JPH11119242A - 液晶表示パネル及びその製造方法 - Google Patents
液晶表示パネル及びその製造方法Info
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- JPH11119242A JPH11119242A JP28020097A JP28020097A JPH11119242A JP H11119242 A JPH11119242 A JP H11119242A JP 28020097 A JP28020097 A JP 28020097A JP 28020097 A JP28020097 A JP 28020097A JP H11119242 A JPH11119242 A JP H11119242A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 上下導通の導通不良を容易に修復することが
できる液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。ま
た、表示領域とシール材との間の領域を狭くした小型の
液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の基板10と、第1の電極22b
と、第2の基板12と、第2の電極18と、第1の基板
と第2の基板との間に液晶14を封入するためのシール
材16とを有する液晶表示パネルであって、第1の電極
は、シール材の形成位置を越えて第1の基板の縁部方向
に延在する第1の上下導通用電極22aを有し、第2の
電極は、シール材の形成位置を越え、第1の上下導通用
電極に対向する第2の上下導通用電極18aを有してい
る。
できる液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。ま
た、表示領域とシール材との間の領域を狭くした小型の
液晶表示パネル及びその製造方法を提供する。 【解決手段】 第1の基板10と、第1の電極22b
と、第2の基板12と、第2の電極18と、第1の基板
と第2の基板との間に液晶14を封入するためのシール
材16とを有する液晶表示パネルであって、第1の電極
は、シール材の形成位置を越えて第1の基板の縁部方向
に延在する第1の上下導通用電極22aを有し、第2の
電極は、シール材の形成位置を越え、第1の上下導通用
電極に対向する第2の上下導通用電極18aを有してい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示パネル及
びその製造方法に係り、特に対向する2枚のガラス基板
上の電極間を電気的に接続する液晶表示パネル及びその
製造方法に関する。
びその製造方法に係り、特に対向する2枚のガラス基板
上の電極間を電気的に接続する液晶表示パネル及びその
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、液晶表示パネルは、薄型、軽量、
低電圧駆動、低消費電力といった特徴を生かして各種電
子機器に広く用いられるようになってきている。特に、
アクティブマトリクス型のカラーの液晶表示パネルは、
高画質を実現できるため需要が急増しており、高品質
化、低コスト化、生産効率の向上等が要求されている。
低電圧駆動、低消費電力といった特徴を生かして各種電
子機器に広く用いられるようになってきている。特に、
アクティブマトリクス型のカラーの液晶表示パネルは、
高画質を実現できるため需要が急増しており、高品質
化、低コスト化、生産効率の向上等が要求されている。
【0003】従来の液晶表示パネルを図8を用いて説明
する。図8(a)は、従来の液晶表示パネルを示す平面
図、図8(b)は図8(a)のF−F′線断面図、図8
(c)は図8(a)のG−G′線断面図である。図8
(a)、図8(b)に示すように、対向する2枚のガラ
ス基板110、112の周辺部には、液晶114をガラ
ス基板110、112間に封止保持するためのシール材
116が塗布されており、2枚のガラス基板110、1
12の間には、液晶114が封入されている。
する。図8(a)は、従来の液晶表示パネルを示す平面
図、図8(b)は図8(a)のF−F′線断面図、図8
(c)は図8(a)のG−G′線断面図である。図8
(a)、図8(b)に示すように、対向する2枚のガラ
ス基板110、112の周辺部には、液晶114をガラ
ス基板110、112間に封止保持するためのシール材
116が塗布されており、2枚のガラス基板110、1
12の間には、液晶114が封入されている。
【0004】ガラス基板110の上面には、TFT等の
能動素子(図示せず)、バスライン(図示せず)、IT
O(Indium Tin Oxide)透明電極膜より成る画素電極
(図示せず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されて
いる。一方、ガラス基板112の下面には、ITO透明
電極膜より成る共通電極118、カラーフィルタ(図示
せず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。
能動素子(図示せず)、バスライン(図示せず)、IT
O(Indium Tin Oxide)透明電極膜より成る画素電極
(図示せず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されて
いる。一方、ガラス基板112の下面には、ITO透明
電極膜より成る共通電極118、カラーフィルタ(図示
せず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。
【0005】また、ガラス基板の図8(a)における左
端部及び上端部には、外部と接続するための端子部12
0が形成されている。液晶表示パネルは、ガラス基板1
10に形成された画素電極と、ガラス基板112に形成
された共通電極118との間に電圧を印加して、液晶1
14の配列方向を変化させることにより、所望の表示を
行うものである。共通電極118に加えるべき電圧はガ
ラス基板110の端子部120を通じて外部から供給さ
れるため、何らかの方法により共通電極118をガラス
基板110の端子部120の所定の端子電極に接続しな
ければならない。そこで、ガラス基板110の端子部1
20の所定の端子電極122、130にそれぞれ接続さ
れた接続配線122b、130bと共通電極118とを
銀ペースト128等を用いて電気的に接続する、上下導
通(transfer)が行われている(図8(c)参照)。
端部及び上端部には、外部と接続するための端子部12
0が形成されている。液晶表示パネルは、ガラス基板1
10に形成された画素電極と、ガラス基板112に形成
された共通電極118との間に電圧を印加して、液晶1
14の配列方向を変化させることにより、所望の表示を
行うものである。共通電極118に加えるべき電圧はガ
ラス基板110の端子部120を通じて外部から供給さ
れるため、何らかの方法により共通電極118をガラス
基板110の端子部120の所定の端子電極に接続しな
ければならない。そこで、ガラス基板110の端子部1
20の所定の端子電極122、130にそれぞれ接続さ
れた接続配線122b、130bと共通電極118とを
