JPH11120044A - データ処理装置、データ処理方法、データ処理システム及び記録媒体 - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法、データ処理システム及び記録媒体

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JPH11120044A
JPH11120044A JP9285454A JP28545497A JPH11120044A JP H11120044 A JPH11120044 A JP H11120044A JP 9285454 A JP9285454 A JP 9285454A JP 28545497 A JP28545497 A JP 28545497A JP H11120044 A JPH11120044 A JP H11120044A
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JP9285454A
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English (en)
Inventor
Satoru Sasa
哲 佐々
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 他のデータとの参照関係を有するデータを削
除しても当該他のデータの参照関係に影響が生じるのを
防止する。 【解決手段】 CPUは、消去の対象となっているファ
イルのヘッダ部(512バイト)をフラッシュメモリか
ら読み込んでRAMに格納する。そして、OSヘッダ内
にある「リンク数」を1つ減らして、さらに、消去の対
象となっているファイルの属するディレクトリにおい
て、そのディレクトリファイルのシステムエントリエリ
アから消去対象となっているファイルに関するディレク
トリエントリを削除する(ステップS1)。CPUは、
新たな「リンク数」が零であるかを判定し、零になった
と判定したときはこのファイルを削除し(ステップS
3)、零になっていないと判定したときはOSヘッダを
更新して新たな「リンク数」とする(ステップS4)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に記録さ
れているデータを管理するデータ処理装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク,磁気ディスク,フラッシュ
メモリ等の記録媒体に記憶されているデータは、例えば
ホストコンピュータがこれらのデータを管理するための
情報を上記記録媒体から読み出して階層ディレクトリ構
造を構築することによって、管理される。また、上記記
録媒体に記録されているデータは、ディレクトリ構造構
築のための情報だけでなく、参照先のデータを示す情報
も備えている。これにより、ホストコンピュータは、デ
ィレクトリ構造によってデータを管理するだけでなく、
データとデータの参照関係を認識することによっても管
理することが可能である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ホストコンピ
ュータは、参照関係の情報を有するデータを上記記録媒
体から読み出した場合、参照関係に問題を生じることな
くかかるデータの処理を行うことが難しかった。
【0004】例えば、参照関係の有無に関係なくデータ
を削除してしまうと、このデータを参照していたデータ
は、参照先がなくなってしまい、また、削除されたデー
タと同じ番号やファイル名が他のデータに用いられた場
合には誤ったデータを参照してしまう問題が生じる。
【0005】このような参照関係を有するものの例とし
て、一のディレクトリに存在するファイルを他のディレ
クトリからもアクセスするようにするために、上記ファ
イルと上記他のディレクトリとをリンクするリンク機能
がある。このとき、上記ファイルを上記一のディレクト
リから削除した場合に、上記他のディレクトリのリンク
を無視してしまうと、上記他のディレクトリはファイル
にアクセス不可能になるだけでなく、異なるファイルに
アクセスする問題が生じる。
【0006】このような問題に対処すべく、ファイルを
削除する際に、このファイルにリンクしている全てのデ
ィレクトリ又はファイルを調べてリンクを変更する処理
が考えられる。しかし、全てのディレクトリ等を調べる
処理は非常に困難であり、処理が煩雑になるおそれがあ
る。単にリンクを削除する処理も同様に、全てのリンク
先のファイル等を調べる必要があり、処理負担が非常に
大きい。
【0007】本発明は、このような実情に鑑みて提案さ
れたものであり、他のデータとの参照関係を有するデー
タを削除しても当該他のデータの参照関係に影響が生じ
るのを防止するデータ処理装置、データ処理方法、デー
タ処理システム及び記録媒体を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係るデータ処理装置は、記録媒体に記録
されているデータの処理を行うデータ処理装置におい
て、上記記録媒体に記録された各データ毎の参照先のデ
ータを示す参照情報と参照されているデータの数を示す
リンク情報とを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記
憶されている参照情報と上記リンク情報とに基づいて上
記記録媒体における各データの参照関係を管理する管理
制手段とを備え、上記管理手段は、上記記録媒体に記録
されている一のデータの参照先のデータを削除するとき
は、削除対象となるデータに対応したリンク情報の示す
数を1つ減らして新たなリンク情報を算出し、新たなリ
ンク情報の示す数が零になった場合は上記削除対象のデ
