JPH11119021A - 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ - Google Patents

赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ

Info

Publication number
JPH11119021A
JPH11119021A JP28207697A JP28207697A JPH11119021A JP H11119021 A JPH11119021 A JP H11119021A JP 28207697 A JP28207697 A JP 28207697A JP 28207697 A JP28207697 A JP 28207697A JP H11119021 A JPH11119021 A JP H11119021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
laminate
wavelength
infrared
refractive index
period
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28207697A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3295026B2 (ja
Inventor
Yutaka Nagano
豊 永野
Takahiro Ai
孝博 阿井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AGC Techno Glass Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Glass Co Ltd filed Critical Toshiba Glass Co Ltd
Priority to JP28207697A priority Critical patent/JP3295026B2/ja
Publication of JPH11119021A publication Critical patent/JPH11119021A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3295026B2 publication Critical patent/JP3295026B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Optical Elements Other Than Lenses (AREA)
  • Optical Filters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィラメントの赤外線放射エネルギ分布に反
射率分布をあわせることで、最大の赤外線反射を生じる
ようにした赤外線反射被膜およびそれを用いたランプを
提供する。 【解決手段】 基板面に被着された可視光線透過赤外線
反射被膜で、スペクトルにおいて隣接する2つの多周期
積層物からなり、多周期積層物の第1の積層物は[L/
2;H;L/2]の層構成の5周期からなる1/4波長
の短波長透過積層物であり、基板側の第2の積層物は
[L/a;H/b;L/c;H/d;L/c;H/b;
L/a](ただし、2≦a≦4、5≦b≦15、5≦c
≦15、1≦d≦2.5)の層構成の5周期からなる1
/4波長積層物で、第2の積層物の波長は第1の積層物
よりも長い波長位置にあり、Lは低屈折率物質であるシ
リカ、Hは高屈折率物質であるタンタラの各積層物の波
長の1/4に等しい光学的厚さである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、赤外線を反射し可
視光線を透過させる赤外線反射被膜およびそれを用いた
ランプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、高屈折率物質と低屈折率物質の交
互層からなる誘電体多層干渉膜は電磁波の選択的な反射
および透過特性を有することから、光学用としては三色
分離フィルタ、干渉フィルタ、赤外線カットフィルタ、
紫外線カットフィルタなどに、照明用としてはコールド
ミラー・熱線反射ミラーなどさまざまの用途に利用され
ている。このうち、特にランプの管球表面に被着し赤外
線反射・可視光透過膜として利用される赤外線反射被膜
は、フィラメントから発せられる電磁波の中の赤外線を
選択的に反射し可視光線を透過する。そして、反射され
た赤外線はフィラメントに戻り、フィラメントの温度を
維持するためのエネルギとして再利用される。これによ
りランプの使用電力が低減でき、近年広く利用されると
ころとなつた。
【0003】こうした赤外線反射被膜として誘電体多層
干渉膜を利用するランプの例としては、特開昭58−6
5403号公報や特開昭61−285652号公報に、
高屈折率物質として五酸化タンタル、低屈折率物質とし
て二酸化シリコンを用いた27層構成のものが示されて
いる。また特開昭61−285652号公報には、高屈
折率物質として五酸化ニオブ、低屈折率物質として二酸
化シリコンを用いた28層構成のものが示されている。
しかし、これらは、[L/2;H;L/2]積層物、あ
