JPH11120083A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
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- JPH11120083A JPH11120083A JP9282042A JP28204297A JPH11120083A JP H11120083 A JPH11120083 A JP H11120083A JP 9282042 A JP9282042 A JP 9282042A JP 28204297 A JP28204297 A JP 28204297A JP H11120083 A JPH11120083 A JP H11120083A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、誤ったROMの装着や、誤ったシ
ステムパラメータをダウンロードしても、システムの誤
動作を阻止でき、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 RAM20、第1及び第2ROM21,
22内にシステム識別情報を記憶させ、且つ基板3には
システム識別情報を設定可能なシステム設定スイッチ部
23を備え、初期動作、ダウンロード要求処理、ダウン
ロード処理において、電源投入時やダウンロード時に、
各システム識別情報を比較することにより、基板3(の
システム設定スイッチ部23)、第1ROM21、第2
ROM22、RAM23間の整合性があることを確認で
き、整合性のないときには運転を開始しない構造とした
データ処理装置。
ステムパラメータをダウンロードしても、システムの誤
動作を阻止でき、信頼性の向上を図る。 【解決手段】 RAM20、第1及び第2ROM21,
22内にシステム識別情報を記憶させ、且つ基板3には
システム識別情報を設定可能なシステム設定スイッチ部
23を備え、初期動作、ダウンロード要求処理、ダウン
ロード処理において、電源投入時やダウンロード時に、
各システム識別情報を比較することにより、基板3(の
システム設定スイッチ部23)、第1ROM21、第2
ROM22、RAM23間の整合性があることを確認で
き、整合性のないときには運転を開始しない構造とした
データ処理装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の仕様・機能
単位でシステムの動作が記述されたファームウェアRO
Mと、その動作を規定するシステムパラメータを保持す
るRAMとを有し、これらROMとRAMの内容に基づ
いてシステムを動作させるデータ処理装置に関する。
単位でシステムの動作が記述されたファームウェアRO
Mと、その動作を規定するシステムパラメータを保持す
るRAMとを有し、これらROMとRAMの内容に基づ
いてシステムを動作させるデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にシステム制御の分野では、上位機
器(PC;process controller) から設定されるシステムパ
ラメータに基づいて、下位の入出力制御部から受けるデ
ータを演算処理し、この処理結果を入出力制御部に与え
ることにより、システム制御を実行するデータ処理装置
が知られている。
器(PC;process controller) から設定されるシステムパ
ラメータに基づいて、下位の入出力制御部から受けるデ
ータを演算処理し、この処理結果を入出力制御部に与え
ることにより、システム制御を実行するデータ処理装置
が知られている。
【0003】図10はこの種のデータ処理装置を備えた
システム制御装置の構成を示す模式図である。このシス
テム制御装置は、上位機器1と、複数の入出力制御部2
とが、メインプロセッサモジュール基板3に搭載された
データ処理装置に夫々接続されている。
システム制御装置の構成を示す模式図である。このシス
テム制御装置は、上位機器1と、複数の入出力制御部2
とが、メインプロセッサモジュール基板3に搭載された
データ処理装置に夫々接続されている。
【0004】データ処理装置は、上位機器1に接続され
て任意に上位機器1とデータ通信するためのRS−23
2Cインタフェース部4及び各入出力制御部2に接続さ
れた入出力バスコントロール部5を有し、これらRS−
232Cインタフェース部4及び入出力バスコントロー
ル部5と、CPU6、ROM7及びRAM8とが夫々バ
ス9を介して接続されている。
て任意に上位機器1とデータ通信するためのRS−23
2Cインタフェース部4及び各入出力制御部2に接続さ
れた入出力バスコントロール部5を有し、これらRS−
232Cインタフェース部4及び入出力バスコントロー
ル部5と、CPU6、ROM7及びRAM8とが夫々バ
ス9を介して接続されている。
【0005】さらに、データ処理装置は、電源投入時に
停電発生前の状態から継続動作させるホットスタート方
式であるため、停電時にもRAM8の記憶内容をバック
アップするバッテリバックアップ回路10と、このバッ
テリバックアップ回路10の電圧不足を検出してCPU
6に通知するバッテリ電圧不足検出回路11とを備えて
いる。
停電発生前の状態から継続動作させるホットスタート方
式であるため、停電時にもRAM8の記憶内容をバック
アップするバッテリバックアップ回路10と、このバッ
テリバックアップ回路10の電圧不足を検出してCPU
6に通知するバッテリ電圧不足検出回路11とを備えて
いる。
【0006】このようなデータ処理装置が搭載されたメ
インプロセッサモジュール基板3は、各入出力制御部2
が搭載された下位基板にマザーボード(図示せず)を介
して接続されている。
インプロセッサモジュール基板3は、各入出力制御部2
が搭載された下位基板にマザーボード(図示せず)を介
して接続されている。
【0007】ここで、ROM7は、図11に示すよう
に、システムに応じたプログラム、プログラム作成日
付、プログラムバージョン番号及びチェックサム値が記
憶されるようにファームウェアで作成され、ソケットを
介してメインプロセッサモジュール基板3に装着されて
いる。
に、システムに応じたプログラム、プログラム作成日
付、プログラムバージョン番号及びチェックサム値が記
憶されるようにファームウェアで作成され、ソケットを
介してメインプロセッサモジュール基板3に装着されて
いる。
【0008】なお、このシステムに応じたプログラムと
しては、例えば遠方監視制御装置の場合、上下水道版、
大気環境監視版及び放射線環境監視版という各システム
機能毎に個別に設けられており、通常、全てのシステム
機能あるいは関連する組合せの複数のシステム機能を単
一のROM7に組込んでいる。そして、どの機能を動作
させるかはシステムパラメータにより決定される。
しては、例えば遠方監視制御装置の場合、上下水道版、
大気環境監視版及び放射線環境監視版という各システム
機能毎に個別に設けられており、通常、全てのシステム
機能あるいは関連する組合せの複数のシステム機能を単
一のROM7に組込んでいる。そして、どの機能を動作
させるかはシステムパラメータにより決定される。
【0009】なお、一つのシステム機能ではなく、複数
のシステム機能をROM7に組込む理由は、一つのシス
テム機能をもつROMの場合、メインプロセッサモジュ
ール基板3に装着する際に、各システム機能に応じてR
OMを選択する手間が掛かるからである。しかし、関連
する組合せのシステム機能や全てのシステム機能がRO
M7に記憶されれば、ROMを選択する必要がない。
のシステム機能をROM7に組込む理由は、一つのシス
テム機能をもつROMの場合、メインプロセッサモジュ
ール基板3に装着する際に、各システム機能に応じてR
OMを選択する手間が掛かるからである。しかし、関連
する組合せのシステム機能や全てのシステム機能がRO
M7に記憶されれば、ROMを選択する必要がない。
【0010】プログラムを記憶するROMが複数個の場
合、プログラム作成日付、バージョン番号及びチェック
サム値は、各ROM個別あるいは代表のROMのみのい
ずれに記憶させてもよい。
合、プログラム作成日付、バージョン番号及びチェック
サム値は、各ROM個別あるいは代表のROMのみのい
ずれに記憶させてもよい。
【0011】このようなROM7内の各プログラムは、
システムパラメータに従い、システム機能を実現可能と
なっている。システムパラメータは、システム固有に設
けられたシステムビルドアップツールにより製作された
システム運転情報である。
システムパラメータに従い、システム機能を実現可能と
なっている。システムパラメータは、システム固有に設
けられたシステムビルドアップツールにより製作された
システム運転情報である。
【0012】RAM8は、図12に示すように、少なく
とも上位機器1から要求されたシステムパラメータPが
記憶されるパラメータ記憶部8aと、上位機器1から要
求されたチェックサム値Sが記憶されるサム値記憶部8
bとを有している。これらシステムパラメータP及びチ
ェックサム値Sは、図13に一例を示すように、所定の
テキストフォーマットによって上位機器1からRAM8
に向けて送信される。
とも上位機器1から要求されたシステムパラメータPが
記憶されるパラメータ記憶部8aと、上位機器1から要
求されたチェックサム値Sが記憶されるサム値記憶部8
bとを有している。これらシステムパラメータP及びチ
ェックサム値Sは、図13に一例を示すように、所定の
テキストフォーマットによって上位機器1からRAM8
に向けて送信される。
【0013】チェックサム値Sは、パラメータ記憶部8
a内の全部のシステムパラメータPに関し、単純加算
値、水平/垂直パリティ値、CRC(cyclic redundancy
codecheck)値のいずれかを求め、あるいはこれらの値
の任意の組合せに一致させた値が使用可能である。
a内の全部のシステムパラメータPに関し、単純加算
値、水平/垂直パリティ値、CRC(cyclic redundancy
codecheck)値のいずれかを求め、あるいはこれらの値
の任意の組合せに一致させた値が使用可能である。
【0014】従って、パラメータ記憶部8aから算出さ
れたチェックサム値Scaと、予め設定されたチェックサ
ム値Sとを比較すると、両者が不一致のとき、RAM8
内容が破壊されていることが分かる。
れたチェックサム値Scaと、予め設定されたチェックサ
ム値Sとを比較すると、両者が不一致のとき、RAM8
内容が破壊されていることが分かる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うなデータ処理装置は、次の(a)〜(b2)に示す問
題がある。 (a)システム対応のROM7を装着するのに対し、誤
って、他のシステム用ROMを装着する場合がある。 (b1)システム対応のROM7と、そのシステムのビ
