JPH11118730A - 被検査面の欠陥検査方法およびその装置 - Google Patents
被検査面の欠陥検査方法およびその装置Info
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- JPH11118730A JPH11118730A JP28700097A JP28700097A JPH11118730A JP H11118730 A JPH11118730 A JP H11118730A JP 28700097 A JP28700097 A JP 28700097A JP 28700097 A JP28700097 A JP 28700097A JP H11118730 A JPH11118730 A JP H11118730A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塗装が塗り重ねられるにしたがって欠陥がど
のように推移して行くのかを容易に知ることができるよ
うにする。 【構成】 電着塗装後の塗装面に存在する欠陥の位置と
大きさを記憶し、次に、中塗り塗装後の塗装面に存在す
る欠陥の位置と大きさを記憶し、最後に、上塗り塗装後
の塗装面に存在する欠陥の位置と大きさを記憶する。こ
れらの記憶にしたがい、同一位置に存在する欠陥が塗装
の塗り重ねにしたがってどのように推移するのかを調
べ、この結果に基づいてそれぞれの塗装工程で手直しす
べき欠陥のランクを知る。
のように推移して行くのかを容易に知ることができるよ
うにする。 【構成】 電着塗装後の塗装面に存在する欠陥の位置と
大きさを記憶し、次に、中塗り塗装後の塗装面に存在す
る欠陥の位置と大きさを記憶し、最後に、上塗り塗装後
の塗装面に存在する欠陥の位置と大きさを記憶する。こ
れらの記憶にしたがい、同一位置に存在する欠陥が塗装
の塗り重ねにしたがってどのように推移するのかを調
べ、この結果に基づいてそれぞれの塗装工程で手直しす
べき欠陥のランクを知る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば自動車の
生産過程において塗装面の状態を光学的に検査する被検
査面の欠陥検査方法およびその装置に係り、特に、塗装
が塗り重ねられるにしたがって欠陥がどのように推移し
て行くのかを容易に知ることができるようにした被検査
面の欠陥検査方法およびその装置に関するものである。
生産過程において塗装面の状態を光学的に検査する被検
査面の欠陥検査方法およびその装置に係り、特に、塗装
が塗り重ねられるにしたがって欠陥がどのように推移し
て行くのかを容易に知ることができるようにした被検査
面の欠陥検査方法およびその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば車両の塗装状態を光学的に
検査する表面欠陥検査装置としては、種々の方式のもの
が発明されているが、これらの発明の中でも、たとえば
特開平2−73139号や特開平5−45142号など
に開示されているものは、被検査面である塗装面上に所
定のストライプ若しくは所定の明暗変化が繰り返される
明暗光を照射し、塗装面状に凹凸があった場合に、この
凹凸による明度(輝度)差や明度変化を持った受光画像
を微分することにより、被検査面の表面の欠陥を検出す
るものである。
検査する表面欠陥検査装置としては、種々の方式のもの
が発明されているが、これらの発明の中でも、たとえば
特開平2−73139号や特開平5−45142号など
に開示されているものは、被検査面である塗装面上に所
定のストライプ若しくは所定の明暗変化が繰り返される
明暗光を照射し、塗装面状に凹凸があった場合に、この
凹凸による明度(輝度)差や明度変化を持った受光画像
を微分することにより、被検査面の表面の欠陥を検出す
るものである。
【0003】車両の塗装は、一般的に電着塗装、中塗り
塗装、そして上塗り塗装の順番に行われているが、従来
は、電着塗装の終了後に作業者が欠陥の有無を目視判断
して修正し、この手直し完了後に中塗り塗装をし、この
塗装後に再び作業者が欠陥の有無を目視判断して修正
し、次に、上塗り塗装をした後に表面欠陥検査装置を用
いた欠陥検査をし、その検査結果に基づいて作業者が修
正し、手直しが終わると車両を艤装工程に搬送してい
る。
塗装、そして上塗り塗装の順番に行われているが、従来
は、電着塗装の終了後に作業者が欠陥の有無を目視判断
して修正し、この手直し完了後に中塗り塗装をし、この
塗装後に再び作業者が欠陥の有無を目視判断して修正
し、次に、上塗り塗装をした後に表面欠陥検査装置を用
いた欠陥検査をし、その検査結果に基づいて作業者が修
正し、手直しが終わると車両を艤装工程に搬送してい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来は
上塗り工程が終了した場合にだけ表面欠陥検査装置を用
いた検査をし、その前工程の塗装の検査は作業者の経験
によるもの(手直しをすべき欠陥であるかそうでないか
は作業者の感によるものであり、この判断は非常に困難
である)であったので、塗装工程全体の作業から見ると
3回行われる手直し作業は決して効率的であるとは言え
ない。
上塗り工程が終了した場合にだけ表面欠陥検査装置を用
いた検査をし、その前工程の塗装の検査は作業者の経験
によるもの(手直しをすべき欠陥であるかそうでないか
は作業者の感によるものであり、この判断は非常に困難
である)であったので、塗装工程全体の作業から見ると
3回行われる手直し作業は決して効率的であるとは言え
ない。
【0005】これは、手直しを必要とする程の欠陥(後
工程の塗装によって完全に埋もれてしまうような欠陥)
ではないのに手直しをしたり、逆に手直しをしておかな
いと後工程の塗装で成長する恐れのある欠陥(後工程の
塗装に埋もれることによってさらに大きくなる欠陥)の
手直しをおろそかにすることがあるからであり、前者の
作業は過剰な作業を行っているということで作業効率が
低下する原因となり、後者は欠陥が見付かったときに修
正をする時間よりも後の工程でその欠陥の修正をする時
間の方が余分にかかるということで作業効率が低下する
原因となるからである。
工程の塗装によって完全に埋もれてしまうような欠陥)
ではないのに手直しをしたり、逆に手直しをしておかな
いと後工程の塗装で成長する恐れのある欠陥(後工程の
塗装に埋もれることによってさらに大きくなる欠陥)の
手直しをおろそかにすることがあるからであり、前者の
作業は過剰な作業を行っているということで作業効率が
低下する原因となり、後者は欠陥が見付かったときに修
正をする時間よりも後の工程でその欠陥の修正をする時
間の方が余分にかかるということで作業効率が低下する
原因となるからである。
【0006】このような従来の不具合を多少でも解消し
ようとするものとしては、特開平5−196444号公
報に開示されているように、中塗り塗装状態を検知して
得られた塗装欠陥に関する検知データを中塗り塗装の塗
装条件の見直し等に活用しようとするものがある。
ようとするものとしては、特開平5−196444号公
報に開示されているように、中塗り塗装状態を検知して
得られた塗装欠陥に関する検知データを中塗り塗装の塗
装条件の見直し等に活用しようとするものがある。
【0007】このように、塗装欠陥の検知データを塗装
工程にフィードバックするようにすれば、欠陥の発生を
少しでも抑えることが可能になり、塗装の手直し作業が
減少し、塗装工程全体の作業の効率化が図られることに
なる。しかしながら、このような技術にあっても、塗装
工程全体の作業の効率化にはまだ改善の余地がある。
工程にフィードバックするようにすれば、欠陥の発生を
少しでも抑えることが可能になり、塗装の手直し作業が
減少し、塗装工程全体の作業の効率化が図られることに
なる。しかしながら、このような技術にあっても、塗装
工程全体の作業の効率化にはまだ改善の余地がある。
【0008】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたものであり、塗装が塗り重ねられる
にしたがって欠陥がどのように推移して行くのかを容易
に知ることができるようにし、手直しが必要である欠陥
とそうでない欠陥とを判断して、塗装工程全体としての
作業の効率化を図る一方、品質の向上にも寄与すること
ができる被検査面の欠陥検査方法およびその装置の提供
を目的とする。
するためになされたものであり、塗装が塗り重ねられる
にしたがって欠陥がどのように推移して行くのかを容易
に知ることができるようにし、手直しが必要である欠陥
とそうでない欠陥とを判断して、塗装工程全体としての
作業の効率化を図る一方、品質の向上にも寄与すること
ができる被検査面の欠陥検査方法およびその装置の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は次のように構成される。請求項1に記載の発
明は、被検査面を複数回に亘って塗装する塗装工程に最
適な被検査面の欠陥検査方法であって、塗装終了後、当
該被検査面に存在する欠陥の位置、欠陥の程度を当該欠
陥ごとに少なくとも2回の塗装について記憶し、当該記
憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調べて欠陥の
推移を知ることができるようにしたことを特徴とする被
検査面の欠陥検査方法である。
の本発明は次のように構成される。請求項1に記載の発
明は、被検査面を複数回に亘って塗装する塗装工程に最
適な被検査面の欠陥検査方法であって、塗装終了後、当
該被検査面に存在する欠陥の位置、欠陥の程度を当該欠
陥ごとに少なくとも2回の塗装について記憶し、当該記
憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調べて欠陥の
推移を知ることができるようにしたことを特徴とする被
検査面の欠陥検査方法である。
【0010】請求項2に記載の発明は、被検査面を複数
回に亘って塗装する塗装工程に最適な被検査面の欠陥検
査方法であって、塗装が終了する度に、当該被検査面に
