JPH11119520A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH11119520A JPH11119520A JP9285410A JP28541097A JPH11119520A JP H11119520 A JPH11119520 A JP H11119520A JP 9285410 A JP9285410 A JP 9285410A JP 28541097 A JP28541097 A JP 28541097A JP H11119520 A JPH11119520 A JP H11119520A
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 15
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 9
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 3
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
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- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
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- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 現像スリーブ上の現像剤搬送量を正確に検出
し得る特性値を測定し、その特性値に基づいて現像剤搬
送量の制御や現像剤寿命の判定を行うことにより、画像
濃度の低下や画像のかすれを防止して、常に安定した画
像が得られるようにした画像形成装置を提供する。 【解決手段】 外周面に現像剤を保持する現像スリーブ
121に現像バイアスを印加して現像スリーブ121と
感光体ドラム10との間に電界を形成し、この電界によ
り感光体ドラム10の表面の静電潜像を上記現像剤にて
現像する画像形成装置100は、振動電界を形成する上
記現像バイアスのバイアス電流を検出するACバイアス
電流検出部122と、この検出結果に基づいて静電潜像
の現像濃度を適性に保つように現像条件を調節する制御
及び制御対象判断部123と、を備えている。
し得る特性値を測定し、その特性値に基づいて現像剤搬
送量の制御や現像剤寿命の判定を行うことにより、画像
濃度の低下や画像のかすれを防止して、常に安定した画
像が得られるようにした画像形成装置を提供する。 【解決手段】 外周面に現像剤を保持する現像スリーブ
121に現像バイアスを印加して現像スリーブ121と
感光体ドラム10との間に電界を形成し、この電界によ
り感光体ドラム10の表面の静電潜像を上記現像剤にて
現像する画像形成装置100は、振動電界を形成する上
記現像バイアスのバイアス電流を検出するACバイアス
電流検出部122と、この検出結果に基づいて静電潜像
の現像濃度を適性に保つように現像条件を調節する制御
及び制御対象判断部123と、を備えている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子写真方式の複
写機やプリンタなどの画像形成装置に関する。
写機やプリンタなどの画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、トナーとキャリアからなる二成分
現像剤を用いた電子写真方式の画像形成装置が知られて
いる。この画像形成装置では、外周面に一定厚みの現像
剤層を保持した現像スリーブなどの回転体を回転させて
現像剤を感光体との対向領域である現像領域に搬送し、
そこで感光体表面に形成された静電潜像を現像剤中のト
ナーにより現像している。
現像剤を用いた電子写真方式の画像形成装置が知られて
いる。この画像形成装置では、外周面に一定厚みの現像
剤層を保持した現像スリーブなどの回転体を回転させて
現像剤を感光体との対向領域である現像領域に搬送し、
そこで感光体表面に形成された静電潜像を現像剤中のト
ナーにより現像している。
【0003】ところが、現像剤の使用期間が長くなるに
つれてキャリアが劣化し、これによりトナーの帯電量が
低下するため、トナーとキャリアの吸着力が弱くなり、
現像剤のかさ密度が低下する。そのため、現像スリーブ
とこれに対向する現像剤規制部材との間の距離Dbを一
定に保持して現像スリーブ上の現像剤層厚みを一定のま
まで現像を続けると、現像領域に搬送される現像剤搬送
量が徐々に低下してゆき、画像濃度の低下や画像のかす
れといった問題が発生する。この問題を解決するため、
例えば特開平4−34469号公報には、画像濃度を検
