JPH11117352A - 逆打ち工法用揚重機 - Google Patents

逆打ち工法用揚重機

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JPH11117352A
JPH11117352A JP9277296A JP27729697A JPH11117352A JP H11117352 A JPH11117352 A JP H11117352A JP 9277296 A JP9277296 A JP 9277296A JP 27729697 A JP27729697 A JP 27729697A JP H11117352 A JPH11117352 A JP H11117352A
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JP
Japan
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backhoe
crane
weight
horizontal distance
lifting machine
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JP9277296A
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English (en)
Inventor
Masayuki Takenaka
政雪 竹中
Takao Otsuka
隆男 大塚
Hiroshi Takenaka
弘 竹中
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NIPPON GIJUTSU CENTER KK
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NIPPON GIJUTSU CENTER KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 階上階での柱、梁等の施工を先行し、もしく
は同時進行した場合、地下階では、狭いスペースでも、
効率的で、安定した垂直の揚土、揚重、あるいは水平の
揚重搬送を可能とする。 【解決手段】 建築逆打ち工法用揚重機であって、キャ
タピラ走行する揚重機のキャタピラ(14)の両側に
は、各々、略等重量となる1個以上の金属またはコンク
リート、もしくはその複合物からなる自重増加のための
ブロック(2)が着脱自在に取付けられて揚重操作時の
揚重機が安定化されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この出願の発明は、逆打ち工
法用揚重機に関するものである。さらに詳しくは、地下
構築をも行うビル建物の逆打ち工法において有用な、現
場配置が容易で、狭いスペースにおいても安定して運転
操作でき、工事効率を大きく向上させることのできる、
バックホーやクレーン等のキャタピラ走行する新しい揚
重機に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】近年、市街地においては地下
空間の有効利用が叫ばれ、地下工事は大規模・大深度化
の傾向にある。一方、建築工事では、その経済性の追求
から短工期が求められている。これらのニーズへの対
応、かつ、山留め架構の安全性確保から地下工事に逆打
ち工法を採用することが多くなってきている。しかしな
がら、逆打ち工法を採用する場合には、最初に1階床を
構築するため、この躯体が障害となり、掘削効率が低下
する。また、地下躯体工事においてもクレーン等の揚重
機の使用が制限されるため、その生産性が低下するなど
の欠点を逆打ち工法は有している。これらの欠点を解決
するため、逆打ち工法における地下工法の改善やそのた
めの機器開発が積極的に進められてきてもいる。
【0003】しかしながら、このような検討にもかかわ
らず、この逆打ち工法には、揚土、揚重の垂直搬送と地
下躯体構築時における重量物の水平搬送およびその据付
けにともなう問題点が依然として解消していない。前者
の根切り土を地上に揚げる揚土作業では、現在一般的
に、クローラ式クラムシェルやパイプクラム等が使用さ
れている。しかしながら、たとえば図8に示したよう
に、それらの揚土能力および集土能力が低いため、1階
床に数か所の仮設開口を設け、各々の仮設開口部に随時
機械を配置する必要があり、さらに、これらの機械は、
作業時にブームを旋回させるため、地上部に大きな作業
スペースが必要となる。また、地下躯体施工時の揚重作
業もこの仮設開口を使用して行われるため、同様に地上
部の作業スペースを占有することとなる。そのため、逆