存在する欠陥の位置、欠陥の程度を当該欠陥ごとに記憶
し、当該記憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調
べて欠陥の推移を知ることができるようにしたことを特
徴とする被検査面の欠陥検査方法である。
回に亘って塗装する塗装工程に最適な被検査面の欠陥検
査方法であって、塗装が終了する度に、当該被検査面に
存在する欠陥の位置、欠陥の程度を当該欠陥ごとに記憶
し、当該記憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調
べて欠陥の推移を知ることができるようにしたことを特
徴とする被検査面の欠陥検査方法である。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2の被検査面の欠陥検査方法において、前記被検
査面に存在する欠陥の位置は、X,Y,Zの三次元の座
標として与えられ、また、欠陥の程度は、欠陥の大きさ
によって付けられたランクであることを特徴とする。
請求項2の被検査面の欠陥検査方法において、前記被検
査面に存在する欠陥の位置は、X,Y,Zの三次元の座
標として与えられ、また、欠陥の程度は、欠陥の大きさ
によって付けられたランクであることを特徴とする。
【0012】請求項4に記載の発明は、被検査面を複数
回に亘って塗装する塗装工程に適用される被検査面の欠
陥検査装置であって、塗装が終了する度に、被検査面に
存在する欠陥の位置および大きさを検出する欠陥検出手
段と、当該欠陥検出手段によって検出された欠陥の位置
および大きさを記憶する記憶手段と、当該記憶手段から
同一の被検査面の欠陥の位置および大きさを取り出して
欠陥の推移を表示する表示手段とを有することを特徴と
する被検査面の欠陥検査装置である。
回に亘って塗装する塗装工程に適用される被検査面の欠
陥検査装置であって、塗装が終了する度に、被検査面に
存在する欠陥の位置および大きさを検出する欠陥検出手
段と、当該欠陥検出手段によって検出された欠陥の位置
および大きさを記憶する記憶手段と、当該記憶手段から
同一の被検査面の欠陥の位置および大きさを取り出して
欠陥の推移を表示する表示手段とを有することを特徴と
する被検査面の欠陥検査装置である。
【0013】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の被検査面の欠陥検査装置において、前記被検査面に存
在する欠陥の位置は、X,Y,Zの三次元の座標として
与えられ、また、欠陥の程度は、欠陥の大きさによって
付けられたランクであることを特徴とする。
の被検査面の欠陥検査装置において、前記被検査面に存
在する欠陥の位置は、X,Y,Zの三次元の座標として
与えられ、また、欠陥の程度は、欠陥の大きさによって
付けられたランクであることを特徴とする。
【0014】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、そ
れぞれの請求毎の構成によって次のような効果が得られ
る。請求項1乃至請求項3の発明によれば、同一の被検
査面における欠陥の推移を、塗装の度に時系列に記憶し
た欠陥の位置および大きさに基づいて知ることができる
ようにしたので、手直しをしておかなければならない欠
陥とそうでない欠陥とを容易に知ることができ、これに
基づいて塗装作業の効率化を図ることができるようにな
る。
れぞれの請求毎の構成によって次のような効果が得られ
る。請求項1乃至請求項3の発明によれば、同一の被検
査面における欠陥の推移を、塗装の度に時系列に記憶し
た欠陥の位置および大きさに基づいて知ることができる
ようにしたので、手直しをしておかなければならない欠
陥とそうでない欠陥とを容易に知ることができ、これに
基づいて塗装作業の効率化を図ることができるようにな
る。
【0015】請求項4および請求項5に記載の発明によ
れば、同一の被検査面における欠陥の推移結果を、塗装
の度に時系列に記憶した欠陥の位置および大きさに基づ
いて表示手段に表示できるようにしたので、手直しをし
ておかなければならない欠陥とそうでない欠陥とを容易
に知ることができ、これに基づいて塗装作業の効率化を
図ることができるようになる。
れば、同一の被検査面における欠陥の推移結果を、塗装
の度に時系列に記憶した欠陥の位置および大きさに基づ
いて表示手段に表示できるようにしたので、手直しをし
ておかなければならない欠陥とそうでない欠陥とを容易
に知ることができ、これに基づいて塗装作業の効率化を
図ることができるようになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明にかかる被検査面
の欠陥検査方法を実施する欠陥検査装置の概略構成を示
すブロック図である。図中、被検査面1は、たとえば塗
装ブースからコンベアによって搬送されてくる車体の塗
装面に相当する。この塗装面の性状は、塗料の濃度や塗
布量などの要因によって微妙に異なっているが、図1に
示す装置では、これを定量化して測定できるようにして
いる。
に基づいて説明する。図1は、本発明にかかる被検査面
の欠陥検査方法を実施する欠陥検査装置の概略構成を示
すブロック図である。図中、被検査面1は、たとえば塗
装ブースからコンベアによって搬送されてくる車体の塗
装面に相当する。この塗装面の性状は、塗料の濃度や塗
布量などの要因によって微妙に異なっているが、図1に
示す装置では、これを定量化して測定できるようにして
いる。
【0017】この被塗装面1には、ストライプ状の明暗
パターン(明暗模様)が照射されるが、この明暗パター
ンは、照明装置2に設けられているストライプ格子3に
よって形成される。なお、この照明装置2とストライプ
格子3とによって後述するストライプパターン照射装置
(図2参照)が構成される。
パターン(明暗模様)が照射されるが、この明暗パター
ンは、照明装置2に設けられているストライプ格子3に
よって形成される。なお、この照明装置2とストライプ
格子3とによって後述するストライプパターン照射装置
(図2参照)が構成される。
【0018】このストライプ状の明暗パターンが照射さ
れている領域,すなわち撮像部位Aは、CCDカラーカ
メラ5によって映し出される。なお、このCCDカラー
カメラ5は、カラー画像を撮像できるものであって、た
とえば1/30秒程度の一定間隔毎にこの撮像部位Aの
ストライプ画像をカメラコントロールユニット7を介し
て画像処理装置9に送るようになっている。画像処理装
置9にはこの一定時間ごとに撮像されたストライプ画像
(明暗パターン画像あるいは受光画像とも称する)を記
憶する記憶装置が設けられている。この記憶装置は、当
然にカラー画像を記憶できるものである。すなわち、R
GBのそれぞれについて画像を記憶する機能を有してい
るものである。
れている領域,すなわち撮像部位Aは、CCDカラーカ
メラ5によって映し出される。なお、このCCDカラー
カメラ5は、カラー画像を撮像できるものであって、た
とえば1/30秒程度の一定間隔毎にこの撮像部位Aの
ストライプ画像をカメラコントロールユニット7を介し
て画像処理装置9に送るようになっている。画像処理装
置9にはこの一定時間ごとに撮像されたストライプ画像
(明暗パターン画像あるいは受光画像とも称する)を記
憶する記憶装置が設けられている。この記憶装置は、当
然にカラー画像を記憶できるものである。すなわち、R
GBのそれぞれについて画像を記憶する機能を有してい
るものである。
【0019】この実施形態では被検査面1が図示矢印方
向に移動するようになっている(車両の搬送経路中にC
CDカラーカメラ5を設けている)ので、CCDカラー
カメラ5によって一定時間ごとに撮像されるストライプ
画像は、被検査面1上の撮像部位Aが一定間隔毎にずれ
た画像となる。CCDカラーカメラ5によって撮像され
た1静止画像を画像処理装置9によって処理し、これを
表示手段であるカラーモニタ10に映し出すと、図示し
たような画像となり、塗装面1上に存在する凸状の欠陥
Bが検出される。この欠陥Bの色も当然に判別すること
ができるので、この欠陥がどのような原因で生じたのか
をある程度判断することができることになる。
向に移動するようになっている(車両の搬送経路中にC
CDカラーカメラ5を設けている)ので、CCDカラー
カメラ5によって一定時間ごとに撮像されるストライプ
画像は、被検査面1上の撮像部位Aが一定間隔毎にずれ
た画像となる。CCDカラーカメラ5によって撮像され
た1静止画像を画像処理装置9によって処理し、これを
表示手段であるカラーモニタ10に映し出すと、図示し
たような画像となり、塗装面1上に存在する凸状の欠陥
Bが検出される。この欠陥Bの色も当然に判別すること
ができるので、この欠陥がどのような原因で生じたのか
をある程度判断することができることになる。
【0020】なお、本実施形態では被検査面1を移動さ
せる態様を示したが、CCDカラーカメラ5を動かして
被塗装面1における撮像部位Aを時間と共に変化させる
ようにしてもよい。被検査面1を移動させる場合には、
図示されていないがベルトコンベアなどの搬送装置が移
動手段となり、CCDカラーカメラ5を移動させる場合
には、これが取り付けられるローダーやロボットなどが
移動手段となる。
せる態様を示したが、CCDカラーカメラ5を動かして
被塗装面1における撮像部位Aを時間と共に変化させる
ようにしてもよい。被検査面1を移動させる場合には、
図示されていないがベルトコンベアなどの搬送装置が移
動手段となり、CCDカラーカメラ5を移動させる場合
には、これが取り付けられるローダーやロボットなどが
移動手段となる。
【0021】画像処理装置9にはホストコンピュータ1
2が接続されているが、被塗装面1における欠陥の存在
の最終認識は、このホストコンピュータ12によって行
われる。つまり、前述のコンベアによって搬送される被
検査面1の移動量を認識するパルスジェネレータ14か
らのパルス数(移動量に対応する)と、画像処理装置9
によって検出された時系列的に並べられた複数枚の画像
から得られた欠陥候補点とから、静止画像において検出
された欠陥候補点の移動量が、実際の被塗装面1の移