出し、その検出結果に応じて現像スリーブ上の現像剤搬
送量を多くするように現像スリーブと現像剤規制部材と
の間の距離Dbを拡大する方法が提案されている。ま
た、同様の問題に対処するため、総コピー枚数が所定枚
数になったときに現像剤が寿命であると判定し、現像剤
が交換時期であることを表示するようにした複写機が実
用化されている。
つれてキャリアが劣化し、これによりトナーの帯電量が
低下するため、トナーとキャリアの吸着力が弱くなり、
現像剤のかさ密度が低下する。そのため、現像スリーブ
とこれに対向する現像剤規制部材との間の距離Dbを一
定に保持して現像スリーブ上の現像剤層厚みを一定のま
まで現像を続けると、現像領域に搬送される現像剤搬送
量が徐々に低下してゆき、画像濃度の低下や画像のかす
れといった問題が発生する。この問題を解決するため、
例えば特開平4−34469号公報には、画像濃度を検
出し、その検出結果に応じて現像スリーブ上の現像剤搬
送量を多くするように現像スリーブと現像剤規制部材と
の間の距離Dbを拡大する方法が提案されている。ま
た、同様の問題に対処するため、総コピー枚数が所定枚
数になったときに現像剤が寿命であると判定し、現像剤
が交換時期であることを表示するようにした複写機が実
用化されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像濃
度を検出して現像剤搬送量を増やす方法では、画像濃度
の低下や画像のかすれが現像剤搬送量の低下によるもの
ではなく、例えば感光体の特性変化などの他の要因が原
因である場合にも現像剤搬送量を増加させることにな
る。この場合、現像剤搬送量が必要以上に多くなり、現
像領域において現像剤の詰まりが発生するという問題が
あった。また、総コピー枚数に基づいて現像剤の寿命を
判定する方法では、複写機が使用される環境などによっ
て現像剤の劣化度合いも変わるため、現像剤寿命の判定
を精度よく行うことができないという問題があった。
度を検出して現像剤搬送量を増やす方法では、画像濃度
の低下や画像のかすれが現像剤搬送量の低下によるもの
ではなく、例えば感光体の特性変化などの他の要因が原
因である場合にも現像剤搬送量を増加させることにな
る。この場合、現像剤搬送量が必要以上に多くなり、現
像領域において現像剤の詰まりが発生するという問題が
あった。また、総コピー枚数に基づいて現像剤の寿命を
判定する方法では、複写機が使用される環境などによっ
て現像剤の劣化度合いも変わるため、現像剤寿命の判定
を精度よく行うことができないという問題があった。
【0005】そこで、本発明の目的は、現像スリーブな
どの回転体上の現像剤搬送量を正確に検出し得る特性値
を測定し、その特性値に基づいて現像剤搬送量などの現
像条件の制御や現像剤寿命の判定を行うことにより、画
像濃度の低下や画像のかすれ等のない安定した画像が常
に得られる画像形成装置を提供することにある。
どの回転体上の現像剤搬送量を正確に検出し得る特性値
を測定し、その特性値に基づいて現像剤搬送量などの現
像条件の制御や現像剤寿命の判定を行うことにより、画
像濃度の低下や画像のかすれ等のない安定した画像が常
に得られる画像形成装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、外周面に現像剤層を保持する現像回転体に現
像バイアスを印加して現像回転体と感光体との間に電界
を形成し、この電界により感光体表面の静電潜像を上記
現像剤にて現像する画像形成装置において、振動電界を
形成する上記現像バイアスのバイアス電流を検出する検
出手段と、この検出結果に基づいて静電潜像の現像濃度
を適性に保つように現像条件を調節する制御手段と、を
備えたことを特徴とする。または、上記検出手段の検出
結果に基づいて上記制御手段が現像剤が寿命であること
を出力するようにしてもよい。
本発明は、外周面に現像剤層を保持する現像回転体に現
像バイアスを印加して現像回転体と感光体との間に電界
を形成し、この電界により感光体表面の静電潜像を上記
現像剤にて現像する画像形成装置において、振動電界を
形成する上記現像バイアスのバイアス電流を検出する検
出手段と、この検出結果に基づいて静電潜像の現像濃度
を適性に保つように現像条件を調節する制御手段と、を
備えたことを特徴とする。または、上記検出手段の検出
結果に基づいて上記制御手段が現像剤が寿命であること
を出力するようにしてもよい。
【0007】
【発明の作用および効果】本発明の画像形成装置では、
現像バイアスとして振動電界を形成するバイアス(以
下、「振動電界バイアス」という。)を現像スリーブな
どの回転体に印加しており、そのときのバイアス電流を
検出手段により検出している。このバイアス電流Iacは
次式(1)で表すことができる。