打ち工法の本来の目的である地上、地下工事の同時施工
が実施しづらい状況にある。
【0004】また、一般に地下躯体では、上部躯体に比
べ投入される資材量が多い。そのため、部材のPC化、
S造化、ユニット化等の複合化工法を採用することが近
年逆打ち工法でも多くなっている。一方で、複合化する
ことにより部材が大型化し、重量が増大する傾向にあ
る。しかし、逆打ち工法においては、先行構築される上
部躯体が障害となり、作業空間は、上部躯体により閉鎖
されるため、高さ2m程度の狭い空間内での部材の水平
搬送、据付けが問題となっている。すなわち、逆打工法
における地下躯体構築時の水平搬送の現状では、ミニク
レーン系揚重機を使用する場合には根切り地盤での搬送
および据付け時のブームによる据付け高さが問題とな
る。また、天井クレーンを使用する場合、使用範囲が1
スパンに限定されるため、1台のクレーンで対応するこ
とが難しいなどの問題があり、逆打ち工法に適した運
搬、据付機の必要性が高まっている。
【0005】この出願の発明は、以上のとおりの従来技
術の問題点を解消することを課題としており、逆打ち工
法における垂直搬送と水平搬送を容易に、簡便に行うこ
とのできる新しい手段を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この出願の発明は、上記
の課題を解決するものとして、建築逆打ち工法用揚重機
であって、キャタピラ走行する揚重機のキャタピラの両
側には、各々、等重量となるように1個以上の金属また
はコンクリート、もしくはその複合物からなる増重ブロ
ックが着脱自在に取付けられて揚重操作時の揚重機が安
定化されていることを特徴とする逆打ち工法用揚重機
(請求項1)を提供する。
【0007】また、この出願の発明は、上記について、
複数の増重ブロックがスチールバンドにより拘束されて
取付られる揚重機(請求項2)、各々の増重ブロックの
外側下端部には、地面に非接触状態でアウトリガーが配
設されている揚重機(請求項3)、揚重機本体の重心か
らのアーム荷重負荷点までの最長水平距離(LM )と揚
重機荷重負荷時の転倒芯点までの水平距離(L)との比
がLM /L=3〜25であって、揚重機本体と無負荷時
のアームとは平衡が保たれている揚重機(請求項4)
や、揚重機がクラムシェルバケット付きバックホーであ
る揚重機(請求項5)、転倒芯点が左右いずれか一方側
のキャタピラ端点にあるバックホーにおいて、転倒芯点
から左右の増重ブロック重心までの水平距離の比が6.
5〜8.5の範囲内にある揚重機(請求項6)バックホ
ー本体転倒芯点からの、最短の増重ブロックの重心まで
の水平距離(L0 )に対して、バックホーアーム荷重負
荷点までの最長水平距離(LW )の比が、LW /L0
12〜14の範囲内にある揚重機(請求項7)、そして
さらには、揚重機が水平クレーンである揚重機(請求項
8)、ブロックを構成する金属は、鉄、鉛または銅、も
しくはそれらの合金である揚重機(請求項9)、増重ブ
ロックは、鉄製容器に塊状または板状の鉛が挿入されて
なるものである揚重機(請求項10)等をその一つの態
様としている。
【0008】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、以上のとおり
の特徴を持つものであるが、さらに以下に詳しくその実
施の形態について説明する。まず、この発明の揚重機と
しては、逆打ち工法に使用することができる、小型のキ
ャタピラ走行揚重機であって、揚土、揚重の垂直搬送
と、水平の揚重搬送とを可能とされている。
【0009】この揚重機は、バックホーやクレーン等で
あってよく、いずれの場合にも、キャタピラの両側に
は、各々、実質的に等重量となるように前記の増重ブロ
ックが着脱自在に取付けられるようになっている。たと
えば、添付した図面の図1の断面図および図2の平面図
に例示したこの発明の揚重機では、クラムシェルバケッ
ト(11)をアーム(12)およびワイヤ(13)を介
して垂直操作するようにしたバックホー(1)に対し
て、そのキャタピラ(14)の両側の各々に、1個以上
の金属またはコンクリート、もしくはその複合物からな
る、バックホー(1)本体の自重増加のためのブロック
(2)が着脱自在に取付けられている。この増重ブロッ
ク(2)の取付けによって、バックホー(1)本体は、
垂直の揚土、揚重時にも転倒することなしに安定化され
ることになる。大型のバケット容量ではバックホー
(1)本体の転倒の危険があってもブロック(2)の存
在により安定化されて、危険性は軽減され、実際にも転
倒を防止することが可能となる。
【0010】増重ブロック(2)については、その1個
以上、たとえば複数のものが取付けられるようにする。
この取付けについては、バックホー(1)本体にフック