ルダツールで製作したシステムパラメータとの両者を必
要とするのに対し、誤って、他のシステムビルダツール
でシステムパラメータを製作する場合がある。 (b2)あるいは、適正なシステムビルダツールでシス
テムパラメータを製作したが、誤って、他のシステムパ
ラメータを上位機器1からダウンロードしてしまう場合
がある。
うなデータ処理装置は、次の(a)〜(b2)に示す問
題がある。 (a)システム対応のROM7を装着するのに対し、誤
って、他のシステム用ROMを装着する場合がある。 (b1)システム対応のROM7と、そのシステムのビ
ルダツールで製作したシステムパラメータとの両者を必
要とするのに対し、誤って、他のシステムビルダツール
でシステムパラメータを製作する場合がある。 (b2)あるいは、適正なシステムビルダツールでシス
テムパラメータを製作したが、誤って、他のシステムパ
ラメータを上位機器1からダウンロードしてしまう場合
がある。
【0016】このようなROM7又はシステムパラメー
タのいずれかを間違えるという誤りを阻止するため、例
えば装着等のときに注意を促すように、システム機能を
示す名称や型式を、ROM7とメインプロセッサモジュ
ール基板3との両者に付すという対策が考えられる。
タのいずれかを間違えるという誤りを阻止するため、例
えば装着等のときに注意を促すように、システム機能を
示す名称や型式を、ROM7とメインプロセッサモジュ
ール基板3との両者に付すという対策が考えられる。
【0017】しかしながら、この対策を講じても、基板
名称とその名称に対応したシステム対応のROM7を実
装する筈が、誤って、他のシステム用ROMを装着する
装着ミスは防止不可能となっている。ここで、装着ミス
をしたとしても、明らかに両ROM間に整合性がない場
合には、システムが動作せず、電源投入時点やシステム
パラメータのダウンロード時点でROM7の装着ミスが
判明するので、問題は少ない。しかし、システム機能を
実行するプログラムは、仕様・機能によりモデル化され
る場合、例えば、次の(1)〜(3)のように実現され
る。 (1)データ処理装置は、A機能とB機能を実現可能で
ある。 (2)ROMのプログラムは、A機能とB機能をサポー
トしたファームウェアである。 (3)システムパラメータは、システムビルダツールに
より製作され、A機能の動作方法を示すものである。
名称とその名称に対応したシステム対応のROM7を実
装する筈が、誤って、他のシステム用ROMを装着する
装着ミスは防止不可能となっている。ここで、装着ミス
をしたとしても、明らかに両ROM間に整合性がない場
合には、システムが動作せず、電源投入時点やシステム
パラメータのダウンロード時点でROM7の装着ミスが
判明するので、問題は少ない。しかし、システム機能を
実行するプログラムは、仕様・機能によりモデル化され
る場合、例えば、次の(1)〜(3)のように実現され
る。 (1)データ処理装置は、A機能とB機能を実現可能で
ある。 (2)ROMのプログラムは、A機能とB機能をサポー
トしたファームウェアである。 (3)システムパラメータは、システムビルダツールに
より製作され、A機能の動作方法を示すものである。
【0018】このとき、誤って、B機能を設定漏れ(未
設定)したとする。この場合、A機能を動作するが、通
常、B機能は動作しない。次の(1)〜(3)の場合に
も見掛け的に誤動作する可能性がある。誤動作の原因が
不明で、解決に時間を要することになる。 (1)データ処理装置は、A機能とB機能を実現可能で
ある。 (2)ROMのプログラムは、誤って、A機能及びB機
能とは若干異なるA* 機能とB* 機能とを実現するもの
としてしまった。 (3)A機能とB機能のシステムビルダツールでシステ
ムパラメータを登録するのに対し、誤って、A* 機能と
B* 機能のシステムビルダツールでシステムパラメータ
を登録した。
設定)したとする。この場合、A機能を動作するが、通
常、B機能は動作しない。次の(1)〜(3)の場合に
も見掛け的に誤動作する可能性がある。誤動作の原因が
不明で、解決に時間を要することになる。 (1)データ処理装置は、A機能とB機能を実現可能で
ある。 (2)ROMのプログラムは、誤って、A機能及びB機
能とは若干異なるA* 機能とB* 機能とを実現するもの
としてしまった。 (3)A機能とB機能のシステムビルダツールでシステ
ムパラメータを登録するのに対し、誤って、A* 機能と
B* 機能のシステムビルダツールでシステムパラメータ
を登録した。
【0019】すなわち、本来、A機能及びB機能をもつ
のに対し、A* 機能及びB* 機能のROMを実装し、且
つA* 機能及びB* 機能のシステムパラメータをダウン
ロードした。このため、プログラム内容は、A機能及び
B機能とは若干異なるのに対し、2つの機能がいずれも
動作することから、みかけ上、A機能及びB機能を実行
可能となっている。すなわち、表面的にはA機能及びB
機能で正常に動作していると勘違いする場合がある。
のに対し、A* 機能及びB* 機能のROMを実装し、且
つA* 機能及びB* 機能のシステムパラメータをダウン
ロードした。このため、プログラム内容は、A機能及び
B機能とは若干異なるのに対し、2つの機能がいずれも
動作することから、みかけ上、A機能及びB機能を実行
可能となっている。すなわち、表面的にはA機能及びB
機能で正常に動作していると勘違いする場合がある。
【0020】本発明は上記実情を考慮してなされたもの
で、誤ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータ
をダウンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、
信頼性を向上し得るデータ処理装置を提供することを目
的とする。
で、誤ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータ
をダウンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、
信頼性を向上し得るデータ処理装置を提供することを目
的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の骨子は、システ
ムを正確に動作させるため、メインプロセッサモジュー
ル基板に関し、(1)システム対応のROMを実装する
こと、(2)システム対応のシステムビルダツールを用
いること、の2点を保証することにある。
ムを正確に動作させるため、メインプロセッサモジュー
ル基板に関し、(1)システム対応のROMを実装する
こと、(2)システム対応のシステムビルダツールを用
いること、の2点を保証することにある。
【0022】これら2点のいずれかでも誤った時には、
不整合である旨のアナウンスをしたり、適宜、システム
パラメータをダウンロードする等の対策処理を実行す
る。この保証は、例えばモジュール基板、RAM及びR
OMの夫々に、システム並びにシステムビルダツールを
識別する識別情報を設定し、基板やROM、RAM間に
おける識別情報の整合性の確認により、得ることが可能
である。
不整合である旨のアナウンスをしたり、適宜、システム
パラメータをダウンロードする等の対策処理を実行す
る。この保証は、例えばモジュール基板、RAM及びR
OMの夫々に、システム並びにシステムビルダツールを
識別する識別情報を設定し、基板やROM、RAM間に
おける識別情報の整合性の確認により、得ることが可能
である。
【0023】さて以上のような本発明の骨子に基づい
て、具体的には以下のような手段が講じられる。請求項
1に対応する発明は、マザーボードと、前記マザーボー
ドに接続された上位機器と、前記マザーボードに対して
着脱自在に設けられ、複数の入出力制御部を有する下位
基板とを備えたシステムに用いられ、前記マザーボード
に対して着脱自在なモジュール基板に実装され、複数の
システムに関する各処理を選択的に実行するためのデー
タ処理装置であって、前記モジュール基板に設けられた
バスと、前記バスに接続され、前記各システム並びにシ
ステムビルダツールを識別するためのシステム識別情報
がスイッチ群により設定される設定スイッチ部と、前記
バスに接続され、前記各システムの動作がプログラム化
されたファームウェア及びシステム識別情報を有する第
1ROMと、前記バスに接続され、前記第1ROMのフ
ァームウェアを動作させるためのシステムパラメータ及
びシステム識別情報を第1及び第2パラメータ領域の各
々に有するRAMと、前記バスに接続され、前記RAM
の第1パラメータ領域と同一の記憶内容を有する第2R
OMと、前記RAMの記憶内容を電源オフのときにバッ
テリでバックアップするためのバッテリバックアップ回
路と、前記バッテリバックアップ回路のバッテリ電圧不
足を検出するためのバッテリ電圧不足検出回路と、前記
バスに接続され、前記下位基板との間のインタフェース
を行なう入出力バスコントロール部と、前記バスに接続
され、前記上位機器との間のインタフェースを行なうイ
ンタフェース部と、前記電源が投入されたとき、前記設
定スイッチ部のシステム識別情報、前記第1ROMのシ
ステム識別情報及び前記RAMのシステム識別情報の三
者の整合性の有無を判定し、整合性有りのとき、前記R
AMの第1パラメータ領域のシステムパラメータを用い
たシステム動作を許可する第1の整合性判定手段と、前
記第1の整合性判定手段により整合性無しと判定された
とき、前記設定スイッチ部のシステム識別情報、前記第
1ROMのシステム識別情報及び前記第2ROMのシス
テム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有
りのとき、前記第2ROMのシステムパラメータを用い
たシステム動作を許可する第2の整合性判定手段と、前
記第2の整合性判定手段により整合性無しと判定された
とき、前記上位機器からシステム識別情報及びシステム
パラメータがダウンロードされると、前記設定スイッチ
部のシステム識別情報、前記第1ROMのシステム識別
情報及び前記上位機器からダウンロードされたシステム
識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有りの
とき、前記ダウンロードされたシステムパラメータを用
いたシステム動作を許可する第3の整合性判定手段とを
備えたデータ処理装置である。
て、具体的には以下のような手段が講じられる。請求項
1に対応する発明は、マザーボードと、前記マザーボー
ドに接続された上位機器と、前記マザーボードに対して
着脱自在に設けられ、複数の入出力制御部を有する下位
基板とを備えたシステムに用いられ、前記マザーボード
に対して着脱自在なモジュール基板に実装され、複数の
システムに関する各処理を選択的に実行するためのデー
タ処理装置であって、前記モジュール基板に設けられた
バスと、前記バスに接続され、前記各システム並びにシ
