JPH11120624A - 光ディスク印刷面の保護被膜とその製法 - Google Patents

光ディスク印刷面の保護被膜とその製法

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JPH11120624A
JPH11120624A JP29789797A JP29789797A JPH11120624A JP H11120624 A JPH11120624 A JP H11120624A JP 29789797 A JP29789797 A JP 29789797A JP 29789797 A JP29789797 A JP 29789797A JP H11120624 A JPH11120624 A JP H11120624A
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JP
Japan
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optical disk
printing
ink
printed
printed surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP29789797A
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English (en)
Inventor
Keita Uchida
啓多 内田
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Optrom KK
Original Assignee
Optrom KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小単位印刷の光ディスクに適した熱転写又は
インクジェット方式による印刷いおいて、その印刷面を
摩擦傷から保護する。 【解決手段】 光ディスクの熱転写又はインクジェット
方式による印刷面をスクリーン印刷により紫外線硬化型
透明インクで被覆し、紫外線で硬化させることにより光
ディスク印刷面の保護被膜が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光ディスクの熱転写
又はインクジェット方式による印刷面の保護被膜に関す
る。
【0002】
【従来の技術】光ディスクの信号面上に金、銀、アルミ
ニウム等のスキャッタリングによる反射膜があり、この
反射膜を保護した保護膜上に、レ−ベルとしてド−ナッ
ツ形状の紙面に印刷したものを貼合したものがあるが、
美観上難があり、また紙面の接着剤により光ディスク面
が反るという欠点がある。
【0003】そこで、この紙に印刷したレ−ベルにか
え、光ディスクの反射膜を保護し印刷面を構成させるた
め、UV硬化タイプのUVラッカ−を均一に塗布し、紫
外線を照射して硬化膜を形成した上、これに印刷する方
法がとられている。
【0004】この印刷方法の一つとして、スクリ−ン印
刷がおこなわれている。この印刷はインク被膜が厚いの
で、耐候性や耐薬品性に優れ、凸凹感の表現が可能であ
るが、原則として2色刷りで、デザインの再現性に難が
あり、とくに網点印刷の場合は不揃いになりやすく、忠
実な階調表現や色の再現が難しくなってしまう。また、
ドットゲインが多発し、高度な毛抜き合わせができず、
細い罫線表現が苦手で、とくに、写真原稿の表現に制約
が多くなる。要するに、細かいデザインにはむかない。
【0005】これに対し、4色ベ−スのオフセット印刷
により、色彩表現が自由となり、任意なデザインが可能
となるが、色彩の校正に手間がかかり、小単位の数量の
印刷にはコスト上合わない。
【0006】一方、個人用など小単位の数量の印刷に4
色ベ−スの熱転写方式の印刷が可能となった。これは、
まず熱転写用フイルムに印刷してから、その印刷部分を
光ディスク印刷面に加熱、加圧で転写するというもので
ある。しかしながら、熱転写用フイルムの印刷に時間が
かかり、また、熱転写後、使用により印刷面が磨耗し、
美観を損ねるという問題がある。熱転写用フイルムの印
刷に時間がかかる点は、印刷機の増設によりある程度解
決することができる。また、印刷面の磨耗を改善するも
のとして、印刷面の下地を予め凹凸にして、その磨耗を
軽減する試みがおこなわれているが充分とは云い難い。
【0007】熱転写方式の印刷と並んで、カラ−インク
ジェット方式による印刷も同様な目的に使用することが
できる。このものは直接光ディスクに印刷する方式であ
り、印刷速度は速く、印刷の再現性は熱転写方式のもの
より若干劣るという欠点があるけれども、実用すること
ができる。しかしながら、熱転写方式の印刷と共通の欠
点として、熱転写方式のものよりは幾分まさるが、使用
により印刷面が磨耗し、美観を損ねるという問題があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は小単位印刷の
光ディスクに適した熱転写又はインクジェット方式によ
る印刷いおいて、その印刷面を磨耗から保護する効果的
な保護被膜を提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】ここにおいて本発明者
は、光ディスクの熱転写又はインクジェット方式による
印刷面をスクリ−ン印刷により紫外線硬化型透明インク
で被覆し、紫外線で硬化させて得られる光ディスク印刷
面の保護被膜とその製法を見出すにいたった。
【0010】
【発明の実施の形態】およそ100枚以下の少ロットの
光ディスクのレ−ベル印刷には、熱転写又はインクジェ
ット方式による印刷が適している。色の校正を要しない
ので、ただちに印刷に入ることができ、光ディスクの印
刷ロスがなく経済的である。熱転写方式による印刷の場
合は、まずパソコンソフトを用い、印刷すべきデザイン
を入力する。これを反転像に変換してから、市販のカラ
−熱転写式プリンタ−により専用の透明フイルムにダイ
レクトプリントする。これはカラ−リボンによりY(イ
エロ−)、 M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラ
ック)の4色に分解してオフセット印刷のようにプリン
トする。印刷デザインおよびプリンタ−の解像度により
印刷の仕上がりが左右されるが、印刷の出来自体は良好
であり、プリンタ−の解像度が600dpiもあれば充
分である。ついで、このプリントされたフイルムを印刷
したい光ディスクの反射面の保護膜に合わせて加圧式熱
転写機に通し、冷却後、フイルムを剥がせば光ディスク
の印刷面が得られる。この方法によれば、特別な版下作
成がいらず、内容変更が容易である。プリンタ−と加熱
式熱転写機は市販品を比較的安価に入手することができ
る。
【0011】一方、インクジェット方式による印刷の場
合は、光ディスクの反射膜を保護し印刷面を構成させる
ため、UV硬化タイプのUVラッカ−を均一に塗布し、
紫外線を照射して硬化膜を得たその上に、印刷効果をあ
げるため、チキソ成分の入っているUVインクや艶消し
のUVインクをさらに塗布して、微細凹凸面を形成させ
る。このような状態は熱転写方式による印刷の場合にも
適用できる。得られた光ディスクに対し、パソコンソフ
トを用い、印刷すべきデザインを入力してから、それを
直ちに印刷することができる。
【0012】このようにして得られた光ディスクの印刷
面は、摩擦に対して弱いことが判明しており、他と接触
して傷つきやすく、美観を損ねるという欠点がある。し
たがって、この印刷面を保護することができれば、実用
性が高まる。種々検討の結果、スクリ−ン印刷により、
光ディスクの印刷面に対して透明のUVインクを塗布す
ればよいことを見出すにいたった。
【0013】スクリ−ン印刷を用いれば、光ディスクの
印刷部分に対してのみ容易に透明のUVインクを薄層に
塗布することができる。スクリ−ン印刷では、たとえ
ば、1インチ当たり355本のポリエステル繊維を使用
してあるスクリ−ンを用い、市販の透明UVインクから
無色あるいは着色のものを任意に選択して、さらに色彩
効果をあげることもできる。透明UVインクを薄層に塗
布し、紫外線照射をすれば強固な塗膜を容易に得ること
ができる。
【0014】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。 (イ)熱転写方式による光ディスクの印刷 12cm用の光ディスクのアルミニウム反射膜にその保
護と印刷面の構成のため、UV硬化タイプのUVラッカ
−をトップコ−トマシンで遠心力を利用して均一に塗布
後、紫外線を照射してまず硬化膜を形成させる。この硬
化膜上にアルプス電気(株)製のフォトカラ−プリンタ
−、MD−2300Jと感熱ロ−ラ−による加熱式熱転
写機を用い、光ディスクは専用の治具に収納し、これに
熱転写用の特殊透明フイルムをあて、所望の色彩デザイ
ンを熱転写する。光ディスク1枚の印刷に7分弱を要す
るが、プリンタ−を増設使用すれば量産が可能である。
【0015】(ロ)インクジェット方式による光ディス
クの印刷 (イ)の光ディスクの印刷面にさらに微細凹凸面を形成
させたものに、カラ−プリンタ−としてエキスパ−トマ
グネティックス(株)製のCP−1000、あるいは自
動連続印刷機DP−404を用いて、所望の色彩デザイ
ンを直接印刷することができる。
【0016】(ハ)保護被膜の作成 熱転写やインクジェット方式でレ−ベル印刷された光デ
ィスクを100枚単位の直立ピンに通して用意し、これ
より1枚づつ所定の治具に吸引移動して納め、印刷面に
対しスクリ−ン印刷機のスクリ−ンをあてて、保護被膜
の厚さが8ミクロンで印刷面を充分覆うように、大日本
インキ(株)製の淡黄色のUVインク、SSD/TY−
05を塗布したならば、回転方向あるいはヨコ方向に移
動させ、これに紫外線を数秒間照射して硬化させれば、
保護被膜が得られ、印刷面に引っ掻き傷が付きにくくな
る。
【0017】
【発明の効果】本発明による光ディスク印刷面の保護被
膜により、熱転写又はインクジェット方式の印刷による
光ディスクの印刷面を摩擦傷から保護することができる
ので、小単位の光ディスク印刷に適した印刷法を実用可
能なものとする。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】光ディスクの信号面上に金、銀、アルミ
ニウム等のスパッタリングによる反射膜があり、この反
射膜を保護した保護膜上に、レーベルとしてドーナッツ
形状の紙面に印刷したものを貼合したものがあるが、美
観上難があり、また紙面の接着剤により光ディスク面が
反るという欠点がある。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は小単位印刷の
光ディスクに適した熱転写又はインクジェット方式によ
る印刷いおいて、その印刷面を磨耗から保護する効果的
な方法を提供せんとするものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 7/26 531 G11B 7/26 531