るいは[L;H;L]積層物の周期を持つ構成であり、
1.3μm(1300nm)以下の赤外線を反射させる
場合には良いが、1.3μm以上の赤外線を反射させよ
うとすると、可視光域に2次の反射帯が現われ可視光の
透過率が低下し、1.3μm以上の赤外線を利用するこ
とができない。
【0004】これに対し、特許第2542108号の明
細書には、3つの多周期積層物からなり、その内の第1
の積層物は少なくとも2周期積層した[L/2;H:L
/2]の短波長透過積層物で、残りの第2および第3の
積層物は各周期が少なくとも2周期以上の高および低屈
折率物質の7層構成の交互層からなる47層の光学干渉
被膜が示されている。しかし、この多周期積層物では、
次のような状況が生じる。すなわち、約800〜190
0nmに関し約70%の平坦な赤外線反射率特性を示す
ものの、これはランプの放射エネルギ分布が900〜1
000nmに最大値があるプランク放射体であり、平坦
な放射エネルギ分布を有しないことから、最大の赤外線
反射率を得ようとする場合には適正な特性とは言えな
い。
【0005】また、特開平7−198938号公報に
は、3つの多周期誘電体積層体からなり、誘電体積層体
のうちの基板側の第1および第2の積層体の2つが短波
長パス積層体であり、残り1つの第3の積層体は7層の
高および低屈折率物質を含む光学干渉被膜が示されてい
る。しかし、この多周期誘電体積層体では、次のような
状況が生じる。すなわち、 (1)短波長パス積層体を2つにすることにより、第2
の積層体の2次反射帯が可視光域に現れやすく透過率が
低下する。したがつて、第2の積層体の膜厚制御が難し
いものとなる。
【0006】(2)上記(1)の理由から、第2の積層
体の中心波長を長波長側に設定できず、第3の積層体の
中心波長と乖離し、第2の積層体と第3の積層体のスペ
クトル間に低反射率の部分ができやすい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のような状況に鑑
みて本発明はなされたもので、フィラメントからの赤外
線放射エネルギの分布に反射特性をあわせることによ
り、最大の赤外線反射を生じるようにし、かつ膜形成が
難しくなくて生産性が良好なものとした赤外線反射被膜
およびそれを用いたランプを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の赤外線反射被膜
およびそれを用いたランプは、赤外線反射被膜が基板面
に被着された赤外線を反射し可視光線を透過する赤外線
反射被膜であって、スペクトルにおいて隣接する2つの
多周期積層物からなり、多周期積層物の片方を構成する
第1の積層物は4つ以上の周期からなる短波長透過積層
物であり、他方を構成し基板側に設けられた第2の積層
物は[L/a;H/b;L/c;H/d;L/c;H/
b;L/a](ただし、a,b,c,dは所定の値であ
って、LおよびHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物
質の該積層物の波長の1/4に等しい光学的厚さであ
り、該積層物の波長で最も強い反射が生じる。)の高お
よび低屈折率物質の交互層からなる7層構成の周期を有
し、かつ第1の積層物の波長より長い波長位置にあり、
さらに4つ以上の7層構成の周期からなることを特徴と
するものであり、また、基板面に被着された赤外線を反
射し可視光線を透過する赤外線反射被膜であって、スペ
クトルにおいて隣接する3つの多周期積層物からなり、
多周期積層物の1つを構成する第1の積層物は4つ以上
の周期からなる短波長透過積層物であり、残りのそれぞ
れを構成する第2の積層物および第3の積層物は[L/
a;H/b;L/c;H/d;L/c;H/b;L/
a](ただし、a,b,c,dは所定の値であって、L
およびHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物質の該積
層物の波長の1/4に等しい光学的厚さであり、該積層
物の波長で最も強い反射が生じる。)の高および低屈折
率物質の交互層からなる7層構成の周期を有し、第1の
積層物の基板側に設けられた第2の積層物は第1の積層
物の波長より長い波長位置にあって4つ以上の7層構成
の周期からなり、基板と第2の積層物の間に設けられた
第3の積層物は第2の積層物の波長より長い波長位置に
あって1つ以下の7層構成の周期からなることを特徴と
するものであり、また、基板面に被着された赤外線を反
射し可視光線を透過する赤外線反射被膜であって、スペ
クトルにおいて隣接する2つの多周期積層物からなり、
多周期積層物の片方を構成する第1の積層物は4つ以上
の周期からなる短波長透過積層物であり、他方を構成し
基板側に設けられた第2の積層物は[L/a;H/b;
L/c;H/d;L/c;H/b;L/a](ただし、
a,b,c,dは所定の値であって、LおよびHはそれ
ぞれ低屈折率および高屈折率物質の該積層物の波長の1
/4に等しい光学的厚さであり、該積層物の波長で最も
強い反射が生じる。)の高および低屈折率物質の交互層
からなる7層構成の周期を有し、かつ第1の積層物の波
長より長い波長位置にあり、さらに4つ以上の7層構成
の周期からなり、7層構成の各周期の層厚さが一方向に
向けて漸次増加または減少することを特徴とするもので
