JPH11116037A - 表面検査・姿勢揃え装置 - Google Patents
表面検査・姿勢揃え装置Info
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- JPH11116037A JPH11116037A JP28655897A JP28655897A JPH11116037A JP H11116037 A JPH11116037 A JP H11116037A JP 28655897 A JP28655897 A JP 28655897A JP 28655897 A JP28655897 A JP 28655897A JP H11116037 A JPH11116037 A JP H11116037A
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Landscapes
- Spectrometry And Color Measurement (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 手作業を除き自動化できるようにした表面検
査・姿勢揃え装置を提供する。 【解決手段】 つづみ状ローラ20,120を同一方向
に回転駆動し、このつづみ状ローラ20,120上を撮
影するカメラ60を備え、対象物10,110を特異点
15,115が所要位置に来たとき上記対象物10,1
10を停止させ、更に対象物10,110をまんべんな
く見るための反射鏡70,170、対象物10,110
の90°回転機構や搬送機構を備えたものである。
査・姿勢揃え装置を提供する。 【解決手段】 つづみ状ローラ20,120を同一方向
に回転駆動し、このつづみ状ローラ20,120上を撮
影するカメラ60を備え、対象物10,110を特異点
15,115が所要位置に来たとき上記対象物10,1
10を停止させ、更に対象物10,110をまんべんな
く見るための反射鏡70,170、対象物10,110
の90°回転機構や搬送機構を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、農産物の自動選果
及び整列,箱詰め等に用いられて好適な表面検査・姿勢
揃え装置に関する。
及び整列,箱詰め等に用いられて好適な表面検査・姿勢
揃え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】野菜又は果物には、種類に応じて表面に
傷が少く、色調の優れていることが品質評価に影響し、
販売成果を大きく左右する。したがって、これら野菜や
果物の表面検査を行なう必要があり、従来では作業者が
手に持って回しながら視覚的に傷や色調を判断してい
る。
傷が少く、色調の優れていることが品質評価に影響し、
販売成果を大きく左右する。したがって、これら野菜や
果物の表面検査を行なう必要があり、従来では作業者が
手に持って回しながら視覚的に傷や色調を判断してい
る。
【0003】また、販売上野菜や果物の向きを揃える作
業も行なわれており、例えば、トマトなどの場合、適当
に熟れて美味に見えるのはへたのついている反対側であ
るからへたの側を下にして並べるのが販売上好ましい。
姿勢を揃えて並べるという手段としては、工業製品、例
えばボルトとか壜の王冠などのように寸法形状が一定で
幾何学的特徴が明確な場合には、従来から自動的に方向
を揃えて供給する装置が多く開発され使用されてきた。
しかし、ここに述べた例えば、トマトのへた側を下側に
揃えることは、単に幾何学的特徴をとらえて、自動的に
処理しようとしても、へたの形状、トマト自身の寸法な
ど不確定要素が多過ぎるため、自動化が困難であった。
業も行なわれており、例えば、トマトなどの場合、適当
に熟れて美味に見えるのはへたのついている反対側であ
るからへたの側を下にして並べるのが販売上好ましい。
姿勢を揃えて並べるという手段としては、工業製品、例
えばボルトとか壜の王冠などのように寸法形状が一定で
幾何学的特徴が明確な場合には、従来から自動的に方向
を揃えて供給する装置が多く開発され使用されてきた。
しかし、ここに述べた例えば、トマトのへた側を下側に
揃えることは、単に幾何学的特徴をとらえて、自動的に
処理しようとしても、へたの形状、トマト自身の寸法な
ど不確定要素が多過ぎるため、自動化が困難であった。
【0004】すなわち、従来では表面検査を行なうにし
ても、姿勢を揃えるにしても、作業者が視覚的に判断す
ると共に手作業によるしか方法がない。
ても、姿勢を揃えるにしても、作業者が視覚的に判断す
ると共に手作業によるしか方法がない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来行われている作業
者による等級判別仕分け作業では、次のような問題があ
る。 1.作業者の手作業は面倒であり、個人差による等級判
定にばらつきが出る。 2.最盛期に必要量が集中する結果、場合によっては前
述の作業を伴う箱詰作業がネックとなって順調な出荷が
できない等、処理能力に限界がある。 3.単純な繰返し作業は喜ばれない傾向があり、今後益
々作業者の確保が困難となる。
者による等級判別仕分け作業では、次のような問題があ
る。 1.作業者の手作業は面倒であり、個人差による等級判
定にばらつきが出る。 2.最盛期に必要量が集中する結果、場合によっては前
述の作業を伴う箱詰作業がネックとなって順調な出荷が
できない等、処理能力に限界がある。 3.単純な繰返し作業は喜ばれない傾向があり、今後益
々作業者の確保が困難となる。
【0006】本発明は、上述の問題に鑑み、作業者によ
る表面検査・整列作業の手作業を除き、自動化できるよ
うにした表面検査・姿勢揃え装置の提供を目的とする。
る表面検査・整列作業の手作業を除き、自動化できるよ
うにした表面検査・姿勢揃え装置の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成する本
発明は、次の発明特定事項を有する。 (1)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラを同
一方向に回転駆動可能に設置し、この2個のつづみ状ロ
ーラに載置されて転がり得る対象物を上方より撮影する
カメラを設置し、上記カメラの撮影画像から上記つづみ
状ローラにて回転される上記対象物の特異点が所定位置
