9278721A JP27872197A JPH11115927A JP H11115927 A JPH11115927 A JP H11115927A JP 9278721 A JP9278721 A JP 9278721A JP 27872197 A JP27872197 A JP 27872197A JP H11115927 A JPH11115927 A JP H11115927A
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JP
Japan
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article
plate
outer box
plates
bottom plate
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JP9278721A
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English (en)
Inventor
Tadamichi Tsuchiya
忠道 土谷
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Tomoku KK
Original Assignee
Tomoku KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】物品の形状に左右されずに箱内部において物品
を固定して保持することができ、輸送時の物品の損傷を
防止することができる物品輸送用包装箱を提供する。 【解決手段】外箱体2に物品支持体3を設ける。外箱体
2は、底板4上に空隙rを形成する空隙形成板11を備
える。物品支持体3は、空隙形成板11上に支持される
物品載置板17と、複数折り返すことにより復元弾性を
有して伸縮自在とされた一対の物品当接板21と、物品
載置板17に載置された物品Xにその両側から巻付け自
在の一対の物品巻付け舌片22とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、物品輸送用包装箱
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、家庭用ゲーム機や電話機といっ
た電気製品等の物品が、購入後に故障の発生によって修
理先に輸送する必要が生じたときには、購入時に当該物
品が包装されていた包装箱に収容される。一般に、購入
時の包装箱は、物品の形状に対応する緩衝材等を備えて
おり、これによって輸送時の衝撃による損傷が防止され
る。
【0003】ところが、購入時の包装箱を紛失又は廃棄
してしまった場合には、代替えの包装箱に収容して輸送
することが行われている。この時使用される代替えの包
装箱は、通常、物品の形状に対応していず、物品の形状
に対して大き過ぎて包装箱内部での物品の固定が困難で
あったり、或いは、物品の形状に対して小さ過ぎて包装
箱の内壁面に物品が接触状態とされることがあり、輸送
時の衝撃によって物品が損傷するおそれがある。また、
代替えの包装箱を選定するにあたっては物品の収容に好
適な形状を有する包装箱を探す手間が生じる不都合があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる不都合を解消し
て、本発明は、物品の形状に左右されずに箱内部におい
て物品を固定して保持することができ、輸送時の物品の
損傷を防止することができる物品輸送用包装箱を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに、本発明は、板材を組立てて形成された直方体状の
外箱体と、該外箱体と各別の板材を組立てて形成され、
前記外箱体の内部に設けられて物品を支持する物品支持
体とからなる物品輸送用包装箱であって、前記外箱体
は、底板と、該底板の一方向に互いに対向して起立する
一対の第1側板と、該底板の他方向に互いに対向して起
立する一対の第2側板と、該底板に載置されて該底板上
に空隙を形成する空隙形成板と、少なくとも両第1側板
の先端縁又は両第2側板の先端縁に連設された一対の蓋
片とを備えて成り、前記物品支持体は、前記外箱体の空
隙形成板上に支持されて底板から空隙を存して該外箱体
の内部に収容された物品載置板と、該物品載置板の一方