ータを上記記録媒体から削除し、新たなリンク情報の示
す数が零でない場合は上記削除対象となるデータのリン
ク情報を上記新たなリンク情報になるように更新して上
記一のデータの参照情報が示す参照先から上記削除対象
となるデータを削除することを特徴としている。
【0009】本発明に係るデータ処理方法は、記録媒体
に記録されているデータを管理するデータ処理方法にお
いて、上記記録媒体に記録された各データ毎の参照先の
データを示す参照情報と参照されているデータの数を示
すリンク情報とを記憶し、記憶されている参照情報と上
記リンク情報とに基づいて上記記録媒体における各デー
タの参照関係を管理し、上記記録媒体に記録されている
一のデータの参照先のデータを削除するときは、削除対
象となるデータに対応するリンク情報の示す数を1つ減
らして新たなリンク情報を算出し、新たなリンク情報の
示す数が零になった場合は上記削除対象のデータを上記
記録媒体から削除し、新たなリンク情報の示す数が零で
ない場合は上記削除対象となるデータのリンク情報を上
記新たなリンク情報になるように更新して上記一のデー
タの参照情報が示す参照先から上記削除対象となるデー
タを削除することを特徴としている。
【0010】本発明に係るデータ処理システムは、参照
先のデータを示す参照情報と参照されているデータの数
を示すリンク情報とを有する複数のデータを記録する記
録媒体と、上記記録媒体に記録された各データ毎の参照
情報とリンク情報とを記憶する記憶手段と、上記記憶手
段に記憶されている参照情報と上記リンク情報とに基づ
いて上記記録媒体における各データの参照関係を管理す
る管理手段とを有する管理部とを備え、上記管理部の管
理手段は、上記記録媒体に記録されている一のデータの
参照先のデータを削除するときは、削除対象となるデー
タに対応したリンク情報の示す数を1つ減らして新たな
リンク情報を算出し、新たなリンク情報の示す数が零に
なった場合は上記削除対象のデータを上記記録媒体から
削除し、新たなリンク情報の示す数が零でない場合は上
記記録媒体の上記削除対象となるデータのリンク情報を
上記新たなリンク情報になるように更新して上記一のデ
ータの参照情報が示す参照先から上記削除対象となるデ
ータを削除することを特徴としている。
【0011】本発明に係るデータ処理方法は、参照先の
データを示す参照情報と参照されているデータの数を示
すリンク情報とを有する複数のデータを記録し、各デー
タ毎の参照情報とリンク情報とを上記記録媒体から読み
出して記憶し、記憶されている参照情報と上記リンク情
報とに基づいて上記記憶された各データの参照関係を管
理し、記憶されている一のデータの参照先のデータを削
除するときは、削除対象となるデータに対応したリンク
情報の示す数を1つ減らして新たなリンク情報を算出
し、新たなリンク情報の示す数が零になった場合は上記
削除対象のデータを削除し、新たなリンク情報の示す数
が零でない場合は上記削除対象となるデータのリンク情
報を上記新たなリンク情報になるように更新して上記一
のデータの参照情報が示す参照先から上記削除対象とな
るデータを削除することを特徴としている。
【0012】本発明に係る記録媒体は、参照先のデータ
を示す参照情報と参照されているデータの数を示すリン
ク情報とを有する複数のデータを記録することを特徴と
している。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0014】本発明は、図1に示す構成のメモリカード
システム1に適用される。メモリカードシステム1は、
ホストコンピュータ10とメモリカード20により構成
される。
【0015】上記ホストコンピュータ1は、具体的には
図1に示すように、静止画像や音声等の様々なファイル
や各ファイルをまとめて管理するディレクトリ等を記憶
するハードディスク11と、ハードディスク11等から
のファイル等を一旦記憶して読み出すRAM(Random A
ccess Memory)12と、3本のラインを介してメモリカ
ード20とのデータの送受信を行う第1のシリアルイン
ターフェース(以下、「第1のシリアルI/F」とい
う。)13と、各回路を制御するCPU(Central Proc
essing Unit)14とを備え、例えばハードディスク1
1に記憶されている画像や音声等のファイルをディレク
トリを用いた階層構造によって管理することができる。
【0016】RAM12は、例えばハードディスク11
に記憶されているファイルを一旦記憶し、必要に応じて
このファイルをバスを介して第1のシリアルI/F13
に供給する。
【0017】第1のシリアルI/F13は、3本のライ
ンを介して、メモリカード20にデータを送信したり、
メモリカード20に記憶されているデータを受信する。
具体的には、第1のシリアルI/F13は、第1のライ
ンを介して、上記制御データやファイルの送信の際のシ
リアルクロックSCKを送信する。第1のシリアルI/
F13は、第2のラインを介して、第1のラインでのフ
ァイル又は制御データ等のシリアルデータの切り換えに
応じて、そのときの状態を示すチップセレクト信号CS
を出力する。さらに、第1のシリアルI/F13は、第
3のラインを介して、メモリカード20に書き込むため
のファイルや制御データを送信したり、メモリカード2
0から読み出されたファイルを受信する。
【0018】CPU14は、RAM12やハードディス
ク11のファイルを読み出したり、RAM12等にファ
イルを書き込むことを制御したり、メモリカード20と
ファイル等の送受信の制御も行う。例えば、CPU14
は、メモリカード20の図示しない誤消去防止スイッチ
のライトプロテクトがオンになっているかを判定するた
めのレジスタ命令を発行したり、メモリカード20に対
してアドレスを指定して所定のファイルの書込み命令を
発行する。