に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段を設置することを特徴とす
る。
発明は、次の発明特定事項を有する。 (1)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラを同
一方向に回転駆動可能に設置し、この2個のつづみ状ロ
ーラに載置されて転がり得る対象物を上方より撮影する
カメラを設置し、上記カメラの撮影画像から上記つづみ
状ローラにて回転される上記対象物の特異点が所定位置
に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段を設置することを特徴とす
る。
【0008】(2)上記(1)において、上記つづみ状
ローラに載置されて転がり得る対象物を中心として対向
する側方に反射鏡を設置し、この反射鏡による反射像を
も上記カメラにて撮影するようにしたことを特徴とす
る。
ローラに載置されて転がり得る対象物を中心として対向
する側方に反射鏡を設置し、この反射鏡による反射像を
も上記カメラにて撮影するようにしたことを特徴とす
る。
【0009】(3)上記(1)において、上記対象物を
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段に
は、上記対象物自体の向きを略90°変えるように回転
させる手段を加えたことを特徴とする。
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段に
は、上記対象物自体の向きを略90°変えるように回転
させる手段を加えたことを特徴とする。
【0010】(4)上記(1)において、上記対象物を
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段と
しては、互いに平行に配置された2個のつづみ状ローラ
どおし間の空隙の中心に上下駆動可能なバケット軸を揃
え、このバケット軸より広がり上記対象物をすくうバケ
ット指を上記空隙に位置するよう備えたことを特徴とす
る。
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段と
しては、互いに平行に配置された2個のつづみ状ローラ
どおし間の空隙の中心に上下駆動可能なバケット軸を揃
え、このバケット軸より広がり上記対象物をすくうバケ
ット指を上記空隙に位置するよう備えたことを特徴とす
る。
【0011】(5)互いに平行に配置した2個のつづみ
状ローラと、このつづみ状ローラに載置されて転がる対
象物の特異点が所定位置に至った状態で上記対象物を上
記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段とを
搬送チェーン上に設置して移送し得るようにしたことを
特徴とする。
状ローラと、このつづみ状ローラに載置されて転がる対
象物の特異点が所定位置に至った状態で上記対象物を上
記つづみ状ローラに対して非接触とし停止する手段とを
搬送チェーン上に設置して移送し得るようにしたことを
特徴とする。
【0012】(6)上記(5)において、上記対象物を
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止させる手段
には、上記対象物自体の向きを略90°変えるように回
転させる手段を加えたことを特徴とする。
上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止させる手段
には、上記対象物自体の向きを略90°変えるように回
転させる手段を加えたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】ここで、図1〜図7を参照して本
発明の実施の形態について述べる。図1は、検査すべき
対象物を転がして特異点を位置決め停止させる装置の基
本構成を例示したものであり、(a)は平面図、(b)
は側面図、(c)は正面図である。図1(a)におい
て、つづみ状ローラ20は、そのローラ軸21が軸受2
2にて回転可能に取付けられてしかも2本が平行に配置
され、ベルト24、プーリ23により同一方向に回転す
るようにつながれ、プーリ25,27及びベルト26を
介して電動機28により駆動される。果物などの検査す
べき対象物10が2本のつづみ状ローラ20の間に置か
れると、図1(b)の如くローラ20の同一方向の回転
により対象物10は逆方向に回転し、例えばへたのよう
な特異点15は周期的に上方へ現れ、その様子は、図1
(c)に示す上方にあるカメラ60にて撮影される。カ
メラ60にてとらえられた映像のデータは図に示されて
いない演算装置にて処理され、特異点15が所定の位相
へ来る時間を計算し、その時間に合せて対象物10を停
止させることになる。
発明の実施の形態について述べる。図1は、検査すべき
対象物を転がして特異点を位置決め停止させる装置の基
本構成を例示したものであり、(a)は平面図、(b)
は側面図、(c)は正面図である。図1(a)におい
て、つづみ状ローラ20は、そのローラ軸21が軸受2
2にて回転可能に取付けられてしかも2本が平行に配置
され、ベルト24、プーリ23により同一方向に回転す
るようにつながれ、プーリ25,27及びベルト26を
介して電動機28により駆動される。果物などの検査す
べき対象物10が2本のつづみ状ローラ20の間に置か
れると、図1(b)の如くローラ20の同一方向の回転
により対象物10は逆方向に回転し、例えばへたのよう
な特異点15は周期的に上方へ現れ、その様子は、図1
(c)に示す上方にあるカメラ60にて撮影される。カ
メラ60にてとらえられた映像のデータは図に示されて
いない演算装置にて処理され、特異点15が所定の位相
へ来る時間を計算し、その時間に合せて対象物10を停
止させることになる。
【0014】対象物10の停止に当っては、対象物10
をローラ20からすくい上げるような手段がローラ20
間に備えられ、特に図1(b),(c)に示すようにつ
づみ状ローラ20間の中央部下方から上昇するように設
けた4本の指30,31を持つバケット32のバケット
軸33が昇降用エアシリンダ37の作動で上昇し、対象
物10を持上げて上昇位置の対象物11とし、つづみ状
ローラ20との接触を断つことによって達成される。な
お、4本の指30,31は、つづみ状ローラ20間の空
隙内にて上昇及び下降するようになっており、つづみ状