向に互いに対向して設けられ、複数折り返すことにより
復元弾性を有して伸縮自在とされた一対の物品当接板
と、前記物品載置板の他方向に互いに対向して設けら
れ、該物品載置板に載置された物品にその両側から巻付
け自在の一対の物品巻付け舌片とを備えて成ることを特
徴とする。
【0006】本発明の物品輸送用包装箱に物品を収納し
たとき、物品は外箱体の内部において物品支持体に支持
される。即ち、物品を外箱体の内部に収容するとき、先
ず、物品を前記物品載置板に載置する。物品載置板は前
記空隙形成板によって、外箱体の底板との間に空隙を存
して設けられている。これによって物品載置板上の物品
に対して外箱体の底部からの衝撃が緩和され物品の損傷
を防止することができる。更に、物品載置板上の物品に
は、前記物品当接板が該物品の両側から弾発的に当接す
る。該物品当接板は、所謂アコーディオン状に複数回折
り返すことで復元弾性を有しており、物品の形状の大小
に従って自由に弾発的に伸縮する。これにより、物品の
形状に係わらず、外箱体の側方からの衝撃が緩和され物
品の損傷を防止することができる。そして、物品載置板
上の物品に、一対の物品巻付け舌片を巻き付ける。両物
品巻付け舌片は物品に巻き付けられて互いに重合した部
分を、例えば粘着テープ等を用いて互いに貼着する。こ
うすることにより、物品は物品載置板上に縛り付けられ
たと同様の状態で固定される。両物品巻付け舌片はその
長さに余裕を持たせて設けておくことにより、物品の形
状に左右されることなく確実に該物品を物品載置板上に
固定することができる。このように本発明の包装箱は、
物品巻付け舌片により物品を外箱体内部で確実に固定保
持することができ、しかも、前記空隙形成板及び前記物
品当接板による緩衝作用が得られるので、物品の形状に
左右されることなく物品の損傷を確実に防止した状態で
輸送を行うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本実施形態の物品輸送用包装箱を
開蓋状態で示す説明的斜視図、図2は外箱体を展開して
示す平面図、図3は外箱体の組み立て工程を示す説明
図、図4は物品支持体を展開して示す平面図、図5は物
品支持体の組み立て工程を示す説明図、図6は第1側板
を切除して物品の収容状態を示す説明図である。
【0008】図1に示すように、本実施形態の物品輸送
用包装箱1は、略直方体状の外箱体2と、該外箱体2の
内部に収容された物品支持体3とにより構成されてい
る。外箱体2と物品支持体3とは、夫々各別のダンボー
ル板紙を折り曲げることによって形成されている。
【0009】外箱体2の構成を、図2示の展開状態から
説明すれば、矩形状の底板4の一方の両側縁に折目線
a,aを介して一対の第1側板5,5が連設されてい
る。両第1側板5,5は、その両側縁に折目線b,b,
b,bを介して連設された一対の耳片6,6,6,6を
備える。更に、両第1側板5,5の先端縁には、折目線
c,cを介して一対の蓋片7,7が連設されている。
【0010】また、前記底板4の他方の両側縁に折目線
d,dを介して一対の第2側板8,8が連設されてい
る。両第2側板8,8の先端縁には、折り曲げる際に材
料板厚を考慮した二重折目線e,eを介して折り返し板
9,9が連設されている。該折り返し板9,9の先端縁
には、折目線f,fを介して水平延設板10,10が連
設され、該水平延設板10,10の先端縁には、折目線
g,gを介して空隙形成板11,11が連設され、更
に、該空隙形成板11,11の先端縁には、折目線h,
hを介して連結板12,12が連設されている。
【0011】また、前記折り返し板9,9と前記水平延
設板10,10との境界の折目線f,fに沿って該折り
返し板9,9側に突出する一対のコ字形の切れ目i,
i,i,iが形成されている。該切れ目i,i,i,i
は、折目線f,fに沿って折り返し板9,9と水平延設
板10,10とが折り曲げられたときに係止孔部13,
13,13,13を形成するものである。そして、前記
連結板12,12の先端縁には前記係止孔部13,1
3,13,13に係止される係止突片14,14,1
4,14が形成されている。
【0012】また、前記底板4の第2側板8,8側に
は、折目線d,dに沿って係止孔部15,15が形成さ
れている。一方、前記折り返し板9,9と前記水平延設
板10,10との境界の折目線f,fに沿って前記切れ
目i,i,i,iの間には、水平延設板10,10側に