銀ペースト128等を用いて電気的に接続する、上下導
通(transfer)が行われている(図8(c)参照)。
【0006】上下導通は、図8(a)に示すように、上
下導通を行うためのトランスファ部126a、126b
において行われる。トランスファ部126a、126b
は、一般に表示領域124とシール材116との間の領
域に設けられている。端子電極122、130に接続さ
れた接続配線122b、130bと共通電極118との
間に導通不良が発生すると、液晶パネルが所望の表示を
行えなくなってしまうため、トランスファ部126a、
126bは複数の箇所に設けられている。そして、共通
電極118は、トランスファ部126aにおいて接続配
線122bに接続され、トランスファ部126bにおい
て接続配線130bに接続されている。特に、消費電力
が大きい大型の液晶表示パネルの場合には、共通電極1
18に流れる電流が大きいため共通電極118の電気抵
抗により電圧降下が大きくなり、これにより共通電極1
18の各領域における表示ムラが発生しやすくなるの
で、複数の箇所にトランスファ部126a、126bを
設けることにより共通電極118の各領域における電位
差を小さくしている。また、複数の接続配線122b、
130bを用いて電流を分割して流すことにより、接続
配線122b、130bによる電圧降下を小さくしてい
る。
下導通を行うためのトランスファ部126a、126b
において行われる。トランスファ部126a、126b
は、一般に表示領域124とシール材116との間の領
域に設けられている。端子電極122、130に接続さ
れた接続配線122b、130bと共通電極118との
間に導通不良が発生すると、液晶パネルが所望の表示を
行えなくなってしまうため、トランスファ部126a、
126bは複数の箇所に設けられている。そして、共通
電極118は、トランスファ部126aにおいて接続配
線122bに接続され、トランスファ部126bにおい
て接続配線130bに接続されている。特に、消費電力
が大きい大型の液晶表示パネルの場合には、共通電極1
18に流れる電流が大きいため共通電極118の電気抵
抗により電圧降下が大きくなり、これにより共通電極1
18の各領域における表示ムラが発生しやすくなるの
で、複数の箇所にトランスファ部126a、126bを
設けることにより共通電極118の各領域における電位
差を小さくしている。また、複数の接続配線122b、
130bを用いて電流を分割して流すことにより、接続
配線122b、130bによる電圧降下を小さくしてい
る。
【0007】また、上下導通を行う工程では、接続配線
122b、130b又は共通電極118のトランスファ
部126a、126bに相当する箇所に、銀ペースト1
28を印刷又はディスペンサ等により塗布し、この後、
2枚のガラス基板110、112を貼り合わせることに
より上下導通用の接続配線122b、130bと共通電
極118とを接続していた。
122b、130b又は共通電極118のトランスファ
部126a、126bに相当する箇所に、銀ペースト1
28を印刷又はディスペンサ等により塗布し、この後、
2枚のガラス基板110、112を貼り合わせることに
より上下導通用の接続配線122b、130bと共通電
極118とを接続していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
液晶表示パネルでは、ガラス基板110、112上に配
向膜を形成する際に、配向膜を塗布する装置の精度上の
問題により配向膜がトランスファ部126a、126b
となる領域にも塗布されてしまうことがあり、上下導通
において導通不良が発生してしまうことがあった。液晶
表示パネルを小型化するために表示領域124とシール
材116との間の領域を狭くしたタイプの液晶表示パネ
ルにおいては、配向膜を形成する領域とトランスファ部
126a、126bとの間隔が狭いため、かかる導通不
良が頻繁に発生することがあった。
液晶表示パネルでは、ガラス基板110、112上に配
向膜を形成する際に、配向膜を塗布する装置の精度上の
問題により配向膜がトランスファ部126a、126b
となる領域にも塗布されてしまうことがあり、上下導通
において導通不良が発生してしまうことがあった。液晶
表示パネルを小型化するために表示領域124とシール
材116との間の領域を狭くしたタイプの液晶表示パネ
ルにおいては、配向膜を形成する領域とトランスファ部
126a、126bとの間隔が狭いため、かかる導通不
良が頻繁に発生することがあった。
【0009】また、接続配線122b、130b又は共
通電極118のトランスファ部126a、126bとな
る箇所に銀ペースト128を塗布する際に、塗布する位
置がずれてしまったり、ディスペンサの故障により銀ペ
ースト128が塗布できないことがあり、これにより接
続配線122b又は接続配線130bと共通電極118
とが接続されず、液晶表示パネルの表示不良が発生する
ことがあった。かかる表示不良が発生した場合には、不
良箇所であるトランスファ部126a、126bが液晶
表示パネルの内部であるため、修復することは物理的に
不可能であった。
通電極118のトランスファ部126a、126bとな
る箇所に銀ペースト128を塗布する際に、塗布する位
置がずれてしまったり、ディスペンサの故障により銀ペ
ースト128が塗布できないことがあり、これにより接
続配線122b又は接続配線130bと共通電極118
とが接続されず、液晶表示パネルの表示不良が発生する
ことがあった。かかる表示不良が発生した場合には、不
良箇所であるトランスファ部126a、126bが液晶
表示パネルの内部であるため、修復することは物理的に
不可能であった。
【0010】また、トランスファー部126a、126
bは表示領域124の周囲に形成され大きな領域を要す
るため、表示領域124とシール材116との間の領域
を狭くしたタイプの液晶表示パネルの更なる小型化にお
いては、トランスファ部126a、126bの領域の確
保が問題となっていた。本発明の目的は、上下導通の導
通不良を容易に修復することができる液晶表示パネル及
びその製造方法を提供することにある。
bは表示領域124の周囲に形成され大きな領域を要す
るため、表示領域124とシール材116との間の領域
を狭くしたタイプの液晶表示パネルの更なる小型化にお
いては、トランスファ部126a、126bの領域の確
保が問題となっていた。本発明の目的は、上下導通の導
通不良を容易に修復することができる液晶表示パネル及
びその製造方法を提供することにある。
【0011】また、本発明の他の目的は、表示領域とシ
ール材との間の領域を狭くした小型の液晶表示パネル及
びその製造方法を提供することにある。
ール材との間の領域を狭くした小型の液晶表示パネル及
びその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的は、第1の基板
と、前記第1の基板上に形成された第1の電極と、前記
第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、前記第
2の基板の前記第1の基板に対向する面に形成された第
2の電極と、前記第1の基板及び前記第2の基板の縁部
から内側の位置に形成され、前記第1の基板と前記第2
の基板との間に液晶を封入するためのシール材とを有す
