JPH11119639A - スキー疑似体験装置 - Google Patents

スキー疑似体験装置

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JPH11119639A
JPH11119639A JP9276995A JP27699597A JPH11119639A JP H11119639 A JPH11119639 A JP H11119639A JP 9276995 A JP9276995 A JP 9276995A JP 27699597 A JP27699597 A JP 27699597A JP H11119639 A JPH11119639 A JP H11119639A
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ski
skis
skier
landing
adjusting
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JP9276995A
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Kiyousuke Nomura
享右 野村
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Taisei Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F2300/00Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
    • A63F2300/80Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game specially adapted for executing a specific type of game
    • A63F2300/8041Skating using skis, skates or board

Abstract

(57)【要約】 【課題】スキージャンプの豪快さや爽快さを手軽に且つ
安全に楽しめるスキー疑似体験装置を提供する。 【解決手段】左右の各スキー1L,1Rのトップ側とテ
ール側の夫々を個別のシリンダ2で支持し、一つのスキ
ーに対して対をなす二つのシリンダ2の長さを変えるこ
とでスキー1L,1Rの傾斜角度を調整可能とすると共
に、スキーをつけたスキーヤーの前方,左右及び下方に
夫々スクリーン8F,8L(8R),8Uを配設し、更
に当該スキーヤーの前方及び斜め下前方にファン9F,
9Uを配設し、助走路の滑降から踏切台での踏切り、飛
行落下、着陸の順に展開するスキーの傾斜角度、ファン
による風、スクリーンに映し出される景観の変化を表現
することで、スキージャンプを疑似体験できる装置とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスキー疑似体験装置
に関し、特に跳躍台からの踏切りによってスキージャン
プを行い、その豪快さや爽快さを疑似的に体験できるよ
うにしたスキー疑似体験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】仮想体験,所謂バーチャルリアリティを
利用してスキーを疑似体験する装置が、特に遊戯機器と
して種々に開発されている。その多くは、例えばスキー
ヤー或いは遊戯者がスキー又はそれを模倣した架台を操
作することで、例えばコンピュータグラフィックス化さ
れた画像上のスキーヤーの滑走ラインをコントロール
し、障害やコースをクリアしながら疑似的な滑走を楽し
むといったものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のスキー疑似体験装置では、実際の滑走の豪快さや爽
快さは味わえない。同時にそうしたスキーの豪快さや爽
快さはスキージャンプが最大であるが、実際のスキージ
ャンプは厳しい練習を積んだ一部のスキーヤーしかでき
ない。そこで、誰もが気軽にスキージャンプの豪快さや
爽快さを楽しめるようなスキー疑似体験装置が望まれて
いた。
【0004】本発明はこれらの諸問題に鑑みて開発され
たものであり、跳躍台からの踏切りによって疑似的なス
キージャンプを行い、同時にその豪快さや爽快さを体験
できるようにしたスキー疑似体験装置を提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明のうち請求項1に係るスキー疑似体験装置
は、跳躍台からの踏切りによるスキージャンプを疑似体
験するための装置であって、左右のスキーに対して、そ
の前後方向の傾斜角度を調整する角度調整手段と、少な
くとも前記左右のスキーの前方に所定の移動画面を表示
する表示手段と、少なくとも前記左右のスキーの前方及
び下方の何れか一方又は両方からの送風を調整する送風
調整手段と、所定の移動軌跡に応じて前記角度調整手段
による傾斜角度及び前記表示手段による移動画面及び送
風調整手段による送風を制御する制御手段とを備えたこ
とを特徴とするものである。
【0006】ここで、跳躍台とは、例えば一般的なノル
ディックスキー競技に用いられるシャンツェの踏切台等
を示す。また、踏切りは、一般にサッツと呼ばれる。ま
た、前記所定の移動軌跡とは、例えばこのようなシャン
ツェを想定したとき、助走路を滑降し、次いで踏切台で
踏切りを行い、これにより飛行落下した後、着陸斜面,
所謂ランディングエリアに着陸する移動軌跡を示す。従
って、この所定の移動軌跡に応じた傾斜角度や移動画
面,送風とは、例えばその一連の移動に伴って発生する
スキー及びスキーヤーの傾斜や周りの景観やスキー及び
スキーヤーに係る風の状態を示す。
【0007】また、本発明のうち請求項2に係るスキー
疑似体験装置は、前記制御手段は、前記跳躍台の助走路
の傾斜及び踏切り時のスキーへの荷重から、前記所定の
移動軌跡を設定することを特徴とするものである。
【0008】ここで、前述したサッツ後の飛行落下の移
動軌跡とは、踏切台への進入初速とサッツの方向によっ
て決まる。このうち、踏切台への進入初速は、スキーヤ
ーへの風圧抵抗を除いて、凡そ助走路の傾斜と長さによ
って決まる。また、サッツの方向はスキーヤーによる各
スキーへの荷重の状態,つまりどのようなタイミングで
どのようにスキー又は踏切台を踏むかによって決まる。
従って、これらを検出すれば飛行落下中の移動軌跡は必
然的に決まる。
【0009】また、本発明のうち請求項2に係るスキー
疑似体験装置は、前記左右のスキーは、夫々、その前後
方向に移動可能としたことを特徴とするものである。こ
れは、特に着陸,即ちランディング後の安定化のため
に、例えば左右のスキーを前後にずらす,所謂テレマー
ク姿勢をとれるようにするための構成である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るスキー疑似体
験装置の一実施形態について図面を用いながら説明す
る。
【0011】まず、図1に本実施形態のスキー疑似体験
装置の概要を示す。図中の1L,1Rは左右のスキー
(スキー板と同義)である。本実施形態のスキー1L,
1Rはジャンプ用のノルディックスキーをそのまま用い
ており、従って各スキー1L,1Rには、スキーブーツ
(主として爪先部,即ちトー側)を接続するためのバイ
ンディング20が取付けられている。なお、このスキー
1L,1Rは必ずしも実際の滑走に使用可能なものでな
くともよく、形態だけを模倣したものや、単にスキーヤ
ー(遊戯者等を含む)を搭載するだけの構造のものでも
よい。但し、後述するように、スキー1L,1R上のス
キーヤーは、前方或いは下方からの送風を受けたり、ス
キー1L,1Rと共に傾斜したりするので、危険を回避
するためにも、スキーヤーの脚部をスキー1L,1Rに
固定できるようにすべきである。また、このスキー1
L,1Rの図示右方,つまりショベル部が形成されてい
る側を前方又はトップ側と示し、その反対側を後方又は
テール側と示す。
【0012】また、前記各スキー1L,1Rのトップ側
及びテール側の夫々は、独立した流体圧シリンダ2のピ
ストンロッド2aに接続され、各流体圧シリンダ2のシ
リンダチューブ2bは、左右の独立した架台3上に鉛直
に固定されている。即ち、左右に配設された架台3上に
二本の流体圧シリンダ2が鉛直上向きに立設され、その
ピストンロッド2aの上端部に左右の各スキー1L,1
Rが、夫々トップ側及びテール側で接続されていること
になる。また、各スキー1L,1Rと各流体圧シリンダ
2のピストンロッド2aとは、略前後方向への回転のみ
を許容するピン接続構造などで接続されている。また、
各流体圧シリンダ2は、図示されない流体圧源や圧力制
御弁等を含んで構成される流体圧アクチュエータユニッ
ト11からの作動流体圧で、その作動が制御される構造
となっている。従って、このアクチュエータユニット1
1からの作動流体圧を調整することで、各流体圧シリン
ダ2のピストンロッド2aの伸縮を調整することができ
るから、各スキー1L,1Rの全体的な高さ調整もさる
ことながら、それらの傾斜の角度を、個別に調整するこ
とができる。なお、前記スキー1L,1Rと流体圧シリ
ンダ2との接続構造は、例えば後述するようにスキーヤ
ーが意図的にV字飛形をとったときにバランスをとり易
くするため、スキーの内側,所謂インサイドが若干、内
側に倒れるような動きを許容するようにしてもよい。
【0013】また、本実施形態では、前記左右の各架台
3が、ローラ4を介して前後方向にのみ移動できるよう
になっている。図中の符号5F,5Rは、各架台3の前
後方向移動端に設けられたブロックであり、各架台3
は、この内の前方ブロック5Fとリターンスプリング6
で接続されている。また、後方ブロック5Rには、架台
3側に向けてバネ7aを介したストッパ7が突設されて
いる。従って、各架台3が前後に移動することで、左右
の各脚部が各スキー1L,1Rに連結されたスキーヤー
が意図的に両方のスキー1L,1Rを前後方向にずらし
て、例えばテレマーク姿勢をとれるようになっており、
前記リターンスプリング6は、そのテレマーク姿勢を解
除したときに両方のスキー1L,1Rが自然に並ぶよう
になっており、また前記ストッパ7は両方のスキー1
L,1Rが前後に離れ過ぎないように作用する。
【0014】また、前記スキー1L,1Rの前方及び左
右及び下方には、両方のスキーを囲うようにしてスクリ
ーン8F,8L(8R),8Uが配設されている。この
スクリーン8F,8L(8R),8Uは、後述する画像
処理装置からの映像を映し出すものであり、より具体的
には、シャンツェの助走路を滑降し、踏切台で踏切って
飛行落下し、着陸斜面(ランディングエリア)に着陸
(ランディング)するスキーヤーが、その間に見る周囲
の景観を表示するものである。なお、この移動軌跡に応
じた移動画面の設定については後段に詳述する。また、
後述する各ファンからスキーヤに送られる送風を邪魔し
ないために、各スクリーン8F,8L(8R),8Uは
メッシュ構造となっている。
【0015】また、前記スキー1L,1Rに対して、前
記前方スクリーン8Fの裏側,即ちスキー1L,1Rに
対しては前方及び前方スクリーン8F及び下方スクリー
ン8Uの裏側,即ちスキー1L,1Rに対しては斜め下
前方の夫々に、モータ9aで回転されるファン9F,9
Uが設けられている。これらのファン9F,9Uは、夫
々前記スクリーン8F,8U越しに風を送るものであ
り、モータ9aの回転速度を調整することにより送風の
強さを調整することができるようになっている。なお、
本実施形態では、スキージャンプの特性から、スキーヤ
ーの前方及び斜め下前方にファンを配設したが、飛行の
形態に応じて、種々の箇所にファンを設けてもよい。
【0016】一方、前記各流体圧シリンダ2の下端部に
は、当該流体圧シリンダ2に加わる荷重,即ちスキー1
L,1Rのトップ側及びテール側に係る荷重を検出する
ための加速度センサ12が設けられている。また、前記
各架台3のローラ4には、当該架台3の位置,即ち変位
を検出するための位置センサ12が設けられている。そ
して、これらの各センサ12,13の検出信号を読込
み、前記各流体圧シリンダ2への作動流体圧を調整す
る,即ちスキー1L,1Rの傾斜角度を調整するために
アクチュエータユニット11を制御する制御信号及び各
ファン9F,9Rからの送風を調整するためにモータ9
aの回転速度を制御する制御信号を出力するコントロー
ルユニット10が設けられている。このコントロールユ
ニット10は、図示されないマイクロコンピュータ等の
演算処理制御装置を備えているが、そのロジックや制御
態様については後段に詳述する。
【0017】次に、本実施形態のスキー疑似体験装置の
作用について、前記コントロールユニット10で実行さ
れる制御ロジックを交えて説明する。この実施形態で
は、前述のようにまずシャンツェの助走路を滑降し、踏
切台でサッツした後、飛行落下し、ランディングエリア
にランディングして停止する,一連のスキージャンプシ
ミュレーションを行う。従って、まず設定された助走路
の傾斜に合わせてコントロールユニット10で演算処理
を行い、例えば相対的に前記トップ側の流体圧シリンダ
2を収縮し且つテール側の流体圧シリンダ2を延伸する
ような制御信号を創成出力して、図2aに示すようにス
キー1L,1Rのトップ側が下方,テール側が上方にな
るように傾斜させる。このとき、前方のファン9F及び
斜め下前方のファン9Uからの送風は、滑降の初期は零
で,次第に強くなるように前記各モータ9aの回転速度
を制御するが、各ファンからの送風の強さは、助走路が
傾斜しているのであるから斜め下前方ファン9Uからの
方を前方ファン9Fよりも大幅に強くする。
【0018】その後、スキーヤーとスキーが想定上の踏
切台に入ったら、前述と同様にして、その傾斜角度に合
わせてスキーの傾斜角度を制御すると共に、踏切台にお
けるサッツ時のスキーヤーによるスキーへの荷重の状態
を前記加速度センサ12で検出すると共に、そのときの
スキーの前後方向への変位を位置センサ13で検出す
る。このサッツ時の初速は前述のように助走路の傾斜角
度及び長さからほぼ決定される。また、サッツの方向
は、例えばスキーのテール側からトップ側に適切なタイ
ミングで適切に荷重移動が行われたか、或いは両方のス
キー1L,1Rが前後にずれていないかなどから決定さ
れる。従って、これら全ての条件が適正に行われていれ
ば、スキーとスキーヤーがより遠くに到達する角度でサ
ッツを行っており、その適正条件から外れるほど落下点
は近づくことになる。従って、これらを用いて,例えば
側方への初速のある落下運動方程式に基づく演算処理を
コントロールユニット10で行うことでスキーとスキー
ヤーの移動軌跡を求めることができる。なお、上級者用
としては、適切なサッツが行われなかったときに、例え
ばスキー1L,1Rのトップ側が落ち込むような変化を
前記各流体圧シリンダ2で表現してもよいが、スキーヤ
ーが極端なアンバランスを感じたりしないようにするの
が望ましい。
【0019】このようにしてサッツが終了すると、飛行
落下に移行するので、この場合には例えば図2bに示す
ように、下方からの風力に対して飛距離を稼げるように
スキー1L,1Rを水平又はそれより僅かに仰角を与え
るような傾斜角度の制御を行う。この飛行落下中の移動
軌跡は、原則的に側方への初速を有する放物落下に従う
ので、前方への移動速度は変わらず、従って前方ファン
9Fからの送風はサッツ時と同様に強く且つ略一定とす
る。一方、よい方向にサッツが行われていれば、スキー
とスキーヤーは水平又はそれよりやや上向きに飛び出し
ているから、斜め下前方ファン9Uからの初期の送風は
零となる。しかしながら、前述した放物落下の速度変化
に従って次第に斜め下前方ファン9Uからの送風を強く
する。また、上級者用としては、例えば飛行中の左右の
スキー1L,1Rへの荷重や前後差が変化したときに、
スキー1L,1Rがふらつくような挙動や飛距離が短く
なるような補正を行うようにしてもよいが、スキーヤー
が極端なアンバランスを感じたりしないようにするのが
望ましい。
【0020】続いてランディングエリアにランディング
するのであるから、まずその傾斜角度に合わせてスキー
1L,1Rの傾斜角度を制御する。このランディングの
瞬間には、前記各流体圧シリンダ2によって突き上げ感
のような若干の衝撃を与えるようにすると現実感があ
り、更にランディングはスキー1L,1Rのテール側か
ら順次トップ側が接触するように行われるので、その衝
撃の仕方を、図2bにで示す順序で与えることで更
に現実感が増長される。また、ランディング後のランデ
ィングエリアが未だ傾斜角度を有する間は、ランディン
グ直前の送風を維持する。
【0021】やがてスキーとスキーヤーはランディング
エリアに続くフィニッシュエリア,即ち傾斜角度のない
平坦地に移動するが、この瞬間から、斜め下前方ファン
9Uは停止して、そちらからは送風されないようにす
る。そして、このフィニッシュエリアでスキーが停止す
るため、前方ファン9Fからの送風を次第に弱め、最終
的には零とする。また、これに前後してスキーヤーはス
キーを前後に開く,所謂テレマーク姿勢をとるようにし
てもよく、その場合には左右の各スキー1L,1Rを載
置した架台3が前後方向にのみ移動可能なことが有効に
活用される。
【0022】そして、こうしたスキーの傾斜角度や風の
制御に合わせて、この一連のスキージャンプの間に、前
述したような移動軌跡を解析することによって、前記コ
ントロールユニット10は、スキーヤーの周囲に展開さ
れる景観を導出し、それに応じた映像が各スクリーン8
F,8L(8R),8Uに映し出されるような制御信号
を図示されない画像処理装置に創成出力することによ
り、スキーヤーはスキージャンプの間、景観の変化を重
力や風の変化と共にダイレクトに感じることができ、恰
も実際のスキージャンプを行っているような豪快さや爽
快さを楽しむことができる。
【0023】以上より、前記アクチュエータユニット1
1及び各流体圧シリンダ2が本発明のスキー疑似体験装
置の角度調整手段を構成し、以下同様に、各スクリーン
8F,8L(8R),8U及び画像処理装置が表示手段
を構成し、前方ファン9F,斜め下前方ファン9U及び
各モータ9aが送風調整手段を構成し、コントロールユ
ニット10が制御手段を構成する。
【0024】なお、上記実施形態では、各ファンからの
送風をスクリーン越しにスキーヤーに送るために各スク
リーンをメッシュ構造としたが、例えば適切なダクトの
取り回しによって、例えば前方スクリーンの左右側方等
からスキーヤーに向けて風が吹き出す構成とすれば各ス
クリーンをメッシュ構造とする必要はない。また、その
ようにすれば、移動画面を映し出すものはスクリーンに
限定されるものではなく、例えば大型のモニター(映像
管)を用いることもできる。
【0025】また、このような画像表示手段は、少なく
ともスキーヤーにとって最も影響のある前方にだけ設け
るようにしてもよいが、より一層の迫力を生み出すため
には、上記実施形態のように左右及び下方に設けるのが
望ましい。
【0026】また、前記実施形態ではスキーの傾斜角度
のみを制御したが、流体圧シリンダの同期制御で各スキ
ーの高さ制御を行うこともできるので、例えば飛行落下
中にはスキーとスキーヤーを上方に移動し、助走路の滑
降中やランディング時には下方に下げてより現実感を高
めるようにしてもよい。
【0027】また、前記実施形態では、スキーを前後方
向にのみ移動できるようにしたが、例えばスキーのテー
ル側を支点としてトップ側を開く,所謂V字飛形がとれ
るように、スキー又は架台の移動範囲を設定してもよ
い。そして、その場合には、V字飛形のバランスから各
スキーのインサイドが若干内側に倒れるようにすると違
和感がない。
【0028】また、上記実施形態では、前述のように飛
距離も推定できるし、両スキーへの荷重の変化や前後差
から飛形点も導出することができるので、それらを用い
てノルディックスキージャンプ競技のような採点を行う
ことも可能である。また、この採点には、前述したよう
なテレマーク姿勢によるランディングの安定度を加味す
ることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のうち請求
項1に係るスキー疑似体験装置によれば、例えば跳躍台
の助走路を滑降し、踏切台で踏切りを行い、飛行落下
し、着陸斜面に着陸する所定の移動軌跡に応じて、例え
ばその一連の移動に伴って発生するスキー及びスキーヤ
ーの傾斜角度や周りの景観からなる移動画面やスキー及
びスキーヤーに係る送風の状態を制御することにより、
恰も実際のスキージャンプと同じような豪快さや爽快さ
を楽しむことができる。
【0030】また、本発明のうち請求項2に係るスキー
疑似体験装置によれば、助走路の傾斜から得られる踏切
台への進入初速及び各スキーへの荷重の状態から得られ
る踏切りの方向に基づいて、飛行落下中の所定移動軌跡
を求めることにより、より現実に近いスキージャンプを
疑似体験することができる。
【0031】また、本発明のうち請求項3に係るスキー
疑似体験装置によれば、前後方向に移動可能な左右夫々
のスキーで、着地後の安定化のためのテレマーク姿勢を
とれるようにすることにより、より現実に近いスキージ
ャンプを疑似体験することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスキー疑似体験装置の一実施形態を示
す概略構成図である。
【図2】図1のスキー疑似体験装置の作用説明図であ
る。
【符号の説明】
1L,1Rはスキー 2は流体圧シリンダ(角度調整手段) 3は架台 4はローラ 5F,5Rはブロック 6はリターンスプリング 7はストッパ 8F,8L(8R),8Uはスクリーン(表示手段) 9F,9Rはファン(送風調整手段) 10はコントロールユニット(制御手段) 11はアクチュエータユニット 12は加速度センサ 13は位置センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 跳躍台からの踏切りによるスキージャン
    プを疑似体験するための装置であって、左右のスキーに
    対して、その前後方向の傾斜角度を調整する角度調整手
    段と、少なくとも前記左右のスキーの前方に所定の移動
    画面を表示する表示手段と、少なくとも前記左右のスキ
    ーの前方及び下方の何れか一方又は両方からの送風を調
    整する送風調整手段と、所定の移動軌跡に応じて前記角
    度調整手段による傾斜角度及び前記表示手段による移動
    画面及び送風調整手段による送風を制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とするスキー疑似体験装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記跳躍台の助走路の
    傾斜及び踏切り時のスキーへの荷重から、前記所定の移
    動軌跡を設定することを特徴とする請求項1に記載のス
    キー疑似体験装置。
  3. 【請求項3】 前記左右のスキーは、夫々、その前後方
    向に移動可能としたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のスキー疑似体験装置。
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