突出するコ字形の切れ目j,jが形成されている。該切
れ目j,jは、後述するように折り返し板9,9を折り
返した際に、係止孔部15,15に係止される係止突片
16,16を形成するものである。
【0013】前記外箱体2の組み立て工程を説明すれ
ば、先ず、図3(a)に示すように、両第1側板5,5
を折目線a,aを介して起立させ、両第1側板5,5の
各耳片6,6,6,6を折目線b,b,b,bを介して
第1側板5,5と直角に内方に折り曲げる。
【0014】次いで、図3(b)に示すように、両第2
側板8,8を折目線d,dを介して起立させる。本実施
形態では、このとき続けて、予め空隙形成板11,11
及び連結板12,12を、折目線g,g及び折目線h,
hを介して外側に折り返しておくと円滑に組み立て作業
が行える。
【0015】そして、図3(c)に示すように、両折り
返し板9,9を折目線e,eを介して前記耳片6,6,
6,6の内側に重合して折り返し、前記底板4の第2側
板8,8側に折目線d,dに沿って形成されている係止
孔部15,15に、折り返し板9,9と水平延設板1
0,10との境界に形成された係止突片16,16を係
止させる。続けて、両水平延設板10,10を折目線
f,fを介して前記底板4に沿って水平となるように折
り曲げる。そして、連結板12,12の先端に形成され
ている係止突片14,14,14,14を、折り返し板
9,9と水平延設板10,10との境界の係止孔部1
3,13,13,13に係止する。
【0016】次に、前記物品支持体3の構成を説明す
る。図4に示す展開状態によれば、該物品支持体3は、
前記外箱体2の底板4に対応する大略矩形状の物品載置
板17を備えている。該物品載置板17の一方の両側縁
には、折目線k,kを介して内壁当接板18,18が連
設されている。該内壁当接板18,18の先端縁には、
折り曲げる際に材料板厚を考慮した二重折目線m,mを
介して折り返し板19,19が連設されている。該折り
返し板19,19の先端縁には、折目線n,nを介して
延設板20,20が連設され、更に、該延設板20,2
0の先端縁には、折目線o,oを介して物品当接板2
1,21が連設されている。
【0017】また、前記物品載置板17の他方の両側縁
には、一対の物品巻付け舌片22,22が延設されてい
る。該物品巻付け舌片22,22は、物品への巻付け時
の湾曲形状の形成を促す方向に沿って所定間隔を存して
複数のミシン目23,23が形成されている。
【0018】また、前記物品載置板17と内壁当接板1
8,18との境界の折目線k,kに沿って該物品載置板
17側に突出するコ字形の切れ目p,pが形成されてい
る。該切れ目p,pは、後述するように折目線k,kに
沿って内壁当接板18,18を起立させたときに係止突
片24,24を形成するものである。更に、前記折り返
し板19,19と前記延設板20,20との境界の折目
線n,nに沿って該延設板20,20側に突出するコ字
形の切れ目q,qが形成されている。該切れ目q,q
は、後述するように折目線n,nに沿って折り返し板1
9,19に対して延設板20,20を折り返したときに
係止突片25,25を形成するものである。
【0019】前記物品支持体3の組み立て工程を説明す
れば、先ず、図5(a)に示すように、両物品当接板2
1,21を折目線o,oを介して上方に折り曲げる。続
いて、図5(b)に示すように、両延設板20,20を
折目線n,nを介して下方に折り曲げつつ、両折り返し
板19,19を折目線m,mを介して内壁当接板18,
18に重合させる。こうすることにより、折り返し板1
9,19を折り返したときに形成された係止突片25,
25が、物品載置板17の切れ目p,pによる係止突片
24,24に重合する。またこのとき、物品当接板2
1,21と延設板20,20とは復元弾性を有して折り
曲げられた状態とする。
【0020】次いで、図5(c)に示すように、折り返
し板19,19が内壁当接板18,18に重合された状
態を維持しつつ内壁当接板18,18を折目線k,kを
介して起立させる。これにより、物品当接板21,21
と延設板20,20とは物品載置板17上部で復元弾性
を有して延設された状態となり、物品載置板17の切れ
目p,pによって遊離された係止突片24,24と、折
り返し板19,19を折り返したときに形成された係止
突片25,25とが重合状態で物品載置板17の下方に
突出する。
【0021】そして、このように組み立てられた物品支