動,換言すれば、撮像部位Aの移動量に比例しているか
どうかが演算され、比例して移動していれば、この検出
された欠陥候補点は被検査面に存在する欠陥Bに間違い
がないものと決定されることになる。
2が接続されているが、被塗装面1における欠陥の存在
の最終認識は、このホストコンピュータ12によって行
われる。つまり、前述のコンベアによって搬送される被
検査面1の移動量を認識するパルスジェネレータ14か
らのパルス数(移動量に対応する)と、画像処理装置9
によって検出された時系列的に並べられた複数枚の画像
から得られた欠陥候補点とから、静止画像において検出
された欠陥候補点の移動量が、実際の被塗装面1の移
動,換言すれば、撮像部位Aの移動量に比例しているか
どうかが演算され、比例して移動していれば、この検出
された欠陥候補点は被検査面に存在する欠陥Bに間違い
がないものと決定されることになる。
【0022】さらに、この決定された欠陥がどのような
色であるのか、どのような面積であるのか、どのような
大きさ(縦横比)であるのかによって、この欠陥の総合
ランク付けをする。つまり、欠陥の程度がどの程度であ
るのかを作業者が即座に判断できるようになっている。
このランク付けをするにあたっては、予め欠陥の種類ご
とに、色、大きさ(面積)、形状(縦横比)の特徴に分
けてデータベース化しておく必要がある。したがって、
ホストコンピュータ12内の記憶装置には、このデータ
ベースが記憶してある。
色であるのか、どのような面積であるのか、どのような
大きさ(縦横比)であるのかによって、この欠陥の総合
ランク付けをする。つまり、欠陥の程度がどの程度であ
るのかを作業者が即座に判断できるようになっている。
このランク付けをするにあたっては、予め欠陥の種類ご
とに、色、大きさ(面積)、形状(縦横比)の特徴に分
けてデータベース化しておく必要がある。したがって、
ホストコンピュータ12内の記憶装置には、このデータ
ベースが記憶してある。
【0023】なお、ホストコンピュータ12の記憶装置
には、上記のようにして決定された欠陥の大きさやラン
クが欠陥ごとに、また、電着塗装後、中塗り塗装後、上
塗り塗装後のそれぞれの塗装面について記憶されてい
る。また、この記憶内容は、カラーモニタ10に表示で
きるようになっている。具体的にどのような表示がなさ
れるのかは後述するが、どのようなランクの欠陥を手直
ししておくべきであるかは、この表示から容易に判別で
き、塗装工程の手直し作業に関する作業標準を作ること
が可能になる。
には、上記のようにして決定された欠陥の大きさやラン
クが欠陥ごとに、また、電着塗装後、中塗り塗装後、上
塗り塗装後のそれぞれの塗装面について記憶されてい
る。また、この記憶内容は、カラーモニタ10に表示で
きるようになっている。具体的にどのような表示がなさ
れるのかは後述するが、どのようなランクの欠陥を手直
ししておくべきであるかは、この表示から容易に判別で
き、塗装工程の手直し作業に関する作業標準を作ること
が可能になる。
【0024】図2は、ストライプパターンを被検査面1
に照射するためのストライプパターン照射装置の構成を
示す図である。照明装置2には、直管型の蛍光ランプ2
aが図示するように複数本配置され、この蛍光ランプ2
aの前面側には蛍光ランプ2aの光を散乱拡散させる拡
散板2bが取り付けられている。この拡散板2bは蛍光
ランプ2aからの光を散乱させて面光源と同様の光源を
作り出すためのものであり、たとえばすりガラスが用い
られる。この拡散板2bの前面側にはストライプパター
ンを形成させるストライプ板3が取り付けられている。
このストライプ板2cは、透明もしくは拡散板のような
ものに黒色のストライプを所定の間隔で施したものであ
る。
に照射するためのストライプパターン照射装置の構成を
示す図である。照明装置2には、直管型の蛍光ランプ2
aが図示するように複数本配置され、この蛍光ランプ2
aの前面側には蛍光ランプ2aの光を散乱拡散させる拡
散板2bが取り付けられている。この拡散板2bは蛍光
ランプ2aからの光を散乱させて面光源と同様の光源を
作り出すためのものであり、たとえばすりガラスが用い
られる。この拡散板2bの前面側にはストライプパター
ンを形成させるストライプ板3が取り付けられている。
このストライプ板2cは、透明もしくは拡散板のような
ものに黒色のストライプを所定の間隔で施したものであ
る。
【0025】したがって、蛍光ランプ2aからの光は拡
散板2bによって拡散され、この拡散板2bによって面
状とされた光はストライプパターン2cを介して被検査
面1上に照射される。このため、被検査面1上には、ス
トライプパターン2cと同様の明暗パターンが映し出さ
れることになる。
散板2bによって拡散され、この拡散板2bによって面
状とされた光はストライプパターン2cを介して被検査
面1上に照射される。このため、被検査面1上には、ス
トライプパターン2cと同様の明暗パターンが映し出さ
れることになる。
【0026】図3は、拡散板1bを用いずにストライプ
パターンを形成するストライプパターン照射装置を示し
ている。この照射装置は、拡散された光を発生する光源
2dを図示のように配置し、その背面2eを黒で塗装す
る。このような照射装置を用いても、図2に示した照射
装置と同様の明暗パターンを塗装面1に映し出すことが
可能である。
パターンを形成するストライプパターン照射装置を示し
ている。この照射装置は、拡散された光を発生する光源
2dを図示のように配置し、その背面2eを黒で塗装す
る。このような照射装置を用いても、図2に示した照射
装置と同様の明暗パターンを塗装面1に映し出すことが
可能である。
【0027】図4は、図1に示した画像処理装置9の内
部構成を示すブロック図である。この画像処理装置9に
設けられているバッファアンプ20は、カメラコントロ
ールユニット7からの画像信号を一時的に記憶させてお
く機能を有するものである。また、A/D変換器22
は、このバッファアンプ20に記憶されている画像信号
をデジタルデータに変換する機能を持つものである。し
たがって、CCDカラーカメラ5によって捕らえられた
被塗装面1上に映し出されているストライプ状の明暗画
像は、最終的にはデジタル値に変換される。たとえば、
このデジタル値はRGBの各色について8ビットの輝度
レベルに変換され、一画面を512×512画素の分解
能で取り込む。
部構成を示すブロック図である。この画像処理装置9に
設けられているバッファアンプ20は、カメラコントロ
ールユニット7からの画像信号を一時的に記憶させてお
く機能を有するものである。また、A/D変換器22
は、このバッファアンプ20に記憶されている画像信号
をデジタルデータに変換する機能を持つものである。し
たがって、CCDカラーカメラ5によって捕らえられた
被塗装面1上に映し出されているストライプ状の明暗画
像は、最終的にはデジタル値に変換される。たとえば、
このデジタル値はRGBの各色について8ビットの輝度
レベルに変換され、一画面を512×512画素の分解
能で取り込む。
【0028】また、マイクロプロセッサユニット24
は、A/D変換器22から出力された各画素ごとの輝度
値をRGBの各色についてメモリ26に記憶したり、ホ
ストコンピュータ12に出力したりする機能を有してい
るものである。なお、メモリ26には、本実施の形態で
は電着塗装後の塗装面、中塗り塗装後の塗装面、上塗り
塗装後の塗装面の3つの塗装面についての画像が記憶さ
れる。D/A変換器28は、マイクロプロセッサユニッ
ト24から出力されるディジタル化された画像信号をア
ナログ値に戻し、これをカラーモニタ10に出力する機
能を有しているものである。
は、A/D変換器22から出力された各画素ごとの輝度
値をRGBの各色についてメモリ26に記憶したり、ホ
ストコンピュータ12に出力したりする機能を有してい
るものである。なお、メモリ26には、本実施の形態で
は電着塗装後の塗装面、中塗り塗装後の塗装面、上塗り
塗装後の塗装面の3つの塗装面についての画像が記憶さ
れる。D/A変換器28は、マイクロプロセッサユニッ
ト24から出力されるディジタル化された画像信号をア
ナログ値に戻し、これをカラーモニタ10に出力する機
能を有しているものである。
【0029】このように構成された画像処理装置9によ
る欠陥候補点の検出を図5を用いて詳細に説明する 。
る欠陥候補点の検出を図5を用いて詳細に説明する 。
【0030】図5(A)は、時間の経過とともに移動す
る被検査面1上の欠陥Bの移動状態を示す図である。
る被検査面1上の欠陥Bの移動状態を示す図である。
【0031】被検査面1上には、ストライプ板3を介し
て明暗ストライプが照射されているが、この白ストライ
プ中に凹凸状の図示したような欠陥Bが存在していると
した場合には、この欠陥Bの部分で照射光が乱反射する
ので、この欠陥部分の輝度は他の部分の輝度よりも小さ
くなる。
て明暗ストライプが照射されているが、この白ストライ
プ中に凹凸状の図示したような欠陥Bが存在していると
した場合には、この欠陥Bの部分で照射光が乱反射する
ので、この欠陥部分の輝度は他の部分の輝度よりも小さ
くなる。
【0032】図5(B)は、白ストライプ中に欠陥Bが
存在している場合のCCDカラーカメラ5によって撮像
された撮像部位Bの画像の一例である。撮像部位Aに
は、ストライプ状の明暗パターンが照射されているの
で、カラーモニタ10によって映し出される画像は図示
のようなものとなる。このような受光画像は原画像とし
て画像処理装置9に取り込まれることになるが、前述し
たように一画面の分解能は、512×512であるの
で、縦軸および横軸はそれぞれ512画素となる。
存在している場合のCCDカラーカメラ5によって撮像
された撮像部位Bの画像の一例である。撮像部位Aに
は、ストライプ状の明暗パターンが照射されているの
で、カラーモニタ10によって映し出される画像は図示
のようなものとなる。このような受光画像は原画像とし
て画像処理装置9に取り込まれることになるが、前述し
たように一画面の分解能は、512×512であるの
で、縦軸および横軸はそれぞれ512画素となる。