【0019】ここで、メモリカード20は、図1に示す
ように、上記ホストコンピュータ1からのファイルや制
御データをシリアルで送受信する第2のシリアルI/F
21と、ファイルやディレクトリを記憶するフラッシュ
メモリ22と、フラッシュメモリ22に記憶されている
ファイル等の読出し又は書込みを制御するコントローラ
23とを備える。
【0020】上記フラッシュメモリ22は、例えばNA
ND型のものであり、図2に示すように、ホストコンピ
ュータ1から送信されたファイルが消去単位となるブロ
ック(例えば8kバイト又は16kバイト)毎に分割し
て記憶される。各ブロック0,1,2,・・・,nは、
ファイル等を512バイト記憶するデータエリアと16
バイトの冗長エリアとによってなる1ページ(=512
バイト+16バイト)が集合して構成される。上記冗長
エリアには、当該ブロックのデータエリアにあるデータ
を管理する分散管理情報が記憶されている。なお、これ
らの分散管理情報が集合すると集合管理情報(集合管理
ファイル)が構成される。集合管理ファイルは、数ブロ
ックで構成されて、全てのブロックのデータの状態を一
括して管理するものである。
【0021】ここで、ファイルは、画像や音声等に用い
るユーザファイル形式のものと、システム管理のための
システムファイル形式のものとがあり、フラッシュメモ
リ22の1以上のブロックのデータエリアにおいて記憶
される。
【0022】ユーザファイル形式のファイルは、図3に
示すように、当該ファイルの属性情報である512バイ
トのヘッダ部と主情報であるデータ部によって構成され
る。ヘッダ部は、当該ファイルをメモリカード20内で
管理するための情報である128バイトのOSヘッダ
と、汎用的で必要不可欠な管理情報である240バイト
のファイルヘッダと、144バイトのエントリエリアと
からなる。また、データ部は、テーブルデータ領域と、
4つのエントリデータとを有する。なお、上述の図3に
示すデータ部では、4つまでのエントリデータが格納さ
れる。すなわち、ユーザファイル形式のファイルは、最
大で4つのエントリデータから構成される。また、図3
では、エントリデータとして、インデックス,画像デー
タ,2つの補助データを例に挙げたが、特に限定される
ものではなく、その他音声データ等であってもよい。
【0023】上記OSヘッダは、具体的には図4に示す
ように、「ファイルID」(2バイト),「ファイルバ
ージョン」(2バイト),「ファイルサイズ」(4バイ
ト),「使用ブロック数」(2バイト),「リンク数」
(1バイト),「日付」(8バイト),「メーカー/機
種コード」(4バイト),「初期登録ディレクトリ番
号」(2バイト),「アプリケーションカテゴリー」
(1バイト),「ファイル名」(11バイト),「キー
ワード登録数」(1バイト),「キーワード文字コー
ド」(1バイト),「キーワード文字列」(32バイ
ト),「0リセットリザーブ」(4バイト),「個別デ
ータ」(32バイト)、さらに未使用領域「リザーブ」
を有する。
【0024】「ファイルID」は、ファイルの種別(用
途)を表すものであり、ファイルヘッダにも同様のもの
がある。「ファイルバージョン」は、いわゆるバージョ
ンナンバーを示すものであり、ホストコンピュータ10
やメモリカード20においてこのファイルを処理するこ
とができるかを判定するために用いられる。「ファイル
サイズ」は、ヘッダ部及びデータ部からなる当該ファイ
ルの全体の大きさをバイト数で示すものである。「使用
ブロック数」は、フラッシュメモリ22で当該ファイル
を使用しているブロック数を示すものである。「リンク
数」は、当該ファイルを参照しているディレクトリの数
を示すものである。なお、「リンク数」には、当該ファ
イルの属するディレクトリも含まれる。例えば、他のデ
ィレクトリから参照されていないファイルは、その属す
るディレクトリのみとリンクしているので、「リンク
数」は1である。「日付」は、ファイルを作成した日付
又は更新した日付を示すものである。「メーカー/種別
コード」は、メモリカード20にファイルを書き込んだ
機器のメーカー名及びその機種を示すものである。「初
期登録ディレクトリ番号」は、最初に登録したディレク
トリ番号を示すものであり、ファイルが別のディレクト
リに移った場合でも更新されるものではない。「アプリ
ケーションカテゴリー」は、このファイルが用いられる
アプリケーションのカテゴリーを示すものである。「フ
ァイル名」は、ホストコンピュータ10でファイルを管
理するときに用いられるファイル名であり、メモリカー
ド20内では特に使用されない。「キーワード登録数」
は、登録されたキーワードの数を示すものである。「キ
ーワード文字コード」は、キーワードの文字コードを示
したものである。「キーワード文字列」は、キーワー
ド,セパレータを決めて複数指定をすることもできるも
のである。「0リセットリザーブ」は、書換えの際に必
ず0にしておくものである。「個別データ」は、ファイ
ルID毎に管理するためのもので、例えばファイルID
によって決められる用途で用いられるデータであり、利
用者が自由に用いることができる。
【0025】上記ファイルヘッダは、具体的には図5に
示すように、「規格識別データ」(8バイト),「ファ
イル規格識別データ」(8バイト),「ファイルID」
(2バイト),「ファイルバージョン」(2バイト),
「アプリケーション作成日付」(8バイト),「アプリ
ケーション更新日付」(8バイト),「作成メーカー/
機種コード」(4バイト),「更新メーカー/機種コー
ド」(4バイト),「0リセットリザーブ」(16バイ
ト),「データエントリ数」(1バイト),「テーブル
数」(1バイト),「文字コード」(1バイト),「タ
イトル文字列」(128バイト)、さらに未使用領域
「リザーブ」を有する。