現像バイアスとして振動電界を形成するバイアス(以
下、「振動電界バイアス」という。)を現像スリーブな
どの回転体に印加しており、そのときのバイアス電流を
検出手段により検出している。このバイアス電流Iacは
次式(1)で表すことができる。
【0008】
【数1】
【0009】上記式(1)において、Cd=εd・S/D
S(S:面積(一定))であることから、現像スリーブ
上の現像剤搬送量が低下するとεdも小さくなるため、
バイアス電流Iacが小さくなる。検出手段により検出さ
れたバイアス電流Iacが所定値より小さくなったとき、
制御手段は例えば現像スリーブ上の現像剤搬送量を増加
させる、現像スリーブと感光体との距離を小さくする等
の現像条件の調節を行うことにより感光体上の静電潜像
の現像濃度を適性に保つようにするか、あるいは、現像
剤が寿命であることを出力して現像剤の交換を促す。こ
れにより、画像濃度の低下や画像のかすれを防止でき、
常に安定した画像を得ることができる。
S(S:面積(一定))であることから、現像スリーブ
上の現像剤搬送量が低下するとεdも小さくなるため、
バイアス電流Iacが小さくなる。検出手段により検出さ
れたバイアス電流Iacが所定値より小さくなったとき、
制御手段は例えば現像スリーブ上の現像剤搬送量を増加
させる、現像スリーブと感光体との距離を小さくする等
の現像条件の調節を行うことにより感光体上の静電潜像
の現像濃度を適性に保つようにするか、あるいは、現像
剤が寿命であることを出力して現像剤の交換を促す。こ
れにより、画像濃度の低下や画像のかすれを防止でき、
常に安定した画像を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施
形態であるデジタル複写機100の概略構成を示す。こ
の複写機100は、原稿画像を読み取るイメージリーダ
部1と、読み取った画像を再現するプリンタ部2とから
なる。イメージリーダ部1では、プラテン40上に下向
きに置かれた原稿がスキャナ41で露光走査され、CC
Dセンサ42により原稿画像が光電変換される。読み込
まれた画像データは反射率のアナログデータとして画像
処理部44に入力される。画像処理部44は、上記アナ
ログデータをイエロー、マゼンタ、シアン、およびブラ
ックの各色のデジタルデータに分解処理して記憶する。
の実施の形態について説明する。図1は本発明の一実施
形態であるデジタル複写機100の概略構成を示す。こ
の複写機100は、原稿画像を読み取るイメージリーダ
部1と、読み取った画像を再現するプリンタ部2とから
なる。イメージリーダ部1では、プラテン40上に下向
きに置かれた原稿がスキャナ41で露光走査され、CC
Dセンサ42により原稿画像が光電変換される。読み込
まれた画像データは反射率のアナログデータとして画像
処理部44に入力される。画像処理部44は、上記アナ
ログデータをイエロー、マゼンタ、シアン、およびブラ
ックの各色のデジタルデータに分解処理して記憶する。
【0011】プリンタ部2には、中央部よりやや右側に
OPC感光体ドラム10が矢印a方向に回転駆動可能に
設置されている。感光体ドラム10の周囲には、その回
転方向に沿って順に、帯電チャージャ11、磁気ブラシ
方式の各現像装置12、13、14、15、残留トナー
用クリーニング装置16等が配置されている。また、現
像装置15とクリーニング装置16の間には、感光体ド
ラム10に隣接して転写ドラム20が矢印b方向に回転
駆動可能に設置されている。グリッド電圧が印加された
グリッドメッシュ111を有する帯電チャージャ11に
よって均一帯電された感光体ドラム10の表面に、画像
処理部44からの入力信号に応じてプリントヘッド部5
0からレーザビーム18が露光されて静電潜像が形成さ
れる。
OPC感光体ドラム10が矢印a方向に回転駆動可能に
設置されている。感光体ドラム10の周囲には、その回
転方向に沿って順に、帯電チャージャ11、磁気ブラシ
方式の各現像装置12、13、14、15、残留トナー
用クリーニング装置16等が配置されている。また、現
像装置15とクリーニング装置16の間には、感光体ド
ラム10に隣接して転写ドラム20が矢印b方向に回転
駆動可能に設置されている。グリッド電圧が印加された
グリッドメッシュ111を有する帯電チャージャ11に
よって均一帯電された感光体ドラム10の表面に、画像
処理部44からの入力信号に応じてプリントヘッド部5
0からレーザビーム18が露光されて静電潜像が形成さ
れる。
【0012】現像装置12は、負荷電性のイエロートナ
ーと正荷電性キャリアとからなる二成分現像剤を収容し
ており、感光体10上に形成されたイエロー用静電潜像
を現像する。他の現像装置13、14、15はそれぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応しており、感
