JPH11117832A - 燃料噴射弁 - Google Patents
燃料噴射弁Info
- Publication number
- JPH11117832A JPH11117832A JP27869197A JP27869197A JPH11117832A JP H11117832 A JPH11117832 A JP H11117832A JP 27869197 A JP27869197 A JP 27869197A JP 27869197 A JP27869197 A JP 27869197A JP H11117832 A JPH11117832 A JP H11117832A
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- Japan
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- fuel
- injection hole
- valve
- valve body
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Abstract
られ、かつ弁本体と噴孔部材とを十分な強度で接合する
ことのできる燃料噴射弁を提供する。 【解決手段】 ノズルプレート61は、有底の筒状を有
するいわゆるカップ形状に形成されており、略円板状の
底部61aと、底部61aから磁性パイプ23側に延び
る円筒部61bとからなり、バルブボディ26の燃料下
流側端部に圧入されている。底部61aの中央部分に
は、底部61aおよび円筒部61bよりも板厚が薄く噴
孔61dを有する薄板状部61cが形成されている。し
たがって、噴孔径を小さくして微粒噴霧を得るために薄
板状部61cの厚さを薄くした場合でも、円筒部61b
の厚さは薄板状部61cの厚さに関係なく必要な厚さと
することができるため、バルブボディ26とノズルプレ
ート61とを十分な強度で接合することができる。
Description
るものであり、特に噴孔を設けた噴孔部材の構造に関す
る。
いることから、自動車用エンジンに用いられる燃料噴射
弁においては、噴射された燃料(噴霧)の微粒化が要求
されている。そのため、弁座を形成した弁本体の燃料下
流側に板状のプレート部を有する噴孔部材を配設し、こ
のプレート部に噴霧の微粒化に適応した噴孔を設けた燃
料噴射弁が知られている。上記のような噴孔部材は、均
一板厚の金属板に噴孔を形成し、または均一板厚の金属
板を有底円筒状に加工してその底面に噴孔を形成してお
り、弁本体と溶接によって接合されている。
ような均一板厚の金属板から形成される噴孔部材を用い
た従来の燃料噴射弁において、噴霧をさらに微粒化する
ために噴孔数を増加させて、あるいは噴射量を少なくす
るために噴孔径を小さくすると、噴孔径に対する噴孔の
噴射方向の長さが相対的に長くなり、噴霧の微粒化を悪
化させるという問題がある。そのため、噴孔径と板厚の
比は一定であることが望ましいが、噴孔部材の板厚を薄
くすると、弁本体との接合部の板厚も薄くなり、圧入不
良や過溶接による孔あき等の溶接不良が生じる可能性が
あり、弁本体と噴孔部材とを十分な強度で接合すること
ができなくなるという問題がある。
れたものであり、その目的は噴孔径を小さくしても安定
した噴霧状態が得られ、かつ弁本体と噴孔部材とを十分
な強度で接合することのできる燃料噴射弁を提供するこ
とにある。
燃料噴射弁によると、噴孔部材は弁本体に接合される接
合部と、接合部よりも薄い薄板状部とを有し、この薄板
状部に形成される噴孔により燃料通路と外部とを連通可
能に開口部を覆うため、弁本体と噴孔部材との接合部の
強度を十分に保ちつつ、噴孔が形成される薄板状部を薄
くすることができるので、噴孔の径を小さくした場合で
も噴孔に燃料が溜まることを防ぎ、燃料噴霧量および燃
料噴霧形状を安定させることができる。
と、噴孔部材は有底筒状に形成されているため、噴孔部
材の側面部に接合部を設けることにより,平板状の噴孔
部材を用いる場合より弁座と溶接位置との距離を遠くす
ることができる。したがって、接合部と弁本体とを溶接
により接合するときに熱により弁座が変形するのを防ぐ
ことができる。
実施例を図面に基づいて説明する。本発明の一実施例に
よる燃料噴射弁をガソリンエンジンの燃料供給装置に適
用した例を図1、図2に示す。図2に示すように、燃料
噴射弁10の樹脂製のケーシング11の内部には、固定
鉄心21、スプール51、電磁コイル32、金属プレー
ト53、54などが一体に収容されており、図2で上方
から固定鉄心21内に加圧燃料が導入される。
部に燃料通路21aを有し、この燃料通路21a内を加
圧燃料が流通可能に構成されている。また燃料通路21
a内には燃料通路21aと連通可能な図示しない燃料通
路を有するアジャスティングパイプ29が収容されてお
り、圧入手段などにより固定鉄心21内に固定可能かつ
軸方向に移動可能に構成されている。
性パイプ23と固定鉄心21との間には非磁性パイプ2
4が位置している。そして固定鉄心21、非磁性パイプ
24および磁性パイプ23がレーザ溶接により互いに接
合されている。アジャスティングパイプ29の反燃料導
入側にはニードル25を反アジャスティングパイプ29
側に付勢する圧縮コイルスプリング28が位置してお
り、これも固定鉄心21内に収容されている。そして、
前述したアジャスティングパイプ29の軸方向移動によ
って圧縮コイルスプリング28の他端側に当接するニー
ドル25に対する付勢力を調整している。
プ24内には双方にまたがりながら軸方向に摺動移動可
能に可動鉄心22が収容されており、さらにこの可動鉄
心22内には圧縮コイルスプリング28により反固定鉄
心21側に付勢されるニードル25の一端側が収容され