る液晶表示パネルであって、前記第1の電極は、前記シ
ール材の形成位置を越えて前記第1の基板の縁部方向に
延在する第1の上下導通用電極を有し、前記第2の電極
は、前記シール材の形成位置を越え、前記第1の上下導
通用電極に対向する第2の上下導通用電極を有すること
を特徴とする液晶表示パネルにより達成される。これに
より、シール材の外側において第1の上下導通電極と第
2の上下導通用電極との間に導電性ペーストを塗布する
と、塗布された導電性ペーストが表面張力により第1の
上下導通用電極と第2の上下導通用電極との間に染み込
み、第1の上下導通用電極と第2の上下導通用電極とが
接続されるので、上下導通部において上下導通の導通不
良が発生した場合でも、容易に導通不良を修復すること
ができる。
と、前記第1の基板上に形成された第1の電極と、前記
第1の基板に対向して設けられた第2の基板と、前記第
2の基板の前記第1の基板に対向する面に形成された第
2の電極と、前記第1の基板及び前記第2の基板の縁部
から内側の位置に形成され、前記第1の基板と前記第2
の基板との間に液晶を封入するためのシール材とを有す
る液晶表示パネルであって、前記第1の電極は、前記シ
ール材の形成位置を越えて前記第1の基板の縁部方向に
延在する第1の上下導通用電極を有し、前記第2の電極
は、前記シール材の形成位置を越え、前記第1の上下導
通用電極に対向する第2の上下導通用電極を有すること
を特徴とする液晶表示パネルにより達成される。これに
より、シール材の外側において第1の上下導通電極と第
2の上下導通用電極との間に導電性ペーストを塗布する
と、塗布された導電性ペーストが表面張力により第1の
上下導通用電極と第2の上下導通用電極との間に染み込
み、第1の上下導通用電極と第2の上下導通用電極とが
接続されるので、上下導通部において上下導通の導通不
良が発生した場合でも、容易に導通不良を修復すること
ができる。
【0013】また、本実施形態による液晶表示パネルの
製造方法によれば、端子電極と上下導通用電極との間に
導電性ペーストを塗布する際には、ディスペンサを用い
て塗布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト
を塗布することができる。また、上記の液晶表示パネル
において、前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下
導通用電極との間に塗布された導電性ペーストを有する
ことが望ましい。
製造方法によれば、端子電極と上下導通用電極との間に
導電性ペーストを塗布する際には、ディスペンサを用い
て塗布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト
を塗布することができる。また、上記の液晶表示パネル
において、前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下
導通用電極との間に塗布された導電性ペーストを有する
ことが望ましい。
【0014】また、上記の液晶表示パネルにおいて、前
記シール材の形成位置よりも内側の位置に設けられ、前
記第1の電極と前記第2の電極とを導通する上下導通部
を更に有することが望ましい。また、上記の液晶表示パ
ネルにおいて、前記第1の基板の少なくともひとつの縁
部は、前記第2の基板の縁部よりも外側に突出してお
り、前記第1の基板の突出した縁部に、外部接続するた
めの端子電極が設けられ、前記第1の電極は、前記端子
電極に接続されていることが望ましい。
記シール材の形成位置よりも内側の位置に設けられ、前
記第1の電極と前記第2の電極とを導通する上下導通部
を更に有することが望ましい。また、上記の液晶表示パ
ネルにおいて、前記第1の基板の少なくともひとつの縁
部は、前記第2の基板の縁部よりも外側に突出してお
り、前記第1の基板の突出した縁部に、外部接続するた
めの端子電極が設けられ、前記第1の電極は、前記端子
電極に接続されていることが望ましい。
【0015】また、上記の液晶表示パネルにおいて、前
記第1の上下導通用電極は、前記端子電極を兼ねている
ことが望ましい。また、上記の液晶表示パネルにおい
て、前記第1の上下導通用電極は、前記端子電極とは別
個に設けられていることが望ましい。また、上記の液晶
表示パネルにおいて、前記端子電極に接続され、前記シ
ール材の形成位置の内側に延在する接続配線を更に有
し、前記第1の上下導通電極は、前記接続配線に接続さ
れていることが望ましい。
記第1の上下導通用電極は、前記端子電極を兼ねている
ことが望ましい。また、上記の液晶表示パネルにおい
て、前記第1の上下導通用電極は、前記端子電極とは別
個に設けられていることが望ましい。また、上記の液晶
表示パネルにおいて、前記端子電極に接続され、前記シ
ール材の形成位置の内側に延在する接続配線を更に有
し、前記第1の上下導通電極は、前記接続配線に接続さ
れていることが望ましい。
【0016】また、上記の液晶表示パネルにおいて、前
記第2の電極は、前記液晶に電界を印加するための共通
電極であることが望ましい。また、上記目的は、縁部又
は縁部近傍に第1の上下導通用電極が形成された第1の
基板と、縁部又は縁部近傍に第2の上下導通用電極が形
成された第2の基板とを、前記第1の上下導通用電極と
前記第2の上下導通用電極とが対向するように配置し、
液晶をシール材により封入して組み立てる組立工程と、
対向する前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下導
通用電極の間に導電性ペーストを塗布して導通する塗布
工程とを有すことを特徴とする液晶表示パネルの製造方
法により達成される。これにより、シール材の外側にお
いて第1の上下導通電極と第2の上下導通用電極との間
に導電性ペーストを塗布すると、塗布された導電性ペー
ストが表面張力により第1の上下導通用電極と第2の上
下導通用電極との間に染み込み、第1の上下導通用電極
と第2の上下導通用電極とが接続されるので、上下導通
部において上下導通の導通不良が発生した場合でも、容
易に導通不良を修復することができる。
記第2の電極は、前記液晶に電界を印加するための共通
電極であることが望ましい。また、上記目的は、縁部又
は縁部近傍に第1の上下導通用電極が形成された第1の
基板と、縁部又は縁部近傍に第2の上下導通用電極が形
成された第2の基板とを、前記第1の上下導通用電極と
前記第2の上下導通用電極とが対向するように配置し、
液晶をシール材により封入して組み立てる組立工程と、
対向する前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下導
通用電極の間に導電性ペーストを塗布して導通する塗布
工程とを有すことを特徴とする液晶表示パネルの製造方
法により達成される。これにより、シール材の外側にお
いて第1の上下導通電極と第2の上下導通用電極との間
に導電性ペーストを塗布すると、塗布された導電性ペー
ストが表面張力により第1の上下導通用電極と第2の上
下導通用電極との間に染み込み、第1の上下導通用電極
と第2の上下導通用電極とが接続されるので、上下導通
部において上下導通の導通不良が発生した場合でも、容
易に導通不良を修復することができる。
【0017】また、上記の液晶表示パネルの製造方法に