ステムビルダツールを識別するためのシステム識別情報
がスイッチ群により設定される設定スイッチ部と、前記
バスに接続され、前記各システムの動作がプログラム化
されたファームウェア及びシステム識別情報を有する第
1ROMと、前記バスに接続され、前記第1ROMのフ
ァームウェアを動作させるためのシステムパラメータ及
びシステム識別情報を第1及び第2パラメータ領域の各
々に有するRAMと、前記バスに接続され、前記RAM
の第1パラメータ領域と同一の記憶内容を有する第2R
OMと、前記RAMの記憶内容を電源オフのときにバッ
テリでバックアップするためのバッテリバックアップ回
路と、前記バッテリバックアップ回路のバッテリ電圧不
足を検出するためのバッテリ電圧不足検出回路と、前記
バスに接続され、前記下位基板との間のインタフェース
を行なう入出力バスコントロール部と、前記バスに接続
され、前記上位機器との間のインタフェースを行なうイ
ンタフェース部と、前記電源が投入されたとき、前記設
定スイッチ部のシステム識別情報、前記第1ROMのシ
ステム識別情報及び前記RAMのシステム識別情報の三
者の整合性の有無を判定し、整合性有りのとき、前記R
AMの第1パラメータ領域のシステムパラメータを用い
たシステム動作を許可する第1の整合性判定手段と、前
記第1の整合性判定手段により整合性無しと判定された
とき、前記設定スイッチ部のシステム識別情報、前記第
1ROMのシステム識別情報及び前記第2ROMのシス
テム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有
りのとき、前記第2ROMのシステムパラメータを用い
たシステム動作を許可する第2の整合性判定手段と、前
記第2の整合性判定手段により整合性無しと判定された
とき、前記上位機器からシステム識別情報及びシステム
パラメータがダウンロードされると、前記設定スイッチ
部のシステム識別情報、前記第1ROMのシステム識別
情報及び前記上位機器からダウンロードされたシステム
識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有りの
とき、前記ダウンロードされたシステムパラメータを用
いたシステム動作を許可する第3の整合性判定手段とを
備えたデータ処理装置である。
【0024】また、請求項2に対応する発明は、請求項
1に対応するデータ処理装置において、前記システム識
別情報としては、大分類、中分類及び小分類に階層化さ
れ、各階層毎に整合性の有無が判定されるデータ処理装
置である。
1に対応するデータ処理装置において、前記システム識
別情報としては、大分類、中分類及び小分類に階層化さ
れ、各階層毎に整合性の有無が判定されるデータ処理装
置である。
【0025】さらに、請求項3に対応する発明は、請求
項1に対応するデータ処理装置において、前記インタフ
ェース部に設けられ、前記上位機器からダウンロードさ
れるテキストがチェックサム値を含まないとき、前記テ
キストをキャラクタ毎に前記RAMの第2パラメータ領
域に格納すると共に、前記テキストのチェックサム値を
逐次算出し、前記ダウンロードが完了したとき、前記算
出したチェックサム値を前記第2パラメータ領域に格納
する逐次格納・算出部と、前記ダウンロードが完了した
とき、前記第2パラメータ領域のシステムパラメータ及
びシステム識別情報のチェックサム値を算出し、この算
出値と前記逐次格納・算出部により算出されたチェック
サム値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比
較の結果、両算出値が一致するとき、前記ダウンロード
されたシステムパラメータを用いたシステム動作を許可
する整合性判定手段とを備えたデータ処理装置である。
項1に対応するデータ処理装置において、前記インタフ
ェース部に設けられ、前記上位機器からダウンロードさ
れるテキストがチェックサム値を含まないとき、前記テ
キストをキャラクタ毎に前記RAMの第2パラメータ領
域に格納すると共に、前記テキストのチェックサム値を
逐次算出し、前記ダウンロードが完了したとき、前記算
出したチェックサム値を前記第2パラメータ領域に格納
する逐次格納・算出部と、前記ダウンロードが完了した
とき、前記第2パラメータ領域のシステムパラメータ及
びシステム識別情報のチェックサム値を算出し、この算
出値と前記逐次格納・算出部により算出されたチェック
サム値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比
較の結果、両算出値が一致するとき、前記ダウンロード
されたシステムパラメータを用いたシステム動作を許可
する整合性判定手段とを備えたデータ処理装置である。
【0026】また、請求項4に対応する発明は、請求項
1に対応するデータ処理装置において、電源投入時の動
作を初期値から行なうコールドスタート方式とし、前記
バッテリバックアップ回路及びバッテリ電圧不足検出回
路に代えて、前記RAMの記憶内容を電源オフのときに
コンデンサでバックアップするためのコンデンサバック
アップ回路を備えたデータ処理装置である。
1に対応するデータ処理装置において、電源投入時の動
作を初期値から行なうコールドスタート方式とし、前記
バッテリバックアップ回路及びバッテリ電圧不足検出回
路に代えて、前記RAMの記憶内容を電源オフのときに
コンデンサでバックアップするためのコンデンサバック
アップ回路を備えたデータ処理装置である。
【0027】さらに、請求項5に対応する発明は、請求
項1に対応するデータ処理装置において、前記設定スイ
ッチ部を省略し、前記入出力制御部にシステム識別情報
を登録する機能を設け、前記第1乃至第3の整合性判定
手段としては、前記設定スイッチ部に設定されたシステ
ム識別情報に代えて、前記入出力バスコントロール部を
介して得た前記入出力制御部に登録されたシステム識別
情報に基づいて、前記整合性の有無を判定するデータ処
理装置である。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、第1の整合性判定手段が、
電源が投入されたとき、設定スイッチ部のシステム識別
情報、第1ROMのシステム識別情報及びRAMのシス
テム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有
りのとき、RAMの第1パラメータ領域のシステムパラ
メータを用いたシステム動作を許可し、第2の整合性判
定手段が、第1の整合性判定手段により整合性無しと判
定されたとき、設定スイッチ部のシステム識別情報、第
1ROMのシステム識別情報及び第2ROMのシステム
識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有りの
とき、第2ROMのシステムパラメータを用いたシステ
ム動作を許可し、第3の整合性判定手段が、第2の整合
性判定手段により整合性無しと判定されたとき、上位機
器からシステム識別情報及びシステムパラメータがダウ
ンロードされると、設定スイッチ部のシステム識別情
報、第1ROMのシステム識別情報及び上位機器からダ
ウンロードされたシステム識別情報の三者の整合性の有
無を判定し、整合性有りのとき、ダウンロードされたシ
ステムパラメータを用いたシステム動作を許可すること
により、電源投入時やダウンロード時に、基板、RO
M、RAM間の整合性があることを確認できるので、誤
ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータをダウ
ンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、信頼性
を向上させることができる。
項1に対応するデータ処理装置において、前記設定スイ
ッチ部を省略し、前記入出力制御部にシステム識別情報
を登録する機能を設け、前記第1乃至第3の整合性判定
手段としては、前記設定スイッチ部に設定されたシステ
ム識別情報に代えて、前記入出力バスコントロール部を
介して得た前記入出力制御部に登録されたシステム識別
情報に基づいて、前記整合性の有無を判定するデータ処
理装置である。 (作用)従って、請求項1に対応する発明は以上のよう
な手段を講じたことにより、第1の整合性判定手段が、
電源が投入されたとき、設定スイッチ部のシステム識別
情報、第1ROMのシステム識別情報及びRAMのシス
テム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有
りのとき、RAMの第1パラメータ領域のシステムパラ
メータを用いたシステム動作を許可し、第2の整合性判
定手段が、第1の整合性判定手段により整合性無しと判
定されたとき、設定スイッチ部のシステム識別情報、第
1ROMのシステム識別情報及び第2ROMのシステム
識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有りの
とき、第2ROMのシステムパラメータを用いたシステ
ム動作を許可し、第3の整合性判定手段が、第2の整合
性判定手段により整合性無しと判定されたとき、上位機
器からシステム識別情報及びシステムパラメータがダウ
ンロードされると、設定スイッチ部のシステム識別情
報、第1ROMのシステム識別情報及び上位機器からダ
ウンロードされたシステム識別情報の三者の整合性の有
無を判定し、整合性有りのとき、ダウンロードされたシ
ステムパラメータを用いたシステム動作を許可すること
により、電源投入時やダウンロード時に、基板、RO
M、RAM間の整合性があることを確認できるので、誤
ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータをダウ
ンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、信頼性
を向上させることができる。
【0028】また、請求項2に対応する発明は、システ
ム識別情報としては、大分類、中分類及び小分類に階層
化され、各階層毎に整合性の有無が判定されるので、請
求項1に対応する作用に加え、容易かつ確実に整合性を
判定することができる。
ム識別情報としては、大分類、中分類及び小分類に階層
化され、各階層毎に整合性の有無が判定されるので、請
求項1に対応する作用に加え、容易かつ確実に整合性を
判定することができる。
【0029】さらに、請求項3に対応する発明は、逐次
格納・算出部が、上位機器からダウンロードされるテキ
ストがチェックサム値を含まないとき、テキストをキャ
ラクタ毎にRAMの第2パラメータ領域に格納すると共
に、テキストのチェックサム値を逐次算出し、ダウンロ
ードが完了したとき、算出したチェックサム値を第2パ
ラメータ領域に格納し、比較手段が、ダウンロードが完
了したとき、第2パラメータ領域のシステムパラメータ
及びシステム識別情報のチェックサム値を算出し、この