あり、さらに、短波長透過積層物が、[L/2;H;L
/2]の周期からなる1/4波長積層物であることを特
徴とするものであり、さらに、低屈折率物質がシリカで
あり、高屈折率物質がタンタラであることを特徴とする
ものであり、さらに、a、b、c、dの値が、2≦a≦
4、5≦b≦15、5≦c≦15、1≦d≦2.5であ
ることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明の赤外線反射被膜を用いたラ
ンプは、内部にタングステンフィラメントを有した光透
過性の管球の外表面の少なくとも一部分に上記の赤外線
反射被膜で被覆されていることを特徴とするものであ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0011】先ず第1の実施形態を図1乃至図5により
説明する。図1は赤外線反射被膜を被着したランプを示
す正面図であり、図2は赤外線反射被膜の膜構成を示す
図であり、図3はランプのフィラメントの相対放射エネ
ルギ強度を示す図であり、図4は赤外線反射被膜の分光
反射率を示す図であり、図5は赤外線反射被膜を被着し
たランプの変形形態を示す正面図である。
【0012】図1乃至図5において、1はタングステン
ハロゲンランプ等のランプであり、このランプ1は、石
英ガラスや耐熱性アルミノけい酸塩ガラスなどの光透過
性材料により形成され片端が閉塞された円筒状直管の管
球2を備えて構成されている。そして、管球2の外方側
の円筒面には赤外線反射被膜3が公知の膜形成技術によ
って被覆されており、さらに管球2の内部中央部にはタ
ングステンフィラメント4が軸方向に設けられている。
またタングステンフィラメント4は、内部リード線とな
る2本の支持部材5によって両端が支持されており、さ
らに2本の支持部材5は、絶縁部材6に片端部側が離間
して固定された2本の導入線7の片端にそれぞれ接続さ
れている。
【0013】またさらに導入線7は、管球2の内部を所
定雰囲気となるようにして他端部側を溶融し閉塞した気
密封止部8に、気密に貫通するようにして固定されてい
る。そして気密封止部8は、図示しない接着部を設けて
ランプ基部9に設けられた口金10に固着されており、
また口金10には導入線7の他端が接続されていて、図
示しないソケットに口金10をねじ込むことによりタン
グステンフィラメント4への給電が行われるようになっ
ている。
【0014】また、管球2の外表面に被覆されている赤
外線反射被膜3は、以下の通りの構成となっている。す
なわち、赤外線反射被膜3は、図2に示すように管球2
である基板の表面に被覆されたスペクトルにおいて隣接
する第1の積層物と第2の積層物の2つからなる多周期
積層物で、各積層物は高屈折率物質としてタンタラ(T
a2 O5 )、低屈折率物質としてシリカ(SiO2 )を
使用している。また第1の積層物は800〜1100n
mの波長域の赤外線を反射する積層物であり、第2の積
層物は1100〜1550nmの波長域の赤外線を反射
する積層物であって、基板の表面に第2の積層物を積層
し、第2の積層物の上に第1の積層物を積層するように
構成されていて、その具体的な構成は表1に示す通りで
ある。
【0015】
【表1】
【0016】そして、この赤外線反射被膜3の最上部に
設けられ大気に接触する第1の積層物は短波長透過積層
物で、[L/2;H;L/2](ただし、LおよびHは
それぞれ低屈折率および高屈折率物質の第1の積層物の
波長λ1 の1/4に等しい光学的厚さで、この波長で最
も強い反射が生じる。)の高および低屈折率物質の交互
層による3層構成(Xn )を5周期(X1 〜X5 )設け
て構成したものである。そして、本実施形態では、例え
ば第1の積層物の波長λ1 を920nmとしている。
【0017】また、この第1の積層物は最小の交互層数
で、図3に示すようにタングステンフィラメント4から
の相対放射エネルギが1.0〜0.85程度となり、最
も放射エネルギの大きな波長域である800〜1100
nmの範囲の赤外線を最も効率的に反射する。なお、こ
のような構成のものは、一次の反射帯の1/3波長の位
置に2次の反射帯を生じるので可視域に二次の反射が現
れる1200nm以上の赤外線の反射には使用できず、
このため、第1の積層物は800〜1100nmの波長
域の赤外線を反射するようにしてある。
【0018】また、第1の積層物と基板の間に設けられ
た第2の積層物は、[L/a;H/b;L/c;H/
d;L/c;H/b;L/a](ただし、a,b,c,
dは、2≦a≦4、5≦b≦15、5≦c≦15、1≦
d≦2.5の各範囲で定められた所定の値であり、Lお
よびHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物質の第2の
積層物の波長λ2 の1/4に等しい光学的厚さで、この
波長で最も強い反射が生じる。)の高および低屈折率物
質の交互層による7層構成(Yn )を5周期(Y1 〜Y
5 )設けて構成したもので、すべての周期(Y1 ,
Y2 ,Y3 ,Y4 ,Y5 )で層厚さが同一となる構成と
なっており、この第2の積層物の波長λ2 は第1の積層
物の波長λ1 より長いものとなっている。そして、本実
施形態では、例えば第2の積層物の波長λ2 を1300
nmとし、a=2.6〜2.7、b=9.26、c=