ローラ20との干渉はない。なお、図中34は軸受、3
5,38はピン、36はピストン端、39は台座であ
る。
をローラ20からすくい上げるような手段がローラ20
間に備えられ、特に図1(b),(c)に示すようにつ
づみ状ローラ20間の中央部下方から上昇するように設
けた4本の指30,31を持つバケット32のバケット
軸33が昇降用エアシリンダ37の作動で上昇し、対象
物10を持上げて上昇位置の対象物11とし、つづみ状
ローラ20との接触を断つことによって達成される。な
お、4本の指30,31は、つづみ状ローラ20間の空
隙内にて上昇及び下降するようになっており、つづみ状
ローラ20との干渉はない。なお、図中34は軸受、3
5,38はピン、36はピストン端、39は台座であ
る。
【0015】また、図1(c)に示すように対象物回転
位置の両側には対向して設置された反射鏡70がある。
この反射鏡70は対象物10全体をカメラ60に収める
もので、カメラ60には対象物の実像10の他、虚像1
2(両側にある)も同時に撮影され、1回転中何回か連
続撮影することにより死角なく対象物の全表面をとらえ
その表面の検査をすることができる。
位置の両側には対向して設置された反射鏡70がある。
この反射鏡70は対象物10全体をカメラ60に収める
もので、カメラ60には対象物の実像10の他、虚像1
2(両側にある)も同時に撮影され、1回転中何回か連
続撮影することにより死角なく対象物の全表面をとらえ
その表面の検査をすることができる。
【0016】4本の指30,31にて指定位置にてすく
い上げられた対象物10は、つまり例えばへたのような
特異点15が一定位置にある状態で停止した対象物10
は、図1(c)に示す真空吸着パッド80などにより吸
着させて、等級判別仕分け装置へ搬送されるトレー(図
示省略)へ移送される。この場合、表面検査のみならば
特異点の位置決めは必要ないが、姿勢揃えも行なおうと
すると特異点の位置決めが必要となる。
い上げられた対象物10は、つまり例えばへたのような
特異点15が一定位置にある状態で停止した対象物10
は、図1(c)に示す真空吸着パッド80などにより吸
着させて、等級判別仕分け装置へ搬送されるトレー(図
示省略)へ移送される。この場合、表面検査のみならば
特異点の位置決めは必要ないが、姿勢揃えも行なおうと
すると特異点の位置決めが必要となる。
【0017】上述の構成により、対象物10が2本のつ
づみ状ローラ20の上に供給されると、対象物10はつ
づみ状ローラに接する点で駆動されて回転を始めるが、
接触点の回転軌道周長が左右のローラで異った場合、左
右の釣合いがとれるまで対象物がひねられる。そして、
最後にはローラ20に接する周長が左右等しくなって安
定に回転することとなる。その時対象物10の回転軸
は、つづみ状ローラ20の軸と平行となり、対象物表面
の特異点15は同じ軌道上に現れるようになる。希には
特異点がローラ軸21の回転軸位置に合致することもあ
るが、一般には安定回転により同一軌道上を動く。この
間、対象物10の上方に設置されているカメラ60は、
対象物10を上方よりもれなく撮影しており、対象物1
0が1回転する間を何回かに分けて撮影している。しか
も、反射鏡70による虚像12をもみることにより、全
周もれのない撮像は確実となる。
づみ状ローラ20の上に供給されると、対象物10はつ
づみ状ローラに接する点で駆動されて回転を始めるが、
接触点の回転軌道周長が左右のローラで異った場合、左
右の釣合いがとれるまで対象物がひねられる。そして、
最後にはローラ20に接する周長が左右等しくなって安
定に回転することとなる。その時対象物10の回転軸
は、つづみ状ローラ20の軸と平行となり、対象物表面
の特異点15は同じ軌道上に現れるようになる。希には
特異点がローラ軸21の回転軸位置に合致することもあ
るが、一般には安定回転により同一軌道上を動く。この
間、対象物10の上方に設置されているカメラ60は、
対象物10を上方よりもれなく撮影しており、対象物1
0が1回転する間を何回かに分けて撮影している。しか
も、反射鏡70による虚像12をもみることにより、全
周もれのない撮像は確実となる。
【0018】対象物表面の特異点15が第1回目に撮影
され、第2回目が同一軌道上に現れたならば、回転が安
定したと見做してよい。そこで、特異点15の位置決め
に当っては、第1回目の位相と第2回目の位相を比較す
ることによりその間の回転角度が計算でき、その時間差
から回転角速度が判明するので、例えば特異点15が最
上位置へ来る時間を計算することができる。そして、此
の時間にエアシリンダ37を駆動して対象物10を持上
げて正確に停止させれば特異点15が軌道上最上位置に
来た姿勢に揃えることができる。
され、第2回目が同一軌道上に現れたならば、回転が安
定したと見做してよい。そこで、特異点15の位置決め
に当っては、第1回目の位相と第2回目の位相を比較す
ることによりその間の回転角度が計算でき、その時間差
から回転角速度が判明するので、例えば特異点15が最
上位置へ来る時間を計算することができる。そして、此
の時間にエアシリンダ37を駆動して対象物10を持上
げて正確に停止させれば特異点15が軌道上最上位置に
来た姿勢に揃えることができる。
【0019】対象物10の形状によもよるが、多くの対
象物10では、特異点15がその対象物の最上位置の姿
勢にて停止できる。ところが、対象物10の形状によっ
ては特異点15が最上位置に来ないことがある。つま
り、特異点15の軌道が球の最大径の軌道の場合は、ロ
ーラ20上の対象物10の中心最高部に特異点15が来
て止るが、そうでない場合には回転軌道上の最高点であ
るが対象物の最高点ではないこととなる。楕円の場合も
同様に特異点が最高点にならないことがある。このため
図2に示す装置を更に発明した。
象物10では、特異点15がその対象物の最上位置の姿
勢にて停止できる。ところが、対象物10の形状によっ
ては特異点15が最上位置に来ないことがある。つま
り、特異点15の軌道が球の最大径の軌道の場合は、ロ
ーラ20上の対象物10の中心最高部に特異点15が来
て止るが、そうでない場合には回転軌道上の最高点であ
るが対象物の最高点ではないこととなる。楕円の場合も
同様に特異点が最高点にならないことがある。このため
図2に示す装置を更に発明した。
【0020】図2は、特異点を対象物の真上又は真下へ
来るように90°回転機能を加えた装置の一例を示すも
のである。側面図である図2(b)において、バケット