【0026】「規格識別データ」は、当該フラッシュメ
モリ22が所定の規格に沿ってファイルを記憶している
ことを示すものである。「ファイル規格識別データ」
は、当該ファイルが上記所定の規格に沿って作成された
ことを示すものである。「ファイルID」は、ファイル
の種別を表すものであり、OSヘッダにも同様のものが
ある。「ファイルバージョン」は、バージョンナンバー
を示すものである。「アプリケーション作成日付」は、
アプリケーションを作成した日付を示すものであり、
「アプリケーション更新日付」は、それを更新した日付
を示すものである。「作成メーカー/種別コード」は、
ファイルを作成したメーカー及びその機種名を示すもの
であり、「更新メーカー/種別コード」は、そのファイ
ルを更新したメーカー及びその機種名を示すものであ
る。「データエントリ数」は、後述のエントリデータの
数を示すものである。「テーブル数」は、テーブルデー
タ領域のデータ数を示すものである。「文字コード」
は、入力文字を所定のコード番号で示したものである。
「タイトル文字列」は、タイトル文字を示したものであ
る。
【0027】エントリエリアは、データ部の4つのエン
トリデータを管理するためのデータ(以下、「エント
リ」という。)がそれぞれ記憶されている。
【0028】上記エントリエリア内の各エントリは、4
つのエントリデータに対応して設けられ、図5に示すよ
うに、4つのエントリデータ毎に、「開始アドレス」
(4バイト),「データサイズ」(4バイト),「デー
タ種別ID」(1バイト),「リザーブ」(1バイ
ト),「個別データ」(26バイト)がある。例えば、
エントリ1の「開始アドレス」は図3に示す「エントリ
データ1 インデックス」の先頭論理アドレスを示し、
エントリ2の「開始アドレス」は「エントリデータ2画
像データ」の先頭論理アドレスを示す。
【0029】一方、システムファイル形式のファイルと
しては、例えばディレクトリファイルが該当し、ユーザ
ファイル形式のものと比べて、ヘッダ部の構成が異なっ
ている。
【0030】ここで、1つのディレクトリは、1つのフ
ァイル、すなわち1つのディレクトリファイルによって
構成され、最大8kバイトの大きさとする。ディレクト
リファイルは、ヘッダ部とデータ部とから構成され、主
にヘッダ部のディレクトリインフォメーションとデータ
部のディレクトリエントリリストとによって各ファイル
を管理する。
【0031】上記ディレクトリファイルのヘッダ部は、
図6に示すように、「OSヘッダ」(128バイト),
「ファイルヘッダ」(240バイト),「システムエン
トリエリア」(48バイト),「ディレクトリインフォ
メーション」(96バイト)を有する。なお、「OSヘ
ッダ」と「ファイルヘッダ」は、上述したユーザファイ
ル形式のものと同様である。
【0032】「システムエントリエリア」は、ユーザフ
ァイル形式のものとほとんど同じであるが、各エントリ
に個別データが設けられていない。具体的には図7に示
すように、各エントリ毎に、「開始アドレス」(4バイ
ト),「データサイズ」(4バイト),「データ種別I
D」(4バイト)がある。例えば一のエントリの「開始
アドレス」は後述のグループインフォメーションの先頭
論理アドレスを示し、他のエントリの「開始アドレス」
は後述のディレクトリエントリの先頭論理アドレスを示
す。
【0033】「ディレクトリインフォメーション」は、
ディレクトリの情報を管理するものであり、図8に示す
ように、「ディレクトリID」(2バイト),「対象フ
ァイルID」(1バイト),「グループ数」(1バイ
ト),「親ディレクトリ」(2バイト),「ディレクト
リ数」(2バイト),「ファイル数(全ファイル)」
(2バイト),「対象ファイル数」(2バイト),「ア
クセスポイント」(2バイト),「ディレクトリエント
リ数」(2バイト),「システム用ディレクトリエント
リ数」(2バイト),「使用システムディレクトリエン
トリ数」(2バイト),「確保ブロック数」(2バイ
ト),「使用ブロック数」(2バイト),さらに未使用
領域「リザーブ」(72バイト)を有する。
【0034】「ディレクトリID」はディレクトリの種
別を表し、「対象ファイルID」はそのディレクトリで
高速にアクセスするファイル(対象ファイル)のIDを
示すものである。「グループ数」は登録されたグループ
の数である。「親ディレクトリ」は、親ディレクトリ、
すなわち1つ上の階層のファイル番号を示すものであ
る。「ディレクトリ数」は含まれるディレクトリの総数
を示し、「ファイル数(全ファイル)」は当該ディレク
トリに含まれる全ファイルの数を示す。「対象ファイル
数」は含まれる対象ファイル数を示し、「アクセスポイ
ント」はアクセス開始ディレクトリエントリを示すもの
である。「ディレクトリエントリ数」は使用ユーザディ
レクトリエントリ数を示し、「システム用ディレクトリ
エントリ数」は確保システム用のディレクトリエントリ
数を示す。「使用システムディレクトリエントリ数」シ
ステム用のディレクトリエントリ数を示し、「確保ブロ
ック数」はアプリケーションで確保したいフラッシュメ
モリ22のブロック数を示し、「使用ブロック数」はア
プリケーションで使用したブロック数を示す。
【0035】また、上記ディレクトリファイルのデータ
部は、上述の図6に示すように、エントリデータ1とし
て「グループインフォメーション」(可変長),エント
リデータ2として「ディレクトリエントリリスト」(可
変長)を有する。
【0036】「グループインフォメーション」は、図9
に示すように、「グループ番号」(1バイト),「グル
ープインフォメーションサイズ」(1バイト),「ディ
レクトリID」(2バイト),「0リセットリザーブ」
(1バイト),「リザーブ」(3バイト),「日付」
(8バイト),「個別データ」(8バイト),「タイト