算出値と逐次格納・算出部により算出されたチェックサ
ム値とを比較し、整合性判定手段が、比較手段による比
較の結果、両算出値が一致するとき、ダウンロードされ
たシステムパラメータを用いたシステム動作を許可する
ので、上位機器からダウンロードされるテキストがチェ
ックサム値を含まないときであっても、請求項1に対応
する作用と同様の作用を奏することができる。
格納・算出部が、上位機器からダウンロードされるテキ
ストがチェックサム値を含まないとき、テキストをキャ
ラクタ毎にRAMの第2パラメータ領域に格納すると共
に、テキストのチェックサム値を逐次算出し、ダウンロ
ードが完了したとき、算出したチェックサム値を第2パ
ラメータ領域に格納し、比較手段が、ダウンロードが完
了したとき、第2パラメータ領域のシステムパラメータ
及びシステム識別情報のチェックサム値を算出し、この
算出値と逐次格納・算出部により算出されたチェックサ
ム値とを比較し、整合性判定手段が、比較手段による比
較の結果、両算出値が一致するとき、ダウンロードされ
たシステムパラメータを用いたシステム動作を許可する
ので、上位機器からダウンロードされるテキストがチェ
ックサム値を含まないときであっても、請求項1に対応
する作用と同様の作用を奏することができる。
【0030】また、請求項4に対応する発明は、電源投
入時の動作を初期値から行なうコールドスタート方式と
し、RAMの記憶内容を電源オフのときにコンデンサで
バックアップするためのコンデンサバックアップ回路を
用いることにより、バッテリバックアップ回路及びバッ
テリ電圧不足検出回路を不要としつつ、請求項1に対応
する作用と同様の作用を奏することができる。
入時の動作を初期値から行なうコールドスタート方式と
し、RAMの記憶内容を電源オフのときにコンデンサで
バックアップするためのコンデンサバックアップ回路を
用いることにより、バッテリバックアップ回路及びバッ
テリ電圧不足検出回路を不要としつつ、請求項1に対応
する作用と同様の作用を奏することができる。
【0031】さらに、請求項5に対応する発明は、設定
スイッチ部を省略し、入出力制御部にシステム識別情報
を登録する機能を設け、第1乃至第3の整合性判定手段
が、設定スイッチ部に設定されたシステム識別情報に代
えて、入出力バスコントロール部を介して得た入出力制
御部に登録されたシステム識別情報に基づいて、整合性
の有無を判定するので、請求項1に対応する作用と同様
の作用に加え、整合性有りのモジュール基板を整合性無
しの他のマザーボードに実装したとしても、下位基板の
入出力制御部からのシステム識別情報を用いて整合性を
判定するため、システムの誤動作を阻止でき、より一
層、信頼性を向上させることができる。
スイッチ部を省略し、入出力制御部にシステム識別情報
を登録する機能を設け、第1乃至第3の整合性判定手段
が、設定スイッチ部に設定されたシステム識別情報に代
えて、入出力バスコントロール部を介して得た入出力制
御部に登録されたシステム識別情報に基づいて、整合性
の有無を判定するので、請求項1に対応する作用と同様
の作用に加え、整合性有りのモジュール基板を整合性無
しの他のマザーボードに実装したとしても、下位基板の
入出力制御部からのシステム識別情報を用いて整合性を
判定するため、システムの誤動作を阻止でき、より一
層、信頼性を向上させることができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施形態につい
て図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係
るデータ処理装置を備えたシステム制御装置の構成を示
す模式図であり、図10と同一部分には同一符号を付
し、ほぼ同一部分にはsの添字を付してその詳しい説明
は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
て図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は本発明の第1の実施形態に係
るデータ処理装置を備えたシステム制御装置の構成を示
す模式図であり、図10と同一部分には同一符号を付
し、ほぼ同一部分にはsの添字を付してその詳しい説明
は省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
【0033】すなわち、本実施形態は、RAM20及び
ROM(以下、第1ROMという)21内に識別情報記
憶部を設け、且つバス9に接続された第2ROM22及
びシステム設定スイッチ部23を備えている、ここで、
RAM20は、図2に示すように、互いに同一内容の第
1及び第2のパラメータ領域E1,E2を有し、各パラ
メータ領域E1,E2には識別情報記憶部20a、パラ
メータ記憶部20b及びサム値記憶部20cを備えてい
る。なお、各パラメータ領域E1,E2は、図3に示す
テキストの内容が記憶されており、第1のパラメータ領
域E1は、システム動作中の運転パラメータとなってい
る。
ROM(以下、第1ROMという)21内に識別情報記
憶部を設け、且つバス9に接続された第2ROM22及
びシステム設定スイッチ部23を備えている、ここで、
RAM20は、図2に示すように、互いに同一内容の第
1及び第2のパラメータ領域E1,E2を有し、各パラ
メータ領域E1,E2には識別情報記憶部20a、パラ
メータ記憶部20b及びサム値記憶部20cを備えてい
る。なお、各パラメータ領域E1,E2は、図3に示す
テキストの内容が記憶されており、第1のパラメータ領
域E1は、システム動作中の運転パラメータとなってい
る。
【0034】識別情報記憶部20aは、システム及びシ
ステムビルダツールを識別するための識別情報を記憶す
るものであり、具体的には、従来同様の“作成日付”
“バージョン番号”に加え、さらに、大分類、中分類並
びに小分類という3階層のシステム識別情報を備えてい
る。
ステムビルダツールを識別するための識別情報を記憶す
るものであり、具体的には、従来同様の“作成日付”
“バージョン番号”に加え、さらに、大分類、中分類並
びに小分類という3階層のシステム識別情報を備えてい
る。
【0035】ここで、大分類のシステム識別情報は、名
称、型式などの共通情報である。中分類のシステム識別
情報は、機種のモデルなどの如き、名称や型式が有する
点数、機能、などであり、型式モデル10、型式モデル
20等のように分類された型番の如き、個別情報であ
る。小分類のシステム識別情報は、仕様・機能、用途、
オプション情報などの機能情報である。
称、型式などの共通情報である。中分類のシステム識別
情報は、機種のモデルなどの如き、名称や型式が有する
点数、機能、などであり、型式モデル10、型式モデル
20等のように分類された型番の如き、個別情報であ
る。小分類のシステム識別情報は、仕様・機能、用途、
オプション情報などの機能情報である。
【0036】また、作成日付は、例えばファームウェア
プログラムではプログラム作成日付、システムビルダツ
ールではビルダツール作成日付、システムビルダツール
で製作したシステムパラメータでは製作日付などが使用
可能となっている。
プログラムではプログラム作成日付、システムビルダツ
ールではビルダツール作成日付、システムビルダツール
で製作したシステムパラメータでは製作日付などが使用
可能となっている。
【0037】バージョン番号は、ファームウェアプログ
ラムではプログラムのバージョン番号であり、システム
ビルダツールではビルダツールのバージョン番号であ
る。また、パラメータ記憶部20bはシステムパラメー
タを記憶するものである。サム値記憶部20cは、識別
情報記憶部20a内のシステム識別情報と、パラメータ
記憶部20b内のシステムパラメータとの両者のチェッ
クサム値を記憶するものである。
ラムではプログラムのバージョン番号であり、システム
ビルダツールではビルダツールのバージョン番号であ
る。また、パラメータ記憶部20bはシステムパラメー
タを記憶するものである。サム値記憶部20cは、識別
情報記憶部20a内のシステム識別情報と、パラメータ
記憶部20b内のシステムパラメータとの両者のチェッ
クサム値を記憶するものである。
【0038】一方、第1ROM21は、図4に示すよう
に、従来の内容(プログラム、プログラム作成日付、バ
ージョン番号及びチェックサム値)に加え、システム識
別情報が記憶されている。このシステム識別情報は、第
1ROM21のファームウェア名称並びにシステムビル
ダツールの名称、あるいはシステム動作モードとシステ
ム動作モードを設定するためのシステム固有情報とから
構成される。システム固有情報は、ファームウェア並び
にシステムビルダツールがサポートする仕様・機能に対
応してメニュー化された情報群である。システム動作モ
ードは、ファームウェア並びにシステムビルダツールが
サポートする仕様・機能を示す情報である。
に、従来の内容(プログラム、プログラム作成日付、バ
ージョン番号及びチェックサム値)に加え、システム識
別情報が記憶されている。このシステム識別情報は、第
1ROM21のファームウェア名称並びにシステムビル
ダツールの名称、あるいはシステム動作モードとシステ
ム動作モードを設定するためのシステム固有情報とから
構成される。システム固有情報は、ファームウェア並び
にシステムビルダツールがサポートする仕様・機能に対
応してメニュー化された情報群である。システム動作モ
ードは、ファームウェア並びにシステムビルダツールが
サポートする仕様・機能を示す情報である。
【0039】第2ROM22は、図5に示すように、図
2のRAM20内のシステムパラメータが何らかの原因
で破壊(改ざん、改変)された場合に、第2ROM22
内のシステムパラメータをRAM20の第1パラメータ
領域E1にコピーするため、第1パラメータ領域Eと同
一内容の情報が、識別情報記憶部22a、パラメータ記
憶部22b及びチェックサム値22cからなるパラメー
タ領域Eに記憶されている。
2のRAM20内のシステムパラメータが何らかの原因
で破壊(改ざん、改変)された場合に、第2ROM22
内のシステムパラメータをRAM20の第1パラメータ
領域E1にコピーするため、第1パラメータ領域Eと同
一内容の情報が、識別情報記憶部22a、パラメータ記
憶部22b及びチェックサム値22cからなるパラメー
タ領域Eに記憶されている。
【0040】この第2ROM22は、読出/書込可能で
あるEEPROMの如き、任意に書込可能であるRAM
の機能と、停電発生時にも内容を保持する不揮発性の機
能とをもっている。ここで、第2ROM22への書込処
理は、所定の手順に従う書込要求のない限り、書込不可
能とする方式が用いられる。あるいは、第2ROM22
へ書込許可のゲ一トを開き、その後、RAM20や第1
ROM21へのアクセスと同じ方式で書込を実行し、書
込終了後、ゲートを閉じて第2ROM22への誤った書