32を取付けたバケット軸33の一部に周方向に略90
°毎に溝41を有するスリーブ40が一体に取付けられ
ている。この溝41はエアシリンダ43に取付けられ
て、溝41内に出入するキー42と噛合う。更に、スリ
ーブ40の下方にあるプーリ44は、モータ46に連結
される駆動輪45により摩擦駆動される。軸33の最下
端にはフォーク状レバー50の一端にあるローラ48が
嵌め込まれた溝47があり、図1と異なりフォーク状レ
バー50の他端に連結されたエアシリンダ55の作動に
より支点51を中心として自由に上昇,下降が行われバ
ケット軸33が上下動する。
来るように90°回転機能を加えた装置の一例を示すも
のである。側面図である図2(b)において、バケット
32を取付けたバケット軸33の一部に周方向に略90
°毎に溝41を有するスリーブ40が一体に取付けられ
ている。この溝41はエアシリンダ43に取付けられ
て、溝41内に出入するキー42と噛合う。更に、スリ
ーブ40の下方にあるプーリ44は、モータ46に連結
される駆動輪45により摩擦駆動される。軸33の最下
端にはフォーク状レバー50の一端にあるローラ48が
嵌め込まれた溝47があり、図1と異なりフォーク状レ
バー50の他端に連結されたエアシリンダ55の作動に
より支点51を中心として自由に上昇,下降が行われバ
ケット軸33が上下動する。
【0021】対象物10が、つづみ状ローラ20上に供
給され、回転が安定すると特異点15は、例えば図2
(a)に示す軌道17上を廻るようになる。前述の通り
特異点15が軌道の最上位置(対象物10の最上位置で
はない)に来た時に停止せしめバケット32を上昇させ
る。この対象物10が停止してバケット32に収まった
状態で、キー42を抜いて駆動輪45にてプーリ44を
90°回転させキー42で固定させると、従来の軌道1
7は図2(a)の19の位置、特異点15は18の位置
にそれぞれ来る。ついでバケット32を下降させると対
象物10はローラ20上にて再び回転を始め、その時特
異点18はローラ軸21に垂直で中央部分を軌道とする
ようになり対象物10の最高位置を通るようになる。そ
して、安定回転後、前述同様の演算により指定位置で停
止する。こうして、対象物10の特異点15を対象物の
最上位置に決めることができる。なお、この対象物10
を90°向きを変える手段により、指定位置は球面上総
ての位置が選択できる。図2にて、49,53,56は
ピン、52,57は台座、54はピストンロッドであ
る。
給され、回転が安定すると特異点15は、例えば図2
(a)に示す軌道17上を廻るようになる。前述の通り
特異点15が軌道の最上位置(対象物10の最上位置で
はない)に来た時に停止せしめバケット32を上昇させ
る。この対象物10が停止してバケット32に収まった
状態で、キー42を抜いて駆動輪45にてプーリ44を
90°回転させキー42で固定させると、従来の軌道1
7は図2(a)の19の位置、特異点15は18の位置
にそれぞれ来る。ついでバケット32を下降させると対
象物10はローラ20上にて再び回転を始め、その時特
異点18はローラ軸21に垂直で中央部分を軌道とする
ようになり対象物10の最高位置を通るようになる。そ
して、安定回転後、前述同様の演算により指定位置で停
止する。こうして、対象物10の特異点15を対象物の
最上位置に決めることができる。なお、この対象物10
を90°向きを変える手段により、指定位置は球面上総
ての位置が選択できる。図2にて、49,53,56は
ピン、52,57は台座、54はピストンロッドであ
る。
【0022】前述した図1,図2及びその説明にて明ら
かな如く、対象物10の全面にわたる表面検査を行なう
ことができ、しかも対象物10の特異点位置を対象物1
0の最上位置あるいは任意の選択位置に位置決めでき
る。本発明では、更に、実際の自動選果,整列箱詰めの
ための連続処理に適した装置を更に有する。図3,図
4,図5は、対象物の表面検査や姿勢揃えを連続して行
なうため、図1,図2に示す装置を移送可能とした装置
を示すものである。なお、この図3,図4,図5におい
ては、バケット軸を上昇・下降させる機構及び略90°
対象物の向きを変えるための回転機構は図1,図2のも
のとは異なる例を示しており、連続処理に適した構造を
有している。
かな如く、対象物10の全面にわたる表面検査を行なう
ことができ、しかも対象物10の特異点位置を対象物1
0の最上位置あるいは任意の選択位置に位置決めでき
る。本発明では、更に、実際の自動選果,整列箱詰めの
ための連続処理に適した装置を更に有する。図3,図
4,図5は、対象物の表面検査や姿勢揃えを連続して行
なうため、図1,図2に示す装置を移送可能とした装置
を示すものである。なお、この図3,図4,図5におい
ては、バケット軸を上昇・下降させる機構及び略90°
対象物の向きを変えるための回転機構は図1,図2のも
のとは異なる例を示しており、連続処理に適した構造を
有している。
【0023】図3において、対象物110を回転せしめ
るつづみ状ローラ120の軸受122を取付ける共通プ
レート193は図示していない駆動装置により駆動され
るコンベアチェン192のリンクプレートに固定されて
いる。つまり、つづみ状ローラ120は、ローラ軸12
1、軸受122を介して共通プレート193に取付けら
れるが、この共通プレート193は、コンベアチェーン
192にて移動可能となっている。また、つづみ状ロー
ラ120のローラ軸121に取付けられているスプロケ
ットホイール123は、駆動チェーン124とかみ合っ
ており、この駆動チェーン124は、スプロケット12
5を含む別の駆動装置(図示省略)により駆動される。
この駆動チェーン124、スプロケットホイール123
は、ローラ軸121自体を回転させ、つづみ状ローラ1
20を同一方向に回転駆動するものである。
るつづみ状ローラ120の軸受122を取付ける共通プ
レート193は図示していない駆動装置により駆動され
るコンベアチェン192のリンクプレートに固定されて
いる。つまり、つづみ状ローラ120は、ローラ軸12
1、軸受122を介して共通プレート193に取付けら
れるが、この共通プレート193は、コンベアチェーン
192にて移動可能となっている。また、つづみ状ロー
ラ120のローラ軸121に取付けられているスプロケ
ットホイール123は、駆動チェーン124とかみ合っ
ており、この駆動チェーン124は、スプロケット12
5を含む別の駆動装置(図示省略)により駆動される。
この駆動チェーン124、スプロケットホイール123
は、ローラ軸121自体を回転させ、つづみ状ローラ1
20を同一方向に回転駆動するものである。
【0024】つづみ状ローラ120が軸受122を介し
て取付けられる共通プレート193には、更に箱体19
4が取付けられている。そして、この箱体194内に
は、図3(b)に示すように対象物110をつづみ状ロ
ーラ120から持ち上げたり載せたりするために上昇及
び下降、もしくは回転するバケット132を支えるバケ
ット軸133の軸受134が納められている。
て取付けられる共通プレート193には、更に箱体19
4が取付けられている。そして、この箱体194内に
は、図3(b)に示すように対象物110をつづみ状ロ
ーラ120から持ち上げたり載せたりするために上昇及
び下降、もしくは回転するバケット132を支えるバケ
ット軸133の軸受134が納められている。
【0025】軸受134の下面には、ピン148が取付
けられ、このピン148と箱体194に取付けられた固
定枠195の下端のピン151との間には、リンク14
7、レバー150及び中央ピン153からなるトグル機
構を有しており、レバー150がエアシリンダ155の
作動により持上がるレール158にて上昇させられ、軸
受134が箱体194内にて上昇し、バケット軸133
及びバケット132が上昇するようになっている。この
場合、箱体194及び固定枠195は、共通プレート1
93にて支持され、これらを一まとめにしたユニット
は、コンベアチェーン192により移動可能であり、こ
のため、前述のトグル機構も移動可能となっているが、
レバー150を動かすエアシリンダ155及びレール1
58はユニットに対して固定状態とされている。
けられ、このピン148と箱体194に取付けられた固
定枠195の下端のピン151との間には、リンク14
7、レバー150及び中央ピン153からなるトグル機
構を有しており、レバー150がエアシリンダ155の
作動により持上がるレール158にて上昇させられ、軸
受134が箱体194内にて上昇し、バケット軸133
及びバケット132が上昇するようになっている。この
場合、箱体194及び固定枠195は、共通プレート1
93にて支持され、これらを一まとめにしたユニット
は、コンベアチェーン192により移動可能であり、こ
のため、前述のトグル機構も移動可能となっているが、
レバー150を動かすエアシリンダ155及びレール1
58はユニットに対して固定状態とされている。
【0026】また、箱体194の下側には、プーリ14
4及びY字レバー137が備えられている。この構造は
バケット軸133を略90°回動可能とする機構であ
り、図4,図5に明示する構造となっている。図4,図
5は図3(b)のA−A線断面を示しており、バケット
軸133の下部には、この軸と一体に回転する割出しプ
レート140が取付けられ、このプーリ144の上部に
取付けられた割出しプレート140には、略90°ごと
に凹部141が設けられて、Y字レバー137のローラ
142が嵌合するようになっている。Y字レバー137
は支点135を中心にして回動し、その先端の2箇所に
はローラ136,142が取付けられ他の1箇所はバネ
138が取付けられる。そして、このバネ138はY字
レバー137のローラ142を割出しプレート140の
凹部141に嵌合させる力を与えている。
4及びY字レバー137が備えられている。この構造は
バケット軸133を略90°回動可能とする機構であ
り、図4,図5に明示する構造となっている。図4,図
5は図3(b)のA−A線断面を示しており、バケット
軸133の下部には、この軸と一体に回転する割出しプ
レート140が取付けられ、このプーリ144の上部に
取付けられた割出しプレート140には、略90°ごと
に凹部141が設けられて、Y字レバー137のローラ
142が嵌合するようになっている。Y字レバー137
は支点135を中心にして回動し、その先端の2箇所に
はローラ136,142が取付けられ他の1箇所はバネ
138が取付けられる。そして、このバネ138はY字
レバー137のローラ142を割出しプレート140の
凹部141に嵌合させる力を与えている。
【0027】図5はバケット軸を90°回動させる状況
を示しており、バケット軸133の90°回転位置に
は、フレーム190に取付けられているドグ146にて
Y字レバー137のローラ136が設けられ、Y字レバ
ー137はバネ138の力に抗して支点135を中心に
回動しローラ142は割出しプレート140の凹部14
1より外れる。この状態ではバケット軸133及びその
下部に取付けられたプーリ144が回動自在となる。同
時にプーリ144はフレーム190に取付けられた摩擦
板145に当り、共通プレート193や固定枠195に
取付けられたユニットの移動につれてプーリ144が回
動しバケット軸133が回動する。バケット軸133が
90°回転するとY字レバー137はバネ138の力に
て回動しローラ142が次の凹部141と嵌合して割出
しが行なわれる。
を示しており、バケット軸133の90°回転位置に
は、フレーム190に取付けられているドグ146にて
Y字レバー137のローラ136が設けられ、Y字レバ
ー137はバネ138の力に抗して支点135を中心に
回動しローラ142は割出しプレート140の凹部14
1より外れる。この状態ではバケット軸133及びその
下部に取付けられたプーリ144が回動自在となる。同
時にプーリ144はフレーム190に取付けられた摩擦
板145に当り、共通プレート193や固定枠195に
取付けられたユニットの移動につれてプーリ144が回
動しバケット軸133が回動する。バケット軸133が
90°回転するとY字レバー137はバネ138の力に
て回動しローラ142が次の凹部141と嵌合して割出
しが行なわれる。
【0028】図5右側の仮想線の図は、90°回動後の
状態を示しており、つづみ状ローラ120より指13
0,131により持ち上げられていた対象物110を再
びつづみ状ローラ120上に置く機構であり、レバー1
50の先端のローラ159がB−B矢視にて示すように
固定板カム197にて押下げられることによりバケット
132が下降し対象物110がつづみ状ローラ120に
おかれ再び回転を始める。なお、バケット132を下降
させるため軸受134を下降させる手段としてバネ19