おいて、前記第1の基板の少なくともひとつの縁部に外
部接続するための端子電極が設けられ、前記組立工程で
は、前記第1の基板の前記端子電極が前記第2の基板よ
りも突出するように組み立てられることが望ましい。
おいて、前記第1の基板の少なくともひとつの縁部に外
部接続するための端子電極が設けられ、前記組立工程で
は、前記第1の基板の前記端子電極が前記第2の基板よ
りも突出するように組み立てられることが望ましい。
【0018】
[第1実施形態]本発明の第1実施形態による液晶表示
パネル及びその製造方法を図1乃至図4を用いて説明す
る。図1は、本実施形態による液晶表示パネルを示す上
面図及びA−A′線断面図である。図2は、本実施形態
による液晶表示パネルの製造方法を示す図である。図3
は、本実施形態による液晶表示パネルの他の例を示す上
面図及びB−B′線断面図である。図4は、本実施形態
による液晶表示パネルの更に他の例を示す上面図及びC
−C′線断面図である。
パネル及びその製造方法を図1乃至図4を用いて説明す
る。図1は、本実施形態による液晶表示パネルを示す上
面図及びA−A′線断面図である。図2は、本実施形態
による液晶表示パネルの製造方法を示す図である。図3
は、本実施形態による液晶表示パネルの他の例を示す上
面図及びB−B′線断面図である。図4は、本実施形態
による液晶表示パネルの更に他の例を示す上面図及びC
−C′線断面図である。
【0019】図1に示すように、対向する2枚のガラス
基板10、12の周辺部には、液晶14をガラス基板1
0、12間に封止保持するためのシール材16が塗布さ
れており、2枚のガラス基板10、12の間には、液晶
14が封入されている。ガラス基板10の上面には、T
FT等の能動素子(図示せず)、バスライン(図示せ
ず)、ITO透明電極膜より成る画素電極(図示せ
ず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。
基板10、12の周辺部には、液晶14をガラス基板1
0、12間に封止保持するためのシール材16が塗布さ
れており、2枚のガラス基板10、12の間には、液晶
14が封入されている。ガラス基板10の上面には、T
FT等の能動素子(図示せず)、バスライン(図示せ
ず)、ITO透明電極膜より成る画素電極(図示せ
ず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。
【0020】ガラス基板12の下面には、ITO透明電
極膜より成る共通電極18、カラーフィルタ(図示せ
ず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。図
1(a)におけるガラス基板10の左端部、上端部に
は、外部と接続するための端子部20が形成されてい
る。ガラス基板10の上端部の端子部20には、外部か
ら共通電極18に電圧を加えるための端子電極22が形
成されている。そして、端子電極22には、表示領域2
4の周囲の右下隅に設けられたトランスファ部26aま
で延在する接続配線22bが接続されている。接続配線
22bは、トランスファ部26aにおいて銀ペースト2
8を介して共通電極18に接続されている。
極膜より成る共通電極18、カラーフィルタ(図示せ
ず)、及び配向膜(図示せず)等が形成されている。図
1(a)におけるガラス基板10の左端部、上端部に
は、外部と接続するための端子部20が形成されてい
る。ガラス基板10の上端部の端子部20には、外部か
ら共通電極18に電圧を加えるための端子電極22が形
成されている。そして、端子電極22には、表示領域2
4の周囲の右下隅に設けられたトランスファ部26aま
で延在する接続配線22bが接続されている。接続配線
22bは、トランスファ部26aにおいて銀ペースト2
8を介して共通電極18に接続されている。
【0021】また、ガラス基板10の左端部の端子部2
0には、外部から共通電極18に電圧を加えるための端
子電極30が形成されている。そして、端子電極30に
は、表示領域24の周囲の左上隅のトランスファ部26
bまで延在する接続配線30bが接続されている。接続
配線30bは、トランスファ部26bにおいて銀ペース
ト28を介して共通電極18に接続されている。一方、
共通電極18には、接続配線30bに対向してシール材
16の外側にまで形成され、ガラス基板12の左縁部ま
で延在する上下導通用電極18aが接続されている。
0には、外部から共通電極18に電圧を加えるための端
子電極30が形成されている。そして、端子電極30に
は、表示領域24の周囲の左上隅のトランスファ部26
bまで延在する接続配線30bが接続されている。接続
配線30bは、トランスファ部26bにおいて銀ペース
ト28を介して共通電極18に接続されている。一方、
共通電極18には、接続配線30bに対向してシール材
16の外側にまで形成され、ガラス基板12の左縁部ま
で延在する上下導通用電極18aが接続されている。
【0022】トランスファ部26a、26bが2箇所形
成されており、一方のトランスファ部で上下導通の導通
不良が発生した場合でも、他方のトランスファ部におい
て上下導通がなされれば液晶表示パネルの表示が正常に
行われるが、2箇所で導通不良が発生した場合には何ら
かの方法で端子電極22又は端子電極30と共通電極1
8とを接続しない限り正常な表示は行われない。
成されており、一方のトランスファ部で上下導通の導通
不良が発生した場合でも、他方のトランスファ部におい
て上下導通がなされれば液晶表示パネルの表示が正常に
行われるが、2箇所で導通不良が発生した場合には何ら
かの方法で端子電極22又は端子電極30と共通電極1
8とを接続しない限り正常な表示は行われない。
【0023】本実施形態による液晶表示パネルでは、下
記の点に主な特徴がある。すなわち、共通電極18に接
続された上下導通用電極18aが、接続配線30aと端
子電極30に対向するようにシール材16の外側にまで
形成されており、ガラス基板12の左縁部まで延在して
いる。そして、シール材16の外側において、端子電極
30と上下導通用電極18aとの間に銀ペースト等の導
電性ペースト32を塗布すると、塗布された導電性ペー
スト32が表面張力により端子電極30と上下導通用電
極18aとの間に染み込み、端子電極30と上下導通用
電極18aとが接続される。これにより、トランスファ
部26a、26bにおいて導通不良が発生していても、
端子電極30と共通電極18とを接続することができ
る。
記の点に主な特徴がある。すなわち、共通電極18に接
続された上下導通用電極18aが、接続配線30aと端
子電極30に対向するようにシール材16の外側にまで
形成されており、ガラス基板12の左縁部まで延在して
いる。そして、シール材16の外側において、端子電極
30と上下導通用電極18aとの間に銀ペースト等の導
電性ペースト32を塗布すると、塗布された導電性ペー
スト32が表面張力により端子電極30と上下導通用電
極18aとの間に染み込み、端子電極30と上下導通用
電極18aとが接続される。これにより、トランスファ
部26a、26bにおいて導通不良が発生していても、
端子電極30と共通電極18とを接続することができ
る。
【0024】なお、導電性ペースト32の塗布は、トラ
ンスファ部26a、26bにおける上下導通の導通不良