ル」(可変長)とを有する。
【0037】「グループインフォメーション」は、ディ
レクトリ内で所望のファイルのグルーピングを行うため
の情報であり、詳しくは後述するが、実質的にはディレ
クトリの下の階層に疑似ディレクトリを設けるものであ
る。「グループインフォメーションサイズ」は、グルー
プインフォメーションの大きさを示すものであり、固定
長24バイト+「タイトル」の任意バイト数の大きさに
なる。「ディレクトリID」はディレクトリ種別毎に付
けられるIDであり、「0リセットリザーブ」は修正す
る場合は必ず0に設定するものである。「リザーブ」は
当該ファイル作成時に0に設定するものである。「日
付」は当該ファイルの作成日付を示し、これは使用者に
より変更可能である。「個別データ」は特に定められた
ものでなく、「タイトル」はディレクトリファイルのタ
イトルを示すものである。
【0038】「ディレクトリエントリリスト」は、ディ
レクトリに属する要素を示すものであり、図10に示す
ように、ディレクトリエントリが複数集合して構成され
る。なお、1つのディレクトリエントリは4バイトであ
る。ディレクトリエントリは、「ファイル番号」(2バ
イト),「属性情報」(1バイト),「グループ番号」
(1バイト)で構成される。
【0039】「ファイル番号」は、図11に示すよう
に、2バイト中の最初のビットには「0」があり、残り
の15ビットにおいてファイル又はディレクトリの先頭
論理アドレスが示されている。なお、「0xffff」
が示されている時は、未使用を意味する。
【0040】「属性情報」は、図12に示すように、
「ディレクトリ/ファイル」(1ビット),「対象フラ
グ」(1ビット),「マーク1」(1ビット),「マー
ク2」(1ビット),「連続記録」(2ビット),「リ
ザーブ」(2ビット)の情報を有する。「ディレクトリ
/ファイル」は、1のときは当該ディレクトリの下にさ
らにディレクトリがあることを示し、0のときはファイ
ルがあることを示す。「対象フラグ」は、「1」のとき
は上述のディレクトリインフォメーションで指定した対
象ファイルIDのファイルであることを示し、「0」の
ときはそれ以外のファイルであることを示す。すなわ
ち、「対象フラグ」が立っている(1)ときは、「ファ
イル番号」によって指定されるファイルを当該ディレク
トリにおいて高速にアクセスすることができることを意
味する。なお、「対象フラグ」が立っていない(0)と
きはアプリケーション毎に取扱いが異なる。「マーク
1」は、1のときはマーク1指定のがあることを示し、
0のときはかかる指定がないことを示す。「マーク2」
については、「マーク1」と同様である。なお、「マー
ク1」及び「マーク2」は、利用者が指定できるマーキ
ングフラグである。「連続記録」は、00のときは通常
のファイル,11のときは先頭の連続ファイル,10の
ときは連続指定されたファイルであることを示す。
【0041】「グループ番号」は、図13に示すよう
に、8ビットで示され、1階層の疑似階層を示すグルー
プ番号である。これにより、同じディレクトリ内で同じ
グループ番号を有するファイルは、1つのグループとし
て取り扱われる。なお、グループ番号0のファイルは、
何もグルーピングされていないものであり、疑似的にデ
ィレクトリに見せかけたときは上記ディレクトリの直下
のものとなる。
【0042】ここで、同一のディレクトリ内に、ファイ
ル1〜ファイル9の9つのファイルが存在していたとす
る。さらに、ファイル1,5,7はグループ1に属し、
ファイル2,4はグループ2に属し、ファイル3,6は
グループ3に属し、ファイル8,9はグループ0に属す
るものとする。
【0043】このとき、グループ1〜グループ3は、図
14に示すように、上記ディレクトリの下の階層に位置
し、疑似的にディレクトリが存在しているような役割を
果たす。但し、グループの下に更にディレクトリを設け
ることはできない。また、グループ0に属するファイル
8,9は、上記ディレクトリの直下のものとして取り扱
われる。
【0044】なお、例えば図15に示すように、各グル
ープは、疑似ディレクトリのように取り扱わなくてもよ
く、単にグループ関係のあるファイルを示すものとして
取り扱ってもよい。
【0045】以上のように構成されるメモリカードシス
テム1において、ホストコンピュータ10のCPU14
は、メモリカード20のフラッシュメモリ22から論理
アドレス0のルートディレクトリのディレクトリファイ
ル、その他のディレクトリファイル、さらに、必要なフ
ァイルのヘッダ部を読み出して、各ファイルを管理す
る。
【0046】具体的には、CPU14は、全ファイルの
ヘッダ部におけるファイルヘッダからタイトル,日付等
の情報を読み出し、エントリエリアの各エントリからデ
ィレクトリエントリエリアの開始位置,データサイズ等
を読み出し、さらに、ディレクトリファイルのシステム
インフォメーション,システムエントリリスト等に基づ
いて、ルートディレクトリと基幹とする階層ディレクト
リ構造を構成する。そして、CPU14は、例えば図1
6に示すように、全ファイル及び全ディレクトリの階層
構造を形成することができる。
【0047】図16において、論理アドレス0のルート
ディレクトリは、基幹として最も上の階層に位置し、他
のディレクトリや複数のファイルを管理する。ルートデ
ィレクトリの下の階層に位置するディレクトリも、他の
ディレクトリや複数のファイルを管理する。
【0048】また、各ファイルは、1つのディレクトリ
に属しているだけでなく、他のディレクトリから参照さ
れる関係を有することがある。
【0049】例えば図17に示すように、ファイル1〜
ファイル4がディレクトリ1に属し、ファイル5はディ
レクトリ2に属し、ファイル6はディレクトリ3に属し
ているものとする。このとき、ディレクトリ2はファイ