8(図3参照)による力も利用している。なお、図3
(a)において、レバー150の先端のローラ159
は、ユニット移動時にレバー150の移動を円滑にする
ためのもので、エアシリンダ155の作動によりバケッ
ト132及び軸受134を上昇させるレバー150の上
限にて固定板カム197表面を摺動するものである。
状態を示しており、つづみ状ローラ120より指13
0,131により持ち上げられていた対象物110を再
びつづみ状ローラ120上に置く機構であり、レバー1
50の先端のローラ159がB−B矢視にて示すように
固定板カム197にて押下げられることによりバケット
132が下降し対象物110がつづみ状ローラ120に
おかれ再び回転を始める。なお、バケット132を下降
させるため軸受134を下降させる手段としてバネ19
8(図3参照)による力も利用している。なお、図3
(a)において、レバー150の先端のローラ159
は、ユニット移動時にレバー150の移動を円滑にする
ためのもので、エアシリンダ155の作動によりバケッ
ト132及び軸受134を上昇させるレバー150の上
限にて固定板カム197表面を摺動するものである。
【0029】なお、図3(a)において、固定状態のフ
レーム190上の部材196,191はチェーンガイド
である。
レーム190上の部材196,191はチェーンガイド
である。
【0030】図6は、図3〜図5による移動装置による
対象物110の操作を示しており、対象物110を搬送
しつつ連続して行わしめる場合の動作説明図である。P
1〜P14は夫々の位置につけた記号で順次P1から右
向きにP14に進むものとする。図6(a)は平面的に
見たもので特異点115(118)(へた)の位置、ミ
ラー170との関係を示し、図6(b)は側面的に見
て、対象物110とローラ120、バケットの指130
との関係を示す。即ち、P1にて投入された対象物11
0はP1〜P4の間特異点115が軌道117上を通る
形で安定し、P5に於てバケット上昇P6に於てバケッ
トが90°回転し、P7でバケット下降し対象物110
を再回転させると特異点118の軌道119は中央に来
て、特異点115が例えば最下部に来たタイミングP1
0位置にて停止、バケットを上昇(P11)させ適度の
間をとってバキュームパッド180にて取上げ次工程へ
送る様子を示すものである。
対象物110の操作を示しており、対象物110を搬送
しつつ連続して行わしめる場合の動作説明図である。P
1〜P14は夫々の位置につけた記号で順次P1から右
向きにP14に進むものとする。図6(a)は平面的に
見たもので特異点115(118)(へた)の位置、ミ
ラー170との関係を示し、図6(b)は側面的に見
て、対象物110とローラ120、バケットの指130
との関係を示す。即ち、P1にて投入された対象物11
0はP1〜P4の間特異点115が軌道117上を通る
形で安定し、P5に於てバケット上昇P6に於てバケッ
トが90°回転し、P7でバケット下降し対象物110
を再回転させると特異点118の軌道119は中央に来
て、特異点115が例えば最下部に来たタイミングP1
0位置にて停止、バケットを上昇(P11)させ適度の
間をとってバキュームパッド180にて取上げ次工程へ
送る様子を示すものである。
【0031】図7は野菜又は果物の選果、仕分け設備の
中で、本発明の表面検査・姿勢揃え装置がどのように機
能するかを説明する図である。対象物110は供給コン
ベアa上に載せられて送られて来て、その終端部にて本
装置bの上流部に供給される。搬送されつつ表面検査が
行われ、姿勢が揃えられた対象物10は下流附近にて前
述の如き、バキュームパッドなどの移載手段により選別
コンベアC上のトレー81上に移載され、記憶されてい
るデータに従って等級別に仕分けされて、仕分けコンベ
アd1 ,…d5 などに切出される状態を示している。
中で、本発明の表面検査・姿勢揃え装置がどのように機
能するかを説明する図である。対象物110は供給コン
ベアa上に載せられて送られて来て、その終端部にて本
装置bの上流部に供給される。搬送されつつ表面検査が
行われ、姿勢が揃えられた対象物10は下流附近にて前
述の如き、バキュームパッドなどの移載手段により選別
コンベアC上のトレー81上に移載され、記憶されてい
るデータに従って等級別に仕分けされて、仕分けコンベ
アd1 ,…d5 などに切出される状態を示している。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明では次の効果
を有する。 (1)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラを同
一方向に回転駆動可能に設置し、この2個のつづみ状ロ
ーラに載置されて転がり得る対象物を上方より撮影する
カメラを設置し、上記カメラの撮影画像から上記つづみ
状ローラにて回転される上記対象物の特異点が所定位置
に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段を設置することにより、対象
物をその回転により全体的に検査することができ、また
対象物を所要の位置にて停止させることができる。 (2)更に、上記(1)に加えて、上記つづみ状ローラ
に載置されて転がり得る対象物を中心として対向する側
方に反射鏡を設置し、この反射鏡による反射像をも上記
カメラにて撮影するようにしたことにより、対象物の検
査を略完全なものとすることができ、位置決め精度も向
上する。 (3)上記(1)にあって、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止する手段には、上記対象
物自体の向きを略90°変えるように回転させる手段を
加えたことにより、対象物の最上位置等あらゆる位置に
特異点を位置させることができる。 (4)上記(1)にあって、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止する手段としては、互い
に平行に配置された2個のつづみ状ローラどおし間の空
隙の中心に上下駆動可能なバケット軸を揃え、このバケ
ット軸より広がり上記対象物をすくうバケット指を上記
空隙に位置するよう備えたことにより、ローラとの干渉
がなく空隙を有効利用して対象物の上昇下降を省スペー
スにて行なうことができる。 (5)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラと、