光体10上に形成される各色用の静電潜像を順次現像す
る。
ーと正荷電性キャリアとからなる二成分現像剤を収容し
ており、感光体10上に形成されたイエロー用静電潜像
を現像する。他の現像装置13、14、15はそれぞれ
マゼンタ、シアン、ブラックの各色に対応しており、感
光体10上に形成される各色用の静電潜像を順次現像す
る。
【0013】プリンタ部2の下部には、自動給紙ユニッ
ト61、62、63が設けられている。各ユニット内に
装填されている用紙のサイズは、センサSE11、SE
12、SE13によってそれぞれ検知される。
ト61、62、63が設けられている。各ユニット内に
装填されている用紙のサイズは、センサSE11、SE
12、SE13によってそれぞれ検知される。
【0014】自動給紙ユニット61、62、63から給
紙、搬送されてきた用紙は、転写ドラム20上の吸着位
置と同期するように送り込まれ、用紙吸着チャージャ2
1および用紙吸着ローラ22によって転写ドラム20上
に静電的に吸着される。
紙、搬送されてきた用紙は、転写ドラム20上の吸着位
置と同期するように送り込まれ、用紙吸着チャージャ2
1および用紙吸着ローラ22によって転写ドラム20上
に静電的に吸着される。
【0015】転写ドラム20上の用紙には、現像装置1
2によって現像された感光体ドラム10表面のイエロー
トナー像が転写チャージャ23を出力することにより転
写される。その後、現像装置13、14、15により感
光体ドラム10上に順次形成されたシアン、マゼンタ、
ブラックの各色トナー像が転写ドラム20上の用紙に転
写されたイエロートナー像の上に順次重ねて転写され
る。
2によって現像された感光体ドラム10表面のイエロー
トナー像が転写チャージャ23を出力することにより転
写される。その後、現像装置13、14、15により感
光体ドラム10上に順次形成されたシアン、マゼンタ、
ブラックの各色トナー像が転写ドラム20上の用紙に転
写されたイエロートナー像の上に順次重ねて転写され
る。
【0016】各色のトナー像が転写された用紙は、分離
チャージャ24、25および分離爪26により転写ドラ
ム20から分離され、搬送装置27を経て定着器30に
搬送され、ここでトナー像が加熱定着されて排紙トレイ
31に排出される。
チャージャ24、25および分離爪26により転写ドラ
ム20から分離され、搬送装置27を経て定着器30に
搬送され、ここでトナー像が加熱定着されて排紙トレイ
31に排出される。
【0017】次に、上記複写機100の各現像装置1
2、13、14、15について詳述する。各現像装置1
2〜15は、感光体ドラム10との対向部に現像スリー
ブ(回転体)121、131、141、151をそれぞ
れ備えている。各現像スリーブ121、131、14
1、151は感光体ドラム10に対して所定距離Dsを
隔ててそれぞれ対向しており、それぞれが所定方向に回
転駆動されるようになっている。また、各現像装置1
2、13、14、15の内部には、図示しない現像剤規
制部材が各現像スリーブ121、131、141、15
1との間に所定の隙間Dbを隔てて対向配置されてい
る。これにより、各現像装置12、13、14、15に
収容された現像剤は、現像剤規制部材との間の隙間Db
を通過する際に現像剤層となって現像スリーブ121、
131、141、151の外周面に保持され、その状態
で現像スリーブ121、131、141、151の回転
にしたがって感光体ドラム10との対向領域である現像
領域に搬送されて現像に供されることになる。なお、各
現像スリーブは円筒形状を有しているが、これらに代え
て例えば円柱状の現像ロールを用いてもよい。
2、13、14、15について詳述する。各現像装置1
2〜15は、感光体ドラム10との対向部に現像スリー
ブ(回転体)121、131、141、151をそれぞ
れ備えている。各現像スリーブ121、131、14
1、151は感光体ドラム10に対して所定距離Dsを
隔ててそれぞれ対向しており、それぞれが所定方向に回
転駆動されるようになっている。また、各現像装置1
2、13、14、15の内部には、図示しない現像剤規
制部材が各現像スリーブ121、131、141、15
1との間に所定の隙間Dbを隔てて対向配置されてい
る。これにより、各現像装置12、13、14、15に
収容された現像剤は、現像剤規制部材との間の隙間Db
を通過する際に現像剤層となって現像スリーブ121、
131、141、151の外周面に保持され、その状態
で現像スリーブ121、131、141、151の回転
にしたがって感光体ドラム10との対向領域である現像
領域に搬送されて現像に供されることになる。なお、各
現像スリーブは円筒形状を有しているが、これらに代え
て例えば円柱状の現像ロールを用いてもよい。
【0018】各現像装置12〜15の現像スリーブ12
1、131、141、151には、例えば−650Vの
DCバイアスにACバイアス(f=5kHz、Vp-p=
1kV)を重畳した振動電界バイアスがそれぞれ印加さ
れている。このバイアスにより各現像スリーブと感光体
ドラム10の間に形成される振動電界によって、現像ス
リーブ上の現像剤中のトナーが感光体ドラム10表面の
静電潜像に付着して現像が行われる。ここで、現像装置
12を例にとって考えると、現像スリーブ121に印加
される振動電界バイアスのバイアス電流Iacは図2に示
す等価回路を用いて算出すると、次式(1)で表すこと
ができる。
1、131、141、151には、例えば−650Vの
DCバイアスにACバイアス(f=5kHz、Vp-p=
1kV)を重畳した振動電界バイアスがそれぞれ印加さ
れている。このバイアスにより各現像スリーブと感光体
ドラム10の間に形成される振動電界によって、現像ス
リーブ上の現像剤中のトナーが感光体ドラム10表面の
静電潜像に付着して現像が行われる。ここで、現像装置
12を例にとって考えると、現像スリーブ121に印加
される振動電界バイアスのバイアス電流Iacは図2に示
す等価回路を用いて算出すると、次式(1)で表すこと
ができる。
【0019】
【数2】
【0020】上記式(1)は振動電界バイアス電圧実効
値Vrmsを用いて表してあるが、本実施形態で用いるA
Cバイアスが正弦波である場合にはVrms=Vp-p/2
(√2)で表すことができるから、この式を用いて上記
式(1)を書き換えると次式(2)となる。
値Vrmsを用いて表してあるが、本実施形態で用いるA
Cバイアスが正弦波である場合にはVrms=Vp-p/2
(√2)で表すことができるから、この式を用いて上記
式(1)を書き換えると次式(2)となる。
【0021】
【数3】
【0022】上記式(2)において、Cd=εd・S/D
s(S:面積(一定))であることから、現像スリーブ
121による現像剤搬送量が低下するとεdが小さくな
るため、バイアス電流Iacも低下する。このバイアス電
流Iacを随時検出するため、図2に示すように、現像ス
リーブ121にバイアスを印加する回路内にACバイア
ス電流検出部(検出手段)122が設けてある。
s(S:面積(一定))であることから、現像スリーブ
121による現像剤搬送量が低下するとεdが小さくな
るため、バイアス電流Iacも低下する。このバイアス電
流Iacを随時検出するため、図2に示すように、現像ス
リーブ121にバイアスを印加する回路内にACバイア
ス電流検出部(検出手段)122が設けてある。
【0023】上記複写機100において総コピー枚数が
増加していくと、図3のグラフに示すように、現像スリ
ーブ121による現像剤搬送量は現像剤の劣化に伴って
初期値(例えば50mg/cm2)から次第に低下す
る。また、図4のグラフに示すように、現像剤搬送量の
低下に伴ってACバイアス電流値も低下していく。この
状態で画像形成を継続すると画像濃度の低下や画像のか
すれといった問題が発生するため、本実施形態では次の
ような制御を行う。
増加していくと、図3のグラフに示すように、現像スリ
ーブ121による現像剤搬送量は現像剤の劣化に伴って
初期値(例えば50mg/cm2)から次第に低下す
る。また、図4のグラフに示すように、現像剤搬送量の
低下に伴ってACバイアス電流値も低下していく。この
状態で画像形成を継続すると画像濃度の低下や画像のか
すれといった問題が発生するため、本実施形態では次の
ような制御を行う。
【0024】図5は本実施形態の制御ブロック図であ
り、ACバイアス電流検出部122による検出結果は制
御及び制御対象判断部(制御手段)123に入力され、
そこから現像スリーブと現像剤規制部材間の距離Dbの
拡大調節を行うDb制御部124及び現像剤寿命を表示
するパネル出力部125にそれぞれ信号が出力されるよ
うになっている。
り、ACバイアス電流検出部122による検出結果は制
御及び制御対象判断部(制御手段)123に入力され、
そこから現像スリーブと現像剤規制部材間の距離Dbの
拡大調節を行うDb制御部124及び現像剤寿命を表示
するパネル出力部125にそれぞれ信号が出力されるよ
うになっている。
【0025】図4に示すように、現像スリーブ121に
よる初期の現像剤搬送量が例えば50mg/cm2のと
きACバイアス電流値は例えば3mAであり、その後コ
ピー枚数の増加に伴って現像剤搬送量が35mg/cm
2程度まで低下してくると画像濃度の低下や画像のかす
れが実用上問題となる程度に顕著になり始め、このとき
のACバイアス電流値は例えば2.5mAとなる。そこ
で、制御及び制御対象判断部123では、図6に示すよ
うに、まず、ACバイアス電流値が2.5mA以下か否
かを判断する(S1)。2.5mAより大きければこの
処理を終了するが、2.5mA以下になったときフラグ
Fが1でないことを確認する(S2)。なお、フラグF
は0に初期設定されている。1でなければ(S2でYE
S)、現像スリーブ121と現像剤規制部材との間の隙
間Dbを拡大し(S3)、現像濃度が濃くなるように現
像条件を調節する。図7に示すように、現像剤規制部材
126はスプリング127により楕円カム128に対し
て付勢された状態で現像スリーブ121との間に隙間D
bを形成しており、楕円カム128を図示しないモータ
により回転させることで上記隙間Dbを拡大させる。こ
れにより現像スリーブ121による現像剤搬送量を初期
状態と同様の50mg/cm2まで増加させる。そし
て、図6に示すようにフラグFを1に設定し(S4)、
この処理を終了する。
よる初期の現像剤搬送量が例えば50mg/cm2のと
きACバイアス電流値は例えば3mAであり、その後コ
ピー枚数の増加に伴って現像剤搬送量が35mg/cm
2程度まで低下してくると画像濃度の低下や画像のかす
れが実用上問題となる程度に顕著になり始め、このとき
のACバイアス電流値は例えば2.5mAとなる。そこ
で、制御及び制御対象判断部123では、図6に示すよ
うに、まず、ACバイアス電流値が2.5mA以下か否
かを判断する(S1)。2.5mAより大きければこの
処理を終了するが、2.5mA以下になったときフラグ
Fが1でないことを確認する(S2)。なお、フラグF
は0に初期設定されている。1でなければ(S2でYE
S)、現像スリーブ121と現像剤規制部材との間の隙
間Dbを拡大し(S3)、現像濃度が濃くなるように現
像条件を調節する。図7に示すように、現像剤規制部材
126はスプリング127により楕円カム128に対し
て付勢された状態で現像スリーブ121との間に隙間D
bを形成しており、楕円カム128を図示しないモータ
により回転させることで上記隙間Dbを拡大させる。こ
れにより現像スリーブ121による現像剤搬送量を初期
状態と同様の50mg/cm2まで増加させる。そし
て、図6に示すようにフラグFを1に設定し(S4)、
この処理を終了する。
【0026】次に、再びACバイアス電流値が低下して
2.5mA以下になったとき(S1でYES)、このと
きには前回の処理でフラグFが1に設定されているた
め、フラグ1の判定(S2)がNOとなる。これによ
り、制御および制御対象判断部123はパネル出力部1
25に現像剤が寿命に達したことを表示するように出力
し(S5)、図8に示す複写機100の操作パネル80
の表示画面82にその旨が表示される。この表示により
オペレータは現像剤の交換を行う。
2.5mA以下になったとき(S1でYES)、このと
きには前回の処理でフラグFが1に設定されているた
め、フラグ1の判定(S2)がNOとなる。これによ
り、制御および制御対象判断部123はパネル出力部1
25に現像剤が寿命に達したことを表示するように出力
し(S5)、図8に示す複写機100の操作パネル80
の表示画面82にその旨が表示される。この表示により
オペレータは現像剤の交換を行う。
【0027】以上に説明したような制御を各現像装置1
2、13、14、15について行うことで、静電潜像の
現像濃度を適性に保つことができる。その結果、実用上
問題となるような画像濃度の低下や画像のかすれを防止
でき、常に安定した画像が得られる。
2、13、14、15について行うことで、静電潜像の
現像濃度を適性に保つことができる。その結果、実用上
問題となるような画像濃度の低下や画像のかすれを防止
でき、常に安定した画像が得られる。
【0028】なお、本実施形態では現像剤搬送量を増加
させる現像条件の調整を一回行った後に現像剤寿命の出
力を行うようにしたが、上記現像条件の調整を二回以上
行った後に現像剤寿命を出力してもよいし、あるいは、
ACバイアス電流値が所定値以下になったときに直ちに
現像剤寿命を出力するようにしてもよい。
させる現像条件の調整を一回行った後に現像剤寿命の出
力を行うようにしたが、上記現像条件の調整を二回以上
行った後に現像剤寿命を出力してもよいし、あるいは、
ACバイアス電流値が所定値以下になったときに直ちに
現像剤寿命を出力するようにしてもよい。
【0029】また、本実施形態では振動電界バイアスと
して正弦波のACバイアスを用いたが、これに限らず正
弦波以外のものや矩形波のACバイアスを用いてもよ
い。
して正弦波のACバイアスを用いたが、これに限らず正
弦波以外のものや矩形波のACバイアスを用いてもよ
い。
【0030】さらに、現像濃度を濃くするための現像条
件の調節は現像スリーブによる現像剤搬送量を増加させ
ることに限らず、例えば、現像スリーブと感光体ドラム
との間の距離を変化させて調節してもよい。
件の調節は現像スリーブによる現像剤搬送量を増加させ
ることに限らず、例えば、現像スリーブと感光体ドラム
との間の距離を変化させて調節してもよい。
【0031】さらにまた、本実施形態では複写機につい
て説明したが、本発明は他の電子写真方式の画像形成装
置、例えばプリンタ等にも適用できる。
て説明したが、本発明は他の電子写真方式の画像形成装
置、例えばプリンタ等にも適用できる。
【図1】 本実施形態の複写機の全体構成図。
【図2】 AC現像バイアス等価回路図。
【図3】 コピー枚数と現像剤搬送量の関係を示すグラ
フ。
フ。
【図4】 現像剤搬送量とACバイアス電流値の関係を
示すグラフ。
示すグラフ。
【図5】 制御ブロック図。
【図6】 制御フローチャート。
【図7】 現像スリーブと現像剤規制部材との間の隙間
の調節機構を示す図。
の調節機構を示す図。
【図8】 複写機の操作パネルを示す平面図。
12、13、14、15…現像装置、121、131、
141、151…現像スリーブ(回転体)、122…A
Cバイアス電流検出部(検出手段)、123…制御及び
制御対象判断部(制御手段)。
141、151…現像スリーブ(回転体)、122…A
Cバイアス電流検出部(検出手段)、123…制御及び
制御対象判断部(制御手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂本 和洋 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 岩田 聡 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 外周面に現像剤を保持する現像回転体に
現像バイアスを印加して現像回転体と感光体との間に電
界を形成し、この電界により感光体表面の静電潜像を上
記現像剤にて現像する画像形成装置において、 振動電界を形成する上記現像バイアスのバイアス電流を
検出する検出手段と、この検出結果に基づいて静電潜像
の現像濃度を適性に保つように現像条件を調節する制御
手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 外周面に現像剤を保持する現像回転体に
現像バイアスを印加して現像回転体と感光体との間に電
界を形成し、この電界により感光体表面の静電潜像を上
記現像剤にて現像する画像形成装置において、 振動電界を形成する上記現像バイアスのバイアス電流を
検出する検出手段と、この検出結果に基づいて現像剤が
寿命に達したことを出力する制御手段と、を備えたこと
を特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285410A JPH11119520A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9285410A JPH11119520A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11119520A true JPH11119520A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17691164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9285410A Pending JPH11119520A (ja) | 1997-10-17 | 1997-10-17 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11119520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7937003B2 (en) | 2005-09-30 | 2011-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and method of determining degradation of charging property of developer |
-
1997
- 1997-10-17 JP JP9285410A patent/JPH11119520A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7937003B2 (en) | 2005-09-30 | 2011-05-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus and method of determining degradation of charging property of developer |
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