込を防止する方式としてもよい。なお、第2ROM22
からの読込処理は、RAM20や第1ROM21からの
読込と同じアクセス方式で実行可能となっている。
あるEEPROMの如き、任意に書込可能であるRAM
の機能と、停電発生時にも内容を保持する不揮発性の機
能とをもっている。ここで、第2ROM22への書込処
理は、所定の手順に従う書込要求のない限り、書込不可
能とする方式が用いられる。あるいは、第2ROM22
へ書込許可のゲ一トを開き、その後、RAM20や第1
ROM21へのアクセスと同じ方式で書込を実行し、書
込終了後、ゲートを閉じて第2ROM22への誤った書
込を防止する方式としてもよい。なお、第2ROM22
からの読込処理は、RAM20や第1ROM21からの
読込と同じアクセス方式で実行可能となっている。
【0041】システム設定スイッチ部23は、図6に示
すように、夫々バス9に接続されたスイッチ入力読込部
23a及び表示出力部23bから構成されている。スイ
ッチ入力読込部23aは、システムに対応してシステム
識別情報を設定するためのものであり、複数のスイッチ
sw1〜swnからなるステップルスイッチに接続され
ている。ステップルスイッチとしては、システム動作モ
ードを設定するスイッチsw1を有し、他のスイッチs
w2〜swnにより、作成日付、バージョン番号、チェ
ックサム値を設定可能としている。
すように、夫々バス9に接続されたスイッチ入力読込部
23a及び表示出力部23bから構成されている。スイ
ッチ入力読込部23aは、システムに対応してシステム
識別情報を設定するためのものであり、複数のスイッチ
sw1〜swnからなるステップルスイッチに接続され
ている。ステップルスイッチとしては、システム動作モ
ードを設定するスイッチsw1を有し、他のスイッチs
w2〜swnにより、作成日付、バージョン番号、チェ
ックサム値を設定可能としている。
【0042】表示出力部23bは、異常発生時のアナウ
ンスやメインプロセッサモジュールの動作状態を示すた
めのものであり、複数の点灯ランプLED1〜LEDnに接続さ
れ、各点灯ランプをオン・オフ制御可能となっている。
なお、この表示出力部23bは、アナウンスや動作状態
を示す手段を他に設けることにより、省略可能である。
ンスやメインプロセッサモジュールの動作状態を示すた
めのものであり、複数の点灯ランプLED1〜LEDnに接続さ
れ、各点灯ランプをオン・オフ制御可能となっている。
なお、この表示出力部23bは、アナウンスや動作状態
を示す手段を他に設けることにより、省略可能である。
【0043】ところで、以上のようなスイッチ入力読込
部23aのスイッチsw1やパラメータ記憶部20b,
22bは、列挙した全てのシステム識別情報(大・中・
小分類のシステム識別情報、作成日付、バージョン番
号)を記憶する必要はなく、例えばスイッチsw1は大
分類及び中分類のシステム識別情報のみを記憶してもよ
い。また、パラメータ記憶部20a、22bは、小分類
のシステム識別情報を省略し、大・中分類のシステム識
別情報、作成日付、バージョン番号を記憶する構成とし
てもよい。
部23aのスイッチsw1やパラメータ記憶部20b,
22bは、列挙した全てのシステム識別情報(大・中・
小分類のシステム識別情報、作成日付、バージョン番
号)を記憶する必要はなく、例えばスイッチsw1は大
分類及び中分類のシステム識別情報のみを記憶してもよ
い。また、パラメータ記憶部20a、22bは、小分類
のシステム識別情報を省略し、大・中分類のシステム識
別情報、作成日付、バージョン番号を記憶する構成とし
てもよい。
【0044】次に、このようなデータ処理装置の動作を
説明する。 (初期動作;イニシャライズ開始)電源投入時に、CP
U6sは、図7に示すように、RAM20の第1パラメ
ータ領域E1を対象とし、識別情報記憶部20aのシス
テム識別情報とパラメータ記憶部20bのシステムパラ
メータとのチェックサム値を算出し(ST1)、この算
出チェックサム値と、予めサム値記憶部20cに記憶し
たチェックサム値との一致/不一致を判定する(ST
2)。ステップST2において両チェックサム値が一致
したとき、CPU6sは、システム設定スイッチ部23
aに設定されたシステム動作モードと、第1ROM21
内のシステム動作モードと、RAM20の第1のパラメ
ータ領域E1内のシステム動作モードとの3つの動作モ
ード間の整合性の有/無を判定する(ST3)。
説明する。 (初期動作;イニシャライズ開始)電源投入時に、CP
U6sは、図7に示すように、RAM20の第1パラメ
ータ領域E1を対象とし、識別情報記憶部20aのシス
テム識別情報とパラメータ記憶部20bのシステムパラ
メータとのチェックサム値を算出し(ST1)、この算
出チェックサム値と、予めサム値記憶部20cに記憶し
たチェックサム値との一致/不一致を判定する(ST
2)。ステップST2において両チェックサム値が一致
したとき、CPU6sは、システム設定スイッチ部23
aに設定されたシステム動作モードと、第1ROM21
内のシステム動作モードと、RAM20の第1のパラメ
ータ領域E1内のシステム動作モードとの3つの動作モ
ード間の整合性の有/無を判定する(ST3)。
【0045】ステップST3で各動作モード間の整合性
が有るとき、RAM20のパラメータ記憶部20bのシ
ステムパラメータを用いたシステム運転を許可及び開始
する(ST4)。また、ステップST2及びST3の判
定の結果、いずれか又は両方が異常(ST2で不一致、
ST3で整合性無し)のとき、図8に示すダウンロード
要求処理を実行する(ST5)。 (ダウンロード要求処理)ダウンロード要求処理として
は、CPU6sは、図8に示すように、第2ROM22
を対象とし、識別情報記憶部22aとパラメータ記憶部
22bとのチェックサムを算出し(ST11)、この算
出チェックサム値と、予めサム値記憶部22bに記憶し
たチェックサム値との一致/不一致を判定する(ST1
2)。ステップST5において両チェックサム値が一致
したとき、CPU6sは、システム設定スイッチ部23
に設定されたシステム動作モードと、第1及び第2RO
M21,22内の両システム動作モードとの3つの動作
モード間の整合性の有/無をチェックする(ST1
3)。ステップST13で各メモリ21〜23内の動作
モード間に整合性が有るとき、第2ROM22のパラメ
ータ領域Eの内容をRAM20の第1パラメータ領域E
1にコピーし(ST14)、RAM20の第1パラメー
タ領域E1のシステムパラメータを用いたシステム運転
を許可及び開始する(ST15)。また、ステップST
12及びST13の判定の結果、いずれか一方でも異常
(ST12で不一致、ST13で整合性無し)のとき、
図9に示すダウンロード処理を実行する(ST16)。 (ダウンロード処理)ダウンロード処理としては、上位
機器(pc)1sからのダウンロードを待機する。上位機器
1sからダウンロード要求が発生したとき、RS−23
2Cインタフェース部4sで受信した図3に示すテキス
ト(識別情報、システムパラメータ、チェックサム値)
をRAM20の第2パラメータ領域E2に格納する(S
T21)。なお、ステップST21は、RS−232C
インタフェース部4sが、キャラクタを受信すると、R
AMの第2のパラメータ領域へ格納すると同時にチェッ
クサム値を算出する方式でもよい。ダウンロード終了
後、RS−232Cインタフェース部4sは、RAMの
第2のパラメータ領域に格納したテキストのCRCチェ
ックを実行する(ST22)。
が有るとき、RAM20のパラメータ記憶部20bのシ
ステムパラメータを用いたシステム運転を許可及び開始
する(ST4)。また、ステップST2及びST3の判
定の結果、いずれか又は両方が異常(ST2で不一致、
ST3で整合性無し)のとき、図8に示すダウンロード
要求処理を実行する(ST5)。 (ダウンロード要求処理)ダウンロード要求処理として
は、CPU6sは、図8に示すように、第2ROM22
を対象とし、識別情報記憶部22aとパラメータ記憶部
22bとのチェックサムを算出し(ST11)、この算
出チェックサム値と、予めサム値記憶部22bに記憶し
たチェックサム値との一致/不一致を判定する(ST1
2)。ステップST5において両チェックサム値が一致
したとき、CPU6sは、システム設定スイッチ部23
に設定されたシステム動作モードと、第1及び第2RO
M21,22内の両システム動作モードとの3つの動作
モード間の整合性の有/無をチェックする(ST1
3)。ステップST13で各メモリ21〜23内の動作
モード間に整合性が有るとき、第2ROM22のパラメ
ータ領域Eの内容をRAM20の第1パラメータ領域E
1にコピーし(ST14)、RAM20の第1パラメー
タ領域E1のシステムパラメータを用いたシステム運転
を許可及び開始する(ST15)。また、ステップST
12及びST13の判定の結果、いずれか一方でも異常
(ST12で不一致、ST13で整合性無し)のとき、
図9に示すダウンロード処理を実行する(ST16)。 (ダウンロード処理)ダウンロード処理としては、上位
機器(pc)1sからのダウンロードを待機する。上位機器
1sからダウンロード要求が発生したとき、RS−23
2Cインタフェース部4sで受信した図3に示すテキス
ト(識別情報、システムパラメータ、チェックサム値)
をRAM20の第2パラメータ領域E2に格納する(S
T21)。なお、ステップST21は、RS−232C
インタフェース部4sが、キャラクタを受信すると、R
AMの第2のパラメータ領域へ格納すると同時にチェッ
クサム値を算出する方式でもよい。ダウンロード終了
後、RS−232Cインタフェース部4sは、RAMの
第2のパラメータ領域に格納したテキストのCRCチェ
ックを実行する(ST22)。
【0046】次に、CPU6sは、RAM20の第2パ
ラメータ領域E2を対象とし、識別情報記憶部20aと
パラメータ記憶部20bとのチェックサム値を算出し
(ST23)、この算出チェックサム値と、予め第2パ
ラメータ領域E2のサム値記憶部20cに記憶したチェ
ックサム値との一致/不一致を判定する(ST24)。
ラメータ領域E2を対象とし、識別情報記憶部20aと
パラメータ記憶部20bとのチェックサム値を算出し
(ST23)、この算出チェックサム値と、予め第2パ
ラメータ領域E2のサム値記憶部20cに記憶したチェ
ックサム値との一致/不一致を判定する(ST24)。
【0047】ステップST12において両チェックサム
値が一致したとき、CPU6sは、システム設定スイッ
チ部23に設定されたシステム動作モードと、第1RO
M21のシステム動作モードと、RAM20の第2パラ
メータ領域E2のシステム動作モードとの3つの動作モ
ードの夫々の整合性の有/無をチェックする(ST2
5)。
値が一致したとき、CPU6sは、システム設定スイッ
チ部23に設定されたシステム動作モードと、第1RO