【0033】図5(B)の画面左上を原点として座標軸
x,yをとり、この画像におけるある1ライン分を輝度
レベルで表すと、図5(C)のように輝度値の大小に応
じた波形の信号が得られる。つまり、明部に相当する部
分の輝度値は大きく、逆に暗部に相当する部分の輝度値
は小さくなる。例示の画像中には、その明部に欠陥候補
点が存在するが、この欠陥候補点は明部として検出され
た領域の一部に輝度値の小さな部分として表れる。この
明部の領域に存在する輝度値の小さな領域がある大きさ
以上であるとすれば、これが被検査面に存在する欠陥で
あると判断する。
x,yをとり、この画像におけるある1ライン分を輝度
レベルで表すと、図5(C)のように輝度値の大小に応
じた波形の信号が得られる。つまり、明部に相当する部
分の輝度値は大きく、逆に暗部に相当する部分の輝度値
は小さくなる。例示の画像中には、その明部に欠陥候補
点が存在するが、この欠陥候補点は明部として検出され
た領域の一部に輝度値の小さな部分として表れる。この
明部の領域に存在する輝度値の小さな領域がある大きさ
以上であるとすれば、これが被検査面に存在する欠陥で
あると判断する。
【0034】ただ、本実施形態では、このような「欠陥
が撮像領域の移動にしたがって移動しているか」をも判
断して最終的に欠陥であると決定するようにしている。
万が一、図5(B)のように撮像された一枚の静止画像
のみにおいて認識された欠陥候補点がノイズであったよ
うな場合には、以降の時系列的に撮像された画像では撮
像部位の移動と共に移動するような形態では欠陥候補点
の認識はされないと思われるからである。
が撮像領域の移動にしたがって移動しているか」をも判
断して最終的に欠陥であると決定するようにしている。
万が一、図5(B)のように撮像された一枚の静止画像
のみにおいて認識された欠陥候補点がノイズであったよ
うな場合には、以降の時系列的に撮像された画像では撮
像部位の移動と共に移動するような形態では欠陥候補点
の認識はされないと思われるからである。
【0035】図6は、本発明にかかる被検査面の欠陥検
査方法あるいはその装置の処理順序および処理内容を示
すフローチャートである。まず、欠陥の検出にあたって
は、CCDカラーカメラ5から被検査面の撮像部位Bの
画像を取り込む。この取り込んだ画像は画像処理装置9
のメモリ26内に記憶される(S1)。この記憶された
画像は、欠陥部分を抽出しやすくするために、強調処理
が行われる。この強調処理としては、たとえば面積判定
などの公知の強調処理が用いられる(S2)。画像処理
装置4では、メモリ26内に時系列的に記憶されている
ストライプ画像のすべてについて、上記の強調処理およ
び欠陥候補点の抽出処理が行われる。これらの処理後の
画像は、再度メモリ26の別のアドレスに記憶される。
査方法あるいはその装置の処理順序および処理内容を示
すフローチャートである。まず、欠陥の検出にあたって
は、CCDカラーカメラ5から被検査面の撮像部位Bの
画像を取り込む。この取り込んだ画像は画像処理装置9
のメモリ26内に記憶される(S1)。この記憶された
画像は、欠陥部分を抽出しやすくするために、強調処理
が行われる。この強調処理としては、たとえば面積判定
などの公知の強調処理が用いられる(S2)。画像処理
装置4では、メモリ26内に時系列的に記憶されている
ストライプ画像のすべてについて、上記の強調処理およ
び欠陥候補点の抽出処理が行われる。これらの処理後の
画像は、再度メモリ26の別のアドレスに記憶される。
【0036】ホストコンピュータ12は、この画像処理
後の画像を入力し、それぞれの画像から抽出された欠陥
候補点の位置や大きさなどから、各画像において時系列
的にどのように移動しているのかを算出し、この移動量
が、パルスジェネレータ14から得られる撮像部位の移
動に同期していると判断された場合に、初めてその欠陥
候補点が被検査面上に実際に存在する欠陥であると決定
する。そして、欠陥候補点の面積や形状、その形状の縦
横寸法の比、色を入力した各画像のそれぞれについて求
め、これらの平均を求めて、最終的に欠陥の面積、縦横
比、色を特定し、これをランク付けのデータベースに記
憶されているデータと照合して欠陥のランク付けをする
(S3)。以上の処理は、外部から終了指令が発せられ
るまでは継続して行われることになる(S4)。また、
この処理は、電着塗装後の塗装面、中塗り塗装後の塗装
面、上塗り塗装後の塗装面の3つの塗装面についてそれ
ぞれ行われることになる。
後の画像を入力し、それぞれの画像から抽出された欠陥
候補点の位置や大きさなどから、各画像において時系列
的にどのように移動しているのかを算出し、この移動量
が、パルスジェネレータ14から得られる撮像部位の移
動に同期していると判断された場合に、初めてその欠陥
候補点が被検査面上に実際に存在する欠陥であると決定
する。そして、欠陥候補点の面積や形状、その形状の縦
横寸法の比、色を入力した各画像のそれぞれについて求
め、これらの平均を求めて、最終的に欠陥の面積、縦横
比、色を特定し、これをランク付けのデータベースに記
憶されているデータと照合して欠陥のランク付けをする
(S3)。以上の処理は、外部から終了指令が発せられ
るまでは継続して行われることになる(S4)。また、
この処理は、電着塗装後の塗装面、中塗り塗装後の塗装
面、上塗り塗装後の塗装面の3つの塗装面についてそれ
ぞれ行われることになる。
【0037】次に、本発明の方法並びに装置の動作を図
7乃至図9のフローチャートに基づいて、図10および
図11の図面を参照しながら詳細に説明する。S11 まず、CCDカラーカメラ5は、時刻TNにおけるスト
ライプ画像を入力し、このストライプ画像を画像処理装
置9のメモリ26内にカラー画像として記憶させる。こ
の際には、CCDカラーカメラ5の撮像部位Aの位置を
示すパルスジェネレータ14からのパルス数のカウント
を0にリセットしておく。このリセットは、画像処理装
置9と同期して動作するホストコンピュータ12によっ
て行われる。
7乃至図9のフローチャートに基づいて、図10および
図11の図面を参照しながら詳細に説明する。S11 まず、CCDカラーカメラ5は、時刻TNにおけるスト
ライプ画像を入力し、このストライプ画像を画像処理装
置9のメモリ26内にカラー画像として記憶させる。こ
の際には、CCDカラーカメラ5の撮像部位Aの位置を
示すパルスジェネレータ14からのパルス数のカウント
を0にリセットしておく。このリセットは、画像処理装
置9と同期して動作するホストコンピュータ12によっ
て行われる。
【0038】S12 次に画像処理装置9は、この記憶したストライプ画像,
すなわち、原画像に対して、欠陥部を抽出しやすくする
ための強調処理を行う。この強調処理によって原画像に
含まれている欠陥と思われる部分のみが取り出されるこ
とになる。
すなわち、原画像に対して、欠陥部を抽出しやすくする
ための強調処理を行う。この強調処理によって原画像に
含まれている欠陥と思われる部分のみが取り出されるこ
とになる。
【0039】この強調処理の具体例としては、たとえば
図10に示す2種類を例示している。
図10に示す2種類を例示している。
【0040】同図(A)に示す強調処理は面積判定によ
って欠陥部を検出するものである。同図に示すような
原画像が撮られた場合に、これを輝度を縦軸としたビデ
オ波形に変換すると右側に示されているような波形とな
るが、この波形を輝度平均値をスレッショルドレベルと
する信号で二値化し(同図)、この二値化された信号
の内所定の幅に入る信号のみを抽出して(同図)これ
を欠陥部とする。
って欠陥部を検出するものである。同図に示すような
原画像が撮られた場合に、これを輝度を縦軸としたビデ
オ波形に変換すると右側に示されているような波形とな
るが、この波形を輝度平均値をスレッショルドレベルと
する信号で二値化し(同図)、この二値化された信号
の内所定の幅に入る信号のみを抽出して(同図)これ
を欠陥部とする。
【0041】次に、図10(B)に示す強調処理はスム
ージングによって欠陥部を検出するものである。同図
に示すような原画像が撮られた場合に、これを輝度を縦
軸としたビデオ波形に変換すると右側に示されているよ
うな波形となるが、この波形に平滑化処理を施すことに
よって滑らかにして(同図)、のビデオ波形から
のビデオ波形を差し引いて絶対値をとる処理を施し(同
図)、この波形を所定のスレッショルドレベルで二値
化し、この二値化された信号(同図)を欠陥部とす
る。
ージングによって欠陥部を検出するものである。同図
に示すような原画像が撮られた場合に、これを輝度を縦
軸としたビデオ波形に変換すると右側に示されているよ
うな波形となるが、この波形に平滑化処理を施すことに
よって滑らかにして(同図)、のビデオ波形から
のビデオ波形を差し引いて絶対値をとる処理を施し(同
図)、この波形を所定のスレッショルドレベルで二値
化し、この二値化された信号(同図)を欠陥部とす
る。
【0042】一例としては、以上のような処理を行うこ
とで原画像から欠陥部の抽出をする。なお、欠陥部の検
出はこれ以外の公知の方法によっても検出することが可
能である。
とで原画像から欠陥部の抽出をする。なお、欠陥部の検
出はこれ以外の公知の方法によっても検出することが可
能である。
【0043】S13 原画像の枚数を数えるカウンタの値iを1に設定する。S14 以上のように処理されたN−1枚目の欠陥部とN枚目の
原画像において検出された欠陥部との比較が行われる。
以上までの処理においては、まだ1枚の原画像の取り込
みしか行われていないために、この比較は実際には行う
ことができないが、2枚以上の原画像を取り込んだ段階
では、直前に撮像された原画像との比較が行われること
になる。
原画像において検出された欠陥部との比較が行われる。
以上までの処理においては、まだ1枚の原画像の取り込
みしか行われていないために、この比較は実際には行う
ことができないが、2枚以上の原画像を取り込んだ段階
では、直前に撮像された原画像との比較が行われること
になる。
【0044】S15 ホストコンピュータ12は、パルスジェネレータ14か
ら出力されるパルスをカウントし、このカウントされた