が発生した液晶表示パネルにのみ行えばよいが、ロット
不良等の場合には、全ての液晶表示パネルに対して導電
性ペースト32を塗布する方が生産効率上有利である。
次に、本実施形態による液晶表示パネルの製造方法を図
2を用いて説明する。図2は、図1に示す本実施形態に
よる液晶表示パネルに導電性ペーストを塗る方法を示し
たものである。
ンスファ部26a、26bにおける上下導通の導通不良
が発生した液晶表示パネルにのみ行えばよいが、ロット
不良等の場合には、全ての液晶表示パネルに対して導電
性ペースト32を塗布する方が生産効率上有利である。
次に、本実施形態による液晶表示パネルの製造方法を図
2を用いて説明する。図2は、図1に示す本実施形態に
よる液晶表示パネルに導電性ペーストを塗る方法を示し
たものである。
【0025】図2に示すように、液晶表示パネルを組み
立てた後、端子電極30とガラス基板12の縁部まで延
在する上下導通用電極18aとの間に導電性ペースト3
2を塗布する際には、ディスペンサ34を用いて塗布す
る。ディスペンサ34を用いて導電性ペースト32を塗
布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト32
を塗布することができる。
立てた後、端子電極30とガラス基板12の縁部まで延
在する上下導通用電極18aとの間に導電性ペースト3
2を塗布する際には、ディスペンサ34を用いて塗布す
る。ディスペンサ34を用いて導電性ペースト32を塗
布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト32
を塗布することができる。
【0026】このように、本実施形態による液晶表示パ
ネルによれば、共通電極に接続された上下導通用電極
が、接続配線と端子電極に対向するようにシール材の外
側にまで形成され、ガラス基板の縁部まで延在している
ので、シール材の外側において端子電極と上下導通用電
極との間に導電性ペーストを塗布することにより、塗布
された導電性ペーストが表面張力により端子電極と上下
導通用電極との間に染み込み、端子電極と上下導通用電
極とが接続されるので、トランスファ部において上下導
通の導通不良が発生した場合でも、容易に導通不良を修
復することができる。
ネルによれば、共通電極に接続された上下導通用電極
が、接続配線と端子電極に対向するようにシール材の外
側にまで形成され、ガラス基板の縁部まで延在している
ので、シール材の外側において端子電極と上下導通用電
極との間に導電性ペーストを塗布することにより、塗布
された導電性ペーストが表面張力により端子電極と上下
導通用電極との間に染み込み、端子電極と上下導通用電
極とが接続されるので、トランスファ部において上下導
通の導通不良が発生した場合でも、容易に導通不良を修
復することができる。
【0027】また、本実施形態による液晶表示パネルの
製造方法によれば、端子電極と上下導通用電極との間に
導電性ペーストを塗布する際には、ディスペンサを用い
て塗布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト
を塗布することができる。なお、導電性ペースト32を
塗布する際に端子部20の他の端子電極(図示せず)に
も誤って導電性ペーストが塗布されてしまうことにより
端子部20でショートが発生してしまうことがないよ
う、図3に示すように、導電性ペーストを塗布する領域
を端子部20から離間して設けてもよい。
製造方法によれば、端子電極と上下導通用電極との間に
導電性ペーストを塗布する際には、ディスペンサを用い
て塗布するので、精度よく所定の領域に導電性ペースト
を塗布することができる。なお、導電性ペースト32を
塗布する際に端子部20の他の端子電極(図示せず)に
も誤って導電性ペーストが塗布されてしまうことにより
端子部20でショートが発生してしまうことがないよ
う、図3に示すように、導電性ペーストを塗布する領域
を端子部20から離間して設けてもよい。
【0028】図3に示すように、トランスファ部26a
近傍のガラス基板10上には、トランスファ部26aで
接続配線22bに接続され、ガラス基板10の下縁部ま
で延在する上下導通用電極22aが形成されている。そ
して、共通電極18に接続された上下導通用電極18a
も上下導通用電極22aに対向してガラス基板12の下
縁部まで形成されている。
近傍のガラス基板10上には、トランスファ部26aで
接続配線22bに接続され、ガラス基板10の下縁部ま
で延在する上下導通用電極22aが形成されている。そ
して、共通電極18に接続された上下導通用電極18a
も上下導通用電極22aに対向してガラス基板12の下
縁部まで形成されている。
【0029】そして、図3(b)に示すように、ガラス
基板10の下縁部まで延在する上下導通用電極22aと
ガラス基板12の下縁部まで延在する上下導通用電極1
8aとの間に、本実施形態による液晶表示パネルの製造
方法と同様にディスペンサ34を用いて導電性ペースト
32が塗布され、塗布された導電性ペースト32が表面
張力により上下導通用電極22aと上下導通用電極18
aとの間に染み込み、上下導通用電極22aと上下導通
用電極18aとを接続している。
基板10の下縁部まで延在する上下導通用電極22aと
ガラス基板12の下縁部まで延在する上下導通用電極1
8aとの間に、本実施形態による液晶表示パネルの製造
方法と同様にディスペンサ34を用いて導電性ペースト
32が塗布され、塗布された導電性ペースト32が表面
張力により上下導通用電極22aと上下導通用電極18
aとの間に染み込み、上下導通用電極22aと上下導通
用電極18aとを接続している。
【0030】このように、上下導通用電極18a、22
aを端子部20から離間して設ければ、導電性ペースト
32が誤って端子部20に塗布されてしまうことがな
く、端子部20がショートしてしまうのを防止すること
ができる。また、図4に示すように、トランスファ部2
6a、26bから離間した位置に上下導通用電極18
a、22aを設けてもよい。このように、上下導通用電
極18aと上下導通用電極22aとを形成する領域は、
トランスファ部26a、26bの近傍に設ける必要はな
く、所望の領域に設ければよい。
aを端子部20から離間して設ければ、導電性ペースト
32が誤って端子部20に塗布されてしまうことがな
く、端子部20がショートしてしまうのを防止すること
ができる。また、図4に示すように、トランスファ部2
6a、26bから離間した位置に上下導通用電極18
a、22aを設けてもよい。このように、上下導通用電
極18aと上下導通用電極22aとを形成する領域は、
トランスファ部26a、26bの近傍に設ける必要はな
く、所望の領域に設ければよい。
【0031】[第2実施形態]本発明の第2実施形態に
よる液晶表示パネル及びその製造方法を図5乃至図6を
用いて説明する。図5は、本実施形態による液晶表示パ
ネルを示す上面図及びD−D′線断面図である。図6
は、本実施形態による液晶表示パネルの他の例を示す上
面図である。図1乃至図4に示す第1実施形態による液
晶表示パネル及びその製造方法と同一の構成要素には、
同一の符号を付して説明を省略または簡潔にする。
よる液晶表示パネル及びその製造方法を図5乃至図6を
用いて説明する。図5は、本実施形態による液晶表示パ
ネルを示す上面図及びD−D′線断面図である。図6
は、本実施形態による液晶表示パネルの他の例を示す上
面図である。図1乃至図4に示す第1実施形態による液
晶表示パネル及びその製造方法と同一の構成要素には、
同一の符号を付して説明を省略または簡潔にする。
【0032】本実施形態による液晶表示パネルは、トラ
ンスファ部を設けることなく上下導通を図ることに主な
特徴がある。図5(a)に示すように、端子部20の上
端部の端子電極22に接続された接続配線22bは、表
示領域24の右側を通るように形成されている。そし
て、接続配線22bに接続する上下導通用電極22a
が、シール材16の内側からガラス基板10の右縁部ま
で延在するように形成されている。また、共通電極18
に接続された上下導通用電極18aも上下導通用電極2
2aに対向するようにガラス基板12の右縁部まで形成
されている。そして、上下導通用電極22aと上下導通
用電極18aとの間には、第1実施形態における液晶表
示パネルの製造方法と同様にディスペンサ34を用いて
導電性ペースト32が塗布され、塗布された導電性ペー
スト32が表面張力により上下導通用電極22aと上下
導通電極18aとの間に染み込み、上下導通用電極22
aと上下導通電極18aとが接続されている。なお、本
実施形態による液晶表示パネルでは、第1実施形態によ
る液晶表示パネルと異なりトランスファ部26a、26
bが設けられていないので、液晶表示パネルの製造にあ
たっては全数の液晶表示パネルに対して、上下導通用電
極22aと上下導通用電極18aとの間に導電性ペース
ト32を塗布することとなる。
ンスファ部を設けることなく上下導通を図ることに主な
特徴がある。図5(a)に示すように、端子部20の上
端部の端子電極22に接続された接続配線22bは、表
示領域24の右側を通るように形成されている。そし
て、接続配線22bに接続する上下導通用電極22a
が、シール材16の内側からガラス基板10の右縁部ま
で延在するように形成されている。また、共通電極18
に接続された上下導通用電極18aも上下導通用電極2
2aに対向するようにガラス基板12の右縁部まで形成
されている。そして、上下導通用電極22aと上下導通
用電極18aとの間には、第1実施形態における液晶表
示パネルの製造方法と同様にディスペンサ34を用いて
導電性ペースト32が塗布され、塗布された導電性ペー
スト32が表面張力により上下導通用電極22aと上下
導通電極18aとの間に染み込み、上下導通用電極22
aと上下導通電極18aとが接続されている。なお、本
実施形態による液晶表示パネルでは、第1実施形態によ
る液晶表示パネルと異なりトランスファ部26a、26
bが設けられていないので、液晶表示パネルの製造にあ
たっては全数の液晶表示パネルに対して、上下導通用電
極22aと上下導通用電極18aとの間に導電性ペース
ト32を塗布することとなる。
【0033】このように、本実施形態による液晶表示パ
ネルによれば、表示領域とシール材との間の領域にトラ
ンスファ部を設けることなく、外部に接続される端子電
極と共通電極とを導通させることができるので、表示領
域とシール材との間の領域を狭くすることができ、これ
により小型の液晶表示パネルを提供することができる。
ネルによれば、表示領域とシール材との間の領域にトラ
ンスファ部を設けることなく、外部に接続される端子電
極と共通電極とを導通させることができるので、表示領
域とシール材との間の領域を狭くすることができ、これ
により小型の液晶表示パネルを提供することができる。
【0034】なお、図6に示すように、接続配線22b
をガラス基板10の表示領域24の下側まで形成し、接
続配線22bに接続される上下導通用電極22aを表示
領域の下側からガラス基板10の下縁部まで延在するよ
うに形成してもよい。この場合、上下導通用電極18a
は上下導通用電極22aに対向するようにガラス基板1
2の端部まで延在するように形成する。このように、上
下導通用電極18a、22aは、所望の領域に形成すれ
ばよい。
をガラス基板10の表示領域24の下側まで形成し、接
続配線22bに接続される上下導通用電極22aを表示
領域の下側からガラス基板10の下縁部まで延在するよ
うに形成してもよい。この場合、上下導通用電極18a
は上下導通用電極22aに対向するようにガラス基板1
2の端部まで延在するように形成する。このように、上
下導通用電極18a、22aは、所望の領域に形成すれ
ばよい。
【0035】[第3実施形態]本発明の第3実施形態に
よる液晶表示パネル及びその製造方法を図7を用いて説
明する。図7は、本実施形態による液晶表示パネルを示
す上面図及びE−E′線断面図である。図1乃至図6に
示す第1又は第2実施形態による液晶表示パネル及びそ
の製造方法と同一の構成要素には、同一の符号を付して
説明を省略または簡潔にする。
よる液晶表示パネル及びその製造方法を図7を用いて説
明する。図7は、本実施形態による液晶表示パネルを示
す上面図及びE−E′線断面図である。図1乃至図6に
示す第1又は第2実施形態による液晶表示パネル及びそ
の製造方法と同一の構成要素には、同一の符号を付して
説明を省略または簡潔にする。
【0036】本実施形態による液晶表示パネルは、ガラ
ス基板10の右端がガラス基板12の右端に対してずら
すように形成されていることに主な特徴がある。ガラス
基板10の右端がガラス基板の右端12に対してずらす
ように形成されているので、第1実施形態による液晶表
示パネルの製造方法と同様にディスペンサ34を用いて
導電性ペースト32を塗布した場合に、上下導通用電極
22aと上下導通用電極18aとの間に導電性ペースト
32が染み込み易くなる。
ス基板10の右端がガラス基板12の右端に対してずら
すように形成されていることに主な特徴がある。ガラス
基板10の右端がガラス基板の右端12に対してずらす
ように形成されているので、第1実施形態による液晶表
示パネルの製造方法と同様にディスペンサ34を用いて
導電性ペースト32を塗布した場合に、上下導通用電極
22aと上下導通用電極18aとの間に導電性ペースト
32が染み込み易くなる。
【0037】このように、本実施形態によれば、ガラス
基板10の右端がガラス基板12の右端に対してずらす
ように形成されているので、導電性ペースト32を塗布
した場合に、上下導通用電極22aと上下導通用電極1
8aとの間に導電性ペースト32が染み込み易く、これ
により確実に上下導通用電極22aと上下導通用電極1
8aとを導通することができる。
基板10の右端がガラス基板12の右端に対してずらす
ように形成されているので、導電性ペースト32を塗布
した場合に、上下導通用電極22aと上下導通用電極1
8aとの間に導電性ペースト32が染み込み易く、これ
により確実に上下導通用電極22aと上下導通用電極1
8aとを導通することができる。
【0038】[変形実施形態]本発明は上記実施形態に
限らず種々の変形が可能である。例えば、第1乃至第3
実施形態では上下導通用電極は1箇所にのみ形成した
が、複数箇所に形成してもよい。特に、消費電流が大き
い液晶表示パネル等に関しては電圧降下等の観点から複
数箇所に形成することが有利である。
限らず種々の変形が可能である。例えば、第1乃至第3
実施形態では上下導通用電極は1箇所にのみ形成した
が、複数箇所に形成してもよい。特に、消費電流が大き
い液晶表示パネル等に関しては電圧降下等の観点から複
数箇所に形成することが有利である。
【0039】また、第1乃至第3実施形態において、上
下導通用電極18a、22aは一部の領域に形成されて
いたが、一部の領域のみに限定されるものではなく、ガ
ラス基板の縁の一辺に及ぶように形成してもよいし、ガ
ラス基板の全辺に及ぶように形成してもよい。また、導
電性ペーストは、銀ペーストに限定されるものではな
く、導電性のある材料であれば、金属粉を混合した熱硬
化性樹脂等あらゆる材料を用いてもよい。熱硬化性樹脂
に混合する金属粉としては、金、銀、銅、Al、及びN
i系金属等あらゆる金属粉を用いることができる。
下導通用電極18a、22aは一部の領域に形成されて
いたが、一部の領域のみに限定されるものではなく、ガ
ラス基板の縁の一辺に及ぶように形成してもよいし、ガ
ラス基板の全辺に及ぶように形成してもよい。また、導
電性ペーストは、銀ペーストに限定されるものではな
く、導電性のある材料であれば、金属粉を混合した熱硬
化性樹脂等あらゆる材料を用いてもよい。熱硬化性樹脂
に混合する金属粉としては、金、銀、銅、Al、及びN
i系金属等あらゆる金属粉を用いることができる。
【0040】また、第1乃至第3実施形態では、液晶表
示パネルを例にして上下導通を説明したが、本発明の上
下導通技術を適用する対象は液晶パネルに限定されるも
のではなく、あらゆる用途に適用することができる。ま
た、第1実施形態では、端子電極30と上下導通用電極
18aとを導電性ペーストにより接続したが、ガラス基
板12の縁部が接続配線30b近傍に位置する場合は上
下導通用電極18aを接続配線30bに接続してもよ
い。
示パネルを例にして上下導通を説明したが、本発明の上
下導通技術を適用する対象は液晶パネルに限定されるも
のではなく、あらゆる用途に適用することができる。ま
た、第1実施形態では、端子電極30と上下導通用電極
18aとを導電性ペーストにより接続したが、ガラス基
板12の縁部が接続配線30b近傍に位置する場合は上
下導通用電極18aを接続配線30bに接続してもよ
い。
【0041】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、シール材
の外側に、外部に接続される端子電極に接続された上下
導通電極と共通電極に接続された上下導通用電極とが対
向して形成されているので、端子電極に接続された上下
導通電極と共通電極に接続された上下導通用電極との間
に導電性ペーストを塗布すると、塗布された導電性ペー
ストが表面張力により端子電極に接続された上下導通用
電極と共通電極に接続された上下導通用電極との間に染
み込み、端子電極に接続された上下導通用電極と共通電
極に接続された上下導通用電極とが接続されるので、ト
ランスファ部において上下導通の導通不良が発生した場
合でも、容易に導通不良を修復することができる。
の外側に、外部に接続される端子電極に接続された上下
導通電極と共通電極に接続された上下導通用電極とが対
向して形成されているので、端子電極に接続された上下
導通電極と共通電極に接続された上下導通用電極との間
に導電性ペーストを塗布すると、塗布された導電性ペー
ストが表面張力により端子電極に接続された上下導通用
電極と共通電極に接続された上下導通用電極との間に染
み込み、端子電極に接続された上下導通用電極と共通電
極に接続された上下導通用電極とが接続されるので、ト
ランスファ部において上下導通の導通不良が発生した場
合でも、容易に導通不良を修復することができる。
【0042】また、本発明によれば、表示領域とシール
材との間の領域にトランスファ部を設けることなく、外
部に接続される端子電極と共通電極とを導通させること
ができるので、表示領域とシール材との間の領域を狭く
することができ、これにより小型の液晶表示パネルを提
供することができる。また、本発明によれば、外部に接
続される端子電極に接続された上下導通電極と共通電極
に接続された上下導通用電極とを導電性ペーストを塗布
する際には、ディスペンサを用いて塗布するので、精度
よく所定の領域に導電性ペーストを塗布することができ
る。
材との間の領域にトランスファ部を設けることなく、外
部に接続される端子電極と共通電極とを導通させること
ができるので、表示領域とシール材との間の領域を狭く
することができ、これにより小型の液晶表示パネルを提
供することができる。また、本発明によれば、外部に接
続される端子電極に接続された上下導通電極と共通電極
に接続された上下導通用電極とを導電性ペーストを塗布
する際には、ディスペンサを用いて塗布するので、精度
よく所定の領域に導電性ペーストを塗布することができ
る。
【図1】本発明の第1実施形態による液晶表示パネルを
示す上面図及びA−A′線断面図である。
示す上面図及びA−A′線断面図である。
【図2】本発明の第1実施形態による液晶表示パネルの
製造方法を示す図である。
製造方法を示す図である。
【図3】本発明の第1実施形態による液晶表示パネルの
他の例を示す上面図及びB−B′線断面図である。
他の例を示す上面図及びB−B′線断面図である。
【図4】本発明の第1実施形態による液晶表示パネルの
更に他の例を示す上面図及びC−C′線断面図である。
更に他の例を示す上面図及びC−C′線断面図である。
【図5】本発明の第2実施形態による液晶表示パネルを
示す上面図及びD−D′線断面図である。
示す上面図及びD−D′線断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態による液晶表示パネルの
他の例を示す上面図である。
他の例を示す上面図である。
【図7】本発明の第3実施形態による液晶表示パネルを
示す上面図及びE−E′線断面図である。
示す上面図及びE−E′線断面図である。
【図8】従来の液晶表示パネルを示す上面図、F−F′
線断面図、及びG−G′断面図である。
線断面図、及びG−G′断面図である。
10…ガラス基板 12…ガラス基板 14…液晶 16…シール材 18…共通電極 18a…上下導通用電極 20…端子部 22…端子電極 22a…上下導通用電極 22b…接続配線 24…表示領域 26a、26b…トランスファ部 28…銀ペースト 30…端子電極 30b…接続配線 32…導電性ペースト 34…ディスペンサ 110…ガラス基板 112…ガラス基板 114…液晶 116…シール材 118…共通電極 120…端子部 122…端子電極 122b…接続配線 124…表示領域 126a、126b…トランスファ部 128…銀ペースト 130…端子電極 130b…接続配線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 徳道 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内 (72)発明者 鎌田 豪 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 富士通株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】 第1の基板と、前記第1の基板上に形成
された第1の電極と、前記第1の基板に対向して設けら