M21のシステム動作モードと、RAM20の第2パラ
メータ領域E2のシステム動作モードとの3つの動作モ
ードの夫々の整合性の有/無をチェックする(ST2
5)。
【0048】ステップST13で各メモリ20,21,
23内の動作モード間に整合性があるとき、CPU6s
は、RAM20の第2パラメータ領域E2の内容を第1
パラメータ領域E1にコピーする。さらにCPU6s
は、RAM20の第1パラメータ領域E1の内容を第2
ROM22のパラメータ領域Eにも書込む(ST2
6)。しかる後、RAM20の第1パラメータ領域E1
のシステムパラメータを用いたシステム運転を許可及び
開始する(ST27)。
23内の動作モード間に整合性があるとき、CPU6s
は、RAM20の第2パラメータ領域E2の内容を第1
パラメータ領域E1にコピーする。さらにCPU6s
は、RAM20の第1パラメータ領域E1の内容を第2
ROM22のパラメータ領域Eにも書込む(ST2
6)。しかる後、RAM20の第1パラメータ領域E1
のシステムパラメータを用いたシステム運転を許可及び
開始する(ST27)。
【0049】また、ステップST22、ST24、ST
25のいずれか1つでも異常(ST22で異常検出、S
T24で不一致、ST25で整合性無し)のとき、CP
U6sは、“ダウンロードしたシステムパラメータが異
常である”旨をアナウンスするよう、表示出力部23b
を制御する(ST28)。表示出力部23bは、CPU
の制御により、点灯ランプを適宜制御し、このアナウン
スを実行する。
25のいずれか1つでも異常(ST22で異常検出、S
T24で不一致、ST25で整合性無し)のとき、CP
U6sは、“ダウンロードしたシステムパラメータが異
常である”旨をアナウンスするよう、表示出力部23b
を制御する(ST28)。表示出力部23bは、CPU
の制御により、点灯ランプを適宜制御し、このアナウン
スを実行する。
【0050】上述したように本実施形態によれば、初期
動作、ダウンロード要求処理、ダウンロード処理におい
て、電源投入時やダウンロード時に、基板3(のシステ
ム設定スイッチ部23)、第1ROM21、第2ROM
22、RAM23間の整合性があることを確認でき、整
合性のないときには動作しないので、誤ったROMの装
着や、誤ったシステムパラメータをダウンロードして
も、システムの誤動作を阻止でき、信頼性を向上させる
ことができる。
動作、ダウンロード要求処理、ダウンロード処理におい
て、電源投入時やダウンロード時に、基板3(のシステ
ム設定スイッチ部23)、第1ROM21、第2ROM
22、RAM23間の整合性があることを確認でき、整
合性のないときには動作しないので、誤ったROMの装
着や、誤ったシステムパラメータをダウンロードして
も、システムの誤動作を阻止でき、信頼性を向上させる
ことができる。
【0051】また、システム識別情報としては、大分
類、中分類及び小分類に階層化され、各階層毎に整合性
の有無が判定されるので、容易かつ確実に整合性を判定
することができる。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態に係
るデータ処理装置を含んだシステム制御装置について図
1乃至図6を用いて説明するが、第1の実施形態と同一
内容についてはその詳しい説明を省略し、ここでは異な
る内容について述べる。
類、中分類及び小分類に階層化され、各階層毎に整合性
の有無が判定されるので、容易かつ確実に整合性を判定
することができる。 (第2の実施形態)次に、本発明の第2の実施形態に係
るデータ処理装置を含んだシステム制御装置について図
1乃至図6を用いて説明するが、第1の実施形態と同一
内容についてはその詳しい説明を省略し、ここでは異な
る内容について述べる。
【0052】すなわち、本実施形態は第1の実施形態の
変形形態であり、具体的には、図3に示すテキストがシ
ステム識別情報とシステムパラメータとを有し、且つチ
ェックサム値cを持たないテキストである場合の実施形
態である。
変形形態であり、具体的には、図3に示すテキストがシ
ステム識別情報とシステムパラメータとを有し、且つチ
ェックサム値cを持たないテキストである場合の実施形
態である。
【0053】ここで、図3に示すテキストは、テキスト
伝送間の誤りチェックのためのCRCを有する。このC
RCは、上位機器(pc)とRS−232Cインタフェース
部のデータ通信レベルのものである。
伝送間の誤りチェックのためのCRCを有する。このC
RCは、上位機器(pc)とRS−232Cインタフェース
部のデータ通信レベルのものである。
【0054】また、本実施形態のテキストは、チェック
サム値が無い場合であり、アプリケーション処理レベル
に属するシステム識別情報やシステムパラメータの誤り
チェックの手段を有していない。
サム値が無い場合であり、アプリケーション処理レベル
に属するシステム識別情報やシステムパラメータの誤り
チェックの手段を有していない。
【0055】このようなテキスト構成に対応し、本実施
形態に係るデータ処理装置は以下のように動作する。す
なわち、上位機器1sからダウンロード要求が発生した
ら、RS−232Cインタフェース部4sで図3のキャ
ラクタ受信毎にRAM20の第2パラメータ領域E2へ
格納すると同時にRS−232Cインタフェース部4s
でチェックサム(k1)を算出する。
形態に係るデータ処理装置は以下のように動作する。す
なわち、上位機器1sからダウンロード要求が発生した
ら、RS−232Cインタフェース部4sで図3のキャ
ラクタ受信毎にRAM20の第2パラメータ領域E2へ
格納すると同時にRS−232Cインタフェース部4s
でチェックサム(k1)を算出する。
【0056】ダウンロード終了時に、算出したチェック
サム値(k1)を第2パラメータ領域E2のサム値記憶部2
0cに格納する。また、RS−232Cインタフェース
部4sはCRCチェックを行う。
サム値(k1)を第2パラメータ領域E2のサム値記憶部2
0cに格納する。また、RS−232Cインタフェース
部4sはCRCチェックを行う。
【0057】次に、CPU6sは、第2パラメータ領域
E2の識別情報記憶部20aとパラメータ記憶部20b
のチェックサム(k2)を算出する。また、算出したチェッ
クサム値(k2)と第2パラメータ領域E2内のチェックサ
ム値(k1)とを比較する。
E2の識別情報記憶部20aとパラメータ記憶部20b
のチェックサム(k2)を算出する。また、算出したチェッ
クサム値(k2)と第2パラメータ領域E2内のチェックサ
ム値(k1)とを比較する。
【0058】次に、システム設定スイッチ部23に設定
されたシステム動作モード(sw1) 、第1ROM21とR
AM20の第2パラメータ領域E2との3つのシステム
動作モードのそれぞれの整合性をチェックする。各間の
整合性があれば、第2パラメータ領域E2の内容を第1
パラメータ領域E1と第2ROM22のパラメータ領域
Eヘ書込む。
されたシステム動作モード(sw1) 、第1ROM21とR
AM20の第2パラメータ領域E2との3つのシステム
動作モードのそれぞれの整合性をチェックする。各間の
整合性があれば、第2パラメータ領域E2の内容を第1
パラメータ領域E1と第2ROM22のパラメータ領域
Eヘ書込む。
【0059】上述したように本実施形態によれば、RS
−232Cインタフェース部4sでチェックサム値を算
出し、この算出値と、後でCPU6sで算出したチェッ
クサム値とを比較して一致するか否かを確認するので、
上位機器1sからダウンロードされるテキストがチェッ
クサム値を含まないときであっても、第1の実施形態と
同様の効果を得ることができる。 (第2の実施形態の変形例)なお、上記第2の実施形態
は、本変形例のように動作してもよい。すなわち、上位
機器1sがダウンロード要求を発生したとき、RS−2
32Cインタフェース部4sで図3のキャラクタ受信毎
に第1及び第2パラメータ領域E1,E2へ夫々格納す
る。ダウンロード終了時にRS−232Cインタフェー
ス部4sでCRCチェックを実行する。
−232Cインタフェース部4sでチェックサム値を算
出し、この算出値と、後でCPU6sで算出したチェッ
クサム値とを比較して一致するか否かを確認するので、
上位機器1sからダウンロードされるテキストがチェッ
クサム値を含まないときであっても、第1の実施形態と
同様の効果を得ることができる。 (第2の実施形態の変形例)なお、上記第2の実施形態
は、本変形例のように動作してもよい。すなわち、上位
機器1sがダウンロード要求を発生したとき、RS−2
32Cインタフェース部4sで図3のキャラクタ受信毎
に第1及び第2パラメータ領域E1,E2へ夫々格納す
る。ダウンロード終了時にRS−232Cインタフェー
ス部4sでCRCチェックを実行する。
【0060】次に、CPU6sは、RAM20の第1及
び第2パラメータ領域E1,E2の互いの照合チェック
を実行する。照合チェックで一致しておれば、第1パラ
メータ領域E1のチェックサム値(m1)を算出する(もし
くは、第1及び第2パラメータ領域E1,E2の照合チ
ェックを行う時点で、並行してチェックサム(m1)を算出
しても良い)。算出したチェックサム値(m1)を第1パラ
メータ領域E1のサム値記憶部20cへ格納する(およ
び第2パラメータ領域E2へ格納しても良い)。
び第2パラメータ領域E1,E2の互いの照合チェック
を実行する。照合チェックで一致しておれば、第1パラ
メータ領域E1のチェックサム値(m1)を算出する(もし
くは、第1及び第2パラメータ領域E1,E2の照合チ
ェックを行う時点で、並行してチェックサム(m1)を算出
しても良い)。算出したチェックサム値(m1)を第1パラ
メータ領域E1のサム値記憶部20cへ格納する(およ
び第2パラメータ領域E2へ格納しても良い)。
【0061】次に、システム設定スイッチ部23ヘ設定
しているシステム動作モード(sw1)、第1ROM21と
RAM20の第1パラメータ領域E1(又は第2パラメ
ータ領域E2)のシステム動作モードのそれぞれの整合
性をチェックする。各間の整合性があれば、第1パラメ
ータ領域E1の内容(又は第2パラメータ領域E2の内
容)を第2ROM22のパラメータ領域Eへ書込む。
しているシステム動作モード(sw1)、第1ROM21と
RAM20の第1パラメータ領域E1(又は第2パラメ
ータ領域E2)のシステム動作モードのそれぞれの整合
性をチェックする。各間の整合性があれば、第1パラメ
ータ領域E1の内容(又は第2パラメータ領域E2の内
容)を第2ROM22のパラメータ領域Eへ書込む。
【0062】第2の実施形態は、このような変形例によ
っても、前述した効果と同様の効果を得ることができ
る。 (他の実施形態)なお、上記各実施形態では、ダウンロ
ードの際に、システムパラメータを上位機器1sから受
信する構成としたが、これに限らず、ダウンロードの際
に、システムパラメータを、上位機器1sで設定した機