等の係止部を設けておき、この係止部にブロックに取付
けたフックやワイヤー等を係止すること等によって可能
とされる。また、ブロック(2)は、図1にも示したよ
うに、バックホー(1)のアーム(12)およびワイヤ
(13)の吊下げ(図1:A)によって、キャタピラ
(14)の両側にバランスを取りながら係止取付けする
ことができる。
【0011】ブロック(2)の構成において金属を使用
する場合には、その加工性、比重、入手しやすさ、強度
等を考慮してその種類を定めることができ、一般的に
は、鉄、鉛、銅、あるいはそれらの合金等がその代表的
なものとして考えられる。これらはコンクリートとの複
合材として考えることもできる。以上のクラムシェルバ
ケット付バックホーからなるこの発明の揚重機において
は、小型で、しかも安定して、揚土、揚重という垂直搬
送を安定化し、効率化する。図1からも明らかなよう
に、逆打ち工法において、アウトリガーを使用できない
場所であっても、大型のバケット容量、たとえば1
3 、あるいは2m3 の揚重機として、大容量の地下の
土砂の排出、資材の地下への搬送等と同時に、一階を含
む上層階の柱(3)や梁(4)等を先に施工することが
でき、工期の短縮化を図ることができる。
【0012】逆打ち工法の最大の特徴としては地下工事
と地上工事とが同時に平行し、施工もできることによ
り、工期が短縮するという大きなメリットがある。この
ためには地上の柱、梁を取り付けた狭い空間で地下の大
量の上砂をなるべく大きな垂直昇降バケットで深くまで
(約25m位を目標とする)の土砂を排出することが非
常に大きな工期短縮につながる。
【0013】図3は、上記のクラムシェルバケット(1
1)付バックホーとしてのこの発明の揚重機における、
前記ブロック(2)による附加ウェイト(W)を検討す
るための寸法表示図である。例えば、バケットは2m3
の容量のものを使い土砂比重1.6トン/m3 として土
砂の重量3.2トン、バケット自重1.2トン、ロープ
等の自重0.2トン余裕0.4トンで合計5トンのもの
を安定して垂直に持ち上げるとする。この図3の例にお
いて、バックホー(1)本体とアーム(12)が釣り合
うとすると、右回り転倒モーメント(MR)は、 MR=(5×5.15)+(W×0.4) 左回り転倒モーメント(ML)は、 ML=W×2.9 として表わされ、ML>MRよりW>10.3tonと
導かれる。仮に、ブロック(2)の材質を鉛とすると、
その比重は11.4であるので、 W=0.6×2×0.8×11.4 すなわちWが約11トンになり、この重量のブロック
(2)がバックホー(1)本体の左右に配設されること
が必要となる。このため、図3に示したような寸法の、
たとえば4分割されたブロック(2)を、キャタピラ
(14)の両側の各々に取付ければよいことがわかる。
鉛そのもは非常に加工が難しいので外型寸法で巾80
0、長さ500、高さ600、厚み6mmの加工性に優
れた鉄板製の容器4ヶで、この容器内に鉛を挿入する事
により比較的小容量で片側11トンの重りを作ることが
できる。鉄のみの重りの場合は鉄の比重7.8として
1.41m3の重りをつければ11トンのカウンターウ
エイトができる。
【0014】2m3 のバケットを使うとして、土砂比重
1.6トン/m3 とすると土砂の重量3.2トンである
が実際的には約80%の容積の土砂をすくいあげている
のが実状であることから、80%の容積をすくい上げる
として 2m3 ×1.6(比重)×0.8(率)×4(回)=1
0.24トン 即ち、4回バケットを昇降させることにより10トンの
ダンプカーに一杯になり、早いスピードで土砂の排出が
進むことになる。
【0015】小型のバックホーンを利用して、図3のよ
うに、6.4mの地点で重量5トンのものを吊り上げる
ため、安全のために重りブロック(2)の端部に非土地
接触のアウトリガー(8)を4ヶ所設けて転倒防止等の
処置を図ることもできる。重りブロック(2)には着脱
する時に小型クレーンで取外しできる吊り具(9)を取
り付けることも考えねばならない。即ち11トンの重り
を4分割すれば、1個の割ピースあたり2.75トンで
ある。
【0016】通常のこの様な逆打ち工法を使用する建築
現場においては、標準的な柱の間の距離は6.4mであ
る。従って、アームの届く距離は最小限6.4mは欲し
い。柱の間の距離が6.4mを超えるものでもアームの
届く距離が6.4mあれば十分に対応ができる。ただ
し、この発明においては、揚重機としてのバックホー
(1)本体の重心からのアーム(12)の負荷点までの
最長水平距離(LM )と転倒芯点までの水平距離(L)
との比としては、LM /L=3〜25にあることが望ま
しく、図3の例では、6.4m/1.25mで、約5.