ている。そして、ニードル25が反固定鉄心21側に移
動するとこの可動鉄心22も反固定鉄心21側に移動
し、また可動鉄心22が固定鉄心21側に移動するとニ
ードル25も固定鉄心21側に移動するように、可動鉄
心22およびニードル25の一端側が構成されている。
むように位置する固定鉄心21および磁性パイプ23の
それぞれの端部と非磁性パイプ24との周囲を覆うよう
にケーシング11内に位置している。そして、線材が巻
回されたスプール51の周囲を覆うように金属プレート
53、54が位置し電磁コイル32を構成している。ま
た電磁コイル32に巻回される線材のそれぞれの端部は
複数のターミナル34と電気的に接続されており、ター
ミナル34に印加される電圧が電磁コイル32に供給可
能になっている。
と磁束が生じ、この磁束が固定鉄心21、金属プレート
53、磁性パイプ23、可動鉄心22、磁性パイプ23
および金属プレート54により形成される磁路を通り、
固定鉄心21側に可動鉄心22を吸引可能な電磁吸引力
が電磁コイル32に生ずる。したがって、この電磁吸引
力によって可動鉄心22が固定鉄心21側に吸引される
とニードル25も固定鉄心21側に移動し、電磁コイル
32の通電が遮断され電磁吸引力が消滅すると圧縮コイ
ルスプリング28の付勢力により反固定鉄心21側に可
動鉄心22およびニードル25が移動する。
磁性パイプ24側端部には、燃料噴射弁10の端部に位
置する弁本体としてのバルブボディ26が溶接位置91
で溶接固定されており、この内部には図示しない燃料通
路を経由してアジャスティングパイプ29の燃料通路お
よび固定鉄心21の燃料通路21aに連通する燃料通路
27a、27bが形成されている。燃料通路27bはバ
ルブボディ26の端部で開口している。
ードル25は、反可動鉄心22側端部に略円錐台形状に
形成される弁部材25aを有する。この弁部材25a
は、燃料通路27a、27b内に収容されており、バル
ブボディ26の内壁に形成された弁座26bに当接した
とき燃料通路27aと燃料通路27bとの連通を遮断可
能に構成されている。これにより、弁座26bに弁部材
25aが着座すると燃料通路27aと燃料通路27bと
の連通を遮断し、また離座すると燃料通路27aと燃料
通路27bとの連通を導通させる。したがって、前述し
たように電磁コイル32の通電によってニードル25の
軸方向移動を制御することにより弁部材25aの着座ま
たは離座を制御し、燃料通路27aと燃料通路27bと
の連通を遮断させたり導通させたりする。つまり、燃料
通路27bに導入される加圧燃料を電磁コイル32の通
電によって制御している。
例えばステンレス鋼板からなり、有底の筒状を有するい
わゆるカップ形状に形成されており、略円板状になる底
部61aと、底部61aから磁性パイプ23側に延びる
接合部としての円筒部61bとからなり、図1に示よう
にバルブボディ26の燃料下流側端部に圧入されてい
る。底部61aの中央部分には、底部61aおよび円筒
部61bよりも板厚が薄い薄板状部61cが形成されて
いる。バルブボディ26の開口部としての燃料通路27
bの端面が薄板状部61cにより覆われている。ノズル
プレート61の形成方法としては、ステンレス鋼板を均
一板厚のカップ状に形成した後にプレスの面押し加工に
より底部61aを部分的に薄く加工して薄板状部を形成
する方法、均一板厚の平板状のステンレス鋼板をプレス
加工して薄板状部を形成した後にカップ状に加工する方
法のどちらであってもよい。
複数の噴孔61dが形成されている。この噴孔61dの
形成位置は、バルブボディ26にノズルプレート61を
組付けたときバルブボディ26の燃料通路27bと連通
可能な位置に設定されている。これにより、弁部材25
aの離座により燃料通路27b内に流込む加圧燃料がこ
の噴孔61dから燃料噴射弁10外に噴射される。噴孔
61dの形成は、放電、プレス加工などにより行われ、
所望の燃料流量を得られるようにその内径が調整され
る。噴孔61dの内径を小さくした場合、噴孔61dの
噴射方向の長さが相対的に長くなるため噴霧粒径が悪化
するという問題があるが、本実施例では、噴孔径と板厚
の比が一定となるように薄板状部61cの厚さを薄くす
ることができるため、良好な微粒化噴霧を得ることがで
きる。
ズルボディ26に圧入された後、溶接位置92でバルブ
ボディ26外側壁の全周にわたって溶接固定されてい
る。円筒部61bで溶接することにより、平板状のノズ
ルプレートを用いる場合よりも弁座と溶接位置との距離
を遠くすることができる。したがって、ノズルプレート
61とバルブボディ26とを溶接により接合するときに
熱により弁座26bが変形するのを防ぐことができる。
また、円筒部61bの厚さは薄板状部61cの厚さに関
係なく必要な厚さとすることができるため、圧入不良や
過溶接による孔あき等の溶接不良が起こることがなく、
バルブボディ26とノズルプレート61とを十分な強度
で接合することができる。
成された側壁を有する樹脂製の保護キャップ71が固定
されている。この保護キャップ71は、燃料噴射弁10
を吸気管に取り付ける際に吸気管の内壁と燃料噴射弁1
0とが接触し、噴孔16d部に傷が付くことを防止する
ためのものである。その内径はノズルプレート61の外
径とほぼ等しくなるように設定されている。
する。 (1) 電磁コイル32への通電をオフすると、ニードル2
5は可動鉄心22とともにスプリング28の付勢力によ
り図1の下方に付勢され、弁部材25aが弁座26bに
着座する。これにより、噴孔16dからの燃料噴射は遮
断される。 (2) 電磁コイル32への通電をオンすると、可動鉄心2
2はスプリング28の付勢力に抗して固定鉄心21側に
吸引されるのでニードル25がリフトする。これにより