れた第2の基板と、前記第2の基板の前記第1の基板に
対向する面に形成された第2の電極と、前記第1の基板
及び前記第2の基板の縁部から内側の位置に形成され、
前記第1の基板と前記第2の基板との間に液晶を封入す
るためのシール材とを有する液晶表示パネルであって、 前記第1の電極は、前記シール材の形成位置を越えて前
記第1の基板の縁部方向に延在する第1の上下導通用電
極を有し、 前記第2の電極は、前記シール材の形成位置を越え、前
記第1の上下導通用電極に対向する第2の上下導通用電
極を有することを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項2】 請求項1記載の液晶表示パネルにおい
て、 前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下導通用電極
との間に塗布された導電性ペーストを有することを特徴
とする液晶表示パネル。 - 【請求項3】 請求項1又は2記載の液晶表示パネルに
おいて、 前記シール材の形成位置よりも内側の位置に設けられ、
前記第1の電極と前記第2の電極とを導通する上下導通
部を更に有することを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項4】 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
液晶表示パネルにおいて、 前記第1の基板の少なくともひとつの縁部は、前記第2
の基板の縁部よりも外側に突出しており、 前記第1の基板の突出した縁部に、外部接続するための
端子電極が設けられ、前記第1の電極は、前記端子電極
に接続されていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項5】 請求項4記載の液晶表示パネルにおい
て、 前記第1の上下導通用電極は、前記端子電極を兼ねてい
ることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項6】 請求項4記載の液晶表示パネルにおい
て、 前記第1の上下導通用電極は、前記端子電極とは別個に
設けられていることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項7】 請求項4記載の液晶表示パネルにおい
て、 前記端子電極に接続され、前記シール材の形成位置の内
側に延在する接続配線を更に有し、 前記第1の上下導通電極は、前記接続配線に接続されて
いることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか1項に記載の
液晶表示パネルにおいて、 前記第2の電極は、前記液晶に電界を印加するための共
通電極であることを特徴とする液晶表示パネル。 - 【請求項9】 縁部又は縁部近傍に第1の上下導通用電
極が形成された第1の基板と、縁部又は縁部近傍に第2
の上下導通用電極が形成された第2の基板とを、前記第
1の上下導通用電極と前記第2の上下導通用電極とが対
向するように配置し、液晶をシール材により封入して組
み立てる組立工程と、 対向する前記第1の上下導通用電極と前記第2の上下導
通用電極の間に導電性ペーストを塗布して導通する塗布
工程とを有すことを特徴とする液晶表示パネルの製造方
法。 - 【請求項10】 請求項9記載の液晶表示パネルの製造
方法において、 前記第1の基板の少なくともひとつの縁部に外部接続す
るための端子電極が設けられ、 前記組立工程では、前記第1の基板の前記端子電極が前
記第2の基板よりも突出するように組み立てられること
を特徴とする液晶表示パネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020097A JPH11119242A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28020097A JPH11119242A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119242A true JPH11119242A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17621712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28020097A Pending JPH11119242A (ja) | 1997-10-14 | 1997-10-14 | 液晶表示パネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119242A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010063594A (ko) * | 1999-12-23 | 2001-07-09 | 박종섭 | 박막 트랜지스터 액정 표시소자의 리페어 방법 및 그 장치 |
| US6750937B2 (en) | 2000-11-17 | 2004-06-15 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, method for manufacturing the same, and projection display apparatus having an electrically conductive sealing member |
| JP2006227242A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
| JP2012118556A (ja) * | 2012-01-18 | 2012-06-21 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
-
1997
- 1997-10-14 JP JP28020097A patent/JPH11119242A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010063594A (ko) * | 1999-12-23 | 2001-07-09 | 박종섭 | 박막 트랜지스터 액정 표시소자의 리페어 방법 및 그 장치 |
| US6750937B2 (en) | 2000-11-17 | 2004-06-15 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, method for manufacturing the same, and projection display apparatus having an electrically conductive sealing member |
| JP2006227242A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
| JP2012118556A (ja) * | 2012-01-18 | 2012-06-21 | Seiko Epson Corp | 電気光学装置及び電子機器 |
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