9.3、d=1.3としてある。これにより、第2の積
層物は、タングステンフィラメント4からの相対放射エ
ネルギが0.85〜0.4程度である1100〜l55
0nmの波長域の赤外線を反射する。
【0019】なお、この第2積層物は、7層構成の周期
からなる反射帯が1100〜1550nmの波長域のも
のであるにもかかわらず、二次の反射帯が可視域に現れ
ない。このような多周期構成の積層物を使用して可視域
の二次の反射帯の発生を防止する方法については、19
63年にALFRED THELENによって記された
『Multilayer Filters with
Wide Transmittance Bands』
(JOURNAL OF THE OPTICAL S
OCIETY OF AMERICA. VOLUME
53,NUMBER 11,1963)に示されてお
り、この文献の記載に基づき、高および低屈折率の2種
類の物質で可視域に二次の反射帯のない広帯域の赤外線
を反射する第2積層物を得ている。
【0020】このように、800〜1100nmの波長
域の赤外線を反射する第1の積層物と、1100〜15
50nmの波長域の赤外線を反射し可視域に二次の反射
帯のない第2の積層物により構成された赤外線反射被膜
3は、その分光反射率曲線が図4に示すものとなり、こ
れにより、タングステンフィラメント4からの赤外線の
内、1.0〜0.4と相対放射エネルギが最も大きな部
分を効率的に反射し、かつ、可視域に反射帯のない赤外
線の反射膜が、2つの積層物で形成することができ、ま
た特に難しい膜厚制御を要するなどの膜形成の難しさも
なく、良好な生産性のもとに得ることができる。
【0021】なお、上記の第1の実施形態では、ランプ
1が円筒状直管の管球2を備えるものであるが、図5に
示すようにランプ1aの管球2aを、同様の光透過性材
料により形成された略楕円球形状をなすものとし、管球
2aの楕円球面に赤外線反射被膜3を被着することによ
り、円筒状直管の管球の場合よりもランプを点灯させた
際のエネルギ効率を高めることができる。
【0022】次に、第2の実施形態を図6および図7に
より説明する。図6は赤外線反射被膜の膜構成を示す図
であり、図7は赤外線反射被膜の分光反射率を示す図で
ある。なお、本実施形態は第1の実施形態と赤外線反射
被膜の第1の積層物および第2の積層物が同一の構成を
有するものであるので説明を省略し、第1の実施形態と
異なる本実施形態の構成について説明する。
【0023】図6および図7において、基板の表面を被
覆する赤外線反射被膜は、第1の実施形態およびその変
形形態に示されたランプと同様に構成された図示しない
ランプの管球外表面を被覆するもので、その構成は、以
下の通りとなっている。すなわち、赤外線反射被膜は、
管球である基板の表面に被覆されたスペクトルにおいて
隣接する第1の積層物と第2の積層物と第3の積層物の
3つからなる多周期積層物で、各積層物は高屈折率物質
としてタンタラ(Ta2 O5 )、低屈折率物質としてシ
リカ(SiO2 )を使用している。また第1の積層物は
800〜1100nmの波長域の赤外線を反射する積層
物であり、第2の積層物は1100〜1550nmの波
長域の赤外線を反射する積層物であり、第3の積層物は
1550〜1900nmの波長域の赤外線を反射する積
層物であって、基板の表面に第3の積層物を積層し、第
3の積層物の上に第2の積層物を積層し、第2の積層物
の上に第1の積層物を積層するように構成されていて、
その具体的な構成は表2に示す通りである。
【0024】
【表2】
【0025】そして、この赤外線反射被膜の最上部に設
けられ大気に接触する第1の積層物は、第1の実施形態
の第1の積層物と同一構成を有するもので、[L/2;
H;L/2]の交互層による3層構成(Xn )を5周期
(X1 〜X5 )設けて構成しており、本実施形態での第
1の積層物の波長λ1 は、例えば920nmとしてい
て、800〜1100nmの波長域の赤外線を効率的に
反射する。
【0026】また、第1の積層物と第3の積層物の間に
設けられた第2の積層物は、同様に、第1の実施形態の
第2の積層物と同一構成を有するもので、[L/a;H
/b;L/c;H/d;L/c;H/b;L/a](た
だし、a,b,c,dは、2≦a≦4、5≦b≦15、
5≦c≦15、1≦d≦2.5の各範囲で定められた所
定の値であり、LおよびHはそれぞれ低屈折率および高
屈折率物質の第2の積層物の波長λ2 の1/4に等しい
光学的厚さで、この波長で最も強い反射が生じる。)の
高および低屈折率物質の交互層による7層構成(Yn )
を5周期(Y1〜Y5 )設けて構成したもので、第2の
積層物の波長λ2 は第1の積層物の波長λ1 より長いも
のとなっている。そして、本実施形態では、例えば第2
の積層物の波長λ2 を1300nmとし、a=2.36
〜2.7、b=9.26、c=9.3、d=1.3とし
てある。これにより、ランプのタングステンフィラメン
トの相対放射エネルギが0.85〜0.4程度である1
100〜l550nmの波長域の赤外線を反射する。
【0027】また、第2の積層物と基板の間に設けられ
た第3の積層物は、[L/a;H/b;L/c;H/
d;L/c;H/b;L/a](ただし、a,b,c,
dは、2≦a≦4、5≦b≦15、5≦c≦15、1≦
d≦2.5の各範囲で定められた所定の値であり、Lお
よびHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物質の第3の
積層物の波長λ3 の1/4に等しい光学的厚さで、この
波長で最も強い反射が生じる。)の高および低屈折率物
質の交互層による7層構成(Zn )を1周期(Z1 )設
けて構成したもので、この第3の積層物の波長λ3 は第
1の積層物の波長λ1 より長いものとなっている。そし
て、本実施形態では、例えば第3の積層物の波長λ3 を
1700nmとし、a=3.1、b=10.1、c=1
0.1、d=1.4としてある。これにより、第3の積
層物は、ランプのタングステンフィラメントの相対放射
エネルギが0.4以下となっている1550〜l900
nmの波長域の赤外線を反射する。なお、図3に示され
るようにタングステンフィラメントからの1600nm
以上の長波長の赤外線相対放射エネルギは0.4以下で
あるから、1550〜l900nmの波長域の赤外線を
反射する第3の積層物は、赤外線反射被膜全体における
赤外線反射への寄与は大きくない。このため、第3の積
層物は7層構成を1周期だけ設ける構成としてある。
【0028】このように、800〜1100nmの波長
域の赤外線を反射する第1の積層物と、1100〜15
50nmの波長域の赤外線を反射し可視域に二次の反射
帯のない第2の積層物と、1550〜l900nmの波
長域の赤外線を反射する第3の積層物とを設けて構成さ
れた赤外線反射被膜は、その分光反射率曲線が図7に示
すものとなり、l900nmまで反射帯が広がり、相対
エネルギ放射率分布により近づいた反射特性が実現す
る。これにより、タングステンフィラメントからの赤外
線の相対放射エネルギが最も大きい、1.0〜0.4の
エネルギ部分を効率的に反射すると共に、0.4以下の
エネルギ部分も反射し、かつ、可視域に反射帯のない赤
外線の反射膜が、特に難しい膜厚制御を要するなどの膜
形成の難しさもなく、良好な生産性のもとに得られ
る。。また、第1の実施形態と同様に、ランプの管球形
状が円筒状直管の場合よりも、楕円球形状をなすものに
赤外線反射被膜を被着したほうが、ランプを点灯する際
のエネルギ効率を高めることができる。
【0029】なお、上記の各実施形態においては赤外線
反射被膜を高屈折率物質としてタンタラを用いて構成し
たが、高屈折率物質として同じく耐熱性を有するチタニ
アやニオビアを用い、これらを同一設計手法により、そ
れぞれタンタラと置き換えるようにしてもよい。また、
上記の各実施形態の第1の積層物が3層構成を5周期設
け、第2の積層物が7層構成を5周期設けたものである
が、それぞれ4周期以上設けるようにしてもよい。
【0030】次に、第3の実施形態を図8および図9に
より説明する。図8は赤外線反射被膜の膜構成を示す図
であり、図9は赤外線反射被膜の分光反射率を示す図で
ある。
【0031】図8および図9において、基板の表面を被
覆する赤外線反射被膜は、第1の実施形態およびその変
形形態に示されたランプと同様に構成された図示しない
ランプの管球外表面を被覆するもので、その構成は、以
下の通りとなっている。すなわち、赤外線反射被膜は、
管球である基板の表面に被覆されたスペクトルにおいて
隣接する第1の積層物と第2の積層物と第3の積層物の
3つからなる多周期積層物で、各積層物は高屈折率物質
としてタンタラ(Ta2 O5 )、低屈折率物質としてシ
リカ(SiO2 )を使用している。また第1の積層物は
800〜1100nmの波長域の赤外線を反射する積層
物であり、第2の積層物は1100〜1550nmの波
長域の赤外線を反射する積層物であって、基板の表面に
第2の積層物を積層し、第2の積層物の上に第1の積層
物を積層するように構成されていて、その具体的な構成
は表3に示す通りである。
【0032】
【表3】
【0033】そして、この赤外線反射被膜の最上部に設
けられ大気に接触する第1の積層物は、第1の実施形態
の第1の積層物と同一構成を有するもので、[L/2;
H;L/2]の交互層による3層構成(Xn )を5周期
(X1 〜X5 )設けて構成しており、本実施形態での第
1の積層物の波長λ1 は、例えば920nmとしてい
て、800〜1100nmの波長域の赤外線を効率的に
反射する。
【0034】また、第1の積層物と基板の間に設けられ
た第2の積層物は、[L/a;H/b;L/c;H/
d;L/c;H/b;L/a](ただし、a,b,c,
dは、2≦a≦4、5≦b≦15、5≦c≦15、1≦
d≦2.5の各範囲で定められた所定の値であり、Lお
よびHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物質の第2の
積層物の波長λ2 の1/4に等しい光学的厚さで、この
波長で最も強い反射が生じる。)の高および低屈折率物
質の交互層による7層構成(Yn )を5周期(Y1 〜Y
6 )設けて構成したもので、各周期Y1 ,Y2 ,Y3 ,
Y4 ,Y5 ,Y6での層厚さが、Y1 、Y2 、Y3 、Y
4 、Y5 、Y6 の順に厚くなる構成[薄い;Y1 <Y2
<Y3 <Y4 <Y5 <Y6 ;厚い]であり、基板側に向
けて順に層厚さが厚くなっていて、この第2の積層物の
波長λ2 は第1の積層物の波長λ1より長いものとなっ
ている。
【0035】そして、本実施形態では、例えば第2の積