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ディスクの熱転写又はインクジェット
    方式による印刷面をスクリ−ン印刷により紫外線硬化型
    透明インクで被覆し、紫外線で硬化させて得られる光デ
    ィスク印刷面の保護被膜。
  2. 【請求項2】 光ディスクの熱転写又はインクジェット
    方式による印刷面をスクリ−ン印刷により紫外線硬化型
    透明インクで被覆し、紫外線で硬化させることからなる
    光ディスク印刷面の保護被膜の製法。
JP29789797A 1997-10-14 1997-10-14 光ディスク印刷面の保護被膜とその製法 Pending JPH11120624A (ja)

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JP29789797A JPH11120624A (ja) 1997-10-14 1997-10-14 光ディスク印刷面の保護被膜とその製法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002034542A1 (en) * 2000-10-23 2002-05-02 Nicholas John Murray Method and apparatus for producing durable images
JP2002278461A (ja) * 2001-03-21 2002-09-27 General Kk 記録媒体用ラベルとその貼付方法
JP2008080591A (ja) * 2006-09-27 2008-04-10 Yamato Grand Kk 耐光性に優れたオフセット印刷物及びその製造法
JP2020001365A (ja) * 2018-06-27 2020-01-09 ベイジン アポロ ディンロン ソーラー テクノロジー カンパニー リミテッドBeijing Apollo Dingrong Solar Technology Co., Ltd. ソーラーチップモジュール用透光処理システムおよび透光処理方法

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