弁部材25aが弁座26bから離座すると、噴孔16d
から燃料が噴射される。
ートの円筒部をバルブボディに圧入後、直接バルブボデ
ィの外側壁に溶接したが、カップ状のノズルプレートの
円筒部を燃料下流側に向けて配置し、ノズルプレートの
円筒部に溶接される支持部材を介してバルブボディに接
合した場合や、平板状のノズルプレートをバルブボディ
の燃料下流側端面に直接溶接した場合にも本発明は適用
することができる。
示す断面図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 往復移動可能な弁部材と、 加圧燃料が流通可能な燃料通路、前記燃料通路の出口側
で該燃料通路と外部とを連通させる開口部、および前記
弁部材が当接することにより前記燃料通路と前記開口部
との導通を遮断する弁座を有する弁本体と、 前記弁本体に接合される接合部、および前記接合部より
も薄い薄板状部を有し、この薄板状部に形成される噴孔
により前記燃料通路と外部とを連通可能に前記開口部を
覆う噴孔部材と、 を備えることを特徴とする燃料噴射弁。 - 【請求項2】 前記噴孔部材は有底筒状に形成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27869197A JPH11117832A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 燃料噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27869197A JPH11117832A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 燃料噴射弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11117832A true JPH11117832A (ja) | 1999-04-27 |
Family
ID=17600838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27869197A Pending JPH11117832A (ja) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | 燃料噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11117832A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6601300B2 (en) | 2001-03-09 | 2003-08-05 | Denso Corporation | Method of manufacturing fuel injector for internal combustion engine |
| US7021570B2 (en) | 2002-07-29 | 2006-04-04 | Denso Corporation | Fuel injection device having injection hole plate |
| US7080796B2 (en) | 2003-09-25 | 2006-07-25 | Denso Corporation | Fuel injection valve |
-
1997
- 1997-10-13 JP JP27869197A patent/JPH11117832A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6601300B2 (en) | 2001-03-09 | 2003-08-05 | Denso Corporation | Method of manufacturing fuel injector for internal combustion engine |
| US7021570B2 (en) | 2002-07-29 | 2006-04-04 | Denso Corporation | Fuel injection device having injection hole plate |
| US7080796B2 (en) | 2003-09-25 | 2006-07-25 | Denso Corporation | Fuel injection valve |
| CN100376788C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-03-26 | 株式会社电装 | 燃料喷射阀 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040122 |
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| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050519 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050523 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050715 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051212 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20060411 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |