JPH11117478A - 折板屋根の棟部換気構造 - Google Patents

折板屋根の棟部換気構造

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Publication number
JPH11117478A
JPH11117478A JP28384397A JP28384397A JPH11117478A JP H11117478 A JPH11117478 A JP H11117478A JP 28384397 A JP28384397 A JP 28384397A JP 28384397 A JP28384397 A JP 28384397A JP H11117478 A JPH11117478 A JP H11117478A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ridge
folded
folded plate
ventilation
plate roof
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28384397A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitomi Goto
仁見 後藤
Kazuki Futagawa
和貴 二川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の目的は、防水性の確保と施工が容易
な折板屋根の棟部換気構造を提供することである。 【解決手段】 本発明は、折板屋根1の棟部3に小屋裏
に通じる隙間Sが設けられ、この棟部3に換気機能付き
連結部材4が取り付けられた折板屋根1の棟部換気構造
であって、折板2の水上側に背中合わせの立ち上がり部
23が形成され、連結部材4が、この立ち上がり部23
の上部を覆う覆体41と、この覆体41の下方に垂設さ
れた垂下部42とからなり、この垂下部42の下部が立
ち上がり部23に嵌め込まれ、垂下部42の上部に換気
用スリット43が形成されているものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、折板屋根の棟部換
気構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、屋根裏の換気を確保するため
に、棟部に換気装置が設置されている。例えば、特開平
1−6445号公報記載の棟部換気装置は、棟部換気口
上に換気口を設けた山形部及び門形部からなる棟部材を
固定し、棟部材上に山形部と換気口を設けた屈曲部とか
らなる棟包み材を固定することにより、雨水、塵、ほこ
りなどの侵入を防止している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の従来の棟部換気装置は、防水の仕組みを作りや
すい三角屋根に採用されるものであって、山部と谷部を
交互に折り曲げ形成した折板では、形状の複雑さから、
防水性を確保するのが困難で、施工が煩雑になるという
問題があった。
【0004】本発明は、上記の従来技術の問題を解決す
るためになされたものであって、本発明の目的とすると
ころは、防水性の確保と施工が容易な折板屋根の棟部換
気構造を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するためになされたものであって、請求項1記載の
発明は、谷部と山部を交互に折り曲げ形成した折板が、
水勾配を付けて両側に向かい合わせに配置され、この折
板の水上側が互いに交差する所を棟部とし、この折板屋
根の棟部に小屋裏に通じる隙間が設けられ、この棟部に
換気機能付き連結部材が取り付けられた折板屋根の棟部
換気構造であって、折板の水上側に背中合わせの立ち上
がり部が形成され、連結部材が、この立ち上がり部の上
部を覆う覆体と、この覆体の下方に垂設された垂下部と
からなり、この垂下部の下部が立ち上がり部に嵌め込ま
れ、垂下部の上部に換気用スリットが形成されているも
のである。
【0006】
【作用】請求項1記載の本発明によると、連結部材が、
この立ち上がり部の上部を覆う覆体と、この覆体の下方
に垂設された垂下部とからなり、この垂下部の下部が立
ち上がり部に嵌め込まれ、垂下部の上部に換気用スリッ
トが形成されているので、覆体で棟部の隙間が覆われ防
水性を確保でき、垂下部を立ち上がり部に嵌め込むだけ
なので施工が容易である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1〜図4は、本発明の一実施例
であって、図1(イ)図は折板屋根の平面図、(ロ)図
はこの折板屋根の棟部換気構造を示す斜視図、図2は棟
部換気構造の断面図、図3は折板屋根の立ち上がり部を
示す斜視図、図4(イ)図は連結部材の断面図、(ロ)
図は(イ)図のA−A線における断面図である。
【0008】図において、1は折板屋根であって、この
折板屋根1は、フラット屋根であって、亜鉛メッキ鋼板
でなる折板2により葺かれている。この折板2は、頂部
が膨出した山部21と谷部22とを交互に折り曲げ形成
したものであって、ユニット建物を構成する建物ユニッ
トの天井梁5の上に固定して取り付けられる。上記折板
屋根1の棟部3は、隣接する建物ユニットの接続部分で
あって、この棟部3を挟んで、折板2、2が、水勾配を
付けて両側に向かい合わせに配置されている。
【0009】本実施例の棟部換気構造は、図1(ロ)図
に示すように、この折板屋根1の棟部3に小屋裏に通じ
る隙間Sが設けられ、この棟部3に換気機能付き連結部