層物の波長λ2 を1300nmとし、周期Y1 ではa=
4.0と3.6、b=13.1、c=13.1、d=
1.83とし、層厚さを251.9nmとしてある。ま
た、周期Y2 ではa=5.6と3.24、b=11.
8、c=11.8、d=1.65とし、層厚さを29
4.9nmとしてあり、周期Y3 ではa=3.24と
2.9、b=10.6、c=10.6、d=1.48と
し、層厚さを312.7nmとしてある。さらに、周期
Y4 ではa=2.9と2.6、b=9.55、c=9.
55、d=1.34とし、層厚さを362.5nmとし
てあり、周期Y5 ではa=2.6と2.36、b=8.
6、c=8.6、d=1.2とし、層厚さを387.8
nmとしてあり、周期Y6 ではa=2.36、b=7.
7、c=7.7、d=1.08とし、層厚さを445.
9nmとし、各層厚さを基板側に向けて漸次厚くなるよ
うにしてある。これにより、第2の積層物は、ランプの
タングステンフィラメントの相対放射エネルギが0.8
5〜0.4程度である1100〜l550nmの波長域
の赤外線を反射する。
【0036】このように、800〜1100nmの波長
域の赤外線を反射する第1の積層物と、各周期Y1 ,Y
2 ,Y3 ,Y4 ,Y5 ,Y6 の層厚さを基板側に向けて
順に厚くして、1100〜1550nmの波長域の赤外
線を反射し可視域に二次の反射帯のない第2の積層物と
により構成された赤外線反射被膜は、その分光反射率曲
線が図9に示すものとなり、図3に示すランプのフィラ
メントの相対放射エネルギ強度の分布により近似した反
射率分布を有するものとなる。この結果、タングステン
フィラメントからの赤外線の内、1.0〜0.4と相対
放射エネルギが最も大きな部分を効率的に反射し、か
つ、可視域に反射帯のない赤外線の反射膜が、2つの積
層物で形成することができ、また特に難しい膜厚制御を
要するなどの膜形成の難しさもなく、良好な生産性のも
とに得ることができる。また、第1の実施形態と同様
に、ランプの管球形状が円筒状直管に赤外線反射被膜を
被着した場合、ランプを点灯する際のエネルギ効率向上
が15%以上であるのに対し、楕円球形状をなすものに
被着した場合には30%以上と、より向上したものとな
る。
【0037】なお、上記の第3の実施形態においては赤
外線反射被膜を高屈折率物質としてタンタラを用いて構
成したが、高屈折率物質として同じく耐熱性を有するチ
タニアやニオビアを用い、これらを同一設計手法によ
り、それぞれタンタラと置き換えるようにしてもよい。
また、上記の第3の実施形態の第1の積層物が3層構成
を5周期設け、第2の積層物が7層構成を6周期設けた
もので、さらに第2の積層物の7層構成の層厚さが基板
側に向けて漸次厚くなるものであるが、それぞれ4周期
以上設けるようにし、第2の積層物の各層厚さについて
は基板側に向けて漸次薄くするよう構成してもよい。
【0038】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、フィラメントからの赤外線放射エネルギの分
布に反射率分布をほぼ合わせることができ、最大の赤外
線反射を得られ、また膜形成も難しくなく生産性も良好
である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の赤外線反射被膜を被
着したランプを示す正面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態の赤外線反射被膜の膜
構成を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係るランプのフィラ
メントの相対放射エネルギ強度を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施形態の赤外線反射被膜の分
光反射率を示す図である。
【図5】本発明の第1の実施形態の赤外線反射被膜を被
着したランプの変形形態を示す正面図である。
【図6】本発明の第2の実施形態の赤外線反射被膜の膜
構成を示す図である。
【図7】本発明の第2の実施形態の赤外線反射被膜の分
光反射率を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施形態の赤外線反射被膜の膜
構成を示す図である。
【図9】本発明の第3の実施形態の赤外線反射被膜の分
光反射率を示す図である。
【符号の説明】
2…管球 3…赤外線反射被膜 4…タングステンフィラメント
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年10月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正内容】
【0035】そして、本実施形態では、例えば第2の積
層物の波長λ2 を1300nmとし、周期Y1 ではa=
4.0と3.6、b=13.1、c=13.1、d=
1.83とし、層厚さを251.9nmとしてある。ま
た、周期Y2 ではa=3.6と3.24、b=11.
8、c=11.8、d=1.65とし、層厚さを29
4.9nmとしてあり、周期Y3 ではa=3.24と
2.9、b=10.6、c=10.6、d=1.48と
し、層厚さを312.7nmとしてある。さらに、周期