パルス数に基づいて撮像部位Aの位置を算出し、N枚目
に撮像された原画像とN−1枚目に撮像された原画像の
撮像部位の移動量Dを算出する。S16 ホストコンピュータ12は、S12において原画像から
抽出した欠陥部のすべてについて、N−1枚目の原画像
から抽出された欠陥点との距離を算出し、その距離をd
とする。
ら出力されるパルスをカウントし、このカウントされた
パルス数に基づいて撮像部位Aの位置を算出し、N枚目
に撮像された原画像とN−1枚目に撮像された原画像の
撮像部位の移動量Dを算出する。S16 ホストコンピュータ12は、S12において原画像から
抽出した欠陥部のすべてについて、N−1枚目の原画像
から抽出された欠陥点との距離を算出し、その距離をd
とする。
【0045】S17,S18 算出されたそれぞれの欠陥点の移動距離dが撮像部位A
の移動距離Dとほぼ等しいかどうかの判断を原画像から
抽出されたすべての欠陥点に対して行う。S19 欠陥点として抽出されたそれぞれのものが撮像部位の移
動量Dにほぼ等しい移動量を呈しているのであれば、こ
の欠陥点を欠陥候補点として登録する。この登録がされ
ると、この欠陥候補点の面積、形状の縦横比、欠陥点の
色、背景色を検出し、これらも登録する。
の移動距離Dとほぼ等しいかどうかの判断を原画像から
抽出されたすべての欠陥点に対して行う。S19 欠陥点として抽出されたそれぞれのものが撮像部位の移
動量Dにほぼ等しい移動量を呈しているのであれば、こ
の欠陥点を欠陥候補点として登録する。この登録がされ
ると、この欠陥候補点の面積、形状の縦横比、欠陥点の
色、背景色を検出し、これらも登録する。
【0046】S20,S21,S22 以上の処理は、新規に取り込んだ原画像に対してN画面
前までの画像のすべての欠陥部に対して行われる。たと
えば、N=5と設定されていた場合には、時刻TNにお
いて撮像された原画像から抽出されたすべての欠陥部に
ついて、時刻TN−1,TN−2,TN−3,TN−
4,TN−5においてそれぞれ撮像された原画像から抽
出された欠陥部との照合が行われ、それぞれの欠陥部に
ついて、欠陥候補点とされた欠陥部の移動量がそれぞれ
の時刻に対する撮像部位Aの移動量とほぼ等しいか否か
が判断される。
前までの画像のすべての欠陥部に対して行われる。たと
えば、N=5と設定されていた場合には、時刻TNにお
いて撮像された原画像から抽出されたすべての欠陥部に
ついて、時刻TN−1,TN−2,TN−3,TN−
4,TN−5においてそれぞれ撮像された原画像から抽
出された欠陥部との照合が行われ、それぞれの欠陥部に
ついて、欠陥候補点とされた欠陥部の移動量がそれぞれ
の時刻に対する撮像部位Aの移動量とほぼ等しいか否か
が判断される。
【0047】この実施形態では、過去に撮像されその画
像から抽出された欠陥点のすべてについてD=dとなる
関係が成立しているかを演算するようにしているが、た
とえば任意の1枚あるいは2枚の画像に対して上記のよ
うな処理を行うことによって欠陥候補点を検出するよう
にすることも可能である。このような処理を行うと、一
見して認識精度が落ちるようにも思えるが、原画像の1
枚のみにおいて、欠陥部として抽出されるべきものが抽
出されなかった場合にも欠陥候補点として挙がることに
なることから、1枚の原画像において何らかの原因で脱
落してしまった欠陥部も処理後には欠陥候補点とされる
ことになる。
像から抽出された欠陥点のすべてについてD=dとなる
関係が成立しているかを演算するようにしているが、た
とえば任意の1枚あるいは2枚の画像に対して上記のよ
うな処理を行うことによって欠陥候補点を検出するよう
にすることも可能である。このような処理を行うと、一
見して認識精度が落ちるようにも思えるが、原画像の1
枚のみにおいて、欠陥部として抽出されるべきものが抽
出されなかった場合にも欠陥候補点として挙がることに
なることから、1枚の原画像において何らかの原因で脱
落してしまった欠陥部も処理後には欠陥候補点とされる
ことになる。
【0048】S23 以上の処理によって、同一の欠陥候補点について登録が
行われた回数をカウントする。S24,S25 このカウント数が、予め設定されたカウント数以上であ
る場合には、その欠陥候補点を被検査面に存在する欠陥
であると決定する。そして、この欠陥点の3次元の位置
(X,Y,Z)を認識して記憶しておく。S26 以上の処理は、作業の終了指令が発せられるまで継続さ
れる。
行われた回数をカウントする。S24,S25 このカウント数が、予め設定されたカウント数以上であ
る場合には、その欠陥候補点を被検査面に存在する欠陥
であると決定する。そして、この欠陥点の3次元の位置
(X,Y,Z)を認識して記憶しておく。S26 以上の処理は、作業の終了指令が発せられるまで継続さ
れる。
【0049】図9に示すフローチャートは、図8に示し
たステップ25のサブルーチンフローチャートである。
このステップ25の処理では、欠陥であるとの決定を行
うことの他に、カラーモニタ10に検出された欠陥がど
の程度の欠陥であるかを表示するための処理も行ってい
る。
たステップ25のサブルーチンフローチャートである。
このステップ25の処理では、欠陥であるとの決定を行
うことの他に、カラーモニタ10に検出された欠陥がど
の程度の欠陥であるかを表示するための処理も行ってい
る。
【0050】前記したように、欠陥候補点の面積、形状
の縦横比、欠陥候補点の色や背景の色が各カラー画像ご
とに算出されてマイクロプロセッサユニット24の記憶
装置に記憶されているが、マイクロプロセッサユニット
24は、各欠陥候補点の面積からその平均を算出し(S
25a)、その面積のばらつき具合も算出する。欠陥候
補点の面積平均を欠陥の面積として、その面積の大きさ
のランクを記憶されているデータベースのデータに基づ
いて決定する。
の縦横比、欠陥候補点の色や背景の色が各カラー画像ご
とに算出されてマイクロプロセッサユニット24の記憶
装置に記憶されているが、マイクロプロセッサユニット
24は、各欠陥候補点の面積からその平均を算出し(S
25a)、その面積のばらつき具合も算出する。欠陥候
補点の面積平均を欠陥の面積として、その面積の大きさ
のランクを記憶されているデータベースのデータに基づ
いて決定する。
【0051】また、面積のばらつきが大きい場合には、
欠陥がクレータであるとか、ゴミであるとか、ブツであ
るとかの判断をすることができる。このような判断をす
ることができるのは、欠陥の種類に応じて面積のばらつ
き方に相関があるからである。たとえば、クレータであ
れば.欠陥の表面角度が正常面に近いため、ストライプ
真ん中付近で面積が小さくなりやすくなる。欠陥の面積
のこのようなばらつき方を調べることによって、欠陥が
クレータによるものであるのか、ゴミによるものである
のか、ブツによるものであるのかを判断できることにな
る(S25b)。
欠陥がクレータであるとか、ゴミであるとか、ブツであ
るとかの判断をすることができる。このような判断をす
ることができるのは、欠陥の種類に応じて面積のばらつ
き方に相関があるからである。たとえば、クレータであ
れば.欠陥の表面角度が正常面に近いため、ストライプ
真ん中付近で面積が小さくなりやすくなる。欠陥の面積
のこのようなばらつき方を調べることによって、欠陥が
クレータによるものであるのか、ゴミによるものである
のか、ブツによるものであるのかを判断できることにな
る(S25b)。
【0052】また、マイクロプロセッサユニット24
は、各欠陥候補点の形状の縦横の寸法の比を算出し、そ
の平均値を求め欠陥の縦横比とする(S25c)。この
ように欠陥の縦横比を求めると、その欠陥が糸ゴミによ
るものであるのか、線キズによるものであるのか、ゴミ
ブツによるものであるのかを容易に判定することができ
るようになる。たとえば、縦横比の大きいものは、糸ゴ
ミ、線キズであると判定される。なお、縦横比のみによ
って欠陥の種類を正確に判断することが困難な場合があ
るので、このような場合には、その欠陥の面積との関係
で欠陥の種類を判断すると良い。例えば、縦横比(大/
小)が2以上で、かつその面積が縦×横の値の1/3以
下ならば、糸ゴミ、線キズと判断する(S25d)。
は、各欠陥候補点の形状の縦横の寸法の比を算出し、そ
の平均値を求め欠陥の縦横比とする(S25c)。この
ように欠陥の縦横比を求めると、その欠陥が糸ゴミによ
るものであるのか、線キズによるものであるのか、ゴミ
ブツによるものであるのかを容易に判定することができ
るようになる。たとえば、縦横比の大きいものは、糸ゴ
ミ、線キズであると判定される。なお、縦横比のみによ
って欠陥の種類を正確に判断することが困難な場合があ
るので、このような場合には、その欠陥の面積との関係
で欠陥の種類を判断すると良い。例えば、縦横比(大/
小)が2以上で、かつその面積が縦×横の値の1/3以
下ならば、糸ゴミ、線キズと判断する(S25d)。
【0053】さらに、マイクロプロセッサ24は、各欠
陥候補点の色、その背景色を認識し、その平均値を求め
て欠陥の色とする。また同時にその色のばらつきも求め
る(S25e)。この色の認識の結果、背景の色と欠陥
の色との相違によって、埋没ゴミであるか、露出ゴミで
あるかの判定をする。この判定は、埋没ゴミの場合には
欠陥の色が背景の色に近く、露出ゴミの場合には、その
材質特有の色が出てくるということを利用したものであ
る。
陥候補点の色、その背景色を認識し、その平均値を求め
て欠陥の色とする。また同時にその色のばらつきも求め
る(S25e)。この色の認識の結果、背景の色と欠陥
の色との相違によって、埋没ゴミであるか、露出ゴミで
あるかの判定をする。この判定は、埋没ゴミの場合には
欠陥の色が背景の色に近く、露出ゴミの場合には、その
材質特有の色が出てくるということを利用したものであ
る。
【0054】このように、露出ゴミである場合には、欠
陥の色により欠陥材料が判定できるが、たとえば、欠陥
の色が黒の場合には、塗装工程においてボイラーのすす
が付着したり、溶接工程のスパッタがとれていないこと
により欠陥が発生したものであると判断することがで
き、灰色や黄色の場合には、アルミ粉、真鍮や銅粉が付