1である。
【0017】また、転倒芯点からの、最短の増重ブロッ
クの重心までの水平距離(L0 )に対して、アーム負荷
点までの最長水平距離(LW )の比は、LM /L0 =1
2〜14が望ましい。実際に図3の例では5.15m/
0.4mで、約12.9である。さらにまた、左右の増
重ブロックの重心と転倒芯点との間の水平距離の比は
6.5〜8.5であることが好ましく、図3の例では、
2.9m/0.4mmで、約7.3に設定されている。
【0018】以上の適当な比は、この発明の実際の逆打
ち現場施工のための揚重機には重要な目安であって、こ
の範囲外にある場合には、増重ブロックの配置はかなり
難しいものとなる。なお、この発明では、たとえば図3
のアーム(12)の荷重はバックホー(1)本体の自重
で十分に釣り合いがとれている。片側11トン、両側で
それの倍の22トンの重りをとりつけても十分に床の荷
重に耐えられるように床設計が施工されており、かつ、
22トンの重りをつけて平地の走行は可能である。但し
搬入時にはバックホーン(バケット付)と重りとは別々
のトレーラーとトラックで搬入することが考慮される。
【0019】増重ブロック(2)の脱着機構について
は、例として図4にも示したが、スチールバンド(2
0)で締め付ける方法が考えられる。図5の側断面図お
よび図6の平面図は、この発明の別の例としてのキャタ
ピラ走行水平クレーンを示したものである。この例にお
いても、本体(5)のキャタピラ(51)の両側には、
前記同様のブロック(2)を着脱自在に取付けられるよ
うにしている。これにより重量のある資材、例えば梁や
鉄筋等の資材を、既設の柱、天井(6)、梁(7)等が
あっても、効率よく水平搬送することができる。
【0020】また、このクレーンについては、昇降可能
ともすることで、図7のように、逆打ち工法において、
階上階での、たとえばリモートコントロールによる水平
搬送も可能となる。つまり、逆打ち工法の地下階におけ
る資材の搬送にはいろいろな工夫がなされている。例え
ば、上部梁にワイヤーロープを、梁を取り付けた吊り具
をベースに取り付け、ホイストクレーンで、鉄筋等を吊
り上げ水平運搬することが実験的に施工されたことはあ
るが、取り付け時間に労力を必要とし、実用化されてい
ない。また、天井クレーンも実験的に施工されたが、こ
れもホイストクレーンと同様に実用化されていない。地
下階の作業の重量物の運搬は鉄筋等数本を人力により担
ぎ運搬したりハンドパレットにより運搬したりして、多
くの時間と人力を費やしているのが現状である。この発
明は、転倒を防止するための脱着可能な増重ブロック
(2)を付けた水平クレーン図5、図6、図7を提案す
るものである。たとえば、重りの22トンを取り付け、
クレーンの先端は長さは10m、先端で1トンの荷重を
吊り上げることが可能である。この伸縮し、かつ、キャ
タピラにより移動する水平クレーンにより人力で運搬す
る作業が大幅に減少し作業能率の向上に役立つ。
【0021】もちろん、この発明においては、以上の例
に限定されることなしに、その細部について様々な態様
が可能であることは言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】以上詳しく説明したとおり、この出願の
発明によって、逆打ち工法において、階上階での柱、梁
等の施工を先行し、もしくは同時進行させ、地下階で
は、この発明の揚重機によって、狭いスペースでも、効
率的で、安定した垂直の揚土、揚重、あるいは水平の揚