このつづみ状ローラに載置されて転がる対象物の特異点
が所定位置に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ロ
ーラに対して非接触とし停止する手段とを搬送チェーン
上に設置して移送し得るようにしたことにより、表面検
査及び姿勢揃えを極めて効率良く行なうことができる。 (6)上記(5)において、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止させる手段には、上記対
象物自体の向きを略90°変えるように回転させる手段
を加えたことにより、姿勢揃えを精度良く自動化できる
こととなる。
を有する。 (1)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラを同
一方向に回転駆動可能に設置し、この2個のつづみ状ロ
ーラに載置されて転がり得る対象物を上方より撮影する
カメラを設置し、上記カメラの撮影画像から上記つづみ
状ローラにて回転される上記対象物の特異点が所定位置
に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段を設置することにより、対象
物をその回転により全体的に検査することができ、また
対象物を所要の位置にて停止させることができる。 (2)更に、上記(1)に加えて、上記つづみ状ローラ
に載置されて転がり得る対象物を中心として対向する側
方に反射鏡を設置し、この反射鏡による反射像をも上記
カメラにて撮影するようにしたことにより、対象物の検
査を略完全なものとすることができ、位置決め精度も向
上する。 (3)上記(1)にあって、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止する手段には、上記対象
物自体の向きを略90°変えるように回転させる手段を
加えたことにより、対象物の最上位置等あらゆる位置に
特異点を位置させることができる。 (4)上記(1)にあって、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止する手段としては、互い
に平行に配置された2個のつづみ状ローラどおし間の空
隙の中心に上下駆動可能なバケット軸を揃え、このバケ
ット軸より広がり上記対象物をすくうバケット指を上記
空隙に位置するよう備えたことにより、ローラとの干渉
がなく空隙を有効利用して対象物の上昇下降を省スペー
スにて行なうことができる。 (5)互いに平行に配置した2個のつづみ状ローラと、
このつづみ状ローラに載置されて転がる対象物の特異点
が所定位置に至った状態で上記対象物を上記つづみ状ロ
ーラに対して非接触とし停止する手段とを搬送チェーン
上に設置して移送し得るようにしたことにより、表面検
査及び姿勢揃えを極めて効率良く行なうことができる。 (6)上記(5)において、上記対象物を上記つづみ状
ローラに対して非接触とし停止させる手段には、上記対
象物自体の向きを略90°変えるように回転させる手段
を加えたことにより、姿勢揃えを精度良く自動化できる
こととなる。
【図1】本発明の実施の形態の一例で、対象物の回転、
停止手段の基本構成図。
停止手段の基本構成図。
【図2】本発明の実施の形態の他の例で、対象物の回
転、停止、90°回転の基本構成図。
転、停止、90°回転の基本構成図。
【図3】本発明の実施の形態の更に他の例で、対象物の
回転、停止、90°回転を可能としたユニットとこのユ
ニットの移動機構の構成図。
回転、停止、90°回転を可能としたユニットとこのユ
ニットの移動機構の構成図。
【図4】図3のA−A線断面図。
【図5】90°回転のための機構動作状態図。
【図6】図3の構成での連続操作説明図。
【図7】実際の設備における使用状態図。
10,110 検査対象物 15,115 特異点(例えばトマトのへた) 20,120 つづみ状ローラ 30,31,130,131 バケットの指 32,132 バケット 37,55,155 バケット昇降用エアシリンダ 40 割出し用溝付スリーブ 43 割出しキー出し入れ用エアシリンダ 44,144 バケット軸回転プーリ 45 駆動輪 50,150 バケット昇降用レバー 60 カメラ 70,170 反射鏡 80,180 真空吸着パッド 133 バケット軸 134 軸受 158 昇降レール 192 搬送用コンベアチェン 193 共通プレート 194 箱体 197 板カム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 章伴 広島県広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱重工業株式会社広島研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】 互いに平行に配置した2個のつづみ状ロ
ーラを同一方向に回転駆動可能に設置し、 この2個のつづみ状ローラに載置されて転がり得る対象
物を上方より撮影するカメラを設置し、 上記カメラの撮影画像から上記つづみ状ローラにて回転
される上記対象物の特異点が所定位置に至った状態で上
記対象物を上記つづみ状ローラに対して非接触とし停止
する手段を設置する表面検査・姿勢揃え装置。 - 【請求項2】 上記つづみ状ローラに載置されて転がり
得る対象物を中心として対向する側方に反射鏡を設置
し、この反射鏡による反射像をも上記カメラにて撮影す
るようにした請求項1記載の表面検査・姿勢揃え装置。 - 【請求項3】 上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段には、上記対象物自体の向き
を略90°変えるように回転させる手段を加えた請求項
1記載の表面検査・姿勢揃え装置。 - 【請求項4】 上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止する手段としては、互いに平行に配置
された2個のつづみ状ローラどおし間の空隙の中心に上
下駆動可能なバケット軸を揃え、このバケット軸より広
がり上記対象物をすくうバケット指を上記空隙に位置す
るよう備えた請求項1記載の表面検査・姿勢揃え装置。 - 【請求項5】 互いに平行に配置した2個のつづみ状ロ
ーラと、このつづみ状ローラに載置されて転がる対象物
の特異点が所定位置に至った状態で上記対象物を上記つ