着したものであると判断することができる。このよう
に、付着している物が判ると、欠陥が生じた原因の究明
に役立てることができる。たとえば、ボイラーのすすが
付着していると判断された場合には、ボイラーのすすが
飛んで来ないような対策を立てることによって、欠陥の
発生を減少させることができるようになる(25f)。
陥の色により欠陥材料が判定できるが、たとえば、欠陥
の色が黒の場合には、塗装工程においてボイラーのすす
が付着したり、溶接工程のスパッタがとれていないこと
により欠陥が発生したものであると判断することがで
き、灰色や黄色の場合には、アルミ粉、真鍮や銅粉が付
着したものであると判断することができる。このよう
に、付着している物が判ると、欠陥が生じた原因の究明
に役立てることができる。たとえば、ボイラーのすすが
付着していると判断された場合には、ボイラーのすすが
飛んで来ないような対策を立てることによって、欠陥の
発生を減少させることができるようになる(25f)。
【0055】以上のようにして算出された欠陥の面積、
欠陥の形状の縦横比、背景の色、欠陥の色はカラーモニ
タ10に写し出される。そして、最後に、これらの演算
の結果を総合して、その欠陥がどの程度のものであるの
かのランク付けをする。このランク付けは、欠陥の面
積、欠陥の形状の縦横比、背景の色、欠陥の色を総合的
に判断することによって行う。この判断は、前述のデー
タベースに記憶されているデータに基づいて行う。たと
えば背景の色が緑、欠陥の色が黒、平均面積が非常に小
さく、縦横比が非常に大きい場合には、目立ちにくい糸
キズであると判断できるから、欠陥の総合ランクは低く
なる(例えば10)。一方、前述の場合であっても、背
景の色が白である場合には、露出欠陥でありしかも目立
つので、欠陥の総合ランクは前述の場合よりも高くなる
(例えば15)。
欠陥の形状の縦横比、背景の色、欠陥の色はカラーモニ
タ10に写し出される。そして、最後に、これらの演算
の結果を総合して、その欠陥がどの程度のものであるの
かのランク付けをする。このランク付けは、欠陥の面
積、欠陥の形状の縦横比、背景の色、欠陥の色を総合的
に判断することによって行う。この判断は、前述のデー
タベースに記憶されているデータに基づいて行う。たと
えば背景の色が緑、欠陥の色が黒、平均面積が非常に小
さく、縦横比が非常に大きい場合には、目立ちにくい糸
キズであると判断できるから、欠陥の総合ランクは低く
なる(例えば10)。一方、前述の場合であっても、背
景の色が白である場合には、露出欠陥でありしかも目立
つので、欠陥の総合ランクは前述の場合よりも高くなる
(例えば15)。
【0056】作業者は、この総合ランクを見て手直しを
することになるが、ランクに応じてどのような手直しが
要求されるのかを標準化すれば、均一な手直し作業が可
能になる(S25g)。なお、データベースには、適切
なランク付けがされるように、これまでの蓄積の結果得
られたデータや経験などによって、最適な数値を割り当
てるようにする。
することになるが、ランクに応じてどのような手直しが
要求されるのかを標準化すれば、均一な手直し作業が可
能になる(S25g)。なお、データベースには、適切
なランク付けがされるように、これまでの蓄積の結果得
られたデータや経験などによって、最適な数値を割り当
てるようにする。
【0057】以上の処理を図11に基づいてもう一度整
理して説明する 同図において、時刻t1〜時刻t8の各画像は、それぞ
れの時刻にCCDカラーカメラ5によって撮像された画
像であり、その右側の画像は、これらの原画像に対して
欠陥強調処理が行われた後の画像である。つまり、各原
画像から欠陥部を抽出した画像である。
理して説明する 同図において、時刻t1〜時刻t8の各画像は、それぞ
れの時刻にCCDカラーカメラ5によって撮像された画
像であり、その右側の画像は、これらの原画像に対して
欠陥強調処理が行われた後の画像である。つまり、各原
画像から欠陥部を抽出した画像である。
【0058】ここで、時刻t6の画像がCCDカラーカ
メラ2によって撮像された場合の処理を説明する。この
時刻の原画像に欠陥強調処理を行うと、欠陥部として、
a,b,c,d,e,fの6つが抽出される。まず、抽
出された欠陥点aについて、t5〜t1までの5枚の画
像(N=5)についてそれぞれ一定距離だけ離れた地点
で検出されているかが判断される。この判断の結果、欠
陥点aと欠陥点bについては一定の距離だけ離れて検出
されているので、この両点は欠陥候補点として登録され
る。そして、この欠陥候補点の面積や、縦横比、欠陥の
色、背景の色が検出される。なお、c〜fまでの欠陥点
は移動が見られないので単なるノイズとして処理され、
欠陥候補点としては登録されない。このような処理は、
t4,t3,t2,t1の4枚の画像についても同様に
して行われる。なお、図示されているように、t3の画
像においては欠陥点aが消えている(抽出されていな
い)。したがって、t6とt3との画像の比較処理にお
いては欠陥部aは欠陥候補点としての登録はされない。
以上の処理において欠陥部aは4回登録されることにな
り、欠陥部bは3回登録されることになる。この処理に
おいて3回以上登録(カウント回数M=3)されたもの
のみを欠陥と決定するようにしてあれば、a,b点の両
点は被検査面に存在する欠陥であると決定されることに
なる。
メラ2によって撮像された場合の処理を説明する。この
時刻の原画像に欠陥強調処理を行うと、欠陥部として、
a,b,c,d,e,fの6つが抽出される。まず、抽
出された欠陥点aについて、t5〜t1までの5枚の画
像(N=5)についてそれぞれ一定距離だけ離れた地点
で検出されているかが判断される。この判断の結果、欠
陥点aと欠陥点bについては一定の距離だけ離れて検出
されているので、この両点は欠陥候補点として登録され
る。そして、この欠陥候補点の面積や、縦横比、欠陥の
色、背景の色が検出される。なお、c〜fまでの欠陥点
は移動が見られないので単なるノイズとして処理され、
欠陥候補点としては登録されない。このような処理は、
t4,t3,t2,t1の4枚の画像についても同様に
して行われる。なお、図示されているように、t3の画
像においては欠陥点aが消えている(抽出されていな
い)。したがって、t6とt3との画像の比較処理にお
いては欠陥部aは欠陥候補点としての登録はされない。
以上の処理において欠陥部aは4回登録されることにな
り、欠陥部bは3回登録されることになる。この処理に
おいて3回以上登録(カウント回数M=3)されたもの
のみを欠陥と決定するようにしてあれば、a,b点の両
点は被検査面に存在する欠陥であると決定されることに
なる。
【0059】本実施形態では、ストライプ状の明暗画像
の中から欠陥を抽出するようにしているので、明暗の境
界に位置する部分が欠陥点として抽出されてしまう恐れ
がある。これが撮像部位の移動と共に移動して抽出され
てしまった場合には、これを欠陥と誤検出してしまうの
で、これを防止するために、境界以外の領域に対して、
あるいは明パターンの領域のみに対して欠陥抽出の処理
を施すようにすれば、より高精度の欠陥検出を実現する
ことができるようになる。
の中から欠陥を抽出するようにしているので、明暗の境
界に位置する部分が欠陥点として抽出されてしまう恐れ
がある。これが撮像部位の移動と共に移動して抽出され
てしまった場合には、これを欠陥と誤検出してしまうの
で、これを防止するために、境界以外の領域に対して、
あるいは明パターンの領域のみに対して欠陥抽出の処理
を施すようにすれば、より高精度の欠陥検出を実現する
ことができるようになる。
【0060】以上のような処理によって欠陥の存在を認
識し、また、その欠陥の3次元の位置や大きさが各欠陥
ごとにホストコンピュータ12内の図示しない記憶装置
に記憶される欠陥検査装置は、電着塗装工程、中塗り塗
装工程、上塗り塗装工程のそれぞれの工程の検査部門に
設けられ、これらの部門から送られてくるデータは1つ
の欠陥検査装置に集められて欠陥検査結果の集計データ
が作成されることになる。
識し、また、その欠陥の3次元の位置や大きさが各欠陥
ごとにホストコンピュータ12内の図示しない記憶装置
に記憶される欠陥検査装置は、電着塗装工程、中塗り塗
装工程、上塗り塗装工程のそれぞれの工程の検査部門に
設けられ、これらの部門から送られてくるデータは1つ
の欠陥検査装置に集められて欠陥検査結果の集計データ
が作成されることになる。
【0061】以下に、この様子を図面に基づいて詳細に
説明する。図12は、本発明の欠陥検査方法並びに欠陥
検査装置を塗装工程にどのように適用しているのかを示
した図である。
説明する。図12は、本発明の欠陥検査方法並びに欠陥
検査装置を塗装工程にどのように適用しているのかを示
した図である。
【0062】この図に示すように、まず車体の電着塗装
が終了すると、その塗装面に欠陥が存在するかどうかを
本発明の欠陥検査装置によって検査する。この検査の結
果、欠陥があると判断された場合には、その欠陥がどこ
に存在するのかが作業者に示されるので、作業者はそれ
にしたがって手直しをする。また、この工程で検出され
た欠陥に関するデータ(どこに欠陥が存在するか、その
欠陥はどのようなランクか)はホストコンピュータ12
に送られる。
が終了すると、その塗装面に欠陥が存在するかどうかを
本発明の欠陥検査装置によって検査する。この検査の結
果、欠陥があると判断された場合には、その欠陥がどこ
に存在するのかが作業者に示されるので、作業者はそれ
にしたがって手直しをする。また、この工程で検出され
た欠陥に関するデータ(どこに欠陥が存在するか、その
欠陥はどのようなランクか)はホストコンピュータ12
に送られる。
【0063】つぎに、中塗り塗装が終了すると、電着塗
装の場合と同様に検査をして手直しをする。この工程で
の欠陥に関するデータもホストコンピュータ12に送ら
れる。なお、この場合の手直しは、ホストコンピュータ
12によってなされる具体的な指示によって行う。最後
に、上塗り塗装が終了すると、電着塗装の場合と同様に
検査をして手直しをする。この工程での欠陥に関するデ