持体3を、図1に示すように、前記外箱体2内に収納す
る。このとき、図6を参照すれば、物品支持体3の内壁
当接板18,18を前記外箱体2の折り返し板9,9に
当接状態で収納する。一方、物品載置板17に連設され
ている一対の物品巻付け舌片22,22は複数のミシン
目23によって柔軟に形成されているため、図1に示す
ように、物品支持体3を前記外箱体2に収納する際に
は、内方に撓ませておけばよい。
【0022】以上のようにして形成された本実施形態の
包装箱1は、物品Xを収容するとき、図6に示すよう
に、先ず、物品Xを前記物品載置板17に載置する。そ
して、物品載置板17上の物品Xに、一対の物品巻付け
舌片22,22を巻き付ける。両物品巻付け舌片22,
22は物品Xに巻き付けられて互いに重合した部分を、
例えば図示しない粘着テープ等を用いて互いに貼着す
る。こうすることにより、物品Xは物品載置板17上に
固定される。
【0023】前記物品載置板17は前記空隙形成板11
によって、外箱体2の底板4との間に空隙rが形成され
る。これによって物品載置板17上の物品Xに対して外
箱体2の底部からの衝撃が緩和され物品Xの損傷を防止
することができる。また、物品載置板17上の物品Xに
は、前記物品当接板21,21が該物品Xの両側から弾
発的に当接する。該物品当接板21,21及び延設板2
0,20は、前述したように復元弾性を有して設けられ
ており、物品Xの形状の大小に従って自由に弾発的に伸
縮する。これにより、物品Xの形状に係わらず物品Xを
保持することができ、しかも、外箱体2の側方からの衝
撃が緩和され物品Xの損傷を防止することができる。更
に、物品巻付け舌片22,22により物品Xをその形状
に左右されずに外箱体2内部で確実に固定保持すること
ができ、物品Xの損傷を確実に防止した状態で輸送を行
うことができる。
【0024】なお、本実施形態においては、前記外箱体
2及び前記物品支持体3をダンボール板紙を材料として
形成した例を示した。これによって、廃棄された際の焼
却やリサイクルが容易となって好ましいが、本発明の物
品輸送用包装箱は、ダンボール板紙以外の材料であって
も容易に形成するとが可能であることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の物品輸送用包装箱を開蓋
状態で示す説明的斜視図。
【図2】外箱体を展開して示す平面図。
【図3】外箱体の組み立て工程を示す説明図。
【図4】物品支持体を展開して示す平面図。
【図5】物品支持体の組み立て工程を示す説明図。
【図6】第1側板を切除して物品の収容状態を示す説明
図。
【符号の説明】
1…物品輸送用包装箱、2…外箱体、3…物品支持体、
4…底板、5…第1側板、7…蓋片、8…第2側板、1
1…空隙形成板、17…物品載置板、21…物品当接
板、22…物品巻付け舌片、X…物品。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】板材を組立てて形成された直方体状の外箱
    体と、該外箱体と各別の板材を組立てて形成され、前記
    外箱体の内部に設けられて物品を支持する物品支持体と
    からなる物品輸送用包装箱であって、 前記外箱体は、底板と、該底板の一方向に互いに対向し
    て起立する一対の第1側板と、該底板の他方向に互いに
    対向して起立する一対の第2側板と、該底板に載置され
    て該底板上に空隙を形成する空隙形成板と、少なくとも
    両第1側板の先端縁又は両第2側板の先端縁に連設され
    た一対の蓋片とを備えて成り、 前記物品支持体は、前記外箱体の空隙形成板上に支持さ
    れて底板から空隙を存して該外箱体の内部に収容された
    物品載置板と、該物品載置板の一方向に互いに対向して
    設けられ、複数折り返すことにより復元弾性を有して伸
    縮自在とされた一対の物品当接板と、前記物品載置板の
    他方向に互いに対向して設けられ、該物品載置板に載置
    された物品にその両側から巻付け自在の一対の物品巻付
    け舌片とを備えて成ることを特徴とする物品輸送用包装
    箱。
JP9278721A 1997-10-13 1997-10-13 物品輸送用包装箱 Pending JPH11115927A (ja)

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