器からRS−232Cインタフェース部4sを経由して
読込む構成、例えば、TCP/IP通信する入出力制御
部2(入出力バスコントロール部5を経由して)から読
込める構成としても、本発明を同様に実施して同様の効
果を得ることができる。
っても、前述した効果と同様の効果を得ることができ
る。 (他の実施形態)なお、上記各実施形態では、ダウンロ
ードの際に、システムパラメータを上位機器1sから受
信する構成としたが、これに限らず、ダウンロードの際
に、システムパラメータを、上位機器1sで設定した機
器からRS−232Cインタフェース部4sを経由して
読込む構成、例えば、TCP/IP通信する入出力制御
部2(入出力バスコントロール部5を経由して)から読
込める構成としても、本発明を同様に実施して同様の効
果を得ることができる。
【0063】また、上記各実施形態では、パラメータ記
憶部20b,22bへ記憶する情報としてRH、RL、
PHH、PH、PLL、PL、などのレンジや上下限設
定値があるが、それらのパラメータをシステム稼働状況
に応じて任意に修正するシステムである場合、RAM2
0の第1パラメータ領域E1のパラメータ記憶部20b
へ書込むと同時にチェックサム値を生成し直し(算出し
直して書込む)、これと同時に第1パラメータ領域E1
を第2ROM22のパラメータ領域Eへ書込む構成とし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
憶部20b,22bへ記憶する情報としてRH、RL、
PHH、PH、PLL、PL、などのレンジや上下限設
定値があるが、それらのパラメータをシステム稼働状況
に応じて任意に修正するシステムである場合、RAM2
0の第1パラメータ領域E1のパラメータ記憶部20b
へ書込むと同時にチェックサム値を生成し直し(算出し
直して書込む)、これと同時に第1パラメータ領域E1
を第2ROM22のパラメータ領域Eへ書込む構成とし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
【0064】さらに、上記各実施形態では、図9に示す
ように、RAM20の第1パラメータ領域E1の内容を
第2ROM22のパラメータ領域Eに書込処理する構成
としたが、これに限らず、この書込処理をオペレータの
判断に任せる方式であっても良い。すなわち、第1パラ
メータ領域E1の内容を第2ROM22のパラメータ領
域Eへ書込みするとき、オペレータヘ第2ROM22の
パラメータ領域Eへ書込むか否かをアナウンスする。オ
ペレータから書込み許可が出たら第2ROM22のパラ
メータ領域Eへ書込む。なぜならば、試験のためダウン
ロードして動作確認することがある。その場合には、ダ
ウンロードして試験終了したら第2ROM22のパラメ
ータ領域Eのシステムパラメータヘ復帰してシステム動
作を再開するためである。
ように、RAM20の第1パラメータ領域E1の内容を
第2ROM22のパラメータ領域Eに書込処理する構成
としたが、これに限らず、この書込処理をオペレータの
判断に任せる方式であっても良い。すなわち、第1パラ
メータ領域E1の内容を第2ROM22のパラメータ領
域Eへ書込みするとき、オペレータヘ第2ROM22の
パラメータ領域Eへ書込むか否かをアナウンスする。オ
ペレータから書込み許可が出たら第2ROM22のパラ
メータ領域Eへ書込む。なぜならば、試験のためダウン
ロードして動作確認することがある。その場合には、ダ
ウンロードして試験終了したら第2ROM22のパラメ
ータ領域Eのシステムパラメータヘ復帰してシステム動
作を再開するためである。
【0065】また、上記各実施形態では、図7→図8→
図9の順番としたが、これに限らず、オペレータからダ
ウンロード実施時は、図9の動作を単独で実行可能とし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
図9の順番としたが、これに限らず、オペレータからダ
ウンロード実施時は、図9の動作を単独で実行可能とし
ても、本発明を同様に実施して同様の効果を得ることが
できる。
【0066】また、上記各実施形態では、3つのパラメ
ータ記憶部20b(E1,E2),22bが互いに同一
メモリ容量で同一内容を示すが、これに限らず、必要に
応じてメモリを圧縮して所要メモリ容量を削減して記憶
する方法としても、本発明を同様に実施して同様の効果
を得ることができる(但し、RAM20の第1パラメー
タ領域E1のパラメータ記憶部20bはメモリ圧縮の対
象に含まない)。
ータ記憶部20b(E1,E2),22bが互いに同一
メモリ容量で同一内容を示すが、これに限らず、必要に
応じてメモリを圧縮して所要メモリ容量を削減して記憶
する方法としても、本発明を同様に実施して同様の効果
を得ることができる(但し、RAM20の第1パラメー
タ領域E1のパラメータ記憶部20bはメモリ圧縮の対
象に含まない)。
【0067】さらに、上記各実施形態では、図3のテキ
ストを受信する際には、RS−232Cインタフェース
部4sでデータ(キャラクタ)を受信する毎に、直接R
AM20の第2パラメータ領域E2へ書込む方式とした
が、これに限らず、RS−232Cインタフェース部4
sで受信したキャラクタをRS−232Cインタフェー
ス部4sにある図示しないバッファヘ一旦、格納してお
き、全テキストを受信してCRCチェック良と判定した
時点でバッファヘ格納したテキストを第2パラメータ領
域E2へコピーする方式であっても良い。
ストを受信する際には、RS−232Cインタフェース
部4sでデータ(キャラクタ)を受信する毎に、直接R
AM20の第2パラメータ領域E2へ書込む方式とした
が、これに限らず、RS−232Cインタフェース部4
sで受信したキャラクタをRS−232Cインタフェー
ス部4sにある図示しないバッファヘ一旦、格納してお
き、全テキストを受信してCRCチェック良と判定した
時点でバッファヘ格納したテキストを第2パラメータ領
域E2へコピーする方式であっても良い。
【0068】この方式は、ダウンロードサイズが大き
く、ダウンロードを図3で示すテキストを複数回(f
回)に分割して伝送する場合に有効である。この場合に
は、1テキスト単位に受信した情報をバッファする。そ
の1テキストを受信したらバッファの内容を第2パラメ
ータ領域E2へコピーして生成する。これをf回繰り返
すことで上位機器1sから第2パラメータ領域E2への
ダウンロードが完了する。
く、ダウンロードを図3で示すテキストを複数回(f
回)に分割して伝送する場合に有効である。この場合に
は、1テキスト単位に受信した情報をバッファする。そ
の1テキストを受信したらバッファの内容を第2パラメ
ータ領域E2へコピーして生成する。これをf回繰り返
すことで上位機器1sから第2パラメータ領域E2への
ダウンロードが完了する。
【0069】また、上記各実施形態では、上位機器1s
からのデータを第2パラメータ領域E2へダウンロード
する構成について説明したが、これに限らず、ダウンロ
ードの途中に、何らかの要因でダウンロードが正常に終
了出来ないときにはダウンロード待ち状態を継続するシ
ステムである場合には、上位機器1sからの受信は、第
2パラメータ領域E2を経由せず、直接第1パラメータ
領域E1へ行う方式であっても良い。この場合には、第
2パラメータ領域E2は不要で良い。
からのデータを第2パラメータ領域E2へダウンロード
する構成について説明したが、これに限らず、ダウンロ
ードの途中に、何らかの要因でダウンロードが正常に終
了出来ないときにはダウンロード待ち状態を継続するシ
ステムである場合には、上位機器1sからの受信は、第
2パラメータ領域E2を経由せず、直接第1パラメータ
領域E1へ行う方式であっても良い。この場合には、第
2パラメータ領域E2は不要で良い。
【0070】さらに、上記各実施形態では、電源停電前
の状態から継続する(すなわち、バッテリバックアップ
を要する)ホットスタート方式を前提として述べたが、
これに限らず、電源投入時は、初期値から動作を開始す
るコールドスタート方式として、バッテリバックアップ
回路10とバッテリ電圧不足検出回路11を省略した構
成としても、本発明を同様に実施して同様の効果を得る
ことができる。 なお、この場合、バッテリバックアッ
プ方式は、基板に実装したコンデンサに蓄積した短時間
のバックアップに限り許容としたコンデンサバックアッ
プ方式とすることが好ましい。
の状態から継続する(すなわち、バッテリバックアップ
を要する)ホットスタート方式を前提として述べたが、
これに限らず、電源投入時は、初期値から動作を開始す
るコールドスタート方式として、バッテリバックアップ
回路10とバッテリ電圧不足検出回路11を省略した構
成としても、本発明を同様に実施して同様の効果を得る
ことができる。 なお、この場合、バッテリバックアッ
プ方式は、基板に実装したコンデンサに蓄積した短時間
のバックアップに限り許容としたコンデンサバックアッ
プ方式とすることが好ましい。
【0071】また、上記各実施形態では、メインプロセ
ッサモジュール基板3のスイッチ入力読込部(sw1) 23
aでシステム動作モードを設定する構成としたが、これ
に限らず、入出力バスコントロール部5でインタフェー
スされる下位基板の入出力制御部2にシステム動作モー
ドを設定する構成としてもよい。
ッサモジュール基板3のスイッチ入力読込部(sw1) 23
aでシステム動作モードを設定する構成としたが、これ
に限らず、入出力バスコントロール部5でインタフェー
スされる下位基板の入出力制御部2にシステム動作モー
ドを設定する構成としてもよい。
【0072】すなわち、上記各実施形態では、システム
動作モードをメインプロセッサモジュール基板3、第1
及び第2ROM21,22、RAM20の識別情報記憶
部20a,22aヘビルダツールの名称や型式と共に記
憶して整合性がチェックされるが、整合性有りの状態の
メインプロセッサモジュール基板3を誤って他のシステ
ム制御装置のマザーボードに組込む可能性がある。
動作モードをメインプロセッサモジュール基板3、第1
及び第2ROM21,22、RAM20の識別情報記憶
部20a,22aヘビルダツールの名称や型式と共に記
憶して整合性がチェックされるが、整合性有りの状態の
メインプロセッサモジュール基板3を誤って他のシステ
ム制御装置のマザーボードに組込む可能性がある。
【0073】よって、他の実施形態では、このような誤
った組込による誤動作防止のため、メインプロセッサモ
ジュール基板3にシステム動作モードを設けず、そのシ
ステム制御装置に実装している他の基板(入出力制御モ
ジュール)ヘ設ける。
った組込による誤動作防止のため、メインプロセッサモ
ジュール基板3にシステム動作モードを設けず、そのシ
ステム制御装置に実装している他の基板(入出力制御モ
ジュール)ヘ設ける。
【0074】これにより、整合性有無の判定を他の基板