Y4 ではa=2.9と2.6、b=9.55、c=9.
55、d=1.34とし、層厚さを362.5nmとし
てあり、周期Y5 ではa=2.6と2.36、b=8.
6、c=8.6、d=1.2とし、層厚さを387.8
nmとしてあり、周期Y6 ではa=2.36、b=7.
7、c=7.7、d=1.08とし、層厚さを445.
9nmとし、各層厚さを基板側に向けて漸次厚くなるよ
うにしてある。これにより、第2の積層物は、ランプの
タングステンフィラメントの相対放射エネルギが0.8
5〜0.4程度である1100〜l550nmの波長域
の赤外線を反射する。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板面に被着された赤外線を反射し可視
    光線を透過する赤外線反射被膜であって、スペクトルに
    おいて隣接する2つの多周期積層物からなり、前記多周
    期積層物の片方を構成する第1の積層物は4つ以上の周
    期からなる短波長透過積層物であり、他方を構成し前記
    基板側に設けられた第2の積層物は[L/a;H/b;
    L/c;H/d;L/c;H/b;L/a](ただし、
    a,b,c,dは所定の値であって、LおよびHはそれ
    ぞれ低屈折率および高屈折率物質の該積層物の波長の1
    /4に等しい光学的厚さであり、該積層物の波長で最も
    強い反射が生じる。)の高および低屈折率物質の交互層
    からなる7層構成の周期を有し、かつ前記第1の積層物
    の波長より長い波長位置にあり、さらに4つ以上の前記
    7層構成の周期からなることを特徴とする赤外線反射被
    膜。
  2. 【請求項2】 基板面に被着された赤外線を反射し可視
    光線を透過する赤外線反射被膜であって、スペクトルに
    おいて隣接する3つの多周期積層物からなり、前記多周
    期積層物の1つを構成する第1の積層物は4つ以上の周
    期からなる短波長透過積層物であり、残りのそれぞれを
    構成する第2の積層物および第3の積層物は[L/a;
    H/b;L/c;H/d;L/c;H/b;L/a]
    (ただし、a,b,c,dは所定の値であって、Lおよ
    びHはそれぞれ低屈折率および高屈折率物質の該積層物
    の波長の1/4に等しい光学的厚さであり、該積層物の
    波長で最も強い反射が生じる。)の高および低屈折率物
    質の交互層からなる7層構成の周期を有し、前記第1の
    積層物の前記基板側に設けられた前記第2の積層物は前
    記第1の積層物の波長より長い波長位置にあって4つ以
    上の前記7層構成の周期からなり、前記基板と前記第2
    の積層物の間に設けられた前記第3の積層物は前記第2
    の積層物の波長より長い波長位置にあって1つ以下の前
    記7層構成の周期からなることを特徴とする赤外線反射
    被膜。
  3. 【請求項3】 基板面に被着された赤外線を反射し可視
    光線を透過する赤外線反射被膜であって、スペクトルに
    おいて隣接する2つの多周期積層物からなり、前記多周
    期積層物の片方を構成する第1の積層物は4つ以上の周
    期からなる短波長透過積層物であり、他方を構成し前記
    基板側に設けられた第2の積層物は[L/a;H/b;
    L/c;H/d;L/c;H/b;L/a](ただし、
    a,b,c,dは所定の値であって、LおよびHはそれ
    ぞれ低屈折率および高屈折率物質の該積層物の波長の1
    /4に等しい光学的厚さであり、該積層物の波長で最も
    強い反射が生じる。)の高および低屈折率物質の交互層
    からなる7層構成の周期を有し、かつ前記第1の積層物
    の波長より長い波長位置にあり、さらに4つ以上の前記
    7層構成の周期からなり、前記7層構成の各周期の層厚
    さが一方向に向けて漸次増加または減少することを特徴
    とする赤外線反射被膜。
  4. 【請求項4】 前記短波長透過積層物が、[L/2;
    H;L/2]の周期からなる1/4波長積層物であるこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3
    に記載の赤外線反射被膜。
  5. 【請求項5】 前記低屈折率物質がシリカであり、前記
    高屈折率物質がタンタラであることを特徴とする請求項
    1または請求項2または請求項3に記載の赤外線反射被
    膜。
  6. 【請求項6】 a、b、c、dの値が、2≦a≦4、5
    ≦b≦15、5≦c≦15、1≦d≦2.5であること
    を特徴とする請求項1または請求項2または請求項3に
    記載の赤外線反射被膜。
  7. 【請求項7】 内部にタングステンフィラメントを有し
    た光透過性の管球の外表面の少なくとも一部分が請求項
    1乃至請求項6のいずれか1項に記載の赤外線反射被膜
    で被覆されていることを特徴とするランプ。