材4が取り付けられてなるものである。上記建物ユニッ
トの天井梁5の上には、折板締結部材(不図示)が固定
され、この折板締結部材に折板2を嵌合して取り付けら
れている。また、天井梁5に掛け渡されている天井根太
6に天井板(不図示)が取り付けられ、この天井板と折
板2との間に小屋裏空間が形成されている。上記小屋裏
に通じる隙間Sは、建物ユニット間の天井梁5、5の間
隔を利用することにより、容易に設けることができる。
【0010】上記折板2の水上側には、背中合わせの立
ち上がり部23が棟部3に沿って形成されている(図3
参照)。上記連結部材4は、図4に示すように、この立
ち上がり部23の上部を覆う断面円弧状の覆体41と、
この覆体41の下方に垂設された二つの垂下部42、4
2とからなっている。この垂下部42の下部は、立ち上
がり部23に嵌め込まれ、垂下部42の上部には、間隔
を開けて多数の換気用スリット43が、その長手方向に
沿って形成されている。44、45は庇であって、この
庇44、45はスリット43から雨水が吹き込むのを防
止するため設けられている。
【0011】上記棟部換気構造の施工は、折板2、2の
立ち上がり部23、23の間に連結部材4の垂下部4
2、42をはめ込むだけでよいので、施工が容易であ
る。また、連結部材4の覆体41で棟部3の隙間Sを覆
っているので、防水性を損なうこともない。上記のよう
に施工すると、小屋裏に通じる隙間Sと、垂下部42の
上部に形成されている換気用スリット43とを通じて、
小屋裏の換気がなされる。
【0012】
【発明の効果】請求項1記載の本発明によると、連結部
材の覆体で棟部の隙間が覆われているので、防水性を確
保しながら良く換気できる。また、連結部材の垂下部を
折板の立ち上がり部に嵌め込むだけなので施工が容易で
ある。特に、フレーム構造のユニット建物に採用する
と、換気用の特別な納まりを設けることなく、取り付け
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であって、(イ)図は折板屋
根の平面図、(ロ)図はこの折板屋根の棟部換気構造を
示す斜視図である。
【図2】棟部換気構造の断面図である。
【図3】折板屋根の立ち上がり部を示す斜視図である。
【図4】(イ)図は連結部材の断面図、(ロ)図は
(イ)図のA−A線における断面図である。
【符号の説明】
1 折板屋根 2 折板 21 山部 22 谷部 23 立ち上がり部 3 棟部 4 連結部材 41 覆体 42 垂下部 43 スリット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 谷部と山部を交互に折り曲げ形成した折
    板が、水勾配を付けて両側に向かい合わせに配置され、
    この折板の水上側が互いに交差する所を棟部とし、この
    折板屋根の棟部に小屋裏に通じる隙間が設けられ、この
    棟部に換気機能付き連結部材が取り付けられた折板屋根
    の棟部換気構造であって、 折板の水上側に背中合わせの立ち上がり部が形成され、
    連結部材が、この立ち上がり部の上部を覆う覆体と、こ
    の覆体の下方に垂設された垂下部とからなり、この垂下
    部の下部が立ち上がり部に嵌め込まれ、垂下部の上部に
    換気用スリットが形成されていることを特徴とする折板
    屋根の棟部換気構造。
JP28384397A 1997-10-16 1997-10-16 折板屋根の棟部換気構造 Pending JPH11117478A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28384397A JPH11117478A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 折板屋根の棟部換気構造

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JP28384397A JPH11117478A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 折板屋根の棟部換気構造

Publications (1)

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JPH11117478A true JPH11117478A (ja) 1999-04-27

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ID=17670889

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JP28384397A Pending JPH11117478A (ja) 1997-10-16 1997-10-16 折板屋根の棟部換気構造

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JP (1) JPH11117478A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108672A (ja) * 2007-10-12 2009-05-21 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009108672A (ja) * 2007-10-12 2009-05-21 Sekisui Chem Co Ltd ユニット建物

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