から得られるシステム識別情報に基づいて行うことにな
るので、整合性有りの状態のメインプロセッサモジュー
ル基板3を(整合性無しの)他のシステム制御装置のマ
ザーボードへ実装した場合であっても、メインプロセッ
サモジュール基板3について他の基板との整合性が無い
ことを検出してシステムの誤動作を阻止でき、より一層
信頼性を向上させることができる。その他、本発明はそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
から得られるシステム識別情報に基づいて行うことにな
るので、整合性有りの状態のメインプロセッサモジュー
ル基板3を(整合性無しの)他のシステム制御装置のマ
ザーボードへ実装した場合であっても、メインプロセッ
サモジュール基板3について他の基板との整合性が無い
ことを検出してシステムの誤動作を阻止でき、より一層
信頼性を向上させることができる。その他、本発明はそ
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、誤
ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータをダウ
ンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、信頼性
を向上し得るデータ処理装置を提供できる。
ったROMの装着や、誤ったシステムパラメータをダウ
ンロードしても、システムの誤動作を阻止でき、信頼性
を向上し得るデータ処理装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施形態に係るデータ処理装置
を備えたシステム制御装置の構成を示す模式図
を備えたシステム制御装置の構成を示す模式図
【図2】同実施形態におけるRAMの構成を示す模式図
【図3】同実施形態におけるダウンロードされるテキス
トの構成を示す模式図
トの構成を示す模式図
【図4】同実施形態における第1ROMの構成を示す模
式図
式図
【図5】同実施形態における第2ROMの構成を示す模
式図
式図
【図6】同実施形態におけるシステム設定スイッチ部の
構成を示す模式図
構成を示す模式図
【図7】同実施形態における動作を説明するためのフロ
ーチャート
ーチャート
【図8】同実施形態における動作を説明するためのフロ
ーチャート
ーチャート
【図9】同実施形態における動作を説明するためのフロ
ーチャート
ーチャート
【図10】従来のデータ処理装置を備えたシステム制御
装置の構成を示す模式図
装置の構成を示す模式図
【図11】従来のROMの構成を示す模式図
【図12】従来のRAMの構成を示す模式図
【図13】従来のダウンロードされるテキストの構成を
示す模式図
示す模式図
1s…上位機器 2…入出力制御部 3…メインプロセッサモジュール基板 4s…RS−232Cインタフェース部 5…入出力バスコントロール部 6s…CPU 9…バス 10…バッテリバックアップ回路 11…バッテリ電圧不足検出回路 20…RAM 20a,22a…識別情報記憶部 20b,22b…パラメータ記憶部 20c,22c…サム値記憶部 21…第1ROM 22…第2ROM 23…システム設定スイッチ部 23a…スイッチ入力読込部 23b…表示出力部 E1,E2,E…パラメータ領域 sw1〜swn…スイッチ LED1〜LEDn…点灯ランプ
Claims (5)
- 【請求項1】 マザーボードと、前記マザーボードに接
続された上位機器と、前記マザーボードに対して着脱自
在に設けられ、複数の入出力制御部を有する下位基板と
を備えたシステムに用いられ、前記マザーボードに対し
て着脱自在なモジュール基板に実装され、複数のシステ
ムに関する各処理を選択的に実行するためのデータ処理
装置であって、 前記モジュール基板に設けられたバスと、 前記バスに接続され、前記各システム並びにシステムビ
ルダツールを識別するためのシステム識別情報がスイッ
チ群により設定される設定スイッチ部と、 前記バスに接続され、前記各システムの動作がプログラ
ム化されたファームウェア及びシステム識別情報を有す
る第1ROMと、 前記バスに接続され、前記第1ROMのファームウェア
を動作させるためのシステムパラメータ及びシステム識
別情報を第1及び第2パラメータ領域の各々に有するR
AMと、 前記バスに接続され、前記RAMの第1パラメータ領域
と同一の記憶内容を有する第2ROMと、 前記RAMの記憶内容を電源オフのときにバッテリでバ
ックアップするためのバッテリバックアップ回路と、 前記バッテリバックアップ回路のバッテリ電圧不足を検
出するためのバッテリ電圧不足検出回路と、 前記バスに接続され、前記下位基板との間のインタフェ
ースを行なう入出力バスコントロール部と、 前記バスに接続され、前記上位機器との間のインタフェ
ースを行なうインタフェース部と、 前記電源が投入されたとき、前記設定スイッチ部のシス
テム識別情報、前記第1ROMのシステム識別情報及び
前記RAMのシステム識別情報の三者の整合性の有無を
判定し、整合性有りのとき、前記RAMの第1パラメー
タ領域のシステムパラメータを用いたシステム動作を許
可する第1の整合性判定手段と、 前記第1の整合性判定手段により整合性無しと判定され
たとき、前記設定スイッチ部のシステム識別情報、前記
第1ROMのシステム識別情報及び前記第2ROMのシ
ステム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性
有りのとき、前記第2ROMのシステムパラメータを用
いたシステム動作を許可する第2の整合性判定手段と、 前記第2の整合性判定手段により整合性無しと判定され
たとき、前記上位機器からシステム識別情報及びシステ
ムパラメータがダウンロードされると、前記設定スイッ
チ部のシステム識別情報、前記第1ROMのシステム識
別情報及び前記上位機器からダウンロードされたシステ
ム識別情報の三者の整合性の有無を判定し、整合性有り
のとき、前記ダウンロードされたシステムパラメータを
用いたシステム動作を許可する第3の整合性判定手段と
を備えたことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 前記システム識別情報は、大分類、中分類及び小分類に
階層化され、各階層毎に整合性の有無が判定されること
を特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 前記インタフェース部に設けられ、前記上位機器からダ
ウンロードされるテキストがチェックサム値を含まない
とき、前記テキストをキャラクタ毎に前記RAMの第2
パラメータ領域に格納すると共に、前記テキストのチェ
ックサム値を逐次算出し、前記ダウンロードが完了した
とき、前記算出したチェックサム値を前記第2パラメー
タ領域に格納する逐次格納・算出部と、 前記ダウンロードが完了したとき、前記第2パラメータ
領域のシステムパラメータ及びシステム識別情報のチェ
ックサム値を算出し、この算出値と前記逐次格納・算出
部により算出されたチェックサム値とを比較する比較手
段と、 前記比較手段による比較の結果、両算出値が一致すると
き、前記ダウンロードされたシステムパラメータを用い
たシステム動作を許可する整合性判定手段とを備えたこ
とを特徴としたデータ処理装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 電源投入時の動作は、初期値から行なうコールドスター
ト方式とし、 前記バッテリバックアップ回路及びバッテリ電圧不足検
出回路に代えて、前記RAMの記憶内容を電源オフのと
きにコンデンサでバックアップするためのコンデンサバ
ックアップ回路を備えたことを特徴とするデータ処理装
置。 - 【請求項5】 請求項1に記載のデータ処理装置におい
て、 前記設定スイッチ部を省略し、前記入出力制御部にシス
テム識別情報を登録する機能を設け、 前記第1乃至第3の整合性判定手段は、前記設定スイッ
チ部に設定されたシステム識別情報に代えて、前記入出
力バスコントロール部を介して得た前記入出力制御部に
登録されたシステム識別情報に基づいて、前記整合性の
有無を判定することを特徴としたデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282042A JPH11120083A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9282042A JPH11120083A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | データ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11120083A true JPH11120083A (ja) | 1999-04-30 |
Family
ID=17647419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9282042A Pending JPH11120083A (ja) | 1997-10-15 | 1997-10-15 | データ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11120083A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006338067A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
| US10642254B2 (en) | 2017-07-26 | 2020-05-05 | Fanuc Corporation | Numerical controller and method of controlling a numerical controller |
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1997
- 1997-10-15 JP JP9282042A patent/JPH11120083A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006338067A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Hitachi Ltd | 電子制御装置 |
| US10642254B2 (en) | 2017-07-26 | 2020-05-05 | Fanuc Corporation | Numerical controller and method of controlling a numerical controller |
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