ータもホストコンピュータ12に送られる。また、この
場合の手直しも、ホストコンピュータ12によってなさ
れる具体的な指示によって行う。
装の場合と同様に検査をして手直しをする。この工程で
の欠陥に関するデータもホストコンピュータ12に送ら
れる。なお、この場合の手直しは、ホストコンピュータ
12によってなされる具体的な指示によって行う。最後
に、上塗り塗装が終了すると、電着塗装の場合と同様に
検査をして手直しをする。この工程での欠陥に関するデ
ータもホストコンピュータ12に送られる。また、この
場合の手直しも、ホストコンピュータ12によってなさ
れる具体的な指示によって行う。
【0064】図13に示すように、電着塗装工程、中塗
り塗装工程、上塗り塗装工程のそれぞれの工程につい
て、同一の車体の同一塗装面に存在する欠陥の場所とそ
のランクがホストコンピュータ12に集められるが、そ
の一例を示せば図14に示すようなデータとなる。この
図に示すデータは、実際にカラーモニタ10に表示され
るデータであり、各工程で手直しをせずに後工程の塗装
をした結果である。
り塗装工程、上塗り塗装工程のそれぞれの工程につい
て、同一の車体の同一塗装面に存在する欠陥の場所とそ
のランクがホストコンピュータ12に集められるが、そ
の一例を示せば図14に示すようなデータとなる。この
図に示すデータは、実際にカラーモニタ10に表示され
るデータであり、各工程で手直しをせずに後工程の塗装
をした結果である。
【0065】このような同一の塗装面の欠陥が、電着塗
装後から上塗り塗装後までどのように推移するのかを演
算すると、図14の下の表に示すように、手直しをしな
くても消えてしまうもの、手直しをしないと塗装の度に
その大きさが成長して行くものなどがはっきりと見えて
くる。
装後から上塗り塗装後までどのように推移するのかを演
算すると、図14の下の表に示すように、手直しをしな
くても消えてしまうもの、手直しをしないと塗装の度に
その大きさが成長して行くものなどがはっきりと見えて
くる。
【0066】たとえば、電着塗装後にみつかった欠陥N
O1,NO2については、中塗り塗装後には消滅してし
まっているのがわかるが、このことから、電着塗装後の
欠陥ランクが8までのものは手直しの必要がない欠陥で
あることがわかる。同様に、中塗り塗装後にみつかった
欠陥NO6〜NO9についても、上塗り塗装後には消滅
しているが、中塗り塗装後の欠陥ランクが10までのも
のは手直しの必要がない欠陥であることが判る。このよ
うにして、同一塗装面の同一位置の欠陥が塗装の度にど
のように推移して行くのかを調べ、その結果をそれぞれ
の塗装工程の手直し作業にフィードバックするようにす
れば、その塗装工程でみつかった欠陥のどれを修正すれ
ば良く、またどれを修正しなくとも良いのかをはっきり
と区別することができ、この区別を欠陥検査装置に行わ
せ、作業者の修正指示をも自動的に出すことができるよ
うにすれば、無駄な作業をなくすことができ、手直し作
業の効率化と、塗装品質の向上を達成することができる
ことになる。
O1,NO2については、中塗り塗装後には消滅してし
まっているのがわかるが、このことから、電着塗装後の
欠陥ランクが8までのものは手直しの必要がない欠陥で
あることがわかる。同様に、中塗り塗装後にみつかった
欠陥NO6〜NO9についても、上塗り塗装後には消滅
しているが、中塗り塗装後の欠陥ランクが10までのも
のは手直しの必要がない欠陥であることが判る。このよ
うにして、同一塗装面の同一位置の欠陥が塗装の度にど
のように推移して行くのかを調べ、その結果をそれぞれ
の塗装工程の手直し作業にフィードバックするようにす
れば、その塗装工程でみつかった欠陥のどれを修正すれ
ば良く、またどれを修正しなくとも良いのかをはっきり
と区別することができ、この区別を欠陥検査装置に行わ
せ、作業者の修正指示をも自動的に出すことができるよ
うにすれば、無駄な作業をなくすことができ、手直し作
業の効率化と、塗装品質の向上を達成することができる
ことになる。
【0067】なお、上記のような欠陥の推移(欠陥追
跡)の結果を図13に示すような実際の作業において蓄
積し、ホストコンピュータ12によって学習させるよう
にすれば、修正すべき欠陥のランクを判断する精度が向
上し、より効率的な手直し作業、より品質の高い塗装面
の提供に寄与できるようになる。なお、本発明の欠陥検
査装置は、欠陥の色や背景色を検出できるようになって
いるので、上記のような欠陥の推移の結果を、車種別、
塗装色別に蓄積することによってあらゆる車種の車体に
適用させることができるようになる。また、上記の実施
の形態では、欠陥検査装置を各塗装工程ごとに設けたも
のを示したが、塗装面の画像を入力するための装置のみ
を各工程に設置し、収集したデータは別に設けられてい
るコンピュータによって蓄積、または解析し、その解析
結果から作業者に手直し作業の具体的な指示を出すよう
な構成としても良い。
跡)の結果を図13に示すような実際の作業において蓄
積し、ホストコンピュータ12によって学習させるよう
にすれば、修正すべき欠陥のランクを判断する精度が向
上し、より効率的な手直し作業、より品質の高い塗装面
の提供に寄与できるようになる。なお、本発明の欠陥検
査装置は、欠陥の色や背景色を検出できるようになって
いるので、上記のような欠陥の推移の結果を、車種別、
塗装色別に蓄積することによってあらゆる車種の車体に
適用させることができるようになる。また、上記の実施
の形態では、欠陥検査装置を各塗装工程ごとに設けたも
のを示したが、塗装面の画像を入力するための装置のみ
を各工程に設置し、収集したデータは別に設けられてい
るコンピュータによって蓄積、または解析し、その解析
結果から作業者に手直し作業の具体的な指示を出すよう
な構成としても良い。
【図1】 本発明にかかる被検査面の欠陥検査方法を実
施する欠陥検査装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
施する欠陥検査装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1に示す装置に用いられる照明装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図3】 図1に示す装置に用いられる照明装置の他の
形態を示す図である。
形態を示す図である。
【図4】 図1に示す画像処理装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 (A)は、被検査面の撮像状態を示す図であ
り、(B)は、ある時刻においてCCDカラーカメラに
よって撮像された撮像部位の画像の一例であり、(C)
は、(B)の画像を位置と輝度値との関係を示すグラフ
に置き換えた図である。
り、(B)は、ある時刻においてCCDカラーカメラに
よって撮像された撮像部位の画像の一例であり、(C)
は、(B)の画像を位置と輝度値との関係を示すグラフ
に置き換えた図である。
【図6】 本発明にかかる被検査面の欠陥検査方法ある
いはその装置の処理順序あるいは処理内容を示すフロー
チャートである。
いはその装置の処理順序あるいは処理内容を示すフロー
チャートである。
【図7】 本発明の処理を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の処理を示すフローチャートである。
【図10】 (A)は、面積判定によって欠陥部の抽出
を行う手法の説明図であり、(B)は、スムージングに
よって欠陥部の抽出を行う手法の説明図である。
を行う手法の説明図であり、(B)は、スムージングに
よって欠陥部の抽出を行う手法の説明図である。
【図11】 本発明の欠陥抽出の処理過程の説明図であ
る。
る。
【図12】 本発明装置が適用される塗装工程の作業の
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図13】 欠陥の推移を調べるための手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】 本発明の処理結果を示す図である。
1…被検査面、 2…照明装置 3…ストライプ板、 5…CCDカラーカメラ、7…カ
メラコントロールユニット、9…画像処理装置 10
…モニタ、12…ホストコンピュータ、14…パルスジ
ェネレータ、24…マイクロプロセッサユニット、26
…メモリ。
メラコントロールユニット、9…画像処理装置 10
…モニタ、12…ホストコンピュータ、14…パルスジ
ェネレータ、24…マイクロプロセッサユニット、26
…メモリ。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年12月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる被検査面の欠陥検査方法を実
施する欠陥検査装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
施する欠陥検査装置の概略構成を示すブロック図であ
る。
【図2】 図1に示す装置に用いられる照明装置の概略
構成図である。
構成図である。
【図3】 図1に示す装置に用いられる照明装置の他の
形態を示す図である。
形態を示す図である。
【図4】 図1に示す画像処理装置の内部構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図5】 (A)は、被検査面の撮像状態を示す図であ
り、(B)は、ある時刻においてCCDカラーカメラに
よって撮像された撮像部位の画像の一例であり、(C)
は、(B)の画像を位置と輝度値との関係を示すグラフ
に置き換えた図である。
り、(B)は、ある時刻においてCCDカラーカメラに
よって撮像された撮像部位の画像の一例であり、(C)
は、(B)の画像を位置と輝度値との関係を示すグラフ
に置き換えた図である。
【図6】 本発明にかかる被検査面の欠陥検査方法ある
いはその装置の処理順序あるいは処理内容を示すフロー
チャートである。
いはその装置の処理順序あるいは処理内容を示すフロー
チャートである。