づみ状ローラに対して非接触とし停止する手段とを搬送
チェーン上に設置して移送し得るようにした表面検査・
姿勢揃え装置。 - 【請求項6】 上記対象物を上記つづみ状ローラに対し
て非接触とし停止させる手段には、上記対象物自体の向
きを略90°変えるように回転させる手段を加えた請求
項5記載の表面検査・姿勢揃え装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28655897A JPH11116037A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 表面検査・姿勢揃え装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28655897A JPH11116037A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 表面検査・姿勢揃え装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11116037A true JPH11116037A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17705974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28655897A Withdrawn JPH11116037A (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 表面検査・姿勢揃え装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11116037A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100614089B1 (ko) | 2005-03-28 | 2006-08-21 | 대한민국 | 청과물 정렬ㆍ이송ㆍ자동 반전장치 |
| JP2008536102A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-09-04 | オリバ ジョビン イボン エス. アー. エス. | 引き込み式停止部材を持つ光学要素の位置決め装置 |
| JP2012096160A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| CN101653767B (zh) | 2009-08-03 | 2012-08-15 | 新昌县海博机械有限公司 | 套圈漏工自动分检装置 |
| CN104655606A (zh) * | 2013-11-15 | 2015-05-27 | 中国农业大学 | 一种用于果蔬表面农药残留无损检测的光学检测系统 |
| CN106248212A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-12-21 | 凌云光技术集团有限责任公司 | 滚筒式颜色校准检测平台基体、校准平台及检测平台 |
| WO2020254589A1 (fr) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | Maf Agrobotic | Procédé et système de convoyage de fruits et légumes à pédoncule orienté |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28655897A patent/JPH11116037A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008536102A (ja) * | 2005-03-10 | 2008-09-04 | オリバ ジョビン イボン エス. アー. エス. | 引き込み式停止部材を持つ光学要素の位置決め装置 |
| KR100614089B1 (ko) | 2005-03-28 | 2006-08-21 | 대한민국 | 청과물 정렬ㆍ이송ㆍ자동 반전장치 |
| CN101653767B (zh) | 2009-08-03 | 2012-08-15 | 新昌县海博机械有限公司 | 套圈漏工自动分检装置 |
| JP2012096160A (ja) * | 2010-11-01 | 2012-05-24 | Yanmar Co Ltd | 選果システム |
| CN104655606A (zh) * | 2013-11-15 | 2015-05-27 | 中国农业大学 | 一种用于果蔬表面农药残留无损检测的光学检测系统 |
| CN106248212A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-12-21 | 凌云光技术集团有限责任公司 | 滚筒式颜色校准检测平台基体、校准平台及检测平台 |
| WO2020254589A1 (fr) * | 2019-06-19 | 2020-12-24 | Maf Agrobotic | Procédé et système de convoyage de fruits et légumes à pédoncule orienté |
| FR3097537A1 (fr) * | 2019-06-19 | 2020-12-25 | Maf Agrobotic | Procédé et système de convoyage de fruits et légumes à pédoncule orienté |
| CN114206757A (zh) * | 2019-06-19 | 2022-03-18 | 迈夫农业机器公司 | 输送具有定向茎的水果和蔬菜的方法和系统 |
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| US12234103B2 (en) | 2019-06-19 | 2025-02-25 | Maf Agrobotic | Process and system for conveying fruit and vegetables with an oriented stalk |
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