JPH11119041A - 光ファイバグレーティング - Google Patents
光ファイバグレーティングInfo
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- JPH11119041A JPH11119041A JP9277319A JP27731997A JPH11119041A JP H11119041 A JPH11119041 A JP H11119041A JP 9277319 A JP9277319 A JP 9277319A JP 27731997 A JP27731997 A JP 27731997A JP H11119041 A JPH11119041 A JP H11119041A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
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- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02057—Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
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- G02B6/02176—Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by means for compensating environmentally induced changes due to temperature fluctuations
- G02B6/0219—Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by means for compensating environmentally induced changes due to temperature fluctuations based on composition of fibre materials
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- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 特性の温度依存性が小さい光ファイバグレー
ティングを提供する。 【解決手段】 長手方向の所定の範囲13におけるコア
領域11に屈折率変調が形成された光ファイバグレーテ
ィング1において、屈折率変調が形成された範囲13に
おけるコア領域11にGeO2 の他に例えばF元素をも
添加し、両者それぞれの実効添加量のモル分率比を適切
な値とする。また、屈折率変調が形成された範囲13に
おけるクラッド領域12にB2O3,F元素またはCl元
素を適量添加する。
ティングを提供する。 【解決手段】 長手方向の所定の範囲13におけるコア
領域11に屈折率変調が形成された光ファイバグレーテ
ィング1において、屈折率変調が形成された範囲13に
おけるコア領域11にGeO2 の他に例えばF元素をも
添加し、両者それぞれの実効添加量のモル分率比を適切
な値とする。また、屈折率変調が形成された範囲13に
おけるクラッド領域12にB2O3,F元素またはCl元
素を適量添加する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、石英系の光ファイ
バの長手方向の所定範囲における少なくともコア領域を
含む一定領域に長周期屈折率変調が形成された光ファイ
バグレーティングに関するものである。
バの長手方向の所定範囲における少なくともコア領域を
含む一定領域に長周期屈折率変調が形成された光ファイ
バグレーティングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】石英系の光ファイバの長手方向の所定範
囲における少なくともコア領域を含む一定領域に長周期
屈折率変調が形成された光ファイバグレーティングは、
コアモード光とクラッドモード光との間のモード変換を
利用した波長遮断部品として用いられている。
囲における少なくともコア領域を含む一定領域に長周期
屈折率変調が形成された光ファイバグレーティングは、
コアモード光とクラッドモード光との間のモード変換を
利用した波長遮断部品として用いられている。
【0003】この光ファイバグレーティングの特性は屈
折率変調周期および実効屈折率に依存し、また、屈折率
変調周期および実効屈折率は温度に依存する。すなわ
ち、光ファイバグレーティングの特性は温度依存性を有
する。したがって、使用環境の温度が変化すると、光フ
ァイバグレーティングの特性は変化し、作動時の特性と
設計時の特性とは異なる値となって、所期の作用が得ら
れないことになる。それ故、光ファイバグレーティング
の特性の温度依存性は小さいことが望ましい。
折率変調周期および実効屈折率に依存し、また、屈折率
変調周期および実効屈折率は温度に依存する。すなわ
ち、光ファイバグレーティングの特性は温度依存性を有
する。したがって、使用環境の温度が変化すると、光フ
ァイバグレーティングの特性は変化し、作動時の特性と
設計時の特性とは異なる値となって、所期の作用が得ら
れないことになる。それ故、光ファイバグレーティング
の特性の温度依存性は小さいことが望ましい。
【0004】このような特性の温度依存性を改善した光
ファイバグレーティングとして、特開平9−14594
1号公報に開示されているようなクラッド領域に多量の
GeO2 を添加したもの(従来例1)や、コア領域にG
eO2 と共にB2O3を添加したもの(従来例2)が知ら
れている。
ファイバグレーティングとして、特開平9−14594
1号公報に開示されているようなクラッド領域に多量の
GeO2 を添加したもの(従来例1)や、コア領域にG
eO2 と共にB2O3を添加したもの(従来例2)が知ら
れている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例1では、多量のGeO2 をクラッド領域に添加する
必要があることから、製造が困難であり、光ファイバの
強度が弱いという問題点がある。また、上記従来例2で
は、GeO2 およびB2O3の添加比を極めて厳重に調整
する必要があることから製造が困難であり、また、B2
O3に依る赤外吸収の影響により、長時間に亘り赤外吸
収端波長1.4μm以上の波長で使用すると信頼性の点
で問題を生じる。
来例1では、多量のGeO2 をクラッド領域に添加する
必要があることから、製造が困難であり、光ファイバの
強度が弱いという問題点がある。また、上記従来例2で
は、GeO2 およびB2O3の添加比を極めて厳重に調整
する必要があることから製造が困難であり、また、B2
O3に依る赤外吸収の影響により、長時間に亘り赤外吸
収端波長1.4μm以上の波長で使用すると信頼性の点
で問題を生じる。
【0006】本発明は、上記問題点を解消する為になさ
れたものであり、特性の温度依存性が小さい光ファイバ
グレーティングを提供することを目的とする。
れたものであり、特性の温度依存性が小さい光ファイバ
グレーティングを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光ファイバ
グレーティングは、石英系の光ファイバの長手方向の所
定範囲における少なくともコア領域を含む一定領域に長
周期屈折率変調が形成された光ファイバグレーティング
であって、一定領域にGeO2 (酸化ゲルマニウム)お
よびF(フッ素)元素が共に添加されている、ことを特
徴とする。この光ファイバグレーティングによれば、石
英系の光ファイバの長手方向の所定範囲における少なく
ともコア領域を含む一定領域に形成された長周期屈折率
変調における損失ピーク波長の温度係数は、その一定領
域にGeO2 およびF元素が共に添加されていることに
より、所定の特性を有するものとなる。
グレーティングは、石英系の光ファイバの長手方向の所
定範囲における少なくともコア領域を含む一定領域に長
周期屈折率変調が形成された光ファイバグレーティング
であって、一定領域にGeO2 (酸化ゲルマニウム)お
よびF(フッ素)元素が共に添加されている、ことを特
徴とする。この光ファイバグレーティングによれば、石
英系の光ファイバの長手方向の所定範囲における少なく
ともコア領域を含む一定領域に形成された長周期屈折率
変調における損失ピーク波長の温度係数は、その一定領
域にGeO2 およびF元素が共に添加されていることに
より、所定の特性を有するものとなる。
【0008】また、一定領域におけるGeO2 の実効添
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比が0.1
5以上0.5以下である場合、更に好適には0.2以上
0.3以下である場合には、損失ピーク波長の温度係数
の値は、略ゼロあるいは極めて小さい値となる。
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比が0.1
5以上0.5以下である場合、更に好適には0.2以上
0.3以下である場合には、損失ピーク波長の温度係数
の値は、略ゼロあるいは極めて小さい値となる。
【0009】また、所定範囲における一定領域以外の領
域にCl(塩素)元素が添加されるのが好適であり、こ
の場合には、損失ピーク波長の温度係数の値は、Cl元
素の実効添加量に応じて小さくなり、略ゼロあるいは極
めて小さい値に調整され得る。
域にCl(塩素)元素が添加されるのが好適であり、こ
の場合には、損失ピーク波長の温度係数の値は、Cl元
素の実効添加量に応じて小さくなり、略ゼロあるいは極
めて小さい値に調整され得る。
【0010】また、所定範囲における一定領域以外の領
域にF元素またはB2O3(酸化ボロン)が添加されるの
も好適であり、この場合には、F元素またはB2O3の損
失ピーク波長の温度係数の値は、実効添加量に応じて大
きくなり、略ゼロあるいは極めて小さい値に調整され得
る。
域にF元素またはB2O3(酸化ボロン)が添加されるの
も好適であり、この場合には、F元素またはB2O3の損
失ピーク波長の温度係数の値は、実効添加量に応じて大
きくなり、略ゼロあるいは極めて小さい値に調整され得
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
の実施の形態を詳細に説明する。尚、図面の説明におい
て同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明を省
略する。
【0012】本発明は、光ファイバグレーティングの特
性の温度依存性が添加物の種類および量に依存すること
に基づくものであり、各添加物それぞれについて実効添
加量および屈折率温度係数なる概念を導入して、これら
に基づいて特性の温度依存性を改善するものである。
性の温度依存性が添加物の種類および量に依存すること
に基づくものであり、各添加物それぞれについて実効添
加量および屈折率温度係数なる概念を導入して、これら
に基づいて特性の温度依存性を改善するものである。
【0013】先ず、本発明の背景となる理論について説
明する。石英系の光ファイバの長手方向の所定範囲にお
ける少なくともコア領域を含む一定領域に長周期屈折率
変調が形成された光ファイバグレーティングにおいて、
最も重要な特性の1つである損失ピーク波長(コアモー
ド光とクラッドモード光との間でモード変換が生じ得る
波長)λの温度依存性は、
明する。石英系の光ファイバの長手方向の所定範囲にお
ける少なくともコア領域を含む一定領域に長周期屈折率
変調が形成された光ファイバグレーティングにおいて、
最も重要な特性の1つである損失ピーク波長(コアモー
ド光とクラッドモード光との間でモード変換が生じ得る
波長)λの温度依存性は、
【数1】 で表される。ここで、Λは、屈折率変調の変調周期であ
り、長周期光ファイバグレーティングの場合には大凡5
0μm〜1000μmの程度である。Tは、温度変数で
ある。上記 (1)式の右辺のdλ/dTは、損失ピーク波
長λの温度係数である。
り、長周期光ファイバグレーティングの場合には大凡5
0μm〜1000μmの程度である。Tは、温度変数で
ある。上記 (1)式の右辺のdλ/dTは、損失ピーク波
長λの温度係数である。
【0014】また、n01は、コアモード光に対する実効
屈折率であり、コアモード光の導波フィールド分布P
(r) および屈折率分布n(r) を用いて、
屈折率であり、コアモード光の導波フィールド分布P
(r) および屈折率分布n(r) を用いて、
【数2】 なる式に基づいて計算することができる。ここで、r
は、光ファイバの光軸中心からの距離であり、導波フィ
ールド分布P(r)および屈折率分布n(r)それぞれは、距
離rを変数とする関数である。一方、nm は、クラッド
モード光に対する実効屈折率であり、クラッド領域の屈
折率で近似することができる。
は、光ファイバの光軸中心からの距離であり、導波フィ
ールド分布P(r)および屈折率分布n(r)それぞれは、距
離rを変数とする関数である。一方、nm は、クラッド
モード光に対する実効屈折率であり、クラッド領域の屈
折率で近似することができる。
【0015】石英系の光ファイバでは、その主成分であ
る石英ガラスの熱膨張係数は充分小さく、
る石英ガラスの熱膨張係数は充分小さく、
【数3】 の程度であるので、 (1)式の左辺の第1項は第2項に比
べて無視できる。したがって、 (1)式は、
べて無視できる。したがって、 (1)式は、
【数4】 なる式で近似することができる。
【0016】そして、各添加物それぞれについて屈折率
温度係数Nを
温度係数Nを
【数5】 なる式で定義する。ここで、mは、各添加物それぞれに
ついて、同一の損失ピーク波長の変化を与えるGeO2
添加量に換算した実効添加量である。すなわち、添加物
の種類が異なっていても実効添加量が互いに等しけれ
ば、互いに等しい損失ピーク波長の変化を与える。ま
た、屈折率温度係数Nは、損失ピーク波長λを屈折率変
調周期Λで規格化したものの単位実効添加量当たりの温
度係数を表すものであり、各添加物の種類ごとに求めら
れる。
ついて、同一の損失ピーク波長の変化を与えるGeO2
添加量に換算した実効添加量である。すなわち、添加物
の種類が異なっていても実効添加量が互いに等しけれ
ば、互いに等しい損失ピーク波長の変化を与える。ま
た、屈折率温度係数Nは、損失ピーク波長λを屈折率変
調周期Λで規格化したものの単位実効添加量当たりの温
度係数を表すものであり、各添加物の種類ごとに求めら
れる。
【0017】次に、各添加物それぞれについて屈折率温
度係数Nの求め方とその値について説明する。各添加物
それぞれについて屈折率温度係数Nを求めるために試作
した光ファイバグレーティングは、それぞれ所定の添加
物が所定の分布で添加されて所定の屈折率プロファイル
を有する7種類の光ファイバに形成されたものである。
度係数Nの求め方とその値について説明する。各添加物
それぞれについて屈折率温度係数Nを求めるために試作
した光ファイバグレーティングは、それぞれ所定の添加
物が所定の分布で添加されて所定の屈折率プロファイル
を有する7種類の光ファイバに形成されたものである。
【0018】図1は、各添加物それぞれについて屈折率
温度係数を求めるために試作した光ファイバの屈折率プ
ロファイル図であり、図2は、これらの光ファイバの添
加物等についてまとめた図表である。
温度係数を求めるために試作した光ファイバの屈折率プ
ロファイル図であり、図2は、これらの光ファイバの添
加物等についてまとめた図表である。
【0019】この7種類の光ファイバは、(a) シングル
モード光ファイバ、(b) 第1コア領域の周囲に第2コア
領域を有するデュアルシェイプ型光ファイバ、(c) コア
領域の周囲にディプレスト領域を有するWクラッド光フ
ァイバ、(d) ディップ領域の周囲にリングコア領域を有
する光ファイバ、(e) クラッド領域にF元素が添加され
たシングルモード光ファイバ、(f) クラッド領域にCl
元素が添加されたシングルモード光ファイバ、および、
(g) コア領域にB2O3も添加されたシングルモード光フ
ァイバである。これらは何れも、コア領域(第1コア領
域およびリングコア領域を含む。以下同じ。)にGeO
2 が添加されている。
モード光ファイバ、(b) 第1コア領域の周囲に第2コア
領域を有するデュアルシェイプ型光ファイバ、(c) コア
領域の周囲にディプレスト領域を有するWクラッド光フ
ァイバ、(d) ディップ領域の周囲にリングコア領域を有
する光ファイバ、(e) クラッド領域にF元素が添加され
たシングルモード光ファイバ、(f) クラッド領域にCl
元素が添加されたシングルモード光ファイバ、および、
(g) コア領域にB2O3も添加されたシングルモード光フ
ァイバである。これらは何れも、コア領域(第1コア領
域およびリングコア領域を含む。以下同じ。)にGeO
2 が添加されている。
【0020】図1には、7種類の光ファイバそれぞれに
ついて、各領域の径の値、および、純粋SiO2 の屈折
率に対する各領域の比屈折率差Δnの値が示されてい
る。また、図2には、7種類の光ファイバそれぞれにつ
いて、各領域における添加物の種類および実効添加量が
示されている。この図表の各列は、最左列から順に、光
ファイバの番号、種類、コア領域の比屈折率差Δnのピ
ーク値(%)、コアモード光の導波フィールド中のGe
O2 の実効添加量(%)、コアモード光の導波フィール
ド中のB2O3の実効添加量(%)、コアモード光の導波
フィールド中のF元素またはCl元素の実効添加量
(%)、クラッド領域中のGeO2 ,F元素またはCl
元素の添加量(%)、損失ピーク波長λの温度係数dλ
/dT(nm/K)を、それぞれ記している。
ついて、各領域の径の値、および、純粋SiO2 の屈折
率に対する各領域の比屈折率差Δnの値が示されてい
る。また、図2には、7種類の光ファイバそれぞれにつ
いて、各領域における添加物の種類および実効添加量が
示されている。この図表の各列は、最左列から順に、光
ファイバの番号、種類、コア領域の比屈折率差Δnのピ
ーク値(%)、コアモード光の導波フィールド中のGe
O2 の実効添加量(%)、コアモード光の導波フィール
ド中のB2O3の実効添加量(%)、コアモード光の導波
フィールド中のF元素またはCl元素の実効添加量
(%)、クラッド領域中のGeO2 ,F元素またはCl
元素の添加量(%)、損失ピーク波長λの温度係数dλ
/dT(nm/K)を、それぞれ記している。
【0021】これらの光ファイバそれぞれは、予め温度
20℃,20気圧で10日間の水素含浸処理を行うこと
で光照射時の屈折率感受性が高められ、位相格子法によ
りコア領域に屈折率変調が形成された。位相格子法によ
る屈折率変調の形成に際しては、全長30mmに亘り周
期410nmでCr2O3遮光部が表面に周期的に付され
た石英ガラス板をマスクとし、KrFエキシマレーザ光
源から出力された波長247nmのレーザ光を照射する
ことにより行われた。なお、光ファイバ(c),(d)および
(e)それぞれについては、コア領域に添加されているG
eO2 が高濃度であるので、水素含浸処理は必須ではな
い。
20℃,20気圧で10日間の水素含浸処理を行うこと
で光照射時の屈折率感受性が高められ、位相格子法によ
りコア領域に屈折率変調が形成された。位相格子法によ
る屈折率変調の形成に際しては、全長30mmに亘り周
期410nmでCr2O3遮光部が表面に周期的に付され
た石英ガラス板をマスクとし、KrFエキシマレーザ光
源から出力された波長247nmのレーザ光を照射する
ことにより行われた。なお、光ファイバ(c),(d)および
(e)それぞれについては、コア領域に添加されているG
eO2 が高濃度であるので、水素含浸処理は必須ではな
い。
【0022】これら試作された7種類の光ファイバグレ
ーティングそれぞれの実効添加量および損失ピーク波長
の温度係数に基づいて、以下のようにして各添加物につ
いて屈折率温度係数Nが求められる。
ーティングそれぞれの実効添加量および損失ピーク波長
の温度係数に基づいて、以下のようにして各添加物につ
いて屈折率温度係数Nが求められる。
【0023】まず、図2に示された光ファイバ(a) にお
けるコアモード光の導波フィールド中のGeO2 の実効
添加量0.280%、損失ピーク波長λの温度係数dλ
/dTの値0.070mm/K、および、屈折率変調の
周期410μmを用いて、GeO2 に対する屈折率温度
係数NGeO2は、 (5)式より、
けるコアモード光の導波フィールド中のGeO2 の実効
添加量0.280%、損失ピーク波長λの温度係数dλ
/dTの値0.070mm/K、および、屈折率変調の
周期410μmを用いて、GeO2 に対する屈折率温度
係数NGeO2は、 (5)式より、
【数6】 で得られる。なお、ここでは、他の添加物は実効添加量
が微量であるので無視した。
が微量であるので無視した。
【0024】また、光ファイバ(f) におけるコアモード
光の導波フィールド中のGeO2 の実効添加量0.35
7%、クラッド領域中のCl元素の実効添加量0.07
%、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dTの値0.0
32mm/K、および、屈折率変調の周期410μmを
用いて、GeO2 に対する屈折率温度係数NGeO2および
Cl元素に対する屈折率温度係数NClの間の関係は、
光の導波フィールド中のGeO2 の実効添加量0.35
7%、クラッド領域中のCl元素の実効添加量0.07
%、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dTの値0.0
32mm/K、および、屈折率変調の周期410μmを
用いて、GeO2 に対する屈折率温度係数NGeO2および
Cl元素に対する屈折率温度係数NClの間の関係は、
【数7】 で表される。これを解くことにより、Cl元素に対する
屈折率温度係数NClは、
屈折率温度係数NClは、
【数8】 で得られる。
【0025】他の添加物B2O3およびF元素それぞれの
屈折率温度係数についても同様にして求められる。図3
は、各添加物それぞれに対する屈折率温度係数をまとめ
た図表である。この図表から判るように、GeO2 およ
びCl元素それぞれに対する屈折率温度係数は正の値で
あるのに対して、B2O3およびF元素それぞれに対する
屈折率温度係数は負の値である。
屈折率温度係数についても同様にして求められる。図3
は、各添加物それぞれに対する屈折率温度係数をまとめ
た図表である。この図表から判るように、GeO2 およ
びCl元素それぞれに対する屈折率温度係数は正の値で
あるのに対して、B2O3およびF元素それぞれに対する
屈折率温度係数は負の値である。
【0026】したがって、例えば図4に示すような長手
方向の所定の範囲13におけるコア領域11に屈折率変
調が形成された光ファイバグレーティング1において、
屈折率変調が形成された範囲13におけるコア領域11
にGeO2 の他に例えばF元素をも添加し、両者それぞ
れの実効添加量のモル分率比を適切な値とすることによ
り、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dTの値を略ゼ
ロあるいは極めて小さい値にすることができる。また、
屈折率変調が形成された範囲13におけるクラッド領域
12にB2O3,F元素またはCl元素を適量添加するこ
とによっても、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dT
の値を調整することができ、その値を略ゼロあるいは極
めて小さい値にすることができる。なお、図4に示した
ものはシングルモード光ファイバであるが、他の屈折率
プロファイルを有する光ファイバでも同様である。
方向の所定の範囲13におけるコア領域11に屈折率変
調が形成された光ファイバグレーティング1において、
屈折率変調が形成された範囲13におけるコア領域11
にGeO2 の他に例えばF元素をも添加し、両者それぞ
れの実効添加量のモル分率比を適切な値とすることによ
り、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dTの値を略ゼ
ロあるいは極めて小さい値にすることができる。また、
屈折率変調が形成された範囲13におけるクラッド領域
12にB2O3,F元素またはCl元素を適量添加するこ
とによっても、損失ピーク波長λの温度係数dλ/dT
の値を調整することができ、その値を略ゼロあるいは極
めて小さい値にすることができる。なお、図4に示した
ものはシングルモード光ファイバであるが、他の屈折率
プロファイルを有する光ファイバでも同様である。
【0027】以上のことを確認するため、以下のような
3種類の光ファイバグレーティングを試作し評価した。
図5は、各添加物の添加の効果を確認するために試作し
た光ファイバ(A)〜(C)それぞれの屈折率プロファイルお
よび各添加物の添加量のプロファイルを示す図である。
この図で、最上段は屈折率プロファイルを示し、第2段
はGeO2 添加量プロファイルを示し、第3段はF元素
添加量プロファイルを示し、最下段はCl元素添加量プ
ロファイルを示す。
3種類の光ファイバグレーティングを試作し評価した。
図5は、各添加物の添加の効果を確認するために試作し
た光ファイバ(A)〜(C)それぞれの屈折率プロファイルお
よび各添加物の添加量のプロファイルを示す図である。
この図で、最上段は屈折率プロファイルを示し、第2段
はGeO2 添加量プロファイルを示し、第3段はF元素
添加量プロファイルを示し、最下段はCl元素添加量プ
ロファイルを示す。
【0028】光ファイバ(A)〜(C)は何れも、GeO2 お
よびF元素がコア領域に添加されており、光ファイバ
(A) では、実質的に無視し得る極少量(1000ppm
未満)のCl元素がクラッド領域に存在し、光ファイバ
(B) では、5000ppmのCl元素がクラッド領域に
添加され、光ファイバ(C) では、実効添加量0.15%
のF元素がクラッド領域に添加されている。また、光フ
ァイバ(A)〜(C)それぞれについて、コア領域におけるG
eO2 実効添加量に対するF元素実効添加量のモル分率
比の値が互いに異なるものを幾つか試作した。
よびF元素がコア領域に添加されており、光ファイバ
(A) では、実質的に無視し得る極少量(1000ppm
未満)のCl元素がクラッド領域に存在し、光ファイバ
(B) では、5000ppmのCl元素がクラッド領域に
添加され、光ファイバ(C) では、実効添加量0.15%
のF元素がクラッド領域に添加されている。また、光フ
ァイバ(A)〜(C)それぞれについて、コア領域におけるG
eO2 実効添加量に対するF元素実効添加量のモル分率
比の値が互いに異なるものを幾つか試作した。
【0029】図6は、各光ファイバグレーティングの特
性をまとめた図表である。この図表の各列は、最左列か
ら順に、光ファイバの番号および種類、コア領域におけ
るGeO2 実効添加量とF元素実効添加量とのモル分率
比、コア領域の比屈折率差Δnのピーク値(%)、カッ
トオフ波長λc (μm)、損失ピーク波長λ(nm)、
損失ピーク波長λの温度係数dλ/dT(nm/K)
を、それぞれ記している。
性をまとめた図表である。この図表の各列は、最左列か
ら順に、光ファイバの番号および種類、コア領域におけ
るGeO2 実効添加量とF元素実効添加量とのモル分率
比、コア領域の比屈折率差Δnのピーク値(%)、カッ
トオフ波長λc (μm)、損失ピーク波長λ(nm)、
損失ピーク波長λの温度係数dλ/dT(nm/K)
を、それぞれ記している。
【0030】また、図7は、各光ファイバグレーティン
グについて、コア領域におけるGeO2 実効添加量に対
するF元素実効添加量のモル分率比と、損失ピーク波長
λの温度係数dλ/dT(nm/K)との関係を示すグ
ラフである。このグラフで、○印は、光ファイバ(A) に
形成された光ファイバグレーティングについて、△印
は、光ファイバ(B) に形成された光ファイバグレーティ
ングについて、□印は、光ファイバ(C) に形成された光
ファイバグレーティングについて、それぞれ損失ピーク
波長λの温度係数dλ/dTの測定値を示している。
グについて、コア領域におけるGeO2 実効添加量に対
するF元素実効添加量のモル分率比と、損失ピーク波長
λの温度係数dλ/dT(nm/K)との関係を示すグ
ラフである。このグラフで、○印は、光ファイバ(A) に
形成された光ファイバグレーティングについて、△印
は、光ファイバ(B) に形成された光ファイバグレーティ
ングについて、□印は、光ファイバ(C) に形成された光
ファイバグレーティングについて、それぞれ損失ピーク
波長λの温度係数dλ/dTの測定値を示している。
【0031】これらの図表およびグラフから判るよう
に、コア領域におけるGeO2 実効添加量に対するF元
素実効添加量のモル分率比の値が大きいほど、損失ピー
ク波長の温度係数は小さい。また、クラッド領域が略純
粋な石英である光ファイバ(A)に形成された光ファイバ
グレーティングと比較して、クラッド領域にCl元素が
添加された光ファイバ(B) に形成された光ファイバグレ
ーティングの損失ピーク波長の温度係数は小さく、クラ
ッド領域にF元素が添加された光ファイバ(C) に形成さ
れた光ファイバグレーティングの損失ピーク波長の温度
係数は大きい。これらの結果は、図3に示した各添加物
それぞれについての屈折率温度係数の値に合致したもの
となっている。
に、コア領域におけるGeO2 実効添加量に対するF元
素実効添加量のモル分率比の値が大きいほど、損失ピー
ク波長の温度係数は小さい。また、クラッド領域が略純
粋な石英である光ファイバ(A)に形成された光ファイバ
グレーティングと比較して、クラッド領域にCl元素が
添加された光ファイバ(B) に形成された光ファイバグレ
ーティングの損失ピーク波長の温度係数は小さく、クラ
ッド領域にF元素が添加された光ファイバ(C) に形成さ
れた光ファイバグレーティングの損失ピーク波長の温度
係数は大きい。これらの結果は、図3に示した各添加物
それぞれについての屈折率温度係数の値に合致したもの
となっている。
【0032】一般に、損失ピーク波長の温度係数は、絶
対値が小さいほど望ましく、特に−0.1nm/K以上
0.1nm/K以下の範囲(図7中のハッチング領域の
範囲)であるのが好適である。したがって、コア領域に
おけるGeO2 実効添加量に対するF元素実効添加量の
モル分率比の値は、0.15以上0.5以下の範囲であ
るのが好適であり、特に、0.2以上0.3以下の範囲
であるのが更に好適である。
対値が小さいほど望ましく、特に−0.1nm/K以上
0.1nm/K以下の範囲(図7中のハッチング領域の
範囲)であるのが好適である。したがって、コア領域に
おけるGeO2 実効添加量に対するF元素実効添加量の
モル分率比の値は、0.15以上0.5以下の範囲であ
るのが好適であり、特に、0.2以上0.3以下の範囲
であるのが更に好適である。
【0033】また、損失ピーク波長の温度係数は、クラ
ッド領域にF元素またはB2O3を添加することにより大
きくなり、クラッド領域にCl元素を添加することによ
り小さくなるので、したがって、クラッド領域にこれら
の添加物の何れかを適量添加することにより、損失ピー
ク波長の温度係数は−0.1nm/K以上0.1nm/
K以下の範囲となるように容易に調整される。
ッド領域にF元素またはB2O3を添加することにより大
きくなり、クラッド領域にCl元素を添加することによ
り小さくなるので、したがって、クラッド領域にこれら
の添加物の何れかを適量添加することにより、損失ピー
ク波長の温度係数は−0.1nm/K以上0.1nm/
K以下の範囲となるように容易に調整される。
【0034】例えば、所望の特性を有する光ファイバグ
レーティングは以下のようにして製作され得る。まず、
コア領域におけるGeO2 実効添加量に対するF元素実
効添加量のモル分率比を所定の値とし、クラッド領域を
略純粋な石英として、光ファイバグレーティングを試作
して、その損失ピーク波長の温度係数を評価する。次
に、コア領域における添加物の種類および量を上記評価
の場合と同一とし、クラッド領域における添加物の種類
および量を上記評価の結果に基づいて決定し、これによ
り所望の特性を有する光ファイバグレーティングを製作
する。
レーティングは以下のようにして製作され得る。まず、
コア領域におけるGeO2 実効添加量に対するF元素実
効添加量のモル分率比を所定の値とし、クラッド領域を
略純粋な石英として、光ファイバグレーティングを試作
して、その損失ピーク波長の温度係数を評価する。次
に、コア領域における添加物の種類および量を上記評価
の場合と同一とし、クラッド領域における添加物の種類
および量を上記評価の結果に基づいて決定し、これによ
り所望の特性を有する光ファイバグレーティングを製作
する。
【0035】
【発明の効果】以上、詳細に説明したとおり、本発明に
係る光ファイバグレーティングよれば、石英系の光ファ
イバの長手方向の所定範囲における少なくともコア領域
を含む一定領域に形成された長周期屈折率変調における
損失ピーク波長の温度係数は、その一定領域にGeO2
およびF元素が共に添加されていることにより、所定の
特性を有するものとなる。
係る光ファイバグレーティングよれば、石英系の光ファ
イバの長手方向の所定範囲における少なくともコア領域
を含む一定領域に形成された長周期屈折率変調における
損失ピーク波長の温度係数は、その一定領域にGeO2
およびF元素が共に添加されていることにより、所定の
特性を有するものとなる。
【0036】また、一定領域におけるGeO2 の実効添
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比が0.1
5以上0.5以下である場合、更に好適には0.2以上
0.3以下である場合には、損失ピーク波長の温度係数
の値は、略ゼロあるいは極めて小さい値となる。
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比が0.1
5以上0.5以下である場合、更に好適には0.2以上
0.3以下である場合には、損失ピーク波長の温度係数
の値は、略ゼロあるいは極めて小さい値となる。
【0037】また、所定範囲における一定領域以外の領
域にCl元素が添加されるのが好適であり、この場合に
は、損失ピーク波長の温度係数の値は、実効添加量に応
じて小さくなり、略ゼロあるいは極めて小さい値に調整
され得る。
域にCl元素が添加されるのが好適であり、この場合に
は、損失ピーク波長の温度係数の値は、実効添加量に応
じて小さくなり、略ゼロあるいは極めて小さい値に調整
され得る。
【0038】また、所定範囲における一定領域以外の領
域にF元素またはB2O3が添加されるのも好適であり、
この場合には、損失ピーク波長の温度係数の値は、実効
添加量に応じて大きくなり、略ゼロあるいは極めて小さ
い値に調整され得る。
域にF元素またはB2O3が添加されるのも好適であり、
この場合には、損失ピーク波長の温度係数の値は、実効
添加量に応じて大きくなり、略ゼロあるいは極めて小さ
い値に調整され得る。
【0039】したがって、この光ファイバグレーティン
グは、使用環境の温度が変化しても安定した特性を有
し、所期どおりの作用を奏し得る。
グは、使用環境の温度が変化しても安定した特性を有
し、所期どおりの作用を奏し得る。
【図1】各添加物それぞれについて屈折率温度係数を求
めるために試作した光ファイバの屈折率プロファイル図
である。
めるために試作した光ファイバの屈折率プロファイル図
である。
【図2】各添加物それぞれについて屈折率温度係数を求
めるために試作した光ファイバの添加物等についてまと
めた図表である。
めるために試作した光ファイバの添加物等についてまと
めた図表である。
【図3】各添加物それぞれに対する屈折率温度係数をま
とめた図表である。
とめた図表である。
【図4】本実施形態に係る光ファイバグレーティングの
説明図である。
説明図である。
【図5】各添加物それぞれについて添加の効果を確認す
るために試作した光ファイバの屈折率プロファイルおよ
び各添加物の添加量プロファイルを示す図である。
るために試作した光ファイバの屈折率プロファイルおよ
び各添加物の添加量プロファイルを示す図である。
【図6】各添加物の添加の効果を確認するために試作し
た光ファイバグレーティングの特性をまとめた図表であ
る。
た光ファイバグレーティングの特性をまとめた図表であ
る。
【図7】コア領域におけるGeO2 実効添加量に対する
F元素実効添加量のモル分率比と損失ピーク波長の温度
係数との関係を示すグラフである。
F元素実効添加量のモル分率比と損失ピーク波長の温度
係数との関係を示すグラフである。
1…光ファイバグレーティング、10…光ファイバ、1
1…コア領域、12…クラッド領域、13…屈折率変調
形成範囲。
1…コア領域、12…クラッド領域、13…屈折率変調
形成範囲。
Claims (5)
- 【請求項1】 石英系の光ファイバの長手方向の所定範
囲における少なくともコア領域を含む一定領域に長周期
屈折率変調が形成された光ファイバグレーティングであ
って、前記一定領域にGeO2 およびF元素が共に添加
されている、ことを特徴とする光ファイバグレーティン
グ。 - 【請求項2】 前記一定領域におけるGeO2 の実効添
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比は0.1
5以上0.5以下である、ことを特徴とする請求項1記
載の光ファイバグレーティング。 - 【請求項3】 前記一定領域におけるGeO2 の実効添
加量に対するF元素の実効添加量のモル分率比は0.2
以上0.3以下である、ことを特徴とする請求項1記載
の光ファイバグレーティング。 - 【請求項4】 前記所定範囲における前記一定領域以外
の領域にCl元素が添加されている、ことを特徴とする
請求項1記載の光ファイバグレーティング。 - 【請求項5】 前記所定範囲における前記一定領域以外
の領域にF元素またはB2O3が添加されている、ことを
特徴とする請求項1記載の光ファイバグレーティング。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277319A JPH11119041A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 光ファイバグレーティング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9277319A JPH11119041A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 光ファイバグレーティング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119041A true JPH11119041A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17581884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9277319A Pending JPH11119041A (ja) | 1997-10-09 | 1997-10-09 | 光ファイバグレーティング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119041A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7362939B2 (en) | 2001-12-13 | 2008-04-22 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber for long period grating, long period grating component and manufacturing method of the same |
| US10962709B2 (en) | 2018-03-16 | 2021-03-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber and optical fiber grating |
-
1997
- 1997-10-09 JP JP9277319A patent/JPH11119041A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7362939B2 (en) | 2001-12-13 | 2008-04-22 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical fiber for long period grating, long period grating component and manufacturing method of the same |
| US10962709B2 (en) | 2018-03-16 | 2021-03-30 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Optical fiber and optical fiber grating |
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