ル3,4を参照し、ディレクトリ3はファイル4,5を
参照しているものとする。
【0050】従来では、例えばディレクトリ1からファ
イル3を削除すると、ディレクトリ2は、ファイル3を
参照することができなくなったり、参照先が他のファイ
ルに代わってしまうこともあった。そこで、各ファイル
は、OSヘッダに「リンク数」を設けてディレクトリと
リンクしている数の情報を有し、リンクされているファ
イルを削除しても不都合が生じないようにしている。具
体的には、ホストコンピュータ10のCPU14は、フ
ァイルを削除する場合では、図18に示すステップS1
〜ステップS4の処理を行う。
【0051】ステップS1において、CPU14は、消
去の対象となっているファイルのヘッダ部(512バイ
ト)をフラッシュメモリ22から読み込んでRAM12
に格納する。そして、OSヘッダ内にある「リンク数」
(例えばnとする。)を1つ減らして(n−1)とし
て、さらに、消去の対象となっているファイルの属する
ディレクトリにおいて、そのディレクトリファイルのデ
ィレクトリエントリリストから消去対象となっているフ
ァイルに関するディレクトリエントリを削除して、ステ
ップS2に進む。
【0052】ステップS2において、CPU14は、新
たな「リンク数」、すなわち(n−1)が零であるかを
判定し、零になったと判定したときはステップS3に進
み、零になっていないと判定したときはステップS4に
進む。
【0053】ステップS3において、CPU14は、消
去の対象となっているファイルをフラッシュメモリ22
から消去する処理を行う。
【0054】一方、ステップS2において零になってい
ないと判定したときのステップS4において、CPU1
4は、(n−1)を新たな「リンク数」とするようにO
Sヘッダを更新して、フラッシュメモリ22に書き込
む。
【0055】これにより、例えば図17に示すファイル
2は、ディレクトリ1から削除される対象になった場合
が、ディレクトリ1からファイル2に関するディレクト
リエントリが削除されるとともに、ステップS1の処理
によって「リンク数」が1から0になり、ステップS
2,ステップS3の処理を介して、図19に示すよう
に、実際に削除される。
【0056】一方、ファイル3は、ディレクトリ1から
削除される対象となった場合は、ディレクトリ1からフ
ァイル3に関するディレクトリエントリが削除されると
ともに、ステップS1の処理によって「リンク数」が2
から1になる。ファイル3は、ディレクトリ2からのリ
ンクは削除されていないので、ステップS2,ステップ
S4の処理を介して、図19に示すように、削除されず
に「リンク数」だけ減らされる。なお、ファイル5につ
いても同様である。
【0057】つぎに、ディレクトリを介してファイルと
ファイルが容易にリンクされることについて、図20を
参照しながら説明する。ここでは、ルートディレクトリ
を基幹としてカメラディレクトリ,プリントディレクト
リが形成されている場合を例に挙げる。
【0058】図20において、カメラディレクトリの下
の階層には、画像1ファイル,画像2ファイル,画像3
ファイル,画像4ファイル,画像5ファイルが設けられ
ている。また、プリントディレクトリの下の階層には、
例えばプリントアウトするときのサイズや枚数等の情報
が記録されているプリントファイルが設けられている。
【0059】ここで、プリントディレクトリは、上記図
10に示すディレクトリエントリリスト内に、プリント
ファイルを示すディレクトリエントリだけでなく、画像
1ディレクトリエントリ,画像2ディレクトリエント
リ,画像3ディレクトリエントリを有する。画像1ディ
レクトリエントリは、画像1ファイルのファイル番号や
属性情報等を備え、画像2ディレクトリエントリは、画
像2ファイルのファイル番号や属性情報等を備える。画
像3ディレクトリエントリ,画像4ディレクトリエント
リも同様である。また、このプリントディレクトリにお
いて、プリントファイルを示すディレクトリエントリで
は、「対象フラグ」は立てられており、画像1ファイル
〜画像4ファイルに対応するディレクトリエントリで
は、「対象フラグ」は立てられていない。
【0060】これにより、プリントディレクトリは、プ
リントファイルに高速にアクセスすることができ、ま
た、画像1ファイル〜画像4ファイルとリンクしてい
る。換言すると、プリントファイルは、プリントディレ
クトリを介して、画像1ファイル〜画像4ファイルとリ
ンクしている。このとき、プリントファイルが実行され
ると、プリントディレクトリを介して、画像1ファイル
〜画像4ファイルの画像が所定の大きさ・枚数でプリン
トアウトされるようになっている。
【0061】つぎに、例えば画像2ファイルをカメラデ
ィレクトリから削除する場合について説明する。画像2
ファイルは、カメラディレクトリとプリントディレクト
リにリンクしている。したがって、上述のステップS1
において「リンク数」は「2」から「1」になる。そし
て、ステップS2,ステップS4によって、カメラディ
レクトリから画像2ファイルに関するディレクトリエン
トリが削除されるが、画像2ファイルはヘッダが更新さ
れるだけで実際には削除されない。これにより、プリン
トファイルは、アルバム1ディレクトリから画像2ファ
イルが削除されても、画像2ファイルをプリントアウト
することができる。
【0062】また、プリントディレクトリは、グループ
機能を使うことによって、複数のプリントファイルを所
有することができる。図21では、プリントディレクト
リの下の階層に、グループ1,グループ2が設けられて
いる。ここでは、図20に示すプリントファイルのディ
レクトリエントリと画像1〜画像4のディレクトリエン
トリとをグループ1とし、プリントファイル2のディレ
クトリエントリと画像5ディレクトリエントリとをグル
ープ2としている。これにより、プリントファイル1を
実行すれば、画像1ファイル〜画像4ファイルの画像を
プリントアウトすることができ、プリントファイル2を
実行すれば、画像5ファイルの画像をプリントアウトす
ることができ、プリントアウトしたい画像をグループ分
けすることが可能になる。
【0063】以上のように、ディレクトリを介すること
によって、ファイルとファイルを容易にリンクすること
が可能になる。すなわち、一のファイルと他のファイル
をリンクする場合は、上記一のファイルの属するディレ
クトリのディレクトリエントリに、上記他のファイルの
「ファイル番号」等を登録するだけでよい。
【0064】これに対して、ファイルとファイルを直接
リンクしようとすると、そのファイルの中を調べてリン
ク先のデータを調べる必要がある。これでは、ファイル
の種類が増えれば増えるほど、その分全てのファイルの
構造を把握しなければならず、ファイルの中を調べるた
めの処理負担が大きくなる。特に、アプリケーションが
増えるほど異なる構造のファイルが増える傾向があるの
で、ホストコンピュータ10の処理負担が大きくなる。
【0065】しかし、上述のように、ディレクトリを介
してファイルとファイルをリンクすると、ファイルの種
類が増大しても、リンク元であるファイルのディレクト
リのディレクトリエントリを調べることによって、容易
にリンク先を調べることができる。
【0066】また、ファイルをディレクトリから削除し
ようとする場合において、そのファイルが他のディレク
トリから参照されているときは実際には削除されないの
で、リンクしているディレクトリからそのファイルにア
クセスすることができる。すなわち、この場合は、実際
には削除されないので、ディレクトリのリンク先が異な
るファイルに化けるのを回避することができる。また、
ファイルを削除する際には、このファイルの「リンク
数」のみを調べているので、このファイルにリンクして
いる全てのファイルを調べる必要がなくなり、従来に比
べて処理負担を大幅に減らすことができる。
【0067】なお、本実施の形態では、記録媒体の一例
としてフラッシュメモリを備えるメモリカードを例に挙
げて説明したが、本発明はこれに限定されるものではな
く、例えば磁気ディスクや光ディスク等の媒体にも適用
可能である。
【0068】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
るデータ処理装置及びデータ処理方法によれば、記録媒
体に記憶されている一のデータの参照先のデータを削除
するときは、削除対象となるデータの有するリンク情報
の示す数を1つ減らして新たなリンク情報を算出し、新
たなリンク情報の示す数が零になった場合は削除対象の
データを記録媒体から削除し、新たなリンク情報の示す
数が零でない場合は削除対象となるデータのリンク情報
を新たなリンク情報になるように更新して一のデータの
参照情報から削除対象となるデータを削除することによ
り、参照先のデータを削除する場合であってもこのデー
タが複数のデータと参照関係を有するときは実際に削除
するのを防止して、他のデータとの参照関係を維持する
ことができる。
【0069】本発明に係るデータ処理システム及びデー
タ処理方法によれば、制御部の制御手段は、記録媒体に
記憶されている一のデータの参照先のデータを削除する
ときは、削除対象となるデータの有するリンク情報の示
す数を1つ減らして新たなリンク情報を算出し、新たな
リンク情報の示す数が零になった場合は削除対象のデー
タを記録媒体から削除し、新たなリンク情報の示す数が
零でない場合は記録媒体の削除対象となるデータのリン
ク情報を新たなリンク情報になるように更新して一のデ
ータの参照情報から削除対象となるデータを削除するこ
とによって、参照先のデータを削除する場合であっても
このデータが複数のデータと参照関係を有するときは実
際に削除するのを防止して、他のデータとの参照関係を
維持することができる。
【0070】本発明に係る記録媒体によれば、参照先の
データを示す参照情報と参照されている数を示すリンク
情報とを有する複数のデータを記憶することにより、参
照情報とリンク情報とに基づいて上記複数のデータの参
照関係を構築することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したメモリカードシステムの構成
を示すブロック図である。
【図2】上記メモリカードシステムのメモリカード内の
フラッシュメモリに格納されるデータの構成を説明する
ための図である。
【図3】上記フラッシュメモリに格納されるファイルの
構成を説明するための図である。
【図4】上記ファイルのOSヘッダの構成を説明するた
めの図である。
【図5】上記ファイルのファイルヘッダ及びエントリエ
リアの構成を説明するための図である。
【図6】ディレクトリファイルの構成を説明するための
図である。
【図7】上記ディレクトリファイルのシステムエントリ
エリアの構成を説明するための図である。
【図8】上記ディレクトリファイルのディレクトリイン
フォメーションの構成を説明するための図である。
【図9】上記ディレクトリファイルのグループインフォ
メーションの構成を説明するための図である。
【図10】上記ディレクトリファイルのディレクトリエ
ントリリストの構成を説明するための図である。
【図11】上記ディレクトリエントリリストのファイル
番号を説明するための図である。
【図12】上記ディレクトリエントリリストの属性情報
を説明するための図である。
【図13】上記ディレクトリエントリリストのグループ
番号を説明するための図である。
【図14】ディレクトリ内のグループの取り扱いを説明
するための図である。
【図15】ディレクトリ内のグループの取り扱いを説明
するための図である。
【図16】ディレクトリとファイルによって構成される
ディレクトリ階層を説明するための図である。
【図17】ディレクトリとファイルの参照関係を説明す
る図である。
【図18】ファイルを削除するときのCPUの動作を説
明するフローチャートである。
【図19】ディレクトリとファイルの参照関係を説明す
る図である。
【図20】プリントディレクトリと画像ファイルの参照
関係を示す図である。
【図21】プリントディレクトリと画像ファイルの参照
関係を示す図である。
【符号の説明】
1 メモリカードシステム、10 ホストコンピュー
タ、11 ハードディスク、12 RAM、13 第1
のシリアルI/F、14 CPU、15 20メモリカ
ード、21 第2のシリアルI/F、22 フラッシュ
メモリ、 23コントローラ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録されているデータの処理
    を行うデータ処理装置において、 上記記録媒体に記録された各データ毎の参照先のデータ
    を示す参照情報と参照されているデータの数を示すリン
    ク情報とを記憶する記憶手段と、 上記記憶手段に記憶されている参照情報と上記リンク情
    報とに基づいて上記記録媒体における各データの参照関
    係を管理する管理制手段とを備え、 上記管理手段は、上記記録媒体に記録されている一のデ
    ータの参照先のデータを削除するときは、削除対象とな
    るデータに対応したリンク情報の示す数を1つ減らして
    新たなリンク情報を算出し、新たなリンク情報の示す数
    が零になった場合は上記削除対象のデータを上記記録媒
    体から削除し、新たなリンク情報の示す数が零でない場
    合は上記削除対象となるデータのリンク情報を上記新た
    なリンク情報になるように更新して上記一のデータの参
    照情報が示す参照先から上記削除対象となるデータを削
    除することを特徴とするデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 記録媒体に記録されているデータを管理
    するデータ処理方法において、 上記記録媒体に記録された各データ毎の参照先のデータ
    を示す参照情報と参照されているデータの数を示すリン
    ク情報とを記憶し、 記憶されている参照情報と上記リンク情報とに基づいて
    上記記録媒体における各データの参照関係を管理し、 上記記録媒体に記録されている一のデータの参照先のデ
    ータを削除するときは、削除対象となるデータに対応す
    るリンク情報の示す数を1つ減らして新たなリンク情報
    を算出し、 新たなリンク情報の示す数が零になった場合は上記削除
    対象のデータを上記記録媒体から削除し、新たなリンク
    情報の示す数が零でない場合は上記削除対象となるデー
    タのリンク情報を上記新たなリンク情報になるように更
    新して上記一のデータの参照情報が示す参照先から上記
    削除対象となるデータを削除することを特徴とするデー
    タ処理方法。
  3. 【請求項3】 参照先のデータを示す参照情報と参照さ
    れているデータの数を示すリンク情報とを有する複数の
    データを記録する記録媒体と、 上記記録媒体に記録された各データ毎の参照情報とリン
    ク情報とを記憶する記憶手段と、上記記憶手段に記憶さ
    れている参照情報と上記リンク情報とに基づいて上記記
    録媒体における各データの参照関係を管理する管理手段
    とを有する管理部とを備え、 上記管理部の管理手段は、上記記録媒体に記録されてい
    る一のデータの参照先のデータを削除するときは、削除
    対象となるデータに対応したリンク情報の示す数を1つ
    減らして新たなリンク情報を算出し、新たなリンク情報
    の示す数が零になった場合は上記削除対象のデータを上
    記記録媒体から削除し、新たなリンク情報の示す数が零
    でない場合は上記記録媒体の上記削除対象となるデータ
    のリンク情報を上記新たなリンク情報になるように更新
    して上記一のデータの参照情報が示す参照先から上記削
    除対象となるデータを削除することを特徴とするデータ
    処理システム。
  4. 【請求項4】 参照先のデータを示す参照情報と参照さ
    れているデータの数を示すリンク情報とを有する複数の
    データを記録し、 各データ毎の参照情報とリンク情報とを上記記録媒体か
    ら読み出して記憶し、 記憶されている参照情報と上記リンク情報とに基づいて
    上記記憶された各データの参照関係を管理し、 記憶されている一のデータの参照先のデータを削除する
    ときは、削除対象となるデータに対応したリンク情報の
    示す数を1つ減らして新たなリンク情報を算出し、 新たなリンク情報の示す数が零になった場合は上記削除
    対象のデータを削除し、新たなリンク情報の示す数が零
    でない場合は上記削除対象となるデータのリンク情報を
    上記新たなリンク情報になるように更新して上記一のデ
    ータの参照情報が示す参照先から上記削除対象となるデ
    ータを削除することを特徴とするデータ処理方法。
  5. 【請求項5】 参照先のデータを示す参照情報と参照さ
    れているデータの数を示すリンク情報とを有する複数の
    データを記録することを特徴とする記録媒体。
JP9285454A 1997-10-17 1997-10-17 データ処理装置、データ処理方法、データ処理システム及び記録媒体 Pending JPH11120044A (ja)

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