重搬送を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の垂直搬送用の揚重機の一例を示した
側断面図である。
【図2】図1に対応する揚重機の平面図である。
【図3】揚重機とブロック寸法の一例を示した側断面図
と斜視図である。
【図4】増重ブロックの取付けを例示した側面図であ
る。
【図5】この発明の水平搬送用の揚重機の一例を示した
側断面図である。
【図6】図5に対応する揚重機の平面図である。
【図7】図5に対応する昇降と水平搬送について例示し
た側断面図である。
【図8】逆打ち工法の一部を示した断面図である。
【符号の説明】
1 バックホー 11 クラムシェルバケット 12 アーム 13 ワイヤ 14 キャタピラ 2 ブロック 3 柱 4 梁 5 水平クレーン 51 キャタピラ 52 伸縮ブーム 53 昇降ポスト 6 天井 7 梁 8 アウトリガー 9 吊り具 10 ダンプトラック 20 スチールバンド

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築逆打ち工法用揚重機であって、キャ
    タピラ走行する揚重機のキャタピラの両側には、各々、
    等重量となるように1個以上の金属またはコンクリー
    ト、もしくはその複合物からなる増重ブロックが着脱自
    在に取付けられて揚重操作時の揚重機が安定化されてい
    ることを特徴とする逆打ち工法用揚重機。
  2. 【請求項2】 複数の増重ブロックがスチールバンドに
    より拘束されて取付けられる請求高1の逆打ち工法用揚
    重機。
  3. 【請求項3】 各々の増重ブロックの外側下端部には、
    地面に非接触状態でアウトリガーが配設されている請求
    項1または2の逆打ち工法用揚重機。
  4. 【請求項4】 揚重機本体の重心からのアーム荷重負荷
    点までの最長水平距離(LM )と揚重機荷重負荷時の転
    倒芯点までの水平距離(L)との比がLM /L=3〜2
    5であって、揚重機本体と無負荷時のアームとは平衡が
    保たれている請求項1ないし3のいずれかの逆打ち工法
    用揚重機。
  5. 【請求項5】 揚重機がクラムシェルバケット付きバッ
    クホーである請求項1ないし4のいずれかの逆打ち工法
    用揚重機。
  6. 【請求項6】 転倒芯点が左右いずれか一方側のキャタ
    ピラ端点にあるバックホーにおいて、転倒芯点から左右
    の増重ブロック重心までの水平距離の比が6.5〜8.
    5の範囲内にある請求項5の逆打ち工法用揚重機。
  7. 【請求項7】 バックホー本体の転倒芯点からの、最短
    の増重ブロックの重心までの水平距離(L0 )に対し
    て、バックホーアーム荷重負荷点までの最長水平距離
    (LW )の比が、LW /L0 =12〜14の範囲内にあ
    る請求項5または6の逆打ち工法用揚重機。
  8. 【請求項8】 揚重機が水平クレーンである請求項1な
    いし4のいずれかの逆打ち工法用揚重機。
  9. 【請求項9】 ブロックを構成する金属は、鉄、鉛また
    は銅、もしくはそれらの合金である請求項1ないし8の
    いずれかの逆打ち工法用揚重機。
  10. 【請求項10】 増重ブロックは、鉄製容器に塊状また
    は板状の鉛が挿入されてなるものである請求項1ないし
    9のいずれかの逆打ち工法用揚重機。
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