【図7】 本発明の処理を示すフローチャートである。
【図8】 本発明の処理を示すフローチャートである。
【図9】 図8に示したステップ25のサブルーチンフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】 (A)は、面積判定によって欠陥部の抽出
を行う手法の説明図であり、(B)は、スムージングに
よって欠陥部の抽出を行う手法の説明図である。
を行う手法の説明図であり、(B)は、スムージングに
よって欠陥部の抽出を行う手法の説明図である。
【図11】 本発明の欠陥抽出の処理過程の説明図であ
る。
る。
【図12】 本発明装置が適用される塗装工程の作業の
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【図13】 欠陥の推移を調べるための手順を示すフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図14】 本発明の処理結果を示す図である。
【符号の説明】 1…被検査面、 2…照明装置 3…ストライプ板、 5…CCDカラーカメラ、7…カ
メラコントロールユニット、9…画像処理装置 10
…モニタ、12…ホストコンピュータ、14…パルスジ
ェネレータ、24…マイクロプロセッサユニット、26
…メモリ。
メラコントロールユニット、9…画像処理装置 10
…モニタ、12…ホストコンピュータ、14…パルスジ
ェネレータ、24…マイクロプロセッサユニット、26
…メモリ。
Claims (5)
- 【請求項1】 被検査面を複数回に亘って塗装する塗装
工程に最適な被検査面の欠陥検査方法であって、 塗装終了後、当該被検査面に存在する欠陥の位置、欠陥
の程度を当該欠陥ごとに少なくとも2回の塗装について
記憶し、 当該記憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調べて
欠陥の推移を知ることができるようにしたことを特徴と
する被検査面の欠陥検査方法。 - 【請求項2】 被検査面を複数回に亘って塗装する塗装
工程に最適な被検査面の欠陥検査方法であって、 塗装が終了する度に、当該被検査面に存在する欠陥の位
置、欠陥の程度を当該欠陥ごとに記憶し、 当該記憶した欠陥の位置や程度の変化を時系列に調べて
欠陥の推移を知ることができるようにしたことを特徴と
する被検査面の欠陥検査方法。 - 【請求項3】 前記被検査面に存在する欠陥の位置は、
X,Y,Zの三次元の座標として与えられ、また、欠陥
の程度は、欠陥の大きさによって付けられたランクであ
ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の被
検査面の欠陥検査方法。 - 【請求項4】 被検査面を複数回に亘って塗装する塗装
工程に適用される被検査面の欠陥検査装置であって、 塗装が終了する度に、被検査面に存在する欠陥の位置お
よび大きさを検出する欠陥検出手段(24)と、 当該欠陥検出手段(24)によって検出された欠陥の位置お
よび大きさを記憶する記憶手段(26)と、 当該記憶手段(26)から同一の被検査面の欠陥の位置およ
び大きさを取り出して欠陥の推移を表示する表示手段(1
0)とを有することを特徴とする被検査面の欠陥検査装
置。 - 【請求項5】 前記被検査面に存在する欠陥の位置は、
X,Y,Zの三次元の座標として与えられ、また、欠陥
の程度は、欠陥の大きさによって付けられたランクであ
ることを特徴とする請求項4に記載の被検査面の欠陥検
査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28700097A JP3460541B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被検査面の欠陥検査方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28700097A JP3460541B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被検査面の欠陥検査方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11118730A true JPH11118730A (ja) | 1999-04-30 |
| JP3460541B2 JP3460541B2 (ja) | 2003-10-27 |
Family
ID=17711735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28700097A Expired - Fee Related JP3460541B2 (ja) | 1997-10-20 | 1997-10-20 | 被検査面の欠陥検査方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3460541B2 (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006017481A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Fuji Photo Film Co Ltd | 磁気テープの欠陥検査装置及び欠陥検査方法 |
| JP2007101359A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Nippon Steel Corp | 疵検出装置及び疵検出方法 |
| EP1816465A1 (en) * | 2006-02-02 | 2007-08-08 | Ricoh Company, Ltd. | Surface defect inspection apparatus, surface defect inspection method, and computer program product |
| JP2007199066A (ja) * | 2006-01-26 | 2007-08-09 | Orbotech Ltd | 微細導体を有するパターン化デバイスを検査するシステム及び方法 |
| WO2008116917A1 (en) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | S.O.I.Tec Silicon On Insulator Technologies | Method for detecting surface defects on a substrate and device using said method |
| JP2010534835A (ja) * | 2007-07-26 | 2010-11-11 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 画像検査システムでの複数プロセスの空間的同期化方法 |
| CN102338752A (zh) * | 2010-07-27 | 2012-02-01 | 深圳奔迅汽车玻璃有限公司 | 汽车夹层玻璃检验系统 |
| JP2021535502A (ja) * | 2018-08-27 | 2021-12-16 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | ロボット塗装補修のための学習フレームワーク |
| CN114556418A (zh) * | 2019-10-28 | 2022-05-27 | 3M创新有限公司 | 自动化车辆修复系统 |
-
1997
- 1997-10-20 JP JP28700097A patent/JP3460541B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101494929B1 (ko) * | 2007-07-26 | 2015-02-24 | 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 | 이미지 검사 시스템에서의 다중 단위 공정의 공간 동조화 |
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| CN102338752A (zh) * | 2010-07-27 | 2012-02-01 | 深圳奔迅汽车玻璃有限公司 | 汽车夹层玻璃检验系统 |
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| CN114556418A (zh) * | 2019-10-28 | 2022-05-27 | 3M创新有限公司 | 自动化车辆修复系统 |
| EP4052197A1 (en) * | 2019-10-28 | 2022-09-07 | 3M Innovative Properties Company | Automated vehicle repair system |
| US20220382262A1 (en) * | 2019-10-28 | 2022-12-01 | 3M Innovative Properties Company | Automated vehicle repair system |
| JP2022553782A (ja) * | 2019-10-28 | 2022-12-26 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 自動ビークル修復システム |
| US12181862B2 (en) * | 2019-10-28 | 2024-12-31 | 3M Innovative Properties Company | Automated vehicle repair system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3460541B2 (ja) | 2003-10-27 |
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