JP28207697A 1997-10-15 1997-10-15 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ Expired - Fee Related JP3295026B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28207697A JP3295026B2 (ja) 1997-10-15 1997-10-15 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28207697A JP3295026B2 (ja) 1997-10-15 1997-10-15 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001254604A Division JP2002090522A (ja) 2001-08-24 2001-08-24 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11119021A true JPH11119021A (ja) 1999-04-30
JP3295026B2 JP3295026B2 (ja) 2002-06-24

Family

ID=17647823

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28207697A Expired - Fee Related JP3295026B2 (ja) 1997-10-15 1997-10-15 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3295026B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115980898A (zh) * 2023-03-21 2023-04-18 成都沃达惠康科技股份有限公司 一种多元素多层中红外高反膜及其制备方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115980898A (zh) * 2023-03-21 2023-04-18 成都沃达惠康科技股份有限公司 一种多元素多层中红外高反膜及其制备方法
CN115980898B (zh) * 2023-03-21 2023-06-20 成都沃达惠康科技股份有限公司 一种多元素多层中红外高反膜及其制备方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3295026B2 (ja) 2002-06-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2542108B2 (ja) 光学干渉被膜およびそれを用いたランプ
US4366407A (en) Incandescent lamp with selective color filter
US20060226777A1 (en) Incandescent lamp incorporating extended high-reflectivity IR coating and lighting fixture incorporating such an incandescent lamp
JP3963964B2 (ja) 光学被膜及びそれを使用するランプ
EP0460913A2 (en) A lighting unit having a lamp and a reflector
US4645290A (en) Selective color filter
US5705882A (en) Optical coating and lamp employing same
EP0780880B1 (en) Discharge lamp
JP2002090522A (ja) 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ
KR20010110712A (ko) 전기 램프 및 간섭막
JP3295026B2 (ja) 赤外線反射被膜およびそれを用いたランプ
US6471376B1 (en) Increased life reflector lamps
US6462465B1 (en) LPCVD coated reflector
JP3153050B2 (ja) 白熱電球
JP3496498B2 (ja) 白熱電球
JP3438289B2 (ja) 電球および照明装置
US5312472A (en) Method for manufacturing resonant cavity for laser
JPH0877980A (ja) ハロゲン電球
JP2971773B2 (ja) 多層膜
JP2874069B2 (ja) ハロゲン電球
JP3054663B2 (ja) 多層膜反射鏡
JP3153254B2 (ja) ランプ及びその製造方法
JPH0778601A (ja) ハロゲン電球
JP2002148432A (ja) 光干渉被膜の応力除去機構
JP2001013320A (ja) 光学多層干渉膜および黄色電球

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405

Year of fee payment: 6

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080405

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees