JPH11119177A - 光時間多重変調送信器モジュール - Google Patents

光時間多重変調送信器モジュール

Info

Publication number
JPH11119177A
JPH11119177A JP9278921A JP27892197A JPH11119177A JP H11119177 A JPH11119177 A JP H11119177A JP 9278921 A JP9278921 A JP 9278921A JP 27892197 A JP27892197 A JP 27892197A JP H11119177 A JPH11119177 A JP H11119177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
modulators
optical signal
modulator
coupler
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9278921A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromi Yamada
弘美 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP9278921A priority Critical patent/JPH11119177A/ja
Priority to US09/170,213 priority patent/US6330089B1/en
Publication of JPH11119177A publication Critical patent/JPH11119177A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/08Time-division multiplex systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/50Transmitters
    • H04B10/516Details of coding or modulation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Optical Modulation, Optical Deflection, Nonlinear Optics, Optical Demodulation, Optical Logic Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 小型化モジュール構成の実現を図る。 【解決手段】 光送信器は、光信号生成器、光サーキュ
レータ、光カプラ、反射型電界吸収型光変調器、光遅延
回路および光増幅器を具えている。パルス光の光信号を
生成する光信号生成器は、DFBレーザダイオードとE
A変調器とを具えている。光増幅器としてEDFAを具
えている。光カプラは、光サーキュレータから出力する
光信号を2方向に分岐させて反射型電界吸収型光変調器
にそれぞれ導き、変調を施して、光カプラおよび光サー
キュレータの側に反射させる。光遅延回路は、反射型電
界吸収型光変調器に入力する光信号との間に遅延を与え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、光通信の分野で
用いられる光時間多重変調方式を実現するのに好適な装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の光時間多重変調方式の一例が文献
1「Proc.21st Eur.Conf.on O
pt.Comm.(ECOC’95−Brussel
s)Th.A.3.5,pp.983−986」に開示
されている。この文献1に開示されている光送信器は、
レーザおよび電界吸収型光変調器(以下、EA変調器と
略称する。)で構成された10Gbit/sのパルス光
を生成する光信号(クロック)生成部を具えている。ま
た、この光信号生成部で生成された光信号を2系統に分
岐する光カプラ、分岐された各々の光信号に個別のデー
タ変調を施す2台のLiNbO3 変調器、データ変調を
施した光信号を合成して20Gbit/sの光信号を出
力する光カプラ、および合成した光信号のパワーを増幅
するための光増幅器を具えている。このような構成が光
時間多重変調方式を実現するための構成として一般的に
用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記文
献1に開示されている従来構成では、光信号生成部で得
られる基準信号光を分離して、各々の分離光に変調を加
えて、一方の信号光に光遅延を与えてから合成するとい
った動作を行う。そして、この動作を実現するための装
置を構成する個々の部品が比較的大きいために、チャネ
ル数の増加に伴い規模の大きな構成となってしまう。特
に、これらの系をPLC(Planar−Lightw
ave−Circuit;平面光波回路)基板を用いた
実装を行って小型化しようとする場合、LiNbO3
調器のようなサイズの大きな変調器を用いると、それだ
けでモジュールのサイズが大きくなってしまう。
【0004】そこで、LiNbO3 変調器の代わりにE
A変調器のような小型の変調器を用いる方式が考えられ
る。しかしながら、この場合でも、EA変調器の入出力
両側を他の構成要素とファイバで接続していくと、トー
タルの規模をそれほど小さくすることができない。
【0005】さらに、これらのマルチタップモジュール
化を図るには、チップとPLC基板との間の光学系の実
装を行う。このとき、光軸を合わせる箇所は2つのEA
変調器の入力および出力の両方をPLC基板と合わせな
ければならず、その光学系の合わせは非常に困難である
という問題が生じる。
【0006】従って、モジュールサイズの小型化が可能
であり、モジュールを構成する光学部品の光軸合わせが
容易な構成の光送信器の出現が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明の光時
間多重変調送信器モジュールの構成によれば、光信号生
成器、光サーキュレータ、光カプラ、第1の反射型電界
吸収型光変調器、第2の反射型電界吸収型光変調器、光
遅延回路および光増幅器を具えており、光信号生成器
は、パルス光の光信号を生成するものであり、光サーキ
ュレータは、第1、第2および第3ポートを具えてい
て、この第1ポートに光信号生成器により生成された光
信号が入力し、この第1ポートに入力する光信号は第2
ポートに出力され、この第2ポートに入力する光信号を
第3ポートに出力するものであり、光カプラは、第2ポ
ートから出力する光信号を2方向に分岐させて第1およ
び第2の反射型電界吸収型光変調器にそれぞれ導くもの
であり、第1および第2の反射型電界吸収型光変調器
は、光カプラにより導かれた光信号に変調を施して、こ
の光信号を光カプラおよび光サーキュレータの側に反射
させ、この光信号を光サーキュレータの第2ポートに入
力させるものであり、光遅延回路は、第1の反射型電界
吸収型光変調器に入力する光信号と第2の反射型電界吸
収型光変調器に入力する光信号との間に遅延を与えるも
のであり、第3ポートから出力する光信号を光増幅器に
より増幅して出力する構成としてあることを特徴とす
る。
【0008】このように、従来構成のLiNbO3 変調
器の代わりに反射型電界吸収型光変調器(以下、反射型
EA変調器と略称する。)を用いている。この反射型E
A変調器は、入力される光信号に所定の変調を施して、
変調を施した光信号を入射方向に反射させる。光サーキ
ュレータは、これら反射型EA変調器に光信号を導入す
る。このような構成により、変調器のサイズを従来に比
べて小さいものとすることができ、モジュール規模の小
型化が図れる。
【0009】また、この発明の構成では、1台の光カプ
ラを用いるだけでよい。従って、モジュールの規模を小
型化することができる。さらに、光カプラとEA変調器
との間の光軸合わせが容易になる。
【0010】また、この発明の光時間多重変調送信器モ
ジュールにおいて、好ましくは、第1および第2の反射
型電界吸収型光変調器にバイアス電圧を印加するために
これら第1および第2の反射型電界吸収型光変調器にそ
れぞれ設けられたボンディングパッドをバイアス電圧供
給部の側に近接させて配置してあるのが良い。
【0011】このように構成してあるので、ボンディン
グパッドとバイアス電圧供給部の電極ラインとの間を接
続するためのボンディングワイヤの長さが比較的短くな
る。従って、熱等に起因して生じるワイヤのたわみなど
が少なくなる。また、配線の容量やインダクタンス等は
ボンディングワイヤの容量やインダクタンスに比べて安
定なので、高周波数動作が期待できる。
【0012】また、この発明の光時間多重変調送信器モ
ジュールにおいて、好ましくは、複数組の第1および第
2の反射型電界吸収型光変調器を具え、光カプラをこれ
ら第1および第2の反射型電界吸収型光変調器の各々に
光信号を導く構造とするとき、これら第1および第2の
反射型電界吸収型光変調器を一列に配列させたアレイ構
造としてあるのが良い。
【0013】このように構成してあると、光カプラと反
射型EA変調器との間の光軸合わせを、個々の反射型E
A変調器について行う必要がなくなる。従って、光学系
の実装が容易になる。
【0014】また、この発明の光時間多重変調送信器モ
ジュールにおいて、好ましくは、複数組の第1および第
2の反射型電界吸収型光変調器を具え、光カプラをこれ
ら第1および第2の反射型電界吸収型光変調器の各々に
光信号を導く構造とし、第1および第2の反射型電界吸
収型光変調器に入力する光信号を集光させるための複数
個の集光レンズをこれら第1および第2の反射型電界吸
収型光変調器と光カプラとの間に設けてあるとき、これ
ら集光レンズを一列に配列させたアレイ構造としてある
のが良い。
【0015】このように構成してあると、光カプラと集
光レンズとの間の光軸合わせや、反射型EA変調器と集
光レンズとの間の光軸合わせを、個々の集光レンズにつ
いて行う必要がなくなる。従って、光学系の実装が容易
になる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して、この発明の
実施の形態につき説明する。尚、図は、この発明が理解
できる程度に構成、配置関係および大きさが概略的に示
してあるに過ぎない。また、以下に記載する数値等の条
件は単なる一例に過ぎない。従って、この発明は、この
実施の形態に何ら限定されることがない。
【0017】[第1の実施の形態]この実施の形態で
は、光時間多重変調送信器モジュールの第1構成につき
説明する。図1は、第1構成を示すブロック図である。
この第1構成の光送信器10は、光信号生成器12、光
サーキュレータ14、光カプラ16、第1の反射型電界
吸収型光変調器20、第2の反射型電界吸収型光変調器
22、光遅延回路18および光増幅器24を具えてい
る。光信号生成器12は、DFBレーザダイオード26
とEA変調器28とを具えている。また、光増幅器24
としてEDFA(Erbium−doped Fibe
r Amplifier)24を具えている。光信号生
成器12で生成された光信号は、先ず、光サーキュレー
タ14の第1ポートaに入力する。この光信号は光サー
キュレータ14の第2ポートbから出力され、続いて、
光カプラ14により2方向に分岐される。一方の光信号
は第1の反射型EA変調器20に入力する。また、他方
の光信号は光遅延回路18を通った後に第2の反射型E
A変調器22に入力する。第1および第2の反射型EA
変調器20および22で変調された光信号はそれぞれ入
射方向の側に反射されて、再び、光サーキュレータ14
の第2ポートbに入力する。そして、この光信号は光サ
ーキュレータ14の第3ポートcに導かれてEDFA2
4を通り外部に出力される。
【0018】以下、各構成成分につき順次に説明する。
先ず、上述の光信号生成器12は、パルス光の光信号を
生成するものである。上述したように、光信号生成器1
2は、DFBレーザダイオード26とEA変調器28と
を具えている。このDFBレーザダイオード26により
レーザ光を発生させ、発生したレーザ光をEA変調器2
8により変調して、所定の繰り返し周期でパワーが振動
するパルス光を発生させる。EA変調器28には、外部
からクロック信号CKが入力して、このクロック信号C
Kの繰り返し周期(例えば10GHz)に同期したパル
ス光が得られる。
【0019】次に、光サーキュレータ14は、第1ポー
トa、第2ポートbおよび第3ポートcを具えている。
この第1ポートaに光信号生成器12により生成された
光信号が入力し、この第1ポートaに入力する光信号は
第2ポートbに出力される。また、この第2ポートbに
入力する光信号は第3ポートcに出力される。このよう
な光サーキュレータ14を設けてあるので、反射型EA
変調器20、22への光の導入および変調した光信号の
外部への送信などが可能である。
【0020】また、光カプラ16は、光サーキュレータ
14の第2ポートbから出力する光信号を2方向に分岐
させて第1および第2の反射型電界吸収型光変調器20
および22にそれぞれ導くものである。また、第1およ
び第2の反射型EA変調器20および22に反射された
光信号を光サーキュレータ14の第2ポートbに導く役
割も果たす。後述するように、この光カプラ16はPL
C基板を用いた構成とするのが好適である。
【0021】また、第1および第2の反射型電界吸収型
光変調器20および22は、光カプラ16により導かれ
た光信号に変調を施して、この光信号を光カプラ16お
よび光サーキュレータ14の側に反射させる。そして、
この光信号は光サーキュレータ14の第2ポートbに入
力される。これら反射型EA変調器20および22に対
しては、外部よりそれぞれQ1およびQ2なる電気信号
(例えば、両者共に10Gbit/sのパルス信号とす
る。)が入力される。これら電気信号に同期して光信号
の強度変調が行われる構成となっている。
【0022】また、光遅延回路18は、第1の反射型電
界吸収型光変調器20に入力する光信号と第2の反射型
電界吸収型光変調器22に入力する光信号との間に遅延
(位相差)を与えるものである。後述するように、この
光遅延回路18は、光カプラ16を構成する光導波路に
組み込ませた構成としても良い。
【0023】そして、この構成例の光送信器10では、
光サーキュレータ14の第3ポートcから出力する光信
号を光増幅器(EDFA)24により増幅して出力する
構成としてある。この例では、20Gbit/sの光信
号が外部に出力される。外部に出力された光信号は所定
の光伝送手段により光受信器などに伝送される。
【0024】次に、図2を参照して、光送信器10の具
体的構成について説明する。図2は、PLC基板を用い
た場合の構成例を示す要部平面図である。図中の左側か
ら順次に光カプラ16、集光レンズ34および反射型E
A変調器20および22が配置されている。この図2に
示すように、光カプラ16はPLC基板30を用いる構
成とする。すなわち、シリコンの基板上にガラスを堆積
させて光導波路(コア)32を形成してある。この図2
では、この光カプラ16をY分岐型の光導波路として構
成してある。図中の左側に光サーキュレータ14の第2
ポートbが位置しており、このポートから出力された光
信号はこの光カプラ16によりY分岐される。従って、
光信号は、2方向に分離して、個別の反射型EA変調器
20および22にそれぞれ入力する。尚、図2には、光
遅延回路18の構成の図示を省略して示してある。
【0025】また、各反射型EA変調器20および22
と光カプラ16との間に2つの集光レンズ34を設けて
ある。これら集光レンズ34は、各光信号をそれぞれ対
応した反射型EA変調器20および22に集光するもの
である。反射型EA変調器20および22と、光カプラ
16と、集光レンズ34とは、光軸36が合わさった状
態に配置されている。尚、反射型EA変調器20および
22の詳細な構成については省略してある。図2に示す
ように、これら反射型EA変調器20および22は、光
カプラ16と同じように光導波路32の構造を具えてい
て、この光導波路32の上側に電極ラインを設けてあ
り、この電極ラインに配線で結合されたボンディング用
のパッド38が設けられている。
【0026】以上説明したように、この構成例の光送信
器10は、データ変調を行うための変調器として反射型
EA変調器を用いているので、従来構成に比べるとモジ
ュールの規模が小型化される。また、反射型EA変調器
を用いた結果、光学系の実装作業なども簡略化される。
次に、比較のための従来構成を参照して、この光送信器
10の利点につきさらに説明する。
【0027】図3は、従来構成の光送信器の構成(PL
C基板を用いた従来構成)を示す要部平面図である。従
来構成では、反射型EA変調器20および22の代わり
に透過型の光変調器(例えばLiNbO3 変調器やEA
変調器)50が用いられる。また、光信号を分離して2
台の光変調器50の各々に光信号を導入するための光カ
プラ16の他に、各光変調器50から出力する光信号を
合波させるための光カプラ17を具えている。図3の図
中左側から、光カプラ16としてのPLC基板30、2
台の光変調器50、および光カプラ17としてのPLC
基板30を順次に配設させてある。
【0028】また、光変調器50と光カプラ16との
間、および光変調器50と光カプラ17との間のそれぞ
れに集光レンズ34を設けてある。集光レンズ34は、
各光変調器50の入力側および出力側にそれぞれ配置さ
れており、従って合計4個の集光レンズ34が用いられ
ている。
【0029】また、各光変調器50に近接させて、バイ
アス電圧を供給するためのDCライン用基板42が設け
てある。光変調器50のパッド38と、DCライン用基
板42のバイアスライン44とはボンディングワイヤ4
0により結合してある。このように、光変調器50の入
力側および出力側のそれぞれには光カプラ16および1
7を配設してあるので、これらDC基板ライン用基板4
2は光変調器50の側部すなわち図中の上側および下側
にそれぞれ設けられる。
【0030】このように、従来構成では、2つの光カプ
ラを用いる必要がある。これに対して、この発明の光送
信器10では、1台の光カプラ16を従来構成の入力側
および出力側に配置された2台の光カプラとして兼用さ
せることができる。また、従来構成では、集光レンズな
どの光学部品の個数も多くなる。これに対して、光送信
器10では、従来構成に比べるとこのような光学部品の
個数が減少している。従って、光学部品を実装する際に
必要な光軸合わせの作業も少なくすることができるの
で、作成が容易になる。さらに、図2および図3には省
略してある光遅延回路18であるが、光送信器10の場
合、従来構成に比べると光遅延回路18を構成する遅延
線路の長さを半分で済ますことが可能となる。
【0031】このように、第1の実施の形態によれば、
光時間多重変調方式におけるデータ変調を反射型EA変
調器により行わせる構成としており、この結果、個々の
モジュールのサイズが小さくなる。また、図2に示すよ
うに、反射型EA変調器20および22の片側のみを例
えばファイバなどにより接続すれば済む。このため、モ
ジュールの規模を小型化することができる。さらに、光
ファイバケーブルの接続部の数を減らすことができるの
で、接合部での損失を減らすことができる。
【0032】このように、第1構成によれば、光マルチ
タップモジュールを構成する際に、モジュールの規模を
小さくすることができる。従って、光軸合わせの作業が
半減し、作業効率が高まる。つまり、反射型EA変調器
20および22と光カプラ16との間の光軸合わせだけ
を行えばよい。また、この発明の構成では、反射型EA
変調器20および22の光カプラ16とは反対側の領域
が空く。従って、この領域に、例えば上述したDCライ
ン用基板42などを配置させると好適である。この結
果、複数のデータ系列(反射型EA変調器の個数に相当
する。)に分岐させてデータ変調を行う場合、通常は電
気的なバイアスラインを取り出す部分が込み合うが、こ
の構成の場合にはこれらバイアスラインを配置するため
の十分な領域が確保できる。
【0033】[第2の実施の形態]次に、光送信器(光
時間多重変調送信器モジュール)の第2構成につき説明
する。この第2構成では、第1および第2の反射型電界
吸収型光変調器にバイアス電圧を印加するためにこれら
第1および第2の反射型電界吸収型光変調器にそれぞれ
設けられたボンディングパッドをバイアス電圧供給部の
側に近接させて配置してある。
【0034】図4は、第2構成を示す要部平面図であ
る。図2を参照して説明した第1構成と比べると分かる
ように、第2構成では、反射型EA変調器20および2
2に設けられているパッド38の配置位置に特色があ
る。図4に示すように、この発明の光送信器の場合に
は、反射型EA変調器20および22の光カプラ16と
は反対の側に、DCライン用基板(DCバイアス用のパ
ッケージ側に搭載される基板)42を具えることができ
る。この結果、従来構成のように、複雑な形状のDCラ
イン用基板を用意する必要がなくなる。そして、さら
に、この第2構成では、反射型EA変調器20および2
2のパッド38とDCライン用基板42に設けられたバ
イアスライン44との結合を容易にするために、パッド
38をDCライン用基板42の側に近接させて設けてあ
る。この結果、パッド38とバイアスライン44とを結
合するためのボンディングワイヤ42の長さは、第1構
成の場合に比べると短くすることが可能になる。
【0035】逆に、第1構成の場合には、比較的ワイヤ
を長くする必要が生じる。この場合には、各ワイヤを均
一な長さに作成することが困難である。また、動作時の
熱等でたわみが生じた場合には、高周波動作時では、そ
のワイヤ部分の容量成分(C)が変わってしまい、オン
およびオフに対する素子の応答が変わってしまう。これ
に対して、第2構成の場合は、パッド38を含む配線長
が大きくなってしまうが、配線の容量やインダクタンス
はワイヤに比べると変化しにくく、計算によって推定で
き、安定である。
【0036】以上説明したように、第2の実施の形態例
では、光軸を合わせる方向と反対の側(パッケージ側)
に電気的なバイアスラインを取り出す部分を配置させ、
反射型EA変調器のパッドを中央から伸ばしてパッケー
ジ側に近接させてある。従って、上述した理由から、高
周波動作が期待できる。
【0037】[第3の実施の形態]次に、光送信器の第
3構成につき説明する。この第3構成では、複数組の第
1および第2の反射型電界吸収型光変調器を具えてい
て、光カプラをこれら第1および第2の反射型電界吸収
型光変調器の各々に光信号を導く構造とする。そして、
これら第1および第2の反射型電界吸収型光変調器を一
列に配列させたアレイ構造としてある。
【0038】図5は、第3構成を示す要部平面図であ
る。この構成例は、4つの反射型EA変調器を具えてお
り、4系列の光時間多重変調器を構成している。そし
て、これら4つの反射型EA変調器をアレイ状に配列さ
せて、ひとまとめのユニットとして構成してある。この
反射型EA変調器アレイ46は、個々の光変調器を構成
する光導波路32が平行となるように構成してある。こ
の反射型EA変調器アレイ46の構成に対応させて、光
カプラ16の構造も変えてある。図5に示すように、こ
の構成例では、光カプラ16として遅延付きPLC基板
30aを用いている。この光カプラは、光サーキュレー
タ14の第2ポートbから出力した光信号を最終的に4
つに分離させる。そして、この光カプラを構成する光導
波路には、各経路を進んで個別のEA変調器に伝播され
る光信号の間に遅延差を与えるために、遅延経路を組み
込んである。このように、光カプラに光遅延回路を組み
込ませた構成としてある。
【0039】また、第2構成と同様に、反射型EA変調
器アレイ46を構成する反射型EA変調器要素にバイア
ス電圧を供給するためのパッド38は、DCライン用基
板42の側に近接させた配置としてある。さらに、各反
射型EA変調器要素に対応した個数だけの集光レンズ3
4を具えている。これら集光レンズ34は、遅延付きP
LC基板30aと反射型EA変調器アレイ46との間に
設けられている。
【0040】反射型EA変調器アレイ46とPLC基板
30aとの光軸は、各々を作成するときの誤差精度の範
囲内で各軸とも合っている。従って、例えば両端の2軸
が合えば他の光軸も自動的に合わせられる。このよう
に、ある程度の精度範囲内で光軸を合わせた後は、集光
レンズ34により微調整することができる。よって、こ
の第3構成では、光軸合わせの作業工程数を減らすこと
ができるので、作業効率が高まる。
【0041】[第4の実施の形態]次に、光送信器の第
4構成につき説明する。この第4構成では、複数組の第
1および第2の反射型電界吸収型光変調器を具え、光カ
プラをこれら第1および第2の反射型電界吸収型光変調
器の各々に光信号を導く構造としてある。また、第1お
よび第2の反射型電界吸収型光変調器に入力する光信号
を集光させるための複数個の集光レンズをこれら第1お
よび第2の反射型電界吸収型光変調器と光カプラとの間
に設けてあり、これら集光レンズを一列に配列させたア
レイ構造としてある。
【0042】図6は、第4構成を示す要部平面図であ
る。尚、この4構成は、第3構成に対して、集光レンズ
34をまとめてレンズアレイ48を構成してある点が異
なるだけであるので、その他の重複する説明は省略す
る。レンズアレイ48は、4つのレンズの集光特性が、
この系において平行になるように調整されている。そし
て、各レンズの中心は、反射型EA変調器アレイ46か
らの距離とPLC基板30aとの間の距離とが等しくな
るような位置に配置されている。
【0043】反射型EA変調器アレイ46、PLC基板
30aおよびレンズアレイ48の光軸は、各々を作成す
るときの誤差精度の範囲内で各軸とも理想的に合ってい
る。従って、両端の2軸が合えば他の光軸は合う。この
ように、光軸の合わせ作業を簡略化することができる。
【0044】第3構成では、反射型EA変調器アレイ4
6とPLC基板30aとの間の光学系の微調整のために
個々のレンズを合わせる作業が必要となる。レンズは小
さなものではなく、さらに動かす必要があるので、アレ
イの間隔を大幅に広げなければならない。これに対し
て、第4構成のようにレンズアレイを用いると、両端の
光軸のみの合わせで理想的にすべての光軸合わせが完了
する。従って、PLC基板30aおよび反射型EA変調
器アレイ46の両者の光軸の間隔を狭められ、モジュー
ルサイズの小型化が可能となる。
【0045】
【発明の効果】この発明の光時間多重変調送信器モジュ
ールによれば、データ変調を行うための変調器として、
従来構成のLiNbO3 変調器の代わりに反射型電界吸
収型光変調器を用いている。この反射型EA変調器は、
入力される光信号に所定の変調を施して、変調を施した
光信号を入射方向に反射させる。光サーキュレータは、
これら反射型EA変調器に光信号を導入する。従って、
変調器のサイズを従来に比べて小さいものとすることが
でき、モジュール規模の小型化が図れる。また、この発
明の構成では、1台の光カプラを用いるだけでよい。従
って、モジュールの規模を小型化することができる。さ
らに、光カプラとEA変調器との間の光軸合わせが容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】光送信器の第1構成を示す図である。
【図2】PLC基板を用いた場合の構成例を示す図であ
る。
【図3】PLC基板を用いた従来構成を示す図である。
【図4】光送信器の第2構成を示す図である。
【図5】光送信器の第3構成を示す図である。
【図6】光送信器の第4構成を示す図である。
【符号の説明】
10:光送信器 12:光信号生成器 14:光サーキュレータ 16:光カプラ 18:光遅延回路 20、22:反射型EA変調器 24:光増幅器(EDFA) 26:DFBレーザダイオード 28:EA変調器 30:PLC基板 32:光導波路 34:集光レンズ 36:光軸 38:パッド 40:ボンディングワイヤ 42:DCライン用基板 44:バイアスライン 30a:遅延付きPLC基板 46:反射型EA変調器アレイ 48:レンズアレイ 50:光変調器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号生成器、光サーキュレータ、光カ
    プラ、第1の反射型電界吸収型光変調器、第2の反射型
    電界吸収型光変調器、光遅延回路および光増幅器を具え
    ており、 前記光信号生成器は、パルス光の光信号を生成するもの
    であり、 前記光サーキュレータは、第1、第2および第3ポート
    を具えていて、該第1ポートに前記光信号生成器により
    生成された光信号が入力し、該第1ポートに入力する光
    信号は前記第2ポートに出力され、該第2ポートに入力
    する光信号を前記第3ポートに出力するものであり、 前記光カプラは、前記第2ポートから出力する光信号を
    2方向に分岐させて前記第1および第2の反射型電界吸
    収型光変調器にそれぞれ導くものであり、 前記第1および第2の反射型電界吸収型光変調器は、前
    記光カプラにより導かれた光信号に変調を施して、この
    光信号を前記光カプラおよび光サーキュレータの側に反
    射させ、この光信号を前記光サーキュレータの第2ポー
    トに入力させるものであり、 前記光遅延回路は、前記第1の反射型電界吸収型光変調
    器に入力する光信号と前記第2の反射型電界吸収型光変
    調器に入力する光信号との間に遅延を与えるものであ
    り、 前記第3ポートから出力する光信号を前記光増幅器によ
    り増幅して出力する構成としてあることを特徴とする光
    時間多重変調送信器モジュール。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の光時間多重変調送信器
    モジュールにおいて、 前記第1および第2の反射型電界吸収型光変調器にバイ
    アス電圧を印加するためにこれら第1および第2の反射
    型電界吸収型光変調器にそれぞれ設けられたボンディン
    グパッドをバイアス電圧供給部の側に近接させて配置し
    てあることを特徴とする光時間多重変調送信器モジュー
    ル。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の光時間多重変調送信器
    モジュールにおいて、 複数組の前記第1および第2の反射型電界吸収型光変調
    器を具え、前記光カプラをこれら第1および第2の反射
    型電界吸収型光変調器の各々に光信号を導く構造とする
    とき、これら第1および第2の反射型電界吸収型光変調
    器を一列に配列させたアレイ構造としてあることを特徴
    とする光時間多重変調送信器モジュール。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の光時間多重変調送信器
    モジュールにおいて、 複数組の前記第1および第2の反射型電界吸収型光変調
    器を具え、前記光カプラをこれら第1および第2の反射
    型電界吸収型光変調器の各々に光信号を導く構造とし、
    前記第1および第2の反射型電界吸収型光変調器に入力
    する光信号を集光させるための複数個の集光レンズをこ
    れら第1および第2の反射型電界吸収型光変調器と前記
    光カプラとの間に設けてあるとき、これら集光レンズを
    一列に配列させたアレイ構造としてあることを特徴とす
    る光時間多重変調送信器モジュール。
JP9278921A 1997-10-13 1997-10-13 光時間多重変調送信器モジュール Pending JPH11119177A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278921A JPH11119177A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 光時間多重変調送信器モジュール
US09/170,213 US6330089B1 (en) 1997-10-13 1998-10-13 Optical time-division multiplexing transmitter module

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9278921A JPH11119177A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 光時間多重変調送信器モジュール

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH11119177A true JPH11119177A (ja) 1999-04-30

Family

ID=17603948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9278921A Pending JPH11119177A (ja) 1997-10-13 1997-10-13 光時間多重変調送信器モジュール

Country Status (2)

Country Link
US (1) US6330089B1 (ja)
JP (1) JPH11119177A (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6542269B1 (en) * 1998-09-17 2003-04-01 Corning O.T.I., Inc. Optical device for processing an optical impulse
US7174100B1 (en) 2001-04-02 2007-02-06 Finisar Corporation Method and system for performing OTDM
US6621619B2 (en) * 2001-07-30 2003-09-16 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Hybrid brillouin/erbium doped fiber amplifier apparatus and method
US7256930B2 (en) * 2003-04-15 2007-08-14 Jian Liu High power pulse shaping fiber laser for high data rate free space telecommunication systems
US7280267B2 (en) * 2004-02-19 2007-10-09 Agilent Technologies, Inc. Device for remotely stimulating and measuring electronic signals through a fiber optic cable
US8548286B2 (en) * 2011-03-02 2013-10-01 Eastman Kodak Company Imaging laser diodes with a lightwave circuit
KR20130121292A (ko) * 2012-04-27 2013-11-06 한국전자통신연구원 평면 도파로 소자
US10411807B1 (en) * 2018-04-05 2019-09-10 Nokia Solutions And Networks Oy Optical transmitter having an array of surface-coupled electro-absorption modulators
US10727948B2 (en) 2018-04-05 2020-07-28 Nokia Solutions And Networks Oy Communication system employing surface-coupled optical devices

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2144080C (en) * 1993-07-07 2001-12-18 Michikazu Kondo Electric field sensor
US5615037A (en) * 1995-01-17 1997-03-25 Massachusetts Institute Of Technology Sub-octave bandpass optical remote antenna link modulator and method therefor
US5835646A (en) * 1995-09-19 1998-11-10 Fujitsu Limited Active optical circuit sheet or active optical circuit board, active optical connector and optical MCM, process for fabricating optical waveguide, and devices obtained thereby
EP0784362B1 (en) * 1996-01-12 2003-03-26 Corning O.T.I. S.p.A. Rare-earth doped lithium niobate DBR laser
JPH09325308A (ja) * 1996-06-06 1997-12-16 Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> 光変調器、短光パルス発生装置、光波形整形装置および光デマルチプレクサ装置
JPH1079705A (ja) * 1996-09-03 1998-03-24 Fujitsu Ltd 光変調装置及び光変調方法
JPH11160663A (ja) * 1997-12-01 1999-06-18 Tokin Corp 受信装置

Also Published As

Publication number Publication date
US6330089B1 (en) 2001-12-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20220019038A1 (en) Optical interconnect for switch applications
US9768901B2 (en) Planar lightwave circuit active connector
CN107247381B (zh) 一种硅基集成任意波形信号发生器
CN104467980B (zh) 光模块和光发送器
JP2021509483A (ja) 光モジュール及び光モジュールの組立方法
JP5487774B2 (ja) 光デバイスおよび光送信機
WO2022170829A1 (zh) 光子集成芯片及光发射组件和光收发模块
US20040208414A1 (en) Integrated high-speed multiple-rate optical-time-division-multiplexing module
US10178452B2 (en) Optical interconnect having optical splitters and modulators integrated on same chip
US20030095311A1 (en) Hyrbid-integrated high-speed OTDM module
JPH11119177A (ja) 光時間多重変調送信器モジュール
US20100246629A1 (en) Multiple-wavelength laser device
JP4751601B2 (ja) 光変調器
EP3179645B1 (en) Optical signal modulation apparatus and system
JPH11344631A (ja) 光デバイス
JP2003348022A (ja) 光送信装置
CN102906949B (zh) 外调制激光器、无源光通信设备及系统
US9185475B1 (en) Signal quality in bi-directional optical links using optical circulators
JP4745096B2 (ja) 光変調器の駆動装置
JP3341798B2 (ja) ボード間光インタコネクション装置
US20260063933A1 (en) Optical modulator, optical transmitter, and optical transceiver
JP2003057568A (ja) 光時分割多重装置
JP2000295176A (ja) 波長分割多重化(wdm)光源のための予備装置
EP4521145A1 (en) Photonic integrated circuit chip
US20240160079A1 (en) Optical modulator, optical transmitter, and biasvoltage adjustment method of optical modulator

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040826

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060516

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061205